キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】

1 :TSUBASA DUNK:2009/01/25(日) 15:21:07 ID:a3V7kV4k
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

おかげさまで8スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
4月から、海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
県大会も近づき、いよいよレギュラーが発表される。果たして、翼はレギュラーになれるのか?

〜番外編のあらすじ〜
舘嶋は麻雀で八崎さんとのサシウマ勝負に勝利し5万円を手にした。しかし、半荘のトップは
黒沢さんにもっていかれた。

そして、凉子は妄想カマキリに負けた。

327 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:32:53 ID:???
牧の走り→  スペード7

328 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:41:59 ID:/eCi15/o
加納の走り→  スペード7

329 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:43:15 ID:???
御子柴の走り→  ダイヤ4

330 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:43:17 ID:???
御子柴の走り→  ダイヤ4

331 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:43:30 ID:???
来留間の走り→  ダイヤ8

332 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 16:50:15 ID:???
来留間に−補正はないのかな

333 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 17:34:57 ID:???
>>332
そういえば、来留間は短距離走が苦手なんでしたよね。
守備の機敏さなど、運動神経がいいイメージしか残ってなくて失念していました!
お手数ですが、来留間のみ−補正をつけて引き直しお願いします。

先着1名で
来留間の走り→ ! card−(鈍足)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

一応、野球部の入部テストには受かる程度なので−補正は小さめにしました。
なお、牧と常誠側の数値が同じ時は競り合いになります。

334 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 17:42:29 ID:???
来留間の走り→  クラブQ −(鈍足)2

335 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 17:42:59 ID:???
かえって圧勝w

336 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 18:18:43 ID:???
>牧の走り→  スペード7
>加納の走り→  スペード7 御子柴の走り→  ダイヤ4 来留間の走り→  クラブQ −(鈍足)2
>来留間がボールをキープ!そのままシーン終了。

高く、そして大きく前に投げられたボールを見上げながら4人が走る。牧の足も速かったが、
しかし1対3という絶対的なハンデを埋められる程ではなかった。加納と御子柴が進路を上手く
妨げ前進を防ぎ、4人の中で最も鈍足な来留間がボールをキープする。

来留間「よ〜し、カウンターの速攻は……ナシよ」

高く上げた片腕を体とともに横に倒すギャグをする。振り返って海南コートを確認すると相手
選手の人数が多かったため速攻は無理と判断したのだ。味方が散らばるのを待ってから攻撃を
展開することにした。

なお、コートの外ではなぜか海南の前野・伊沢・田中が来留間の動きにつられ、「ナシよ」と
やっていたが、物語には直接かかわらないので詳しい説明は省かせていただく。

そのまま試合は落ち着きを取り戻し、海南が戻しつつあった流れはまだ常誠に傾いたまま試合は
進んでいったのだった。

337 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 18:55:18 ID:???
【練習試合 海南 対 常誠】
海南  牧 神 舘嶋 翼 田辺 (チーム得点力 103)
常誠  加納 来留間 御子柴 藤田 三溝 (チーム得点力 105)

流れ 海南 9 : 11 常誠
時間 前半10分(前後半20分ずつ)
得点 海南 22 − 36 常誠
得点者 牧8 神6 田辺4 翼4

ガッツ(シュート以外の判定ごとに20減ります。シュートは基本30、ダンクなどは別)
牧 590/950 神 510/800 舘嶋 320/600 翼 230/650
田辺 490/750
***
前半も半分を過ぎようというところで高頭監督がようやくタイムアウトを取った。

牧(ようやくか……遅すぎるんじゃないか?)

高頭(いや、これでいい。10分間試合をしてようやくチームとしてまとまった。あとはこれから
   練習や試合の中で問題点を修正すればいい。そして、この試合もここから勝ちにいく!)

選手たちがベンチに集まる。

高頭「どうだ、常誠は?あちらはすでに全国大会に行く準備が出来ているようだな」

牧「いいチームですよ。ポイントゲッターの来留間に、今の2年では全国トップクラスのPG
  加納がボールを運び、そして地味だがバスケをよく知っている御子柴は相手に決定的な仕事を
  させない」

高頭「うむ。このまま好きにやらせていては試合にならん。メンバーをチェンジする」

翼・舘嶋・田辺「!?(まさか……)」

338 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 18:57:02 ID:???
先着1名で
誰が交代!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ→(out)田辺・舘嶋→(in)高砂・武藤
ハート→田辺・翼→高砂・武藤
スペード→翼・舘嶋→武藤・小菅
クラブ→田辺・翼・舘嶋→高砂・武藤・小菅
JOKER→翼・舘嶋→アタル・スグル

339 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 19:06:23 ID:???
誰が交代!?→  スペード7

340 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 19:25:12 ID:???
>誰が交代!?→  スペード7
>スペード→翼・舘嶋→武藤・小菅

高頭「翼と武藤、舘島と小菅がそれぞれ交代だ」

武藤・小菅「はい!!」

翼・舘嶋「(ここで交代か……)はい」

武藤(よっしゃ!ここでスタメン復帰に猛アピールだ!!悪いが翼、スタメンは返してもらう)

小菅(足はまだ完治していないけど、ここは勝負をかける場面だ。試合の勝敗的にも、スタメン
   復帰にも。よし、やるか)

高頭「あと、守備の変更だ。来留間に武藤がつけ。藤田には神だ」

武藤「はい!(相手のエースとマッチアップ!やっぱり俺は期待されている!!)」

神「はい(確かに、こういう時に何か仕出かすのは武藤さんのオハコだからな)」

高砂(俺の出番はまだか……だが、待っていればくる。シャイニングウィザードが必要な時が)

