キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【刃物メイドの】キャプテン霧雨Destiny6【憂鬱】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/24(月) 23:41:35 ID:qA2DUkSM
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
ミスの指摘、雑談等は大歓迎!紳士も歓迎してるよ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
光ちゃんよりパチュリーのほうが崩壊が激しいので更に注意を。更に変態が増えるかもしれないのでもっと注意だ!!
あらすじ
魔理沙はあまりにも弱いという理由から、幻想郷から森崎たちの世界に追放されてしまう。
元の世界に戻るためには、全国大会のでの優勝が必須なので、吉良監督と組んで全国制覇を狙う…
そして始まる決勝戦。まさかのポスト神再来によりゲームオーバーに!そして、魔理沙は己の力と引き換えに……
結局、決勝戦は恐ろしいまでのスコアで勝ち進んだものの、魔理沙の能力は馬宮よりちょっと上程度。
これじゃあかなりの補正が予想される東方勢としちゃ厳しいんじゃないの?
しかし、人望的には間違いなく最高クラス。今度は妹紅と輝夜の殺し合いまで終わらせてしまった。
柴田家でメイドエプロンを手に入れたりと、日常フェイズでやりたい放題!次の標的は誰ですか!?
と言うところまで話は進んでおります
これで6スレ目。みんなありがとう!
忙しい人向けのあらすじ
柴田・チルノ・空「「「霧雨トリオ最高!」」」
ポスト神「残念だったわね!!」
輝夜「妬ましい…!」
魔理沙「私は雑魚だぜ」
ワタル「なんだこのスコアは!」
吉良「シャッキリせんか!!」
妹紅・輝夜「「私たち、仲直りしました!(ギリギリ)」」
メイドさん「賊は殺します」
魔理沙「ガーターベルトもよこせッ!!」
401 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:28:18 ID:???
ちょwwwwエキスパート涙目wwwww
402 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 00:33:20 ID:???
>>C 好きだッ!
魔理沙「……萃香」
萃香「んあ?」
魔理沙「……お前のことが……好きだッ!!!!!」
萃香「はぁ!!!????!?」
先着1名様で
萃香に告白とかなに考えてんだあんたら→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
Q・K→本気にしちゃう え、どうなるのこれ
6〜J→笑い飛ばしてくれる 変化なし
3〜5→酔ってんの? 感情度低下
A・2→パルスィだ! こんなのどうしようもないんですが
JOKER→まさかの相思相愛で……
403 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:34:15 ID:???
萃香に告白とかなに考えてんだあんたら→
ダイヤ3
404 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:34:55 ID:???
あーあ
405 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 00:40:00 ID:???
萃香に告白とかなに考えてんだあんたら→ ダイヤ3
>>酔ってんの?
萃香「…魔理沙、酔ってる?…まぁ、酒を飲むことに文句は言わないけど、本気にしそうなヤツもいるから、そういうのはやめときな」
魔理沙「(本気で怒ってるみたいだな)」
意外と真面目なのか、萃香は魔理沙に説教し始めた。
萃香「酒の席ってのは確かに緩むもんだけど、その勢いってのが逆に怖いんだから」
魔理沙「……………」
A そうですね 流す
B まぁ、今のは冗談として、プレゼントがあってだな…
C 諦めない!それが私たちにできる(ry 更に感情度が低くなる可能性大
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
406 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:40:30 ID:p6eagDOA
B
407 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:40:37 ID:QqBttTys
B
408 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:40:40 ID:gnc9w/8A
B
409 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:40:46 ID:rSR8ZwoE
B
410 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 00:48:27 ID:???
>>B まぁ、今のは冗談として、プレゼントがあってだな…
魔理沙「まぁ、今のはまるっきり冗談なワケだが」
萃香「本気のほうが困ったからいいけどさ、こういうのはやめなよ」
魔理沙「おう…実は、お前に渡そうと思ってたものがあってだな」
萃香「何?」
魔理沙は懐を探り、エキスパートからもらった小包を出す。
魔理沙「これだぜ。リボンだな」
萃香「へぇ、リボンか………」
先着1名様で
萃香の反応→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→ありがとうね。大事にするよ 感情度回復! 元よりちょっとアップ
5〜9→まぁ、もらっておこうかな 感情度回復! 元と同じくらい
3・4→だから、そういうのは感心しないって よし、これは殴るしかないな
A・2→勘違い萃香ちゃん現る
JOKER→感情度、大幅に上昇、更に鬼の宝をくれる
411 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:49:22 ID:???
