キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/05(金) 18:39:44 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。


〜これまでのお話〜
パルメイラスの入団テスト会場に紛れ込んだ森崎。しかしそれはスレ主の罠だった。
ひょんなことからアカネイア大陸へと迷い込んでしまった森崎。状況がわからずてんてこ舞い。
ガルダの海賊の一味となり、タリス兵を襲って鉄の槍を奪ったり
アリティアの騎士アベルと互角の戦いを繰り広げたりといろいろありましたが
スレ主の誤字と強運によりマルス王子からアリティア騎士団の副隊長に任命されました。
カイン「くやしい…こんな奴に副隊長の座を奪われるなんて…ビクンビクン」

はたして森崎一行はガルダの海賊に奪われたタリス城を取り戻すことができるのでしょうか?

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

201 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 15:19:48 ID:???
森崎
成長判定H→ スペード9
成長判定力→ ハート5
成長判定技→ ダイヤ3
成長判定速→ スペード2
成長判定運→ クラブK
成長判定武→ ハートQ
成長判定守→ ダイヤJ
成長判定魔→ ハートA

202 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 15:21:03 ID:???
一個づつやるのかな?

203 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 15:24:45 ID:???
>>202
説明不足ですみません。戦闘と同じようにまとめてやってください。
それとも一個ずつの方がスリルがあって良いですかね?

204 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/12/08(月) 15:25:33 ID:???
まとめてでいいと思います。失礼しました。

205 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 15:31:27 ID:???
成長判定H→ スペード9→
成長判定力→ ハート5→
成長判定技→ ダイヤ3→1上がった!
成長判定速→ スペード2→
成長判定運→ クラブK→1上がった!
成長判定武→ ハートQ→
成長判定守→ ダイヤJ→1上がった!
成長判定魔→ ハートA→1上がった!

森崎 キーパー レベル2 EXP40 7戦2勝0敗
        成長率
HP20/20     △
力  8       △
技 11      ☆
速  6       ×
運 11      ☆
武  5       △
守 11      ☆
魔  2       ○

以上のようになりました。

206 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 15:39:09 ID:???
マルス「よし、タリス城を取り戻したぞ。すぐにタリス王を助け出すんだ」

シーダ「お父様、シーダたちはやりました!待っていてくださいね」

森崎「やれやれ。敵を倒すよりこっちの方が面倒だな」

???「いざとなったら俺が片付けようと思ったんだが…なかなかやるな、アリティアの坊ちゃん。
    それに…あの森崎という男…か」

タリス城の捜索を始めるシーダたちを、物陰からこっそりと除く一人の男がいた。
金髪をオールバックにした凄みのある表情。右頬についた十字の傷が、彼が歴戦の兵だということを物語っている。
彼こそこのアカネイア大陸に名を馳せる傭兵『オグマ』である。
ドルーア帝国の動向を調べるためにしばらくタリスから離れていたが、三人の部下を引き連れて今帰ってきたのだ。

オグマ「サジ、マジ、バーツ。地下に隠れているタリス王をお呼びしろ。早く親子の感動の対面としようぜ」

サジ「ウッス」

マジ「オッス」

バーツ「ガッテン!」

一旦ここまで。このあとは経験値習得後拠点パートになります。

207 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:00:01 ID:???
※生存者に出撃ボーナスが入ります。
森崎 マルス
ジェイガン カイン アベル
ドーガ ゴードン シーダ
に50の経験値が入ります。

レベルアップしたものはいませんでした。

208 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:00:57 ID:???
タリス王を救出した森崎一行は玉座のある部屋へと集められていた。
周りには生き残っていた兵士や召使いもおり、皆喜びに浸っている。
実は先に城に潜入していたオグマたちが地下で幽閉されていたところを救出し
安全になるまで地下にいるようにと指示していたのだ。

タリス王「よくガルダの海賊をこの城から追い出してくれた。感謝するぞ、マルス王子」

マルス「いえ、シーダが知らせに来てくれなければ朴たちはどうすることも出来なかったでしょう。
    この危機を救ったのは王様の判断とシーダの勇気によるものです」

シーダ「やだ、マルス様ったら…」

森崎「(おいおい、昨日は俺のおかげとか言っていなかったか?都合のいい王子だぜ)」

タリス王「ジェイガンやモロドフから話は聞いている。ついにオレルアンに旅立つそうだな」

マルス「はい。今オレルアンでハーディン王弟が、アカネイアのニーナ王女とともに戦っております
    彼らを助けアカネイアを取り戻し、そしてアリティアを取り戻す…それが、私達が2年間
    ずっと思ってきたことでした」

タリス王「うむ。その決意に私も微力ながら協力しよう。オグマ、前に」

オグマ「はっ」

顔に大きな傷跡をつけた凄みのある傭兵が森崎たちの前に現れる。後ろには彼に勝るとも劣らぬ
屈強な3人の戦士も控えていた。

209 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:01:47 ID:???
森崎「(おお…こいつは見るからに強そうですって顔をしてやがるな)」

