キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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中里忍法帳〜一の巻〜

1 :中里忍法帳(仮):2009/05/21(木) 01:45:54 ID:MMQa1MsI
このお話は全日本のスポーツ忍者・中里正人が3月中という短い期間で全世界へ武者修行をしに行くお話です
最終的にはゲルマン忍者・シェスターと戦ったり世界制覇したりスカートめくりをするかもしれません
サッカーもしますがここでは一応二の次です

一ヶ月で成長する忍者が居る/一ヶ月では何も変わらない

876 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 02:15:31 ID:???
オーナーがオプーナに見えて
引換券を押し付けられるのかとビビった

877 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 02:36:52 ID:???
>>876
すまぬな、こればかりはどうしようもないでござる
オプーナを買う権利で許して欲しいでござる

オーナー「どいつもこいつも軟弱が…」
オルヘス「うぅ…」

???「あら叔父様、その人も?」
オーナー「そうだ。お前はどうする?上がっても良いが…」
???「そうですね、御邪魔するのも悪いので帰らせていただきます」
オーナー「そうか、それじゃあな」
???「お疲れ様でした。じゃ、ね。ジャパニーズ」
中里「さようならでござる〜」

そして流れに乗って不思議な彼女は去って行った。

中里(…はっ、聞きそびれたでござる)

878 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 02:40:25 ID:???
そしてシーンは変わって…

オルヘス「はっ、俺は、円盤はッ?!」
中里「大丈夫でござるか、オルヘス殿?」
オルヘス「あのおっさんは、俺は?!」
中里「もう大丈夫でござるよ、何もかも…」

中里はオルヘスを背負って帰路についていた
中里の心の中にはオルヘスを付き合わせた事、またこのような怪我を負わせてしまったことに負い目を感じていた
だから贖罪という訳ではないが、こうやっていた

中里「すまぬでござるな、オルヘス殿」
オルヘス「何がだ?」
中里「付き合わせてしまってでござる」
オルヘス「気にするなよ、俺が拒絶の意思を表わせなかったせいだ」
中里「だがオルヘス殿…」

879 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 02:44:04 ID:???
オルヘスは彼の背の上で首を振る

オルヘス「良いんだよ、それにやっとお前に勝てそうなのも見つかったしな」
中里「…?」

オルヘス「あのおっさんさ、お前より俺の方が見込みがあるってよ
俺さ、実を言うと不安だったんだ。お前や森崎みたいなぽっと出の奴に負けていてさ
全て負けている気がして、だけどやっとお前に勝てるものを見つけた」

中里「…」

オルヘス「まあちゃんとサッカーの方でも勝つがな。東洋人に負けっぱなしじゃ名が折れる」

中里「…名があったでござるか?」

オルヘス「てめっ、この、言いやがったな!」

中里「殴る気力があるなら下ろしても良いでござるかな、答えは聞いてないでござる!!」

べちっ

880 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 02:48:45 ID:???
オルヘス「いてぇ!まったく、折角楽だったのによ…」

中里「…実はあの店に長く居すぎてでござってな。
そろそろ急がないと食事に間に合わないでござる」

中里が少し焦ったように口走る

オルヘス「へ、今何時?」

中里「1900でござるな」

オルヘス「やべぇ、急ぐぞ!これでお前食事に遅れたらおごってもらうからな!」

そして二人は駆けだす

中里「奢って貰いたいからといって牛歩戦術は無しでござるよ!」

オルヘス「へっ、俺は妥協するのが嫌なんだよ、だらぁああっ!!」

中里「負けるかでござる、ニンニン!!」

そして二人は宿舎へと共に悪態をつきながら帰路へ向かった…

881 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 02:53:08 ID:???
シーン終わりです

行ける場所に<銃屋>が追加されました。
銃屋は月毎のイベントでオーナーに会うことで行くことが出来ます
また月毎のイベントでもオルヘスを誘い行く事も出来ます
他の人を誘う場合は通常イベントで誘う事で行けるようになります

<<革手袋>>を入手しました
現時点ではタコ糸が付随されてます
能力:遠距離攻撃を! dice分削る事が可能
また近距離攻撃時! dice分追加

サッカー時:セーブ力が+2されます

<<! dice>>

を引いて下さい

残り度数…5

882 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 03:10:17 ID:???
<< 1 >>

883 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 19:14:08 ID:???
5-1=4

続行です

三月中旬〜五月初旬

二回目→! card
カードの結果によって以下の通りになります
K-Q→サッカーサイボーグ、あらわる!
J-8→何処かに行こうかでござる
9-6→父上殿から何か届いた!
5-2→海DA!!
1→忍者修行中でござる
JOKER→一人で練習していると…

884 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 19:17:50 ID:???
二回目→ クラブ4

885 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 19:24:42 ID:???
5-2→海DA!!

