キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/12(日) 21:58:24 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
前スレでは大きな転機を迎えて、キャプテン松山も9スレ目に。 今回もよろしくお願いします。
前スレ
【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1237898452
436 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 19:31:42 ID:???
前半戦ダイジェスト 何分? (+19) →
5
437 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 19:34:22 ID:???
前半戦ダイジェスト 攻撃側は? →
2
438 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 19:34:36 ID:???
前半戦ダイジェスト ボール所持は? →
2
439 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 19:37:51 ID:???
前半戦ダイジェスト エリアは? →
7
440 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/20(月) 20:06:23 ID:???
前半戦ダイジェスト 何分? (+19) → 5 = 24
前半戦ダイジェスト 攻撃側は? → 2 = マヨヒガ連合
前半戦ダイジェスト ボール所持は? → 2 = 橙
前半戦ダイジェスト エリアは? → 7 = 相手PA付近
紫「……とまぁ、あの子達の不甲斐なさで先制されちゃったわけなんだけど」
松山「(きつい……でも近くでこういう言葉がないと成長はないのかもな)」
発言を真面目に受け取りながら、紫の話は、今度もマヨヒガ連合のチャンスからだと察した。
霊夢「攻撃の形を多く創れたのは、やっぱりマヨヒガの方みたいね」
名無しのMFとアリス、藍の力量差じゃ当たり前といった受け取りで、とくに話に疑問は出なかった。
そして今度のチャンスは、PA近くでフリーになった橙の判断から。
エリア内には、問題のアインと、B番が残っている。慧音は藍のマークについている。
それと同じようにアリスは、幽香へのパスをカットするため、守備に残っていた。
バイタルエリアまで来た橙の近くには、フリーの毛玉J番のみ。式の式が自分の判断を迫られる。
橙「ここまで来た……けど、あのGKには、ここは〜」
441 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/20(月) 20:06:49 ID:???
先着で
橙の判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→「J番に折り返させて、もう一度!」
ハート→「ここからシュート……で!」
スペード→「ドリブルで突破するんだ!」
クラブ→「やっぱり藍様にパス!」
JOKER→ その時、橙に何かが宿った……!
続きはまた遅れます。
442 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 20:08:18 ID:???
橙の判断 →
ダイヤ9
443 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/20(月) 23:21:10 ID:???
橙の判断 → ダイヤ9
ダイヤ→「J番に折り返させて、もう一度!」
妖精B番、そして自信のあったシュートを防いだGKを一瞬だけ見て、橙は左サイドにいるJ番を見た。
橙「J番さん!」
マークを外すようにサイドに走りこんでた毛玉Jが、高いボールを送り返してくる。
アイン「またさっきのシュート!?」
ふふんとせせら笑うような顔をアインが浮かべるのを橙は確かに見た。二つに分かれた尻尾の毛が逆立つ。
橙「ふ〜〜〜っっ!!!」
その威嚇は誰に向けたのか……橙は跳躍、一層の高速回転させてシュートを放った!
444 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/20(月) 23:21:25 ID:???
先着3名様で
橙→ ! card 【飛翔毘沙門天】 52+(カードの数値)=
妖精B→ ! card 【クリア】 46+(カードの数値)=
アイン→ ! card 【パンチング】 53+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→橙、今度こそ決めた! マヨヒガ同点!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(藍のねじ込みに慧音が不利なブロック)(毛玉Fと妖精Aのせりあい)(慧音が前線に蹴り出す!)
≦−2→知識と歴史チームボールに!!
*アインのマークがダイヤの場合、【サンダーバット】(*補正+3)が発動します。
445 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:23:56 ID:???
橙→
ハート10
【飛翔毘沙門天】 52+(カードの数値)=
446 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:24:26 ID:???
妖精B→
ハート7
【クリア】 46+(カードの数値)=
447 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:25:11 ID:???
アイン→
クラブQ
【パンチング】 53+(カードの数値)=
やるじゃなーい!?
448 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:25:31 ID:???
妖精B→
クラブJ
【クリア】 46+(カードの数値)=
449 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:28:56 ID:???
またやりやがった
450 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/20(月) 23:42:25 ID:???
橙→ ハート10 【飛翔毘沙門天】 52+(カードの数値)= 62
妖精B→ ハート7 【クリア】 46+(カードの数値)= 53
アイン→ クラブQ 【パンチング】 53+(カードの数値)= 65
≦−2→知識と歴史チームボールに!!
橙のシュートは、大きく弧を描き、妖精Bはまたも届かない。
しかし一度防いだシュート。自信を持ったアインは慌てず、今度はしっかり備えてコースを塞いだ。
万全の体勢。二度目の対戦。今度はヘッドで防ぎに行くことすらせず、パンチだけで弾き返した!
