キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【金木の里は】キャプテン霧雨16【人外魔境】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/05(木) 20:59:58 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は随時受け付けております。ただし、紫の件に触れてスキマ送りにされても当方は関知しません。
【CAUTION!!】キャラブレイクがとても激しいので、注意してください
善人、良識人は多分どこのスレよりも少ないです。
これまでの霧雨スレまとめ(ちょっと省略)
・8スレ目→先生、霧雨さんのドロワーズがありません!
・9スレ目→戦争の空しさに気づいた魔理沙と猫ゆかりんが友情に目覚める
・10スレ目→寂しがりやな紫とピンク色の人形遣いアリスが教団に入る。永琳が大暴れ中
・11スレ目→紫に友人がいないことが発覚。迷探偵2人が魔理沙たちの前に現れる
・12スレ目→バカたちが揃う。天子が魔理沙の乗り物に進化した
・13スレ目→天人の威厳炸裂!ナツメとの決着が勝利で終わる!独裁スイッチが欲しくなった
・14スレ目→博麗料理って雑草 神奈子様がご降臨なされた 早苗さんが黒い笑いを浮かべる
・15スレ目→永琳もうやめて!中の人のライフはとっくに0よ! 霊夢さんスランプに 金木ニンニン ←今ここ
忙しい人向けの前スレまとめ
松山「パチュリーに悪いことしたかな…」
Fパチュリー「ヒャッホー!!」
魔理沙「コンソメどうぞ」
神奈子「ヒャッホー!!」
小悪魔「やっと私の出番…なんだ違うんですかがっかりです」
フラン「虐殺おいしいです」
チルノ「それでもノーといえるあたいかっこいー!!しびれるー!さいきょー!」
諏訪子「溶けろクズ」
金木「どうやら、俺の家には地下があったようだ」
195 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 16:31:14 ID:???
>>B マスタースパーク MP消費 5 威力105+! card
魔理沙「ここは私の代名詞…マスタースパークだ!!」
諏訪子「…よし!一気に畳み掛けるよ!スペルカード発動!」
(7)金木「(……まぁ、援護になればいいか)」
パチュリー「(……ここで回復しないと信頼度が地に落ちてどこかのアレみたいな惨状になるわね)」
リバイアサンに対峙し、それぞれ構える一行。
防御は捨て、ここで一気に勝負を賭ける。
リバイアサン「…来いッ!」
魔理沙「まずは私から行かせてもらうぜ…吼えろ!マスタースパーク!!」
196 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 16:31:36 ID:???
先着5名様で
恋色→マスタースパーク 105+! card
ケロ→手長足長さま 100+【神徳LV3(+12)】+! card
忍者→手裏剣 50+! card
レヴィアたん→防御 50+! card+! card+! card
パチュリー→ケアルガ 200+! card
と書き込んでください。
攻撃者 - リバイア の*10分のHPを削ります
金木の【手裏剣】は防御を無視して数値分のダメージを与えます
魔理沙のマスタースパークがQの時不思議な現象が起きます
【パチュリー】
ダイヤ→カードの数値*10回復量増加
ハート→カードの数値*5回復量増加
スペード→カードの数値*2回復量増加
クラブ→魔理沙のHP-50
JOKER→全員のHPとMPが全回復!
197 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 16:32:53 ID:???
恋色→マスタースパーク 105+
スペード2
198 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/07(土) 16:33:07 ID:???
ケロ→手長足長さま 100+【神徳LV3(+12)】+
スペード10
199 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 16:37:04 ID:???
忍者→手裏剣 50+
ハートK
200 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 16:38:35 ID:???
レヴィアたん→防御 50+
ダイヤJ
+
ハート2
+
スペード6
201 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 16:39:20 ID:???
ダイヤJ + ハート2 + スペード6…とくれば次は?
202 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/03/07(土) 16:39:42 ID:???
パチュリー→ケアルガ 200+
スペードK
キエエエエエエエ!!!!
203 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 16:40:30 ID:???
何ィ!?パチュリーが仕事をしたァ!!!!!?
204 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 17:03:35 ID:???
>>203
パチュリー「まにあった! このまま 勝ったんじゃ かっこわるいまま れきしに のこっちまうからな!」
恋色→マスタースパーク 105+ スペード2=107
ケロ→手長足長さま 100+【神徳LV3(+12)】+ スペード10=122
レヴィアたん→防御 50+ ダイヤJ + ハート2 + スペード6=69
>>910
ダメージ! オーバーキル!
忍者→手裏剣 50+ ハートK
>>更に追い討ち 63ダメージ!
