キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【スキマで彩る】キャプテン松山7【人間模様】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/08(日) 22:18:31 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
紅魔カップもスタートし、キャプテン松山も7スレ目。これからも、よろしくお願いします。
〜あらすじ〜
些細な誤解と行き違いから、中学で酷い扱いを受けることとなった松山光。
彼は幻想郷の守矢イーグルスのキャプテンとして、マイナスHチームとの試合の真っ最中。
が、早苗の爆弾が爆発したり、レティ、チルノの予想を遥かに上回る活躍で何かと苦しい展開に!
果たしてこんな調子で紅魔カップを勝ち抜けるのか!?ほんとに頑張れ松山光!
というところまでお話が進んでおります。
登場人物、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
126 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 18:51:55 ID:???
雛→
スペードJ
【ブロック】45+(カードの数値)=
127 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 18:52:57 ID:???
諏訪子→
クラブA
【ブロック】56+ (経験なしぺナ-20)+(カードの数値)=
128 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 18:53:10 ID:???
雛→
ハート2
【ブロック】45+(カードの数値)=
129 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 18:53:14 ID:???
にとり→
スペード7
【キャッチ】50+ (カードの数値)=
130 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 18:53:21 ID:???
にとり→
クラブ4
【キャッチ】50+ (カードの数値)=
131 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 18:54:26 ID:???
松山が居なければ決まっていた…。
132 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 20:24:49 ID:???
厄いけれどしぶとい男、松山。
133 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 20:52:40 ID:???
チルノ→ スペードK 【パーフェクトフリーズ】46+(カードの数値)= 59
霊夢→ ハート3 【ブロック】48+(カードの数値)= 51
松山→ ダイヤJ 【ブロック】50+ (精神ペナ-3)+ (+2)+(カードの数値)= 60
雛→ スペードJ 【ブロック】45+(カードの数値)= 56
諏訪子→ クラブA 【ブロック】56+ (経験なしぺナ-20)+(カードの数値)= 37
にとり→ スペード7 【キャッチ】50+ (カードの数値)= 57
−1 静葉がフォロー
134 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 20:53:44 ID:???
終了直前、体力切れ直前…とてもそうは思えないチルノのシュートが迫ってきた。
最初に向かった霊夢は、体力も尽き、試合の決着もすでに見えてたのもあってか…
霊夢「っ…この勢いどうにかするのは無理ね」
あっさり吹っ飛ばされる。が、空中に飛ばされるように仕向けて、くるりと一回転して着地した。
霊夢「さて…」
中央をなおも進むシュート、しかしそこに松山が立ち塞がった。
松山「(今回…俺にできたことは殆どないし、ここで止めても大した意味はないよな…だけど!)」
まだ意地は残っていた。何度も吹っ飛ばされたチルノのシュートに、全身でぶつかり弾き返す!
松山「そう何度も…吹っ飛ばされてたまるか〜〜〜〜!!!」
激しくボールと松山とがぶつかり、弾いたボールはイーグルス左サイドに流れて静葉が拾う。
霊夢「なんだちゃんと防げるじゃない」
静葉「前の二回も今同様気合入れてればよかったのに…まぁ助かりましたけど」
*霊夢と静葉の評価値が上がりました。
135 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 20:54:36 ID:???
そして、静葉はただ大きく、誰に送るでもなく前方にボールを飛ばす。
同時に…長いホイッスルが鳴り響いた!
実況「…決着! 決着です!!! 今大会注目の守矢イーグルス! 初戦を見事制しました!!!」
イーグルス勝利を連呼するアナウンスが流され、観客たちもイーグルスに、マイナスHにも賞賛を送る。
観客「よ〜しっ! 次の試合も見に来るぜ〜!!」「東方コンビも一点ずつ決めたしな!言う事無しだ!」
観客「マイナスHもよくやったよ!感動したっ!」「レティ〜〜!!! チルノ〜〜〜!!!!」
両軍を讃える声援で、大盛り上がりの中で、松山は静かに呟いた。
松山「終わった…のか」
松山が結成から関わってきた守矢イーグルス。そのチームキャプテンとしての幻想郷初公式の試合。
終了してから思い浮かぶのは、試合前やハーフタイムであった事件。
さらにマイナスHのレティ、チルノの活躍によって思いがけず苦しい展開となったこと。
ともかく試合は終わった。心なしか放心している松山に、誰かが声をかけた。
松山「……?」
136 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 20:54:54 ID:???
