キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。
399 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 17:49:38 ID:???
また反町と妖精3がハート2で一致してますね…何これw
400 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 18:08:22 ID:???
ハートの2さんが師弟に興味を示したようです
401 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 18:40:32 ID:???
反町の練習→ ハート2 =疲れただけ…
静葉の練習→ スペード6 =最大ガッツ+10
穣子の練習→ クラブ9 =最大ガッツ+20
橙の練習→ ハート3 =最大ガッツ+10
にとりの練習→ クラブ10 =最大ガッツ+20
椛の練習→ クラブQ =最大ガッツ+50
リグルの練習→ スペードK =最大ガッツ+100
チルノの練習→ ダイヤ9 =最大ガッツ+10
大妖精の練習→ クラブ9 =最大ガッツ+50
妖精1の練習→ クラブ5 =最大ガッツ+10
妖精2の練習→ ハート4 =最大ガッツ+10
妖精3の練習→ ハート2 =最大ガッツ+10
=========================================================================================
地味な練習ではあるものの、これもまた重要な練習の一つではある。
反町がそう言い、ランニングを始めて数時間。
時間が経ち最初はしっかりと組まれていた隊列も、今ではばらばらになっていた。
隊列の先頭集団を見てみると……。
リグル「ふぁあ〜あ……ほんと、走るのは嫌いじゃないんだけど飽きるんだよねぇ〜」
なんと、一番やる気を見せていなかったリグルがトップを走っている。
というのも、基本的には体を動かして遊ぶ事が好きな彼女。
鬼ごっこ、かけっこなどもお手の物なので。
長時間のランニングには慣れているのである。
402 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 18:40:44 ID:???
その後方には、ぴたりと椛が張り付き。
穣子、大妖精、にとり、チルノがその後を追っていた。
犬……でなく、狼である椛は走る事は滅法得意。
その表情も、いつになく練習を楽しんでいる様子である。
穣子と大妖精はあまり走るのは得意では無さそうであったが。
穣子はその持ち前の負けん気でトップ集団に食い下がろうと根性だけで走り。
大妖精はもう二度と試合の途中で退場をするような事にはなるまいと懸命に体力づくりに励む。
チルノはそんな大妖精の隣にぴたりとつき。
にとりは重いリュックを背負いながらも、それを下ろそうとはせず必死に走っていた。
椛「わふっ……やっぱり走るのは楽しいッスね♪」
穣子「ふっ、ひっ、ふっ……そ、そうね! 楽しいわ! ええ、楽しいですとも!!」
大妖精(無理に話すと呼吸が乱れるし……今は、走る事だけに集中しよう)
チルノ「大ちゃん大丈夫?」
にとり「やめときな、チルノ。 無理に話しかけるんじゃあないよ」
中断グループから少し下がった場所では、静葉と妖精1、妖精2が走りこんでいた。
やはり、彼女達には体力が無い。
なんとか歩く事だけは無かったものの、それでも決して早いとは言えないペースで走っていた。
妖精2「ふっ、ふひー……あ、足が重〜い!!」
妖精1「むぐぐ……は、吐きそう……」
静葉(体力をつけないと……課題は山積みね)
403 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 18:40:55 ID:???
更にそこから下がって、最後尾。
ここでは、静葉達のペースから更に一段遅いペースで走る妖精3と橙。
そして、その横につき二人を励ましながら走る反町の姿があった。
妖精3「うぶっ、ひっ、ひっ、ひっ……」
橙「はへっ、へぇぇ……」
反町「落ち着け、妖精3、橙。 早く走ろうと思わなくていい。
ただ、絶対に歩くな。 時間まで、とにかく走るんだ」
妖精3「ひっ、ひっ、ひっ……」
反町の言葉に、妖精3は死にそうな顔で弱弱しく頷いた。
妖精達の中でも人一倍鈍くさく、のんびりしている妖精3は当然として。
橙もまた、長距離走はとてつもなく苦手であった。
瞬発力ならば自信はあれど、持久力ではやはり犬……ではなく、狼である椛に数段劣る。
反町は最後尾から二人の様子を見守りつつ、小さくため息を吐いた。
反町(体力作りはやっぱり大切だな……。
長期的に見れば、たまにはしておかないと不安だ)
404 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 18:41:06 ID:???
その後、時間となった事で反町は号令をかけてランニングを終了させた。
椛とリグルはまだまだ走れそうではあったが、他の者達の体力も限界である。
反町「よし、それじゃあ今日はこれで練習は終了だ! お疲れ様でした!!」
反町が解散を告げると、他の者達も散り散りになってどこかへと去っていった。
反町はそれを見やりながら、静葉と穣子の方へと近づいていく。
二人は未だに呼吸が荒かったようだが、それでも反町が近づいてくると弱弱しく笑みを浮かべた。
反町「お疲れ様、静葉さん、穣子。 午後なんだけど……」
静葉「ええ、練習試合の申し込みに行くのよね?」
穣子「ま、とりあえず帰りましょう。 昼食を取ってからでも遅くないでしょ?」
反町「ん、そうだな」
穣子の言葉に頷き、三人は揃って自宅へと戻っていく。
穣子が台所へと行くのを確認した後、反町と静葉は居間でくつろぎつつ。
周囲を見回した。
家に残っているのは、妖精達に大妖精、チルノ、にとり、椛の面々。
橙とリグルはどこかへ遊びに出かけたらしい。
405 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 18:41:14 ID:???