高頭「ところで牧よ。『修行』の成果がまだ見えないようだが?」

選手たちの視線が牧に集まる。

神「そういえば、3週間も土日部活を休んで、何をやっていたんですか?」

牧「実は……」

341 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 19:26:04 ID:???
先着1名で
牧の修行→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ→エンジンのかかりを早くしてきた(スロースターターが前半10分以降につきます)
ハート→後半の爆発力を上げてきたんだ(スロースターターが+1から+2になります)
スペード→自分はいつでも挑戦者なんだって気持ちを思い出したよ(スキル「挑戦者」を取得)
クラブ→いや、精神的なものであって、見せられるもんじゃないし(何もなし)
JOKER→スキル「湘南の風」を取得(内容は覚えてから考えます)

342 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 19:27:05 ID:???
牧の修行→  ハート8

343 :森崎名無しさん:2009/02/05(木) 20:03:50 ID:???
おぉ、修業の成果が!
てっきりホーケー治療したから下半身に違和感があり今まで調子が出なかったもんとばかりw

344 :TSUBASA DUNK:2009/02/05(木) 20:32:41 ID:???
>牧の修行→  ハート8
>ハート→後半の爆発力を上げてきたんだ(スロースターターが+1から+2になります)

牧「後半の爆発力を上げてきたんだ」

神「爆発力?」

牧「ああ。俺はどうしても体が温まるのが遅くてな。いつも後半から調子を上げるだろ」

神「そう言えば、そうですね」

牧「本当は前半から全開でいけるように肉体改造できればよかったんだが、体質なのかそうも
  いかなくてな。開き直って温まった時の状態を今までより良いものに出来るよう鍛えてきた」

神「そんな簡単に肉体改造なんて出来るもんなんですか?」

牧「宮益の親父さんの知り合いに鎬っていう有名な医者がいてな。スポーツ医学にも詳しい
  らしくて、俺のために特別メニューを作ってくれたんだ。すげえキツかったけどな」

神「へえ」

牧(まあ、それでもこれだけ短時間で効果が出たのは俺の中の超人の血のおかげなのかもな。
  鎬先生も驚いていたし)

高頭「さあ、そろそろ時間だ。後輩たちに全国レベルとの戦い方を見せてやってくれ」

一同「はい!」

選手たちは力強く返事をすると、コートに向かって歩いていった。
***
牧のスキル「スロースターター」の補正が+2になりました。後半から全ての能力に+2されます。
今日はここまで。明日も泊まりの出張のため更新できません。ご了承ください。

345 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 19:43:33 ID:???
一方の常誠ベンチ。今のところ大きくリードしており、特に修正すべき点もない彼らは満足気に
タイムアウトを過ごしていた。

御子柴「まあ、首尾は上々ってところか」

来留間「そうだね。ちょっと歯応えがなくて物足りないけど」

御子柴「うん、『手応え』な」

加納「どうだ、藤田、三溝?高校レベルのバスケは?」

藤田「さあ、まだ何とも言えませんね。ただ、これが全国レベルだって言うなら少し物足りない
   かもしれません」

来留間「へえ。相手のPFにドリブル止められたくせに」

藤田「(ムカッ)あんなのマグレですよ!次は完璧に抜いてみせます!!」

来留間(ムキになっちゃって……藤田ってからかうとけっこう面白いなぁ)

御子柴「三溝はどうだ?」

三溝「いやぁ、まだ無我夢中でなにがなんだか……」

御子柴「まあ、少しずつ試合に慣れればいいさ。前半はなるべくメンバーを変えないで戦う。
    このメンバーで臨む初めての試合だし、色々と試したい」

加納「向こうもそのつもりでリードされても動かないのかと思っていましたけど、メンバーが
   変わるみたいですよ」

海南ベンチの様子を見ながら加納がつぶやく。

346 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 19:47:18 ID:???
御子柴「さすがにこれ以上は静観できねえってことだろ。この点差じゃあな。よし、そろそろ
    行くか。じゃあ、前半残り10分。点差をさらに広げるぞ!」

一同「おう!」

そして試合が再開すると、さっそく交代で入った武藤がマークする来留間にパスが通る。

来留間「僕のマークに『補欠』をつけるなんて、屈辱かも(ムカッ)」

武藤「俺がただの補欠か、その目で確かめるんだな」

来留間「それであっさり抜かれたらカッコ悪いよ」

そう言うと来留間がドリブルで仕掛ける。

先着2名で
(攻撃側)
来留間のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
武藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(御子柴がフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
来留間のマークがダイヤの時、うなぎドリブルが発動し数値に+4されます。
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し数値に+4されます。
武藤のマークがハートの時、足4の字が発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

347 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 19:48:15 ID:???
来留間のドリブル→  スペード2 +(ドリブル)55

348 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 19:50:35 ID:???
武藤のディフェンス→  クラブ5 +(ディフェンス)50

349 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 19:57:16 ID:???
カッコ悪いwww

350 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 20:12:34 ID:???
>来留間のドリブル→  スペード2 +(ドリブル)55
>武藤のディフェンス→  クラブ5 +(ディフェンス)50
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

来留間(なんだろう、この人。ものすごく自信に満ち溢れているけど……でもオーラを感じない)

武藤には一流プレーヤーが持つ、ある共通した雰囲気を微塵も感じなかったが、一応最低限の
注意を払いつつ来留間が仕掛ける。試合開始直後と同じように股の間にボールを通しフェイントを
かけると武藤はあっさりそれに引っ掛かる。

