キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】

1 :TSUBASA DUNK:2009/01/25(日) 15:21:07 ID:a3V7kV4k
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

おかげさまで8スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
4月から、海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
県大会も近づき、いよいよレギュラーが発表される。果たして、翼はレギュラーになれるのか?

〜番外編のあらすじ〜
舘嶋は麻雀で八崎さんとのサシウマ勝負に勝利し5万円を手にした。しかし、半荘のトップは
黒沢さんにもっていかれた。

そして、凉子は妄想カマキリに負けた。

301 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 19:28:43 ID:???
藤田「加納さん、ボクにやらせてもらえませんか?あの初心者に本物のバスケってのを教えて
   やりたいんです」

加納「ほう……?」

御子柴「珍しいな、藤田。お前がそんなに自分を主張するなんて」

来留間(まあ、そういう性格なのは分かっていたけどね。普段は新入生ということもあって
    それなりに隠しているつもりだったんだろう。でも、そうやって熱くなっている時点で
    あの翼って奴にノセられてるってことじゃないのかい?)

そこまで理解しておいて、いや理解していたからこそ来留間は藤田の後押しをする。

来留間「いいんじゃない、加納。藤田もやる気になっているみたいだし。もしかして、向こうの
    PFに当てられた?ライバルとでも思ってるのかな?」

それはほとんど挑発に近かった。

藤田「(ムカッ)何を言ってるんですか。あいつがボクのライバル?ありえませんよ。ボクはただ
   あいつにこのコートは初心者に毛が生えた程度の人間が上がれるほど安っぽいものじゃない
   って教えてやりたいだけですよ」

三溝(藤田……常誠のためには勝ってほしいが、心の奥では負けてほしい)

御子柴「まあ……来留間もそう言ってるし、いいんじゃねえの?」

加納「そうですね。別に『得点出来なくて1本無駄にしても困る時間帯じゃないですからね』」

加納もまた藤田を挑発する。

藤田「ボクが失敗するとでも?」

302 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 19:31:26 ID:???
加納「まさか……ただ、万が一のことを言っただけさ。信用しているぜ、1年ボーズ」

藤田(ナメやがって。ボクの本気を見せてやる!万が一どころか億が一すらあるものか)

来留間(さて、このプレッシャーの中でどれだけの動きが出来るか)

加納(見せてもらうぞ、藤田)

御子柴(全く、意地の悪い先輩ばっかりで大変だな、藤田。確かに、藤田はここまで順調に
    来すぎたからな。高校で初のプレッシャー……になるか)

審判「あの〜、そろそろ試合再開してもらえますか?」

いつまでも試合を再開しない常誠メンバーに、審判をやらされている海南の部員が遠慮がちに
声をかける。

加納「じゃあ……行きますよ」

その言葉を合図に常誠のメンバーがコートに散る。そして加納のボール運びで試合が再開する。

加納(さて、藤田にボールを渡してやるためにもまずは前で待ち構えている牧さんのマークを
   外さないとな)

どうやって牧を抜くか、と考える加納に来留間が合図を送る。

来留間(僕とのパス交換から藤田にパスを送るんだ)

加納も「分かりました」と頷く。

加納「行きますよ!」

牧「こい!」

303 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 19:32:33 ID:???
先着4名で
(攻撃側)
加納のワンツー→ ! card+(パス)49
来留間のワンツー→ ! card+(パス)45
(守備側)
牧のパスカット→ ! card+(パスカット)55
神のパスカット→ ! card+(パスカット)54
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
=1→御子柴がフォロー
=0→こぼれ球になり、競り合いに
=−1→舘嶋がフォロー
≦−2→守備側がボールをキープ!

304 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 19:34:06 ID:???
加納のワンツー→  ダイヤ10 +(パス)49

305 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 19:40:21 ID:???
>>303で数字を思いっきり間違っていました。パスカット側から直したらパス側の時にも
そちらの数値を直してしまいました……お恥ずかしい。
>>304は有効で次の方から

先着3名で
(攻撃側)
(加納のワンツー→ ! card+(パス)55)ダイヤ10で決定
来留間のワンツー→ ! card+(パス)54
(守備側)
牧のパスカット→ ! card+(パスカット)55
神のパスカット→ ! card+(パスカット)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

分かりにくくてすみません。もし>>303の数値で引いたものがあっても有効とします。

306 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 19:51:43 ID:???
来留間のワンツー→  ハート8 +(パス)54

307 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 19:52:08 ID:???
来留間のワンツー→  クラブ9 +(パス)54

308 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 20:00:15 ID:???
牧のパスカット→  クラブ10 +(パスカット)55

309 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 20:01:54 ID:???
神のパスカット→  ダイヤ3 +(パスカット)50

310 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 20:21:18 ID:???
>加納のワンツー→  ダイヤ10 +(パス)55=65
>来留間のワンツー→  ハート8 +(パス)54=62
>牧のパスカット→  クラブ10 +(パスカット)55=65
>神のパスカット→  ダイヤ3 +(パスカット)50=53
>MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が=0→こぼれ球になり、競り合いに

加納は少し離れているが真横の位置にいた来留間の方へとドリブルで向かう。もちろん、牧も
それを追う。来留間も加納の方に走ってくると神もついてくる。そして、2人がいざすれ違う
という寸前、急ブレーキをかけて止まる。お互いにきた方向に戻るように方向転換しながら
加納から来留間へ近距離でパスが出される。

神「来留間さんか!」

神がボールに反応し、来留間の進路に割り込もうとする。

牧「違う!」

神「え?」

来留間は加納からのパスをキャッチするのではなく、なんと自分の大きなお腹で打ち返したの
だった。まるでバットを振るかのように体の真ん中にこんもりと盛られた脂肪の塊を使って。

神「そんな、バカなァ!?」

来留間「これが全国クラスだよ!わっはっはっは!!」

牧「断じて違う!……そらよっ」

誰もが目を疑う光景だったが、牧がそのボールになんとか反応する。指先が触れ、こぼれ球に
することに成功したのだった。

311 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 20:22:33 ID:???
来留間「さすが、牧くん!全国レベルだね。ね、神くん。これが全国クラスの戦いなんだよ」

神「はぁ……(牧さんも『この』レベルなのか)」

牧(神、そんな目で俺を見るな!これは来留間の戦いだ。俺まで変態扱いしないでくれ!)

