キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】

1 :TSUBASA DUNK:2009/01/25(日) 15:21:07 ID:a3V7kV4k
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

おかげさまで8スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
4月から、海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
県大会も近づき、いよいよレギュラーが発表される。果たして、翼はレギュラーになれるのか?

〜番外編のあらすじ〜
舘嶋は麻雀で八崎さんとのサシウマ勝負に勝利し5万円を手にした。しかし、半荘のトップは
黒沢さんにもっていかれた。

そして、凉子は妄想カマキリに負けた。

853 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 16:25:34 ID:n1mHJL06
みなさま、ご意見ありがとうございました。
では、カードの引きに任せてしまいたいと思います。

>>851-852
そうですね。カードの引き次第では瑞穂もありということで。
それでも少し陵南に有利な展開にするかもしれませんが。

この試合はもう少しだけ続きます。どうぞ、お付き合いくださいませ。

854 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 16:26:11 ID:n1mHJL06
>ドリアンのドリブル→  スペード2 +(ドリブル)52=54
>車谷のディフェンス→  ハートQ +(ディフェンス)45=57
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!

車谷(ちょっとくらい体が大きいからって馬鹿にして!絶対にボールを奪ってやる)

頭に血が上りかけた車谷に千秋が声をかける。

千秋「落ち着け!そこで冷静さを失っていたらさっきの二の舞だぞ」

車谷「(はっ、そうだ。危ない、危ない)小さいことを馬鹿にされるのは慣れてますから(ニカッ)」

満面の笑みを浮かべると、体勢を低くし、ボールを奪いにいく。

ドリアン「低い……そして速いッ!?」

車谷(そうさ!僕みたいなチビは速さが命。人より速くて当たり前……一流になるためには
   その先に行かなくちゃいけないんだ!)

油断したドリアンがドリブルしていたボールが、床についた瞬間に車谷は跳び出し、ボールを
奪い去った。そのまま、ひとり三浦台のコートを縦断するとレイアップシュートを決める。

くるっ

そして、振り返るとドリアンに対しアカンベーをしたのだった。

車谷(どうだ、見たか!)

ドリアン「このチビが……(ピキッ)」

助っ人2人が交代で入って立て続けに失点、しかもその2人のミスで。そのことは三浦台の
選手たちを動揺させるのに十分だった。

855 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 16:27:12 ID:n1mHJL06
そして、4分後。さらに点差は広がり(九頭龍)41−12(三浦台)となっていた。だが、
そこでタイムアウトを取ったのは流れを掴み、リードしている九頭龍高校だった。

観客席の海南勢は……

翼「リードしている九頭龍がタイムアウトを取りましたね」

高砂「ああ。九頭龍のセンターはとっくに体力が尽きている。さすがに交代したいんだろう」

牧「……俺が九頭龍の監督ならあと5分早く引っ込めたな」

武藤「リードしていたし、流れもあった。それにちょうど外人たちが出てきたし。そんな時に
   交代できるか?」

牧「たぶん、それがあって交代が遅れたんだろう。結果、あのセンターは完全にダウンした。
  あの様子では後半どころか、試合終盤まで回復すまい」

牧の言うとおり、九頭龍のセンターの茂吉は体力が切れ、フラフラとベンチに戻るなり床に
寝転がってしまっていた。

牧「それに、あいつにはスタミナがないことが相手にもバレちまった。引っ込めただけなら
  三浦台も不気味に感じただろう。いつまた出てくるか分からんからな。だが、今の姿を
  見ればしばらく出てこられないことは丸分かりだ。精神的に一気に楽になっただろう」

神「じゃあ、ここからゲームの鍵を握るのは……」

牧「ああ、九頭龍の控えのメンバーだろうな」

武藤「まあ、さすがに三浦台が29点差をひっくり返せるとは思わねえけどな」

856 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 16:28:27 ID:n1mHJL06
そして、九頭龍の選手交代が行われる。センターの茂吉が下がり、ヤスが出てくる。

千秋「ポジションの変更は分かっているな。俺がPFに入るから、センターに百春、SFがヤス、
   SGがトビ(夏目)で、PGが空坊(車谷)だ」

車谷「頑張ります!」

ヤス(こ、これが公式戦の緊張かよ……練習試合と全然違うじゃねえかよ)

ナベ・チャッキー「ヤスー!頑張れよ!!」

ヤス「お、おう!」

夏目(キャプテンはあのノッポの外人の相手か……あんさん(千秋)がいるゆうても不慣れな
   ポジションだし、あまりアテには出来ん。ワシが中に入るしかないのう。しかし、ウチの
   ノッポはだらしない。もうへばったか。いい流れが台無しじゃ)

実はその流れの良さこそが、茂吉の体力を奪った最大の原因だった。夏目と車谷の機動力を
活かした速いバスケでハイペースに得点を稼いだ。そのためコートを往復する機会も増えて
しまった。そういう意味では茂吉は夏目や車谷とはバスケ的に相性が良くない。

千秋(さて、この試合……どうなることやら)

1つ目の不安、茂吉のスタミナ不足が発生したことで、連鎖的に2つ目、3つ目の不安要素が
顔を覗かせつつあった。しかし、そればかりは対応のしようがないと千秋は気付いていながらも
目をつぶるしかなかった。

857 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 16:29:15 ID:n1mHJL06
ポジションがPGに変わった車谷がボールを運ぶ。

車谷(なんだか、緊張するなァ……いつもと感覚が違うや)

やるべきことが変わったことで、なんとなく窮屈な思いをさせられながらもドリブルで相手
PGの荒木をかわす。

車谷(トビくんのマークはあの外人さんだし、千秋くん……は遠い。ならヤスさんだ!)

村雨「そんな下手くそなパスは通させねえ!」

千秋(そこは自分で切り込んでいい場面だ。別にパスをすることだけがPGの仕事じゃないぞ)

車谷にとって、千秋という良いPGが身近にいたことがプレースタイルを制限させていた。千秋の
パスを多用するプレースタイルを見慣れていたため、車谷も安易にそれを模倣してしまう。彼の
長所であるドリブル突破力を殺してまで。

先着2名で
(攻撃側)
車谷のパス→ ! card+(パス)45
(守備側)
村雨のパスカット→ ! card+(パスカット)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(夏目がフォロー)(せりあい)(ドリアンがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

858 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 16:30:39 ID:???
車谷のパス→  ダイヤ3 +(パス)45

859 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 16:31:05 ID:???
shit!