パチュリー→ケアルガ 200+ スペードK
>>全体に226回復!
魔理沙「でええええりゃあああッ!!」
ドバシュゥゥゥゥッ!!!
リバイアサン「ぐがぁぁぁぁぁ!!」
光の帯は、徹底的ににリバイアサンの防御を破壊しつくす。
凄まじい威力により、巨大な龍も仰け反る。そこに降るレーザーの雨。
諏訪子「追い討ちをかけるよッ!!」
(7)金木「…ま、気休めだ」
ヒュッ!!ドドドドガガァッ!!!
諏訪子のスペルカードが炸裂すると同時に、目くらましのために手裏剣が撒かれる。
異様に手馴れた手つきで放つ金木は、まさしく忍者の姿であった。
205 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 17:03:53 ID:???
リバイアサン「……何と…!」
パチュリー「ふ、私だって仕事するのよ!ケアルガ!!」
パァァァァァッ…
リバイアサンが崩れ落ちると同時に、パチュリーの放った回復魔法が全員に降り注ぐ。
諏訪子「なんだ、やればできるじゃない!」
パチュリー「まぁ、ね(ふぅ…何とかギリギリで信頼を繋ぎとめたわね)」
魔理沙「…よし、勝ったぞ!!」
(7)金木「しかし、2階でこんな魔物が出るとはな……」
206 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 17:04:11 ID:???
―BATTLE OVER!― BGM〜FFファンファーレ〜
魔理沙 STATUS
HP 501/830 MP 25/30 腕力 42
スキル:八卦炉パンチ 八卦炉系魔法 たすけてゆかりん!
持ち物:強化型八卦炉
パチュリー STATUS
HP 636/650 MP 944/999 腕力 20
スキル:本で殴る 変態女王 ロイヤルフレア その他(彼女のスペカ他、色々な作品の呪文が使用できます)
持ち物:メイドエプロン
諏訪子 STATUS
HP 750/750 MP 17/25 腕力 50
スキル:神徳 蛙神 ケロソード ミシャグジ様召喚 他多数
金木 STATUS
HP 700/700 MP 0/0 腕力 35
スキル:忍者刀 分身回避 手裏剣
リバイアサン STATUS
HP -123/1200 MP 580/600 腕力 80 防御力 50
スキル:しっぽ タイダルウェイブ いなずま
207 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 17:04:58 ID:???
リバイアサン「……この冒険では、力になってやろう」
蹲る巨大なリバイアサンは、静かに全員に語りかける。
元々、彼の目的は自分の力を託すに足る人間を見定めることであった。
魔理沙「……え、マジ?ここのモンスターってそういうもんなのか?」
パチュリー「いえ、こいつの本質は召喚獣。他者に力を貸し…それで存在を繋ぎとめているのよ」
諏訪子「(…神様、みたいなものかな)」
魔理沙「ま、仲間になるってんなら」
リバイアサン「(この人間(?)たちは不安だが…邪な使い方はしないだろう)」
※アイテム 【リバイアサン】を手に入れた! 3回まで使えます
208 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 17:05:16 ID:???
パチュリー「とりあえず、リバイアサンの洞穴で一休みしていくとして…宝箱を開けて見ましょう」
魔理沙「そうだな」
諏訪子「今度は私が開けたい!」
魔理沙「どうぞ」
先着1名様で
レアアイテム!?→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
J〜K→【浮き球+2】
7〜10→わざマシン【強引なドリブル】
4〜6→【エーテル】
A〜3→からっぽ
JOKER→【おめでとう!】
とりあえずここまで。……まだ2階なんだよね、これ
209 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/03/07(土) 17:05:55 ID:???
レアアイテム!?→
クラブ2
210 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 21:16:33 ID:???
それぞれの勝利ポーズがファンファーレ付きで再生された
でもなんでくるくる八卦炉投げるティーダポーズのまりんさの横で
ワッカの勝利ポーズで再生されたんだ諏訪子様…
211 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 22:25:40 ID:???
>>210
鉄の輪を【投げる】からだと。 しかし、八卦炉投げる魔理沙は確かに合ってる様なw
レアアイテム!?→ クラブ2
>>からっぽ
魔理沙「……空っぽですね」
諏訪子「そ、そんなァ!あんな強敵を倒したのに!」
パチュリー「諏訪子が開けたせいよ!」
諏訪子「そ、そうなのかなぁ…ダメダメ神様だもんね……」
パチュリーの本気とも冗談ともつかぬ言葉に、落ち込んでいく諏訪子。
金木や魔理沙はここまで落ち込むとは思わず内心慌てる。
魔理沙「い、いや!紫とか爆弾とか入ってなかっただけマシだって!」
(7)金木「……そもそも、リバイアサンを入手できた時点で運が良いだろう」
諏訪子「そ、そうかな」
魔理沙「そうだよ!」
パチュリー「(……私が開けてたらフォローされなかったような…)」
212 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 22:26:01 ID:???
