キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。

189 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 21:54:10 ID:???
がしかし反町に非はないような・・・

190 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 21:55:54 ID:???
コートに先客?→ ハート5 =ルーミアが一人でボールを蹴っていた。
==========================================================================================

反町達が行ったコートの先では、既に何やらボールを蹴る音が聞こえていた。
反町は一体どんな先客がいるのだろうと中を覗いてみると……。
そこでは、宵闇ダークフライトのキャプテン・ルーミアが一人でボールを蹴っていた。
反町は、その光景を見て驚く。
何せルーミアといえば、試合中でも基本的にのほほんとしており。
あまりこういう練習などとは無縁なような存在だと思えたからだ。

ルーミア「ん? あれ〜? あなたは確か〜……」
反町「よう、久しぶり……って訳でもないか」
妖精3「こんにちわ〜」
ルーミア「うん、こんにちわ〜」

不意に、ルーミアが反町達に気づくと反町達はルーミアに対して挨拶を返す。
そうしてそのままコートの中に入り、ルーミアへと近づいていった。

反町「お前もここで練習をしてるんだな」
ルーミア「んぅ〜? 今日はたまたまそういう気分だったからね〜。
     そういうあなた達も、これから練習?」
反町「ああ」
反町(んー……それにしても、この体であれだけ豪快なボレーシュートを撃つとは凄いよな。
   まあそれはさておき……ルーミアに何か言うべき事でもあるかな?)

A.チルノがオータムスカイズに加入した件について話す
B.ルーミアをオータムスカイズに誘ってみる
C.一緒に練習をしないか誘ってみる
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

191 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 21:57:09 ID:4cqpngRo


192 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:01:17 ID:dr7T/Hig
B

193 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:02:05 ID:/Y2XVUd6


194 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:04:38 ID:I/bNyxAA
B

195 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:08:11 ID:???
また戦おうねって言ったじゃないか〜

196 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 22:12:09 ID:???
>B.ルーミアをオータムスカイズに誘ってみる
=========================================================================================

反町(……ルーミアは今、チルノが抜けて完全なワンマンチームになってるんだろうな。
   こういうのを言うのは凄く失礼だけど……。
   それなら、自分のチームから俺達のオータムスカイズに来ればいいんじゃないかな?)

オータムスカイズのメンバーは現在12人。
しかし、未だに人材が足りているとは言い難い。
ここでルーミアを加入させる事が出来れば戦力にもなるし、ルーミアも強いチームに移籍をする事が出来る。
反町はそう考えると、ルーミアをオータムスカイズに入るようにと説得を始めたのだが……。

先着2名様で、
反町の勧誘10→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
ルーミアの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇Dキャプテン+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町の勧誘-ルーミアの対応 がそれぞれ
≧2→見事反町のチームメイトに!
2<→ごめんねぇ〜

197 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/15(金) 22:13:27 ID:???
反町の勧誘10→ ダイヤ2  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=

198 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:14:03 ID:???
card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇Dキャプテン+4)=

199 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:14:10 ID:???
ルーミアの対応→ ハート4  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇Dキャプテン+4)=

200 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:14:22 ID:???
ルーミアの対応→ ダイヤ9  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇Dキャプテン+4)=

201 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 22:22:31 ID:???
反町の勧誘10→ ダイヤ2  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=4
ルーミアの対応→ ハート4  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇Dキャプテン+4)=10
2<→ごめんねぇ〜
===================================================================================

反町の熱心な説得を……しかし、ルーミアは頑なに拒んだ。

ルーミア「確かにチルノは抜けたけど〜。 でも、まだバケバケ達も残ってるのか〜。
     それに、他に私のチームに入ってくれる人もいるかもしれないしね〜」
反町「……そうか」

のほほんとしているようで、意外と芯の通った考えを持っているルーミア。
これ以上の説得は、逆に迷惑となってしまうだろう。
その後反町とルーミアは二、三、会話を交わし、ルーミアは、何やら用事があるとの事でしばらくしてからコートから去っていった。

ルーミア(……入っても良かったんだけど、でも、入ったらまたあの人と再戦出来ないもんね〜。
     ……でも、再戦出来ないのをわかってながら私を勧誘してきたっていう事は。
     もしかして……あの約束、忘れちゃってるのかなぁ〜……?
     確かに私は弱いから……仕方ないと、思うけど〜……。
     あの人間は……そういう人とは違うと、思ってたのか〜……)

※ルーミアの評価値が下がりました。

去っていくルーミアを見送り、反町と妖精3は気を取り直して練習に取り掛かる事にした。

反町(と……しかし、何の練習をするかな?)

