キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。

693 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:24:58 ID:???
>B.「静葉さん、後半戦はお願いします」 静葉にキャプテンマークを渡す
=========================================================================================

反町がそう言いながらキャプテンマークを渡すと、静葉は少し照れた様子で。
しかし、はっきりと頷きながら受け取り、自分の肩につけた。
その光景を見て、チルノとリグルはため息を吐くが……皆、あえてスルーをする。

反町「とにかく、後半戦は俺抜きだ。
   皆は静葉さんの指示を聞いて、後半もしっかりと励んでくれ!」
椛「ッス! 後半も頑張るッスよ!!」
橙「にゃにゃ! 後半こそ、活躍してみせます!!」

その後、一同はしばらくの間、思い思いの方法で体を休める。
にとりは後半に向けて軽いウォームアップをし、椛がそれを手伝う。
静葉は穣子と共に後半の戦術を練っており、チルノとリグルは大妖精と何やら喋っていた。
妖精達は反町の座っている近くの場所で、これまた何やら雑談をしている。
例によって例の如く、妖精2がはしゃぎ騒いでおり、妖精1がそれを収め、妖精3はのほほんと見守っていた。
と、その時、不意に反町は常々疑問に思っていた事を口にする。

反町「そういえばお前らさ……」
妖精3「ふぇ?」
反町「……名前、なんていうんだ?」
妖精2「は? 名前?」

妖精1とか2とかでは、やはり呼びにくい。
そう思って反町は聞いてみるが、妖精達は揃って顔を見合わせて困った顔をした。
一体どうしたのだろう、と聞いてみると、なんと妖精達には名前という概念が無いらしい。

694 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:25:10 ID:???
反町「名前が無いって……」
妖精2「私達って、生まれた時からこの性格にこの格好なのよね。
    だからさ、当然、人間みたいに親もいなければ名前をつける人もいないの」
妖精1「私達は自然そのものだからね。
    例えば、雪に対して名前をつける人がいる? 雨粒に対して名前をつける人がいる?」
反町「……でも、チルノは……」
妖精2「ありゃ別格よ。 そういう意味で、あいつは私達とは違う種類の妖精なのよね」

言いながら、妖精2はいつもの睨みつける感じとは違う、どこか物悲しい目線でチルノを見た。
……妖精達の言葉を聞いて、反町も渋々納得をする。
確かに、自然現象や何かに名前をつけるとしても、それはあくまで事務的なもの。
そのもの自体に名前をつけるという事は、基本的に無い。

反町「……でも、名前が無いと不便だなぁ」
穣子「ふふふ、ならここは私に任せなさい!」
反町「!? 穣子?」

ついぽつりと呟いた言葉に、何故か静葉と相談をしていた穣子がすぐさま反町の近くに寄ってきて反応をした。
驚く反町を尻目に、穣子は腕を組んで高々と宣言する。

穣子「名前が無いなら、つければいい。 違う?」
妖精1「な、名前をつける?」

695 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:25:22 ID:???
妖精1の言葉に、穣子は大きく頷いた。
いきなり名前をつけられると聞いて驚いていた妖精達であったが。
……確かに、妖精と呼ばれるだけでは味気ないというのも事実。
なんとなく不安ではあるが、穣子の提案に納得をする。
それを聞いた穣子は、一旦、散らばっていた者達を再び集めて妖精の名前を決めるという事を発表した。

穣子「つっても、全員につけられるほど私もネーミングのストックがある訳じゃないわ。
   という訳で、今日のところは妖精2に名前をつけたげる」
妖精2「なっ、なんでもいいけど、出来れば普通っぽい名前にしてよね!」

名前をつけてもらうという人生……否、妖精生の中でのビッグイベントに、妖精2は緊張をする。
一方、それを眺めている面々は穣子がどんな名前をつけるのかとハラハラしていた。

にとり「……しかし、名前をつけるのは穣子なのかい?」
穣子「当然! 文字通り、ゴッドファーザーって奴よ!! 私ほら、豊穣の神だし!
   さあ妖精2、この穣子が名付け親になってあげる。
   そうね……」

A.「二つの羽を持つという意味の"二羽"というのはどうかしら!?」
B.「双つの羽を持つという意味の"双羽"というのはどうかしら!?」
C.「メキシコに吹く熱風! という意味の"サンタナ"というのはどうかしら!?」
D.「何となくカタカナで可愛らしい、"フーコ"というのはどうかしら!?」
E.「呼びにくそうだけど格好いい、"紅乙女"というのはどうかしら!?」
F.「"勝利"という石言葉を持つ、"柘榴"というのはどうかしら!?」
G.「あのトラップ、見事! 揺れない震源地という意味の、"如月"というのはどうかしら!?」
H.「あなたの力強さ、ナイス! "力の二号"という意味の、"一文字"というのはどうかしら!?」
I.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

696 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:25:52 ID:cRjWSlyk
C

697 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:27:54 ID:l8zYc3lo
C

フーコがど低脳の人に見えたというか>>644

698 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:29:57 ID:???
なぁみんな、ド低「能」だぞ?

699 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:31:14 ID:???
くっ・・・!
光、海、風子にする俺の野望がッ!

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:31:14 ID:???
実はジョジョは詳しく知らないのですよ…。
唯一、ジョジョ四部をちょっとだけ読んだくらいです。

そして、見事名前が「サンタナ」に決まりました! 
おめでとう! 妖精2はサンタナに進化した!!