しばらくすると穣子が昼食を持って居間にやって来、一同は食事を始めた。
その中で、静葉は反町に問いかける。
静葉「ところで一樹君、どこに申し込みに行くかは決めているの?」
反町「……そうですね」
反町が今現在知っているチームといえば、宵闇ダークフライトと騒霊楽団。
名前だけならば、妬ましパルパルズという所も知っている。
しかし、宵闇ダークフライトも騒霊楽団も、つい先日試合をしたばかりだというのに。
再び試合をするというのは何だか味気ない気もする。
もしも次の大会にオータムスカイズが参加するとするなら、恐らくはその二つのチームも参加するだろう。
明日試合をして、また大会でも試合をするとなると……やはり、味気ない。
反町(……どうしよう? 誰か、ツテが無いか聞いてみようかな?)
A.宵闇ダークフライトに試合を申し込む
B.騒霊楽団に試合を申し込む
C.妬ましパルパルズに試合を申し込む
D.秋姉妹に心当たりは無いか聞いてみる
E.大妖精・チルノに心当たりは無いか聞いてみる
F.にとり・椛に心当たりは無いか聞いてみる
G.妖精達に心当たりは無いか聞いてみる
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※練習をし、昼食を取った為反町のガッツが増減しました。 700/700→500/700→600/700
406 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 18:41:53 ID:a2arYNo+
E
407 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 18:44:15 ID:aTdfwvig
E
408 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 19:01:40 ID:???
>E.大妖精・チルノに心当たりは無いか聞いてみる
========================================================================================
反町「なぁ大妖精、チルノ、お前ら俺達と戦ってくれそうなチームに心当たりは無いか?」
チルノ「チームぅ?」
大妖精「そうですねぇ……」
何かと交友関係が広そうなチルノと、穏やかな物腰で相手に良い印象を与えやすい大妖精。
二人ならば何か知っているかもしれない……。
と、淡い期待を込めて反町は問う。
大妖精「……その、春の妖精さん達……とか」
反町「春の妖精?」
反町が聞き返すと、大妖精は少し居心地悪そうにこくりと頷く。
大妖精はちらちらと何故か秋姉妹の顔色を伺っており……。
そこで、反町もなんとなく合点がいった。
反町(……そうか。 秋の神様と春の妖精だもんな。 やっぱ、あんまり戦わせる訳にはいかないか?)
409 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 19:01:58 ID:???
とりあえず大妖精の提案に、反町は考えておくと答えつつ。
今度は、チルノに聞いてみる。
すると、チルノはいきなり突拍子も無い事を言い出した。
チルノ「……ミスティアのチームとか、後は紅魔館とかは?」
反町「はっ!?」
静葉「こっ、紅魔館って……」
大妖精「チ、チルノちゃん……それは無茶だよぉ」
穣子「……怖いもの知らず、ここに極まりね」
チルノの言葉を聞いた瞬間、反町は藍に聞いた話を思い出す。
幻想郷のサッカー界において、トップレベルの実力を持つFW、レミリア・スカーレット。
彼女が所属しているチームというのが、チルノの言う紅魔館である。
まさかいきなりそんな場所と戦える訳が無いし。
そもそも、練習試合を受け入れてくれるとも思えない。
反町(すると候補は春の妖精達のチーム、ミスティア……という選手のチーム。
……一応、紅魔館。 ああ、そういえば……ルナサさんから聞いた白玉楼も候補、かな?
さて……どうしよう?)
A.宵闇ダークフライトに試合を申し込む
B.騒霊楽団に試合を申し込む
C.妬ましパルパルズに試合を申し込む
D.春の妖精達のチームに試合を申し込む
E.ミスティアのチームに試合を申し込む
F.紅魔館に試合を申し込む
G.白玉楼に試合を申し込む
H.やっぱ練習試合はやめにしよう
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
410 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:02:30 ID:a2arYNo+
E
411 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:02:47 ID:PrOYvicc
E
412 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 19:13:18 ID:???
>E.ミスティアのチームに試合を申し込む
=========================================================================================
反町「チルノ、そのミスティアっていう奴について、詳しく教えてくれないか?」
チルノ「あん? なんであんたにそんなの教えなきゃいけないのよ!!
さてはあんた、ストーカーって奴ね!?」
反町「………」
大妖精「ち、違うよチルノちゃん。 反町さんはどういうチームなのか、どういう選手なのか聞きたいって言ってるんだよ」
チルノ「……そうなの?」
色々とごたごたはあったものの、チルノは大妖精に説得をされてようやく話し始める。
チルノの説明によると、ミスティアのチームとは夜雀友の会という名前のチームらしく。
主力選手はミスティアのみ。
実力は恐らくはルーミアと同程度であり、FWとしての腕はリグルにも負けるだろうとの事だった。
チルノ「あ、あと、八目ウナギを屋台でよく焼いてるわ。
因みにウナギとはイールの事よ。 蒲焼が上手いわ! あたいってば天才ね!!」
反町(ルーミアと同程度、か……それなら、戦えそうだな)
その後、皆で話し合い、結果、練習試合の相手は夜雀友の会と決まった。
早速反町は立ち上がり、交渉に向かおうとするが……。
反町(……やっぱり一人だと不安だな。 誰か、連れて行こうか?)
