キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ3

1 :森崎名無しさん:2008/11/22(土) 03:28:35 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!





459 :森崎名無しさん:2008/12/12(金) 18:33:36 ID:J+6OS77c
じゃあDで中山さんに無線

460 :森崎名無しさん:2008/12/12(金) 19:00:54 ID:Ew721O66
D 中山さんに無線

461 :コジマ☆ヒデオ ◆qSpWXUI/qo :2008/12/12(金) 19:18:37 ID:???
D 中山さんに無線

中山「どうしたんだ?シュネーク?
   敵地で頻繁に交信するのはあまり褒められる行動じゃないな」

シュネーク「うっ・・・すまない、中山さん」

中山「いや、まあいいだろう。何かあったのか?」

シュネーク「それが前方に沼がある。
      あと何故かワニが放し飼いにしてある。
      目的地まで行くにはどうしても越えなくてはならないんだが・・・。」

中山「ワニが怖いのか?
   ワニはその鋭い牙と強靭なしっぽを持つ獰猛な生物だが、
   ・・・死角もある。そこを突けば通れる。
   それと沼にはうかつに踏み入れないことだ。底があるとは限らん。
   沼に入らずに進む方法はなさそうなのか?」

シュネーク「沼の途中に小島のようなものならあるが・・・」

中山「目視したわけではないから正確なところはわからんが沼を行くよりは
   そちらにジャンプした方が無難だろう。」

シュネーク「小島にもワニがいるんだが・・・」

中山「シュネーク、子供じゃないんだ1から10まで教えないとダメなのか?
   よく考えてみろ。」

選択肢が増えました。
ワニのいるルートを通った場合死角を突いて襲われる確率が下がりました。


462 :コジマ☆ヒデオ ◆qSpWXUI/qo :2008/12/12(金) 19:22:31 ID:???
シュネーク「確かに沼地の深度はわからん・・・な。」

シュネーク

体力 85
LP 50

装備 なし

アイテム
サバイバルサッカーボール
麻酔針付ボール×20
双眼鏡

次のステージまでの距離 7

どうしますか?
A、先に進む(走る、スニーキング、匍匐前進の選択も一緒にしてください。) 
B、武器の装備(装備する武器も選んでください。)
C、無線で連絡(誰に連絡するかも選んでください。)
D、小島のルートを選択(低確率でワニに襲われます)
E、その他何でも。
先着で2票入った選択肢で進めます。

ちなみに無線相手としては中山さんが正解、片桐がやや正解、陽子がはずれでした。

463 :森崎名無しさん:2008/12/12(金) 19:25:53 ID:38faDUEs
D

464 :森崎名無しさん:2008/12/12(金) 19:28:02 ID:0iUxwXjc


465 :コジマ☆ヒデオ ◆qSpWXUI/qo :2008/12/12(金) 19:32:53 ID:???
シュネーク「ワニの群れに飛び込むのは気が進まんが・・・
     やるしかないか・・・。」

観念した、とばかりに首を左右に振るとシュネークは沼地中央の小島に向けて駈け出した。

先着で1名
シュネークの前転ジャンプ! card
と!とcardのスペースを消して書き込んでください。

JOKER、ダイヤ、ハート、スペード→突破成功
クラブ→ワニのしっぽを振るの攻撃だ!
クラブもA→あれ?目の前に広がるのは・・・

となります。

466 :コジマ☆ヒデオ ◆qSpWXUI/qo :2008/12/12(金) 19:36:29 ID:???
今日はここまで。

無線ネタは時間がやばいので作れませんでした。
新幹線がなくなる・・・

467 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/12(金) 19:36:54 ID:???
シュネークの前転ジャンプ スペードQ


468 :森崎名無しさん:2008/12/13(土) 01:14:05 ID:???
ワニを渡って行けばいいんじゃね

469 :ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/13(土) 05:44:08 ID:???
>>468
因幡の白兎作戦ですね!

470 :森崎名無しさん:2008/12/14(日) 13:36:34 ID:???
スマン。元ネタ知らずに言ってしまったぜ隼さん

471 :森崎名無しさん:2008/12/14(日) 18:47:38 ID:???
>>468‐ハヤブサ中の人
陽子に無線をするとそうなっていました。
私の思考を読むなんて、まさかサイコマンティs



                                 ヒデオ


472 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 18:49:08 ID:???
↑の鳥付け忘れました、以下本文。

シュネークの前転ジャンプ スペードQ
JOKER、ダイヤ、ハート、スペード→突破成功

陸地と沼との境界線に右足を深く叩きつけ、その反動を利用して一気に目標へと飛び上がる。
距離は申し分ない。
あとは着地だけだった。

シュネーク「(ワニはその鋭い牙と強靭なしっぽを持つ獰猛な生物だが、
      ・・・死角もある。か)」

中山の助言を一度頭の中で反芻すると、身体の重心をずらし背中から受身を取るように着地地点に向かっていく。
そして、大胆にもワニの背中に向けて身体を落下させた。
1回転の後に立ち上がると、突然の衝撃に驚くワニを尻目に一気に向こう岸めがけて2度目の跳躍を試みる。
2度目の着地は両足で降り立つとそのまま奥へと進んでいく。

473 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 18:50:07 ID:???
シュネークが奥へと進むと木々に囲まれた小道に出た。
先に進もうと2歩、3歩と歩を進めたところで、再び何者かの気配を感じた。
とっさに木の影に身を隠すと、低い姿勢で這い出し双眼鏡で覗き込む。
道の先を確認すると、片桐に無線をつないだ。

シュネーク「監督、敵兵を2名発見」

片桐「おそらくロベルトを見張っているKGBの兵士だ。」

シュネーク「KGB?ソ連国家保安委員会か?なぜこんなところに・・・」

片桐「いや、そちらの方じゃない。
   正式名称はKeep the Golden age of Brazil、
   ブラジルサッカーの黄金時代を未来永劫維持するために作られた特殊部隊だ。
   主な活動場所はスタジアム以外、ブラジル王国を支える為に影に日向に活躍する。
   言うなれば我々の同業者といったところだな。
   まあ規模、予算、功績などのあらゆる面で我々など足元にも及ばんがな。」

【R2】

474 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 18:52:45 ID:???
【R2】について
【R2】と出たときに一名でも【R2】と書き込むとAAでの表現を初めとした主観的な情報が得られます。
10分ほど待ってで私が次の書き込みを行いますので、それまでに【R2】と書き込みがあれば【R2】を採用します。
また【R2】と表示されなくても主観に出来る【隠れR2】もあるかもしれません。
その場合はヒントはほのかに匂わせます。

475 :森崎名無しさん:2008/12/14(日) 18:59:51 ID:ZYacNa6k
【R2】
これでいいのかな?