701 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:40:31 ID:???
サンタナの人も草葉の陰で喜んでいるに違いないZE!ww

702 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:47:12 ID:???
>C.「メキシコに吹く熱風! という意味の"サンタナ"というのはどうかしら!?」
===========================================================================================

穣子の言葉を聞いた瞬間、一同に戦慄が走った。
サンタナ――別に、それ自体はいい名前だと思う。 決して悪いセンスではない。
だが、しかし……少なくとも、その名前は女子に対してつける名前ではない……と思う。
にとりと椛は苦笑いを浮かべ、橙はおろおろとし、静葉はやれやれと首を振る。
チルノとリグルは腹を抱えて笑い、大妖精はそれを諌め、反町は呆然とする。
妖精1は自分が名付けられなくて良かったと胸を撫で下ろし、妖精3はいつもの如くぼけっとしていたのだが……。

妖精2「気に入ったッ! その名、そのサンタナという名! いいわ、すんごくいい!!」
反町「な、なんだってー!?」

なんと、名付けられた当の本人、妖精2はその名前に対して大いに喜んでいた。
というのも、それには無論理由がある。

妖精2(メキシコに吹く熱風……メキシコっていうのはよくわかんないけど、熱風ってのはいいわ!!
    チルノは氷精、なら私はそれを溶かす熱風になるのよ!
    ふっふっふ……見てなさいチルノ! あんたはこの私、サンタナが必ず倒してやるわ!!)
サンタナ「というわけで、今から私はサンタナよ!! 皆、ちゃんと今度からはサンタナと呼びなさいね!!」
反町「う…あ、ああ……」

一同は妖精2……もとい、サンタナの態度にどう反応していいか困っていたが……。
まあ、本人が気に入っているならばいいだろう、と。 あえて何も言わずに了承をした。

妖精1「えっと……まあ、これからも頑張りましょう。 ……サンタナ」
妖精3「サンタナ〜サンタナ〜」
サンタナ「悪いわね、先に名前もらっちゃって! あんたらもさっさと活躍して、私みたいに格好いいのを貰いなさい!」
妖精1(……私はずっとこのままでいいわ)

※妖精2の名前が「サンタナ」に決定しました!

703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:47:46 ID:???
その後、しばらくしてから試合再開の時間となり、オータムスカイズの面々は再びフィールドへと散っていく。
反対側のベンチからも夜雀友の会のメンバーが出てきたが……。
なんと、ミスティアは既にベンチで待機をしており、フィールドにはバケバケしかいなかった。
どうやら、予想以上に疲れのピークがミスティアを襲っていたらしい。

この分ならば危なげなく勝てるだろうと、反町はベンチから眺め……。
夜雀友の会のキックオフで、後半戦は開始された。

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:47:52 ID:???
先着3名様で、
後半序盤に頑張った人→! card
後半中盤に頑張った人→! card
後半終盤に頑張った人→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

ダイヤ→オフェンスで大活躍! オフェンス得意能力が+1。
ハート→ディフェンスで大活躍! ディフェンス得意能力が+1。
スペード→オフェンスで活躍。
クラブ→ディフェンスで活躍。

J〜K→静葉
10→リグル
9→橙
8→にとり
7→サンタナ
6→妖精3
5→椛
4→チルノ
3→妖精1
2→穣子
A→大妖精

705 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:48:53 ID:???
こうなれば残りはエシディシとワムウよ
後半序盤に頑張った人→ スペード6

706 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:49:02 ID:???
後半序盤に頑張った人→ ハートK

707 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:49:38 ID:???
後半中盤に頑張った人→ クラブJ

708 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/20(水) 23:49:39 ID:???
本日はここまで!
明日はこの続きから開始させていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

709 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/20(水) 23:50:26 ID:EPn2ANd6
後半終盤に頑張った人→ クラブK


710 :森崎名無しさん:2009/05/20(水) 23:58:19 ID:???
乙でした

711 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 00:01:03 ID:???
あやうくオール静葉さんになるところだったなw
静葉さんだけはガチすぐるw

712 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 00:14:39 ID:???
そりゃ臨時的にとはいえ、キャプテン静葉だからな

713 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 07:00:48 ID:???
サンタナの人、降臨しないんだな

もしくは気付いてないのかしら
一番悦びそうなのに

714 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 07:47:41 ID:???
サンタナとサンターナって綴りは同じ?

715 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 11:25:33 ID:???
>>713
ネタで言ってただけだったんじゃね

716 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:45:34 ID:???
ワムウとエシディシ予約入ったようだけど、カーズは?

717 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:55:24 ID:???
妖精4を入れる必要があるな・・・

718 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 20:56:01 ID:???
後半序盤に頑張った人→ スペード6 =妖精3がオフェンスで活躍
後半中盤に頑張った人→ クラブJ =静葉がディフェンスで活躍
後半終盤に頑張った人→ クラブK =静葉がディフェンスで活躍
==========================================================================================

後半は終始、オータムスカイズの優勢で試合が運ばれていた。
安定したドリブル能力を持つ静葉がゲームを組み立て、妖精達がそのフォローを行う。
キャプテンマークをつけた事で緊張をするかと思われた静葉も。
それがプラスの方向に働いているようで、さしたるミスなどもしなかった。

しかし、やはりとも言うべきか反町が抜けて決定力が欠かれたのも事実。
それ故にうまく追加点を決められなかったものの……後半開始の8分、急に試合が大きく動いた。
リグルの放ったシュートがポストに当たり、こぼれ玉となったそれをDFのバケバケがクリアーする。
久しぶりのピンチとなるか……と思われたその時、なんとそのクリアーされたボールを妖精3がカットしたのだ。
その動きは決して妖精1やサンタナにも劣るものではなく、オータムスカイズ一同もある意味度肝を抜かれる。
だが、更に驚くのはそこからである。

なんと、妖精3はそのボールを持ったまま夜雀友の会に攻め入ったのだ。
まさかこの妖精までも……と油断をしていたバケバケ達は対応に遅れ。
その隙に妖精3を中心にして妖精1、サンタナも合流して三人のみで突破をする。
そうして、ようやく気を取り直したバケバケ達が一斉にやってきたところで妖精3が大きくボールを蹴り叩く。
ほぼフリーとなっていた橙へとセンタリングを上げ、そのまま追加点を決めた。

橙のシュートも見事なものだったが、それも全ては妖精3の思い切りのいい速攻のお陰と言えるだろう。

反町(この試合。 妖精2……じゃなくて、サンタナをはじめ。
   妖精達はいい調子に仕上がったみたいだな。 ……まだ決して名前のある奴らに勝てる訳じゃない。
   でも、勝負が出来るレベルには十分なっている)

