キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:27 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)

反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運はすこぶる悪いが、それでもそれなりに悪い引きはあまりしない微妙な判定の毒ヅキに定評がある。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、小さな大会ではそれなりに活躍。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 42 49 42 40 40 42 2/3  700/700 297
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2

秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
騒霊楽団戦においては敵視するプリズムリバー三姉妹に完敗し、辛酸を舐める結果になる。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   43 41 38 37 38 35 38 2/1  550/550 270
必殺フラグ(ドリブル)

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:39 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
騒霊楽団戦では姉と同じくプリズムリバー三姉妹には適わず。珍しく落ち込んでいた。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   38 37 35 43 41 36 36 1/2  550/550 266
【オヲトシハーベスター】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4

橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
何かと空気で、よく作者に書かれるのを忘れられてしまう…ごめんよ橙。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    42 39 38 37 38 38 35 2/2  550/550 267 
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:50 ID:???
大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
騒霊楽団戦では無念のガッツ切れで途中交代。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 33 1/1  500/500 238  セービング値40 1vs1値41
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4

河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
豪快なブロックに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  41 39 39 41 41 46 44 1/1  600/600 290  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【河童のポロロッカ】
必殺ブロック 消費ガッツ150 補正+4
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:46:13 ID:???
犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、見事ルナサのドリブルゴールを阻んだ。
中途半端な性能に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 34 33 37 38 39 41 1/1  550/550 259

リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  36 36 41 40 37 36 43 2/3  550/550 269
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:46:28 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:47:37 ID:???
妖精三人組
ポジション:基本どこでも
反町のチームメイト。反町達の家の前を通ったところをスカウトされ加入。
基本的に練習嫌いで、とても我侭、歯に衣着せぬ物言いをよくする。
妖精1は少しだけ賢い。
妖精2は少しだけ喧嘩っ早く血の気が多い。
妖精3はいつもお腹を空かせてる。
三人共に練習嫌いだったが、騒霊楽団戦での敗北を切欠に何かが変わった。
妖精3は、自身の思いを吐露して反町と師弟関係を築く。
彼女達が名前を貰う日は……来るのかな?

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:47:42 ID:???
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  32 34 32 32 32 32 35 1/1  500/500 229
【妖精トリオ(未完成)】
必殺ワンツー 消費ガッツ60 補正+2 要妖精2・3。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 敵ドリブラーに−2の補正。
妖精達のマークが揃えば妖精の数字に+4の補正。 要妖精2・3。
必殺フラグ(せりあい)

妖精2  34 34 35 32 32 32 33 1/1  500/500 232
【妖精トリオ(未完成)】
必殺ワンツー 消費ガッツ60 補正+2 要妖精1・3。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 敵ドリブラーに−2の補正。
妖精達のマークが揃えば妖精の数字に+4の補正。 要妖精1・3。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。

妖精3  32 32 32 33 31 31 32 1/1  500/500 223
【妖精トリオ(未完成)】
必殺ワンツー 消費ガッツ60 補正+2 要妖精1・2。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 敵ドリブラーに−2の補正。
妖精達のマークが揃えば妖精の数字に+4の補正。 要妖精1・2。

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:48:05 ID:???
●他チーム所属

八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。

八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:???
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っているが……。

火焔猫燐(かえんびょう りん)(???所属)
ポジション:???
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、
主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:48:14 ID:???
ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子。

ルナサ(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。

メルラン(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。

リリカ(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:48:25 ID:???
●その他の登場人物
メディスン・メランコリー
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
何故か反町が気になる。

アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)

稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。

村人さん
反町が早朝練習の時に出会った村人さん。
絶世の美男子であるが、その顔つきは男というより女性的。
反町が次の日も練習に誘うと嫌な顔をして断った。
再び会う日がやってくるのか……。

永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:49:00 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
秋姉妹→(負けた…)→プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
チルノ→(情けない奴!)→オータムスカイズメンバー(大妖精除く)
チルノ→(敵討ち!)→騒霊楽団メンバー
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
ルナサ→(好青年)→反町
ルナサ→(そこそこ)→秋姉妹
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
紫→(つまらない奴)→反町

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:49:28 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

最初の段階での格ポイントは"21"
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:49:39 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:49:50 ID:???
※現在の試合経験ポイント
リグル+8
静葉 +7
椛  +5
橙  +3
穣子 +3
妖精2+3
反町 +3
妖精1+2
チルノ+2
にとり+1
妖精3+1
大妖精+0



その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:50:35 ID:???
以上、ここまでテンプレです。
スレタイについては、前スレ>>969さんのものを使わせていただきました。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:54:08 ID:???
っと、早速テンプレミス発見orz
>>8の息の合った囲みプレイ(未完成)は、正しくは。