860 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 16:37:55 ID:???
村雨のパスカット→  ハート9 +(パスカット)48

861 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 18:55:53 ID:n1mHJL06
>車谷のパス→  ダイヤ3 +(パス)45=48
>村雨のパスカット→  ハート9 +(パスカット)48=57
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!

村雨(助っ人2人が頼りにならねえ今、キャプテンの俺がやるしかないんだ!)

村雨は車谷のパスに合わせて跳び出す。

車谷「な!?(反応が早い!?まるでパスがくることを読まれていたみたいに……)」

実際、村雨は車谷がパスを出すことを予想していた。

村雨(そりゃあ、パスを出すことくらい分かるさ。そんだけキョロキョロしていたらな)

パシィッ!

そしてパスを両手でキャッチすると、ドリアンではなく、PGの荒木へとパスを出す。

夏目「ちぃっ、こっち(ドリアン)と違うんか!?」

村雨「へっ、マークがついている奴とついていない奴なら誰だってついていない方を選ぶさ」

そして荒木が九頭龍ゴールに向かってドリブルする。夏目も急いで追いかけるがギリギリ届かず
レイアップシュートを決めさせてしまう。

荒木「よっしゃあ!」

村雨「ここからだ!ここから逆転するぞ!!」

相手が大きくポジションを変えてきたところへのカウンターパンチ。九頭龍に精神的な打撃を
与えるのには十分だった。まだ、流れは変わらないが、三浦台に大きく傾きつつあった。

862 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 18:57:26 ID:n1mHJL06
前半の残り5分間は両チーム我慢の時間となった。三浦台は当初からのレギュラー3人が調子を
取り戻し、去年の神奈川ベスト8の名に恥じないプレーをするも、チームに馴染まない2人の
外国人プレーヤーがその歯車を狂わせていた。

一方の九頭龍は車谷をはじめ、慣れないポジションに戸惑う者が少なくなく、いまいちリズムに
乗れないでいた。

どちらのチームも苦しかったが、ゲームの起点となるPGが上手く機能していた分、三浦台がやや
有利に試合を運び、前半終了時には(九頭龍)48−24(三浦台)と差はわずかに縮まって
いたのだった。

高砂「ここで前半終了か」

小菅「点差は大きく離れているけど、実力にはそれほどの開きはない。いや、もしかしたら
   三浦台の方が上かも知れない。それに蛭川の話では、九頭龍は初めての公式戦らしい。
   後半の戦い方次第では三浦台の逆転もあるかもな」

小菅の言葉をきっかけにバスケ馬鹿の部員たちによる戦術談義が始まる。

翼(俺も加わるかな……)

A 俺もこの大会が初めての公式戦だし、なにかいい話が聞けるかも。バスケの話に加わる。
B 体育館の中を歩き回る。
C その他(ご自由にお書きください。誰かに同意する時ははっきり分かるようにお願いします)
先に2票入った選択肢で続行します。投票はageでお願いします。sageではカウントできません。

863 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 18:58:06 ID:k524A9sY
A

864 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 19:18:36 ID:vQ+K6ic6


865 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 20:10:50 ID:n1mHJL06
>A 俺もこの大会が初めての公式戦だし、なにかいい話が聞けるかも。バスケの話に加わる。

ハーフタイムの間もずっと座っているのも疲れるので一度席を立とうかと考えた翼だったが
思いとどまる。

翼(俺もこの大会が初めての公式戦だし、なにかいい話が聞けるかも)

海南のメンバーたちのバスケ談義に耳を傾ける。

神「牧さんはこの試合、これからどうなると思いますか?」

牧「そうだな。ここからは三浦台が反撃、九頭龍は逃げ切れるかって展開になるだろうな」

武藤「九頭龍が突き放すって展開はないか?」

牧「おそらくな。序盤は三浦台が相手をナメていた。三浦台は元々チーム力のチームだ。派手な
  選手はいないが、チームプレーでボールを繋ぎ、得点に結びつける。しかし、この試合は
  負けるはずもないと、個人プレーに走っていた。まあ、実戦で試すこともあったんだろう」

宮益「なるほど……『実戦で実践』(キラーン!)」

牧「(宮益は無視だ)だが、誤算があった。九頭龍の選手たちの能力の高さだ。粗さは目立つが
  それぞれに光るものを持っている。そいつらの得意な土俵で戦っちまったんだな」

小菅「それが開始10分での20点差につながったのか」

牧「ちょっとした流れの変化で得点が大きく動くのがバスケだからな」

高砂「確かに前半の終りの方は三浦台の連携プレーに九頭龍が翻弄されていた感じだな」

牧「ああ、三浦台は神奈川ベスト8だ。上手く機能すれば若い九頭龍というチームでは太刀打ち
  できないさ」

866 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 20:12:40 ID:n1mHJL06
田辺「じゃあ、三浦台がこのまま24点差をひっくり返すと?」

牧「さあな。俺にもそこまでは分からん。特にあの外人2人がこのまま足を引っ張り続けるのか、
  それとも意地を見せるのか……」

神「あとは九頭龍も本当にこのままで終わるのかってとこですね」

牧「ああ。前半の得点パターンのほとんどがアフロ(千秋)のパスから受け手がシュート、または
  そこから切り込んでシュートというものだった。ポジションが変わった今、それ以外に攻め手が
  ないようでは厳しいな」

翼(それ以外に攻め手がないようでは、か。やっぱり得点パターンを増やすことが大切だよな)

※コンビプレーの練習が出来るようになりました。自由行動時に選択できます。

そして、後半が始まる。九頭龍はヤスに代えてチャッキーが入る。

千秋(これでいくらかでも守備が堅くなればいいのだが……)

一方の三浦台は前半と同じでドリアンとスペックを出してくる。

村雨(ちっ、こんな使えねえ外人より高津たちの方がスムーズに攻撃できるのによ)

そして、ジャンプボールに百春とスペックが向かう。

百春(後半も先制して流れを持ってくるんだ!)

