キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　〜Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！〜 キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

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【刃物メイドの】キャプテン霧雨Destiny6【憂鬱】

1 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/24(月) 23:41:35 ID:qA2DUkSM

キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
ミスの指摘、雑談等は大歓迎！紳士も歓迎してるよ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
光ちゃんよりパチュリーのほうが崩壊が激しいので更に注意を。更に変態が増えるかもしれないのでもっと注意だ！！

あらすじ

魔理沙はあまりにも弱いという理由から、幻想郷から森崎たちの世界に追放されてしまう。
元の世界に戻るためには、全国大会のでの優勝が必須なので、吉良監督と組んで全国制覇を狙う…
そして始まる決勝戦。まさかのポスト神再来によりゲームオーバーに！そして、魔理沙は己の力と引き換えに……
結局、決勝戦は恐ろしいまでのスコアで勝ち進んだものの、魔理沙の能力は馬宮よりちょっと上程度。
これじゃあかなりの補正が予想される東方勢としちゃ厳しいんじゃないの？
しかし、人望的には間違いなく最高クラス。今度は妹紅と輝夜の殺し合いまで終わらせてしまった。
柴田家でメイドエプロンを手に入れたりと、日常フェイズでやりたい放題！次の標的は誰ですか！？
と言うところまで話は進んでおります

これで6スレ目。みんなありがとう！

忙しい人向けのあらすじ

柴田・チルノ・空「「「霧雨トリオ最高！」」」
ポスト神「残念だったわね！！」
輝夜「妬ましい…！」
魔理沙「私は雑魚だぜ」
ワタル「なんだこのスコアは！」
吉良「シャッキリせんか！！」
妹紅・輝夜「「私たち、仲直りしました！（ギリギリ）」」
メイドさん「賊は殺します」
魔理沙「ガーターベルトもよこせッ！！」

901 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 00:49:01 ID:???

幽霊の最後の…→ スペード9

902 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 00:54:28 ID:???

どう使うんだろ?

903 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 00:54:53 ID:???

変態に使って被害抑制

904 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 00:58:19 ID:???

ゆかりんへのプレゼント

905 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 00:59:37 ID:???

幽霊の最後の…→ スペード9
>>若返りの薬


そこにあったのは、妙な色をした薬であった。
ビンに詰められ、地面に転がっている。

魔理沙「何かの薬か…？」

諏訪子「永琳に見せてみようよ」

魔理沙「そうだな」


永琳「若返りの薬、ね」

魔理沙「若返るって…どれくらいに？」

永琳「そうね…5〜10年くらいかしら。この辺がちょっとわからないけど」

諏訪子「飲んでみたい！」

永琳「効果ないでしょ、あなたには。……そういうわけで、この薬の効果があるのは魔理沙や霊夢…つまり人間ね」

魔理沙「と言うことは、この公園で使えるのは…私に霊夢、光…ぐらいか」

906 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 01:00:28 ID:???

エキスパートと瀬田の年齢を知りたいな

907 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 01:00:35 ID:???

永琳「もちろんチームメイトにも使えるけど、下手したら選手として登録できないかもしれないわ。少なくとも、能力減少は避けられない」

魔理沙「意味ないじゃないか」

永琳「さぁ…今大人の人に飲ませてみたら？監督とか」

魔理沙「ふむ…吉良か……確かに、スキルは多そうだしな」

※【若返りの薬】を入手しました！　東方キャラに対して効果はほとんどないですが…
岡山姉・エキスパート・瀬田・吉良等、登録できないはずの選手をメンバーに加えることができます！
ただし、薬を飲んでくれるような状況に持っていかないと拒否られるので注意

今日はここまで。　マジカルメイド♪ファナティックパチュリーの活躍にご期待ください

908 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/04(木) 01:02:03 ID:???

乙でした。
若エキスパートはやたら強そう…

909 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 01:05:31 ID:???

乙でした
吉良は十年程度じゃ駄目だw

910 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 01:11:05 ID:???

ちょっと補足をば
薬は10年とか5年とか言ってますが、永琳曰く『ちょっとわからない』ので効果は誰にも現れます

今使った場合の選手としての総合値　エキスパート>>吉良>>瀬田>>岡山姉

※デメリット

吉良→監督探しが必要　30日まで出てこない
エキスパート→エキスパートフェイズを実行すると、選べなくなる　また、選手の時はエキスパートフェイズは発生しない
瀬田→下手したら殺される
岡山姉→特にない

911 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 02:18:22 ID:???

瀬田に飲ませて
ぼっちゃまの側に常にいられるとか試合中でも守れるとか言えば落ちるんじゃね？

912 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 02:35:44 ID:???