413 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 19:13:30 ID:???
A.静葉
B.穣子
C.大妖精
D.チルノ
E.にとり
F.椛
G.妖精1
H.妖精2
I.妖精3
J.やっぱり誰も連れて行かない
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
414 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:16:21 ID:aTdfwvig
A
415 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:17:18 ID:a2arYNo+
C
416 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:20:39 ID:PrOYvicc
C
417 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 19:48:40 ID:???
>C.大妖精
========================================================================================
反町「大妖精、俺と一緒に来てくれ」
大妖精「え!? わ、私ですか!?」
反町「ああ……そのミスティアって奴とは、知り合いなんだろ?」
大妖精「え、ええまあ……チルノちゃんのお友達ですから」
交渉をするというのなら、誰かその知り合いを連れて行った方がいい。
静葉と穣子、にとりや椛はミスティアとはあまり面識が無いらしいし。
チルノは面識があったとしても、反町と共に行動をするのは嫌がるだろう。
そうなれば、大妖精を連れて行くしかない。
チルノ「人間! 大ちゃんに変な事したら冷凍人間にしてやんだかんね!!」
反町「わかってるよ……それじゃあ、行ってくる」
穣子「ん、気をつけてね」
椛「頑張ってきてくださいッス!」
反町と大妖精は、すぐさま家を出発しミスティアの元へと向かったのだが……。
家に残された二人……にとりと静葉は、微妙な面持ちで二人の背中を見守っていた。
にとり(何事も無いとは思うけど……何かあったら、あの二人だけじゃ不安だねぇ。
大妖精も、それほど強いって訳でもないしさ)
静葉(かといって、私はミスティアちゃんとはあまり親しくないから行っても意味があまり無いのよね……。
……二人とも、無事だといいけれど)
418 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 19:48:50 ID:???
一方、家を出た二人はそんな心配など露知らず魔法の森近くまで歩いていた。
大妖精の話によると、ミスティアはいつも魔法の森の外で屋台を開いているらしい。
大妖精「朝や昼は竹林の中にいるんですけどね。 大体、夕方からは屋台を開いてるんです」
反町「ふぅん……」
既に日は暮れかけており、ミスティアも屋台の準備をし始める頃だろう。
営業中に交渉をするのはやはり不躾という事もあり。
二人はなるべく急いでミスティアのやっている屋台というものを目指した。
それから数十分。
歩き続けていた二人の前に、目指していた屋台が姿を表した。
なんともレトロな屋台に、赤提灯、そして暖簾には"八目ウナギ"と綺麗に書かれてある。
しかし、そこには……。
先着1名様で、
屋台にお客様?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→「マジカル☆ゆかりん参上!」 ジャーンジャーンジャーン! げぇっ、ババア!?
ダイヤ→なんとルーミアが店主と思われる女性と仲良く談笑をしていた。
ハート→なんか赤い髪をした民族衣装を着た女性が泣きながらお酒を飲んでいた。
スペード→別になんともない。 店主と思われる女性が開店準備をしている。
クラブ→日傘を持った緑の髪をした女性が店主と思われる女性に絡んでいるんですが……。
クラブA→クラブ+、更に反町と大妖精にも日傘の人が気づいたみたいです……。
419 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:50:00 ID:???
屋台にお客様?→
ダイヤK
420 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:50:00 ID:???
屋台にお客様?→
スペードA
421 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 19:50:04 ID:???
屋台にお客様?→
ハート4
422 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 20:22:22 ID:???
屋台にお客様?→ ダイヤK =なんとルーミアが店主と思われる女性と仲良く談笑をしていた。
===========================================================================================
屋台には、なんと先日試合をし、更には練習の際に不意に出会ったルーミアが先客としていた。
一体どうしてここに? と思いつつも反町達が近づいていくと。
仲良く談笑をしていたルーミアと、背中に羽を生やし奇妙な帽子を被った店主と思われる女性が。
一斉に反町達の方が向き笑顔でいらっしゃいと言った。
店主?「大妖精、久しぶりね〜♪ そちらの人間は?」
大妖精「お、お久しぶりですミスティアちゃん。 こちらは反町さん。
私が今所属しているオータムスカイズのキャプテンさんです」
ミスティア「あ〜、なるほどね。 ルーミアから噂は聞いているわ〜♪」
反町「……こんばんわ」
ルーミア「こんばんわは〜」
反町達が近づいていくと、ルーミアは隣の席を勧め反町達はそこに座り込む。
ミスティア「噂は結構聞いてるわよ〜、オータムスカイズ♪
ここってほら、飲み屋さんだからね〜♪
色々、そういう情報とかが結構入ってくるのよ〜。
確か、リグルとチルノもそっちのチームにいるんだったっけ〜?」
反町「あ、ああ。 ここに来たのも、チルノの紹介があったからなんだ」
ミスティア「あらそうなの〜? それじゃあ、今後ともご贔屓にぃ〜」
423 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 20:22:40 ID:???
