キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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中里忍法帳〜一の巻〜
1 :
中里忍法帳(仮)
:2009/05/21(木) 01:45:54 ID:MMQa1MsI
このお話は全日本のスポーツ忍者・中里正人が3月中という短い期間で全世界へ武者修行をしに行くお話です
最終的にはゲルマン忍者・シェスターと戦ったり世界制覇したりスカートめくりをするかもしれません
サッカーもしますがここでは一応二の次です
一ヶ月で成長する忍者が居る/一ヶ月では何も変わらない
769 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/06(日) 01:13:55 ID:???
中里「そういうオルヘス殿は何か持っているでござるか?」
森崎「まぁ、流石に何か覚えてそうだけどな…」
だが二人の言葉を余所にオルヘスは体育座りをしてうなだれていた
オルヘス「…無い」
森崎「…その、なんだ」
中里「すまぬでござる…」
森崎「だったら今覚えろよ!俺も教えてやるからさ!」
中里「せ、拙者もでござる!ただしパワー系は無理でござるが…」
オルヘス「わかった、今日はドリブル三昧で頼む」
森崎「ようし、そうなったら訓練あるのみだ!」
中里「いざ参るでござる!」
770 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/06(日) 01:22:45 ID:???
先着二名様
オルヘスゥ→! card
駆ける中里→! card
を引いてください
オルヘスのカードの場合
ダイヤ・ハート→ドリブルフラグゲット
スペード・クラブ→ちょこっとドリブルがうまくなった気がする
クラブA→自信喪失していた
JOKER→サイボーグ化した
中里のカードの場合
K-J→ドリブル値+2
10-5→+1
1-4→オルヘスを手伝って上げた。オルヘスの数値がJ以上の場合フラグゲット
JOKER→分身ドリブルに吹き飛ばし係数がつくようになり、さらに数値補正が+5に
771 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 01:23:53 ID:M2c79oiQ
オルヘスゥ→
ハート3
772 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 01:25:42 ID:???
駆ける中里→
クラブ8
773 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 01:25:42 ID:???
駆ける中里→
ハートK
774 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 01:27:21 ID:???
こける中里→card
775 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/06(日) 01:48:30 ID:???
オルヘスゥ→ ハート3
駆ける中里→ クラブ8
ダイヤ・ハート→ドリブルフラグゲット
10-5→+1 ドリブル 53 に
オルヘス「こ、こうか?」
森崎「ちげえ、其処でミドルステップ、バック、フェイント二回にダイナミック!」
中里「…どんな動きでござるか?」
森崎「中里は小柄な体格と俊敏さをフルに活用すれば…」
中里「ほうほう」
オルヘス「そいじゃ行くぜ−」
中里「…ぬぅん!!」
森崎「2、3、4、5…おお、6人に見えたぞ」
オルヘス「ただ凄い汗だけどな」
中里「…辛いでござる」
森崎(良いよなぁ、まだ伸び白があるってのは…俺なんか限界が見えて来てるのにな…)
中里「どうしたでござるか、森崎殿?次は拙者らがコーチングする番でござるよ」
オルヘス「さっさとしろよー」
森崎(だが自分で限界を決めてちゃどうしようもねぇよな。)
「おらぁ、俺様の華麗なドリブルを見せてやるぜ!」
中里「ややでござるがな。いつややが取れるのでござろうか」
オルヘス(…これでややなのか)
そんなこんなで3人で和気あいあいとドリブル練習しました
776 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/06(日) 02:00:24 ID:???
オルヘス「ん、なんか身になった気がするぞ!」
中里「拙者も強くなった気がするでござる!」
森崎「俺もなんとなくな」
ガッツを300消費しました 480/780
夕日が射して来たので三人はベンチでクールダウンしながら雑談していた
今はオルヘスが日本に興味津津で、森崎や中里がうわっほうぃとオルヘスの質問に答えていた
オルヘス「へぇ、日本にも色々な選手が居るんだな。ブラジルもその国際大会に出れば良かったのになぁ」
森崎(…出れるのか?)
だんだん語ることも無くなり、言葉の感覚が無視できないほど空いて来たので
中里(ふむ、拙者から何か切りだそうでござるかな)
と中里は考えた
A:森崎の武勇伝について語る
B:中里の空白の時間について語る
C:日本に居るプレーヤーについて語る
D:むしろこっちからオルヘスにブラジルの事を聞く
E:シーンを切り上げる(終わります)
F:また練習をする約束をする
G:恋話を語らねばでござる
H:他に何かやりたいことがあれば
先に二票取った行動を行います
777 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 02:44:00 ID:???
D
778 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 04:23:12 ID:Ak5PU+sQ
D
779 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 10:14:06 ID:y5SXIsoU
A
780 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/07(月) 00:35:56 ID:???
