キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:53:27 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:53:45 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運がすこぶる悪く、試合においても平均5の引きをする脅威の男。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、とうとう小さな大会で優勝。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う。
何故か毒・ポイズンという言葉が気になる。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 50 41 42 39 41 2/3  700/700 296
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【雑用が得意】
必殺スキル 雑用をする時にプラス補正がかかるようになる。

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:53:56 ID:???
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
二度の騒霊楽団戦を経て、ルナサと同格のMFにまで成長。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   48 45 42 37 38 35 38 2/1  560/560 283
【落葉ターン】
必殺ドリブル 消費ガッツ70 補正+3。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:54:06 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
二度の騒霊楽団戦を経て、未だ完全にルナサを止められない事に軽く落ち込んでいる。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   39 37 35 45 45 37 36 1/2  570/570 274
【オヲトシハーベスター】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:54:22 ID:???
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
何かと空気で、よく作者に書かれるのを忘れられてしまう…ごめんよ橙。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    47 39 38 37 38 38 35 2/2  560/560 272 
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
必殺フラグ(ドリブル)
必殺フラグ(ブロック)

大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
二度目の騒霊楽団戦において、プリズムリバー三姉妹の必殺シュートを止めてオータムスカイズ勝利に大きく貢献した。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 34 1/1  550/550 238  セービング値46 1vs1値43
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
必殺フラグ(パンチング)

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:54:38 ID:???
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
JOKERとKによる覚醒をしまくっている、正にお値段以上な選手。
豪快なブロックに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  43 41 41 43 43 51 46 1/1  620/620 307  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【デリューヴィアルメア】
必殺パス 消費ガッツ100 補正+4
【河童のフラッシュフラッド】
必殺ブロック 消費ガッツ180 補正+6
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6
必殺フラグ(ブロック最終)

犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、なんとか和解。
中途半端な性能に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 36 35 39 38 40 42 1/1  600/600 266 セービング値36 1vs1値38

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:54:49 ID:???
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
妬ましパルパルズ戦でまさかの途中退場……だが、やっぱり本人は気にしていない。
しかし、反町に諌められて一応反省はしてくれたようだ。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  38 36 45 40 38 36 43 2/3  650/650 276
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:55:04 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
チルノ  34 35 38 40 44 45 37 1/2  810/810 273
【パーフェクトフリーズ】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 距離減衰無し 吹っ飛び係数5
【コールドディヴィニティー】
必殺せりあい 消費ガッツ60 補正+3
【顔面アイシクルフォール-Normal-】
必殺ブロック 消費ガッツ400 補正+7 ダイヤ・ハートで発動
必殺フラグ(ブロック最終)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(パスカット)

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:55:14 ID:???
メディスン=メランコリー
ポジション:MF?
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
若葉杯に勝利した後の反町が、このままの人数では不安だと思い勧誘をしてオータムスカイズに加入。
人間である反町の事を嫌っているが、それと同じくらい反町の何かに惹かれている。
まだまだ妖怪として生を受けて短い為幼く、無名の丘から出たことがあまり無い為何もかもが彼女視点では珍しい。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
メディスン41 40 40 41 42 40 38 1/2  600/600 282
【ガシングガーデン】
必殺ドリブル 消費ガッツ80 補正+2
ドリブルが成功した場合、タックルにきた相手のガッツを−100
【ポイズンブレス】
必殺タックル 消費ガッツ100 補正+2
タックルが成功した場合、ドリブルをした相手のガッツを−100

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:55:27 ID:???
妖精1
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
名前を貰っており、かつ、試合でも活躍をしているサンタナやヒューイに軽く劣等感を抱いている。
妖精達の中では一番知的であり、まとめ役でもある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 32 32 32 40 1/1  510/510 242
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要サンタン・ヒューイ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要サンタナ・ヒューイ。
必殺フラグ(せりあい)
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:55:43 ID:???
サンタナ
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番血気盛んであり、喧嘩っ早い。
とても反町に懐いており、反町の言う事に対してはとても素直に聞いてくれる。
妖精達の中で一番先に名前を貰えた子。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
サンタナ 39 36 42 33 32 32 33 1/1  510/510 247
【強引なローリングヘッド】
必殺高い浮き球シュート 消費ガッツ140 補正+4
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・ヒューイ。
【フェアリートラップ】
必殺スキル 消費ガッツ100。
ワンツーの時に発動。 ワンツーが失敗した場合、もう一度妖精2と敵との判定をする事が出来ます。
完全敗北の場合には発動しません。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・ヒューイ。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。
必殺フラグ(ワンツー2)

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:55:52 ID:???
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 34 38 32 40 36 33 32 1/1  510/510 245
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:56:03 ID:???
●他チーム所属

八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。
一度反町の実力を測りたいという事で対戦をしたところ、手加減をして反町のシュートをワンハンドキャッチ。
その実力の程を見せ付けた。

八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:???
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っていてコーチングなどをしてくれている。

火焔猫燐(かえんびょう りん)(???所属)
ポジション:???
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、
主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。

ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子…。
だったが、その後の反町の対応に不信感を募らせている。

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:56:15 ID:???
ルナサ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。

メルラン・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。

リリカ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。

ミスティア・ローレライ(夜雀友の会→騒霊楽団所属)
ポジション:FW
ルーミア、チルノ、リグルと仲の良い夜雀という種類の妖怪。
実力の程はサッカーも妖怪としてもかなり下の方で、ルーミアあたりとどっこいどっこい…。
だったが、まさかのオータムスカイズとの試合で三度覚醒。ドリブルの鬼と化す。
礼儀正しく紳士的な反町に対してかなりの好印象を持っている。
ルーミア、チルノ、リグルの中では比較的まともな性格。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:56:25 ID:???
水橋パルスィ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
地底に住む橋姫という種類の妖怪。
何事も妬んでしまう性格をしていて、忌み嫌われている。
サッカーの試合中でも、とにかく妬ましい妬ましいと呟いている。
オータムスカイズ・騒霊楽団に復讐をしようとチームメイトを探そうとするが挫折。
しかし、それが彼女にとって新たな道を見つける原因ともなる。
挨拶をしてきた反町に対して、馬鹿だと思っている。

黒谷ヤマメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:GK
地底に住む土蜘蛛という種類の妖怪。
比較的明るく地底では人気者だが、人に病を移すというその能力故忌み嫌われている。
ゴールキーパーとしての腕は中々のものであるが、かといって完璧と言えるほどのものではない。
パルスィが基本的に何かを妬んでばかりなので、もっぱらヤマメが妬ましパルパルズを指揮している。

キスメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:DF
地底に住む釣瓶落としという種類の妖怪。
いつも桶に入っていて、常に無言。その姿が可愛らしいと一部の危ないお兄さん達に大人気。
よくヤマメに懐いている。

しっとマスク(妬ましパルパルズ所属?)
ポジション:FW
その正体は誰も知らない、嫉妬に狂う世の男の化身。
基本的にイケメンや彼女持ちが嫌いであり、よくアベックをマシンガンで乱射する姿が目撃されている。
FWとしての実力はそこそこ。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:56:37 ID:???
●その他の登場人物
何故か反町が気になる。

アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)

鍵山雛
妖怪の山に住む厄神。
メディスンとチームを結成していたが、メディスンがオータムスカイズに入った事によって解散せざるをえなくなった。
基本的に人間の味方であるが、自身の周りの厄が人間に移ると不幸な目にあわせてしまう為。
人間とはあまり会わないようにしているらしい。

香霖堂の店主
眼鏡をかけた優男風の男性。
あまり物を売ろうとする意欲は無いらしく、無愛想。

稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。

リリーホワイト&リリーブラック
パルスィの章で初登場。
春を告げる為の妖精だが、春になるまでは暇らしく時々空を飛んでいる。
パルスィに勧誘を受けるが、彼女の怨念オーラに恐れを抱き逃げ出した。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:57:10 ID:???
ダイジョーブ博士
人里で開業医をしているスポーツ医学の権威(自称)。
人体の改造をするのが趣味らしいが、その腕は確か。
かなり胡散臭い日本語を話す。

ベジータ
人里にある酒商店「ベジータ」の店長。
威勢がいいが、人は悪くない。

ナッパ
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
図体はでかいがあまり頭はよくないらしく、ベジータにいつも怒られている。

村人さん
反町が早朝練習の時に出会った村人さん。
絶世の美男子であるが、その顔つきは男というより女性的。
反町が次の日も練習に誘うと嫌な顔をして断った。
再び会う日がやってくるのか……。

永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:57:34 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(何かしたっけ?)→パルスィ
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
椛→(軽い劣等感)→にとり
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
チルノ→(ライバル!)→にとり
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町
紫→(そこそこ面白い)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:57:54 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

現在の格ポイントは"44"
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:58:04 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:58:15 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +15
ヒューイ+11
静葉  +9
椛   +9
リグル +8
チルノ +8
穣子  +8
サンタナ+6
橙   +3
反町  +3
大妖精 +3
にとり +1
メディ +0

その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:59:08 ID:???
以上、ここまでテンプレです。スレタイを考えてくださった皆さん、ありがとうございました。


23 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/03(金) 00:02:28 ID:???
新スレ乙です。
メディスン加入したりと運が上向いてきましたね!
そろそろこの勢いで、向日葵畑の日傘をさす人にも当たって砕ける時期でしょうか。
今後にも幸がありますように。

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 00:11:15 ID:???
萃香を忘れてた…orz >>16に以下を追加です。

伊吹萃香
八雲紫の友人にして、幻想郷有数のGK。
紫の話ではパンチングが得意らしく、単純な肉体だけならば鬼の萃香の方が強いらしい。
かなり幼い外見をしているが、いつも酒を飲んで酔っ払っている。

>>23
乙感謝です。
向日葵畑の日傘の方は文字通り当たって砕けてしまいそうですねw
はてさてどうなることか…。

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 00:19:24 ID:???
>妖怪の山の住人→ ダイヤQ =雛さんがいた! くるくる回ってるぞ!
=======================================================================================
中腹付近に辿り着いた反町達の目にとまったのは、つい先日出会ったばかりの鍵山雛。
しかし、彼女は何故か山の道のど真ん中でくるくるくると華麗にスピンをしているのだった。
思わず何事かと唖然とする反町であったが、それを見た静葉がこっそり耳打ちをする。

静葉「雛の周りに厄が集まってきているの、見えないかしら?
   彼女はああして回る事によって人間達の厄を集めているのよ」

静葉に言われ、雛の周りに目をやるとそこには確かに昨日見た厄と同じ色の光が集まっている。
見ているだけならば綺麗なものなのだが、触れると不幸になるという厄。
反町はなるべく近寄らないようにと静葉に改めて言われ、頷きつつも雛の様子を観察していた。
そうして数分……ようやく回転を止めた雛がふぅ、とため息をつくと静葉と反町は物陰から出て雛に話しかけた。

静葉「ごきげんよう、雛」
雛「あら? ……まあ、あなた達また来たの? 厄が移るから近寄らないようにって言ったのに……」

雛は少しだけ呆れたように言うも、それでもどこか嬉しそうである。

反町(さて、どうしよう……折角雛さんに会えたのも何かの縁だろうし、何か聞いておく事とかあるかな)

A.メディスンとの付き合い方について相談
B.妖怪の山について聞いてみる
C.もう一度勧誘をしてみる
D.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる
E.オータムスカイズに入ってくれそうな人に心当たりは無いか聞いてみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 00:19:42 ID:???
本日はここまでです。それでは、お疲れ様でした。

27 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 00:20:28 ID:R8LIDwrY
乙でした
A

28 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 00:25:29 ID:eWX0bfyc


29 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 00:25:44 ID:J2+o2QbU
乙でした
A

30 :キャプテン岩見:2009/07/03(金) 08:55:16 ID:???
新スレ乙です
ついにメディスンが加入ですね。反町との関係が楽しみです

31 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/03(金) 16:36:21 ID:???
新スレ乙であります
ベジータ様の再降臨に期待してます

32 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/03(金) 17:23:09 ID:???
新スレ乙です
ついに反町の毒使いの師匠が加入しましたね。え、違う?