先着で
松山の前にいるのは? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
K→ フライハイト
Q→ 霊夢
J→ カペロマン
10→ 魔理沙
9→ チルノ
8→ 射命丸
7→ にとり
6→ 静葉
5→ レティ
4→ 雛
3→ 神奈子
2→ 楓
A→ 幽々子
JOKER→ 早苗と諏訪子
137 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 20:55:40 ID:???
松山の前にいるのは? →
ハート8
138 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 21:15:43 ID:???
松山の前にいるのは? → ハート8
8→ 射命丸
松山のところまでやってきて声をかけたのは、射命丸だった。
射命丸「お疲れ様でした。試合を終えての生の声…と、貴方やイーグルスに取材は止められてるんですね」
あの巫女もしつこいですよねと、勝手に話しかけて一人で何事か言い出している。
仕方なく、松山からキャプテンとして、ねぎらいの言葉を返した。
松山「…射命丸さんも、お疲れ。あのシュートは残念だったね」
射命丸「それは言わないでください。…次こそは…といっても名無しチーム相手に決めても…」
そこでその話題を切るように今度は、ささ、整列しましょう。と言ってきた。
*射命丸の評価値と好感度が上がりました。
139 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 21:16:38 ID:???
射命丸「そうそう。引き抜きたい相手選手の指名も、その場で行えます。ただ…チルノ選手の場合は」
あちらの神様を説得しないとなりませんね、と射命丸は諏訪子を指差した。
それに気がついて諏訪子がやってくる。
諏訪子「どうしたの、松山君。天狗と何話してたの?」
松山「いやっ実は…」
マイナスHから誰を引き抜きますか?
A チルノ
B レティ
C 大妖精
D せっかくだから名無しの妖精!
*先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*Aの場合、この場で諏訪子の許可を取り付ける必要があります。
140 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:18:48 ID:WUo2DUQ6
A
141 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:18:57 ID:HL/6U3dE
A
142 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:20:54 ID:QFpbs6pw
B
143 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:22:23 ID:o0Vddv/U
B
144 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:22:36 ID:xdoM0IA2
A
145 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:24:14 ID:SkAIPyZo
B
146 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 21:44:59 ID:zZKaxde+
B
147 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 22:49:28 ID:???
B レティ
「実は、チ…」そう言おうとした松山は、ふと諏訪子の目を見た。
その目が裂けた大地の底へ通じていて、そこに真っ逆さまに落ちていくような…そんな感覚を味わった。
松山「……」
諏訪子「どうしたの?」
松山「いえっなんでも…! 実は諏訪子さんに、レティさんを引き抜くことを伝えようと思って!」
そこで余計なことを言い出さないかと射命丸を見るが、とっくにその姿はなかった。
松山「(も、もしかして逃げた…?いやいいんだけど)」
諏訪子から、明るい声が返ってきた。
諏訪子「そうだね!私もそれに大賛成! …やっぱり意外性なんかより守備は堅実さよね!」
*諏訪子の評価値と好感度が大きく上がりました。
148 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 22:50:32 ID:???
その後、とてもとっても機嫌のよくなった洩矢神と一緒に、松山は整列した。
整列といっても、声や言葉を揃えるものではなく、一礼した後は思い思いに健闘を称え合いはじめる。
そこで、松山はレティを引き抜くことを本人に伝えた。
レティ「あら…私よりチル…ああ、そういうことね」
火花を散らしながらも、諏訪子は神奈子に羽交い絞めされており…
チルノはといえば、必死な大妖精に背後から抱き止められている。
レティ「そういうことなら是非貴方達のチームに参加させて。…ところで」
どこかで会ったことない? そう聞いてきたレティに、松山は簡単に自己紹介をする。
レティ「そう。(…できればそのことは内緒にしてね)」
凍死させかけた人間が、対戦チームのキャプテンだという数奇な巡り合わせにレティは困惑していた。
レティ「改めて、よろしく。私はレティ・ホワイトロック。ポジションはセンターDFが主な仕事ね」
*レティ・ホワイトロックが加入しました!