加納「それよりボール!」

牧・神・来留間「あ!」

こぼれ球に反応していたのは両チームのSFだった。舘嶋と御子柴である。

舘嶋「相手チームのキャプテンだろうが、コート上にいる限りは対等だ!遠慮はしない!!」

御子柴「違うだろ……『遠慮する余裕はない』だろ。日本語はきちんと使いな」

舘嶋「偉そうに!!」

先着2名で
(攻撃側)
御子柴の競り合い→ ! card+(せりあい)52
(守備側)
舘嶋の競り合い→ ! card+(せりあい)45
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

MAX(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

312 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 20:24:22 ID:???
御子柴の競り合い→  スペード2 +(せりあい)52

313 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 20:27:12 ID:???
舘嶋の競り合い→  ダイヤ8 +(せりあい)45
これは勝つる

314 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 20:48:06 ID:???
>御子柴の競り合い→  スペード2 +(せりあい)52=54
>舘嶋の競り合い→  ダイヤ8 +(せりあい)45=53
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がボールをキープ!

舘嶋(相手は全国ベスト8のチームのキャプテンだけど、もしかして大したことない?ここまで
   目立った活躍してないし、今だってそんなにいい動きじゃない)

自分の横を走る御子柴の姿を見ながら舘嶋は考える。

舘嶋(そうだよ、俺だっていつも牧さんの動きを見ているんだ。それに比べれば!)

「これは勝てる」そう舘嶋が思った瞬間だった。

御子柴「お前、『これは勝てる』とでも思っていないか?」

舘嶋「ッ!!なにィ!?」

一瞬だけ御子柴の体が加速し、舘嶋のほんの半歩前に出る。

御子柴「半歩だけ前に出れば十分だ」

その50cmにも満たないリードを保ったまま走り、ボールをキープすると、振り向きざまに
藤田にパスを送る。

315 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 20:49:18 ID:???
舘嶋「くそっ、たった半歩なのに!」

御子柴「覚えておきな。『バスケは半歩先』だ。相手の行動の半歩先を読み、さらに半歩先にいく。
    シンプルだがこれが出来ればだれにも負けない。お前が俺に勝つには俺のさらに半歩先に
    いくしかない。この試合中に出来るかな?」

舘嶋「半歩……先?」

牧(そうだ、御子柴には派手さはないが、常に先手先手を打つことで危なげないプレーをする。
  地味だが堅実で、相手にするとやっかいな技術を持っているんだ)

そしてパスを受けた藤田はわざわざ一度下がって、翼と正面から向かい合う。

藤田「ドリブルで抜く。全力でディフェンスしたまえ」

翼「したまえ、とかオッサンかよ。そっちこそ全力でこいよ。止められてから本気じゃなかった
  とか見苦しい言い訳するなよ」

藤田「口だけは一人前のようだね」

翼「ふん、どっちが」

316 :TSUBASA DUNK:2009/02/02(月) 20:50:14 ID:???
先着2名で
(攻撃側)
藤田のドリブル→ ! card+(ドリブル)51
(守備側)
翼のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(三溝がフォロー)(せりあい)(田辺がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

***
今日はここまでです。
明日から出張の連続で1週間ほど更新が不定期になります。ご了承ください。

317 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 20:53:31 ID:???
藤田のドリブル→  スペード5 +(ドリブル)51

318 :森崎名無しさん:2009/02/02(月) 20:57:20 ID:???
翼のディフェンス→  ダイヤ8 +(ディフェンス)48

319 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 14:24:38 ID:???
お疲れ様です。待ってます。

320 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 16:05:29 ID:???
>>319 ありがとうございます。少しだけ時間が出来たので再開します。
***
>藤田のドリブル→  スペード5 +(ドリブル)51=56
>翼のディフェンス→  ダイヤ8 +(ディフェンス)48=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が0→せりあい

翼(やったこともない高度なプレーをするんじゃなく、今の俺に出来ることをするんだ!)

翼は膝を深く曲げ、腰を低くして藤田の前に立つ。そして、この数か月、海南で教わってきた
基本の通りディフェンスでプレッシャーをかける。

加納(ほう、いいディフェンスだ。さすが海南。基礎をしっかりやらせていやがる)

御子柴(基礎が大事って言われるのは、フェイントかけたり、特殊なプレーをしたりするよりも
    本当は効果的だからだ。基礎をより有効にするためにフェイントがあるようなもんさ)

来留間(さて、藤田……どう出る?)

翼と対峙している藤田もその構えにはやや驚く。

藤田(へえ、サマにはなっているじゃないか。格好だけは一人前っていうことかい?)

一瞬だけ小さく浮かべた驚愕の表情を消しさると、キリッと翼を睨む。

藤田(ならば遠慮はしない。バスケットボール選手としての差を見せてあげるよ!)

藤田がドリブルで仕掛ける。それは翼を初心者とナメたものではなく、藤田にとって全力の
プレーのつもりだった。そう、あくまで「つもり」ではあったが……

翼(くるッ!基本通り……基本通りだ)

腰を低くしたまま藤田に食らいつき、ボールを自由に扱わせない。

321 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 16:07:42 ID:???
藤田「くっ!(上手さはないが、粘り強い!?しまった!!)」

執拗な翼のディフェンスに焦ったのか、藤田はボールの扱いを誤ってしまう。ボールは藤田の
足に当たり、ゴール下の田辺と三溝の前に転がった。

藤田(このボクがミスだって!?しかも、こんな奴を相手に……)

翼(ボールを奪うまではいかなかったけど、俺のバスケはこのレベルでもきちんと通用する!
  そういや、今まで俺の面倒を見てくれた人たちはみんな上手い人ばかりだもんな)

その様子を見ていた常誠の上級生はいたって冷静だった。どちらかというと予想どおりとすら
見える表情だった。

加納(藤田。やっぱり、いつもより動きが悪かったな。試合のプレッシャー……いや、自分より
   格下だとナメていた相手に想像以上に食らいつかれて焦ったか?)