タリス王「タリスの傭兵オグマだ。その勇猛さはこのアカネイア大陸でも相当なものだ。
     きっと王子たちの役に立ってくれるだろう」

マルス「ありがとうございます!」

新たに仲間となった傭兵オグマ、その部下の戦士サジ、マジ、バーツ。
彼らは改めて自己紹介を始めた。

オグマ「久しぶりだな坊ちゃん。大きくなったな」

マルス「オグマも。元気そうでよかったよ」

森崎「なんだ、二人とも知り合いなのか?」

マルス「うん。オグマからは剣術やいろんな事を教わったんだ」

オグマ「坊ちゃん、この男は何者だ?」

マルス「森崎という傭兵だ。僕たちに力を貸してくれている。今は騎士団の副隊長を任しているんだ」

オグマ「へぇ…まだガキのくせに苦労してるんだな。俺はオグマだ。同じ傭兵同士仲良くしようぜ」

210 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:04:00 ID:???
頬の十字傷というと剣心かヤムチャしか浮かばんのう

211 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:04:15 ID:???
笑顔で手を差し出してくるオグマ。その太く逞しい腕にも無数の傷跡が見られる。

森崎「(ものすごい威圧感だ…近くにいるだけでプレッシャーをびんびん感じるぜ。さて、
    どういった対応をしたものか…)」

A「森崎有三だ。よろしく頼むぜ」普通に対応
B「森崎有三です。いろいろ教えてください!」下手に出る
C「アリティア騎士団副隊長の森崎だ。せいぜい頼むよ、オグマ君」強気に出る
D「そんなことより後ろの男達が気になるんだが…」無視する
E「俺はガキじゃねぇ!」差し出された手をはじく
Fその他(なんでも好きなことを併記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
Fの意見に賛同する方はアンカーなどをつけてください。

212 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:05:06 ID:d3bd7nCc
F
あんた苦労してそうだなと肩を叩く

213 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:05:09 ID:HLGVuAUk
A

214 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:05:19 ID:85syzJJk
A

215 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:06:03 ID:ArL7WDUo
F ヤムチャって呼んでいいか?

216 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:23:03 ID:???
>A「森崎有三だ。よろしく頼むぜ」普通に対応

ガシッ!

森崎「(うっ…!?なんて分厚い掌だ!それに…なんて力をしてやがる…!)」

オグマ「(ほう…なかなかいい目をしてやがる。こいつは面白そうな奴だ)」

長く、硬い握手が終わる。様々な思考が交錯する中、森崎はオグマから開放された。

森崎「(くそっ!まだ手を握られているかのような気分だぜ!この俺がああまで圧倒されるなんて…)」

オグマ「ああそうだ。ほかの連中は知っていると思うが、タリスで樵をやっている俺の部下の…」

バーツ「バーツだ。一応タリス傭兵団の副リーダーってとこかな。よろしくな、森崎」

サジ「サジだ。よろしく頼むぜぇ!」

マジ「マジです。お互い頑張っていこうな」

217 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:23:31 ID:???
オグマの後ろから筋肉隆々の三人の男が集まってきた。一人は青い髪を逆立てた男で、
後の二人は茶髪を短く切りそろえた双子のようにそっくりな男だった。

森崎「(さっきのオグマという奴の部下か。それなりの実力はありそうだがどうしたものか…)」

A「森崎有三だ。よろしく頼むぜ」普通に対応
B「森崎有三です。いろいろ教えてください!」下手に出る
C「アリティア騎士団副隊長の森崎だ。せいぜい頼むよ君たち」強気に出る
D「雑魚どもが…俺になれなれしくするな!」差し出された手をはじく
Eその他(なんでも好きなことを併記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
Eの意見に賛同する方はアンカーなどをつけてください。

218 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:24:07 ID:HLGVuAUk
E
漫画で読んだトンペティの真似をする(握手した後に未来予知)

219 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:25:48 ID:qAv8v6hw
>>218

220 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:26:12 ID:qAv8v6hw
Eで>>218
Eって書き忘れた

221 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:29:10 ID:???
古からの死臭漂う密室で・・・
懐かしいw

222 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 20:43:56 ID:???
>E漫画で読んだトンペティの真似をする(握手した後に未来予知)

森崎「(そういえば日本にいたころに読んだあれをやってみようかな)

