キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【地獄合宿】TSUBASA DUNK 4【ふみいりました】

1 :TSUBASA DUNK:2008/11/05(水) 19:25:45 ID:CymFRDPM
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケット
ボール選手として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロム
している人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを
引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がす際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

おかげさまで4スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘
ください。随時修正いたします。

〜あらすじ〜
サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、医者の勧めでバスケをすることになった。
超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
いよいよ4月からバスケの名門海南大付属高校に入学することが決まり、さらに熱が入る!

【過去スレ】
森崎外伝スレ2 137〜235レス
ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/137-235
【バスケ】TSUBASA DUNK【はじめました】
【国立】TSUBASA DUNK2【ちぢめました】
【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】


387 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:57:58 ID:XEoKXIdw
そして、土曜日。午後から部内での試合が始まる。

翼「土曜日は部内の試合があったんだな。俺がきていたのは日曜日ばっかりだったから中学生の頃は
  分からなかったけど」

部内での熾烈なレギュラー争いで部員を研鑽させ、そして実戦経験を積ませる。部内戦にこそ、
海南の強さの秘密があると言っても過言でなかった。

翼「いよいよ俺も末端とはいえ、レギュラー争いに加われるんだ!」

拳を固く握りしめる。

猪狩「あんまり気負いすぎるとプレーに良くないぜ」

猪狩が寄ってくる。

猪狩「初めての実戦で意気込むのもいいが、少しリラックスした方がいい」

翼「ああ、ありがとう」

猪狩「ふっ、チームメイトだろ(だから、お前たちの動きが悪いと、俺の評価にまで影響しかねない
   からな。俺は海南でバスケの頂点に立ってみせる!牧をも超えて)」

他のチームメイトも猪狩と翼のところへ集まってくる。

馬場「新チームでの初めての試合だね」

舘嶋「がんばろう」

横島(なんでこのブサイクに追っかけがいるんだ!?今日も何人も応援がきてる。納得できん!)

388 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:59:30 ID:XEoKXIdw
先に上級生たちのA、Bリーグの試合が始まる。それが終わってから1年生たちCリーグの試合になる。
コートでは1年生ながら特例的にBリーグからのスタートとなった清田が活躍していた。

清田(へっ、海南のバスケ部員って言ってもユニフォームを着られない連中なら俺の敵じゃねえ!)

ドリブルで相手をかわすと、豪快にダンクを決める。

翼「さすがだ、清田!」

猪狩(ふん、あいつばっかり特別扱いかよ。俺だって機会があれば)

そして、いよいよ翼たちも試合が始まる。相手は1年生チームの中では弱い方のチームである。
ここでつまづいているようではこれからの活躍は難しいかもしれない。

舘嶋「翼くん、横島くん。知ってると思うけど、部内戦は20分だよ。ハーフタイムもタイムアウトも
   ないから1プレー1プレーを全力でやろう」

翼「ああ」

横島「よ、よし!(やるぞ、俺はできる男だ!たぶん)」

馬場「大丈夫、俺たちがフォローするさ」

馬場がのんびりと言う。

猪狩「その通りだ。俺たち自身の評価にもつながるからな。いくぞ!」

一同「おう!」

389 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:59:56 ID:XEoKXIdw
そして、ジャンプボールから試合が始まった。

先着2名で
(攻撃側)
馬場のジャンプボール→ ! card+39
(守備側)
あいてのセンターのジャンプボール→ ! card+36
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→馬場が勝ち、味方ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→あいてセンターが勝ち、あいてのボールに!

390 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/10(月) 14:30:56 ID:???
馬場のジャンプボール→  ダイヤ4 +39

391 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 14:44:04 ID:???
あいてのセンターのジャンプボール→  スペード7 +36

392 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 15:32:04 ID:XEoKXIdw
さすがに平日の昼間は人が少ないですね。でも続けま〜す。


***
>馬場のジャンプボール→  ダイヤ4 +39=43
>あいてのセンターのジャンプボール→  スペード7 +36=43
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=0→こぼれ球になりせりあいに!

馬場「あぽぅ!」

馬場が遠慮がちにジャンプボールに跳ぶ。大人しい性格の彼には、普段はなかなか本気が出せない
という欠点があった。それが災いし、実力はかなり高いのだが、今まで無名のままであった。

相手センター「これなら!」

2人の手が同時にボールへと到達し、そのままこぼれ球になった。そのボールには両チームの
ポイントガードの2人が反応していた。翼は猪狩がボールを取ることを期待し、相手ゴールに
向かって走ることにした。

翼(猪狩、頼んだぞ)

猪狩「だぁっしゃ!(任せろ!)」

相手のPG「負けない!」

393 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 15:32:29 ID:XEoKXIdw
先着2名で
(攻撃側)
猪狩のせりあい→ ! card+34
(守備側)
相手のPGのせりあい→ ! card+34
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→猪狩が勝ち、味方ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→相手のPGが勝ち、相手のボールに!

394 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 15:33:28 ID:???
猪狩のせりあい→  クラブ4 +34

395 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 15:36:28 ID:XEoKXIdw
【補足・補正】
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

を追加します。よろしくお願いします。

396 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 15:42:48 ID:Bybd7lLU
相手のPGのせりあい→  ハート5 +34

397 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 16:19:51 ID:XEoKXIdw
>猪狩のせりあい→  クラブ4 +34=38
>相手のPGのせりあい→  ハート5 +34=39
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→相手のPGが勝ち、相手のボールに!

2人のちょうど真ん中に落ちたボール。しかし、先に追いついたのは相手のポイントガードだった。

猪狩「なにィ!(こんな名前もないような奴に)」

相手のPG「やった!」

猪狩は相手を見下していた。金持ちの家に生れ、美系の顔を持つ。そんな彼は常に相手を過小評価する
という悪いくせがあった。そのために馬場同様、才能がありながらも世間の注目を浴びる選手には
なれなかったのだ。

相手のPG「チャンスだ!」

PGがボールを奪うことを信じ、相手のゴールを目指し走っていた相手のシューティングガードへと
長いパスを出す。相手のSGの前には舘嶋が待っており、またパスカットには横島が向かっていた。

横島「横島、華麗な高校バスケデビュー!(俺はやってやる!)」

398 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 16:20:24 ID:XEoKXIdw
先着2名で
(攻撃側)
相手のPGのパス→ ! card+35
(守備側)
横島のパスカット→ ! card+30
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→猪狩が勝ち、味方ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→相手のPGが勝ち、相手のボールに!

