キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【フルボッコ】ファイアーモリブレム6【餓狼伝説】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/13(金) 17:13:15 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。

〜これまでのお話〜
マルス王子の活躍により、強敵マリオネス将軍はついに倒れた。
ニーナ王女から王家の紋章『ファイアーエムブレム』を託されたマルス王子を中心に
ドルーア帝国を打ち倒すため、アカネイア同盟軍が結成されたのであった。
現在は新しく出来た同盟軍の交流会と称してサッカーの試合を行っているところである。
森崎が厳選したオールスターチームと、召喚されたビクトリーの率いるチームの
熾烈な戦いが今始まったのだった。

過去スレ
1スレ目【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50
2スレ目【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50
3スレ目【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50
4スレ目【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231665237/l50
5スレ目【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1233235803/l50


登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

820 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 17:44:15 ID:???
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

レナ→ ! card+ ドリブル 14+(ジュリアン支援+2)+(不意打ち-4)=
マジ→ ! card+ タックル 10=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→レナ突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ハーディンがフォロー)(ウェンデルがフォロー)(ジェイガンがフォロー)
≦−2→マジがボールを奪う!しかし…?

【補足・補正】
その他は>>15>>190の@とAを参照してください。


821 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 17:49:06 ID:???
レナ→  クラブ10 + ドリブル 14+(ジュリアン支援+2)+(不意打ち-4)=

覇王!

822 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 17:50:04 ID:???
マジ→  ダイヤA + タックル 10=

さっすがー レナさんは話がわかるッ!

823 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:00:16 ID:???
レナ→  クラブ10 + ドリブル 14+(ジュリアン支援+2)+(不意打ち-4)=22
マジ→  ダイヤA + タックル 10=11
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→レナ突破!
※レナに10の経験値が入ります。
===================================
レナ「(しまった…このままではボールを奪われてしまう…!)」

ズザザザザ…

レナ「(気のせいかしら…なんだか回りの動きが止まって見える…
    今の私なら…抜ける!抜けるわ!!)」

ポーン!ズダダッ!ササッ!

レナは真っ直ぐ突っ込んでくるマジに当たらないように一度ボールを横に叩き、すぐさまそのボールをキープし直した。

マジ「こ、こんなか弱いシスターに抜かれるなんて…くやしい!」

レナ「やったわ!成功したわ!」

ジュリアン「す…すげぇ…なんて美しいんだレナさん…俺はまた惚れ直しちまったぜ…!」

アンナ「レナ君、その細い体からは想像できないテクニカルプレイ!見事マジ君を抜き去りました!
    ロスタイムに突入してもう1分たっています。このままPK戦に突入してしまうのかぁ!?」

レナ「…これからどうすればいいのかしら…もうやれることも少なそうだし…」

森崎「…よし!これでこっちが主導権を握ったぞ。もうドリブルで攻める時間は無い。ここは俺の采配で試合を決める!」

824 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:01:58 ID:???
Aナバールにパスを送れ!
Bオグマにパスを送れ!
Cハーディンにパスを送れ!
Dそこからシュートを撃て!
E時間切れを狙ってボールを回せ!

※A〜Cはパスを受け取ったあと絶対にシュートを選択します。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

825 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:02:11 ID:I+ftL61A


826 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:02:25 ID:I+ftL61A
あ、すみません
Aに

827 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:03:21 ID:LQWvK4VI
A

828 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:10:33 ID:???
>Aナバールにパスを送れ!

森崎「シスター!!まだ試合は終わっていない!!ナバールに!ナバールにパスを!!」

森崎は大声でレナにこの試合最後の指示を出した。

レナ「は、はい!行きます!ナバールさん!」

ブン…ボコォォォン!!

アンナ「レナ君からナバール君への中央を抜けるパス。それに反応するのはジェイガン君ただ一人!」

ジェイガン「ここで抜かれてしまえばあの緑色に光るシュートを撃たれて終わりだ…
      それだけは避ける!PK戦ならまだ勝機はある!」

バッ!

マルス「みんな!ナバールのシュートに備えてゴール前を固めるんだ!」

ドーガ「うっす!」

ウルフ「了解…!」

レナ「お願い!通って!!」

ナバール「(……来い…そして俺が試合を決める…)」

829 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:11:00 ID:???
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

レナ→ ! card+ パス 13+(ジュリアン支援+2)=
ジェイガン→ ! card+ パスカット 12=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールにパスが渡り、シュート体勢に入る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(オグマがフォロー)(カインがフォロー)
≦−2→ジェイガンがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>15>>190の@とAを参照してください。

830 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:16:49 ID:???
レナ→  クラブK + パス 13+(ジュリアン支援+2)=

831 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:19:39 ID:???
ジェイガン→  スペードA + パスカット 12=

覇王すぎる


832 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:20:04 ID:EOndjp0o
ジェイガン→  ダイヤ8 + パスカット 12=

833 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:24:02 ID:???
レナ→  クラブK + パス 13+(ジュリアン支援+2)=28
ジェイガン→  スペードA + パスカット 12=13
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールにパスが渡り、シュート体勢に入る!
※レナに10の経験値が入り、Kで勝利したため覚醒します。
=============================
レナの覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

ダイヤ→技+1
ハート→速さ+1
スペード→必殺パス『ドライブパス』補正+3 ふっとばし係数3 習得
クラブ→スキル『パス+2』 習得
JOKER→上記全て

834 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:25:12 ID:???
レナの覚醒→  ダイヤ4

835 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:40:51 ID:???
レナの覚醒→  ダイヤ4
>ダイヤ→技+1

レナの技が8→9にあがりました!
=======================
ブルルルルルルルブワワワワン!!

まるで何か大きな風車が高速回転するような荒々しい音を立てながら
レナの蹴ったボールは鋭く回転してジェイガンのカットを避けるように跳んでいった。

ジェイガン「ば、馬鹿な…あのシスターにこれほどまでの力が…?」

レナ「(え…?なんだか必死でよく覚えていなかったけど、無我夢中で蹴ったら
    あんな凄い回転になってしまったわ…どういうことかしら…)」

※レナが『ドライブ系』のフラグを習得しました。

アンナ「鋭く回転したボールは狙い済ましたようにナバール訓の足元に落下!
    ナバール君、そのボールを大きく振り上げた足で思い切り振りぬきに行く〜っ!!!」

ナバール「……決める!」

キラリラリン…

ブンッ…ボゴォ!ボゴボゴボゴォ!ドボゴォン!!ブシュルルルルルル!!