陽気に歌うようにテンポをつけながら話す店主――ミスティア・ローレライ。
彼女の話によると、ルーミア、リグル、チルノ、ミスティアの四人は仲が良く。
サッカー以外の事をする時は基本的にいつも一緒に遊んでいるのだという。
ルーミアがいてくれた事もあってか、反町はすぐにミスティアと打ち解ける事が出来た。
反町「それで、今日来た用件なんだが……」
ミスティア「はいはい〜? 何をご希望か伺いましょう、そうしましょ〜♪」
反町「その……俺達と試合をして欲しいんだ。 練習試合」
ミスティア「練習試合〜?」
大妖精「うん。 急で悪いんだけれど、明日の午前に……お願いします」
ミスティア「そうねぇ〜……」
先着1名様で、
屋台にお客様?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→「あややや、面白そうですね。 私も混ぜてください」 疾風迅雷! 黒い羽を持った少女が颯爽と登場。
ダイヤ・ハート・スペード→快く練習試合を引き受けてくれる
クラブ→悪いけど、パス
424 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/17(日) 20:23:05 ID:3bTN1SW+
屋台にお客様?→
ハート10
425 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 20:25:52 ID:???
ジョーカーwww
426 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 20:35:17 ID:???
屋台にお客様?→ ハート10 =快く練習試合を引き受けてくれる
========================================================================================
ミスティア「勿論、オッケーよ〜♪
私としても、ルーミアを倒したオータムスカイズっていうのがどれくらい強いのか。
この目で見ておきたいしねぇ〜♪」
反町「そうか、そう言ってもらえると助かる……」
ルーミア「よかったのか〜」
その後、反町と大妖精はミスティアと詳しい開始時間を打ち合わせし。
場所を人里近くのコートと決めると、屋台を後にした。
今日はすぐにお暇する事となったが、機会があればまた来てもいいかもしれない。
反町(流石に酒は飲めないけど、ウナギは食いたいし……。
それに、あの飲み屋には色々な人や妖怪が来るみたいだしな。
幻想郷の見聞を広めるという意味でも、顔を出してみるのもいいかもしれない)
※反町がミスティアの屋台の場所を覚えました。
以後、自由行動の時に移動できます。 ただし、午後にしか開いていません。
反町と大妖精は家に辿り着くと、すぐさま皆に結果を報告する。
なんとか練習試合を申し込めたと聞くと、妖精達は発奮し。
他の者達も今度は必ず勝たねばと息巻いた。
427 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 20:35:27 ID:???
その後、すぐに夕食の時間となり一同は穣子の作った晩飯を食べる。
明日の午前は既に夜雀友の会との試合と決まっているが。
午後はどうしようかな、と反町はおぼろげに考え始めた。
反町(大会に出るなら、明日までに申し込みをしておかないとな。
……出ないなら、明日の午後は練習か自由行動に出来るけど。
さて……どうしようかな……)
A.明日の午後は大会の申し込みに行く(どの大会に出るかは後で決める事が出来ます)
B.明日の午後は練習をする(大会への参加を見送ります)
C.明日の午後は自由行動にする(大会への参加を見送ります)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
428 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 20:38:58 ID:PrOYvicc
A
429 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 20:42:53 ID:oeU8r/XU
A
430 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 21:14:51 ID:???
>A.明日の午後は大会の申し込みに行く(どの大会に出るかは後で決める事が出来ます)
=====================================================================================
反町「よし、皆聞いてくれ! 明日は午前は練習試合、そして午後は大会の申し込みに行こうと思う」
椛「ス……次こそ優勝してやるッスよ!!」
大妖精(次は絶対に途中退場する事は無いようにしなくちゃ……)
反町の言葉に、皆は思い思いの言葉を口にするが。
不意に、静葉が反町に問う。
静葉「ところで一樹君、大会とは言ってもどの大会に出場するの?」
反町「そうですね……」
A.小さな大会(確実に出場出来ます。 相手は弱小・ダークホース)
B.普通の大会(出場できる…かも? 相手はダークホース・中堅)
C.大きな大会(出場はほぼ無理。 相手は中堅・強豪)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
431 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/17(日) 21:16:14 ID:3bTN1SW+
A
432 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 21:17:50 ID:PrOYvicc
A
433 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 21:43:46 ID:???
>A.小さな大会(確実に出場出来ます。 相手は弱小・ダークホース)
==========================================================================================
反町「小さな大会……以前、俺達が参加した大会です」
にとり「うん、まあ、妥当だね。 それ以上の大会には、まずそこで優勝をしてから参加した方がいい」
穣子「それじゃ、明日の午後は私と姉さんが申請に付き合うわ」
反町「ああ、頼む」
その後、夕食を済ました反町達は例によって自室へと戻っていく。
しかし、その途中、不意に静葉が反町に声をかけた。
部屋へと誘う静葉に、反町は素直に応じて静葉の部屋へと入る。
静葉「まずは、お疲れ様一樹君。 無事に、練習試合を申請できたわね」
反町「はい。 屋台にルーミアもいてくれて、大妖精もついてきてくれたお陰で申し込みはすんなりいきました」
静葉「そう……それはよかったわ」
心底ホッとしたように息を吐き、更に静葉は続ける。
静葉「もう大体予想はついていると思うけど……明日の練習試合の、フォーメーションについて。
一樹君と、打ち合わせをしておこうと思って」
反町「はい」
以前に参加した大会の時より恒例となっている、静葉との作戦会議。
無論、反町も戻る際に呼ばれなくても自分から赴くつもりだった。
434 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 21:44:00 ID:???
