キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。

880 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:44:26 ID:???
パルスィ→  ハート2 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=49
穣子→  ハート3 タックル 45 +(カードの数値)=48
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。羽目玉Jがフォロー
======================================================================================

タックルに向かった穣子は、反町達と同じくやはりパルスィのドリブルは静葉よりも劣ると判断する。
故に、それが油断となり……。

穣子「ぎゃっ!?」

パルスィの秘技・グリーンアイドモンスターの格好の餌食となってしまう。
鈍く光るパルスィの瞳を見た瞬間、穣子の体は鉛の如く重くなる。
辛うじて、その持ち前の根性で足を動かしてボールを蹴りだすものの……。
そのボールは、むしろ自陣へと向かってしまい羽目玉Jにフォローされてしまう。

パルスィ「……ナイスパス」
穣子「うっ……こんにゃろ……!」

パルスィの嘲笑するような笑みに穣子は一瞬、カッとなりかけるが……。
流石に試合中であるという事で自重し、すぐさまゴール前へと戻っていく。
一方、ボールをフォローした羽目玉Jの下にはチルノが向かっていた。
相手が羽目玉ならば、今の大妖精ならそれほど怖くは無いだろうが……。
それでも、やはりゴール前にボールがあるだけで怖い。

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:44:38 ID:???
チルノ「あたいったら、タックルでもさいきょーね!!」
羽目玉「!?」

先着2名様で、
羽目玉→ ! cardドリブル 35 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのままバイタルエリアに切り込んでいたパルスィに折り返す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(パルスィがフォロー、サイドラインを割りパルパルズスローイン、にとりがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

882 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:45:15 ID:???
羽目玉→  ハートA ドリブル 35 +(カードの数値)=

883 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:46:01 ID:???
チルノ→  クラブ8 タックル 39 +(カードの数値)=

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:56:04 ID:???
羽目玉J→  ハートA ドリブル 35 +(カードの数値)=36
チルノ→  クラブ8 タックル 39 +(カードの数値)=47
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================
チルノ「甘いってぇのさ!!」
羽目玉J「!?」

勇猛果敢に、単身でチルノに挑もうとした羽目玉だったが……。
やはり、チルノ相手ではいささか分が悪すぎた。
タックルはそれほど得意ではないとはいえ、チルノの全体的なDF能力は高い。
あっさりとボールを奪われ、そのまま羽目玉はズッコけてしまう。
ボールを奪ったチルノはへへん、と鼻の下を指で擦り上げ、どうよと言った表情で周囲を見回す。

チルノ「大ちゃん、見た!? あたい、凄い!!」
大妖精「う、うん、見たよ、見た! だからチルノちゃん、早くボールを……」
チルノ「ボール?」
大妖精「早くパスしないと! パルスィさんが来ちゃうよ!!」
チルノ「ほえ?」

大妖精の言葉を聞き、チルノは先ほどまでパルスィがいた場所を見た。
すると、パルスィは猛然とどす黒い感情をむき出しにした表情でチルノ目掛けて駆けて来ている。
大妖精の言う通り、早くボールを出さなければ一気にピンチに逆戻りしそうだが……。

885 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 23:56:12 ID:???
先着1名様で、
チルノ最強伝説→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→むしろパルスィにパス。そしてそのままボールを奪いに行く体勢に。チルノ「今度はあたいと勝負だ!」
ダイヤ→素直に橙に向けて大きく縦パス
ハート→中盤のサンタナに縦パス
スペード→いっそここからロングシュート! あたいってば点取り屋ね!
クラブ→いっそパルスィを抜いてやる! あたいってばドリブラーね!

886 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 23:57:25 ID:???
チルノ最強伝説→ ハート2

887 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 00:10:36 ID:???
チルノ最強伝説→ ハート2 = 中盤のサンタナに縦パス
==========================================================================================

チルノ「大ちゃんの言う事なら仕方ないかー。 んじゃ、そーれっ!!」
パルスィ「ちっ……」

大妖精の言う事は素直に聞くチルノ。
パルスィがパスカットに行く暇も与えず、そのまま中盤のサンタナに向けてパスを出す。
一方のサンタナといえば、少々ふてぶてしい顔でそのパスを見つめていた。

サンタナ(チルノの奴め……なんだって私なんかにパスを……!
     さてはあいつ、また私に失敗させて笑おうってつもりね! やっぱり嫌な奴!!)

単純に、チルノにとってはサンタナは眼中になく。
適当な奴にパスをしようと思っただけでそんな思惑などは無い。
だが、基本的にチルノに対する強い敵対心を抱いているサンタナはそんな事を思ってしまったのだ。

サンタナ(畜生! 今度は、絶対に抜いてやる!!)

憎いチルノから渡されたボールを受け取り、敵陣を視界に入れるサンタナ。
前線には反町とリグルがおり、右サイドでは相変わらず橙が走っている。
左前方には静葉がいて、いつでもフォローに行けそうな体勢を取っていた。

888 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 00:10:47 ID:???
背後からは妖精3がバックアップをしようとサンタナの後ろにつき。
更にその後ろからは猛然とパルスィが迫ってきている。

サンタナ(……最悪、羽目玉だけでも抜いてやるんだから!)

