キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】
1 :
TSUBASA DUNK
:2009/01/25(日) 15:21:07 ID:a3V7kV4k
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで8スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
4月から、海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
県大会も近づき、いよいよレギュラーが発表される。果たして、翼はレギュラーになれるのか?
〜番外編のあらすじ〜
舘嶋は麻雀で八崎さんとのサシウマ勝負に勝利し5万円を手にした。しかし、半荘のトップは
黒沢さんにもっていかれた。
そして、凉子は妄想カマキリに負けた。
638 :
森崎名無しさん
:2009/02/15(日) 20:29:33 ID:???
後はフリースロー補正鍛えればゴール下は完璧だな
639 :
森崎名無しさん
:2009/02/15(日) 20:49:55 ID:???
喜多川って藤田東の緒方が出てくる前のキーパーか。今思い出した
640 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/15(日) 21:07:51 ID:X8VyIYF2
>>636
格上の相手を2人続けて抜いて、ダンクシュートって流れはいいんですが、アホなフェイントが
入ってますからねえ。このまま倒れたとして、周囲の評価はどうなることやら……
>>637
そうですね、レイアップシュートは1上がればフリーなら無条件で成功します。判定も楽です(笑)
おっしゃるとおり、ダンクは今の時点でカンストです。
***
>翼のダンクシュートは入るかな!?→ クラブ8
>数値が≧2 ゴール!得点に!
翼「っしゃぁ!」
翼の気合いが入ったダンクが常誠のゴールに決まる。
常誠監督「加納、来留間を抜いてダンクを決めただと?なんなんだ、あの選手は……」
試合前に交換したオーダー表で名前を確認する。
監督「大空翼?……お、大空翼だとォ!?」
宮崎「どうしたんすか、監督?大きい声出して。あいつがどうかしたんですか?」
監督「おお、宮崎。お前、試合が始まる前に大空翼と話していたよな?あいつ、サッカーを
やっていたとか聞いたことないか?」
宮崎「そう言えば、そんなことを言っていた気も……」
杉「あいつは去年フランスで行われたサッカーのジュニアユース大会の優勝メンバーですよ」
横から杉が口を挟む。3on3大会の後、翼をどこかで見た覚えがあった杉は図書館で新聞記事を
探し当てていたのだった。
641 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/15(日) 21:11:10 ID:X8VyIYF2
監督「やはりそうか。なるほど、サッカー界から消えたと聞いていたが、バスケを始めていたか。
これは面白い。サッカー王国静岡を代表した英雄を、我々がバスケで相手にしているとはな」
宮崎「あいつ、そんなすげえ奴だったのか!?」
藤田(な、なんだとォ!?なんてこった。試合前に「競技は違っても県内の有名な選手くらい
知っておいた方がいい」なんて言ってしまった。恥ずかしい。これは恥ずかしいぞ!)
藤田が顔を真っ赤にして見つめる中、翼は満足気に自陣に戻っていった。
監督「あいつはチェックしておくべきだな。しかし、さすが海南。とんでもない秘密兵器を
隠し持っていたものだ。全国大会前に知ることができてよかった」
こうしてバスケ選手としての大空翼の名前は静岡を代表する強豪、常誠高校バスケ部の監督に
覚えられたのだった。
***
流れ 海南 13 → 15 : 7 → 5 常誠
翼のガッツ 290 → 210(5分ごとに自動で100減ります)
今日はここまでです。
高校入ってから出ていなかった「強引なフェイント」が今日だけで2回も出るとは。
明日は(判定を改良した)フラッシュパスの逆襲の巻、となるのでしょうか……
642 :
キャプテン山森
◆uVDQCOTELs
:2009/02/15(日) 23:25:14 ID:???
乙でした。
「知らないのか!?アイツは大空翼だ!」的なイベントはやっぱり燃えますね!
643 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 11:52:11 ID:69HamLJM
>>642
ありがとうございます。自分的にも燃えたいイベントなので本当はもっとしっかり書くつもり
だったんですが、くどくなったので今のようになりました。
***
翼のプレーに驚かされていたのは常誠ばかりではなかった。海南のベンチも騒がしくなっていた。
武藤「あのヤロウ……俺たちが苦労した来留間と加納を立て続けに抜いちまっただと」
田辺「翼くん、あんなに上手だったっけ……」
馬場「この前まで初心者だったはずなのに」
神「今だって初心者さ。だから、吸収が早い。翼はこの試合の中でも常に成長しているんだ」
牧「初めてウチの練習に参加して9ヵ月。あいつはほとんどの部員をゴボウ抜きしちまったな」
高頭(宮益先輩……先輩が見つけてきたあの男は、日本のバスケを変える男かもしれませんよ)
得点係の2人は……
清田「……」
猪狩(いつもうるさい清田が押し黙っている。翼のプレーに何を思う?そして、俺は……)
bPルーキーとして鳴り物入りで県大会入りする予定だった清田。ドリブルだけなら誰にも
負けないつもりでいた猪狩。2人にとって今の翼のプレーはショック以外の何物でもなかった。
清田・猪狩(負けねえ。翼には絶対に負けねえ!)
***
ひとまずここまで。次の更新は夕方以降になります。
644 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 16:16:27 ID:69HamLJM
外でそんなやり取りが行われていることを知ってか知らずか、コート内にいる選手たちは淡々と
試合を再開させる。
加納(ちっ、やられちまったが2点は2点だ)
来留間(取られたら取り返せばいいのさ。そして抜かれた分は後で抜き返してやる!)