反町「明日は練習試合……ですから、色んな事を試せますね」
静葉「そうね。 それに、こう言っちゃ失礼だけど……。
ミスティアちゃんのサッカーの実力も、あまり大した事は無いもの。
結構自由に、作戦は練れると思うわ」
反町(……そうすると、誰をベンチに入れるかが鍵だな。
今の実力だと妖精達の誰かを入れるのがまず定石だろうけど……。
実力を測る、そして経験を積ませるという意味では。
俺やにとりがベンチに下がるのもいいかもしれない。
ベンチから見る試合で、オータムスカイズの改善点も見えてくるだろうしな……)
静葉「それじゃあまず、システムから決めましょう。
現在、オータムスカイズのFWはリグルちゃんと一樹君。
MFは私と橙ちゃん。 DFはにとり、椛、穣子、チルノちゃんの四人がいるから。
まず、バックスは4人でいいと思うけど……」
反町(うーん……でも、穣子はボランチにも出来そうなんだよな……。
さて、どうしよう?)
A.中盤重視の3−5−2で。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう。
C.攻撃的にいきましょう、3−4−3です。
D.中盤は任せます、4−3−3です。
E.堅く守っていきましょう、5−3−2です。
F.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1です。
G.とにかく中盤を熱くしましょう、4−5−1です。
H.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
435 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 21:46:15 ID:lvNHGLWE
G
436 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 21:47:41 ID:PrOYvicc
B
437 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 21:54:20 ID:tZYJDlII
B
438 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:02:30 ID:???
>B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう。
=========================================================================================
反町「やはりここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう」
静葉「そうね……別に、奇策を使うのがいいという訳でもないものね。
それじゃあ、次はどこに誰を配置するか……そして、具体的な形についてね。
まずは2トップから……どういう形にしましょうか?」
反町「そうですね……」
−J−H−
−−−−− A.2トップ
−J−−−
−−−H− B.セカンドトップ型
−J−−−
−−−−H C.ウイング型
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
439 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 22:03:22 ID:2QXsbRV2
A
440 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:03:58 ID:lvNHGLWE
C
441 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:04:14 ID:PrOYvicc
A
442 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/17(日) 22:04:17 ID:3bTN1SW+
C
443 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:07:19 ID:???
>A.2トップ
=======================================================================================
反町「やはりここは、いつも使い慣れている2トップでいきましょう」
静葉「そう……練習試合だから、違うフォーメーションを試してもいいかもとは思ったけれど……。
そうね、それじゃあ次は誰を配置するかね」
反町(今のメンバーなら、俺とリグルが順当だな。
……橙や妖精達を嵌め込むってのも面白そうだけど)
−J−H−
−−−−−
J番とH番に入れる選手を選んでください。
例:J=反町 H=リグル
↓選べる選手
FW:反町、リグル
FW可:橙、チルノ、妖精1、妖精2、妖精3
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
444 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:08:19 ID:PrOYvicc
H反町
Jリグル
445 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 22:08:26 ID:2QXsbRV2
H反町
Jリグル
446 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:13:29 ID:???
>H反町
>Jリグル
========================================================================================
反町「……H番に俺、J番にリグルを入れましょう」
静葉「? いつもとは左右を変えたわね……うん、いいと思うわ。
それじゃあ、次はMFのフォーメーションね……どうしましょうか?」
反町「そうですね……」
−−I−− A.トリプルボランチ型
G−E−F
G−I−F B.ワンボランチ型
−−E−−
−I−G− C.ボックス型
−E−F−
−−I−− D.ダイアモンド型
G−−−F
−−E−−
GI−EF E.フラット型
−−−−−
E.その他 どういう形なのかも添えて
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
447 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:16:02 ID:+e7sMuR6
D
448 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:21:23 ID:tZYJDlII
D
449 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:23:58 ID:???
>D.ダイアモンド型
===================================================================================
反町「これも、ダイアモンド型でいきましょう」
静葉「ええ、わかったわ。 ……それじゃあ、次は誰を置くか。
まずはI番からね……」
誰をI番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
MF:静葉、橙、妖精1、妖精2、妖精3
450 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 22:24:19 ID:2QXsbRV2
静葉
451 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:25:48 ID:PrOYvicc
静葉
452 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:29:13 ID:???
>静葉
======================================================================================
反町「やはり、トップ下を任せられるのは静葉さんしかいません」
静葉「ふふ……期待に応えられるよう、頑張るわ。
それじゃあ、次は両サイドを誰にするかね」
反町「そうですね……」
誰をG番、F番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
例:G=妖精1、F=橙
MF:橙、妖精1、妖精2、妖精3
453 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:30:46 ID:PrOYvicc
G橙
F妖精2
454 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:30:51 ID:u6H0Uyqo
G=妖精2 F=橙
455 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:48:21 ID:???