それは某有名な能力者同士のバトル漫画で、森崎は握手をすることにより未来を予知する
能力がずいぶん印象に残っていたことを思い出した。

森崎「遠方から来たものよ…」

バーツ「ななな、なんだ急に!?」

森崎「そなたの未来が見える…」

サジ「お、おい!こいつの様子おかしいぜ!?」

マジ「まさかこの男…預言者とか何かか?」

森崎は神経を集中してバーツ、サジ、マジの未来を予測した。そして…

老師森崎→! card

先着1名で!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークでルートが変わります。

ダイヤ→そこには斧を振り回し敵を圧倒する3人が…
ハート→そこには斧を振り回し果敢に戦う3人が…
スペード→そこには輸送隊として健気に働く3人が…
クラブ→そこには『オグマ隊長すまねぇ…』とつぶやき命を落とす3人が…
JOKER→そこにはアカネイア大陸を治める3人が…

223 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:45:57 ID:???
老師森崎→ クラブ8

224 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:46:50 ID:???
的確すぎるwwwww

225 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:46:59 ID:???
サジマジバーツオワタwwwww

226 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 20:48:15 ID:???
『オグマ隊長…あなたに仕えられて悔いの無い人生でしたよ…』

227 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:08:00 ID:???
分岐の時クラブしか出ねえな

228 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 21:11:59 ID:???
そこは橋が多く架けられている海がそばにある場所だった。
森崎はそこの場所をまだ知らない。

ワーワーワー…

森崎「(これは…誰かが戦っている?戦場の騒音なのか…?)」

そこには砦を囲むように立つ3人。皆もうボロボロだ。立っているのもやっとのようだった。

サジ「う、うわあぁぁ!!」

マジ「ぐわあぁぁ!!」

バーツ「サジ!マジ!ちくしょう…なんでこんなことにっ!」

大量の弓が射られ、サジとマジは雨の霰の前に崩れ落ちていった。
そしてバーツの目の前に、凶悪な海賊が立ちふさがる。

バーツ「ち、ちくしょおおお!」

海賊「死ねェ!!」

ドシュッ!!

229 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 21:13:50 ID:???
バーツの腹が裂け、血だまりができる。3人は赤く濡れる地面に這いつくばった。

バーツ「オ、オグマ隊長…」

マジ「すまねぇ…」

サジ「すま…ね………ぇ」

そして、血に染まった3人が森崎の視界を塞ぎ…赤い景色が森崎を覆い…

森崎「う…うわあぁぁぁぁぁぁぁああああっ!!」

バッ!!

バーツ「い、痛てぇな!何いきなりさけびだしてんだよ」

サジ「なぁマジ、こいつひょっとしてちょっとおかしいんじゃねぇか?」

マジ「そうだな…あまりかかわらん方が良いだろう」

森崎「(い、いかん…なんだ…あの映像は…くそ、気持ち悪ぃ…吐きそうだっ!!)」

※サジ、マジ、バーツの森崎に対する印象が『おかしなな奴』になりました
次のマップでこの3人に大幅な弱体補正が働きます。気をつけてください。

230 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 21:14:40 ID:???
次の日。森崎たちはガルダの港に巣食う海賊たちを殲滅するため、準備を整えることになった。
ある程度準備を終えた森崎はタリスの城で暇を持て余していた。

森崎「まだ出航までは大分時間があるな。さて、何をして暇をつぶすかな」

A城の中を散策する。(誰かに会いに行くことが出来ます)
Bサッカーの練習をする(誰かが覗きにくるかもしれません)
C町に出てみよう(買い物に出かけます)
Dその他(なんでも好きなことを併記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
Dの意見に賛同する方はアンカーなどをつけてください。

231 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:17:08 ID:HLGVuAUk
C

232 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:17:18 ID:M1t/Kxug


233 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:18:27 ID:d3bd7nCc


234 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 21:30:30 ID:???
>Bサッカーの練習をする

森崎「この世界に来て3日目…なんだかんだで戦争に巻き込まれてすっかり忘れていたが
   俺はパルメイラスで活躍してプロのサッカー選手になるんだ。
   そのためにはサッカーの練習を怠るわけには行かない」

森崎は自分の荷物からサッカーボールを取り出した。

森崎「こっちに来てからなんだか自分の体じゃないような気がするんだよな…
   うまくボールが扱えなくなっているような気がする…これではいかん!」

森崎は広い中庭に出て軽く体をほぐす。そして練習を始めようとしたところ、
誰かが森崎に声をかけてきたのだった。

235 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 21:31:09 ID:???
声の正体→! card

先着1名で!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字とマークでルートが変わります。

JOKER→赤い髪を束ねた美人
K→マルス
Q→シーダ
J→ジェイガン
10→オグマ
9→カイン
8→アベル
7→ドーガ
6→ゴードン
5→バーツ
4→サジ
3→マジ
2→モロドフ
A→タリス王

さらにマークが
ダイヤ、ハート、スペード→練習に付き合ってくれる
クラブ→見ているだけ

236 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:31:21 ID:???
声の正体→ ハートA

237 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:32:12 ID:???
ある意味美味しいw

238 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:40:30 ID:???
リフラグが潰れた

239 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:49:09 ID:???
ロイ出ないかな

240 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:06:25 ID:???
声の正体→ ハートA
>A→タリス王