魔理沙「…さて、一休みはこれぐらいでいいだろう」
諏訪子「そうだね。パチュリーが最後に真面目に仕事したお陰で体力は回復したし」
パチュリー「もっと褒めなさい、フフン」
魔理沙「うるさい。役に立たなきゃお前なんてただの引き篭もりなんだ」
(7)金木「(………うちの親父に聞かせたい言葉だな)」
パチュリー「(罵られるのも…いい!)」
先着1名様で
2階その4→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
3・4・Q・K→地下への階段
A・2・9→敵襲! (敵はより強いです…が、まぁまだ2階なので)
10→家族!
5・7→宝
8→増援を呼べます
それ以外→ガッツ消費
JOKER→あーうん、何か起きる
213 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 22:26:49 ID:???
2階その4→
ダイヤ10
214 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 22:30:51 ID:???
2階その4→ ダイヤ10
>>家族!
(7)金木「……すまん。また照明を落としてくれ」
魔理沙「ま た 家 族 か」
パチュリー「…さっき妹はねじ伏せたんじゃないの?」
(7)金木「他のが来たようだ」
ぶつくさ言いながらも、一行はまたまた物陰に隠れる。
魔理沙「…さて、どうしたもんかな」
A 邪魔にならないようボコボコにする
B 隠れてやりすごす
C 正々堂々挨拶だ!
D その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
215 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/03/07(土) 22:31:50 ID:7emdRjdQ
A
216 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 22:33:22 ID:zwi/GAUc
D
金木に会わせればいいんじゃないか?
217 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 22:44:07 ID:fUXPd95g
B
218 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 23:02:41 ID:lr4cueH2
C
219 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 23:05:46 ID:GE2O+uVI
D
>>216
にしても自宅警備員だらけの家だな
220 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 23:11:33 ID:???
>>D 金木に会わせればいいんじゃないか?
魔理沙「…って、ここは金木の家なんだから、金木が対応して追い返せばいいんじゃないか?」
諏訪子「……それもそうだね」
(7)金木「うーむ……」
魔理沙「というわけで、金木が説得すればいいと思うよ!」
先着1名様で
金木の反応→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→言われてみればその通りだ。じゃあちょっと説得してくる
スペード・クラブ→…いや、家族には俺がここにいることを知られたくない …なんで?
JOKER→それよりもトラップで気絶させよう
221 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 23:13:07 ID:???
金木の反応→
ダイヤ4
222 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 23:22:07 ID:???
金木の反応→ ダイヤ4
>>言われてみればその通りだ。じゃあちょっと説得してくる
(7)金木「…まぁ、言われればその通りだ。じゃあ、適当なことを言って追い返してこよう」
魔理沙「おう、行って来い!」
パチュリー「早く頼むわよ」
全く光のない地下道を、金木は先ほどまでと変わらぬ速度で歩き続ける。
彼にとって、この暗さはまだ許容範囲内であった。
(7)金木「(果たして説得に応じてくれるかどうかだが…)」
先着1名様で
超簡易に判定だー→! card
と書き込んでください。
クラブA〜3→金木は帰ってこなかった
それ以外→金木は普通に帰ってきた
223 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 23:22:47 ID:???
超簡易に判定だー→
スペード4
224 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 23:28:13 ID:???
超簡易に判定だー→ スペード4
>>金木は普通に帰ってきた
(7)金木「…うん、これでアイツはもう来ないだろう」
当然ながら、金木はあっさりと戻ってきた。
しばらくは来ないようにその家族に言っておいたらしい。
魔理沙「アイツって誰だ」
パチュリー「それよりも、コイツの家族って何人いるのか…それが一番の謎よ」
諏訪子「実はお父さん、卵生だったりするの?」
(7)金木「そんなわけないでしょう」
魔理沙「よし、とりあえず探索を続けるぜ」
先着1名様で
2階その5→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
3・4・10・Q・K→地下への階段
A・2・9→敵襲! (敵はより強いです…が、まぁまだ2階なので)
5・7→宝
8→増援を呼べます
それ以外→ガッツ消費
JOKER→あーうん、何か起きる
225 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 23:30:07 ID:???
2階その5→
ダイヤQ
226 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 23:50:25 ID:???
2階その5→ ダイヤQ
>>地下への階段だ!わぁい!