そして、加納が再びフラッシュパスのサインを送る。
加納(フラッシュパスだ。今回は5のルート5でいく)
また独特のパス回しが始まる。あらかじめ決められた場所にパスが出るので、一度発動すれば
選手たちはアイコンタクトすらいらない。それ故、応用が利きづらく先ほどはそこを翼に突かれ
失敗してしまったが、それでも選手たちは常誠で伝統的に用いられるこの戦術を信頼していた。
来留間(相手がバスケのセオリーどおりに動くことを前提としたこの技は、翼のような素人が
相手だとイレギュラーが起こりうる。翼の動きには僕が注意しよう)
加納(来留間、頼んだぜ)
加納はドリブルでドルジを抜くと、相手ゴールの近くに入り込んで喜多川にパスを出す。
小菅「ポストプレー!?」
高砂「だが、やらせん!」
後ろに高砂を背負っていた喜多川は前を向くことなく、右手で受けたボールを弾くように左に
流す。そこには逆サイドからコートを横切るように新矢が走り込んでいた。今までならばその
ポジションにはPGの関がいたのだが、彼はC喜多川にパスが入る前に自陣に戻るように動き、
マークをしていた翼もそれにつられたため、そこには無人のスペースが生じていたのだった。
645 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 16:20:21 ID:69HamLJM
下がっていく関と入れ替わるように右サイドから加納が中に入っていく。ドルジのマークが
外れてしまっていたため、翼は加納についていくことにする。
宮益(一気に陣形がめちゃくちゃに!?)
先ほどパスを受けた新矢は、今度は左サイドに大きくパスを出す。ボールをキャッチしたのは
来留間だった。宮益には厳しい言い方だが、体格、身体能力ともに全く相手にはならず、簡単に
パスが通る。ボールをキャッチした来留間はドリブルで数歩、ゴールに向かって進む。
宮益「すまない、高砂!チェックだ!」
高砂「分かってる!」
堪らず高砂がディフェンスに向かう。高砂が動いた瞬間、来留間はフリースローライン付近に
いた関にパスを出す。関がシュートの構えを取ると前にいたドルジと、加納のマークで少し
離れていた翼がブロックに向かおうとする。しかし、そこから関はゴール下でフリーになった
喜多川にパスを出した。
ドルジ「ここでもパスだとォ!?」
高砂「くっ、全ては喜多川をフリーにするための動きだったのか(まんまとハメられちまった)」
翼「まだだ!届く」
ドルジと翼は諦めずにパスカットに向かう。
646 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 16:23:12 ID:69HamLJM
先着3名で
(攻撃側)
関のフラッシュパス・ラストパス→ ! card+(パス)48+(FPラスト)8
(守備側)
ドルジのパスカット→ ! card+(パスカット)45−(読み違い)2
翼のパスカット→ ! card+(パスカット)48−(読み違い)2−(遠い)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(新矢がフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
***
流れに大きく差がある時はシュートまでの判定の数を少なくしています。
フラッシュパスは基本的には起点とラストパスの判定を行うことにしますが、
今回は上記のためラストパスのみの判定とします。よろしくお願いします。
647 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 16:23:49 ID:???
関のフラッシュパス・ラストパス→
ハート10
+(パス)48+(FPラスト)8
648 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 16:27:08 ID:???
ドルジのパスカット→
クラブ4
+(パスカット)45−(読み違い)2
649 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 16:27:28 ID:???
翼のパスカット→
ハートA
+(パスカット)48−(読み違い)2−(遠い)2
650 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 17:46:46 ID:69HamLJM
>関のフラッシュパス・ラストパス→ ハート10 +(パス)48+(FPラスト)8=66
>ドルジのパスカット→ クラブ4 +(パスカット)45−(読み違い)2=47
>翼のパスカット→ ハートA +(パスカット)48−(読み違い)2−(遠い)2=45
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
読み違えたドルジと翼が慌ててパスカットに向かおうとした時には、すでにパスは喜多川に
通っていた。加納がドルジを抜いてから、喜多川がパスを受けたこの瞬間まで常誠の選手たちの
足が止まることは1度もなかった。例えば、新矢はゴール真横の3Pライン付近に行くことで
小菅を守備に参加させなかったし、加納は来留間に気を取られていた高砂がブロックのために
振り返ったところでスクリーンをかけ、動きを制限していた。それぞれがパスを受ける、パスを
出す以外にも色々な役割を担っていたのである。
来留間「喜多川、向こうの1年ボーズのダンクなんかに負けるなよ!」
喜多川「はい!」
そして、全員でつないだボールを喜多川がダンクシュートに向かう。
先着1名で
喜多川のダンクシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧4 ゴール!得点に!
≦3 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+2されています。
651 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 17:55:12 ID:???
喜多川のダンクシュートは入るかな!?→
スペード5
652 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 18:33:56 ID:69HamLJM
>喜多川のダンクシュートは入るかな!?→ スペード5
>数値が≧4 ゴール!得点に!
リングの中に押し込んだつもりでボールを手放すが、ボールがリングにぶつかり輪の中で暴れる。
ガコガコガコ……
喜多川(やべっ、やっちまったか!?)