パルスィの足の速さと自分のドリブルとなら、そうそう追いつかれる事は無い。
そう考えたサンタナはすぐさまドリブルを開始し、敵陣へと切り込んでいく。
前半5分を過ぎたところ、現在まだオータムスカイズはまるで攻勢に出れていない。
お互いがボールの奪い合いに終始しており、中途半端な攻撃しか出来ていないのだ。
これでは、攻撃重視の布陣にした意味がまるで無くなる。

サンタナ(あの人間の為にも……ここは、絶対に抜く!)

自分達を鍛えてくれた反町の作戦を成功させる為に……と。
サンタナは目の前に迫った羽目玉EとFを相手に、単身で抜きにかかった。

先着3名様で、
サンタナ→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
羽目玉E→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
羽目玉F→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、中盤を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、静葉がフォロー、羽目玉Bがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。

889 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:11:09 ID:???
サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=

890 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:12:46 ID:???
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

891 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:28:44 ID:???
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
刻むぜ!波紋のビート!

892 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 00:28:48 ID:???
本日はここまで。
明日は判定から続きを書かせていただきます。
それでは。

893 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:42:28 ID:???
この試合ダイス率高いな

パルスィ→  スペードA グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=48
反町→  スペード6  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
リグル→  ダイヤ3 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44

サンタナ→  ダイヤ2 ドリブル 38 +(カードの数値)=40
羽目玉E→  ハート6 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
羽目玉F→  ダイヤ7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43

パルスィ→  ハート2 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=49
穣子→  ハート3 タックル 45 +(カードの数値)=48

羽目玉J→  ハートA ドリブル 35 +(カードの数値)=36
チルノ→  クラブ8 タックル 39 +(カードの数値)=47

チルノ最強伝説→ ハート2 = 中盤のサンタナに縦パス

サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

894 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:55:50 ID:???
乙でした

895 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 01:14:57 ID:???
カードを妬ましいと思ったので・・・

896 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 03:27:52 ID:???
早いとこヤマメのセービング力を確かめたいな
騒霊楽団相手に三点決められるんだから反町なら大丈夫そうだが

897 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 06:40:51 ID:???
しっとマスクの登場を…!!

898 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 07:49:30 ID:???
チーム目的的に考えてチルノはやっぱ駄目だ

899 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 08:09:32 ID:???
ただ、負けたくない相手がいるからがんばれるのも事実
森崎と翼みたく

900 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 08:41:05 ID:???
ベンチでペットボトル冷やして欲しいよ

901 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 10:15:34 ID:???
和も成長も大事だがチーム内での競争がない仲良しこよしチームも困るからな
チルノに認められないようなら馬鹿にした連中を見返すことなんて夢のまた夢だろう
いい刺激になってると思うよ

902 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 10:57:42 ID:???
いわゆるジャギだな

903 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 13:49:16 ID:???
>>900
一瞬日本の誇るペットボトラーの姿が頭に浮かんだw

904 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 15:37:38 ID:???
大妖精「チルノちゃんの大丈夫は大丈夫じゃない」

905 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:23:20 ID:???
>>897
もう少し登場確率を上げてみますかね

906 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:34:53 ID:???
サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=40
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

必ず抜いてみせると意気込んだサンタナは、まず羽目玉Eの横をするりとすり抜けて突破する。
流石にここ数日、ドリブルに特化して練習をしていただけあってその動きは実にスムーズだったが……。
羽目玉Eを抜いたと思えた瞬間。
なんと、そこに先回りをしていた羽目玉Fに一瞬を隙を突かれてボールを奪われてしまう。

サンタナ「うっ……」(に、二回も失敗した……練習試合だと完璧だったのに!!)
反町(駄目だ……やっぱり、まだ完璧にボール運びが出来るというレベルまでは達していない)

ボールを奪われた事に呆然となるサンタナを見つめ、反町は深くため息を吐く。
サンタナは確かにドリブル技術を高く向上させたが……。
しかし、それでもまだ確実に抜きされるという程の実力を備えてはいなかった。
ここ二回共、単に運が悪かっただけの話なのかもしれないが……。
もしも静葉ならば、例え運が悪くとも抜き去る事は出来ただろう。

反町(……っと。 そんな事を今は考えている場合じゃないな!
   早くボールを奪い返さないと!)

907 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:35:13 ID:???
反町がそう考えながら、再び守備参加をしようと後退する中。
ボールを受け取った羽目玉Fは一気にオータムスカイズ陣内にいるパルスィにパスを放ろうとする。
しかし……。

妖精3「ボール……取る〜」
羽目玉F「!!」

ボールを蹴りぬいた瞬間。
パルスィと羽目玉Fとの間のパスコースに、飛び出してきた妖精3が飛び込んだ。

先着2名様で、
羽目玉F→ ! cardパス 35 +(カードの数値)=
妖精3→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! パルスィ、ボールを受け取り更に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、にとりがフォロー、羽目玉Gがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

908 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 16:37:03 ID:aM0nsjJU
羽目玉F→  クラブ4 パス 35 +(カードの数値)=


909 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 16:37:34 ID:???
妖精3→  JOKER パスカット 35 +(カードの数値)=

910 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 17:09:21 ID:???
げぇっ!?これで名無しは一人か…

911 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 17:47:23 ID:???
皆の者、さあ名前を考える作業に入るんだ!