A.自由練習をする(二人の能力が上がります)
B.コーチングをする(妖精3の能力が大きく上がる可能性があります、反町の能力は上がりません)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

202 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:23:29 ID:/Y2XVUd6


203 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:24:33 ID:uppfUFQ2


204 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:24:51 ID:4cqpngRo
やれやれだぜ…


205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 22:30:01 ID:???
>B.コーチングをする(妖精3の能力が大きく上がる可能性があります、反町の能力は上がりません)
=============================================================================================

反町「よし……今日はコーチングをしてやる。
   妖精3、しっかり頑張るんだぞ!」
妖精3「うん、わかった〜」
反町(さて……何を教えてやるかな……)

A.ドリブル練習(凄く上がりやすい)
B.パス練習(上がりやすい)
C.シュート練習(上がりやすい)
D.タックル練習(少し上がりにくい)
E.パスカット練習(凄く上がりやすい)
F.ブロック練習(凄く上がりやすい)
G.せりあい練習(凄く上がりやすい)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

206 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:31:31 ID:/Y2XVUd6


207 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:33:28 ID:dr7T/Hig
E

208 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:33:29 ID:4cqpngRo


209 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 22:43:39 ID:???
>E.パスカット練習(凄く上がりやすい)
======================================================================================

反町「今日、俺が教えるのはパスカットの練習だ。
   俺がパスを放るから、お前はそれをカットする事に全てを懸けろ!」
妖精3「うん!」
反町「よし、早速いくぞ!!」

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
妖精3の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得
29以上=+5・更に必殺技習得

※反町のコーチングと妖精3の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

210 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:44:56 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤ5 =

211 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:44:59 ID:???
反町のコーチング→ クラブ7 =

212 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:45:04 ID:???
妖精3の練習→ ダイヤ3 =

213 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/15(金) 22:45:08 ID:???
妖精3の練習→ スペード5 =

214 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 22:45:20 ID:???
妖精3の練習→ ダイヤ10 =

215 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:05:35 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤ5 +妖精3の練習→ ダイヤ3 +(マーク一致+5)=13
妖精3のパスカット+3
======================================================================================

練習を開始した妖精3と反町であったが、あまり動きはよくなかった。
流石に昨日に練習をし、午前にもまた練習をしたばかりという事もあり。
双方共に疲れていたのだろう。
しかし、それでも妖精3は弱音を吐かず一心不乱にパスカットの練習に励んだ。
反町もそれに応えようと、その時々において適切なアドバイスを送る。

反町「いいか妖精3。 ディフェンスにおいてはどの行為でも言える事なんだが、
   ただボールを奪う時はボールだけを見ていちゃ駄目なんだ」
妖精3「どういう事〜?」
反町「ボールを見て、どこに行くかを見てから動いてちゃ間に合わない。
   だから、そういう時は相手の目を見るんだ。
   ドリブルにしても、抜く時は空いたスペースを目指す為にそちらを一瞬見る。
   パスの時はそれが更に顕著だ。 パスの相手を探す為に、目は常に動いている」
妖精3「へぇ〜……じゃあ、目を見ればどこにパスを出すかとかもわかるんだ!」
反町「それを逆手に取ってパスを出さない所に視線を送った後他の場所へ放るというものもあるけどな。
   それが、所謂フェイントって奴だ」
妖精3「へぇ〜……」
反町「とにかく、最初は目を見ておけ。 まずは基本的なディフェンスの下地を作っていくぞ」
妖精3「うん!!」

216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:05:45 ID:???
妖精3は反町の言葉を熱心に聞き、練習の効率は飛躍的に上がった。
正に、二人の関係は師弟と言えよう。

反町「……よし、今日はここまでにしておこう。
   あまり無理をしすぎても、体を壊すかもしれないしな」
妖精3「うん、わかった!!」

時刻が夕方になると、反町と妖精3は練習を終えて二人揃って帰宅をした。
自宅に戻り居間へと入ると、例によって例の如く、既に全員が揃っている。

チルノ「おっそいわよ! こっちはお腹すかせて待ってるんだから、さっさと帰ってきなさいよね!?」
反町「すまん、すまん」

チルノの怒号を適当に受け流しつつ、反町達が座ると一斉に皆は食事を始めた。
反町は穣子の作ったけんちん汁を啜りながら、明日の予定を考える。
今日は午前も午後も練習をしたが、明日はどうしようか?