魔理沙「……おお!こんなに早く階段が見つかるとは!」
金木が合流して数分。
ただひたすらにまっすぐな道を歩くと、そこには階段があった。
もちろん、上りの階段ではなく、下りの階段だ。
パチュリー「幸先がいいわね」
(7)金木「…よし。これで何とか地下3階まで進めたな」
諏訪子「しかし、地下2階であんなの出てくるなんて…さらに下層だと何が出てくるんだろうね」
パチュリー「さぁ…?まぁ、さっきのはイレギュラーだったみたいだし、気にすることはないんじゃない?」
魔理沙「とりあえず前に進むぜ!」
227 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/07(土) 23:50:39 ID:???
金木家地下3階―
パチュリー「…基本構造は変わりないみたいね。ところどころに分岐点があるけれども」
魔理沙「困ったな。糸は持ってきてないんだが」
パチュリー「何のための魔法よ」
魔理沙「…私はお前みたいな魔法が使えないんだよ」
八卦炉を手で弄りながら、ぶつくさと文句を言う魔理沙。
彼女の魔法は主に破壊のみに特化しているため、細かい作業は不得手である。
魔理沙「…ま、何はともあれ、歩けるなら探索を再開するか」
諏訪子「そうだね」
先着1名様で
3階その1→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
K→地下への階段
A・2・4・9→敵襲! (敵はより強いです…が、まぁまだ2階なので)
10→家族! (自動的に金木に追い返されます)
5・7→宝
8→増援を呼べます
それ以外→ガッツ消費
JOKER→あーうん、何か起きる
228 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 23:53:11 ID:???
3階その1→
ダイヤ5
229 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:05:15 ID:???
3階その1→ ダイヤ5
>>宝
パチュリー「ははは」
魔理沙「HAHAHA」
諏訪子「ハハハ」
(7)金木「ハハハ」
和やかに談笑しながら歩いていた時、それは起きた。
会話していたパチュリーの身に、それは起きた。
パチュリー「はは……?ぐぇっ!?」
ズデッ!!ベシィッ!!
魔理沙「な、なんてことだ!パチュリーが豪快にずっこけた!」
諏訪子「ちょ、大丈夫!?」
パチュリー「…何とか硬い何かに当たらずに済んだけど…なによこれ?」
視線をパチュリーの足元へと向ける4人。そこには、キラキラと輝く宝箱が……
230 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:05:29 ID:???
(7)金木「……宝箱、だな」
魔理沙「!?」
その言葉に、魔理沙は急いで周囲に目を配る。
諏訪子「どうしたの?」
魔理沙「い、いや…今まで、魔物とセットだったからな……まさかソロであるとは思わなかった」
パチュリー「まさに怪我の功名ね!」
魔理沙「あ、ああそうだな……」
A もちろん宝箱をあける
B あえてスルーする
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
231 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:06:08 ID:L6pi4yVE
A
232 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:06:21 ID:QfVErRgQ
A
233 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:17:01 ID:???
>>A もちろん宝箱をあける
魔理沙「ここで宝箱を開けないほどにチキンになった覚えもねぇ!レッツオープン!!」
ガッ!!
宝箱に手をかける魔理沙。
RPGのお約束で、鍵はかかっていない。
(7)金木「…からっぽじゃないといいな」
魔理沙「うおおおおおおおお!!!」
先着1名様で
掛け声だけはやってみた→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→お得な【エーテル】3本セット
6〜9→薬草
2〜5→それでもからっぽ
A→YUKARI
JOKER→おめでとう!
234 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:17:23 ID:???
掛け声だけはやってみた→
スペードJ
235 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:17:51 ID:???
なんだがわからんがやったぞッ!
ポーションじゃないけど
236 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:21:32 ID:???
そのエーテルは現実のエーテルというオチではなかろうな!
237 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:24:53 ID:???
>>236
魔理沙「かいでるうちに眠くなってきた」 パチュリー「!!?」 おいやめろ馬鹿このスレは早くも終了ですね
掛け声だけはやってみた→ スペードJ
>>お得な【エーテル】3本セット
魔理沙「やったァ!お得な3本セットを手に入れたぞ!」
宝箱の中には、【エーテル】と書かれた小瓶が3つ入っていた。
【お得!】とデカデカと書かれた紙も宝箱に入っていた。
パチュリー「エーテル…MPを10回復させる薬ね」
諏訪子「3本のどこがお得なの?」
魔理沙「そ、それは……」
先着1名様で
お得な理由→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→羽毛布団がセットでついてくるんだ!
ハート・スペード→ハイポーションがセットでついてくるんだ!
