キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。
271 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 18:13:34 ID:???
静葉の練習→
ダイヤQ
=
272 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 18:27:46 ID:???
反町のコーチング→ スペード9 +静葉の練習→ ダイヤQ =21
静葉のシュート+4
===========================================================================================
どこかぎくしゃくしていた静葉と反町であったが、練習をしていく内に。
その不自然さは次第に消えていった。
元来生真面目な性格の静葉は元より、もっとオータムスカイズのメンバーを強くしたいと思う反町。
練習をしている間だけは、二人の間にはしこりなど全く無かった。
そうなれば、元々シュートは決して不得手では無い静葉。
反町の確かな指導を受け、着実に力を伸ばしていく。
反町「静葉さん、シュートを撃つ時は基本的にゴールの隅を狙うんです。
俺や静葉さんは騒霊楽団のメルランのような爆発的キック力は持ってない。
だから、相手がブロックにも来れない、セービングも出来ないような位置を狙って打ち込むんです」
静葉「パスに通じるものがあるわね……わかった、やってみるわ」
パス精度にはそれなりの自信を持つ静葉。
反町の助言を聞きつつシュートを打ち込み続け、狙った箇所へとボールを蹴りつけていく。
そうして徐々に力を入れても精度を狂わせる事が無くなり……。
練習が終わる頃には、静葉のシュートは始める前に比べ格段に上昇をしていた。
静葉(やっぱり一樹君は頼りになるわ。
……だからこそ、私達をもっと頼って欲しいのだけど……)
反町(……今日で静葉さんの実力はかなり上がったみたいだ。
もう既に、騒霊楽団の人たちともそう変わりないレベルだぞ)
※静葉の選手としての格が『ダークホース』になりました。 以後、練習で若干能力が伸びにくくなります。
273 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 18:28:17 ID:???
二人が練習を行っていた一方、反対側のコートでは他の面々が思い思いの練習をしていた。
にとり「さーて、今日も張り切っていこうかー!」
椛「うッス! 頑張るッスよー!!」
リグル「ま、程ほどにね〜」
チルノ「あたいってば練習でもさいきょーよ!!」
先着3名様で、
穣子の練習→! card
橙の練習→! card
にとりの練習→! card
リグルの練習→! card
椛の練習→! card
チルノの練習→! card
大妖精の練習→! card
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
穣子と橙とにとり、リグルと椛とチルノ、大妖精と妖精1・2・3は一緒にコピペをしてください。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力
274 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 18:28:32 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい
(静葉・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
275 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 18:30:32 ID:???
穣子の練習→
スペード4
橙の練習→
ハート3
にとりの練習→
JOKER
276 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 18:31:40 ID:???
にとりwww
まーたジョーカーかよwwww
277 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 18:32:03 ID:???
リグルの練習→
ハートQ
椛の練習→
ハート6
チルノの練習→
クラブ3
278 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 18:33:19 ID:???
大妖精の練習→
クラブ5
妖精1の練習→
ハートQ
妖精2の練習→
クラブ4
妖精3の練習→
クラブ9
279 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 18:34:52 ID:???
にとりが反町の能力を上回ってしまったな
にとりにもチームのコーチングをしてもらった方がいいかもしれんね
280 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 18:35:01 ID:???
>>276
流石のお値段以上ですね。
……どうしよう。二連続JOKERで何かスキルとかつけましょうかね。
281 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 19:23:38 ID:???
別にいらないっすよ
282 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 19:46:28 ID:???
穣子の練習→ スペード4 =ブロック+1
橙の練習→ ハート3 =効果無し…
にとりの練習→ JOKER =全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
リグルの練習→ ハートQ =シュート+2
椛の練習→ ハート6 =ブロック+1
チルノの練習→ クラブ3 =効果無し…
大妖精の練習→ クラブ5 =せりあい+1
妖精1の練習→ ハートQ =ドリブル+3
妖精2の練習→ クラブ4 =タックル+1
妖精3の練習→ クラブ9 =ブロック+2
========================================================================================
ゴール前では、穣子と椛、妖精3が揃ってリグルを相手にブロックの練習をしていた。
DFとして、ブロックの力はまだまだ心細い穣子と椛。
そして、今後ディフェンス能力を伸ばしていく中で何れ必要になるだろうと考えた妖精3。
彼女達の意気込みは凄まじいものがあった。
そうなれば、当然の事ながらリグルの練習にも成果は現れる。
練習嫌いではあるものの、エースストライカー(?)としてのプライドはあるリグル。
彼女達のブロックを崩してシュートを決め込んでやると、こちらもまた燃えていたのだ。
一方、反対側のフィールドでは妖精1と妖精2が練習をしていた。
妖精1はドリブルを、妖精2はタックルの練習をしている。
妖精2「ボールをよこせええええええっ!!」
妖精1「よこせって言われて、渡す程馬鹿じゃないって」
MFとしての能力を向上させたかった妖精1は、妖精2に付き合ってもらい格段にドリブル技術を向上させていた。
一方の妖精2も、妖精1の練習に付き合う中でタックルの技術を向上させる。
二人は仲睦まじくも、激しい練習をしていたのだが……。
その近く、コートの外側で胡坐をかいて船を漕いでいる妖精がいた。
チルノ「ZZZ……」
283 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 19:46:45 ID:???