森崎「んあ?あんたは…」

森崎に声をかけてきたのはタリス王だった。森崎は意外な人物の訪問に少し驚く。

タリス王「森崎よ。先日はご苦労だったのう。これからもマルス王子を助けてやってくれ」

森崎「ま、任せてくださいよ」

変に緊張して少し声が裏返った森崎を見て、タリス王は微笑みながら言った。

タリス王「よいよい。力を抜け。それより…おぬしがもっているそれは何だ?」

森崎「あ、これですか?これはサッカーボールといって…」

森崎はタリス王にサッカーについて詳しく話した。タリス王は興味深く森崎の話を聞き、ときに大きく頷いたりしていた。

タリス王「面白い!お前の話は実に面白い!そうか…お前がいた国ではそのような娯楽があるのか」

森崎「娯楽で片付けるにはあまりにスケールが違いすぎます。ある国では生活を支えるものだったり…
   王様が行っている政治にも大きくかかわってくることもあるんです」

タリス王「ふーむ。サッカーか…深いのぅ…」

241 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:07:16 ID:???
森崎「王様、ちょっとやってみますか?ちょうど練習相手がほしかったんですよ」

タリス王「なんと、このわしがか?」

森崎「はい。サッカーはボールがあれば何処でも、誰とでもできる『スポーツ』です。
   そこには国や人種、身分の差もありません」

言い終わって森崎はハッとする。少し調子に乗りすぎただろうか。

タリス王「国や人種…身分の差…か。国と国との戦いはそれが全ての理由でもある…
     この大陸にもしサッカーがあったなら…こんな辛い時代にはなっていなかったかも知れぬな」

森崎「王様…」

タリス王「わしが生きているうちに…娘のシーダが幸せに笑える世の中になってほしいのぅ…
     森崎殿、わしでよければ練習に付き合うぞ」

森崎「王様…お願いします!」

242 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:07:36 ID:???
後に大陸全土を震撼させるスポーツが誕生した瞬間であった

243 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:08:28 ID:???
森崎「では、この枠に向かってボールをけってみてください。俺がそれを受け止めます」

王様「よし。やるからには本気でいくぞ、森崎殿」

☆どのセービング方法でいきますか?

A がんばりダイビング (カードの数字に固定で+8します。) ガッツ消費150
必殺パンチングです。通常のパンチングよりは味方のフォロー率が高いです。

B がんばりセービング・改 (カードの数字に固定で+10します。) ガッツ消費200
必殺キャッチです。ただし成功しても相手のシュート値との差が小さいと弾いてしまう事も。

C パンチング (カードの数字に固定で+4します。)  ガッツ消費80
ランダムで「するどいパンチング」が発動し、さらに(+3)される可能性もあります。
ただし味方がフォローしてくれないと 続けてピンチを招く可能性もあります。

D キャッチング (カードの数字に固定で+2します。) ガッツ消費40
上手く行けばキャッチできます。相手のシュート値との差が小さいと弾いてしまう事も。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

244 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:08:56 ID:HLGVuAUk
B
全力には全力で応えねば

245 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:09:28 ID:85syzJJk
B

246 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:09:29 ID:TheH67+E


247 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:19:24 ID:???
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
タリス王→ ! card 島国シュート 22+本気モード+2(カードの数値)=
森崎→ ! card がんばりセービング・改 38+(カードの数値)=
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


【シューター】−【キーパー】
≧2→タリス王のシュートがゴールに突き刺さった…
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(花壇に入る)(噴水に落ちた)(木の上に)
≦−2→森崎、ガッチリキャッチ。

248 :TSUBASA DUNK:2008/12/08(月) 22:20:44 ID:???
タリス王→  ダイヤ4  島国シュート 22+本気モード+2(カードの数値)=
今日のオイラは呪われてるぜ!

249 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:21:29 ID:???
森崎→  スペード3  がんばりセービング・改 38+(カードの数値)=

250 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:22:54 ID:???
は、激しいバトルだったw

251 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:36:53 ID:???
タリス王→  ダイヤ4  島国シュート 22+本気モード+2+(カードの数値)=28
森崎→  スペード3  がんばりセービング・改 38+(カードの数値)=41

【シューター】−【キーパー】≦−2→森崎、ガッチリキャッチ。

タリス王「ここじゃ!ここで決めるんじゃ!」

タリス王は軽い助走から鋭く足を振り上げた。それは彼の年齢からは考えられない鋭さだった。
蹴られたボールも唸りを上げてゴールに向かっていく。

森崎「(驚いた…ちょっと練習しただけであれだけのシュートが打てるなんて…
    この世界の人間はやはり俺たちとはどこか違うんだろうか)」

森崎はわずかに考えた後、いつものように気合を入れてボールに飛び込む。

バシイイィィィイン!!

