キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】
1 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/19(水) 12:00:46 ID:B8AsRNZs
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで5スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、医者の勧めでバスケをすることに。
超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
ついに海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送る。
【過去スレ】
森崎外伝スレ2 137〜235レス
ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/137-235
【バスケ】TSUBASA DUNK【はじめました】ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1222359564/
【国立】TSUBASA DUNK2【ちぢめました】ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1223565362/
【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1224723653/
【地獄合宿】TSUBASA DUNK3【ふみいりました】ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225880744/
743 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 02:01:22 ID:???
乙です。ハートの夢ハートの夢…
744 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 14:54:00 ID:YSVTAi36
>武藤の指導→ ハート3 =0
>武藤のカードがハートの時、ランニングしていた女子バレー部員についていっていなくなります
>横島のシュート練習→ ハート4→効果なし
>横島のドリブル練習→ ダイヤ10 →該当の能力+1
>横島のパス練習→ クラブ2→効果なし
>横島のディフェンス練習→ ハート4 →効果なし
>横島のブロック練習→ ダイヤ6→効果なし
>横島のパスカット練習→ ダイヤ5 →効果なし
>横島のリバウンド練習→ スペードJ→該当の能力+2
武藤「では。まずはドリブルの練習からだ」
武藤の指示によりドリブル練習から始める横島。河川敷とは言え、地面がきちんと整備されて
いるのでドリブルをするのにも問題なかった。始めのうちはアドバイスをくれていた武藤だったが
いつの間にか声が聞こえなくなっていることに横島は気付いた。
横島「武藤さん、何か新しいアドバイスくださいよ……あれ?」
周囲を見渡すが武藤の姿は見えない。
横島「どこに行ったんだろう?トイレかな?」
745 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 14:54:59 ID:YSVTAi36
横島が武藤を探していると、どこからともなく女性の集団の声が聞こえてくる。
女性「海南バレー部、ファイト!オー!ファイト!オー!」
それは先ほども河川敷をランニングしていた海南大学の女子バレー部だった。皆、なかなかの
美人で、横島もその30人ほどの集団に見とれてしまう。どこかこの先にある折り返し地点まで
行った帰りなのだろう。バレー部員たちは息を切らしていた。そして、2列に並んだ彼女たちの
最後尾に違う意味で息を弾ませた人間を見つける。
武藤「ハァハァ」
横島「ぶっ!」
そう、武藤は彼女たちが行きにこの地点を通った時から後ろをついて行ていたのだった。
横島(いないと思ったら、こんなところに。ダメだ。あの目になったら殺されてでも動かない)
武藤は影が薄いという特徴を最大限に活かし、彼女たちが大学の体育館に戻るまで後ろをついて
いった。そして、満足した武藤はそのまま家に帰った。横島のことはすっかり忘れていた。
横島も武藤のことは諦め、ひとりで練習したが、それほど大きな結果は得られなかった。
横島「大丈夫かな、次の試合……」
746 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 14:56:54 ID:YSVTAi36
【週末パート 5月第3週】
横島がそんなことをしているとき、翼は……
翼「さて、今日は何をしようかな?」(所持金 2万円)
A 残って自主練だ!(好きな能力を伸ばせます)
B チームの誰かと練習するぞ!(上げる能力は選べませんが、2人の能力が上がります)
C 誰かの家に遊びに行こう!
D 街に出よう!(買い物や情報収集ができます)
E その他(自由にお書きください。誰かに同意するときははっきり分かるようにお願いします)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
747 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 15:01:20 ID:c++RZTwA
A
748 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 15:07:41 ID:egMUcpig
E
有料のところで練習
749 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 15:30:00 ID:YSVTAi36
>>748
そう言えば、合宿の時にそんな話をだしましたね。馬場姉騒動ですっかり忘れていました。
ちなみに、行ける場所の候補は下記の4つです。金額は1万円で、判定次第で複数の能力が上がります。
>下條バスケスクール(下条:DEAR BOYS)
>柊バスケ教室(柊:I'll)
>神谷活心流道場(るろうに剣心)
>池田さんの個人レッスン(池田:「しゃにむにGO」から大幅改変予定)
750 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 15:44:10 ID:RS23F3Bw
E >>748
751 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 16:40:05 ID:YSVTAi36
> E 有料のところで練習
さらに行き先を選んでください。
A 下條バスケスクール(下条:DEAR BOYS)背の高さを活かした能力指導
B 柊バスケ教室(柊:I'll)個人の特徴を伸ばすための能力指導
C 神谷活心流道場(るろうに剣心)何か技を教えてもらえるかも?
D 池田さんの個人レッスン(池田:「しゃにむにGO」から大幅改変予定)不明
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
752 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 16:43:52 ID:c++RZTwA
B
753 :
キャプテン山森
◆uVDQCOTELs
:2008/11/28(金) 16:44:25 ID:MzNcgmUU
C
754 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 16:50:30 ID:nyFGQcbc
C
755 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/28(金) 16:57:54 ID:???
縮地! ・・・いや、飛天御剣流かッ!
756 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 17:07:36 ID:???
ケンカ技じゃありませんように…
757 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 17:07:56 ID:YSVTAi36
>C 神谷活心流道場(るろうに剣心)何か技を教えてもらえるかも?
翼「そうだ、今日は蛭川に教えてもらった道場に見学に行く約束をしていたんだ」
もしかしたら何か参考になるものがあるかもしれないと、蛭川に先週のうちに道場へ連絡を取って
おいてもらったことを思い出した。行く前に蛭川に声をかけておく。
翼「蛭川、今からアポイント取ってもらった道場に行ってくるわ」
蛭川「あ、待って。僕も行くよ。道場って場所は初めてだと入りにくいからさ」
翼「それは助かるよ」
学校を出ると、蛭川家のリムジンが校門の前で待っていたので恐縮しながらもそれに乗せてもらう。
神谷活心流道場があったのは、電車で行くと乗換えが面倒くさいが、車では時間のかからない
場所だった。大きな門の前で車を降りると、蛭川は我が物顔で中に入っていく。
蛭川「さて、今日は誰がいるかな?」
翼「?どういうこと?」
蛭川「師範の神谷さん、女性なんだけど、かなり腕が立つし、礼儀や心得もしっかりしてるんで
あちこちの道場に教えに行ってることが多いんだ」
翼「じゃあ、何も教えてもらえない可能性もあるってことか」
蛭川「いやいや、ここには面白い居候がいるし、お客さんもたくさんくるから何かしら得られると
思うよ」
そういうと蛭川はニコッと笑った。
758 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 17:08:53 ID:YSVTAi36
門をくぐってすぐ、道場の入り口に人影を見つける。
蛭川「あれは……」
先着で
神谷道場、今日の師範→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→ほっぺたに大きな絆創膏を貼った優男
ハート→師範の神谷さんだ
スペード→警察の人?って、腰に刀差してない!?