現在G番とF番がそれぞれ妖精2、橙の一票ずつ入っています。
引き続き投票募集中です。
456 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 22:49:01 ID:2QXsbRV2
G橙
F妖精2
457 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 22:53:34 ID:???
>G橙
>F妖精2
=========================================================================================
反町「G番には橙を、F番には妖精2を入れましょう」
静葉「こちらも左右を入れ替えたのね……じゃあ次は、ボランチのE番ね。
ここは誰を入れましょうか?」
誰をE番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
MF:妖精1、妖精3
ボランチ:穣子
458 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:55:33 ID:tZYJDlII
穣子
459 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 22:59:47 ID:PrOYvicc
妖精3
460 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:03:53 ID:u6H0Uyqo
妖精1
461 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:11:58 ID:2ZeL2zq2
妖精3
462 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 23:17:01 ID:???
>妖精3
===========================================================================================
反町「……ボランチ、E番には妖精3を入れましょう。
あいつも、ここの所は俺が鍛えてディフェンス能力を伸ばしています。
その力、今のうちに試しておきたい」
静葉「そう……なら、今の形はこうね」
−J−H− Jリグル H反町
−−I−− I静葉
G−−−F G橙 F妖精2
−−E−− E妖精3
静葉「次はDFね……。 まずはどういう形にするか……どう? 一樹君」
−−−−−
DB−AC A.フラット型
D−C−B
−−A−− B.スイーパー型
C.その他
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
463 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:18:33 ID:PrOYvicc
B
464 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 23:20:16 ID:505YT7fA
B
465 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 23:22:27 ID:???
>B.スイーパー型
=========================================================================================
反町「これも、スイーパー型でいきましょう」
静葉「わかったわ。 それじゃあ、次は誰をどこに入れるかね。
まずは前列のD番、C番、B番から……」
反町(さて、どうしよう……)
誰をD番、C番、B番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
例:D=妖精1、C=チルノ、B=椛
DF:椛、チルノ、にとり、穣子
DF可:妖精1
466 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:24:28 ID:/673+Z2o
D=妖精1、C=チルノ、B=椛 A=にとり
オフサイドシステムがないと、フラットはあんまり意味がないんだよなぁ。
467 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:27:21 ID:u6H0Uyqo
D=妖精1 C=チルノ B=椛
468 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:27:56 ID:PrOYvicc
B妖精1
Aにとり
C椛
D穣子
469 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:29:03 ID:???
同じサイドにおかんと連携が生かせない・・・
470 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 23:30:43 ID:???
>D=妖精1 C=チルノ B=椛
==========================================================================================
反町「D番に妖精1、C番にチルノ、B番に椛を入れましょう」
静葉(……。 妖精1ちゃんは左サイドでいいのかしら?
右サイドなら、他の妖精ちゃん達とも連携が使えそうだけど……。
まあ、一樹君にも考えがあるのでしょうね……)
静葉「わかったわ。 それじゃあ、最後にA番だけど……」
反町「そうですね……」
誰をA番に置くか名前を書いてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
DF:にとり、穣子
471 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:31:52 ID:PrOYvicc
A穣子
472 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:42:16 ID:2ZeL2zq2
A穣子
473 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 23:46:01 ID:???
>A穣子
==========================================================================================
反町「A番……スイーパーには穣子を入れましょう」
静葉「大丈夫かしら……穣子は、ブロックが苦手だけれど」
反町「この前も練習をしていましたし、シュートに持っていかれる前にカットが出来れば大丈夫でしょう」
静葉「そう。 ……なら、残ったのは大妖精ちゃんとにとりね。
……どちらをゴールキーパーにするの?」
A.大妖精をゴールキーパーに
B.にとりをゴールキーパーに
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
474 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:46:59 ID:u6H0Uyqo
A
475 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:48:44 ID:PrOYvicc
A
476 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 23:54:40 ID:???
>A.大妖精をゴールキーパーに
========================================================================================
反町「勿論、大妖精です。 うちの正ゴールキーパーは、彼女ですから」
静葉「なら、こういうフォーメーションね」
−J−H− Jリグル H反町
−−I−− I静葉
G−−−F G橙 F妖精2
−−E−− E穣子
D−C−B D妖精1 Cチルノ B椛
−−A−− A穣子
−−@−− @大妖精
反町「練習試合ですし、にとりにはベンチに下がっていてもらいます。
他の皆の力を見たいですしね」
静葉「そうね。 ……うん、問題ないと思うわ」
その後、反町は二、三、ミスティアの実力についてを聞き。
あまり遅くまでいるのもなんだろうと言う事で、そそくさと自室へと戻ったのだった。
しかし、静葉と話はしていたもののまだ時間はある。
反町(どうしよう? 誰かと話でもしようか?