彼女は最初、ドリブルの練習をしようとしていたのだが。
妖精1のドリブルの上手さに圧倒されてすっかりやる気をなくしていたのだった。
今日は練習はやめた、とばかりに。
反町がいない事をいい事にコートの外で惰眠を貪る事にしたのである。
チルノ「うひひ……あたいってばさいきょーね……ZZZ」
どうやら幸せな夢を見ているらしいが。
勿論、これでサッカーの技術など向上はしないのであった。
更にこちらは反対側のゴール前。
こちらでは、にとりが昨日と同じくセンタリングを上げ、大妖精と橙が競り合いをするという練習をしていた。
この日もまた、にとりの調子はすこぶる良かったらしく。
センタリングを綺麗に上げていく。
大妖精もそれに応えようと、その華奢な体で精一杯飛び出し、競り合いの練習に精を出していた。
しかし、どうも橙の動きは良くない。
それというのも、先ほどからにとりの上げているセンタリングが原因である。
にとり「行くよォッ! デリューヴィアルメア!!」
大妖精「よ〜しっ!」
橙「あ、あにゃにゃあ……」
284 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 19:46:56 ID:???
先日、必殺パスを開発しようと考えていたにとりがこの練習の中で編み出した必殺技。
"デリューヴィアルメア"。
これはにとりが持つ他の必殺技と同じく。
背中に背負ったリュックの中から水流を呼び出してその勢いでボールを押し出すものである。
水流の勢いがかかった分、普通のパスよりも止めにくく。
しかし、届く直前に水が綺麗さっぱり消えるように仕掛けられているので受け手には優しいものとなっている。
それならば当然ながら大妖精は平気な顔で競り合いにいけるのだが……。
橙は、向かってくる水流を見ただけでぶるぶると震え、動きを堅くしていたのだ。
それもまた、当然。
橙は化け猫――そして、式。
猫も式も、水にはとても弱い存在なのである。
にとり(う〜ん……このパスは橙相手には使えないかねぇ……)
橙「あにゃぁ〜……うぅぅ、お水怖いです〜……」
結局、橙は練習らしい練習が出来ず。
水嫌いも克服出来ずにそのまま正午となってしまい。
にとりはその光景を見ながら、頬をかきつつ苦笑いするのだった。
にとり(しかし、昨日今日と凄く調子がいいね……。
なんだか随分とサッカーが上手くなった気がするよ)
※にとりの選手としての格が"中堅"になりました。
※にとりが必殺パス【デリューヴィアルメア】を習得しました。 消費ガッツ100。 補正+4。
※にとりが二連続JOKERを出したのでご褒美。 必殺フラグ(固有スキル)を入手。
285 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 19:47:05 ID:???
正午となったことで、反町は再び皆を集めて今日の練習の終了を告げる。
途中、欠伸をしていたチルノは気になったものの……。
反町はあえて何も言わず、そのまま解散というのだった。
その言葉を聞くと同時に、椛は妖怪の山へと仕事へ向かい、橙は藍に用事があると告げてどこかへ去ってしまう。
反町(さて、俺は午後はどうしようかな……)
A.一旦家に帰って昼食を取る(ガッツ小回復)
B.このままどこかに行く(誰かを誘うか、どこに行くかは後で選択出来ます)
C.このまま新メンバーを探しに行く(誰かを誘うか、誰を探しに行くかは後で選択出来ます)
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
286 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 19:47:45 ID:???
>>281
いらないとの事でしたが、やっぱりJOKER連続引きは珍しいのでフラグだけゲットさせました。
287 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 19:51:24 ID:ErWxlYHI
A
288 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 19:52:20 ID:DzwCV4BE
A
289 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 19:59:19 ID:???
