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【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】

1 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/12(日) 21:58:24 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者（ロムしている人）が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

前スレでは大きな転機を迎えて、キャプテン松山も９スレ目に。 今回もよろしくお願いします。


前スレ

【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1237898452

251 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 02:59:01 ID:irCXDCrw

Ａ

252 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 07:01:57 ID:t/Y3sdhc

A

253 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 07:06:15 ID:9vRgMgsI

A

254 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 15:23:15 ID:???

Ａ　スタジアム


通行人の迷惑のかからない場所で、杜矢を呼び寄せると、スタジアムへ行くよう指示する。

松山「時間はまだある。(試合を観戦までするかどうかは……あとで決めよう)」

迷宮で拾った本の影響もあって、割と楽観している松山は、今日の試合を観戦するのもよしと判断した。

スタジアムに到着すると、今日は晴れてるのもあって悪天候時に敷かれる結界はない様子だった。

いつものように、杜矢を自由行動させ……コンコースにある売店で飲み物を購入して、周囲を見回す。

松山「どこへ行こうか……あ、その前に午前の試合結果は……」

売り物の天狗の新聞から試合結果を調べると、またもレミリアのハットトリックが一面を飾っていた。

松山「得点ランキングはレミリアさんが6得点トップで、引き抜かれたリグル選手と幽香さんが3得点か」

飲み物と新聞をカバンにしまうと、松山はスタジアム内で、どこに行こうか考えた。

255 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 15:23:25 ID:???

どこに行きますか？


Ａ　知識と歴史チーム控え室
Ｂ　マヨヒガ連合の控え室
Ｃ　観客席を歩いてみる
Ｄ　このまま売店で時間を潰す


＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

256 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 15:25:05 ID:???

＊松山の所持金が減りました　4500→3000

続きは後ほど。

257 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 16:45:39 ID:aMO7mrq2

Ｃ

258 ：キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs ：2009/04/17(金) 17:24:36 ID:au/b0EVA

Ｃ

259 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/04/17(金) 17:25:48 ID:HRCsLYPY

C

260 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 20:55:52 ID:???

Ｃ　観客席を歩いてみる


一人で他所の控え室、それも試合前の、に行く気もせず、松山はぶらり観客席を歩いた。

ワイワイガヤガヤと、前の名無し反逆団と宵闇の試合の時とは比べ物にならないほど、席が埋まっている。

松山「(それだけ……注目度の高い試合ってことだな)」

この試合の勝者が、今まで壁らしい壁のなかった紅魔スカーレットムーンズ初の障害になるだろう。

そんな意見が耳に舞い込み、松山も、なるほどと同意する。

松山「しかし……これじゃあ適当な空き席を見つけるなんて無理だな」

元々チケットもないし、と加えて……見るなら立ち見かと考えた時、妙に空席の多いところを見つけた。

松山「あれ、ここからあそこまで、空き……！！」

連続した空席の中心……には、知っている顔ぶれが並んでた。

261 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 20:56:03 ID:???

レミリア『……』

パチュリー『……』

妹紅『……』

紫『……』

霊夢『……』

262 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 20:56:37 ID:???

呉越同舟。仲良く観戦。

……で片付けるには、空気が淀みすぎている。

とくにちょうど真ん中に座ってるレミリア・スカーレットが、その大きな要因となっている。

その両脇……左の席に座るパチュリーは無言。右に座り霊夢と隣あっている妹紅も、困惑から沈黙してる。

霊夢は、ここに来たのは誤りだったとやっぱり無言。その隣に座る紫は、素知らぬ顔で微笑を絶やさない。

遠目なので、まだ気付かれていないが……見つけてしまった以上、声をかけないのも憚られる。

松山「(まいった……大きな揉め事にはならないと思うけど……)」

勘や能力が鋭い各人、ここにいてもいずれ見つかるかもしれないので、松山は早急にどう出るか考えた。

263 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 20:56:47 ID:???