来留間(そういう経験もこれからの戦いには必要なのさ。言っても分からないだろうから、ここで
    経験してもらえてよかった。ライオンは我が子を崖から落とすと言うけど、僕もそんな
    心境だよ。う〜ん、我ながら厳しいなぁ)

御子柴(お前の体型ならライオンというよりブ……いや、何も言うまい)

322 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 16:09:19 ID:???
そして、目の前にボールが転がってきた田辺と三溝は……

田辺「(翼くんの頑張りに応えるためにも)取る!」

三溝「(翼、気合いの入ったいいプレーを見せてもらった!俺だって)負けない!」

先着2名で
(攻撃側)
三溝の競り合い→ ! card+(せりあい)45
(守備側)
田辺の競り合い→ ! card+(せりあい)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

323 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:11:58 ID:???
三溝の競り合い→  ハート3 +(せりあい)45

324 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:12:12 ID:???
三溝の競り合い→  クラブ5 +(せりあい)45

325 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:13:16 ID:???
田辺の競り合い→  ハートQ +(せりあい)46

326 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 16:32:01 ID:???
>三溝の競り合い→  ハート3 +(せりあい)45=48
>田辺の競り合い→  ハートQ +(せりあい)46=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールを奪う!

肩をぶつけるように当てながら、激しく競り合う2人。お互いの体が弾かれた後、素早く体勢を
立て直した田辺が三溝の前に体を入れ、そのままボールをキープする。

三溝「くっ!」

そして、前を向くと大きく相手コートめがけてボールを投げる。ボールの行方を見守ることなく
三溝の方に向き直り、田辺は言った。

田辺「悪いけど、あれはウチの後輩が頑張ってこぼれ球にしてくれた、大切なボールなんだ。
   君も大変だとは思うけど、絶対に渡せない」

翼「田辺さん……」

そして、前に大きく投げられたボールを牧と、加納・御子柴・来留間が追っていた。

神(きっと、牧さんからパスが来る!少し離れてフリーで待つんだ)

神は少し離れた位置でそれを見守る。万が一、牧が取れなくてもすぐに守備に戻れる位置で。

先着4名で
(攻撃側)
牧の走り→ ! card
(守備側)
加納の走り→ ! card
御子柴の走り→ ! card
来留間の走り→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
数字の一番大きかった選手がボールをキープします。常誠がキープした場合、シーン終了です。

327 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:32:53 ID:???
牧の走り→  スペード7

328 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:41:59 ID:/eCi15/o
加納の走り→  スペード7

329 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:43:15 ID:???
御子柴の走り→  ダイヤ4

330 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:43:17 ID:???
御子柴の走り→  ダイヤ4

331 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:43:30 ID:???
来留間の走り→  ダイヤ8

332 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:50:15 ID:???
来留間に−補正はないのかな

333 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 17:34:57 ID:???
>>332
そういえば、来留間は短距離走が苦手なんでしたよね。
守備の機敏さなど、運動神経がいいイメージしか残ってなくて失念していました!
お手数ですが、来留間のみ−補正をつけて引き直しお願いします。

先着1名で
来留間の走り→ ! card−(鈍足)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

一応、野球部の入部テストには受かる程度なので−補正は小さめにしました。
なお、牧と常誠側の数値が同じ時は競り合いになります。

334 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 17:42:29 ID:???
来留間の走り→  クラブQ −(鈍足)2

335 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 17:42:59 ID:???
かえって圧勝w

336 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 18:18:43 ID:???
>牧の走り→  スペード7
>加納の走り→  スペード7 御子柴の走り→  ダイヤ4 来留間の走り→  クラブQ −(鈍足)2
>来留間がボールをキープ!そのままシーン終了。

高く、そして大きく前に投げられたボールを見上げながら4人が走る。牧の足も速かったが、
しかし1対3という絶対的なハンデを埋められる程ではなかった。加納と御子柴が進路を上手く
妨げ前進を防ぎ、4人の中で最も鈍足な来留間がボールをキープする。

来留間「よ〜し、カウンターの速攻は……ナシよ」

高く上げた片腕を体とともに横に倒すギャグをする。振り返って海南コートを確認すると相手
選手の人数が多かったため速攻は無理と判断したのだ。味方が散らばるのを待ってから攻撃を
展開することにした。

なお、コートの外ではなぜか海南の前野・伊沢・田中が来留間の動きにつられ、「ナシよ」と
やっていたが、物語には直接かかわらないので詳しい説明は省かせていただく。

そのまま試合は落ち着きを取り戻し、海南が戻しつつあった流れはまだ常誠に傾いたまま試合は
進んでいったのだった。

337 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 18:55:18 ID:???
【練習試合 海南 対 常誠】
海南  牧 神 舘嶋 翼 田辺 (チーム得点力 103)
常誠  加納 来留間 御子柴 藤田 三溝 (チーム得点力 105)

流れ 海南 9 : 11 常誠
時間 前半10分(前後半20分ずつ)
得点 海南 22 − 36 常誠
得点者 牧8 神6 田辺4 翼4

ガッツ(シュート以外の判定ごとに20減ります。シュートは基本30、ダンクなどは別)
牧 590/950 神 510/800 舘嶋 320/600 翼 230/650
田辺 490/750
***
前半も半分を過ぎようというところで高頭監督がようやくタイムアウトを取った。

牧(ようやくか……遅すぎるんじゃないか?)

高頭(いや、これでいい。10分間試合をしてようやくチームとしてまとまった。あとはこれから
   練習や試合の中で問題点を修正すればいい。そして、この試合もここから勝ちにいく!)