タリス王「なにィ!?」

森崎「(やっぱりだ…俺の反応はもっと速かったはずだ!半分以下のスピードになっていやがる…)」

ボールを華麗にキャッチした森崎だったが、その表情は冴えなかった。

タリス王「ううむ。やはりわしでは相手にもならんかったのう」

森崎「いえいえ。初心者であんなに蹴れれば上出来ですよ」

その後も何度かタリス王とボールを蹴りあった森崎。

国の未来を案じながらサッカーを楽しむ森崎とタリス王。しかし自分の劣化具合を感じて森崎の心境は複雑だった。

252 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:37:38 ID:???
※練習により森崎に90の経験値が入ります。
 タリス王は非戦闘キャラなので経験値は入りません。
 森崎のレベルが3になりました!

森崎 キーパー レベル3 EXP80 7戦2勝0敗
        成長率
HP20/20     △
力  8       △
技 11      ☆
速  6       ×
運 11      ☆
武  5       △
守 11      ☆
魔  2       ○

253 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:37:49 ID:???
森崎は大陸にサッカーを布教するのか・・・

254 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:38:41 ID:???
森崎
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

と!とcardの間のスペースを埋めて名前もまとめて書き込んで下さい。

成長判定について
☆…各マークのA以外で1上がる
◎…ダイヤ、ハート、スペードで1上がる
○…ダイヤ、ハートで1上がる
△…ダイヤで1上がる
×…各マークのKのみで1上がる
JOKERが出たら必ず1上がります。

255 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:39:07 ID:???
森崎
成長判定H→ ハート10
成長判定力→ スペードK
成長判定技→ スペードA
成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ クラブK
成長判定武→ スペード4
成長判定守→ クラブ10
成長判定魔→ スペード3


256 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/08(月) 22:45:37 ID:???
森崎
成長判定H→ ハート10→
成長判定力→ スペードK→
成長判定技→ スペードA→
成長判定速→ クラブ7→
成長判定運→ クラブK→1上がった!
成長判定武→ スペード4→
成長判定守→ クラブ10→1上がった!
成長判定魔→ スペード3→

森崎 キーパー レベル3 EXP80 7戦2勝0敗
        成長率
HP20/20     △
力  8       △
技 11      ☆
速  6       ×
運 12      ☆
武  5       △
守 12      ☆
魔  2       ○

以上のようになりました。

今日はここまでです。明日は次の章に入れるかな〜?

257 :森崎名無しさん:2008/12/08(月) 23:15:51 ID:???
乙でした。
伝道師森崎に期待!

258 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 00:18:40 ID:???
技のスペードAがピンポイント過ぎるwww

259 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 00:36:16 ID:???
森崎はクラスチェンジできるのかな
無理ならイラナイツ化しかねんw

260 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 01:26:02 ID:???
何を言う・・・守備20、魔防もある力の強い手斧持ちなら魔導師キラーだぜ
壁にもなるし。てか他には壁にしかならないかもな

261 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 01:33:12 ID:???
速さがやばいしブレスで蒸発しそうでもあるな

262 :2 ◆vD5srW.8hU :2008/12/09(火) 01:40:10 ID:???
壁役は守備だけじゃなくHPも要るから、天使の衣が欲しいですね。
でも天使の衣を使いたくなるキャラって一杯居るんですよねえ〜…

263 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 01:43:15 ID:???
デモ画面

森崎「おれのつよさをみせつけてやる!いくぞ2さん!」
2さん「ふっ……」

264 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 01:48:03 ID:???
秘密のお店も終盤だし悩ましいですね

265 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 03:33:58 ID:???
それよりチキが出てきた時のスレのお祭り騒ぎ具合が気になる

多分ひどいことになるww

266 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:54:39 ID:???
こんにちは!更新を始める前にいくつかお返事を…

>>257
う!物語の核心をさらりと言われたような気も…がんばります!

>森崎のステータス
ちょっとHPに不安がありますかね。HPが低いとサッカーでもガッツが少ないままですし…
そこは皆さんの選択とカード運にかかっていますね。

>>259
森崎は他の人たちのようにアイテムではクラスチェンジできません。
『この物語では』あの人と同時にクラスチェンジできる予定です。

>>263
あのお方は流星剣を5発出させただけでも凄いと思いますw

>>264
イベントが起こるとき低確率ながら赤髪の美女が現れます。彼女は無償で
ドーピングアイテムをくれるので、運がよければ強化し放題…?

>>265
あの人を出撃させるのを忘れないであげてくださいね←前科アリ


それと、仕事上の関係で14日からしばらく更新できないです。年末までには帰ってこれると思いますが
すみません、よろしくお願いします。それでは会話だらけですが本日の更新です。どうぞ〜!

