キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【スキマで彩る】キャプテン松山7【人間模様】

695 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/20(金) 10:02:14 ID:???

その時はあなたは私達の試合…遅くても大会前にはとっくに交代させられてると幽々子は厳しく言った。

松山「……あえて否定はしません(悔しいけど!)じゃあなんで今のままなんです?」

幽々子「フライハイト君は、現在の悪魔の犬や、紫の式とおんなじってことかしらね」

松山「(悪魔の犬…? 紫さんの式って藍さんのことだっけ?)」

松山に、その例えは意味不明だったが、横の妖夢はなんとなく察した。

妖夢「なるほど。…そういう目で見れば私も彼からいろいろ学ぶことが…」

そこで軽く幽々子が妖夢の髪をくしゃくしゃっと乱すように手を動かした。何するんですか〜の視線に…

幽々子「学ぶも何も妖夢はその道の先輩でしょう。…貴方もね」

松山「え?(…俺がその道の先輩? 幻想郷に先に来てたって意味かな?)」

そこでユユコナイトが重く響く声ではじまりますと告げた。コイントスが始まろうとしている。

松山「(始まるのか。…紫さんはやっぱりいない。そして…あれがアリスさんか、どっかで見たような?)」


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0ch BBS 2007-01-24