藍「(駄目か……! あのキーパーを破るには、私かアリスのシュートしか!)」
急ぎ戻る藍。その後ろでは、二度の勝利を勝ち誇るように、アインが橙に勝利の笑みを見せていた。
橙「……!」
黒猫の少女の顔が悔しさに歪む。しかし勝負の最中にすぐ気持ちを切り替え、橙も守備に戻った。
弾かれたボールを妖精G番が拾う。が、幽香には、アリスがマークについていた。G番の判断は……
451 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/20(月) 23:42:50 ID:???
先着で
G番の判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 無理して攻めず慧音に戻す
スペード・クラブ→ 幽香にパスを送る!
JOKER→ 慧音?「私に……ボールを!!!」
452 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:43:09 ID:???
G番の判断 →
クラブA
453 :
森崎名無しさん
:2009/04/20(月) 23:44:09 ID:???
あう
454 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 00:12:48 ID:???
G番の判断 → クラブA…
スペード・クラブ→ 幽香にパスを送る!
ここで説明をするが、この妖精G番は、実は紅魔館をクビになったばかりの妖精メイドだった。
粗相やさぼりを繰り返したからなのだが、大会中で仕置きをしてる時間も惜しいと普通に暇を出された。
そういうことで妖精G番。なんとなくでこの試合に参加してたが、次の相手が相手なのでやる気零だった。
妖精G「どーしていいやら考えるの面倒に……妖怪さんにパスでいーや!」
無造作に、山形の単調なパス……ともいえない放り込みは、幽香ではなくアリスに真っ直ぐ落ちていった。
幽香「……はい?」
慧音「なっ、なっ……何をやっているんだあぁぁ!!?」
455 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 00:13:21 ID:???
無条件でアリスがボールを確保。さすがに幽香も唖然とし、慧音が怒声を飛ばす。
アリス「えっとぉ……勝負に手心は禁物よね」
余りの出来事に、アリスも判断に戸惑ったが、藍が完っ全フリーなのを逃す手はないと、パスを出す。
パスはすんなり通り、慌てて指示を飛ばす慧音も、藍のマークにつくには遠い。近くには橙までいる。
藍「このチャンスは逃せないぞ! いくよ橙っ!!」
橙「はっ……はいっ、藍様っ!!」
千載一遇の好機! ここは逃せないと式神コンビが動き出す!
慧音「どうしてこんな……!? E番、私と来てくれ! ここで止めないと全ておじゃんだ!」
456 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 00:13:47 ID:???
先着4名様で
藍→ ! card 【式神コンビ】56+(カードの数値)=
橙→ ! card 【式神コンビ】45+(カードの数値)=
慧音→ ! card【パスカット】50+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
妖精E→ ! card【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→式神コンビ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(毛玉Fがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(妖精Bがフォロー)
≦−2→知識と歴史チーム、ピンチ脱出してシーン終了! 妖精G番のお仕置きに!
*慧音のマークがダイヤかハートの場合、【三種の神器】(*補正+4)が発動します。
*藍がダイヤ10以上を引くと……?
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
今日はここまで。
457 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 00:17:10 ID:???
あ、人数補正は+1です。
458 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 00:17:46 ID:???
藍→
ハート4
【式神コンビ】56+(カードの数値)=
459 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 00:19:37 ID:???
残りはこちらで
橙→ ! card 【式神コンビ】45+(カードの数値)=
慧音→ ! card【パスカット】50+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
妖精E→ ! card【パスカット】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
460 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 00:22:01 ID:???
橙→
ハート6
【式神コンビ】45+(カードの数値)=
461 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 00:24:52 ID:???
慧音→
クラブ9
【パスカット】50+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
462 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 00:27:13 ID:???
妖精E→
ダイヤJ
【パスカット】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
463 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 17:12:24 ID:???
藍→ ハート4 【式神コンビ】56+(カードの数値)= 60
橙→ ハート6 【式神コンビ】45+(カードの数値)= 51
慧音→ クラブ9 【パスカット】50+ (人数補正+1)+(カードの数値)= 60
妖精E→ ダイヤJ 【パスカット】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)= 57
=1、0→こぼれ球・ランダム
相手に一体何が起こったのか……藍はそれについて考えるのを破棄した。
藍「前半……ここで一点返す!」
守備の要の慧音をワンツーで突破し、最後は自分で得点を奪うつもりで藍が進む。
互いの能力に差があり、橙に対して藍のパスはセーブされている。それでも
式として、阿吽の呼吸が可能な藍と橙のワンツーは、簡単には止められない。
しかし攻めにはやる藍と、まだ二度の決定機を外したショックから立ち直れてない橙とではズレがあった。
橙がパスの勢いを処理できずファンブルし……その隙逃すかと間合いを詰めた慧音にこぼれ球にされる。
アリス「(おかしい……今日の式神達には私と試合した時みたいな冴えがないわ)」
訝しがるアリスだが、手は休めず……魔力で形成された操り糸で、白金人形をこぼれ球に向かわせていた。
妖精のF番、B番、マヨヒガでは毛玉のF番が、攻撃続行か、阻止かの争いに参加する。
464 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 17:12:35 ID:???