男でも女でも構わず食っちまう変態がいて柴田の貞操が危ないとか

913 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 03:00:02 ID:???

それはもう外道の極みだな

914 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 12:21:02 ID:Cpb/JEYU

このスレの魔理沙なら外道なことでも平気でやりそうだから怖い…


魔理沙「………そういえば、幽霊を追い出して三杉の家賃は大丈夫だったのか？」


先着1名様で

三杉の運命→!　card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→運よくそのままの家賃だった
スペード→生活は苦しくなったが、何とかセーフ
クラブ→追い出される
JOKER→管理人名義がいつの間にか霧雨　魔理沙　になっている

915 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 12:38:33 ID:???

三杉の運命→icard

916 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 12:39:38 ID:???

三杉の運命→ クラブA

917 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 12:42:31 ID:???

クラブA→家賃の方にバーで女装させられ働く

918 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 12:44:57 ID:???

今回クラブAについて設定していなかったので普通に追い出されますよ
より状況は悲惨ですが……………………

919 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 12:58:24 ID:???

三杉の運命→ クラブA
>>追い出される


魔理沙「うーん……チームメイトだし、気になる…よし、一応諏訪子もついてきてくれ」

諏訪子「わかったよ」

Fパチュリー「当然私もいるわよ」

気になった魔理沙は、諏訪子と何故かついてきたFパチュリーと共に三杉の借家に行ってみることにした。
家の前に、何故か人が溢れかえっている。

魔理沙「何があったんだ？」

Fパチュリー「さぁ？」

諏訪子「とりあえず聞いてみようよ」

魔理沙「（……そういえば、何で諏訪子はFパチュリーをスルーしてるんだろう？）」

諏訪子「（イメチェン…ってやつかな、あの服）」

とりあえず、野次馬の1人に聞いてみることにした一行。

野次馬「えー？あの家さぁ、何でも急に入居者が増えたらしいんだよね」

魔理沙「ふーん…でも、何であんな騒ぎに？」

920 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 12:59:33 ID:???

野次馬「何でも、出て行くのを拒否してる住人がいるらしいよ」

Fパチュリー「……それって、アレかしら？」

パチュリーが指差した先には、覆面をかぶって棒切れを振り回している人影があった。
そういえば、確かあの借家にいた住人は1人だけで……

三杉仮面「うおおおおおおおおお！！僕の、僕の家だぁあああああ！！！」

管理人「うるさい！貧乏人はさっさと出ておいき！こっちの金持ちさんはアンタの10倍は払うって言ってるのよ」

金持ち「フシュー……管理人さん、早くあのビンボー人を追い出してもらえませんかね？」

管理人「は、ただいま！」

三杉仮面「う、うわ！やめろ！ここは、ここは僕のおおおお！！！」

ポイッ。

覆面をかぶった男は、屈強な男たちによって身ぐるみのみで外に放り出されてしまった。

野次馬「………あーあ、悲惨だなぁ」

Fパチュリー「哀れね」

諏訪子「……うーん」

921 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 13:00:35 ID:???

三杉仮面「う、ううううううう…………」

うずくまって泣いている三杉。それを気の毒そうに野次馬と魔理沙たちは見つめている。

魔理沙「（助けたほうがいいのかな……）」


A　いいや。帰ろうぜみんな
B　いやいや、ここはあの悪の管理人を討伐だ！
C　三杉に新しい家でも紹介してやろうかな
D　その他

＊先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

922 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 13:03:48 ID:1WFAEfiY

C

923 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 13:05:26 ID:h/+z0OCg

D
メイドに興味はないか？

924 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 13:06:52 ID:YoLi9ISQ

C

925 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 13:06:57 ID:W0bxnIuQ

C

926 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 13:08:03 ID:???

お、今日は昼間から更新だ。
なにかあったんですか？いつも深夜からでしたけど

927 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 14:44:15 ID:???

>>C　三杉に新しい家でも紹介してやろうかな


魔理沙「おい…三杉」

三杉仮面「………ま、魔理沙！？」

魔理沙「とりあえず、その覆面を外せよ」

三杉仮面「うん………」

自分が暴れていたところを見られていたのが恥ずかしい三杉は、半ばヤケクソのように覆面を外した。

三杉「……はは、僕はこれから全国大会が始まるまでどこに住めばいいんだろうね」

Fパチュリー「自分で考えなさいよ。生活力ないわね」

魔理沙「ちょ」

928 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 14:45:18 ID:???