33 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:24:19 ID:???
>>30
乙感謝です。
メディは反町を嫌いだけど気になるというよくわからない関係ですからね。
書いてる自分としてもどうなることかちょっとわかっていませんw
>>31
どうも、乙ありがとうございます。
野菜王子は機会があれば出したいですねぇ。
>>32
乙ありがとうございます。
反町「師匠!」
メディ「行くぞ反町!」
反町・メディ「毒波天驚拳!!」

こうですかわかりません><

34 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:50:00 ID:???
>A.メディスンとの付き合い方について相談
===================================================================================
やはり反町の頭にあったのは、メディスンとの関係である。
彼女が人間嫌いだというのは理解ができるが、それでも同じ屋根の下で暮らすチームメイト。
出来る事ならば仲良くやっておくに越した事は無いが。
あちらはこちらが歩み寄ろうとしてもそれを拒否してしまうのだ。
同じチームの仲間であった雛ならば、この問題を解決出来るかもと思い反町は相談をしてみるが……。

雛「……ごめんなさい、私も少しわからないわ」
反町「そうですか……」

話を聞いてみると雛とメディスンは、決して仲のいい友達同士という訳ではなかったらしい。
同じチームを結成してからは交友が続いたそうだが、それまではあまりお互いを知っていた訳でもなく。
まだ付き合いの浅い雛からしてみれば、メディスンの人間嫌いを無くす方法は思いつかないそうだ。

雛「ただ……必ずしも仲良くなるというのが最良の選択という訳じゃないわ」
反町「? どういう事ですか?」
雛「そもそも人間は妖怪を恐れ、妖怪は人間を食らうのが幻想郷での慣わしよ。
  なら、一人くらいは人間嫌いな妖怪があなたの傍にいるのも悪くは無い話。
  ……あなたが強くなりたいと望むのなら、ね」
反町「………」

雛の言葉を聞いて思い出すのは、外界での南葛高校のキャプテンとエースの姿。
あの二人はお互いを嫌いあっていたようだが……しかし。
だからこそ、お互いに負けたくないという気持ちであそこまで強くなれたのかもしれない。

反町(……まあ、俺とメディが森崎や翼と同じような関係になるとは思えないけど)

ライバル、と考える事が出来るなら……まだ気持ちとしては楽かもしれない。

35 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:51:58 ID:???
雛「ごめんなさいね、あまりお役に立てなくて……もしメディの事についてもっと知りたいなら。
  魔法の森のアリス・マーガトロイドを尋ねるといいわ。 それじゃあ」
反町「あ、ありがとうございました」
静葉「それじゃあ、またね」

そろそろ次の場所で厄を集めてこなきゃ、という雛を反町と静葉は見送る。

雛(仲間との関係の改善を相談しに来る……か。 少なくとも、悪い人間じゃないわね。
  あの人の下なら……メディスンも、きっと大丈夫でしょ)

※雛の評価値が上がりました。

雛を見送った反町と静葉は、再び下山をして地上へと戻ってきていた。
急激な上り下りで反町は体力を少々疲労させていたが、午前の練習ではあまり動いていなかった為。
まだまだ十分幻想郷を周る事は出来る。

静葉「とはいえ、時間からしてあと周れるのは一箇所といったところね。 どうしましょう、一樹君?」
反町「そうですね……」

36 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:52:13 ID:???
A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山(選べません)
J.香霖堂(選べません)
K.家に帰る
L.静葉にお任せ
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

37 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 19:57:28 ID:R8LIDwrY
E.太陽の畑

38 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:57:39 ID:???
※妖怪の山の上り下りで体力が減少しました。 690/700→490/700

39 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:57:40 ID:???
※妖怪の山の上り下りで体力が減少しました。 690/700→490/700

40 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 19:59:01 ID:???
大切なことなんですねわかりました

41 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 20:01:10 ID:eWX0bfyc


42 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 20:01:41 ID:fGoU7lSg
A

43 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 20:03:19 ID:ccarms8s
C

44 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 20:50:16 ID:J2+o2QbU



45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 21:20:55 ID:???
>A.人里
====================================================================================
反町「人里に行きましょう」
静葉「そうね……そろそろ妖怪の活動も活発になる時間だし、人里に行くのが安全ね」

日はまだ落ちていないが、人里に辿り着く頃には夕暮れ時となっているだろう。
妖怪の多くは夜に活動を始める為、夕暮れ時は人間でいう起床時間にあたる。
他の場所を散歩するのなら少し危険が伴うだろうが、人里ならば安全であろう。
そう判断した静葉は反町の提案に頷き、二人は人里へと向かう。

人里はやはり遅い時間という事もあってか少々人数も疎らであったが。
まだ何件かの店は営業をしており、静かではあるが賑わっていた。

反町(さて、と……人里についたはいいがどこに行こうかな)

A.酒商店「ベジータ」に行く
B.路地裏に行ってみる
C.ダイジョーブ診療所に行ってみる
D.占い屋さんに行ってみる
E.そこら辺をぶらぶらしてみる
F.人里近くのコートに行ってみる
G.その他 自由行動枠

※人里ではこれを含めて2回行動出来ます
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

46 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/03(金) 21:26:50 ID:7aWyMeck
A

47 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 21:28:36 ID:+PnPwTpg
C

48 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 21:30:20 ID:KreOwzmE
A

49 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 21:31:35 ID:fGoU7lSg
F

50 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/03(金) 21:31:59 ID:???
新スレ乙です
新メンバーのメディスンも加入しましたし、
今後が楽しみです。
人間嫌いのメディスンは一筋縄ではいかなそうですが
反町には何とか、それを乗り越えて欲しいです。

51 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 21:32:58 ID:eWX0bfyc
G 静葉さんにまかせる

52 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 21:34:22 ID:fGoU7lSg
Aに変更します

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 21:59:10 ID:???
>>50
乙ありがとうございます。
メディスンは反町にとっても色々と気になる存在ですので、今後もそういう描写をしていければなあと思います。

54 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 22:06:23 ID:???
>A.酒商店「ベジータ」に行く
========================================================================================
反町「……ちょっと酒屋さんに行っていいですか?」
静葉「? 別に構わないけど……」

別に買うものも無いだろうに一体どうして?という静葉の顔を見て、反町は酒屋の店員が気になるのだと伝える。
威勢の良すぎる店長ベジータとその腰巾着的存在のナッパ。
外界ではやはりあまり見るタイプではないその二人の存在が、反町の脳裏に強烈に残っているのだった。
反町の説明を受けると、静葉はそれなら私も是非会ってみたいと言い……。
二人は酒商店『ベジータ』まで赴き、その戸を開けた。

ベジータ「いらっしゃいませ!!! むっ、貴様は……!」
反町「ど、どうも……」

酒商店『ベジータ』の中には、店長のベジータが一人で店頭の酒を陳列していた。
反町と静葉の姿を確認するとベジータは反町の事を覚えていたのか強烈に睨みつけ。
反町は思わずその視線に怯みつつも、頭を下げて挨拶をする。

反町「あの、一緒にいた店員さんは今日はいないんですか?」
ベジータ「ふん、ナッパの奴は今は配達に出かけている! 今は俺と、あと後ろの方で在庫整理をしている下級戦士が一人だけだ!」
反町(ナッパさんは配達か……。 と、さて何を話そう……)

55 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 22:06:38 ID:???
A.500円で買えるお酒を探してもらう
B.人里のことについて聞いてみる
C.ベジータ自身の事について聞いてみる
D.オータムスカイズに勧誘してみる
E.下級戦士について聞いてみる
F.ナッパについて聞いてみる
G.バイトを募集していないか聞いてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

56 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/03(金) 22:08:01 ID:7aWyMeck
E

57 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:08:11 ID:eWX0bfyc
G とりあえずお金は大事だよね

58 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:11:24 ID:R8LIDwrY
E

59 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:22:07 ID:fGoU7lSg
E

60 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 22:36:28 ID:???
>E.下級戦士について聞いてみる
=======================================================================================
反町が気になったのは、ベジータの言った下級戦士という言葉だった。
下級というのはまだわかるものの、戦士という言葉の意味がよくわからない。
ベジータにそれについて聞いてみると、下級戦士は下級戦士だというやはりよくわからない返答がされ……。
その時、店の奥の方からベジータよりも少々髪の長いM字ハゲの男性が愛想笑いを浮かべながらやってきた。

下級戦士?「ベジータさん、そ、倉庫の片付け終わりましたぜ」
ベジータ「ほう、中々早いなラディッツ。 下級戦士にしては上出来だ」
ラディッツ「へ、へへへ、ありがたいお言葉で……。 っと、お客さんですかい? いらっしゃいませ」
反町「あ、ど、どうも……」

ぺこぺことこちらに頭を下げてくるそのM字ハゲ――ラディッツに対し、反町もまた頭を下げる。

反町(何だかえらく腰の低い人だな……)
ベジータ「ふん、ところで貴様! 何をボヤボヤ俺と世間話なんざしていやがる!!
     さっさと酒を買っていきやがれぇ! くそったれめぇぇ!!!」
反町「うわっ!」
ベジータ「はやくしろーっ! 間に合わなくなってもしらんぞーっ!!」

握りこぶしを作りながら叫ぶベジータの剣幕に思わず反町は怖気づく反町。
確かに店屋の中で世間話をしているだけじゃ、ただの迷惑になってしまうだろう。
ここは何かを買っていきたいところだが……。

反町(ど、どうしよう? 一番安そうなお酒を買おうかな?)

A.一番安いお酒を買っていく
B.なけなしの500円を飲まない酒に使えるか!店を出るぞ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

61 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:39:18 ID:R8LIDwrY


62 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:40:53 ID:???
A
あ、あれラディッツさんは買えないのか!?

63 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:45:52 ID:eWX0bfyc


64 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:54:19 ID:fGoU7lSg
A

65 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/03(金) 22:54:45 ID:7aWyMeck
A

何が間に合わないんだ

66 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:55:38 ID:+PnPwTpg
A

67 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:00:58 ID:L70yr8AI
A

68 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:11:33 ID:???
反町は怖気づく反町。

>>65
ドッペル出現じゃないかな?

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 23:16:55 ID:???
>>65 早くしないと堪忍袋の緒が切れるぞ的な何かなのです。多分。
===================================================================================
>A.一番安いお酒を買っていく
===================================================================================
反町「え、えっと、それじゃあこれ下さい!」

反町がそう言って手に取ったのは、外界でよくあるワンカップのお酒。
値札は200円となっており、これならば反町の現在の所持金でも問題なく買える。

ベジータ「ふんっ、買うならさっさと言いやがれ! さぁ、袋はご利用か!?」
反町「いえ、そのままで大丈夫です」
ベジータ「いいだろう! ならばこれがおつりだ! 毎度ありがとうございました!」
ラディッツ「ありがとうございました! またのご来店を!」

五百円玉を渡し、三百円のおつりを貰うと共にそのワンカップの酒を受け取った反町は。
ベジータとラディッツの言葉を背に受けながら、静葉と共に酒商店ベジータを後にした。
それからしばらく二人は無言で歩き……ぽつり、と静葉が言葉を漏らす。

静葉「……凄い店員さんね」
反町「……ですよね」

どこからどう見ても傲慢で接客に向いてなさそうな人が店長を勤める店だが。
不思議と、もう一度会ってみたくなるような気分になってしまう。

反町(……にしても、この酒どうしよう。 ……とりあえず持っておくか)

※ベジータの評価値が上がりました。
※『ワンカップのお酒』を手に入れました。

70 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 23:17:21 ID:???
人里の中央部まで戻ってきた静葉と反町は、今度はどこに行こうかと首を捻らせる。
空の様子から見て、そろそろ時間も遅い。
人里を周れるのも後一回が限度だろう。

反町(さて、どうしようかな……)

A.もう一度酒商店「ベジータ」に行く
B.路地裏に行ってみる
C.ダイジョーブ診療所に行ってみる
D.占い屋さんに行ってみる
E.そこら辺をぶらぶらしてみる
F.人里近くのコートに行ってみる
G.その他 自由行動枠

※人里ではこれを含めて1回行動出来ます
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

71 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 23:17:53 ID:???
>>68
ウギャー、誤字脱字ー。
申し訳ないですorz

72 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:23:47 ID:R8LIDwrY
G 五色に光る石でキャッチボールをしよう

73 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:38:19 ID:fGoU7lSg
F

74 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/03(金) 23:44:21 ID:Uj3pXSjU


75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 00:03:26 ID:???
申し訳ありませんが、日を跨いだので再投票をお願いします。
本日はここまでです。お疲れ様でした〜。

76 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:14:14 ID:QByfUI0g
乙でした
B

77 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:29:40 ID:4cWg29vY


78 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 02:52:49 ID:6zNcF/MA


79 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 06:19:52 ID:syDsmbt+


80 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 07:25:56 ID:sE//hANM
F

81 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 08:08:44 ID:Y76NgwTY


82 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/07/04(土) 12:03:43 ID:???
おそまきながら新スレ乙です。
戦闘民族がちゃんと働いていたり、
ベジータがあいさつは丁寧なのがかなり笑いました。
反町の超化にも期待しています。