先着で
ルーズボールはどちらに? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 白金人形
ハート→ 毛玉F番
スペード→ 妖精F番
クラブ→ 妖精B番
JOKER→ 妖精G「そのぼーるとらないところされるー!」
465 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 17:14:16 ID:???
ルーズボールはどちらに? →
クラブQ
466 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 17:34:44 ID:???
ルーズボールはどちらに? → クラブQ
クラブ→ 妖精B番
ボールが向かった先には、マヨヒガ連合には運悪く、妖精B番の近く……せりあいに誰も行けなかった。
丁寧に処理すると、B番は足元に落として周囲の落ち着きを待って、背番号Cの慧音に戻す。
慧音「危ういところだったけど、なんとかなった……か。 だけど……」
ワーハクタクの鋭い視線を不安材料(妖精G)に向けて、チームに無理な攻めを控えさせる指令を出す。
幽香には攻撃を一手に任せてる為、中盤に人材のいないのもあり、こういう仕事は慧音が行う。
意思統一され、元々知識と歴史チームのほうが守備力が高いので、マヨヒガもその後は攻められなかった。
前半で、知識と歴史チームの一点リード。そこで試合を止めるホイッスルが鳴った。
467 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 17:37:16 ID:???
松山「前半はわかりました。……後半は!?」
早く先を聞きたがる松山を、紫は慌てなさんなと言わんばかりに白魚の指先を突きつけなだめた。
紫「で、引き上げた知識と歴史チームの控え室では、恍惚した笑い声と泣き叫ぶ悲鳴がしたとか」
霊夢「……。それは聞かなかったことにするわ。うん」
後半開始間もなくなって、出てきた両チームメンバーは、どちらもフォーメーションに変更はなかった。
マヨヒガは変わらずG番アリスがDMF、H番の橙、I番の藍が攻撃。
知識と歴史チームの場合、そもそも奇手を選択できる人材はいない。
紫「それが逆に歴史チームの強み……役割を分担させたのが前半の上首尾に繋がったのかもしれないわね」
アイン→慧音→幽香の縦のラインで、背骨ができてると含めて聞かせてから、紫は後半戦の展開を話した。
468 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 17:37:28 ID:???
先着4名様で
後半戦ダイジェスト 何分? → ! num
後半戦ダイジェスト 攻撃側は? → ! num
後半戦ダイジェスト ボール所持は? → ! num
後半戦ダイジェスト エリアは? → ! num
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
*判定は、
>>435
前半戦と同様です。
出かけてきます。続きは後ほど。
469 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 17:41:11 ID:???
後半戦ダイジェスト 何分? →
5
470 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 17:42:38 ID:???
後半戦ダイジェスト ボール所持は? →
4
471 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 17:43:11 ID:???
後半戦ダイジェスト 攻撃側は? →
2
472 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 17:50:07 ID:???
後半戦ダイジェスト ボール所持は? →
6
473 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 18:01:51 ID:???
後半戦ダイジェスト エリアは? →
1
474 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 21:54:24 ID:???
後半戦ダイジェスト 何分? → 5 = 後半5分
後半戦ダイジェスト 攻撃側は? → 2 = マヨヒガ連合
後半戦ダイジェスト ボール所持は? → 6 = アリス
後半戦ダイジェスト エリアは? → 1 = 自軍PA付近
後半、マヨヒガ連合からの開始。当然、藍が起点となる筈。だったが……
妖精G「うわぁァああア!! もう棘びっしりの鞭はいやあああああああああああ!!!」
藍「なっ!?」
焦点の定まってない半狂乱の妖精G番が、スタミナ残量もへったくれもないプレスをかけてきた。
というよりも、ボールしか見てないらしく、ひたすら回されるボールを追い続けてる!
毛玉F番が恐怖を感じて、バックパスしてしまい……やむなく後方から攻撃開始する事になってしまった。
アリス「何なのいったい……い、いや今はこのボールを……」
ボールを持ったアリスは、後方から全体の状況を広く見回す。
藍には前半同様厳しいマークがつき、さっきよりもチーム全体で守備に気合が入っている。
前半二発の必殺シュートを撃った橙も、スタミナを大きく切らしていて、攻めにくい状況だ。
アリス「幽香もこちらに向かってきてる。ならここは……!」
475 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 21:54:48 ID:???