選手たちがベンチに集まる。

高頭「どうだ、常誠は?あちらはすでに全国大会に行く準備が出来ているようだな」

牧「いいチームですよ。ポイントゲッターの来留間に、今の2年では全国トップクラスのPG
  加納がボールを運び、そして地味だがバスケをよく知っている御子柴は相手に決定的な仕事を
  させない」

高頭「うむ。このまま好きにやらせていては試合にならん。メンバーをチェンジする」

翼・舘嶋・田辺「!?(まさか……)」

338 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 18:57:02 ID:???
先着1名で
誰が交代!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ→(out)田辺・舘嶋→(in)高砂・武藤
ハート→田辺・翼→高砂・武藤
スペード→翼・舘嶋→武藤・小菅
クラブ→田辺・翼・舘嶋→高砂・武藤・小菅
JOKER→翼・舘嶋→アタル・スグル

339 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 19:06:23 ID:???
誰が交代!?→  スペード7

340 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 19:25:12 ID:???
>誰が交代!?→  スペード7
>スペード→翼・舘嶋→武藤・小菅

高頭「翼と武藤、舘島と小菅がそれぞれ交代だ」

武藤・小菅「はい!!」

翼・舘嶋「(ここで交代か……)はい」

武藤(よっしゃ!ここでスタメン復帰に猛アピールだ!!悪いが翼、スタメンは返してもらう)

小菅(足はまだ完治していないけど、ここは勝負をかける場面だ。試合の勝敗的にも、スタメン
   復帰にも。よし、やるか)

高頭「あと、守備の変更だ。来留間に武藤がつけ。藤田には神だ」

武藤「はい!(相手のエースとマッチアップ!やっぱり俺は期待されている!!)」

神「はい(確かに、こういう時に何か仕出かすのは武藤さんのオハコだからな)」

高砂(俺の出番はまだか……だが、待っていればくる。シャイニングウィザードが必要な時が)

高頭「ところで牧よ。『修行』の成果がまだ見えないようだが?」

選手たちの視線が牧に集まる。

神「そういえば、3週間も土日部活を休んで、何をやっていたんですか?」

牧「実は……」

341 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 19:26:04 ID:???
先着1名で
牧の修行→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ→エンジンのかかりを早くしてきた(スロースターターが前半10分以降につきます)
ハート→後半の爆発力を上げてきたんだ(スロースターターが+1から+2になります)
スペード→自分はいつでも挑戦者なんだって気持ちを思い出したよ(スキル「挑戦者」を取得)
クラブ→いや、精神的なものであって、見せられるもんじゃないし(何もなし)
JOKER→スキル「湘南の風」を取得(内容は覚えてから考えます)

342 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 19:27:05 ID:???
牧の修行→  ハート8

343 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 20:03:50 ID:???
おぉ、修業の成果が!
てっきりホーケー治療したから下半身に違和感があり今まで調子が出なかったもんとばかりw

344 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 20:32:41 ID:???
>牧の修行→  ハート8
>ハート→後半の爆発力を上げてきたんだ(スロースターターが+1から+2になります)

牧「後半の爆発力を上げてきたんだ」

神「爆発力?」

牧「ああ。俺はどうしても体が温まるのが遅くてな。いつも後半から調子を上げるだろ」

神「そう言えば、そうですね」

牧「本当は前半から全開でいけるように肉体改造できればよかったんだが、体質なのかそうも
  いかなくてな。開き直って温まった時の状態を今までより良いものに出来るよう鍛えてきた」

神「そんな簡単に肉体改造なんて出来るもんなんですか?」

牧「宮益の親父さんの知り合いに鎬っていう有名な医者がいてな。スポーツ医学にも詳しい
  らしくて、俺のために特別メニューを作ってくれたんだ。すげえキツかったけどな」

神「へえ」

牧(まあ、それでもこれだけ短時間で効果が出たのは俺の中の超人の血のおかげなのかもな。
  鎬先生も驚いていたし)

高頭「さあ、そろそろ時間だ。後輩たちに全国レベルとの戦い方を見せてやってくれ」

一同「はい!」

選手たちは力強く返事をすると、コートに向かって歩いていった。
***
牧のスキル「スロースターター」の補正が+2になりました。後半から全ての能力に+2されます。
今日はここまで。明日も泊まりの出張のため更新できません。ご了承ください。

345 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 19:43:33 ID:???
一方の常誠ベンチ。今のところ大きくリードしており、特に修正すべき点もない彼らは満足気に
タイムアウトを過ごしていた。

御子柴「まあ、首尾は上々ってところか」

来留間「そうだね。ちょっと歯応えがなくて物足りないけど」

御子柴「うん、『手応え』な」

加納「どうだ、藤田、三溝?高校レベルのバスケは?」

藤田「さあ、まだ何とも言えませんね。ただ、これが全国レベルだって言うなら少し物足りない
   かもしれません」

来留間「へえ。相手のPFにドリブル止められたくせに」

藤田「(ムカッ)あんなのマグレですよ!次は完璧に抜いてみせます!!」

来留間(ムキになっちゃって……藤田ってからかうとけっこう面白いなぁ)

御子柴「三溝はどうだ?」

三溝「いやぁ、まだ無我夢中でなにがなんだか……」

御子柴「まあ、少しずつ試合に慣れればいいさ。前半はなるべくメンバーを変えないで戦う。
    このメンバーで臨む初めての試合だし、色々と試したい」

加納「向こうもそのつもりでリードされても動かないのかと思っていましたけど、メンバーが
   変わるみたいですよ」

海南ベンチの様子を見ながら加納がつぶやく。

346 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 19:47:18 ID:???
御子柴「さすがにこれ以上は静観できねえってことだろ。この点差じゃあな。よし、そろそろ
    行くか。じゃあ、前半残り10分。点差をさらに広げるぞ!」