必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 

です。

18 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/13(水) 20:56:36 ID:???
新スレ乙です!
反町が師匠。熱い展開です……!
本編から、出番あった凡庸なブラジル師匠思い出してちょっと心配になったりも
妖精トリオが最後にはどこまで成長するかも楽しみです。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:05:37 ID:???
>>18
ありがとうございます。
反町師匠化は……書いてる方としても予想外でした。
妖精3が反対した結果がこれだよ!!!
妖精トリオも、今はまだまだですが今後の反町の指導次第ですねぇ。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:05:45 ID:???
>B.妖精1・2も一緒に鍛えてあげる
====================================================================================

反町(……そうだな、何も断る理由は無い)

反町はそう判断すると、了承の意を伝える。
妖精2は反町の返事を聞いて雄叫びを上げて気合を込め、妖精1は真剣な顔をして頷いた。
妖精3は、妖精二人に対しよかったねぇ、などと暢気に言っている。
そんな光景を、静葉は横でぼんやりと見ながら思う。

静葉(妖精ちゃん達もやる気になっている……昨日の試合で、やる気になってくれている。
   ……私も、なんとかしないとね)

その後、穣子の運んできた朝食を取り、反町と妖精達は小休憩を取った後すぐさま人里近くのコートへと移動する。
三人とも、練習初日のような嫌そうな顔は全くせず。
反町の後ろを静かに……とはいわないが、しっかりとついてきてくれた。
コートには誰もおらず、しばらくは四人だけで貸切状態で使えそうである。

反町(さて、と……鍛えるとは言ったが、何をどう練習させるかな。
   ……まぁ、鍛えてやると言った以上今日は俺がコーチングに専念するのは当然として。
   こいつらをどう鍛えていくか……何か一本を伸ばして専門職につけるか、それともまんべんなく伸ばすか。
   中長期的に考えればまんべんなく伸ばした方がよさそうだが……。
   自信をつけさせる意味でも、何かの能力に特化させ個性をつけるのもいいかもしれない。
   うーん……)

A.まんべんなく伸ばしてやろう(全能力が上がる可能性があります)
B.何か一点を伸ばしてやろう(何かの能力がズバ抜けて上がる可能性があります。どれを伸ばすかは後で決めれます)
C.何かを伸ばすより何より、体力が無いのが問題だ!(最大ガッツを増加させます)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

21 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/13(水) 21:08:25 ID:NhNsjhKw
新スレ乙です!
試合で負けはしたもののオータムスカイズにとって
貴重な経験になりましたね。
妖精達もやる気を出してくれましたし。
反町達の今後の飛躍を期待します。

22 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:09:40 ID:ykQrfq0+


23 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:11:31 ID:2xd9dpeE
B

24 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:15:23 ID:b9IaDNL2
B

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:26:08 ID:???
>>21
ありがとうございます。
敗北が逆に糧になりましたね。
妖精達と反町が、これからどうなるのか……期待に応えられるよう、頑張ります。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:26:50 ID:???
>B.何か一点を伸ばしてやろう(何かの能力がズバ抜けて上がる可能性があります。どれを伸ばすかは後で決めれます)
=================================================================================================

反町「……お前達には個性がない。 それは、お前達がよくわかってるな?」
妖精1「……うん」
反町「だから、今日はお前達に何か一つの武器を見つけてもらおうと思う。
   簡単に言えば、ドリブル、パス、シュート、タックル、パスカット、ブロック、せりあい……。
   それに、浮き球なんかを鍛えるって事だ」

反町が説明をすると、妖精達は納得をしたように頷いた。
それを見ながら、反町は更に考える。

反町(問題は誰をどのように鍛えていくかだ。
   ……今のオータムスカイズにはチルノとにとりというブロッカーがいるから、ブロックはいいだろう。
   ドリブルも、橙や静葉さんがいる。
   こいつらは元々MFとして動いてもらう予定だったから、パサーを育てるのはいいかもしれない。
   DF能力を鍛えてボランチに誰かを置くのもよさそうだけど……どうするかな。
   まずは、妖精1をどうするかから決めよう)

27 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:26:55 ID:???
●現在の能力値
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  32 34 32 32 32 32 35 1/1  500/500 229

A.ドリブルを特化
B.パスを特化
C.シュートを特化
D.タックルを特化
E.パスカットを特化
F.ブロックを特化
G.せりあいを特化
H.浮き球を特化
I.セービングを特化

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

28 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:28:18 ID:2xd9dpeE
B

29 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:29:38 ID:ykQrfq0+


30 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/05/13(水) 21:30:21 ID:???
新スレ乙です。
弱かったからこそ弱いものの気持ちがわかる、
という反町と妖精3のやりとりはいいシーンでしたね。
反町たちの今後の躍進に期待大です!