【補足・補正】
・横島のマークがハートだったとき「煩悩解放」が発動し、数値に+10されます。
・両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

399 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 16:21:19 ID:???
相手のPGのパス→  スペード8 +35

400 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 16:23:02 ID:???
横島のパスカット→  ダイヤ6 +30

401 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 16:25:41 ID:???
判定が前のままになっていました。すみません。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→相手のSGへとパスが通る!
=0→横島の手に当たり、ボールはラインを割ってしまう!
≦−1→横島がボールを奪う!

でした。

402 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 16:51:03 ID:XEoKXIdw
>相手のPGのパス→  スペード8 +35
>横島のパスカット→  ダイヤ6 +30
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→相手のSGへとパスが通る!

横島も懸命に跳んだが、伸ばした手がボールに触れることはなかった。そして、ゴール前のSGに
ボールが渡り、一気に相手チームのチャンスになった。

馬場・猪狩・横島「すまん!頼むぞ、舘嶋!!」

ゴール近くではボールを持った相手SGと舘嶋がにらみ合う。

舘嶋(馬場も猪狩も仕方がない奴らだな。誰かと比べるんじゃなく、自分にできる最高のプレーを
   常に心掛けないとダメだよ。そんな中でこそ至高のプレーが生まれる。それを僕はキャンバスに
   描きたいんだ!)

相手SG「いくぞ!」

舘嶋「こい!(君の持つ最高の技術を見せてくれ!そこに僕が求める芸術はだろうか?)」

相手のSGはドリブルで抜きにかかる。確かにゴールに近いとは言え、背が高い舘嶋相手にその場で
シュートを打つことはブロックの危険性を考えると愚策に思えた。

403 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 16:51:35 ID:XEoKXIdw
先着2名で
(攻撃側)
相手のSGのドリブル→ ! card+36
(守備側)
舘島のディフェンス→ ! card+32
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→相手SGが舘嶋を抜き、そのままシュートに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→舘嶋がボールを奪う!

【補足・補正】
・舘嶋のスキル「生真面目」によりハートのとき全ての数値に−6、それ以外は数値に+2されます。
・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。

404 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 16:52:06 ID:???
相手のSGのドリブル→  スペード2 +36

405 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 16:52:11 ID:???
相手のSGのドリブル→  ハート2 +36


406 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 16:52:23 ID:???
舘島のディフェンス→  スペード9 +32

407 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 16:54:40 ID:???
・接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

すみません、最悪のミスです。上の文章を入れ忘れました。あ〜、もう。本当にごめんなさい。

408 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 16:55:46 ID:???
初活躍は舘嶋か

409 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 17:19:04 ID:XEoKXIdw
>相手のSGのドリブル→  スペード2 +36
>舘島のディフェンス→  スペード9 +32
>接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

相手のSGは舘嶋を抜こうとドリブルを試みる。しかし、舘嶋は隙を見せない。

相手SG(目立つんだ!ここで点を取って目立つんだ!!)

海南のレギュラーへとつながるこの部内戦は様々なプレッシャーとの戦いである。これを
乗り越えた時、初めて『使える選手』と評価されるようになる。そして、彼はそう評価を
受けるにはまだ早かったようだ。

相手SGは、抜くためのルートを見出せないまま、強引に舘嶋を抜きにかかる。

舘嶋「がっかりだよ(君のプレーにはキャンパスに描き得る要素がひとつもない。情熱、美しさ、
   疾走感、感動……そして、知性)」

相手SG「ほざけ!」

無理矢理前に進もうとする相手SGの肩が舘嶋の肩とぶつかり、2人は重なるように倒れる。
そのとき、下になった舘嶋の足に相手SGの体が乗っかってしまう。

舘嶋「うがぁ!」

相手SG「す、すまん」

足を痛めてしまったが、マネージャーの蛭川がすぐに応急手当てをし、プレーを続けられるようにはなった。

蛭川「軽傷だし、これで大丈夫だと思う。でも、余計な負担がかかるとひどくなるかもしれないから
   接触プレーには気をつけてね」

舘嶋「ああ、さんきゅー」

410 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 17:19:42 ID:XEoKXIdw
反則により、翼のチームから再開する。

猪狩「よし、舘嶋の取り返してくれたボールだ。必ず1本取ろう!(俺のミスも取り返す)」

一同「おう!」

前に馬場と翼が走り、相手コートの奥まで進む。横島と舘嶋は3Pライン付近で様子を窺う。

猪狩(ここは……)

先着1名で
猪狩の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ→俺が自らドリブルで切り込む!
ハート→馬場に合わせよう!あいつもミスを取り返さないとな。
スペード→さっき俺を信じてくれたのにパスできなかった翼にパスだ!
クラブ→さっき活躍した舘嶋にパスだ!
JOKER→横島、俺はお前を誰よりも買っているんだ!

411 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 17:19:54 ID:???
猪狩の判断→  ダイヤ8

412 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 17:21:06 ID:???
猪狩には悪いが笑いの予感がしてならない

413 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 17:30:12 ID:XEoKXIdw
>猪狩の判断→  ダイヤ8
>ダイヤ→俺が自らドリブルで切り込む!

猪狩(さっきは無様なところを見せちまったからな。得意のドリブルで切り込んで名誉挽回だ)

幸い、相手はマンツーマンに近いポジショニングだったのでドリブルで攻めるのもやりにくくは
なさそうだった。近くにいるのは、フリースローラインの前で待ち構えているPGくらいだった。

猪狩「しゃー、この野郎!(テメェを抜けば汚名返上だぜ)」

相手PG「今度も俺が勝つ!お前の居場所をなくしてやるよ」

先着2名で
(攻撃側)
猪狩のドリブル→ ! card+41
(守備側)
相手PGのディフェンス→ ! card+37
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→猪狩が相手PGを抜く!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→相手PGがボールを奪う!