武藤「なにィ!!」

仕掛けた来留間が拍子抜けするほど簡単に抜くことに成功する。

高頭「馬鹿モン!来留間にパスが通る前にカットにいかんか!!お前の持ち味はそこだろうが」

来留間(……よし、分かった。この人は馬鹿なんだ。そうだ、そうだ)

あまり深く考えては負けと、来留間は今の出来事を忘れることにした。武藤を抜いた来留間
だったが、すぐに牧がフォローにくる。

来留間「牧くん、チームメートは選んだ方がいいよ」

牧「くっ(俺だって、選べるものなら選びたいわッ!)」

そんなやり取りをしながらも、牧のマークが外れフリーになった加納を目ざとく見つけ、来留間は
パスを出す。

牧「おっと、それは読んでる!」

牧もすかさずパスをカットするために手を伸ばす。

351 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 20:13:14 ID:???
先着2名で
(攻撃側)
来留間のパス→ ! card+(パス)54
(守備側)
牧のパスカット→ ! card+(パスカット)55
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(御子柴がフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

352 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 20:59:14 ID:???
来留間のパス→  クラブ3 +(パス)54

353 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 21:00:14 ID:Af+WnCmY
牧のパスカット→  ダイヤA +(パスカット)55

354 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 21:20:34 ID:???
牧… チームメイトを選ぶ前に己を磨くんだ…

355 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:06:47 ID:8bQ7utzU
>来留間のパス→  クラブ3 +(パス)54=57
>牧のパスカット→  ダイヤA +(パスカット)55=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が1→御子柴がフォロー

ピチッ!

小さな音を立てながら、牧の指がボールを弾く。

来留間「あ、ヤバ……」

牧のカットはパスに触りこぼれ球にするまでは成功したが、しかし、ルーズボールに走り込んで
いたのは常誠の選手だった。

御子柴「ルーズボールは任せろ!」

来留間「ナイス、御子柴くん!(ホッ)」

マークの小菅を振り切り、ボールをキープした御子柴が海南ゴールに向かってドリブルを始める。
これ以上は好きにさせないと海南の神もチェックにいく。

御子柴(神って奴がくる……よし、藤田!)

神のマークが外れた藤田に御子柴が合図を送る。

藤田(分かりました)

コクリと藤田が頷く。

356 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:07:31 ID:8bQ7utzU
先着3名で
(攻撃側)
御子柴のコンビプレー→ ! card+(パス)52
藤田のコンビプレー→ ! card+(パス)47
(守備側)
神のパスカット→ ! card+(パスカット)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
=1→ラインを割って攻撃側ボールで再開
=0→こぼれ球になり、競り合いに
=−1→ラインを割って守備側ボールで再開
≦−2→守備側がボールをキープ!

357 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:07:57 ID:???
御子柴のコンビプレー→  スペード10 +(パス)52

358 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:08:36 ID:???
藤田のコンビプレー→  JOKER +(パス)47

359 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:08:53 ID:???
神のパスカット→  スペード10 +(パスカット)50

360 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:10:20 ID:???
覚醒を壊す一筋のファール

361 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:21:54 ID:???
今回のコンビプレーはスクリーン&シザースっぽいワンツーになるはずでした。
なのでワンツーと同じ非接触プレーにしており、補足に反則のことを書きませんでした。
接触にしようと思えば接触にできますが、この試合の少し前のシーンで牧のファールを
判定の補足に書いていなかったためになかったことにしたので今回もノーファールに
したいと思います。ご了承ください。

それにしても、相手チームばっかり覚醒しやがる。

362 :TSUBASA DUNK:2009/02/07(土) 22:34:48 ID:8bQ7utzU
>御子柴のコンビプレー→  スペード10 +(パス)52=62
>藤田のコンビプレー→  JOKER (15)+(パス)47=62
>神のパスカット→  スペード10 +(パスカット)50=60
>MAX(攻撃側の数値)62−MAX(守備側の数値)60が≧2→攻撃側がボールをキープ!

リングに対し衛星のように弧を描きながらドリブルをする御子柴に合わせ、藤田もその進路の
先に移動する。神を引き連れたまま御子柴は藤田とすれ違いざまにボールを渡す。ボールを
受け取った藤田はそのまま前を向き、シュートの構えを取る。神が慌ててブロックのために
前に回り込むが、シュートはフェイントで、藤田は顔の斜め前に持ち上げたボールを自分の
後ろに小さく投げる。

御子柴「よし!ナイスだ、藤田」

そのボールを一度通り過ぎてから、すぐに戻ってきていた御子柴がキャッチする。

神「しまった!」

そして、打ちやすい角度に移動すると御子柴はジャンプシュートを放った。

先着1名で
御子柴のジャンプシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+2されています。
***
JOKERを引いた藤田の全ての能力が上昇します。さらにパスに+1されます。
今日はここまでです。

363 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:35:39 ID:???
A一族よおおおおおおおおおおお
御子柴のジャンプシュートは入るかな!?→  ダイヤ6

364 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:31:42 ID:qfkLRdJE
>御子柴のジャンプシュートは入るかな!?→  ダイヤ6
>数値が≧2 ゴール!得点に!

パスッ!