D:むしろこっちからオルヘスにブラジルの事を聞く
中里「新入りな拙者に教えてほしいでござる」
オルヘス「ん?そうさなぁ…」
オルヘスは顎に手をかけ思考した…
オルヘス「説明しよう!」→! card
ダイヤ・ハート→ブラジルのプレーヤーについて説明してくれる
スペード→ブラジルのいい店を紹介してくれる
クラブ→大雑把に名プレーヤーについて説明してくれる
JOKER→オルヘスはブラジル人じゃなかった
いつか! zangeでdead or aliveな選択肢でも考えてみようかと思っているでござる
781 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 00:43:33 ID:???
オルヘス「説明しよう!」→
スペード8
拙者は乳派視覚党なのでオパーイのデカい娘が大好きでござるよ。(うさぎはてくものまあく的ないみで)
782 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 00:53:21 ID:???
>>781
俺的には一番gjな引きをしてくれた、ありがとう。
783 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/07(月) 01:13:32 ID:???
>>781
`¨ − 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
 ̄ー┴'^´
それにしても乳派視覚党って良い響き
ちなみに拙者は(この発言は検閲削除されました)
オルヘス「説明しよう!」→ スペード8
スペード→ブラジルのいい店を紹介してくれる
オルヘス「説明しよう!」
中里「応!」
オルヘス「まずはこのグラウンドからで言うと向こう側だな」
オルヘスが指を指した方向には背の高い看板が見える。
ただ暗くて何も見えない
オルヘス「あれは美味しい定食屋の看板でな。
宿舎の飯の何倍も上手いから贅沢をしたい時によく皆は利用している」
森崎「ほほぅ、つまりあそこに行けば誰かに会えるってことか」
オルヘス「ああ。大体おごるって言えば必ず着いて来るくらいだ。それで値段も安定してるから良いよな」
中里「ふむふむ」
784 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/07(月) 01:14:07 ID:???
オルヘス「そしてその店の近くにビデオショップがある。
よくトニーニョが出入りするくらいいろんな種類があって暇つぶしにはちょうどいい」
中里(…ギャングものとか見るのでござろうか)
森崎「サッカーのもあるのか?」
オルヘス「ああ、俺も以前行ったがあまり映像化されていない試合があったしな
まぁ、気が向いたら行けばいい」
そしてオルヘスは体の向きを変えて別の方向を指さした
オルヘス「次はあのあたりだな。
あそこらへんはほぼ居住区なんだが、アジアンコンビニと良い雰囲気の喫茶店がある」
森崎「アジアンコンビニ?いや、なんとなく語感でわかるが」
オルヘス「ジャパニーズライスやミソが売ってたな。後クリスピーフライもたまに販売していた」
中里「良い雰囲気の喫茶店とは?」
オルヘス「モダンな雰囲気で、特にめぼしいような宣伝はしていないがそれでも店の中の人が途絶えない。
それはコーヒーやサンドウィッチが美味しいのと店に居る給仕さんが可愛いというのがある。
俺の見立てでは半々、だな。」
森崎「…ちなみにお前は?」
オルヘス「飯だな」
785 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/07(月) 01:20:37 ID:???
オルヘス「それと後は…海に行く方向にスポーツショップがあるな。
まあそれは見てわかるだろうが。オーダーメイドもしてくれるって話だが…」
中里「でござるが?」
オルヘス「金が無い…」
森崎「…」
オルヘス「後その店の裏路地に行くと怪しい店があってな」
森崎「うわ、犯罪くせえ」
オルヘス「近寄っても良い事は無いと思うな。」
オルヘス「ざっとこんな感じだ」
中里「…なんか大半が食事関係でござったような」
オルヘス「仕方ないだろ、いきなり言われたら思いつかないって!」
森崎「しっかりしてくれよ…」
中里(良い情報でござったのかな…?)
A:ありがとうでござる(話を切り上げます)
B:もうひと押しでござる!(もう少し掘り下げます)
C:ハードボイルドなバーは無いでござるか…?
D:他に聞きたいことがあれば
先に二票取った行動を行います
Cは脳内変換で渋めにお願いします
786 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 01:43:08 ID:N14YHS2w
B
787 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 01:52:23 ID:5NbwhlLk
D それはともかく貴殿には近所だからって毎朝家まで起こしに来るようなフラグ立ちまくりの幼馴染は居ないのでござるか?
788 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 03:25:23 ID:iMh0eDWI
D
拙者、わざわざ地球の裏側まで来たからには異文化交流もしたいでござる。
ラテン系な性格で、サンバのダンスとかをマンツーマンで教えてくれそうな
きれいなお姉さんと仲良くなれそうなお店はないのでござるか?