912 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 17:49:23 ID:???
>>910 妖精1も一応練習でJOKER出した事はあったんですよね……。
一応試合で出さなきゃ名前にならないというルールなので、意味無いのですが。
>>911 はい、お手数ですが皆さん考えていただけると助かります。
========================================================================================
羽目玉F→  クラブ4 パス 35 +(カードの数値)=39
妖精3→  JOKER パスカット 35 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※妖精3がJOKERで勝利したのでパスカット+1、更に必殺技入手!
=========================================================================================

羽目玉Fの蹴ったボールは、決して精度の安定したものではなかった。
しかし、妖精3も飛び出したタイミングが遅れた為に不十分な高度しか取れず。
パスカットを確実にする為のフォームが取れていない。
それを見た妖精3の背後にいるパルスィはにやりとほくそえむが……。

妖精3「体のどこかに、当たって〜!」
パルスィ「何ィ……!?」

このままパルスィにパスを渡らせるよりは、不完全でもボールを止めた方がいい。
そう判断した妖精3はなんと大きく手を広げてボールのパスコースを塞いだのだった。
唖然とするパルスィの目の前で、高く飛び上がった妖精3の左わき腹をボールが掠める。
ボールの軌道は若干ズレ、パルスィに届く事はなかったが……。

妖精3「あぁ〜、しまったぁ〜」
羽目玉G「!」

それを、右サイドからパルスィをフォローしようとしていた羽目玉Gにフォローされてしまう。

穣子「いい、あんたにしてはよくやったわ妖精3! 後で名前つけたげるから!!
   後は私に任せときなさい!!」
妖精3「わぁ〜い」

913 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 17:49:54 ID:???
着地をした妖精3にそう声をかけつつ、穣子は猛然と羽目玉Gに迫っていった。
妖精があれだけやってみせた以上、自分もそれに応えなければいけない。
そろそろ前半も10分となろうかという時間帯。
ここらで相手の攻勢を止め、一気にこちらがシュートの場面まで行かなければ。

穣子「その為にも、ここはこの私が確実にボールを奪うわよ!!」
羽目玉G「!!」

先着2名様で、
羽目玉G→ ! cardドリブル 35 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま中央のパルスィに折り返す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Aがフォロー、サイドラインを割りパルパルズスローイン、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※妖精3が【体のどこかにパスカット】を入手!
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、妖精3の合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

914 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 17:54:11 ID:???
羽目玉G→  スペード2 ドリブル 35 +(カードの数値)=

915 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 17:54:41 ID:???
穣子→  ハート9 タックル 45 +(カードの数値)=

916 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 18:03:28 ID:???
羽目玉G→  スペード2 ドリブル 35 +(カードの数値)=37
穣子→  ハート9 タックル 45 +(カードの数値)=54
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
========================================================================================

穣子「ずおりゃあっ!!」
羽目玉G「っ!?」

気合を込めた叫び声と共に一閃。
穣子の強烈なタックルはあっさりと羽目玉Gからボールを奪い取ってしまう。
既に、名無しのドリブルなどは穣子から見れば隙だらけ。
格好の獲物でしかない。

ボールを奪った穣子は周囲を見回し、誰にボールを送ろうかと迷う。
右サイドでは橙が、前方では静葉とサンタナがボールを要求している。
ここは確実にボールをゴール前に運んでもらいたいところだが……。

先着1名様で、
穣子の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→穣子「姉さん、あれをやるわ!」 静葉「ええ、よくってよ!!」
ダイヤ→ここは手堅く静葉にパス
ハート→やはり速攻。右サイドの橙に大きくパス
スペード→そろそろ本気を見せてやりなさい。サンタナにパス
クラブ→ええい、誰にも任せられるか! 私が切り込んでやるわ!

917 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 18:03:53 ID:???
穣子の判断→ ハートA

918 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 18:25:20 ID:???
穣子の判断→ ハートA =やはり速攻。右サイドの橙に大きくパス
=========================================================================================

穣子「橙! 行くわよ!!」
橙「はいっ!」

穣子は叫ぶと同時に、ボールを大きく横へ叩く。
橙はそれをその平らな胸でトラップし、そのまま一気に加速をしてドリブルを開始した。
その速度はやはりサンタナ達の非ではなく、どんどんとゴールは近づいてくる。
羽目玉達は思わず慌てそうになるが……。

ヤマメ「はいはい、慌てない! とりあえずB番はあの猫ちゃんを止めてくる!
    残った皆はペナルティエリア内を固めて! E番、G番も急いで戻ってきて!」
キスメ「………」←皆、急いでー! という表情をしている

ヤマメの指示を受けて、ディフェンダーたちはどうにか落ち着きを取り戻す。
その光景を見ながら、反町は厄介だなと思わず歯噛みした。
せめて橙に二、三人ついてくれればPA内でもボールが貰いやすかったが、これだけ固められると難しい。
相手のDFとGKの能力が未知数であるだけに、安易な放り込みは避けたいところだった。

反町(……とりあえず俺は少し下がり目にいよう。
   ここからでも、十分狙える!)