小気味良い音を立てて御子柴のシュートがネットを通過する。

御子柴「よし。ま、決めて当然だけどな」

そう言っても、コンビプレーで相手を出し抜いて決めた1本は気持ちがいいもので顔がほころぶ。
神にフェイントをかけた藤田の背中を軽く叩き、労をねぎらいながら自陣に戻っていった。

たった1本、たった2点ではあったがメンバー交代直後の失点ということで海南メンバーには
大きなプレッシャーとなったのだった。特に、交代してすぐに来留間に抜かれた武藤にとっては。

武藤「くそっ、あのヤロウ……戻り際に俺のこと馬鹿にしたような目で見ていきやがった」

小菅「武藤、あんまり熱くなるなよ。俺たちは途中出場。アップはして、体の準備が出来ている
   つもりでも、試合の雰囲気にはまだ馴染んでいないんだ。監督も前半はたぶん翼や舘嶋を
   戻すことはしないだろう。リベンジのチャンスはきっとある。それを大人しく待つんだ」

武藤「ああ、分かっている(分かってはいるけどよ)」

「必ず借りは返す。なるべくすぐに、だ」そう言いたげな目つきで、転がるように走っている
来留間の後姿を武藤は睨みつけた。

***
流れ 海南 9 → 8 : 11 → 12 常誠

365 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:34:20 ID:qfkLRdJE
牧「さあ、反撃だ。1本ずつ差を詰めていくぞ」

牧が大きな声で味方を落ち着かせようとしている時、ベンチでは小さな動きがあった。

高頭「馬場、高砂、アップを始めておけ。いつでもいけるようにな」

馬場「は、はい!」

高砂「……はい(馬場の名前が先に呼ばれるか。まあ、当然か。今は馬場がbQセンター、俺は
   3番だからな。だが、この試合で立場をひっくり返してみせる。だから、監督。俺を
   使ってくれ!)」

2人の控えセンターがアップを始めた頃、ベンチに戻り体を冷やさないように気をつけながら
休んでいた翼は、自分の隣に座っていた舘嶋がいつの間にかいなくなっていることに気付いた。

翼(トイレかな?水飲み場?まあ、すぐに戻ってくるか)

後半にはまたコートに戻るはず、とその時のために翼は再び試合に意識を集中させた。

そして、コートでは牧が相手コートに切り込もうとしていた。しかし、彼は分かっていた。例え
自分をマークしている加納をかわしても、常誠のインサイドは固く、シュート1本を決めるのも
ひと苦労であると。そして、交代間もない武藤や小菅はまだ動きが固く、常誠のCやFたちから
点を奪えるか分からない。田辺には悪いが、三溝だけならまだしも、御子柴、藤田がいる中、
ゴール下で決定的な仕事を任せるには不安があった。かと言って、相手が密集しているところに
牧が自分で突っ込むのも悪手である。

牧(ならば)

牧は相手コートに切り込み、相手の意識を集中させておいて3Pラインの外にいた神にパスを出す。

366 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 09:35:19 ID:qfkLRdJE
加納「外か!」

御子柴(だがよ、神のマークは来留間だぜ。楽にシュートを打てると思うなよ)

来留間「そういうこと!」

神の前に、来留間の太く短い腕が高く上げられた。

神(俺は神奈川、いや全国bPシューターになるんだ!)

先着2名で
(攻撃側)
神のシュート→ ! card+(シュート)54
(守備側)
来留間のブロック→ ! card+(ブロック)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります

367 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 09:36:25 ID:???
神のシュート→  ダイヤ6 +(シュート)54

368 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 09:42:57 ID:xEQMqFNw
来留間のブロック→  スペード10 +(ブロック)52

369 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 09:49:18 ID:???
来留間先輩が完全に敵のエースだな

370 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:03:03 ID:???
さすがダルマ大使

371 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:12:32 ID:qfkLRdJE
>>369-370 御子柴のことがよく分からなかったので、自由に動かせる強敵として用意したの
ですが、私の予想以上に強敵になっちゃってます。さすがは常誠のマグマ大使!
***
>神のシュート→  ダイヤ6 +(シュート)54
>来留間のブロック→  スペード10 +(ブロック)52
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功。

神のシュートに合わせて来留間がブロックに跳ぶ。

神「なっ!(これはやばいかッ!?)」

牧(体は重いのを、絶妙のタイミングで跳ぶことで補っている。あいつ、体型の不利を動きで
  完全にカバーしているけど、痩せてたらどれだけ凄いプレーヤーになっていたんだろう)

感心と呆れを半分半分に抱きつつ、シュートがブロックされることを察知し、自陣に戻る準備を
牧はする。小菅もそれを感じ取っており、すでに後ろを向いていた。

ぽよん!

神「くそっ!」

牧と小菅の予想どおり、シュートはブロックされる。来留間は余裕を持って加納の方にボールを
パスするように弾く。少し前に牧に抜かれていたため、加納は他の選手よりも海南ゴールに
近い位置にいたのだった。

牧「戻るぞ!」

小菅「おう!」

ボールを持った加納とほぼ同時に2人も走り出す。

加納「追いつかせはしないッ!」

372 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:15:29 ID:qfkLRdJE
先着3名で
(攻撃側)
加納のドリブル→ ! card+(ゴールに近い)2−(ドリブルしている)2
(守備側)
追いかける牧→ ! card
追いかける小菅→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

攻撃側の加納より達成値が大きい守備側の選手のみが追い付けます。
追いついた後にさらに判定に移ります。

守備側が勝った時の……
差が1〜3→シュート対ブロック(ただし1の時は守備側にペナがつきます)
差が4以上→ドリブル対ディフェンス
で判定を行います。

攻撃側が1〜2差で勝った時はフリー補正がなくなります。

差が0の時、シュートの補正が−1された状態でゴール判定を行います。

373 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:17:45 ID:???
加納のドリブル→  ハートJ +(ゴールに近い)2−(ドリブルしている)2

374 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:25:43 ID:???
追いかける牧→  ダイヤQ

375 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 10:30:04 ID:???
追いかける小菅→  ダイヤ6