789 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 03:34:08 ID:daYxR5C+
B
790 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/08(火) 19:57:01 ID:???
B:もうひと押しでござる!(もう少し掘り下げます)
中里「飯よりももっと別なのが聞きたいでござるよ!きしゃー!!」
オルヘス「だって練習で疲れているし、あまり考えたくないんだが…」
仕方ないなぁ、とオルヘスは呟き腕組みをして思考しなおした
オルヘスさんの知識→! card
カードの結果のによって以下のようになります
ダイヤ・ハート→「つーかどんな店について聞きたいんだよ」
スペード・クラブ→「ネイにでも聞けよ。あいつ結構物知りだぜ」
JOKER→「…仕方ねえな」
791 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:10:39 ID:???
オルヘスさんの知識→
ハート8
もしオルヘス殿がリア充なのだとしたら、拙者もそれなりの制裁を与えねばならんのでござるよ。
792 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/08(火) 20:17:53 ID:???
え、オルヘスさんも攻略対象ですよ?
イメージとしては友達以上悪友未満くらいですが
オルヘスさんの知識→ ハート8
ダイヤ・ハート→「つーかどんな店について聞きたいんだよ」
オルヘス「それが分からないとまたなんか言われる気がする」
森崎「よくわかったな」
中里「流石オルヘス殿でござる」
オルヘス「ひでえ。おら、さっさと言えよ」
森崎「俺は…そうだな、ジムみたいなのが近くにあれば教えてほしい」
中里「拙者は…」
A:オルヘス殿の実家を教えていただきたいござる
B:サンバ教室を教えていただきたいでござる
C:こんな時こそランダム!
D:ハードボイルドな(以下略
E:拙者を改造してくれそうな場所は無いでござるか
F:他に聞いてみたい場所があれば
先に二票取った行動を行います
一応半分くらい情報開示したのですけどね
793 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:19:55 ID:bbGr4hKs
B
中里ならこれを選ぶハズ
794 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/08(火) 20:26:48 ID:FHj1bvvU
B
795 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/09(水) 00:39:33 ID:???
B:サンバ教室を教えていただきたいでござる
森崎「…」
オルヘス「…」
中里「へ、どうしたでござるか?」
オルヘス「確かにカーニバルとか有名だが安直というか」
森崎「何しにブラジルに来たんだ」(ズビシッ)
中里は森崎からチョップを食らった
中里「アウチッ!…普通に趣味の範疇におさめるつもりでござったが」
森崎「上に上がれなくても俺は手伝わんからな」
中里「それでどうなのでござるか、オルヘス殿?」
オルヘス「ああとな…」
サンバッ!→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ→「一応あるぞ」
ハート→「リオに行って来いよ」
スペード・クラブ→「無いな」
JOKER→「そうさなぁ…」
796 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:44:08 ID:???
サンバッ!→
スペード6
こんなに常識人な森崎は久しぶりな気がするぜ
797 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/09(水) 20:39:16 ID:???
>>796
う、すいません…もう少し暴れさせたいのですが、描写する暇が…
サンバッ!→ スペード6
スペード・クラブ→「無いな」
オルヘス「ジムならスポーツセンターが海沿いにある。
プールや設備も整っているが結局ここで済ませる人間も多いな。
そしてサンバだが…正直俺が興味無いから知らん。現時点では無いとしか言いようが無い」
中里「むむぅ…」
森崎「ま、サッカーに専念しろってことだろ。
DFを見た限りお前並みに使える人間が居ないから頑張ってくれよ。」
森崎(むしろ今の現状だとFWにコンバートされそうな気もするがな…)
オルヘスを横目に見ながら森崎が呟いた
それを知ってか知らずか中里とオルヘスは談話しているのだった…
798 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/09(水) 20:42:37 ID:???
色々な場所に行けるようになりました。
また今後誘うことも出来るようになりました。
たまに誰か居るかもしれません。
次のイベントへと進みます
<<! dice>>
ダイスの数値によりイベント度数が減ります
799 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:44:47 ID:???
<<
3
>>
800 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:49:05 ID:???
8-3=5
残り度数5です
3〜5月 2回目
K→サッカーサイボーグ、あらわる!
Q-9→何処かに行こうかでござる
8-7→父上殿から何か届いた!
6-5→海DA!!
4→森崎と一緒に女を連れて歩くネイを発見
1-3→雑魚DFにからまれた
JOKER→一人で練習していると…
801 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/09(水) 20:51:26 ID:???
なんたる失態
色々忘れていたでござるよ
二回目→! card
カードの結果によって以下の通りになります
K→サッカーサイボーグ、あらわる!