しかし、それも次第に落ち着き、結局ボールはネットへと落ちて行った。
サスッ……
喜多川「ほっ」
***
流れ 海南 15 → 13 : 5 → 7 常誠
653 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 18:34:41 ID:69HamLJM
【練習試合 海南 対 常誠】
海南 ドルジ 宮益 小菅 翼 高砂 (チーム得点力 95)
常誠 加納 来留間 新矢 関 喜多川 (チーム得点力 103)
流れ 海南 13 : 7 常誠
時間 後半10分(前後半20分ずつ)
得点 海南 86 − 86 常誠
得点者 牧14 神19 田辺5 翼16 武藤4 小菅11 高砂12 ドルジ2 宮益3
ガッツ
牧 640/950 神 260/800 翼 90/650 ドルジ 370/700
田辺 750/750 武藤 900/900 小菅 600/880 高砂 710/930
宮益 580/700
***
来留間の「向こうの1年ボーズ……」という言葉に表されるように、常誠の選手たちは翼を
とても意識していた。フラッシュパスを止め、加納と来留間を抜いてダンクを決めた時から
コート上で最も存在感があったのは間違いなく翼だった。そのため、常誠は翼をケアした極端な
シフトを取った。それは海南にとって好都合だった。今の出場メンバーで翼を使った攻撃の
パターンなどほとんどなかったからである。海南は順調に得点を積み重ね、後半10分、ついに
追い付く。
654 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 18:35:42 ID:69HamLJM
いい流れではあったが、高頭監督が選手交代のために動く。翼の体力の限界に気付いていたから
である。
高頭(翼、よくやったな。この10分間のMVPは間違いなくお前だ。だから、今は休め)
翼の交代が告げられる。
来留間「あいつのプレー、もう少し見ていたかったけど」
加納「残念ですね」
全国レベルのプレーヤーに惜しまれながらベンチに戻る翼を高頭監督が出迎える。
高頭「よくやった。海南のスタメンとして十分な働きだった(いや、十分以上だ)」
翼「……」
A 「まだ、やれます!」残り5分で再び交代してもらえるようアピールする
B 無言でその場に崩れ落ち、限界をアピールする
C 「ありがとうございます」褒め言葉にお礼を言い、普通にベンチに座る
D その他(自由にお書きください。誰かに同意する時ははっきりと分かるようにお願いします)
先に2票入った選択肢で続行します。投票はageでお願いします。
655 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 18:55:51 ID:Dm3p2Stw
C
656 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 18:55:57 ID:nEVjskn2
C
657 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 19:09:13 ID:69HamLJM
>C 「ありがとうございます」褒め言葉にお礼を言い、普通にベンチに座る
翼「……ありがとうございます」
高頭監督からの褒め言葉に礼だけ言うと、翼は並べられたパイプ椅子のうち、空いていたものに
腰を下ろし、先ほどまで自分がいたコートに視線を向ける。
高頭(ほう。まだ試合から意識が離れていないか。ふむふむ)
そんな翼を高頭監督は嬉しそうに見る。
高頭(とことん試合の勝敗にこだわる。上手い選手ならたくさんいるが、強い選手になれるのは
そういう奴だけだ。お前にはその資格がある)
そして、コートに目をやる高頭監督。彼は翼以外にも選手交代を考えていた……
先着3名で
ドルジの交代→ ! card
宮益の交代→ ! card
高砂の交代→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・JOKER→交代なし
ハート・スペード・クラブ→交代(ドルジ→牧、宮益→横島、高砂→馬場)
658 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 19:27:07 ID:???
ドルジの交代→
スペード5
659 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 19:42:13 ID:???
宮益の交代→
ダイヤJ
660 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 19:42:37 ID:???
宮益の交代→
スペード9
661 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 19:42:50 ID:???
高砂の交代→
JOKER
662 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 20:17:01 ID:69HamLJM
>ドルジの交代→ スペード5 →牧と交代
>宮益の交代→ ダイヤJ →交代なし
>高砂の交代→ JOKER →交代なし、そして……
翼に続き、ドルジの交代も告げられる。
牧「これ以上待たされたら、せっかく温まってた体が冷えちまうところでしたよ」
ドルジの肩を叩き、ここまでのプレーを労うと牧はコートに入っていく。高頭監督は高砂に
何やら合図を送る。高砂はそれに頷き、ベンチまで来ると両手のリストバンドを外し、馬場に
渡す。
高砂「預かっておいてくれ」
馬場「はい……って、重っ!」
高砂「1キロずつある。ここのところつけっ放しにしていたせいで、外すのもなんだか変な気が
してな。試合中もつけていたんだが……そろそろ外してみることにした」
馬場「バスケやりながら手首に1キロの重り……(常識の通じる)人間じゃない」
神(そのリストバンドをつけた腕を振り回して相手の選手に当たったら一大事じゃないか?)
高頭(さあ、高砂。元海南のレギュラーセンターの実力を後輩たちに見せてやれ)
***
重りを外した高砂の一部の能力が上がりました(50未満のものだけ)
牧のスキル「スロースターター」が発動します。全ての判定で数値に+2されます。
663 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 20:18:50 ID:69HamLJM
一方、常誠ベンチの動きは……
先着1名で
常誠ベンチの動き→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ→このまま
ハート→藤田を入れる
スペード・クラブ→御子柴を入れる
JOKER→杉を入れる
664 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:19:48 ID:???
常誠ベンチの動き→
ダイヤ5
665 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 20:29:56 ID:69HamLJM
>常誠ベンチの動き→ ダイヤ5 →このまま
高頭(向こうは交代がないようだな)
常誠は動かなかった。フラッシュパスの動きの確認と、それを1年生部員たちに見せることを
優先していたからである。
常誠監督「御子柴、残り5分までは休んでいろ」
御子柴「はい(ちっ。もう十分休んだぜ、監督)」
コート上では再び加納を起点にフラッシュパスが仕掛けられようとしていた。
牧「させねえ!(フラッシュパスは機能し始めたら止めるのは難しい。起だが、点になる加納を
止めちまえば)」
牧が加納のパスをカットに入る。
先着2名で
(攻撃側)
加納のフラッシュパス・起点→ ! card+(パス)55+(FP起点)2
(守備側)
牧のパスカット→ ! card+(パスカット)55
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(来留間がフォロー)(せりあい)(宮益がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
666 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:32:49 ID:???
加納のフラッシュパス・起点→
ハート4
+(パス)55+(FP起点)2
667 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:33:20 ID:???
牧のパスカット→
クラブA
+(パスカット)55
これならとまるだろ
668 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:34:27 ID:???
ごめん…
669 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 20:35:38 ID:???
牧にスロースターター(+2)をつけるのを忘れていました……が変わらないですね。
このまま続けまーす。
670 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:41:00 ID:???
