キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。

810 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 23:39:33 ID:???
ハート4(反町のコーチング) + ハートJ(大妖精の練習) +(マーク一致+5) =20=大妖精のセービング+4
ダイヤ3(にとりのコーチング) + スペード8(椛の練習)=11=椛のタックル+2
===========================================================================================

反町と大妖精は妖精達やリグル達とは離れた場所にあるコートのゴール前で、練習をしていた。
今日、反町が大妖精に指導をしていたのはセービングの基本的な動作。
飛んでくるボールを恐れず、しっかりと飛びつき守りきる為の訓練である。

反町のシュート力は既に中堅の域に入っていると藍が言ったように。
大妖精はまず始め、そのシュートの威力に度肝を抜かれた。
その威力は、騒霊楽団のメルランのシュートの威力ともそう大差無い。
しかし、だからこそ、これが練習になるのである。

始めは大妖精もシュートを恐れ、反応すら出来なかったものの。
数十分、数時間が経つと次第に手がボールに掠るようになってくる。
以前のような失態はもう見せたくは無いという大妖精の執念が、練習にもよく現れていたのだ。
そうして、練習が終わってみれば、反町のシュートを10本に1本は弾けるくらいにはなっていた。

まだまだ不安は残るが、練習を開始する前に比べれば凄まじい進歩である。

反町「よし、いい動きだ! 今日の練習はこれまでにしておこう!」
大妖精「は、はい!」

そう言い、ボールを片付け始める反町。
その背後で、大妖精は今日の練習で得た成果を必ず試合でも発揮してやると。
珍しく握りこぶしを作り、息巻いていた。

811 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 23:40:19 ID:???
一方、フィールドの中央ではにとりと椛がタックルの練習を行っていた。
にとりはどちらかといえばブロックやせりあいが得意だとはいえ。
ディフェンス能力全般において、椛を凌駕している。
このコーチングも、にとりが椛に教えられる点は多分にあった。

にとり「よし、いいよ椛! お前は反射神経はいいんだから、相手が動いてからタックルに行っても十分間に合う。
    ただ、それだと私には通用してもそれ以上の奴には通用しない。
    だから、相手がどちらに動くかをちゃんと予期して動くんだ」
椛「ッス! 了解ッス!!」

基本的に向上心が有り余っている椛。
にとりの指導は不慣れな点も多く、多少効率は悪かったものの。
しっかりと椛は成長をしていた。

にとり「うん……ここまでにしておこうか。 あまり無理をしても試合に影響があるからね」
椛「ッス! にとり、コーチングありがとッス!!」
にとり「よしなよ、水臭い。 私とあんたの仲だろうに。
    ま、これからもとにかく精進、精進だ。 頼むよ、椛」
椛「あい、わかったッス!!」

812 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 23:40:48 ID:???
反町達がマンツーマンでのコーチングをしている一方、残った面々。
妖精達にリグルにチルノ、橙は思い思いの練習をしていた。
そして、その練習結果は……。

先着2名様で、
チルノの練習→! card
橙の練習→! card
リグルの練習→! card

妖精1の練習→! card
サンタナの練習→! card
妖精3の練習→! card


!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
チルノと橙とリグル、妖精1・3とサンタナは一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 23:40:56 ID:???
(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

814 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 23:41:20 ID:???
チルノの練習→ クラブ8
橙の練習→ ダイヤJ
リグルの練習→ ダイヤ8

815 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 23:42:31 ID:???
妖精1の練習→ スペード3
サンタナの練習→ クラブ2
妖精3の練習→ ハート3

816 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 23:42:46 ID:???
妖精1の練習→ スペード3
サンタナの練習→ スペードQ
妖精3の練習→ クラブ8

817 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:09:48 ID:???
チルノの練習→ クラブ8= ドリブル+1
橙の練習→ ダイヤJ = ドリブル+2
リグルの練習→ ダイヤ8= シュート+1
妖精1の練習→ スペード3 =ドリブル+1
サンタナの練習→ クラブ2 =成果無し…
妖精3の練習→ ハート3 =パスカット+1
========================================================================================

コートの隅の方では、橙と妖精1、そしてなんとチルノまでもがドリブルの練習に励んでいた。
何故ドリブルが苦手な上に、あまり好みそうにないチルノが? と、疑問が沸くが……。
理由は非常に単純明快なもの。
最初に橙と妖精1がドリブルをしていたところを、チルノが単に見ていたのだ。
そして、その妖精1のドリブルの上手さに驚いたのである。
基本的にはパスを伸ばしている妖精1も、ドリブルは少しずつであるが鍛えてある。
その上手さは既にチルノのはるか上をいっていたのだ。

チルノは、とても単純な上に極端な負けず嫌いである。
名も無い妖精などに、どんな分野においても負ける事は彼女のプライドが許さない。
故に、橙や妖精1の後を追ってドリブルを開始したのだが……。

チルノ(ちっ、畜生っ! 全然追いつけやしない……!!)

チルノもドリブルを開始して幾分かは上手くなったものの。
本日絶好調のドリブルを見せる橙、そして妖精1にも追いつけず、悔しそうに歯噛みをする。

チルノ(へ、へんっ! でも、あのドリブルだってそんなに上手くないわ!
    ブロックが出来るあたいのほーが、あんなのよりさいきょーなんだから!!)