919 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 18:25:34 ID:???
反町がPA内から出て橙のパスを待っている一方、その橙の下には一匹の羽目玉がやってきていた。
先ほどヤマメの指示を受けた、羽目玉Bである。

ヤマメ(正直止められたら儲けもんってとこだけどね……。
    とりあえず、相手の突破力がどんなもんかだけでも確かめておかないと)
橙「たった一人じゃ、私を止められないよ!」
羽目玉B「!!」

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 45 +(カードの数値)=
羽目玉B→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを突破する
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、サイドラインを割りオータムスカイズスローイン、羽目玉Cがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。

920 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 18:31:17 ID:???
橙→  スペード10 ドリブル 45 +(カードの数値)=

921 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 18:32:22 ID:???
羽目玉B→  ダイヤ2 タックル 35 +(カードの数値)=

922 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 18:52:18 ID:???
橙→  スペード10 ドリブル 45 +(カードの数値)=55
羽目玉B→  ダイヤ2 タックル 35 +(カードの数値)=37
≧2→ドリブル成功! 右サイドを突破する
=========================================================================================
橙「えいっ!」
羽目玉B「!?」

タックルに来た羽目玉Bを、橙はしかしまるで何事も無いかのようにするりとすり抜け。
そのままトップスピードで右サイドを駆け上がっていく。
ボールを奪うどころか、時間稼ぎにもなってはいない。

ヤマメ(いけないね……E番達もまだ完全に戻って来れてない……ここは……)
ヤマメ「……絶対にPAから出るんじゃないよ! とにかく、ロングなら私が止める!!」
キスメ「………」←凄くきらきらした目でヤマメを見てる
ヤマメ「……うん、いや、あんまり期待しないでよキスメ」

ヤマメの台詞に感激をしたキスメは憧れるような瞳でヤマメを見るが。
当の本人は言っておいて微妙に自信は無いらしく、汗をかきつつ頬をかいている。
一方、三人のDFが固まっているPA内を見て橙は迷っていた。
このままゴール前で待つリグルにセンタリングを上げても、確実に不利となる。
かといってこのまままごついていれば何れE番達も戻ってきて事態は一層悪化するだろう。
ここからのロングシュートも、名無しが相手ならともかくヤマメが相手では分が悪い。

反町(このままだといけないな……。
   取れる選択肢は橙のあそこからのミドル、リグルに競り合わせる事。
   静葉さんに一旦渡して相手を揺さぶる事、そして俺がここから撃つ事……。
   どうする、橙に指示を出すか?)

923 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 18:52:25 ID:???
A.「俺だ、俺に持って来い! ここからなら狙えるぞ!」 自分に撃たせるようボールを要求した。
B.「リグルだ、リグルなら競り勝てるぞ!」 リグルにハイボールを渡すよう指示した。
C.「静葉さんに一旦渡せ、揺さぶりをかけるぞ!」 中央の静葉に渡すよう指示した。
D.「橙、フリーだ撃て!!」 そこからミドルを撃つように指示した。
E.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

924 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:04:13 ID:aM0nsjJU


925 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:06:42 ID:L6qcI6xY
B

926 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:24:41 ID:???
そんな余裕がある差じゃないのに・・・

927 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 19:34:03 ID:???
>B.「リグルだ、リグルなら競り勝てるぞ!」 リグルにハイボールを渡すよう指示した。
=======================================================================================
反町の指示を聞いた橙は、若干迷いながらも素直にリグルへとセンタリングを上げた。
オータムスカイズで一、二を争うほど競り合いが得意なリグル。
これが普通ならば確実に競り勝ち、一点をもぎ取れるのだろうが……。

ヤマメ「キスメ、A番、C番、一緒に飛んで!」
キスメ「………」←口をへの字にして意気込んでる

ヤマメの指示を受け、DF三人が同時にリグルのマークにつく。
流石のリグルといえど、こうもマークをつけられては分が悪い。
しかし、それでもまるで弱音などを吐かないというのがリグルの強み……なのだろうか。

リグル(流石に着地してからのシュートじゃヤマメは破れないね……ここは反町に落とそう)「反町!」
反町「ああ!」

ペナルティエリアの外にいた反町に目配せをした後、リグルは大きく飛び上がる。
それに続き、キスメ、羽目玉AとCも同時に飛び上がったのだった。

先着4名様で、
リグル→ ! card高い競り合い 45 +(カードの数値)=
羽目玉A→ ! card高い競り合い 36 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
羽目玉C→ ! card高い競り合い 36 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
キスメ→ ! card高い競り合い 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→競り勝つ! リグル、そのまま反町にボールを落とす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町が悪い体勢でフォロー、ゴールラインを割りゴールキック、ヤマメがキャッチ)
≦−2→妬ましパルパルズ、ボールをクリアー。
※リグルのマークがダイヤの場合、「バグストーム」発動。+4の補正。

928 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:37:01 ID:???
リグル→  クラブ4 高い競り合い 45 +(カードの数値)=

929 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:38:24 ID:???
羽目玉A→  スペード4 高い競り合い 36 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

930 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:38:46 ID:???
羽目玉C→  ダイヤJ 高い競り合い 36 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

931 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:39:07 ID:???
キスメ→  クラブ8 高い競り合い 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

932 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 19:43:39 ID:???
これは反則?