376 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:52:25 ID:qfkLRdJE
>加納のドリブル→  ハートJ +(ゴールに近い)2−(ドリブルしている)2
>追いかける牧→  ダイヤQ
>追いかける小菅→  ダイヤ6
>牧が追い付き、シュート対ブロック(ただし、牧にペナ)

一直線にゴールに向かってドリブルする加納。まるでボールなど持っていないかのような速さで
ぐんぐん進む。

小菅「なんて速さだ!これじゃ、追いつけねえ」

追いつけないどころか、小菅の前を走る加納の背中はどんどん小さくなっていく。

牧「だが、やらせはしない!」

しかし、牧も速かった。加納の背中になんとか喰らい付き、レイアップシュートを打つ寸前、
背後からではあったがブロックに入ることに成功する。

加納「ちぃ」

武藤「フッ、さすが海南の『さまよえる黒い弾丸(豆鉄砲だけどね)』だぜ」

377 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 10:53:02 ID:qfkLRdJE
先着2名で
(攻撃側)
加納のシュート→ ! card+(シュート)52
(守備側)
牧のブロック→ ! card+(ブロック)54−(後から)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります

378 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 11:00:37 ID:???
加納のシュート→  クラブ10 +(シュート)52

379 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 11:06:50 ID:???
牧のブロック→  スペードQ +(ブロック)54−(後から)2

380 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 11:07:28 ID:???
俺はやったぞ!

381 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 12:06:12 ID:qfkLRdJE
>加納のシュート→  クラブ10 +(シュート)52
>牧のブロック→  スペードQ +(ブロック)54−(後から)2
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功

牧「うらぁ!」

背後から加納に迫った牧は、強気に手を伸ばし、加納の手から離れたばかりのボールを弾く。

加納「なにィ!(背後だってのにまるで攻めるようにブロックしてきやがる!ファールが怖く
   ないのか!?)」

牧(ファールなど怖くはない。ファールを恐れて攻める気持ちを失ってしまう方がずっと怖い)

コートの外では、ベンチ入りすら出来なかったPGの猪狩が今のプレーに驚いていた。

猪狩(やっぱりすげえな。相手のPGのシュートだって俺から見たら隙なんて全くなかったのに)

牧が弾いたボールは小菅の手に収まる。

小菅「ナイス、牧!……って、ええ!?」

ボールを持ち、前を向いた小菅を待ち受けていたのは御子柴と来留間だった。加納が攻めている
間も常誠は全員が海南コートに走ってきていたのだった。加納を信じていないからではなく、
そういうトレーニングを積んできたからである。例えこれが完全なワンマン速攻であっても、
彼らはこうして海南コートまで走っただろう。

御子柴「そういう訳でここは通行止めだ」

来留間「迂回もさせませんよーだ」

382 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 12:06:59 ID:qfkLRdJE
小菅(ちぃ、相手のエース級2人が相手かよ!)

武藤「小菅、俺を使え!」

小菅のフォローに武藤が入る。

先着4名で
(攻撃側)
小菅のコンビプレー→ ! card+(パス)49
武藤のコンビプレー→ ! card+(パス)49
(守備側)
御子柴のパスカット→ ! card+(パスカット)52
来留間のパスカット→ ! card+(パスカット)53
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がボールをキープ!
=1→こぼれ球を神がフォロー
=0→こぼれ球になりせりあいに
=−1→こぼれ球を藤田がフォロー
≦−2→守備側がボールをキープ!

【補足・補正】
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

383 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:11:10 ID:???
小菅のコンビプレー→  スペード3 +(パス)49

384 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:13:20 ID:???
武藤のコンビプレー→  ダイヤ9 +(パス)49

385 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:19:58 ID:???
御子柴のパスカット→  ダイヤ4 +(パスカット)52


386 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 12:20:13 ID:???
来留間のパスカット→  ダイヤ8 +(パスカット)53


387 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 13:17:50 ID:qfkLRdJE
>小菅のコンビプレー→  スペード3 +(パス)49=52
>武藤のコンビプレー→  ダイヤ9 +(パス)49+(影がない)4=62
>御子柴のパスカット→  ダイヤ4 +(パスカット)52=56
>来留間のパスカット→  ダイヤ8 +(パスカット)53=61
>MAX(攻撃側の数値)62−MAX(守備側の数値)61が=1→こぼれ球を神がフォロー

御子柴「さあ、どうする?パスコースもないし、俺たち2人を抜くしかないぜ」

小菅「パスコースがない?それはどうかな?」

挑戦的に笑うと、小菅は御子柴の顔のすぐ横にボールを投げる。至近距離から突然投げられた
ボールに御子柴は反応できない。

御子柴「なにィ!(だが、そんなとこには誰もいな……いッ!?)」

誰もいないはずの空間。いや、御子柴がそこに存在を感じることが出来ない人間しかいなかった
空間には影が薄いを通り越して「影がない」とすら称される男、武藤がいた。

来留間「まだ僕がいる!」

すぐに来留間が武藤のチェックに入るが、先ほどの藤田のプレーをなぞるように、武藤は体の
向きを少し変えると自分の背中に向かってボールを投げる。そこに御子柴を振り切った小菅が
ボールを受け取りに走り込む。

来留間「届けぇえ!」

短い脚をバタつかせ、ドタドタと武藤の背後に回り込もうとする。

小菅「ゲッ!?……ああ、しまった!!」

必死の形相で迫ってくる来留間に驚いた小菅は武藤のパスしたボールをこぼしてしまう。

388 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 13:18:37 ID:qfkLRdJE
運がいいことに、そのボールを拾ったのは神たった。そして、その位置から相手ゴールまでに
障害物は三溝だけである。その三溝には田辺がついており、かなり有利であることは間違い
なかった。

神(よし!)