中里は一人海でたそがれていた

中里「この海の向こう側には多分何かあるのでござろうなぁ…」

そんなことを思いながら砂浜で寝転んでいた

特にイベントも無く、なんとなく羽伸ばししているのだった

…何かしますか?

A:足腰を鍛える
B:オルヘスを鍛える
C:森崎と鍛える
D:ナンパ術を磨く
E:お わ り (次回訓練する時の結果が良くなります/ガッツ200回復)
F:他にやることがあれば

先に二票取った行動を行います

886 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 19:27:18 ID:de8RDboY
C たまには

887 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 20:00:10 ID:BT6lf8Z6
B

888 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 20:00:10 ID:BT6lf8Z6
B

889 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 20:05:50 ID:BT6lf8Z6
分身しちまったってばよ!

890 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 21:28:13 ID:h9BSj2es
C

891 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 21:46:01 ID:???
>>889殿
お主もNINJAでござったか…

C:森崎と鍛える

というわけで森崎と一緒に鍛えようとした中里は砂浜に変な模様を描いた
そして口で親指を少し噛み切りその紋様に血を垂らし…

中里「ふんっ!」

と手を叩き気合を入れたと同時に紋様が光輝いた
そしてその光が消える頃には…

何故か森崎が居た

892 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 21:50:31 ID:???
森崎「なぁ、なんで俺ここに居るんだ?」
中里「覚えておらぬのでござらぬか森崎殿!」
森崎「過程を説明してくれ、状況はいらん」

中里「かくかくしかじかでどかーんと」

森崎「…俺、お前の事良く分からなくなってきた」

中里「それは置いといて鍛えるでござるよ!」

森崎「何をだよ」

A:ドリブル?
B:スイミング?
C:ビーチスポーツ?
D:他に?

先に二票取った行動を行います

893 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/12(土) 22:11:11 ID:62LaoSdQ
A
中里さんのおかげで本編でもオルヘスを応援したくなったぜ!

894 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 22:11:53 ID:de8RDboY


895 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 23:37:02 ID:???
>>893
???「良いよなぁ、オルヘスはこんなに構って貰えて」
???「汚してやる…名有りなんて!」
というわけで他のモブ達も応援してあげて下さい

A:ドリブル?

中里「古来より砂場は脚力の鍛錬に使われた場所でござる」
森崎「ほうほう」
中里「不安定な足場ではバネはボディスラムを受けていかないと跳ねないくらいでござる」
森崎「つまりは」
中里「ドリブル鍛錬でござるいやっほうぃ!」

森崎と中里は砂場を走った。
それはあたかも、アベックのように…

波打ち際のダッシュ→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ→二人とも十分に鍛えられた。ドリブル値+1
ハート・スペード→二人とも体力は鍛えられた。最大ガッツ+50
クラブ→疲れただけだった
JOKER→君、良いからだしているね

896 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 23:38:19 ID:???
波打ち際のダッシュ→ クラブ3

897 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 23:41:33 ID:???
クラブ→疲れただけだった

森崎「あー疲れた」
中里「どうだ、この鍛えた場所が熱くなってきただろうでござる」
森崎「早く冷やせ」

そんなこんなで静岡にいたころはあまり遊ばなかった海で羽伸ばしをした二人だった

898 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 23:42:26 ID:???
シーン終わり。
特記事項はありません

<<! dice>>
ダイスを振って下さい

残り度数…4

899 :森崎名無しさん:2009/09/12(土) 23:43:29 ID:???
<< 1 >>

900 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 23:49:21 ID:???
1多すぎでしょう、どう考えても…

終わらない3〜5月
残り度数…3


K-Q→サッカーサイボーグ、あらわる!
J-8→何処かに行こうかでござる
9-5→父上殿から何か届いた!
4-1→忍者修行中でござる
JOKER→一人で練習していると…

901 :中里忍法帳(仮):2009/09/12(土) 23:51:38 ID:???
また何か足りない事実
三月中旬〜五月初旬

四項→! card
K-Q→サッカーサイボーグ、あらわる!
J-8→何処かに行こうかでござる
9-5→父上殿から何か届いた!
4-1→忍者修行中でござる
JOKER→一人で練習していると…

902 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 00:16:57 ID:???
四項→ ダイヤ7

903 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 00:26:15 ID:???
ってさらに酷い間違いを発見。
落ちつけよ拙者…
正しくは
J-9
8-5
ですね

四項→ ダイヤ7
8-5→父上殿から何か届いた!