牧のパスカット→
クラブ6
+(パスカット)55+(スロースターター)2
671 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 20:51:19 ID:69HamLJM
>>670
引いていただきありがとうございます。申し訳ありませんが最近はこちらの記入ミスが
あった場合もカードは有効とさせていただいておりますので
>>666-667
の結果で進めさせて
いただきます。ご了承ください。是非、次の判定を引いてくださいね!
***
>加納のフラッシュパス・起点→ ハート4 +(パス)55+(FP起点)2=61
>牧のパスカット→ クラブA +(パスカット)55+(SS)2=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
加納(牧さん、いくらあなたでもこのパスは止められない……止めさせない!)
ふわっ……
加納はわざとゆっくりとした山なりのパスを出す。速いボールを予想していた牧はタイミングを
ずらされてしまう。
高頭「牧相手にあんなボールを投げられるとは、度胸が据わっておる」
牧「くっそぉ!」
なんとか触ろうと手を伸ばすが、リズムを崩された体は思うように動かず、牧はそのボールを
見送ることしかできない。
宮益「またフラッシュパスか!?」
小菅「コースが読めない!」
そして、パスは新矢、喜多川、来留間と回り、ラストパスが関に出されようとしていた。
武藤「カットしてみせる!」
来留間から関へのパスに「パスカットに定評がある男」武藤が反応していた。
672 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 20:52:07 ID:69HamLJM
先着2名で
(攻撃側)
来留間のフラッシュパス・ラストパス→ ! card+(パス)54+(FPラスト)8
(守備側)
武藤のパスカット→ ! card+(パスカット)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(喜多川がフォロー)(せりあい)(高砂がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し数値に+4されます。
673 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:54:00 ID:???
来留間のフラッシュパス・ラストパス→
クラブ2
+(パス)54+(FPラスト)8
674 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:54:28 ID:???
やはり頼りになるのは武藤さんと言った所か・・・
武藤のパスカット→
スペード9
+(パスカット)52
675 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 20:57:51 ID:???
言い出したらあんまり細かすぎるかもしれんが、牧の台詞もなんか違和感…
原作でこういう言い回しだったかな
676 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 21:01:48 ID:???
まあどうしたって作者の癖が出るし、多少はおかしなところは出てくるでしょ。
森崎やロベルトなんてどこのスレでももはや別人だしw
677 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 21:09:13 ID:69HamLJM
>>675
そうですねえ。テンションだけで書いちゃうと誰のセリフか分からなくなっちゃいますね。
もう少し大人っぽいというか、オッサンくさいというか、落ち着いてますよね、牧って。
>>676
フォローありがとうございます。
***
>来留間のフラッシュパス・ラストパス→ クラブ2 +(パス)54+(FPラスト)8=64
>武藤のパスカット→ スペード9 +(パスカット)52=61
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
フラッシュパスの最後のパスコースを武藤は完全に読めていた。そして、投げられたボールに
対し鋭い反応を見せていた。
来留間(なんでパスコースが読めるの!?さっきの翼といい、海南のPFは僕たちの常識が
通用しないの?)
しかし、フラッシュパスの最大の強みは、相手をパスコースから離すことにある。いくら武藤が
パスコースを読んでいても、距離があってはカット出来ない。
武藤「ちぃっ!まだ遠いか!?」
武藤の指先がボールにわずかに触れるが、軌道を変えるには至らなかった。そして、ゴール下で
フリーになっている関にパスが通る。
高砂「ぐっ!どけよ」
喜多川「誰がどくか!」
高砂と小菅は喜多川と新矢に邪魔をされ、ブロックに行くことが出来ない。完全にフリーのまま
関はゴール下でシュートを放つ。
678 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/16(月) 21:13:01 ID:69HamLJM
先着1名で
関のゴール下は入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+2されています。
***
可能だったらまた来ますが、今日はここまでとさせていただきます。
キャラの口調について昨日から3件ほど指摘を受けたのでもう一度読み込んできます。
落ち着いて書けばたぶん大丈夫なんですが、更新しているうちに暴走しちゃうんですよね。
誰かのセリフっていうより「私のセリフ」になっちゃって……
679 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 21:14:07 ID:???
関のゴール下は入るかな!?→
クラブ9
680 :
森崎名無しさん
:2009/02/16(月) 23:13:50 ID:???
まあ、それほどスラムダンクの印象は強いってことかな・・
俺はあんまり気にしてないけど、ツバサダンクの人のそういった努力はすごいと思う。
681 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 15:59:45 ID:Rad03LW6
>>680
ありがとうございます!努力というより私の方が楽しませてもらっているんですけどね。
スラムダンクや他の漫画のイメージをあまり崩さないよう気をつけたいです。もう遅いかな?
***
>関のゴール下は入るかな!?→ クラブ9
>数値が≧2 ゴール!得点に!
関が落ち着いてシュートを決める。
パスッ!
関「ふぅ(牧が出てきた時は不安だったが、なんとか得点につながってよかった)」
加納(そうさ、俺たちのフラッシュパスは誰が相手だろうと通用する)
新矢(見たか、海南!見たか、牧!)
喜多川(これが伝統の力だ!)