31 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/13(水) 21:30:30 ID:NhNsjhKw


32 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:32:35 ID:???
>B.パスを特化
======================================================================================

反町「妖精1、お前はパスを鍛えよう」
妖精1「わかった、やってみる!」

妖精1は、他の妖精達に比べて少々知性的である。
知性的であればフィールド上でも感情的にはならず、冷静に状況を判断出来るはず。
そうなれば、誰にどのようにパスを送るかしっかりと判断をするパサーになれる。

反町(次は妖精2だ。 さて、どうするかな……)

●現在の能力値
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精2  34 34 35 32 32 32 33 1/1  500/500 232

A.ドリブルを特化
B.パスを特化(選べません)
C.シュートを特化
D.タックルを特化
E.パスカットを特化
F.ブロックを特化
G.せりあいを特化
H.浮き球を特化
I.セービングを特化

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

33 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:33:19 ID:2xd9dpeE
A

34 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:34:09 ID:???
>>30
ありがとうございます。
反町は弱い、からこそ反町なんですよね。
前にも読み手さんが言っていましたが、ヘタレっぽいのが反町。
だからこそ、ヘタレなりに頑張りたいのだと思います。
期待に応えられるよう、頑張っていきます。

35 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:35:01 ID:ykQrfq0+
A

36 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:37:47 ID:???
>A.ドリブルを特化
===================================================================================

反町「妖精2、お前はドリブルだ。 しっかりやれよ!」
妖精2「合点承知! 任せときなさいって!!」

昨日の試合において、妖精2はドリブルでそれなりの動きを見せていた。
反町にとってはあまり思い出したくない直線的なドリブル。
しかし、それもまた妖精2の個性である事には違いない。

反町(残るは妖精3……さて、どう伸ばしてあげようか)

●現在の能力値
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精3  32 32 32 33 31 31 32 1/1  500/500 223

A.ドリブルを特化(選べません)
B.パスを特化(選べません)
C.シュートを特化
D.タックルを特化
E.パスカットを特化
F.ブロックを特化
G.せりあいを特化
H.浮き球を特化
I.セービングを特化

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

37 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:38:21 ID:ykQrfq0+


38 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:39:47 ID:ng8ubF1w


39 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 21:45:41 ID:???
>D.タックルを特化
====================================================================================
反町「妖精3、お前はタックルだ!」
妖精3「はぁ〜い」

妖精3は基本的に暢気で能天気な性格をしている。
しかし、何かと頑固な点があるというところは昨日の一件でわかっていた。
そういう性格は、ディフェンス能力で大いに発揮される。

反町「よし、方針を決めたところで練習を始めよう。 ガンガンいくぞ!」

先着4名様で、
反町のコーチング→! card /3 =
妖精1の練習→! card=
妖精2の練習→! card=
妖精3の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜4=+1
5〜6=+2
7〜10=+3
11〜16=+4
17〜22=+5・更に必殺技フラグ習得
23以上=+5・更に必殺技習得

※反町のコーチングと妖精の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
※反町は三人を同時に見ている為、反町のコーチングの数字を3で割った数字が加算されます(小数点切捨て)

40 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:46:42 ID:???
反町のコーチング→ スペード9 /3 =

41 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/13(水) 21:47:10 ID:???
妖精1の練習→ クラブ7 =

42 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:47:46 ID:???
妖精2の練習→ クラブ10 =

43 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/13(水) 21:47:49 ID:NhNsjhKw
妖精2の練習→ クラブ8 =


44 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 21:49:53 ID:???
妖精3の練習→ スペード4 =

45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 22:20:52 ID:???
反町のコーチング→ スペード9 /3 =3
妖精1の練習→ クラブ7 +(反町のコーチング+3)=10=パス+3
妖精2の練習→ クラブ10 +(反町のコーチング+3)=13=ドリブル+4
妖精3の練習→ スペード4 +(反町のコーチング+3)+(マーク一致+5)=12=タックル+4
=====================================================================================

反町「いいか妖精1、パスの基本は精度だ。
   どれだけ速くても、見当違いな場所に飛んでいけばパスの意味は無い。
   だから、まずは狙った場所にボールを飛ばせる練習を積むんだ」
妖精1「……わかった!」

基本的に素直な妖精1、反町の言葉を素直に聞き練習に励んでくれた。
最初はぎこちなかった妖精1のパスの精度も、反町が修正箇所を教える度に頷いて聞いてくれる。
その甲斐あって、妖精1のパスの精度はかなりの上昇を見せてくれた。
ルナサどころか静葉らには及ばないまでも、少なくとも穣子や椛以上の精度である。
とはいえ、まだまだ実戦で使うのは心許ない。
妖精1もそれをわかっていてか、悔しそうな顔を見せていたが……。