スペック「……」

867 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 20:15:07 ID:n1mHJL06
先着2名で
(攻撃側)
百春のジャンプボール→ ! card+51
(守備側)
スペックのジャンプボール→ ! card+53
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→百春が勝ち、九頭龍のボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→スペックが勝ち、三浦台のボールに!

868 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 20:16:11 ID:???
百春のジャンプボール→  ハート6 +51

869 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 20:19:00 ID:???
スペックのジャンプボール→  ダイヤ8 +53

870 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 20:32:12 ID:n1mHJL06
>百春のジャンプボール→  ハート6 +51=57
>スペックのジャンプボール→  ダイヤ8 +53=61
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→スペックが勝ち、三浦台のボールに!

高く投げ上げられたボールにほぼ同時に跳び上がる2人。しかし、ボールに先に触れたのは
スペックだった。

百春「なにィ!?(俺がジャンプのスピードで負けただとォ!!)」

スペック(これ以上、無様な姿をさらすのはゴメンだぜ。なあ、ドリアン?)

千秋(もうひとりの外人にくる!)

千秋だけでなく、コート上の誰もがスペックはドリアンの方にボールを弾くと予想していた。
そして、それに合わせて行動を開始していた。だが、スペックがボールを弾いたのはPGの
荒木のところだった。

千秋・車谷・夏目「なにィ!?」

三浦台の選手たち「なにィ!?」

スペック(フン、マークが少ない奴にボールを渡すのは基本だゼ。それがPGなら尚更な)

ドリアン(スペックめ、後半はバスケをやるつもりか……まあ、それもいいだろう。付き合って
     やるさ)

そして荒木がドリブルで九頭龍ゴールに向かって進んでいく。その前に立ちはだかったのは
チャッキーだった。

チャッキー「と、止める!」

871 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 20:33:54 ID:n1mHJL06
先着2名で
(攻撃側)
荒木のドリブル→ ! card+(ドリブル)48
(守備側)
チャッキーのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)45
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(村雨がフォロー)(せりあい)(千秋がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで合計が奇数の時、守備側の反則になります。
偶数の時は、攻撃側の反則になります。

872 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 20:34:49 ID:???
荒木のドリブル→  スペードQ +(ドリブル)48

873 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 20:36:05 ID:???
チャッキーのディフェンス→  クラブA +(ディフェンス)45

874 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 21:22:30 ID:n1mHJL06
>荒木のドリブル→  スペードQ +(ドリブル)48=60
>チャッキーのディフェンス→  クラブA +(ディフェンス)45=46
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

自分の進路を邪魔するように立つチャッキーの姿を確認した荒木は一度、宮本(PF)にバック
パスを出す。

チャッキー(!?……ドリブルでこないのか?)

そのことがチャッキーの集中力を切れさせる。しかし、宮本から再びボールを戻された荒木が、
腰を高くしてしまったチャッキーにドリブルで仕掛ける。

チャッキー「しまった!」

反応が遅れたチャッキーはディフェンスに入ることが出来ず、あっさりと荒木の突破を許す。
あとは誰も追いつけず、荒木がレイアップシュートを決める。

その後は牧の予想どおり、三浦台がペース握り、点差を徐々に詰めていった。

875 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 21:24:01 ID:n1mHJL06
そして後半10分。(九頭龍)60−54(三浦台)とわずか3ゴール差になっていた。

神「九頭龍はポジションを変えるみたいですね。PGが花園弟(千秋)、小さい奴がSG、夏目って
  奴がSF、リーゼントがPFかな?」

牧「本来の形に戻ったんだろう。あのアフロ以外に本職のPGがいないのを、中を固めるために
  PFをやらせていたが、これ以上はさすがに中をどうこうと言ってられなくなったんだな」

小菅「なるほどな……」

武藤「どうした?」

小菅「九頭龍はあの夏目って奴以外は本当に能力が特化していて、いくつものポジションを
   こなせる器用さはほとんどないんだ。だが、控えの3人が初心者のせいでスタメンが
   1人でも引っ込むとポジションが上手くハマらなくなってくる」

高砂「あのセンターが引っ込んでからは確かに後手後手に回っているな」

牧「ああ。九頭龍の弱点。それは控えの弱さと、それぞれの能力が特化しすぎていることだ」

高砂「それでもあのセンターにスタミナがあれば誤魔化しながらなんとか戦えただろうにな」

武藤「もったいねえな」

翼「でも、まだ終わってないですよ。誰も目が死んでない」

翼の言うとおり、九頭龍の選手たちは諦めていなかった。

876 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 21:27:01 ID:n1mHJL06
千秋「トビ、頼むぞ。ここからはお前が頼りだ」

夏目「まかしときぃ。ホンマはあの外人が相手でも暴れてやれたんじゃが。でも、あんさんが
   終盤に仕掛けるから体力を残しとけ言うから我慢しとったんじゃで」

千秋「ふっ、ここからは思う存分暴れてこい」

夏目「言われんでも、……我慢の限界じゃ!」

千秋からボールを渡されると夏目がドリブルで切り込んでいく。車谷と途中から入ったナベが
ドリアンの進路を制限し、ディフェンスに向かわせない。ドリアン以外では夏目を止められない
という判断である。

村雨「俺には止められないとでも思ってるのか!?(ナメやがって!)」

夏目「思っとるわ!」

877 :TSUBASA DUNK:2009/02/23(月) 21:27:45 ID:n1mHJL06
先着2名で
(攻撃側)
夏目のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
村雨のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(せりあい)(宮本がフォロー)(荒木がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
夏目のマークがダイヤの時、電光石火が発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
奇数の時は攻撃側の反則になります。

***
今日はここまでです。なかなか話が進まなくてすみません。

878 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 21:30:00 ID:???
夏目のドリブル→  ハート6 +(ドリブル)50

879 :森崎名無しさん:2009/02/23(月) 21:36:34 ID:???
村雨のディフェンス→  ハート2 +(ディフェンス)47

880 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 10:21:25 ID:CfDjkBsA
>夏目のドリブル→  ハート6 +(ドリブル)50=56
>村雨のディフェンス→  ハート2 +(ディフェンス)47=49
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

村雨(コイツがすげえ速いのは知っている。だが、分かっていれば止められないことはない)

ここまでの試合の中で、何度か抜かれてきた村雨は夏目のスピードを理解していた。いや、理解
しているつもりでいた。しかし、それは本当の夏目の速さではなかった。

夏目(今のワシは誰にも止められん!)