心の中でそう言いつつも、その視線は妖精1のドリブルを追っていた。

818 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:10:00 ID:???
一方、ゴール前ではリグルが単身、黙々とシュートの練習を行っていた。
ここ最近、リグルは常にシュートの練習をしている。
無論、それには理由がある。

リグル「私はエースストライカー。 故に、私は必ず点を入れなきゃならない!!
    今日の試合、必ずハットトリックを決めてやるわ!!」

こちらもまた、非常に単純な理由でシュート練習に励んでいたのだった。
しかし、実際問題、ここ最近の練習でリグルキックを発動させれば反町とも変わらない威力を出せるようになったリグル。
それほど軽視出来ない存在なのかもしれない。

そして、フィールドの中央部。
こちらでは妖精3がパスカットの練習を、サンタナに付き合ってもらいながらやっていた。

妖精3「ごめんねぇ〜、付き合ってもらってぇ〜」
サンタナ「なぁに、いいっていいって。 
     それより、私が練習相手になってやってんだから、ちゃんと上手くなんなさいよ?」
妖精3「うん! ありがとう、サンタナ!!」

強気なサンタナと、暢気な妖精3。
だが、やはりこれでも馬は合うらしく、練習の仕上がりは上々となったが……。
練習に最後まで付き合ったサンタナの能力は、まるで上がらないのだった。

819 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:10:18 ID:???
そして、静葉と穣子。
彼女達は反町達や妖精達のいないコートで、たった二人で練習をしていた。
その練習の内容とは、二人で使うコンビプレイ。
今日、明日と試合を重ねていく中……何か一つ、必殺技を持っていないと不安である。
そこで、二人は以前の早朝練習で話した時と同じように、コンビプレイの練習をしていたのだった。

果たして、二人の練習の成果は……。

先着2名様で、
静葉の技術→! card =
穣子の根性→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜8=コンビプレイフラグを入手!
9〜18=コンビプレイ(未完成)を入手!
19〜26=コンビプレイを入手!
27以上=コンビプレイを入手! 更に全能力+1!

※静葉と穣子のマークが一致した場合、合計値に+5の補正がつきます。

820 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 00:11:00 ID:???
静葉の技術→ クラブA =

821 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 00:11:35 ID:???
穣子の根性→ スペード9 =

822 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:49:57 ID:???
クラブA(静葉の技術) + スペード9(穣子の根性) =コンビプレイ(未完成)を入手!
========================================================================================

練習を開始して数時間、既に二人の全身は砂まみれ、泥まみれとなっていた。
それだけ、二人の練習が激しかったのだろう。
しかし、どれだけ汚れても、疲れても、二人は決して練習の手を抜かなかった。

静葉「穣子!」
穣子「姉さん!!」

二人はお互いに声を掛け合い、走りこみながらゆっくり頷く。
静葉は前方に大きくボールを蹴り上げ……。
その落下地点目掛けて、二人は更に加速して走りこんでいった。
そして……。

静葉「ここよ、穣子!」
穣子「ええ、任せて!!」

静葉が合図を出すと同時に、穣子は地面に背をつけそのまま滑り始める。
そう……二人が練習をしていたコンビプレイとは、騒霊楽団のルナサとメルランが見せた必殺の技。
お互いの足をドッキングさせ、お互いの脚力を使い一人では出せないジャンプ力を出す必殺技。
穣子が足を上げると……静葉は、タイミングを見計らってそこに乗りかかり……。
二人は、叫ぶ。

823 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:09 ID:???
静葉「オータムスカイ!」
穣子「ハリケーン!!」

それと同時に二人は足に力を込め、天高く飛び上がる。
飛び上がった静葉はボールを捕らえると、そのまま高高度からのヘディングをゴールへ決め込んだ。
そして、ゆっくりと着地をし……呼吸を整える。

静葉「……やっと、出来たわね」
穣子「ええ……本当に、やっとだわ」

練習を開始してより、二人はずっとこのコンビプレイの練習をしてきた。
しかし、それだけやって成功をしたのはこのたった一度きり。
それまでは二人の呼吸がまるで合わず、失敗ばかりを繰り返していたのである。

静葉「……まだまだ失敗する可能性がありすぎるわ。
   今日、明日の試合で使うのは……少し、不安があるわね」
穣子「今のでなんとなく感覚は掴めたけど、それでも4回に1回くらいの成功率ってとこかしら」
静葉「ええ……。 しかも、これはお互いの脚に負担を掛けすぎてしまう。
   試合で使えるのも、三回が限度ってところでしょう」
穣子「完成すれば、攻撃面は勿論。 守備面でも便利になるのにね」
静葉「仕方ないわ……とにかく、これ以上やりすぎると逆に私達が故障してしまう。
   練習はここまでにしておきましょう」

※静葉と穣子が【オータムスカイハリケーン】【オータムスカイタックル】【オータムスカイパスカット】を未完成ながら習得しました。
 【オータムスカイハリケーン(未完成)】
 必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
 【オータムスカイタックル(未完成)】
 必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
 【オータムスカイパスカット(未完成)】
 必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
何れも静葉と穣子が近くにいないと出来ず、また、のマークがダイヤでないと失敗します。

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:24 ID:???
その後、正午より少し早い段階で今日の練習は終了する事となった。
これから昼食を取って試合に臨まなければならない為、早めに行動をしなければならない。
練習を終えた面々はすぐさま試合会場へと向かうと、その場で穣子が作ってきた弁当を食べ始める。

反町「そういえば穣子、静葉さん。 練習の成果はどうだったんだ?」
静葉「そうね……残念だけど、この大会ではまだ使えないと思うわ」
穣子「やるとしたら、かなりの博打になりそうだからね……」
反町「そうか……何をやったかは知らないけど、それなら仕方ないな」

おにぎりをパクつきながら、頷きつつ言う反町。
もしも完成していたとしたなら、騒霊楽団戦で幾分か有利になれたのかもしれないが……。
それを言っても、仕方の無い事である。