先着で
アリスの判断3 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→「行きなさい白金人形!」
ハート→「毛玉達だってやればできるはず!」
スペード・クラブ→ 無理してでも藍にパス!
JOKER、ダイヤ10以上→「これを使う時が来たみたいね!」
476 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 21:55:19 ID:???
アリスの判断3 →
ハートA
477 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 22:11:55 ID:???
アリスの判断3 → ハートA
ハート→「毛玉達だってやればできず筈!」
後半追いつかなければならない状況でも、無理な攻めでは通用しそうにないとアリスは判断した。
前方、幽香とは逆の方向に、バックパスしてしまったフリーの毛玉Fの姿が見えた。
アリス「(あちらが藍のマークに集中しているここで、毛玉が頑張ってくれれば……)」
アリスから、毛玉Fへボールが送られる。
ボールを受け取った毛玉Fへ……瞳に蒼い狂気の炎を燃やした妖精Gが迫ってきた!!
妖精G「ここでうばっておはなのようかいさまにぼールをけんじょうしないといケないのよー!」
毛玉F「………………!」
478 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 22:12:06 ID:???
先着2名様で
毛玉F→ ! card 【ドリブル】45+(カードの数値)=
妖精G→ ! card 【タックル】45+(狂気+2)+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→恐怖を乗り越えた毛玉F! 藍にパスが繋がる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(毛玉Jがフォロー)(ボールはこぼれ球に)(横から幽香が奪いにきた!)
≦−2→妖精G番の狂気(お仕置きへの恐怖)が勝る!
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
479 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 22:12:32 ID:???
たいしたことではありませんが……
森崎in幻想郷さんのところの妖精メイドGと、このG番の隔たりはなんだろう……
480 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/21(火) 22:13:28 ID:???
毛玉F→
スペード3
【ドリブル】45+(カードの数値)=
481 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 22:13:55 ID:???
妖精G→
クラブ6
【タックル】45+(狂気+2)+(カードの数値)=
482 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 22:14:30 ID:???
妖精Gの喋り方を見てどこぞの元・子牛を思い出したのは私だけでないはず
483 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 22:37:07 ID:???
>>482
最近復活されたけど、今後牛さんどうなるんでしょうね目が離せません。
毛玉F→ スペード3 【ドリブル】45+(カードの数値)= 48
妖精G→ クラブ6 【タックル】45+(狂気+2)+(カードの数値)= 53
≦−2→妖精G番の狂気(お仕置きへの恐怖)が勝る!
毛玉Fは、相手に威圧されてバックパスしてしまった己の弱心を恥じていた。
一点リードされてる状況で、そんな逃げ腰をした以上、ここで気張らなくてどうする……!
そんな風に思っていた。妖精Gの青い色の瞳の奥に、コールタールの色を見るまでは。
妖精G「ボールボールボールぼーるボールぅゥゥ〜!!」
毛玉F「(ゾクゾクゾクゥッ! ゾワワワッ!!)」
全身の毛が一斉に総立ち、心臓を鷲づかみされたように動けなくなる。
棒立ちになった毛玉Gからボールを奪うと、妖精G番はすぐさま幽香にパスを出すが……
アリス「(今回は裏目に出ちゃったか……)でもまだまだ!」
奪われることも想定していたアリスがカットに向かった!
484 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 22:37:32 ID:???
先着2名様で
妖精G→ ! card 【パス】45+(狂気+2)+(カードの数値)=
アリス→ ! card 【パスカット】52+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アリスが空中でカット! しかし着地地点に……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マヨヒガのB番が大きく蹴り出す)(知識と歴史チームのスローイン)(マヨヒガゴール前、乱戦に!)
≦−2→妖精G番のパスが幽香に渡った!
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
485 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/21(火) 22:37:49 ID:???
妖精G→
ダイヤ3
【パス】45+(狂気+2)+(カードの数値)=
486 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 22:38:14 ID:???
アリス→
クラブ2
【パスカット】52+(カードの数値)=
487 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 23:02:09 ID:???
妖精G→ ダイヤ3 【パス】45+(狂気+2)+(カードの数値)= 50
アリス→ クラブ2 【パスカット】52+(カードの数値)= 54
妖精Gのパスは、最初から幽香に渡さないよう意識してたアリスからすれば、奪取は容易いものだった。
高めのパスに足を伸ばし、上手く引っ掛けるようにカットし、着地する。
妖精G「あああァ〜……!」
ドリブルを開始する直前……視界の端でガタガタ奮えだした妖精Gを見たが。
右横から、あの気配を感じ、それに構うどころではなくなった。
アリス「(やっぱり、来ちゃったか……)」
幽香「可愛いわね、ほら、あんなに震えてる」
接近した幽香が語りかけてきたが、理解できず、したいとも思わなかったのでアリスは黙って聞き流した。
幽香「冷たいのね? 付き合い長いのに……なら……貴方にも震え上がってもらおうかしら!」
アリス「(来る……! ドリブルでは不安だけど、抜くしかない!)」
488 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 23:02:34 ID:???