三杉「荷物も全部奪われて…残ったのは財布の200円だけ……」

Fパチュリー「縄なら貸すけど………」

魔理沙「（この変態が三杉を自殺に追い込む前にどうにかせねば…！）」


A　柴田邸に連れて行く
B　岡山神社に連れて行く
C　公園に連れて行く
D　その他

＊先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
ちょっと次の更新まで時間を空けます　また夜に〜

929 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 14:45:52 ID:4TkTXLwQ

B

930 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 14:47:56 ID:ZoZ2aeVU

Ｄ美味の家

931 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 14:48:49 ID:mXLD4Rkg

D>>930

932 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 20:47:20 ID:???

>>D 美味の家


魔理沙「……そうだ、美味の家なんてどうだろうか」

三杉「旅館でもやってるのかい？」

諏訪子「（誰？）」

魔理沙「美味の親父が中々に面白いヤツでな、ひょっとしたら家に泊めてくれるかもしれないぜ」

言ってみたものの、魔理沙にもあまり自信はなかった。
どう考えても美味の父は気難しい性質であり、気に入られなければ多分無理だろう。

三杉「……そうか。じゃあ、早速連れて行ってもらえないか？」

魔理沙「ああ」

諏訪子「うん（知らないけど）」


少女+不幸移動中……

933 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 20:48:38 ID:???

三杉「大きな料亭だね……」

諏訪子「おお〜、こういうところって結構いい料亭なんだよね」

魔理沙「事実、賄いでもかなり美味しいぜ（まともに食ったら金が酷いことになるが…）」

Fパチュリー「今は開店中ね。…どうするの？」

魔理沙「うーん………」


A　よし、美味に相談だ
B　いや、直接美味亭に乗り込むぜ！
C　書斎を探してみることにする
D　諦めて他の場所に行く

＊先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

934 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 20:49:24 ID:h/+z0OCg

C

935 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 20:50:41 ID:4AJA0N9U

C
三杉の舌があれば気に入られることも可能！！

936 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 20:50:53 ID:APvHohJc

Ａ

937 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:11:10 ID:???

>>C　書斎を探してみることにする


魔理沙「しょうがないな。店に入るとうるさそうだし……家のほうに回ろう」

諏訪子「か、勝手にそんなことして大丈夫なの？」

魔理沙「大丈夫だ」

特に根拠はないが、とりあえず断言しておく。
美味の父に気に入られていれば、多分大丈夫だろう。多分。

三杉「じゃ、早く行こう。早速行こう」

魔理沙「…ま、とりあえず覚悟だけはしておけよ」

諏訪子「？」

三杉「？」

魔理沙「あのおっさん、気に入らなかったら客でも叩き出すから」

Fパチュリー「そういえば、そんなこともしてたわね」

三杉「わ、わかった（家がなくなった以上、恐れる必要はないはずだ…！）」


�@美味「ありゃ、どうしたんだ？…って、どうしたんだ、その子」

魔理沙「ああ、新しいチームメイトだ。ま、それは今はおいておくが…」

938 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:12:32 ID:???

�@美味「あ、ああ……（ところで、何で変態はあんな格好を？）」

魔理沙「お前の親父いるか？」

その言葉を聞くと、機嫌悪そうに顔をしかめる美味。
彼と父の確執はまだ続いているのだ。

�@美味「………多分いるけどさ」

魔理沙「そうか。じゃ、上がらせてもらうぜ」

三杉「お邪魔します」

諏訪子「お邪魔します」

�@美味「（何の用事なんだ…？）」


先着1名様で

どこで出会うか美味の父→!　card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→書斎にいる　
スペード→歩いているところを咎められる
クラブ→いない
クラブA→三杉がいきなり嫌われ追い出される
JOKER→三杉を泊めてくれる

939 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:16:49 ID:???

どこで出会うか美味の父→ ダイヤ9

940 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:17:06 ID:???

どこで出会うか美味の父→ クラブK

941 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:29:49 ID:???

どこで出会うか美味の父→ ダイヤ9
>>書斎にいる　


魔理沙「とりあえず書斎に……お！」

美味の父「ム……お前か…何か用でもあるのか？」

美味から教えてもらった書斎に行くと、まさしくそこに美味の父はいた。
丁度会心の力作が出来上がったところで、機嫌はそれなりにいいようだ。

諏訪子「（うーむ、見たところ、頑固親父だねぇ）」

魔理沙「頼みがあるんだけどな」

美味の父「……また人員が増えたと言うなら、問題はないが」

魔理沙「いや、違うんだ。ほら、出て来い三杉」

三杉「は、初めまして。じ、実はこの度家がなくなってしまいまして…ここに泊めていただければと…」

かなり丁寧にお辞儀をする三杉。
これから生活の生活がかかっているのだ。ここで失敗するわけには行かない。

942 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:30:55 ID:???