>A.一旦家に帰って昼食を取る(ガッツ小回復)
=======================================================================================
反町(そうだな。 やっぱり人間、三食しっかり取る事が大事だ)
そう決めると、反町は早速近くにいた穣子に話しかけ昼食を取る事を伝える。
穣子は二つ返事でOKし、二人は揃って自宅へと帰っていった。
家に残っていたのはにとり、リグル、チルノ、大妖精、静葉、妖精達。
穣子の作った昼食を食べながら話を聞くと、妖精達は午後は遊びに行くという事だ。
強くなると誓ったとはいえ、やはり息抜きも必要である。
その後、昼食を取り終えると妖精達は早速遊びに行く準備を始め。
リグルとチルノは自室で眠ると言い、大妖精と静葉は居間に残った。
穣子は、皆が食べた食器を片付けに向かっている。
反町(さて、俺はどうするかな……)
A.どこかに行く(誰かを誘うか、どこに行くかは後で選択出来ます)
B.誰かと話してみる(誰と話すかは後で選択出来ます)
C.新メンバーを探しに行く(誰かを誘うか、誰を探しに行くかは後で選択出来ます)
D.練習をする(誰かを誘うか後で選択出来ます)
E.穣子の食器洗いを手伝ってみる
F.妖精達の遊びに参加させてもらってみる
G.その他 自由投票枠
※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 500/700→600/700
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
290 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:01:32 ID:gHjagWKM
A
291 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:06:44 ID:DzwCV4BE
E
292 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:07:42 ID:QZaAsy5I
F
293 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:16:19 ID:PNkiIUA2
C
294 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:33:34 ID:ErWxlYHI
E
295 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:40:20 ID:+835ZbCM
E
飯の恩義は何より勝る
296 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 20:53:19 ID:???
>E.穣子の食器洗いを手伝ってみる
=======================================================================================
反町(そうだな、何だかんだであいつも毎日食事の支度に忙しいみたいだし……。
ちょっと、手伝ってみよう)
日ごろ、毎日の食事を用意している穣子。
これだけの人数分を用意して、更に練習などもこなしているのだ。
その労力は反町の想像する以上だろう。
たまには手伝うくらいしてやらないと……と考え、反町は台所へと向かった。
穣子「ん? 何、反町? さっき昼飯食べたばかりなのに、もう小腹でもすいた?」
反町「ああ、いや、違うよ。 ちょっと皿洗いでも手伝おうと思ってな」
穣子「へぇ、珍しい。 ま、やってくれるってんなら断る事も無いわね。
じゃあ、そっちにあるのやっといて」
台所では穣子が皿洗いをしていたが、反町が手伝いに来たと告げると残っていた分の半分ほどの量を反町に渡す。
当然ながら幻想郷には水道なんて文明の利器は無く。
皿洗いに使う水は全て裏口近くにある井戸からのくみ上げ式となっている。
反町は穣子に井戸の使い方などを聞きながら、腕をまくって意気込んだ。
反町(さてと、やるとするか!)
297 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 20:53:34 ID:???
先着1名様で、
反町の雑用スキル→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと穣子よりも早く皿洗い完了! スキル「雑用が得意」をゲット!!
10〜K→穣子と同じくらいの速さで皿洗い完了。 穣子から褒められる
6〜9→穣子より若干遅れて皿洗い完了。 穣子から労われる
2〜5→かなり遅いがなんとか皿洗い完了。 苦笑交じりに穣子から労われる
A→なんと、お皿を割ってしまう! 穣子、ため息交じりに後処理。
クラブA→なんと、お皿を全部割ってしまう! 穣子大激怒!
298 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:56:05 ID:???
反町の雑用スキル→
JOKER
299 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 20:56:31 ID:???
やった!
300 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 20:57:32 ID:???
反町……こんなところでJOKERを出すのか……w
301 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:01:40 ID:???
これでキャプテンとして一層働けるな
302 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:08:34 ID:???
これでますます器用貧乏振りに磨きがかかったZE!w
303 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:11:33 ID:???
数年後そこには元気に料理店で皿洗いの神として称えられる反町の姿が・・・!
304 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 21:16:41 ID:???
反町の雑用スキル→ JOKER =なんと穣子よりも早く皿洗い完了! スキル「雑用が得意」をゲット!!
===========================================================================================
反町は、皿を洗いながら不意に昔の事を思い出していた。
昔のこと、といってもそれほど遠い昔ではない。
この幻想郷に来る前……東邦学園での、自分の生活ぶりの事である。
東邦学園での生活は、はっきり言って地獄だった。
日向の独裁政権下での自由の無い生活。 パシらされる屈辱。
いつも、いつでも、あの独裁者の顔色を伺い雑用をこなさなければならなかった過去。
しかし、それは今は過去の話。
反町(今の俺がいるのは、そういう世界じゃない。
俺のいる世界は、独裁者が覇権を握る理不尽な世界じゃないんだ。
……こうして、キャプテンも選手も関係なく。 神でも人間でも関係なく。
手伝える事があれば進んで手伝う、そんな世界……)
改めて自分の今いる幻想郷について、東邦学園よりも何倍もマシだと思いつつ……。
反町は、驚異的なスピードで皿洗いをしていた。
というのも、彼――反町 一樹は、東邦学園において常に日向のパシりをさせられていたのだ。
つまり、雑用。
日向は血の気が多く、更に短気である為に反町の雑用にはスピードと正確さが要求される。
反町(……昔取った杵柄、っていうのかな、こういうのを。
あまり自慢は出来ないけどさ……)
305 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 21:16:54 ID:???