アンナ「で…でたァ!ナバール君のウイニングショット流星脚!!
    これは試合終了間際、森崎チームの奇跡の勝ち越し点となるのかァ!?」

836 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:42:33 ID:???
マルス「くっ…止めろ!体を張って止めるんだァ!!」

ドーガ「ここで点を奪われたら一巻の終わり!させるかぁ!!」

ウルフ「ワオオォォォォォ!!!」

シーダ「決めさせてなるものですか…やああっ!!!!」

オグマ「決まれェ!それで俺たちの勝利だァ!!」

ハーディン「ナバール殿!頼みましたぞ!!」

森崎「頼む…決まれ!決まってくれぇぇぇぇ!!!」

ミネルバ「これで勝負が決まるか…果たしてどうなる!?」

緑色の鮮やかな光に包まれながら、ナバールの放ったシュートがビクトリーノチームに向かっていった。そして…

837 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:43:37 ID:???
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ナバール1→ ! card+ シュート 13+(流星脚+8)=
ナバール2→ ! card+ シュート 13+(流星脚+8)=
ナバール3→ ! card+ シュート 13+(流星脚+8)=
ナバール4→ ! card+ シュート 13+(流星脚+8)=
ナバール5→ ! card+ シュート 13+(流星脚+8)=
マルス→ ! card+ ブロック 13+(シーダ・マリク支援+4)+(人数補正+3)=
ドーガ→ ! card+ ブロック 15+(人数補正+3)=
ウルフ→ ! card+ ブロック 8+(人数補正+3)=

シーダ→ ! card+ セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールの流星脚がゴールに突き刺さった!試合終了!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(試合終了!)(試合終了!)(試合終了!)
≦−2→ビクトリーノチームのボールに!そして…

【補足・補正】
ブロックに飛んだ人の数値がナバールの数値の-4〜-2の場合シュートの数値を-1させます。
ナバールの流星脚は『3つ以上』マークが同じ場合ポストになります。
ドーガのマークがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2されます。
その他は>>15>>190の@とAを参照してください。

838 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 18:44:41 ID:???
↑マルスに(ガッツ切れ-5)が追加されます。

839 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:47:19 ID:???
ナバール1→  スペードJ + シュート 13+(流星脚+8)=

840 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:47:54 ID:???
ナバール2→  スペードJ + シュート 13+(流星脚+8)=

841 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:49:05 ID:???
ナバール3→  ハート6 + シュート 13+(流星脚+8)=

842 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:50:25 ID:???
ナバール4→  ハート6 + シュート 13+(流星脚+8)=

843 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:51:05 ID:???
ナバール5→  クラブ4 + シュート 13+(流星脚+8)=

844 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:52:16 ID:???
マルス→  ダイヤ8 + ブロック 13+(シーダ・マリク支援+4)+(人数補正+3)=

845 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:52:53 ID:???
ドーガ→  クラブK + ブロック 15+(人数補正+3)=

846 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:53:08 ID:???
ウルフ→  ハート10 + ブロック 8+(人数補正+3)=

847 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 18:57:37 ID:s9daUdA+
シーダ→  クラブQ + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=



848 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:00:21 ID:???
流星脚5つ全部1レスで引いても良くないかな?
あんまり多いと入力ミスも増えそうだし。

849 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:15:18 ID:???
>>848
そうですね。今度の試合のときは分かりやすいように書いておきますね。
それにしても…同じカードがこうも連続で出るなんて珍しいですね〜
=====================================
ナバール1→  スペードJ + シュート 13+(流星脚+8)=32
ナバール2→  スペードJ + シュート 13+(流星脚+8)=32
ナバール3→  ハート6 + シュート 13+(流星脚+8)=27
ナバール4→  ハート6 + シュート 13+(流星脚+8)=27
ナバール5→  クラブ4 + シュート 13+(流星脚+8)=25
※三すくみ対象は『スペード』です。
マルス→  ダイヤ8 + ブロック 13+(不利-2)+(ガッツ切れ-5)+(シーダ・マリク支援+4)+(人数補正+3)=19
ドーガ→  クラブK + ブロック 15+(人数補正+3)=31
ウルフ→  ハート10 + ブロック 8+(有利+2)+(人数補正+3)=23
シーダ→  クラブQ + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=36
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→ビクトリーノチームのボールに!そして…
※シーダに10の経験値が入ります。
======================================
ブルルルルル…ビュゴワワワンッ!!

鮮やかな光を発しながら、ボールは二重、三重となってマルスたちに襲い掛かった。

マルス「見、見えない…どれが本物のボールか…わからない…」

ウルフ「だ、だめだ…終わった…」

ドーガ「ま、まだだ!この俺の巨体の間を通り抜けられるか!!」

ドーガはその大きな体を両腕と両足を大きく伸ばしてブロックする。
すると幸運にも彼の右ひざを掠めてボールの威力は抑えられる。

850 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:15:39 ID:???
バチコォン!!

ドーガ「あ、当たった!!」

シーダ「ドーガさんの右足に当たった!?そこね!!」

ダダッ!バチィィン!!

シーダはボールが跳ねたところに素早く反応して拳を突き出した。
完全に勢いを失ったナバールのシュートは輝きを失い、センターサークルの方に転がっていった。

ナバール「……!」

オグマ「う…そ、そんなァ…!」

ハーディン「アリティアの重騎士…そしてタリスの天馬姫…見事だった…!」

森崎「あーあ。シュートは弾かれたか…これで試合はPK戦…ん?」

ダダダダダダダッ!ズダダダダダダッ!

ビクトリーノ「まだだ!まだ笛は鳴っちゃいない!俺は最後まで…シュートを撃ちつづけるんだァ!!」

なんとセンターサークルからビクトリーノが無謀なロングシュートを狙おうとしていた。
残された時間は本当にあと数秒。たとえシュートが放たれたとしても途中で笛を鳴らされてしまうかもしれない。
だが、ビクトリーノは信じていた。自分のシュートがこの試合を決め、そしてハットトリックになるのだろうと。

ビクトリーノ「でやああぁぁぁぁ〜っ!!」

ボン!どぐぐぐぎゅわわわわわっ!!!

851 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:16:28 ID:???
森崎「なんだ。何の変哲も無いノーマルシュートか…距離もかなりあるし間には
   レナさんやジュリアン、カシム。それにゴードンとザガロもいる。さて、どうするかな…?」

☆どのセービングで行きますか?