ギュン!

村雨「なッ!?」

今まで仕掛けるのを我慢していたことで溜まっていたフラストレーションを爆発させるように
夏目は楽しそうにドリブルする。そして、それは先ほどまでのドリブルよりもずっと速かった。

千秋(だいぶおあずけを食わせてしまったからな。ここからは好きに暴れてこい!)

超スピードで村雨をかわした夏目は、そのままPFの宮本もドリブルで抜き去り、ゴール下に
侵入する。シュート体勢に入ったところでスペックがブロックにくる。

スペック(このセンターにシュートがないことは分かっているゼ!なら、パスはナイ!)

夏目「だが、ワシは止まらん!」

881 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 10:23:23 ID:CfDjkBsA
先着3名で
(攻撃側)
夏目のダブルクラッチ1→ ! card+(シュート)51
夏目のダブルクラッチ2→ ! card+(シュート)51
(守備側)
スペックのブロック→ ! card+(ブロック)53
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、シュートが入る
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
ダブルクラッチはより良い結果のものが優先されます。
攻撃側のマークがダイヤで守備側がクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。

882 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:24:40 ID:???
夏目のダブルクラッチ1→  ハート6 +(シュート)51

883 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:24:43 ID:???
夏目のダブルクラッチ1→  クラブK +(シュート)51

884 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:25:07 ID:???
夏目のダブルクラッチ2→  スペードQ +(シュート)51

885 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:25:32 ID:???
夏目のダブルクラッチ1→  スペード6 +(シュート)51

886 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:27:26 ID:???
スペックのブロック→  ハートQ +(ブロック)53

887 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:27:26 ID:???
スペックのブロック→  クラブ2 +(ブロック)53


888 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:04:14 ID:CfDjkBsA
すみませんが、夏目に「左利き+2」を入れ忘れていました。入れて続行します。
***
>夏目のダブルクラッチ1→  ハート6 +(シュート)51+(左利き)2=59
>夏目のダブルクラッチ2→  スペードQ +(シュート)51+(左利き)2=65
>スペックのブロック→  ハートQ +(ブロック)53=65
>MAX(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、シュートが入る

夏目のレイアップシュートはスペックのブロックしようとする手の前に差し出される。

村雨(よし、もらった!いけ、スペック!!)

スペック(いや、やけに簡単にブロックさせ過ぎる。コイツはそんなに下手じゃない……)

不審に思ったスペックは、目の前に差し出されたボールに手を伸ばさず、恐らくくる、夏目の
次の行動を待つ。

夏目(ちぃっ、引っ掛からんか!じゃが、同じじゃ!)

レイアップシュートのために持ち上げたボールを腹の位置まで戻すと、夏目は空中で体を反転
させる。そして、スペックとリングを背中にしたまま、体を壁にするように後ろ向きのまま
ボールを持ち上げてシュートを放つ。

ドリアン(上手い。だがスペックなら……)

スペック「読んでるゼ!」

リングの位置と、相手の体の位置からボールの軌道を読み、手を伸ばす。しかし、ひとつだけ
スペックが忘れていたことがあった。夏目が左利きだったことである。予想していた方と反対
から出てきたボールに触れることが出来ず、得点を許してしまう。

889 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:05:02 ID:CfDjkBsA
その得点を期に、ゲームは動かなくなる。三浦台が決めれば九頭龍も得点を重ね、差を詰め
させない。チーム力、得点パターンの多さでは三浦台の方が上だったが、九頭龍のPG千秋が
ゲーム全体を上手くコントロールし、攻撃の芽を事前に摘んでいく。

牧「あのアフロ、いいプレーヤーだな。守備も上手いし、コート全体を把握することも出来る。
  トリッキーなパスの技術に目が行きがちだが、しっかりとした基礎があるな。ドルジ、よく
  見ておくといい」

ドルジ「ウッス」

神「差が詰まらなくなりましたね。このままなら九頭龍の勝ちそうですかね」

宮益「でも、あの(僕よりも)小さい彼の体力もそろそろ限界だね。慣れないPGで消耗が激し
   かったんだろう。また1人、使えるプレーヤーが引っ込むとしたら厳しいよ」

高砂「だが、そろそろあのセンターが戻ってくるようだ」

九頭龍のベンチでは、先ほどまでは横になっていた茂吉が起き上がり、冷えた体を動かしていた。

そして、試合時間残り5分。再び3ゴール差となったところで九頭龍の選手交代が行われる。

890 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:06:27 ID:CfDjkBsA
車谷に代わって茂吉が入る。Cだった百春がPFに、ナベがSGにポジションを変える。

千秋「残り5分。6点差……なんとも言えんな」

茂吉「(ボソ)とにかく最後まで全力で戦うしかないかと」

夏目「今まで休んどったんじゃ。まずはお前が全力を見せてくれんとな」

百春「茂吉が戻ってきてくれてよかったぜ。俺がシュートを打てないのはとっくに気付かれて
   いたからな。俺じゃ、トビがシュートを打つ時のオトリにもなれねえ」

ナベ「俺は!?俺は何をすればいい?」

千秋「守備の時は相手のPGについてくれ。ボールを奪えなくてもいい。楽に攻撃させなければ。
   攻撃ではチャンスがあったら3Pシュートを打て。リバウンドなら百春とモキチに任せろ」

一方、三浦台は……

村雨「残り5分、6点差か」

スペック「まだまだいけるサ、キャプテン村雨」

ドリアン「ああ。まさか負けた気でいるんじゃあるまいね?」

村雨「へっ、誰に物を言ってんだ。俺は村雨。諦めの悪い男だぜ」

荒木「いや、普通に5分で6点差ならチャンスあるし」

宮本「ようやくウチのチームとしてまとまってきた感じだね」

村雨(確かに、苦戦がなかったらスペックやドリアンがチームに馴染むこともなかっただろうな。
   どうにかこの試合に勝って、このチームで全国に行きたいぜ)