一同「おう!」

そして試合が再開すると、さっそく交代で入った武藤がマークする来留間にパスが通る。

来留間「僕のマークに『補欠』をつけるなんて、屈辱かも(ムカッ)」

武藤「俺がただの補欠か、その目で確かめるんだな」

来留間「それであっさり抜かれたらカッコ悪いよ」

そう言うと来留間がドリブルで仕掛ける。

先着2名で
(攻撃側)
来留間のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
武藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(御子柴がフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
来留間のマークがダイヤの時、うなぎドリブルが発動し数値に+4されます。
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し数値に+4されます。
武藤のマークがハートの時、足4の字が発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

347 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 19:48:15 ID:???
来留間のドリブル→  スペード2 +(ドリブル)55

348 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 19:50:35 ID:???
武藤のディフェンス→  クラブ5 +(ディフェンス)50

349 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 19:57:16 ID:???
カッコ悪いwww

350 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 20:12:34 ID:???
>来留間のドリブル→  スペード2 +(ドリブル)55
>武藤のディフェンス→  クラブ5 +(ディフェンス)50
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

来留間(なんだろう、この人。ものすごく自信に満ち溢れているけど……でもオーラを感じない)

武藤には一流プレーヤーが持つ、ある共通した雰囲気を微塵も感じなかったが、一応最低限の
注意を払いつつ来留間が仕掛ける。試合開始直後と同じように股の間にボールを通しフェイントを
かけると武藤はあっさりそれに引っ掛かる。

武藤「なにィ!!」

仕掛けた来留間が拍子抜けするほど簡単に抜くことに成功する。

高頭「馬鹿モン!来留間にパスが通る前にカットにいかんか!!お前の持ち味はそこだろうが」

来留間(……よし、分かった。この人は馬鹿なんだ。そうだ、そうだ)

あまり深く考えては負けと、来留間は今の出来事を忘れることにした。武藤を抜いた来留間
だったが、すぐに牧がフォローにくる。

来留間「牧くん、チームメートは選んだ方がいいよ」

牧「くっ(俺だって、選べるものなら選びたいわッ!)」

そんなやり取りをしながらも、牧のマークが外れフリーになった加納を目ざとく見つけ、来留間は
パスを出す。

牧「おっと、それは読んでる!」

牧もすかさずパスをカットするために手を伸ばす。

351 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 20:13:14 ID:???
先着2名で
(攻撃側)
来留間のパス→ ! card+(パス)54
(守備側)
牧のパスカット→ ! card+(パスカット)55
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(御子柴がフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

352 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 20:59:14 ID:???
来留間のパス→  クラブ3 +(パス)54

353 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 21:00:14 ID:Af+WnCmY
牧のパスカット→  ダイヤA +(パスカット)55

354 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 21:20:34 ID:???
牧… チームメイトを選ぶ前に己を磨くんだ…

355 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:06:47 ID:8bQ7utzU
>来留間のパス→  クラブ3 +(パス)54=57
>牧のパスカット→  ダイヤA +(パスカット)55=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が1→御子柴がフォロー

ピチッ!

小さな音を立てながら、牧の指がボールを弾く。

来留間「あ、ヤバ……」

牧のカットはパスに触りこぼれ球にするまでは成功したが、しかし、ルーズボールに走り込んで
いたのは常誠の選手だった。

御子柴「ルーズボールは任せろ!」

来留間「ナイス、御子柴くん!(ホッ)」

マークの小菅を振り切り、ボールをキープした御子柴が海南ゴールに向かってドリブルを始める。
これ以上は好きにさせないと海南の神もチェックにいく。

御子柴(神って奴がくる……よし、藤田!)

神のマークが外れた藤田に御子柴が合図を送る。

藤田(分かりました)

コクリと藤田が頷く。

356 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:07:31 ID:8bQ7utzU
先着3名で
(攻撃側)
御子柴のコンビプレー→ ! card+(パス)52
藤田のコンビプレー→ ! card+(パス)47
(守備側)
神のパスカット→ ! card+(パスカット)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
=1→ラインを割って攻撃側ボールで再開
=0→こぼれ球になり、競り合いに
=−1→ラインを割って守備側ボールで再開
≦−2→守備側がボールをキープ!

357 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:07:57 ID:???
御子柴のコンビプレー→  スペード10 +(パス)52

358 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:08:36 ID:???
藤田のコンビプレー→  JOKER +(パス)47

359 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:08:53 ID:???
神のパスカット→  スペード10 +(パスカット)50

360 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:10:20 ID:???
覚醒を壊す一筋のファール

361 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:21:54 ID:???
今回のコンビプレーはスクリーン&シザースっぽいワンツーになるはずでした。
なのでワンツーと同じ非接触プレーにしており、補足に反則のことを書きませんでした。
接触にしようと思えば接触にできますが、この試合の少し前のシーンで牧のファールを
判定の補足に書いていなかったためになかったことにしたので今回もノーファールに
したいと思います。ご了承ください。

それにしても、相手チームばっかり覚醒しやがる。

362 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:34:48 ID:8bQ7utzU
>御子柴のコンビプレー→  スペード10 +(パス)52=62
>藤田のコンビプレー→  JOKER (15)+(パス)47=62
>神のパスカット→  スペード10 +(パスカット)50=60
>MAX(攻撃側の数値)62−MAX(守備側の数値)60が≧2→攻撃側がボールをキープ!

リングに対し衛星のように弧を描きながらドリブルをする御子柴に合わせ、藤田もその進路の
先に移動する。神を引き連れたまま御子柴は藤田とすれ違いざまにボールを渡す。ボールを
受け取った藤田はそのまま前を向き、シュートの構えを取る。神が慌ててブロックのために
前に回り込むが、シュートはフェイントで、藤田は顔の斜め前に持ち上げたボールを自分の
後ろに小さく投げる。

御子柴「よし!ナイスだ、藤田」

そのボールを一度通り過ぎてから、すぐに戻ってきていた御子柴がキャッチする。

神「しまった!」

そして、打ちやすい角度に移動すると御子柴はジャンプシュートを放った。

先着1名で
御子柴のジャンプシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+2されています。
***
JOKERを引いた藤田の全ての能力が上昇します。さらにパスに+1されます。
今日はここまでです。

363 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:35:39 ID:???
A一族よおおおおおおおおおおお
御子柴のジャンプシュートは入るかな!?→  ダイヤ6

364 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:31:42 ID:qfkLRdJE
>御子柴のジャンプシュートは入るかな!?→  ダイヤ6
>数値が≧2 ゴール!得点に!