*種族は妖怪。二つ名は冬の忘れ物。雪女の一種で、冬そのものを強める能力を持ちます。
*ポジションや能力は他スレや試合で見ての通りに万能ややブロック得意のDFです。
*信仰ポイントが上がりました。信仰ポイント10→11
*松山の所持金5000→10000
149 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/10(火) 22:50:53 ID:???
松山「(試合にも勝った。レティさんも正式に加入してくれた。…これからどうしよう?)」
どうしますか?
A 観客席をブラブラしてみる
B 控え室に戻る
C 杜矢を呼んで神社へ帰る
D その他 行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
150 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 22:58:44 ID:8pj4cjJw
A
151 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 22:59:16 ID:WUo2DUQ6
D
控え室で泣きじゃくる
152 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 23:12:09 ID:VgwOE/Jg
B
153 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 23:19:30 ID:zZKaxde+
B
154 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 23:24:09 ID:mVcUGo5g
A
155 :
森崎名無しさん
:2009/03/10(火) 23:37:07 ID:zo3lGcr2
B
156 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 00:15:05 ID:???
B 控え室に戻る
松山「そうだな。控え室に戻ろう。(…神社に今すぐ帰るにも、ちょっと疲れたしな…)」
レティ「キャプテンはしばらく休憩してから帰るのね?…なら私はお先に神社へ行かせてもらいます」
そばにいたレティにひとり言を聴かれていたのに気付いて、頬を掻いてから…
レティが神社のある方角へ飛び立つのを見送ってから、松山は控え室に向かった。
松山「誰かいるかな?」
何人かのメンバーは、そのまま飛行して神社へ戻るという話を聞いた。
階段、通路を戻り…守矢イーグルスの控え室の扉を開けて中へ入るとフライハイトとカペロマンがいた。
フライハイト「マツヤマ。お疲れ。今日はいろいろ大変な試合だったな」
カペロマン「オレはかなり満足のいく試合だったぜ。もうちょっとあちらにも攻めてきてほしかったがな」
157 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 00:15:21 ID:???
さっそく気遣いと軽口とが飛んでくる。松山も笑って軽く答えた。
松山「二人ともまだ残ってたんだな」
カペロマン「残ってたんだなって…仕方ないだろ。オレ達飛べるわけじゃないんだし」
松山「(…ああ、杜矢を呼べるのは俺だけなんだっけ)」
そんなで雑談をして試合やその他諸々の疲れを癒してるうち、外から扉がノックされた。
フライハイト「ん…来客かな?」
松山「(誰だろう?)ちょっと見てくる」
扉に近付き、開けると、目の前にいたのは…
158 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 00:15:42 ID:???
先着で
男三人控え室の来客 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 紅魔館一行
ハート→ 永遠亭一行
スペード→ マヨヒガ一行
クラブ→ 冥界一行
JOKER→ 説教の長い審判さんと鎌持った女の人
159 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 00:15:50 ID:???
今日はここまで。
160 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 00:17:44 ID:???
男三人控え室の来客 →
スペードJ
161 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 13:00:05 ID:???
男三人控え室の来客 → スペードJ
スペード→ マヨヒガ一行
開けた先にいたのは、会った事の無い金髪の女性だった。
???「やぁ」
そう気さくに言うや、断りなく控え室に入ってくる。
松山「……!?」
その時、松山の目を最も惹いたのは、その女性の容姿…もっと言えば尻尾だった。
フライハイト達も奇異の目を隠せず、ふさふさとした九本の尾を見ている。
???「突然お邪魔するけど、はじめまして。八雲藍だよ」
松山「あ、ええっと?」
藍「自己紹介はしてくれないのかい? まぁあんた達のことはよく知ってるつもりだけどね」
162 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 13:00:37 ID:???
???「藍様〜」
毛並みのいい九本の尾を持つ女性の背後から、別の可愛らしい声が聴こえた。
藍と呼ばれた女性はその声に反応し、自分の後ろの誰かと話し始める。
藍「……ああ、そうだね橙。夕餉まで、あまり時間あるわけじゃないし」
そこで藍はもう一度、困惑気味の松山達に向いて自分の用向きを伝えた。
藍「私の主人から言伝があってね。まず初勝利おめでとう、それと…これを渡すようにと」
そこで懐から便箋を取り出して、松山に渡してくる。
藍「今すぐ読んでくれて構わないよ。…というかそうしてくれないと困るんだ」
松山が内容に目を通したのを確認するまで、用件は終わらないんだよと藍は言ってきた。
松山「(……どうしようか?)」
163 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 13:01:02 ID:???