クラブ→いや、まぁ…3本そのまま買うより30円ほど安いんだよ…
JOKER→賞金10000円が当たるんだ!
238 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:26:30 ID:???
お得な理由→
クラブA
239 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:31:40 ID:???
なんでそういう無駄なところでクラブAさんは頑張っちゃうんだww
240 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:32:58 ID:???
お得な理由→ クラブA
>>いや、まぁ…3本そのまま買うより30円ほど安いんだよ…
魔理沙「い、いやまぁ……そのまま買うよりちょびっと安くなるんだよ」
諏訪子「………それだけ?」
魔理沙「…うん」
諏訪子「そっか。それほどお得でもないセットだね」
魔理沙「…うん」
※魔理沙が【エーテル】を3つ手に入れました クラブA効果により、敵襲の可能性が高まりました
241 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:33:20 ID:???
(7)金木「…なんだ、まだ落ち込んでるのか?」
魔理沙「いや、もう大丈夫だ。霊夢ならきっと30円の違いを分かってくれるさ」
(7)金木「(全然大丈夫じゃないと思うんだが…)」
パチュリー「わ、私だって30円の違いくらい分かるわよ」
魔理沙「お得だよな」
パチュリー「あ…そ、そうね(…買い物なんてしたことないし、わからないわよ…)」
先着1名様で
3階その2→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
K→地下への階段
A・2・4・5・9→敵襲! (クラブA・2・4の時は闇が発生しています)
10→家族! (自動的に金木に追い返されます)
7→宝
8→増援を呼べます
それ以外→ガッツ消費
JOKER→あーうん、何か起きる
242 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:34:21 ID:???
3階その2→
JOKER
243 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:34:26 ID:???
3階その2→
ダイヤ3
244 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:34:36 ID:???
あーうん、逃げるね
245 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:34:40 ID:???
うわああああああ
246 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:34:53 ID:???
予定は予定に過ぎないということを実感しました
247 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:45:12 ID:???
3階その2→ JOKER
>>あーうん、何か起きる
ご、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!
魔理沙「な、なんじゃいこの大振動は!!」
諏訪子「な、なんか身に覚えのある大振動だよ!!」
パチュリー「こ、これはまさか……時空震!?」
(7)金木「(何が起きてるんだ……!)」
地面は震え、あちこちの壁面へヒビが入っていく。
魔理沙たちは地面にしがみつき、嵐が過ぎ去るのを待つしかなかった。
魔理沙「……や、やっと収まったか?」
諏訪子「な、何が起きたんだろうね…」
紫「……やっちゃったわね。この洞穴は、そもそも境界に位置する存在。
今の大振動で、幻想郷と金木家の地下道が繋がってしまった…」
魔理沙「……な、なんだって?」
248 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:45:28 ID:???
突如現れた紫によって、謎の事態の説明が始まる。
彼女曰く―
@金木家の普通の地下洞窟があった
A紫が色々やった際に色々な場所に繋がった
B魔物溢れ出す
C魔理沙たち乗り込む
Dとうとう幻想郷へと繋がる ←今ここ
紫「……というわけで、これからの探索では出てきた誰かと遭遇する可能性もあるわ。気をつけてね」
魔理沙「わかったぜ」
諏訪子「肝に銘じとくよ」
(7)金木「……もし敵として出てきたら…」
魔理沙「……まぁ、そんなことは考えずに」
パチュリー「(ふむ…ま、魔理沙に興味のない輩が出てくる分には問題ないでしょ)」
249 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:46:01 ID:???
魔理沙「とりあえず、探索を続けようか……」
全員「うん……」
紫「そうね!」
魔理沙「(さりげなく紫が混ざった…)」
先着1名様で
3階その2→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
K→地下への階段
A・2・4・5・9→敵襲! (クラブA・2・4の時は闇が発生しています)
10→家族! (自動的に金木に追い返されます)
7→宝
3→幻想郷から誰か出てきた
8→増援を呼べます
それ以外→ガッツ消費
JOKER→さらに別世界に繋がる
250 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:47:24 ID:???
3階その3→! card
コピペミス こっちでどうぞ
251 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:47:24 ID:???
3階その2→
クラブ4
252 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:47:33 ID:???
3階その3→
スペード3
253 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:54:04 ID:???
必殺コンボだ・・・
254 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:56:09 ID:???
この物語の当初目的・・・なんだったっけ?
255 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:57:40 ID:???
打倒紫だった気がする
256 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 00:57:54 ID:???
変態達の女王になる。
じゃなくて魔理沙が紫に勝つ
257 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:59:20 ID:???