森崎      45/460


Aパンチング セーブ力+4 40消費
Bキャッチング セーブ力+2 20消費


2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

852 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:17:35 ID:I+ftL61A


853 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:18:00 ID:I+ftL61A
PKあるんですね
B

854 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:19:21 ID:qt3XaWgg
B

855 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:19:44 ID:34Uer/lk
A

856 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:21:29 ID:Q/1L9crg
A

857 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:32:43 ID:???
>Bキャッチング セーブ力+2 20消費

森崎「まさかここまで届くとは思わないが、最低限ボールには備えておこう」

森崎ははるか彼方から飛んで来るシュートに備えた。
そしてビクトリーノとゴールの間に立っていた5人にブロックに飛ぶように指示を出す。

レナ「これを防いで試合終了です!」

ジュリアン「最後に華麗にブロックと行きますか!」

カシム「悪いけど森崎君が手を出すまでも無いね!」

ゴードン「往生際が悪い人だなぁ…仕方が無いね!」

ザガロ「さっき俺を突き飛ばした恨み…このプレイで返すぜ!」

アベル「ビクトリーノ…お前のガッツは認めるが…もう残り時間は…ん?」

そのときアベルは気づいた。ビクトリーノが撃ったシュートは丁度アベルが走りこめる位置を飛んでいたことに。

ビクトリーノ「(…俺は南米の黒豹ラモン・ビクトリーノ…試合が終わるまで、
        ゴールという獲物を追いかけつづける獣…こんな終わり方俺は認めん!
        なぁ、そうだろう?もう一匹の黒豹さんよ!)」

アベル「(…あいつの蹴ったシュートは…まさか、俺に…リターンパスを要求している…?
     パンサーストリームを仕掛けようとしているのか…?だが、そんなことをしていたら
     ホイッスルを鳴らされてしまうぞ。それよりだったらこのまま…)」

858 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:33:13 ID:???
アベルの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

ダイヤ→カイン!走れ!パンサーエクストリームの構えだ!
ハート→行くぜビクトリーノ!パンサーストリームだ!
スペード→リターンをしないで俺のオーバーヘッドキックで軌道を変えてみるか…
クラブ→…黙って見過ごそう。
JOKER→そうだ!ビクトリーノのシュートの激しい回転を利用して…!
※ダイヤの場合数値が9〜Aで試合終了のホイッスルが吹かれます。
 ハート、スペードの場合7〜Aで試合終了のホイッスルが吹かれます。

859 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:35:47 ID:ZpZSWjlY
アベルの判断→  スペード2



860 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 20:01:43 ID:???
アベルの判断→  スペード2
>スペード→リターンをしないで俺のオーバーヘッドキックで軌道を変えてみるか…
 ハート、スペードの場合7〜Aで試合終了のホイッスルが吹かれます。

アベル「とてもじゃないがリターンパスをしている余裕は無い。それならこのまま…!」

アベルはビクトリーノのシュートに背を向けるとオーバーヘッドキックでコースを変え、
森崎のバランスを崩させようと試みた。

森崎「な!?まさか、そんな作戦で来るなんて…!」

アベル「くらえぇぇぇぇぇぇえ!!」

最後までゴールを狙おうとした二匹の黒豹の最後の秘策が放たれ、森崎チームのゴールを脅かそうとしたそのとき…

ピッ…ピッ…ピィィィィイイイイイ!!!

アンナ「試合終了〜!!ここでホイッスル!両者よく戦いましたが勝負はPK戦にもつれこみましたぁ!!」

試合終了の笛を鳴らされて、糸が切れたように動きを止めるアカネイア同盟軍。
長いようで短かった70分弱の戦いは、ついに決着がつくことは無かった。

ビクトリーノ「…ぷっ…くはははっ!!まさかこんなだせぇ終わり方になるとは…思いもしなかったぜベイベー」

アベル「ふふふ…ははっははは…すまんなビクトリーノ。黙って見逃していればまだ分からなかったかな?」

中途半端な結果に終わったはずなのに、なぜか笑いがこみ上げてくる。アベルとビクトリーノは
お互いの健闘を称えながらおかしく笑いあっていた。

森崎「おいおい…最後にもう一勝負したかったが、笛を鳴らされちゃあしょうがねぇか。ははは…」

カイン「でもよ、なんだかんだでよく戦ったよなぁ俺ら。見てみろよ森崎。みんなぼろぼろだぜ」

861 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 20:02:19 ID:???
森崎「ああ…戦闘以外でこんなに動いたのは…久々だぜ」

カイン「結局お前からは1本もゴールを奪えなかったなぁ。悔しいぜ」

森崎「危なかったところはいくつもあったさ。ま、まだまだ俺のほうが上だってことかな?」

カイン「こいつぅ。生意気なことを言いやがって!」

森崎「あははは」

カイン「あ!でもまだPK戦が残っていたな。そこで絶対にゴールを決めてやるぜ!見てろよな!」

森崎はカインと試合の感想をだらだらと話していた。そこにマルスが話し掛けてきた。

マルス「お疲れ様。お互いかなりぼろぼろだね」

森崎「うそをつけ!土壇場であんな鋭いタックル打ちかました人がよく言うぜ」

マルス「ははは、君のあのセービングだって、とても疲れている人ができるものじゃないよ。
    …この試合だけでも本当、色んな体験が出来てよかったよ。色んな人と交流できて…本当に満足だった。
    こんな素敵な場を用意できたのは森崎、君のおかげだ。感謝してるよ」

森崎「よせやい。それにまだ試合は終わってないんだぜ?PK戦が残ってるじゃないか」

マルス「あ、そうか。うっかりしてたよ。それじゃ、最後までお互い怪我が無いようにがんばろうね」

森崎「おう。王子もな」

森崎は自陣へと帰っていくマルスとカインに手を振ると土ぼこりがついたグローブを何度か払った。
そして、集合した仲間たちに一声かけた。

862 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 20:03:09 ID:???
森崎「よぉし!試合は引き分けに終わったが、まだPK戦が残っている!そして…」

A「PKでは俺は絶対に負けん!みんな、任せてくれ!」勝利を約束する
B「良くここまで戦ってくれた。みんなには感謝している」仲間たちに礼を言う
C「もし負けても恥じることは無い。あの強敵たち相手に引き分けたんだからな!」大健闘を称える
D「はっきり言って体力がもたない。だれかキーパー交代してくれないか?」誰かに交代を頼む

Dの場合、誰と交代するかも記入してください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

863 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 20:03:45 ID:I+ftL61A
B

864 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 20:30:14 ID:JIhUXOBM
C

865 :森崎名無しさん:2009/03/04(水) 20:33:59 ID:nnS7cZno
B

866 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 00:29:45 ID:4mtObf+6
B

867 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 00:33:36 ID:???
PKでワープの杖使うとどうなるんだろ

868 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 11:19:32 ID:???
>>867
PKは全てノーマルシュートVSパンチングになります。
ガッツはハーフタイムと同様1/4回復します。
===============================
>B「良くここまで戦ってくれた。みんなには感謝している」仲間たちに礼を言う

森崎「ここまでいい試合が出来たのはみんなのおかげだと思う。ありがとう」

森崎は真摯な気持ちで仲間たちに頭を下げ、感謝の意を表した。

カシム「や、やめてよ森崎君。森崎君のがんばりがあったからこそ、
    同点に追いつくことが出来たんだからさ。ね?」

森崎「いや、俺の活躍より、オグマやハーディンさんのドリブル、ナバールのシュート。
   カシムや他のみんなの要所要所での活躍が無ければ…俺たちは負けていただろう」

オグマ「へっ。まさかお前の口からそんな言葉が聞けるとは思っていなかったぜ」

ひょうきんな口調で森崎の発言に驚くオグマに森崎はさすがに眉をひそめた。

森崎「あのなぁ…俺だってあんなに助けてもらったら礼くらい言うっての!」

一同「はははははは…!」

ザガロ「(なんだかんだでこいつも仲間思いのところがあるんだな…)」

※PK戦の前の休憩時間で全員のガッツが1/4回復しました!
※仲間達の評価が上がりました!(リフを除く)
 ザガロの(気に入らない)が解消されました!