萃香の反応→
クラブ2
412 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:49:26 ID:gnc9w/8A
萃香の反応→
クラブ5
413 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:51:38 ID:???
クラブの2ならまだ治る見込みが・・・!
414 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:52:18 ID:???
つまり愛の告白と勘違いする訳か・・・
415 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:53:43 ID:???
それは歓迎できんなぁ
二人までならまだしも三人になると大変だぞ、行動パターンにも飽きると思うし
416 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 00:57:14 ID:???
思考はともかく人の善意を素直に受け取れっ!
417 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:00:18 ID:???
萃香の反応→ クラブ2
>>勘違い萃香ちゃん現る 2なので、嫉妬カウンターが乗りやすいだけです 別に変態じゃないよ!
萃香「(え?プレゼント?……まさか、本気?)」
魔理沙「どうした?」
萃香「その…えっと、リボンさ、私に受け取ってもらわなきゃ困るの?」
魔理沙「(そりゃ、吉良につけるわけにもいかないし)当然だろ。お前以外に誰にプレゼントするんだよ」
萃香「……………………」
お前以外に誰にプレゼントするんだよ=お前以外にプレゼントするやつなんて… ×
お前以外に誰にプレゼントするんだよ=お前以外にリボンの効果あるヤツいないじゃん ○
魔理沙「いらないのか?」
萃香「い、いやなんでもないよ。もらうもらう」
急いだように、萃香は魔理沙の手からリボンを受け取った。
418 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:01:07 ID:???
可哀想な人路線かwwww
419 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:01:16 ID:???
魔理沙「似合ってるんじゃないか?(効果はよく知らないが…)」
萃香「はは、照れるね」
※萃香が勘違いしました(どういう勘違いかは想像にお任せします) 感情度は普通よりほんのちょっと高い程度です
萃香「そうだ、飲み比べとかしない?もちろん、ここにいる全員集めてさ」
魔理沙「そうだなぁ……」
A まぁ、いいか このイベント終了後、宴会が終了
B 後ででいいか?
C その他 あえて他の行動を取る
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
420 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:02:35 ID:gnc9w/8A
B
421 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:04:24 ID:rSR8ZwoE
C
422 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:08:58 ID:QqBttTys
C
423 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:11:16 ID:???
>>C その他 あえて他の行動を取る
魔理沙「女は度胸だぜ!」
A 何か言う 言う言葉もお願いします
B 何かする することもお願いします
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
他の人の意見に票を入れるときは、アンカーをお願いします。
424 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:15:51 ID:QqBttTys
A紫を宴会に誘う
425 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:16:48 ID:vs4l5AKw
Bうどんげを何とかしてみる
426 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:17:13 ID:KR246y4s
A
>>424
427 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:26:09 ID:???
>>A 紫を宴会に誘う
魔理沙「なぁ、萃香。紫って宴会に誘えないのか?」
萃香「え?…うーん、どうなんだろ。ひょっとしたらここを見てるかもしれないし…」
魔理沙「飲むんだったら、たくさんいたほうが何かと面白いからな。あいつも呼ぼうぜ」
萃香「そうだね!やっぱり大勢で飲むのが最高さ」
魔理沙「とはいえ、どう呼んだもんか」
2人で紫をどうやって呼ぶか思案した時、そこに来たのは…
霊夢「……あら、萃香もこっちに来たの?」
魔理沙「ワキえもん!」
霊夢「だから…」
萃香「おお、霊夢じゃない。飲んでる?」
霊夢「飲んでるわよ。絡み酒にも付き合ってるわよ……って、そのリボンは?」
428 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:27:25 ID:???