クラブ→子供か……。
JOKER→「川原 わら ワラ」黒笠の男が女性をかかえて走っていった!?
759 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 17:10:53 ID:???
神谷道場、今日の師範→
ハート5
760 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 17:40:32 ID:YSVTAi36
>神谷道場、今日の師範→ ハート5
>ハート→師範の神谷さんだ
蛭川「翼くん、あれが師範の神谷さん。女性だけどすごく強いんだよ」
翼「へ〜」
神谷師範もこちらに気付き、声をかけてくる。
神谷「あら、蛭川くん。いらっしゃい。お隣にいるのが電話で話してた子ね?」
蛭川「ええ。同じバスケ部の翼くんです」
翼「よろしくお願いします」
神谷「こちらこそ。久しぶりのお客さんだし、張り切って教えちゃおうかしら!」
翼はその言葉が気になり、蛭川に小さい声で尋ねる。
翼「(ヒソヒソ)久しぶりのお客ってどういう意味?」
蛭川「(ヒソヒソ)ここの道場にいるとやっかいごとに巻き込まれることが多いって噂があるんだ。
忍者に襲われたり、ミイラ男に襲撃されたりって。まあ、噂だと思うけどね」
翼(忍者……いや、まさかな)
翼と蛭川は神谷師範に促され、道場の中に入った。
761 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 17:43:37 ID:YSVTAi36
板が張られた床に正座で座り、神谷師範と向かい合う翼。道場内はどことなく張り詰めていて
外の世界とは空気の質が違う気がした。師範の神谷は、そんなどこか冷たい空気の中にあっても
優しさを感じさせる、しかし気の強そうな女性だった。
神谷「翼くんは、剣道の動きからバスケに通じるものを見つけたいのよね」
翼「はい」
神谷「正直なところ、そんなに教えられることがあるとは思えないのよねえ。あの居候だったら
もしかしたら何か力になれたと思うんだけど……(夕飯の買出しに行かせちゃったし)」
翼「何かないですかね」
神谷「そうね、とりあえずやってみましょうか、剣道」
そういうと、翼に防具を着せ、竹刀を持たせると自分も構えて向かい合った。
神谷「こうやって、正面から向かい合うことってバスケでもあるでしょ?」
翼「そうですね、ドリブル対ディフェンスなんかのときは」
神谷「私の打ち込みを防げれば、何か掴めるかもね」
何か考えがあるようだったので、翼は神谷師範を信じてみることにした。ポニーテールを揺らし
ながら神谷師範が打ち込んでくる。
762 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 17:44:26 ID:YSVTAi36
先着で(混乱をさけるため、ひとり2個ずつ判定を行ってください。お願いします)
神谷師範の打ち込み1→ ! card+(手加減しても師範代)5
翼の防御1→ ! card
神谷師範の打ち込み2→ ! card+(手加減しても師範代)5
翼の防御2→ ! card
神谷師範の打ち込み3→ ! card+(手加減しても師範代)5
翼の防御3→ ! card
神谷師範の打ち込み4→ ! card+(手加減しても師範代)5
翼の防御4→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
翼が1回勝つごとにドリブルとディフェンス能力に+1されます。
1度も勝てなくても+1ずつされます。(最大で両方に+5!)
763 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 17:45:27 ID:???
神谷師範の打ち込み1→
クラブ7
+(手加減しても師範代)5
翼の防御1→
ハート2
764 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 17:51:30 ID:???
神谷師範の打ち込み2→
スペード3
+(手加減しても師範代)5
翼の防御2→
スペード2
765 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/28(金) 17:53:26 ID:???
神谷師範の打ち込み3→
スペード6
+(手加減しても師範代)5
翼の防御3→
ハート9
766 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 17:58:48 ID:???
神谷師範の打ち込み4→
ダイヤ3
+(手加減しても師範代)5
翼の防御4→
ハート10
767 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 18:11:46 ID:???
一回でも勝ててよかった
768 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 18:19:47 ID:YSVTAi36
>>>763-766より
>1回だけ止める→ドリブルとディフェンスに+2ずつされる
神谷師範は最初から払いぎみの胴打ちしかしてこない。おそらく、バスケの左右の動きを意識
してくれているのだろう。しかし、右と左の2択しかない攻撃を翼は全く防げない。
翼(なぜだ!?胴にくると分かっているのに、それを防げないなんて)
神谷「いい?剣の先ばかりを見ていてはダメよ。必ず動く前に予備動作っていうのがあるはずなの。
それを見極めないと、剣先の早い動きは捉えられないわ。いい、体全体を見るのよ」
翼「はい!(体全体の動き。予備動作……)
言われたとおり、神谷師範の剣先のみに集中させていた意識を、彼女の全体像を見られるように
広げる。打ち込む際にどこが最初に動くのか考える。
翼(やはり手か?腕、肩?いや、足だ!)
翼の予想どおり、神谷の体で最初に動いたのは右の足だった。
翼(右足が動いたってことは左から払ってくるはず)
翼は竹刀で自分の右脇腹あたりを守る。
パシャン!
