キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【守矢神社】キャプテン松山3【第3の助っ人】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/21(日) 20:15:56 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
松山の厄は今のとこ若干控えめですが、これで早くも3スレ目。
これからもよろしくお願いします。
〜あらすじ〜
些細な誤解と行き違いから、中学で酷い扱いを受けることとなった松山光
そんな彼は今、幻想郷の守矢イーグルスのキャプテンとして、西行寺チームと試合の真っ最中。
見事なドリブルシュートで殊勲のゴールを決めて今はかなりの幸せ状態。このまま厄脱出なるか?
というところまでお話が進んでおります。
登場人物、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
853 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/28(日) 23:07:58 ID:???
D 射命丸に釘を刺す
先程から射命丸は、誰彼の口の動きにすら注意してるように見えた。
そこで松山はそろそろ射命丸に釘を刺すべきだと考えた。
松山「射命丸さん、このことは記事にはしないでください」
射命丸「えええ〜〜〜〜〜!!?」
霊夢「当たり前じゃない、わざわざチームのキャプテンのことで騒動起こさないでよね」
射命丸「あやや、それじゃ仕方ないです。天狗@さんの新聞の隅にちょこっと…」
松山、霊夢「「駄目!!」」
先着2名様で
松山の制止 → ! num
霊夢の抑止 → ! num
射命丸の取材+ (+3)→ ハート9= 12
松山と霊夢の数値≧射命丸の取材で新聞には載せられません
854 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:08:25 ID:???
松山の制止 →
7
と め る
855 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:08:48 ID:???
よし、霊夢の担当者後は任せた
856 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/28(日) 23:10:38 ID:e5uMZqdA
霊夢の抑止 →
7
必殺の一撃!
857 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:23:19 ID:???
よっしゃあ
858 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/28(日) 23:26:46 ID:???
松山の制止 → 7
霊夢の抑止 → 7
射命丸の取材+ (+3)→ ハート9= 12
射命丸はどうにか抜け道を確保しようと、頭脳をフル回転させた
射命丸「あや、では四コマ漫画の登場人物の吹き出しに」「あやや、では写真の背景のポスターに」
その努力は涙ぐましくはあったが…
結局、松山と霊夢の連携に隙はなく、渋々射命丸はこの件を記事にしないことを了承した。
*翌日の新聞には載らないで済みました。
*ある厄介ごとフラグが消えました。
霊夢「おつかれ光」
松山「ふう…(そろそろ話すこともなくなったかな?)」
859 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/28(日) 23:27:38 ID:???
どうしますか?
A 霊夢と能力について話をする
B カペロマンを落ち着かせる
C フライハイトはそれでいいのかと聞く
D そうだ紫さんを呼ぼう!(CAUTION!)
E その他 発言や行動を併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*これで終了となります。
860 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:28:13 ID:5vZIl4ag
C
861 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:28:50 ID:E76IaKPo
B
862 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:29:34 ID:/Dfu67Dk
A
863 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:30:09 ID:K2zbBYUY
C
864 :
森崎名無しさん
:2008/12/28(日) 23:37:56 ID:YD5zH85M
D
865 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/28(日) 23:54:43 ID:???
C フライハイトはそれでいいのかと聞く
松山「そういえばさフライハイト」
フライハイト「ん?どうした?」
松山は、同じ外来人なのに冷静に能力習得を勧めたことが気になった。
松山「フライハイトはそれでいいのか?俺が特殊な能力を習得しても…」
フライハイト「別に構わないんじゃないか?それも強くなる手段だろう」
そこでフライハイトは、僕は誰かの能力を不平だなどと言う気はないと付け加えた。
フライハイト「相手がどんな能力を持ってようと、僕には勝てる自信がある」
彼は傲慢とも言える台詞を、力強く断言した。
866 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/28(日) 23:55:07 ID:???
フライハイト「相手がどんな能力だろうと、サッカーのルールを遵守するなら負けはしないさ」
言い切ったフライハイトには、自分の力への絶対の自信が見て取れた。
松山「(そうか…これが森崎達にもあって俺に足りないものの一つなのか?)」
そこで外来人二人の会話に、もう1人が口を挟む。
カペロ「おいおい、雨の使者さんのはすでに特殊能力の域じゃないのか?」
そこでカペロマンもやっと立ち直ったように話に加わり、いくらか打ち解けて
やがて夕食の時間となった。
867 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/28(日) 23:55:40 ID:???