萃香「ははっ、これはちょっとね」
魔理沙「(普通に私から貰ったって言えばいいのに)」
霊夢「…?」
魔理沙「お前さ、紫の呼び方知らないか?あいつも参加させようと思うんだけど」
霊夢「アンタらも物好きね……そうね」
先着1名様で
紫を呼ぶには?→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
Q・K→呼べば来るでしょ
8〜J→よし、ちょっと呼んでみましょうか
3〜7→みんなで紫の悪口でも言うとか?
A・2→紫なんていらないわよ
JOKER→そこにいるじゃない
429 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:27:44 ID:???
紫を呼ぶには?→
クラブ10
430 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:38:32 ID:ZhZVS/sU
紫を呼ぶには?→ クラブ10
>>よし、ちょっと呼んでみましょうか
霊夢「呼べば何とかなるかも!」
魔理沙「そうか?」
萃香「まぁ、見てるならそれでもいいかもね」
3人は酒の酔いに任せてとにかく叫んでみることにした。
魔理沙「ゆーかーりちゃん、あーそびましょ!!!」
霊夢「べ、別に紫になんて来て欲しくないんだから!!」
萃香「いやぁ、紫、アンタに報告しなきゃいけないことができちゃったよ」
431 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 01:39:46 ID:ZhZVS/sU
妹紅「……何やってるんだろう」
幽香「放っておいたほうがいいわよ」
大妖精「うぃ〜っく……わ、私もやります!…ゆかりおばさーん?」
ざわ…ざわ…!!
先着4名様で
魔理沙、柴田の時と同じ手→! power
つんでれいむ(実はかなり恥ずかしい)→! power
萃香、こいつが呼ぶと…→! power+200(友人補正)
大妖精、これは挑発だ!→! power+800(挑発補正)
と書き込んでください。4人の合計が3000を超えるとゆかりんが遊びに来てくれます
今日はここまで よりカオスになった霧雨スレ、魔理沙が【Nice Boat】されないように祈るばかりです
432 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:43:24 ID:???
魔理沙、柴田の時と同じ手→
125
433 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:45:35 ID:???
つんでれいむ(実はかなり恥ずかしい)→
263
434 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:46:45 ID:???
萃香、こいつが呼ぶと…→
1009
+200(友人補正)
435 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:49:12 ID:???
大妖精、これは挑発だ!→
707
+800(挑発補正)
436 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 01:59:12 ID:???
とりあえずM.Iさんが収納されてたというバッグ置いていきますね?
437 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 02:45:50 ID:???
あと2人は蛙とルーミアだっけ?
438 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/29(土) 15:55:12 ID:???
萃香と大妖精ががんばりすぎだ…!
>>436
そんなのいりません><
>>437
そうですね。参入イベントどうしようかな……
今日はちょっと咳やら熱やらが酷いので更新をお休みします…ごめんよ
439 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:08:11 ID:???
乙ですおだいじにー
440 :
森崎名無しさん
:2008/11/29(土) 16:12:48 ID:???
>>438
リグルとレティ入れば伝説の面子が揃いますねwwww
441 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2008/11/29(土) 19:00:06 ID:???
お疲れ様です。
つい先日体調を崩した自分が言うのもなんですが、
体にだけは気をつけてください。
442 :
キャプ森ロワ
:2008/11/29(土) 22:27:03 ID:???
この季節は体調を崩しやすいので要注意です。
風邪のひきはじめなら葛根湯が効くと薬屋の知り合いが言ってました。
ご自愛ください。
443 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:08:38 ID:???
風邪薬やら飲んでから死ぬほど寝まくって復活したと思う。思いたい。
調子がいい間は更新を続けるよ!
444 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:09:40 ID:siVCtaq+
魔理沙、柴田の時と同じ手→ 125
つんでれいむ(実はかなり恥ずかしい)→ 263
萃香、こいつが呼ぶと…→ 1009 +200(友人補正)
大妖精、これは挑発だ!→ 707 +800(挑発補正)
>>合計値3104 なんと、ゆかりん出現!