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 19:37:48 ID:???
>>82
乙感謝です。
ベジータさんはああ見えて多分いい人。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 19:54:35 ID:???
>E.そこら辺をぶらぶらしてみる
========================================================================================
反町「静葉さん。 俺、まだ人里の事もよくわからないんで、後は色々見て回ってみていいですか?」
静葉「ええ、大丈夫よ」

この人里に来るのも今回でそれなりの数になるが、さりとて反町は人里の全てを把握しきれていない。
むしろ、稗田家やダイジョーブ診療所、酒商店ベジータ以外にどんなものがあるかを知らない状態だ。
今後の為にも色々見てまわってどんなものがあるのかを調べておきたい。
そんな反町の提案に、静葉は笑顔で了承をし、二人はしばらく人里の中を散策した。
そして……。

先着1名様で、
人里を散策して→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いつぞやの村人さん発見。
13→五重塔のような帽子を被った女性発見。
12→お買い物をしているらしい緑髪の腋出しファッションの女性発見。
11→お買い物をしているらしい刀を持った少女発見。
10→誰かを探しているらしい羽衣を纏った女性発見。
9→ウサ耳を生やした薬売り発見。
8→オープンカフェで新聞を読む阿求さん発見。
7→夕飯のおかずを買出しに来た藍とバッタリ。
6→夕飯のおかずを買出しに来た穣子とバッタリ。
5→キョロキョロと辺りを物珍しそうに見ている桃をつけた帽子を被った女性発見。
4→配達が終わって店に帰ろうとするナッパさん発見。
2〜3→特に発見は無し。さて、帰ろう
A→花屋の店先に日傘を持った女性発見。

85 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/04(土) 19:57:18 ID:???
人里を散策して→ スペード2


86 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 20:21:45 ID:???
>人里を散策して→ スペード2 =特に発見は無し。さて、帰ろう
===========================================================
人里を散策する反町と静葉だったが、特にこれといって珍しいものを見つけた訳でもなく。
また、珍しい人を見つけられた訳でもなかった。

反町(う〜ん……ベジータさんの店やあの診療所に比べれば他の場所はインパクトに欠けるからなぁ……。
   物珍しいものを見つけられないって言っても、これが普通なのかも)

結局、何も発見する事が出来ないまま空が暗くなり……反町と静葉はそろそろ帰ろうという事になった。
ここから自宅までは距離も近いし、また、人里に近い為に妖怪が少ないとはいえ。
それでも夜は妖怪の時間……一応神様である静葉といえども、反町を完全に守れるとは言い切れない。
静葉のその言葉を反町は素直に聞きいれ、二人は共に帰宅をした。

リグル「あ、おかえり〜」
反町「ああ、ただいま」
ヒューイ「うわぁ、凄い量のキノコだねぇ!」

自宅に帰ると居間にいたリグルや妖精トリオらが出迎えてくれた。
彼女達は反町の持っていた大量のキノコが入った籠を見て驚き、反町は苦笑をしながらそれを台所にいた穣子に渡す。
最初、台所に入った瞬間は穣子もどこか機嫌が悪かったようだったが……。
秋の味覚であるキノコを大量に採ってきてくれた事で、その機嫌の悪さもすっかり直ったらしい。

穣子「ふんふふ〜ん♪ これでおかずが一品増えるわね〜。 ありがとね、姉さん、反町♪」
反町「いや、それより料理期待してるぞ」
穣子「任せなさいって」

87 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 20:21:58 ID:???
改めて豊穣の神様なんだなぁと再認識しつつ、反町は居間で夕食までの時を過ごす事にした。
居間ではリグルとチルノが何やらじゃれ合いつつ、それを大妖精が暖かい目で見守り。
妖精トリオが口やかましくメディスンの周りを飛び回りながら話しかけて、メディスンを混乱させていた。
椛は恐らく自分の部屋から将棋盤を持ってきたのか、将棋を橙と共に指しており(というか、橙が椛に将棋を教えてもらっているらしい)。
静葉はそんな皆を見ながら、にこにこと微笑んでいる。

反町(にとりは……あいつは、空気清浄機でも作ってくれているのかな。
   ……完成するまでは、あと3・4日といったところか)

それまでに何とか魔法力を持ったアイテムを手に入れなきゃなと思いつつ。
そうこうしている間に、穣子の夕飯が出来たという声が居間に聞こえた。
大妖精と橙はすぐさま立ち上がり台所まで行って配膳を手伝い、静葉と椛は台拭きでテーブルを丁寧に拭いていく。
妖精トリオがにとりを呼びに行き、にとりがやってきたところで本日も夕餉の時間と相成った。
いただきます、という号令をかけると同時に一同は一斉に食べ始める。
もういい加減オータムスカイズの面々もこの一連の動きに慣れたものだが。
まだ入って二日目のメディスンは、未だに少しだけ戸惑っている様子だった。

反町(……と。 そろそろ明日の方針を決めないとな)
橙「あっ、反町さん! 藍様は明日もちょっと所用があって来る事が出来ないって言ってました」
静葉「そうそう、一樹君。 それと、もし大会に参加するなら明後日が申請日になるから覚えておいてね」
反町(なるほど……さて、どうしようかな?)

A.丸一日練習だ!(午前、午後共に練習をします)
B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
C.丸一日自由行動だ!(午前、午後共に自由行動になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

88 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 20:34:01 ID:4cWg29vY
C

89 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 20:39:24 ID:v82No7Wo
B

90 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/04(土) 20:47:48 ID:GsfgDTkM


91 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 20:54:26 ID:6zNcF/MA


92 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 21:19:48 ID:f1AKlH1g


93 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 21:57:13 ID:???
>B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
======================================================================================
反町「……よし、みんな聞いてくれ。
   明日は今日と同じく、午前に練習をして午後は自由行動にしたいと思う」
妖精1「ん……了解」
橙「明日も頑張りますよ〜!」

明日の方針を決めたところで食事を再開し、その後全員が食べ終わると一同はこれまたいつもと同じように。
自室へと戻り、その身体を休めたりはたまた趣味に赴いたりする。
反町もまた自室へと戻り、布団の上に座り込みながらさてこれからどうしようかと考えた。

反町(う〜ん、買ったはいいけどこのサモナイト石っていうのの使い方がイマイチわからないんだよな。
   それに、どうしようこのカップ酒。
   ……どっちも放っておいて、誰かと話しに行こうかな)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 490/700

94 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:07:53 ID:xWvVQRsQ
C

95 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:09:56 ID:6zNcF/MA
E ザ・サッカーカットのタケシーとか出てくると思うよ

96 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:21:07 ID:daPTDcbc
E

97 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:22:47 ID:kq04FB8E

にとりに先に見せておきたいが…ヒャアがまんできねぇ!

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 22:26:26 ID:???
>E.サモナイト石を使う(????)
============================================================================
反町(……やっぱりこのサモナイト石っていうのが気になるよな。
   さて、どれを使ってみよう)

A.黒のサモナイト石
B.赤のサモナイト石
C.紫のサモナイト石
D.緑のサモナイト石
E.白のサモナイト石

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

99 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/04(土) 22:27:59 ID:HtTykhAE


100 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:29:05 ID:QByfUI0g
A

101 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:29:55 ID:6zNcF/MA


102 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:34:34 ID:xWvVQRsQ
C タケシーならこっちじゃね

103 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:35:16 ID:???
うーん
使うのと投票前にサモナイト石の説明ほしいな

104 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 22:37:04 ID:???
>>103
説明は前スレの購入時の。

※「サモナイト石」を手に入れました。 用途は「召喚術を使う為の道具」です。
 具体的にどういう効果があるのかはわかりません。

だけです。
もう少し、誰かに見せる事が出来れば具体的な用途や使い方や効果を説明するつもりでしたので、ご了承下さい。

105 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:37:57 ID:???
ありがとうございます
今は行き当たりばったりでよさそうだね

106 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:40:16 ID:4cWg29vY
A
とりあえず今回は使って残りは人に見せて回るとしますか…

しっとマスクとか召還しませんように…

107 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:44:08 ID:???
黒=魔女
赤=巫女
紫=[何故か表示できない]
緑=向日葵畑の日傘
白=春

108 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 22:45:47 ID:???
>A.黒のサモナイト石
=======================================================================
反町(よし、この黒い石を使ってみよう!)

袋の中から取り出した五色の鉱石の内、綺麗な黒色で輝いている鉱石を手に持つ反町。
香霖堂の店主の話によると、このサモナイト石は召喚術を使う為に使用するものらしい。
なんとなく、ゲームの中の人物になったような不思議な感覚を覚えながら。
反町はその石を大きく頭上に翳して念じた。

反町(召喚……一体どんな人が来てくれるんだろう!?)

先着1名様で、
反町の召喚術→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→反町召喚成功!更に分岐
それ以外→しかし なにもおこらなかった

109 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:46:20 ID:???
反町の召喚術→ ハート2

JOKER!

110 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:46:59 ID:???
JOKERだけか。召喚の技能を伸ばすより他あるまい

111 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:50:18 ID:???
召喚に詳しそうな人といえば……パチュリーとか?

東洋系ならば藍さまもありか

112 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:51:03 ID:???
そりゃ使用方法も知らずに召喚なんかできるわけないわなぁ・・・

113 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:09:32 ID:???
反町の召喚術→ ハート2 =しかし なにもおこらなかった
==================================================================
サモナイト石を使おうとその石を天高く掲げたはいいが……しかし。

反町(……そういえば、どうやって使うんだこれ?)

反町はあくまでサモナイト石の使用用途を聞いただけで、使用方法は知らない。
召喚の仕方なんて知るはずもない反町が、使えないのは当然の事だった。

反町(……もういいや、寝よう)

どこかふて腐れた様子で反町はそのサモナイト石を再び袋に詰めなおすと。
布団を被ってそのまま寝息を立て始めた。

                                        十九日目終了

※普通の時間に寝てガッツが回復しました。 490/700→690/700

114 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:09:57 ID:???
二十日目 朝

翌朝、反町はまだ前日の失敗について少しだけ頬を染めて恥ずかしがりながらも顔をパンパンと叩いて気を引き締め立ち上がる。
今日も一日頑張ろうとカーテンを開けながら思うが……しかし。
この日もまだ空気清浄機は完成をしておらず。
メディスンの身体から流れる毒は着実にこの家に蔓延しており、反町に影響を与えようとしていた……。

先着1名様で、
コンパローコンパロー→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンの毒が反町の身体に適合し、何かに覚醒! 超ソリマチ「俺は…超ソリマチだ!」
ダイヤ・ハート→特に影響は無かった
スペード→何だかだるい……。練習効率がDOWN
クラブ→気分が悪い……。状態異常「毒」に
クラブA→立っているのも辛い……。状態異常「猛毒」に

115 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:17:09 ID:???
コンパローコンパロー→ ハート8

116 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:17:13 ID:???
いわば超神水だよきっと!
コンパローコンパロー→ ダイヤ9

117 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:18:09 ID:???
なんだか超ソリマチってさ
カタカナにするとリュウマチみたいって思ったのは・・・

118 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:24:03 ID:???
コンパローコンパロー→ ハート8 =特に影響は無かった
=====================================================================
どうやら今日のところは反町の身体にはメディスンの毒は作用しなかったようだ。
しかし、昨日の朝に出た調子のおかしさはまだ続いており……早々にどうにかしないといけないのは変わらない。

反町(とにかく、顔を洗って居間にいくか……)

ひとまず今日は影響が無くてよかったと安堵をしつつ、反町は顔を洗ってから居間へと向かった。
居間では既に反町を除くオータムスカイズの面々が揃っており、反町が席につくと一同は一斉に朝食を取り始める。
その光景はいつもと同じようなものに見えたが、しかし……。

にとり「…………」

ご存知オータムスカイズの壁、河城にとりだけが妙に眠たそうな表情をしていた。
妖精達やリグルを除く一同はどうしたのかとにとりの様子を訝しがるが、反町はただ一人にとりが睡眠不足な理由について思い当たる。

反町(空気清浄機を作ってくれてるんだろうな……)

改めて、にとりに心の中で感謝をしつつ、反町達は食事を終えて一同人里近くのコートへと向かう。

にとり「んぃー……さて、今日も気合入れていこうかぁ……ふぁ」
穣子「ちょっと、大丈夫なのにとり?」
にとり「んー、問題ない問題ない。 練習はじまったらいつも通りにやるさぁ〜。
    さ、反町。 今日はどうするんだい?」
反町「そうだな……」

119 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:24:08 ID:???
A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

120 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:30:46 ID:xWvVQRsQ
D

121 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:32:36 ID:1koYriv+


122 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:34:59 ID:6zNcF/MA


123 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:36:32 ID:QByfUI0g
A

124 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:36:55 ID:daPTDcbc
D

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:40:26 ID:???
>D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
=============================================================================================
反町(コーチングをするか……出来そうなのは俺とにとりくらいだな。
   後は、俺とにとりが誰に教えるかだけど……)

反町→
にとり→

※反町、にとりにコーチをさせる対象を選んでください。
 コーチをさせたくない場合は、"なし"と書いてください。
例:反町→サンタナ にとり→椛
  反町→なし にとり→反町

【コーチングを受けさせる事が出来るメンバー】
妖精1、サンタナ、ヒューイ、静葉、穣子、橙、椛、リグル、チルノ、大妖精、メディスン

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

126 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:42:12 ID:1koYriv+
反町→サンタナ
にとり→橙

127 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:43:34 ID:xWvVQRsQ
反町→橙
にとり→椛

128 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:44:46 ID:f1AKlH1g
反町→橙
にとり→妖精1

129 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:45:42 ID:QByfUI0g
反町→橙
にとり→妖精

130 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:46:54 ID:daPTDcbc
にとり→妖精1

131 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:48:36 ID:???
すみません、>>129さんのものは妖精1でいいでしょうか?