先着2名様で
アリス→ ! card 【ドリブル】 49+(カードの数値)=
幽香→ ! card 【タックル】 48+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アリスが突破し行動選択に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(藍と妖精達のせりあいに)(毛玉Eと妖精Fがせりあいに)(妖精Jがフォロー)
≦−2→ 幽香のタックルが炸裂!
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
489 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2009/04/21(火) 23:04:05 ID:???
アリス→
スペードJ
【ドリブル】 49+(カードの数値)=
アリスはやれば出来る子。そうだろ?
490 :
森崎名無しさん
:2009/04/21(火) 23:04:20 ID:???
アリス→
スペードA
【ドリブル】 49+(カードの数値)=
491 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/21(火) 23:05:40 ID:???
幽香→
ダイヤ7
【タックル】 48+(カードの数値)=
大丈夫アリスは出きる子
492 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 23:54:57 ID:???
アリス→ スペードJ 【ドリブル】 49+(カードの数値)= 60
幽香→ ダイヤ7 【タックル】 48+(カードの数値)= 55
≧2→アリスが突破し行動選択に!
強い妖怪として笑顔を絶やさない幽香は、心理的重圧だけでアリスの動きを鈍くさせた。
そこを突くように奪いにいくが、直前でアリスは重圧をはね退けた。幽香のタックルが空を切る。
幽香「へぇ……やるわね」
素早い切り替えしで、アリスは幽香のタックルをかわし、突破した。
軽い賞賛の声が聴こえた気がしたが、返事のかわりにそのまま直進する。
前方には大きなスペースがあり、ドリブルでそのまま切り込んで、藍についてるマークの人数を確認する。
アリス「……今度はどうあっても外さないつもりね」
さっきは慧音が防いだが、藍のドリブルとワンツーが一番警戒に値する……癪に障るがそれには同意だ。
そのぶん、アリスは自由に動ける。しかし前にはまだ大きな壁……上白沢慧音が立ち塞がってる。
アリス「(このまま進めばきっと私のところに慧音さんが来る……ここは勝負すべき?)」
慧音さえ抜けば、残る障害らしい障害はアインだけだが。
ここで慧音に防がれたら、相手の追加点は避けられない。アリスの決断は……?
493 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/21(火) 23:55:14 ID:???
先着で
アリスの判断4 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 必殺シュートで勝負する!
ハート・スペード→ ドリブルで慧音を抜く!
クラブ→ 藍に任せて、自分は守備に戻る
JOKER、ダイヤ10以上→ 橙「私に! 私にセンタリングを!」
今日はここまで。
494 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 00:00:37 ID:???
アリスの判断4 →
ダイヤ2
495 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 16:31:23 ID:???
アリスの判断4 → ダイヤ2
ダイヤ→ 必殺シュートで勝負する!
アリスはパスコースを探さず、ドリブルの速度を緩めなかった。
ゴールまで最短の距離、中央をそのまま走り、横の位置にいるJ番にボールを預ける。
アリスの意図を察した毛玉J番は、前半と同じように高いクロスを上げた!
アリス「この局面で誰も頼れない、なら……私が決めなくちゃね」
アリスの周囲の空間に魔力が満ち、七体の人形達が出現、起動する。
それぞれ違う外見の人形達は、アリスの意思に応じて、空中高く飛ぶボールへ向かっていった。
慧音がゴールマウス付近でブロックに備える。アリスは構わず、高らかに宣言した。
アリス「戦操……ドールズウォー!!」
496 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 16:31:37 ID:???
先着4名様で
アリス→ ! card 【ドールズウォー】 57+(カードの数値)=
慧音→ ! card 【ブロック】 51+(カードの数値)=
妖精A→ ! card 【ブロック】 45+(カードの数値)=
アイン→ ! card 【パンチング】 53+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→同点ゴール! 人形遣いの面目躍如!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(橙が三度空中に!)(藍と妖精B番D番がせりあう!)(知識と歴史チームのゴールキック)
≦−2→歴史チーム、鉄壁の守備!!
*慧音のマークがダイヤかハートの場合、【三種の神器】(*補正+4)が発動します。
*アインのマークがダイヤの場合、【サンダーバット】(*補正+3)が発動します。
出かけてきます。続きは後ほど。
497 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 16:48:30 ID:???
アリス→
スペード2
【ドールズウォー】 57+(カードの数値)=
498 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 16:49:31 ID:QR1fVXZE
アリス→
ダイヤK
【ドールズウォー】 57+(カードの数値)=
499 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 16:50:07 ID:???