どうしますか？


Ａ　堂々と話しかける
Ｂ　ここは逃れる
Ｃ　とりあえず耳をすませる
Ｄ　その他 行動を併記してください


＊『21:05』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
＊それ以前の投票は無効となります。

＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

264 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 21:04:40 ID:???

D
取りあえず挨拶

265 ：キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs ：2009/04/17(金) 21:05:13 ID:???

Ｄ　人数分飲み物を買って差し入れる。

266 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 21:06:00 ID:cDU6GXtk

A

267 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 21:16:45 ID:YcPuEXcQ

B

268 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 21:35:52 ID:uMf2m/zA

A

269 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 21:40:22 ID:A8CXnp1c

B

270 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 22:22:04 ID:78eF29+E

Ｄ　人数分飲み物を買って差し入れる。

271 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 22:22:57 ID:NlgXLWLE

Ａ

272 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 23:02:03 ID:???

Ａ　堂々と話しかける


一瞬、逃げる選択を頭の片隅に浮かべて……それをすぐに消し去った。

松山「(いずれはフィールドで戦わなきゃならないんだ。ここで逃げたってはじまらない！)」

以前、幽香に傷つけられた時に芽生えた恐怖心を捻じ伏せ、松山は臆さず真っ直ぐ歩いた。

最初に気がついたのは、見知らぬ赤い髪の女の子の隣に座ってる、一週間の魔女パチュリー。

パチュリー「あ……」

目線が合ったので、軽く会釈すると、パチュリーの隣に座るレミリアも松山に気がついた。

レミリア「イーグルスのキャプテン？」

もう一度、今度は、桜色の服を着た吸血鬼にきちんと挨拶をする。

273 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 23:02:34 ID:???

その声に、霊夢が外界と遮断するように閉じていた瞳を開いて、近くにいる松山を見て、顔をしかめた。

霊夢「(……む、う〜、そんな予感してたけど、やっぱりか)」

練習があるからと、ごまかして引き上げようと目論んでたが、松山がここにいるのでは持ち出しにくい。

霊夢「(紫もいるし、どちらにしても難しいか……にしたって、妖怪には迂闊に近付くなと言ってたのに)」

軽く松山を睨んで、霊夢は横の紫を見る。

紫は視線を軽くスルーして、ここではスキマ送りはせず、松山を手招きした。


＊霊夢の評価値が下がりました

274 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 23:04:01 ID:???

松山は手招きに応じ……やはり緊張はしながら紅魔館の面子の前を通り、素直に紫の横の席に座った。

紫「こんにちは。松山君も観戦かしら？」

挨拶を返してから、松山はまだわかりませんと答えて、逆に聞き返した。

答えたのは妹紅だった。松山の登場で空気が穏やかになったのに、安堵して喋りだす。

妹紅「私や、レミリア嬢達は試合が終わったので観戦さ。この試合はチェックしときたいんでね」

松山「試合結果は新聞で見ました。午前は活躍したそうですね。レミリアさんもダントツの得点王だし」

それに、レミリアもやっと気を良くしたように不機嫌なオーラを引っ込めた。

レミリア「ふふ、私が試合に出てノーゴールなんてありえないもの。当然の結果よ」

得意そうに言ったレミリアの顔には、さっきまでのぶすっとした色は残ってなかった。


＊レミリアと妹紅の評価値と好感度が上がりました

275 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 23:04:20 ID:???

挨拶を済ませて……(ちょっと不機嫌そうにしてる霊夢が気になったが)落ち着いて何か話そうとする。

松山「(とはいえ人数が多いよな。先に誰と話すか決めよう)」



話し相手を選んでください


Ａ　霊夢
Ｂ　紫
Ｃ　レミリア
Ｄ　パチュリー
Ｅ　赤い髪の羽生えた子


＊誰と話しても、話題や会話の内容によっては他の人が話に参加してきたりします。
＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

276 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 23:10:43 ID:NlgXLWLE

Ａ
それでも霊夢さんなら何とか(ry

277 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 23:12:26 ID:uMf2m/zA

E

278 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 23:13:06 ID:fJB1vk8w

B

279 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 23:14:12 ID:pBSOd1SM

E

280 ：森崎名無しさん：2009/04/17(金) 23:14:54 ID:5pIgGWH2

C

281 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/17(金) 23:49:07 ID:???