無論、東邦学園にいた頃に日向の命令で皿洗いをやった事などありはしない。
だが、基本的に皿洗いというのも雑用の一種である。
悲しいかな、東邦学園の頃を思い出した反町の体に染み付いていた習性というのは。
コーラを買いに行くだとか、スパイクを磨くなど以外の面でも存分に出てしまう事となっていた。
反町「ほいっ、と……これで終わり、と」
穣子「!? ちょっ、本当にもう終わったの!?」
反町がそういいながら、食器を片付けようとすると穣子は驚いた顔で駆け寄ってくる。
そして、皿などに汚れがついていないかをチェックするが……。
穣子「うわ……本当に汚れも落ちてる。 ちょ、あんた何者?」
反町「オーバーだな、ただの皿洗いに」
穣子「いや、そりゃそうだけどね……しっかし、人は見かけによらないもんね。
あんたみたいなのが、皿洗いが得意ってんだから」
反町「まだ穣子は終わってないんだろ? そっちも手伝うぜ」
穣子「あー……悪いわね。 うん、あんがと」
言いながら、反町は穣子の隣に立ち残っていた食器を洗い始めた。
※穣子の評価値がぐぐーんと上がりました。
※反町がスキル「雑用が得意」を手に入れました。
買い物、掃除、洗濯、食器洗い、などなど……様々な雑務でプラスの補正が働きます。
306 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 21:17:13 ID:???
並んで食器を洗いながら、不意に反町は考える。
反町(しっかし、水道が無いってのは不便だな……。
と、それはさておき。
なんか、穣子に話しておくような事とかあるかな……?)
A.水道は引けないのか、聞いてみる
B.いつも食事を作っていて辛くないか聞いてみる
C.新加入してくれそうな人に心当たりは無いか聞いてみる
D.騒霊楽団戦について聞いてみる
E.次の大会について聞いてみる
F.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
307 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/16(土) 21:18:16 ID:Zi9Cmgk+
B
308 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:19:23 ID:OvDyXDog
F
いつも美味しい食事をありがとう
309 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:21:20 ID:DzwCV4BE
E
310 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:23:08 ID:QZaAsy5I
A
311 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:26:04 ID:???
雑用が得意…別の意味でチームに欠かせなくないかw
でも実際の話、皆を裏から支える人がいたら格段にチームとしての力はあがりそうだ
侮れないスキルだぜ
312 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:28:23 ID:gHjagWKM
A
313 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:29:33 ID:ErWxlYHI
F
>>308
それはキャプテンじゃなくてマネージャーの仕事だけどなw
314 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 21:33:32 ID:???
某所では蓮子とかメリーとか早苗がやってる仕事だな
315 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 22:09:56 ID:???
>A.水道は引けないのか、聞いてみる
=======================================================================================
反町「なぁ穣子、水道って引けないのか? 水道があれば、もっと炊事も楽になると思うんだが」
穣子「……水道って何?」
反町「……そうか、そこから説明しなきゃいけないんだな」
反町は食器を洗いながら、水道というものについて詳しく話し始める。
といっても、反町も一介の中学生。
詳しくといっても、どういう原理で水が供給されているかまでは話せなかった。
しかし、どういうものかは穣子にもわかってもらえたらしい。
食器を全て洗い終えた二人は、水で濡れた手を拭きながら台所で話し始める。
穣子「んー……そういうのって、幻想郷にはないからねぇ。
あ、でも、もしかしたらにとりなら作ってくれるかも」
反町(……そういや、あいつはエンジニアって言ってたっけ)
いつも重そうなリュックを背負っている、ご存知オータムスカイズの壁・河城にとり。
彼女の河童の技術を使えば、水道を引く事も不可能ではないかもしれない。
穣子「ま、機会がありゃ話してみましょ。 別に急ぐ事も無いしね」
反町「……でも、大変だろ?」
穣子「いいわよ別に、慣れたしね」
316 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 22:10:09 ID:???