Q-9→何処かに行こうかでござる
8-7→父上殿から何か届いた!
6-5→海DA!!
4→森崎と一緒に女を連れて歩くネイを発見
1-3→雑魚DFにからまれた
JOKER→一人で練習していると…
802 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:52:00 ID:???
二回目→
ダイヤ10
803 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:52:09 ID:???
二回目→
スペード4
804 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/09(水) 20:56:17 ID:???
Q-9→何処かに行こうかでござる
中里「オルヘス殿に色々教えてもらったでござるし、歩き回るのも悪くは無いでござるな…」
そう考えた中里は宿舎を飛び出そうとした
A:まずは定食屋周りにでも向かおうでござろうか
B:居住区にでも行ってみようでござろう
C:海方面に向かうでござる
D:敢えて知らない場所に行くでござる
E:他に行きたい場所があれば
1:誰か誘う
2:誰も誘わない
それぞれ3票取った行動を行います
A/1
や
C/2
みたいにスラッシュを入れてください
805 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 21:31:36 ID:qC+K7llk
D/1
夢のスポット、なければ見つけりゃ良いじゃナイ♪…でござる。
806 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/09(水) 21:52:03 ID:bxoHytSQ
D/1
807 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 22:08:22 ID:vorBLSnk
D/1
808 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/09(水) 23:36:37 ID:???
D/1
誰か誘ってみればいいじゃなーい
中里はまず誰を誘おうと考え、そしてブラジルに居る知人が少ないことに
少し心が泣いた
誰を呼ぶ?
1:森崎
2:トニーニョ
3:ネイ
4:オルヘス
先に二票取った人物を誘います
上の人ほど好感度が高いっぽそうです
809 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 23:43:50 ID:pcI4yrNo
2
810 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/09(水) 23:49:28 ID:bxoHytSQ
4
811 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 00:15:47 ID:xrg7WPoo
4
812 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 00:37:37 ID:???
4:オルヘス
中里はオルヘスの部屋の前に向かった。
中里「おーるーへーすーどーのー」
オルヘス「うー誰だよ…」
中里「拙者でござる」
オルヘス「中里か?どうしたんだ、一体」
中里「一緒に街を歩かないかでござる」
オルヘス「なんでまた俺が…」
オルヘスの意思→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ→「良いけどさ」
ハート・スペード→「悪いけど一緒に行動して噂になると不味いし…」
クラブ→「すまんが昨日の疲れがまだ残っているんだ…」
JOKER→特に考えてないです
813 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 01:00:46 ID:???
オルヘスの意思→
ダイヤ4
814 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 19:14:43 ID:???
ダイヤ→「良いけどさ」
オルヘスは少し時間をためて、言葉を発した
オルヘス「!!中里、ちょっとこっち来い」
中里「? なんでござろうか」
オルヘスの部屋に呼ばれ入らせてもらった中里
こざっぱりとした部屋で、ポスターなどが貼られていたが…
中里(地味でござるなあ)
地味だった
オルヘス「ベッドに腰掛けるからお前はその椅子に座れよ」
中里「承知でござる」
少し沈黙の時間が流れた後、オルヘスがまるでとても重いかのように口を開いた
オルヘス「あのな、お前は何をしにここに来たんだ」
中里「む?」
815 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 19:22:25 ID:???
オルヘス「良いか、俺たち…少なくとも俺は真剣にサッカーをやっている
輝かしいプロになるためにな
特に南米地方なんかは一獲千金を掴む為にサッカーやテニスをやる場合が多いな」
中里「拙者もでござるよ?」
オルヘス「…だったら何でブラジルなんかに来やがった。
日本で活躍でもしてればよかっただろうが」
中里「む…」
オルヘス「しかもお前はあれだよな。トニーニョがお前をヘッドハンティングした形だと
それはつまり俺らが下に見られているってことだ。
わかるか、あいつは俺らに見切りをつけたんだ」
中里「…」
オルヘス「それに加えて、この前のサンバ発言とか、もう何考えてやがるって話だよな
まぁ、あれは軽口って事にしてやるが…それでこれじゃあな
ずっと練習してろって言うわけじゃないが…ちょっと自分の立場を考えろ」
中里「…それはここの人たちがびみ」
オルヘス「分かってる。分かってるがお前らみたいな異邦人を理解出来るとは限らない
というかそんなことばかりしていたらその内刺されるぞ?」
オルヘスの重い言葉に中里が項垂れた
中里「…承知したでござる。すまぬな、オルヘス殿」
816 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 19:27:28 ID:???