719 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 20:56:14 ID:???
一点を追加し、三点差となった試合。
もはや夜雀友の会を応援する観客達にも諦めが混じり、応援の声も散漫になっている。
しかし、それでもバケバケ達はせめて一点だけでも返さないとと躍起になって攻撃をした。
だが、その攻撃は常に中途半端なものとなってしまう。
というのも、中盤を支配するオータムスカイズの司令塔――秋静葉が後半、ディフェンスにおいて常に活躍をしていたからだ。

バケバケ達がボールを持てば積極的にカットに行き、自分が間に合わない場合には妖精達に指示を飛ばす。
フィールドをよく見、どこにボールが飛んでいくのか予測し、カットに入る。
夜雀友の会の数少ない攻撃のチャンスを、静葉は常に潰していたのだ。
中盤を支配されたバケバケ達は、当然ながらシュートチャンスすらも作れない。

反町(ディフェンスの基本能力は低いけれど、静葉さんは守備意識が無い訳じゃない。
   ……やっぱり、頼りになるな)

試合の流れを見ながら、ベンチの反町はオータムスカイズの長所と短所に関して考え始めた。

反町(妖精達も成長し、静葉さんもかなり腕を上げたから中盤はかなり安定をしてきた。
   ディフェンスもにとりを中心にかなりの強さを誇る。
   フォワードも……自画自賛をするようで何だけど、俺とリグルならほぼ問題は無い。
   ただ、今の問題は一人一芸が過ぎるところだな。
   静葉さんはディフェンスの基礎能力が低すぎるし、俺はシュート以外は既に他の皆に劣る。
   もう少し自分の苦手な面を鍛えないと、今はよくてもこの先は戦えない。
   対策……例えば俺とリグルにマンマークをつけられる、なんて事をされた場合問題が出てくるからな。
   ……それに、これはあまり言いたくないが、椛と橙、大妖精がかなり遅れを取ってる感じだ。
   総合的に見ればリグルやチルノも似たようなものだが、あいつらにはそれこそ一芸がある。
   だが、橙と椛にはそれが無いし、大妖精はセービングに不安が残る。
   ……これも、どうにかしないとな。 ……シュートは得意だから、セービングのコーチは出来るだろうし)

720 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 20:56:32 ID:???
そうこう考えている内に、試合終了の笛が鳴り響いた。
試合が終わってみれば、3−0でオータムスカイズの完勝。
リグルは惜しくもハットトリックはならなかったものの見事二得点を上げ、橙も練習試合とはいえ初得点を上げた。
橙のFW起用も、そう悪くないものだったらしい。

オータムスカイズ一同は笑顔で飛び跳ねながらお互いの健闘を讃えあっており。
逆に、夜雀友の会の面々はどことなく気落ちしている様子だった。
相手側のベンチにいるミスティアも、落胆をしている。

橙「反町さーん! 見ました、私のゴール!? 私、やりました!!」
リグル「ふ、ふん! まあ、チームメイトに見せ場を上げるのも私の役目だしね。
    シュートをポストに当てたのもあれよ……その……ポストプレイって奴よ!」
穣子「はいはい。 まあとにかく、勝ててよかったわねー」

ベンチを観察している反町の元に、試合に出場していた面々が笑顔で戻ってきた。
完勝した試合後という事もあって、テンションが非常に上がっている。

反町(前の試合では負けちゃったもんな。 そりゃ喜ぶか……実際、俺も嬉しいしな。
   さて、なんて言ってやろう?)

A.「おう! よくやったな、皆! いい試合だったぞ!!」 素直に喜びを共有しようとした。
B.「ああ、この調子で明日からの大会も貰いに行くぞ!!」 大会の事を引き合いに出した。
C.「よし、すぐに反省会だ!」 これしきで浮かれるなと戒めた。
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

721 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:57:26 ID:???
えええ判定なし?

722 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:58:43 ID:y2PbxnFY
D ミスティアの前で歌ってみる

723 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:59:01 ID:ZBy/tWHU


724 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:59:04 ID:LvbnjSyM


725 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:08:42 ID:???
>>716
俺はやや頭脳派らしい妖精1こそカーズに相応しいと思うんだぜ!

726 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:11:03 ID:???
できればそういうノリでつけるのやめて欲しい

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 21:13:10 ID:???
>>721
>>704でのダイヤやハートが能力UPの判定に対応しています。

あと、妖精達の名前の件ですが、どのような名前になろうといいと思ってます。
ただ、他の候補や投票がしにくい雰囲気にはなるべくならないようにして頂けると助かります。

728 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:16:51 ID:???
サンタナは充分それに当てはまってますが

729 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:21:23 ID:???
拒否反応もあるか
もめなきゃいいけど

730 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:29:17 ID:???
拒否反応、という程じゃないんだが・・・
まぁ、あまり気にしないでくれ

731 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 21:29:44 ID:???
>>728
妖精2の名前がサンタナに決まった時点でそういう雰囲気になったという事でしょうか?
中の人的には、そういう感覚はあまりありませんです。
ジョジョ好きな人から見ればサンタナになれば残りは当然決まったようなもんだろう、となるのかもしれませんが。
少なくとも中の人をはじめ、このスレにはジョジョを知らない人も沢山いると思います。
なら、何も言わなければ次の名前もまた自由に決めれる訳で。
そういう縛りのような雰囲気にはサンタナという名前が決まった時点ではなっていなかったかと思います。

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 21:31:55 ID:???
まあ何です。
色々書きましたが、要は名前は選択肢で自由に決めてくださいという事です。

733 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:34:02 ID:???
わざわざコメント頂き恐れ入ります。
ただ、サンタナはジョジョ読んだか読んでないかはあまり関係ないネタだったりもするので・・・
それこそナチスの科学力は(rとかのような類の。
これじゃあ駄々こねてるだけですね。失礼しました。

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 21:35:29 ID:???
>A.「おう! よくやったな、皆! いい試合だったぞ!!」 素直に喜びを共有しようとした。
==========================================================================================

反町がそう言うと、オータムスカイズの面々は更に盛り上がりを見せる。
やはり、キャプテンに褒められるというのは格別なものがあるらしい。
この試合で、どうやら先日騒霊楽団に負けた一件で漂っていた嫌なムードは殆ど取り除かれたようだった。

橙「今日は得点も出来たし、私も大満足です!」

※橙の評価値が上がりました。

時間が経つと共に、次第に盛り上がりは沈静化していく。
明日の大会に向け、チームの一同は自信を取り戻し調整が出来た。
練習試合は成功だったと見ていいだろう。

帰り支度をしていくチームメイトを見守る中、反町は不意に考える。

反町(午後は大会の申請か……。 と、それはさておき、帰るまでにまだ少し時間があるな。
   さて、どうしよう?)