相手に牧が入ってすぐの得点ということで常誠のメンバーは気分をよくして自陣に戻っていった。
***
流れ 海南 13 → 11 : 7 → 9 常誠
682 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 16:00:30 ID:Rad03LW6
牧「さすがに簡単には止められんか、フラッシュパスは」
小菅「ま、向こうの切り札だからな。簡単に止められても面白くねえだろ」
武藤「そういうこった」
宮益「でも、あれだけ激しく動き回っているんだ。途中出場の連中はまだしも、加納や来留間の
体力はそろそろ限界なんじゃないの?」
高砂「取られた分はきっちり取り返す。そうすりゃ、そのうち向こうが先に崩れるってことか」
武藤「そういうこった」
牧「我慢比べだな」
武藤「そういうこった」
小菅「……武藤、どうしたんだ?さっきからそればっかりだな」
武藤「いや、何を言っていいか分からなかったからとりあえず合いの手を入れてみた」
牧「……ふっ」
一同「あはは」
683 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 16:01:31 ID:Rad03LW6
ゴール下で笑う海南のメンバーを常誠の選手たちが怪訝そうに見る。
新矢「笑ってやがる」
関「余裕だな」
来留間「別に焦ったってしょうがないし、そもそも焦るような展開じゃない。それが分かって
いるなら大したものだよ。向こうにはムードメーカーがいるようだね。よっぽどキレ者か、
本物の馬鹿か、どっちかは分からないけど」
加納「来ますよ」
加納の言葉どおり、海南の攻撃が始まる。牧がボールを運び、他の選手が常誠コートに侵入する。
牧「加納、ここらでどちらが上か決めておこうぜ(お前の体力の限界が来る前に)」
加納「牧さん……」
牧がドリブルで仕掛ける。
684 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 16:02:02 ID:Rad03LW6
先着2名で
(攻撃側)
牧のドリブル→ ! card+(ドリブル)56+(スロースターター)2
(守備側)
加納のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)53
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(小菅がフォロー)(せりあい)(新矢がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
685 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:03:40 ID:???
牧のドリブル→
クラブA
+(ドリブル)56+(スロースターター)2
686 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:03:53 ID:???
加納のディフェンス→
クラブK
+(ディフェンス)53
687 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:08:55 ID:???
…すごい、すごいよ牧さん!
なんてハッキリした上下の決め方!
688 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:18:48 ID:???
もうジィはマリーシア系のスキルを習得してると思うんだ
689 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 16:38:18 ID:Rad03LW6
>牧のドリブル→ クラブA +(ドリブル)56+(スロースターター)2=59
>加納のディフェンス→ クラブK +(ディフェンス)53=66
>接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
牧は加納に仕掛ける寸前、味方の動きを見ていた。加納を甘く見ていたのではなく、PGとしての
牧の癖である。だが、加納はそんな牧の隙を見逃さない。
加納「どこを見てるんです?」
牧「しまっ……(今までより速い!?)」
加納から視線を切った一瞬を突いて加納が距離を詰める。しかし、……
加納「ぐっ……」
牧や宮益の読みどおり体力の限界が迫っていたためか、加納は膝をガクッと落とす。バランスを
崩した加納はそのまま牧に寄りかかるようにぶつかってしまう。
ピーッ!
審判が笛を鳴らし、ファールを取る。
牧(加納が足をもつらせなければボールを奪われていた……か。くっ)
牧は誰にも気付かれないよう、こっそりと拳を強く握り、奥歯を噛み締めた。
来留間「大丈夫か?」
来留間が加納に近づき、加納の手を取り引っ張り起こす。
加納「ええ。足を滑らせただけです。まだしばらくは大丈夫ですよ」
690 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 16:39:03 ID:Rad03LW6
牧(切り替えろ。俺は海南のキャプテンなんだ。俺が士気を下げてどうする!)
スローインのボールを受け取った牧は、深く大きな呼吸をすると、コート上を見回す。
牧(宮益のところ以外は全て控えだな。誰を使ってもいいが、ここは……)
先着1名で
牧のプラン→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ→調子が良さそうな高砂だな
ハート→翼の活躍に刺激を受けているだろう武藤だな
スペード→怪我の影響を確認しておく意味でも小菅だな
クラブ→それでも宮益を使う
JOKER→加納の奴、許さん!(逆ギレもいいところじゃないですか)
691 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:39:17 ID:???
牧のプラン→
クラブA
692 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:40:34 ID:???
海南の要はクラブAさんにもお気に入りだったか…
693 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 16:40:39 ID:???
牧がクラブAに魅入られておる…!
694 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 17:04:20 ID:Rad03LW6
牧よ、どこに向かっているんだ……
***
>牧のプラン→ クラブA
>クラブ→それでも宮益を使う
牧(宮益、お前の実力をここで証明してみせろ!全く通用しないようじゃ、本番では使えないぞ)
お前が言うなと言われそうなことを思いつつ、牧は宮益にパスを出す。
パシィ!
3Pラインの外にいた宮益へのパスコースには常誠の選手がいなく、あっさりとパスが通る。
しかし、来留間がすぐにチェックにつく。
来留間「おっと、簡単にシュートはさせないよ、おチビちゃん!」
宮益(僕のシュートはきっと通用する!)
思い切って宮益はシュート体勢に入る。
695 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 17:04:59 ID:Rad03LW6
先着2名で
(攻撃側)
宮益のシュート→ ! card+(シュート)49
(守備側)
来留間のブロック→ ! card+(ブロック)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
宮益のカードがダイヤの時、「高い軌道のシュート」が発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
696 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 17:06:28 ID:???
宮益のシュート→
ハート4
+(シュート)49
697 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 17:14:37 ID:???
来留間のブロック→
クラブJ
+(ブロック)52
698 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 18:10:29 ID:Rad03LW6
>宮益のシュート→ ハート4 +(シュート)49=53
>来留間のブロック→ クラブJ +(ブロック)52=63
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功
宮益(決めるんだ!決めて僕の存在をみんなに認めさせるんだ!)