476 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:08:25 ID:???
>>475 結構です。選択されなかったらどうしようかと思いました。
選択次第で多少展開が変わります。以下、本編。



   ゝ,. -- 、                    
    >;:::..__ゝ                     
   >[l__,、_]                      
   ゝゝ==;r'                   
   / ̄`ヽ';:}:T;.、                
   (;::::. ,r┬ー‐nn、====jr-             
V´ヽ「 ̄ ,rーュT{ `yー^"         
``~⌒匸´ ;,ヨ´:|l!|}_,;{、         
__,. ィ''´;::.l ̄::l「_ヾ》;::::ヽ 
  ト|「;::T:。T:。T。]{、:::::ノ     
  ヒ||;::::」~;::|~;:|~;:| `゙´  
  /7; ̄; ̄; ̄;T{´      
KGB兵士

477 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:09:00 ID:???
                         _ _ __            _
               ィニニニニニニiニニニ|  ゚~ l| __ __ ̄~|lコニニニヘ、    ノュ|
rn___,,,,,,,,,,,,,,,,.................| O)ニ´ ̄~`==='-t l| ̄ ̄ ̄ ̄~|l]ニニニ|三|ニニニニlニ||コ
| r------―――'''''''''''''''''`〉===r‐i―rt―ri''''~゙ー' ̄ ̄ ̄
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                ̄       |l  \
                       \_,,=''

AK47(ソビエト連邦 開発)
ミハイル・カラシニコフを筆頭に開発が行われたため、カラシニコフの名が冠されている。
AK-47から発展した銃を総称してカラシニコフ銃、カラシニコフ突撃銃と呼ぶこともあるが、
AK-47はその中で最も初期の銃である。
この銃は信頼性が高いことが最大の特徴であり、扱いが多少乱暴でも確実に動作することで知られる。
しかし、命中率が低く、肩への反動が非常に大きく人が脱臼しやすいため、別名「悪魔の銃」とも呼ばれる。
また、冷戦中にソビエトが東側諸国や第三世界の国々の生産を許可したため世界中に広がり、数々の紛争やテロで用いられた。
ゆえに「人類史上最も人を殺した兵器」とも、「小さな大量破壊兵器」ともいわれている。

一部wikiより抜粋

478 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:09:27 ID:???
  ft
  {-}

ハンドグレネード(手榴弾)
内部に炸薬を充填して作動すると周囲に生成破片を飛散させることを主目的としたものを破片手榴弾
あるいは防御手榴弾と呼び、爆風効果などにより狭い範囲へのみ殺傷効果をもたらすものを攻撃手榴弾として区別する。
使用方法としては、目標に投げて(投擲という)爆散による破片で殺傷する他、ワイヤーや針金を利用して、
仕掛け爆弾として罠に用いることもある。
「投げ込む」という動作が可能であるため、障害物の向こうに投擲したり、
銃弾が通じない戦車や装甲車などの内部に放り込むといった戦法に用いられる。
ほとんどの手榴弾の爆発自体が大人1人を僅かに浮かせる程度で、
むしろ爆散する破片による負傷が主である(そのように設計されている)。


wikiより抜粋

479 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:10:07 ID:???
シュネーク「AK47にグレネードか・・・。
      奴らの装備を見れば如何にブラジル協会が力を注いでいるか分かる。
      どこぞの協会とはえらい違いだ。」

片桐「まあ、そういうな。我々はまだ始まったばかりだ。
   このミッションの成否いかんでは正規部隊として認められるかもしれん。」

シュネーク「そうだといいがな。」

片桐「全ては君の頑張り次第だよ、シュネーク。
   もちろん我々も全力でサポートはするがな。」

シュネーク「・・頼りにしている。」

480 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:10:38 ID:???
片桐「さて、シュネーク
   君は既にサンパウロ私有地に不法侵入しているんだ。
   JFAの関与をブラジル協会に悟られてはならない。
   敵との接触は禁じる戦闘もさけろ。
   隠密行動だ。いいな。」

中山「監督の言う通り、本作戦では隠密潜入が基本になる。
   作戦の成否はカムフラージュにかかってくる。
   その場所に溶け込むような迷彩を選べば、
   高い偽装効果が得られる。」

片桐「バックパックの中に何着か迷彩柄の服を入れておいた
   ザ・ポストの言う通り、状況に応じて使い分けろ。」

シュネーク「ん・・・これか!?
      なにかすごく生地が薄っぺらいな・・・
      何か書いてある・・・しま・・む・・r」

片桐「シュネーク、細かいことは気にするな。
   何度もいうがこの作戦が成功したら予算も付く。
   次からはユニクr・・・」

シュネーク「もう分かった、結果を出すしかないんだな。
      最善を尽くしてくる。」

最後にそう告げて無線を無線を切ると、進行方向へと視線を戻した。

481 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:11:15 ID:???
【迷彩について】
文章のなかの表記から最適な迷彩を選んでください。
移動の際の選択時に変更できます。
カムフラージュ率の高そうなものを選べば敵との遭遇判定で
補正が掛かります。
たまにカード運次第の罠も仕掛けさせていただきます。

482 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:11:47 ID:???
シュネーク

体力 80
LP 50

次のステージまでの距離 12

どうしますか?
A、先に進む(走る、スニーキング、匍匐前進の選択も一緒にしてください。) 
B、無線で連絡(誰に連絡するかも選んでください。)
C、衣装チェンジ
D、アイテムの使用
E、その他何でも。
先着で2票入った選択肢で進めます。

武器装備の項目消しました。戦闘時に好きなアイテムを選べるようにします。
ここでのアイテム表記をやめました。Dを選んだときのみアイテム一覧を表示します。
色々と変更してすいません。