だが、その言葉を聞いたオルヘスは一転してにこやかに笑顔を浮かべた
オルヘス「わかりゃあ良いんだよ。それじゃあ行く準備でもするか」
中里「?!」
オルヘス「まぁ、ちょっとお前の態度が目に付いたからな。
口うるさかったかもしれないが理解してくれれば問題無いだと。
ちゃんと練習も参加しているしな。だが…もう少し身の振り方は考えろよ?」
中里「了解いたしたでござる!」
そしてオルヘスが着替えた後二人で宿舎を出た
オルヘス「よっしゃ、そんじゃ何処行くんだ?」
中里「取り敢えず適当にぶらぶらしたいでござる」
オルヘス「OK。俺もこっちに来てからまだそんなに時間は経ってないしな」
二人はジョギングがてら散策を開始した
817 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 19:31:08 ID:???
二人歩けば何とやら→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ→変な雰囲気の薬屋についたでござる
ハート→なんか銃売っているでござるな
スペード→オルヘス「美味しそうな匂いがするな」
クラブ→日本食専門店
JOKER→…古本屋でござろうか
818 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 19:48:14 ID:???
二人歩けば何とやら→
ハートK
819 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 19:52:31 ID:???
二人歩けば何とやら→ ハートK
ハート→なんか銃売っているでござるな
オルヘス「…走り廻り周ってここまで来たが」
中里「…銃声が聞こえるでござるな」
オルヘス「…どうする?」
中里「…」
A:モデルガンでござるよ!入ってみる
B:危険な香りがぷんぷんなので振り直しでござる
C:討ち入りでござる!
D:様子を見てみる
E:やりたい奇行があれば
先に二票取った行動を行います
820 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 20:01:48 ID:CMYhqCqs
C
821 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 20:04:21 ID:Et8WT4yw
A
822 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 20:07:07 ID:RWJcTTzs
A
823 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 20:41:36 ID:???
A:モデルガンでござるよ!入ってみる
中里「男は度胸でござるよ!」
オルヘス「ちっ、中里に負けられるかよ!」
二人は意を決して中に入って行く
其処にはガラスケースや壁に色々な銃器や見たことも無い道具があった
特にガラスケースの中には何に使うのかもわからない道具が飾られていた
そしてカウンターにいた静かで、だが異質な気配を放つ主人が言葉を発した
オーナー「…いらっしゃい。」
中里(う、言葉に詰まるでござるな…)
オルヘス「色々あるな…って、これまさか…中里、ちょっと来い!」
中里「ど、どどどうしたでござるかオルヘス殿」
オルヘス(まずい、ここは、普通に、普通じゃない武器の店だ。
特にガラスケースの中のペンとか小型の銃として扱われたものだと言われてる)
オーナー「餓鬼かと思えば中々知ってるじゃねえか。だがそれは売り物じゃねぇぞ
俺が作った模倣品みたいなものでな」
中里「…作っているのでござるか?」
オルヘス「おい、こらっ!」
824 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 20:44:40 ID:???
オルヘスが中里の口を押さえるようにするがもう遅く中里は言葉を発した後であった
オーナー「ああ、作っていたよ。…なぁ、小僧ども、銃は好きか?」
オルヘス(ど、どうこたえりゃいいんだ…?)
中里(そ、そうでござるな…)
A:好きでござるよ
B:銃声や硝煙反応から見て拙者には扱いづらいでござるなぁ
C:オルヘス殿、答えるでござる
D:憧れるではござるな
E:嫌いでござる
F:他に言いたいことがあれば
先に二票取った行動を行います
825 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 20:56:52 ID:gLzYmKZM
B
826 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 21:05:18 ID:Et8WT4yw
B
827 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 22:21:17 ID:???
吹き矢でゴザル
828 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 23:06:03 ID:???
吹矢最強伝説ですねわかります
B:銃声や硝煙反応から見て拙者には扱いづらいでござるなぁ
オルヘス「…お前は何処の暗殺者だ」
中里「それに、まあ規制されやすいでござろうしなぁ。吹き矢の方がまだ良いでござるよ」
オルヘス「好きかどうかで聞かれて扱いやすさで答えるお前はどうかと思うぜ」
オルヘスが嘆息しながらオーナーの方を見るとやはりたじろぎもしなかったが
オーナー「…気に入った」
と呟いた
二人「…は?」
829 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 23:10:24 ID:???
オーナー「見ての通り今は銃器を扱っているが昔は暗器の製作者だったものでな」
オルヘス(語り出したっ?!)
オーナー「銃とは五月蠅く、耳障りだ。その銃声で人を脅えさせ、屠る
だが人を殺すのに恐怖は要らない。恐怖を感じさせる前に殺すのが一流だ。」
オルヘス(いやいや、というか中里も何うなずいてんだよ?!)