パルメイラスに入団して、それなりに馴染んだ頃…

スタッフ「ナカザトゥ、荷物、届イタ」
中里「かたじけないでござる」(一体誰からでござろうか?)

スタッフが部屋まで段ボールを運んできてくれた
中里は部屋でのんびりとしていたが、段ボールの送り主を見て驚いた

904 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 00:32:46 ID:???
驚きついでに中を開けてみると其処には手紙と雑貨品があった
手紙にはこう書かれていた

「正人へ。
お前には色々と済まない事をしてきたな。
忍者の家系とはいえ辛く当たっていたかもしれん。
お前の趣味を奪おうとし、お前の未来を束縛してしまい。
だからこの現状も私への罰だと思っている。
だが、もう一度ちゃんと話あってからにして貰いたかったがな…」

中里「父上殿…」

「だがもう正人を束縛する者はいない。だから自分で自分の道を進めば良い。
こうも離れていては親らしい事は出来ないがさしあたって生活に必要不可欠な物を送った。」

905 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 00:37:29 ID:???
「そしてついでに、と言っては何だが。
中里家に伝わる丸薬を封入しておいた。
有効活用してほしい。」

中里「これでござるな…」

中里は段ボールの中から瓶に封入された薬を見つけた
そして中里は謝罪の言葉や母上の言葉が連なる部分を端折って追伸の部分を見た

「追伸:命令ではないが、成長したお前の姿を写真でみたい
出来れば手紙を定期的に送ること」

と書かれていた

中里「父上殿、母上殿…拙者、頑張るでござるよ…」

柄にも無く窓から外を見上げて中里は日本にいる両親に想いを馳せた
そして中里は荷物を整理して、例の丸薬を手にとって見ていた

906 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 00:39:01 ID:???
中里(飲んでみるべき、でござるかな)

中里家に秘伝の薬とかあったでござろうかと思いつつ薬を見つめている

A:YOU飲んじゃいなよ!
B:取っておこうでござる

先に一票取った行動を行います

907 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 00:41:52 ID:4KB+CG8o


908 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 00:52:55 ID:???
中里(南無三!!)

というわけで飲んでみた
噛んでみたら苦かったので水で流しこんだ

中里家秘伝→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ→力が湧いて来た
ハート・スペード→昏倒した
クラブ→…死んでる
JOKER→また会ったでござるねGちゃん!!

909 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 00:55:03 ID:???
中里家秘伝→ ダイヤ4

出でよ クラブのA そして願いを叶えたまへ!

910 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 01:01:23 ID:???
>>909
いえ、クラブは本気でBADEND直行ですから

中里家秘伝→ ダイヤ4
ダイヤ→力が湧いて来た

飲んでから半刻後

中里(か、からだが…熱いでござる…!)

中里は体の中から溢れる力を感じた…
そして

A:普通に能力プラス
B:もっと斜め上に
C:鬼の力を制御出来なかった
D:他にネタあります?

先に二票取った行動を行います
無茶ぶりでなければ対応します。
そんな絵札でもないのに簡単に能力が上がるとでも思ったでござったか!

911 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 01:05:28 ID:???
D 地獄先生と出会った

912 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 01:12:59 ID:???
D中里?違うでござる…拙者は超ナカザトでござる!

913 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 03:44:45 ID:+i2XeS3w
B
せっかく四分の一を掴み取ったんだし

914 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 03:52:18 ID:4KB+CG8o
B

915 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 21:01:10 ID:???
でも実はそんな斜め上でも無かったり

B:もっと斜め上に

溢れる力と共に急激に力が抜ける感覚に陥った中里は

中里(これで…拙者もムキムキでござる…)

と思いながら倒れこみ、意識を失った

916 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 21:08:05 ID:???
…そして中里が起きた時、窓の外はもう真っ暗だった
いつも騒いでいるパルメイラスのメンバーの声が聞こえない
となると今は深夜でござろうか、と中里は考えた

中里(寝汗が酷いでござるな…)

中里は肌にくっついたTシャツを煩わしく思いながらトイレに向かった
何故だろう、いつにもまして体を動かすのに違和感を覚える
風邪でも引いたのだろうか、と思うと喉がからからになり咳払いをした。

「コホッ」という音はいつもよりも甲高かった

中里(忍者が体調管理を出来ないとは情けないでござるなぁ…)

と思いついでにうがいでもしようかと足取り重く、電気だけがついた静かな廊下を歩きトイレへと向かった

917 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:10:33 ID:???
TS…だと…!?