【補足・補正】
・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

414 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 17:30:33 ID:???
猪狩のドリブル→  ハート8 +41

415 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 17:31:28 ID:???
相手PGのディフェンス→  ダイヤ9 +37

416 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 17:54:33 ID:XEoKXIdw
>猪狩のドリブル→  ハート8 +41=49
>相手PGのディフェンス→  ダイヤ9 +37=46
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→猪狩が相手PGを抜く!

猪狩「もう、侮りはしない!」

猪狩は全速力で向かっていく。そのままぶつかるのではという勢いで相手PGの前まで行くと、
「ドン!」と大きな音を立てながら右足1本でブレーキをかけ、一瞬で止まる。その足を軸に
方向転換し、ほぼ直角に曲がりながら相手PGを抜いていく。

舘嶋(ふっ、相変わらず美しくないが、力強さと傲慢さが華を感じさせるプレーだな)

相手PGを抜いた猪狩に、今度は相手のパワーフォワードがチェックに行く。まだ少し距離が
あるので行動を選択する余裕がある。相手PFもドリブルかパスかを読もうとする。

417 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 17:55:22 ID:XEoKXIdw
先着2名で
(攻撃側)
猪狩の選択→ ! card+(ドリブル41またはパス40)
(守備側)
相手PFの読み→ ! card+(ディフェンス31またはパスカット31)
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

猪狩のマークがダイヤ・ハートのときはドリブル、スペード・クラブのときは翼へのパスになります。
相手PFがダイヤ・ハートのときはディフェンス、スペード・クラブのときはパスカットになります。
JOKERは成功確率の高い方の選択になります。相手PF読みが外れると−2のペナになります。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→猪狩の行動が成功する!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→相手PFの行動が成功する。

【補足】猪狩がスペードのとき必殺パス「1・2・3・ダー」が発動。
    また、反則の判定は通常でおりです。

418 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 17:59:13 ID:???
猪狩の選択→  ダイヤ2 +(ドリブル41またはパス40)


419 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 18:03:50 ID:???
相手PFの読み→  クラブ5 +(ディフェンス31またはパスカット31)

420 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 18:23:33 ID:XEoKXIdw
>猪狩の選択→  ダイヤ2 +(ドリブル41)=43
>相手PFの読み→  クラブ5 +(ディフェンス)31−(読み違いペナ)2=34
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→猪狩の行動が成功する!

相手のPFは猪狩がパスでくると読んだ。いや、パスをさせるためにゴール下から飛び出したのだ。

相手PF「誘いに乗ってこい!」

しかし、猪狩は人の心を読むことに長けていた。猪狩コンツェルンの時期社長として、幼いころから
帝王学を学ばされてきた彼は、いかに人の心を読むか、ということを徹底的に仕込まれてきたのだ。
そんな彼が、見え見えの誘いに乗るようなことはなかった。

猪狩(つまらんフェイントだ)

パスカットのために一瞬身構えた相手PFの横をドリブルですり抜けていく。

相手PF「なにィ!」

そして、馬場が相手のセンターを押さえているうちにレイアップシュートを放つ。
猪狩「しゃーんなろー!」

421 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 18:24:04 ID:XEoKXIdw
先着1名で
猪狩のレイアップシュート入るか!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧6 ゴール!猪狩の得点に!
≦5 リングに弾かれる!リバウンド勝負に!

※フリーにつき、ゴール判定に+1補正されています。

422 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 18:24:45 ID:???
猪狩のレイアップシュート入るか!?→  スペード6

423 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 18:28:48 ID:???
>>417の判定の仕方はダメでしたね。反則とか、スキルとかおかしなことになる。
次からは本スレと同じように2回引いてもらうやり方に戻します。

それにしても、最近、うちのスレはカードの数字が悪い。

424 :TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 18:41:05 ID:XEoKXIdw
>猪狩のレイアップシュート入るか!?→  スペード6
>≧6 ゴール!猪狩の得点に!

猪狩がフリーで放ったシュートは何度かリングにぶつかったものの、無事にネットを
通過していった。

猪狩「だぁっしゃ!当然だ!!(焦ったぁ)」

舘嶋「威張れるようなシュートじゃなかったよ」

自陣に戻りながら舘嶋が突っ込みを入れる。

猪狩「入ればいいのよ。決めたモン勝ちよぉ」

馬場「俺が相手のセンターを押さえたからフリーで打てたんだからね。感謝してよ」

猪狩「ああ、ありがとうよ」

※相手に先取点を取られそうなピンチを切り抜け、逆に得点を奪ったので流れがきました。

【流れ】翼のチーム 6 : 4 相手チーム

***
今日はなんだか文章が書けないのでここまでにします。すみません。

425 :森崎名無しさん:2008/11/10(月) 18:58:41 ID:???
乙でした。
なんだかんだで得点力高そうなチームですね。

426 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 11:15:45 ID:+H4kcWVw
そして、それから10分ほど時間が経過した。

【現在の得点状況】翼のチーム 13 − 6

【翼チームの得点者】猪狩2、翼4、舘嶋2、馬場1(得点シーン、シュート力より計算)

それぞれが自分のポジションにおいて必要な能力(だけ)が高い翼チームは、攻撃のパターンが
上手くかみ合い順調に得点を重ねていた。また、こちらのリズムが良くなれば、当然相手は波に
乗れない。なかなか有効な手立てを打てないまま、時間ばかりが過ぎていたのだった。

そして、また翼のチームの攻撃が始まった。

相手PG「ここだ!この1本を止めて、こっちが得点すれば流れを戻せるはずだ」

相手一同「おう!」

それを聞いた猪狩が不敵に笑う。

猪狩「へっ、バスケは算数じゃねえぞ。それに、今の俺を止められるかよ!」

猪狩がドリブルで相手陣営に突っ込む。

相手PG「フォロー頼む!」

相手SG「任せろ!」

猪狩「(2人だろうが)抜く!」

427 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 11:17:07 ID:+H4kcWVw
先着3名で
(攻撃側)
猪狩のドリブル→ ! card+41−(囲まれペナ)2
(守備側)
相手PGのディフェンス→ ! card+37
相手SGのディフェンス→ ! card+31
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→猪狩が相手を抜く!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→相手がボールを奪う!