慧音→
ハート4
【ブロック】 51+(カードの数値)=
500 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 16:50:23 ID:???
慧音→
ダイヤK
【ブロック】 51+(カードの数値)=
501 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 16:50:58 ID:???
妖精A→
クラブ2
【ブロック】 45+(カードの数値)=
502 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 16:51:21 ID:???
アイン→
クラブK
【パンチング】 53+(カードの数値)=
503 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 20:23:52 ID:???
強すぎるぞこのキーパー
309 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/14(土) 00:05:45 ID:???
1番→ JOKER 【パンチング】49+ (カードの数値)=
もうジョーカー引いたって止められないけど……だけど!
413 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 00:53:16 ID:???
アイン→ ハートK 【パンチング】 52+(カードの数値)=
アイン「やるじゃなーい!?」
447 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:25:11 ID:???
アイン→ クラブQ 【パンチング】 53+(カードの数値)=
やるじゃなーい!?
502 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 16:51:21 ID:???
アイン→ クラブK 【パンチング】 53+(カードの数値)=
504 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 20:32:17 ID:KPaGTswM
なんつー頼りになる愛しのゲンコツw
505 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 20:44:04 ID:???
…こいつこの試合の間にいくつセーブが成長してるんだよ…
冗談じゃねぇ…
506 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 22:16:28 ID:???
天の声「
>>502-505
藍も落ちた今では。成長率でなら既に一番かもしれませんな……末恐ろしいですじゃ」
天の声「私信。ほんわか頭を撫でたくなるようなG番っていいなあ……」
アリス→ スペード2 【ドールズウォー】 57+(カードの数値)= 59
慧音→ ハート4 【ブロック】 51+ (+4)(カードの数値)= 59
妖精A→ クラブ2 【ブロック】 45+(カードの数値)= 47
アイン→ クラブK 【パンチング】 53+(カードの数値)= 66
≦−2→歴史チーム、鉄壁の守備!!
507 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 22:17:08 ID:???
人形達の間でボールが連続で交差し、その度にスピードと勢いを増していく!
ラストとばかりにゴールへ向けて撃たれたドールズウォーに、慧音がブロックにいった。
慧音「やらせはしない! 何としても守りきる!」
三種の神器のバリアと、シュートの球威がせめぎあう中で、右斜め方向からボールに拳が打ち込まれた。
慧音「な、何を!?」
アイン「はああああッ!!」
たじろぐ慧音に構わず、アインは拳に力を注入し、橙に続いてアリスの必殺シュートを弾き飛ばした!!
アリス「そんな!」
藍「(まさか、あそこまでやるキーパーだったとは! まずいぞ、このままでは……!)」
*アインが覚醒しました! セーブ力+1!
508 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 22:17:51 ID:???
ピンチを凌いだ後、慧音とアインは空中でもつれあって、アインが下敷きとなる形で落下した。
頭をかばい、ふらつかぬよう押さえる様にした慧音が、身を起こしたアインを諌める。
慧音「な、なんて真似をする! ああいう時は飛び出しにいかずもっと慎重に……」
アイン「防いたんだから細かいこと言いっこなし! それよりボールはどうなったの!?」
そこで慧音も小言を控えて、周囲の状況を確認した。
ボールは左のサイドに流れて、そこで妖精E番がサイドを割らないよう上手く拾った。
セオリー通り、エースの幽香にパスするE番。させじと幽香を囲んでいた毛玉達がカットに向かう!
509 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 22:18:05 ID:???
先着4名様で
妖精E番→ ! card【パス】45+(カードの数値)=
毛玉F番→ ! card【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
毛玉D番→ ! card【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
毛玉C番→ ! card【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→E番のパスが幽香に渡る! マヨヒガ連合絶体絶命!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(毛玉Eがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(怨念じみた動きの妖精Gがフォロー!)
≦−2→マヨヒガ連合、ピンチ脱出してシーン終了!
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
510 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 22:18:21 ID:???
妖精E番→
クラブ9
【パス】45+(カードの数値)=
511 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 22:29:21 ID:???
毛玉F番→
スペードQ
【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
512 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 22:33:45 ID:???
毛玉D番→
クラブ4
【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
513 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 22:41:35 ID:???
毛玉C番→
クラブK
【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)=
514 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 23:27:21 ID:???
妖精E番→ クラブ9 【パス】45+(カードの数値)= 54
毛玉F番→ スペードQ 【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)= 59
毛玉D番→ クラブ4 【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)= 51
毛玉C番→ クラブK 【パスカット】45+ (人数補正+2)+(カードの数値)= 60
≦−2→マヨヒガ連合、ピンチ脱出してシーン終了!