反町(……そういえば、いい加減もう少し幻想郷の事を知らないといけないよな。
   話には聞いてても行ってない場所とかあるし。
   流石に毎日サッカー漬けってのも……あまりよくない。
   かといって、練習を疎かにする訳にもいかないけど……。
   そういえば、大会の前に練習試合を組んだりするのもいいかもな……。
   練習試合を組むなら、自由時間を作らないといけないけど……さて)

A.丸一日休みにする(丸一日自由時間となります)
B.午前は練習して、午後は休みにする(午前に練習し、午後は自由時間となります)
C.丸一日練習にする(丸一日練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

217 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:08:00 ID:/Y2XVUd6


218 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:09:03 ID:dr7T/Hig
B

219 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:13:30 ID:???
>B.午前は練習して、午後は休みにする(午前に練習し、午後は自由時間となります)
========================================================================================

反町「よし、皆! 明日も今日と同じように、午前に練習をして午後は自由時間にするぞ!!」
橙「はい! 明日も頑張りましょう!!」
穣子「オッケェ〜。 明日も気合入れないとね」
リグル「うぅ〜……ま、午後がお休みなだけマシか……」

反町の方針に一同は納得し、そのまま夕餉は終了となる。
これもまた例によって例の如く、食事を終えた面々はすぐさま自室へと戻り。
反町もまた自室に戻って布団の上に座り込み考えるのだった。

反町(さて……これからどうしようかな)

A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:中)

※反町の現在のガッツ 440/700

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

220 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:18:15 ID:4cqpngRo


221 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:20:02 ID:/Y2XVUd6


222 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:20:18 ID:???
B

223 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:20:29 ID:i2XbOevg
B

224 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:20:41 ID:D2pbmqNU
C

225 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:31:24 ID:???
>C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
==========================================================================================

反町(よし、明日は朝練をするぞ!
   でも、他の奴らは疲れてるだろうし……練習は俺一人でやろう)

反町はそう決めると、今度は今日一日の事を振り返る。

反町(今日の早朝は、静葉さんと穣子が練習をしてたんだっけな。
   ……静葉さんの表情が硬かったけど、結果は一応良かったみたいだ。
   午前の練習では……チルノと勝負をして完璧に負けた。
   ……妖精達があいつを意識するのも、納得がいく話だ。
   そういえば、にとりが練習でやたらと張り切ってたみたいだっけ。
   正直、オータムスカイズの中では一番俺に近い位置にいるのがにとりなんだよな……。
   今日の練習で、より一層俺と殆ど変わらなくなった気がするぞ……。
   それと、ルーミアに会って勧誘したんだけど断られたんだっけな。
   ……新メンバーも、思うように集まらない……どうにかしないと……。
   妖精3との練習は、一応上手くいったけどさ……)

考えを纏めつつ、布団に潜り込み目を瞑る反町。
そうして数分が経過すると、やがて静かな寝息が聞こえ出した。

※普通の時間に寝て反町のガッツが回復しました 440/700→700/700

                               十一日目終了

226 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:31:33 ID:???
十二日目 早朝

翌朝、鶏が鳴くよりも早くに起き出した反町。
すぐさま布団を跳ね除けると、欠伸を噛み殺しながら人里のコートへと向かった。
騒霊楽団、そしてそれ以上の強豪と戦う為にも。
点を取るFW……キャプテンである自分がより一層成長をしなければならない。

反町「よし……今日も頑張るか」

言いながら、コートの中に入る反町。
しかし、既にそこには何者かがいる事に気づく。
果たして反町よりも先に練習をしに来ていた者とは……。

先着1名様で、
自主練習?3→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと村人さんだ!!
ダイヤ→静葉と穣子だった
ハート→橙と……藍だった
スペード・クラブ→誰もいない。 幻覚?

227 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:32:15 ID:???
自主練習?3→ ハート2

228 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:42:22 ID:???
自主練習?3→ ハート2 =橙と……藍だった
=========================================================================================

人里近くのコートにいたのは、何と同じオータムスカイズメンバーである橙。
そして、その主人である藍の二人であった。

橙「あっ、反町さん! おはようございます!!」
反町「ああ、おはよう橙。 それに、藍さんもおはようございます」
藍「うん、おはよう。 お前も朝練かい?」
反町「はい。 藍さんと橙もですか?」

反町が聞いてみると、藍と橙は揃って頷いた。
橙の話によると、先日の騒霊楽団戦の後、このままではいけないと思った橙は。
自分の主人である藍にサッカーの指導をしてくれるようにと頼み込んだのだという。
そうして、ようやく今日。 こうして藍の指導を受ける事が出来たというのだが……。

橙「私はMFとしての必殺技はミドルシュートしか持ってませんから。
  藍様に頼んで、ご指導を受けさせて貰ったんです!」
反町「そうか……それで、その指導の結果は?」
藍「うむ、それだがな……」

先着1名様で、
式神コンビの特訓→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→凄い効果だった! 橙が必殺技ゲット、更に全能力+1。
ダイヤ→バッチリだった! 橙が必殺技をゲット!
ハート→成果はあった! 橙が必殺フラグをゲット!
スペード・クラブ→あまり成果は無かった……

229 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:43:48 ID:???
式神コンビの特訓→ ハート5

230 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:50:28 ID:???
>ハート→成果はあった! 橙が必殺フラグをゲット!
=========================================================================================

藍「成果はあったさ。 まだ未完成ではあるが、何れ使えるようになるだろう」
橙「はい!」

※橙が必殺フラグ(ドリブル)を入手しました!