※練習をし、昼食を取った事でメンバーのガッツが増減しました。
 コーチングをした反町、にとりには変化がありません。

試合開始の30分前になった事で、反町達オータムスカイズの面々はコートの中へと入っていく。
自分達に指定されたベンチに座ると、反町はすぐさま昨日静葉と話し合ったフォーメーションを説明し始めた。

反町「今日の試合、システムは3−4−3の攻撃的布陣を取る。
   フォワードは左に俺、右にリグル。 そして、右ウイングに橙を置く。
   橙、今日は積極的にサイドを上がってセンタリングを上げろ。
   なんなら、自分で切り込んで撃ってもいい。 臨機応変にやるんだ。
   今日の試合、鍵を握るのはお前だぞ」
橙「は、はい! 頑張りますよォ!!」

825 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:36 ID:???
反町「次に中盤はボックス型。 前は左に静葉さん、右にサンタナ。
   後ろは左に穣子、右に妖精3だ。
   ボランチの二人は、とにかく動き回って敵の攻撃を塞いでまわれ。
   敵の突破を、なるべく中盤で食い止めるようにするんだ」
穣子「ボランチね……まあ、やってみますか!」
妖精3「わぁ〜い、頑張るよ〜」
サンタナ「中央……これは私の働きが重要になるわね!」

反町「DFはフラット型。 左サイドは椛、右サイドはチルノ。 そして、中央はにとりだ。
   GKは大妖精……。 以上が、今日のスタメンだ」
椛「今日のフォーメーションだと左が手薄になりそうッスね……ここは、踏ん張りどころッス!」
チルノ「へんっ、どんな奴だってあたいが全部止めてやるわ!」
にとり「よしよし、それじゃあ頑張ってみようかね」
大妖精「きょ、今日は点を取られないように頑張ります!」

説明が終わると、スタメンに決まった面々は緊張をしてみたり逆に意気込んだりしていた。
一方、名前が呼ばれなかった妖精1はどこか落ち込んでいたようだが……。
それでも、決して我侭は言わず。
どこか納得をしている様子だった。

反町(さて……試合開始までに時間はあるな。 どうしよう?)

A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
B.観客に知ってる人がいないか見てみよう
C.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

826 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:49 ID:???
−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 410/410
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 410/410
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 520/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550

控え 妖精1 410/510

※現在のオータムスカイズの陣形です。

827 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:51:23 ID:???
すみません、正しくはこうです。

−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 510/410
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 510/410
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 520/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550

控え 妖精1 410/510

※現在のオータムスカイズの陣形です。

828 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:51:51 ID:???
本日はここまで。
明日は投票の入ったところから開始させていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

829 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:52:33 ID:???
また間違えてた……orz 正しくは、こうです。

−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 510/410
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 510/410
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 620/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550

控え 妖精1 410/510

※現在のオータムスカイズの陣形です。

830 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 00:56:34 ID:???
>Gサンタナ 510/410
>D妖精3 510/410

やる気満々だ

831 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 00:57:11 ID:dB9boFZg

乙でした

832 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 01:00:06 ID:vNKfwepc
A

833 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 01:00:40 ID:vsf4EPsU
A

834 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 15:50:07 ID:???
>>830
orz 本当、申し訳ないです。

835 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 15:51:57 ID:???
>A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
========================================================================================

反町(そうだな。 今からうろちょろするってのも、余りよくない。
   誰かと話すか。 でも、誰と話そう?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.サンタナ
K.妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

836 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 15:54:38 ID:GuiX5hjs


837 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 16:02:04 ID:uYdN2XL2
I

838 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 16:20:31 ID:Kxdij65c
I

839 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 21:35:24 ID:???
>I.妖精1
========================================================================================

誰と話そうかな、と反町が周囲に視線をくれると。
不意に、一人ぽつんとベンチに座りつまらなそうに下唇を突き出している妖精1の姿を捉えた。
反町は何となくそんな彼女が気になり、声をかける。

反町「……どうした。 ベンチ入りがそんなに嫌か?」
妖精1「あっ、人間……」

妖精1は反町の存在に気づくと、少し驚きの声を上げたが。
すぐに落ち着き、先ほどと同じ表情になる。
やはりスタメンに選ばれなかったのがショックだったのだろうか……と、思い。
反町はその旨を聞いてみると、妖精1はそれに対し苦笑いで否定した。

妖精1「……今のところ、私が今ひとつな実力だってのはわかってるし。
    ベンチ入りの件だって、妥当なとこだと思ってるわよ」

他の妖精達に比べて、若干知的で大人な印象を受ける妖精1。
反町の起用法には、何ら文句などは無かった。
ただ頭ではわかっていても、完璧に納得をするという事は出来ない。

反町「……とにかく、腐らないでくれ。 この試合、お前も出番が回ってくる可能性があるしな」
妖精1「ん……。 まあ、準備はしておく。 頑張ってね」

840 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 21:35:40 ID:???
その後、妖精1との話し合いを終えた反町は不意に反対側のベンチへと視線を向けた。
するとそこには既に妬ましパルパルズと思われる一団が鎮座しており。
その中で、キャプテンマークをつけている一人の女性がこちらをじっと凝視していた。
遠目なのでよくわからないが、何か禍々しいオーラのようなものがその視線にはこもっているような気がする。
反町が一体何故? と思いつつ首を傾げると、横からやってきた静葉さんが例によって例の如く解説してくれた。

静葉「一樹君、あれが妬ましパルパルズのキャプテン、水橋パルスィよ」
反町「あ、やっぱりあれがキャプテンなんですね……。
   でも、何なんですかあの視線……何か、こっちを睨んでますけど」
静葉「気にしないで……あの子は橋姫、という種族の妖怪でね。
   嫉妬深く、楽しそうにしている人たちが嫌いなの」
反町「……はぁ」