869 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 11:20:18 ID:???
森崎「さて。まだ本当の戦いは終わっちゃいないぞ。PK戦に出る5人のキッカーを
   選ばなくちゃならないんだ。キック力に自信のあるものは…」

オグマ     390/500 シュート15
ハーディン   270/520 シュート13
カシム     460/460 シュート12
ウェンデル   160/460 シュート5

ナバール    105/420 シュート13
ジュリアン   340/360 シュート8
ゴードン    300/400 シュート10
レナ      90/340  シュート11
ザガロ     420/420 シュート10

※上記の中から『5人』PKキッカーを選択してください。数字の順番で蹴ります。
PK戦は全てノーマルシュートVSパンチングになります。
 このスレではノーマルシュートのガッツ消費量は40です。
 なお、PK戦では経験値は入りません。(覚醒はあり)

@
A
B
C
D

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

870 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 11:31:06 ID:++xGXY/Q
@オグマ
Aハーディン
Bカシム
Cナバール
Dレナ


871 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 11:35:26 ID:nDCKyugE
@オグマ
Aハーディン
Bカシム
Cナバール
Dレナ

869を携帯から閲覧したら、レナの下にシュートの後ろ二文字が表示されて、レナートに見えたw

872 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:20:17 ID:???
>>871
レナさんにまさかのキーパーフラグが!?
速さが高いので守備さえどうにかできれば…ここの森崎は案外フィールダー向きの能力ですし。
========================================
>@オグマ
>Aハーディン
>Bカシム
>Cナバール
>Dレナ

森崎「見た感じこの五人がキック力が高そうだ…というかシスターよりキック力が低いお前らって…」

ジュリアン「う、うるせーやい!そんなこと言ってないできっちり止めろよな!」

森崎「はいはい…」

※このスレでのPK戦ルール

方向を決める判定と、シュートの威力を決める判定を行います。
森崎のみ、自分で方向を選ぶことが出来ます。
方向判定でのKでは覚醒しません。JOKERが出たら『シュート』項目の覚醒をします。
K〜10…左
9〜6…真ん中
5〜2…右
A…必ずミス
JOKER…必ずゴール
方向が合っていた場合、キーパーのセーブ力とキッカーのシュート力で通常判定に移行します。
方向が違っていた場合、ポストや枠外判定にならなければゴールとなります。

873 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:20:52 ID:???
森崎「ま、こんなとこだろうな。よし!いこう!いこうぜ!みんな!」

一同「「「「おう!!!!」」」」


一方そのころ、ビクトリーノチームのほうもPK戦の順番を選んでいた。

マルス「えっと…それじゃあキッカーはこんな順番で」

@カイン
Aアベル
Bビクトリーノ
Cバーツ
Dマルス

マルス「キーパーはそのままシーダに任せたよ。大丈夫、方向さえあっていれば
    大体のシュートは止めることができるはずさ」

シーダ「は、はい!精一杯がんばります!」

マルス「それじゃあ最後に…みんな、本当にありがとう。今日の交流戦はみんなや森崎チームのメンバーのおかげで
    とっても有意義なものにすることが出来た。互角の戦いに観客の人たちも満足しているようだし…」

ジェイガン「そうですな。これでわがアカネイア同盟軍の勇猛さも平等に知れ渡ることが出来ましたな」

マルス「また、機会があればみんなで一緒にサッカーを楽しみたいと思っている。だから、これからの戦いでも
    みんな、力を合わせて戦い、そして勝利を掴んでいって欲しいんだ。生きていて欲しいんだ」

マリク「マルス様…はい!僕はまたマルス様とワンツーパスをします!生きていっしょにサッカーをします!」

874 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:21:11 ID:???
マルス「…うん。それじゃあいこうか!最後まで悔いの残らないよう全力プレーを心がけるぞ!」

一同「「「「おう!!!!」」」」

アンナ「いよいよアカネイア同盟軍交流戦オレルアンカップも最後の時間となってまいりました。
    勝負は3−3の引き分けに終わり、勝敗はPK戦での決着となります。
    ここまでの試合を見て何か感想はございませんか?」

オレルアン王「当初の予想を大きく跳ね除けて森崎チームは本当にがんばったと思います。
       とくにハーディンの怒涛の同点ゴール…あれはまさにMVPものでしょう!」

ニーナ「ビクトリーノチームの面々も、最後まではつらつとしたプレーをし、
    マルス王子やビクトリーノ君の活躍がとても輝いていましたね」

アンナ「このアカネイア大陸に希望の光を生み出す同盟軍らしいさわやかな戦いでしたね。
    途中少し荒れた場面もありましたが、そんなことは吹き飛んでしまうくらい後半は
    熱いプレーの応酬が続きましたね…さて、お話はこれぐらいにして、そろそろPK戦が始まりそうです!」

審判「それじゃあ、コイントスで先攻と後攻を決めるよ。両キャプテンは前に出て」

森崎「よう、ビクトリーノ。この俺から2点も奪うとはなかなかやるじゃねーか」

ビクトリーノ「…いくら点を取ったって勝利をつかめなければ何の意味も無い。
       この勝負は、また今度のときまでお預けだな」

森崎「今度か…これからは戦いも忙しくなるだろうしサッカーをしているひまなんてそうそう無いと思うけどなぁ…」

ビクトリーノ「そうか?アンナさんの話だと、近々またやるだろうから予定を空けとけって言われているんだが…」

森崎「へ?そうなのか?近々って…いつごろだよ」

875 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:21:38 ID:???
ビクトリーノ「詳しい日程は分からないが、なんでも海の見える賑やかな場所を確保しておくわってさ」

森崎「海の見える賑やかな場所…どこのことだろう」

ビクトリーノ「まぁ、詳しいことが分かったらアンナさんが知らせてくれるさ」

審判「こらこら。いつまでも喋っていないではやく表か裏か決めなさい」

森崎「はいはい。それじゃあ俺は表で」

ビクトリーノ「裏をお願いするぜ」

審判「わかった。それじゃあいくよ!」

ピィン!