宮益は、海南大付属高校バスケ部出身の父を持ち、幼少の頃からバスケに親しんできた。しかし、
高校に入るまで部活としてバスケをやったことはなかった。両親の教育方針で通っていた公立の
小中学校にはバスケ部がなかったことが最大の原因である。地域のミニバスチームに入ることも
なく、たまに地元で行われる3on3の大会に父や友人と参加していた程度だった。
高校ではバスケを真剣にやってみたいと、父の出身校で、バスケの名門でもある海南に入学した。
身長160cmの初心者の彼を、先輩たち、いや一部の同級生すらも陰で笑っていたことは
知っていた。むしろ、当然とも思っていた。バスケは身長がモノを言うスポーツであることを
宮益も理解していた。だが、それでも自分にも出来ることがあるはずだと練習に励んできた。
そして、3Pシューターとして自分を磨き続けた。必ずユニフォームを掴むために。
それには高頭監督の言葉が大きな影響を与えていた。入部してすぐの頃、宮益はきかれたことが
ある。「お前は何を目指しているのか?」と。バスケが上手くなれればいいのか。それともこの
海南でユニフォームを着て試合に出たいのか。宮益はすぐに答えた。「ユニフォームを着て試合に
出たい」と。自分でも驚くほど自然と口から出た言葉だった。それを聞いて高等監督は嬉しそうに
笑った。初心者が大きな口を利いたことを笑っていると恥ずかしさと悔しさで顔を真っ赤にした
宮益に高頭監督は真剣な顔で謝った。
699 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 18:12:14 ID:Rad03LW6
「すまん、すまん。経験者ですらスタメンになることを諦めてしまう者がいる海南で、初心者の
お前が真剣にユニフォームを得たいと言ってくれるのが嬉しくてな。馬鹿にしたのではないぞ」
そしてこう続けた。「お前はそれが無理だと思うか?思っていないよな。だから口にしたんだろ。
ならば3Pシューターを目指せ。他の技術など下手でも構わん。だが、海南でbPシューターに
なれば試合で使ってやる」そう言った高頭監督に思わず宮益は尋ねる。
お前には無理だとは言わないんですか?
「確かにお前は体が小さい。スピードがある訳でもない。だが、お前のような選手は自分に
出来ることが限られている分、迷わない。他の者が10の項目に10の努力をする中で、お前は
2〜3の項目に全力を注げる。自分の本当に必要な武器だけを磨けばいい」そして、宮益の
目を見てニィッと笑うって言った。「磨いて輝かないものなどない」
その言葉に宮益は奮起した。それからの2年間、3Pシュートとそれを打つために必要な技術
だけを磨いてきた。高頭監督の「磨いて輝かないものなどない」という言葉を信じて。そして、
彼は海南のユニフォームを掴んだ。当時、自分を陰で笑っていた同級生は厳しい練習について
いくことが出来ず、とっくに辞めていた。
宮益は、牧からのパスを受けてからシュートを打つまでの短い時間にそんなことを思い出した。
宮益(監督は言っていた「お前の努力が全国で活躍する才能を凌駕する瞬間をみたい」と)
目の前にいる来留間は間違いなくその1人である。ならば、監督が望んだ瞬間を見せるなら
今だと宮益は思った。
700 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 18:12:50 ID:Rad03LW6
しかし、現実は非常だった。
バシィッ!
宮益のシュートはあっけなく来留間にブロックされ、弾かれたボールは加納にキャッチされる。
宮益「くっ!(僕じゃ、僕じゃダメなのか)」
うつむきかける宮益に牧が声をかける。
牧「下を向くな!1度や2度の失敗でくよくよするな。まだ挽回のチャンスはあるはずだ!」
宮益(牧……そうだ、あの牧だって何度も失敗しているじゃないか。僕が1度くらいミスを
したからっていちいち落ち込んでどうする!)
そう叫びながら牧は加納を追いかける。元々近い位置にいたので海南コートのフリースロー
ライン付近で追いつく。
牧「さっきの借りは返させてもらわんとな」
加納「俺も勝ったとは思ってないっすから」
701 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 18:13:26 ID:Rad03LW6
先着2名で
(攻撃側)
加納のドリブル→ ! card+(ドリブル)53
(守備側)
牧のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)56+(スロースターター)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(来留間がフォロー)(せりあい)(宮益がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
702 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 18:19:24 ID:r7GNqZJE
加納のドリブル→
ハートQ
+(ドリブル)53
703 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 18:20:21 ID:???
牧のディフェンス→
スペード5
+(ディフェンス)56+(スロースターター)2
704 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 18:28:57 ID:???
ま、牧さん…
705 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 20:56:17 ID:Rad03LW6
>加納のドリブル→ ハートQ +(ドリブル)53=65
>牧のディフェンス→ スペード5 +(ディフェンス)56+(スロースターター)2=63
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
加納(小細工をやってる余裕はないが……むしろ迷わなくていい。正面からぶつかる!)
限界が近づいている足ではフェイントもかけられないと、ただ全速力で牧に向かっていく。
牧(!?)
あまりにも素直なドリブルに、裏をかかれた牧は反応が遅れる。
牧(真っ直ぐ、だと!?)
いつまでもこない加納のフェイントを待ち過ぎた牧は、なんの工夫もない、だが確かに速い
そのドリブルにあっけなく抜かれる。
加納「牧さん、俺の勝ちです」
立ち尽くす牧をよそに、加納はそのままゴール下に進み、レイアップシュートを決めた。
武藤「牧があっさり抜かれた……」
小菅「そんな」
宮益「僕のせいだ。せっかくのパスをシュートミスしたから」
高砂「……」
牧が抜かれ、失点したことで海南の選手たちに大きな動揺が走る。
***
流れ 海南 11 → 9 : 9 → 11 常誠
706 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 20:57:30 ID:???
この試合翼はレギュラーに怒っていい
707 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 20:59:39 ID:???
牧さんへたれすぎっすw
海南の攻撃はアナタがドリブルで突っ込んでナンボなのに・・・
708 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:09:58 ID:???
こうまで翼を擁護したくなるのは始めてだ
709 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:10:21 ID:???
また牧さんか
710 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 21:11:17 ID:Rad03LW6
つ、翼が応援されてるー!!!