483 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:12:11 ID:???
ツーツー

陽子「シュネーク、セーブ?」

記録が完了しました。

陽子「じゃあ、前回の続きよ。ねえ、シュネーク。ベルンの奇跡って知ってる?」

シュネーク「・・・いや、知らないな。」

陽子「1954年W杯スイス大会で8−3でハンガリーに完敗した西ドイツ。
   もう、みんなハンガリーの優勝は揺るぎないものだと確信していたわ。
   でもね、シュネークそれは作戦だったのよ。」

シュネーク「作戦?」

陽子「そう、作戦よ。
   当時の西ドイツを率いていた名将・ゼップ・ヘアベルガー、通称シェフのね。
   彼はハンガリーとの試合前に自軍と相手の力量の差をしっかり分析したの。
   そうするとどうしても負ける確率が高くなると結論付けざるを得なかったわ。
   それで当面の目標である予選突破を見据えて同じ予選リーグのもう一試合に注目したの。
   その試合はトルコ対韓国。シェフはこの試合でトルコが勝ちあがってくると予想した。
   そうなると西ドイツとトルコの一勝一敗のチーム同士で予選通過を掛けての追加試合が行われる。
   そこまで読みきったシェフは大胆にもハンガリー戦では主力を4人も温存しちゃったの!
   結局、温存の甲斐もあってか西ドイツは見事にトルコとの追加試合を制して予選突破したのよ。」

484 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:12:52 ID:???
シュネーク「それはすごい判断だが・・・
      結局は本戦で勝たなければそれも無意味だ。
      まさか当時は決勝にも追加試合が用意されていたのか?」

陽子「そんなわけないでしょう、シュネーク。
   西ドイツとハンガリーは反対のブロックだったから決勝までは当たらなかったんだけど、
   遂に決勝戦でベストの西ドイツが最強ハンガリーと合間見えることになったの。
   そして決勝戦前日はあいにくの雨模様。ここでシェフは『明日も雨が降る』と確信して
   後のAdidasの創業者である靴職人アドルフ・ダスラーが作った靴を全員に履かせて練習に踏み切ったの。
   ちなみにこれが世界初のサッカーシューズと言われているわ。
   次の日、全ての人事を尽くして、後は勝利の女神に祈るだけとなったシェフ率いる西ドイツと常勝軍団ハンガリーの
   歴史的な一戦の幕が開けたわ。
   でも試合は下馬評どおりハンガリーが前半からものすごい勢いで攻め立てて、
   あっという間に西ドイツは2ゴール奪われてしまったの」

シュネーク「女神にはそっぽを向かれたってわけか・・・」

陽子「いえ、女神はちゃんと微笑んでいたわ。
   少し時間にルーズな女神だったのかもね。
   その後に西ドイツの怒涛の反撃が始まってあれよあれよと2点決めて同点に追いつくの。
   そして同点のまま迎えた後半44分、その日ストライカーとしてシェフに抜擢されたヘルムート・ラーンが
   14メートル先のゴールに向かって渾身のシュートを放って遂に逆転に成功するのよ!!
   そのまま残りわずかな時間を守りきって、西ドイツはW杯初優勝を成し遂げたの。」

485 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/14(日) 19:13:51 ID:???
シュネーク「そんなに凄い試合だったら是非とも生で見たかったな。」

陽子「そうね、こんどVTRを貸してあげるわ。
   任務が終わったら絶対に見なきゃ駄目よ。すごく感動するんだから。」

シュネーク「日本サッカーもそんな試合をしたいものだな。」

陽子「そうね。
   当時のドイツは第二次敗戦後でこの事は凄く西ドイツ国民を元気付けたと思うわ。
   今はもうとても戦後とは言えないけど、この先日本が落ち込んでも私たちを元気付けてくれるような
   日本代表になってくれるといいわね。」


今日はここまで。
修正点が多い&短くてすいません。
あといつまでこのスレをお借りしていていいものか思案しています。
それについてのアドバイスがありましたら教えていただけると嬉しいです。


486 :森崎名無しさん:2008/12/14(日) 20:04:40 ID:3SZtwEkM

メタルギアの人はいい意味でバカなんだなって確信した。
ネタを散りばめ過ぎw

487 :森崎名無しさん:2008/12/14(日) 20:15:45 ID:jKI7VtD+
C

488 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/15(月) 02:06:31 ID:???
AK-47と聞いて(違  兵器は信頼性、稼働率ですよ!
実はメタルギア知らないんですけどね(少し見た程度。概要知ってるだけで未プレイ)

…週に1回とかでも、ある程度定期的に更新できるなら、独立スレ立てたほうがいいと思いますが。
とりあえず先延ばし:まだ様子見でこのスレでも、別にいいと思いますよ。
次の人は…ネタ温めておく時間ってことで。反応を見るなら、雑談スレ使ってもいいでしょうし。

489 :森崎名無しさん:2008/12/15(月) 11:59:21 ID:???
俺はもうじき新スレ 立ててもいいかと思うけど。
その方が他の新規さんも参加しやすいし。

ところでメタルギアの中の人はミリオタ、サカオタなの?
ネタがあまりにも細かすぎて気になった。
ベルンの奇跡とか初めて知ったし、素直に感心した。

490 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/16(火) 03:01:15 ID:???
>>489
仰ることは重々承知で、ほぼ同意なんですが。いつかは決めなきゃいけないし。
ただカード引きや選択肢だけならいいんですが。テキストにネタ埋め込むとなると重労働で。
プライベートで忙しいと、もうどうにも…。
なので、キリのいいトコまで進めてから「OP編:完」ってやって、新スレ建てるのがいいかと思った次第。
…確かに、次の人が参加しにくいのは問題ではありますが。

491 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/24(水) 02:56:40 ID:c7bUa+2s
意見がコロコロ変わって申し訳ないです。

自分で言っておいて、なんですが。一週間以上経ったし。
(仕事やプライベートで、どうしようもない場合もありますけど…年末忙しいし)
次の人が始めちゃったほうがいいと思いました。妙な遠慮せずに。
(このままだとこのスレ、かなりの期間使えない可能性もあるし…)

こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo さんには、
新スレ立てるか、ネタを貯めておいて、しばらくしたらまた外伝スレで投下、ってほうがいいかと思います。
正直、本当に期待してるので。

492 :こじま☆ひでお ◆qSpWXUI/qo :2008/12/25(木) 10:30:56 ID:???
私も新スレ立てた方がいいかと思いました。皆さんにご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
正直、年末は忙しくてまとまった時間がとれそうにありません。
新年に入ったら新スレ立てて続きから始めたいと思うので、新しい外伝を暖めている方が居たらどうぞ始めて下さい。

>>ブライトさん+アドバイスをくれた方々
たくさんのアドバイスをいただきありがとうございました。皆さんのご意見を参考にさせていただいて以上のように結論を出しました。
本当にありがとうございました。
あとAK-47は悪役が持つと映える銃ですよね。
まあ、スパイや戦争映画の敵が東側が多いからそう刷り込まれているだけかもしれませんが…

493 :主役は広大:2009/01/10(土) 13:47:51 ID:YKCjNFL2
【起案】
このスレをしばらく占拠させてもらってよろしいか?

494 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 14:09:04 ID:???
いいんじゃね
こじまさんもいいって言ってるし

495 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:47:22 ID:YKCjNFL2

−太平洋洋上

ザアーン…ザアーン…

太平洋の沖合いを航行する客船『えすぽわーる』号。
そこに一人の男前な船長がいた。このダンディな船長の名は大空広大。
外国船の船長として愛船えすぽわーる号と共に世界を股にかける偉大な航海士だ。
今、彼は遠きブラジルへの航海を終え家族の待つ日本へ戻ろうとしていた。

広大「(…以上、俺の紹介終わりっと。
    ああ奈津子ぉ〜、早く帰りたいよぉ〜。
    俺、この航海が終わったら家で奈津子とにゃんにゃんするんだ!)」

にやけ顔をしながら妻である奈津子の顔を思い浮かべる広大。
しかしそんな妄想に耽っていた時、外から駆け足でやってくる船員の足音が聞こえた。

船員「船長!!」

広大「!!」ビクゥ!

広大「い、いきなり扉を開けるんじゃない!!
   これから先の航海について思案していたというのに!」

船員「す、すみません。いえそんな事より海を見てください!と、とんでもない化け物が!!」

何言ってんだこいつ?と思いつつも船員に急かされ海を見る広大。
すると眼前には海には巨大な渦潮…。そしてその中心には海竜・リヴァイアサンが見えた。

496 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:47:53 ID:YKCjNFL2
広大「…何アレ?」

船員「リヴァイアサンです。あの姿からしておそらくFFWあたりの奴でしょうか?」

広大「ΩΩΩ<ナンダッテー!?
   ふざけんな!何でこんなトコに伝説の幻獣がいるんだよ!」

船員「知りませんよ!私だって!それよりもう渦に飲まれ…」

ドォーーン!!

巨大な海流に巻き込まれバランスを失うえすぽわーる号。
甲板には波しぶきが押し寄せ船は今にも沈没しそうだ。
操舵室では船員達が必死に舵を切っているがそれも無駄な足掻きだろう。

広大「ああ…もうダメだ。俺はこんな所で死ぬのか。
   奈津子…翼…すまない、父さんはここで死ぬみたいだ。
   こんなことなら奈津子ともう一人くらい子供を作っておくんだった…。」

日本に残した妻と子供を思う大空広大。しかし死を覚悟したその時『あの男』は現れた。

497 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:48:09 ID:YKCjNFL2
??「諦めるのはまだ早いぜ、キャプテン!」

広大「お、お前はロベルト!?」

そう彼の名はロベルト本郷。元ブラジル代表のCFだ。
かつて海に飛び込んで自殺しようとしていたところを広大が助け、その縁で一緒に日本まで航海をしていたのだ。

広大「し、しかしロベルト…この状況で助かる方法なんて…」

ロベルト「大丈夫、私に考えがあります。次元を開けばいいんですよ!」

広大「はあ?お前何言って…」

ロベルト「まあ見ててください!ヒャッホーヒャッホーヒャッホー……」

広大「う、うああああああ……」

そして広大の記憶は途絶えた…。

498 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:49:31 ID:YKCjNFL2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

広大「う、う〜ん。ここは…?」

銀髪の男「…どうやら目が覚めたようだな。」

目を覚ました広大がいたのはベッドの中だった。部屋がグラグラと揺られている。
おそらくここは船室だろう。そして目の前には銀髪の男と初老の男がいた。

広大「…アンタら誰?」

初老の男「貴様!提督に向かってなんという口を!」

銀髪の男「…よせ、かまわん。
     俺の名はホドラム・ヨアキム・ベルグストロン。スウェーデン海軍の提督を務めている。
     こっちは副官のゲルハルト・アーデルンカッツだ。
     航海の最中に海を漂う君の姿を発見したので保護させてもらった。
     …まさか本当に生きているとは思わなかったがな。」

初老の男「…フン」

男の話では、ここはスウェーデン海軍の軍船らしい。
確か広大の記憶では、自分達は太平洋上を航海していたはずだが…

広大「なるほど、すみませんでした礼も言わずに。
   私の名は大空広大。日本人で客船の船長をしています。
   私も記憶が定かではありませんが、どうやら幻獣に襲われて船が難破したようです。
   ありがとうございます。貴方のおかげで命拾いしました。」

499 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:50:24 ID:YKCjNFL2
ホドラム「日本人…だと?」

『日本人』という言葉を聴き、一瞬怪訝な表情を浮かべるホドラム。

ホドラム「これは…また随分遠いところから来たものだ。
     いくら今が『大航海時代』だからとはいえ…なあゲルハルト?」

広大「大航海時代…?なんですかそんな昔の話…」

ホドラム「…? 今は15××年。
     多くの欧州列強が海外進出を目指す大航海時代ではないか?」

広大「…な、ななななんだってーー!?」

ホドラム「…どうした?そんなに慌てて。」

ゲルハルト「どうやら難破したショックで記憶が混乱しているのでしょう。
      …ところで動けるか?貴様の仲間をもう一人保護している。今は食堂の方にいるはずだが。」