A.オータムスカイズの面々と話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.ミスティアに挨拶をしてくる
C.観客達の中に誰かいないか捜してみる
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

735 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:36:51 ID:xwbKqSqg


736 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/21(木) 21:37:29 ID:zKVlw/Lg


737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:21:32 ID:???
>B.ミスティアに挨拶をしてくる
==========================================================================================
反町(そうだな……やっぱり、挨拶は大事だ)

反町がそう考え、決めると。すぐさま反対側のベンチへと足を進める。
そこでは既にバケバケ達が帰り始めており、ミスティアもまたスポーツバッグを持って帰ろうとしていた。
反町が慌てて呼び止めると、ミスティアは振り向いて一瞬驚き、しかしすぐに笑顔となって返事をする。

ミスティア「はいは〜い、何かしら〜♪」
反町「ああ、すまない急に呼び止めて。 ただ、今日の試合の礼を言いたくてな」
ミスティア「礼?」

反町が言うと、ミスティアは更に驚いた顔になる。
一体何事だろうかと思い反町は問いただすも、ミスティアは曖昧な笑顔で首を振り答えなかった。
何か変な事でも言っただろうかと心配する反町を余所に……。
ミスティアは、驚きつつもしかし笑顔で反町に言う。

ミスティア「こちらこそ、今日はありがとうね〜♪
      あんまりそちらにとってはいい練習にならなかったかもしれないけれど〜♪」
反町「いや、そんな事は無いさ。 それに、ミスティアのあのドリブルも凄かっただろ?」
ミスティア「ぶっつけ本番でやってみたんだけど、上々だったわね〜♪
      ただ、あれ使うと極端に疲れるから今後の課題はそこよね〜♪」

その後、二、三、ミスティアと会話をした後、反町はその場を後にした。
自陣へと帰っていく反町の背中を見ながら、ミスティアはそっと心中で思う。

ミスティア(……ほんと、人間にしとくのがもったいないくらいいい奴ね〜♪
      試合前に一回、試合後にも一回挨拶するなんて律儀もいいとこよ。
      ルーミアがいい奴だって言ってた理由もわかったわね。
      今度屋台に遊びにきたら、ちょっとサービスしてあげようかしら〜♪)

※二度も挨拶をした事でミスティアの評価値がぐーんと上がりました。

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:21:44 ID:???
自陣に戻った反町は、すぐさま帰り支度を整えると、待っていた静葉、穣子と共に自宅へと帰った。
穣子は遅いと文句を言っていたが、相手側のキャプテンに挨拶をしていたのだと伝えると納得をしてくれた。
何かと怒りやすい体質の穣子も、筋の通った事ならば納得をしてくれるのである。

その後、自宅に帰ってみると居間にいたのは大妖精と妖精達、そして橙のみであった。
にとりと椛は妖怪の山に用事があり、リグルとチルノは遊びに出かけたらしい。
穣子が作った簡単な昼食を取りながら、一同は今日の試合での成果を纏める。

反町「とにかく、今日は妖精達……お前らの活躍が大きかったな」
サンタナ「へへへ、まあ、任せなさいって!」
妖精1「……何とか、足手まといにはならないくらいにはなったかしら?」
妖精3「わぁ〜い」
反町「それに、前半、ミスティアのドリブル突破を見事止めた大妖精も凄い。
   いい守りだったぞ」
大妖精「あ、ありがとうございます」
反町(後半はバケバケ達が相手だったから他の者達は殆ど試合経験は詰めなかったけど……。
   それでも、十分な結果だな)

※今試合での獲得試合経験ポイントです。

妖精1 +2
妖精2 +2
大妖精 +1

739 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:21:54 ID:???
リグル+8
静葉 +7
椛  +5
妖精2+5
妖精1+4
橙  +3
穣子 +3
反町 +3
チルノ+2
にとり+1
妖精3+1
大妖精+1

※累積での試合経験ポイントです。

反町「それに、大勝を出来たというのは大きかったな」
穣子「ま、相手は弱小と称されるミスティアのチームだったし……。
   練習試合だったから、あまり噂にはならないだろうけどね」
静葉「でも、それでも少なくともマイナスには働かないわ」
反町(有名になる……格を上げるには、明日からの大会で活躍をしないといけないな)

※弱小の夜雀友の会に練習試合で大差で勝った為、格ポイントが21→23になりました。

740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:22:08 ID:???
反町「……と。 まあ、試合の結果はこんなとこか」
大妖精「やはり、強くなりたいと思うなら上のチームと……。
    格を上げたいと思うなら、公式試合で勝たないといけませんね」
反町「そうだな……」
穣子「まあ、練習試合だとしても。 今回のように屋台の常連が見に来てたり。
   もしくは大御所のとこと組んだりすれば、嫌がおうにも観客は大勢来るでしょ」

穣子の言葉に、反町は頷く。
幻想郷で旋風を巻き起こす為には、まず有名にならなければ話にならない。
今のオータムスカイズの格は弱小……まだまだ、強豪や名門には相手にされないレベルだ。
どんどん試合を組み、大会に出て、格を上げていかなければいけない。

反町「……とにかく、今は明日の試合に勝つ事だけを考えよう。
   そろそろ、申し込みに行こうか?」
静葉「ええ、そうね。 もういい時間だし……」

壁にかけられた時計を見て、静葉が同意する。
因みにこの時計はにとりが作ったもので、時計の下側には"NITORI"という署名がなされていた。
それはともかく、と。 反町と静葉、穣子は揃って立ち上がり家を後にする。
大妖精や妖精達、橙に見送られてから数十分後。
反町達は先週と同じように人里の中の稗田亭へと足を踏み入れた。