竹刀と竹刀のぶつかる音がする。翼は見事に神谷師範の胴打ちを防いでみせた。
769 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 18:20:56 ID:YSVTAi36
神谷「驚いた……本当に防いじゃうなんて」
翼「アドバイスのおかげです。剣先だけでなく相手の姿をよく見て、得られる情報全てから次の
行動を予測する。バスケでもそうだってことですよね。ボールだけでなく相手を見る」
神谷「そう、それが防御の基本。そして、攻撃側はそれをさせないことが次の段階に進むための
第1歩よ」
防具を脱いで、神谷師範に改めて御礼を言い、今日の謝礼を支払うと翼は道場をあとにした。
神谷「またいつでもきてね(お金になるし)」
道場の入り口から、翼と蛭川が見えなくなるまで神谷師範は手を振って見送ってくれた。
【能力上昇】ドリブルとディフェンスの能力が+2されました。
(所持金 2万円→1万円)
770 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 18:46:43 ID:YSVTAi36
他の学校でも、新入生が入って1月が経った。少し様子を見てみることにする。
安西監督が率いる湘北高校では昨年、中学生の県内bPプレーヤーと言われた流川が入り、大幅に
戦力が上がっていた。そのことは先日行われた陵南高校との練習試合でも証明された。1点差で
負けたとは言え、その実力が伯仲していることは確かだった。確かな手ごたえを感じつつ、今日も
練習に励んでいた。
赤木「ちがーう!!」
ゴツン!
髪の赤い部員がキャプテンのゴリラ……もとい赤木に怒られている。彼こそ、湘北のbQ(自称)で
スーパールーキー(もちろん自称)の桜木花道である。
桜木「(くそう、毎日毎日、基礎基礎って)ブツブツ」
彼は初心者だった。しかし、恵まれた体格、驚異的な身体能力といった資質を持ち、安西監督にも
大きな期待をかけられている存在だった。
安西(ほっほっほ。君にはいつかくる、世界に羽ばたく日が。その日のための基礎練習ですよ)
桜木「この天才がなぜ庶民のような練習を……ブツブツ」
女の子「桜木クーン!頑張って!!」
コートの外から湘北高校の制服に身を包んだ女の子が声をかける。
桜木「は!春子さん(はぁと)」
771 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 18:49:50 ID:YSVTAi36
この女の子こそ、桜木がバスケットボールを始めた理由である。バスケでこの子にいいところを
見せれば、自分を好きになってくれる、そう信じて彼はバスケをしているのだった。。
春子「桜木くん、うまくなってるわ!夏にはきっと活躍し……」
そう言っている最中にも春子の視線は別のコートに移る。そこでは、誰よりも動きの鋭い部員が
華麗にダンクをかましているところだった。
春子「キャー、流川くん大活躍ぅ!!(はぁと)」
桜木「うぎぎ……流川。あの目立ちたがり屋め!」
そう、かれこそが真のbPルーキー流川楓である。
赤木「そう言えば、アヤコ。あいつがそろそろ戻ってくるそうだが?」
そんな光景は見慣れたとばかりに無視をして、赤木がマネージャーに尋ねる。
アヤコ「ええ、週明けには戻ってくるらしいですよ」
赤木「また騒がしくなるな(頭が痛くなりそうだ)」
アヤコ「ええ(問題を起こさなければいいんだけど)」
安西「ほっほっほ」
※今週の湘北高校はここまでです。次回(?)をお楽しみに。
772 :
森崎名無しさん
:2008/11/28(金) 18:59:57 ID:???
晴子ですよー
んで、花道が呼ぶ時はハルコさん
773 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/28(金) 19:08:24 ID:???
>>772
確認してきましたー。そのとおりでした。ご指摘ありごとうございます。
春子さんは友達のお母さんでしたorz
ちょっくら出掛けてきます。
774 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 00:08:17 ID:hSefos7w
翔陽高校では予想外の、いや実は少し予想できてはいたが、事態が起きていた。
あの怪物、鈴木智恵子(ただし翔陽のメンバーは赤木の妹だと思っている)がついに練習を見に
くるようになっていたのだ。
伊藤「藤真さん、ついにあのゴリラが体育館にやってきましたよ!どうします?」
藤真「あの化け物め。大人しく動物園の檻の中でバナナを食っていればいいものを」
そこに花形が颯爽と入ってきた。
花形「ふっふっふ。お困りのようですな」
藤真「花形!その顔は何か名案があるのか!?」
花形「俺の知人で、動物の扱いに慣れた人がいてな。その人にきてもらえるように頼んだ」
伊藤「さすが、花形さん!仕事が早いや」
藤真「で、その知り合いってのはどんな人なんだ?」
花形「ああ、実は……」
775 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 00:09:35 ID:hSefos7w
先着で
動物の扱いなら任せろ!→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→動物好きな格闘家、陸奥五郎(ムツゴロウ)さんだ!
スペード→腕っこきのハンターだ!
クラブ→動物に好かれる男、ナックルさんだ!
JOKER→風の谷からあの人がきてくれた!
***
今日はここまで。お酒が入ってしまったので、すみません。
776 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:09:48 ID:???
動物の扱いなら任せろ!→
クラブ2
777 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:10:01 ID:???
動物の扱いなら任せろ!→
クラブK
778 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:10:48 ID:???
ナックルさん逃げてー!
779 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:51:41 ID:???
立海の達人はいないか…
780 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 10:43:05 ID:zgrKKkFo
>動物の扱いなら任せろ!→ クラブ2
>クラブ→動物に好かれる男、ナックルさんだ!
花形がすっと体をずらすと、巨体の陰にひとりの男が立っていた。白い特攻服のような服を着て、
髪型はかなり気合いの入った(長い)リーゼントという時代外れのヤンキーのような装いだった。
花形「こちらは動物の保護に定評のあるナックルさんだ」
ナックル「夜露死苦、だ。で、迷い込んだゴリラってのはどこだ?」
花形はナックルに体育館に迷いゴリラが入ってきてしまったので、保護してほしいと頼んでいた。
花形「あれですよ」
ナックル「かわいそうなゴリラだぜ……!?」
花形が指で示した方向に目をやったナックルは絶句した。
ナックル(なんだ、あいつは!?このプレッシャー……本気の師匠以上かもしれん。奴は本当に
ただのゴリラなのか?)※普通の(?)人間です
膝や肩が震えそうになるのを、気合いで耐える。
ナックル(恐れることはねえ!人間と動物はきっと分かり合えるはず。行くぞ、コラァ!)