体を動かしてみるが特に異常はない。
いきなり『大航海時代』といわれ頭の中は混乱していたが、
ここにいても事態が好転するとは思えず広大はとりあえず2人についていくことにした。

500 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:50:45 ID:YKCjNFL2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中年の男「まったく、よく食べるお人だ。」
細身の男「昨日まで3日間寝ていたとは思えませんねえ…」

ロベルト「ヤッホー!キャプテン!目が覚めたみたいですね。」

食堂に着くとロベルトが椅子に座り食事をとっていた。
テーブルには団体客が来たような数の皿が積み重なっていた。

広大「ロ ベ ル ト〜〜!!いったい何なんだこ・れ・は!?
   俺はさっさと家に帰って奈津子とにゃんに…もとい、家族との団欒を楽しみたかったのに!!」

ロベルト「いや〜次元を切り開いたら、間違って過去の時代にワープしちゃったみたいで。」

広大「なにぃ!?だったらさっさと俺を元の時代に返せ!!」

ロベルト「それがですねぇ。次元を開くにはサッカーを愛する皆のパワーが必要なんですが、
     この時代にはどうもサッカー好きな人間がいないみたいで…。」

広大「それってつまり…」

ロベルト「はい。元の時代に戻れません。」

ロベルトの残酷な一言を聞き、ガクッと項垂れる大空広大。
それを見かねたホドラムが広大に声をかけてきた。

ホドラム「事情がよく飲み込めんが…、何があったか話してもらえんか?」

広大「ええ、はい。実は…」

501 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:51:50 ID:YKCjNFL2
カクカクシカジカ…


ホドラム「…とても信じられん話だ。」
ゲルハルト「全くですな。ホラ話としか思えません。」
中年の男「ですが彼らの服装…確かにこの時代のものではないようですが。」
細身の男「ええ。この服の材質、少なくとも私の知っている原料では考えられません。」
ホドラム「ふむ…」

広大とロベルトがここに来た経緯を聞き、驚きを隠せない4人。
彼らの表情にはまだ半信半疑といった雰囲気が漂っている。

広大「あのう…私達が帰る方法ってないんでしょうか?
   私には(愛しくてたまらない)妻とかわいい息子がいるんです。」

ホドラム「…心当たりがないことはない。ただ雲をつかむような話だがな。」

広大「ええ!?それって…」

ホドラム「この世界の7つの海にはそれぞれ『覇者の証』というものがある。
     これを7つ揃えたものは海の覇者になると共にどんな願いも叶えられるそうだ。」

広大「(何?そのドラゴンボール?)つまり『覇者の証』を揃えられれば…」

ホドラム「元の世界に帰れる可能性はあるな。」

502 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 14:53:26 ID:YKCjNFL2
広大「イヤッホゥ!
   早速『覇者の証』を集めに大海原に出発…って俺の船沈没してんじゃん!」

絶望から歓喜、そしてさらに絶望に突き落とされる大空広大。
しかしホドラムはそんな広大を尻目に話を続ける。

ホドラム「そこで提案なのだが、確か君は船長だと言っていたな。
     実は我がスウェーデン海軍には先の海戦で拿捕した船が一隻ある。
     我々の頼みを聞いてくれるのならその船をやろう。」

ゲルハルト「…提督。」

一瞬ホドラムの話を遮るゲルハルト。しかしホドラムは構わずゲルハルトを制した。

ホドラム「…ゲルハルト、提督の命令だ。」

ゲルハルト「…了解しました。」

ホドラム「勿論この話を受けるかどうかは君たち次第だ。
     仮に君たちが話を断ったとしても無事港まで送ることは約束する。
     スウェーデン軍人の名にかけてな。…どうする?」

広大「(うーん、この提督は親切そうだがどうしよう…)」

A ホドラムの申し出を受け入れる
B ホドラムの申し出を断る

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

503 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 14:59:23 ID:YIGeF9+Y
A

504 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 15:06:24 ID:fwjajzlI
あえてBだ!

505 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 15:15:05 ID:fAP7Z/J6
B

506 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 16:51:45 ID:1S9qt/tw
>B ホドラムの申し出を断る

広大「(よし!この提督は親切そうだし信用してもよさそうだ。)
    だ・が・断・る。この広大、貴様らの手助けなんぞ借りん!」

ホドラム「…」
ゲルハルト「…(ピクピク)」

広大「(うおっ、なんかいきなり険悪そうな雰囲気になったぞ。)」

大見得を切ってそう断言する広大。すると周囲の乗組員達は一斉に沈黙する。
特にゲルハルトは心酔するホドラム提督の提案を断った広大に対し、思い切り青筋を立てながら睨んでいた。

ホドラム「…そうか、ならば仕方ないな。
     君の答えがどうであれ、最初に言った通り君たちの安全は保障する。
     ちょうどこの船は、数時間でストックホルムの港に帰港するところだ。そこで下船するといい。」

広大「…はあ、わかりました。」

ホドラム「マヌエル、到着するまで少しこの時代のことを教えておいてやれ。」

マヌエル(中年の男)「かしこまりました提督。」

そういうとホドラムは副官のゲルハルトと共に船長室に戻っていった。

ゲルハルトの広大に対する感情が「嫌悪」になりました。
ゲルハルトの好感度→2。

507 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 16:53:52 ID:1S9qt/tw
マヌエル「改めまして私はマヌエル・アルメイダと申します。
     よろしくお願いします。何か質問があれば何なりと聞いてください。」

広大「えっと、それじゃ…」

A 船を手に入れるには?
B 周辺の情勢について聞きたい
C 周辺の都市について聞きたい
D その他。自由に質問してください

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
Dに同意する場合はアンカーをつけるか内容をコピペしてください。

508 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 16:56:56 ID:Hhx3pxP+
A

509 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/10(土) 17:20:01 ID:fwjajzlI
D 大物ぶってみる。
「船が欲しいんだが…。さっきはどんな船か説明もなし、だった。どのような規模なのかもな。
 そちらは軍人かもしれないが、こちらは船乗りだ。命を賭けるモノには、当然、慎重になる」
  …みたいな。

510 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 17:20:05 ID:HU6vZyck
A

翼の父親か

511 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/01/10(土) 17:25:12 ID:???
おお、大航海時代!でも翼パパだと大後悔時代にもなりかねない…(笑)

512 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 19:33:33 ID:msZIt/Zk
>A 船を手に入れるには?