【補足・補正】
・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

428 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 11:22:24 ID:???
猪狩のドリブル→  クラブK +41−(囲まれペナ)2

429 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 11:23:09 ID:???
相手SGのディフェンス→  ハート2 +31

430 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 11:31:52 ID:???
相手PGのディフェンス→  ハート4 +37

431 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 12:01:41 ID:???
相手SGのディフェンス→  クラブ8 +31

432 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 13:42:31 ID:+H4kcWVw
>猪狩のドリブル→  クラブK +41−(囲まれペナ)2
>相手PGのディフェンス→  ハート4 +37
>相手SGのディフェンス→  クラブ8 +31
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。

相手PG(俺たちは海南に入ってから、部内戦で全く勝てていない)

相手SG(これ以上、負けを重ねる訳にはいかないんだ)

相手PG(しかも、今回の相手には初心者が2人入ってる)

相手SG(これで負けちまったら、バスケ部にいられない!)

猪狩の前には相手のPGとSGの2人が立ちはだかっていた。左右どちらかから回りこんで抜くしかないと
周囲の人間は思っていた。しかし、猪狩の判断は違った。

猪狩(そんなんは凡人の考えだ!こいつらはお互いが立っている側に集中して守っている。ってことは)

左右にフェイントをかけながら、PGとSGの間を強引にすり抜ける。一瞬でもためらえば相手2人に
防がれていただろうが、猪狩は自分の勘を信じ、するどいドリブルで突っ込んだのだ。

相手PG・SG「なにィ!こんな狭い隙間を!!」

猪狩「よっしゃぁ!(なんだかいつもよりドリブルの調子が……って)おわっ!」

完全に抜き去ったと思った瞬間。相手SGの手が伸び、猪狩の服を掴む。絶対に負けられないと
いう気持ちが強すぎて、無意識のうちに反則を犯してしまったのだろう。背中から服を引っ張られた
形になった猪狩はそのまま後ろに倒れた。

猪狩「痛え!」

433 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 13:45:09 ID:+H4kcWVw
相手SG「す、すまない!」

顔面を蒼白にしたSGが倒れた猪狩の横にしゃがみ込む。

猪狩「て、てめえ。ブッ殺すぞ……いてて」

口では乱暴なことを言うが、腰を打ったようで体が起こせない。マネージャーの蛭川が寄ってきて
猪狩の腰を見る。状態を確認するように軽く押したり、捻ったりしたあと、湿布を貼った。

蛭川「う〜ん、ちょっと打ったみたいだけど、受け身も取れてたし、大丈夫みたいだね。湿布を
   貼っておけばそのうち回復するよ。(痛がり方が大げさだっただけだ)それとも、お坊ちゃまは
   大事を取って病院にでも行くかい?」

猪狩「ちっ、てめぇに坊ちゃん呼ばわりされたくねえよ」

毒づきながら起き上る。周りには心配そうに見つめる仲間たちがいた。

猪狩「せっかくのチャンスをフイにされちまったか」

馬場「で、でも怪我がなくてよかった」

翼「ああ、チャンスはこれからでも作れるさ」

猪狩「また、反則で止められたら体が持たねえ。この試合はもう無理はしないで中に放り込むぞ」

翼「よし、俺のシュートだな」

馬場「リバウンドは任せて」

舘嶋「俺と横島は外でこぼれ球のフォローと守備に備えていればいいな」

猪狩「それでいい。散れ」

434 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 13:45:56 ID:+H4kcWVw
そして、試合が再開する。

さっそく猪狩が翼に向かって山なりのパスを出す。その軌道上には相手PGとPFがいる。

猪狩「翼、任せたぞ!(お前のシュート力だけは利用できる!)」

先着3名で
(攻撃側)
猪狩のパス→ ! card+(パス)40
(守備側)
相手PGのパスカット→ ! card+(パスカット)34
相手PFのパスカット→ ! card+(パスカット)31+(位置的優位)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→翼へのパスが通る!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→相手がボールを奪う!

【補足・補正】
・猪狩のマークがダイヤのとき必殺パス「123ダー」が発動。パス成功後、翼に有利な状況になります。

435 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 13:46:24 ID:???
猪狩のパス→  スペード4 +(パス)40

436 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 13:47:10 ID:ygzFl7bw
相手PFのパスカット→  ダイヤJ +(パスカット)31+(位置的優位)2

437 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 13:48:55 ID:???
相手PGのパスカット→  クラブK +(パスカット)34

438 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 13:49:11 ID:???
相手PFのパスカット→  ダイヤ9 +(パスカット)31+(位置的優位)2

439 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 14:13:17 ID:+H4kcWVw
>猪狩のパス→  スペード4 +(パス)40=44
>相手PGのパスカット→  クラブK +(パスカット)34=47
>相手PFのパスカット→  ダイヤ9 +(パスカット)31+(位置的優位)2=42
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦−2→相手がボールを奪う!

猪狩は翼に向かってボールを放り投げようとした。しかし、それは強引なロングパスであり、
距離を出すためにどうしてもボールを投げるフォームが大きくなってしまう。その動きから
相手PGに行動を読まれてしまった。

相手PG「そんな強引なパスが通ると思うな!」

バシィ!

大きな音を立てながら、猪狩の放り投げたパスは相手PGの手に収まった。

遠くで見ていた高頭「ほう、あの近距離からボールを止めるか」

同じく牧「技術はまだまだ未熟ですが勇気がありますね、あいつ」

相手PG「(手が痛え!)SG、頼む!」

ボールを受け取ったSGがカウンターの速攻を仕掛けようとする。しかし、守備に備えていた
舘島と横島がすかさずチェックにつく。

舘嶋「君には何もさせない」

横島「こ、こい!(どうしよう、どうしよう!俺だけまだ何もやってない!)」

※相手PGがKを出したのでパスカットの能力に+1されます。

440 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 14:13:46 ID:+H4kcWVw
先着3名で
(攻撃側)
相手SGのドリブル→ ! card+(ドリブル)31−(囲まれペナ)2
(守備側)
舘島のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)32
横島のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)30
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→相手SGが2人を抜く!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→味方がボールを奪う!