どうしますか?
A 素直に読んでみる
B フライハイトに読んでもらう
C カペロマンに読んでもらう
D 目的もよくわからないので断る
E 後ろにいるのが誰か訊く
F 差出人が誰か訊く
G その他 発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*後3回まで選択可能です。
出かけてきます。続きは後ほど。
164 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 13:34:55 ID:4flndjnY
F
165 :
2
◆vD5srW.8hU
:2009/03/11(水) 13:35:40 ID:z/7GaoJU
F
166 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 14:10:22 ID:iWI21gLM
F
167 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 14:27:56 ID:???
そうだ・・・バイトで金を稼げば、早苗の印象が上がるかも。
紫のバイトイベントもあったし。
幽々子の食事量を逆手に取るんだ!
あとは、共通の主人の鳥を使うしかないな。
168 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 15:30:06 ID:???
一番なのは無茶しないこと。
本気でそうしたいと思ってる人が多いなら迷宮探索なんかはグッとこらえないと
169 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 22:33:46 ID:???
F 差出人が誰か訊く
受け取りはしたが、妙にまごつく松山に、藍がどうしたんだと尋ねた。
松山「あっ、…差出人がわからないから躊躇って…」
藍「わからないって…私の主人といったら八雲紫様だけど。知ってるよね」
松山「紫さんから?」
その会話を聞いて、フライハイトが「少し失礼するよ」と言って藍に質問をした。
フライハイト「八雲の姓から…あなたは八雲紫さんの家族か何かですか?」
藍「いや違うよ。私は紫様に使役されてる式さ」
式?聞き慣れない言葉にフライハイトはそのことをスルーして、ともかく関係者なんだろうと理解した。
松山「(何にしても紫さんからの文なのは確かか…)」
フライハイト「(また無茶振りでないといいが…試合前の話が本当ならそんなに心配いらないかな?)」
藍「それで早く読んでくれないかい? 私は紫様や橙のご飯を作らないといけないんだよ」
170 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 22:33:55 ID:???
どうしますか?
A 素直に読んでみる
B フライハイトに読んでもらう
C カペロマンに読んでもらう
D 目的もよくわからないので断る
E 後ろにいるのが誰か訊く
F 尻尾を触っていいか聞く
G その他 発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*後2回まで選択可能です。
171 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:35:29 ID:aTxH5YFU
F
172 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:35:30 ID:cdliUpNg
A
173 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:36:11 ID:bh6h//Gg
F
174 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:36:42 ID:Y7L9vNmI
A
175 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:38:08 ID:oc2lD+3+
A
176 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:38:18 ID:4flndjnY
A
177 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 22:58:36 ID:???
A 素直に読んでみる
松山「(それは待たせちゃ悪いな。夕飯といえば…幽々子さんは今日はどこで食べるんだろう?)」
ちょっとした心配をしながら…妙に少女趣味な薄いピンク色の便箋の封を切る。中にあったのは…
松山「これは…チケット?それと…?」
一枚の紙片に、書置きの時に見た紫の文字で、21日の試合に招待するという内容が記されていた。
藍「よしよし。やっと読んでくれたね。橙〜待たせてごめんよ」
松山が目を通し、チケットを受け取ったのを確認して、藍は用件は済んだと満足した表情で言った。
藍「発つ前にそちらから用件とか質問はある?」
松山「質問…聞きたいことですか…」
178 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/11(水) 22:59:01 ID:???
どうしますか?
A 21日の試合について問う
B 紫の目的を聞いてみる
C 後ろにいるのが誰か訊く
D 尻尾を触っていいか聞く
E その他 発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*後1回まで選択可能です。
179 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:59:22 ID:oc2lD+3+
B
180 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 22:59:29 ID:yxpPYDoo
C
181 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 23:00:03 ID:bh6h//Gg
D
182 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 23:02:09 ID:LAYS619M
A
183 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 23:04:31 ID:3tn/cGhg
A
184 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 23:10:40 ID:t8kYKD0E
D
185 :
森崎名無しさん
:2009/03/11(水) 23:15:49 ID:cdliUpNg
A
186 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:07:26 ID:???