もう一度、自分に気合いを入れるとゴリラ(鈴木智恵子)の方に歩きだした。
花形「健闘をお祈りいたします」
781 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 10:43:55 ID:zgrKKkFo
ナックルを見送ると、再び伊藤が口を開く。
伊藤「あの人、完璧にゴリラだと思ってますよ、永野さんの彼女のこと」
花形「ああ、あの人は動物の専門家だからな。人間相手にはなかなか動いてくれない。だから
『迷いゴリラがいる。保護してほしい』と頼んだんだ」
伊藤「それって嘘じゃないですか!?」
花形「じゃあ、どうする?あんな化け物にここに居つかれたら練習に集中できんぞ」
伊藤「でも……。藤真さんはどう思います?」
何が正しいか分からなくなった伊藤は藤真に指示を仰ぐ。
藤真「嘘も方便、て訳ではないが今回は仕方あるまい」
藤真は気付いていた。練習を見に来るようになって以来、赤木妹(鈴木智恵子)が永野より
自分を見ている時間が長いことに。もしかしたら、ゴリラの真の狙いは自分にあるのではないか、
そんな疑念が彼の中に生まれつつあった。
藤真(頼むぜ、ナックルさん。あの化け物をここから離してくれ。2度と戻ってこられないように)
花形「永野がランニングから帰ってくるまでの数分が勝負だな」
様々な思いが交錯する中、ナックルによる交渉が始まった。
782 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 10:45:12 ID:zgrKKkFo
正面から大股で鈴木智恵子に近づくナックル。その距離が2mほどになったとき、鈴木智恵子が
口を開いた。
鈴木「あのぅ、(広末に似た)私に何か用ですか?(もしかして、ナンパ?)」
ゴリラだと思っていた生物が日本語を話したことにナックルは衝撃を受けた。
ナックル(しゃべりやがった!こいつ……キメラ=アントの生き残りか!?ならばあの威圧感も
説明がつく。ならば、こいつはユピー級のバケモンだ)
混乱しながらもナックルは自分を落ち着かせた。キメラ=アント……すなわち鬼眼羅暗兎とは
ナックルが入っていた暴走族「犯蛇亞(ハンター)」と対立していた組織のことである。彼らは皆、
(理由は分からないが)動物や虫のような顔をしている者が多かった。
ナックル(だがよ、あの抗争は終わった。頭同士の決定で、今ではお互いが争うことも禁止
されている。ならば話し合いで解決できるはず!)
人目も多く、ここでは満足に話し合いができないと判断し、ナックルは外に出ることにした。
ナックル「申し訳ねえが(体育館の裏に)付き合ってもらえないか?」
鈴木(ダイレクト!でも、こういう告白も嫌いじゃないかも……ドキドキ)
783 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 10:45:47 ID:zgrKKkFo
鈴木「(広末、困っちゃう)……」
先着で
鈴木智恵子の増長→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→「あなたの年収は?」とりあえず、一番大切なことから聞いておこう!
ハート→「私もあなたが好き!」めでたくゴールイン!?
スペード→「ごめんなさい、私には好きな人がいるの」永野のことを思い出す。
クラブ→「ごめんなさい、私には好きな人がいるの」藤真の方を見る。
JOKER→「ちょっと待ったー!」そこに永野が現れて……
784 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 10:47:14 ID:???
鈴木智恵子の増長→
ダイヤQ
785 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 11:02:34 ID:zgrKKkFo
>鈴木智恵子の増長→ ダイヤQ
>ダイヤ→「あなたの年収は?」とりあえず、一番大切なことから聞いておこう!
鈴木(落ち着くのよ、私!まず、男性に口説かれたら聞くことがあるじゃない!)
鈴木は女性向け雑誌の一節を思い出す。
鈴木「あなたの年収は?」
ナックル「!?(なんだ、この脈絡のない会話は……何かの暗号なのか?)」
さらに混乱するナックルだったが、迷っていても埒があかないと、外に出るように再び説得する。
ナックル「表で話さないか?」
鈴木「(そうよね、ここで話していたら目立っちゃうもの)いいわ。どこか目立たないところで
話しましょう」
体育館の陰、人目につかない位置に移動する2人。それを見ていた翔陽の面々は……
花形「よし、いなくなった!(ありがとう、ナックルさん)」
藤真(ほっ)
伊藤「怖かったよぉ、この数日……本当に怖かった」
※伊藤にゴリラへの恐怖感が生まれました。海南、湘北との戦いで不利になるかもしれません。
786 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 11:04:08 ID:zgrKKkFo
鈴木「もう一度、聞かせてもらうわ。あなたの年収は?」
ナックル「答えなくちゃ、ダメかい?」
鈴木「ええ、答えを聞くまでは話は進められないもの」
ナックル(しょうがねえな)
先着で
ナックルの年収→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードの数値が……
13→俺の年収で某球団のスタメンの年俸くらいは払えるぜ。
10〜12→1000万は超えているな。
5〜9→普通のサラリーマンさ。
1〜4→俺は夢を追いかけているんだ。金なんて気にしたこともないね。
JOKER→長者番付って見たことねえかい?
年収によって今後の展開が変わります。
787 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/11/29(土) 11:08:57 ID:???
ナックルの年収→
ハート8
788 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 11:27:55 ID:zgrKKkFo
>ナックルの年収→ ハート8
>5〜9→普通のサラリーマンさ。
ナックル「普通のサラリーマンさ。年収は多くもないが、少ないってこともないな」
鈴木「そう(ちっ、この見た目で年収も普通か。何もプラスになるところはないわね)」
鈴木の中でナックルの格付けが済む。
鈴木「悪いけど、あなたには興味がないの。私のことは忘れてくれる?」
ナックル(急に態度が変わった!?やはり暗号だったのか?俺は答えを間違ったのか?)
その時、ナックルの中である答えに行きつく。
ナックル(もしや、こいつら新しい組織を作ろうってんじゃ!?そのための暗号なのか!?)
キメラ=アントの中で現況を快く思っていない連中が新しい組織を作ろうとしているという話を
聞いたことがあった……ような気がナックルにはしてきた。立ち去ろうとする鈴木にナックルは
怒鳴り付けた。
ナックル「待てや、コラァ!テメェらの企てはここで止めさせてもらうぜ。この拳に懸けてな」
鈴木「諦めの悪い男はカッコ悪いわよ(私をただの広末だと思わないことね)」
ゴゴゴゴゴ……
こうして、後に誰にも語り継がれることのない、しかし人類史上稀に見る激戦の火蓋が切って
落とされた!