【補足・補正】
・横島のマークがハートだったとき「煩悩解放」が発動し、数値に+10されます。
・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

441 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 14:24:09 ID:???
相手SGのドリブル→  ダイヤ10 +(ドリブル)31−(囲まれペナ)2

442 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 14:31:41 ID:???
横島のディフェンス→  ダイヤ6 +(ディフェンス)30

443 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 14:32:15 ID:???
舘島のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)32

444 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 14:32:28 ID:???
横島のディフェンス→  クラブ3 +(ディフェンス)30

445 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:00:32 ID:+H4kcWVw
>相手SGのドリブル→  ダイヤ10 +(ドリブル)31−(囲まれペナ)2
>舘島のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)32
>横島のディフェンス→  クラブ3 +(ディフェンス)30
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≧2→相手SGが2人を抜く!

速攻のチャンスになるかと思われたが、すぐに舘島と横島の2人に回り込もうとしていた。
単独での突破は不可能な状況かと思われた。しかし……

SG(俺たちにはもう後がないんだ。ここで止まってどうする!見つけろ、隙を見つけろ!)

追い込まれたことが彼の集中力を極限まで高めていた。

左右から舘島と横島が相手SGの前に回り込んだところで、体を停止させた一瞬の隙をつき、
横島の横を抜ける。横島が急いで回り込んだ体を止めるためにブレーキをかけた足でその動きに
反応することは不可能だった。

横島「ズルイ!ちょっと、待って!!」

もちろん待ってくれるはずもなく、横島と舘嶋は置いてけぼりにされる。

高頭「うちに入ってくる新入生どもはみんなそれなりに腕に自信がある奴ばかりだ。それぞれの
   中学でエースだった者が多いからな。まずはその自信を打ち砕かれて、ようやく高校バスケの
   道が始まる。挫折を知らん者はいつまでも中学レベルだ」

牧「では、あのPGとSGはこれから一皮むけると?」

高頭「さあな。それは本人の努力次第だ」

コートの外でそんなやり取りが行われているとは全く知らない相手SGは、翼たちチームのゴールに
フリーで迫っていた。そのままの流れでレイアップシュートを放つ。

446 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:00:59 ID:+H4kcWVw
先着1名で
相手SGのレイアップシュート入るか!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧6 ゴール!相手SGの得点に!
≦5 リングに弾かれる!こぼれ球を猪狩と相手PGで競り合いに!

※フリーにつき、ゴール判定に+1補正されています。

447 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 15:01:39 ID:???
相手SGのレイアップシュート入るか!?→  スペードA

448 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:24:30 ID:+H4kcWVw
>相手SGのレイアップシュート入るか!?→  スペードA
>≦5 リングに弾かれる!こぼれ球を猪狩と相手PGで競り合いに!

相手SG「入れ!入れ!入れ!入れ!」

願いながらシュートを放ったSG。しかし、それだけ願うということは彼の自信のなさの表れでも
あった。彼は気づいていたのだ。自分が緊張でシュートを失敗していたことに。

相手SG(投げる時に手首を返してしまった!きっと入らない。でも、神様、仏様、お釈迦様、
     閻魔大王様、2ねいさん!誰でもいい、このボールだけはゴールに入れてくれ!)

しかし、現実は無情であった。彼の放ったシュートはリングの奥の方で大きく弾かれ、ボールは
フリースローラインの辺りまで飛ばされていた。そのボールには猪狩と相手PGが反応していた。
そして、ほとんどの選手が翼チームのコートに戻ってきていた。

猪狩「翼、前で待ってろ!俺がお前にボールを送ってやる!」

プライドの高い猪狩だったが、翼のシュート力は認めていた。いや、認めざるを得なかった。
この試合、2本のシュートを決めている翼のシュートフォーム、高さ、速さの全てが猪狩よりも
格段に上だった。いや、同学年でこれだけのシュートを打てるのは海南でも清田くらいだろう。
それは半年間、海南など強豪高校で磨いてきた翼の唯一にして最高の武器だった。

翼「猪狩、任せたよ!」

猪狩「ああ!」

449 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:24:54 ID:+H4kcWVw
相手のPG「負けない!」

先着2名で
(攻撃側)
相手PGのせりあい→ ! card+(せりあい)35
(守備側)
猪狩のせりあい→ ! card+(せりあい)34
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→猪狩が勝ち、味方ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→相手のPGが勝ち、相手のボールに!

450 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 15:25:34 ID:???
相手PGのせりあい→  ハート4 +(せりあい)35

451 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 15:27:51 ID:???
猪狩のせりあい→  JOKER +(せりあい)34

452 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/11(火) 15:37:05 ID:???
しくじったな相手SG!私に祈るからカード運が悪くなるのダァーッ!!

453 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:37:40 ID:???
また、判定がおかしくなってました。すみません。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→相手のPGが勝ち、相手のボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→猪狩が勝ち、味方ボールに!

で続行します。

454 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:40:36 ID:???
>>452
ああ、2ねいさん!オチまでつけていただいてありがとうございます!

455 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 16:06:52 ID:???
猪狩のK引きによるパワーアップはないんですか?

456 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 16:19:21 ID:???
現在、K引きのパワーアップを成功のみにするか、失敗時(ファールも含む)もOKにするか悩み中です。
試合が終わるまでその分は保留にします。Kって53分の4なので結構出やすいんですよね。
1枚しかないJOKERはいつでもパワーアップさせますが。

それから、うちの場合はKは該当の能力+1、JOKERは「必殺技」or「該当能力以外も全て+1」です。
Kがこれくらいの上昇率なら失敗でも上げていい気がしますね。
(序盤は色々様子を見ていたのでいい加減な部分が多いですが)

457 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 16:22:36 ID:+H4kcWVw
>相手PGのせりあい→  ハート4 +(せりあい)35
>猪狩のせりあい→  JOKER +(せりあい)34
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→猪狩が勝ち、味方ボールに!