反町(そうか……流石は藍さんだな。 この短い時間で成果を出す指導をするなんて。
   勿論、それを受けて成果を上げた橙も橙だけどな)

嬉しそうに笑う橙と、それを朗らかな笑みで見守っている藍。
幻想郷における師弟の中でも、特別仲のいい二人。
やはり、特訓の中でもその仲の良さがプラスの方向へと働いたのだろう。

反町(さて……丁度、藍さんもこの場にいるんだ。
   何か藍さんに頼んでおく事とかは無いかな?)

A.自分の練習を見てもらうように頼んでみる
B.練習試合を組んでくれるよう頼んでみる
C.誰か新加入してくれる人に心当たりは無いか聞いてみる
D.幻想郷の詳しい勢力図について聞いてみる
E.特に何も無い
F.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

231 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:51:01 ID:4cqpngRo


232 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:51:15 ID:I/bNyxAA
D

233 :森崎名無しさん:2009/05/15(金) 23:52:52 ID:i2XbOevg
F 2人で橙の練習を見る

234 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 00:01:47 ID:???
0時を過ぎましたので、お手数ですがもう一度再投票をお願いします。

235 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:03:34 ID:O3gAQHXo


236 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:04:13 ID:uwrjDb1c
A

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 00:10:57 ID:???
>A.自分の練習を見てもらうように頼んでみる
=========================================================================================

反町(そうだな……俺より実力が上の藍さんなら、きっと為になる指導をしてくれるはずだ)

そう考えた反町は、すぐさま藍に練習を見てもらえないかと頼んでみる。
基本的に人当たりがよく、また、反町に対しては負い目も持っている藍。
自分の式である橙が世話になっているチームのキャプテンだという事も働き、藍は快く了承してくれた。

その後、反町は藍の前で一通りの動きを見せてみる。
ドリブル、パス、シュート、タックル、パスカット、ブロック、競り合い。
橙が手伝ってくれたという事もあり、それらはスムーズに見せる事が出来た。

藍「ふむ……。 はっきり言って、シュートは私は何も教えられない。
  君のシュート力は既に中堅どころか、強豪にも迫る程の力を備えている。
  他の面……特にパスカットならば、私もコーチングが出来るとは思うがね。
  ……もしくは、必殺技を鍛えるか、開発してみるかい?」
反町「そうですね……」

A.ドリブルを見てもらう
B.パスを見てもらう
C.シュートを見てもらう
D.タックルを見てもらう
E.パスカットを見てもらう
F.ブロックを見てもらう
G.せりあいを見てもらう
H.必殺技の改良を手伝ってもらう
I.必殺技の開発を手伝ってもらう

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

238 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:12:56 ID:UaF8N8Ro


239 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:14:14 ID:O3gAQHXo


240 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:15:31 ID:uwrjDb1c
E

241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 00:23:48 ID:???
>E.パスカットを見てもらう
=======================================================================================

反町「パスカットを見て下さい!」
藍「ん、いいだろう。 確かに……前線にいる事が多い君でも、そういう機会は多いだろうしね。
  橙、私と一緒にパスを回しなさい」
橙「はい!」

そう言うと、藍と橙は華麗にパスを回しながらフィールドを駆け回る。
橙がオータムスカイズに加入してかなりの時が経つというのに。
まるで毎日練習を積んでいるかの如く息が合っているのは、気のせいではないだろう。

藍「さあ、来るんだ。 私達からボールを奪ってみろ!」
反町「はい!!」

242 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 00:23:55 ID:???
先着3名様で、
藍のコーチング→! card=
橙のパス回し→! card/2=
反町の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。
三人の数字の合計値が…。

1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4更に必殺技フラグ習得
29以上=+4・更に必殺技習得

※藍のコーチングと反町の練習のマークが同じ場合、合計値に+3の補正が付きます。
※藍のコーチングと橙のパス回しのマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

243 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/16(土) 00:24:18 ID:vmUoMvBQ
藍のコーチング→ クラブ4 =