918 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 21:14:40 ID:???
トイレについた中里は便器の前に立つとズボンを下ろし、パンツを開けた…

だが其処には男の象徴である、あれが無かった

中里(?!まさかこれも夢でござろうか…)

中里はたじろいだ。
そして自身の手で自分の体のいろんな部分を触った

まず頭。短くしていた髪が何故か長くなっている
次に腕。柔らかいし手が華奢になっている
次に足。いつも鍛えている部分が柔らかい
次に腹。割れていたのが無くなっている。というかすべすべである
最後に胸。何故かふくらみがある

中里(!!!)

声にならない声をあげて手洗い場に付属してある鏡を覗いた

すると其処には母親が中里と同い年くらいであればこんな感じなんだろうなぁ…という自分が居た

中里「ひっ」

と挙げた声は女性の年相応の叫び声だった

919 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 21:15:51 ID:???
中里は急きょダッシュで部屋に戻り布団の中に隠れた。

…説明しますか?

A:ああ。
B:要らん、そのまま続けろ

先に二票取った行動を行います

920 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 21:18:25 ID:???
>>917
良くあの状況説明だけでわかっでござるな、流石訓練された忍者でござる。

921 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:48:09 ID:+i2XeS3w
A

922 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/13(日) 21:51:51 ID:CqB0HAKc
B

923 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:47:09 ID:l8jqBCfo
B

924 :中里忍法帳(仮):2009/09/13(日) 22:58:48 ID:???
B:要らん、そのまま続けろ

というわけで能力説明は後で

中里(どどどどうしようでござる…)

A:寝たら悪夢は覚めるでござろう。寝る
B:誰かに助けを求めるでござる。(森崎・ネイ・トニーニョ・オルヘスの中から選んで下さい)
C:もう一回薬を飲んでみる
D:OK、自分で確認してみる
E:他にやりたいことがあれば

先に二票取った行動を行います
覚めない悪夢は無いでござるよ

925 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/13(日) 23:14:46 ID:GlvMS1js
D

おいでおいで

926 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/09/13(日) 23:15:32 ID:BMysogcM
D

TS物と聞いて、俺惨状!

927 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/13(日) 23:16:15 ID:???
ところでTSときいて某SRPGを真っ先に思い浮かべたのは俺だけじゃないはず

928 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 07:08:08 ID:h2pAuMPA
ニニンがマサト伝と聞いて


ネ イ

929 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 07:09:04 ID:bnleFgf2
リロード忘れって怖いね

930 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 21:11:37 ID:???
>>925
せ、先輩…!
ちなみに拙者は紋章のパクリっぽいのは名前ぐらいしか知らないでござる

>>926
し、師匠…!

>>928
凄いドジっ子でござる…
というかその選択肢はァッ―!

D:OK、自分で確認してみる

中里は部屋の鍵を閉めたのを確認し、カーテンを隙間を残さず締め切った
密室と化した自分の部屋で一人上着、ズボン、上着、下着とどんどん脱ぎ落していった

そして何もまとっていない状態になると部屋備えつきの姿見の前に立った

931 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 21:15:00 ID:???
中里と目を合わしている鏡の中の自分はやはり女性であり

中里(…)

なんとなくそんな自分を見るのが辛くなり中里は布団の中に潜った

そして潜ったまま確かめるように変化した胸に手を当て、その柔らかな膨らみを…

(省略されました・・全てを読むにはこちらを押してください)

932 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 21:18:23 ID:???
一通りし終わった後、中里の胸中はなんとも言えない複雑なものだった

中里(…なんでござろうか。今まで憧れていたのにこうも…
というか何というか母上そっくりでござって全然燃え上がらないでござるよ
やっぱり拙者はおねーさんというかナイスバディーに限るでござるよ
これじゃあむなしいだけでござる…だが、しかし、どうしたものでござろうか…)

そんな事を考えながら中里は眠りについた


起きたら元の体に戻っていたので安堵して、親父に怒りの手紙を書きなぐった

933 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 21:21:58 ID:???
終わり

中里は<<トランス>>を修得した
・試合中以外ならいつでも発動可能 全能力値+2 さらに必殺技追加
ただし慣れない限りは女性の体になってしまいます。



<<! dice>>
サイコロを振って下さい

残り度数…4

イベント5回区切りでシェスターのイベントも入れようかと思っていたのですがどうしましょう。

934 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/14(月) 21:25:24 ID:???
<< 2 >>

935 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 21:31:41 ID:???
また間違えてますしね、ちょっと落ち着きを無くしていたようです
残り度数3です。