朝練は……明日は試合だから流石に、やめた方がいいだろうけど)
477 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/17(日) 23:54:45 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復:中)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)
※反町の現在のガッツ 600/700
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
478 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/17(日) 23:55:04 ID:ogmlEwt6
A
479 :
森崎名無しさん
:2009/05/17(日) 23:55:54 ID:u6H0Uyqo
A
480 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 00:05:49 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復:中)
==========================================================================================
反町(いやいや、このまま寝よう。
明日は練習試合……遅くまで話をしていたら、迷惑になるもんな)
反町はそう決めると、すぐさま明かりを消して布団の中に潜り込んだ。
反町(今日は初めてミスティアと会ったんだっけな……。
話によると、ルーミアとミスティアはリグルとチルノと仲がいいみたいだし……。
ルーミアの勧誘には失敗したけど、いつか二人とも加入させられないかな?
……まあ、勧誘はさておき。 機会があればミスティアの屋台に行くのもいいかもしれないな。
思えば、俺って殆ど練習か自宅で誰かと話すかだけで。
外にはあまり出ないし……。
ま、それはともかく。 明日は練習試合。
気合を入れて、大会に向けての最終調整をしておかないとな!)
※遅めの時間に寝て反町のガッツが回復しました 600/700→700/700
十三日目終了
481 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 00:06:29 ID:???
選択肢などはありませんが、今日はここまで。
明日はこの続きから書いていきます。
それでは、お疲れ様でした。
482 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 00:07:05 ID:???
乙でした!
483 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 00:07:16 ID:???
乙でした
484 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 09:15:00 ID:???
ところで穣子分身してない?
485 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 20:43:35 ID:???
>>484
すみませんorz 正しくはこうですね。
−J−H− Jリグル H反町
−−I−− I静葉
G−−−F G橙 F妖精2
−−E−− E妖精3
D−C−B D妖精1 Cチルノ B椛
−−A−− A穣子
−−@−− @大妖精
486 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:08:15 ID:???
十四日目 朝
翌日、反町は久しぶりにゆっくりと眠った事もあり。
日ごろの疲れをさっぱりと落として起床をした。
この分ならば、今日の試合に何ら問題は無さそうである。
起き出した反町は顔を洗うとすぐさま居間へと向かい、一同と挨拶を交わした。
どうやら皆も疲れは出ていないようで、一様に笑顔である。
今日の練習試合の相手もそれ程脅威的な所ではないという事で、リラックスしている様子だ。
そのまま軽めの朝食を取り、食休みをするとすぐさま一同は人里近くのコートへと向かう。
まだ練習試合開始の時間まで少々の猶予があったが、早く準備をする事に越した事は無い。
公式の試合では無い為に観客などはいないものかと思われたが。
それでも、コートの外側にはぽつぽつと人だかりが出来ていた。
チルノ「ミスティアったら、多分、宣伝でもしたんでしょうね」
リグル「そうだね。 ちらほら、よく屋台で見る人たちもいるし」
チルノ達の話によると、観客は皆、ミスティアの屋台の常連らしい。
なんとなくアウェーのような気分もしたが、それで臆していてはこれから先は戦えないだろう。
反町達、オータムスカイズはベンチに座ると。
今日のスタメンと作戦内容を確認しあった。
487 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:08:34 ID:???
反町「よし、みんなきけ。
今日の試合、システムは前回の騒霊楽団戦で後半戦から使った戦術。 4−4−2でいく。
2トップのFWは左にリグル、右に俺だ」
リグル「あれ? いつもと立ち位置が違うね?」
反町「ああ、練習試合という事で少しだけだが弄ってみた」
反町「次に中盤は同じくダイヤモンド型、I番のトップ下には静葉さん。
両サイド、左は橙で右は妖精2だ」
橙「あにゃ……私も今日は右サイドじゃないんですね」
妖精2「どこだろうとやる事は同じよ! 今こそ私の真の実力を見せてやる!!」
反町「E番、ボランチには妖精3だ。 なるべく多く動き回るんだぞ」
妖精3「はぁ〜い」
反町「ディフェンスラインはスイーパー型。
両サイドバックには左に妖精1、右に椛。 中央はチルノだ。
そして、今日のスイーパーは穣子……お前だ」
妖精1(左サイドか……右なら、連携を使えたかもしれないけど……)
椛「ッス! 張り切っていくッスよ!!」
チルノ「ふん、やっぱりあたいってば中央ね!!」
穣子「スイーパーかぁ……まぁ、やってみるわ」
反町「そして、ゴールキーパーは大妖精だ。 今日の試合、頼んだぞ」
大妖精「は、はい! 頑張ります!!」
488 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:08:43 ID:???
スターティングメンバーを発表し、選ばれた面々はざわめく。
ある者は発奮し、ある者は気負い、ある者は能天気に試合までの開始時間を待つ。
一方、名前を呼ばれなかったたった一人の者……。
河城にとりは、それでも笑顔で反町の采配に頷いていた。
にとり「反町、私を入れなかったのにはやっぱり理由があるんだろう?」
反町「ああ……今日は練習試合だし、他の者達の調子を見てみたい。
それに、何だかんだで大妖精の体調もまだ不安だからな。
お前にはベンチに入っていてくれた方が何かと助かる」
にとり「うんうん、わかっているよ。
まあ今日はしばらくはベンチで様子見をさせて貰うさ。
ただ、出来れば私も調子を整えたいから、機を見て使っておくれよ?」
反町「そうだな、わかったよ」
大会前の総仕上げという事で、反町はにとり以外の者達の調子を見たかった。
しかし、にとりの言う通り、途中交代でもにとりに実戦で調整をして貰った方がいいだろう。
反町(後半開始あたりが交代の目処かな……。
と、それはさておき……試合開始までどうしようか?)