反町「練習ははじまったばかりだ。 焦んなよ」
妖精1「うん……」

反町「妖精2、お前のドリブルの威力は俺もわかっている。
   だが、その直線的なドリブルには弱点があるんだ」
妖精2「何ィ!?」
反町「直線的なドリブルに必要なのは、スピードとパワー。
   だが、お前は橙ほどの速さも無いし俺のようなパワーも持っていない。
   これはすぐに矯正をするというのは無理だから、まずは安定してドリブルが出来るようにするんだ」
妖精2「んー、つまんなそうだけど……人間が言うなら、仕方ないかな

46 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 22:21:06 ID:???
反町に一番懐いている妖精2は、反町の言葉を素直に受け取る。
キープ力……つまり、安定してボールを運べるようにする為に、と妖精2はある意味一番地味な訓練を積んだ。
その訓練とは、コートの周りを延々とドリブルをして走るというもの。
目立ちたがり屋で派手なもの好きな妖精2が、こういった地味な練習をするというのは本当に珍しいのだが……。
それだけ、いち早く強くなりたいという思いを持っていたのだろう。
その甲斐あってか、練習を終了する頃には妖精2のドリブルは始めた頃に比べずっと安定をしていた。

反町「妖精3、タックルは一瞬が勝負になる行為だ。
   だから、常に自分の周囲に気を配っておき相手の存在、位置を確認しておかなければならない。
   そして、タックルに必要なのは正確な足の出し方とスピードだ」
妖精3「んぅ〜、頑張ってみる〜」

昨晩反町と新たな誓いを立てた妖精3。
反町の言葉を真剣に聞きつつも、どこか間の抜けた返事をするが……しかし。
一番内に秘めた闘志を持っている彼女は、誰よりも熱心に反町の言葉を聞いていた。
そして、それを的確に練習で実行をする。
ボールを持つ反町の前に立ち威圧し、足元からボールを素早く掠め取る。
流石に全てのボールを奪うなどという事は出来なかったが、10本中2本は止められる程に成長はした。
それだけ出来れば、十分強くなったと言えるだろう。

反町(だが、まだまだだ……誰もまだ、俺どころか他の皆に追いついてすらいない。
   ……でも、ようやく背中は見えてきただろう。
   ここからだ……ここから、追いつき、そして一緒に進んでいく。
   オータムスカイズ全員で、強者を打破していくんだ)

47 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 22:21:26 ID:???
その後、正午となり練習を終えた反町達は帰宅をした。
流石にやる気に燃えていた妖精達といえど、体力の限界もある。
昨日試合をしたばかりで今日になって早朝と午前に練習をしたのだ。
午後は、自室でぐっすり眠ると三人はそう言って部屋へと戻っていった。

反町「……今日はよくやったな、あいつらも。
   俺も、その期待に応えてやらないと」

改めてそう思いつつ、反町は穣子の作った昼食を食べながら午後の予定を考える。

反町(えーっと、妖精達は自室で寝てるからまず一緒に何かは出来ないな。
   リグルは外に遊びに、橙は藍さんの所に、椛は仕事に行ったんだっけ。
   残ってるのは静葉さん、穣子、大妖精、にとりか。
   さてと、午後はどうしようかな?)

A.俺も寝よう。今日は疲れた(ガッツ回復中・自動的に夜になります)
B.どこかに行こうかな(誰かと行動をするか後で選択出来ます)
C.誰かと話をしようかな(誰と話すか後で選択出来ます)
D.練習でもしようかな(誰かを誘うか後で選択出来ます)
E.新しいメンバーを探しに行こうかな(誰かと相談するか後で選択出来ます)
F.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

48 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 22:22:45 ID:B+SC8MTQ


49 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 22:24:00 ID:ykQrfq0+


50 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/13(水) 22:24:42 ID:NhNsjhKw


51 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 22:29:16 ID:???
>D.練習でもしようかな(誰かを誘うか後で選択出来ます)
======================================================================================

反町(よし……あいつらを鍛えるってのに、俺が弱くちゃ話にならないからな。
   午後は俺が練習をしよう! ……っと、その前にこれ食っちまうか)

※昼食を取って反町のガッツが回復しました。反町 340/700→440/700

昼食を取り終えた反町は、お茶を飲みながら考える。
練習をする事に決めたのはいいが、果たしてどうしたものか。

反町(誰かと一緒に練習をするかな……? それとも、一人だけで練習をするか?
   ルナサさん達のところに行って、合同練習をするのもアリっちゃアリだけど)

A.静葉を誘う
B.穣子を誘う
C.にとりを誘う
D.大妖精を誘う
E.プリズムリバー三姉妹を誘いに行く(移動時間がかかるので、練習時間は少なくなります)
F.やっぱり一人で練習する