あ、しまった……よく見直したら妹紅がいない……
日付も変わりそうですし、ちゃんと修正して再投票します。
投票してくれた方、本当にごめんなさい。

282 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 00:03:27 ID:???

では、再投票します。


話し相手を選んでください


Ａ　霊夢
Ｂ　紫
Ｃ　レミリア
Ｄ　パチュリー
Ｅ　妹紅
Ｆ　赤い髪の羽生えた子


＊誰と話しても、話題や会話の内容によっては他の人が話に参加してきたりします。
＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

283 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 00:06:49 ID:???

今日はここまで。

タグの編集に関しては、参加してくれてる方達が、自由に追加してもらえればいいなと……
698さん、いつもいつもお疲れ様です。

284 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 00:07:53 ID:PN2Kudow

E

285 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 00:12:37 ID:GpniIAUk

C

286 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 01:10:15 ID:hZseMlqs

Ａ

287 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 04:15:01 ID:gpIJk2Vk

A

288 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 08:17:10 ID:AxUhhHq+

B

289 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 08:20:56 ID:684O1dj6

Ａ あの･･･いつも思うんですが日を跨いだら再投票するのはどうしてなんでしょうか？

290 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 08:23:26 ID:???

>>289
IDが変わるからじゃない？

291 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 08:27:14 ID:???

>>290 成る程不正防止の為かサンクス！

292 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 13:17:23 ID:???

Ａ　霊夢


怒った様子の霊夢を見て、いつもと違うので話してみることに…………

松山「(あれ？ 考えてみればいつも通りだよな？)」

それならと安心だと、怒ってるかどうか聞いてみると、霊夢は陽だまりのように笑顔を見せて、言った。

霊夢「怒ってるも何もないわよ？ 怒ってるに決まってるじゃないの」

松山「なんだ、そっ………………何ィ！！」

裏のない笑顔で言うからには、それが本音だと伝わって、松山はSE付きで目を剥く。

構わず霊夢は堰を切ったように喋りだした。

霊夢「大体ねぇ。ここにいる連中がどんな奴だか光は解ってるの？ 妖怪に吸血鬼に魔女に悪魔よ！？」

紫「それに巫女までがいるしね。おぉ恐い恐い」

うるさい、と紫に言って、霊夢はまた松山に向き直った。

293 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 13:17:43 ID:???

霊夢「紫は知ってるわね。レミリアは弱点多いけど、人間の血を啜る吸血鬼なのよ？ 弱点多いけど」

レミリア「なぜそれを二度言うのかとても問い詰めたいんだけど」

そこ口挟まない！ とレミリアに言って、なおも松山に言う。

霊夢「その隣にいる魔女は、年がら年中、黴臭い図書館で不健康にも篭り続ける陰気な恐ろしい奴よ！？」

パチュリー「それが近くにいるのに躊躇いもせず言える巫女のほうが私は恐ろしいわ……ゴホッ」

霊夢「あんたらねえ。人が話してるのにどうしていちいち横槍入れるの？」

妹紅「入れて当たり前の気するけど。……私の紹介は？」

霊夢「前に一度したから却下よ。……なんか話してスッキリしたかも。そういうわけだから」

松山「(何がそういうわけなのかさっぱり解らない……霊夢さんがどんな人かは改めて解った気がする)」

もはや何に怒ってたのか自体置き去りにした様子で、霊夢は「あ、茶柱立ったわね」と暢気に言っている。

松山「(とりあえず怒りは収まったみたいだし、よかった。話す内容は……)」

294 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 13:17:56 ID:???

どうしますか？


Ａ　次の試合の予想を聞いてみる
Ｂ　練習はどうするのか聞いてみる
Ｃ　香霖堂でツケの常連客について訊ねる
Ｄ　どうして観戦に来てるのか聞いてみる
Ｅ　アイス捕獲の準備ができたことを言っておく
Ｆ　その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください



＊『13:30』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
＊それ以前の投票は無効となります。

＊今の時間は2時10分です。
＊会話終了後、練習に戻るか、観戦するか選択ができます。

＊後２回まで選択できます。
＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


出かけてきます。続きは後ほど。

295 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 13:18:07 ID:???