パスッ!

小気味良い音を立てて御子柴のシュートがネットを通過する。

御子柴「よし。ま、決めて当然だけどな」

そう言っても、コンビプレーで相手を出し抜いて決めた1本は気持ちがいいもので顔がほころぶ。
神にフェイントをかけた藤田の背中を軽く叩き、労をねぎらいながら自陣に戻っていった。

たった1本、たった2点ではあったがメンバー交代直後の失点ということで海南メンバーには
大きなプレッシャーとなったのだった。特に、交代してすぐに来留間に抜かれた武藤にとっては。

武藤「くそっ、あのヤロウ……戻り際に俺のこと馬鹿にしたような目で見ていきやがった」

小菅「武藤、あんまり熱くなるなよ。俺たちは途中出場。アップはして、体の準備が出来ている
   つもりでも、試合の雰囲気にはまだ馴染んでいないんだ。監督も前半はたぶん翼や舘嶋を
   戻すことはしないだろう。リベンジのチャンスはきっとある。それを大人しく待つんだ」

武藤「ああ、分かっている(分かってはいるけどよ)」

「必ず借りは返す。なるべくすぐに、だ」そう言いたげな目つきで、転がるように走っている
来留間の後姿を武藤は睨みつけた。

***
流れ 海南 9 → 8 : 11 → 12 常誠

365 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:34:20 ID:qfkLRdJE
牧「さあ、反撃だ。1本ずつ差を詰めていくぞ」

牧が大きな声で味方を落ち着かせようとしている時、ベンチでは小さな動きがあった。

高頭「馬場、高砂、アップを始めておけ。いつでもいけるようにな」

馬場「は、はい!」

高砂「……はい(馬場の名前が先に呼ばれるか。まあ、当然か。今は馬場がbQセンター、俺は
   3番だからな。だが、この試合で立場をひっくり返してみせる。だから、監督。俺を
   使ってくれ!)」

2人の控えセンターがアップを始めた頃、ベンチに戻り体を冷やさないように気をつけながら
休んでいた翼は、自分の隣に座っていた舘嶋がいつの間にかいなくなっていることに気付いた。

翼(トイレかな?水飲み場?まあ、すぐに戻ってくるか)

後半にはまたコートに戻るはず、とその時のために翼は再び試合に意識を集中させた。

そして、コートでは牧が相手コートに切り込もうとしていた。しかし、彼は分かっていた。例え
自分をマークしている加納をかわしても、常誠のインサイドは固く、シュート1本を決めるのも
ひと苦労であると。そして、交代間もない武藤や小菅はまだ動きが固く、常誠のCやFたちから
点を奪えるか分からない。田辺には悪いが、三溝だけならまだしも、御子柴、藤田がいる中、
ゴール下で決定的な仕事を任せるには不安があった。かと言って、相手が密集しているところに
牧が自分で突っ込むのも悪手である。

牧(ならば)

牧は相手コートに切り込み、相手の意識を集中させておいて3Pラインの外にいた神にパスを出す。

366 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:35:19 ID:qfkLRdJE
加納「外か!」

御子柴(だがよ、神のマークは来留間だぜ。楽にシュートを打てると思うなよ)

来留間「そういうこと!」

神の前に、来留間の太く短い腕が高く上げられた。

神(俺は神奈川、いや全国bPシューターになるんだ!)

先着2名で
(攻撃側)
神のシュート→ ! card+(シュート)54
(守備側)
来留間のブロック→ ! card+(ブロック)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります

367 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 09:36:25 ID:???
神のシュート→  ダイヤ6 +(シュート)54

368 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 09:42:57 ID:xEQMqFNw
来留間のブロック→  スペード10 +(ブロック)52

369 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 09:49:18 ID:???
来留間先輩が完全に敵のエースだな

370 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:03:03 ID:???
さすがダルマ大使

371 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:12:32 ID:qfkLRdJE
>>369-370 御子柴のことがよく分からなかったので、自由に動かせる強敵として用意したの
ですが、私の予想以上に強敵になっちゃってます。さすがは常誠のマグマ大使!
***
>神のシュート→  ダイヤ6 +(シュート)54
>来留間のブロック→  スペード10 +(ブロック)52
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功。

神のシュートに合わせて来留間がブロックに跳ぶ。

神「なっ!(これはやばいかッ!?)」

牧(体は重いのを、絶妙のタイミングで跳ぶことで補っている。あいつ、体型の不利を動きで
  完全にカバーしているけど、痩せてたらどれだけ凄いプレーヤーになっていたんだろう)

感心と呆れを半分半分に抱きつつ、シュートがブロックされることを察知し、自陣に戻る準備を
牧はする。小菅もそれを感じ取っており、すでに後ろを向いていた。

ぽよん!