E番のパスは丁寧で……少なくとも先程のG番のとは比較にできない。
それでも、厳重にマークされてる幽香に渡すのは無理があった。F番が今度こそとパスを弾き……
他の妖精が近付く間を与えず、C番がマイボールにした。
*毛玉Cが覚醒しました! パスカット+1!
カウンターを未然に阻止できたのに、藍がほっと一安心し、すぐに当面の問題に表情を引き締める。
藍「あのGK、それに慧音の二重の壁……どう突破したらいい?」
紫様がいれば、と弱気な考えが片隅に浮かぶ。すぐ振り払ったが、それは従者の性なのかなと藍は思った。
考えを切り替え、知識と歴史チームの守備を抜ける攻め手を考える、が残りの攻撃は一つしかない。
藍「(私と橙のシュートならきっと……しかしどうやってそこまで形を作る?)」
その迷いがマヨヒガ連合全体に影響したか、それから攻めに転じることなく、時間がただ流れた……。
515 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 23:27:35 ID:???
松山「アリスさんのシュートまでが……」
愕然とする松山。そこに遠慮のないツッコミが入った。
霊夢「あんたはアリスのシュート見たことないでしょうが。 ……にしてもそのGK思った以上ね」
突っ込まれてちょっと気恥ずかしい思いをした松山だが、すぐ思考を切り替えた。
松山「そうだな。それに藍さんのドリブル、ワンツー、必殺シュート全て防がれてるんだしな」
キーパーだけじゃなく、慧音の守備、そして幽香の得点力と知識と歴史チームの充実は想像以上だった。
そしてもうひとつ、松山には驚嘆してしまうことがあった。
松山「(ほとんど霊夢さんが言い当てた展開だ……まるで言ってること全てが本当になるみたいに)」
霊夢「ん?」
視線に気付かれて、何よ?と問い詰められるが、松山は当たり障りのない台詞で誤魔化した。
そこで紫から、そろそろいいかしら? と聞かれ、後半戦、次の……最後となる話が始められた。
516 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 23:27:44 ID:???
先着4名様で
後半戦ダイジェスト 何分? (+26) → ! num
後半戦ダイジェスト 攻撃側は? → ! num
後半戦ダイジェスト ボール所持は? → ! num
後半戦ダイジェスト エリアは? → ! num
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
*判定は、
>>435
前半戦と同様です。
517 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 23:28:47 ID:???
後半戦ダイジェスト 何分? (+26) →
0
518 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 23:30:35 ID:???
後半戦ダイジェスト 攻撃側は? →
6
519 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 23:35:06 ID:???
後半戦ダイジェスト ボール所持は? →
4
520 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 23:35:13 ID:???
後半戦ダイジェスト ボール所持は? →
3
521 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 23:37:13 ID:???
後半戦ダイジェスト エリアは? →
6
522 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 23:56:43 ID:???
後半戦ダイジェスト 何分? (+26) → 0 = 36
後半戦ダイジェスト 攻撃側は? → 6 = 知識と歴史チーム
後半戦ダイジェスト ボール所持は? → 4 = 名無しMF(妖精G番)
後半戦ダイジェスト エリアは? → 6 = 中盤(6で相手寄り)
焦りが攻撃の雑さを招いたのか、マヨヒガ連合は思うように攻められなくなった。
中盤の支配率も低下したように、膠着する。それが余計に藍やアリスの焦りを招いた。
そこで、恐れていたことが起きた。
妖精G「こんどこそ、こんどこそボールをー!!」
さっきまでと比べ、若干狂気が薄れた妖精G番。思考力が戻ったのが逆に幸いし、甘いパスをカットする。
藍「し、しまった!」
すかさず妖精G番は、前を見る。 ゴールまでは20m弱という地点で、幽香がボールを要求していた。
そこに毛玉のF番がマークについたが、妖精G番は迷わず要求されるままパスを送る。それしかできない。
元妖精メイドG番の、お仕置きを免れたい希望をのせたパスの行方は……!?
523 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/22(水) 23:57:09 ID:???
先着2名様で
妖精G→ ! card 【パス】45+(狂気+1)+(カードの数値)=
毛玉F→ ! card 【パスカット】45+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→毛玉Fがさっきの借りを返した!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(妖精J番がフォロー)(こぼれ球・ランダム)(藍と妖精F番が確保に向かう)
≦−2→妖精G番のパスが幽香に! 長距離から……!?
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
今日はここまで。
まさかの藍の不発。知識と歴史チームの勝利が近付いてきました、か?
524 :
森崎名無しさん
:2009/04/22(水) 23:58:32 ID:???
妖精G→
スペード6
【パス】45+(狂気+1)+(カードの数値)=
525 :
森崎名無しさん
:2009/04/23(木) 00:03:34 ID:???