※昼食を取って反町の体力が回復しました。620/700→700/700

741 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:22:39 ID:???
阿求「こんにちわ。 皆さん、先日の試合は大変残念な結果でしたね……」
静葉「はい……」
穣子「でも、もう負けたりしないわよ! んな訳で、また大会参加の申し込みに来たって訳よ!!」
阿求「かしこまりました。 参加する大会は、以前と同じ若葉杯でよろしかったでしょうか?」

稗田亭に足を踏み入れて数分後、以前とは違いすぐに出てきた阿求と共に申請の手続きを済ませていく。
阿求は口でこそ残念な結果だったと言っていたが、どことなく表情が読めなく。
本当にそう思っているかどうかはわからない様子だった。

参加する大会は若葉杯である、と反町達は返答し。
阿求はそれにただ頷いて書類を作成……そして、キャプテンである反町が必要な項目に筆を走らせていく。
習字なんて学校くらいでしかやらないな……などと内心思いつつ書類を埋める反町の横で。
今度こそは必ず勝つぞと燃えている穣子は、鼻息荒く阿求に質問する。

穣子「ところで、次の大会には騒霊楽団は出てきてるんでしょうね!?」
阿求「はい。 ただ、オータムスカイズとは反対側のブロックなので会おうとするなら、決勝戦となりますね」
穣子「ええ、いいわ! 決勝戦でリベンジしてやるわよ!!」
静葉「あの……阿求さん。 それでは、私達が対戦する相手はどちらになるんでしょう?
   それと、試合は午前と午後のどちらに開始に……」
阿求「はい。 オータムスカイズさんの試合は……」

先着2名様で、
対戦相手は?→! card
試合時間は?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

         対戦相手/試合開始時間
ダイヤ・ハート→妬ましパルパルズ/午前
スペード・クラブ→ローリングポイズンズ/午後

742 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:23:17 ID:???
対戦相手は?→ ダイヤ4

743 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/21(木) 22:24:06 ID:???
試合時間は?→ クラブ2

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:41:03 ID:???
対戦相手は?→ ダイヤ4 =妬ましパルパルズ
試合時間は?→ クラブ2 =午後
==========================================================================================

阿求「明日の午前第一試合は、騒霊楽団さんとローリングポイズンズさん。
   そして、午後第二試合が妬ましパルパルズさんとオータムスカイズさんになっていますね」
反町「? 宵闇ダークフライトは出ていないんですか?」
阿求「ええ。 チルノさんが抜けたせいもあってか、戦力が集まらず……。
   今回の大会は不参加のようですね」

淡々とした阿求の言葉を聞き、反町は少しだけ反省をする。
今でこそオータムスカイズの一員となったチルノであったが、元々は宵闇ダークフライトのメンバー。
反町はそこからチルノを掻っ攫う形で獲得をしたのだ。
あまり、褒められるような行動ではないだろう。

阿求「大会の諸注意は以前に言いましたね?
   前半後半合わせて30分、警告と退場は累積されます。
   特に大会前のセレモニーなどは無いので、試合開始時間まではご自由になさっていてください。
   場所は以前と同じく、人里近くのコートとなっております」
反町「わかりました、ありがとうございます」

その後、反町達は手続きを終えて阿求の家を後にする。
帰り道の道中、どことなく反町は阿求から聞いたチームの一つが気になっていた。

反町(ローリングポイズンズ……ポイズン……か。
   なんとなく、気になるな)

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:41:24 ID:???
考え事をしながら歩く反町に、不意に穣子が横から口を挟む。

穣子「で、これから反町はどうするの? まだ夕飯までは時間があるけど」
反町「ん? そうだな……」

練習をするにも中途半端な時間であるし、そもそも皆は今日の試合でつかれきっているだろう。
かといって、何をするかと問われれば特にこれといって思いつく事も無い。
幻想郷に来てからというもの、殆どの毎日をサッカー漬けで暮らしている為、何をしていいかわからないのだ。

穣子「私はこれから夕飯の買い物を人里でしてくつもりよ」
静葉「私はこのまま少し散歩をしてくつもり……どうする、一樹君?」
反町「そうですね……」

A.穣子の買い物に付き合う
B.静葉の散歩に付き合う
C.一人で家に帰る
D.一人で散歩に行く
E.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

746 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:44:01 ID:y2PbxnFY
D

747 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:44:59 ID:xwbKqSqg


748 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:47:39 ID:Vk/gxVzs
B

749 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:48:27 ID:LvbnjSyM


750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:53:57 ID:???
>B.静葉の散歩に付き合う
========================================================================================
穣子「へー、ほー、ふーん。 反町は私より姉さんを選ぶんだ」
反町「なんだよ……別に、ただ俺もぶらぶら歩きたかっただけさ。
   幻想郷の事も、まだまだ知らないからな」
穣子「はいはい、わかってますって。 んじゃ、また夜にね〜」

そう言いながら、穣子は背を向けて反町達の下から去っていく。
その姿を反町はため息を吐きながら眺め、静葉はくすくすと笑いながら見ていた。

静葉「あれで拗ねてるのよ、穣子も。 なんだかんだで、一樹君に懐いているみたいだから」
反町「懐いているって、犬猫じゃないんですから……」
静葉「あらあら、それは椛ちゃんや橙ちゃんに失礼よ」

反町の言葉にも、静葉は愉快そうにはぐらかしながら笑いつつ答えた。

静葉「まあ、それはさておいて……どこに行きましょうか?
   一樹君は、どこか行きたい場所はある?」
反町「行きたい場所か……」

A.廃洋館
B.太陽の畑
C.無縁塚
D.無名の丘
E.ミスティアの屋台
F.静葉にお任せ
G.特に無いのでぶらぶら散歩したい

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※静葉の評価値が上がりました。

751 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:56:00 ID:xwbKqSqg


752 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:56:30 ID:Vk/gxVzs
F

753 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:56:37 ID:7I8FBohg
B

754 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 23:04:40 ID:???
>F.静葉にお任せ
========================================================================================