先着で
新入選手の歓迎内容 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 常夜鍋
ハート・スペード・クラブ→ 魔理沙が持ち込んだ茸の料理
クラブA、2→ 魔理沙が持ち込んだ茸の…
868 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 00:01:01 ID:???
新入選手の歓迎内容 →
クラブ3
869 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 00:13:15 ID:???
新入選手の歓迎内容 → クラブ3
ハート・スペード・クラブ→ 魔理沙が持ち込んだ茸の料理
その日の夕食は、それまででも最大の人数により賑やかなものだった。
松山も心中を吐露して、晴れやかな気持ちで歓迎会に参加ができた。
カペロ「……」
松山「どうしたカペロマン」
カペロ「別に。…悪くないかもと思っただけさ。あ、雛さん、運びますよ」
そんなで穏やかに歓迎会が進んだ頃に、食卓に出された料理の一品が空気を変えた。
全員『…………』
魔理沙「今日のメインディッシュだぜ!」
運ばれた茸…のスープはなんとなくグロテスクで、魔女のアレを連想させた。
魔理沙「いただきま〜す!」
仕方なく、誰ともなく、いただきますと同調し。そして…
870 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 00:14:08 ID:???
先着で
魔理沙の茸料理 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 美味しかった!(800未満の選手のガッツ+50!)
ハート・スペード→ まあ…普通の味?
クラブ→ 不味…(*個人練習が不可に…)
クラブ5以下→ 永遠亭は大繁盛
今日はここまで。
871 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 00:19:17 ID:???
魔理沙の茸料理 →
ダイヤ2
872 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 00:19:26 ID:???
忘れる前に。
信仰ポイント7→10
能力について、たくさんの意見ありがとうございました。
こればかりは例の事情からの見切り発進なので、まだ不安定ですが、なんとか形にしたいです。
873 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 00:21:02 ID:???
乙でした。
とりあえず801を入れるとか入れないとかで違うことを思い浮かべた奴は切腹したらいいと思うよ
874 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 00:22:04 ID:???
>>873
実は考えてるのはお前だけという罠
なにその上から目線
875 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 00:26:15 ID:???
いや笑うところだと思うんだが
何カリカリしてんだ?
876 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 00:31:18 ID:???
いやだって切腹したらいいって・・・
俺はカリカリマンだったのか・・・キレやすいのか・・・
877 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 01:03:37 ID:???
まあ気にすんな
キノコ美味かったしそれでいいべ
878 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 08:56:36 ID:???
天の声「切腹…ちょっと捻って採用じゃ!」
ダイヤ→ 美味しかった!(800未満の選手のガッツ+50!)
射命丸 ガッツ 750/750→800/800
天狗@ ガッツ 750/750→800/800
メイド@ ガッツ 700/700→750/750
メイドA ガッツ 700/700→750/750
879 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 08:57:06 ID:???
見た目に反して、茸のスープは…
全員「……美味しい」
魔理沙「だろ?」
松山「(ほんとに美味しい…見た目で判断するなんて俺はなんて奴なんだ)」
フライハイト「(美味しいが…気のせいか?このキノコの真ん中に何かくり抜いた跡…?)」
カペロマン「本当に旨いぜこりゃあ!おかわり!」
魔理沙「お!ちょっと待ってな!」
外来人たちをよそに、体力不足だった者達はまた別の反応を示していた。
射命丸「なんとなく…体力が増強された感じしませんか?」
天狗@「実は私も…(何の材料を用いたスープなんだ?天狗に良さそうだし今度材料のレシピを…)」
メイド@「私達はいつまでここにいさせられるんでしょうか?」
メイドA「二人が試合で覚醒するまでって、さっきお告げあったよ?」
メイド@「ええっ!?」
880 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 08:57:54 ID:???
こんなで歓迎会もそろそろ終了の頃合に…
魔理沙「そのままでいいからちょっと聞いてくれないか?」
らしくない神妙な声で、魔理沙が全員に向かい話しかけた。
霊夢「どうしたのよマリーサ」
魔理沙「なんだそれ。既にみんな知ってるんだろうけど、近いうちに紅魔館の奴らが開く大会がある」
それに私は参加したいと思ってるんだが、どうだ?と
カペロ「大会…たしか優勝すれば信仰ってのが集まるんだよな」
フライハイトが頷いて、大会出場に賛同する。
フライハイト「守矢の人達には時期尚早かもしれないが…今のチームの戦力で出場しない手はない」
霊夢「そうね。その大会で優勝を掻っ攫いましょ。ね、光?」
松山「そうだな、魔理沙さんとや」
そこで慌てて魔理沙が松山の口を塞いだ。
881 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 08:58:09 ID:???