マヌエル「ふむ。造船所に行けば船を買えると思います。
     …ですが失礼ながら今の貴方達では船を買うだけの資金がないようですな。
     かといって船を無償で譲ってくれるような人間がそうそう現れるとは思えません。」

広大「ってことは、八方塞じゃないですか。
   何か名案でもありませんかね?ウチにはかわいい奈津子ォ〜が待っているんです。」

マヌエル「(…奈津子ォ?)
     うーむ。そう言われましても提督の提案も断ってしまったワケですし…。」

そういって少し思案するマヌエル。そしてふと思いついたような表情を浮かべた。

マヌエル「船の入手はできませんが、『航海士』として誰かの船に乗せてもらうのはいかがでしょう?
     幸い今は大航海時代。優秀な航海士ならば、誰もが自船に乗ってほしいと考えるはずですからな。
     船に乗ることさえできれば、訪れた各地で『覇者の証』の手がかりも探せることでしょう。
     ストックホルムの酒場に向かえば、乗船員を募集する船長達がいると思いますよ。」

広大「うーむ、なるほど。」

マヌエル「他に何か聞きたいことはありませんか?」

A 有力な船長(勢力)について教えて
B 周辺の情勢について聞きたい
C 周辺の都市について聞きたい
D その他。自由に質問してください

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
Dに同意する場合はアンカーをつけるか内容をコピペしてください。

513 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 19:35:10 ID:HU6vZyck
A

514 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 19:39:23 ID:Hhx3pxP+


515 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 20:21:46 ID:njrIWkxc
>A 有力な船長(勢力)について教えて

マヌエル「北海に限っていえば今最も強いと考えられているのが、イギリスの『クリフォード軍』です。
     あの無敵艦隊と呼ばれるスペインのバルデス軍とも互角以上に渡り合う屈強な海軍ですぞ。
     次に有力なのはハンザ同盟の『シュパイヤー商会』。我がスウェーデン海軍が現在交戦中の相手です。
     ただハンザ同盟は衰退の一途をたどっており、名前ほどの実力はないとみてよいでしょう。
     他は我が『ベルグストロン軍』など新興勢力が続きますな。
     そうそうオランダにも『アーゴット商会』という新たな商会が誕生したそうです。
     オランダといえば、『クーン商会』が有名ですが、あちらは拠点を東南アジアに移してますし気にすることもないでしょう。」

※トルーヴィン隊はありません。ファンの方ごめんなさい。

広大「ふむふむ。なるほど…。えっと他には…」

A 周辺の情勢について聞きたい
B 周辺の都市について聞きたい
C その他。自由に質問してください
D もういい。十分です。

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
Dに同意する場合はアンカーをつけるか内容をコピペしてください。

516 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 20:38:53 ID:HU6vZyck
A

517 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 20:40:09 ID:Hhx3pxP+
A

518 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 21:03:08 ID:5puUzmNg
>A 周辺の情勢について聞きたい

マヌエル「ふむ。先ほども言いましたが、
     北海東部では我々ベルグストロン軍とシュパイヤー商会が交戦中です。
     今は我が国の領海を荒らす商会を、軍が追い払うという小競り合いが続いておりますな。」

広大「なるほど。西の方はどうなっているんです?」

マヌエル「詳しくは知りませんが、大きな戦闘はないようです。
     最大勢力のクリフォード軍は、新大陸でスペイン勢と戦闘中ですしな。
     ただ幾つか新しい商会が北海に進出したという情報や
     アーゴット商会とシュパイヤー商会の間に一悶着あったという噂も聞きます。」

広大「うーむ。」

A 周辺の都市について聞きたい
B その他。自由に質問してください
C もういい。十分です。

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
Bに同意する場合はアンカーをつけるか内容をコピペしてください。

519 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 21:04:13 ID:HU6vZyck
A

520 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 21:31:06 ID:+xd6oklM
B やらないか

521 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 21:38:27 ID:fAP7Z/J6
B>>520

522 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 21:53:49 ID:???
中の人困ってないか?

523 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 22:12:15 ID:???
>B やらないか

マヌエル「…それでは、もうよろしいでしょうか?」

広大「いえ待ってください。最後にもう1つだけ。」

マヌエル「ほう。なんでしょう?」

広大「や ら な い か」

マヌエル「…」

マヌエルの反応→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

A→ロベルト乱入
K→「ウホッ!いい男」マヌエルが広大に惚れる
7→「いいからトイレへ…」広大、有無をいわさずお持ち帰りされる
4→マヌエルは宣教師さんです。そういうわけで…
それ以外の偶数→「はて、何ですかな?」理解されなかった
それ以外の奇数→「……」ドン引きされた
JOKER→突然バラライカのBGMが流れ出す。そして…

524 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/10(土) 22:14:57 ID:???
マヌエルの反応→ ハート7

神様…!

525 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 22:15:20 ID:???
やべえええええwwww神引きだwwwwww

526 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/10(土) 22:15:37 ID:???
あはは、ごめんなさい。それじゃ…そういうことで…

527 :森崎名無しさん:2009/01/10(土) 22:36:01 ID:???
さっそくBEとな

528 :キャプテン広大:2009/01/10(土) 22:43:26 ID:???

>マヌエルの反応→ ハート7
>7→「いいからトイレへ…」広大、有無をいわさずお持ち帰りされる

マヌエル「ウホッ!」

そういうと目の前のマヌエルは突然広大の見ている前で服を脱ぎ始めのだ…!
そういえばさっきゲルハルトさんに聞いたのだが、
このヴェスタロス号にはハッテン場のトイレがあることで有名な船だった。
奈津子に会えなくて寂しかった僕はそんな事も忘れてつい「やらないか」と言ってしまったのだ。

広大「いい、いやいやいや!ま、待ってください、マヌエルさん!今のはほんの冗談…」

ガシッ!