244 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:26:47 ID:???
橙のパス回し→ クラブ4 /2=

245 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:28:22 ID:RKtOS16k
反町の練習→ クラブA =

246 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 00:33:13 ID:???
なんというクラブ祭り……そして藍と橙、息ぴったりすぎるww

本日はここまで。
明日はこの判定の続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

247 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:34:20 ID:???
乙でした

248 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:39:41 ID:???
数値的にはかなりアレなのにwww

249 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 00:46:17 ID:???
ギリギリ+3か

250 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 16:44:48 ID:???
藍のコーチング→ クラブ4 =4
橙のパス回し→ クラブ4 /2=2
反町の練習→ クラブA =1
4+2+1+(反町と藍・マーク一致+3)+(橙と藍・マーク一致+5)=15=反町のパスカット+3
===========================================================================================

藍と橙のパス回しは、反町の目から見ても文句の付け所の無い見事なコンビプレイであった。
藍のボール捌きは当然として、橙もまた藍と共に動く事により。
いつも以上の上手いパスワークを見せている。
しかも、かなり早い感覚でボールのやり取りが行われるというのに。
二人はまるで普通に走っているかのようなスピードでフィールドを駆け回っていたのだ。

反町(でも、騒霊楽団のトリオプレイに比べれば……まだ!)

パスを回す人員はたった二人だけなので、騒霊楽団のトリオプレイに比べればまだパスの軌道が予測しやすい。
反町は二人を追いかけながらタイミングを計ると。
橙が蹴り出したパスに思い切り飛びつくが……。

反町「ぐっ……!?」

足先にボールは当たったものの、完全にカットは出来ずにボールはこぼれ玉となる。
それを橙は素早くリカバーし、再び藍にパスを送った。

藍(ふむ……まだカットの勘は甘いが、ボールに触れる事が出来るだけ上々だな)

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 16:45:05 ID:???
その後も三人の練習は続き、反町はパスカットに没頭する。
結局、一度も藍と橙のパスワークを完璧にカットが出来なかったものの。
触れてこぼれ玉にさせる事が出来る程度にはパスカット技術は向上した。

藍「さて、練習はこの辺にしておこう。 そろそろ朝餉の時間だしな」
橙「そうですね!」

藍の言葉に橙は頷き、反町も息を切らせながら同意をした。
そうして橙と反町が揃って自宅に帰る間際。
不意に、藍が反町に声をかける。

藍「そういえば先ほど、私はお前を中堅にも迫る程と言ったが……。
  訂正をしておく、お前の実力は既に中堅の者とそう遜色は無い」
反町「えっ?」
藍「シュート力に特化している面があるとはいえ、他の能力も決して低い訳ではない。
  ……チームとしての格はさておき、君の実力は既に中堅のものだ」

突然の藍の言葉に、反町はしかし驚きつつも頷く。
総合力ならば、既にオータムスカイズの者達の中ではずば抜けているという事は。
反町とて当然ながら自覚をしていたからだ。

藍「ともかく、これから先は少々練習をしても成果が上がりにくくなるかもしれん。
  中堅ともなれば伸びしろはなくなってくる……まあ、完全に成果が無いという事も無いだろうがね」
反町「……そうですね」

その後も二、三、藍と言葉を交わし……反町と橙は自宅へと帰るのであった。

※反町の選手としての格が『中堅』になりました。 以後、練習で能力が若干上がりにくくなります。
※練習をして反町のガッツが減少しました 700/700→500/700

252 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 16:45:15 ID:???
自宅に到着すると、いつものように既に居間には全員が勢ぞろいしていあ。
そしてこれまたいつもの如く、腹をすかせて喚くチルノを適当に受け流しつつ。
オータムスカイズは今日も揃って朝食を頂く。
そうして朝食を取った後、しばらくの食休みをして反町達は再び人里近くのコートに移動をするのだった。

妖精2「よっしゃあ! 今日もガンガンいくわよ!!」
妖精1「そうね!」
妖精3「がんばろ〜ねぇ〜」
反町(さて……どんな練習をしようかな)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

253 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/16(土) 16:49:26 ID:TqxnGEi2
A

254 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 16:49:29 ID:DzwCV4BE


255 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 16:54:19 ID:kRcMB2J6
D

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 16:57:32 ID:???
>D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
================================================================================================

反町(よし、今日は俺は誰かをコーチングするとするか。
   でも誰をコーチングしよう……)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.大妖精
E.椛
F.にとり
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.妖精2
K.妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

257 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 17:09:52 ID:DzwCV4BE


258 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 17:15:16 ID:O3gAQHXo


259 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 17:22:05 ID:???
格システムで成長率落ちるって事はバランス良くしようとすると逆に損なのだろうか

260 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 17:25:29 ID:We49Q1nI
A

261 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 17:27:02 ID:???
一人で練習する時は必殺技の改良は出来ないんですか?