267 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:55:47 ID:???
旅の準備も終え、いよいよガルダの海賊の根城に進撃するときが来た。
タリスの港にはタリス王をはじめ、町の人々が見送りにきていた。

タリス王「森崎殿。ガルダの海賊の頭領ゴメスは手強い。気をつけるのじゃぞ」

森崎「王様、ありがとうございます」

タリス王「それと…もうひとつ重要なことがある。よいか森崎殿。これからの旅路には
     ドルーア帝国を憎む多くの人がいるはずだ。村に隠れているもの…
     敵に囚われている者。また、しかたなくドルーア帝国に味方している者もいる。
     そういった人たちを探し出し、共に戦うことが大切なのじゃ。わかったかの?」

森崎「…はい。できるだけのことはやりますよ」

タリス王「うむ。…さあ、時は来た!決して無理はされぬよう心して旅立たれよ!」

森崎「王様もお元気で。無事に帰ってこれたらまたサッカーの練習に付き合ってくださいよ」

森崎たちを乗せた船がゆっくりと出港していく。打倒ドルーア帝国への戦いの第一歩が
今、踏み出されたのであった。

268 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:56:16 ID:???
タリス王「さて、シーダよ。見送りもすんだことだし…ん?おい、兵士!!」

兵士「な、何でございましょう?」

タリス王「わ、わしの可愛いシーダは何処にいったのじゃ!?これからの旅は危険だから
     ついていくことは許さんと言っておいたはずなのに…」

兵士「シーダ様なら父上の許可が出たからマルス様と同行すると…」

タリス王「そ、そんなァ!わしはそんなこと一言も言っておらんぞ!」

兵士「陛下、娘はいつか親の下を離れ旅立っていくものです。我々は旅の無事を祈って
   姫様が帰ってくるのを待っていましょう」

タリス王「…マルス王子、森崎…娘に何かあったらただではおかんぞ。しっかりやれよ〜〜〜っ!」

兵士「(あ〜あ。あんなに大声出しちゃって。しかし、俺の鉄の槍は何処にいったんだろう。
    オニューで気に入っていたのになぁ。ま、生きているだけよかったかな)」

269 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:57:45 ID:???
マルス「シーダ、本当についてきてよかったの?これからの戦いは本当に危険なんだよ?」

シーダ「私なら大丈夫ですって。ちゃんとお父様からも許可をもらえたし(本当はもらってないけど)」

マルス「それならいいんだけど…でも、無茶だけはしないでね。それだけは約束してくれ」

シーダ「は…はい!マルス様!」

マルス「シーダ…」

シーダ「マルス様…」

ぎゅっ…

シーダがマルスの手を握る。マルスは一瞬ドキッとして硬直して動かない。
そして少しずつ二人の距離は近づいていき…

森崎「おーおーお熱いこってお二人さん」

270 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:58:20 ID:???
マルス「もも、森崎!?い、いつからそこに」

ぱっとお互いの距離を離す二人に森崎はニヤニヤしながら歩み寄る。

森崎「これから作戦会議だそうだが…王子様はしばらく王女様とデートでもしてますか?」

マルス「い、いや…ごめん、すぐに行くよ。じゃあ、シーダ、また後で」

森崎とマルスは船内の会議室に向かって走っていった。

シーダ「……はぁ。もうちょっとだったんだけどなぁ…」

こうして、森崎は数奇な運命に導かれアカネイア大陸の戦乱に巻き込まれていくことになった。
無事、アカネイア王妃ニーナを救えるのか、これから森崎を待ち受けるドルーア帝国とは…?
全ては彼の知恵と勇気、力にかかっているのだ…

第1章 森崎とマルスの旅立ち おわり

271 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:59:19 ID:???
ダロス「お、お頭ァ大変だ!軍隊だ!タリスの奴らが攻めてきやがったァ!」

縞々のバンダナを頭に巻いた、海賊にしてはどこか優しそうな表情の男ダロス。
森崎たちを乗せた船がガルダの港に到着したのを頭領であるゴメスに知らせに来たのだ。

ゴメス「なんだぁ…?タリスの貧弱兵士どもなんぞ取るに足らぬ存在よ。適当にあしらってやれ」

ダロス「しかし、あいつらはあのガザック兄貴を倒した連中らしいですぜ」

ゴメス「なにィ!?あのガザックを倒しただとォ!?」

ダロス「ゴメスの兄貴、投降しましょうよ。ちゃんと謝って罪を償えば許してもらえますよ」

ゴメス「バカ言ってんじゃねェ!仲間をやられて大人しくできるかってんだ!おもしれぇ…
    久々に手ごたえのありそうな連中だ。こうなったらとことんやりあってやるぜ!
    ダロス!てめぇも出撃の準備をしな!!」

ゴメスはそう言うと自分の部屋に引っ込んでいってしまった。それを見てダロスはうめくように呟いた。

ダロス「バカ言ってんじゃねぇよ…どうせ戦ったって勝てやしねえよ。なんでもアリティアの兵士まで
    混ざっているらしいじゃねぇか。それにあの傭兵オグマまで…ブルブル!お、俺は戦わねぇぞ!
    海賊からも足を洗ってやる!俺は死にたかねぇ!生き延びてやるさ!!」