そうは言われても、気にするなという方が無理である。
あれだけ強烈に睨み付けられれば、気にしない訳が無い。

静葉「そのお隣にいる、少しむっくりとしたスカートをはいた子が黒谷ヤマメちゃん。
   土蜘蛛という名の妖怪で、逆にこちらは明るい性格の人気者。
   GKとしての腕はかなりのもので……多分、弱小からダークホース級の中では中々の方だと思うわ」
反町「蜘蛛? それじゃあ……」
リグル「うん、私もヤマメの事は良く知ってるよ!」
反町「うわっ!」

841 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 21:35:54 ID:???
反町と静葉の会話に割って入ってきたのは、蛍の妖怪リグル・ナイトバグ。
彼女の話によると、リグルとヤマメとはそれなりに親交があるらしい。
虫の妖怪同士、色々と通じ合えるものがあるのだろう。

リグル「といっても、あいつは基本的に地底に篭ってるから、あまり会わないんだけどね」
反町「地底……そうか、彼女達も地底に住んでる妖怪たちなのか」

いつの日か、幻想郷には地底に住んでいる者もいるという話を聞いた反町。
一体地の底にいるという妖怪はどんな姿をしているのだろうと、ある種恐々としていたのだが。
見てみれば、別段リグル達ともそう変わらない姿をしている。

反町(……しかし、なんだってこんなにも女性が多いんだろうな。
   男の妖怪とか、いないんだろうか?)

新たな疑問を持つ反町を尻目に、静葉は更にヤマメの横にいた少女について解説を始める。

静葉「彼女はキスメ。 釣瓶落としの妖怪よ。
   ああやって常に桶に入っていて、そこから出た姿を見た者は誰もいないと言われているわ」
反町「……あれで、サッカーが出来るんですか?」
静葉「ええ、ぴょんぴょん跳ねてね。 ただ、やっぱりドリブルやパスなんかは苦手みたい。
   その変わり、桶の強度を生かしたブロックやパスカットが得意よ」
反町(桶の強度って反則じゃ……。 いや、今更だな……)

幻想郷のサッカーは反町達がいた世界のものとはまるで違うのだ。今更突っ込みは野暮というものだろう。
そう思いながら、反町はヤマメの横にいる桶に入った少女――キスメを見つめるのだった。

842 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 21:36:12 ID:???
静葉「主な選手はそれくらいね。 とにかく、今日の対戦相手は初めての名有りキーパー。
   ヤマメちゃんからゴールを奪うのは、一樹君でもそう簡単じゃないわよ」
反町「ええ、わかってます。 でも、俺は俺に出来る事をやるだけですから」

静葉の忠告を聞き、反町は力強くガッツポーズをしながら頷いた。

反町(……ただ。 相手の他の選手……。
   多分、毛玉やバケバケ達と同じような扱いなんだろうけど……何だか、気味が悪いな)

ガッツポーズをしながらちらりと視線を妬ましパルパルズベンチにやる反町。
その視線の先では、大きな目玉に羽を生やしたような奇妙な物体……。
羽目玉と呼ばれる者達が、うごうごとパルスィ達の周りに集まっていた。
毛玉やバケバケはまだ可愛いという印象をもてない事も無かったが……。

反町(……あれはとても、可愛いとは思えない)

小さくため息を吐く反町だったが、そろそろ試合開始という事で今日の作戦を決めなければならなくなった。
練習のせいもあってか、あまり体調が万全でないオータムスカイズ一同。
飛ばしすぎは禁物だろうが……。

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

843 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 21:44:09 ID:lgERqYLQ
C

844 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 21:47:21 ID:dB9boFZg


845 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:05:52 ID:???
うーむなんとかFW、MF、DF、GKぐらいで
分けられるといいんだが戦術特訓とかないものか

846 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:06:24 ID:???
>C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
=======================================================================================

反町「よし、みんなきけ! 今日の試合、前半はあまり飛ばさずに行くぞ!
   ガッツせつやく! だ」
にとり「確かに、あまり前半から大技を出しすぎると後が怖いしね」
穣子「じゃあ、それでいきましょうか!」

反町の指示を聞いた皆は、そろそろ時間だという事でフィールドに出て行く。
一方、妬ましパルパルズの方はというと……。

パルスィ「妬ましい……妬ましいわ……!!」

キャプテンの水橋パルスィは、爪を噛みながらフィールドに出て行く反町を睨みつけていた。
その体中から溢れる止め処ない嫉妬心……とてつもない負のオーラ。
誰も近寄れないかと思えるが……。

ヤマメ「もう、よしなよパルスィ。 そろそろ試合開始だよ?」
キスメ「………」←頷いてる

そのパルスィのオーラには慣れているのか。
呆れ半分といった表情のヤマメと、上目遣いで眉をハの字に下げたキスメが声をかける。
しかし、それでもパルスィは未だ爪を噛んだまま反町から目を離さない。

847 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:06:47 ID:???
パルスィ「前回の大会で騒霊楽団相手に3−2……。
     一方の私達は3−0よ? ああ、妬ましいったらありゃしない……」
ヤマメ「たはは……。 んー、こっちは攻め手が欠けてるし0封は仕方ないって」
パルスィ「そもそもあんたが3点も取られてるのが一番の敗因でしょう。
     ああ、妬ましい……妬ましいわ……」
ヤマメ「仕方ないじゃん。 私もあんなにポンポン撃たれたら、流石に失点くらいするよ。
    それよりほら、早く行くよ。 そろそろ本気で審判に怒られるから」
パルスィ「ああ、妬ましい……妬ましいわ……」
ヤマメ「行くよ、キスメ」
キスメ「………」←頷いてる

未だに立ち上がりそうにないパルスィを強引に引きずり、フィールドに出て行く妬ましパルパルズの面々。
整列を終えるとヤマメとキスメは早々に後ろに下がっていき、パルスィと反町がセンターサークルに残る。
が……。

パルスィ「妬ましい……妬ましいわ……ぶつぶつ」
反町(う……な、なんだか凄い怨念を感じる……。
   ど、どうしよう? とりあえず、挨拶でもしておこうか?)