A 21日の試合について問う
松山が招待された日の試合のことを尋ねると、フライハイトとカペロマンも同調した。
フライハイト「21日…たしかその日はマヨヒガ連合とアリス・イン・ザ・アンダーランドの試合だね」
カペロマン「(よく覚えてやがるな)じゃ、そのどちらかがあんた達のチームなのか?」
それに藍は頷いてから答えた。
藍「ああ。私と後ろの…橙は、マヨヒガ連合に所属してるんだ。私達はその試合に出るよ」
松山「えっ?紫さんは出場しないの?」
されて当然の質問を聞いて、藍はちょっと逡巡してから答えた。
187 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:07:40 ID:???
藍「う〜ん…紫様は気まぐれだからね。それに一回戦から出ようとはしないだろうし」
ただ友達が来てくれれば別かもね、言って藍は「これで話は済んだね」と控え室を出ていった。
フライハイト「21日の試合か。…八雲紫さんのプレーには確かに興味あるな」
カペロマン「て言ってもこの中で招待されたのキャプテンだけだろ? …オレ達行くなら自腹かねぇ」
ああうまいことやる奴は妬ましいね!と言ってカペロマンは松山の脇腹を小突きはじめた。
それを横目に、フライハイトはこっそり溜め息をつく。
フライハイト「(……また彼女の思惑に沿うか。フォローきついなあ…)」
*紫に、21日の試合に招かれました。
188 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:08:07 ID:???
【幻想郷・19日目・夕食】
神社へ帰ってきた松山達は、いつものように夕飯の待つ居間へ向かった。
そこで先に食卓を囲むメンバーを見た。レティもさっそく加わっていた。
松山「今日も幽々子さんはいないか…」
その発言に、早苗がピクリと反応したが、返事はなかった。
代わりに後ろのフライハイトが反応する。
フライハイト「一応、冥界にもここと同じ料理だから気に病むことはないさ」
松山「(……? 前に東風谷さんがフライハイトに頼んだって件と関係あるのかな?)」
考えてもわからないことは、目の前の食事の前には置いておくしかない。
189 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:08:19 ID:???
松山はいつもの席について、料理を口にした。
松山「(あれ、妙に美味しい…のと、普通の料理があるな)」
ちょっと疑問を持ちながらも、食事は進み…皆が箸を置く頃合を見計らって、神コンビが話を始めた。
神奈子「みんな、紅魔カップ初戦突破おめでとう!」
諏訪子「最近までやばかった財政も、今日の試合で持ち直したよ! みんなでこれからも頑張ろうね!!」
神社の財政が、貧から普になったこと。
早苗と諏訪子のサッカー経験が上がった事など(神奈子の目がちょっと恐かった)を話した。
諏訪子「それと、まとめを忘れてた試合後のみんなの残体力ね」
190 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:08:29 ID:???
松山 ガッツ 220/900 早苗 ガッツ 830/830 神奈子ガッツ 900/900
諏訪子 ガッツ 720/900 フライハイト ガッツ 630/900 霊夢 ガッツ 300/890
射命丸 ガッツ 510/800 にとり ガッツ 740/800 楓 ガッツ 750/750
秋静葉 ガッツ 750/830 秋穣子 ガッツ 830/830 雛 ガッツ 780/830
幽々子 ガッツ 0/800 魔理沙 ガッツ 440/900 カペロマン ガッツ 660/800
*早苗のサッカー経験 57→65
*諏訪子のサッカー経験31→39
191 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:09:04 ID:???
そうして…他細かい話も終わると、松山は満腹感を得ると共に暇にもなった。
松山「(暇になったな…誰かと話そうかな)」
霊夢「ちょっといい?」
そこで霊夢が松山に話があると声をかけてきた。
霊夢「光達がいない間、紫のやつがここに来てたんだけどね」
松山「えっ!?」
そこで霊夢は、松山の動揺が鎮まるより先に、松山が持ってるのと同様のチケットを取り出した。
松山「霊夢さんも招待されたのか…あれ、でも2枚ある?」
霊夢の手には、チケットが二つあった。疑問に思う間もなく、説明がされる。
霊夢「私のぶんと、あとこっちのは、神社に居着いてる酒飲みのぶんよ」
多分冥界にも行ったでしょうねと、霊夢は疲れたように溜め息をついた。
霊夢「そういうわけだから、21日は忙しくなるかもしれないね」
それじゃ私は神社に帰るわと言って、霊夢は居間から出ていった。
松山「(21日か…明日は豪雨らしいから、練習ができるのは今日の夜だけか)」
部屋に帰って休むか練習か。松山は考え込んだ。
192 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 00:09:20 ID:???