>>289-291
再投票については、>>290さんの言われたとおりで、不正防止の為です。
私も……ちゃんと気をつけないと。

296 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 14:25:13 ID:XMWPD3fM

D

297 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 14:48:54 ID:eiPSMVtg

Ｅ

298 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 15:04:48 ID:1XBlC872

Ｅ

299 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 15:19:28 ID:???

もう森崎もシュナイダーも目じゃないくらい強くなったな

300 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 15:51:38 ID:XaJqkwrI

Ｅ

301 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 20:18:30 ID:???

>>299
いやいやまだまだこれからこれから。
森崎とシュナイダーは、松山主役のこのスレでは、本編以上に強くて遠い存在かもしれませんから。



Ｅ　アイス捕獲の準備ができたことを言っておく


霊夢「にしても、随分な荷物ね」

話す内容を決め兼ねてると、霊夢がそんなことを言ってきた。

言われてから、今日一日で捕獲に必要なアイテムが揃ったのを思い出す。

松山「ああ、この箱は香霖堂で買った捕獲網でさ。それに……」

カバンから、容器に入った薄い水色の薬を取り出す。

それが永遠亭の即効性の睡眠薬だと説明すると、周りみんな驚いた顔をした。

紫も、微笑を止めてじっと松山(の持つ薬)を見ている。

紫「(永遠亭の……！？ もし偽りでなければ、少なくとも大型動物用の麻酔銃並……まさかこんな早くに)」

萃香の助力を得られたことは知ってるので、ミスをしなければ一度で捕獲できてしまうだろう。

依頼して、たった数日の成果に、紫は大いに驚き、同時に心の裡で松山に賞賛を贈った。


＊紫の評価値が大きく上がりました

302 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 20:18:50 ID:???

その一方で、直接言われた霊夢はさして反応していなかった。

むしろそれが当たり前といった様子で、松山の手から薬瓶を受け取る。それを眺めながら。

霊夢「思ってたより早かったのね。そうこなくちゃね」

受け取った小瓶をしばらく眺めて……舐めようとしたので慌てて止めたりして……瓶を返してもらう。

松山がカバンにそれをしまった後、霊夢が「戻ったら萃香に伝えるわ」と言ってきた。

霊夢「明日の午前は試合だから……午後にその氷菓子みたいな奴を神社に萃め寄せて……」

打ち合わせを進めてると、話に興味が向いたようで、吸血鬼のお嬢様が会話に割り込んできた。

レミリア「なんだか面白そうね。愉しげだし私もお邪魔させてもらおうかしら……て何よこの札」

ぺたんとレミリアの顔に、霊夢が札を貼りつけた。とくに効果のない札だったようで、すぐ剥がされる。

霊夢「吸血鬼お断り！ 大体そうやって、ことあるごとにあんた達か来るから、参拝客も来なくなるのよ」

レミリア「心の狭い巫女だねえ。客をもてなす寛容さはいつになったら備わるのかしら？」

そう言ったレミリアの笑い顔が、気心の知れた友人に見せるような笑顔だったので、松山は驚いた。

以後は、霊夢の反対を押し切る形でレミリアも見物にくることになり……

なし崩し的に、明日の午後、ヴァニラ・アイス捕獲の予定が組み込まれた。

303 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 20:19:24 ID:???

＊霊夢の評価値が上がりました
＊明日の午後に予定が組み込まれました
＊レミリア(その他？)が明日の捕獲作戦に立ち会うことになりました

304 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 20:19:39 ID:???