A.「今日はよろしく、いい試合にしよう」 爽やかに挨拶する。
B.「今日の試合、俺達が勝たせてもらう」 強気に挨拶する。
C.やっぱり何か怖い……素直にコイントスを待とう。
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

848 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:07:28 ID:9nuyI3Xo
D 妬ましい…日向が妬ましいと呟いてみる

849 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:09:47 ID:ORWQQH56


850 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:11:01 ID:ORWQQH56
Aに変更します

851 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:12:00 ID:???
>>850
変更受け付けました。

852 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:15:48 ID:lgERqYLQ
A

853 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:16:00 ID:Z4jnrWTw


854 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:17:28 ID:???
自由投票枠なくてもいい気がしてきた。

855 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:18:07 ID:???
自分の採用されなかったからってごねちゃ駄目よ

856 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:21:25 ID:???
いあむしろ逆。
自由投票ないほうがぶれなくて済むんじゃないかと思っただけ。

857 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:23:18 ID:???
2票程度なら困らないんじゃない?


858 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:28:58 ID:???
自由投票は今まででも結構何度か選択されていますので。
現状のままでも問題ないかなと思っています。
>>857さんの言われている通り、2票なのであまりブレませんし。

859 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:29:07 ID:???
>A.「今日はよろしく、いい試合にしよう」 爽やかに挨拶する。
========================================================================================

反町(いやいや、ここでしり込みしてどうする……。
   クリーンな試合をする為にも、ここはしっかりと挨拶しておかないとな)

気合を入れ、反町はぶつぶつとなにやら呟いているパルスィの下へ歩み寄る。
そして、右手を差し出して笑顔で挨拶をした。

反町「今日はよろしく、いい試合にしよう」

もしもこの挨拶をされたのがルナサのような優等生や。
いつもは虐げられる側のルーミアやミスティアなら好印象を与えられただろう。
しかし、今回の相手は橋姫――何事も全て妬んでしまう脅威の粘着妖怪である。
反町の挨拶が吉と出るか凶と出るか……果たして。

先着1名様で、
橋姫の反応→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「ええ、いい試合にしましょう」 なんか凄い笑顔で手を握り返してくれた!
ダイヤ→「…………」 無愛想に、ニコリともせず無言で握手をしてくれた。
ハート・スペード→「…………」 完全な無視。 なんだか視線が痛い……。
クラブ→「妬ましい……あなたの笑顔が妬ましい……!」 思い切り手を振り払われた。
クラブA→???「ムハハー! パルスィの手を握ろうとする不届き者め! このしっとマスクが成敗してくれる!」

860 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 22:29:38 ID:???
橋姫の反応→ スペードK

861 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:31:43 ID:???
なんという完璧以上に完璧な無視
お見事でございます

862 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:37:03 ID:???
橋姫の反応→ スペードK =「…………」 完全な無視。 なんだか視線が痛い……。
========================================================================================

反町の挨拶に、しかしパルスィはまるで反応をしなかった。
差し出した手は握られず、反町の笑顔が引きつっていく。
その笑顔を、パルスィはただ冷めた目で睨みつけていた。

反町(……なんだろう。 何かしたかな、俺? 初対面のはずだけど……)
パルスィ(私相手に挨拶……常識知らずの馬鹿ね。 ああ、妬まし……くはないかしら。 馬鹿なら)

そのまま微妙な空気となってしまうものの、すぐさま審判がコイントスをした事でなんとか反町の胃に穴が空く事はなかった。
もしもこの空気の中、数分立ちすくまなければならなかったとしたら。
反町は極度の心労により倒れていただろう。
それはともかく……コイントスの結果はというと。

先着1名様で、
橋姫の反応→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「パルスィのピンチを救う為! しっとマスク、ただいま参上!!」 そして妬ましパルパルズボール
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→妬ましパルパルズボール

※反町のパルスィに対する感情が 反町→(何かしたっけ?)→パルスィ になりました。
※パルスィの反町に対する感情が パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町 になりました。

863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:37:38 ID:???
こちらでお願いします…。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「パルスィのピンチを救う為! しっとマスク、ただいま参上!!」 そして妬ましパルパルズボール
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→妬ましパルパルズボール

※反町のパルスィに対する感情が 反町→(何かしたっけ?)→パルスィ になりました。
※パルスィの反町に対する感情が パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町 になりました。

864 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:38:24 ID:???
コイントス→ スペード8

865 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:38:30 ID:???
コイントス→ クラブ9

866 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:49:05 ID:???
コイントス→ スペード8 =妬ましパルパルズボール
===========================================================================================
コイントスの結果、妬ましパルパルズボールとなった。
センターサークルに入るパルスィと羽目玉、そして散らばった妬ましパルパルズのフォーメーションを。
反町は腕を組んで吟味するように見つめる。
妬ましパルパルズのフォーメーションは、ベーシックな4−4−2。
しかし、中盤の選手の殆どは守備的MF……3ボランチ体勢を取っているのだ。
攻撃担当はI番のパルスィと、FWの羽目玉二人のみ。
それ以外は全員守りを主軸にしているという、典型的な守備のチームだ。