3-2…1 まだ続行です

三月中旬〜五月初旬

五星→! card
ラインナップです
K→連鎖ボーナスですって
Q-9→サッカーサイボーグ!
8-4→何処かに行こうかでござる
3-1→その頃の他国の人々 part1
JOKER→連鎖ボーナスですって

936 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 21:32:44 ID:???
五星→ ハート2

937 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 21:40:06 ID:???
五星→ ハート2

3-1→その頃の他国の人々 part1

一方その頃、ライバル達はと言うと…

A:西ドイツ
B:フランス
C:日本(ただし日本の場合は学校名も)
D:これ以外は中里とはほぼ関係なさそうですがあれば

先に二票取った国を選びます
特に中里に影響はありませんが、物語がねじ曲がる可能性があります

938 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 21:48:38 ID:B/loWqFg
A

939 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/14(月) 21:51:38 ID:GgPn3GZ+
A

940 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 23:19:08 ID:???
A:西ドイツ

場所は変わって西ドイツ

其処では今ブレーメンVSハンブルガーSVの練習試合を行っていた
というかもう終わった。

シェスター「いやー、まったく困った試合だったなぁ」
マーガス「何がだ」
シェスター「実はこれお前のスランプを治す為の試合だったんだよな」

マーガスは若島津に完敗後、ちょっとしたスランプに陥っていた
まず、蹴り落とされる恐怖心か高く飛べない
そして今ドイツに居る謎の空手家に指南しており、肉体改造をされている

そんな彼を試合で荒療治する為だったのだが…

シェスター「まさか向こう側もそういうつもりだったとはなぁ…」

941 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 23:25:05 ID:???
シェスターは向こう側を見た

其処にはハンブルガーが皇帝シュナイダーの移籍金で新たに獲得したかと思しき選手がいた

シェスター「向こうもどうやら新人のならしだって話だったそうだなぁ…」
マーガス「正直皇帝の後釜でも探してくるのかと思ったが、どうやら役割を分担させたらしいな」

二人の目を移した先には<仕事師>カルツが新人の面倒を見ているかのような雰囲気があった

シェスター「どうする?」
マーガス「話しかけてみるか?実は気になっているだろ」
シェスター「まぁな、あれだけの技量があるのにあの試合に召集されなかったのは気になるし」
マーガス「行くか」
シェスター「暇だしな」

942 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 23:29:49 ID:???
二人はのんびり歩きながらグループの方へ向かっていた。
遠目で見た時から感じていたが何処か騒がしい

黒い霧→! card
カードの結果によって以下の通りになります
ダイヤ→何か荒々しい奴がカルツに掴みかかっている
ハート→こちらを見たら収まったようだ
スペード→新人同士いがみ合っているようだ
クラブ→なんかイジメの構図が出来てる
JOKER→ワカバヤシがメンバーを殴り殺していた

943 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 23:36:41 ID:???
黒い霧→ ハート10

944 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 23:48:29 ID:???
黒い霧→ ハート10
ハート→こちらを見たら収まったようだ

シェスター「ん?」
マーガス「こちらに気づいたか?」

カルツ「(゚д゚) 」
カペロマン「( ゚д゚) 」
メッツァ「(゚д゚ ) 」

二人『こっちみんな』

カルツ「よっ、御二人さん。御苦労さまだったのう」
カペロマン「あれが、噂に名高いブレーメンコンビか」
メッツァ「…らしいですね」

945 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 23:51:32 ID:???
シェスターはカルツに軽く手を上げ挨拶を交わした

シェスター「久しぶりだな、カルツ。元気だったか?」
カルツ「それは試合の動きを見てわかっただろ?」
マーガス「まあな」
シェスター「それで、その二人は…あれか?」

シェスターの問いにカルツが嫌ににやけた顔で答える

カルツ「そうだ。おい、自己紹介しろよ二人とも」

カペロマン「面倒くせえ…」
メッツァ「…」

マーガス(なんだこの面倒くさいキャラづけは)

946 :中里忍法帳(仮):2009/09/14(月) 23:57:47 ID:???
カペロマン「俺の名はテオドール・カペロマンだ。
よろしく、大会の戦犯コンビさん。
試合をしてみて分かったがやっぱり地味だよあんたら」

マーガス「てめえ…」
メッツァ「ひっ…」

カペロマンの挑発にマーガスが殴りかかろうとするが、何故かもう一人の方が脅えた
マーガスはそんな彼に勢いが殺がれ、カルツはカペロマンに注意した

カルツ「落ち着け、別にお前に対してじゃないぜ。
カペロマンもそんな喧嘩を特売するな」
カペロマン「けっ」

そんな脅える子をシェスターは見据え、試合の記憶と照らし合わせた

シェスター「ああ、思いだした。その子か、確か今日の試合で起点になってた」
メッツァ「僕なんて全然…」

947 :中里忍法帳(仮):2009/09/15(火) 00:03:10 ID:???
カルツ「良いから自己紹介をしろ。俺からは説明しないぜ、これも訓練だからな」
メッツァ「…はい」