132 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:52:08 ID:QByfUI0g
反町→橙
にとり→妖精1

133 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:52:21 ID:QByfUI0g
すみません、失敗しちゃって

134 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/04(土) 23:53:12 ID:???
>>133
どうも、回答ありがとうございます。

135 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 00:00:02 ID:???
>反町→橙
>にとり→妖精1
=================================================================
反町「よし、今日は自由練習をするぞ!
   ただ、橙は俺と……妖精1はにとりと練習をしてくれ!」
橙「は、はいっ!」
妖精1「ん……わかった」

反町が練習の指示を出すと、橙と妖精1は反町とにとりのもとに集まり。
他の面々はボールを持って思い思いの練習を始める。

にとり「で、反町? 私達はどうしようかね?」
反町「うん、そうだな……まずは俺と橙だが……」

A.ドリブル練習 × (教える事が無い…)
B.パス練習 △ (凄く上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ● (少し上がりにくい)
E.パスカット練習 ● (少し上がりにくい)
F.ブロック練習 △ (凄く上がりにくい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

136 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:01:27 ID:fL/tjXnQ
C

137 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:02:29 ID:2lHfjmIc


138 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:06:02 ID:cLfJqMcU

決定力では橙を鍛えるのは重要だよねちょくちょく撃ってるし

139 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 00:10:01 ID:???
>>138 今まではいい引きのシュートでもDFやGKのナイスセーブで阻まれてますからね…
==========================================================
>C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
==========================================================
反町「橙は俺と一緒にシュート練習だ」
橙「はいっ、頑張ります!」
反町「にとりと妖精1は……」

A.ドリブル練習 ○ (上がりやすい)
B.パス練習 ● (少し上がりにくい)
C.シュート練習 ○ (上がりやすい)
D.タックル練習 ◎ (凄く上がりやすい)
E.パスカット練習 ◎ (凄く上がりやすい)
F.ブロック練習 ◎ (凄く上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

140 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:16:44 ID:cLfJqMcU
D

141 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:18:09 ID:fL/tjXnQ
G

142 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 00:26:16 ID:???
本日はひとまずここまでです。それでは、お疲れ様でした。

143 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:27:15 ID:???
乙でした

144 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:27:29 ID:YrRQ/PJ2
乙でした
G

145 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 02:02:36 ID:KRIGbFZA
G 

146 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 17:37:04 ID:???
>G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
===============================================================
反町「よし、にとりと妖精1は競り合いの練習をしてくれ」
にとり「ふむ……あいわかった、任せておくれ。 さ、行こうか妖精1」
妖精1「う、うん」

反町の指示を受けたにとりは妖精1の肩に手を回しながら、任せておけと胸を叩きつつゴール前へと練習をする為に向かう。
その光景を見やった後、反町と橙もまたシュート練習をする為にゴール前へと向かい。
二組のコーチ練習は開始された。

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
橙の練習→! card=

にとりのコーチング→! card=
妖精1の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町と橙、にとりと妖精1は一緒にコピペをして下さい。

147 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 17:37:18 ID:???
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

【反町&橙】
1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+5・更に必殺技習得

【にとり&妖精1】
1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+4・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

148 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 17:39:50 ID:???
反町のコーチング→ スペード8 =
橙の練習→ ハートQ =

149 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 17:41:36 ID:???
にとりのコーチング→ ダイヤ8 =
妖精1の練習→ ダイヤ8 =

150 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 17:59:58 ID:???
これはコンビ技マスターできたりしない?

151 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:02:50 ID:???
>>150
にとりと妖精1がでしょうか?
妖精1に元々せりあいのフラグがあったので、それを回収するように書いています。

152 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:16 ID:???
反町のコーチング→ スペード8 +橙の練習→ ハートQ =20=シュート+4
にとりのコーチング→ ダイヤ8 +妖精1の練習→ ダイヤ8 +(マーク一致+5)=21=せりあい+4、更に必殺フラグ回収!
============================================================================================
橙「にゃあッ!!」
反町「よし……いい調子だぞ、橙」

ゴール前でシュート練習を行っていた反町と橙の成果は、かなり上々なものとなっていた。
元より橙もシュートが苦手なタイプでもなく、ただ、今までは練習で成果が出なかったり。
或いは、試合の中で優秀なDFやGKに止められてしまっていただけである。
オータムスカイズの中でもシュートに特化をした反町に指導を受ける事により。
橙のシュート力は必殺技の分を合わせても十分上位のチームに通用する程にはなっていた。

反町(とはいえ、まだ俺とリグルには届かないけどな。
   しかし、これでまた一つオータムスカイズに攻撃の選択肢が出来たぞ。
   今なら妬ましパルパルズのヤマメとの勝負でも2回に1回くらいは決められそうだ)
橙「反町さんッ! 次はどうすればいいですか!?」
反町「ん、そうだな……」

素直で無邪気な橙は、コーチをする反町に対してひたむきに礼儀を尽くし教えを乞う。
反町もそういう態度を取られて悪い気がする筈も無く。
思わず顔が緩みそうになるのを堪えながら、更に橙に練習の指示を出した。

153 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:28 ID:???
一方、こちらは反町達が練習する方とは反対側のゴール前。
ここではにとりと妖精1が、反町の指示通りに競り合いの練習をしていた。
にとりの競り合い力は、現在のオータムスカイズでNo.1である。
浮き玉に対して特に強いという訳ではないが、必殺技を使えば中堅の中でも敵無しの競り合い力だ。
そのにとりと共に練習をする妖精1は、最初はにとりに吹き飛ばされっぱなしであったが……。

妖精1「ふっ……!」
にとり「っ!?」

練習が開始されてから数時間後には、既ににとりとそう遜色ないレベルにまで成長をしていた。

にとり(こいつ……競り合う時に飛び上がるタイミングが、私よりも数段速い!?)

それはハッキリ言って、かなり地味な特徴である。
一見して派手さは無いので外部からはよく見ないとわからないのだが、しかし、誰よりも速く飛べるというのは間違いなく競り合いでは有利。
しかも、それでいて妖精1の滞空時間は他のものに比べて数段長いのだ。
つまり、ボールのある最高到達点に誰よりもいち早く辿り着け、更にそれを持続する事が出来るのである。
もはやオータムスカイズでも競り合い力だけならトップクラス。
にとりとて、必殺技を使わなければ負けてしまうかもしれない。

にとり(……中々に面白い奴だ。 競り合いを使いやすくする為にも、こいつはDFにした方がいいかもしれないよ。
    ……もっと鍛えてみたいもんだね)

※にとりの妖精1に対する感情が にとり→(鍛えてみたい)→妖精1 になりました。
※妖精1が【ファストジャンプ】を入手しました。
 必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2です。

154 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:38 ID:???
穣子「さてと、それじゃあ私達も練習開始しましょうかね」
メディ「ん……練習、ね」
リグル「まぁ適当に頑張ろうか〜」

先着2名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card
メディスンの練習→! card

サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card
椛の練習→! card

リグルの練習→! card
チルノの練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子とメディスン、サンタナとヒューイと椛、リグルとチルノと大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:49 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい

(反町・静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

156 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 18:21:55 ID:???
静葉の練習→ ダイヤ5
穣子の練習→ ダイヤ2
メディスンの練習→ ハートA

157 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:22:10 ID:???
先着2名様でなく、3名様ですね。失礼…。

158 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:27:07 ID:???
サンタナの練習→ クラブ8
ヒューイの練習→ ハート4
椛の練習→ クラブ2

159 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:31:38 ID:???
リグルの練習→ ハート9
チルノの練習→ ハートA
大妖精の練習→ ハートJ

160 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:03:55 ID:???
静葉の練習→ ダイヤ5 =ドリブル+1
穣子の練習→ ダイヤ2 =効果無し…
メディスンの練習→ ハートA =効果無し…
サンタナの練習→ クラブ8 =パスカット+2
ヒューイの練習→ ハート4 =パス+1
椛の練習→ クラブ2 =効果無し…
リグルの練習→ ハート9 =せりあい+2
チルノの練習→ ハートA =効果無し…
大妖精の練習→ ハートJ =セービング+2
======================================================================================
フィールド中央部では、静葉とメディスンがただただドリブルをし。
穣子がそのドリブルを止める為の練習をしようとしていたのだが……。

ボワッ!

穣子「めぎゃんっ!?」
静葉「!? み、穣子!?」
メディスン「っ! ご、ごめん……大丈夫?」

いつもの癖でメディスンはつい体内から毒を出してしまうドリブルを展開してしまい。
穣子はその毒をモロに食らってしまったのだ。
穣子は思わずその場に倒れ、痺れたように全身をかくかくと痙攣させる。
大事には至らなかったようだが、これでは練習が無理だと察し、穣子は一人ベンチに腰掛けて練習終了までの間を過ごす事になった。
彼女もあれで豊穣の神。
しばらく休んでおけばすぐに治るといわれても、元々は人間以外には大して攻撃的ではないメディスンは反省し。
以後の練習に身が入らなかった。

161 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:06 ID:???
フィールドの端の方では、サンタナとヒューイと椛が三人揃って練習をしていた。
こちらはヒューイと椛がパスを出し、サンタナがそのパスをカットするという練習。
既に妖精にすらパス技術で遅れを取っている椛が、ヒューイと練習を共にしたいと進言をしてきたのだが……。

サンタナ「ほいさぁっ!」
椛「わふっ!?」
ヒューイ「わぁ〜、凄いねぇサンタナ」

この練習中、サンタナのパスカット技術はかなりの速度で向上をしていた。
椛のパスを軽々とカットし、ヒューイのパスも掠る程度にはなってきている。
サンタナはその事に関して鼻高々でやっぱり私ってばチルノよりも最強よ!などと言っていたが。

椛(うう……サンタナにまでカットされちまうなんて、何だか自分全然駄目駄目ッスね……)

ディフェンスにあまり定評が無いサンタナにまでパスをカットされた椛は。
軽く自信を喪失しかけていた。

そしてこちらはゴール前。
こちらではチルノがセンタリングを上げ、リグルが仮想の敵と競り合いをしてシュートを放ち。
そのボールを大妖精がセーブするという練習を行っていた。

162 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:17 ID:???
チルノ「それっ、行くわよリグル!」
リグル「オッケェ〜、任せてチルノ!」

チルノの掛け声と共に放たれたパスに向けてリグルは大きく飛び上がり、空中で競り合う動作をした後。
そのまま叩きつけるようにしてヘディングを決める。
リグルのシュート力は既に必殺のリグルキックを使わなくてもかなり高いものとなっており。
以前までの大妖精ならば手も足も出ないようなものかと思われたが……。

大妖精「えいっ!」

バチィッ!