松山「明日の試合か……」

試合が待ってるが、松山自身はまだ満足には動けない。……練習か観戦か、決定までの刻限が迫っていた。

松山「(次に何か話したら、決めとく必要あるな。よし！)」



どうしますか？


Ａ　次の試合の予想を聞いてみる
Ｂ　練習はどうするのか聞いてみる
Ｃ　香霖堂でツケの常連客について訊ねる
Ｄ　どうして観戦に来てるのか聞いてみる
Ｅ　お賽銭について聞いてみる
Ｆ　その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください



＊『20:30』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
＊それ以前の投票は無効となります。

＊今の時間は2時20分です。
＊選択した会話終了後、練習に戻るか、観戦するかの選択ができます。

＊後１回まで選択できます。
＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

305 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 20:32:17 ID:4C9/55i6

C

306 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 20:43:52 ID:eXdeAywo

C

307 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 20:51:03 ID:XMWPD3fM

C

308 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:04:07 ID:???

Ｃ　香霖堂でツケの常連客について訊ねる


松山「あ、そうだ、霊夢さん」

霊夢「ん、何？」

機嫌の良くなった霊夢との会話の終わりに、松山は霖之助から頼まれたこと……

ツケの常習客が誰かは霊夢と魔理沙に訊ねてほしいと言ったのを、ここで思い出した。

霊夢「(ツケにしてる？……それって)」

紫「あらあら」

その質問に霊夢が何か答えるより先に、紫が口を挟んできた。

309 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:04:18 ID:???

紫「ツケの常習ね、それは店主がすごく困るでしょうね、ねえ霊夢」

霊夢「……！」

さっと霊夢の顔色が代わるが、紫はそれを愉しむように言葉を続けた。さらにレミリアも。

紫「私はストーブの代価としてお店の物を頂いてるけど……ツケとかそういうの、よくないわよね？」

レミリア「よくないとか以前に、優雅さとは程遠いわね」

段々と、さっきまで和んでいた空気は、炸裂前の火薬を前にした密室のような雰囲気になってきた。

松山「(……な、なんだろう、なんだ……この空気は……！？)」

310 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:04:32 ID:???

先着で


霊夢爆発寸前？　→　!　card


と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 爆発しなかった！
ハート・スペード・ クラブ→ 爆発。霊夢が帰ってしまう
JOKER、ダイヤ10以上→ 殺伐としたそこに救世主が！？

311 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 21:07:29 ID:???

カーッ！！！
霊夢爆発寸前？　→　 スペードA

312 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:34:04 ID:???

霊夢爆発寸前？　→　 スペードA
ハート・スペード・ クラブ→ 爆発。霊夢が帰ってしまう


紫とレミリアの、何故か呼吸の合った口撃に、霊夢の顔色がどんどん険しくなった。

松山「あ、あの、何もそこまで……っていうかツケって」

紫「あら、駄目よ。こういうことは言うべき時に言わないと。何よりチャンスだし松山君も……」

ぷつん、と、音がした。

紫が、レミリアが、松山にも、聴こえた音。

霊夢の目が、それは怒りの余りなのか、僅かに潤んでたように見えた。

霊夢「私は帰るっ！！」

そう言うや、誰も止める間も、何も言う間も与えずに、霊夢の姿が宙に舞う。

松山「あ、れ、霊夢さん！？」

すぐに叫ぶが、もはや遅く……霊夢は振り返らず、神社のほうへ真っ直ぐ飛んでいってしまった。

＊霊夢の評価値と好感度が物凄く下がりました
＊霊夢と松山の相互補正が一時使用不能になります

313 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:34:20 ID:???

松山「ど、どうする……どうすれば」

慌てる松山に、紫が語りかけてきた。

紫「あの子なら大丈夫よ。それより……そろそろ時間ね」

時間が半を示し、もうすぐ試合……そして守矢神社では練習の始まる時間だ。

レミリア「さて……どちらが私達の生贄になってくれるかしら」

紫「ふふ、藍を生贄にするのは貴方達でも骨が折れるわよ？」

互いを牽制するように、笑いあう両者。 二人とも、霊夢のことから試合に関心が移っている様子た。

松山「(俺は……どうするんだ、くそ)」

314 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:34:30 ID:???