震えた手を握り締め、彼は静かに自己紹介をした

メッツァ「メッツァです。メッツァ・O・ちゅ…」
カルツ「それは違うだろ!」
メッツァ「軽いジョークだったのですが…良いんだ、どうせ僕はジョークすら出来ない…」

そして彼はフィールド場で体育座りをして自分の世界に引きこもった

マーガス「…大変そうだな」
カルツ「まぁな」

シェスター「個性豊かなのか、実は良く考えていないのかわからない設定だな
それはそうとどうしようか」

A:試合展開を説明口調で述べる
B:カルツと話す
C:カペロマンに聞きたい事がある
D:メッツァの体育座りをパワーボムで投げてみる(しません)
E:帰る
F:もう少し静観してみる
G:他にやりたいことがあれば

先に二票とった行動を行います

メッツァはトップスピンパスのイメージしかないのですが

948 :森崎名無しさん:2009/09/15(火) 00:10:48 ID:W8+OaqGI

確かにメッツァは、ドイツがラズボスのVでもセリフとか無かったよね

949 :森崎名無しさん:2009/09/15(火) 00:17:36 ID:???
G 二人の得意技を(改めて)見せてもらう

メッツァはドリブルも(シェスターより少し劣るが)上手いです。
ただ、シュートは下手なので決定力のある選手がいないと使いにくいですね。

950 :森崎名無しさん:2009/09/15(火) 00:56:25 ID:ffYenDYQ
G

951 :森崎名無しさん:2009/09/15(火) 01:13:36 ID:PNSnplJ+
C

メッツァがスノーウォーカーと化している…。
そのうちトップスピンで穴掘って埋まっつますとか言いそうだw

952 :949:2009/09/15(火) 01:36:06 ID:???
ちょっと気になったのでゲームで調べてみました。

3メッツァのシュート、カルツやマーガスより強かったんだ……。
FWマーガス涙目w
4ではマーガスの方が強くなっているけど。

953 :中里忍法帳(仮):2009/09/15(火) 22:38:47 ID:???
>>948
マーガスと共にドイツお留守番組です。可哀想に

>>949,952
詳しく調べて下さりありがとうございます!!
ゲームの方だと必殺技の無い能力値は高めに設定されているらしいですね

>>951
悲観的な性格を変える為に一念発起したメッツァをプロデュースするんですねわかります



ところでGが二票なのですが、>>949のGで良いのでしょうか。
それとそろそろ次スレの出番なのですが、スレタイの募集とかしてみても良いでしょうか
無ければ私が考えますが

954 :949:2009/09/16(水) 01:07:16 ID:???
>>953
>必殺技の無い能力値は高く設定される
大抵はそうです。ディウセウは明らかにDFの能力ではないですね。
しかし、マーガスはパス以外でメッツァに勝る能力がないので益々哀れです。
必殺技ヘッドだけなのに……


せっかくなのでスレタイ案出しますね。
【風雲】中里忍法帳二の巻【ブラジル編】

955 :森崎名無しさん:2009/09/16(水) 01:12:13 ID:???
【トランスで】中里忍法帳二の巻【女風呂に堂々と】

956 :森崎名無しさん:2009/09/16(水) 01:19:54 ID:???
本編BADより取ってみたw
【風雲!】中里忍法帳二の巻【中里嬢】

957 :森崎名無しさん:2009/09/16(水) 02:08:32 ID:???
ここはシンプルに?
中里忍法帳〜尼の巻〜

958 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:01:53 ID:???
>>954
さらにドイツはシュナイダーが居る為にヘッドも余り利用価値は無く、こぼれ球を押しこむ為の…
マーガス(´・ω・`)

G 二人の得意技を(改めて)見せてもらう

シェスター「まぁまぁ、そんなに落ち込む事も無いだろうさ」

シェスターはなんか居た堪れなくなってメッツァを励ました

メッツァ「…」

シェスター「ほら、あのパスだって凄かったじゃないか!
ここにちょうどよくボールがあるから見せてくれよ!」
カルツ(ほう、上手いもんじゃなぁ)
メッツァ「…別に凄く無いですが、見たいと言うのであれば」

メッツァはやる気を出したのか立ちあがって、シェスターが転がしたボールを足で止めて構えた

959 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:08:19 ID:???
そしてメッツァの動きを見ようとしたカルツとシェスターだが、何か隣が騒がしい
見てみるとカペロマンとマーガスがメッツァに見えない位置で言い争っていたようだ