789 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 11:28:38 ID:zgrKKkFo
先着で
ナックルの特攻→ ! card+ ! card+(基礎戦闘力)50
鈴木智恵子の野性→ ! card+ ! card+(野性の力)55
(!とcardの間の)スペースを削除して順番通りに書き込んで下さい。
> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(ナックルの特攻)−(鈴木智恵子の野性)が
≧2→ナックル完勝。満足して帰る。
−1〜1→もみ合いの最中に口と口が……おえぇぇ!
≦−2→野性の前にヤンキー敗北。鈴木智恵子の手下に。
【補正・補足】
ナックルのマークがダイヤの時、ハコワレが発動し、合計値に+8されます。
2枚のカードのマークが同じ時、連続技となり、合計値に+5されます。
790 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 11:30:55 ID:???
ナックルの特攻→
ダイヤ4
+
クラブ9
+(基礎戦闘力)50
ぎゃんばれナックル
791 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 11:35:52 ID:???
鈴木智恵子の野性→
ダイヤ7
+
ダイヤ9
+(野性の力)55
神よ…
792 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 12:04:35 ID:zgrKKkFo
>ナックルの特攻→ ダイヤ4 + クラブ9 +(基礎戦闘力)50+(ハコワレ)8=71
>鈴木智恵子の野性→ ダイヤ7 + ダイヤ9 +(野性の力)55(連続技)5=76
>(ナックル)−(鈴木智恵子)が≦−2→野性の前にヤンキー敗北。鈴木智恵子の手下に。
開始数分間は互角の戦いだった。お互いに大技が当たらないことを察し、ジャブやローキックで
小さくダメージを与えながら、隙を作らせる。しかし、次第に変化が見え始める。
ナックル(くそぅ、なんだ……いつもより体力の消耗が激しい!)
ナックルは相手から発せられるプレッシャーにより精神的な疲労を蓄積させられつつあった。
数々の修羅場を掻い潜ってきたナックルでさえ、恐れてしまう何かがそこにはあった。
ナックル(くそ、くそ、くそ!どうする……このままじゃ、いつか力で押し切られる!?)
そして、ナックルが下した決断は一撃必殺に懸けるというものだった。彼が幾多のピンチを
切り抜けてきた必殺のパンチに。一歩下がり、距離を取ると、全力でパンチを放つ。
ナックル「くらえ!天上天下唯我独尊(ハコワレ)!!」
793 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 12:06:17 ID:zgrKKkFo
鈴木「持久戦では勝てないからと言って特攻……下策ね」
鈴木はモーションの大きいそのパンチをかわすと、そのまま体を回転させながらナックルと
自分の背中を合わせる。その瞬間に背骨の横から鳩尾に肘を入れる。通常なら、背骨が鳩尾を
守り、背中からの攻撃は出来ないのであるが、高い技術を持ってさえいれば実は可能である。
ナックル「ぐはっ!」
背中を合わせたまま、思わず仰け反るナックルの首へ肩越しに自分の右腕を絡ませる。そして、
そのまま一本背負いの要領でナックルの体を持ち上げる。
鈴木「これが私の『首一本背負い』よ」
ナックル「〜〜〜ッ!?」
さすがに投げることは出来ないが、踵を持ち上げられたナックルは首に自身の体重を掛けられ、
そのまま窒息し、気を失った。
794 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 12:07:13 ID:zgrKKkFo
目を覚ました瞬間、ナックルが見たのはゴリラの顔だった。あまりの驚きに再び気を失った。
次に目を覚ました瞬間、ナックルが見たのはゴリラの顔だった。あまりの驚きに再び気を失った。
さらに目を覚ました瞬間、ナックルが見たのはゴリラの顔だった。あまりの驚きに再び気を失った。
ということを何度も繰り返したあと、ようやく本当に正気を取り戻したナックルを待っていたのは
やはりゴリラ顔の鈴木智恵子だった。
鈴木「女の子に突然襲いかかってきて、しかも負けるなんて……無様ね」
冷たく言い放つ。
ナックル「……(何も言えねえ)」
鈴木「分かっていると思うけど、今日からアナタは私のしもべよ」
ナックル「なっ!?……いや、そうだな。俺は負けちまった。あんたの言うことを聞こう」
こうして、力強い(ただし自分より弱い)味方ができた鈴木智恵子の暴走はさらに続くのだった。
795 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 13:45:32 ID:zgrKKkFo
翔陽に現れた化け物の話は他の学校にも知れ渡った。
??「魚住さん!大変ですよ!!」
陵南の体育館に駆け込んでくるなり、キャプテンの魚住に慌てて声をかける者がいた。
魚住「どうした、彦一?」
彼の名は相田彦一。陵南の1年生である。バスケが好きだが、己の才能に限界を感じ、チームの
ためにと情報収集を自ら買って出ていた。その情報力がいつか自分をレギュラーに押し上げると
信じて……
相田「翔陽に……ゴリラが出ました!」
魚住「ゴリラ?海南の高砂か、湘北の赤木じゃないのか?」
相田「そのゴリラはどうやらメスらしいんです!なんだか、ちょっと聞いた話だと湘北の……
赤木さんの妹やっちゅう噂ですよ」
魚住「赤木の妹……想像したくもないな」
相田「そっくりでしたわ」
こうして、赤木の妹が翔陽の体育館にいた、という噂は強豪校の中で広まって行った。このことが
後にどんなトラブルを巻き起こすか、今はまだ誰も知らない。
796 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 13:46:01 ID:zgrKKkFo
近くでディフェンス練習をしていた中山にもその会話が聞こえていた。
中山「池上さん、聞きました?赤木さんの妹ですって」
池上「ぞっとしないな」
中山「隙あり!」
中山は池上のキープしているボールに手を伸ばす。
先着2名で
(攻撃側)
池上のドリブル→ ! card+(ドリブル)47−(油断ペナ)4
(守備側)
中山のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)43
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側が守備側を抜く!
≦0→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
中山のマークがダイヤのときスッポンディフェンスが発動し、数値に+4されます。
797 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 13:47:08 ID:???
だめだこのナックルなんとか救助しないと…
池上のドリブル→
スペード4
+(ドリブル)47−(油断ペナ)4
798 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 13:55:40 ID:???