その後、穣子は夕飯の仕込みを少しやると言って台所に残り。
反町も流石にそれは手伝えないという事で居間へと戻ってきた。
居間では静葉と大妖精が思い思いに体を休めており、妖精達は既に遊びに行った後のようであった。
反町(どうするかな……。
にとりとチルノ、リグル達は部屋にいるんだろうけど……。
食器を洗っていた分、もう練習をする時間は無い。
さて……)
A.どこかに行く(誰かを誘うか、どこに行くかは後で選択出来ます)
B.誰かと話してみる(誰と話すかは後で選択出来ます)
C.新メンバーを探しに行く(誰かを誘うか、誰を探しに行くかは後で選択出来ます)
D.穣子の料理を手伝ってみる
E.その他 自由投票枠
※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 500/700→600/700
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
317 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 22:10:54 ID:???
>>316
の※昼食を取って〜は無視して下さいorz
318 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:11:07 ID:7NwVgnsg
B
319 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:13:07 ID:cJSuhAJ+
D
320 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:15:02 ID:DzwCV4BE
B
321 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 22:17:32 ID:???
>B.誰かと話してみる(誰と話すかは後で選択出来ます)
=======================================================================================
反町(そうだな。 残りの時間は、誰かとのんびり話をしてみよう。
しかし、誰と話そうかな)
A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.リグル
E.チルノ
F.大妖精
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
322 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:20:03 ID:zPFI6dBw
F
323 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:20:30 ID:gHjagWKM
C
324 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:26:37 ID:O3gAQHXo
A
325 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:41:26 ID:a+6jqGiQ
A
326 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:42:09 ID:???
道は遠いね
327 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:44:03 ID:???
居間での会話、なんだよな。大妖精も脇にいる
328 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:44:12 ID:???
もう中堅だし、そんなに遠くもないんじゃない?
スピーディな展開でいい。
329 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:47:17 ID:???
秋の神様達と仲良くなっとかないとどっかの松山君みたいになりかねん
あれはあれで波乱万丈でアツイけど
330 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 22:51:57 ID:???
>>328
反町・にとりの選手としての格が中堅になっただけで、チームは未だに弱小です。
>>327
そうですね、居間です。大妖精も近くとは言わなくても見える範囲にいます。
331 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 22:52:13 ID:???
>A.静葉
======================================================================================
反町「静葉さん、少しいいですか?」
静葉「あっ……ええ、何かしら?」
反町が声をかけると、静葉は一瞬驚いたような表情を見せたが。
すぐに微笑を浮かべ、反町に返事を返してくれた。
反町は静葉の対面に腰掛けると、咳払いを一つして考える。
反町(さて、何について話そう……)
A.この前の騒霊楽団戦について話す
B.チルノについて話す
C.今後のオータムスカイズの運用について話す
D.新加入してくれるメンバーに心当たりは無いか聞いてみる
E.何か静葉の態度がおかしい事について聞いてみる
F.次回の大会について話す
G.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
332 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:53:41 ID:7NwVgnsg
E
333 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:54:11 ID:DzwCV4BE
F
334 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:56:22 ID:O3gAQHXo
誤解を紐解かねば
A
335 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 22:56:36 ID:gHjagWKM
E
336 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 23:09:47 ID:???
>E.何か静葉の態度がおかしい事について聞いてみる
========================================================================================
反町の中では、最近ずっと疑問が渦巻いていた。
その疑問とは、無論、静葉の態度である。
騒霊楽団戦からというもの、静葉の反町に対する態度は明らかにおかしい。
以前に比べ、冷たい視線というか、まるで何かを悲しむかのような目で見てくるのだ。
反町「……静葉さん、あの、なんか最近、俺を見る目がおかしくないですか?」
静葉「えっ?」
反町は、直球で何か態度がおかしくないかと問う。
すると、静葉は少し慌てた様子でちらりと周囲を見回し……。
おもむろに立ち上がると、手招きをして反町についてくるよう促した。
一体何だろう、と思いつつ反町が静葉の後をついていくと、静葉は自室へと入っていく。
反町も同じように静葉の部屋に入り……。
扉を閉め、室内に置かれていた机の前に座った。
反町「あの、どうして部屋に……」
静葉「…………」
反町の問いに、しかし、静葉は答えずため息を吐くのみだった。
※静葉の評価値が下がりました。
337 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 23:10:23 ID:???
静葉「……それで、私の態度がおかしい事について聞きたいのよね?」
反町「え? は、はい」
どこか苛ついたような、珍しく刺々しい静葉の物言いに押されつつ。
それでも、反町は辛うじて頷く。
静葉「……何か、心当たりは無い?」
反町「え?」
静葉「私がこうして怒るような態度を取る事に……一樹君は、心当たりは無い?」
反町「………」
A.わからない。 とにかく、ここは平謝り
B.わからない。 とにかく、ここは土下座
C.わからないから聞きに来たんです
D.少し考えてみる
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
338 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 23:11:52 ID:cJSuhAJ+
D
339 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 23:15:01 ID:O3gAQHXo
E
騒霊楽団との試合の時、俺が無視して走り去った事…ですか?