オーナー「…小僧、何か買ってけ。
ケースの中のは俺が趣味で作った奴だが、性能は落ちてはおらん」
中里「わーいでござるー」
オルヘス(良いのかよっ?!)
830 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/10(木) 23:16:14 ID:???
中里「どれが良いでござろうかな、オルヘス殿ー?」
オルヘス「俺に聞かないでくれ…」
(以下のものは中里EYEから見た概要です)
A:ナイフ付きナックル
B:何かの柄
C:鉄扇
D:革手袋
E:ベルト
F:他に何かあれば
先に二票取った装備を選びます
一応買うまでにちゃんと説明しますよ
831 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/10(木) 23:26:25 ID:uP0JbFfA
D
832 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 23:26:53 ID:IZvLhSwo
C
833 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 23:28:22 ID:9P99VOcw
F 仕込み杖
834 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/10(木) 23:31:14 ID:???
F 点穴針
835 :
森崎名無しさん
:2009/09/10(木) 23:58:31 ID:D4sebWE2
D
836 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 00:07:06 ID:???
糸か!?糸なのか!?執事なのか!?
837 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 17:55:05 ID:???
>糸か!?糸なのか!?執事なのか!?
そんなこというとギャリソンさんがきますよ
838 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 18:32:20 ID:+r8beQr2
F 地球破壊爆弾
839 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 19:43:55 ID:???
>>836-837
拝借する人が来ますよ
D:革手袋
中里「これは一体…?」
中里は見た目シンプルな革手袋に目がとまった
オーナー「そいつはだな…」
革手袋の正体→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ・クラブ→鋼糸用の手袋
ハート・スペード→防護用の手袋
JOKER→カスタムグローブ・イゾルデ
840 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 19:46:59 ID:???
革手袋の正体→
ダイヤ8
841 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 20:05:24 ID:???
革手袋の正体→ ダイヤ8
ダイヤ・クラブ→鋼糸用の手袋
オーナー「そいつは、<糸>を扱う為のものだな」
オーナーの言葉にオルヘスがいぶかしむ
オルヘス「糸?糸って繊維とか、あの糸?」
中里「…必ず殺す仕事人を参照、と言いたい所でござるが」
オーナー「小僧ども、ピアノ線って見たこと無いか?
主にあれを扱う為に作った奴でな」
オルヘス(中里、俺は知らないがお前、わかるか?)
中里(前述の仕事人と<見えないピアノ線>ぐらいしか記憶にないでござる)
二人にオーナーが少し体を揺すりながら相談を断ち切るように問いかけた
オーナー「どうする、そいつが欲しいなら専用の糸も付けてやるし、少しだけなら教えてやる
鍛えれば殺すとまでは行かないが物を動かしたりトラップを張ることも出来るぞ」
オルヘス(なんか俺もまとめられているように感じられるが
大体トラップとか殺すとか物騒だろ…)
842 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 20:08:08 ID:???
オルヘス(どうするよ、中里。お前がここまでこじらせたんだから責任とれよ)
中里(む、むぅ…)
A:お願いするでござる(決めます)
B:他のを見たいでござる!(前述の選択肢から選んで下さい)
C:銃も見たいでござる(殺されます)
D:この返答は後日でお願いするでござる(先延ばしにします)
E:他にやりたいことがあれば
先に二票取った行動を行います
843 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 20:23:46 ID:7rb9j4f6
A
844 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 20:23:52 ID:cIipDBMY
B
845 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 20:42:12 ID:j5cnhSNY
A
846 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/11(金) 20:42:48 ID:HzUgPwgI
A
847 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 22:43:37 ID:???
A:お願いするでござる(決めます)
中里の返答を聞いたオーナーは
オーナー「そうか、なら少し待ってろ」
と言い店の奥へと戻っていった
その間にオルヘスがなんか恐怖心にかられて逃げようとしていたのでなんとなく影踏みしていた
そんなこんなで時間を潰していると先ほどまでまばらに鳴っていた銃声が聞こえなくなった
オルヘス「ん、いつの間にか止まったな」
中里「そうでござるな。まぁ、無関係でござろうが」
オルヘス「つうか逃げないから解除してくれ、そろそろ足が攣ってつらい」
848 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 22:51:20 ID:???
そして銃声が聞こえた部屋…オーナーが消えた場所とはまた別の場所から少女が現れた
肩には銃を下げており、(また中里は匂いから)先程まで撃っていたのは目の前の人だと二人は理解した
その少女は二人を変なものでも見るかのような眼をしながら二人に話かけた
???「…こんにちは」
中里「こんにちはでござる」
オルヘス「どうも」
社交辞令のようなカタカタな会話をした後に
オーナー「待たせたな、二人とも行くぞ。」
と消えたはずのオーナーが現れて彼女が出てきた部屋に入るように促した
849 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 22:55:07 ID:???