先ほどの高頭の言葉だが、それはもちろん猪狩にも当てはまる。プライドの高い彼は、常に他人より
自分を上位と考えており、そのせいで敵を侮ったり、味方を過小評価したりするくせがあった。
それは自分の実力を完全には発揮できないことにもつながっていた。

相手を侮れば、自分の全力以上のものは出ない。

また、味方を過小評価すれば自身の無理なプレーが多くなる。本人は嫌がるかもしれないが、猪狩が
最もその実力を発揮できるのは、誰かを活かすためのプレーである。彼はシュートよりもドリブルや
パスにセンスがあった。

そんな猪狩だが、翼のレベルの高いシュートを見て考えが変わってきていた。それは翼が初心者で
あったからである。経験者で猪狩より上手いものは何人もいる。しかし、そういう人間を見ても
「バスケ環境の差」と目を逸らしてしまう弱さが猪狩にはあった。

しかし、翼は完全な初心者である。最初はこの部内戦に出場することもできなかった。それがたまたま
自分のチームから退部者が出たために、いっしょにプレーする羽目になった。それは上に上がるための
枷であったが、それと同時に上がれなかった時のいい言い訳になると考えていた。「初心者が2人も
いたから自分も満足なプレーができなかった」もしもの時はそう言えばいい。そんな甘えがあった。

しかし、この試合で翼はすばらしいシュートを見せていた。そのフォームは自分より上どころか、海南の
ユニフォームを着ている先輩たちにすら迫るレベルだった。初心者のはずなのに。

言い訳のできない負け。それが猪狩のプライドをはぎ取った。そして、翼を認め、自分は点を取るのではなく、
翼がシュートを打つための道を作ってやることが仕事だと割り切れるようになった。そして、それが猪狩を
より高いステージに導くことになるのだが、そのことに自身はまだ気づいていない。

458 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 16:24:29 ID:+H4kcWVw
初めて誰かのためにするプレー。猪狩は自分の中に不思議な感情が湧いてくるのを感じていた。

猪狩(俺が誰かにパスを送るために、誰かの力に頼るために行動するなんてな。でも、嫌な感じじゃない、
   どこか気持ちいいような……わくわくするような!)

目の前にこぼれているボールに向かって全力で走る。相手のPGも並走していたが、それをぶっちぎり、
ボールに到達する。ボールを掴むと、振り向きながら大きく前線にパスを送る。そこにいるだろう、
翼を信じて。

そのボールには誰も触ることができず、そのままゴール下に走っていた翼の手に収まった。

翼「猪狩、ナイスパス!!」

猪狩「翼、ぶちかましてやれ!!」

翼(よし!)

A カッコよくダンクだ!(ガッツ消費80、成功率6/13、成功後の流れ+2)
B 丁寧にゴール下だ!(ガッツ消費30、成功率7/13、成功後の流れ+1)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)

※猪狩がJOKERを引いたので全ての能力に+1されます。

459 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 16:25:14 ID:HiYXiW1+
B

460 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/11(火) 16:29:50 ID:fnDVy8m2


461 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 17:27:57 ID:+H4kcWVw
成功率はJOKERを入れて7/14でした。(分母に入ってなかった)すみません。

>B 丁寧にゴール下だ!(ガッツ消費30、成功率7/13、成功後の流れ+1)

翼は手に収まったボールを大切そうに見つめる。

翼(このボールは猪狩が俺を信じて渡してくれた大事なボールだ。俺にできる一番成功率の高いシュートで決める)

先着1名で
翼のゴール下のシュート入るか!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧8 ゴール!翼の得点に!
≦7 リングに弾かれる!しかし「自ら取〜る!」(もう1回シュートできます)

※フリーですが、翼のスキル「チャンスに弱い」が発動し補正に+1されません。
 翼のカードがクラブAのとき「チャンスに弱い」が進化します。

462 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 17:28:48 ID:???
翼のゴール下のシュート入るか!?→  スペード8


463 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 17:37:25 ID:???
ああよかった
ここで決められないのが
翼さんだから心配だった

464 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 17:40:39 ID:+H4kcWVw
>翼のゴール下のシュート入るか!?→  スペード8
>≧8 ゴール!翼の得点に!

翼はしっかり床を踏みしめるとそのまま真っ直ぐ上に跳び上がった。しっかりと伸びた上体に
支えられた腕から丁寧に押し出されたボールは一度バックボードにぶつかって、リングに
入っていった。

翼「よしっ!」

猪狩(ああ、素晴らしいフォームだ。お前はシュートを極めろ。俺がお前の足になってボールを
   運んでやる!)

舘嶋(へえ。初心者って聞いてたけど、なかなか美しいフォームだ。まだ距離感が怪しいけどね)

馬場(ぽう!)

横島(お、俺も活躍しないと!出番がどんどん削られるぞ!)

自陣に戻りながら猪狩とハイタッチを交わす。

猪狩「よくやった!どんどんパスを回すからな」

翼「任せてよ。今日は外す気がしない」

舘嶋(いやいや、ギリギリだったから)

※お互いのチームがピンチを凌いだあとの大事な1本を取り、流れがきました。
【試合の流れ】翼チーム 7 : 3 相手チーム

465 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 17:45:16 ID:???
成功率7/13ってフリー補正ありだったのか…
それぞれの技術を磨いて決定力上げないとな

466 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 17:55:14 ID:???
ってJOKERも1扱いだったのか

467 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 18:05:25 ID:???
成功が8,9,10,11,12,13、JOKERなので成功率7/14ですよ。
分かりにくくてすみません!どちらにしても低いですが。

468 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 18:15:20 ID:+H4kcWVw
10分時点での得点に誤りがありました。
【翼チームの得点者】猪狩2、翼5、舘嶋4、馬場2
が正しかったです。