中山のディフェンス→
ダイヤ2
+(ディフェンス)43
799 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 14:06:29 ID:???
魚住はボスザルだから伊藤の恐怖の対象外ですかそうですか
800 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 14:07:42 ID:zgrKKkFo
>池上のドリブル→ スペード4 +(ドリブル)47−(油断ペナ)4=47
>中山のディフェンス→ ダイヤ2 +(スッポンディフェンス)43+4=49
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールを奪う!
赤木の妹の言葉に女装した赤木の姿を想像してしまった池上の手元が乱れ、ドリブルのリズムが
崩れた隙に中山が激しくチェックに入る。池上もなんとか体勢を立て直そうとするが、中山の
しつこいディフェンスの前に、持ち直すどころか次第に劣勢になっていく。そして……
ポロ……
池上の手からボールがこぼれ、それに中山が素早く反応し、キープする。
中山「やったァ!池上さんからボールを奪ったぞ!」
池上「ちょっと、待て!今のは油断して……ちっ、まあいいか。上手くなったな、中山」
中山「ありがとうございます。池上さんにずっと守備を鍛えてもらっていましたからね」
池上「夏までに試合でも使えるようにしてやるから、これからも頑張れよ」
中山「はい!」
※池上に勝ったボーナスで中山のディフェンス能力が+1されました。
801 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 14:11:21 ID:???
池上のディフェンス力が怖いぜ・・・
802 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 14:19:50 ID:???
>>799
そうですね、魚住のサル顔はゴリラではないと思うのですよ。赤木、高砂に比べた場合。
なので、伊藤の恐怖の対象には入れていませんでした。
え、その時点で魚住の存在を忘れていただけじゃないか?……そんな、まさか。ははは。
>>801
池上はディフェンスに定評がありますからね!
803 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 14:40:27 ID:zgrKKkFo
武里高校でも。
スタッ!
突然、ほとんど音もなく、天井から降ってきた物体に驚く今村。
今村「うわ!……なんだ、服部か。いつも言ってるけど、天井から下りてくるのは止めてくれ
ないか?心臓に悪い」
服部「何を言うでござるか。天井に潜むのは忍者のたしなみでござるよ。それに、心臓が止まって
しまったときは、この気付け薬があるから安心ナリよ」
そう言って服部はウインクしてみせる。お茶目な忍者である。そんな服部が神妙な顔で言う。
服部「実は、翔陽高校の偵察に行ってきたでござるが、凄いものを見たナリよ」
今村「凄いもの?」
服部「ゴリラでござる」
今村「はぁ?」
服部「詳しいことは、拙者と一緒に翔陽に潜り込んだ本因坊殿が知り合いに聞いているでござる」
今村「ああ、あいつのライバルって奴か」
804 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 14:42:31 ID:zgrKKkFo
翔陽の体育館の裏。先ほどまでゴリラとヤンキーの戦っていた場所とは逆の位置。そこに本因坊は
ライバルの塔矢といた。
本因坊「聞いたよ。もうすぐレギュラーなんだって?県下bQの翔陽で」
塔矢「ああ。でも、本因坊は武里でレギュラーなんだろ?参ったな、先を越されてしまった」
本因坊「へへーん。俺も努力したんだぜ」
本因坊に憑いている幽霊(私が力を貸してあげたことも忘れちゃダメですよ)
本因坊(分かってるよ、佐為。お前が上から見た情報をもらって俺が行動する。それが俺たちの
必勝パターンだ。でも、俺の体の動きだって良くなってるだろ)
佐為(それは……認めますけど)
塔矢「ああ、本因坊が努力していることは分かってる。だから僕も負けないように頑張ってきた」
本因坊「まあ、翔陽で2年生にしてレギュラーってのは、やっぱりすげえよな」
塔矢「トラブルがあったことも関係してるんだけどね」
本因坊「それって、あのゴリラが関係してるのか?」
塔矢は話した。あのゴリラが湘北の赤木の妹で、先輩の永野と付き合っているらしいこと、
そのため、万が一の時に備えて自分もレギュラーと同じ扱いをしてもらっていることを。
805 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 14:43:13 ID:zgrKKkFo
本因坊「……だってさ」
武里高校に帰ってくると、先輩部員に塔矢に聞いたことを話した。
今村「赤木の妹、か」
服部「確かに似ていたでござるよ」
新田「うえ、想像したくもないな。赤木が女装してるようなもんだろ?直視できねえな」
廬山「いかな顔とて、心眼を持って見れば苦痛にはならん」
本因坊「廬山さん、それってただの現実逃避じゃ」
廬山「喝!」
本因坊「すぐ怒る……(しかも怒り方が変だし)」
佐為(廬山は私の存在にも気付いてくれないし、心眼とやらも嘘くさいんですよね)
今村「まあ、翔陽で何が起ころうと、俺たちは自分の練習をするだけだろ?」
廬山「よし、今日も夕日に向かってランニングだ!」
一同「おう!」
佐為(おーう!)
806 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 15:01:22 ID:zgrKKkFo
その他の学校では……
九頭龍高校。
翼がバッシュを勝った店の娘、七尾奈緒もここに入学し、バスケ部のマネージャーをしていた。
七尾「千秋先輩、知ってます?湘北高校の赤木さんの妹さんが翔陽の永野さんと付き合ってるって」
千秋「なにィ!?(俺の県内美人ランキング上位に位置している晴子ちゃんが!?)」
新入生の夏目が話に入ってくる。
夏目「なんでも、ゴリラみたいな女ちゅう話じゃろ?ワシだったら勘弁してほしいのう」
千秋「ゴリラ?(どういうことだ?)」
「Redbarns」店内。
高岩「山崎さん、聞いた?翔陽の永野さんが、湘北の赤木さんの妹と付き合ってるんだって」
山崎「なんだとぉ!(ブサイク永野が、あの可愛い晴子ちゃんを!?)」
情報通の山崎は晴子のことも知っていたのだった。そのため、この情報にはショックを隠せない。
高岩「(どうしたんだろ。元気がなくなちゃった。この話題は止めておくか)そう言えば……」
その高岩の優しさにより、山崎の勘違いはそのままとなった。
こうして、永野と鈴木智恵子の恋愛は県内のバスケ部を巻き込んだ騒ぎへと変化していくのだった。
807 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 15:13:21 ID:zgrKKkFo
週が明け、練習に参加すると海南でも赤木の妹の話題が出ていた。
翼(あの赤木さんの妹か。ゴリラ顔なんだろうな。もし、高砂さんに妹がいたら……怖っ!)