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 17:30:35 ID:???
>>259
バランス良く育てるのも、一点特化も損という事はありません。
ただ、このままシュートだけを鍛えると。
後々、本当にシュートしか出来ない選手になるので練習は計画的に。
現段階でも他のオータムスカイズ選手にシュート以外では負けてる面も多々ありますからね。

>>261
一人の朝練or特殊練習イベント(さっきの藍様の指導)などで改良や開発は出来ます。
誰かを誘うor通常の練習だと出来ません。

263 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 17:41:59 ID:???
練習についてですが、簡単に説明しておきます。
以後の指針にでもしていただければ幸い。

ポジション別練習→これが一番使用頻度多いかも?
         ポジション毎に必要な能力が上がるので、何をしようか迷った時にはこれを。
ガッツ練習→今まで選ばれてませんが、実は結構大事。
      ガッツが無いと騒霊楽団戦のように途中で息切れする事が多々あります。
      それに、ガッツが多いと必殺技もガンガンいこうぜ!で使えるようになるので。
      あればある程ガッツは便利です。
個人練習→自分の苦手な能力を上げるにはこれが便利。運も絡みますが。
コーチング→味方の能力を意図的に上げる事が出来るのが一番の長所。
      難点は反町の能力との対比で上がりやすさが変わる事くらい。

264 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 17:43:03 ID:???
因みに、ガッツの上限は999です。


-----現在投票受付中------

265 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 17:53:23 ID:a+6jqGiQ
A

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:03:11 ID:???
>A.静葉
=======================================================================================

反町「静葉さんは俺と一緒に練習をして下さい。
   他の皆は、昨日と同じように個人練習だ」
静葉「……ええ、わかったわ」
穣子「さてと、それじゃあやりますか!」

少し静葉の反応が気になったが、反町はあえて気にする素振りは見せずに静葉と共に練習の準備をする。
しかし、やはりどこか静葉の反町を見る目はいつもと違っていた。

反町(何だか騒霊楽団戦から静葉さんの視線が冷たい気がする……。
   まあ、それはさておき。 今日は何を教えようかな……)

A.ドリブル練習 × (教える事が無い…)
B.パス練習 × (教える事が無い…)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ● (やや上がりにくい)
E.パスカット練習 ● (やや上がりにくい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ● (やや上がりにくい)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

267 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:05:26 ID:1NKs9hos
C

そろそろ会話もしとかないとなぁ

268 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:08:19 ID:7NwVgnsg

そういや反町ってドリブルあんま鍛えてないな

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:12:10 ID:???
>C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
=========================================================================================

反町「静葉さん、俺が今日教えるのはシュートの練習です。
   トップ下をやる以上、ミドルシュートを撃てるだけの威力を備えておいた方がいい」
穣子「ええ、そうね」

静葉は反町の言葉に頷き、同意をする。
現在、静葉のドリブルとパスはかなり高いレベルで安定しているものの。
シュート力だけは未だに不安が残る。
それさえ改善されれば、静葉のMFとしての実力は更に向上するだろう。

反町「とにかく、やってみましょう。 シュートの指導なら、任せてください」

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
静葉の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得
29以上=+5・更に必殺技習得

※反町のコーチングと静葉の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

270 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:13:26 ID:???
反町のコーチング→ スペード9 =

271 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:13:34 ID:???
静葉の練習→ ダイヤQ =

272 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:27:46 ID:???
反町のコーチング→ スペード9 +静葉の練習→ ダイヤQ =21
静葉のシュート+4
===========================================================================================

どこかぎくしゃくしていた静葉と反町であったが、練習をしていく内に。
その不自然さは次第に消えていった。
元来生真面目な性格の静葉は元より、もっとオータムスカイズのメンバーを強くしたいと思う反町。
練習をしている間だけは、二人の間にはしこりなど全く無かった。
そうなれば、元々シュートは決して不得手では無い静葉。
反町の確かな指導を受け、着実に力を伸ばしていく。

反町「静葉さん、シュートを撃つ時は基本的にゴールの隅を狙うんです。
   俺や静葉さんは騒霊楽団のメルランのような爆発的キック力は持ってない。
   だから、相手がブロックにも来れない、セービングも出来ないような位置を狙って打ち込むんです」
静葉「パスに通じるものがあるわね……わかった、やってみるわ」