272 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 16:59:59 ID:???
そんなダロスの決意をそっと聞いていた男が一人いた。青い髪と貧相な顔。その手に握られている鉄の弓がなければ
ただの村人にしか見えない青年、カシムである。

カシム「どど、どうしよう…ダロスさんが裏切ろうとしている…このことをゴメスさんに言えば
    お金、もらえるかなぁ…でも、このままだと僕も軍に捕まっちゃうだろうし…
    ど、どうすればいいんだァ〜〜〜!!」

騎士A「おい、そこの男。そこで何をしている」

カシム「ひぃ!?」

騎士B「お前、ガルダの海賊の一味か?」

カシム「え、ええ。いちおうそうですけど…」

カシムの前に現れたのは黒い鎧で固められた重厚な雰囲気の二人の騎士だった。

カシム「(こ、こいつらドルーア帝国…グルニアの騎士!?なんでこんなところに!?)」

騎士A「今タリスの軍を率いているマルス王子とかいうのを見つけたら、私達に知らせてくれないか?」

騎士B「も俺私達に協力してもらえるなら、わずかだが報奨金も出そう」

273 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 17:00:22 ID:???
カシムの目の前に差し出される一袋の金貨。その瞬間、カシムの目の色が変わった。

カシム「(そ、そうだ…僕はどうしてもお金がいるんだ…ドルーア帝国に力を貸すなんていやだけど…
     でも、仕方が無いんだ…そう、仕方が無いんだよ…)」

カシムは騎士達から袋を受け取ると答えた。

カシム「わ、わかりました…マルス王子を見つけたらすぐに連絡いたします…」

騎士A「そうか、頼んだぜ」

騎士B「お互い頑張ろうな」

そう言うと騎士達は馬に乗って駆け出していった。カシムは握っている袋を強く握り締める。

カシム「お許しくださいシーダ様…僕には、どうしてもお金がいるんです…」


第2章 ガルダの森崎

274 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 17:01:15 ID:???
タリスのとある船室に、5人の人物が集まっている。
この軍の総大将であるマルス。親衛隊長のジェイガン、副隊長の森崎。
軍師のモロドフ、そして傭兵隊を率いるオグマ。
彼らはガルダの海賊とどう戦うか会議をしているところであった。

マルス「部隊を分ける?」

モロドフ「はい。ガルダの海賊は2つの砦を持っています。1つははるか西にある砦。
     もう1つはここから北にある砦です」

森崎「敵の大将がいるのはどっちなんだよ」

ジェイガン「それはおそらく西の砦でしょう。明らかに配備されている兵の数が違います」

オグマ「どちらか一方を攻めるというのは出来ないのか?」

モロドフ「それは難しいでしょう。なにぶん地の利は向こうにあります。一網打尽にされる恐れもあるので
     少なくとも2つに部隊を分けるべきです」

275 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 17:01:33 ID:???
森崎「なるほど…で、分けるのはいいとしてどんな風に分けるんだ?」

オグマ「ならば俺達タリス傭兵団とマルス王子が率いるアリティア騎士団とで分かれよう。
    それぞれに軍師を一人ずつ配備する…これでどうだ?」

ジェイガン「うむ。それがよろしかろう。人数的にはそちらが少ない。誰か一人をそちらに送ろう」

モロドフ「森崎殿、お主はどちらの部隊を指揮しますかな?」

森崎「そうだな…」

Aアリティア騎士団
Bタリス傭兵団

Aメンバー…マルス、シーダ、ジェイガン、カイン、アベル、ドーガ、ゴードン※一人誰かが送られます
Bメンバー…オグマ、バーツ、サジ、マジ ※一人誰かがやってきます

重要なので3票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

276 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:02:04 ID:ar4fPsl+
B

277 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:09:43 ID:Yv5Tsgm6
B

278 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:12:14 ID:isGLRJaE


279 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:18:23 ID:???
三人組は次回は予言補正で弱くなるらしいし
実質森崎&オグマ+誰かか…厳しい戦いになりそうだ

280 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 17:21:42 ID:???
>Bタリス傭兵団

森崎「俺はタリス傭兵団につかせてもらう。(なんだかあの3人に嫌なことがおきそうな気がする。
   俺がついていればなんとかできるかもしれん)」

モロドフ「それでは私は王子の部隊につきますかな」

マルス「それで、こちらの部隊から1人送るって話だけど…」

オグマ「森崎、誰か指名したい奴はいるか?」

森崎「そうだな。それじゃあ…」

Aシーダ
Bジェイガン
Cカイン
Dアベル
Eドーガ
Fゴードン
G増援などいらん

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

281 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:29:00 ID:isGLRJaE


282 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:29:16 ID:8eZFuJ1+
G

283 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:33:55 ID:Yv5Tsgm6
E

284 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:39:01 ID:F02Q169o
C

285 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:43:44 ID:LPFMl9jE
A

286 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:48:20 ID:ar4fPsl+
A

287 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:49:49 ID:???
詐欺師そっちだっけ?