***
そのまま試合は続き、残り時間もほとんどなくなっていた。

【現在の得点状況】翼のチーム 30 − 11
【翼チームの得点者】猪狩4、翼13、舘嶋8、馬場5(得点シーン、シュート力より計算)

そのまま試合は進んだ。

相手PG「最後にせめて1本、いい形で取ろう!」

相手SG「ああ、このままじゃ終われない!」

相手SF「俺なんて全然登場してなかったからな」

相手PF「俺もほとんど出てないよ」

相手ST「よし、1本だ!!」

相手チームは広くコートを使い、ボールを持っている人間が1対2にならないように
ポジショニングをする。

猪狩「なめやがって。1対1なら勝てるとでも!?」

相手PG「勝てるか、勝てないか、じゃないんだ。……絶対に勝つんだよ!」

ドリブルする相手PGと猪狩が向かい合う。

469 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 18:15:50 ID:+H4kcWVw
先着2名で
(攻撃側)
相手PGのドリブル→ ! card+(ドリブル)37
(守備側)
猪狩のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)38
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→相手PGが猪狩を抜く!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→猪狩がボールを奪う!

【補足・補正】
・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

470 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 18:17:46 ID:???
相手PGのドリブル→  クラブJ +(ドリブル)37


471 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 18:18:09 ID:???
猪狩のディフェンス→  クラブ6 +(ディフェンス)38

472 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 18:18:57 ID:???
JOKERって1/14じゃなく1/53じゃなかったっけ

473 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 18:22:42 ID:???
そうですよねー。休日なもんで頭が腐ってるようです。
25/53が正しいですね。(間違ってないよな)
南葛小からやり直します。そして南葛SCで城山監督に鍛えてもらいます。

474 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 19:00:41 ID:+H4kcWVw
>相手PGのドリブル→  クラブJ +(ドリブル)37
>猪狩のディフェンス→  クラブ6 +(ディフェンス)38
>・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。

相手PG「もう、これ以上やられる訳にはいかないんだ!」

この彼も他の者と同様に、中学ではそれなりに活躍してきた選手である。同じポイントガードの
牧に憧れて海南にきたが、周りのレベルの高さに愕然としていた。特にポイントガードは希望者が
多かった。

同じポジションの者は、誰もが牧に憧れていた。しかし、彼にとって衝撃的だったのは、そんな
仲間たちの口から「牧さんを超えたい」という言葉を聞いたことだった。彼はただ牧に憧れ、
いっしょにプレーできればいいと思っていた。牧さんを超えたい、そんなことを考えたことも
なかった。

そして、そこに自分の限界を見つけてしまった。

部内戦でチームを組んだ仲間のために、今までずるずると退部を引き延ばしにしてきたが、そろそろ
自分を偽ることにも疲れてしまった。でも、最後にもう1プレーだけでも、自分が海南バスケ部にいた
証を残したい。そう思ってドリブルをしていた。

これが最後と決めたプレー……今はなぜかボールがとても愛おしく感じた。

475 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 19:02:45 ID:+H4kcWVw
そして、猪狩と対峙する相手PG。自分にできる最高の技術、スピードで猪狩を抜きにかかる。

猪狩「鋭いドリブルだ。だが!」

相手PGの前に自分の体を強引にねじ込み、ボールに向かって手を伸ばす。荒っぽいが、相手が
そこで体を引けば接触しないはずだった。しかし、相手PGは決して引かなかった。もう、前しか
彼には見えていなかった。

相手PG「邪魔だよ!」

猪狩「こ、こいつ!」

互いに譲らない体と心がぶつかり合う。そして、もつれるようにその場に倒れこむ2人。審判は
猪狩のファールを告げた。

相手PG(……そっか。もう1プレーできるのか。次こそ得点を!)

猪狩もすっと立ち上がり、座り込んだままの相手PGに手を差し出す。

猪狩「悪かったな。ナイスドリブルだった。立てるか?」

相手PG「ああ、大丈夫だ」

猪狩の手につかまり、立ち上がった。どこも怪我はなさそうだ。

476 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 19:04:23 ID:+H4kcWVw
そして、試合が再開する。

相手チームが移動しながら短いパスでボールをつなぎ、翼のチームがチェックに当たる時間を
与えない。やがて、相手PGからゴール近くのSFに絶妙のパスが入る。

猪狩「しまった!」

相手SF「(よし、俺の相手は大したことない!)シュートだ!」

横島「(今、確かに感じた!こいつ、俺のこと心の中で見下した!)絶対に止める!」

先着2名で
(攻撃側)
相手SFのジャンプシュート→ ! card+(シュート)36
(守備側)
横島のブロック→ ! card+(ブロック)30
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→相手SFのシュートがブロックをかわす!(ゴール判定に)
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→横島のブロックが成功!

【補足・補正】
・横島のマークがハートだったとき「煩悩解放」が発動し、数値に+10されます。
・接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
・接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

477 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 19:04:55 ID:???
相手SFのジャンプシュート→  スペード6 +(シュート)36

478 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 19:06:29 ID:???
横島のブロック→  ハートQ +(ブロック)30

479 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 19:10:21 ID:???
煩悩オーバーキルすぎる

480 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 19:57:32 ID:???
横島は見下しちゃダメだって言ってるだろ!
メデューサがそれで何度痛い目にあったと思ってるんだ!

481 :森崎名無しさん:2008/11/11(火) 22:11:38 ID:???
横島覚醒して能力上がっていったらエライことになるな・・・
だがそれがいい

482 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 23:55:51 ID:tK06GV3g
>相手SFのジャンプシュート→  スペード6 +(シュート)36
>横島のブロック→  ハートQ +(ブロック)30
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→横島のブロックが成功!