反町「いえ、静葉さんに任せます。 元々、静葉さんの散歩に付き合う形でしたし……」
静葉「あら、そう? わかったわ。 それじゃあ行きましょうか」

反町の言葉に静葉は頷き、そのまま歩き出した。
その歩調は決して早くも無く遅くも無く、反町は静葉と並び。
サッカーの事などを話し合いながら歩いていく。

そして、静葉が向かった先は……。

先着1名様で、
静葉さん、どこ行くん?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→妖怪の山のてっぺんの神社……? 何か静葉さんの様子がおかしい
ダイヤ→鮮やかな色を魅せる紅葉がある妖怪の山だった
ハート→黄色味を帯びた葉を揺らす竹がある竹林だった
スペード→まるで紅葉のように真っ赤に染まったお屋敷の前だった
クラブ→幻想郷各地の紅葉スポット巡りだった
クラブA→エンカウント発生! 緑の髪をした日傘を差した女性と出会ってしまう…

755 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 23:05:45 ID:???
静葉さん、どこ行くん?→ スペードQ

756 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 23:22:50 ID:???
静葉さん、どこ行くん?→ スペードQ =まるで紅葉のように真っ赤に染まったお屋敷の前だった
========================================================================================

静葉に連れられて歩くこと数十分。
反町がやってきたのは、先日プリズムリバー三姉妹の住む廃洋館に行く時に前を通りがかったお屋敷。
紅魔館の少し離れた場所だった。

反町「……静葉さん、どうしてこんな所に?」
静葉「ええ……確か、にとりも言っていたと思うけれど。
   幻想郷とは基本的に危険な場所なのよ……だから、私も今日は一樹君にその注意を呼びかけようとしてね」
反町「……ここもまた、危険だっていう事ですか」

反町の問いかけに、静葉は重々しく頷いた。
この幻想郷に来た時、チームメイトを探す時にも静葉から少しだけはこの館の噂を聞いていた。
吸血鬼……幻想郷サッカー界でトップクラスの能力を持つFW、レミリア・スカーレットのいる紅魔館。

静葉「そう……そして、それらの周りにいる者達も皆、厄介な人妖ばかり……。
   門番さんはあまり悪い人ではないけれど、近づかないに越した事は無いわ」
反町「なるほど……」

静葉が言いながら紅魔館の門へと視線を向け、反町もそれにならう。
距離が遠すぎてあまり見えないが、紅魔館の門の前では確かに誰かが立っている。
静葉の言葉を信じるなら、あの人はそう危険な人物では無いのだろう。

757 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 23:23:13 ID:???
反町(しかし、太陽の畑といい無縁塚といい紅魔館といい。
   自由に動けるような場所ってのは意外と少ないもんだな……)

幻想郷での行動の制限の多さにため息を吐く反町。
まともに行けそうな場所といえば、人里か廃洋館、そして妖怪の山くらいなものだろう。
無論、妖怪の山も完全に安全という訳ではないのだが……。

静葉「ともかく、ここに何かが用がある時は誰かと一緒に来た方がいいわ。
   ……紅魔館にパイプを持っている人物は、今のところオータムスカイズにはいないけど」
反町「わかりました」

そう締めて、そろそろ帰りましょうかと静葉が言ったその時……。

先着1名様で、
紅魔館の人たち→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→虹色吸血鬼「ねぇ……あそぼ?」 いつの間にか反町達の背後に虹色の羽を持ったお嬢さまが!
ダイヤ→門番「あのー、何か御用でしょうか?」 何と、離れた場所にいた筈の門番さんがいつの間にか反町達の前に。
ハート・スペード→何事も無かった。無事に帰れそう
クラブ→メイド「あら? そんな所でこそこそと、何か用かしら?」 いつの間にか背後に銀髪のメイドさんが!
クラブA→魔法使い「っとと、そこをどけー!!」 背後から猛スピードで箒に乗った魔法使いが突進してきた。 

758 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 23:23:31 ID:???
紅魔館の人たち→ ハートJ

759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 23:32:47 ID:???
紅魔館の人たち→ ハートJ =何事も無かった。無事に帰れそう
===========================================================================================

その後、特に問題も無く、反町と静葉は帰路についた。
しかし、その道中でふと反町は思う。

反町(そう言えば、にとりと散歩をした時も基本的に誰とも会わなかったんだよなぁ……。
   運がいいのか悪いのか……)

そうして自宅に帰っていくと、既に穣子や他の面々も帰ってきておりすぐに夕飯の時間となった。
反町は早速、今日の大会の申し込みの席において聞いた情報。
対戦相手と、試合の開始時間を全員に報告する。

チルノ「へっ、どことやろうがあたいがパーフェクトに抑えてやるってのさ!」
リグル「んー、宵闇ダークフライトや夜雀友の会よりは苦戦しそうだね。
    ……相手の方にはブロックが得意なDFと、名有りのGKがいるし」
にとり「そこはお前さんと反町がどうにかするとこさ。
    逆に相手側は攻め手に欠くから、明日はどちらが先取点を取るかが重要になってきそうだねぇ」

前情報によると、妬ましパルパルズの名の有る選手は三名。
その内二人がディフェンスを担当し、オフェンスの担当はたった一人だという。
明日は一点の差が重い試合となるだろう。

反町(と、それはさておき……明日の午前の予定はどうするかな。
   午後は試合だから流石に練習はやめておいた方がいいだろうけど……)

A.午前は自由時間にする
B.午前は練習をする

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

760 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 23:34:57 ID:7I8FBohg
B

761 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 23:39:12 ID:xwbKqSqg


762 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 23:39:51 ID:???
本日はここまで。
明日はこの続きから再開させていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

763 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 23:51:45 ID:???
キスメはどんな扱いなんだろうか。
桶…何かを思い出せそうな…



さ、酒樽さん…?