魔理沙「（さて、どう転ぶかな）」

美味の父「……………ふむ」


先着1名様で

ツンデレルーレット→!　card

と書き込んでください。数字で分岐します
8〜K→魔理沙の頼みだし、いいだろう
4〜7→味のわかる男なら問題はないが…
A〜3→ならん！出て行けぃ！！
JOKER→これこそ私が待ち望んでいた人材だッ！

943 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:31:13 ID:???

ツンデレルーレット→ スペードK

944 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:32:21 ID:???

流石ツンデレキラーw

945 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:51:49 ID:???

さすがはツンデレ殺しに定評のある霧雨先輩だ！

ツンデレルーレット→ スペードK
>>魔理沙の頼みだし、いいだろう


美味の父「他ならぬお前の頼みだ。断る道理はあるまい」

魔理沙「お、ありがとうな」

三杉「（魔理沙の顔が異様なほどに広いな……しかし、彼女への恩は返しきれないな…）」

諏訪子「（なんでこんなに人望あるんだろう…）」

※三杉が美味の家に泊めてもらえることになりました！


魔理沙「さて、昼飯だが……」

諏訪子「うん」

Fパチュリー「私のお弁」

魔理沙「帰って永琳の飯にするか！」

諏訪子「そうだね」


少女帰宅中……

946 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:52:52 ID:???

魔理沙「もぐもぐむしゃむしゃ」

諏訪子「もぐもぐ」

Fパチュリー「（くっ、この程度の料理なら私のほうが…）」

松山「（なんであの変態がエプロンをつけてるんだろう？）」

永琳「（睨まれてる気がするんだけど…）」

※現魔理沙ガッツ　630→480（歩き回り）→580


魔理沙「さて、エキスパートフェイズだぜ！！」

エキスパート「…そのことだが、ちょっと能力の上げ方が変わる」

鈴仙「今まではドリブル・タックル・シュート…でしたよね？」

萃香「GKの時はセービングもさ」

魔理沙「何で萃香が知ってるのかわからないが……そうだったな」

エキスパート「ああ。こちらのフェイズでは、上げて欲しい能力を4つ選ぶことができる」

魔理沙「なるほどな…DFタイプなら、タックル・パスカット・ブロック・せりあいなんかを上げて…」

輝夜「私のようなMFタイプならパスなんかを上げられるってことね！」

霊夢「（否定したいけどできない…）」

947 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 21:53:54 ID:???

エキスパート「ま、1選手につき1回しかできないから、このくらいはな」

幽香「早速だけど、誰にするのかしら？」

魔理沙「うーん……そうだな」


A　田中だ！
B　岡山だ！
C　柴田だ！
D　金木だ！
E　藤木だ！
F　馬宮だ！
G　三原だ！
H　浅海だ！
I　美味だ！
J　光だ！
K　三杉だ！
L　私だ！
M　東方キャラの中から選ぶ
N　ここで若返りの薬だ！！

強化したい選手に票をどうぞ
＊先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

948 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:54:17 ID:h/+z0OCg

L
薬は瀬田に使いたいっ

949 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:57:05 ID:ZoZ2aeVU

Ｌ

950 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 21:57:17 ID:YoLi9ISQ

L
エキスパートが良いけどここは戦力の底上げを

951 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 22:02:52 ID:???

>>L　私だ！


魔理沙「ずばり私だ！」

エキスパート「そうくると思ったぞ」

幽香「（これで復帰できるといいけどね）」

※エキスパートに若返りの薬が使えなくなりました

エキスパート「それじゃ、どのステータスを上げたいんだ？」

魔理沙「うーん……」


A　ドリブル　36
B　シュート　39
C　パス　35
D　タックル　37
E　パスカット　30
F　ブロック　20
G　せりあい　35

上げたい能力を4つ選択してください。当然、現段階で高い能力は上がりにくいです
＊先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

952 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:03:36 ID:h/+z0OCg

A
B
C
G

953 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:07:18 ID:YoLi9ISQ

A
B
C
E

954 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:07:42 ID:OvHHC4H+

G

A
B
C

955 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 22:19:01 ID:???

A　B　C　G
>>　ドリブル　シュート　パス　せりあい


魔理沙「…頼むぜ」

エキスパート「ほう…より攻撃に特化した能力を目指すのか」

魔理沙「ああ。DFはDFで揃ってきてる。私がオールラウンダーをこなす必要はないぜ」

霊夢「ってことは、MFからFWへのコンバートもありうるのかしら？」

魔理沙「（うーん、でも…主砲としてはガッツ回復がある空のほうが優秀なんだよな）」

エキスパート「では、とりあえずグラウンドに行くか」

魔理沙「おう」

956 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 22:20:23 ID:???