>>254
紫と友達になることだったと思うよ!
>>255
・256 まぁ、紫打倒という観点からすればまだまだですね魔理沙
3階その3→ スペード3
>>幻想郷から誰か出てきた
魔理沙「……誰か歩いてきてる」
諏訪子「……この気配…」
紫「幻想の住人、ね」
紫が増援としている以上、こちらに負けはない。
だが、どんな変な、そしてカオスな存在がこの洞窟に現れるかわかったものではない。
???「…………」
カツ…カツ…カツ…
パチュリー「ねぇ、先制でロイヤルフレア撃ってもいい?」
魔理沙「ダメだ」
諏訪子「(い、嫌〜な予感が…)」
パチュリーを制止する魔理沙に、なにやら微妙な表情の諏訪子。
258 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 00:59:38 ID:???
紫は一歩進み、謎の存在にいつもの謎めいた表情、口調で話しかける。
紫「…そこの。名を名乗られてもよろしいのではなくって?」
???「……!」
先着1名様で
謎の女→! card
と書き込んでください。数字で分岐します。数字が高いほど強いです
K→アリス母
8〜Q→キャー
4〜7→前倒しで現人神
2・3→将棋天狗
A→すぐさま紫にスキマ送りにされました。理由はお察しください
JOKER→み、魅魔様!!
今日はここまで。予定とかなにそれおいしいの?あと、仲間になるかは未定ですよこいつら
259 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/08(日) 00:59:53 ID:???
謎の女→
クラブQ
260 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 01:02:13 ID:???
鰻料理撲滅委員会期待の新人?
乙でした
261 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 01:03:14 ID:???
イクサーン! でも神崎様もよかった
262 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 01:59:21 ID:???
>>260
芸能活動的な意味でも鰻派のライバルになりかねないと思った。
263 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 03:23:55 ID:???
恐るべしは金木の家よ、スレタイ通りまさに人外魔境…。
264 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 10:41:29 ID:???
>>260
果たしてミスティアとは敵対するライバルとなるのか…衣玖さんの性格からして、相手にされなさそうでもありますがw
>>261
神崎じゃないよ神綺だよ。神崎じゃないよ神綺だよ。重要だから2回言ったよ 神綺様はチトなのででなくてよかた
>>262
既に幻想郷のトップアイドルになってる気がしなくもなかったり
>>263
マジで人外魔境になって一番困惑してるのは間違いなく私だ
謎の女→ クラブQ
>>キャー
衣玖「あなたは……総領娘様にお仕置きをすると言っていた妖怪の」
紫「そういうあなたは…竜宮の使いね。お久しぶり」
青い髪に黒の帽子をかぶり、白い羽衣を纏った少女。
いや、少女というには雰囲気がいささか落ち着きすぎであるか。
彼女の名は、永江 衣玖。ここにはいないが、天子とは一応は顔見知りの妖怪である。
衣玖「ええと…後ろのうちの2人には見覚えがありますね。1人は晴れてるから雲の上に行くと言っていた…えーっと…」
魔理沙「霧さ…もがぁ!」
自己紹介をしようとした刹那、紫によって魔理沙の口は封じられる。
紫「ふふ、その名をあなたが知ったところで、思い出したところで、この状況に関係はないわ」
パチュリー「その通りよ」
衣玖「…はぁ。ところで、あなたは…ええと、以前にお会いしましたね。名前は…なんでしたっけ」
265 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 10:41:50 ID:???
パチュリー「パチュリー・ノーレッジよ」
衣玖「そうですか。お久しぶりです」
パチュリーにも一応の挨拶をする衣玖。
それにパチュリーは一礼も返さず、鼻を鳴らす。
パチュリー「こいつがいるってことは…玄雲海に繋がってるわけ、スキマ」
紫「さぁね。ひょっとしたら、局所的にあちこちがつながってるのかもしれない」
衣玖「??」
魔理沙「もごもが(そろそろ手を離してくれ)」
紫「あら、失礼。でも、無駄話の必要はなくってよ」
大してすまなさそうにそう言うと、魔理沙から手を離し、パチュリーと話を始める。
珍しく、真面目かつまともな話し合いのようだ。
魔理沙「…無駄話、ねぇ」
266 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 10:42:09 ID:???