パス精度にはそれなりの自信を持つ静葉。
反町の助言を聞きつつシュートを打ち込み続け、狙った箇所へとボールを蹴りつけていく。
そうして徐々に力を入れても精度を狂わせる事が無くなり……。

練習が終わる頃には、静葉のシュートは始める前に比べ格段に上昇をしていた。

静葉(やっぱり一樹君は頼りになるわ。
   ……だからこそ、私達をもっと頼って欲しいのだけど……)
反町(……今日で静葉さんの実力はかなり上がったみたいだ。
   もう既に、騒霊楽団の人たちともそう変わりないレベルだぞ)

※静葉の選手としての格が『ダークホース』になりました。 以後、練習で若干能力が伸びにくくなります。

273 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:28:17 ID:???
二人が練習を行っていた一方、反対側のコートでは他の面々が思い思いの練習をしていた。

にとり「さーて、今日も張り切っていこうかー!」
椛「うッス! 頑張るッスよー!!」
リグル「ま、程ほどにね〜」
チルノ「あたいってば練習でもさいきょーよ!!」

先着3名様で、
穣子の練習→! card
橙の練習→! card
にとりの練習→! card

リグルの練習→! card
椛の練習→! card
チルノの練習→! card

大妖精の練習→! card
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
穣子と橙とにとり、リグルと椛とチルノ、大妖精と妖精1・2・3は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:28:32 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい

(静葉・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

275 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:30:32 ID:???
穣子の練習→ スペード4
橙の練習→ ハート3
にとりの練習→ JOKER

276 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:31:40 ID:???
にとりwww
まーたジョーカーかよwwww

277 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:32:03 ID:???
リグルの練習→ ハートQ
椛の練習→ ハート6
チルノの練習→ クラブ3

278 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:33:19 ID:???
大妖精の練習→ クラブ5
妖精1の練習→ ハートQ
妖精2の練習→ クラブ4
妖精3の練習→ クラブ9

279 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 18:34:52 ID:???
にとりが反町の能力を上回ってしまったな
にとりにもチームのコーチングをしてもらった方がいいかもしれんね

280 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:35:01 ID:???
>>276
流石のお値段以上ですね。

……どうしよう。二連続JOKERで何かスキルとかつけましょうかね。

281 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 19:23:38 ID:???
別にいらないっすよ

282 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 19:46:28 ID:???
穣子の練習→ スペード4 =ブロック+1
橙の練習→ ハート3 =効果無し…
にとりの練習→ JOKER =全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
リグルの練習→ ハートQ =シュート+2
椛の練習→ ハート6 =ブロック+1
チルノの練習→ クラブ3 =効果無し…
大妖精の練習→ クラブ5 =せりあい+1
妖精1の練習→ ハートQ =ドリブル+3
妖精2の練習→ クラブ4 =タックル+1
妖精3の練習→ クラブ9 =ブロック+2
========================================================================================

ゴール前では、穣子と椛、妖精3が揃ってリグルを相手にブロックの練習をしていた。
DFとして、ブロックの力はまだまだ心細い穣子と椛。
そして、今後ディフェンス能力を伸ばしていく中で何れ必要になるだろうと考えた妖精3。
彼女達の意気込みは凄まじいものがあった。
そうなれば、当然の事ながらリグルの練習にも成果は現れる。
練習嫌いではあるものの、エースストライカー(?)としてのプライドはあるリグル。
彼女達のブロックを崩してシュートを決め込んでやると、こちらもまた燃えていたのだ。

一方、反対側のフィールドでは妖精1と妖精2が練習をしていた。
妖精1はドリブルを、妖精2はタックルの練習をしている。

妖精2「ボールをよこせええええええっ!!」
妖精1「よこせって言われて、渡す程馬鹿じゃないって」

MFとしての能力を向上させたかった妖精1は、妖精2に付き合ってもらい格段にドリブル技術を向上させていた。
一方の妖精2も、妖精1の練習に付き合う中でタックルの技術を向上させる。
二人は仲睦まじくも、激しい練習をしていたのだが……。
その近く、コートの外側で胡坐をかいて船を漕いでいる妖精がいた。

チルノ「ZZZ……」

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 19:46:45 ID:???
彼女は最初、ドリブルの練習をしようとしていたのだが。
妖精1のドリブルの上手さに圧倒されてすっかりやる気をなくしていたのだった。
今日は練習はやめた、とばかりに。
反町がいない事をいい事にコートの外で惰眠を貪る事にしたのである。