マーガス「てめえ、俺の核弾頭でぶっ飛ばしてやる」
カペロマン「核弾頭?不発弾の間違いじゃないか?」
マーガス「あんだとこのー!!」(ぐにーん)
カペロマン「言われてムキになるって事は自覚してるって事だろ?」(むにーん)

シェスター「マーガス、そんな馬鹿やってないでこっち来い」
カルツ「カペロマンもだ。まったく、血気盛ん過ぎて困りもんだわい」

シェスターは嘆息しながら喧嘩を止めさせて、メッツァの方に目を向かせた
それを見たカペロマンは左サイドへと気づかれないように静かに向かった

960 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:16:02 ID:???
メッツァ(…とはいえパスをするにも何処にすれば良いのだろうか)
カペロマン(…こっちだ)
メッツァ(…ありがとう)

二人はアイコンタクトを交わし頷いた。
そしてハーフライン上に居たメッツァがボールを蹴りこんだ。

それは
「カミソリパスDA!」
とか
「ドライブパスだ!」
のように明言しない、傍目から見たらただのパスだったが…

シェスター(…違う、何かが違う!上手いだけじゃない、さらに何かがある!)
マーガス「…そういや、あいつのパス、お前触れなかったよな」
カルツ「というか最初は内の皆あのパス取れなかったぜ。唯一取れたのはコンビで入ったカペロマンだけだった」
マーガス「??? どういう意味だ?」

961 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:24:42 ID:???
シェスターとマーガスが気になってカルツに問いかける

カルツ「あいつのパスは風を切るように蹴りこむ、つまりは普通のパスよりも勢いがあるんだな
だからいつもの感覚に慣れてると敵味方関係無く絶対に取れない。」
シェスター「風を切る…そうか、トップスピンが掛かっているのか!」
カルツ「そういう事。これがあいつの、トップスピンパス、唯一無二の必殺技だ」

そしてそのパスは左サイド方面へと向かい、その先には

カペロマン「ナイスだ、メッツァ!」
マーガス「あいつ、いつの間にあんなところに!」
カペロマン「見せてやるぜ不発弾さんよ!ネットを破るのに高さは必要無いってことを!

唸れ、サイドワインダー!!」

その技名を叫んだ彼にふと昔の記憶が蘇った

シェスター「サイドワインダー?そういや小さい頃サイドアタッカーみたいなのを使ってた奴がいたな」
カルツ「おぉ、そういやそんな奴もいたな。確か…むぅ、忘れてしまったのう」

カペロマン「お れ だ よ !!
だらぁあああっ!!」

962 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:30:14 ID:???
ドゴォッ!!

カペロマンが勢いを込めて蹴りあげたボールは、真っ直ぐゴールに向かうかと思いきや

グニャン
グニャン

ブチィッ!!

と軌道がねじ曲がり、ゴールの左側を蹴りこんだ場所としてはあり得ない角度からぶち破った

マーガス(…!そうかこいつか! 確か二点くらい取ってたのは!)
シェスター(マーガスは敵ゴール前に居たし、俺はメッツァのマークをしていたし気付けなかったんだよな)
カルツ「おうおう、お前らまだそんなに余裕あるのか。羨ましいのう」

ハンブルガーの新人二人の力を試合中では無く、集中して見れたからこそブレーメンコンビは戦慄していた
そんな二人を余所にカルツは二人を茶化していた

963 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:36:16 ID:???
カペロマン「おう、メッツァ、ナイスパス!」
メッツァ「…普通だよ」
カペロマン「普通じゃねえよ、ほらあの二人も驚いて声出てねえだろ」
メッツァ「…そうかな」
カペロマン「だぁあああ!!お前のその煮え切らない態度が気に入らない!」

カペロマンがいきなり怒り狂ってメッツァをジャーマンスープレックス風味に抱えた

メッツァ「うわー」
カルツ「本当に元気だな、おんしら…」

マーガス(…能力では負けて無いとは思うが、ぞっとするな)
シェスター「…危機感持ったか」
マーガス「…ああ」
シェスター「なら良い。俺もうかうかしてられないな」
(それはそうと面白いのを見せてもらったなぁ。何かアクションすべきだろうか)

A:凄いな。 素直に賞賛する
B:次は、俺達の番だ! こっちも負けじと披露する
C:…なんで召集されなかったんだ? 疑問を投げる
D:カルツはどうだ?あれから強くなったか? カルツに振る
E:もう一回やってみてくれよ!俺が止めるから! 勝負します
F:他にやってみたいことがあれば

先に二票取った行動を行います

964 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:40:02 ID:???
G:そういえば…あの、わか、わかば…ワカシマヅ?はどうしたんだ?
を追加します

965 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/16(水) 21:50:12 ID:a4H2asTc
C

966 :森崎名無しさん:2009/09/16(水) 21:53:05 ID:???
B あれ、ここのマーガス必殺技無い?