しかし、大妖精も以前までのザルな印象が残るゴールキーパーのままではない。
リグルのヘディングを横っ飛びで両手を使ってキャッチし、そのまま一回転して着地をする。

リグル「うあ〜、それを止めちゃうんだ……大妖精もセーブが上手くなったね」
大妖精「え、えへへ。 リグルちゃん達が練習に付き合ってくれるからだよ」
リグル「ふふん、まあ、私ってばエースストライカーだしね。
    でも本当に凄いね、あのヤマメよりもずっと強くなったかも」

事実、リグルの言う通り、今の大妖精がローリングセーブを使えば妬ましパルパルズのヤマメをも凌ぐセーブが出来るだろう。
リグルの言葉に照れ笑いをしつつ、しかし、満更でも無さそうな様子で大妖精はボールを再びチルノへと向けて投げた。

163 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:30 ID:???
反町(よし……そろそろ正午だな)

コートの外に作られた高い時計(にとりの話だと河童製)を見て時間を確認した反町は。
練習をしていた一同を集めて、今日はここまでだと告げる。
その言葉を皮切りににとりはさて続き続きと言いながら自宅へと向かい。
リグルとチルノ、大妖精は並んでどこかへと遊びに出かけてしまった。

反町(さて、俺はどうしようかな。 腹はやっぱり減ってないんだが……)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.一人残って練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在ガッツ 690/700

164 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:15:38 ID:ogyOvXKs


165 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:29:51 ID:fL/tjXnQ
B

166 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:30:51 ID:fL/tjXnQ
Aに変更します

167 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 20:16:27 ID:gDtKDK/w
C

168 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 20:38:28 ID:2lHfjmIc
A

169 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 20:51:49 ID:???
>A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
=================================================================================
反町(そうだな……一旦帰って、飯でも食うか)

反町はそう決めると、穣子に自分も昼食を食べる件を伝えて自宅へと帰っていく。
家に帰ると早速穣子が昨日採ってきたキノコを使って山菜蕎麦を作ってくれ。
反町達はその蕎麦に舌鼓を打った。

※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 690/700→700/700

昼食が終わると、にとりはすぐさま自室へと戻っていき。
椛もまた妖怪の山へと仕事をしに向かう。
居間に残ったのは静葉、妖精トリオ、橙、そしてメディスンだけだ。

反町(さて、どうしようかな)

A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.穣子の食器洗いを手伝うぞ!
E.にとりに空気清浄機の完成具合を聞きに行こう
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

170 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 20:55:18 ID:YrRQ/PJ2
F 石を見せて回る

171 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:07:09 ID:fL/tjXnQ
A

172 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:17:57 ID:ogyOvXKs


173 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:28:24 ID:KRIGbFZA


174 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:34:19 ID:7Bf9yy2U
D

175 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:09:12 ID:ymXSszis
D

176 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 22:20:17 ID:???
>D.穣子の食器洗いを手伝うぞ!
=====================================================
反町(そうだな……久しぶりに穣子の食器洗いでも手伝うとするか)

そう考えた反町は、不意に立ち上がると台所へと向かう。
鼻歌を口ずさみながら皿洗いをしていた穣子に声をかけ、自分も手伝うと言うと。
穣子はやはり少々驚きつつ、しかしニヤリと微笑んでそれじゃあこの分はお願いねと皿を渡してきた。

反町(さて、いっちょやるとするか!)

先着1名様で、
雑用マスター反町→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→反町覚醒! スキル「雑用が凄く得意」を入手。
J〜K→穣子よりも早く皿洗い終了。これが俺の力だ!
7〜10→穣子とほぼ同時に皿洗い終了。
4〜6→穣子より少し遅れて皿洗い終了。
2〜3→かなり遅く皿洗い終了。穣子にも手伝って貰う。
A→皿を割ってしまう。穣子、ため息をつきながら掃除。

※スキル「雑用が得意」の効果で、出た数字に+2の補正が働きます。

177 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:21:10 ID:???
紳士の神よ!
雑用マスター反町→ ハート5

178 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:21:17 ID:???
雑用マスター反町→ スペード3

179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 22:30:32 ID:???
雑用マスター反町→ ハート5 +(雑用得意+2)=穣子とほぼ同時に皿洗い終了。
============================================================================
皿洗いを買って出た反町であったが、やはりメディスンの毒の影響のせいか。
いつもと比べてその動きに精彩さは無かった。
とはいえ、それでも雑用が得意である事には変わらない反町。
山ほどあった食器も、ほぼ穣子と同じくらいのペースで洗いきってしまう。

穣子「はぁ……あんたって本当大したもんね。 ねぇ、私の代わりにご飯作ったりしない?」
反町「む、無茶言うなよ。 俺は料理なんて出来ないんだからさ」

反町の皿洗いの速さに思わず穣子は嘆息しそう提案してみるが、反町は慌てて否定をする。
反町が得意なのはあくまでも雑用であって、料理や家事とは無縁なのだから。

穣子「ま、とにかくありがとね。 お陰で早く皿洗いが終わったわ」
反町「いや、大した事じゃないさ」

※穣子の評価値がぐーんと上がった。

皿洗いが終わった反町は、手を拭きながら居間へと戻ってきた。

反町(さて、残った時間はどうしようかな?)

A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.にとりに空気清浄機の完成具合を聞きに行こう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

180 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:31:29 ID:fL/tjXnQ
A

181 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:35:10 ID:ymXSszis


182 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 22:36:38 ID:r4rrHxPc
C

183 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:37:05 ID:ogyOvXKs
A

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 22:42:09 ID:???
>A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
==========================================================
反町(……散歩にでも行くか。 さて、誰か誘って行こうかな?
   暇そうなのは妖精達に静葉さんに橙……あと、一応メディスン。
   あとは穣子も食器洗いが終わったから誘えそうだ。 にとりは自室で忙しそうだけど……。
   さて、どうしよう?)

A.静葉を誘う
B.穣子を誘う
C.妖精1を誘う
D.サンタナを誘う
E.ヒューイを誘う
F.メディスンを誘う
G.橙を誘う
H.にとりを誘う
I.一人でできるもんっ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

185 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:49:21 ID:KRIGbFZA


186 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:58:18 ID:wvk3ljj+


187 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:17:42 ID:ymXSszis


188 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:17:44 ID:ymXSszis


189 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:18:24 ID:???
2重投稿すいません・・・

190 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:18:29 ID:KeBLGISs
B
なんか不満溜まってたみたいだから

191 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:20:03 ID:3NnzmoKs
B

192 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:20:19 ID:fL/tjXnQ
B

193 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:23:45 ID:cLfJqMcU


194 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:27:11 ID:???
>B.穣子を誘う
=====================================================================
反町は折角だから……と穣子を誘う事にした。
台所から手を拭きながら現れた穣子に、今から散歩に行くから一緒にどうだ?と軽い気持ちで誘ってみる。
すると穣子は一瞬これまた驚いたような顔をしつつ、しかし、ふふんと胸を張ってから了承の意を示してくれた。

穣子「姉さんよか私のが何倍もわっかりやすく幻想郷の歩き方ってぇのを教えてやるわよ。
   大体、神の力としちゃあ私のが姉さんよりうん倍強いんだから、危険な妖怪が出てきてもすぐ撃退してやるわよ?」
反町(……なるほど、静葉さんばかり誘ってたから怒ってたんだな)

静葉と穣子は、仲のいい姉妹にして、お互いがライバルのようなものである。
その片方ばかりと付き合っていては、やはりもう片方はいい気持ちはしないらしい。
気をつけなくちゃなと反町は思いつつ、ニコリと笑いながら反町の肩に手を置きさぁ行こう。早く行こうと言う穣子と共に外に出る。

穣子「さ、どこ行く反町?」
反町「そうだな……」

A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.静葉にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

195 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:27:36 ID:???
Kは静葉にお任せじゃなくて穣子にお任せです。

196 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:30:14 ID:KeBLGISs
B

捻子さん嬉しそうだなw

197 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:31:29 ID:ogyOvXKs


198 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:31:53 ID:3NnzmoKs
K

199 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:34:57 ID:KRIGbFZA


200 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:35:52 ID:fL/tjXnQ
B

201 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:48:56 ID:???
>B.魔法の森
=================================================================
反町「魔法の森に行っていいか?」
穣子「ん? まあ別にいいけど……何か目的でもあんの?」
反町「ああ、実はな……」

何故に魔法の森に?という表情を浮かべる穣子に、反町は事情を説明する。
メディスンの毒が蔓延する状態の今の家だと、反町の身体には悪い影響が出てしまう。
そこでにとりに頼んで空気清浄機を作ってもらっているが、それを動かす為には魔法使いの魔力か。
或いは魔力持ったアイテムが必要であるという事。

反町「それに、この鉱石の使い方も知りたいんだよな」
穣子「ふ〜ん……」

反町が懐から取り出したサモナイト石を、穣子は物珍しげに見る。
召喚術を使う為に使用する道具、という説明を受けたが具体的な使用方法がわからないので、これもまた誰かに聞いて意見が欲しい。
因みに、穣子にこのサモナイト石の使い方は知っているかと聞いてみたが、やはり彼女も魔法には疎いらしくサッパリわからないそうだ。

穣子「そもそも私のは神通力っていって、魔法とは違うもの。
   ん〜……確かにこういうのは、魔法使いか……もしくは術使いとかに見せたらいいのかしらね。
   ま、とにかく魔法の森に行ってみましょうか」

そう言うと、穣子はずんずんと魔法の森目指して一直線に歩いていき、反町もその後を追う。
香霖堂の横をすり抜けて、魔法の森の中へと侵入した反町達がみたものは……。

202 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:49:06 ID:???
先着1名様で、
魔法の森で出会う人→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→まほうオババが現れた!
ダイヤ→ちょっと都会派な小洒落た洋館発見。
ハート→霧雨魔法店と小さな看板がかかった館を発見。
スペード→やった!キノコの群集地を発見!
クラブ→何も見つからない……

203 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:49:54 ID:???
魔法の森で出会う人→ クラブ3

204 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:53:31 ID:???
なんという引き…ッ

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:02:04 ID:???
>魔法の森で出会う人→ クラブ3 =何も見つからない……
=======================================================================
魔法の森に入って数十分が経過した頃……。

反町「……ところで穣子、どこに向かってるんだ?」
穣子「へっ? いや、どこって……あんたこそどこに……」
反町「……え?」

不意に、穣子がどこに向かおうとしていたのかを聞いた反町に対し、しかし穣子は逆に問い返す。
二人とも顔を見合わせ、目をぱちぱちと瞬き……。

反町「いや、だからほら、魔法使いの人に……」
穣子「う、うん、いやだから、ね? 反町が家の場所知ってるんじゃ……」
反町「……穣子が、知ってるんじゃないのか?」
穣子「わ、私が知る訳ないじゃない!」

どうやら魔法の森に入ってから、お互いにお互いの事を勘違いしていたらしい。
反町としては、あれほど出かける前に自信満々だったのだから、要望を言えば魔法使いの家に連れて行ってくれるだろうと考え。
逆に穣子は魔法の森に自分から行きたいというのだから、反町がその魔法使いの家を知っているものだと思っていたのだ。
それに気づいた慌てて穣子に自分は魔法使いの家など知らない、穣子が連れて行ってくれというが。
しかし、穣子は魔法使いなどと交友関係がある訳ではない。

反町「……とりあえず、森出るか」
穣子「……そうね」

その後、一応穣子からは魔法使いと面識があるにとりなら場所を知っているかもしれない、と伝えられた。
どうやらあの河童、人見知りをする癖に交友関係は広いらしい。

206 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:02:13 ID:???
反町(……にとりに聞いてみようかな。 と、ようやく外に出れたな。
   ……さて、次はどこに行こう?)

A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.穣子にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

207 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:03:16 ID:CIrLoZcc
E.太陽の畑

208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:05:59 ID:???
ひとまず今日はここまでとさせていただきます。
お疲れ様でした〜。

209 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:06:29 ID:jLZFzHIE
K
ダメだこの二人どっちかに主導権与えないとw

210 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:08:41 ID:???
乙でしたー
反町はやはり出会いの運がない。誰かに補ってもらわんと

211 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:17:36 ID:Fl7RNam6

反町の健康的にも永遠亭にいける様になったら便利そうなんだが

212 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 01:06:53 ID:dmsZFREs

近くだし普通の魔法使いの情報とかもらえんもんだろうか

213 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 01:53:40 ID:QTffQAXg
K

214 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 03:27:09 ID:c6UEqaM2

穂子さんは弟分にお姉さんぶりたいのかねえw


215 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:04:01 ID:???
>>210
勧誘運はそこまで悪くないんですが、散歩などで全然人と出会いませんからねぇ…。
>>214
先輩風 びゅうびゅう な感じですね

216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:13:14 ID:???
>K.穣子にお任せ
===================================================================
反町「ん〜、行き先お前に任せていいか? なんだかんだで幻想郷の事なんて俺もよく知らないし……」
穣子「ふっふ〜ん、いいわ。 任せておきなさい」

反町が頭をかきながらそう言うと、穣子は待ってましたと言わんばかりに胸を叩き。
その後腕を組んでから、さてどうしようかと考え始める。

穣子(さ〜て、どこに行こうかしらね?
   こいつはメディスンの毒かこの鉱石をどうにかしたいはずだから、それを尊重して……)

先着1名様で、
ぶらり幻想郷の旅・穣子編→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ヒャッハア!山の頂上の二柱に殴りこみだぁ!
ダイヤ→普通の人間が入ったら迷ってしまう竹林に行きましょう!
ハート・スペード→紅魔館にでも行きましょう!
クラブ→毒を持って毒を制す……地底に行くわよ!!