PK戦開始!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

ダイヤ・ハート→森崎チームの先攻!
スペード・クラブ→ビクトリーノチームの先攻!
JOKER→カシムが素早くコインを奪い去った!

876 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 12:22:09 ID:???
PK戦開始!→  ハート4

877 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:30:28 ID:???
PK戦開始!→  ハート4
>ダイヤ・ハート→森崎チームの先攻!

森崎「じゃあ、俺たちのチームが先攻ってことで」

ビクトリーノ「へへっ…悪いが俺は引き分けという言葉が大ッ嫌いでね。
       PKで勝負が決まるってのはあまり好きじゃないんだが、容赦しないぜ」

森崎「偶然だな。俺も同じことを考えていたよ。…最後に笑うのはこの俺だ。覚悟しろ!」

アンナ「どうやら先攻は森崎チームが獲得したようです。一番最初のキッカーは…オグマ君です!」

シーダ「オグマ、手加減は無用よ。全力できなさい」

オグマ「へへっ…言うようになりましたね。それじゃ、遠慮なく決めさせてもらいましょうか!」

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

オグマ→方向! card…! card+ シュート 15+(森崎支援+1)=
シーダ→方向! card…! card+ セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。

878 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:35:25 ID:???
訂正。オグマの補正に(フリー補正+2)が追加されます

879 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 12:36:36 ID:ROH4ym2c
オグマ→方向 ハートQハート5 + シュート 15+(森崎支援+1)=


880 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 12:39:16 ID:???
シーダ→方向 ハートKスペード10 + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

881 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:49:42 ID:???
オグマ→方向 ハートQ 左… ハート5 + シュート 15+(フリー補正+2)+(森崎支援+1)=23
シーダ→方向 ハートK 左… スペード10 + セーブ力 17+(不利-2)+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=32
※シーダがシュートを防いだ!
==========================================
シーダ「(オグマは私が小さいころから私の傍で仕えてくれていた…
     だから、ほかの人より彼の細かい癖や仕草は分かっているつもりよ)」

オグマは軽い助走から足を振りぬくと綺麗にゴール左隅を狙った。
シーダもまた、初めからそこにボールが蹴りこまれることを予測していたかのように素早く飛び込んだ。

オグマ「な、なにィ!?」

シーダ「一応あなたの主人として、足元をすくわれる訳には行かないものね。それ!」

ボコォォォォォォン!!

アンナ「お〜っと!オグマ君外したー!!シーダ君の素早い反応からのパンチングに
    いとも簡単に弾き返されてしまいましたー!シーダ君ナイスセービングです!」

マルス「いいぞシーダ!ナイスセーブ!」

シーダ「(マルス様に誉められた…キャッ!)」

森崎「ぐぎぎぎ…いきなり外すなんて幸先悪いな…オグマの奴め!」

オグマ「す、すまねぇ…手加減したつもりじゃなかったんだけどなぁ…」

森崎「まぁいいさ。俺もシーダ姫のように華麗なセービングをすれば良いだけのことよ。見てろ!」

882 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 12:50:11 ID:???
次はワーレンカップなのかな?けっこうすぐ?

883 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:53:37 ID:???
>>882
一応予定ではそうですね。計算すると2〜3スレ後くらいでしょうか?
新しい仲間も増えて、さらには森崎たちの前に立ちはだかる謎のチームも!?
今度はアカネイア同盟軍全員が力を合わせて戦うことに!?こうご期待!
========================================
オグマ→方向 ハートQ 左… ハート5 + シュート 15+(フリー補正+2)+(森崎支援+1)=23
シーダ→方向 ハートK 左… スペード10 + セーブ力 17+(不利-2)+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=32
※シーダがシュートを防いだ!
==========================================
シーダ「(オグマは私が小さいころから私の傍で仕えてくれていた…
     だから、ほかの人より彼の細かい癖や仕草は分かっているつもりよ)」

オグマは軽い助走から足を振りぬくと綺麗にゴール左隅を狙った。
シーダもまた、初めからそこにボールが蹴りこまれることを予測していたかのように素早く飛び込んだ。

オグマ「な、なにィ!?」

シーダ「一応あなたの主人として、足元をすくわれる訳には行かないものね。それ!」

ボコォォォォォォン!!

アンナ「お〜っと!オグマ君外したー!!シーダ君の素早い反応からのパンチングに
    いとも簡単に弾き返されてしまいましたー!シーダ君ナイスセービングです!」

マルス「いいぞシーダ!ナイスセーブ!」

シーダ「(マルス様に誉められた…キャッ!)」

森崎「ぐぎぎぎ…いきなり外すなんて幸先悪いな…オグマの奴め!」

オグマ「す、すまねぇ…手加減したつもりじゃなかったんだけどなぁ…」

884 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 12:54:42 ID:???
森崎「まぁいいさ。俺もシーダ姫のように華麗なセービングをすれば良いだけのことよ。見てろ!」

アンナ「ビクトリーノチームの一番手はカイン君です!とても気合が入ってますね〜」

カイン「行くぜ森崎!今度という今度こそはお前からゴールを奪って見せるぜ!」

アベル「カインー、力みすぎて変な方向に蹴るんじゃないぞー!」

カイン「うるさい!いま精神を集中させてるんだから黙ってろ!」

アベル「とてもそうは見えんがなぁ…ま、がんばりな」

森崎「(今度は蹴る方向ははっきりと分からないからな。さて、何処に飛ぼうか…)」

☆何処に飛びますか?

A左
B真ん中
C右

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

885 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 13:18:27 ID:sqE2vrPE


886 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 13:41:51 ID:NkZhN4Oc
A

887 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 14:08:35 ID:???
>A左

森崎「ええーい。悩んでるひまなんて無い。男ならスパッと決めた方向に飛んでやる!左だ!」

※森崎の残りガッツは160/480です。5人目以降のキッカーから(ガッツ切れ-5)の補正を受けます。

カイン「行くぜ森崎!どりゃあああぁぁぁぁぁぁ!!」

カインは取りすぎだろと言われんばかりの助走を取って思い切りボールを蹴り飛ばした。

森崎「止める!」

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カイン→方向! card…! card+ シュート 14+(フリー補正+2)+(アベル支援+1)=
森崎→方向! card…! card+ セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。

888 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 14:12:41 ID:???
訂正!正しくは
カイン→方向! card…! card+ シュート 14+(フリー補正+2)+(アベル支援+1)=
森崎→方向 左…! card+ セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=
です。何度もすみません…