松山「む〜!?」
魔理沙「ありがとうな、私はその大会にどうしても出たかったから助かるぜ」
早苗「あの…松山君の顔色が…!」
魔理沙「おお悪い悪い…だいじょぶか?」
松山は少し肺に酸素を吸い込むようにして
松山「とりあえずこれでまたメンバーも増強されたし、次の目的も定まった感じだな。ただ…」
そこで松山の止めた言葉を、神奈子と諏訪子が的確に読んだ。
神奈子「私達のことなら気にしないでも平気よ」
諏訪子「そうそう。神社の信仰の為に頑張ってるみんなにこれ以上望んじゃ罰あたるよ。神様だけど!」
早苗も少し残念そうなのは隠せなかったが、同意してくれた。そして今度は神コンビが。
神奈子「で、朗報があるの。実はついさっき…」
諏訪子「この神社の信仰が10までアップしたんだよ!凄いよ松山君!おめでとう!」
諏訪子が松山の手をとって、ブンブンと上げたり下げたりする。
882 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 08:59:39 ID:???
神奈子「コホン。それでね、私達からこのチームにプレゼントが可能になったわ」
A 練習場の増設(*紅白戦も可能になります)
B チームメンバーの2人の全能力+1(*50以下の能力のみ)
C 守矢神社一行のサッカー経験+10
神コンビ「「好きなのを選んでね!!」」
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
続きは後ほど。
883 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 09:00:59 ID:8hNmbfFY
A
884 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/12/29(月) 09:13:45 ID:6g14oyDw
A
885 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 09:19:53 ID:GAGlfwN2
A
886 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 12:37:08 ID:???
マリーサがマヌーサに見えた・・・
887 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 16:38:48 ID:???
A 練習場の増設(*紅白戦も可能になります)
神奈子「実は練習場の増設ができたのよ!」
おお〜〜と、新入のカペロマンと魔理沙以外から、感嘆の声が上がる。
諏訪子「メンバーをそろえた西行寺チームに3点差で勝てたのは大きかったってことだね」
これからは、守矢のコートで練習試合や紅白戦も組めると、二神は場の雰囲気を盛り上げた。
松山「(練習試合か…みんなの経験を積むのに役立つな)」
*紅白戦でのサッカー経験上昇は4となります。
その後はカペロマン達のドイツのサッカーの話などで盛り上がりを見せて、歓迎会は終了した。
888 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 16:39:32 ID:???
【幻想郷・12日目・夜】
松山「練習場も広くなったし、カペロマンが加わってコーチもしやすくなった。順風満帆だな」
朝とは変わって、浮き上がる気持ちで松山はこれから何をしようか考えた。
行動を選択してください。
A チームメイトと話す(*誰と話すか選択)
B 練習をする(*誰かを誘えます…何かが起きる?)
C 迷宮探索(*早苗は誘えません)
D 今日はもう休む
E その他 したいことを併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
889 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 16:41:02 ID:28XOebFM
B
890 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 16:41:18 ID:Ztt5ctKw
B
891 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 16:45:09 ID:???
B 練習をする(*誰かを誘えます…何かが起きる?)
松山「今日も練習…(だけど何か嫌な感じがする?)」
悪寒を振り払って、松山は練習に出かけた。
松山「広くなったコート…どんな仕上がりなんだ?」
誰を練習に誘いますか?
A 早苗
B 神奈子
C 諏訪子
D フライハイト(*選べません)
E 秋静葉
F 秋穣子
G にとり
H 文
I 天狗@
J 雛
K カペロマン
L メイド2人
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*フライハイトは前回選んだので今回は選べません
892 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 16:48:11 ID:GvEE+Z26
B
893 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 16:51:41 ID:g04QzLMQ
A
894 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 16:53:46 ID:UoKsXD5+
B
895 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 17:03:58 ID:???