パチュリーと紫が、魔理沙と衣玖にはよくわからない話を続ける一方、
状況の分からぬ金木と諏訪子は、それぞれ考えを巡らす。
紫「そうなっているとすると…不味いわね。とっとと最下層まで行って封印を施さなきゃ」
パチュリー「アンタが原因じゃない。全く、これ以上…。……ともあれ、地下10階だっけ?」
紫「ええ。最初の(私が作った)歪みはそこにあるはずよ」
(7)金木「(紫さんの話を考えると………)」
諏訪子「(さっきのリバイアサンとちょっと似てるかもだよね…)」
衣玖「一体、ここはどこでしょうか……」
魔理沙「(敵意はなさそうだが…状況がわかってるわけでもなさそうだな。私もよくわかってないが)」
A 紫とパチュリーの会話に首を突っ込む
B 衣玖と話す
C 金木と諏訪子に話しかける
D 紫に言われたとおり大人しくしている
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
267 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 10:43:30 ID:L6pi4yVE
B
268 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 10:45:09 ID:8bBNgZaE
B
269 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 10:56:03 ID:???
>>B 衣玖と話す
魔理沙「さっき紫に『無駄話の必要はない』と言われたが…それに従う必要はないよな。
そもそも、無駄話にしなければいい話だし」
よし、と魔理沙はまだ周りを見渡している衣玖の元へ歩く。
幸い、紫もパチュリーも話に夢中でこちらに注意を向けていない。
衣玖「…あら?」
魔理沙「(…ここはどうでたもんかな。ここでこの魚の私への見方が決まりそうだ)」
A 自己紹介が遅れたな。私は霧雨 魔理沙だ とりあえず挨拶を
B サッカーしようぜ! いきなりサッカーに勧誘
C 君、宗教とか興味ない? いきなり教団に勧誘
D 第一印象から決めてました!付き合って(ry
E 無言で衣玖の話しかけてくるのを待つ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
270 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 10:57:27 ID:bfsEAb0Q
E
271 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 10:58:00 ID:FGgbAyDA
D
272 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 11:02:25 ID:???
珍しくクールな選択が…
273 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 11:16:38 ID:???
自由選択があったら鰻について話したいところだ
274 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 11:29:11 ID:c6bUy856
E
275 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 11:37:43 ID:???
>>E 無言で衣玖の話しかけてくるのを待つ
魔理沙「(…いや、ここはクールに話しかけてくるのを待機だ)」
衣玖「??」
近くに来て、何も話しかけない魔理沙を訝しがる衣玖。
しかし、そこは空気の読める彼女のこと。魔理沙が何か話題を振って欲しがっていると察する。
衣玖「(……ええと、話すこと話すこと…そもそも、あまり知らない人…なんですよね、ここにいる人たち)」
先着1名様で
そんな衣玖さんが選んだ話題→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→とりあえずは自己紹介から
スペード→あの方々とはどういうご関係でしょうか?
クラブ→話題なんて思いつかなかった。重い沈黙が流れる…
クラブA→きょうのぱんつはなにいろだ
JOKER→鰻料理について、どう思われますか?
276 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 11:39:22 ID:bfsEAb0Q
そんな衣玖さんが選んだ話題→
スペードQ
277 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 11:52:42 ID:???
そんな衣玖さんが選んだ話題→ スペードQ
>>あの方々とはどういうご関係でしょうか?
衣玖「…そういえば。あなたは人間でしたね」
数秒考えた末に、衣玖は今もっとも気になっていることを尋ねることにした。
自己紹介は、今は必要ないだろう。
魔理沙「そうそう。いや、覚えててくれたのか」
衣玖「ええ。あの異変の時にあった人物は大体覚えています」
魔理沙「名前のほうも覚えてるよな。お前はえーっと…永江 衣玖だったな」
衣玖「あなたは確か、霧雨 魔理沙という名前でしたよね?」
魔理沙「うん。まぁ、さっきは変な妨害が入ってアレだったんだが…」
278 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 11:53:03 ID:???
衣玖「いえ、そこで気になることが1つ」
魔理沙が紫たちへの愚痴をこぼそうと口を開くと、素早くそれを止める。
彼女が聞きたいのは、まさにそこであった。
衣玖「確か、あの異変時には…あの紫という妖怪とはさほど親しくないと見えたのですが。
あちらの魔女の方にしてもそうなのですけれど……」
魔理沙「あ、ああ…ま、そりゃそうだよな。(この状態、2ヶ月前の私が見たってワケがわからないだろうし)」
衣玖「それで、今のあなたがたの関係はどのようなものなのでしょうか。…あ、答えたくなければ結構ですよ」
魔理沙「(パチュリーと紫…か)あいつらは私にとって……」
A 友達だ
B 家族だ
C ただの知り合いだ
D チームメイトだ
E あ、赤の他人です
F 答えたくない
G その他 上にない関係をどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
279 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 11:54:25 ID:FGgbAyDA
E
280 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 11:55:28 ID:4pjBni2k
G
追う者と追われる者・・・といった所だ
281 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 12:01:28 ID:bfsEAb0Q
G
追う者と追われる者・・・といった所だ
282 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 12:06:46 ID:???