340 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 23:17:10 ID:7DsF9CNA
D
341 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 23:24:02 ID:???
>D.少し考えてみる
=========================================================================================
普段温厚な静葉がここまで怒るのだ、それならば、当然、理由はあるはず。
そして、その非も自分にあるのだろう。
反町(ここは、間違えちゃいけない……。 絶対に、間違えちゃ駄目だ)
幻想郷にやってきて以来、穣子と同じく自分によくしてくれた静葉。
彼女との関係を、反町は壊したくは無い。
だからこそ、一生懸命頭を捻って考える。
反町(態度がおかしくなったのは、騒霊楽団戦以降の事……。
だとすれば、騒霊楽団戦の時と騒霊楽団戦が終わった後の出来事で怒っているはずだ。
……俺がロングシュートを勝手に撃った件。
それと、シュートを決めた後、静葉さんやリグル達を無視した件。
……あとは、チルノを勝手にチームに加入させた件。
……心当たり、多すぎるな、俺。
一体どれだ? どれに対して静葉さんは怒ってるんだ?
……聞いてみれば、呆れられはするだろうけど、謝罪は出来るけど……)
A.ロングシュートの件について謝る
B.無視した件について謝る
C.チルノを勝手にチームに入れた件について謝る
D.全部の件について謝る
E.やっぱりどれかわからない! 何を怒ってるか静葉さんに聞く
F.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
342 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 23:25:40 ID:v8SFNcNE
B
343 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 23:27:06 ID:O3gAQHXo
B
344 :
森崎名無しさん
:2009/05/16(土) 23:27:21 ID:a+6jqGiQ
F
A+Bについて謝る
これってたぶん根っこの部分が同じだと思うので
345 :
343
:2009/05/16(土) 23:28:21 ID:O3gAQHXo
>>344
に変更します
346 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/16(土) 23:30:20 ID:???
変更受け付けました。
A+Bでいかせていただきます。
347 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:03:51 ID:???
>F A+Bについて謝る
==========================================================================================
反町「……わかりました、俺の何が悪かったか」
静葉「……聞かせて頂戴、一樹君」
真剣な面持ちで言う反町に、静葉は小さく頷いて発言を促す。
反町は小さく咳を一つすると、頭を下げてから語りだした。
反町「まず一つは、俺が騒霊楽団戦でロングシュートを撃った件。
周りに静葉さんや、橙、リグルもいたのに……思い切りワンマンな攻撃法をした事。
そしてもう一つは、その後、俺が得点を決めた後。
静葉さんやリグル達が駆け寄ってきてくれたのを、無視した事。
……違いますか?」
反町の言葉を、静葉はただ黙って聞いていた。
瞳を閉じ、ゆっくりと吟味をするかのように。
反町はその態度に、違ったか……などと少し背中に汗をかいたが。
静葉「……一樹君、オータムスカイズが結成された日。 あの日の夕食での挨拶の時。
自分で、何を言ったか、覚えている?」
反町「えっ?」
348 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:04:02 ID:???
不意に、静葉が瞳を開けて口を開いた。
反町はその言葉に一瞬、何の事だろうと考え込むが……すぐに思いつく。
オータムスカイズのキャプテンに就任をしたあの日、あの夕食の席。
自分が言った、挨拶の言葉。
静葉「一樹君は言ったわね……。 自分は、和を大切にするチームを作る、と。
でも……あの時、騒霊楽団戦での、一樹君の行動。
そして、それ以後の行動。
あれらは……本当に、和を大切にする為の行為だったかしら?」
反町「…………!」
静葉の言葉に、反町は強く胸を打たれた。
……静葉の言う通り、あの騒霊楽団戦以降、反町のやっている事は自己中心的なものばかり。
ロングシュートは、周りの者達が信用出来ていなかったからと取れる。
クールに去ったつもりでも、傍から見ればあれは無視をしたようにしか見えない。
チルノの加入についても、誰にも相談せずにその場の勢いで交渉をしたのだ。
どこからどう見ても、和を大切にするような動きには見えない。
知らず知らずの内、程度の差こそあれ反町はかつて自分が毛嫌いをしていた日向と同じ。
独裁政権を築いたチームを作り上げてしまおうとしていたのだ。
349 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:04:12 ID:???