???「ありがとうございました、叔父様」
オーナー「こっちこそ無理を言った。大会の練習中だったのだろう」
???「そろそろ疲れてきた頃合いでしたから。それと銃の方は…」
オーナー「こちらから搬送しておく。それじゃあな」
???「ありがとうございました」
そして彼女はオーナーに会釈した後、よくわからないという顔をした二人に微かな笑みをし、店を出た
中里「…なんでござったのだろう」
オーナー「こっちだ。来い。」
オルヘス「わ、わかりました…」
そして三人が部屋の中へと入って行った
850 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:01:31 ID:???
其処は部屋全体が暗く、明りだけが頼りな如何にもといった射撃場だった
そして…オーナーは右手に手袋をはめ、其処に居たらまず蜂の巣であろう、射撃線上の空間に入った
オーナー「まずは手本を見せてやる、おい、其処の小さい方。近くのボタンを押してくれ」
中里「りょ、了解でござる」
中里は立っていた方の右側にあったボタンを押した。すると…
カタカタカタ…という音が何処からか鳴り響いた
オルヘス「な、何だってんだよ…?!」
するとバシュウンッという音と共に部屋の端側から何か変なものが飛んできた
それを見据えたオーナーは
オーナー「ッ!!」
右腕を一回振った。すると飛来したものは振られた延長線上で止まり
パララ…と細切れになって落ちた
851 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:04:23 ID:???
オルヘス(すげえ!)
中里「ふむう」
目の前の技を見せられた二人は驚きを隠せずオーナーを見た
だがそのオーナー自身は
オーナー「…まだ本調子には遠いな。」
と呟き腕を回した
オーナー「こんな感じだ。理解出来たか?」
オルヘス「イエッサー!」
中里「完璧でござる!」
オルヘスと中里は恐怖心と驚愕によってただ頷くことしかできなかった
852 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:07:41 ID:???
オーナー「次は…これを渡す」
二人に対し新品の手袋を投げつけた
オルヘスと中里はその手袋をまじまじと見つめたり装着してみたりした
オーナー「それを着ける前に糸に触るなよ。最悪切断するからな」
オルヘス(こえー…)
中里(おおぉ!)
オルヘスはそれに恐怖し、中里は何故か目を輝かせた
そんな二人の反応を知ってか知らずかオーナーは
オーナー「じゃ、やってみせろ」
と言った
二人『…はい?』
853 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:11:44 ID:???
オーナー「教えてやると俺は言った。だからやれ」
オルヘス(おいおい待てよ…!)
中里「し、素人に武器を持たせる気でござるかっ?!」
オーナー「…誰がトーシロに渡すか。タコ糸で充分だ」
中里(む、むぅ…どうしたものでござろうか)
A:男は度胸、行くでござる!
B:オルヘス、撃沈してくるでござる!
C:お、お手本をもう一度でござる!
D:拙者、ヒートワイヤーよりもヒートロッド派なので…
E:他に言いたいことがあれば
先に二票取った行動を行います
この後の判定で習熟度を決定するかもしれないでござる
854 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 23:15:57 ID:qENo6GpM
A
855 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 23:17:15 ID:7rb9j4f6
A
856 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:23:46 ID:???
A:男は度胸、行くでござる!
中里「行くでござるよ!!」
中里は颯爽とジャンプし射撃台を超えてオーナーの元へ一瞬で飛び立った
だがオーナーはその間に中里の居た場所におり、ボタンを押していた
そして耳障りな機械音と共に中里へと何かが飛来した!!
中里「!!!」
中里→! card
飛来する何か・速度遅め→! dice
純粋な数値勝負です。負けた場合スコーンと当たります
また絵柄の場合少し覚醒します
JOKERの場合は何か技習得します
857 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 23:24:26 ID:???
中里→
ハート5
858 :
森崎名無しさん
:2009/09/11(金) 23:33:23 ID:???
飛来する何か・速度遅め→
6
これなら勝てる!
859 :
858
:2009/09/11(金) 23:34:20 ID:???
おおぅ…
860 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:54:23 ID:???
>>858
実はここで負けた場合用に考えていたので問題ありません
ちなみに次は! number ! card ! powerと続いていました
中里→ ハート5
飛来する何か・速度遅め→ 6
中里は先程のデモンストレーションとは違うその遅さに心が揺らいだのか
または自分の強さに慢心していたのか
中里「てやー」
勢いを減削させようとせずにタコ糸で叩き落そうと腕をふるった
だが…
へにゃん
中里「!」
スコーン!
中里「アウチッ!!」
861 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/11(金) 23:59:22 ID:???