エキスパート「相手は魔理沙だからな、私も手を抜かずに行かせてもらう！」

魔理沙「へっ、やってやるぜッ！！！」


先着8名様で

魔理沙のドリブル→!　card
ドリブルコーチング→!　card
魔理沙のシュート→!　card
シュートコーチング→!　card
魔理沙のパス→!　card
パスコーチング→!　card
魔理沙のせりあい→!　card
せりあいコーチング→!　card

と書き込んでください。数字の合計で分岐します
【シュート】
26≦　シュート+5　好きなシュート技を2つラーニングできる
18〜25=　シュート+3　好きなシュート技をラーニングできる
12〜17=　シュート+2
11≧　シュート+1
【ドリブル・パス・せりあい】
24≦　能力値+6　好きな技を2つラーニングできる
18〜23=　能力値+5　好きな技をラーニングできる
11〜17=　能力値+3
10≧　能力値+1
マーク一致で+3、数字一致で+5の補正がかかります
【順番どおりでない書き込みは無効です】

957 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:21:52 ID:???

魔理沙のドリブル→ ハート10

958 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:24:37 ID:???

ドリブルコーチング→ クラブ3

959 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:26:33 ID:???

魔理沙のシュート→ ハートJ

960 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:27:03 ID:???

シュートコーチング→ スペードJ

961 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:27:58 ID:???

魔理沙のパス→ クラブA

962 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:30:05 ID:???

パスコーチング→ スペード2

963 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:30:54 ID:???

魔理沙のせりあい→ クラブ3

964 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/04(木) 22:32:19 ID:???

せりあいコーチング→ スペード4

965 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:35:26 ID:???

特訓成果・・・結論
自分でボール持って一人で決めるからドリブルとシュート以外いいや

966 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 22:52:31 ID:???

能力上がる前にどれをラーニングするか決定します

・今あるもの
【ライトニングショット】　補正+3　どこでもシュート　200
・覚えられるシュート
【夢想封印】　補正+3　地上シュート　200
【夢想封印・瞬】　補正+3　空中シュート　250
【パーフェクトフリーズ】　補正+3　地上シュート　180　
【アイシクルダイビング】　補正+3　空中シュート　250
【ギガフレア】　補正+4　地上シュート　250
【プラネタリーレボリューション】　補正+3　空中シュート　230
【アポロ13】　補正+6　空中シュート　300
【前転シュート】　補正+2　空中シュート　150
【フジヤマヴォルケイノ】　補正+7　地上シュート　320
【ディマーケイション】　補正+3　どこでもシュート　210
【北国シュート】　補正+6　地上シュート　280
【ルナティックレッドアイズ】　補正+3　地上シュート　※転倒効果あり　250
【ロイヤルフレア】　補正+7　地上シュート　320
【サイレントセレナ】　補正+4　空中シュート　260

覚えたい技を2つコピペしてください。ライトニングショットを忘れたくない場合は、コピペは1つにしてください
＊先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

967 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:54:11 ID:???

【北国シュート】　補正+6　地上シュート　280
【アポロ13】　補正+6　空中シュート　300

968 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:54:18 ID:ZoZ2aeVU

【前転シュート】　補正+2　空中シュート　150

969 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:54:22 ID:h/+z0OCg

【北国シュート】　補正+6　地上シュート　280
【アポロ13】　補正+6　空中シュート　300

970 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 22:57:50 ID:n0FpZwgM

【北国シュート】　補正+6　地上シュート　280

971 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 22:59:29 ID:???

【北国シュート】のみのラーニングで決定ですね

972 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 23:10:27 ID:???

北国ツインシュートを松山と出来たりして

973 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 23:24:41 ID:???

魔理沙のドリブル→ ハート10
ドリブルコーチング→ クラブ3
>>合計値13　能力+3
魔理沙のシュート→ ハートJ
シュートコーチング→ スペードJ
>>合計値22+5=27　シュート+5　好きなシュート技を2つラーニングできる
魔理沙のパス→ クラブA
パスコーチング→ スペード2
>>合計値3　能力+1
魔理沙のせりあい→ クラブ3
せりあいコーチング→ スペード4
>>合計値7　能力+1


魔理沙「……ドリブルとシュートに絞ってくれ」

エキスパート「いいのか？」

魔理沙「ああ。やはり私はストライカーだ。他は適当でいいぜ」

ダッ！！

言いながら、魔理沙はエキスパートに向かってドリブルしていく。
前よりはマシになったものの、やはり動きが鈍い。

エキスパート「……それではまだまだだッ！！」

ズガァ！！

魔理沙「くっ！！」

あっさりとボールを奪われてしまう魔理沙。エキスパートは、的確に魔理沙の動きが鈍くなったところを突いてくる。

974 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 23:25:47 ID:???