マヌエル「いいからトイレへ…」

広大は必死に抵抗しようとするが、屈強なマヌエルに押さえ込まれ逆らうことができなかった。
そうして広大はマヌエルに連れられるままホイホイとトイレについていっちゃったのだ。

−ここでtobeです

529 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 01:14:50 ID:???
さすが松山の人。神引きに定評がありすぎる。

530 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 10:30:57 ID:???
―ヴェスタロス号個室トイレ

彼…優しげな中年紳士はマヌエル・アルメイダと名乗った。
こんな事はやりなれているらしくトイレに入るなり広大は素っ裸に剥かれてしまった。

マヌエル「ホッホッホ、初めてですかな。こういった経験は?」

広大「ちょ、ちょっとストップ!さっきのは冗談ですって!第一、私には妻も子供もいるんですよ!!」

マヌエル「…私はノンケだってかまわないで食っちまう人間ですよ?」

広大「…アーッ!」

広大の悲鳴(?)をよそにズボンも脱ぎだすマヌエル。彼の股間には大きなイチモツがぶら下がっていた。

マヌエル「…ところで見てください。こいつをどう思います?」

広大「すごく…大き……ってんなこと言ってる場合じゃねーぞ!や、やべえ!どうする俺!」

A 一か八か1対1でマヌエルと戦う
B 大声で誰か助けを呼ぶ
C マヌエルさんのを見ていたらそんな事どうでもよくなって…

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

531 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 11:36:07 ID:OWhYJzI+


532 :TSUBASA DUNK:2009/01/11(日) 11:39:22 ID:PB1Cdfd6
A
早くも凄い展開に!?頑張ってください!!

533 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 11:57:37 ID:???
広大「このままでは俺の貞操の大ピンチだ!
   くっ…奈津子のため…俺の未来のため…こいつはここで殺るしかないっ!」

マヌエル「おやおや乱暴な方だ。…嫌いじゃないですぞ、そういうプレイ。」

密着してくるマヌエルを振りほどき構えをとる広大。
今、ヴェスタロス号の個室トイレで漢のプライドを懸けた戦いが始まろうとしていた!

534 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 12:09:50 ID:???
〜ちょっと休憩〜

マヌエルとの戦いの前に広大の航海士としての能力値を決定します。

広大の統率lv→10+! dice 
広大の操船lv→10+! dice 
広大の測量lv→10+! dice  
広大の命中lv→10+! dice  
広大の戦闘lv→10+! dice
広大の智謀lv→10+! dice
広大の観察lv→10+! dice
広大の会計lv→10+! dice
広大のサッカーlv→10+! dice

それぞれ!とdiceの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。(1人につき2項目まで。)

能力の最大値はそれぞれlv20を予定しています。(例外あり)
今回は戦闘lvで判定しますので、戦闘を引く方は頑張ってください。
※マヌエルの戦闘lv12+ハッテン場補正(+1)

535 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 12:10:15 ID:???
広大の統率lv→10+ 4  
広大の操船lv→10+ 3  


536 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 12:22:36 ID:???
広大の測量lv→10+ 2   
広大の命中lv→10+ 4

537 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 12:22:50 ID:???
広大の測量lv→10+ 6   
広大の命中lv→10+ 6   

538 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 12:23:11 ID:???
広大の戦闘lv→10+ 4
広大の智謀lv→10+ 6

539 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 12:23:40 ID:???
広大の観察lv→10+ 6
広大の会計lv→10+ 3

540 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 12:39:30 ID:???
総じて高レベルだけどそれどころじゃねーww

541 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/01/11(日) 12:49:53 ID:???
広大のサッカーlv→10+ 5

542 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 14:54:51 ID:???
>広大の統率lv→10+ 4    14
>広大の操船lv→10+ 3    13
>広大の測量lv→10+ 2    12  
>広大の命中lv→10+ 4    14
>広大の戦闘lv→10+ 4   14
>広大の智謀lv→10+ 6    16
>広大の観察lv→10+ 6   16
>広大の会計lv→10+ 3    13
>広大のサッカーlv→10+ 5 15

大空広大の能力
【統率】lv14 【操船】lv13 【測量】lv12 【命中】lv14 
【戦闘】lv14 【智謀】lv16 【観察】lv16 【会計】lv13 
【サッカー】lv15

543 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 14:55:39 ID:???
広大「奈津子ォ〜!俺に力を貸してくれぇ〜〜!!」

マヌエル「アイサー!」

―ヴェスタロス号個室トイレの戦い、開戦!

広大の抵抗→戦闘lv14+! card =
マヌエルホイホイ→戦闘lv12+個室トイレは俺の庭(+1)+ ! card =
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

広大のカードがハートの場合、「奈津子への愛(+3)」が発動します。

広大の抵抗−マヌエルホイホイが
≧2→マヌエルを気絶させ無事に危機回避
1→広大辛勝。マヌエルとの間に奇妙な友情が…
0→互角の戦いを繰り広げる。おや誰か入ってきて…
−1→しゃぶられるだけで許してもらえた
−2→ケツの中で…で許してもらえた
≦−3→アーッ!

544 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 14:58:48 ID:???
広大の抵抗→戦闘lv14+ ダイヤ5  =

545 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 15:00:34 ID:???
マヌエルホイホイ→戦闘lv12+個室トイレは俺の庭(+1)+  ダイヤ5  =

アッー!

546 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 17:13:20 ID:???
>広大の抵抗→戦闘lv14+ ダイヤ5  =19
>マヌエルホイホイ→戦闘lv12+個室トイレは俺の庭(+1)+  ダイヤ5  =18
>1→広大辛勝。マヌエルとの間に奇妙な友情が…

広大「うおお〜ッ!死ね!死ね!死んでしまえェ!」

ガシッガシッガシッ!