B 神奈子
松山「前に諏訪子ちゃんひとりを指導しちゃったしな」
松山は、今日は神奈子を指導することに決めた。
本殿でそう言われた神奈子は、諏訪子に勝ち誇ろうとするが…
諏訪子「…そう。行ってらっしゃい。気をつけてね松山君…」
妙に元気のない諏訪子の様子に首を傾げながら、1人と1神は練習場に到着した。
神奈子「どうしたのかしら諏訪子…あ、見えてきたわよ」
松山「うわ…ぁ」
松山が見たのは、さらに拡張され、整備も整ったサッカーコートだった。
松山「ベンチまであるし、これは…まるでスタジアムのコートみたいだ…」
その反応に気を良くする神奈子だったが、松山と同時に、コートに誰かがいるのに気がつく。
松山「あれは…?」
896 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 17:04:19 ID:???
先着で
コートの先客 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→ 霊夢と紫
クラブ→ カペロマン
897 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/12/29(月) 17:04:59 ID:???
コートの先客 →
クラブA
にゃあ
898 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 17:15:29 ID:???
クラブ→ カペロマン
2人の前にいたのは、カペロマンだった。
カペロ「おや…こんな夜に変わったデートだな?」
松山「な…!」
神奈子「ち、違うわよ!?私達は…こほん。貴方こそここで何をしてるの?」
カペロマンは神奈子の様子を面白そうに眺めてから答えた。
カペロ「何って…練習に決まってるだろ?俺は来たばかりだし、ここの練習場も知りたかったしな」
しかし思ってたよりずっと良い環境だなと、カペロマンは松山に同意を求めた。
899 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 17:15:43 ID:???
どう答えますか?
A これなら練習も捗るなと無難に返す
B 実力を知りたいと、勝負を持ちかける
C フライハイトについて聞いてみる
D 諏訪子と何かあったのか尋ねる
E その他 発言を併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
900 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:22:00 ID:Ztt5ctKw
B
901 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:23:04 ID:TROn9Ywk
D
902 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:23:37 ID:KtMMhTA+
E
空気の読めない奴だな
903 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:28:44 ID:3Lo4or/U
E
>>902
904 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:32:27 ID:???
カペロなんとかさんなんてコーナーフラッグにワインドしてればいいんだ
905 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 17:41:20 ID:???
E 空気の読めない奴だな
最近接する機会のないタイプの無遠慮さに、松山はこう返した。
松山「…空気の読めない奴だな」
カペロマンの眉がピクリと動く。
カペロ「……何だと?」
松山「俺たちは練習に来ただけだ。それに神奈子さんの前で、思ってたよりとか…失礼じゃないのか?」
場の空気が緊張するのを、横の神奈子は察した。
カペロ「はっ、優等生的だね…日本人が」
カペロマンは自分の足元のボールを拾い上げた。
カペロ「少し雨も降ってる…そちらのお姉さんもそんな奴よりフライハイトと練習すればいいものを」
松山「……!」
カペロ「まあいいさ。そこまで言うなら…これを止めてみな!」
ざっと素早くサイドに移動したカペロマンがシュート体勢に入る!
カペロマン「うなれ!…サイドワインダー!!」
906 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 17:41:34 ID:???
先着2名様で
カペロマン→ ! card サイドワインダー 56+(カードの数値)=
松山→ ! card ブロック 49+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カペロマンのサイドワインダーがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→松山がブロック成功!
*松山のマークがダイヤの場合、【氷壁ブロック】(+2)が発動します。
*サイドワインダーには、吹っ飛び係数3がついています。
907 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/29(月) 17:44:46 ID:???
カペロマン→
スペードJ
サイドワインダー 56+(カードの数値)=
908 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/29(月) 17:45:34 ID:???
ごめん、松山
909 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:50:12 ID:???
松山→
クラブ9
ブロック 49+(カードの数値)=
910 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 17:52:52 ID:???
ここはしょうがないな
悔しいけど
911 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 18:09:16 ID:???
カペロマン→ スペードJ サイドワインダー 56+(カードの数値)= 67
松山→ クラブ9 ブロック 49+(カードの数値)= 58
≧2→カペロマンのサイドワインダーがゴールに突き刺さる!
カペロマンの撃ったシュートは、サイドからだが正確にゴールを狙ってきた。
雨飛沫を上げて迫るシュートに、松山がブロックに行く!