魔理沙「(まぁ、来るわけがないな)」
霊夢「(かなり恥ずかしいんだけど)」
この2人、それぞれ雑念を持ちながら紫を呼んでいた。
だが、彼女を呼ぶにはもっと純粋な祈りが必要だった…例えば
萃香「紫?早く出てきなよ、話があるんだって」
純粋に紫に話したいこと(その内容は定かではない)がある萃香。
大妖精「うぃ〜…どぉしました?ゆかりおばちゃ〜ん?」
妹紅「(ちょ、あの子の口を塞げって!)」
幽香「(私知ーらないっと)」
そして、純粋に(何も考えずに)紫を呼ぶ大妖精。
方向性は違うものの、2人の祈りは見事スキマ空間に届いた。
445 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:10:42 ID:siVCtaq+
シュゥン……
紫「はぁい♪私も宴会に呼んでくれるなんて、なかなか優しいじゃない。あと、天誅」
バジィッ!!
手から放った閃光が、未だ笑いながら【ゆかりおばちゃん】と連呼している大妖精へと向かう。
宴の席だからか、大した威力ではない。
大妖精「あー、ゆかりおばちゃげふぅ」
バッギィッ!!
だが、大妖精を昏倒させるには十分。彼女は、酒が強いにもかかわらず、ダウンを余儀なくされた。
※紫が宴会に参加しました。紫の感情度が上昇しました。
魔理沙「……マジで来るなんてな」
霊夢「びっくりよ」
紫「ふふ、私も宴会は好きだからね」
446 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:11:46 ID:siVCtaq+
萃香「おー、ちょっとこっち来なよ!話があるって」
紫「あなたと飲む酒、まぁ…この世界では初めてかしらね」
ずるずる……
どこからその力を出しているのか、萃香は紫を引きずって席の前に座らせる。
周囲には、今度は誰もいない。
萃香「ほらほら、酒酒」
紫「はいはい…」
J田中「……あれ、松山さん?」
@美味「どうかしました…」
フラフラと歩いてきた松山に、心配そうに声をかける2人。
松山は酒を飲まされてかなり上機嫌になっていたのか、ビンを振って叫ぶ。
松山「よし、飲み比べだ!!」
J田中「え、ええっ!?」
C藤木「よっしゃ乗ったァ!!!」
A浅海「ここで見せ場を作ってやる!!」
チルノ「あたいもやるぜ!」
空「ふふふふふ、酒が私の中で化学反応!!」
447 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:12:46 ID:siVCtaq+
F金木「助かったが……散々な目に…」
幽香「あら、こっちで飲むのかしら?」
F金木「………………」
クルッ。
自分の逃げてきた方向が逆に地獄だと瞬時に悟った金木は、回れ右をして逃げようとするが…
妹紅「まぁまぁ、そう急いで逃げるなって。ちょっとばかし強い酒が少しだけたくさんあるだけだから」
幽香「あなたも、いじめがいがありそうよね」
F金木「ウボアー!!」
霊夢「ま、こんなカオスが宴会って感じよね」
魔理沙「ああ。紫も呼んだし……」
宴会フェイズ(後半 あと2回行動可能です)
A ……話したいこと?なんだそりゃ 萃香+紫のところへ
B 向こうでやってる飲み比べに参加
C 金木を救出してやる
D ワキえもんと2人っきりで飲むのもいいかな
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
448 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 09:18:58 ID:+FCSO4nw
C
449 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 09:19:33 ID:ticUcwfQ
B
450 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 09:22:41 ID:uZF48y52
A
451 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 09:29:04 ID:mwcPHKKA
C
452 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:44:06 ID:???
>>C 金木を救出してやる
魔理沙「……………」
F金木「や、やめてくれッ!!」
幽香「まだまだ、度数を上げていくわよ」
妹紅「これくらい飲めなきゃダメダメ」
魔理沙「金木助けてくるな」
霊夢「急いだほうがいいわよ」
魔理沙「……おい、やめろよ」
妹紅「あれ、魔理沙?」
F金木「もごもごぉ!」
口に一升瓶を突っ込まれ、今にも口いっぱいに注がれそうなところで何とか助けに入る魔理沙。
いくらなんでも無茶すぎる。こんなのに耐えれるのはあの鬼くらいだ。
魔理沙「いいか、金木は人間だ。しかも未成年だ。やばい。それはマズい」
妹紅「あ……そうだね。あは、ごめんごめん」
さすがに妹紅は反発しないだろうと思っていたが…幽香は…
453 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 09:45:12 ID:???