217 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:13:29 ID:???
ぶらり幻想郷の旅・穣子編→ ハート9

218 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:31:04 ID:???
>ぶらり幻想郷の旅・穣子編→ ハート9 =紅魔館にでも行きましょう!
=========================================================================
反町「紅魔館? 大丈夫なのか?」

穣子が力強く言った目的地について、反町は疑問の声を挟む。
以前、一度静葉と向かった時に、静葉からは吸血鬼が住む悪魔の館だと聞いていた。
静葉の口調だと自分の力だともしもの時が起こった時に対処が出来ない。
ただの人間である反町に至ってはまず間違いなく吸血鬼の餌食になるのが関の山なので。
なるべく注意されたし、という事だった。
そんな言葉を聞いていた為に反町は少しばかり及び腰だったのだが、穣子は大丈夫だと言って聞かない。

穣子「まあ、吸血鬼はちょいとやばいのは本当だけどさ。
   あいつも昔に比べたら大分丸くなったし、それに私達はその吸血鬼に会うのが目的じゃないもの。 大丈夫よ」
反町「……そう言うなら、別にいいけど」

穣子の強い言葉に反町は折れ、二人は共に並んで紅魔館を目指す。
その道中、穣子から聞いた話によれば、紅魔館の地下には大きな図書館があり。
そこに住む魔女ならば、反町の毒やサモナイト石をどうにかしてくれる可能性が高いというのだ。

穣子「居場所がわかってる魔女は、あいつくらいしか知らないからね〜」
反町(吸血鬼の館に、魔女……か。 本当にファンタジーの世界だな……)

改めてそう実感していた反町が歩くこと数十分。
以前は遠くから見るだけだった紅魔館の門の前に辿り着いた反町が見たものは……。

219 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:31:13 ID:???
先着1名様で、
お屋敷の門番→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんだか寝巻きのようなものを着た女性が館の周りを走っていた! ???「体力作りよ!」
ダイヤ・ハート・スペード→紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前に立っていた!
クラブ→紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前で眠っていた!

220 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:33:21 ID:???
お屋敷の門番→ ダイヤ8

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:46:33 ID:???
>お屋敷の門番→ ダイヤ8 =紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前に立っていた!
===================================================================================
紅魔館の門の前では、一人の女性が佇んでいた。
手を後ろで回して組み、威風堂々という態度で正面を見据え直立不動の体勢を取っている。
女性にしては長身であり、その流れるような美しい紅い髪は一種の芸術。
健康的な肢体には、しかし無骨という訳ではなく色香さえ漂っていた。

???「あら? お客様ですか?」
反町「あっ、ど、どうも……」

反町達が近づいてきた事に気づくと、その女性は反町達に対して気さくに声をかけてくる。
反町は流石に悪魔の館の前に立つ女性という事で緊張をしつつもどもりながら返事をし。
しかし、隣にいる穣子は一切怯まずに無い胸を張りつつ大きく頷いた。
ある意味ではこういう時、穣子のような存在は頼もしいのかもしれない。

???「えーっと、そちらは秋の神様でしたよね? 以前、宴会で会った事があると思います。
    そちらの方は初顔ですが……一体何用でしょうか?
    あ、申し遅れましたが私は紅 美鈴(ほん めいりん)。 この紅魔館の門番をさせて戴いています」

そう言うと女性――美鈴は丁寧に一礼をし、にこにこと笑顔で反町達の顔を見やる。

反町(れ、礼儀正しい人だ……! 本当に、この館って吸血鬼が住んでるのか?
   ……と、とにかく用件を言わないと。
   えーっと、確か地下の大図書館に魔女が住んでるんだったよな……。
   ……そういや、この紅魔館もサッカーチームの一つのはず……もしかしてこの人も選手なんだろうか?)

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:46:44 ID:???
A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
B.サモナイト石を美鈴に見せてみる
C.ほんみりんと呼んでみる
D.中国と呼んでみる
E.美鈴のサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

223 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:53:25 ID:RNVlHBVk
A

224 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:56:04 ID:CIrLoZcc
G ボンジャックと呼んでみる

225 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:56:56 ID:pxwfc47U


226 :キャプテン岩見:2009/07/06(月) 19:57:34 ID:wgUUWxLY


227 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:10:50 ID:nby1G2+g

取りあえずこちらも挨拶する

228 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:20:14 ID:c+u/C/Z6
A

229 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:24:29 ID:ppzmzSxM
G >>227

230 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:28:02 ID:CIrLoZcc
ばらけたね・・・Aに変更

231 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:30:34 ID:???
変更受け付けました〜。

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:33 ID:???
>A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
================================================================================
美鈴「へあ? パチュリーさまに……ですか?」
反町(パチュリー?)

突然出てきた知らない名前に反町は首を傾げるも、横から穣子が魔女の名前だと説明をしてくれ、納得する。
そしてどうか会わせて欲しいと再度頼むも、美鈴は腕を組んで難しい顔をするばかりであった。
というのも、美鈴の話曰く、美鈴自身はただ一介の門番。
主人の吸血鬼の友人である魔女――パチュリーとの面会に了承が出来るような権限は持っていないそうだ。

美鈴「う〜ん、少々お待ち下さい。 ただいま、パチュリー様に伺ってきますので」
反町「あ、はい、お願いします」

美鈴はそう言うと奥にいた妖精を呼び出し、自分の代わりに門に立たせると屋敷の中へと姿を消す。
どうやらこの妖精は、美鈴と同じく門番をしている妖精らしい。
反町は妖精を見ながら、ヒューイやサンタナとまるで変わらない姿だなぁと思ったり。
或いは館の全体が紅いその景観を見て少し威圧をされたりしながら待機し美鈴の帰りを待った。
穣子は紅魔館の敷地内にあった花壇を見て周って、暇を潰しているようである。

そうして時を過ごす事数分……不意に反町が館に目をやると、その扉が開かれ……。

233 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:48 ID:???
先着1名様で、
魔女との面会→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→金髪で虹色の羽を持った女の子が飛び出してきた!
ダイヤ→美鈴が出てきた。どうやら面会が許可されたらしい!
ハート→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
スペード→メイド服の女性が出てきたぞ!
クラブ→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。面会は不許可らしい…。

234 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 20:48:30 ID:???
魔女との面会→ ハートJ

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:37 ID:???
>魔女との面会→ ハートJ =ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
=========================================================================================
開かれた扉から現れたのは、やはりとも言うべきか美鈴だった。
笑顔でこちらを見てくれている限り、どうやら面会許可は得れたらしいが……。

反町(ナ、ナイフが……ナイフが頭に刺さってる!!)

美鈴の被った帽子には計10本以上と思われるナイフが刺さっており、その光景は明らかに異様である。
反町は思わずその事に対して突っ込んだが、美鈴はきょとんとした顔で反町の突っ込みに首を傾げ。
続いて嗚呼、と一人納得のいったような表情で解説をする。

美鈴「私はこう見えて妖怪なんですよ。 だからナイフがどれだけ刺さっても全然平気なんです」

そうして更に、自分の事を知らないという事は外来人の方でしょうか?と呟く美鈴。
反町としては妖怪だろうがなんだろうが、傍から見れば人間にしか見えない美鈴の頭にナイフが刺さっている事。
そして、何故にナイフを刺されたのだろうという疑問がぐるぐると頭を回っていた。

美鈴「まあとにかく、面会の許可は出ました。
   後は中にいる、パチュリー様のお付の方の指示に従ってください。
   私はここを離れる訳にはいきませんので」
反町「あ、ああ……ありがとうございます」
美鈴「いえいえ」

相変わらずナイフが刺さったままの美鈴が笑顔で言うのに対し、反町は呆然としつつも素直に礼を言う。
そうして、美鈴の指示通り、穣子と共に館の中へと入り込んだ。

236 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:52 ID:???
館の中は、正に華美という言葉が似合うような装飾を施されていた。
天井から下げられたシャンデリアに真っ赤な絨毯、他にも様々な装飾が辺りにちりばめられており。
更にそれらには塵一つついておらず、よく手入れをされている事がわかる。
反町が息を飲んでいると、不意に横からこれまた長い赤い髪を伸ばした女性がニコリと笑いながら会釈をしつつ反町達に近づいてきた。
ただ、反町が気になったのはその女性の頭についてある蝙蝠のような羽である。
思わず反町は突っ込みそうになったが、改めて考えるとリグルの触角や橙の猫耳も似たようなものの為、やめておいた。

小悪魔「はじめまして、私はパチュリー様の使い魔……小悪魔と申します。
    本日はパチュリー様とご面会をしたいとの事で、私がご案内をさせていただく事になりました」
反町「あ、どうも、反町 一樹です。 よろしくお願いします」
穣子「秋 穣子よ。 よろしく頼むわね」
小悪魔「はい。 それでは、図書館の方へとご案内します」
反町(う、うーん……この人も凄く礼儀正しい。 本当に悪魔の館なのか?)

困惑する反町だったが、あえてその疑問は口に出さず。
歩き出した小悪魔の後ろを穣子と共についていく。
正面玄関から入って左側の通路の脇にあった階段を小悪魔は下り、地下一階に下りたところで更にあった通路を歩いていく。
しかし、どうやら階段は更に下に続くものがあったようで、反町としては更に下に下ると何があるのかが気になった。

そうして通路を歩くこと数十秒だろうか。
すぐに重々しく、年代を感じさせるような扉が見えてきた。
反町達はそこで立ち止まると、小悪魔は改めて一礼をして失礼の無いように……と念を押し。
その扉を両手を使って思い切り力を込めて開いた。

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:20 ID:???
ギギギ……という重々しい音と共に開いていく扉。
ふぅ、と息を吐きながらさぁどうぞと中に入るよう促す小悪魔に従い、反町と穣子は図書館の中へと入る。

反町「うわ……」
穣子「すっご……」

図書館の中には、高さが天井までもあろうかという本棚がそこら中に立ち並んでいた。
正に大図書館と呼ぶに相応しい圧倒的なまでの蔵書数である。
思わず、これを読みきるには一体どれだけの年月が必要なのだろう……と反町は考え……。

小悪魔「パチュリー様は、あちらにおられます……」
反町「あっ、うん、ありがとう」

小悪魔の言葉に礼を言いつつ、反町は小悪魔が言う方向へと進む。
本棚の間を掻き分けて進んでいくと……ぽつんと、一箇所に大きな机が置かれた場所があった。
その机にはこれまた本が山積みにされており、それは向こう側まで見通せない程であったが……。
更に近づき、机を回り込むようにして側面へと周ると……その反対側に、一人の少女が座りながら本を読んでいる事に気づいた。

???「…………」

その少女は寝巻きのような薄紫色の服を着ており、頭には月の髪飾りがついた帽子をつけている。
髪は濃い紫色でこれもまた小悪魔や美鈴と同じように長く。
そして、何よりも肌の色が病的なまでに白かった。
少なくとも反町が想像していたような、鼻がとんがったような老婆ではなかったが……。
ある意味では、これもまた魔女らしいといえば魔女らしいような気もする。

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:52 ID:???
???「…………」

少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。
まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。
思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。

小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」

そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。
反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。
耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。

パチュリー「……ええ、知っているわ」
反町「!?」
パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」

なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。
更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。
しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。

反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。
   と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)

239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:14 ID:???
???「…………」

少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。
まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。
思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。

小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」

そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。
反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。
耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。

パチュリー「……ええ、知っているわ」
反町「!?」
パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」

なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。
更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。
しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。

反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。
   と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)

240 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:36 ID:???
A.とりあえず挨拶してみる
B.サモナイト石を見せてみる
C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:59 ID:???
また二重投稿に…申し訳ありません。

242 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:40:33 ID:ppzmzSxM
B

243 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:40:47 ID:CIrLoZcc
大切な投稿だった。それで解決。
B

244 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:45:40 ID:RNVlHBVk
A

245 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:48:38 ID:1wxjuzjI
B

246 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:15:40 ID:???
図書館に長居するとレーザーに焼かれそうだ
さっさと目的済ませて館に戻らんと

247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:17:54 ID:???
>B.サモナイト石を見せてみる
=================================================================
反町「あの、これを見て欲しいんですけど」
パチュリー「……貸してみて」

反町が懐から袋を取り出し、その袋を開けてサモナイト石を見せると。
ようやくパチュリーは本から目を離してそのサモナイト石に視線をやり……。
少々目を細めてから、反町に貸してみるよう手で促す。
反町が素直にパチュリーにサモナイト石を渡すと、パチュリーは五つの鉱石を順々に見つめながら空いた手でメモに走り書きをし。