松山「ぐっ…(この威力…日向のネオタイガー並!?)」
サイドからの軌道の読み辛いシュートに、充分な体勢でブロックもできず松山は吹き飛ぶ。
松山「(だが、この角度なら…)何ィ!?」
カペロマンのサイドワインダーは、ポストにぶつかると思った瞬間、さらに複雑な軌道を描く。そして。
ザシュウ!
ゴールネットを揺らした。松山は認めるしかない。…誰がどう見ても完璧なゴールだった。
912 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 18:09:49 ID:???
カペロ「……」
カペロマンがやってきて、松山の横を素通りし、ボールを拾った。
カペロ「あ〜つまらねえ、口だけの奴か」
神奈子「貴方!…。」
しかし神奈子の声は続かない。カペロマンの眼光はそれほどに剣呑な光を放っていた。
カペロ「そんな様じゃ特殊な能力でもないとやってけねえな。いや能力をつけても同じだろうな」
助っ人もキャプテンも、さっさとフライハイトに任すんだなと言い捨てて、カペロマンは姿を消した。
*カペロマンの評価値と信頼度が下がりました。
*カペロマン→ (口だけのイイ子) → 松山
913 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 18:10:13 ID:???
松山「ぐっ…!」
悔しげに声も出せず呻くしかできない松山に、神奈子が近づいてきた。
神奈子「松山君…」
どう答えますか?
A 今は1人にしてください
B 練習をはじめましょうと強がる
C その他 発言を併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
914 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 18:11:53 ID:???
出かけてきます。続きは後ほど。
915 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:18:33 ID:GAGlfwN2
B
ヘルナンデス化だけは避けよう
916 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:20:02 ID:KtMMhTA+
B
917 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:21:36 ID:???
自分の得意なシュートに対し必殺技があるとはいえ能力値の低いブロック・・・
有利な勝負挑んでおいて言うねえドイツ野郎
918 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:25:22 ID:???
ゲーム版やった事ある人に聞きたいんだが
カペロマンって下半身と頭が分離してるタイプ?
それともディアスみたいな性格なだけ?
919 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:34:32 ID:???
ヒュウガ!!
フッ ワカシマヅごときに とめられるようじゃ せわないぜ!!
まあ おまえがどれほど あまいか
あすのしあいで しょうめいしてやるぜ!
フッ! やるな!
いくぞ!
これがパワーアップした オレの サイドワインダーだ!
みたか! ヒュウガ!
彼のセリフはこれだけです後はお察しください
920 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:35:56 ID:???
一芸野郎のくせに口だけはでかいって訳か。
ドイツはシュナイダー以外まともなストライカーいないから一芸が役立って祭り上げられてるのかな?
921 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:42:05 ID:???
2、3ではドイツにはシュナイダーと彼しか必殺シュートもちがいません
3では主要キャラになっており、顔があります
また、ライン際になると能力地が跳ね上がるという能力があり
コーナーからのサイドワインダーは若林ですら止められません
4だとルートによってはフライハイトにポジションをとられます
922 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:45:50 ID:???
スパイス的でいいキャラだ
923 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 18:54:37 ID:???
ちなみに2のサイドワインダーは森崎とかレナートでもゲフンゲフン・・・
3でもっとも輝いてるゲームオリジナルキャラ
924 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 19:05:38 ID:???
2は立ち絵なかったの?
必殺技持ってるのにグラ無しってボッシと一子Yォジャン
925 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 19:11:17 ID:???
2ではメッツァと同じく
ブラジルのみなさんみたいにぬお〜〜〜〜!とかだ〜〜〜〜〜ッ!とかいけ〜〜〜〜っ!
すらない人ですよ
926 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 20:25:58 ID:???
B 練習をはじめましょうと強がる
しばらく無言でいた松山は、雨に濡れた体を起こした。
神奈子「松山君…」
松山「大丈夫です。…練習をはじめましょう」
若干の拒絶を示す言い方に、神奈子もその場での慰めや励ましは慎んだ。
神奈子「わかったわ。じゃあ指導をお願いするわね。…松山コーチ」
松山「はい」
弱弱しくだが、松山が微笑んだのに神奈子は安堵した。
*神奈子 → (打たれ強い) → 松山
927 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 20:26:11 ID:???
先着で
神奈子の練習 → ! card
K→ サッカー経験+10(他特殊イベントフラグ)
J、Q→ サッカー経験+9
8〜10→ サッカー経験+8
4〜7→ サッカー経験+7
A〜3→ サッカー経験+6
JOKER→ サッカー経験+15!(他特殊イベント)
928 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 20:26:42 ID:???