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

52 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 22:29:55 ID:ykQrfq0+



53 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 22:33:07 ID:2xd9dpeE
B

54 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 22:34:32 ID:ng8ubF1w


55 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 23:08:57 ID:???
>B.穣子を誘う
======================================================================================

反町(穣子も昨日の試合で悔しい思いをしている筈だ……穣子を誘おう)

そう思い立つと、反町は早速穣子を呼びに向かった。
穣子は晩飯のおかずの支度が整うまで少しだけ待って欲しいと言い、その間反町はしばし休息を取る。
そして数十分後、ようやく支度が終わった穣子が台所から現れると。
反町と穣子は連れ立って再び人里のコートへとやってきた。

穣子「……昨日はここで負けちゃったのよね、私達」
反町「ああ……」

やはり、穣子にはいつものような元気は無い。
昨日、後半戦ルナサのマークについておきながら、全くルナサを防げなかった事を悔いているのだろう。

反町「とにかく、練習をしよう。 俺達は強くならなきゃいけない」
穣子「ええ、わかってるわよ」
反町(さて……どうしようかな)

A.自由練習をする(二人の能力が上がります)
B.コーチングをする(穣子の能力が大きく上がる可能性があります、反町の能力は上がりません)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

56 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:10:30 ID:ykQrfq0+


57 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:10:50 ID:2xd9dpeE
A

58 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 23:15:14 ID:???
>A.自由練習をする(二人の能力が上がります)
=================================================================================

反町「とにかく、自由に練習をしてみようぜ。
   昨日の試合で、お互い気になった点を重点的にさ」
穣子「そうね、わかったわ」
反町(さて……俺はどんな練習をしよう)

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

59 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:16:03 ID:ykQrfq0+



60 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:23:18 ID:2xd9dpeE
G

61 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:24:08 ID:MqGLnpjU
C
とりあえず50に乗せよう

62 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:24:55 ID:???
60くらいいければ単騎無双なんだがな

63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 23:28:38 ID:???
>C.シュート練習
==================================================================================

反町(やっぱりシュートだな。 よし、シュートの練習をするぞ!)

先着2名様で、
反町の練習→! card
穣子の練習→! card


!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・穣子・橙・リグル・椛・大妖精用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

64 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/13(水) 23:29:07 ID:???
反町の練習→ ハート9

65 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:29:36 ID:???
穣子の練習→ ハート9

66 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:30:37 ID:???
ピッタリ一致しやがったwwwww
しかもハートマークでだとぉ!?

67 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 23:36:16 ID:???
判定が決まったところで、本日はここまで。
明日はこの続きから開始させていただきます。
お疲れ様でした。

>>66
何かしてあげたいところですが……くっ、特に指定していないのが痛い。

68 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:37:25 ID:???
乙でした。
逆に考えるんだ指定してなければ好きにもできるんだと!

69 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:37:33 ID:???
乙です。
指定・・・ヒヒヒ、そんなの後から付ければいいんですよ・・・
書けば官軍です

70 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:44:48 ID:???
石破ラブラブ天驚拳…ッ!!w

71 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:45:40 ID:???
こんなことあるんだ…初めて見たZE☆

72 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/13(水) 23:47:33 ID:???
おぉ、どこかで見たピッタリ一致。

しかしそれは……いやなんでもないです。

73 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 23:49:10 ID:???
えー、なんか珍しい事のようなので、折角なのでカードの神様にどうしようか聞いてみようと思います。

先着1名様で、
ロマンスの神様→! card

マークが…。

JOKER→穣子「私、実はあんたの事が……」
ダイヤ・スペード・クラブ→ちょっぴりムフフなイベント発生
ハート→なんだかムフフなイベント発生
クラブのAさん→???

では、今度こそお疲れ様でした。

74 :森崎名無しさん:2009/05/13(水) 23:50:08 ID:???
ロマンスの神様→ ダイヤ8

乙でした

75 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/14(木) 00:35:24 ID:???
遅ればせながら、新スレ乙です。
こういう、特訓での予期せぬ引きというのは嬉しかったり、ちょっと困ったりしますよねw
スレでの妖精3がかわいいと思ったのは私だけでしょうか。 かわいく書けるなんてなんと妬ましい…ッ!

