【超時空ｼﾝﾃﾞﾚﾗ】キャプテンアモロ11【娘々】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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365 ：キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig ：2009/02/07(土) 22:49:20 ID:???: > Ｃ　犬だけ行かせることにするか

アモロ「……」

スッ

アモロは両腕を前に伸ばしてホーリーエルフを見上げる。
その意図を察したホーリーエルフは軽く首を振ってからアモロに短く答えた。

ホーリーエルフ「立てるのではなかったのですか？」

アモロ「いやほら、この後襲撃もあるし体力温存を……」

ホーリーエルフ「駄目です」

すげなく断ると、ホーリーエルフは一人でベンチに帰りかける。
だが後ろから聞こえてきた楽しげな会話が、その足を止めた。

娘々「おんぶですか？　いいですよ」

アモロ「いやー、悪いなあ。どうも膝が笑っちまってて」

振り向いたホーリーエルフが見たものは、娘々におぶさろうとするアモロの姿だった。
直後、踵を返してアモロのところに戻ってきたホーリーエルフは、思い切りアモロの耳をつまみあげた。

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0ch BBS 2007-01-24