天の声「カペロマンだからこれですんだじゃが…マーダーだったらと思うと背筋が凍るのう」
929 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 20:30:58 ID:???
神奈子の練習 →
クラブA
930 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 20:31:18 ID:???
だめだ・・・燃えねえ・・・
931 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 20:51:19 ID:???
神奈子の練習 → クラブA
A〜3→ サッカー経験+6
神奈子のサッカー経験21→27
松山の目の前で、神奈子がシュートにいく。
松山「!くがっ…!?」
神奈子「あ…」
松山の顔面を直撃してしまったあと、ボールは神奈子の足元に。
それを拾って、神奈子はもうここまでにして休みましょうと練習の終わりを申し出た。
遠ざかっていく神奈子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら
松山「(……神奈子さん、すみません。…カペロマン…!)」
意外と粘着質で知られる松山は、カペロマンに対して日向の時以来の闘志を密かに燃やしはじめた。
*松山 → (借り) → カペロマン
932 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 20:52:08 ID:???
紫「行ったみたいね」
霊夢「……」
あら、不満そうねと紫に問われて霊夢はますます不満そうに
霊夢「なんで私があんたとここでコソコソ見てなくちゃいけないのよ?」
紫「だって霊夢に飛び出されちゃあ、せっかくの因縁が台無しだもの」
霊夢がげんなりとした顔で、本当に愉しそうな紫を前に口をつぐむ。
紫「でも、私がやりたかった事を横から持ってかれちゃったのは悔しいわね〜」
悪役は私がやりたかったのにと、紫が今度は不満そうに言うのに、霊夢は…
霊夢「あまりからかい遊んでばかりいると、足元掬われるわよ」
紫「あら、霊夢に?」
そこで霊夢は不敵に笑った。紫がキョトンとする。
霊夢「光によ」
933 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 20:52:42 ID:???
【幻想郷・12日目・深夜】
部屋に戻った松山は、言葉少なく黙ってノートを開いた。
松山「(あまり思い出したくないけど、あれでカペロマンの能力もおおまかに察しはついたな)」
そして松山が今日ノートに書き込むのは…
先着で
松山の分析→ ! dice
と書き込んで下さい。数字で分岐します。
5・6→カペロマン
3・4→雛
1・2→穣子
934 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 20:53:59 ID:???
松山の分析→
5
935 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 20:54:09 ID:???
松山の分析→
2
936 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 20:55:49 ID:???
本当に粘着質だw
937 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:05:28 ID:???
松山の分析→ 5
5・6→カペロマン
松山「敵を知るのは…敵じゃないけど…いつか敵になるかもしれないし…なったら望むと…困るし」
ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才
カペロマン 45 46 49 45 45 43 46 319 2/3 2 ガッツ 800/800
松山「サイドの動きが熟達していたけど…それ以外ではほとんど俺が勝ってるな」
パタンとノートを閉じる。
松山「(でも俺は負けた。これが…カペロマンの能力?なら……俺は……)」
悩みを抱いたまま、松山は眠りについた。
938 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:06:21 ID:???
12日目終了。
*霧雨魔理沙が守矢イーグルスに加入しました。同時に彼女の紅魔館との因縁を受け持つ事になりました。
*しばらく紅魔館には立ち入れません。大会の申請は別です。
939 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:38:54 ID:???
天の声「今回は迷宮イベントはなし。強制イベントじゃ」
【幻想郷・12日目・深夜】〜濃霧〜
ドタドタドタドタ!
松山「(ん…?)」
朝起きると、いくつもの足音がするのを奇妙に感じて、松山は目を開け体を起こして扉のほうに…
バターン!
松山「ぶっっ!!?」
突然開けられた扉に顔をぶつけ、松山は悶絶する。
霊夢「光!起きてる!?…なんでこんなところに寝てるの?」
早苗「あの、霊夢さんがノックせずに開けたからぶつけたんじゃ…」
いつつと、松山が顔を押さえて起き上がると、早苗と霊夢に両側から腕を取られた。
霊夢「ちょっとこっちへ急いで。光に客が来てるの」
松山「お、俺に客…?(うわ2人とも近い!近い!)」
早苗「とにかく急いでください。あっちもキャプテンが会いに来てて…」
二人に慌しく急かされて、松山は必死に動悸を整えながら連れ出された。
940 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:39:26 ID:???