中里「いたた…でござる」
オルヘス「おいおい、何やってるんだよ中里。だらしねぇな」
だが、オルヘスの雰囲気とは別にオーナーの顔は険しくなって行き
オーナー「威勢だけが取り柄か。それとも寝ぼけているだけか」
中里「寝ぼけただけでござる、次こそは!」
オーナー「だったら目を醒ませ」
そしてオーナーはまたボタンを押した
機械音と共に中里は身構えた…が
バシュウンッ!
スコーン!
さっきとは別の方向から来た円盤にまた当たった
862 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/12(土) 00:03:10 ID:???
中里「!」
オーナー「同じところから来ると思ったか。甘い」
中里「しかもさっきより早かったでござるよ!」
オーナー「目を醒ませといった」
バシュウン、バシュウン、バシュウン!
スコーン、スコーン、ドガッ!
中里は飛来する円盤にどんどんダメージを重ねられていく
オルヘス(おいおい、やばいぞ…)
そして中里は飛来した円盤が鳩尾に当たってしまった
中里「ぐぅ…」
地面に手を付き、うずくまった中里を余所に、オーナーはどんどん射出していく
863 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/12(土) 00:08:08 ID:???
オーナー「あーたのしーなー」
オルヘス「おいおい!!」
中里(ぐぐぐ…)
そして中里が動かなくなったと同時にオルヘスが止めに入った
オルヘス「おいおい、これ以上やったら選手生命に支障をきたす!」
オーナー「つまらんな…」
その言葉を発した後オーナーは部屋の片隅にある電話に手を伸ばした
オーナー「…居るか?今帰る所だった?なら少し時間をくれ。
おい、其処のとっぽいの。ちょっと待ってろ、こいつを手当てする。」
そして動かない中里を片腕で担いだ後部屋の外へと出て行った
864 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/12(土) 00:09:24 ID:???
…どちらのシーンを見ますか?
A:オルヘスのその後
B:中里のその後
C:その頃の森崎
先に二票取ったものが選ばれます
どれか一つしか選ばれません
865 :
森崎名無しさん
:2009/09/12(土) 00:12:56 ID:FK3SCpLs
B
866 :
森崎名無しさん
:2009/09/12(土) 00:15:17 ID:spHxK1Yg
B
867 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/12(土) 00:19:49 ID:???
空気になってる森崎殿に泣いてるんだぜ!
このイベントも実は森崎とを想定していたのに
B:中里のその後
中里は今ぬるま湯につかった気分だった
中里「と、頭領殿!」
頭領「マサトー元気しておったかー」
中里「お、お久しゅうございます!ですがもう貴方は死んで…」
頭領「何言っておるんじゃ、マサトがここに来たのじゃろー」
中里「せ、拙者死んだのでござるか?!」
頭領「死なせぬさ、私が!」
そして頭領の手から怪しい光がピカーッと光り、中里は現実世界に帰った
868 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/12(土) 00:46:59 ID:???
中里「と、頭領殿…!!」
???「あ、起きた」
中里「?!」
目を開けると其処には先程別れた彼女がラフな格好で居た
風呂上がりなのだろうか
彼女の長く暗い色の髪はまだ濡れていてしっとりとしていて微かに硝煙の匂いが残っている
そして今中里は見たことの無い部屋のソファで寝転んでいた
彼女は中里の頬をぷにぷにと突っつきながら言葉を発した
???「ねぇ」
中里「な、なんでござろうか」
???「気がついたならさ、もう一人で大丈夫でしょ?」
中里「気がついた、でござるか?というか拙者何故ここに」
中里が口を開けたと同時につっつく力が増してぶにっと頬に彼女の指が突き刺さった
???「叔父様がにこやかに倒れた貴方を担いで来た。帰ろうとしていた私は貴方の看病を任された」
中里「…倒れたでござるか?」
???「OK?」
中里「OK」
869 :
中里忍法帳(仮)
:2009/09/12(土) 00:51:59 ID:???
???「…でも叔父様、基本的にサドだから」
中里「…ほうほう」(ぷにぷに)
???「久々にしごける相手が出来てつい頑張っちゃったのかも」
中里「…ほうほう」(ぷにぷに)
???「止めて欲しいと思わないの?」
中里「どれを?」(ぷにぷに)
???「これを」
中里「…実は、まだ体が響いて動けない、とかでござる」
中里が震えながら包帯の巻かれた右腕を寝転びながら上げた
実際顔が引きつっていて、実際上がったというほど上がってはいない
???「あら可愛い」(クスッ)
中里「酷いでござるな」(ぶにっ)
???「でもジャパニーズなんて久々見た。昔は良くこの店に来ていたのだけど」
中里「そうでござるか」(ぐりぐり)
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