***
【練習試合 海南 対 常誠】
海南 牧 宮益 小菅 武藤 高砂 (チーム得点力 105)
常誠 加納 来留間 新矢 関 喜多川 (チーム得点力 103)
流れ 海南 9 : 11 常誠
時間 後半15分(前後半20分ずつ)
得点 海南 97 − 104 常誠
得点者 牧17 神19 田辺5 翼16 武藤6 小菅13 高砂14 ドルジ2 宮益5
ガッツ
牧 480/950 神 310/800 翼 140/650 ドルジ 420/700
田辺 750/750 武藤 780/900 小菅 700/880 高砂 610/930
宮益 450/700
***
それからの5分間、試合の主導権は常誠が握った。少しずつ、しかし確実に点差を開き、試合
時間が残り5分というところで点差は7点に広がった。
そこで常誠の選手交代が告げられる。
高頭「加納と新矢が下がり、宮崎と御子柴が出るか。加納はガス欠のようだな。フラッシュパスの
起点として常誠の攻撃をコントロールし続けてきたからな。しかし、あれで2年とは……」
そして、高頭監督はコート上の海南の選手たちを見る。
高頭「ウチも交代を行うか……(まだ使っていない馬場と横島は出すとして)」
711 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 21:12:00 ID:Rad03LW6
先着1名で
怪我をしている小菅の交代→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・JOKER→交代なし
ハート・スペード・クラブ→神と交代
712 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:12:31 ID:???
怪我をしている小菅の交代→
スペードK
713 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:12:35 ID:???
怪我をしている小菅の交代→
ハートJ
714 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 21:24:42 ID:Rad03LW6
>怪我をしている小菅の交代→ スペードK
>ハート・スペード・クラブ→神と交代
高頭「(怪我している小菅に無理させることもないか)神、SFは出来るな?」
神「え?まあ、たぶん」
高頭「では、神・馬場・横島、入れ。残し時間少ない分、集中してプレーしてこいよ」
一同「はい!」
馬場(ついに海南の選手として試合デビューだ!)
横島(よし、俺のモテモテ伝説の始まりだ!海南のレギュラーならモテるはず!!)
交代が告げられ、選手が入れ替わる。
試合が再開すると、ボールを持つ牧に威勢良く宮崎が挑みに来る。
宮崎「へへっ、せっかくだから1回くらい勝負させてもらうぜ」
御子柴「コラ、楽にパス出させないようにくっついていればいいって言ったろ!無理にボールを
奪いにいくな!」
御子柴の怒鳴り声に、宮崎は聞こえないふりを決め込むことにした。
宮崎「さあて、勝負!」
牧「フッ(加納にやられて、こいつにまでやられたら……出家でもするか)」
715 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 21:25:16 ID:Rad03LW6
先着2名で
(攻撃側)
牧のドリブル→ ! card+(ドリブル)56+(スロースターター)2
(守備側)
宮崎のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(神がフォロー)(せりあい)(新矢がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
716 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:27:29 ID:???
牧のドリブル→
クラブ9
+(ドリブル)56+(スロースターター)2
717 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:32:07 ID:???
宮崎のディフェンス→
ハートQ
+(ディフェンス)46
718 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:39:52 ID:???
12も差があればさすがに安心して見られる…
719 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 21:54:28 ID:Rad03LW6
>>718
それでも自分はすごく不安でしたよ。よかった、勝てて。
***
>牧のドリブル→ クラブ9 +(ドリブル)56+(スロースターター)2=67
>宮崎のディフェンス→ ハートQ +(ディフェンス)46=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
牧「威勢がいいのはいいが……」
ボールを突きながら1歩大きく右に動く。
牧「近づき過ぎだぜ」
そのまま素早く宮崎を抜き去る。気持ちが前に行くあまり、思わず距離も詰め過ぎてしまった
宮崎は急な横の動きについていけない。
宮崎「ちくしょう!加納さんに歯が立たなかったくせに!」
牧(カチン!)
宮崎の言葉に青筋を立てるが、なんとか冷静さを保ち、ゴール下の馬場にパスを出す。武藤が
喜多川にスクリーンをかけたおかげで、フリーでパスを受ける。振り返ってシュートを打とうと
するが、今度は関がブロックに入る。
馬場(短い時間でアピールしなくちゃいけないんだ!高砂さんもアピールしてたし)
関「このいい流れは変えさせねえ!」
720 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 21:55:11 ID:Rad03LW6
先着2名で
(攻撃側)
馬場のゴール下シュート→ ! card+(シュート)48
(守備側)
関のブロック→ ! card+(ブロック)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます)
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
721 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:57:42 ID:???
馬場のゴール下シュート→
ハート10
+(シュート)48
722 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 21:58:40 ID:???
関のブロック→
クラブ9
+(ブロック)49
723 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 22:16:50 ID:Rad03LW6
>馬場のゴール下シュート→ ハート10 +(シュート)48=58
>関のブロック→ クラブ9 +(ブロック)49=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越える
パスを受け、ゴールの方を振り返った馬場はすでに自分の前に関が構えていることに気付く。
馬場(せっかく武藤さんがスクリーンをかけてくれたのに、フリーじゃないのか)
気弱な馬場の目には関がとても強そうに見える。思わず不安にかられ、逃げ腰になる馬場に向かって
翼がベンチから叫ぶ。
翼「馬場くん、弱気になるな!キミは海南バスケ部のユニフォームを掴んだプレーヤーだろ!」
馬場「(翼くん!そうだ、翼くんだってあんなに活躍してたじゃないか!)うぉおおお!!」
姿勢を正し、リングに向かってジャンプする。馬場のシュートはギリギリで関のブロックを超える。
馬場「入れぇっ!!」
先着1名で
馬場のゴール下は入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧5 ゴール!得点に!
≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※相手との差が小さいためシュート補正が−1されています。
724 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 22:18:27 ID:???
馬場のゴール下は入るかな!?→
スペード4
725 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 22:19:42 ID:???