反町(やはり突破が難しくなりそうだな……GKも中々の腕を持ってるらしいし、ロングシュートも撃ち難い。
   予想通り、一点が重要になる試合になりそうだぞ)

−−@−− @ヤマメ
−−D−− Dキスメ
A−C−B A羽目玉 C羽目玉 B羽目玉
G−E−F G羽目玉 E羽目玉 F羽目玉
−−I−− Iパルスィ
−−−−−
−H−J− H羽目玉 J羽目玉
−−−−−
−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 410/510
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 410/510
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 620/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550

控え 妖精1 410/510

※各チームのフォーメーションです。

867 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 22:49:29 ID:???
審判の笛が鳴り、試合開始となる。
今日の試合、まだあまり知名度の無いオータムスカイズと、これまたあまり人気の無い妬ましパルパルズの試合の為。
あまり観客の数は多くはなかったが。
それでも、笛が鳴ると歓声が巻き起こった。

その歓声を聞き、若干苛立つような顔をしながらもボールを受け取ったパルスィは。
そのまま、単独で中央を突破しようと走り始める。
しかし、そこにすぐさま反町とリグル、二人のFWがボールを奪う為にタックルを敢行してきた。

反町(ダークホース級と呼ばれる腕……まずは見せてもらう!)
リグル「今日こそ、ハットトリック!!」
パルスィ「妬ましい……あなた達のその熱気が妬ましい……」

先着3名様で、
パルスィ→ ! cardグリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=
反町→ ! card 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! パルスィ、そのまま中央を突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Jがフォロー、羽目玉Hがフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

868 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:50:43 ID:???
パルスィ→  スペードA グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=

869 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:51:28 ID:???
反町→  スペード6  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

870 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:51:59 ID:???
リグル→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

871 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:10:58 ID:???
パルスィ→  スペードA グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=48
反町→  スペード6  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
リグル→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
=−1→ボールはこぼれ球に。サンタナがフォロー
==========================================================================================

パルスィのドリブルはかなりの安定感を含んでおり、一見してボールを奪うのは難しく見える。
しかし、タックルに向かった二人はそれでも取れると踏んでいた。

リグル(静葉のドリブルに比べれば……)
反町(隙が多い……!)

オータムスカイズ随一のドリブラー、秋静葉。
彼女のドリブルに比べれば、パルスィのドリブルはまだ不安定。
そう考えた二人はボールを一気に掻っ攫おうと足を突き出すが……。
その瞬間、パルスィの瞳が鈍く緑色に輝いた。

リグル「ふぇっ!?」
反町「くっ……!?」

その瞳を見た瞬間、反町とリグルに強烈なプレッシャーがかかる。
全身が酷く鈍く感じ、まるで自分の体のように動かせなくなったのだ。
水橋パルスィの十八番――グリーンアイドモンスターである。
動けなくなるリグルと反町の間を、パルスィは嫌らしい笑みを見せながら抜き去ろうとするが……。

反町「うおっ……!」
パルスィ「!?」

872 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:11:22 ID:???
力を振り絞り、足のつま先だけを動かす事に成功した反町がボールに触れる。
ボールはパルスィの足から離れていき、フォローにまわっていたサンタナが回収をした。
ボールがパルスィの足から離れると反町達の体にかかっていたプレッシャーも抜け。
反町とリグルはすぐさま立ち上がり、前線へと走りこんでいく。
一方、ボールを奪われたパルスィはその場に立ち尽くし……爪を噛んで反町の背中を睨みつけた。

パルスィ「妬ましい……!」

それはともかく、ボールをフォローしたサンタナはそのまま単独でドリブル突破をしていた。
ハーフウェイラインを超え、そのまま一気に攻め込もうとした所で……。
3ボランチの内の二人、羽目玉のEとFがやってくる。
右サイドを駆け抜けている橙にパスを出しても良かったが、パス精度にはあまり自信が無いサンタナ。
ここはまず、この二人を抜いてからだ。

サンタナ「ふふ、公式戦でいきなり大活躍してやるわ!」
静葉(大丈夫かしら……とにかく、フォローだけはしておきましょう)

先着3名様で、
サンタナ→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
羽目玉E→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
羽目玉F→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜いて、右サイドの橙へパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、静葉と羽目玉Gで競り合い、羽目玉Gがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。

873 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:13:20 ID:???
サンタナ→  ダイヤ2 ドリブル 38 +(カードの数値)=

874 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:14:31 ID:???
羽目玉E→  ハート6 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

875 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:24:47 ID:???
羽目玉F→  ダイヤ7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

876 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:34:12 ID:???
サンタナ→  ダイヤ2 ドリブル 38 +(カードの数値)=40
羽目玉E→  ハート6 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
羽目玉F→  ダイヤ7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。
=======================================================================================

サンタナ「さぁ、そこのけそこのけェェェェェ……って、ええええええええええええ!?」
羽目玉E「!!」

いつになく強引で直線的なサンタナのドリブルを、しかし羽目玉Eはカットしてみせた。
人数的有利というのもあったのだろうが、それ以上にサンタナの動きが雑だったのである。
先日の練習試合での一件が、悪い方向に作用してしまっていたらしい。
呆然とするサンタナと、ばつの悪い顔をする静葉。
羽目玉Eはそんな事はお構いなしに、ボールを大きく右側へと叩く。
サンタナのフォローに静葉が回っていた為、現在右サイドは完全に空いている。
羽目玉Gはボールを受け取るとそのまま少しだけ前進し、すぐさま中央のパルスィに折り返した。

反町(くっ……まずい!)