エキスパート「隙は前と同じでほとんどないが……残念なことに、スピード・パワーが落ちているようだな」

魔理沙「つまり、相手に押し切られるのか…」

エキスパート「ああ。……スピードかパワー、どちらかを徹底的に上げる必要がある」

魔理沙「ならパワーだ。どうやってあげるんだ？」

エキスパート「コンダラでも試してみるか」


魔理沙「うぎぎぎぎぎぎぎ……この状態でドリブルを続けるぜ！！うおおおおおおおおお！！！」

ダダダダダダッ！！

霊夢「根性ね…」

エキスパート「（少しやりすぎたか…）」

激しい訓練によって、魔理沙のパワーは確かに上昇したのだった。

※魔理沙ドリブル値　36→39

975 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 23:26:52 ID:???

エキスパート「シュート訓練だが……これは、もう1人講師をつけることにした」

松山「魔理沙さん、特訓に協力するよ！」

魔理沙「光か。よし、頼むぜ！！」

バシィ！！ドゴォッ！！！

萃香「温いね！」

魔理沙のシュートは、いとも簡単にGK役を務めている萃香に止められてしまう。
リボンのお陰で、酔いもほとんど悪影響はない。

魔理沙「……くそっ」

エキスパート「読まれにくい弾道のシュートが必要だと思うが。…魔理沙のシュートは、パワーに頼りすぎている感がある」

魔理沙「そんなこと言われてもな……」

松山「……魔理沙さん、私のシュート使えないかな？」

魔理沙「んん？」

松山「前に、マチスのシュートを使ってたじゃない。私のシュートでもできないかな？」

魔理沙「北国シュートか……よし、いいかもしれないな。私好みのパワーシュートだし、弾道は読まれにくいだろう」

ただし技名は変えよう。そう心に決めて松山のアドバイス通りにシュートをひたすらに撃ち続けるのであった…

976 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/04(木) 23:28:48 ID:Cpb/JEYU

魔理沙「………これで、どうだッ！！！」

バッゴオオオッ！！！

エキスパート「沈む弾か…これは、マスタースパークと併用すれば大分相手に動揺を与えられるな」

松山「さすが魔理沙さん…私の技まで完璧にこなすなんて！」

魔理沙「よし。これで撃ち分けができるようになったな」

※魔理沙のシュートが劇的に進化しました　魔理沙シュート値　39→44　【イーグルキャノン（+6）】習得
松山とのコンビプレイフラグ入手！


魔理沙「他の練習は適当でいいぜ」

エキスパート「あまり時間もないしな」

※魔理沙パス値　35→36　魔理沙せりあい値　35→36


このスレではここまで。次からの更新は次スレで。
というわけで、スレタイを募集します！　ちなみに、Destinyは入れなくて結構ですよー

977 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 23:35:34 ID:???

【綺麗な】キャプテン霧雨7【吉良】

978 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 23:37:03 ID:???

ダウン前の能力地

ドリブル：40　シュート：42　パス：40　タックル：38　パスカット：35　ブロック：25　せりあい：40

979 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 23:37:41 ID:???

【教祖】キャプテン霧雨7【誕生】

980 ：森崎名無しさん：2008/12/04(木) 23:47:17 ID:???

【妄執の】キャプテン霧雨7【行き着く先は】

981 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 00:14:53 ID:???

【味帝】キャプテン霧雨7【三杉】

982 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 00:41:26 ID:???

【嫉妬から】キャプテン霧雨7【狂気へ】

983 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 01:18:20 ID:???

さて、Vネタですが、Destinyのようなシーンを長々と写したものでなく、明らかに一発ネタ。しかも酷いネタ。
どう考えてもクオリティ低すぎて自分で泣けてきた……某スレ主さん、ごめんよ！


魔理沙「ブーツ射出、行けぇっ！！」

輝夜「え？」

ザクッ！……バシィッ！！

魔理沙はどこからか出した刀で輝夜を切り捨て、そのまま弾幕に乗せて射出する！

鈴仙「ちょ」

輝夜（上半身）「まったく、魔理沙ったらお茶目なんだから」

魔理沙「ははは、すまないぜ」

そんな姿を見ている影が1つ……

パチュリー「……くっ、さすがにあんなネタは真似できないわ…！」

ダッ！！


永琳「……で？」

パチュリー「蓬莱の薬を…」

永琳「断る」

984 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 01:19:37 ID:???