前より強くなるであろうオータムスカイズによる下克上を楽しみにさせて頂いております。

76 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 17:22:47 ID:???
>>75
ありがとうございます。
そうですねぇ、カードの神様に翻弄されるのは嬉しい反面困ったり。
でも、やっぱりこういう不確定要素が楽しいですね。
妖精3については……なんとなく動物的な雰囲気は出せているかなとは思っていますがどうでしょうねw

はい。お楽しみ頂けるよう頑張りますです。

77 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 17:22:59 ID:???
反町の練習→ ハート9 =シュート+1
穣子の練習→ ハート9 =パスカット+1

ロマンスの神様→ ダイヤ8 =ちょっぴりムフフなイベント発生
=======================================================================================

シュート練習を開始した反町は、一心不乱にボールをゴールへと撃ち込んでいた。
昨日の試合でメルランが見せたヒノ・ファンタズム。
そして、決勝点を上げたメルランのトルネード・ヒノ・ファンタズム。
あの威力でもダークホース級なのだとしたら、反町が目指さなければならない頂点のFWのシュート力は一体どれほどなのだろう。

反町(とにかく……今は、メルラン以上のシュートを撃てるようにしないとな。
   昨日の試合だって、俺がロングシュートを決めていればなんとかなったんだ)

既にヒノ・ファンタズム程度のシュート力は持っている反町。
しかし、未だにトルネード・ヒノ・ファンタズムの威力には届かない。
それでも練習に集中をしていた反町は、始める前に比べて少しばかりシュートの威力を強める事に成功をした。

一方、穣子はというと一人ぶつぶつと独り言を言いながら考え事をしていた。
穣子の脳裏に浮かんでいたのは、勿論昨日の試合での事。
ルナサのマンマークにおいて、穣子が一番苦戦をしたのはルナサのパスをカットする時の事だった。
昨日の試合において文字通り格の違うパスを見せたルナサ。

穣子(あれを止める為にも、もっとカットの技術を高めないとね……)

78 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 17:23:33 ID:???
空想の中でルナサのストラディヴァリウス、スードストラディヴァリウスを思い描く。
強烈な横回転によるカーブと、二つに分かれるボール。
そして、何よりもカットに入った時はまるでシュートをブロックするかのような威力を持っているというのに。
受け手がパスを受けた時には非常に扱い易いボールになっているという絶妙な力加減。
ダークホース級とは思えない、素晴らしいパスである。

穣子(カットをするなら蹴り始めか、或いはボールが渡る直前。
   だけど、そんなタイミングでボールを取るなんてマークについていない限りは無理。
   つまり、私が想定しないといけないのは一番扱いにくい場所……。
   鋭いカーブ回転がかかり、二つに分かれた時ね)

その後、穣子はイメージを働かせながら実際に体を動かしてカットに入る練習を始める。
パスをする相手がいない為に効率は決していいとは言えなかったが。
それでも、反町と同じく幾分かは技術が向上をした。

そうしている内に、日は次第に下がっていき夕方となる。
反町はそろそろ帰ろうと穣子に声をかけ、家路に着こうとしたのだが……。

反町「? 穣子、土ついてるぞ」
穣子「えっ?」

練習をしていた時についたのだろうか、穣子の鼻の頭には小さな泥がついていた。
反町は思わず自身の手でそれを拭ったのだが……。
不意に、その時反町と穣子の目が合う。

79 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 17:23:40 ID:???
先着1名様で、
ロマンスの神様2→! card

マークが…。

JOKER→穣子「…………」 見詰め合うと素直におしゃべり出来ない。
ハート→穣子「あ、ありがとう……」 おや?穣子の様子が…
ダイヤ・スペード→穣子「ああ、ありがと」 普通にお礼を言ってくる。
クラブ→穣子「……乙女の柔肌を軽々しく触るな」 少しデリカシーに欠けてたかも。
クラブのAさん→「何しさらすんじゃボケェ!!」 みのりこの するどいパンチング !!

80 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 17:27:19 ID:Lor3NU6+
ロマンスの神様2→ ダイヤ9


81 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 17:49:38 ID:???
ロマンスの神様2→ ダイヤ9 =穣子「ああ、ありがと」 普通にお礼を言ってくる。
==========================================================================================

穣子「んじゃ、さっさと帰りましょ。 早く夕飯作らないと妖精達も怒るだろうしね」
反町「ああ、そうだな」

※普通に土を取ってあげたので、穣子の評価値が上がりました。 特にこれといったフラグなどないです。

その後、家に帰り居間へと行くと静葉、大妖精らが反町達の帰りを迎えてくれた。
話を聞くと既に椛やリグル達も帰ってきており、今は自室へと戻っているという。
穣子は早速夕飯の準備にと台所へ向かい、反町はそれまで居間で待つ事にしたのだが……。

反町(とはいえ、まだ動けそうだよな。
   流石に今から外出は無理だろうけど…………どうしよう?
   ……そういや、そろそろチルノが来る時間だったっけな)

A.このまま夕飯までゆっくりする(ガッツ回復小)
B.誰かと話をする(後で誰と話すか選べます)
C.時間は無いが外出でもするか(夕飯に遅れる可能性があります)
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

82 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 17:50:19 ID:???
※練習をして反町のガッツが減りました。 440/700→240/700

83 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 18:16:59 ID:sWznNFWc


84 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/14(木) 18:25:09 ID:2X2Ue5Yo


85 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 18:36:53 ID:???
穣子のパスカットは+2では?