反町「……すみませんでした。 あの時の気持ちに、嘘は無かったんです。
ただ……」
静葉「……わかってくれれば、それでいいの。 私こそ、ごめんなさいね」
俯き、泣き出しそうになりつつも頭を下げる反町。
しかし、それを……静葉は、かつてのような優しい笑顔を見せつつ。
反町の手を両手で握り、言う。
静葉「……一樹君が、ロングシュートを撃ったのも、無視をしたのも、私は仕方ないと思ってる。
私は……ううん、私を含め、にとりと一樹君以外のメンバーは、皆、一樹君の実力に劣っている。
頼りない……だから、一樹君が頼れない……仕方ない事よ」
反町「そんな事はっ!」
静葉「……ただ、今後、もしも何かがあったりしたら……。
ちゃんと、私でも、穣子でも、誰でもいいから相談をして頂戴。
チームの事を考えるなら、誰かの意見を聞いて頂戴。
……お願いね?」
反町「……はい」
静葉の怒り、そして思いは、至極もっともなものだった。
和を大切にしたいと豪語しておきながら、その実、まるで自己中心的な行動を行っていた反町。
これでは、怒るなというほうが、無理がある。
静葉の言葉を聞き……反町は改めて、今後はチームの事で動く時は誰かの意見を聞こうと思うのだった。
350 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:04:29 ID:???
そうして静葉が反町の手を強く握り、反町はその暖かさに身を委ねていた時である。
スパァン!
穣子「姉さァん! 晩御飯、出来たわ……よ?」
扉を開けて大声を上げたのは、穣子。
手には菜ばしを持ち、頭には三角巾をつけ、割烹着を着ている姿は正に日本の母。
夕飯が出来た為に部屋にいる姉を呼びに来たのだが。
そこにいたのは反町と手を強く握り合う姉の姿で……。
静葉「………」
反町「………」
穣子「………」
先着1名様で、
反町にラブコメは不要?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→穣子「そう、だったんだ……」 ラブストーリーは突然に!?
ハート→穣子「なっ、何やってんのよ二人とも!? 信じられないっ!」 おや、穣子の様子が…
ダイヤ・スペード→穣子「はいはい、ご飯よ」 みのりこの うまい スルー!
クラブ→穣子「みんなー! ちょっと来てー、面白いもんあるわよー!」 みのりこは なかまをよんだ!
クラブのAさん→なんと穣子が扉を開けた衝撃で反町が静葉を布団に押し倒す形に……。 反町一樹 死亡確認
※静葉の評価値がぐぐーんと上がりました。
351 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/17(日) 00:05:12 ID:ewMDNH6+
反町にラブコメは不要?→
ダイヤ7
352 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:17:13 ID:???
>反町にラブコメは不要?→ ダイヤ7 =穣子「はいはい、ご飯よ」 みのりこの うまい スルー!
==========================================================================================
反町「あ、ああ……」
静葉「ふふ、それじゃあ行きましょう一樹君」
穣子「今日はまた肉じゃがよ〜」
まるで気にする素振りも見せず、菜ばしを振り回しながら廊下を歩く穣子。
静葉も反町から手を離し、笑顔でその後ろをついていく。
反町も呆気に取られながらその後ろをついていき……ふぅ、とため息を吐いた。
反町(……何だか、意識をするだけ損な気がする。
やっぱ男として見られてないのかな? ……まあ、相手は神様だし、俺はただの中学生だから。
そもそも人のものさしで測れないんだろうけどな……)
その後、居間に戻ると既に妖精達や椛達も帰宅をしており。
一同は勢ぞろいして夕食を食べ始める。
和解が出来た事もあり、静葉も反町に対して笑顔を送ってくれていた。
反町(……何かチームの事。 練習試合の設定や大会の参加申請、新メンバー加入を考える時は。
一度、皆に言っておいた方がいいな。
……さて、明日だけどどうしよう?
大会の登録は……明後日。 参加するなら、明々後日が大会の初日だな。
そうすると自由に使える時間は明日と明後日の午前くらいになる。
……どうしよう? もう少しチームメイトを探してみるか、それとも練習試合を設定しておくか?)
A.練習試合を組もう(明日の予定に、練習試合の交渉が入ります。 午後の予定が自動的に埋まります)
B.チームメイトを探そう(明日の予定に、チームメイトの捜索が入ります。 午後の予定が自動的に埋まります)
C.練習試合もチームメイトも必要ない
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
353 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/17(日) 00:18:21 ID:ewMDNH6+
A
354 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 00:22:02 ID:a2arYNo+
A
355 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:27:59 ID:???