891 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:07:10 ID:CfDjkBsA
九頭龍ボールで試合が再開する。千秋から夏目へパスが出される。

村雨「やはりコイツか!……うぉっ!!」

パスカットに向かおうとする村雨にナベがスクリーンをかける。

ナベ「やった!スクリーン成功!!」

千秋「馬鹿!お前がそこにいるってことは……」

ドリアン「イエ〜ス!私が自由に動けるってことデスね」

トビへのパスを通すためにナベがスクリーンをかけに行ったことで、三浦台に1人フリーの
選手が出る。村雨のパスカットと防ぐ代償がドリアンとトビの勝負では決して等価交換とは
言えなかった。

ナベ「す、すまん!」

トビ「気にせんでええ!(むしろ、望むところ。作戦とは言え、勝負を避けさせられてきて
   ずっとムシャクシャしとったところじゃ!)」

892 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:07:44 ID:CfDjkBsA
先着2名で
(攻撃側)
夏目のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
ドリアンのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(百春がフォロー)(せりあい)(宮本がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
夏目のマークがダイヤの時、電光石火が発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
奇数の時は攻撃側の反則になります。

893 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 12:12:31 ID:???
夏目のドリブル→  スペード9 +(ドリブル)50
電光石火来い!

894 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 12:13:29 ID:???
ドリアンのディフェンス→  スペード5 +(ディフェンス)51

895 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 12:27:05 ID:???
さすがトビ、原作同様頼りになるぜ。

896 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 13:29:21 ID:CfDjkBsA
>夏目のドリブル→  スペード9 +(ドリブル)50=59
>ドリアンのディフェンス→  スペード5 +(ディフェンス)51=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

パスを受けたトビがドリブルを始めたところでドリアンがディフェンスにつく。

夏目(こんな奴、いつでも抜かせたんじゃ!)

ドリアンに向かって1歩踏み出すと、左手でボールを背中に回す。

ドリアン(バックロール?左か!?)

ドリアンもその動きについていくが、それは罠だった。夏目は左手を背中の真ん中で止めると
そのまま左に持ってくる。そして、一気に加速してドリアンの右側を抜けていく。

夏目「逆じゃ」

ドリアン「〜〜〜ッ!?」

夏目がゴール下に侵入すると今度はPFの宮本が待ち構える。

夏目(コイツを抜かすのは簡単じゃ。でも、ここで相手に打撃を与えるなら……)

夏目の思考に連動するようにゴール下の百春、茂吉も動く。茂吉についていたスペックに前に
百春が進み、それまで百春がいた位置に茂吉が移動する。スペックは茂吉についていこうにも
百春が邪魔で動けない。PFの宮本が夏目のチェックに行ったため茂吉はフリーになる。

夏目「試合を決めてこい(お前が決めるっちゅうのも面白くないがの)」

夏目はフェイドアウェイシュートの要領で、後に下がりながら茂吉に向かって高いパスを出す。

897 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 13:29:53 ID:CfDjkBsA
先着2名で
(攻撃側)
夏目のパス→ ! card+(パス)48+(フェイドアウェイ)2
(守備側)
宮本のパスカット→ ! card+(パスカット)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(百春がフォロー)(せりあい)(スペックがフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

898 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 13:31:02 ID:???
夏目のパス→  スペードJ +(パス)48+(フェイドアウェイ)2

899 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 13:36:52 ID:???
宮本のパスカット→  ダイヤ9 +(パスカット)47


900 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 14:14:02 ID:CfDjkBsA
>夏目のパス→  スペードJ +(パス)48+(フェイドアウェイ)2=61
>宮本のパスカット→  ダイヤ9 +(パスカット)47=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!

宮本から離れるようにジャンプしながら放たれた山なりのパスは、そのまま茂吉に通る。

宮本「くっ!」

百春「よっしゃあ!さすがだぜ、トビぃ!!」

これで決まった、そう誰もが判断する場面である。ここで油断してしまった百春を責めることは
誰にも出来ない。だが、その隙を突くようにスペックが百春をかわし、茂吉へのブロックに
向かったのだった。

百春「ゲッ!すまねえ!!」

スペック「止める!」

茂吉(僕のフックシュートは止められない!)

ふわっ

茂吉が跳ぶ。

901 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 14:14:41 ID:CfDjkBsA
先着2名で
(攻撃側)
茂吉のフックシュート→ ! card+(シュート)50+(フックシュート)4
(守備側)
スペックのブロック→ ! card+(ブロック)53
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、シュートが入る
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
茂吉のマークがダイヤの時、「スカイフック」が発動し、負けても相手の反則になります。
両方のマークがダイヤだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。

902 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 14:16:50 ID:hew4a/Fg
茂吉のフックシュート→  クラブK +(シュート)50+(フックシュート)4

903 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/24(火) 14:18:24 ID:???
スペックのブロック→  クラブ8 +(ブロック)53

904 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 14:28:24 ID:???
あちゃー

905 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 15:00:11 ID:CfDjkBsA
>茂吉のフックシュート→  クラブK +(シュート)50+(フックシュート)4=67
>スペックのブロック→  クラブ8 +(ブロック)53=61
>両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。

距離を一気に詰めようと、猛ダッシュでブロックに向かうスペック。茂吉は負けじと、やや
前方に跳びながらフックシュートを放つ。

フックシュートは相手から逃げるように打つと誤解されがちだが、本来は自分の体と、ボールを
持っていない方の手で壁を作り、相手を寄せ付けないようにしながらリングに向かって跳ぶもので
ある。もちろん、リングから離れるように打つのもひとつの手ではあるのだが。

空中でスペックと茂吉がぶつかる。勢いのついたスペックのタックルに吹き飛ばされながらも
茂吉はシュートを放ち、ボールをリングにねじ込む。

ピーッ

審判がファールを告げる。

スペック(チッ、焦っちまったぜ)

茂吉(バスケットカウントももらえたか。痛かったけど、まあ良かった……えっ!?)