889 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 14:13:54 ID:???
カイン→方向 ハートQハート4 + シュート 14+(フリー補正+2)+(アベル支援+1)=

890 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 14:18:05 ID:???
どうせランダムなんだからわざわざ飛ぶ方向まで投票しなくても良いかと。
森崎にもJOKERやAの判定があったほうがフェアだし。

891 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 14:36:28 ID:???
森崎→方向 左… クラブ3 + セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=

892 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 19:01:22 ID:???
>>890
確かに無駄なレスを消費しなくても済みますね。次回の判定から採用させていただきますね〜!
========================================
カイン→方向 ハートQ 左 … ハート4 + シュート 14+(フリー補正+2)+(アベル支援+1)=21
森崎→方向 左… クラブ3 + セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=34
※森崎がシュートを防いだ!
=======================================
カイン「もらったぜ!ここだぁぁぁぁぁっ!!」

カインの放ったシュートは先程オグマが蹴ったシュートに習ったようにコース隅を突く丁寧なものだった。
しかし森崎は既に蹴られた場所へと移動しておりあっさりパンチングでシュートは弾かれる。

ボコォォォォン!!!

森崎「ふっふっふ…素直なお前は自分が蹴りやすい方に蹴ってくると読んでいたぜ。
   さんざん一緒に練習したからな。楽勝だぜ!」

カイン「そ、そんなァ…PKでもお前から点を取ることはできないのかよ…」

アンナ「森崎君ナイスパンチング!両者一歩も譲りません!スコアは0−0のまま二番手のキッカーへと移ります!」

ミネルバ「単純な確率から計算すれば圧倒的にキッカーが有利なPKだが…面白いことになってきたな」

エスト「もしかしてPKでも引き分けたりして!」

カチュア「PKに引き分けは無いわよ。5人蹴っても決着がつかなかったらどちらかが外すまでサドンデスになるんですって」

パオラ「さて…次のキッカーは誰かしら?」

アンナ「森崎チームの2番手はオレルアン王弟ハーディン君!値千金の同点ゴールを決めたドリブルはまさに草原を駆ける狼でした!」

893 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 19:02:15 ID:???
ハーディン「…ここは確実に沈める。悪く思うなよ、シーダ王女」

シーダ「(…今度は思考に惑わされたりしないわ。自分を信じて飛ぶ!それだけよ…)」

ハーディンは一度あごに手を当てて何処に蹴るか決めると、軽い助走からボールを蹴りにいった。


先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ハーディン→方向! card…! card+ シュート 13=
シーダ→方向! card…! card+ セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。


894 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 19:09:56 ID:???
ハーディン→方向 ハート8ハートA + シュート 13=

895 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 19:15:17 ID:???
シーダ→方向 ハート8ハート7 + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

896 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 19:38:31 ID:???
むぐぅ…また記入もれがありましたした。すみません…
ハーディン→方向 ハート8 真ん中 … ハートA + シュート 13+(フリー補正+2)=16
シーダ→方向 ハート8 真ん中… ハート7 + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=31
※シーダがシュートを防いだ!
========================================
ハーディン「(おそらくどちらかにヤマを張ってくるだろう。ここは、あえて真ん中に軽く蹴りこむとしようか)」

シーダ「(無心よ…雑念を捨てて、自分の信じる方向に飛ぶ!)」

バコォン!…しゅるるるるる…

シーダ「…来た!予想通り!」

ハーディン「な!?う、動かないだとぉ!?」

シーダはハーディンの撃ったシュートを正面から待ち構え、拳一つで遠くに弾き返した。

シーダ「でやああぁぁぁぁ!!」

ズボゴォォォォン!!!

ハーディン「…ぐ…ぐぐぐ…2連続で止めるとは…なんという強運の持ち主よ…」

マルス「シーダ!ナイスセーブ!」

シーダ「(マルス様の声が私を後押しさせてくれる…いける!いけるわ!)」

アンナ「シーダ君連続セーブ!ハーディン君のシュートがシューターの弓のごとく遠くへ飛んでいきましたー!」

森崎「おいおいおい…なんて勘の良さだよあのお姫様…」

アベル「どうした森崎。シーダ様のセービングにびびっているのか?らしくないぜ」

897 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 19:40:10 ID:???
ビクトリーノチームの2番目キッカーのアベルは森崎の肩をたたきながら指定位置へとボールを置く。

森崎「ぐ…舐めやがって〜…俺だって2連続で止めてやるさ!見てろよ〜っ!」

エスト「きゃーーーー!!森崎君とアベルさんの一騎打ちよ!これはもう親を質に入れてでも見なくちゃね!」

ミネルバ「…マケドニアにもアリティアの黒豹の功名は届いている。果たしてどちらに軍配が上がるか…見ものだな」

アベル「さて。圧倒的に有利なこの状況…悪いが決めさせてもらうぜ、森崎」

ダダッ…バコォォォォン!!

森崎「素人のシーダ姫にだって出来たんだ…この俺にできないはずはない!!」


先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

アベル→方向! card…! card+ シュート 16+(フリー補正+2)+(カイン支援+1)=
森崎→方向! card…! card+ セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。

898 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/03/05(木) 19:41:01 ID:???
アベル→方向 クラブKクラブ7 + シュート 16+(フリー補正+2)+(カイン支援+1)=

899 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 19:42:29 ID:9G2UeI4I
森崎→方向 スペードAスペード3 + セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=

900 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 19:57:28 ID:???
アベル→方向 クラブK 左… クラブ7 + シュート 16+(フリー補正+2)+(カイン支援+1)=
森崎→方向 スペードA ミス… スペード3 + セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=
※森崎がAを出したため森崎の行動はミスとなります。
※アベルがゴールを決めた!
========================================
アベル「(カインは左に蹴ったよな…まさか2連続で同じ方向に蹴るとは思うまい!)」

タタタタッ…バゴォォォン!!

森崎「来た!したたかなアベルはやはり裏をかいてきたな!あとは飛び込んで弾くだけ…って」

ガガズッ!!