933 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 19:49:10 ID:???
>>932
反則ですね。

934 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:05:13 ID:???
リグル→  クラブ4 高い競り合い 45 +(カードの数値)=49
羽目玉A→  スペード4 高い競り合い 36 +(カードの数値)+(人数補正+2)=42
羽目玉C→  ダイヤJ 高い競り合い 36 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
キスメ→  クラブ8 高い競り合い 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=53
≦−2→妬ましパルパルズ、ボールをクリアー。
※競り合いで攻撃側と守備側がクラブで一致したので、反則となります。
==========================================================================================

意気込んで飛び上がったリグルであったが、やはりこの人数差はリグルにとってもかなり厳しいものだった。
羽目玉のA番の上には上がれたものの、C番はリグルと同じ高度を保っている。

リグル(くっ……でも、負けるもんか!)

基本的にリグルも負けず嫌いである事には変わり無い。
そのまま意地で上空に飛んできたボールを頭で反町の方に落とそうとしたが……。

ゴインッ!!

リグル「あだぁっ!?」
キスメ「………!」←急に体が揺れておろおろしてる

なんと、リグルがボールを頭で弾こうとした瞬間にキスメがその間に飛び込み。
リグルの額はキスメの桶にぶつかり、盛大な音を立ててしまう。
涙目になりながらもキスメがボールをクリアーするが……。

ピピィーッ!!

ヤマメ(うわっ……ちょっ!?)

935 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:05:39 ID:???
そこで審判が笛を吹き鳴らしながら、キスメ達の方へと歩み寄ってきた。
先ほどの接触プレイを反則と取ったらしい。
その光景を見て反町達は少しの期待を……そして、パルスィ達は少しの絶望を覚える。
もしもここでキスメが反則を取られれば、PKとなってしまう。

ヤマメ(流石に私もPKは止めらんないよ……!)

先着1名様で、
キスメorリグルの反則→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

ダイヤ・ハート→キスメの反則
スペード・クラブ→リグルの反則

J〜K→お咎め無し
6〜10→厳重注意
2〜5→イエローカードを貰う
A→レッドカードを貰う

936 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:08:57 ID:???
キスメorリグルの反則→ クラブA
反町ってPK実績は…?

937 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:09:41 ID:???
出場停止オワタ\(^o^)/

938 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:10:00 ID:???
ギャー

939 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:10:53 ID:???
流石クラブのAさんだ……。

940 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:11:29 ID:???
    _ □□    _      ___、、、
  //_   [][]//   ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、  誰  引   ク
//  \\  //  /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ  だ  い   ラ
 ̄      ̄   ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|  あ   た   ブ
―`―--^--、__   /:::::::::=ソ   / ヽ、 /   ,,|/   っ  の   の
/f ),fヽ,-、     ノ  | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') !! は   A
  i'/ /^~i f-iノ   |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )         を
,,,     l'ノ j    ノ::i⌒ヽ;;|   ̄ ̄ / _ヽ、 ̄  ゙i )
  ` '' -  /    ノ::| ヽミ   `_,(_  i\_  `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
     ///  |:::| ( ミ   / __ニ'__`i |  Y  Y Y Y Y
   ,-"        ,|:::ヽ  ミ   /-───―-`l  |  //     |
   |  //    l::::::::l\    ||||||||||||||||||||||/  |     // |
  /     ____.|:::::::|    、  `ー-―――┴ /    __,,..-'|
 /゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/|    ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| |         _,  /ノXXXXXXXXXX|

941 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:34:40 ID:???
>キスメorリグルの反則→ クラブA =リグルの反則・レッドカードを貰う
===========================================================================================

リグルとキスメに近寄ってきた審判は、おもむろに胸ポケットに手を突っ込む。
それを見てヤマメは戦慄し、冷たい汗をかいた。
PKまで取られた上にカードまで貰っては本当におしまいだ。
キスメはDFの要……自分ひとりでゴールを守りきる自信などありはしない。

リグル「へへーん、やったやった! ざまあみろだー!!」

一方のリグルはといえば、腫れた額を摩り涙目になりながらも笑っていた。
正直、かなり痛かったがPKをもらえた上にカードを出させたのはかなり大きい。
そう思ってリグルは小躍りをしていたのだが……。
次の瞬間、その笑顔はまるでチルノに力を使われたかのように凍りついた。

なんと、審判は出したカードをキスメではなくリグルへと突き出していた。
しかもその色は赤。
警告ではなく……一瞬で、退場させる為のカードであった。

リグル「う……え、え?」
審判「先ほどのキスメ選手への強烈なチャージ、額での頭突き行為は明らかに悪質だ。
   幾ら得点チャンスとはいえ、焦ってはいけないよ。
   さぁ、退場しなさい」
リグル「……はァ!?」
反町「……嘘、だろ?」
静葉「そんな…………」

942 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:34:54 ID:???
審判は先ほどのリグルの頭突きを、悪質なチャージと判定したらしい。
確かに、よくよく見てみればキスメの桶にはヒビのようなものが入っており。
キスメ自身もまた泣いている。
それに、接触をした側はあくまでもリグル……それが反則と取られても仕方ないが……。

反町(こんな序盤に……リグルに抜けられるなんて、かなりヤバいぞ!!
   相手は守備重視のチーム……まだ一点も取れてないってのに……!)