パチュリー「あの年増め……」

トボトボ……

幽香「あなた…あんなネタをやりたいの？」

パチュリー「あら、幽香。そうなのよ…けど、ちょっと難しいと思って」

幽香「なら、ちょっとこっちに来るといいわ」


幽香「パチュリー・ノーレッジ、いい加減に白状してもらえないかしら？…カードの悪魔と、どうやって取引したのか」

パチュリー「ふ、ふがふがふが（ちょ、どういうことよ！）」

魔理沙「ふむふむ……どうやら、『自白剤を使えばいいじゃない』と言ってるようだぜ」

パチュリー「もがー！」

幽香「あら、それはダメよ。あくまで自分の意思で喋ってもらわないと…この私に屈服してもらわないとね」

パチュリー「もごもがもがもが！」

985 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 01:20:39 ID:???

幽香「……マウスピースを外してやりなさい」

魔理沙「ハッ！」

幽香「私はジトジトと苦しめるようなやり方は嫌いでね、パチュリー」

魔理沙「（いや、それも好きだろ…）」

パチュリー「わ、私だってそうよ。魔理沙以外になんて…」

魔理沙「え？何々…私をギロチンにかけてくれ？……ほほう、いい度胸だぜ」

パチュリー「（あ、あれ？魔理沙のそういうプレイなの？）…え、ええ！私の寿命はとっくに終わったわ！
　　　　　　　ギロチンにかけるといいわ！けど、それでカードの悪魔を制御しきれると思わないことね」

幽香「……花畑に入ってくる人間にギロチンを使ったことで、あっという間に平穏が保たれたわ」

パチュリー「へ？」

シュッ……


魔理沙「変態オチは楽でいいぜ」

お目汚し、失礼いたしました。
以下、何事もなかったかのようにスレタイを募集します。もうすぐでテンプレ作業は終了しますよー

986 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 01:43:39 ID:???

予想より余りましたね…まぁ、埋めでもしますか

岡山姉の胸→ クラブK
瀬田の胸→ ハートJ
ゆかりんの胸→ ダイヤ2
進化した変態の胸→ スペード7
光ちゃんの胸→ ハート3
ナツメの胸→ ダイヤ9

※本編にはあまり関与しません　あくまで埋めなので

スレタイを募集してます。別に1人1つではないので、ささっとどうぞ

987 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 01:53:53 ID:???

【魔理沙と】キャプテン霧雨7【７人の下僕】

988 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 01:55:56 ID:???

【７人の】キャプテン霧雨7【変態】

989 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 01:56:14 ID:???

【心にいつも】キャプテン霧雨7【禁則事項】

990 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 01:57:23 ID:???

【私は変態を】キャプテン霧雨7【超越するッ！】

991 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 02:04:23 ID:???

>>987　988　ちょっと質問ですが……魔理沙に7人も下僕いましたっけ？

992 ：987：2008/12/05(金) 02:08:02 ID:???

逆に聞きたい。７人で足りるのか、と。

すみません。次スレが７スレ目なんで数字にかけただけです。
あとは「白雪姫と７人の小人」みたいな。

993 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 02:11:51 ID:???

あーなるほど………理解しました。どうせ7人ですし、それにしましょうか
現在のところ下僕と言えるような存在は2人だけですね。手駒ならたくさんいますが…

クラブAを出しまくれば(ry　それでは、スレ立ててまいります

994 ：987ことキャプテン・パプワ：2008/12/05(金) 19:31:14 ID:???

勝手に埋めさせていただく！！

＊＊＊
ちょっとした気晴らしに公園を散歩することにした魔理沙は共同生活のテントを出ると、誰も
ついてきていないことを確認した。

魔理沙（うるさいのについてこられるとリフレッシュも何もあったもんじゃないからな）

こっちの世界にきてから「ひとりの時間」が少なかったことを思い出し、少しだけ自由を楽しむ
ことにしたのだった。

公園内には様々な人たちがいた。手をつなぎ体を寄せ合い、１．８人分くらいの体積になって
歩く若い男女。ゆっくりとした動きで体を動かす老人たち（舞？武道の型？）。演劇やダンスに
励む若者たちの群れ。若い女性が押す小さな車に乗った赤ん坊を見たときは思わず魔理沙でさえ
頬を緩めた。他にも犬を連れた中年女性やベンチで新聞を被って寝ているスーツ姿の男性など
多様な人たちに囲まれると、服装の奇異な彼女ですら景色に溶け込んでいるように見えた。
彼女はそれを心地よいと感じた。

魔理沙（ここに来てから、どっちの世界の人間とか、サッカーが強い弱いとか、人を区別する
　　　　ことに慣れていたぜ。でも、いつまでこっちの世界にいられるか分からないが、こうやって
　　　　空気の一部のように存在できることが嬉しいと感じるなんて）

魔理沙は思った。「自分がこの世界に慣れたのだろうか。それとも、この世界が自分を受け入れて
くれたのだろうか」と。「きっとその両方なのだろう。もしかしたら、どちらでもなく、ただの
気のせいかもしれない」結局、彼女はそういう結論に達した。

魔理沙「ちっ、私としたことが。柄にもないこと考えちまったぜ」

995 ：987ことキャプテン・パプワ：2008/12/05(金) 19:32:27 ID:???