幽香「我らが大将様に出張られちゃ、やめるしかないわね」
意外にも、幽香もあっさりと諦めて酒を飲み始める。
F金木「…すまん。助かった」
魔理沙「もう絡まれないように、寝てる連中のところに行って来い」
F金木「ああ」
助かった金木は、魔理沙に礼を言うと急ぎ足で逃げ去っていった。
幽香「…にしても、貴重な1回をここで潰すなんてね」
妹紅「飲んでく?」
魔理沙「そうだな…」
A 用はないし、他のところに移動
B 折角だから幽香たちと飲んでく
C その他 自由にやりたいことをどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
454 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 09:46:49 ID:+FCSO4nw
C
幽香が知りすぎてることをストレートに尋ねる
455 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 10:26:10 ID:uZF48y52
A
456 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 10:32:08 ID:???
さらば大妖精・・君の挑発がいけなかったのだよ
457 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 11:20:19 ID:8bV0CqTk
A
458 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 14:43:32 ID:siVCtaq+
>>A 用はないし、他のところに移動
魔理沙「金木は助けられたし……まぁいいか」
妹紅「そう」
幽香「じゃ、いってらっしゃいな」
宴会フェイズ(後半 最後の行動です)
A ……話したいこと?話したいこと? 萃香+紫のところへ
B 向こうでやってる飲み比べに参加
C まだいるや。ワキえもんと2人っきりで飲むのもいいかな
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
459 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 14:44:14 ID:+FCSO4nw
なんか大事なことみたい
A
460 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 14:46:08 ID:ch1jrDvw
A
461 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 14:52:21 ID:???
>>A ……話したいこと?話したいこと? 萃香+紫のところへ
魔理沙「萃香の紫への話か……なんで幻想郷で話さなかったんだ?」
どうも萃香の態度が気になった魔理沙は、紫と萃香のところに向かうことにした。
そこでは…
先着1名様で
遅かったな…→! card
と書き込んでください。数字で分岐します。
J〜K→何とか話する前に割り込めた!
6〜10→女性同士のお付き合いについて真剣に議論していた
2〜5→話は終わったらしく、萃香が上機嫌で酒を飲み、紫がこちらを見てニヤニヤしている
A→殺し合いが発生していた
JOKER→紫が誤解を取り払ってくれる
462 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/11/30(日) 14:53:27 ID:???
よし、いきます
遅かったな…→
ハートJ
463 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:06:01 ID:???
この細い道を抜けるとは…!
遅かったな…→ ハートJ
>>何とか話する前に割り込めた!
萃香「んくぅ〜!やっぱり酒はいいねぇ」
紫「ところで、話はいいのかしら?」
萃香「あー、ちょっと待ってよ。これ飲んだらね」
どうやら、話といってもそんなに切羽詰ったものではないらしく、萃香は暢気に酒を飲んでいる。
魔理沙にとっては願ってもない僥倖である。
魔理沙「まだ酒飲んでるのか。おーい、私も混ぜてくれ!」
しかし、本人はそのことを実感していないが。
萃香「ん?おお、飛び入り歓迎だよ」
紫「こうしてあなたと飲むのも久しぶりかしらね、魔理沙」
魔理沙「だな。ここのところサッカー三昧だったからなァ」
というか、その原因も、変態に追われるのも元はと言えば紫の話から始まったわけだが。
魔理沙は、いちいちそれを気にするような性格ではなかった。
464 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:07:07 ID:???
萃香「(魔理沙いるなら、報告には丁度いいかな…)」
魔理沙「(嫌な予感がするぜ)」
A 萃香に酒を飲ませ誤魔化す 難易度レベル ☆☆☆
B 紫に酒を飲ませ誤魔化す 難易度レベル ☆☆
C 酒を飲んで酔いつぶれて私は何も聞かなかった 難易度レベル ☆
D 私たち、実は…… カオティックレベル ☆☆☆☆☆
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
465 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:08:08 ID:+FCSO4nw
B
466 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:10:03 ID:1Ep26hWQ
B
潰れるところ見たい
467 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:17:22 ID:???