しかし、審判がファールを取ったのは茂吉に対してだった。

茂吉「なッ!?」

審判は茂吉がわざとファールをもらいにいったと判断したようだった。

スペック(へへっ、ラッキーだったナ。神様、仏様、自由の女神様、サンキューだゼ)

906 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 15:07:25 ID:CfDjkBsA
自陣に戻りながら茂吉が夏目に謝る。

茂吉「(ボソ)申し訳ない。せっかくのナイスパスを……」

夏目「今のはしゃあないわ。審判が悪い。それより、おしゃべりして余計な体力使ってる場合と
   ちゃうぞ」

茂吉が自陣の一番奥に戻ると同時に三浦台が攻め込んでくる。九頭龍は制限区域を茂吉、百春、
千秋で固め、ドリアンのマークを夏目がマーク、PGの荒木をナベが牽制するフォーメーションを
敷いていた。

荒木(この素人(ナベ)、ボールを奪いにこないのか。奪いにきてくれれば抜くのは簡単だが、
   こうやって離れて守られるとやりにくいんだよな)

千秋の指示が功を奏し、ナベのディフェンスが荒木のプレーを制限させていた。そのことが第一の
目的どおり三浦台の攻撃に時間をかけさせる。

荒木(くっ、逆転するためには1秒でも無駄にはしたくなにのに!)

村雨「こっちだ」

九頭龍がゾーンぎみに守っているため、対する三浦台はゴールから離れた位置では数的優位を
保ちやすい。パスを受けた村雨が切り込んでいく。一番近くにいた千秋がディフェンスにつく。

千秋「行かせん!」

907 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 15:07:54 ID:CfDjkBsA
先着2名で
(攻撃側)
村雨のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
千秋のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(百春がフォロー)(せりあい)(宮本がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
奇数の時は攻撃側の反則になります。

908 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 15:10:34 ID:???
村雨のドリブル→  ダイヤ5 +(ドリブル)50

909 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 15:13:08 ID:???
千秋のディフェンス→  スペード2 +(ディフェンス)51

910 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 15:13:16 ID:???
千秋のディフェンス→  スペード4 +(ディフェンス)51

911 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 15:28:39 ID:CfDjkBsA
村雨、千秋とも数値に誤りがありました。訂正しますが。結果は変わりません。ごめんなさい。
***
>村雨のドリブル→  ダイヤ5 +(ドリブル)48=53
>千秋のディフェンス→  スペード2 +(ディフェンス)49=51
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!

村雨(ここで活躍できねえで……チームのピンチを救えないで何がキャプテンだ!)

村雨の瞳がギラッと光る。

千秋(!?この眼は……俺の苦手な眼だ。そう、何かを守ろうとする眼……)

村雨の強い眼光に気圧されたのか、千秋は一瞬だけ身動きが取れなくなる。そして、村雨が
千秋を抜き去るのには、その一瞬の隙で十分だった。

神「今の、なんだか花園弟(千秋)が道を譲ったようにも見えましたね」

観客席で見ている一部の選手たちの目にも不思議な光景としてそれは映った。

武藤「ハァ!?試合中にか?気のせいだろ」

牧(……村雨のキャプテンとしての気迫に負けたってところか?だが、アフロよ。それくらいの
  感情を押し返せないようじゃ、コートに立つ資格はないぜ)

千秋をかわし、さらに侵入してくる村雨に堪らず百春が向かう。しかし、それでフリーになった
スペックに村雨がパスを出す。

百春「しまった!」

シュートに向かうスペックに、茂吉が慌ててブロックに入る。

スペック「今度はさっきと逆だナ」

912 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 15:29:54 ID:CfDjkBsA
先着2名で
(攻撃側)
スペックのシュート→ ! card+(シュート)54
(守備側)
茂吉のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、シュートが入る
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで、守備側がクラブの場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。

913 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 15:35:29 ID:???
スペックのシュート→  スペード3 +(シュート)54

914 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 15:37:59 ID:???
茂吉のブロック→  ハート10 +(ブロック)50

915 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 16:30:02 ID:CfDjkBsA
>スペックのシュート→  スペード3 +(シュート)54=57
>茂吉のブロック→  ハート10 +(ブロック)50=60
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功

茂吉(さっきの分は必ず返す!)

誤審とも思える判定とはいえ、得点チャンスを失った自身のミスを取り戻すべく、茂吉は果敢に
ブロックに向かう。

バシィッ!!

スペック「なにィ!?(た、高い……こいつ、本当に日本人かよ)」

決してジャンプ力がある訳ではないが、茂吉の長い腕はスペックの想像の遥かに上をいく。そして、
彼が放ったシュートを弾くと、ボールは千秋のもとへ飛んでいく。

ドリアン(スペックが完璧に負けた……そして私も……)

うなだれるドリアンに村雨が怒鳴りつける。

村雨「馬鹿野郎、試合はまだ終わってないんだ!うつむいていねえで、さっさと戻らねえか!
   それでも三浦台のメンバーか!!」

ドリアン「……キャプテン村雨」

スペック「ドリアン、戻ろうぜ!俺たちは『外人』だけど、三浦台のメンバーだろ」

ドリアン「そうだな、スペック(そうか、我々もチームメイトと認めてくれるのか、村雨)」

残りのわずかな時間で三浦台も抵抗を見せるが、追いつくには至らず、試合は終了した。

916 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:31:06 ID:???
勝っちゃったwww
どーなるんだこれwww

917 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 16:31:19 ID:CfDjkBsA
ビーッ!

試合終了を告げるブザーがコート内に鳴り響く。

神「結局(九頭龍)78−74(三浦台)か。いいゲームでしたね」

牧「ああ。それに色々と参考になる試合だった」

高砂「去年のベスト8の三浦台を破ったんだ。九頭龍が予選トーナメント決勝の相手かもな」

牧「フッ、それなら楽なんだがな」

翼「楽……ですか?」

小菅「まあ、楽かもね。試合中にも何度か話が出たけど、九頭龍には弱点が多すぎる」

武藤「C茂吉のスタミナ不足、控えの弱さ、能力が特化し過ぎていてポジションの移動が出来ない、
   だっけ?」

牧「他にもあるぞ。花園兄(百春)は恐らくシュートを打たない。あのチビも40分をフルに
  戦うスタミナはないだろう。花園弟(千秋)はパスとゴール下のシュート以外は怖くない」