神「くそっ!」

牧と小菅の予想どおり、シュートはブロックされる。来留間は余裕を持って加納の方にボールを
パスするように弾く。少し前に牧に抜かれていたため、加納は他の選手よりも海南ゴールに
近い位置にいたのだった。

牧「戻るぞ!」

小菅「おう!」

ボールを持った加納とほぼ同時に2人も走り出す。

加納「追いつかせはしないッ!」

372 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:15:29 ID:qfkLRdJE
先着3名で
(攻撃側)
加納のドリブル→ ! card+(ゴールに近い)2−(ドリブルしている)2
(守備側)
追いかける牧→ ! card
追いかける小菅→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

攻撃側の加納より達成値が大きい守備側の選手のみが追い付けます。
追いついた後にさらに判定に移ります。

守備側が勝った時の……
差が1〜3→シュート対ブロック(ただし1の時は守備側にペナがつきます)
差が4以上→ドリブル対ディフェンス
で判定を行います。

攻撃側が1〜2差で勝った時はフリー補正がなくなります。

差が0の時、シュートの補正が−1された状態でゴール判定を行います。

373 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:17:45 ID:???
加納のドリブル→  ハートJ +(ゴールに近い)2−(ドリブルしている)2

374 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:25:43 ID:???
追いかける牧→  ダイヤQ

375 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:30:04 ID:???
追いかける小菅→  ダイヤ6

376 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:52:25 ID:qfkLRdJE
>加納のドリブル→  ハートJ +(ゴールに近い)2−(ドリブルしている)2
>追いかける牧→  ダイヤQ
>追いかける小菅→  ダイヤ6
>牧が追い付き、シュート対ブロック(ただし、牧にペナ)

一直線にゴールに向かってドリブルする加納。まるでボールなど持っていないかのような速さで
ぐんぐん進む。

小菅「なんて速さだ!これじゃ、追いつけねえ」

追いつけないどころか、小菅の前を走る加納の背中はどんどん小さくなっていく。

牧「だが、やらせはしない!」

しかし、牧も速かった。加納の背中になんとか喰らい付き、レイアップシュートを打つ寸前、
背後からではあったがブロックに入ることに成功する。

加納「ちぃ」

武藤「フッ、さすが海南の『さまよえる黒い弾丸(豆鉄砲だけどね)』だぜ」

377 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:53:02 ID:qfkLRdJE
先着2名で
(攻撃側)
加納のシュート→ ! card+(シュート)52
(守備側)
牧のブロック→ ! card+(ブロック)54−(後から)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります

378 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 11:00:37 ID:???
加納のシュート→  クラブ10 +(シュート)52

379 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 11:06:50 ID:???
牧のブロック→  スペードQ +(ブロック)54−(後から)2

380 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 11:07:28 ID:???
俺はやったぞ!

381 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 12:06:12 ID:qfkLRdJE
>加納のシュート→  クラブ10 +(シュート)52
>牧のブロック→  スペードQ +(ブロック)54−(後から)2
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功

牧「うらぁ!」

背後から加納に迫った牧は、強気に手を伸ばし、加納の手から離れたばかりのボールを弾く。

加納「なにィ!(背後だってのにまるで攻めるようにブロックしてきやがる!ファールが怖く
   ないのか!?)」

牧(ファールなど怖くはない。ファールを恐れて攻める気持ちを失ってしまう方がずっと怖い)

コートの外では、ベンチ入りすら出来なかったPGの猪狩が今のプレーに驚いていた。

猪狩(やっぱりすげえな。相手のPGのシュートだって俺から見たら隙なんて全くなかったのに)

牧が弾いたボールは小菅の手に収まる。

小菅「ナイス、牧!……って、ええ!?」

ボールを持ち、前を向いた小菅を待ち受けていたのは御子柴と来留間だった。加納が攻めている
間も常誠は全員が海南コートに走ってきていたのだった。加納を信じていないからではなく、
そういうトレーニングを積んできたからである。例えこれが完全なワンマン速攻であっても、
彼らはこうして海南コートまで走っただろう。

御子柴「そういう訳でここは通行止めだ」

来留間「迂回もさせませんよーだ」

382 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 12:06:59 ID:qfkLRdJE
小菅(ちぃ、相手のエース級2人が相手かよ!)

武藤「小菅、俺を使え!」

小菅のフォローに武藤が入る。

先着4名で
(攻撃側)
小菅のコンビプレー→ ! card+(パス)49
武藤のコンビプレー→ ! card+(パス)49
(守備側)
御子柴のパスカット→ ! card+(パスカット)52
来留間のパスカット→ ! card+(パスカット)53
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
=1→こぼれ球を神がフォロー
=0→こぼれ球になりせりあいに
=−1→こぼれ球を藤田がフォロー
≦−2→守備側がボールをキープ!

【補足・補正】
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

383 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:11:10 ID:???
小菅のコンビプレー→  スペード3 +(パス)49

384 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:13:20 ID:???
武藤のコンビプレー→  ダイヤ9 +(パス)49

385 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:19:58 ID:???
御子柴のパスカット→  ダイヤ4 +(パスカット)52


386 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:20:13 ID:???
来留間のパスカット→  ダイヤ8 +(パスカット)53


387 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 13:17:50 ID:qfkLRdJE
>小菅のコンビプレー→  スペード3 +(パス)49=52
>武藤のコンビプレー→  ダイヤ9 +(パス)49+(影がない)4=62
>御子柴のパスカット→  ダイヤ4 +(パスカット)52=56
>来留間のパスカット→  ダイヤ8 +(パスカット)53=61
>MAX(攻撃側の数値)62−MAX(守備側の数値)61が=1→こぼれ球を神がフォロー

御子柴「さあ、どうする?パスコースもないし、俺たち2人を抜くしかないぜ」

小菅「パスコースがない?それはどうかな?」

挑戦的に笑うと、小菅は御子柴の顔のすぐ横にボールを投げる。至近距離から突然投げられた
ボールに御子柴は反応できない。

御子柴「なにィ!(だが、そんなとこには誰もいな……いッ!?)」

誰もいないはずの空間。いや、御子柴がそこに存在を感じることが出来ない人間しかいなかった
空間には影が薄いを通り越して「影がない」とすら称される男、武藤がいた。

来留間「まだ僕がいる!」

すぐに来留間が武藤のチェックに入るが、先ほどの藤田のプレーをなぞるように、武藤は体の
向きを少し変えると自分の背中に向かってボールを投げる。そこに御子柴を振り切った小菅が
ボールを受け取りに走り込む。

来留間「届けぇえ!」

短い脚をバタつかせ、ドタドタと武藤の背後に回り込もうとする。

小菅「ゲッ!?……ああ、しまった!!」

必死の形相で迫ってくる来留間に驚いた小菅は武藤のパスしたボールをこぼしてしまう。

388 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 13:18:37 ID:qfkLRdJE
運がいいことに、そのボールを拾ったのは神たった。そして、その位置から相手ゴールまでに
障害物は三溝だけである。その三溝には田辺がついており、かなり有利であることは間違い
なかった。

神(よし!)