〜守矢神社・応接間〜
松山が着いた時には、神奈子と諏訪子がいて、それに対面する形で
レミリア「久しぶりね」
いつかの試合以来の、紅魔館の女主人…レミリア・スカーレットが座っていた。
松山「……」
レミリア「あら、せっかく会いにきたのにだんまり?」
幼い容姿とは裏腹の、大人びた仕草で松山に語りかけてくる。
941 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:39:50 ID:???
どうしますか?
A 「俺に何か用ですか?」
B 「えっと、レミリアちゃんだっけ?」
C 霊夢と早苗にどういうことか聞く
D その他 発言を併記してください。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
942 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 21:40:30 ID:lsQ6d7Uo
A
943 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 21:40:56 ID:PdatRKyM
A
944 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:49:34 ID:???
A 「俺に何か用ですか?」
松山を見つめてくるレミリア・スカーレットは見た目幼い少女だが
すでに彼女がシュナイダー並のシュートを撃つのを目にしてる松山は、緊張して答えた。
松山「俺に何か用ですか?」
そんな松山の緊張を、レミリアは見透かしたように微笑して…
レミリア「そんな硬くならなくてもいいわ。今日はあなた達にいい申し出があって…んっ?」
その時、また向かってくる足音が聞こえてきた。
やってきたのは…
945 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 21:49:55 ID:???
先着で
第二の来客 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 幽々子
ハート・スペード・クラブ→ 魔理沙
946 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 21:52:01 ID:???
第二の来客 →
ハート6
947 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 22:03:29 ID:???
第二の来客 → ハート6
ハート・スペード・クラブ→ 魔理沙
やってきたのは魔理沙だった。
魔理沙「うわっとと、おはよう、霊夢、光!えーと、巫女その2?」
早苗「わ、私は東風谷さな…」
ガチャン!と、やや乱暴に置かれたカップの音が全員の耳朶を打った。
レミリア「白黒…どうして貴方がここにいるの?」
松山は戦慄する。
さっきまでの少女ではない。数百年を生きた吸血鬼の凄みがその場を包み込んでいる。
しかし魔理沙は不敵に笑って
魔理沙「何って…私はここのチームに入ったんだよ。…文句あるか?」
レミリア「何ですって…!?」
今度は威圧的でもない、本当に意表を突かれた表情でレミリアが立ち上がる。
魔理沙はそれに逆に気をよくしたように。
魔理沙「というわけでだ。私は守矢イーグルスのメンバーとして、大会に参加を申し込むぜ!」
レミリア「!……(霊夢、あの助っ人2人に、ブン屋…そこに白黒までですって…!?)」
948 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 22:04:15 ID:???
先着で
レミリアの決断は? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 「いいわ…叩き潰してあげる」
ハート・スペード・クラブ→ 「悪いけど参加は認められないわね」
949 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 22:05:01 ID:???
あ、間違いです。少しお待ちを
950 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 22:05:29 ID:???
先着で
レミリアの決断は? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 「いいわ…叩き潰してあげる」
スペード・クラブ→ 「悪いけど参加は認められないわね」
951 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 22:07:34 ID:???
レミリアの決断は? →
スペード6
952 :
森崎名無しさん
:2008/12/29(月) 22:07:54 ID:???
さすが俺
953 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/29(月) 22:25:28 ID:???
レミリアの決断は? → スペード6
スペード・クラブ→ 「悪いけど参加は認められないわね」
レミリアはそれまでと違い、抑揚なく告げた。
レミリア「悪いけど、参加は認められないわね」
魔理沙「何…!?」
魔理沙が絶句する。松山達も意外な言葉に驚く。
レミリア「この山でメンバーを集め、あの亡霊のチームに勝った。そして借りもあるとはいえ…」
ギラリと、レミリアの双眸が魔理沙を見据える。
レミリア「そこの白黒を擁してというなら、参加は認められない」
そこで言葉を切ってレミリアは立ち上がった。
レミリア「霧雨魔理沙…貴方は他のチームを探すことね。このチームの為を思うなら」
魔理沙「何ィ!?」
松山「……!」
最後に松山に少しだけ、申し訳ない感情をのせた瞳を向けるが、それはすぐに消えた。
レミリア「二度は言わない。…じゃあね」
紅魔館の悪魔は、自由に動き回るため、自ら用意した濃霧の中を飛び去っていった…。
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