A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
B.観客に知ってる人がいないか見てみよう
C.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
489 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:08:53 ID:???
−J−H− Jリグル650/650 H反町700/700
−−I−− I静葉560/560
G−−−F G橙560/560 F妖精2510/510
−−E−− E妖精3510/510
D−C−B D妖精1510/510 Cチルノ810/810 B椛600/600
−−A−− A穣子570/570
−−@−− @大妖精550/550
控え にとり620/620
※現在のオータムスカイズの陣形です。
490 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 21:11:08 ID:MXiau+hc
C ミスティアに挨拶に行く
491 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 21:11:55 ID:NfIxKQhI
C
>>490
492 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:24:20 ID:???
>C ミスティアに挨拶に行く
========================================================================================
何をしようかと考えていた反町だったが、その時不意に少ない観客の中から歓声が沸きあがった。
一体何事かと周囲に目を走らせると、反対側の通用門からミスティアとバケバケ達が入場をしてきている。
ミスティアは何やら観客に笑顔で手を振って応えており、バケバケ達はどこか照れ臭そうに行進をしていた。
反町(……そうだ。 試合開始前に、挨拶をしておこう。
これもまた、キャプテンの勤めだからな)
そう考えた反町は、反対側のベンチに腰掛けたミスティアの元へと出向く。
ミスティアは反町の姿を捉えると一瞬驚いたような顔を見せたが。
すぐに笑顔となって、何の用? と問いかけてきた。
反町(さて、どう挨拶をするかな……)
A.「今日はいい試合にしよう」 なるべく爽やかに挨拶をする。
B.「練習試合でも本気で行かせて貰うからな」 少し強気に挨拶をする。
C.「他に主要選手はいないのか?」 主力がミスティアだけなのかが気になった。
D.「今日は試合を受けてくれてありがとう」 試合を受けてくれた事に対して礼を言う。
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
493 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 21:27:15 ID:NfIxKQhI
D
494 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 21:27:23 ID:hGVtk3XQ
D
495 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:42:11 ID:???
>D.「今日は試合を受けてくれてありがとう」 試合を受けてくれた事に対して礼を言う。
=========================================================================================
反町が礼を言うと、ミスティアは文字通りきょとんと目を丸くしていた。
一瞬、反町は自分が何かおかしな事を言っただろうかと首をかしげたが。
ミスティアは慌てて手を振って、それを否定する。
ミスティア「いやいや〜、そうじゃないのよ〜♪
ただ、あなたみたいに礼儀正しい人間ってあんまり見かけないからね〜♪」
反町「……そうなのか?」
ミスティア「ん〜、屋台に来る人たちは確かに常識があるんだけど〜♪
一部、妖怪よりおっそろしい人間がいるものだからね」
反町(……妖怪に妖怪より恐ろしいなんて言われる人間って、一体どういう奴なんだ?)
反町が想像するのは、無論、かつて自分が従っていた独裁者の姿。
あれならば、妖怪よりも恐ろしいといわれても……。
どことなく、納得がいく気がする。
反町(……少なくとも、リグルやにとりよりは恐ろしいよな)
ミスティア「まぁ、とにかく、礼を言われる筋合いは無いわよ〜、気にしないで♪
昨日も言った通り、あなた達と戦ってみたかったっていうのもあったんだしね」
反町「そうか、そういってくれると助かるよ」
ミスティア(ん〜、ルーミアの言ってた通り、巫女や黒白に比べて随分人がいいみたいね〜。
ルーミアは昨日は何だかこの人が来て少し落ち込んでたみたいだけど。
なんとなく、チルノとリグルがこの人のチームにいる理由もわかった気がするわ〜♪
……でも、人が良すぎて、チルノとリグルに振り回されてそうだけどね〜。 ああ、不憫不憫)
※ミスティアの評価値が上がりました。
496 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/18(月) 21:42:19 ID:???
その後、二、三、言葉を交わした後、反町は自軍のベンチへと戻った。
ベンチへ戻ると、一体何を話していたのかとリグルとチルノに問い詰められたが。
反町は何の疚しい事も無いので、普通に挨拶をしてきただけであると答える。
チルノ「挨拶? ふん、ならいいわ! でも、ミスティアに変な事したらあたいが氷漬けにしてやんだかんね!!」
反町「変な事って何だよ……」
リグル「ま、反町なら何もしないでしょ。
それよりさ、今日は必殺技はどうしたらいいかな?」
反町「ん? そうだな……」
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
497 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/18(月) 22:04:56 ID:6hDB1sNM
B
498 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 22:05:25 ID:NfIxKQhI
B
499 :
森崎名無しさん
:2009/05/18(月) 22:05:33 ID:q1HQrYZE
B
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0ch BBS 2007-01-24