まだ試合を開始して若干10分しか経過していない。
残り時間は50分……その間、オータムスカイズはリグルを除いた10人だけで戦わなければならないのだ。

リグル「な、何で私なのさっ!? 私じゃなくて、反則はキスメでしょ!!」
審判「……いいから退場をしなさい。 もう判定は出たんだ。
   あまりに酷いと、私も相応の処置をとらせてもらうぞ」

レッドカードという判定にリグルは納得していない様子で、審判に抗議をしている。
だが、この世界においてもやはり審判は絶対だ。
その判定が覆る事などありはしない。

反町(リグル……)

A.「リグルの頭突きは、わざとじゃない!」 一緒になって抗議する。
B.「リグル……もう、戻れ」 リグルに退場をするよう促す。
C.「…………」 無言でリグルの肩に手を置く。
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

943 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:36:52 ID:vn9KujJM


944 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:38:26 ID:MWcHKk5o
B

945 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:38:51 ID:faVGfn4s
C

946 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:41:15 ID:I2Q+/7H+
A

947 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:49:47 ID:???
リグル切れるなこれ

948 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:50:36 ID:???
甘やかしても意味はない
一度突き飛ばして切れるようならそこまでだったと言うことだ

949 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:57:52 ID:???
>B.「リグル……もう、戻れ」 リグルに退場をするよう促す。
========================================================================================

リグル「うぐっ……うぅ……」

反町に声をかけられ、リグルは思わず言葉を失った。
彼女とて、今更判定が覆る訳が無い事くらい知っている。
しかし、それでもこの退場という判定には頷く事が出来なかったのだ。
今日の試合に退場すれば、次の公式試合には出場停止となってしまう。
つまり、明日の騒霊楽団戦には出場できなくなってしまうのだ。
FWの専門である反町とリグルの内、一人でも欠けてしまえばオータムスカイズの攻撃力が一気に落ちてしまう。
リグルとて、騒霊楽団には勝ちたいと思っている。
決して彼女も、我侭な人間……もとい、妖怪ではないのだ。
チームの為に、役に立ちたいという気持ちは少なからず持っている。
だからこそ、今日ここで退場をする訳にはいかなかったのだが……。

反町「……判定は絶対だ。 ここは、俺達に任せておけ……」
リグル「…………」
静葉「リグルちゃん……大丈夫、絶対に勝ってみせるわ……」
穣子「それより、ここで問題起こされる方が問題よ。 ……後は私達に任せなさい」
リグル「……ごめん、皆」

ここで問題を起こす訳にもいかない。
リグルは俯き、表情を見せないまま頷くと……。
そのまま通用門を通り、外へと出て行ってしまった。
退場処分を受けた者は……ベンチに残る事すら、許されないのだ。

※リグル・ナイトバグが退場処分を受けました。
 次の公式戦には出場が出来ません。

950 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:58:32 ID:???
反町達は、一旦自陣に戻りDF陣と今後の戦術を相談していた。
DF陣……特にチルノは審判の判定にやはり納得がいっていない様子であり。
顔を真っ赤にして怒っていたが、そこはにとり達が宥めていた。

チルノ「リグルの分まであたいが仇を取ってやるわ!
    まずはあの審判に思いっきりボールぶつけてやる!!」
にとり「やめなよ、チルノ。 そんな事してお前まで退場になったらどうするつもりだい。
    ……しかし、これは本当にどうしたもんかね。
    まさかこのタイミングでレッドカードが出るとは思わなかったよ」
反町「ああ、それは俺もだ。 ……だが、それを言っても仕方ない。 とにかく、これからどうするかだ」

残ったフィールドプレーヤーは9人。
この残りのメンバーで、残り時間……後半を合わせて50分弱を戦わなければならない。

静葉「私は……このまま、一樹君をCFWとして残し。
   それ以外はそのままの陣形にするのが一番いいと思うわ。
   攻撃手段が一樹君頼みになってしまうけど……それ以外、手は無いと思う」
にとり「私が上がってミドルを狙えるようにするかい? ……DFが不安になるけどさ」
チルノ「それならあたいが上がるわよ! あたいったらロングシュートね!!」
椛「ス……でも、正直、にとりとチルノのシュートでもヤマメを抜けるかは不安ッス。
  相手にはキスメもいるッスしね」

やはりリグルの抜けた穴は痛い。
彼女も、性格はあれだがシュート力だけは抜群に優れていたのだ。

951 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 20:58:47 ID:???
反町(一番安定するのは、俺がCFWになって陣形を弄らない事だな。
   ただ、それだと攻撃手段が俺と橙頼みになる。
   しかも、橙のシュート力は今ひとつだ……。
   にとりやチルノを上げれば、それだけDFが薄くなる。
   いくら相手の攻め手も欠けると言ったって、それじゃあ不安だ……。
   ……どうするかな)