行動を選択してください。
A チームメイトと話す(*誰と話すか選択)
B 練習をする(*誰かを誘えます)
C 迷宮探索(*早苗は誘えません)
D 今日はもう休む
E その他 したいことを併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。
193 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 00:10:09 ID:CPGxMBS2
B
194 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 00:15:17 ID:fiHAmKRk
B
195 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 00:27:47 ID:S4tM772E
B
196 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 12:26:20 ID:???
B 練習をする(*誰かを誘えます)
部屋に戻った松山は、先ず紫の一筆箋と、チケットの入った封筒をどこにしまおうか考えた。
松山「やっぱり机とか要るな…」
仕方なく、タンスにしまってから、今日の試合の不甲斐なさを改めて考える。
松山「俺には実力がまだ不足してる。…今日は練習しよう!」
その前に誰かを誘うかと考えるが…
松山「コーチは今日は控えたいな…そういえばレティさんも部屋を用意してもらったんだっけ」
今日の試合であれほどの守備を見せたレティを誘うのもいいかもしれない。松山はそう思った。
197 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 12:27:18 ID:???
誰を練習に誘いますか?
A 早苗(*断られる可能性あり)
B 神奈子
C 諏訪子
D 魔理沙
E フライハイト
F カペロマン
G にとり
H 射命丸
I 雛
J 秋静葉
K 秋穣子
L 楓
M 幽々子
N レティ
О メイド2人
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
出かけてきます。続きは後ほど。
198 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 12:27:53 ID:EvFDj8lg
N
199 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 12:31:21 ID:Qx3w/ZD2
C
200 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 12:35:12 ID:4CqEccHo
N
201 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 13:37:46 ID:E9ehSGSs
N
202 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 21:47:19 ID:???
N レティ
レティと練習することに決めた松山は、またもやいつの間にか新造されたレティの部屋に赴いた。
松山「(襖…俺の部屋は木造の扉だし、にとりの部屋は白銀の鋼製だし…統一感ないなあ)」
襖を開けようとすると、指先にひんやりとした冷気が感じられた。
失礼します、と言ってから開けてみる。すると、部屋の中から強い冷気が吹き付けてきた。
たまらず扉を閉める。すると中から声が。すぐあとに、レティが出てきた。
レティ「キャプテン…こんな時間に何か用かしら?」
出てきたレティに、練習をもちかけるとあっさり快諾された。
レティ「キャプテンと練習…ええ、新チームでの第一歩として悪くないわね」
それからレティを連れて、もう見慣れた練習場までの道を通って到着した後、松山は練習を選択した。
203 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 21:47:52 ID:???
練習したい能力を選んでください。
A ドリブル
B パス
C シュート
D タックル
E パスカット
F ブロック
G 競り合い
H 特殊フラグ回収のトレーニング(*現在はフラグ無いので選べません)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
204 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 21:48:44 ID:CPGxMBS2
B
205 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 21:51:35 ID:Qx3w/ZD2
B
206 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 21:55:23 ID:EAsaAg2g
B
207 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 22:32:09 ID:???
B パス
レティ「なら私はパスカットの練習をさせてもらおうかしら…あ、そうそう」
改めて教えますと言い、レティは自分の決死結界の詳細を松山に話した。
【冬の忘れ物】
*カット、ブロック判定で相手に5以上の差で勝利すると発動。発動後からは消費ガッツ2倍
*全能力+2 さらに冷気で相手チームの補正を(-3)させる。45分経過で相手チームのガッツを半減させる。
*チルノの決死結界と同時発生の場合は重複強化。補正(-6)させる。
*天候が雪の場合は、消費ガッツ2倍なし。全能力+3。
*レティの判定敗北で効果消滅。
208 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 22:32:25 ID:???