>>B 紫に酒を飲ませ誤魔化す
魔理沙「紫!…ほら、酒をどうぞどうぞ」
とぷとぷ……
酒をなみなみと注ぎ、紫に差し出す魔理沙。
何故だかそうしなければいけないような気がしたのだ。
萃香「………む」
紫「あら、ありがたく頂くわ」
魔理沙「じゃんじゃん飲め、飲んでくれ!!」
紫の酒カウンター 0/20
萃香のアレな限界カウンター 0/20
先着2名様で
魔理沙の酒はいいお酒→! card
萃香ちゃんの怒り爆発?→! card
と書き込んでください。それぞれの数値がカウンター数に追加されます。
ただし、萃香のカウンターに関しては、クラブの際に2倍、クラブAの時は一発アウトとして扱います
JOKERでまたちょっと別展開になります
468 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:19:10 ID:???
魔理沙の酒はいいお酒→
ハート6
469 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:24:52 ID:???
萃香ちゃんの怒り爆発?→
ハート3
470 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:32:14 ID:???
魔理沙の酒はいいお酒→ ハート6
萃香ちゃんの怒り爆発?→ ハート3
>>まだまだセフセフ
魔理沙「ほらよ」
紫「あら、意外に普通の量なのね。あなたならバカみたいに注ぎそうだったのに」
魔理沙「ははは、私を舐めないでもらいたいな」
萃香「ほら、2人だけで飲まない!みんなで飲もうよ」
紫「はいはい」
萃香「ほら紫、私からも……どうだぁ!!」
どぷどぷ!!
紫「……まぁ、予想できてたけどね」
その量も、まるで関係がないとばかりにあっさり飲み干してしまう紫。
彼女の酒の強さは萃香には及ばないものの、相当なものだ。
471 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:33:32 ID:???
魔理沙「よし、もっと注ぐぜ!」
紫「ほどほどにね」
紫の酒カウンター 6/20
萃香のアレな限界カウンター 3/20
先着2名様で
魔理沙、セカンドチャレンジ→! card
萃香の度量→! card
と書き込んでください。それぞれの数値がカウンター数に追加されます。
ただし、萃香のカウンターに関しては、クラブの際に2倍、クラブAの時は一発アウトとして扱います
JOKERでまたちょっと別展開になります
あと、萃香が限界突破しても、すぐにアウトではありませんので安心してお引きください。
472 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2008/11/30(日) 15:34:47 ID:???
魔理沙、セカンドチャレンジ→
クラブ6
HA!
473 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:41:31 ID:???
萃香の度量→
スペード6
474 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:51:33 ID:???
魔理沙、セカンドチャレンジ→ クラブ6
萃香の度量→ スペード6
>>まだまだ行けるッ!!
魔理沙「ほらほら」
紫「あなたも飲みなさいよ」
魔理沙の渡した酒を飲み干すと、紫も魔理沙のコップへと注ぎ返す。
魔理沙「おおっと。んじゃ、私も本格的に飲もうかな」
そもそも、2人の仲は悪くはない。(魔理沙に至っては変態のこともありいいヤツだと思っている)
よって、この光景も普通に宴会で見られたものだが……
萃香「(うーん…何だかもやもやするなぁ…)」
紫「どうも萃香が変ね」
魔理沙「やっぱそう思う?」
475 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:52:38 ID:siVCtaq+
紫「ま、今は気にしても仕方ないわ。もう1杯」
魔理沙「おうよ」
紫の酒カウンター 12/20
萃香のアレな限界カウンター 9/20
先着2名様で
魔理沙、そろそろ成功させようぜ→! card
萃香の心は広いぜ!→! card
と書き込んでください。それぞれの数値がカウンター数に追加されます。
ただし、萃香のカウンターに関しては、クラブの際に2倍、クラブAの時は一発アウトとして扱います
JOKERでまたちょっと別展開になります
あと、萃香が限界突破しても、すぐにアウトではありませんので安心してお引きください。
476 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:53:16 ID:???