どうしますか？


Ａ　練習に戻る
Ｂ　試合を観戦する
Ｃ　博麗神社に行ってみる


＊先に「４」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

315 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 21:40:54 ID:XaJqkwrI

Ｃかな

316 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 21:41:23 ID:eiPSMVtg

Ｃ

317 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 21:42:50 ID:???

一時的にはって事は一過性のものって事かな？
早苗さん時みたいに無理に追いかけて・・・というのは不味いのかも

318 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 21:46:02 ID:???

>>317
一過性というよりは、好感度の数値が元に戻るまで使用不可ということです。

319 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 21:48:55 ID:1S1p6YDM

Ｂ
>>317
これってぶっちゃけ霊夢の八つ当たりだろ？松山本人は知らないとはいえ
ならば誠意を示せばあるいは…

320 ：キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs ：2009/04/18(土) 23:01:39 ID:lv1jm/Qk

Ｂ

321 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 23:04:05 ID:???

集まりませんね……
誠意とかヒントは過去に何度も出してますしのんびりと。

322 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 23:08:07 ID:eXdeAywo

C

323 ：森崎名無しさん：2009/04/18(土) 23:09:22 ID:GpniIAUk

C

ヒントはさっぱりわかんないや(´・ω・`)

324 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 23:58:06 ID:???

Ｃ　博麗神社に行ってみる



言われるまま、暫くその場に留まるものの、松山はさっきの一件を考え続けていた。

松山「(霊夢さんが不機嫌になったのは紫さん達が……でも話題の切欠は俺で……くそ！ 混乱してるな)」

結局……居ても立ってもいられず、松山は立ち上がった。

紫「あら、どちらへ？」

松山「博麗神社！ すみません、観戦はごゆっくり！」

言うが早いか、走り出すが早いか、松山は早々に観客席から立ち去った。

325 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 23:59:16 ID:???

速く走れるのを、何かしら含んだ視線で見ていたパチュリーが呟く。

パチュリー「行動早いわね。彼。記事や噂では積極的に動くタイプではないと……」

紫「切欠があったということでしょう。年長者は大人しくゆっくり試合観戦と洒落込みましょう」

外見上はどう見ても年長者に見えない紫が言う台詞に、吸血鬼と魔女は揃って黙殺した。

レミリア「(よく言うわね……大人しくどころか散々引っ掻き回してきたんでしょうに)」

メイド長や、己の身体の一部の蝙蝠の情報から、レミリアは大体の事情を識っていた。

紫の言う変化の切欠は知らないが、この妖怪があの外来人にちょくちょく干渉してたのは承知してる。

レミリア「(まぁ今はそれもどれもみんな余分。先ずこの試合からか)」

真剣味を帯びた吸血鬼の目線が注がれる中、両チーム選手達の入場が始まった。

326 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 23:59:27 ID:???

スタジアムの外で杜矢を呼んだ松山は、空から見下ろして、間もなく試合が始まるのを確認した。

それと同時に、守矢神社でもぼちぼち練習が始まる頃だろう。

松山「……だけど今やるべきことは」

東の端にある博麗神社に真っ直ぐ杜矢を向かわせる。

やがて見えた階段の辺りで降りて、そこから逸る気持ちのまま、自分の足で駆け上がっていく。

鳥居をくぐり、境内に入ると……そこにいたのは？

327 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/18(土) 23:59:50 ID:???

先着で


博麗神社、誰がいる？　→　!　card


と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ 霊夢がいた！
スペード→ 萃香がいた。
クラブ→ 店主……がいた
JOKER、ダイヤ10以上→ 宴会が開かれてた！！



今日はここまで。
なんだか覚えのある展開ですが、どう転ぶやら。

328 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 00:00:36 ID:???

博麗神社、誰がいる？　→　 ダイヤ7
誠意！！

329 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 00:05:31 ID:???

ヒントと補足を。
一度、感情が下がったりしても、殆どのキャラは会いにいけば取り戻すことが可能です。
下がったまま沈み続けたのは現在たった一人しかいません。

今度こそ、ここまで。

330 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 00:12:27 ID:???