764 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 00:17:57 ID:???
乙でした。
反町もなかなか大物と縁がないな。
まあ大物とばかり縁があると波乱だらけの展開になりそうだが

765 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 15:07:39 ID:???
今はまだ3部リーグでやっているようなものだしな

766 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 19:49:32 ID:???
>B.午前は練習をする
=======================================================================================

反町「よし、皆聞いてくれ! 明日の午前は試合に向けて、最後の練習をするぞ!」
リグル「えぇ〜っ!? 午後も試合があるのに、練習するの?」
にとり「……いや。 実際問題、今のままでも不安はあるからね。
    最後まで出来る限りの事をするのも必要さ」
静葉(ただ、不安があるとすれば……その練習での疲れが試合に響いた場合ね)

反町の言葉にリグルは悲鳴を上げたが、他の面々は納得をしたので彼女もまたそれに従わない訳にはいかない。
その後、夕食を終えた一同は明日の練習と試合の備えて早々に部屋へと帰っていき。
反町と静葉は、今日もまた明日の試合のシステムと戦術を練る為に静葉の部屋に集まった。

静葉「明日の試合……妬ましパルパルズはかなりの強敵よ。
   騒霊楽団よりは劣るかもしれないけれど、格は私達より上だわ」
反町「気合を入れて行かないといけませんね」
静葉「ええ。 守備に重きを置いたチームだから、とにかく一点をもぎ取るのが大切ね。
   そこで、私も少しフォーメーションを考えてみたのだけど……」

そう言いながら、静葉は机の上に置いてあったノートを開き、反町に見せる。
そこには女性らしい可愛い文字で書かれた明日の予定フォーメーションの図が載ってあった。

767 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 19:49:49 ID:???
−J−H− J反町 Hリグル
−−−−F F橙
−I−G− I静葉 Gサンタナ
−E−D− E穣子 D妖精3
−−−−−
C−B−A C椛 Bにとり Aチルノ
−−@−− @大妖精

反町「……3−4−3の攻撃的な布陣ですか」
静葉「橙ちゃんをウイングに置いて、速攻を掛けやすくすると同時に、
   橙ちゃん自身も積極的に攻撃参加出来るようにしたわ」
反町「中盤はダブルボランチ型……ボランチは穣子と妖精3ですか」
静葉「穣子のパスカットを上手く使うには、DFよりもボランチの方がいいような気がするの。
   それに、この布陣ならば私達もお互いをフォローし合えるしね。
   DFも……にとりとチルノちゃんがいる以上、あまり不安は残らないわ」
反町「なるほど……」
静葉「それで、どうかしら一樹君? 明日はこのフォーメーションでいいかしら?」

A.これでいい
B.フォーメーションはいいが、ポジションを替えたい
C.フォーメーションを変えたい

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

768 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 19:50:43 ID:???
ダブルボランチ型じゃなくてボックス型でしたね…失礼。

769 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 19:52:52 ID:rjC9+ap+


770 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:00:51 ID:0EQg8+M2


771 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 20:07:09 ID:???
>A.これでいい
=========================================================================================

反町「これでいきましょう。 確かに、明日は攻撃重視の布陣がいいと思います」
静葉「そう、良かったわ……。 それじゃあ、これでいきましょう」

反町の言葉に静葉はほっとしたようにため息を吐く。
それから二、三、言葉を交わした後、反町は明日に備えて早く就寝をしようと自室へ戻っていった。
布団に寝転がりながら、反町は考える。
明日の試合……妬ましパルパルズの実力の程はわからないが、必ず勝たなければならない。
明日の試合に勝ち、そして決勝戦でもう一度騒霊楽団と会う為にも。

反町(負けられないな……。
   と、それはともかく……これからどうしよう?
   明日の午前も練習があるから、早朝練習はやめておいた方がいいと思うけど……)

A.このまま寝る(ガッツ回復:中)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)

※反町の現在のガッツ 700/700

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

772 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:11:35 ID:Aj8lAZjw
D

773 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:11:47 ID:0EQg8+M2


774 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 20:13:18 ID:???
>D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)
======================================================================================

反町(そうだな……練習をするのは流石に拙い。
   とはいえ、結構体力が有り余ってるし……ここは、誰かと話でもするかな。
   でも、誰と話そう?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.妖精2
K.妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

775 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:13:36 ID:JHvFjLQg
A

776 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 20:13:45 ID:???
すみません、正しくはこうです…orz


>D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)
======================================================================================

反町(そうだな……練習をするのは流石に拙い。
   とはいえ、結構体力が有り余ってるし……ここは、誰かと話でもするかな。
   でも、誰と話そう?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.サンタナ
K.妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 20:14:03 ID:???
勿論>>775さんの投票は有効です。

778 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:15:17 ID:bbdhD7iU


779 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:15:31 ID:VY7grg4Y
C

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 20:23:14 ID:???
>A.静葉
=========================================================================================

反町は再び静葉の部屋へと向かい、その扉をノックした。
まだ何か伝え忘れた事でもあったろうか、と静葉は反町の顔を見て疑問を抱いたが。
反町が単に、少し眠れないので話に付き合って欲しいのだと言うと。
すぐに笑って、部屋へと招き入れてくれたのだ。

静葉「ふふ、何も出せなくて悪いけど……お話くらいなら、付き合うわ」
反町「すみません静葉さん。 色々疲れてるだろうに……」
静葉「いいえ。 私も、一樹君とは色々お話をしてみたかったしね」

そう言い、静葉はにこりと優雅に笑う。
反町としては、未だにこの静葉と穣子が姉妹だというのがどうも納得いかなかった。

反町(と、それはさておき……何を話そうかな)

A.明日の試合についてもう一度おさらいをする
B.この大会で当たるだろう騒霊楽団戦について
C.今後のオータムスカイズの基本方針のおさらいをする
D.静葉と穣子の事について詳しく聞いてみる
E.新しくチームに加入してくれそうな人について聞いてみる
F.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

781 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:26:56 ID:bbdhD7iU



782 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:27:23 ID:rjC9+ap+
D

783 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:04:31 ID:???
>D.静葉と穣子の事について詳しく聞いてみる
========================================================================================

静葉「私と穣子の事? ……そうね、そういえば一樹君には詳しく話していなかったわね」
反町「穣子から粗方聞きましたけど、まだ詳しく知りませんしね」

反町は穣子から聞いた静葉と穣子の事……。
豊穣を司る神と、紅葉を司る神であるという事。
二人とも外見からは想像出来ない、神通力のようなものを持っているという事。
そして、神は信仰が無くなると存在を消してしまうという事を聞いたと話した。
静葉はそれを受けて、それなら私は他の話をしましょう……と言い、話し始める。