魔理沙、そろそろ成功させようぜ→
ハート9
477 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:53:28 ID:ch1jrDvw
魔理沙、そろそろ成功させようぜ→
ダイヤ5
478 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:54:29 ID:???
萃香の心は広いぜ!→
スペードK
479 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 15:55:07 ID:???
なん…だと……
480 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 15:56:46 ID:???
ヒャッホー!
481 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 16:03:50 ID:???
魔理沙、そろそろ成功させようぜ→ ハート9
萃香の心は広いぜ!→ スペードK
>>ダブルアウト!
魔理沙「ほらほらほら」
紫「全く、いつまで飲ませる気よ」
そう言いながらも、嫌がらずに酒を飲み続ける紫。
だが、そろそろ彼女の酒耐性の限度を迎えつつあった。
萃香「うん、何でさっきから私には酒注がないの?…まぁいいんだけど」
そう言いながらも、笑顔の裏に隠れるいろいろな感情が露になりつつある萃香。
だが、そろそろ彼女のアレな心の限度を迎えつつあった。
萃香「………魔理沙ァ!!!!!」
紫「…ちょっと寝るわね」
魔理沙「え、え!?」
紫を酔わせることに成功した魔理沙であったが、同時に萃香からの怒号を受ける。
482 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 16:04:52 ID:???
萃香「あのさ、さっきから紫ばっかりに酒注いで、それじゃダメ!みんなに平等に酒を注ぐこと、はい!」
ドン!!
そう言って、そこにあった空の大ジョッキを机に叩きつける。
どうやら注げと言うことらしい。
魔理沙「むむむ……(何だか理不尽だぜ…)」
A まぁいいか。注げばいいんだろ?
B なんで怒ってるんだ?
C あえて無視して紫に毛布をかけてやる
D その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
483 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:07:22 ID:+FCSO4nw
A
484 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:07:30 ID:MqjUNzZM
A
485 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 16:29:01 ID:???
>>A まぁいいか。注げばいいんだろ?
魔理沙「(まぁいっか。こいつの歓迎込みだ)ほらよ」
萃香「ぷはー!やっぱり酒は美味しいねぇ!うん、今日の酒は格別だね」
魔理沙「そいつは何よりだ。お?…向こうの飲み比べもいい感じだな」
その頃、飲み比べをしていた一行は…
J田中「きゅう………」
@美味「酒は…こんな飲みかたは…」
C藤木「あー、もう飲めねェ」
チルノ「あたい……あたいは…がく」
空「んごぉー…」
5人が既にダウンしたものの、幽香と妹紅、それに霊夢も参戦していた。
486 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 16:30:02 ID:???
幽香「あら、負けないわよ?」
妹紅「ふっ……酒ってよく燃えるんだよ?」
霊夢「博麗の力、見せてやろうじゃないの!」
松山「今なら飛べる!私は荒鷲!」
A浅海「やったぞ!俺の存在感もこれでアップだ!!」
魔理沙「……ラストバトルだな」
萃香「よし、私も参加してくる。鬼の力、見せてあげるよ」
魔理沙「ふっ…私に負けるなよ?」
萃香「誰に言ってるのか、わかってる?」
ニヤッと笑い合い、2人も最後の決戦へと向かっていく。
487 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 16:32:24 ID:???
魔理沙「真打登場だァ!!!」
萃香「悪いけど、最強は私だよ!」
霊夢「最強のライバル…ね」
幽香「潰れるまで飲み合いましょうか」
妹紅「さぁ、勝負だ!」
松山「魔理沙さんでも手加減しないッ!!」
A浅海「ここで勝ってみせる!!!」
先着7名様で
魔理沙の酒→酒耐性 13*! card
浅海の酒→酒耐性 11*! card
霊夢の酒→酒耐性 10*! card
妹紅の酒→酒耐性 12*! card
幽香の酒→酒耐性 10*! card
松山の酒→酒耐性 13*! card
萃香の酒→酒耐性 15*! card
と書き込んでください。数値が最大の2名で決勝戦が行われます
488 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:32:59 ID:???
魔理沙の酒→酒耐性 13*
ダイヤQ
489 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:34:10 ID:???