なんていうかほんと極端だなと・・・

331 ：がんばりセービング！：がんばりセービング！

がんばりセービング！

332 ：がんばりセービング！：がんばりセービング！

がんばりセービング！

333 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 10:35:05 ID:???

あああ、失敗を

334 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 10:35:22 ID:???

博麗神社、誰がいる？　→　 ダイヤ7
ダイヤ・ハート→ 霊夢がいた！


境内……まだ雪が残ってるが、賽銭箱までの道は綺麗に片付けられていた。

松山「誰が雪かきしたんだろう？ やっぱり霊夢さんか？」

一人でやったとしたら大変だったろうと思いながら見回すが、誰の姿もなかった。

やむなく居住区……へ回ると、霊夢が俯いて縁側に座っていた。

松山「ぁ、ぅ……〜」

決まりの悪い顔して、躊躇いがちに声をかけようとし間近まで近寄る。そこで、霊夢が拳を振り上げた。

335 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 10:35:34 ID:???

霊夢「しまったぁぁぁ〜〜〜〜！！！」

松山「ぶぎゅら！！？」

細い腕、肩幅、小さい拳で繰り出されたとは思えない一撃が、能力関係なく松山の身体を宙に舞わす。

昔大流行したというボクシングや星座の漫画のように、地面に落下した松山をよそに霊夢が叫ぶ！

霊夢「紫のやつ……！ 人の事情に妙に口挟むと思ってたら、そういう狙いだったのね！！」

落ち込んでるのでも、項垂れてたのでもなく、霊夢は何か悔しがっていた。そこでやっと松山に気がつく。

霊夢「……光？ こんなところで何してるの？ 観戦は？」

顎に一撃入れられ、松山はすぐ言葉を返すことはできず、手でツッコミをした。

336 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 10:35:52 ID:???

松山「強制で殴られるイベントって嫌な代物だと思うんだ。食堂とか香霖堂とか食堂とか」

霊夢「言ってる意味よくわかんないけど……とりあえずこれで冷やしときなさいよ」

冷んやりした手ぬぐいを顎に当てて……とりあえずさっきのスタジアムでのことを話す。

松山は謝ろうかとしたが、霊夢の反応は想像と違っていた。

霊夢「もうアイツの手に渡って、スキマで家に送ったでしょうね……してやられたわ」

松山「あのさ、話が見えないんだけど」

説明を求めると、霊夢が悔しそ〜にだが、事情を聞かせてくれた。

337 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 10:36:07 ID:???

人里を歩いてると、藍に試合のある自分に代わって紫の仕事の手伝いを依頼されたこと。

渋ってると、どんなツテやコネがあってもめったに手に入らない最高級茶葉が報酬として渡されること。

霊夢「きっと私のぶんも、紫が「後で届けておきますわ」なんて言って自分の物にしたに違いないわ！」

松山「(ああ、そういえば……)」

紫が、チャンスだとか言ってた気がする。あれはそういう意味だったのだ。

霊夢「で……練習も試合も始まってる筈だけど、光はここに何しにきたの？」

松山「(ちっとも落ち込んでない……というか、囚われてないみたいだけど……)」

もう三時過ぎで、練習に顔を出すにも、観戦に行くにも中途半端な時間だった。

松山「(半端な時間って判断に迷うよなあ……どうする？)」

338 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 10:36:19 ID:???

どうしますか？


Ａ　それでもお詫びをしておく
Ｂ　観戦に戻ろうと提案する
Ｃ　練習をしようと提案する
Ｄ　このままのんびり寛ぐことにする
Ｅ　約束のお賽銭を入れに行く
Ｆ　その他 発言や行動を併記してください


＊『10:45』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
＊それ以前の投票は無効となります。

＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

339 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 11:09:57 ID:uHg1IY8Y

E

340 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 11:26:38 ID:rMC5SDIk

E

341 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/04/19(日) 12:38:12 ID:9b2RvTH6

E

342 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 13:56:28 ID:???