レティ「結界が張られてるから、相手選手を試合続行不能にまではできないのだけどね」
松山「(それでもほぼ続行不能にさせられるな…早めに解除させることができてよかった…)」
安堵に自然と流れた冷や汗を拭った松山に、誰かが声をかけてきた。レティではない。
魔理沙「なんだ光に…レティか。お前達も練習か?」
やってきたのは魔理沙だった。颯爽と箒から降りて、近付いてくる。
レティ「夕食の時にも言ったけど、これからよろしく」
挨拶をするレティに、魔理沙は鼻を鳴らして、リベンジはお預けだなと言いつつも挨拶を返した。
魔理沙「パスの練習をするのか? それなら私も混ぜてもらうぜ」
ちょうど私も鍛えたかったところなんだと言い、魔理沙は練習に加わった。
松山「それじゃ、俺と魔理沙さんでワンツーの練習もやっておこうよ」
魔理沙「いいぜ。私の見立てじゃ、光と私のパス能力はほぼ同じみたいだし」
レティ「(チームのキャプテンと主砲と一緒に練習か。実りある練習にしたいわね)」
209 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 22:32:42 ID:???
先着2名様で
松山と魔理沙のワンツー練習 → ! card
レティのパスカット練習 → ! card
と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。
*2人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます。
*JOKERの数字は15、マークは全てのマークと同じとします。
*2つのカードの合計値が
35→ 松山と魔理沙のパス値+6/レティのパスカット+5 それぞれの必殺技が超進化!
31〜33→松山と魔理沙のパス値+5/レティのパスカット+4 松山と魔理沙とレティ、新必殺技習得!
26〜30→松山と魔理沙のパス値+4/レティのパスカット+3 魔理沙とレティの必殺技進化! 松山、技習得!
22〜25→松山と魔理沙のパス値+3/レティのパスカット+3 三人共に特殊スキル習得!
16〜21→松山と魔理沙のパス値+2/レティのパスカット+2 それぞれに特殊スキルフラグ
8〜15→ 松山と魔理沙のパス値+1/レティのパスカット+1
1〜7→ 松山と魔理沙、成果なし/レティ成果なし
*松山と魔理沙のマークが一致で合計16以上の場合、必殺ワンツーを習得します。
210 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 22:34:02 ID:???
松山と魔理沙のワンツー練習 →
ダイヤ7
211 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 22:34:46 ID:???
あ、しまった。最後のは間違いです。
212 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 22:35:00 ID:???
レティのパスカット練習 →
スペードQ
213 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 22:35:42 ID:???
*松山と魔理沙のマークがダイヤで合計10以上の場合、必殺ワンツーを習得します。
直したと思ったら、直す前のを使ってしまうときが多々…ごめんなさい。
214 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 22:47:55 ID:???
2人纏めてなのに合計?
215 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 23:54:27 ID:???
>>214
申し訳ない…疲れてるのか、今日はミスが多いですね。
松山と魔理沙のワンツー練習 → ダイヤ7 = 7
レティのパスカット練習 → スペードQ = 12
16〜21→松山と魔理沙のパス値+2/レティのパスカット+2 それぞれに特殊スキルフラグ
松山と魔理沙がワンツーを仕掛ける。しかしレティを抜き去るまでには到らない。
レティ「(呼吸がちぐはぐね…キャプテンのは低いパスばかりだし)」
何回目かのワンツー突破失敗に、魔理沙が悔しがる。
魔理沙「くそ! またか!」
松山「(俺にもう少し多彩なパス技術があれば…)」
続けるうちに多少の改善はされたが、レティを抜くほどの発想やパターンもなく突破ができない。
魔理沙「(パスはトラップしやすいんだが…素直すぎるんだよな。…素直?)」
そこで魔理沙は、松山に近付いて、自分の位置とは数m先の離れた空間に出してくれと要求する。
216 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 23:55:35 ID:???
松山「え、そんなところに…?」
魔理沙「ああ。何も考えないです・な・おに頼む」
困惑するが、松山は言われた通りにそこにパスを送る。当然読んでたレティがカットに向かう。
それよりも早く、魔理沙がマジックミサイルで強引に、自分に向かって転がるように軌道を変えた。
レティ「キャプテンの素直さを逆手に取ったわね」
魔理沙「魔女はなんだって利用するもんさ」
軽く受け流して、魔理沙ががら空きと知りつつゴール隅にシュートを叩き込む。
松山「うまくいったけど…これって魔理沙さん一人の力だよね?」
魔理沙「そんなこともないぜ? 素直なやつが味方だから、時にこういう手段も使えるんだよ」
素直に従いパスを送った事を魔理沙は褒めてくれたが、松山は微妙な表情で曖昧に頷くしかできなかった。
先に戻るぜと言った魔理沙とレティに悟られぬよう、密かに決意する。
松山「(今日から人を騙すテクニックの研究を始めようそうしよう!)」
217 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 23:56:05 ID:???