ひとりゴチるが、決して嫌な気分ではなかった。むしろ、何もかもが清々しく見えた。

しかし、そんな彼女に忍び寄る影があった。彼女の気分を思いっきり害する生き物だった。

？？「タンノちゃん、彼女が例の子よ！」

？？「そうね、イトウちゃん。ようやく見つけたワッ！」

声の主が潜む茂みのすぐ脇を魔理沙が通り過ぎようとしたとき、その影も動いた。

ガサガサ！

？？「霧雨魔理沙ね！ちょっと待ってちょうだい！」

魔理沙「なんだ、お前ら！？」

突然現れたその奇妙な生き物に魔理沙は驚いた。好戦的な彼女が攻撃するのを忘れるほどに。

魔理沙「巨大な……カタツムリと魚！？」

そう、影の主は人間と同じくらいの大きさのカタツムリと魚の姿をしていたのだった。

魚「お願い、私たちに力を貸してッツ！！」

996 ：987ことキャプテン・パプワ：2008/12/05(金) 19:34:02 ID:???

とりあえず、魔理沙はそのゲテモノたちの話を聞いてみることにした。性格には驚き過ぎて
何も反応できないでいる内にそのナマモノたちが自分たちの身の上話を始めたのだった。

彼女たちの話はこうだった。

「自分たちには好きな男性がいる。しかし、イトウくん（カタツムリ）は性別のない雌雄両性体、
タンノくん（魚。鯛らしい）はオスであることがネックで思い切ったアプローチができない
（本人談）で困っている。しかし、どこかに性別を変えることが出来る人間がいると聞き、ぜひ
自分たちを女にしてほしいと、その人物、つまり魔理沙に会いにきたのだ」

魔理沙「つまり、お前ら相手に思いっきりマスパをかませばいいわけだな」

イトウ＆タンノ「え、ええ！」

魔理沙「失敗すると、ちょっと痛いかもしれないぜ（死ぬかもな）」

イトウ＆タンノ「痛いのは慣れてるわッツ！！（大丈夫、ギャグキャラは死なないわッツ！）」

魔理沙の瞳が怪しく光る。

魔理沙「いくぞッ！！」

先着２名で
イトウくんへのマスタースパーク！→　!　card
タンノくんへのマスタースパーク→　!　card
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

JOKERかクラブAさんがきてくれれば無事、女になれます。
それ以外？さあ？？

997 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 19:36:10 ID:???

イトウくんへのマスタースパーク！→　 クラブ7

998 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/05(金) 19:41:45 ID:???

タンノくんへのマスタースパーク→　 スペードA
よし、行けェ！！　埋めありがとう！

999 ：987ことキャプテン・パプワ：2008/12/05(金) 19:56:46 ID:???

＞イトウくんへのマスタースパーク！→　 クラブ7
＞タンノくんへのマスタースパーク→　 スペードA

魔理沙「くたばれぇえええ！！！！！！」

どっかーん！！

本来の目的などすっかり忘れられた、容赦ない攻撃が２匹を襲う！漫画のお手本のような爆音と
ともに爆風で土埃が舞い上がり、数センチ先も見えなくなる。数分後、ようやく視界が開けるが……

魔理沙「あれ、いなくなっちゃった。……殺（や）っちゃったかな？」

数秒、いや一瞬だけ思案するが「ま、いっか」と気を取り直し、さっきまで進んでいた道を再び
歩き始める。そして、３歩も歩くとその変な生き物との全ての出来事を忘れてしまった。

〜遥か遠くの島国〜

ヒュルルルル……１人の若い精悍な男性に向かって空から迫りくる物体があった。

若者「ゲッ！！」

イトウ＆タンノ「キャー！シンタローさーん！（はぁと）爆風で吹き飛ばされてシンタローさんの
　　　　　　　　ところに辿り着くなんて、やっぱり運命の人なんだわッツ！！その胸で抱きしめて！！」

若者「どこからきた、ナマモノ！？」

イトウ＆タンノ「愛は時空も物理法則もスレも【禁則事項】も……全てを超えるのよッツ！！」

霧雨スレの方の「パ」のつく人『そのとおり！！』

＊＊＊
スレ汚し失礼しました。霧雨さんがパプワくんをご存じでいらっしゃることを期待して……完。

1000 ：森崎名無しさん：2008/12/05(金) 19:59:43 ID:???

1000なら俺は・・・

313KB

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