Ｅ　約束のお賽銭を入れに行く



松山「何をしに……ああ、そうか」

前々から、霊夢にお礼をしようと考えていて、お賽銭を入れよう入れようと思いながら……。

今日こんな機会が来るまで、なかなか果たせなかったのを、松山は思い出した。

松山「それじゃお賽銭を入……れっ！」

縁側に座っていた霊夢が、勢いつけて立ち上がって、松山の手を取る。そのまま歩き出した。

霊夢「お賽銭ね、お賽銭〜！ ああ、やっと神社に賽銭入れの音がするのね……」

喜ぶ霊夢に引っ張られるまま、顔を覗くと……今度は感動に瞳が潤んでるように見える。

松山「(ほんと、喜怒哀楽目まぐるしく変わるなぁ……)」

ぼんやりそんな感想を抱きながら、見るからに寂しげな賽銭箱の前に到着する。

そこで前に立ち……過去の……博麗神社にお賽銭を入れて然るべき出来事を、切り抜いて思い浮かべる。

松山「(さて、感謝の気持ちを込めてお賽銭……どんな事に感謝や誠意の気持ちを込めるべきか？)」

343 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 13:56:41 ID:???

Ａ　最初にハッパをかけてくれた事
Ｂ　幽香から杜矢を守ってくれた事
Ｃ　チームに加入してくれた事
Ｄ　迷宮で巨人に遭遇した時の事
Ｅ　行方不明の時に探しにきてくれた事
Ｆ　射命丸抑止のあれこれについての事
Ｇ　紅魔館相手の交渉に同行してくれた事
Ｈ　厄神様が迷宮で混乱した時の事
.I. 人間の里で起きたならず者の騒動の事
Ｊ　アリスのいる控え室で起きた騒動の事
Ｋ　イメトレ中に気絶、医務室へ運んでくれた事
Ｌ　スーパーシューティングプレイヤーについての事
Ｍ　今回スタジアムで不機嫌にさせた事

344 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 13:56:51 ID:???

松山「(…………多すぎる……)」

この中から選ぶのには、じっくり腰を据えて考えないと結論は出そうになかった。

真横で霊夢が、期待に顔を輝かせてるのもあって、時間も足りないので保留する。

松山「(それ考えるのは後々！ 今は……いくら入れよう？)」



お賽銭にいくら入れますか？


Ａ　気持ちと誠意を込めて五円
Ｂ　手持ちの半分！
Ｃ　全額！！


＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

345 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 14:00:02 ID:tr8LEndY

B

今の所持金は5000円でいいのかな？だとするとこれで2500円だけど

346 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 14:00:46 ID:???

所持金は3000です。

347 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 14:01:16 ID:R3GHcagg

Ａ
賽銭はこんなもん

348 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 14:04:44 ID:BhlH7q9o

B1

349 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 14:14:40 ID:/yRDw4R6

B

350 ：森崎名無しさん：2009/04/19(日) 14:15:01 ID:WIrAHYTU

B

351 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/04/19(日) 14:26:50 ID:???

Ｂ　手持ちの半分！


松山「(それじゃ、今持ってる半分を……)」

財布から、お札といくらかを入れようとする。しかしそれを見て霊夢は……

霊夢「ちょっと、待ちなさい」

入れようとする手を押さえてきた。さっきまでとまた違って、ちょっと機嫌悪そうにしている。

霊夢「最初の時もそうだったけど、お賽銭は沢山入れたらいいってものでもないのよ？」

そう言って、霊夢は、松山が賽銭箱に入れようとしたお金を無理矢理戻させた。

霊夢「お賽銭は奉納。日頃の感謝の気持ちを神様に伝えるものなの。今回は気持ちだけ受け取っておく」

松山「(……ちょっと失敗したのかな。やっぱり巫女さんなんだな)」

松山も、異論は挟まず、素直に財布にお金を戻した。

松山「わかった。今回はごめん。今度はきちんと気持ちを込めて入れる」

霊夢「そうしてくれるとありがたいわ。はぁ、また次回までお預けね……」

溜め息をついた霊夢に、悪いことしたかなとそんな気分になりながら……話しかける。

松山「霊夢さんは……これからどうするんだ？」

霊夢「これから？ そうね……う〜ん」

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