【幻想郷・17日目・深夜】
部屋に戻った松山は、騙し方についてさっそく考え始めた。
松山「(まず狙いを表に出さないようポーカーフェイスからって誰か言ってた記憶が…)」
いろんなことを考えながら、しばらく無表情でいたが、あっけなく崩れてしまう。
松山「……うぅ、駄目だなあ。表情を固めようとすると動けなくなりそうだ」
無意味なことをしてると悟った松山は、バインダーを取り出した。
松山「レティさんの能力か…」
218 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 23:57:31 ID:???
ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才
レティ 43 46 41 46 50 49 46 322 3/2 2 ガッツ 800/800
松山「レティさんの決死結界は、ブロックとカットを高めると持続させやすい…練習もそこ重視かな」
そこで消灯する直前、松山は早苗のことを考えた。
松山「(…怒らせたのはわかるんだ。でもどうして怒ったのかわからない。…俺はいつもこうだな…)」
悩んでも、試合で練習で疲れた体では睡魔に勝てず、松山は深い眠りについた。
19日目終了。
*紅魔カップ一回戦を勝ち抜きました。
*21日目にはマヨヒガ連合とアリス・イン・ザ・アンダーランドの試合観戦が組み込まれてます。
219 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 23:57:47 ID:???
【幻想郷・20日目・早朝】
強く窓を叩く雨音に、松山は目を醒ました。
灰色の雲が広がる空を見て、窓のカーテンを閉める。
松山「さて、朝食まで…外には出れないけどその辺うろつこうかな」
着替えを終え、試合疲れの残る体を軽くほぐしながら、部屋を出た。
220 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/12(木) 23:58:13 ID:???
先着で
初勝利記念迷宮トラブル! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
13→霊夢が瓢箪持った子と話している
12→フライハイトが早苗達と会話してます
11→魔理沙が
10→楓と射命丸が話してます
9→幽々子と…あれは妖夢?
8→にとりが発信機を持ってきました
7→早苗が浮かない顔で杜矢を撫でてます
6→コルネットが来ました。松山に話がある…?
5→ダンジョンから女剣士が出てきました
4→ス キ マ
3→捕らえられていたバコタが脱走して…!?
2→大盗賊団の首領が自ら仲間奪還に…!
1→
JOKER→なぜか目の前に宝箱
今日はここまで。なんだか今日はミス多く稚拙で…ごめんなさい。
221 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 23:58:48 ID:Qx3w/ZD2
初勝利記念迷宮トラブル! →
スペードA
222 :
森崎名無しさん
:2009/03/12(木) 23:59:53 ID:???
最早さすがの一言だ
223 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/13(金) 00:01:38 ID:???
えー…
それと 11→魔理沙が盗賊の尋問に行くそうです、でした。
224 :
森崎名無しさん
:2009/03/13(金) 00:13:04 ID:???
あら、松山パス+2だけか
225 :
森崎名無しさん
:2009/03/13(金) 00:19:57 ID:???
>松山「(今日から人を騙すテクニックの研究を始めようそうしよう!)」
これを大真面目にやってしまうのが松山流だな、そこがいくない
もっとこう、テクニックよりハートを研究したほうがいいぞまず
226 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/13(金) 00:20:11 ID:???
>>224
いいえ。ちゃんとパススキルのフラグも発生しています。
初勝利記念迷宮トラブル! → スペードA
1→
部屋を出た松山は、強い違和感にとらわれた。
松山「なんだ? 床なのに今ズブって沈んだみたいな…」
唐突だが強い悪寒が全身を支配する。
松山「でも、まあきっと疲れてるだけだな。昨日試合あったし」
軽く考えて、散歩続行しようとした松山の背後で、迷宮門が弾けた。
振り返る、目の前にはローブを纏った魚のような何かがいた。
サク。何かが体に埋め込まれた…よう…な……
BADEND9 『ほうちょう』
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