967 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 21:57:54 ID:???
>>966
キャプ森準拠なのでありますよ。
拙者オリジナルのもいくらか考えていますが

968 :森崎名無しさん:2009/09/16(水) 22:32:15 ID:???
C

969 :中里忍法帳(仮):2009/09/16(水) 23:40:20 ID:???
C:…なんで召集されなかったんだ? 疑問を投げる

シェスター「気になるじゃまいか」
マーガス「まぁな」
カルツ「…」

少し、暗い雰囲気が包んだ
メッツァなんてトップスピンでグラスを削ってる

暗い理由→! card
カードの結果によって以下の通りになります
A-3→つづきはほんぺんで!!
4-K→何となく語ってくれる
JOKER→メッツァが消え…た…

970 :森崎名無しさん:2009/09/16(水) 23:46:57 ID:???
暗い理由→ クラブ4

971 :中里忍法帳(仮):2009/09/17(木) 00:03:20 ID:???
暗い理由→ クラブ4
4-K→何となく語ってくれる

カペロマン「語る必要があるのか、ぁあ?!」
シェスター「少なくとも君達が居ればあの決勝戦の結果は無かったと考えるが」
メッツァ「…」
マーガス「カルツは知っているのか?」

マーガスはカルツに振った。
だが…

カルツ「…いや、知りたければ彼らの口から聞いてくれ、と監督に言われてな
俺もまだだ」

カペロマン「…っ!
てっきり教えられているのかと思ったが」
メッツァ「…」

シェスター「すまんな、どうやら根が深いようだ。また今度聞く…」

972 :中里忍法帳(仮):2009/09/17(木) 00:13:34 ID:???
メッツァ「…ごめんなさい」
カペロマン「聞いてもつまらねえよ、それでも聞きてぇなら…」

シェスター「だったら概要だけでも頼む」
マーガス(…こいつもこいつで良く踏み込めるな)

カペロマンがメッツァを引きよせ指を指した

カペロマン「だが…こいつのこのメンタルで良く代表入り出来ると思えるな」
シェスター「それを補う技量があるからな」
カペロマン「…だがそれを認めたくない奴もいるのさ。
なんでこいつが、とかな。」
メッツァ「…」

三人『…』

カペロマン「こいつのドリブルやパスが上手い理由だって実は
<接触したくない>
<上手いパスが出来れば自分のせいにはならない>
<自分のせいで負けたくない>
という事からくるものであれば?」

973 :中里忍法帳(仮):2009/09/17(木) 00:17:28 ID:???
マーガス「それは…違うな。何かが違う」
カルツ「…」
カペロマン「まぁ、それにこういう奴だからイジメとかも酷かった。
色々あったというには、色々という言葉じゃ済まないほど程の何かがな」

カペロマンの端々に感じる悲痛な発言が場を暗く、重くさせた

シェスター「…そうか、それは辛い」

シェスターの言葉をさえぎるようにメッツァが言葉をたたみかける

メッツァ「…分かった振りは要らないです。
僕はメンタル面で選考に落ちた。それだけです」

カルツ「…そうか。今はもういい、今度また詳しく聞かせてくれや
すまんな、こんなに場を重くしちまって」

974 :中里忍法帳(仮):2009/09/17(木) 00:21:46 ID:???
シェスター「いや、俺も初めて会ったばかりなのに踏み込みすぎた。
だが、根底にあるものはなんであれ技量はドイツ内、いや世界でもトップクラスだ
それを覚えておいてくれ」

メッツァ「…はい」

マーガス「んで、カペロマン、お前はどうしてだ?」
カペロマン「…付き添っただけだよ。」
マーガス「そうか」

シェスター(なんでだろう、悪い事をした気がする…
それはそうと何かするべきか)

A:お開きにする
B:メッツァに大人のジャーマンを仕掛ける
C:それはそうと戦犯の汚名返上という事で新技の披露をしてみる
D:カルツと飲みに行く
E:他にやりたいことがあれば

先に二票取った行動をおこないます

975 :森崎名無しさん:2009/09/17(木) 00:27:24 ID:Hm+9W+nE


976 :森崎名無しさん:2009/09/17(木) 00:33:52 ID:08MVNjW2
B

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