A.反町をCF、橙を右ウイングに置いたまま、陣形を弄らない。
B.反町と橙の2トップにし、以下は同じ
C.にとりを上げ、ミドルシュートを撃てるようにする
D.チルノを上げ、ロングシュートを撃てるようにする
E.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

952 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:01:00 ID:vn9KujJM


953 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:01:18 ID:L6qcI6xY


954 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:04:02 ID:???
次節は苦しいが、4-5-1で相手ワンツーを封じてカウンターしかないか…
競り合いとドリブルが早速必要になったなぁ…。

955 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 21:25:09 ID:???
>A.反町をCF、橙を右ウイングに置いたまま、陣形を弄らない。
==========================================================================================

反町「……俺を中央に置いて、後は弄らない。
   あまり動かしすぎても、穴が空くのは同じだからな」
橙「にゃ……それじゃあ、私も今のまま、右ウイングですか?」
反町「そうだ。
   リグルはいなくなったが、だからといってまだ負けた訳じゃないぞ。 まだ同点だ。
   ……俺が必ず決める。 いいか、この試合に勝って、絶対に明日騒霊楽団と戦うぞ!」
穣子「勿論よ!」
サンタナ「へへん、強くなった私の力を見せてやるわ!」
妖精3「リグルの分も、頑張ろうねぇ〜」

−−J−− J反町
−−−−F F橙
−I−G− I静葉  Gサンタナ
−E−D− E穣子 D妖精3
−−−−−
C−B−A C椛 Bにとり Aチルノ
−−@−− @大妖精

控え 妖精1

※このような陣形になりました。

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 21:25:25 ID:???
オータムスカイズ一同が新たにフォーメーションを考え直していた一方。
妬ましパルパルズではキスメの桶の救急処置が取られていた。
といっても、その救急処置というのは。
単に割れた部分に厚紙をヤマメの出した糸で括り付けて補強をしたというだけである。
ちょっとやそっと動いたくらいでは外れはしないだろうが。
かといって、今までどおりの動きは出来そうになかった。

ヤマメ「……まぁ、接触プレイしてりゃ怪我の一つや二つは仕方ないさね」
キスメ「………」←涙目になりながら頷いてる
ヤマメ「わかったわかった。 今度新しい桶買ってあげるよ、だから泣きなさんなって」
キスメ「………」←涙目で笑顔になってる
ヤマメ「ふぅ……。 とにかく、あちらさんはこれで10人。
    FWが抜けてかなり守備もやりやすくなったね。 攻撃は任せたよ、パルスィ」
パルスィ「ふふふ……任せなさい。 ここ最近ずっと空気だったから嫉妬パワーはたまっているわよ」
ヤマメ「おお、怖い怖い。 さて……それじゃあ、そろそろいこうか」

オータムスカイズ、妬ましパルパルズの一同が配置についたところで。
審判が笛を鳴らし、試合再開の合図を出す。
羽目玉は小さくボールを蹴りだすとそのまま中央のパルスィへと渡し。
ボールを持ったパルスィは一気に中央を駆け抜けようとする。
しかし、ハーフウェイラインに辿り着くかという付近で早速反町、そして静葉に捕まった。

反町(ここで一気にボールを奪って、点を取りに行く……!)
静葉(グリーンアイドモンスター……一体、どれほどのドリブルなのかしら?)
パルスィ「妬ましい、妬ましいわ……あなた達、まだ諦めてないのね……」

957 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 21:25:38 ID:???
先着3名様で、
パルスィ→ ! cardグリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=
反町→ ! card 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! パルスィ、そのまま中央を突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Jがフォロー、羽目玉Hがフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

958 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:25:50 ID:???
パルスィ→  ハート6 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=

959 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:26:08 ID:???
嫉妬の力と言えどもダイスメンには敵うまいて!
パルスィ→  スペード9 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=

960 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:26:33 ID:vn9KujJM
(ボールを)とったぁ!
反町→  ダイヤA  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

961 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:26:38 ID:???
反町→  クラブ10  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


962 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:27:20 ID:???
静葉→  クラブ6 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

963 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 21:36:45 ID:???
パルスィ→  ハート6 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=53
反町→  ダイヤA  42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
静葉→  クラブ6 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
≧2→ドリブル成功! パルスィ、そのまま中央を突破!
==========================================================================================

パルスィ「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい……!!」
反町「うぐっ……!?」
静葉「こ、これは……!」

パルスィの瞳が三度、鈍く緑色に光り輝く。
その光度は暗く、しかしどこか美しく光っており……それを見た瞬間。
反町と静葉の体は急激に重くなり、動かなくなってしまった。
当然ながらそんな木偶と化してしまった反町と静葉など、パルスィの敵ではなく。
すいすいと、華麗なステップを踏んで反町達の間を抜けていく。
しかし、そこに再び第二陣……。

穣子「今度は負けない……!」
妖精3「ボールちょ〜だ〜い」
パルスィ「妬ましい……そんなに名有りのキャラが多いあなたのチームが妬ましい……」

先着3名様で、
パルスィ→ ! cardグリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=
穣子→ ! card 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精3→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! パルスィ、そのままバイタルエリアへ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Jがフォロー、羽目玉Hがフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