288 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:53:25 ID:???
詐欺師は向こうだよ。こっちはダロス

289 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 17:57:09 ID:???
>Aシーダ

森崎「ペガサスナイトがいれば移動や偵察とかいろいろと便利だしな。シーダ王女だ」

オグマ「姫さんを選ぶとはなかなかお目が高いな。だが、しっかりお守りするんだぞ」

森崎「お、おう。(なんだこいつ、急にいきいきしだしたぞ?)」

マルス「森崎、オグマ。シーダのことをよろしく頼んだよ」

森崎「そっちこそ頑張れよな。王子様」

ジェイガン「さて、最後に…どちらの部隊がどの砦を攻めるか…ですな」

オグマ「西の砦はゴメス率いる本隊。北の砦は弓兵や盗賊などが混ざった混合隊ってところか」

モロドフ「森崎殿の部隊はどちらを攻めますかな?」

A西の砦
B北の砦

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

290 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 17:58:10 ID:8eZFuJ1+
A

291 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 18:02:07 ID:vgNAp7iQ
B

292 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 18:06:54 ID:LPFMl9jE
A
カシムは西だっけ?

293 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 18:23:56 ID:???
>A西の砦

森崎「俺達が先に本隊とぶつかる。そっちは騎馬隊が主軸だから
   さっさと北の砦を落とした後に援護に来てくれ」

ジェイガン「了解いたしましたぞ」

マルス「それじゃ、これで作戦会議は終わりだ。みんな、頑張っていこう!」

四人「「「「おおおおーーーーっ!!」」」」


294 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 18:24:41 ID:???
オグマ「…と、いうわけで俺達が西の砦に向かうこととなった」

バーツ「了解!腕の見せ所だな。やってやろうぜ!」

オグマ率いるタリス傭兵団と森崎。そしてシーダ。
彼らは入念な準備を終え、最後の確認に入っていた。

サジ「へへ…腕が鳴りやがるぜ!!」

マジ「あまり突っ込むなよ。俺達はシーダ様も守らねばならんのだからな」

シーダ「(マルス様たちは大丈夫かしら…ハラハラ)」

オグマ「それじゃあ俺の部隊の軍師様から今回の作戦の通達だ」

森崎「オグマの話では、相手の部隊の中にドルーアの騎兵が何体かいるという。
   海賊達も手強いが一番苦戦するのはそいつらだと思う。ここは…」

Aやつらが来る前に積極的に前に出よう
Bやつらを砦にひきつけて戦おう
C橋を陣取って一対一を狙おう
Dその他(なんでも好きなことを併記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
Dの意見に賛同する方はアンカーなどをつけてください。

295 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 18:28:05 ID:???
やつらの移動範囲の二歩先くらいに陣取って
やつらが近づいてきたら二対一で戦い確実に潰そう

296 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 18:39:41 ID:Bl5CtsNU
A

297 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 18:51:33 ID:Yv5Tsgm6


298 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 19:05:03 ID:???
>Aやつらが来る前に積極的に前に出よう

森崎「敵の数が多いからじっとしていてはじわじわ押されてやられてしまう。
   こっちから果敢に攻めて相手を圧倒していくんだ」

マジ「こっちはそのうち援軍も来るんだし待ち伏せ戦法の方がいい気もするが…」

サジ「俺はその作戦に乗るぜ。やっぱり攻めてなんぼでしょうよ!!」

バーツ「よし。作戦も決まったところで早速進軍といくか」

オグマ「姫は後ろの方で待機しててください。我々がどうしても倒し切れなかった相手に
    止めを刺すくらいの心持でお願いします」

シーダ「う、うん。わかったわ」

299 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/09(火) 19:05:32 ID:???
森崎たちは西へどんどん進んでいく。しばらくすると2人の海賊達が現れた。

海賊A「なにィ!?こいつらもうこんなところまで来やがったのか!?」

海賊B「くそっ、何とか持ちこたえるんだ」

森崎「おーおー予想通り動揺してるぜ。よし みんなきけ。まずは…」

※味方に誰を狙わせるか指揮を出すことが出来ます。

攻撃可能メンバー
森崎 オグマ シーダ
サジ マジ バーツ

海賊A(海賊)→
海賊B(海賊)→

右の矢印に誰を向かわせるか記入してください。
それぞれが2票集まった時点で確定です。
かぶった場合は上から順番に決定されます。
ageでお願いします。sageではカウントできません。

300 :森崎名無しさん:2008/12/09(火) 19:10:45 ID:isGLRJaE
海賊A(海賊)→森崎
海賊B(海賊)→オグマ

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0ch BBS 2007-01-24