86 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 18:57:56 ID:???
>>85
おわっと、その通りですorz
こちらのデータの方を修正しておきます。

87 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 19:38:18 ID:???
>A.このまま夕飯までゆっくりする(ガッツ回復小)
=======================================================================================

反町(なんだかんだで昨日の試合の疲れも残ってる。
   練習もした事だし、このままゆっくりしてるか……)

そう決めると、反町は夕飯が出来るまでの間、居間で体を休めるのだった。

※反町のガッツが回復しました。 240/700→340/700

それから数時間が経ち、台所からいい匂いが立ち込めてきた。
それを察知すると大妖精と静葉は立ち上がり自室に戻っていた者達を呼びに行く。
反町はその光景を見やりつつ……不意に、玄関からガンガンと何かを鳴らす音が聞こえてきたのに気づいた。
一体何事だろうと行ってみると、玄関の戸を子供程度の大きさの者が外からガンガン叩いている事に気づく。
擦りガラス越しに見えるその人物のシルエットに……しかし、反町は見覚えがあった。
大きなリボンをつけた頭に、少し癖毛気味な髪。そして、その力強く乱暴な叩き方。
どう考えても、先日試合をし助っ人として参戦してくれ、そしてチームに加入をする事を約束してくれたチルノだ。

反町「今開ける、だからそんなにガンガン叩くな」

反町がそう言いながら戸を引くと、果たしてチルノが仁王立ちをしながらそこに立っていた。
胸を張り、威風堂々とした態度だが、どことなく滑稽に見える。

反町「よう、約束通り来てくれたんだな」
チルノ「へん! あったり前でしょ! あたいが約束なんて破るもんか!」

88 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 19:38:30 ID:???
反町の言葉に返事を返すも、その言葉は刺々しい。
どうやら、まだ反町についてはあまり心を開いてくれていないようだ。
反町はその事について少々頭を悩ませつつも、チルノに家へ上がるように勧める。
チルノもその言葉には流石に頷き、家へと上がったのだが……。

妖精1「あっ……」
妖精2「げげっ!」
妖精3「うぅ〜……」
チルノ「? 何、あんた達?」

そこで、部屋から出てきた妖精達と鉢合わせてしまう。
妖精達はチルノを見るなり驚いた表情で声を出すが……。
チルノは、まるで気にするでもなく妖精達を見ている。
妖精達にとっては、納得をしていてもやはりチルノは倒したいと思う相手。
その視線の中には多少なりと敵意のようなものが含まれているのだが……。

反町(何か空気が重いな……どうしよう?)

A.成り行きを見守ってみる
B.そろそろ晩飯だぞ、と明るく空気を変えてみる
C.とりあえずお互いに自己紹介をさせてみる
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

89 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 19:42:04 ID:Yr3SVZ6E


90 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 19:44:00 ID:VSBHyMWo
B

91 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 19:48:41 ID:91IMfJ96
B

92 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 20:09:30 ID:???
>B.そろそろ晩飯だぞ、と明るく空気を変えてみる
=========================================================================================

反町「おい皆、そろそろ晩飯だぞ。 早く居間へ行こうぜ」
チルノ「それを早く言いなさいよ!」

反町が明るく言うと、チルノは何事も無かったかのように居間へと駆けて行った。
どうやらチルノも食欲が旺盛らしい。
妖精達もその後姿を見ながら、おっかなびっくり三人揃って居間へと入る。
妖精三人組、反町、そしてチルノだけが居間にいる時間が少々続いたが……。
しばらくして他の者達も居間へと顔を出し、チルノと対面をする事となる。

大妖精「チルノちゃん! よかったぁ、来てくれたんだね」
チルノ「もっちろん! 大ちゃんのお願いなら聞かなきゃいけないもんね!!」
椛「ッス、これからよろしくッスよチルノ」
チルノ「このチルノ様に任せときなさいってぇの! 誰のシュートも通さないんだからね!!」

大妖精や椛、にとりや橙、リグルなどはチルノが加入してくれる事を素直に喜び。
静葉と穣子も、少々困惑した顔でだがチルノと挨拶を交わした。
しかし、やはりというべきか妖精達は終始無言でチルノの事を不安そうな顔で見ていた。

反町(余程、チルノに対してコンプレックスとかがあるみたいだな。
   ……と、その前に俺も何かチルノに言っておくべき事があるかな)

A.キャプテンの指示には従うように、と釘を刺しておく
B.チームの和を乱さないように、と釘を刺しておく
C.宵闇ダークフライトを抜けてルーミアはどうしたのか聞いてみる
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