田辺に三溝の邪魔をするように合図を出しながら、ドリブルで進む。

三溝「くっ、邪魔な!」

田辺「当たり前でしょ!!」

先着2名で
(攻撃側)
神のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
三溝のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)44−(田辺の妨害)! dice
と(!とcard、diceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(田辺がフォロー)(武藤がフォロー)(御子柴がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
三溝のマークがダイヤの時、百腕巨人の門番が発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

389 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 13:19:02 ID:???
神のドリブル→  クラブJ +(ドリブル)50

390 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 13:19:05 ID:???
神のドリブル→  スペード6 +(ドリブル)50

391 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 13:19:18 ID:???
三溝のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)44−(田辺の妨害) 2


392 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 14:40:35 ID:qfkLRdJE
>神のドリブル→  クラブJ +(ドリブル)50=61
>三溝のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)44−(田辺の妨害) 2=45
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

後ろにいる常誠の選手たちが戻る前に決めたい神は、出来る限り直線的なドリブルでゴールに
向かう。その進路にいる三溝が有効なディフェンスを出来ないよう、田辺は上手く体を入れる。

神(ナイス、田辺!)

三溝「く、くっそぉお!!」

田辺「体格は立派だけど、ゴール前から離れてしまえば君はまだまだ素人だよ」

神が自分のすぐ横を通る時、三溝もなんとか手を伸ばしはしたが、伸ばすだけに終わり、神の
ドリブルを止めるような効果はなかった。

神(あとはシュートを決めるだけ!)

ゴール下に侵入すると、ドリブルの流れから丁寧にレイアップシュートを放った。

先着1名で
神のレイアップシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれる(シーン終了)

※フリーのためシュート補正に+2されています。

393 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 14:44:06 ID:???
神のレイアップシュートは入るかな!?→  スペード3

394 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 15:45:44 ID:qfkLRdJE
>神のレイアップシュートは入るかな!?→  スペード3
>数値が≧2 ゴール!得点に!

「決めて当然」というプレッシャーを感じながらも、それ以上に強い逆転への、そして勝利への
意志で神はシュートを見事に決める。

スパッ!

田辺とハイタッチを交わすと、すぐに自陣に戻って行った。

***
流れ 海南 8 → 9 : 12 → 11 常誠

【練習試合 海南 対 常誠】
海南  牧 神 小菅 武藤 田辺 (チーム得点力 106)
常誠  加納 来留間 御子柴 藤田 三溝 (チーム得点力 105)

流れ 海南 9 : 11 常誠
時間 前半15分(前後半20分ずつ)
得点 海南 35 − 52 常誠
得点者 牧10 神10 田辺5 翼4 武藤2 小菅2

ガッツ(5分間休んでいた翼と舘嶋のガッツが50回復されます)
牧 430/950 神 350/800 舘嶋 370/600 翼 280/650
田辺 470/750 武藤 760/900 小菅 740/880
***
その後、お互いに流れを変えるようなプレーを出せず、時間だけが過ぎていった。前半15分。
再び高頭監督が動く。

高頭「メンバーチェンジだ」

高砂(頼む、俺であってくれ!)

395 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 15:46:26 ID:qfkLRdJE
先着1名で
交代は?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ・ハート→高砂、出ろ。武藤とのコンビプレーで相手の度肝を抜いてこい!
スペード→馬場、出番だ。相手のセンターも1年。自分と比べてみるんだ。
クラブ→宮益、出番だ。小菅を下げてシューターを増やす。
JOKER→横島、武藤と交代だ。相手のエースを止められるのはお前しかいない!

396 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 15:46:46 ID:???
交代は?→  ハートQ

397 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 16:09:17 ID:qfkLRdJE
>交代は?→  ハートQ
>ダイヤ・ハート→高砂、出ろ。武藤とのコンビプレーで相手の度肝を抜いてこい!

高頭「高砂、出ろ。武藤とのコンビプレーで相手の度肝を抜いてこい!」

高砂「はい、任せてくださいよ!(よし、俺の出番がきた!スタメン復帰の第一歩だぜ)」

馬場(控えのセンターなら僕じゃないのか!?やっぱり高砂さんの方が信用されているのか……)

悔しさに馬場が拳を握る。

高頭「前半残り5分といったところだが、ここで少しでも追い上げる姿勢を見せておけば後半の
   内容が大きく変わる。頼んだぞ」

高砂「ウッス!」

そして、間もなく交代が告げられると田辺がベンチに戻り、高砂がコートに出る。

高砂「武藤、次の攻撃でアレいくぞ」

武藤「ああ、分かってらぁ。こちとらお前が出てくるのをずっと待ってたんだからよォ」

小菅「これで元のスタメン勢揃いだな」

牧「おっと、ノスタルジーに浸っている暇はねえぜ。さっさといくぞ」

一同「おう!」

398 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 16:10:28 ID:qfkLRdJE
一方、翼はベンチに戻ってこない舘嶋のことが気になり探しに出ていた。

翼(う〜ん、どこを探すかな)

A 水飲み場
B トイレ(※ウホッな展開はありません)
C 美術室
D グラウンド
E その他(自由に書いてください。ただし、どうしても不可能なことは却下させていただきます)
先に2票入った選択肢で続行。投票はageでお願いします。

なお、どこを探しても見つけられる確率は一緒ですが、場所によって見つけた後の会話が変化します。

399 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:12:28 ID:bxof++Pg
E職員室

400 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:15:19 ID:7gfWJhoY
E更衣室

401 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:23:37 ID:o3HQbIm+
E 生徒会室

402 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:26:52 ID:???
E放送室

403 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 16:38:18 ID:vyo67O/w
E>>401

404 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 16:55:11 ID:qfkLRdJE
>E 生徒会室

翼(体育館の近くにはいないようだな。校舎の中を見てみようか?)