チルノ「うひひ……あたいってばさいきょーね……ZZZ」

どうやら幸せな夢を見ているらしいが。
勿論、これでサッカーの技術など向上はしないのであった。

更にこちらは反対側のゴール前。
こちらでは、にとりが昨日と同じくセンタリングを上げ、大妖精と橙が競り合いをするという練習をしていた。
この日もまた、にとりの調子はすこぶる良かったらしく。
センタリングを綺麗に上げていく。
大妖精もそれに応えようと、その華奢な体で精一杯飛び出し、競り合いの練習に精を出していた。
しかし、どうも橙の動きは良くない。
それというのも、先ほどからにとりの上げているセンタリングが原因である。

にとり「行くよォッ! デリューヴィアルメア!!」
大妖精「よ〜しっ!」
橙「あ、あにゃにゃあ……」

284 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 19:46:56 ID:???
先日、必殺パスを開発しようと考えていたにとりがこの練習の中で編み出した必殺技。
"デリューヴィアルメア"。
これはにとりが持つ他の必殺技と同じく。
背中に背負ったリュックの中から水流を呼び出してその勢いでボールを押し出すものである。
水流の勢いがかかった分、普通のパスよりも止めにくく。
しかし、届く直前に水が綺麗さっぱり消えるように仕掛けられているので受け手には優しいものとなっている。

それならば当然ながら大妖精は平気な顔で競り合いにいけるのだが……。
橙は、向かってくる水流を見ただけでぶるぶると震え、動きを堅くしていたのだ。
それもまた、当然。
橙は化け猫――そして、式。
猫も式も、水にはとても弱い存在なのである。

にとり(う〜ん……このパスは橙相手には使えないかねぇ……)
橙「あにゃぁ〜……うぅぅ、お水怖いです〜……」

結局、橙は練習らしい練習が出来ず。
水嫌いも克服出来ずにそのまま正午となってしまい。
にとりはその光景を見ながら、頬をかきつつ苦笑いするのだった。

にとり(しかし、昨日今日と凄く調子がいいね……。
    なんだか随分とサッカーが上手くなった気がするよ)

※にとりの選手としての格が"中堅"になりました。
※にとりが必殺パス【デリューヴィアルメア】を習得しました。 消費ガッツ100。 補正+4。
※にとりが二連続JOKERを出したのでご褒美。 必殺フラグ(固有スキル)を入手。

285 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 19:47:05 ID:???
正午となったことで、反町は再び皆を集めて今日の練習の終了を告げる。
途中、欠伸をしていたチルノは気になったものの……。
反町はあえて何も言わず、そのまま解散というのだった。

その言葉を聞くと同時に、椛は妖怪の山へと仕事へ向かい、橙は藍に用事があると告げてどこかへ去ってしまう。

反町(さて、俺は午後はどうしようかな……)

A.一旦家に帰って昼食を取る(ガッツ小回復)
B.このままどこかに行く(誰かを誘うか、どこに行くかは後で選択出来ます)
C.このまま新メンバーを探しに行く(誰かを誘うか、誰を探しに行くかは後で選択出来ます)
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 19:47:45 ID:???
>>281
いらないとの事でしたが、やっぱりJOKER連続引きは珍しいのでフラグだけゲットさせました。

287 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 19:51:24 ID:ErWxlYHI
A

288 :森崎名無しさん:2009/05/16(土) 19:52:20 ID:DzwCV4BE


289 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 19:59:19 ID:???
>A.一旦家に帰って昼食を取る(ガッツ小回復)
=======================================================================================

反町(そうだな。 やっぱり人間、三食しっかり取る事が大事だ)

そう決めると、反町は早速近くにいた穣子に話しかけ昼食を取る事を伝える。
穣子は二つ返事でOKし、二人は揃って自宅へと帰っていった。
家に残っていたのはにとり、リグル、チルノ、大妖精、静葉、妖精達。
穣子の作った昼食を食べながら話を聞くと、妖精達は午後は遊びに行くという事だ。
強くなると誓ったとはいえ、やはり息抜きも必要である。

その後、昼食を取り終えると妖精達は早速遊びに行く準備を始め。
リグルとチルノは自室で眠ると言い、大妖精と静葉は居間に残った。
穣子は、皆が食べた食器を片付けに向かっている。

反町(さて、俺はどうするかな……)

A.どこかに行く(誰かを誘うか、どこに行くかは後で選択出来ます)
B.誰かと話してみる(誰と話すかは後で選択出来ます)
C.新メンバーを探しに行く(誰かを誘うか、誰を探しに行くかは後で選択出来ます)
D.練習をする(誰かを誘うか後で選択出来ます)
E.穣子の食器洗いを手伝ってみる
F.妖精達の遊びに参加させてもらってみる
G.その他 自由投票枠

※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 500/700→600/700

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

417KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24