93 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 20:26:16 ID:EUyNq93+
B

94 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/14(木) 20:36:04 ID:2X2Ue5Yo


95 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 21:26:37 ID:???
>B.チームの和を乱さないように、と釘を刺しておく
==========================================================================================

反町「おいチルノ」
チルノ「あん? あにさ、人間!」

反町が声をかけると、途端にチルノは機嫌が悪そうに返事をする。
大妖精達との態度の差に反町は顔を顰めつつも、苦言を呈した。

反町「いいかチルノ、お前の実力は確かに高いものだがお前一人じゃサッカーは出来ない。
   サッカーってのはチーム力のスポーツだ。
   だからこそ、チームの和は乱しちゃいけない」
チルノ「………」
反町「チルノ、お前が何をしようと勝手だが……チームの和を乱すような事は絶対にするんじゃないぞ」

反町の言葉をチルノは腕を組み、黙って聞いていたが……。
不意に、首を傾げて隣にいた大妖精に対して尋ねた。

チルノ「ねえ大ちゃん、"和"ってなぁに?」
反町「は!?」
にとり「あー……やっぱりねぇ……」

チルノの問いに反町は思わず驚きの声を出し、にとりは呆れたように首を振る。
そして、大妖精はチルノに対して母性的な表情を浮かべながら丁寧に説明をしだした。

96 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 21:27:28 ID:???
大妖精「えっとね、反町さんはチルノちゃんに、『チームの人たちと喧嘩をしちゃ駄目だよ』って言ってるの」
チルノ「……あによ、それならそうと早く言いなさいよね! 全く、難しい言葉ばっかり使って!!」
反町「…………」

反町としては開いた口が塞がらない。
あまり頭は良さそうではないだろうなとは思っていたが。
まさか"チームの和"というものを知らないとまでは思っていなかったのだ。

チルノ「ふん! まあ、いいわ。
    あたいだって売られなきゃ喧嘩なんてしないわよ!」
反町「……そうか、それならいいんだが。 頼んだぞ」
反町(これから、チルノに何かを言う時は噛み砕いてから物を言った方がいいかもしれないな……)

しかし、一応チルノは反町の言葉に同意をしてくれたのでよしとする事にする。
……ただ、やはりチルノも血の気は多い為、心配する事に越したことは無いだろうが。

反町(……まあ、この先、色々と話し合ってそこら辺は改善していこう。
   それよりも、明日の予定だ……。
   妖精達もやる気になっているし、そろそろ練習を始めた方がいいかもな。
   とはいえ、まだまだチームのメンバーも控えが一人じゃ不安。
   色々余所に探しに行ったりするのも必要だろうけど……さて、どうするかな)

A.丸一日休みにする(丸一日自由時間となります)
B.午前は練習して、午後は休みにする(午前に練習し、午後は自由時間となります)
C.丸一日練習にする(丸一日練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※チルノの暴走癖が少しなりを潜めます。しかし、完全に消滅する訳ではありません。

97 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 21:28:04 ID:EV4fdTCw
B

98 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 21:28:05 ID:hRaFiAKs


99 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 21:37:38 ID:???
>B.午前は練習して、午後は休みにする(午前に練習し、午後は自由時間となります)
========================================================================================

反町「よし皆、今日でたっぷり休めたと思うから、明日の午前は練習をするぞ!」
橙「はい!」
リグル「ん〜、練習かぁ〜……。 あ、でも、午後は休みだよね?」
反町「ああ、あまり飛ばしすぎるのも問題だからな」
チルノ「ふふん、練習でもあたいはさいきょーよ!」

その後、穣子の作った夕食を食べ終えた一同は自室へと戻る。
途中、チルノは大妖精に連れられて自身に与えられた部屋へと入っていった。
当然の如く、チルノの部屋は大妖精の部屋の隣である。

反町(本当に仲がいいんだな……)

そんな事を考えつつも、反町は自室の布団の上で座りながら今日の事を振り返った。

反町(今日一番の驚きは、妖精達が自発的に練習をしてくれたという事だな。
   ……実力はまだまだだが、あいつらも決して物覚えが悪い訳じゃない。
   練習を重ねれば、必ず強くなる……いや、俺が強くするんだ……!
   穣子も練習を頑張ってたし……もう、オータムスカイズは誰にも負けないぞ!
   ……ただ、今一番気がかりなのはチルノの性格面だが……これは、時間をかけてどうにかするしかないかな。
   無理やり言って、聞いてくれるような奴じゃなさそうだし……と。
   さて、これからどうするかな?)

※反町の現在のガッツ 340/700

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 21:37:46 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:中)

先に2票入った選択肢で続行します。
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101 :森崎名無しさん:2009/05/14(木) 21:39:30 ID:OztNgq3A
D

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