【5月第4週 練習パート】
翼「今週はオフェンス練習の週だ」
先着3名で
翼のシュート練習→ ! card
翼のドリブル練習→ ! card
翼のパス練習→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して順番通りに書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードの数値が……
11〜13→該当の能力+2(ただしシュートの時は+1と補正+1)
8〜10→該当の能力+1(ただしシュートの時はランダムで補正が+1)
1〜7→効果なし
JOKER→さらに能力アップイベント
808 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 15:16:40 ID:???
翼のシュート練習→
スペード2
809 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 15:17:47 ID:???
翼のドリブル練習→
ダイヤQ
810 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 15:24:51 ID:???
翼のパス練習→
ハート6
811 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 16:02:31 ID:zgrKKkFo
>翼のシュート練習→ スペード2
>翼のドリブル練習→ ダイヤQ
>翼のパス練習→ ハート6
ドリブル練習中の翼。どこか、いつもより調子が良さそうだ。
翼(この前の道場での経験で、なんだか今までより視野が広くなった気がする!)
牧「ほう、ひとつ壁を越えたようだな」
猪狩「俺もうかうかしてられねえぞ」
【能力上昇】翼のドリブルが上がりました。(41→43)
812 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 16:13:14 ID:zgrKKkFo
今週も部内戦がやってくる。
蛭川「今度のチームはパワーフォワードがポイントゲッターらしいから、翼くんがんばってね」
翼「ああ、望むところさ」
また、コートの隅では……
凉子「猪狩さま、私との約束は覚えてくださっていますか?」
猪狩「今日の練習が終わったら映画、だろ?(この前は世話になっちまったからな)」
という会話が行われていたことにチームメイトたちは気付いていなかった。
【部内戦Bリーグ 第2戦】
ジャンプボールで試合が始まる。
先着2名で
(攻撃側)
馬場のジャンプボール→ ! card+46
(守備側)
相手のセンターのジャンプボール→ ! card+41
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→馬場が勝ち、味方ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→相手センターが勝ち、相手のボールに!
813 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:14:37 ID:???
馬場のジャンプボール→
ダイヤ4
+46
814 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:17:08 ID:???
相手のセンターのジャンプボール→
ハート3
+41
815 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 16:30:46 ID:zgrKKkFo
>馬場のジャンプボール→ ダイヤ4 +46=50
>相手のセンターのジャンプボール→ ハート3 +41=44
高く投げ上げられたボールに向かって馬場と相手Cがほぼ同時に跳ぶ。相手に気を取られる
あまりボールに跳ぶタイミングが早かったが、それはお互い様だった。
馬場(条件が同じなら、僕は負けない!)
相手C「こいつ、高い!そして、遅い!?」
馬場のゆったりとしたジャンプは対空時間を稼ぎ、相手Cより長い時間最高点に留まった。
馬場「ぽう!」
チョップ気味にボールを弾くと、狙い通り猪狩の手元に収まる。
猪狩「ナイスだ、馬場くん!」
すでに翼と舘嶋が相手コートを走っていた。
猪狩(パスだ!どちらがいい?)
816 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 16:31:13 ID:zgrKKkFo
先着1名で
パスの相手は?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→翼のダンクが決まれば流れはこっちのもんだ!
スペード・クラブ→確率的には舘嶋の方がいいか?
JOKER→ハッハー!俺様がひとりで持って行くぜ!!
817 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:31:48 ID:???
パスの相手は?→
JOKER
818 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:40:01 ID:???
パスじゃねーのかよw
819 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 16:45:02 ID:zgrKKkFo
>パスの相手は?→ JOKER
>JOKER→ハッハー!俺様がひとりで持って行くぜ!!
舘嶋「よし、こい!」
翼「俺もいるぞ!」
前線で合図を送る2人を見て、猪狩がニタァと笑う。
猪狩(パス?ハッハー!この俺様にそんな選択肢などいらぬ!ひとりで持っていってくれるわ!)
そのままドリブルを始める。
相手PG「ナメてんのか!?」
相手SF「すでに囲まれてるぞ」
猪狩(ふんっ、雑魚が!)
馬場(猪狩くんの変なスイッチが入っちゃったみたい!オロオロ)
動揺する弟を尻目に、コートの外では姉がノリノリである。
凉子「(猪狩さま……)いっけぇ!!」
820 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 16:45:52 ID:zgrKKkFo
先着2名で
(攻撃側)
猪狩のドリブル→ ! card+(ドリブル)47−(狭い囲まれたペナ)4
(守備側)
相手PGのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)41
相手SFのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)36
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
821 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:46:22 ID:???
おやっ?なぜだか猪狩の髪が天パになってないか?
822 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:47:10 ID:???
猪狩のドリブル→
スペード5
+(ドリブル)47−(狭い囲まれたペナ)4
823 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:48:00 ID:???
相手PGのディフェンス→
クラブ2
+(ディフェンス)41
824 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:50:21 ID:???
相手SFのディフェンス→
ダイヤ6
+(ディフェンス)36
825 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 17:07:04 ID:zgrKKkFo
>猪狩のドリブル→ スペード5 +(ドリブル)47−(狭い囲まれたペナ)4=48
>相手PGのディフェンス→ クラブ2 +(ディフェンス)41=43
>相手SFのディフェンス→ ダイヤ6 +(ディフェンス)36=42
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
猪狩「しゃらくせぇ!」
強引に2人の間に割って入る猪狩。
翼「猪狩があんなに強引なプレーをするなんて!」
舘嶋「猪狩は誰よりも華麗なプレーにこだわっていると思っていたが、違うのか!?」
反則スレスレで相手2人を抜き去る。
猪狩「ハッハー、誰にもこの俺は止められない!」
そのまま相手陣内に突っ込んでいく。
舘嶋「何やってんだ、速攻のチャンスつぶして」
猪狩(テメェら常人と俺を同じ物差しで図るなよ!)