パチュリー「小悪魔、これを持ってきて頂戴……」
小悪魔「かしこまりました」

そのメモを小悪魔に渡すと、小悪魔はやや小走りをして去っていきパチュリーは更に鉱石を調べていく。
数分後、再び小悪魔が本を両手に抱えた姿でパチュリーのもとへと歩み寄ると。
パチュリーは労いの言葉をかける間もなく、その本を手に取って高速で読んでいく。
その姿は、正に研究や調べ物に精を出す魔女そのもの。
ここにきてようやく反町は魔女なんだな、と再認識をしつつその作業を見守り……。

パチュリー「……あなた、これはどこで手に入れたの?」
反町「こ、香霖堂ですけど」
パチュリー「……なるほどね」

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:18:10 ID:???
反町の言葉を聞くと同時にパチュリーは小さく息を吐き、本を閉じた。
そうして瞬きを二度、三度してから目を細めつつ反町に向き直り……。
サモナイト石を手に載せながら、説明を始める。

パチュリー「……まずこれは幻想郷には存在しない鉱石ね、それでいて魔力を持つ魔力石」
反町「! 魔力を持ってるんですか?」
パチュリー「微弱だけどね……まあ、それはさしたる問題じゃないわ。
      この鉱石が面白いのは、この石に込められた魔術の計算式と成分。
      この鉱石一個が、召喚術の基礎呪文構成全てを内包しているという事よ」
反町「えっと……?」
穣子「……悪いけど、私達にもわかるように説明してくれる?」
パチュリー「…………」

パチュリーの言葉に思わず反町と穣子は困惑しながら問いかけ、パチュリーはため息をついてからよりわかりやすく説明をする。
パチュリーの話によれば、このサモナイト石には本来召喚術を使う為に必要な儀式・詠唱などで得られる効果が。
全て入り込んでいる為、比較的力の弱い魔法使いでも簡単に召喚術が使えるようになっているらしい。

パチュリー「恐らく自然物だろうに、とても珍しい事よ。
      ……まあ、簡易なシステムを内包している以上、召喚出来る者は限定されているのが難点だけどね」

更に詳しい説明によると、この五色のサモナイト石はそれぞれ呼び出せる者が違うという特徴があるらしい。

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:18:24 ID:???
黒いサモナイト石は機械やサイボーグといった種類の人物。
赤いサモナイト石は過去の偉人や鬼や妖怪といった種類の人物。
紫のサモナイト石は天使や幽霊、悪魔といった霊界の人物。
緑のサモナイト石は獣人や獣そのもの。
そして、白のサモナイト石は外界と繋がっており、反町のいた世界の人物を呼び出せるらしい。

パチュリー「もっとも、使おうとするなら魔力を持っている者がいないと駄目ね」
反町「なるほど……ありがとうございます」

言うべき事は全て言った、と言わんばかりにパチュリーはサモナイト石を反町に返すとすぐさま本を再び読み始める。
一方の反町は、サモナイト石の具体的な使用方法がわかった事でひとまずは安堵をしていた。

反町(魔力を持ってる人じゃないと使えない……か。 橙や藍さんなら、いけるのかな?
   ……っと、そういえばパチュリーさん自身にも使えるんだろうな。
   さて……どうしよう)

A.パチュリーにサモナイト石を使ってもらう
B.そういえば挨拶がまだだった。挨拶をするぞ!
C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.本を見せて貰えないか聞いてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

250 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:20:33 ID:???
※サモナイト石の使用用途が判明しました。魔力のある人にしか使えません。
 また、魔力を持つ石という事も判明しました。
 色によって繋がる世界は以下の通り。

 黒=サイボーグ、機械などの世界
 赤=世界の偉人、妖怪、鬼などの世界
 紫=幽霊、天使、悪魔などの世界
 緑=獣、獣人などの世界
 白=反町のいた世界

251 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 22:20:33 ID:???
H 魔法の森の地図がないか聞いてみる

252 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:25:06 ID:CIrLoZcc
G

253 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:27:01 ID:RNVlHBVk
B

254 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:30:46 ID:jLZFzHIE
G
読書家ポイズン

255 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:33:16 ID:dmsZFREs
B

256 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/06(月) 22:36:15 ID:e4e5yM5g


257 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:57:41 ID:???
>B.そういえば挨拶がまだだった。挨拶をするぞ!
================================================
反町(そういえば、まだ挨拶をしていないんだったな……)

頼みごとをしておいて自己紹介をしないなんて、馬鹿な真似は出来ない。
反町はそう考えると頭を下げて、自身の名前をパチュリーに伝えた。
しかしながら、パチュリーは当然のように反町に対して見向きもしなかったが……。

パチュリー「……私はパチュリー=ノーレッジ。
      また面白いものでも拾ったら見せに来て頂戴……興味深いわ」
反町「あ……は、はい!」
パチュリー「…………」

相変わらず本を見ながらも、パチュリーは反町に返答を返した。
また何か面白いものがあれば見せに来いと言っている以上、嫌われている訳でもなさそうである。
反町は改めて礼を言うと、穣子と共に小悪魔に送られつつ大図書館を後にした。

パチュリー(……人と成りからして外来人ね。
      そこまで煩くも無いし、面白い拾い物はしてくる……加えて、黒白のような常識はずれでもないわ。
      邪魔にならない程度なら……そこまで邪険にしなくていいかもしれないわね)

※パチュリーの評価値が上がりました。

258 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:57:51 ID:???
図書館を出た反町達は再び階段を昇り、小悪魔に見送られて玄関から外へと出る。
そうして門の前に立っていた美鈴と軽い挨拶をした後に別れて、紅魔館を後にした。

穣子「どうよ? 私の言った通り全然大丈夫だったでしょ?
   その石ころの使い方とかもわかったし、万々歳ね」
反町「ああ、そうだな」
穣子「で、次はどこ行く? 時間からして周れるのはあと一箇所ってとこでしょうけどね」
反町「うーん……」

A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館(選べません)
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.家に帰る
L.穣子にお任せ
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

259 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:58:31 ID:CIrLoZcc
E

260 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:59:13 ID:FA4wEEoc


261 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 23:03:22 ID:jLZFzHIE
E

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:20:56 ID:???
>E.太陽の畑
====================================================
反町「そういや、リグル達ってどこで遊んでるんだ?」

不意に反町が気になったのは、練習が終わると大抵遊びに出かけるリグル達の事。
あまり一緒にいる事が無い為、彼女達のサッカーの実力は大体は把握しているものの。
プライベートな部分まではわかっていない。

穣子「ん〜、リグルは太陽の畑にでも行ってんじゃない? あそこにいる妖怪と仲がいいみたいだしさ」
反町「太陽の畑か……」

こちらもまた、静葉の説明ではまず危険な妖怪がいるから近づくなといわれていた場所である。
しかし、思い返してみればリグルだけはその妖怪に対し危機感を抱いてなかったような気がする。

反町(……もしかして、みんなが思っている程怖くない妖怪なんじゃないか?)

思わずそう思った反町は、穣子に太陽の畑に行ってみようと提案をしてみる。
その提案に穣子はすこぶる驚き、跳ね上がって気は確かかと聞いてくる。
反町はリグルが恐れてないのだからそこまで怖がらなくてもいいんじゃないか、と穣子に聞いてみるがやはり穣子の答えはよくない。

穣子「……まあいいわ。 それじゃあ一度行ってみましょう。 でも、遠くから見るだけよ!
   近づいたら本当に、私でも助けられないわよ!」
反町「う、うん……」

改めて念を押された反町は、一応神様で力もそれなりに持っている穣子と共に太陽の畑へと向かう。
そして、そこで見つけたのは……。

263 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:21:11 ID:???
先着1名様で、
最強妖怪推参?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「うふふ、早く芽が出て花になれ〜♪」 日傘を差した女性がメルヘンチックに花に水を上げていた!
ダイヤ→日傘を差した女性を発見! 気づかれていないぞ!
ハート→日傘を差した女性とリグルを発見! 気づかれていないぞ!
スペード→誰もいなかった……。
クラブ→日傘を差した女性を発見……こっちを見ている!?

264 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/06(月) 23:21:29 ID:5nRp3+Qo
最強妖怪推参?→ スペードK

265 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 23:28:14 ID:???
命拾いした……のか?

266 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 23:30:56 ID:???
危ない危ない…

267 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:49:15 ID:???
>>265
一発ゲームオーバーは無かったかもしれませんが、少なくとも穣子さんは助かりました。
>>266
セフセフ!

268 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:59:03 ID:???
>最強妖怪推参?→ スペードK =誰もいなかった……。
=======================================================
穣子が先頭を歩き、慎重に慎重を重ねて太陽の畑へと近づいていく。
その様はまるでこそ泥のような印象を受けたが、あえて反町は言わずに胸の奥にしまった。
音を立てずに穣子は細心の注意を払って太陽の畑の様子を伺う。
そこには一面にひまわりが咲き誇っており……人影は、無い。

穣子「……はぁぁぁぁぁぁ、助かったぁ……」

最強と謳われる妖怪がいない事を確認した穣子は思わず尻餅をつき、大きくため息を吐いた。
反町はそんな穣子の様子を見て、改めて太陽の畑にいる妖怪について思いを馳せる。

反町(うーん、よっぽど穣子達にしてみれば怖いんだな……。
   ただ、そうなるとどうしてリグルは仲がいいのか気になるな……)
穣子「さ、とっとと帰るわよ反町。 もうこんなところに用事は無いわ」
反町「あ、ああ……」

ようやく落ち着きを取り戻した穣子が立ち上がってそう言うと、反町も同意をする。
確かにそろそろ夕暮れ時となっており、今から戻らないと家に辿り着く頃は夜になっているだろう。
穣子と反町は再び並んで歩き出し、一路自宅を目指した。

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 00:00:17 ID:???
穣子「ふぃー、たっだいまー」
静葉「あら、おかえりなさい穣子、一樹君」
反町「ただいま」
穣子「さってと、それじゃあ晩飯の用意さっさとしないとね」

家に帰るといの一番に静葉が出迎えてくれ、穣子と反町は揃って返事をする。
穣子はそのまま台所へと向かい、反町は手を洗ってから居間へと入っていった。
居間にはやはりにとりはおらず、他の面々が思い思いに時を過ごしている。
反町もまた、適当に身体を休め……しばらくすると、穣子の夕食の準備は終わり。
にとりを呼んできて、夕餉の時間とあいなった。

反町(さて、そろそろ明日の予定を決めておかないとな。
   大会に参加するなら明日が申請日……明後日が恐らく大会の初日だろうな)
橙「そうそう反町さん! 藍様は明日は一日自由に時間が取れるようです!」
反町「なるほど……それじゃあ、明日は……」

A.丸一日練習だ!(午前、午後共に練習をします)
B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
C.丸一日自由行動だ!(午前、午後共に自由行動になります)
D.午前は練習をして、午後は大会参加申請(午前に練習をし、午後は大会申請をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

270 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:01:14 ID:4w68Gi4M
D

271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 00:01:26 ID:???
E.午前は自由行動にして、午後は大会参加申請(午前は自由行動、午後は大会申請をします)

を追加します。

272 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:01:35 ID:QsTdxsnk
D

273 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/07(火) 00:06:50 ID:IZQCx++s
D

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 00:17:46 ID:???
>D.午前は練習をして、午後は大会参加申請(午前に練習をし、午後は大会申請をします)
======================================================================================
反町「よし、みんな聞いてくれ! 明日は午前は練習……。
   そして、午後は大会参加の申請をしにいくぞ!」

反町の宣言を聞いて、オータムスカイズの一同はざわつく。
無論、彼女達の胸中にある疑問はたった一つ……。
どの大会に出るのか、という事だ。

静葉「一樹君、大会参加はわかったけれど……どの大会に参加するの?」
反町「それは……」

A.小さな大会(制覇済み。確実に参加できます。 参加チーム:弱小・ダークホース)
B.普通の大会(確実に参加できます。 参加チーム:ダークホース・中堅)
C.大きな大会(参加できるかも? 参加チーム:中堅・強豪)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

275 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:18:57 ID:QsTdxsnk
乙でした
B

276 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:19:40 ID:???
乙でした

277 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:26:20 ID:OuJhfFnE
A

278 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:31:18 ID:YiZ9RlSo
A

279 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:35:47 ID:???