校内で土曜日でも空いている棟は限られている。1つは職員室がある棟。もう1つは文化部などの
部室や、それらの活動を行う音楽室や美術室などの教室が入っている棟である。翼は後者の棟の
1つに適当に入ってみた。

校舎に入ってすぐの教室には『生徒会室』と書いてあった。こんなところに舘嶋はいないだろうと
思いつつも、カーテンが引かれていなかった廊下側の窓から中の様子を窺う。

先着1名で
たーてーしーまーくーん!→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが
ダイヤ・ハート・スペード→舘嶋を発見!
クラブ→当然いなかった。そろそろ体育館に戻らないと。
JOKER→え!?舘嶋が生徒会長に立候補??

405 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/08(日) 16:57:35 ID:???
たーてーしーまーくーん!→  クラブ8

406 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 17:19:00 ID:qfkLRdJE
今回の文章を書いていてようやく気付いたんですが、キャプ翼の時代って土曜日も午前中は
授業をしているんですよね。今までは土曜は完全に休みのつもりで書いていました。訂正が
きかないと思うので、これからも土曜日は休みのつもりで書かせていただきますね。
***
>たーてーしーまーくーん!→  クラブ8
>クラブ→当然いなかった。そろそろ体育館に戻らないと。

翼は生徒会室を覗いたが、誰もいなかった。

翼(そりゃそうだ。舘嶋が生徒会室にいるはずもないか……)

試合の途中であまり長いこと体育館を離れると今度は自分の立場が危ないと気付き、翼は舘嶋を
探すのを諦め体育館に戻っていった。



体育館では牧が相手コート内でボールをキープしながら、武藤と高砂の必殺技を出すタイミングを
計っていた。シャイニングウィザードは高砂に対し、武藤が真横から入らなければならない。
正面から向かうと踏み切った後、武藤の膝が高砂の顔面にモロにぶつかるからである。まあ、
横から入っていても踵や爪先がぶつかることはしょっちゅうなのだが。

相手コート内を動き回り、ようやく牧と武藤の間にパスコースが生まれる。パスを受けた武藤は
シャイニングウィザードに向かうため、まずは目の前の藤田をドリブルで抜きにかかる。

407 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 17:19:37 ID:qfkLRdJE
先着2名で
(攻撃側)
武藤のドリブル→ ! card+(ドリブル)51
(守備側)
藤田のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(小菅がフォロー)(せりあい)(御子柴がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

408 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 17:21:37 ID:???
武藤のドリブル→  クラブA +(ドリブル)51

409 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 17:22:05 ID:???
藤田のディフェンス→  クラブ5 +(ディフェンス)49

410 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 17:22:24 ID:53gMzymw
さすが武藤さんは格が違う

411 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 18:16:02 ID:qfkLRdJE
>武藤のドリブル→  クラブA +(ドリブル)51
>藤田のディフェンス→  クラブ5 +(ディフェンス)49
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。

武藤(翼にスタメンを奪われ、この1年ボウズに止められたら俺の3年間はなんだったんだって
   言われちまう)

気合いを入れてドリブルを仕掛ける。

藤田(さっきのPF……翼って言ったっけ?あいつよりは上手いかもしれないけど、上手いだけだ)

来留間も感じたように、今の武藤のプレーには怖さがなかった。翔陽や瑞穂との練習試合で見せた
何をしでかすか分からない、諸刃の剣的なプレースタイルは見られなかった。それはスタメンに
復帰するために『よいプレー』をしようと気持ちが縮こまっていたからかもしれない。

高頭(武藤よ、よいプレーと無難なプレーは全く違うものだ。そして、お前によいプレーなど
   求めていない。お前はお前の持ち味を活かせ!)

武藤の縮こまったドリブルは藤田のファールを誘った。いや、ただ足をもつれさせて転んだだけ
だったのだが、審判からはちょうど藤田に押されたように見えたのだった。

藤田(チッ。よく見ていてくれよ、審判)

下手につっかかってゲームの流れを壊すのももったいないと藤田は審判に特に抗議をすることは
しなかった。

武藤(ファールを取ってもらわなかったら、間違いなくボールを奪われていた!俺の3年間は
   なんだったんだ!?くそっ!!)

412 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 18:16:57 ID:qfkLRdJE
攻撃の機会はまだ続くが、ゴール下をガチガチに固められてしまいシャイニングウィザードを
出すことは出来なくなってしまう。海南はボール回しと牧のドリブルで攻めるチャンスを待つ。
しかし、なかなか隙は見つからず、牧は先ほどと同じように神の3Pシュートに頼ることにした。

一度、牧が中に切り込むように見せ、相手を引き付けてからパスを出す。神もパスがくるのが
分かっていたので、ボールを受け取るとすぐにシュート体勢に入る。そして、やはり来留間が
ブロックに跳ぶ。

神(今度こそ、決める!)

先着2名で
(攻撃側)
神のシュート→ ! card+(シュート)54
(守備側)
来留間のブロック→ ! card+(ブロック)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります

413 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 18:20:54 ID:xEQMqFNw
神のシュート→  ハート10 +(シュート)54

414 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 18:23:10 ID:???
来留間のブロック→  ダイヤ6 +(ブロック)52

415 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 18:33:50 ID:qfkLRdJE
>神のシュート→  ハート10 +(シュート)54=64
>来留間のブロック→  ダイヤ6 +(ブロック)52=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越える

ボールを受け取ってすぐに打った3Pシュートに来留間のブロックが届くことはなかった。相手の
シュートを打つタイミングを読んでブロックに入る来留間にとって、今のようにボールが渡って
すぐのシュートは最もタイミングが取りにくいのである。

来留間(あっちゃあ、やられた!)