静葉「私と穣子が住んでいた妖怪の山には、数多くの神様がいるわ。
   一樹君も、八百万の神様がいる……という話は聞いた事があるでしょう?」
反町「はい」

お米には神様がいる、というのは昔の時代を生きた人の口癖である。
その他にも、昔の人は事あるごとにあらゆるものに対して神様があると伝えてきた。
天気は神様が決めている、悪い事をしてしっぺ返しを受けるのは神様からの罰が当たったからだ。

静葉「事実、何事にも神様はいる……。
   そして、私と穣子はその八百万の中のたった一柱ずつでしかないの。
   力だって、実は幻想郷の中でみたら本当に微塵なものでしかない」

784 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:05:16 ID:???
それに……と、静葉はどこか憂いの表情を浮かべながら続ける。

静葉「最近は、この幻想郷でも人の神に対する信仰は少なくなってきたわ。
   ……特に、私に対しての信仰がね」
反町「……どういう事です?」
静葉「私は紅葉を司る神……となれば、当然人々が紅葉を美しいと思う事が信仰の源。
   だけど、今の世界でも既にそう思う人は少なくなってきているのよ。
   穣子は豊穣を司る神だから、秋になればいつもあちこちに引っ張りだこ。
   でも、紅葉は見ているだけでは腹が膨れないし何の足しにもならないのよね……」

そう言い、静葉は頬に手を当てたままため息を吐いた。
確かに、紅葉はただ見るだけで食べることは出来ない。
美しいと思う精神的な充足感を与えるのみで、肉体的には何ら足しにもならない。
外の世界……現代の社会においても、それは当然のような事であり。
この幻想郷でも、着々とそういう流れになってきているのだろう。

静葉「ごめんなさいね、何だか愚痴っぽくなっちゃって……」
反町「いえ……でも、俺は紅葉も好きですよ」
静葉「ふふ……ありがとう、一樹君」

何となく、二人が紅葉と豊穣の事で張り合っているのには。
静葉にそういった背景があるからなのかもしれないな、と思いつつ。
反町はその後しばらく話した後、自室へと戻っていったのだった。

静葉(それにしても一樹君……今日は殆ど、私と一緒にいるわね。
   ……うん、頼られるのは、決して悪い気分じゃないわ)

※静葉の評価値が上がりました。

785 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:05:28 ID:???
自室に戻った反町は、そのまま布団に飛び込み瞼を閉じる。
既に今日と明日の境になりそうな時間であり、そろそろ眠らないと明日の試合に支障が出る。

反町(ともかく、明日の試合……必ず勝って、決勝戦に駒を進めないと。
   その為にも、明日の午前は気合を入れて練習をするぞ!

   ……と、それはそれとして。
   今日、阿求さんに聞いたローリングポイズンズというチーム……。
   なんだか、凄く気になるんだけどな……。
   ……まあ、考えても仕方ないか。 それよりも、早く寝よう)

                                 十四日目終了

※かなり遅めの時間に就寝しましたが、ガッツが満タンの為変化は無しです。 700/700

786 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:05:52 ID:???
十五日目 朝

明くる朝、反町は体力も多分にあった為か気分良く起床をした。
そのまま顔を洗い、着替えて居間へと行くと既に皆は起きてきている。
朝の挨拶を交わしながら、反町達は朝食を取り食休みをした後、コートへ向かった。
といっても、午前の時間には騒霊楽団とローリングポイズンズの試合がある為。
反町達が向かったのは霧の湖の近くにあるコートである。
幸いにもここでは誰も試合も練習もしていなく、午前は丸々使えそうだった。

反町「よし、それじゃあ試合に向けて最後の練習だ!」
穣子「あ、反町。 その前に少しいい?」
反町「ん? どうしたんだ?」

急に口を挟んできた穣子に対し、反町は訝しみながらも聞いてみる。

穣子「実はさ……ちょっと、今日の練習は私と姉さんは二人でさせて欲しいかなって」
反町「二人だけで別メニューってことか?」
穣子「そうそう。 ね、お願いよ」
反町「そうだな……」

A.許可する
B.許可しない
C.いっそ反町が二人の練習をコーチングする

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

787 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/22(金) 21:06:31 ID:JHvFjLQg
A

788 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 21:07:29 ID:MvgylNws
A

789 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 22:03:29 ID:???
>A.許可する
=======================================================================================

反町「ああ、わかった」
穣子「ん、あんがとね。 それじゃ行きましょう、姉さん!」
静葉「ええ」

反町の許可を得ると、静葉と穣子はすぐさま反対側のコートへと移動していく。
それを見やりながら、反町は残ったメンバーには何を練習させようかと考え始めた。

反町(そういえばにとりも既にかなりの実力をつけてきている。
   総合力なら、俺をも凌ぐくらいだ……悔しいけど。
   ともかく……俺とにとりが、誰かをコーチングするっていうのもいいな)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
E.にとりと二人でコーチングをする
 (反町・にとりの能力と対象×2の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

790 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:04:10 ID:rjC9+ap+


791 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:15:06 ID:0EQg8+M2


792 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:15:34 ID:cwLGfnFU
E

793 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 22:33:55 ID:???
>E.にとりと二人でコーチングをする
>(反町・にとりの能力と対象×2の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
============================================================================================

反町「にとり!」
にとり「うん? あいさ、なんだい?」

反町が呼ぶと、にとりは頭をかきながら近づいてくる。
反町はにとりにこれから二人で誰かをコーチングしたいという旨を伝えると。
にとりは若干迷った様子を見せたが、すぐに了承をしてくれた。

にとり「……まあ、コーチなんてやった事無いけど、やるだけやってみるかね」
反町「ああ、助かる」
にとり「ん……確かに、現状私達が後続を教えてやるのがベストな気もするしね」

そうして、二人はお互いが誰をコーチするかを話し合う。
反町の得意分野はオフェンス、にとりの得意分野はディフェンスである。
それらをよく考えた上で誰をコーチするか決めなければならない。

反町(さて、どうしようかな……)

※反町とにとりにコーチさせる人物を選んでください。
 例:反町→妖精1 にとり→サンタナ
※二人同時に投票をしてください。

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

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0ch BBS 2007-01-24