ブロックのぶんだけ…スマン馬場
726 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 22:31:33 ID:Rad03LW6
>馬場のゴール下は入るかな!?→ スペード4
>≦4 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
ガコッ
馬場のシュートはリングに弾かれる。
馬場「くっ!(ブロックが気になってリングから視線が外れてしまったか……)」
武藤「任せろ、馬場。強気でよく打った」
喜多川「センターが自分たちのゴール下でリバウンド勝負に負けられるか!」
武藤と喜多川がリバウンドを取りに入る。
先着2名で
(攻撃側)
武藤のリバウンド→ ! card+(OF・リバウンド)51−(ポジショニング)0
(守備側)
喜多川のリバウンド→ ! card+(DF・リバウンド)50+(ポジショニング)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールを奪う!
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
727 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 22:31:44 ID:???
武藤のリバウンド→
スペード5
+(OF・リバウンド)51−(ポジショニング)0
728 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 22:31:52 ID:???
喜多川のリバウンド→
ダイヤK
+(DF・リバウンド)50+(ポジショニング)2
729 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 22:58:12 ID:Rad03LW6
>武藤のリバウンド→ スペード5 +(OF・リバウンド)51−(ポジショニング)0=56
>喜多川のリバウンド→ ダイヤK +(DF・リバウンド)50+(ポジショニング)2=65
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールを奪う!
喜多川(俺は三溝にスタメンは奪われたが、負けたつもりはねえ!ここでアピールして、また
スタメン復帰を目指す!)
武藤(こいつ……気合いが半端じゃねえ!)
喜多川は今年の常誠のレギュラーセンター候補だった。しかし、自分が面倒をみてきた三溝に
スタメンを奪われてしまった。喜多川はその時、悔しいと思えなかった。「あいつはデカイから
仕方ない」「将来のために経験を積ませたいんだろう」と諦めの感情を抱いた。「フラッシュ
パスを使う時にはどうせ自分が出ることになる」とも。すぐあとで、そのことを恥じた。
喜多川(戦う意思のない奴にチャンスはやってこねえ。スタメンの座を取り戻すまで気持ちでは
誰にも負けねえぞ!)
しっかりスクリーンアウトをかけ、武藤をボールの落ちてくるであろう地点に入れさせず、自分は
最高のタイミングで跳ぶ。
武藤「くっ!(跳べねえ)」
悠々と空中でボールをキャッチすると、降りてすぐに御子柴にパスを出す。
御子柴「来留間!」
その御子柴は前線の来留間に素早くパスを出す。
牧「今だ、神、横島!」
来留間へのパスを警戒していた海南は2人をパスカットに向かわせる。
730 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/17(火) 23:00:05 ID:Rad03LW6
先着3名で
(攻撃側)
御子柴のパス→ ! card+(パス)53
(守備側)
神のパスカット→ ! card+(パスカット)50
横島のパスカット→ ! card+(パスカット)45
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(加納がフォロー)(せりあい)(牧がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補正】
横島のマークがハートの時、煩悩解放が発動し数値に+10されます。
***
Kを引いた喜多川のリバウンドの能力値が+0.5されます。
今日はここまでです。馬場と横島が活躍できますように。
731 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 23:00:15 ID:???
御子柴のパス→
ハートJ
+(パス)53
732 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 23:00:31 ID:???
神のパスカット→
ダイヤ10
+(パスカット)50
733 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 23:00:41 ID:???
横島のパスカット→
ハート5
+(パスカット)45
734 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 23:01:01 ID:???
神さん、この試合で何かしたっけ?
735 :
森崎名無しさん
:2009/02/17(火) 23:01:47 ID:???
なにこの引き。このスレ呪われてるよwwww だが苦難を跳ね返すのが、またいい。
736 :
森崎名無しさん
:2009/02/18(水) 00:14:59 ID:???
煩悩横島でも数値が凡庸だから神引きには及ばないのね…。
737 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/18(水) 13:39:31 ID:nxuf3rAI
>御子柴のパス→ ハートJ +(パス)53=64
>神のパスカット→ ダイヤ10 +(パスカット)50=60
>横島のパスカット→ ハート5 +(パスカット)45+(煩解)10=60
>(攻撃側の数値)64−MAX(守備側の数値)60が≧2→攻撃側のパスが通る!
御子柴(来留間へのパスが警戒されていることくらい分かってらぁ!)
パスのために大きく振りかぶった右腕とボールを、左手を使い顔の横で止める。
神「しまった!」
最初の動きに反応していた神は見事につられ、パスカットのためにジャンプしてしまう。
御子柴(もうひとりいるな)
遠くに横島の姿を確認した御子柴は予定していたコースとは異なるところにパスを出す。
御子柴「来留間、走ってくれ!」
来留間「了解!」
御子柴の意図を理解した来留間が大きく方向転換する。
横島「ゲェッ!バレてる!?(あれは美神さんのケツ、あれは美神さんのケツ……)」
ボールを美神のお尻と思い込むことで、限界を超えた集中力でボールに食らいつこうとするが
さすがに距離が遠すぎた。懸命に跳びついたものの、届かずに床にダイブする。
ズザザー!
横島「あ、熱い!床の摩擦が皮膚を溶かす!!」
738 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/18(水) 13:40:43 ID:nxuf3rAI
来留間にパスが通ってしまうが、パスコースが変わったことで出来たタイムロスで、なんとか
牧が追いつく。
牧「ここは決めさせん(これを決められたら試合が決まっちまう)」
来留間「いいや、決めさせてもらうよ(牧くんもここが最後の勝負どころって分かってるんだ)」
先着2名で
(攻撃側)
来留間のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
牧のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)56+(スロースターター)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(加納がフォロー)(せりあい)(横島がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
来留間のマークがダイヤの時、イールドリブルが発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
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