神はシュートを打った右手を高く掲げるとグッと力強く握る。来留間のブロックをかわしたことを
喜ぶ気持ちと、シュートが決まることへの確信からの行為である。

そして、シュートはきれいな弧を描き、リングへと向かう。

先着1名で
神の3Pシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧5 ゴール!得点に!
≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!

※相手に5以上の差をつけての勝利のためシュート補正に+1されています。

***
ひとまずここまで。また夜に更新出来たらきますが、とりあえずおつかれさまでした。

416 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 18:34:34 ID:???
乙でした
神の3Pシュートは入るかな!?→  ダイヤ3

417 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 19:23:03 ID:???
じ、神さん…

418 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 21:47:32 ID:qfkLRdJE
>神の3Pシュートは入るかな!?→  ダイヤ3
>数値が≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!

ガコン!

神「!?」

神の3Pシュートは残念ながらリングに嫌われる。ガッツポーズまでしてしまった神が、思わず
来留間の方を振り返る。

神「触っていたのか……(爪だけ)」

来留間「ううん、触ってないよ。君が普通に外しただけー」

神(うう……カッコ悪い)

高く弾かれたボールをゴール下で高砂と三溝が待ち構える。

高砂「よっしゃー!(俺の最初の出番!)」

三溝「控えセンターになんぞ負けん!」

高砂「控えで悪かったな!」

419 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 21:48:25 ID:qfkLRdJE
先着2名で
(攻撃側)
高砂のリバウンド→ ! card+(OF・リバウンド)54−(ポジショニング)0
(守備側)
三溝のリバウンド→ ! card+(DF・リバウンド)53+(ポジショニング)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

420 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 21:48:57 ID:???
高砂のリバウンド→  ダイヤK +(OF・リバウンド)54−(ポジショニング)0

421 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 21:49:36 ID:???
三溝のリバウンド→  スペードK +(DF・リバウンド)53+(ポジショニング)2

422 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 21:49:46 ID:???
エエエエエエエエエ

423 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 21:49:50 ID:???
三溝のリバウンド→  スペード6 +(DF・リバウンド)53+(ポジショニング)2

424 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 21:55:05 ID:???
ミッタンTueeeeeeee!

425 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 22:27:07 ID:qfkLRdJE
>高砂のリバウンド→  ダイヤK +(OF・リバウンド)54−(ポジショニング)0=67
>三溝のリバウンド→  スペードK +(DF・リバウンド)53+(ポジショニング)2=68
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールを奪う!

ゴール下のポジション争いを制したのは三溝だった。無論、リバウンド争いはディフェンス側が
有利だし、そもそもセンターがDF・リバウンドを全く取れないようでは話にならなくもあるが。

高砂(こいつ……初心者と思っていたがスクリーンアウトは上手いし、それに力強いぞ)

三溝(来留間さんに比べたら全然軽い!これならいける!!)

そう、三溝は毎日、来留間をスクリーンアウトで押し出す練習をしていたのいである。超重量級の
来留間に比べれば、ガッチリしているとはいえ高砂は軽いくらいだった。三溝がボールに合わせて
跳ぶと、高砂もポジションは悪いが必死にリバウンドに向かう。

高砂(よし、このジャンプの感触なら少しくらいポジションが不利でもいける!絶好調だぜ!!)

高砂は今までにない好感触をジャンプに感じていた。スランプから抜け出し、ワンランク上達して
復活したという感じですらあった。しかし、三溝も負けてはいなかった。ポジションの有利と
その巨体を活かし、必死に腕を伸ばしていた高砂より先にボールに到達する。

三溝「よっし!(危なかった。この人、上手い。あの不利な体勢から腕をあんなに伸ばすなんて)」

高砂「なにィ!(俺の完璧なジャンプが!?こいつ、試合の中でどんどん上手くなっていやがる)」

***
Kを引いた三溝と高砂のリバウンドの能力値が上昇します。

426 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 22:27:50 ID:qfkLRdJE
ボールをキープした三溝は近くにいた藤田にボールを渡す。初心者の彼は、今までに叩きこまれた
リバウンドとブロック、ゴール下のシュート、ダンク以外のプレーは満足に出来ないからである。

三溝「あとは頼んだ」

藤田「……ナイスリバウンド、三溝(ボソ)」

ボールを受け取りながら、小さな声で今までは『足手まといの素人』扱いしていた三溝のプレーを
称賛する。その言葉に思わず顔をほころばせた三溝が、横にした人差し指で鼻の下をこする。

三溝「へへ……」

藤田「さあ、1本です!」

照れ隠しのためか、大きな声で叫ぶ藤田。「おう」と先輩たちも応える。その藤田に、武藤が
すぐにチェックにつく。

武藤「もう一度、そのボールは返してもらうぜ」

藤田「試してみたらどうですか?ボクから奪えるか……(ニヤリ)」

武藤「全く、まいるよなァ。今年の1年連中はどこの学校でも可愛くねえんだからよォ」

両チームの上級生たち「うんうん」

武藤「さあ、こいよ」

藤田「抜かせてもらいます!」

427 :TSUBASA DUNK:2009/02/08(日) 22:28:22 ID:qfkLRdJE
先着2名で
(攻撃側)
武藤のドリブル→ ! card+(ドリブル)51
(守備側)
藤田のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(小菅がフォロー)(せりあい)(御子柴がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

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