>>G 追う者と追われる者・・・といった所だ
魔理沙「……そうだな。追う者と追われる者…って表現がピッタリかな…うん」
今までの色々なことを思い出し、ブルーになる魔理沙。
そういえばさっきも…と脳裏に浮かんだところで、急いで首を振る。
衣玖「なるほど。その例えは私にとってよーくわかります。とてもいい例えですね」
魔理沙「(あ、あれ?何故か好感触!?)」
衣玖「…で、あなたはどちらですか?」
魔理沙「え、そりゃもちろん……」
A 追われる方だよ…
B あえて追う方と答えてみる
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
283 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 12:08:29 ID:FGgbAyDA
A
284 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 12:09:07 ID:T4V4yErU
A
285 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 12:18:56 ID:???
>>A 追われる方だよ…
魔理沙「……追われる方だよ…」
衣玖「…そうですか」
追われるというか、襲われるというか。
顔を青くさせて俯く魔理沙に、衣玖は優しく手を置く。
衣玖「その気持ち、痛いほど分かります。ええ……」
魔理沙「……ひょっとして、お前も?」
衣玖「聞かないでください。…ね?」
※魔理沙と衣玖の間に不思議な友情フラグが立ちました
286 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 12:19:19 ID:???
パチュリー「えー…コホン、いいかしら」
とりあえず、話を終えたパチュリーと紫は、ひとまず全員をマットの上に座らせる。
少し咳き込んでから、パチュリーが話を始める。
パチュリー「とりあえず、私と紫の相談の結果…そこの竜宮の使いは幻想郷に返そうということになったわ」
(7)金木「そうなのか?」
紫「彼女はどうやら迷い込んだだけのようだからね。なら、帰りたいでしょう?」
衣玖「……いえ、別にそこまでは」
諏訪子「えー…折角会ったんだし、いきなり返すってのはなぁ…」
魔理沙「(…私はどうするかな。ここは…!)」
A 黙って事の成り行きを見守る
B 諏訪子に賛同する形で穏やかに衣玖の残存を主張する
C お前それでいいのかよ!? 熱く衣玖に話しかけてみる
D まぁ、それがいいかもな… 紫たちの意見に同調する
E その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
287 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 12:21:49 ID:4pjBni2k
E
本人の意思に任せるのが一番なんじゃないかな
288 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 12:24:57 ID:FGgbAyDA
C
289 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 12:32:04 ID:bfsEAb0Q
C お前それでいいのかよ!? 熱く衣玖に話しかけてみる
290 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 13:05:50 ID:???
>>C お前それでいいのかよ!? 熱く衣玖に話しかけてみる
魔理沙「…いいのかよ!紫たちの言いなりになって帰っていいのか!?」
パチュリー「え、そんな悪意が山ほどあるわけじゃないんだけど…」
紫「そうよそうよ」
魔理沙「お前らに言ってねぇ!私はそこの衣玖に聞いてるんだ!」
衣玖「………………」
魔理沙「…それでもお前が帰るってんなら止めない。さぁ、お前はそれでいいのか答えてくれ!」
先着1名様で
衣玖さんの答え→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・JOKER→…追われる者を見捨てておけない! 友達フラグ回収
ハート・スペード→鰻は…好き、ですか?
クラブ→特に問題ないので帰ろうかと
291 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:10:02 ID:???
衣玖さんの答え→
スペード9
292 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:16:33 ID:???
どっちの意味だよw
293 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/03/08(日) 13:45:59 ID:???
衣玖さんの答え→ スペード9
>>鰻は…好き、ですか?
魔理沙の質問には答えず、衣玖は無言で魔理沙を見つめる。
そして、小さく呟いた。
衣玖「……1つ、いいですか?」
魔理沙「あ、ああ。何だ?」
周囲も自然と無言になり、衣玖の発する言葉へと注目が集まる。
パチュリー「(…告白?いやいや、そんなことがあるわけがない)」
紫「(友達宣言?この私を差し置いてそんなことがあるわけがない)」
衣玖「魔理沙さん。…鰻は…好き、ですか?」
魔理沙「…えっ?」
A もちろん大好きだ
B 好きだが食料としては認められない
C 鰻が好きです。でも竜宮の使いのほうがもっと好きです
D 嫌いだ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
294 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:50:21 ID:bfsEAb0Q
B
295 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 14:04:04 ID:FGgbAyDA
C
372KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24