高砂「フルメンバーで戦える限られた時間だけ注意すれば、あとは自滅してくれるわな」

翼「フルメンバーできている時間は手強いですかね?」

牧「弱くはないな。それでも、常誠ほどではないだろう」

その時、コートから九頭龍のヤス、ナベ、チャッキーの3人組が翼に声をかけてくる。

918 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 16:33:59 ID:CfDjkBsA
>>916 どうなるんでしょうねえ。困ったぞ……いや、三浦台が勝っても困ったんですが。

***
ヤス「どうだ、勝ったぞ!」

ナベ「俺たちもやるもんだべ?」

チャッキー「俺たちの活躍、ちゃんと見てたろうな?」

翼「……」

A ええ、もちろん!ナイスプレーでした!!
B オラ、ワクワクしてきたぞ!早く勝負してえなァ!!
C そのままでは決勝まで上がってこられないと思いますよ……
D その他(ご自由にお書きください。誰かに同意する時ははっきり分かるようにお願いします)
先に2票入った選択肢で続行します。投票はageでお願いします。sageではカウントできません。

919 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:35:31 ID:55jbo006
B

920 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:35:46 ID:QNfpAL7Y
D ええ、もちろん!口ほどにもなかったですね!!

921 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:38:24 ID:ToBOpbmQ
A

922 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:42:38 ID:lAxthBPo
Dドュフフwwwwwwwwデュクシwwデュクシwww

923 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:44:06 ID:81SEkLR+
D あっちのほうで見知らぬ美女もあなた達を見ていましたよ(注:嘘です)

924 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 16:44:20 ID:Tzmi+7pw
D あっちのほうで見知らぬ美女もあなた達を見ていましたよ(注:嘘です)

925 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 17:09:50 ID:CfDjkBsA
>D あっちのほうで見知らぬ美女もあなた達を見ていましたよ(注:嘘です)

翼「ええ、見てました。それに、あっちのほうで見知らぬ美女もあなた達を見ていましたよ」

そう言えばこの3人がバスケに夢中になったそもそもの理由が女子にもてたいだったことを
思い出し、翼はとっさに嘘をついてみる。

ヤス「え……」

ナベ「な……」

チャッキー「なん……」

3人「なんだってー!!」

翼「皆さんの(数少ない)ナイスプレーに頬を赤らめていましたよ。誰かに気があるんじゃ
  ないですかね(すげえ、全く疑ってない)」

ナベ「どこだ、どこにいるんだその女性は?」

チャッキー「そんな女性は見当たらないが……」

翼「あれ、もう帰っちゃったのかな?誰かの知り合いで見つかったら恥ずかしいともで思った
  のかな?慎ましい人じゃないですか」

スラスラと嘘が出てくる翼。

ナベ「どんな人だった?」

チャッキー「か、かわいいのか?」

翼「ええ、可愛かったですよ。どんなって言うと……」

926 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 17:10:17 ID:CfDjkBsA
先着3名で
幻の女性の服装→ ! card
幻の女性の年齢→ ! card
幻の女性のおっぱい→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

服装
ダイヤ→清楚系 ハート→かわいい系 スペード→ラフだけどお洒落 クラブ→制服

年齢
10歳+カードの数値

おっぱい
数字によって大きさが決まります

カードの引きによってちょっとしたことが起こります。

927 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:10:30 ID:???
幻の女性の服装→  クラブ3

928 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:10:44 ID:???
幻の女性の服装→  JOKER

929 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:11:19 ID:???
幻の女性の年齢→  ハート9

930 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:15:34 ID:???
幻の女性のおっぱい→  ダイヤ7

制服で19歳というと留年って設定かw
まさかイメクラ…

931 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:15:35 ID:???
Jokerw

932 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 17:21:23 ID:CfDjkBsA
>>930 制服にも色々あるっす!
>>931 翼の話術がレベルアップしました!
***
>幻の女性の服装→  クラブ3 →制服

さらに制服の種類を決めます。

A 誰もが一度は憧れる……ナース!
B 男のロマンだCAだ、ヤッホォィ!!
C ウェイトレス……いや、違う!?
D スーツ!OL!OL!OL!
E 見た目が19歳?それでもやっぱりセーラー服!
F その他(ご自由にお書きください。誰かに同意する時ははっきり分かるようにお願いします)
先に2票入った選択肢で続行します。投票はageでお願いします。sageではカウントできません。

933 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:24:03 ID:QNfpAL7Y
F 山王工業の制服

934 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:24:29 ID:Tzmi+7pw
F作務衣

935 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:25:02 ID:Tzmi+7pw
>933に

936 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:25:55 ID:uShjb/XM
F 答えは巫女服…それしかない

937 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:25:59 ID:???
女子マネの偵察か
急に真面目っぽくなったなw

938 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 17:28:21 ID:???
留年した山王の女子マネがチームのためにはるばる予選から偵察か

原作で予選の湘北戦のビデオを山王が見てたけど撮ったのはこの子ってわけだな

939 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 17:53:49 ID:CfDjkBsA
>幻の女性の服装→  クラブ3 →制服(F 山王工業の制服)
>幻の女性の年齢→  ハート9 →見た感じ19歳くらい?
>幻の女性のおっぱい→  ダイヤ7 →平均的

翼「服装はこの辺の学校のものではなかったんですが……(詳しい説明)といった制服でしたね。
  ただ、大人っぽい顔立ちで、少し高校生離れしていました」

牧(その制服ってまさか……)

ナベ「お、おっぱいは!?」

翼「そうですね、普通……ですかね?制服なんでよくは分かりませんでしたけど」

3人「……ふっふっふ、なんだかやる気が出てきたぜー!!」

この後、やる気を出した3人が急激に実力を伸ばすことになるのだが、それはまた別のお話。

(……という訳でもありません。海南戦までに以下のとおりパワーアップします)

制服好き→3人(DF能力+1)
年上OK→ナベ、チャッキー(OF能力+1)
おっぱい普通→(全能力変化なし)

940 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 17:54:44 ID:CfDjkBsA
九頭龍の3人は試合前よりも元気になって帰っていった。