森崎「う…バ、バランスがッ!?」

なんと森崎はその場で派手に転んでしまった。アベルのシュートは問題なくゴールに突き刺さり、
辺りは今まで交セーブを見せたキーパーの思わぬ失態に微妙な空気に包まれてしまった。
アベルは慌てて倒れた森崎に近寄り、手を差し伸べて起こしてやった。

アベル「お、おい森崎…大丈夫か?(本当にいたんだな…何も無いところで転ぶ人って)」

森崎「………あ、ああ…サンキュー(こ、こんな大勢の前であんな大恥を…なんてこったい…)」

アンナ「なんと森崎君ゴール前で転倒〜!アベル君のシュートを防げず!
    これでスコアは0−1!ビクトリーノチームが一歩リードです!」

エスト「あ、あはは…森崎君、緊張でもしていたのかな?あははははは…」

パオラ「運が悪かったわね、彼。あのアベルという騎士も少し不満そうね」


901 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 19:57:58 ID:???
アンナ「森崎チーム3番目のキッカーはカシム君です!マリク君のパスをカットして
    大ピンチを救った頼りになるDFでした!」

カシム「このままじゃ負けちゃう…森崎君のためにも、絶対に外せないぞ!」

シーダ「次のキッカーはカシムね。どーんと来なさーい!」

カシム「シーダ様お許しください。これ以上止められるわけには行かないのです!」

カシムは祈るように目を閉じて一呼吸すると、狙いを絞って右足を振りぬいた。


先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→方向! card…! card+ シュート 12+(フリー補正+2)+(森崎支援+2)=
シーダ→方向! card…! card+ セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。


902 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:02:12 ID:???
カシム→方向 スペードJダイヤ6 + シュート 12+(フリー補正+2)+(森崎支援+2)=

903 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:07:21 ID:???
シーダ→方向 スペード8クラブ8 + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

904 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 20:25:02 ID:???
カシム→方向 スペードJ 左… ダイヤ6 + シュート 12+(フリー補正+2)+(森崎支援+2)=
シーダ→方向 スペード8 真ん中… クラブ8 + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=
※シューターとキーパーの和が14なのでポストになります。
=======================================
カシム「オグマさんもカインさんもアベルさんも左…それなら僕も左だ!」

バコォォォン!!

シーダ「う…!真ん中じゃない…?」

カシム「やったぁ!裏をかいたぞぉ!!」

シーダは正面に構えて真上にとんだ。しかしカシムのシュートは左隅に向かって放たれる。
誰もがカシムのゴールを確信したそのとき…

ゴン!

シーダ「…ふぇ?」

カシム「え…ええぇぇぇぇぇ!?」

森崎「カ、カシムゥ〜〜〜!?」

アンナ「ああ〜!これはついていない!カシム君のシュートは左隅を狙いすぎたのか
    ゴールポストの弾かれてしまった!ノーゴールです!」

ハーディン「シ、シーダ王女…なんという幸運の持ち主だ…」

マルス「シーダ!ナイスポスト!」

シーダ「は、はいっ!やりました!(ナイスポストってどういう意味かしら?)」

905 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 20:26:11 ID:???
ミネルバ「………信じられん。3連続でゴールを守ったぞあの娘…」

パオラ「あんなに運がいい娘、初めて見ました…羨ましい〜…」

アンナ「カシム君がはずしてしまい森崎チームピンチ!続いてビクトリーノチームのキッカーは
    本日2得点を挙げているビクトリーノ君です!経験者としての実力を遺憾なく発揮し
    攻撃に守備にと縦横無尽に駆け回った南米の黒豹の登場です!」

ビクトリーノ「ここで俺が決めればもうお前らの後は無くなるってことか。森崎、覚悟しなよ」

ビクトリーノは自信満々の表情で不適に笑いボールを置くと、腕組みをして森崎の準備を待つ。

森崎「まずいまずい、非常にまずい!ここはなんとしても止めなければ…!来い!!」

ビクトリーノ「へへっ…それじゃあいくぜぇぇぇぇっ!!」

ズダダダダッ!

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→方向! card…! card+ シュート 22+(フリー補正+2)=
森崎→方向! card…! card+ セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。

906 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:28:03 ID:???
ビクトリーノ→方向 クラブ4 …! card+ シュート 22+(フリー補正+2)=

907 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:28:07 ID:???
ビクトリーノ→方向 スペードJハート4 + シュート 22+(フリー補正+2)=

908 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:28:17 ID:???
森崎→方向 スペード2ダイヤ3 + セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=

909 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 20:41:19 ID:???
ビクトリーノ→方向 スペードJ 左… ハート4 + シュート 22+(フリー補正+2)=
森崎→方向 スペード2 右… ダイヤ3 + セーブ力 25+(パンチング+4)+(カシム支援+2)=
※ビクトリーノがシュートを決めた!
=====================================
森崎「左、左と連続できて…そろそろ右か!?」

森崎は自分の野生の感を信じて右に勢いよく飛ぶ。しかし…

ビクトリーノ「ざーんねーん。また左でしたー♪」

ズバァァッ!!

森崎「あ…そ、そんなァ…」

ビクトリーノ「まぁ決まって当然だな。PKなんだし」

アンナ「ビクトリーノ君、鮮やかかつ豪快に決めたァ!これでスコアは0−2!
    残りキッカーはあと2人というところでこの差は絶望的でしょう!」

カシム「森崎君、ごめん…僕がポストなんかに当てたりするから…」

森崎「な、なぁに気にするなよカシム。まだ追いつけるチャンスはあるんだ。へーきへーき。ははは…」

落ち込むカシムを励ます森崎だったが、森崎はこの状況に絶望する。
ここから森崎チームが逆転するにはこちらが2連続で決めてなおかつ向こうが2連続で外さなくてはいけないのだ。

アンナ「森崎チーム4人目のキッカーは眩い分身シュートを決めてくれた紅の剣士ナバール君!
    このPKでも華麗にシュートを決めてくれるのでしょうか?」

ナバール「…俺が外した瞬間、負けか…馬鹿な話だ」

910 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 20:44:05 ID:???
シーダ「……自分の運の良さが怖いわ…このあと何か良くないことが起こらなければいいんだけど…」

アンナ「もしもここでナバール君が外してしまうとそこでビクトリーノチームの勝利が決定します。
    先ほどから幸運にも恵まれているシーダ君、勝負を決めることができるでしょうか?」

森崎「(頼んだぜナバール…勝利への可能性を、何とか繋いでくれぇ!!)」

ナバールはまったく表情を変えずにボールを置くと、短い助走から素早く足を振りぬいた。


先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ナバール→方向! card…! card+ シュート 13+(フリー補正+2)=
シーダ→方向! card…! card+ セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【補足・補正】
ゴールの計算式は試合と同じです。その他は>>872を参照してください。


911 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:45:16 ID:???
ナバール→方向 ダイヤQクラブJ + シュート 13+(フリー補正+2)=

912 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:50:19 ID:???
シーダ→方向 ハートJスペードQ + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=

913 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 20:51:29 ID:???
なんというシーダ無双…

914 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 21:37:53 ID:???
鬼じゃ…あの娘っ子は鬼じゃああああ

915 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 22:00:07 ID:???
ナバール→方向 ダイヤQ 左… クラブJ + シュート 13+(フリー補正+2)=26
シーダ→方向 ハートJ 左… スペードQ + セーブ力 17+(パンチング+4)+(マルス支援+3)=36
※シーダがゴールを守った!
========================================
ナバール「………(三連続で左を狙ってきた…さすがにそろそろ右へと飛ぶだろう…)」

シュタタタッ…ドバゴォォォォン!!