田辺に三溝の邪魔をするように合図を出しながら、ドリブルで進む。

三溝「くっ、邪魔な!」

田辺「当たり前でしょ!!」

先着2名で
(攻撃側)
神のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
三溝のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)44−(田辺の妨害)! dice
と(!とcard、diceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(田辺がフォロー)(武藤がフォロー)(御子柴がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
三溝のマークがダイヤの時、百腕巨人の門番が発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

389 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 13:19:02 ID:???
神のドリブル→  クラブJ +(ドリブル)50

390 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 13:19:05 ID:???
神のドリブル→  スペード6 +(ドリブル)50

391 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 13:19:18 ID:???
三溝のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)44−(田辺の妨害) 2


392 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 14:40:35 ID:qfkLRdJE
>神のドリブル→  クラブJ +(ドリブル)50=61
>三溝のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)44−(田辺の妨害) 2=45
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

後ろにいる常誠の選手たちが戻る前に決めたい神は、出来る限り直線的なドリブルでゴールに
向かう。その進路にいる三溝が有効なディフェンスを出来ないよう、田辺は上手く体を入れる。

神(ナイス、田辺!)

三溝「く、くっそぉお!!」

田辺「体格は立派だけど、ゴール前から離れてしまえば君はまだまだ素人だよ」

神が自分のすぐ横を通る時、三溝もなんとか手を伸ばしはしたが、伸ばすだけに終わり、神の
ドリブルを止めるような効果はなかった。

神(あとはシュートを決めるだけ!)

ゴール下に侵入すると、ドリブルの流れから丁寧にレイアップシュートを放った。

先着1名で
神のレイアップシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれる(シーン終了)

※フリーのためシュート補正に+2されています。

393 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 14:44:06 ID:???
神のレイアップシュートは入るかな!?→  スペード3

394 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 15:45:44 ID:qfkLRdJE
>神のレイアップシュートは入るかな!?→  スペード3
>数値が≧2 ゴール!得点に!

「決めて当然」というプレッシャーを感じながらも、それ以上に強い逆転への、そして勝利への
意志で神はシュートを見事に決める。

スパッ!

田辺とハイタッチを交わすと、すぐに自陣に戻って行った。

***
流れ 海南 8 → 9 : 12 → 11 常誠

【練習試合 海南 対 常誠】
海南  牧 神 小菅 武藤 田辺 (チーム得点力 106)
常誠  加納 来留間 御子柴 藤田 三溝 (チーム得点力 105)

流れ 海南 9 : 11 常誠
時間 前半15分(前後半20分ずつ)
得点 海南 35 − 52 常誠
得点者 牧10 神10 田辺5 翼4 武藤2 小菅2

ガッツ(5分間休んでいた翼と舘嶋のガッツが50回復されます)
牧 430/950 神 350/800 舘嶋 370/600 翼 280/650
田辺 470/750 武藤 760/900 小菅 740/880
***
その後、お互いに流れを変えるようなプレーを出せず、時間だけが過ぎていった。前半15分。
再び高頭監督が動く。

高頭「メンバーチェンジだ」

高砂(頼む、俺であってくれ!)

395 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 15:46:26 ID:qfkLRdJE
先着1名で
交代は?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ・ハート→高砂、出ろ。武藤とのコンビプレーで相手の度肝を抜いてこい!
スペード→馬場、出番だ。相手のセンターも1年。自分と比べてみるんだ。
クラブ→宮益、出番だ。小菅を下げてシューターを増やす。
JOKER→横島、武藤と交代だ。相手のエースを止められるのはお前しかいない!

396 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 15:46:46 ID:???
交代は?→  ハートQ

397 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 16:09:17 ID:qfkLRdJE
>交代は?→  ハートQ
>ダイヤ・ハート→高砂、出ろ。武藤とのコンビプレーで相手の度肝を抜いてこい!

高頭「高砂、出ろ。武藤とのコンビプレーで相手の度肝を抜いてこい!」

高砂「はい、任せてくださいよ!(よし、俺の出番がきた!スタメン復帰の第一歩だぜ)」

馬場(控えのセンターなら僕じゃないのか!?やっぱり高砂さんの方が信用されているのか……)

悔しさに馬場が拳を握る。

高頭「前半残り5分といったところだが、ここで少しでも追い上げる姿勢を見せておけば後半の
   内容が大きく変わる。頼んだぞ」

高砂「ウッス!」

そして、間もなく交代が告げられると田辺がベンチに戻り、高砂がコートに出る。

高砂「武藤、次の攻撃でアレいくぞ」

武藤「ああ、分かってらぁ。こちとらお前が出てくるのをずっと待ってたんだからよォ」

小菅「これで元のスタメン勢揃いだな」

牧「おっと、ノスタルジーに浸っている暇はねえぜ。さっさといくぞ」

一同「おう!」

398 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 16:10:28 ID:qfkLRdJE
一方、翼はベンチに戻ってこない舘嶋のことが気になり探しに出ていた。

翼(う〜ん、どこを探すかな)

A 水飲み場
B トイレ(※ウホッな展開はありません)
C 美術室
D グラウンド
E その他(自由に書いてください。ただし、どうしても不可能なことは却下させていただきます)
先に2票入った選択肢で続行。投票はageでお願いします。

なお、どこを探しても見つけられる確率は一緒ですが、場所によって見つけた後の会話が変化します。

399 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:12:28 ID:bxof++Pg
E職員室

400 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:15:19 ID:7gfWJhoY
E更衣室

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