馬場「翼くん、よくもあんなに嘘がスラスラと出てくるね」

馬場が呆れたように言うと舘嶋も続く。

舘嶋「まるでそんな女性がいたみたいに語るな」

翼「ああ、女の人がいたのは確かなんだ。ビデオカメラを構えてさ。まあ、見に来たのはあの
  3人のことじゃないだろうけどね」

牧「来て……いたのか」

翼「え!?」

牧「おそらく、翼が見た女性は全国王者『山王工業』のマネージャーだ。神奈川の予選から
  偵察にくるとは相変わらずだな」

蛭川「まさか、あの『伝説のマネージャー』!?」

牧「たぶんな。蛭川、これからは会場を注意して見ておくといい。彼女がどんな動きをして、
  何に注目しているのか……それが分かればお前もマネージャーとして成長するだろう」

蛭川「はい!でも、なぜこの試合を?」

牧「三浦台はウチと予選の決勝で戦う可能性が高いからな。そこをよく調べておけば、対戦する
  ウチの実力も測りやすいということだろう」

翼「伝説の……マネージャー……(ゴクリ)」

941 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 17:56:35 ID:CfDjkBsA
海南がそんなよく分からないやり取りをしている頃、試合に負けた三浦台は……

ドリアン「すまない、キャプテン。俺たちがもっとチームプレーを重視していれば」

スペック「とんだ助っ人だゼ」

村雨「何を言ってやがる。お前らは『助っ人』なんかじゃねえよ」

荒木「なっ!?」

宮本「お前……」

ドリアン(そうだよな、こんな役立たずが助っ人だなんておこがましいにも程がある)

村雨「お前らは俺たちの『チームメイト』じゃないか。俺たちの方こそ先輩としてお前らを
   引っ張ってやれなくてすまなかったな」

スペック「キャプテン村雨……」

村雨「俺たちの夏はこれで終わっちまった。だが、三浦台のバスケはこれで終わりじゃねえ。
   ドリアン、スペック、お前らがバスケ部を引っ張って、新しい時代を作ってくれ」

ドリアン・スペック「さ、サー!」

コートを先に去る先輩たちをドリアンとスペック、そして後輩部員たちは敬礼で見送った。

村雨の肩を両方から抱きながら荒木と宮本が声をかける。

荒木&宮本「あとは後輩に任せようぜ。この敗戦が、三浦台をきっと強くする。だから、泣くな」

村雨「ぶ、ぶひっ!な、泣いてなんか……」

942 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 18:03:55 ID:CfDjkBsA
午前中だけ試合を見ると、午後は自由行動になった。

翼「さて、どうするかな?」(所持金2万1千円)

A 体育館で自主練だ!(好きな能力を伸ばせます)
B 誰かと練習するぞ!(コンビプレーの練習が出来ます。ただし、相手はランダムです)
C 誰かの家に遊びに行こう!
D 街に出よう!(買い物や情報収集ができます)
E 有料のところで練習(1万円支払って複数の能力を一度に上げることができます。)
F バイトするか?
G 体育館に残って他の試合も見るぞ!
H その他(ご自由にお書きください。誰かに同意する時ははっきり分かるようにお願いします)
先に2票入った選択肢で続行します。投票はageでお願いします。sageではカウントできません。

943 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 18:05:08 ID:/V/kyyhw
A

944 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 18:06:55 ID:fZLvpTQs
H伝説のマネージャーを探してみる

945 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 18:08:16 ID:Bcy6oHDw
F

946 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 18:23:35 ID:VhTL7uo2
F

947 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 18:30:25 ID:CfDjkBsA
>F アルバイト

寮に帰った翼は、また食堂でオシャレ系アルバイト情報誌「サテン」を見つけた。

翼「またアルバイトするか。どれがいいかな……」

A オシャレなショップの改装工事(報酬2000〜12000円、期待値7000円)
B オシャレな喫茶店の皿洗い(報酬4000〜9000円、期待値6500円)
C オシャレな本屋のレジ係(報酬5000〜8000円、期待値6500円)
D オシャレなギターの弾き語り(報酬???)
(先に2票入った選択肢で続行。投票はageでお願いします)

948 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 18:31:43 ID:/V/kyyhw
B

949 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 18:34:24 ID:Tzmi+7pw


950 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 19:20:14 ID:CfDjkBsA
>B オシャレな喫茶店の皿洗い(報酬4000〜9000円、期待値6500円)

翼は日雇いアルバイトのため、オシャレ系喫茶店『ブター・サックス』に翼はやってきた。

店長「じゃあ、ここでコーヒーカップとお皿なんかを洗っていてくれればいいから」

翼「は〜い」

次々に運ばれてくる食器類を洗い続けた。

先着1名で
コーヒーカップを洗う翼→ ! dice
と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

※(diceの数字+3)×1千円が給料としてもらえます。

951 :森崎名無しさん:2009/02/24(火) 19:21:04 ID:???
コーヒーカップを洗う翼→  3

952 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 19:33:12 ID:CfDjkBsA
>コーヒーカップを洗う翼→  3 →6千円ゲット!

可もなく不可もなく翼のブター・サックスでのバイトは終わった。

店長「お疲れ様。これは今日のバイト代だ。またいつでもきてくれ」

翼「は〜い」

所持金 2万1千円 → 2万7千円 → 3万2千円(忘れていた7月分のおこずかい)

953 :TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 19:34:06 ID:CfDjkBsA
少し時間は遡り、日曜の朝の海南大付属高校バスケ部用体育館では清田と猪狩が2人で練習
していた。猪狩にドリブルとディフェンスを教わりたい清田と、清田にシュートを教わりたい
猪狩の利害が一致したために、レギュラー陣のいない開会式の時間を狙ってきていたのだ。

清田「さて、始めるか」

猪狩「ああ。時間はいくらあっても足りないからな」

先着2名で
清田の練習→ ! card
猪狩の練習→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(清田の数値)+(猪狩の数値)の合計が……
20以上→(清田)ドリブル、ディフェンス+2 (猪狩)シュート+3、補正+1
13〜19→(清田)ドリブル、ディフェンス+1 (猪狩)シュート+2
1〜12→(清田)ディフェンス+1 (猪狩)シュート+1
JOKERが出るとさらにボーナス!?

2人のマークが一致するとコンビ技を覚えるかもしれません。(数字の大きさによります)

444KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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0ch BBS 2007-01-24