前線へ急いでいた反町とリグルは、再び自陣へと戻ろうとするが間に合わない。
パルスィはそのまま再びハーフウェイラインを超えてオータムスカイズ陣内へと切り込んでいく。

穣子(うわっちゃ……あの妖精ってば、やっぱりまだ不安ね。
   ……仕方ない、ここは私がフォローするとしますか!)

877 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:34:36 ID:???
流石にこのままパルスィの単独突破は許されない、と。
穣子は妖精3を定位置に残し、単身でパルスィへと向かっていく。

穣子「あんたがどんだけドリブル上手かろうと、私のタックルの前には無力よ!!」
パルスィ「妬ましい……あなたの気合が妬ましい……」

先着2名様で、
パルスィ→ ! cardグリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! バイタルエリアに入る直前に、妖精3との勝負
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Jがフォロー、羽目玉Hがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

878 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:35:00 ID:???
パルスィ→  ハート2 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=

879 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:35:30 ID:???
穣子→  ハート3 タックル 45 +(カードの数値)=

880 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:44:26 ID:???
パルスィ→  ハート2 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=49
穣子→  ハート3 タックル 45 +(カードの数値)=48
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。羽目玉Jがフォロー
======================================================================================

タックルに向かった穣子は、反町達と同じくやはりパルスィのドリブルは静葉よりも劣ると判断する。
故に、それが油断となり……。

穣子「ぎゃっ!?」

パルスィの秘技・グリーンアイドモンスターの格好の餌食となってしまう。
鈍く光るパルスィの瞳を見た瞬間、穣子の体は鉛の如く重くなる。
辛うじて、その持ち前の根性で足を動かしてボールを蹴りだすものの……。
そのボールは、むしろ自陣へと向かってしまい羽目玉Jにフォローされてしまう。

パルスィ「……ナイスパス」
穣子「うっ……こんにゃろ……!」

パルスィの嘲笑するような笑みに穣子は一瞬、カッとなりかけるが……。
流石に試合中であるという事で自重し、すぐさまゴール前へと戻っていく。
一方、ボールをフォローした羽目玉Jの下にはチルノが向かっていた。
相手が羽目玉ならば、今の大妖精ならそれほど怖くは無いだろうが……。
それでも、やはりゴール前にボールがあるだけで怖い。

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:44:38 ID:???
チルノ「あたいったら、タックルでもさいきょーね!!」
羽目玉「!?」

先着2名様で、
羽目玉→ ! cardドリブル 35 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのままバイタルエリアに切り込んでいたパルスィに折り返す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(パルスィがフォロー、サイドラインを割りパルパルズスローイン、にとりがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

882 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:45:15 ID:???
羽目玉→  ハートA ドリブル 35 +(カードの数値)=

883 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:46:01 ID:???
チルノ→  クラブ8 タックル 39 +(カードの数値)=

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:56:04 ID:???
羽目玉J→  ハートA ドリブル 35 +(カードの数値)=36
チルノ→  クラブ8 タックル 39 +(カードの数値)=47
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================
チルノ「甘いってぇのさ!!」
羽目玉J「!?」

勇猛果敢に、単身でチルノに挑もうとした羽目玉だったが……。
やはり、チルノ相手ではいささか分が悪すぎた。
タックルはそれほど得意ではないとはいえ、チルノの全体的なDF能力は高い。
あっさりとボールを奪われ、そのまま羽目玉はズッコけてしまう。
ボールを奪ったチルノはへへん、と鼻の下を指で擦り上げ、どうよと言った表情で周囲を見回す。

チルノ「大ちゃん、見た!? あたい、凄い!!」
大妖精「う、うん、見たよ、見た! だからチルノちゃん、早くボールを……」
チルノ「ボール?」
大妖精「早くパスしないと! パルスィさんが来ちゃうよ!!」
チルノ「ほえ?」

大妖精の言葉を聞き、チルノは先ほどまでパルスィがいた場所を見た。
すると、パルスィは猛然とどす黒い感情をむき出しにした表情でチルノ目掛けて駆けて来ている。
大妖精の言う通り、早くボールを出さなければ一気にピンチに逆戻りしそうだが……。

885 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:56:12 ID:???
先着1名様で、
チルノ最強伝説→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→むしろパルスィにパス。そしてそのままボールを奪いに行く体勢に。チルノ「今度はあたいと勝負だ!」
ダイヤ→素直に橙に向けて大きく縦パス
ハート→中盤のサンタナに縦パス
スペード→いっそここからロングシュート! あたいってば点取り屋ね!
クラブ→いっそパルスィを抜いてやる! あたいってばドリブラーね!

886 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:57:25 ID:???
チルノ最強伝説→ ハート2

887 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 00:10:36 ID:???
チルノ最強伝説→ ハート2 = 中盤のサンタナに縦パス
==========================================================================================

チルノ「大ちゃんの言う事なら仕方ないかー。 んじゃ、そーれっ!!」
パルスィ「ちっ……」

大妖精の言う事は素直に聞くチルノ。
パルスィがパスカットに行く暇も与えず、そのまま中盤のサンタナに向けてパスを出す。
一方のサンタナといえば、少々ふてぶてしい顔でそのパスを見つめていた。

サンタナ(チルノの奴め……なんだって私なんかにパスを……!
     さてはあいつ、また私に失敗させて笑おうってつもりね! やっぱり嫌な奴!!)

単純に、チルノにとってはサンタナは眼中になく。
適当な奴にパスをしようと思っただけでそんな思惑などは無い。
だが、基本的にチルノに対する強い敵対心を抱いているサンタナはそんな事を思ってしまったのだ。

サンタナ(畜生! 今度は、絶対に抜いてやる!!)