浅海の酒→酒耐性 11*
クラブ7
490 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:34:17 ID:???
浅海の酒→酒耐性 11*
ハート6
491 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:34:53 ID:???
霊夢の酒→酒耐性 10*
スペード8
492 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:35:20 ID:???
妹紅の酒→酒耐性 12*
ハート8
493 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:36:02 ID:???
幽香の酒→酒耐性 10*
クラブ6
494 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:36:06 ID:???
幽香の酒→酒耐性 10*
ハートK
495 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:37:43 ID:???
松山の酒→酒耐性 13*
スペード2
496 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:38:44 ID:???
萃香の酒→酒耐性 15*
ハートK
497 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:38:45 ID:???
萃香の酒→酒耐性 15*
ダイヤK
498 :
森崎名無しさん
:2008/11/30(日) 16:40:37 ID:???
さすがに鬼は格が違った
499 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 17:35:32 ID:???
魔理沙の酒→酒耐性 13* ダイヤQ=156
浅海の酒→酒耐性 11* クラブ7=77
霊夢の酒→酒耐性 10* スペード8=80
妹紅の酒→酒耐性 12* ハート8=96
幽香の酒→酒耐性 10* クラブ6=60
松山の酒→酒耐性 13* スペード2=26
萃香の酒→酒耐性 15* ハートK=195
>> 決勝戦は 魔理沙と萃香に
ゴクゴクゴクゴク……!!
F金木「……大丈夫なのか…色々な意味で」
そう、この飲み比べ最終決戦、それは大人でも引くほどの対決であった。
ひたすらに酒を飲み込んでいく全員。もはや明日など気にしない。今日を全力で戦うだけだ。
萃香「んぐんぐんぐ………」
中でも萃香は群を抜いた化け物であった。飲むペースは遅くなるどころか、逆に早くなっている。
松山「あ……ちょ、……ぎぶ」
がくり。
そのペースに飲まれてしまったのか、松山は真っ赤な顔で倒れてしまう。
元々酒に強かったとはいえ、萃香並みのハイペースは無茶と言うものだ。
500 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 17:36:37 ID:???
魔理沙「光が脱落か…ぐびぐび」
霊夢「だが、私たち酒飲みチームの中ではヤツは最弱…」
妹紅「大したことなかったね」
さて、そうこうしている間にも酒を飲んでいるわけで…
次に脱落したのは、何と幽香であった。
幽香「……そろそろ、私は限界かしら」
歩いて輪から離れると、席から離れた壁にもたれかかり、ゆっくりと寝息を立て始める。
霊夢「くっ…まだまだ!」
萃香「もう?早いねぇ」
妹紅「くっ、さすがは鬼か!」
A浅海「(や、やった!)」
ここで喜んだのが浅海の敗因であった。
今まではペース配分を考えて飲んでいたのだが、今の彼は嬉しさのあまりそのことを失念していた。
A浅海「あ、あれっ……急に…い…しき…が」
パタ。
酒が全身に回った浅海は、そのまま仰向けに倒れる。
それを助けてくれる仲間は、すべて撃墜されていた…(馬宮は気絶、三原は寝てる)
501 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/11/30(日) 17:37:41 ID:???
魔理沙「…あとは霊夢と、妹紅……それに…」
萃香「んー、まだまだ足りない足りない」
霊夢「くっ…私が……博麗神社の…」
魔理沙「ワキえもん」
霊夢「が………」
【巫女】と言う言葉を遮った魔理沙の発言にも気づかず、霊夢もまた床に伏せた。
残るは3人。
妹紅「くっ……なんていうハイペース…」
魔理沙「そーかなぁ」
萃香「全然余裕余裕。こんなの酔いのうちにも入らないよ」
妹紅「この…バケモンが……」
言い残し、妹紅もまた体を揺らして倒れる。
そしてここに、最後の2人が残った。
魔理沙「………いつかはこうなると思ってたぜ」
萃香「ふふ、そりゃ、魔理沙にはこれぐらいはついて来てもらわないと」
機嫌良さそうに萃香が答える。この宴会を、心から楽しんでいるようだ。
※萃香の感情度が上昇しました。
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