そのままゴール下まできてしまう。さすがに相手PFとSGもチェックにつく。
相手PF「こいつの思考が」
相手SG「分からねえ!」
※このままゴールすると「無双モード」を習得します。内容は未定です。
826 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 17:07:41 ID:zgrKKkFo
先着2名で
(攻撃側)
猪狩のドリブル→ ! card+(ドリブル)47−(狭い囲まれたペナ)4
(守備側)
相手PFのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)37
相手SGのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)36
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
827 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 17:08:50 ID:???
猪狩のドリブル→
クラブ8
+(ドリブル)47−(狭い囲まれたペナ)4
828 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 17:12:23 ID:???
>>826は「先着2名」でなく「先着3名」です。いつもすみません。
829 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 17:12:26 ID:???
相手PFのディフェンス→
クラブ4
+(ディフェンス)37
830 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 17:14:27 ID:???
相手SGのディフェンス→
スペードJ
+(ディフェンス)36
831 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 17:15:34 ID:???
相手PF・・・試合後に殺されるな・・・
832 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 17:50:22 ID:zgrKKkFo
>猪狩のドリブル→ クラブ8 +(ドリブル)47−(狭い囲まれたペナ)4
>相手PFのディフェンス→ クラブ4 +(ディフェンス)37
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
先ほどと同じように強引に進もうとする猪狩。反則にならないギリギリのところで相手を抜いたかに
見えたが、相手選手に服を掴まれ倒れてしまう。
相手PF「すまないな」
猪狩を起こすその顔には謝罪の色が見られず、止められないことを分かった上で反則したことが
窺い知れた。
猪狩「案外、セコいことするんだな」
相手PF「勝つために出来ることは全てするだけさ。お前のドリブルは正直、怖いからな」
猪狩(ふんっ、分かってるじゃねえか)
コートの外では彼女が必死で自分を押さえていた。
凉子「あの男……ダメ!『今は』ダメよ。試合中ですものね……うふふ」
833 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 17:58:06 ID:zgrKKkFo
コート内では猪狩に舘嶋が詰め寄っていた。
舘嶋「猪狩!お前、何を考えてるんだよ?せっかくの速攻のチャンスだったんだぞ」
猪狩「すまなかった。なんだか熱くなっちまってな」
舘嶋「いいか、今からストレートでAリーグに昇格すれば夏の大会に間に合うかもしれないんだ。
1本だって無駄にしていい攻撃はないんだぞ」
猪狩「分かっている。これからは自重するさ」
舘嶋「本当に頼むぜ」
言うべきことは言ったと満足したのか舘嶋は猪狩から離れていった。
猪狩(ちっ、俺としたことが何を熱くなっているんだ。クールになれ)
深呼吸をして、気持ちを落ち着かせる。
猪狩(よし、もう大丈夫だ)
834 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 17:58:35 ID:zgrKKkFo
猪狩は近くにいた横島に一度パスを出すとすぐに返してもらい、ドリブルで中に切り込む。
相手PF「また強引にくるのか!?」
相手C「つぶしてくれるわ!!」
猪狩「残念でした!」
猪狩はゴール下の馬場にパスを出した。
先着3名で
(攻撃側)
猪狩のパス→ ! card+(パス)42
(守備側)
相手PFのパスカット→ ! card+(パスカット)39
相手Cのパスカット→ ! card+(パスカット)36
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→パスが通る!
−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
≦−2→守備側がパスをカットする!
【補足・補正】
パスが通った場合、馬場はフリーでシュートが打てるので「123ダー」は発動しません。
835 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 18:02:31 ID:???
猪狩のパス→
ハート3
+(パス)42
836 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 18:04:21 ID:???
相手PFのパスカット→
スペード6
+(パスカット)39
837 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 18:22:36 ID:???
相手Cのパスカット→
ダイヤ3
+(パスカット)36
838 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 18:35:30 ID:zgrKKkFo
>猪狩のパス→ ハート3 +(パス)42=45
>相手PFのパスカット→ スペード6 +(パスカット)39=45
>相手Cのパスカット→ ダイヤ3 +(パスカット)36=39
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が−1〜1→こぼれ球になりせりあいに!
通れば値千金のパスだったが、惜しくも相手PCの腕にぶつかってしまう。
大きく弾かれたボールは横島と相手SFの間に落ちた。
横島「今日こそ俺も活躍するんだ!」
先着3名で
(攻撃側)
横島のせりあい→ ! card+(せりあい)38
(守備側)
相手SFのせりあい→ ! card+(せりあい)36
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!
【補足・補正】
横島のカードがハートの時、煩悩解放が発動し、数値に+10されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
839 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 18:47:34 ID:???
横島のせりあい→
スペードJ
+(せりあい)38
840 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 18:50:41 ID:???
相手SFのせりあい→
ダイヤ3
+(せりあい)36
841 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 19:05:44 ID:zgrKKkFo
>横島のせりあい→ スペードJ +(せりあい)38=49
>相手SFのせりあい→ ダイヤ3 +(せりあい)36=39
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がボールをキープ!
横島はそのボールに必死に食らいついた。そして、その手にしっかりとキープした。
横島「やった!」
相手SF「なにィ!?(こんな奴に)」
2人のちょうど中間に落ちたボールをキープした。それはつまり、競り合いにおいては横島の方が
優れていたと言うことである。そのまま横島はフォーメーションの崩れた相手陣内へとドリブルで
進む。
相手SF「ま、まぐれだ!(そうにきまってらぁ!)」
高頭(ふん、勝負の世界にまぐれなどあるか。横島もそれだけ頑張ってきたということだ)
横島(ドリブルして、そのあとはどうすれば?どうしよう!?)
横島とゴールの間にはすでに邪魔をするものはいなかった。
842 :
TSUBASA DUNK
:2008/11/29(土) 19:06:08 ID:zgrKKkFo
先着1名で
横島の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→自分でシュートに行けるよな?行くぞ……
スペード→確率的には馬場の方がいいか?馬場にパスだ!
クラブ→翼のダンクが決まれば流れはこっちのもんだ!翼にパスだ!
JOKER→ハッハー!俺様のダンクが火を吹くぜ!!
843 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 19:09:04 ID:???
横島の判断→
クラブ9
383KB
(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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