毛玉F→
スペード10
【パスカット】45+(カードの数値)=
526 :
森崎名無しさん
:2009/04/23(木) 16:09:59 ID:???
このアインは拳で間欠泉掘れる
527 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/23(木) 21:51:44 ID:???
妖精G→ スペード6 【パス】45+(狂気+1)+(カードの数値)= 52
毛玉F→ スペード10 【パスカット】45+(カードの数値)= 55
≧2→毛玉Fがさっきの借りを返した!
足はないが、バウンドさせるようにして、毛玉Fは妖精Gのパスを見事カットした!
直後、幽香が妖精Gを笑顔で見つめ、首を掻っ切る仕草をしたが……毛玉Fは見なかったことにした。
*注・東方の妖精は自然の具現みたいな存在なので、死んだりしません。
毛玉Fは誰にパスを送るか考える。そこへ妖精二人にマークされてる藍の声が飛んだ。
藍「私にボールを! マークはなんとしても引き剥がす!」
同点に追いつくにはここが最後の好機と見た……策士の九尾が飛ばした指示に、毛玉Fは従った。
マークを引き離すように、激しく動き回った藍は、向かってくるパスを強引に受け取ろうと飛ぶ!
528 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/23(木) 21:51:54 ID:???
先着3名様で
藍→ ! card【せりあい】48+(カードの数値)=
妖精B番→ ! card【せりあい】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
妖精D番→ ! card【せりあい】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→藍が競り勝ち、ワンツー開始!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(橙がフォロー)(こぼれ球・ランダム)(妖精F番がフォロー)
≦−2→知識と歴史チームボールに!
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
529 :
森崎名無しさん
:2009/04/23(木) 21:53:43 ID:???
藍→
ハート2
【せりあい】48+(カードの数値)=
530 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/04/23(木) 21:54:20 ID:???
妖精B番→
クラブA
【せりあい】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
チートも終焉か…
531 :
森崎名無しさん
:2009/04/23(木) 21:54:58 ID:???
妖精D番→
ハートQ
【せりあい】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)=
532 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/23(木) 22:59:59 ID:???
>>530
霧雨さんのところの天才さんは別として…チートというのはより強いチートに打ち消されるんですね。
藍→ ハート2 【せりあい】48+(カードの数値)= 50
妖精B番→ クラブA 【せりあい】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)= 47…
妖精D番→ ハートQ 【せりあい】45+ (人数補正+1)+(カードの数値)= 58
≦−2→知識と歴史チームボールに!
533 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/23(木) 23:00:13 ID:???
藍のスピードについていけない妖精B番は足がもつれて派手に転んでしまった。
(その時、観客席の一角。観客の一部は白色を見たというが、それは試合と全く関係ないので割愛する)
藍は転倒した選手などにかまけてはいられない。強引にでもボールを取り、攻める気持ちで一杯だった。
しかし、焦りは動きを鈍くし、視野を狭くさせる。
僅かに失速したボールは、藍が走りこむ位置よりずれこみ、それを冷静に見抜いていた妖精D番が……!
妖精D番「駄目押し決めてください!」
藍「あ、……」
幽香に向かってまっすぐ飛ぶボール……その軌跡を眺めて藍は力が抜けたように両膝をついてしまう。
闘志も消えかけた瞳の中で、ぐんぐん遠ざかるボール、勝利が藍から、アリス達から遠ざかる。
それを、幽香はトラップ成功し、迫る毛玉D番をあっさり抜き去った。
幽香「狐も意外と手ごたえなかったわね。……吸血鬼に期待ね」
そしてマヨヒガ連合に向けて、とどめとばかりに光を束ねて……撃った。
534 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/04/23(木) 23:01:01 ID:???
先着5名様で
幽香→ ! card 【ダブルスパーク】57+(カードの数値)=
幽香→ ! card 【ダブルスパーク】57+(カードの数値)=
毛玉C番→ ! card 【ブロック】45+(カードの数値)=
毛玉A番→ ! card 【ブロック】45+(カードの数値)=
毛玉GK→ ! card 【パンチング】49+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→幽香の【ダブルスパーク】が決まる! そして試合終了!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。しかし終了の笛!
≦−2→マヨヒガ連合が防ぐ、が……!?
*【ダブルスパーク】には、吹っ飛び係数2がついています。
補足・補正については
>>31-32
を参照してください。
申し訳ありません。早いですが今日はここまで。
535 :
森崎名無しさん
:2009/04/23(木) 23:02:00 ID:???
幽香→
クラブ4
【ダブルスパーク】57+(カードの数値)=
536 :
森崎名無しさん
:2009/04/23(木) 23:03:04 ID:???
幽香→
クラブK
【ダブルスパーク】57+(カードの数値)=
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