ナバールの鋭いシュートはまたまたゴール左隅を狙ったものだった。
轟音を上げながら向かうそのシュートに反応できるものなどいるわけがなかった。そう、彼女を除いては。

ピキキィーーーーン!!

シーダ「見える…!私には手にとるように蹴ってくる方向が分かるわ!」

ババッ!!

ナバール「なん…だと…?」

森崎「嘘…だろ…?」

シュンッ!

シーダ「おちろぉーーーーっ!!」

ドバシューーーーン!!

シーダは素早く左隅へとサイドステップを取り、その細い腕からは想像できない力で
ナバールのシュートをピッチの外まで殴り飛ばしてしまったのだ。

916 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 22:00:35 ID:???
アンナ「と、と、と、とめた〜っ!!タリス王女の強運、いやここまでくれば立派な実力!
    シーダ君の天才的セービングが森崎チームを完全粉砕〜っ!!
    PKスコア0−2でビクトリーノチームがオレルアンカップを制しました〜っ!!!」

マルス「か、勝ってしまった…一点も…やることも無く…」

4連続セービングというシーダの大活躍を見てマルスは喜びと驚きで我を失って口をパクパクさせていた。

ビクトリーノ「まさか…あのお姫様…『PKマスター』なのか!?」

マルス「ど、どういうことだビクトリーノ!?」

ビクトリーノ「俺たちの世界…アルゼンチンという国にあのお姫様のようにPK戦にめっぽう強い
       キーパーがいるんだよ…相手の志向を完全に読み取ってシャットアウトしてしまう恐ろしい男が…」

ゴードン「(…でも、思考を読むには緩やかな空気と少しの時間が必要…だからPKでしか
      その力を有効に使うことは出来ない…あーあ…僕がキーパーをやっていれば少なくとも方向は全部当てられたんだけどなぁ)」

カシム「ゴードン君どうしたの?なにか気になることでもあるの?」

ゴードン「…いや、なんでもないよ。試合には負けちゃったけど今日は楽しかったねカシムさん。
     今度の試合までに、僕たち二人で何か特訓しましょうよ。同じ弓歩兵同士で!」

カシム「う、うん!喜んで!」

シーダ「(なんだか頭の中が透き通って…凄くいい気分。私…生まれ変わったみたいだわ!)」

※シーダが『PKマスター』のスキルを習得しました。
 さらに『ニュータイプ』のフラグも立てました。

917 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 22:01:02 ID:???
マルス「そ、そうだ。シーダを迎えに行かないと!シーダァァァァァァ!!!」

我に帰ったマルスは髣髴した表情のシーダに大喜びで向かっていった。

カイン「勝ったァ!俺たちが勝ったんだァ!!」

アベル「タリスカップに続いて2連勝…さすがはマルス様ですね」

バーツ「さァみんな!俺たちの勝利の女神様を胴上げと行こうぜ!!」

ビクトリーノ「ヒャッホォーーーー!!!やったぜベイビー−−−!!」

ワアアアアァァァァァ!!!!ピーピー!!パチパチパチパチ!!

アンナ「お聞きくださいこの歓声!最後の最後までオレルアン国民を楽しませてくれた
    アカネイア同盟軍を称える声です!栄光の勝利を掴んだビクトリーノチームはもちろん
    惜しくも敗れた森崎チームへも拍手が送られております!」

オグマ「あーあ…負けちまったか…」

ナバール「フッ…完全にあの王女に思考を読まれていたな…俺も、オグマも」

ハーディン「悔しいが我々の完敗だったな。だが、どこか心の中は晴れ晴れとしている」

レナ「これが『サッカー』の楽しさ…『スポーツ』の素晴らしさなのですね」

ジュリアン「かーっ!!なんだか動きたりねぇよ俺!まだ時間はあるんだろう!?もう一暴れしたいぜ!」

森崎「…ああ!こんな結果納得いかねぇぜ!マルス王子!休憩のあともう一試合やるぞぉ!!」

918 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 22:01:40 ID:???
マルス「望むところだよ森崎!そして今度も僕たちが勝つよ!」

シーダ「うふふ、今の私にはどんなシュートも怖くないわ!ナンバーワンキーパーの座は私のものよ!森崎君!」

オグマ「ナバール!今度は別チームでやろうぜ!お前と真剣に勝負してみたいんでな!」

ナバール「…フッ…いいだろう」

ウルフ「ハーディン様!今度こそ私と同じチームに!お願いします!」

ザガロ「よぉーし!今度こそ俺の必殺シュートをお披露目してやるぜぇ!行きましょうハーディン様!」

ハーディン「ああ…いいとも。好きなだけ付き合おうではないか!
      (素晴らしい交流会だった…感謝するぞ、マルス王子、森崎殿…!)」

歓声に沸くオレルアン平原。オレルアン国民も交えたサッカーレクリエーションは日が落ちるまで延々と続けられたという。
これからドルーア帝国に戦争を仕掛ける者たちとは思えない、晴れやかな笑顔の若者達がそこにいた。

今日のMVP→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

ダイヤ→2得点のビクトリーノ
ハート→奇跡の4連続セーブ、シーダ
スペード→1得点、攻守に奔走したマルス
クラブ→1得点、怒涛のドリブルゴール、ハーディン
JOKER→吐き気に耐えてよくがんばった!感動した!森崎

919 :森崎名無しさん:2009/03/05(木) 22:03:02 ID:???
今日のMVP→  クラブQ

920 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/05(木) 22:10:33 ID:???
今日のMVP→  クラブQ
クラブ→1得点、怒涛のドリブルゴール、ハーディン

※後日、ハーディンに素敵な贈り物が届きます。お楽しみに!
==================================
ミネルバ「…偵察は終了だ。一度本国へ戻るぞ」

パオラ「了解しました。それで…次の配置はやはり…」

ミネルバ「ああ…レフカンディだ。そこでハーマイン将軍と合流する。
     そこでアカネイア同盟軍と一戦交えるつもりらしい」

カチュア「マルス王子を筆頭に選りすぐりの精鋭ばかりのアカネイア同盟軍…良い戦が出来そうですね」

エスト「うふふ…森崎君、アベルさん、待ってるよーん!」

ミネルバ「正々堂々と戦おうではないか。救国の英雄、マルス王子…行くぞ!マケドニア白騎士団!」

パオラ・カチュア・エスト「ははっ!!」

一匹の飛竜と3匹のペガサスが夕闇に染まるオレルアンの空を飛んでいった。
それはこれから始まる本格的な戦いを案じるかのような妖しくも美しい光景だった…


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