964 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:37:45 ID:???
パルスィ→  クラブ7 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=

965 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:38:03 ID:???
穣子→  ダイヤ6  45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

966 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:38:10 ID:???
穣子→  ダイヤQ  45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

967 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:38:32 ID:???
妖精3→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

968 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 21:53:59 ID:???
パルスィ→  クラブ7 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)=54
穣子→  ダイヤ6  45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=52
妖精3→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
≧2→ドリブル成功! パルスィ、そのままバイタルエリアへ
==========================================================================================

パルスィ「何度来ても……あなたは私に届かない……」
穣子「ぐぅっ……!?」

パルスィが呟きながらグリーンアイドモンスターを発動させる。
穣子はその瞳を見た途端、再び全身が動かなくなるのを感じ。
この能力さえ使われなければ、まず間違いなく取れるのに……と歯噛みしながら。
ただ呆然と自分の横を過ぎ去ろうとするパルスィを見送る。

妖精3「うぇぇ〜い!」
パルスィ「あなたも……無駄!」
妖精3「うきゅっ!?」

パルスィが穣子を突破した一瞬の隙を突き、タックルに向かう妖精3。
タイミングはバッチリであり、パルスィのボールを奪ったかに見えたが……。
しかし、彼女もまたパルスィの瞳を見た瞬間動けなくなる。

こうして、パルスィは一気に四人を抜き去り。
バイタルエリアまで突入をしてきたのだ。

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 21:54:20 ID:???
にとり「ちっ……悪いがここは通さないよ!」
パルスィ「そう……なら、無理には通らない」
にとり「なにィ!?」

流石にこれ以上の突破は許されないとにとりがパルスィの下に突撃していこうとするが。
パルスィはそれを察知するや否や、すぐさま右のFW……羽目玉Hにゆるいパスを送った。
咄嗟にパスカットをしようとするも、読みを違えたにとりは間に合わず。
ボールは羽目玉Hに渡ろうとするが……そこに、左サイドバックの椛がパスカットに割って入った。

椛「そのパス、通す訳にはいかねッス!!」

先着2名様で、
パルスィ→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 羽目玉H、フリーでシュート体勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(チルノがフォロー、大妖精がキャッチ、ゴールラインを割りコーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

970 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 21:54:48 ID:???
パルスィ→  ハートA パス 40 +(カードの数値)=

971 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/24(日) 21:55:49 ID:???
椛→  ハートQ パスカット 38 +(カードの数値)=

審判「我々審判はいつでも公平だ。

972 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 22:07:23 ID:???
>>971 審判「不正はなかった」
==========================================================================================
パルスィ→  ハートA パス 40 +(カードの数値)=41
椛→  ハートQ パスカット 38 +(カードの数値)=50
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
==========================================================================================

椛「ルナサのに比べれば、てんで大した事ねッス!!」
パルスィ「……妬ましい!」

パルスィの蹴り出したパスは、にとりのプレッシャーもあったせいかかなりお粗末なものであった。
決してパスカットが不得手ではない椛は、そのままパスをカットしボールをキープする。
前半開始から既に15分、どちらも未だに決定的なチャンスを持てていない。
シュートすら、未だに撃てていないのだ。

椛(ここは確実に……)「静葉ッ! お願いするッス!!」

一度、コントロールタワーである静葉に渡すべきだろうと椛は判断し大きくボールをフィードする。
ボールを受け取った静葉は微妙な盛り上がりのある胸でそれをトラップし。
すぐさま妬ましパルパルズへと攻め入っていく。
橙のようなスピードには乗っていないが、実に堅実でお手本のようなドリブル。
単純な技術力だけならば、静葉のドリブルはパルスィのものよりも上である。

反町は前線へと移動をし、穣子とサンタナが静葉のフォローに回る。
と、そこに、羽目玉のGとE……そしてFまでもが静葉からボールを奪うべく襲い掛かってきた。

穣子「姉さん!」
静葉(……パスを出している暇は無い。 パルスィが戻ってきてしまう。
   なら、ここは一気に三人を抜いて一樹君に繋げる!)

973 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 22:07:34 ID:???
先着4名様で、
静葉→ ! cardドリブル 47 +(カードの数値)=
羽目玉G→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
羽目玉E→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
羽目玉F→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、中盤を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、サンタナがフォロー、羽目玉Cがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。

974 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:08:29 ID:???
早めにリードを奪っておきたいな

975 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:08:47 ID:???
静葉→  JOKER ドリブル 47 +(カードの数値)=

976 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:08:57 ID:???
静葉→  スペードQ ドリブル 47 +(カードの数値)=

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 22:09:16 ID:???
そろそろ1000も近いので、スレタイの方を募集させていただこうと思います。
あと、埋めネタでドッペル反町をやろうと思っていましたが。
そちらはちょっと色々考えた末、別利用出来そうなので今回は無しです。

代わりと言っては何ですが、もし余れば退場したリグル視点の物語でも書こうかと思います。

978 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:10:40 ID:???
静葉さんファンクラブ設立と聞いて

979 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:12:11 ID:???
羽目玉E→  ハートQ タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

980 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:16:07 ID:???
羽目玉G→  スペード6 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

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