横島「(今、確かに感じた!こいつ、俺のこと心の中で見下した!)絶対に止める!」

な〜んて、息巻いた次の瞬間、横島の関心は全然別の場所へと向かっていた。

女生徒A「キャー、舘嶋君!がんばって!(バスケのこと何も分からないけど)」

女生徒B「猪狩様〜!私のハートにもナイスパスして〜!」

女生徒C「あのマネージャーの彼も可愛い!(私もマネージャーやろうかしら?)」

体育館の隅でキャッキャと騒ぐ女子たち。やや前かがみに応援する彼女たちのブラウスの首元から
少しだけ中が覗いていたのだ。

横島「!?(も、もう少し高くに行けばパイオツが見えるかもしれん!この角度であの程度見えて
   いるということは……(計算中)チーン!あと1m20cmくらい跳べばバッチリ中身が
   見えるはず。もちろん中の人は『無修正』で行くぜ!)」

常識的に考えれば不可能な高さである。しかし、欲望に駆られた横島に常識など通用しない。

横島「男の情熱は生物学の壁をも超える!俺は鳥だ!!フライ・ハーイ!!!」

横島は跳んだ。いや飛んだのかもしれない。そして、希望どおり少しずつ眺めが良くなっていく。
高さが1mを超えるとついに胸の谷間のスタートらしきデルタゾーンが見え始める。1m10cm。
ついに「谷間」と呼べる線が見えてきた。

横島「ゴクリッ!(近頃の若いモンはけしからん!あんなに成長しおって!!オジサンが説教して
   やろうか、その体に)」

483 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 23:56:54 ID:tK06GV3g
あと、10cm高く上がればその仲良く並んだ2つの山の全貌を掴めそうだ。

横島「俺は届く!神々に頂に……わらばぁ!」

横島の顔面にボールが突き刺さる。忘れていたが、相手のSFがシュートを打っていた、
そのボールである。普通に飛べば指先に当たっていたくらいのボールだったが、欲望のまま
高く飛びすぎた横島は顔面で受けることとなったのだ。

横島「分かっていたさ、こんなオチ……」

そして、横島の顔面で跳ね返ったボールは舘嶋の手にダイレクトに収まった。

その瞬間、試合の終わりを告げる笛を審判が鳴らす。

484 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 23:57:31 ID:tK06GV3g
相手PG「終わったか(試合も、そして俺の高校バスケも)」

相手SF「すまなかった、PG。お前が頑張ってくれたのに期待に応えられなくて」

相手PF「俺たちがもう少し役に立てたら、お前ひとりに無理をさせないで済んだのに」

相手PG「いや、俺が未熟だったんだ」

相手SG「俺が、俺がいけないんだ!何度もチャンスをつぶしてしまって……う、うわ〜ん!」

相手ST「お、おい!泣くなよ〜」

相手SF「そうだよ、PGだってそんなに怒ってないさ、な?」

相手PG「ああ、怒ってないよ。最後は全力をみんな出せたいい試合だったよ。向こうがそれを上回っていた、
    それだけさ」

相手PF「な、だから上手くなって、次にやるときはリベンジすればいいじゃないか?」

相手SG「俺にもう一度チャンスをくれるのか?本当か、PG!?」

相手PG「(あれ?)あ、ああ。もちろんさ!次は勝とうな」

引くに引けなくなってしまったPGはまたしばらくバスケを頑張ることになった。

485 :TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 23:59:44 ID:tK06GV3g
後日談。

PGの彼はたまたま牧と2人で話す機会があり、悩みを相談したのだが……

牧「周りの連中が俺を超えることを目標にしていて、お前がそうじゃないからって
  コンプレックスを持つ必要なんかないだろ。俺だって別に誰かを超えるために
  練習してきた訳じゃない」

PG「じゃあ、なんでバスケをしてるんです?どうしてそんなに上手くなれたんですか?」

牧「なんでって……バスケが好きだからに決まってるだろ?それに上手くなったら楽しいし。
  それでいいと思うんだが」

PG「あっ。そうですよね。俺も最初はそうだったんだよな……いつの間にか誰かと競うこと
  ばっかり気にするようになって。牧さん、ありがとうございました!」

牧「いや、別に世間話しただけだから」

PG(よーし、楽しくバスケするぞ!)

こうして、彼は完全に立ち直った。そして、今も「楽しく」海南大付属高校でバスケを
している。

486 :TSUBASA DUNK:2008/11/12(水) 00:00:38 ID:Jk38OZ9A
さて、話は試合後の体育館に戻る。

勝った翼たちのチームは互いの健闘を称えあっていた。

猪狩「横島、ナイスブロックだ!ちょっと跳びすぎだがな。ハッハッハ」

舘嶋「素晴らしいジャンプ力だよ(芸術的だった。だが、結果は美しくなかった)」

翼「たまにすごいよね、横島って」

横島「ははは……」

馬場(そういえば僕は何もしてないや、今回。次は目立とう)

猪狩「翼のシュートもすげえな。初心者とは思えない」

舘嶋「ああ、フォームだけならレギュラーじゃない上級生たちよりもいいかもしれない」

翼「ハハッ。半年間、宮益さんや他の先輩に徹底的に指導を受けてたからね」

猪狩・馬場・舘嶋「えっ!?(どういうこと?こいつって……)」

経験者3人組の中で、翼の評価が「もしかして期待の星!?」に変わったことは
言うまでもない。

翼(しまった、余計なことを言ったかな)

487 :TSUBASA DUNK:2008/11/12(水) 00:16:20 ID:Jk38OZ9A
【勝利ボーナス】

試合に勝ったのでボーナスとしてどれか1つの能力に+2(シュートに限り+1)もしくはどれかの補正に+1できます。

どの能力を上げますか?

A ドリブル(現在 37)
B シュート(現在 45)
C パス(現在 32)
D ブロック(現在 33)
E ディフェンス(現在 33)
F パスカット(現在 35)
G リバウンド(現在 34)
H レイアップ(補正−8)
I ゴール下(−7)
J ジャンプシュート(−9)
K 3Pシュート(−12)
L フリースロー(−9)
M ダンク(−9)
N リバウンド(−2)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)

※試合中の猪狩のクラブK引き(相手の反則で突破ならず)の扱いですが、成功だけだと能力が
 低いキャラや能力がいつまでも上がらない気がするので、覚醒ありにします。なので、猪狩の
 ドリブルが+1されます。なお、今までの分を遡って回収はしません。ご了承ください。

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0ch BBS 2007-01-24