>A.練習試合を組もう(明日の予定に、練習試合の交渉が入ります。 午後の予定が自動的に埋まります)
============================================================================================
反町「よし、みんな聞いてくれ! 明日の予定なんだが、午後は練習試合を申し込みに行こうと思う」
橙「練習試合、ですか?」
にとり「ふぅん……まぁ、いいんじゃないかい?
大会出るんなら、練習試合申し込むのはギリギリだろうしね」
大妖精「大会に出るなら、明日申し込んで、明後日に練習試合……そして、大会の申請。
そして、その次の日に大会の初戦ですね」
リグル「うへぇ〜、結構ハードスケジュールだなぁ」
チルノ「ふん! どことやろうが、あたいが全部のシュートをブロックしてやるわ!」
反町の言葉に一同は思い思いの言葉を口にするが、結果としては納得をしてくれた。
反町(よし……すると、明日の午後は丸々、練習試合の申し込みで潰れるな。
午前はどうするか……)
A.練習をしよう!
B.自由時間にしよう!
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
356 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 00:29:40 ID:a2arYNo+
A
357 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 00:29:52 ID:tFyBv7Ao
A
358 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 00:29:59 ID:???
今日はここまで。
明日は、選択の入ったところから開始します。
それでは、お疲れ様でした。
359 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 00:30:33 ID:???
乙でした。対戦は誰になるかな
360 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 08:35:18 ID:???
みのりこ は スキル うまいスルー をおぼえた!
としても、DFだからいらねぇええええええ
361 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 15:03:35 ID:???
>A.練習をしよう!
======================================================================================
反町「そして、午前は練習だ!
大会に出るなら、明日が文字通り最後の練習になるからな!
皆、気を引き締めていけよ!」
橙「はいっ!」
明日の予定を決め、一同はそのまま夕食を終える。
そしてこれまた例の如く、食事を終えた一同は自室へと戻っていき、穣子は食器を片付けに台所へ向かう。
反町も部屋に戻ろうとするが……。
反町(さて……明日、明後日は大会に出るとするなら自由に使える時間が無いな。
これからどうしよう?
誰かを朝練に誘いに行くか、話をしに行くか……。
それとも、穣子の皿洗いをもう一度手伝うか?)
A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:中)
E.穣子の皿洗いを手伝う(ガッツ回復:中)
※反町の現在のガッツ 600/700
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
362 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 15:04:59 ID:ZAxCSldI
B
363 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 15:16:57 ID:2QXsbRV2
B
364 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 15:27:18 ID:???
>B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
=======================================================================================
反町(よし、誰かを朝練に誘うか。 でも、誰を誘おう?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.妖精2
K.妖精3
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
365 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 15:46:02 ID:lvNHGLWE
K
366 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 15:52:18 ID:a2arYNo+
J
367 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 15:58:57 ID:ITB8/vXI
K
368 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 16:20:32 ID:???
>K.妖精3
=======================================================================================
反町(……あいつも、今の所は他の妖精達より一歩遅れた状態だからな。
強くして、自信をつけさせてやらないと)
反町はそう決めると、妖精3の部屋に赴き練習をする事を伝える。
当然のように妖精3は二つ返事で了承し。
反町はそのまま自室へと戻るのだった。
反町(さて……今日は、静葉さんともなんとか和解が出来てよかったな。
今度からはチームの事を考える時は誰かに相談をするようにしよう。
あと、穣子の炊事の手間を考えると何れにとりに水道の件を頼んだ方がいいかもな。
……大会に出るとすれば、申し込みは明後日。
それに、練習試合の申し込みもしなけりゃいけない。
明日からは、忙しくなるぞ……!)
布団に入り、明かりを落として瞳を閉じる反町。
あまり疲れていなかった為かすぐには眠れそうになかったが。
静葉と和解が出来たという安堵感から、以外とあっさり寝息を立て始めた。
※普通の時間に寝て反町のガッツが回復しました 600/700→700/700
十二日目終了
369 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 16:20:43 ID:???
十三日目 早朝
翌朝、早くに起き出した反町は欠伸を噛み殺しつつ洗顔し、居間へと行く。
するとそこには既に練習の準備を終えていた妖精3の姿があった。
どうやら、気合は十分らしい。
反町はひとまず朝の挨拶を妖精3とかわしつつ、そのまま人里近くのコートへと向かった。
反町「よし、練習試合を組めれば明日は試合だからな。
今日でみっちり、鍛えておくんだ」
妖精3「うん!」
反町(さて、どういう練習をするかな……)
A.自由練習をする(二人の能力が上がります)
B.コーチングをする(穣子の能力が大きく上がる可能性があります、反町の能力は上がりません)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
370 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 16:21:04 ID:lvNHGLWE
B
371 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 16:21:15 ID:???
穣子の能力?
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