憎いチルノから渡されたボールを受け取り、敵陣を視界に入れるサンタナ。
前線には反町とリグルがおり、右サイドでは相変わらず橙が走っている。
左前方には静葉がいて、いつでもフォローに行けそうな体勢を取っていた。

888 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 00:10:47 ID:???
背後からは妖精3がバックアップをしようとサンタナの後ろにつき。
更にその後ろからは猛然とパルスィが迫ってきている。

サンタナ(……最悪、羽目玉だけでも抜いてやるんだから!)

パルスィの足の速さと自分のドリブルとなら、そうそう追いつかれる事は無い。
そう考えたサンタナはすぐさまドリブルを開始し、敵陣へと切り込んでいく。
前半5分を過ぎたところ、現在まだオータムスカイズはまるで攻勢に出れていない。
お互いがボールの奪い合いに終始しており、中途半端な攻撃しか出来ていないのだ。
これでは、攻撃重視の布陣にした意味がまるで無くなる。

サンタナ(あの人間の為にも……ここは、絶対に抜く!)

自分達を鍛えてくれた反町の作戦を成功させる為に……と。
サンタナは目の前に迫った羽目玉EとFを相手に、単身で抜きにかかった。

先着3名様で、
サンタナ→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
羽目玉E→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
羽目玉F→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、中盤を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、静葉がフォロー、羽目玉Bがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。

889 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:11:09 ID:???
サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=

890 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:12:46 ID:???
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

891 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:28:44 ID:???
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
刻むぜ!波紋のビート!

892 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 00:28:48 ID:???
本日はここまで。
明日は判定から続きを書かせていただきます。
それでは。

893 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:42:28 ID:???
この試合ダイス率高いな

パルスィ→  スペードA グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=48
反町→  スペード6  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
リグル→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44

サンタナ→  ダイヤ2 ドリブル 38 +(カードの数値)=40
羽目玉E→  ハート6 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
羽目玉F→  ダイヤ7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43

パルスィ→  ハート2 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=49
穣子→  ハート3 タックル 45 +(カードの数値)=48

羽目玉J→  ハートA ドリブル 35 +(カードの数値)=36
チルノ→  クラブ8 タックル 39 +(カードの数値)=47

チルノ最強伝説→ ハート2 = 中盤のサンタナに縦パス

サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

894 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:55:50 ID:???
乙でした

895 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 01:14:57 ID:???
カードを妬ましいと思ったので・・・

896 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 03:27:52 ID:???
早いとこヤマメのセービング力を確かめたいな
騒霊楽団相手に三点決められるんだから反町なら大丈夫そうだが

897 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 06:40:51 ID:???
しっとマスクの登場を…!!

898 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 07:49:30 ID:???
チーム目的的に考えてチルノはやっぱ駄目だ

899 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 08:09:32 ID:???
ただ、負けたくない相手がいるからがんばれるのも事実
森崎と翼みたく

900 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 08:41:05 ID:???
ベンチでペットボトル冷やして欲しいよ

901 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 10:15:34 ID:???
和も成長も大事だがチーム内での競争がない仲良しこよしチームも困るからな
チルノに認められないようなら馬鹿にした連中を見返すことなんて夢のまた夢だろう
いい刺激になってると思うよ

902 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 10:57:42 ID:???
いわゆるジャギだな

903 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 13:49:16 ID:???
>>900
一瞬日本の誇るペットボトラーの姿が頭に浮かんだw

904 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 15:37:38 ID:???
大妖精「チルノちゃんの大丈夫は大丈夫じゃない」

905 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:23:20 ID:???
>>897
もう少し登場確率を上げてみますかね

906 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:34:53 ID:???
サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=40
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

必ず抜いてみせると意気込んだサンタナは、まず羽目玉Eの横をするりとすり抜けて突破する。
流石にここ数日、ドリブルに特化して練習をしていただけあってその動きは実にスムーズだったが……。
羽目玉Eを抜いたと思えた瞬間。
なんと、そこに先回りをしていた羽目玉Fに一瞬を隙を突かれてボールを奪われてしまう。

サンタナ「うっ……」(に、二回も失敗した……練習試合だと完璧だったのに!!)
反町(駄目だ……やっぱり、まだ完璧にボール運びが出来るというレベルまでは達していない)

ボールを奪われた事に呆然となるサンタナを見つめ、反町は深くため息を吐く。
サンタナは確かにドリブル技術を高く向上させたが……。
しかし、それでもまだ確実に抜きされるという程の実力を備えてはいなかった。
ここ二回共、単に運が悪かっただけの話なのかもしれないが……。
もしも静葉ならば、例え運が悪くとも抜き去る事は出来ただろう。

反町(……っと。 そんな事を今は考えている場合じゃないな!
   早くボールを奪い返さないと!)

907 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:35:13 ID:???
反町がそう考えながら、再び守備参加をしようと後退する中。
ボールを受け取った羽目玉Fは一気にオータムスカイズ陣内にいるパルスィにパスを放ろうとする。
しかし……。

妖精3「ボール……取る〜」
羽目玉F「!!」

ボールを蹴りぬいた瞬間。
パルスィと羽目玉Fとの間のパスコースに、飛び出してきた妖精3が飛び込んだ。

先着2名様で、
羽目玉F→ ! cardパス 35 +(カードの数値)=
妖精3→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! パルスィ、ボールを受け取り更に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、にとりがフォロー、羽目玉Gがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

908 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 16:37:03 ID:aM0nsjJU
羽目玉F→  クラブ4 パス 35 +(カードの数値)=


909 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 16:37:34 ID:???
妖精3→  JOKER パスカット 35 +(カードの数値)=

910 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 17:09:21 ID:???
げぇっ!?これで名無しは一人か…

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