戦闘開始から約十分後、広大はなんとかマヌエルとの死闘を制し己の貞操を守った。
おそらくこの死闘は、自分の人生の中でベスト3に入るような戦いだっただろう。
そんな事を思いながら、広大はマヌエルに止めをさしていた。

広大「ハァハァハァ…。危ないところだった。」

倒れこんだマヌエルを見ながら自分の身に及んだ危険を再認識していた広大。
そしてこれからどうしたものか悩んでいると…

マヌエル「うぅ……。」

広大「ゲッ!このおっさんもう目覚めやがった!?」

その様子を見て思わずたじろぐ広大。しかしマヌエルが再び襲ってくる気配はなかった。

マヌエル「…私の完敗です。やはり無理矢理というのはよくありません。申し訳ありませんでしたな。」

547 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 17:13:45 ID:???
そういって神妙な面持ちをするマヌエル。どうやらもう自分の貞操を気にする必要はなさそうだ。

広大「い…いやいや、わかってくれればいいんですよ。それじゃ戻りましょうか、マヌエルさん。」

マヌエル「いえ…そのような呼び方はやめてください。」

広大「は…?」

マヌエル「『マヌエル』っておもいっきり! ……なじるように呼び捨てにしてください。」

広大「マ、マヌエル…?」

マヌエル「…(ポッ)」

広大「ギャーーッ!」

マヌエルの好感度が10になりました。
マヌエルの広大に対する感情が「お友達」になりました。

548 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 17:39:17 ID:???
どっちにせよウホッ

549 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 20:24:09 ID:???
―数時間後

船員「提督!港が見えやすぜ!スットクホルムの港に着きやした!」

広大「ふう…まったくひどい船旅だったな。
   マヌエルは仕切りにボディタッチを求めてきやがるし…。」

げんなりとした表情でこれまでの船旅を振り返る広大。
トイレでの出来事からマヌエルがずっと圧迫祭!圧迫祭!と叫んできやがったのだ。

ホドラム「…ここでお別れだな。」

広大「ああホドラムさん。この度はありがとうございました。」

ホドラム「気にするな。これも何かの縁だ。…それとこれはせめてもの心遣いだ。」

そう言ってホドラムは広大に布袋を1つ渡す。中にはこの時代の金貨が包まれていた。

550 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 20:24:31 ID:???
広大「…すみません。本当に何から何まで。」

ゲルハルト「…フン。せいぜい野垂れ死にせんようにな。」

広大「はは…気をつけます。」

細身の男「うーん残念ですねえ。色々と未来の科学について聞きたかったんですが。」

広大「ええ、また機会あった時に(そういや結局この人の名前聞かなかったな…。)」

マヌエル「ふふ…、困ったことがあれば何時でも私を訪ねてください…。」

広大「ぜってー断る。」

ホドラム「…それでは。君達の行く先に栄光があらんことを!」

そうして広大はホドラム達と別れた。

※1000D(ドゥカート)手に入れました。

551 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 20:25:06 ID:???
―ストックホルム港

広大「さて港についたはいいが、俺たちの乗る船を探さないとな。
   マヌエルは酒場に行けば船長が航海士を募集していると言ってたが…。」

ロベルト「いいですねえ、酒場!パーッとウイスキーでも飲みに行きましょう!」

広大「うるさい黙れ。誰のせいでこんなことになったと思ってるんだ。」

とはいえ今の広大にはそれ以外に行く当てもなく、仕方なく酒場を探し始める。
そして十数分ほどで酒場を発見し店内に入ることにした。

ガヤガヤガヤガヤガヤ…

広大「おお〜っ、さすが大航海時代の港の酒場。賑わってるなあ〜。
   ところで誰か航海士を募集してそうな船長を探さないと…。」

キョロキョロと辺りを見回す広大。そこに目に入ったのは…

広大の出会い→! card
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

A→ウホッ!マヌエルだ!
2〜3→何だありゃ!?に、忍者…?
4〜7→お坊ちゃんっぽい青年がいた
8〜Q→なんか女の子が騒いでるぞ
K→何だ、あのハリー・ポッターみたいな奴は…
JOKER→広大、運命の出会い(性的な意味で)

552 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 20:30:33 ID:???
広大の出会い→ クラブ9

553 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 22:12:10 ID:???
>広大の出会い→ クラブ9
>8〜Q→なんか女の子が騒いでるぞ

広大が酒場のテーブルの方に目を向けると若い2人組のカップルが見えた。
そして席では、緑色の服を着た女の子が大声で何か文句を言っており、
それをいかにもお人よしそうな優男がなだめすかしているのだった。

勝気な女の子「あ〜もう!あたし達の船を見てなにが「海賊船か…?」よ。
       今思い出しても頭にくるわ!」

優男「ちょっとリル。やめなよこんな所で…。」

リル「なによ、カミル。アンタ、あの軍人の肩もつってゆーの?
   大体あの仏頂面の軍人が悪いのよ。人の船見るなりケチつけてくれちゃってさ。
   あたしの『アーゴット商会』から何かふんだくろーたって、そうはいかないんだから!」

カミル「ちょっといい加減にしなよ、リル!
    ホドラムさんだって、後でちゃんと謝ってくれてたじゃないか。」

リル「う…。」

カミル「だからね。ほらもう落ち着いて…」

リル「…うるさ〜い!カミルのばか!」

2人のカップルの痴話喧嘩を呆れた顔で見つめる広大。
しかし先ほど女の子が話した言葉を聴き、広大はあることを思い出した。

554 :キャプテン広大:2009/01/11(日) 22:14:40 ID:???
広大「(アーゴット商会…?そういやマヌエルが言ってた勢力にそんな名前があったな。
    …つーことは、あんな女の子が船長なのか??)」

船長が若い女の子であることに驚きを隠せない広大。
声をかけるべきかどうするべきか迷っていると、女の子の方がこちらに顔を向けてきた。
どうやらこちらが2人を見ていたことに女の子も気づいたようだ。

リル「あら?どうしたの、おじさん。あたし達に何か用でもあるの?」

広大「(む?向こうから話しかけられたぞ。さてなんと答えよう…)」

A 船をください
B 航海士として船に乗せてほしい
C いい船長知りませんか?あなた以外で
D 何でもないです

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

ここでtobe

555 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 22:16:25 ID:PB1Cdfd6
B

556 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 22:24:38 ID:OWhYJzI+
A

557 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 22:25:11 ID:gXcdkHhc
B

558 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 22:42:31 ID:???
> ここでtobe
これはどういう意味?

559 :森崎名無しさん:2009/01/11(日) 23:14:41 ID:???
to be continuedのことかと

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0ch BBS 2007-01-24