280 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:36:24 ID:Bxw2rn5E
B 乙でした

281 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:39:32 ID:j/GcIbiM


282 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 08:07:27 ID:???
空気清浄機が一つ余るならお礼に分けてあげたいのう
にとりへのお礼も考えないといけないし、大会へ出場するなら
今のうちに毒も治療しておいたほうがよさそうだ

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:13:14 ID:???
>B.普通の大会(確実に参加できます。 参加チーム:ダークホース・中堅)
=========================================================================
反町「……大会には、普通の大会に出るぞ」
妖精1「えっ!? ……大丈夫なの?」

反町の言葉に対して、妖精1をはじめ少々気弱な者達は不安そうな表情をする。
オータムスカイズも一応ダークホースという格になり。
小さな大会に優勝をする事は出来た。
しかし、それでもまだ未熟な者達もいるチームなのである……。
普通の大会に出て優勝が出来るかと言えば、まず可能性は低い。

反町「だが、俺達には失うものは無い……それに、俺達が小さな大会に出場してももうメリットは少ないだろう」
静葉「そうね……今の私達はもう中堅に近いダークホースなのだから」

小さな大会に出場して優勝したからといって、評判が上がる訳でもないだろう。

にとり「まあま、出場するだけ出場していいじゃあないかい。
    無論、目指すのは優勝だけどね。 ひと頑張りしてみようよ」
橙「にゃ……そうですね! 頑張りましょう!」

どうにか普通の大会に参加する事に納得をしてくれたのか、一同はようやく落ち着きを取り戻してくれた。

284 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:13:27 ID:???
その後夕食が終わり、一同はいつものように自室へと戻っていく。
反町もまた自室に戻り、布団の上に座り込み明日以降の事を考えていた。

反町(明日大会申請をすれば、恐らく明後日が初戦だな……。
   普通の大会というくらいだから、小さな大会のような2回戦で決勝という訳でもないだろう。
   きっと三回戦か、それ以上はあるはずだ……。
   ……幻想郷における、普通の基準……一体どれほどのものなんだろう)

大会の事へ思いを馳せる反町だったが……不意に、扉を叩く音が聞こえてた。

反町(? 一体なんだろう?)

夜遅くではないものの、滅多に誰かが来る事がない反町の部屋。
一体誰だろうと思いつつも返事をしながら扉を開けると、そこには……。

先着1名様で、
訪問者は誰だ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゆかりん「マジカル☆ゆかりん参上!」 ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!
ダイヤ→頼れる河童さん、にとりだ!
ハート→反町に懐いている妖精、サンタナとヒューイだ!
スペード→自称エースストライカー、リグルだ!
クラブ→自称オータムスカイズの壁、チルノだ!

285 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:14:57 ID:???
訪問者は誰だ→ ダイヤ4

286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:30:22 ID:???
>訪問者は誰だ→ ダイヤ4 =頼れる河童さん、にとりだ!
==============================================================
反町が扉を開けると、そこには少々弱弱しい笑みを浮かべるにとりがいた。
一体どうしたのだろうと首を傾げる反町だったが、まあひとまず入れと促すとにとりは素直に反町の後を追って部屋に入る。
にとりはなにやら反町の部屋が珍しいのかなんなのか入室するなり辺りをキョロキョロと見回していたが。
しばらくすると適当な場所に座り、もじもじと身体をゆすりはじめた。

反町「……で、どうしたんだにとり? 何か用があるんだろう?」
にとり「ん、うん……実はちょいと二つほどお願いがあってねぇ」
反町「お願い?」

反町の問いかけに、にとりはうんと小さく首を縦に振る。

にとり「まず一つは空気清浄機の事なんだ。
    今のところ、必要な分の数の半分ほどは完成してんだけど……今のペースだと、多分完成は明々後日……。
    大会の二日目くらいになっちゃうんだよ」
反町「なるほど……」
にとり「ただ、明日集中してやりゃあなんとか明後日の朝には完成する……と思うんだ。
    だから、悪いけど明日の練習や何かには参加はさせないで欲しい……」
反町「……明後日の朝に完成って言ってるけど、もし明後日の午前に試合が組まれたら……」
にとり「うん……まあ、コンディションは最悪の状態で試合出場って形になるかね。
    まだ午後なら仮眠を取ってから参加出来るけど……」
反町(難しいところだな……早目に毒はなんとかしたいけど、にとりが初戦に参加出来ない可能性もある。
   ……さて、どうしよう?)

A.明日一日を使ってにとりに空気清浄機を作らせる
 (明日の練習に参加不可、自由行動も不可、大会初戦が2日後の午前の場合にとりにペナルティ)
B.普通のペースで空気清浄機を作らせる
 (3日後に完成。それまでは毒判定が続きます)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

287 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:32:08 ID:OuJhfFnE
B

288 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:33:21 ID:AHSwQTf6
B

289 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:36:17 ID:to5VOQmE
b

290 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:48:50 ID:???
>B.普通のペースで空気清浄機を作らせる(3日後に完成。それまでは毒判定が続きます)
========================================================================================
反町「いや……普通に作り続けてくれ。
   お前はオータムスカイズに必要なDFなんだ……無茶はさせられない」
にとり「ん……そうかい。 いや、わかったよ」

メディスンの毒による影響とにとりの力を天秤にかけた結果、反町はにとりを選んだ。
事実、河城にとりはオータムスカイズになくてはならない存在。
総合力はオータムスカイズ一であり、かつ、もう一人GKがいるレベルのブロック力を持つのだ。
彼女がいなくては、オータムスカイズのディフェンス力は激減だろう。

にとり「それじゃあ次のお願いだ。
    勝手な願いで悪いんだが……妖精1の奴を私に鍛えさせてくれないかい?」
反町「? 妖精1を?」

にとりの話によると、今日の練習で妖精1はオータムスカイズで1,2を争うレベルの競り合い力を手に入れたらしい。
その競り合い力を生かす為にもDFにコンバートして、自分が鍛えてみたいと言うのだ。

反町(しかし、今のオータムスカイズにはにとり、チルノ、椛、穣子というDFのタレントが充実しているからな。
   ……ヒューイも守備寄りの鍛え方をしていたはずだし。
   ……さて、どうしよう?)

A.にとりに妖精1を任せる(妖精1がDFにコンバートします)
B.いいや、それは出来ない
C.妖精1の了承を取っているのか聞いてみる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

291 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 20:10:37 ID:zvhug1/+


292 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 20:11:39 ID:KIJQ7WbY
C

293 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 20:48:09 ID:h45yKFIQ
C

294 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:00:13 ID:???
>C.妖精1の了承を取っているのか聞いてみる
=====================================================
反町「ところで……妖精1の了承は取ってあるのか?」

反町が気になったのは、にとりが妖精1を鍛えるという事に妖精1が了承をしているのかという事だった。
今ここで反町が許可を出したとしても、妖精1がそれを認めていなければ意味がない。
妖精1の意思でにとりに教えを乞いたいと思っていなければ、反町とにとりがどれだけ話し合っても意味は無いのだ。
反町はそう思ってにとりに対し疑問を投げかけたが……しかし、にとりは胸を叩いて勿論さ、と答えて見せた。
そうして、ちょっと待ってなと反町に言うと部屋を出……数十秒経ってから、妖精1を連れてやってきた。

妖精1「えっと……何の用?」
反町「いや、少し確認がしたいんだ。 ……お前、にとりにDFへの転向を勧められたんだろ?」
妖精1「あ、うん。 ……なんかさっき、部屋にやってきてね」

妖精1の話によると、にとりは反町の部屋に来る前に妖精1の部屋に行き妖精1にDFになるよう勧めたらしい。

反町「それで? お前はそれでいいのか?」
妖精1「……まあ、入った時も言った通り、私は別にどのポジションでもいいしね。
    DFになって、役に立てるっていうんならどこでもいいわ」
反町「そうか……」
にとり「いやいや、妖精1は鍛えりゃ間違いなく伸びるよ。 私が保証する。
    なあ反町、いいだろう?」
反町「…………」

A.本人が納得してるしOK
B.いや、駄目だ
C.いっそ俺が鍛えてやる!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

295 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:02:18 ID:vcG/4202
A 

296 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:02:31 ID:Bxw2rn5E


297 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:02:41 ID:h45yKFIQ
A

298 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:11:20 ID:???
>A.本人が納得してるしOK
==============================================================
反町「本人が納得してるなら、俺は拒む理由は無いよ。
   妖精1、ちゃんとにとりの教えを聞くんだぞ」
妖精1「わ、わかってるわよ!」
にとり「うんうん、任せておくれよ! いずれ妖精1はオータムスカイズに必要な人材になるはずさ!」

反町が気にしていたのはただ妖精1が自分の意思でにとりに教えてもらおうとしていたのか否かという一点。
妖精1が納得をしているのなら、無論、却下する道理はない。
笑顔でさあ明日からビシバシいくよ!と妖精1の肩を抱いているにとりを見送った反町は。
本当に妖精達にも個性が出てきたなと改めて実感をしていた。

妖精1(あいつ、私の事を考えてくれてたのよね……。
    ……一応、感謝……っていうのをすべきなのかしら)

※妖精1がDFにコンバートしました。
※妖精1の評価値がぐーんと上がりました。
※にとりと妖精1の感情が にとり→(師弟?)←妖精1 になりました。

妖精1とにとりが部屋を去ってからしばらく、反町はさてこれからどうしようかと考えていた。

反町(にとりとの話で時間を少し喰っちまったな。 さーて、どうしようか?)

299 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:11:35 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復中)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復小)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 700/700

300 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:12:59 ID:Bxw2rn5E


301 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:21:09 ID:zvhug1/+
C

302 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:23:32 ID:vcG/4202
C

303 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:28:21 ID:h45yKFIQ
C

304 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:38:59 ID:???
>C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
=====================================================================
反町(そうだな……体力も有り余ってるし。 誰かを誘って朝練でも久しぶりにするか!
   でも、誰を誘うかな……)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.椛
E.にとり
F.チルノ
G.リグル
H.メディスン
I.大妖精
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

305 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:42:14 ID:vcG/4202
K

306 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:52:27 ID:zvhug1/+
L

307 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:56:05 ID:YYcDTOic


308 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:57:28 ID:zyIu+cUU
K

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:10:09 ID:???
>K.サンタナ
===============================================================
反町(そうだな……サンタナと練習をするか!)

反町はそう決めると、すぐさまサンタナの部屋へ行き明日の朝練習をしようと告げる。
サンタナは反町に誘われると満面の笑みを浮かべてガッツポーズを取り、あっさり了承をしてくれた。
その後反町は自室へと戻ってくると、すぐさま布団を被って瞼を閉じる。

反町(明後日に初戦があるとすれば、明日が最後の調整日……。
   気合を入れて、練習しないとな!)

                                        二十日目終了

※少し遅めの時間に就寝しましたが、ガッツに変動はありませんでした。 700/700

310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:10:21 ID:???
二十一日目 早朝

反町「うぅん……さて、起きなきゃな」

翌日、いつもより少々早めの時間に起床した反町は大きな欠伸をしながら立ち上がった。
今日は久しぶりの早朝練習。
明日にあるだろう初戦に備え頑張らなくてはと思いつつ……。
しかし、今日この日もまだ、メディスンの毒はこの家の空気に漂っている。
メディスンが来てから三日目……この日の朝に出た毒による反町への影響は……。

先着1名様で、
コンパローコンパロー→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンの毒が反町の身体に適合し、何かに覚醒! 超ソリマチ「俺は…超ソリマチだ!」
ダイヤ・ハート→特に影響は無かった
スペード→何だかだるい……。練習効率がDOWN
クラブ→気分が悪い……。状態異常「毒」に
クラブA→立っているのも辛い……。状態異常「猛毒」に

311 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:11:38 ID:???
コンパローコンパロー→ ハート3
JOKERを出さざるを得ない

312 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/07(火) 22:11:51 ID:???
コンパローコンパロー→ JOKER

こんぱろこんぱろ〜♪

313 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/07(火) 22:11:59 ID:???
ぐうっ

314 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:13:51 ID:???
び、びっくりしたw 本当にJOKERが出たかと一瞬ひやりとしましたw

315 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:16:59 ID:???
>>312
すまぬ・・・すまぬ・・・
だから解任だけはごかんべんをっ・・・!

316 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:28:42 ID:???
>コンパローコンパロー→ ハート3 =特に影響は無かった
================================================================
反町(……よし、なんとか影響は無さそうだな)

身体の方に既に免疫が出来ているのか、今日も昨日と同じようにさしたる影響は無いように見えた。
しかし、一昨日の朝に起きた異常により練習の効率は未だに落ちたままである。
毒をなんとかしなければ、練習や試合にも影響が出てくるだろう。

反町(……と、まあそれは置いておいて、まずは練習だ。 サンタナを誘いに行こう)

反町はその後顔を洗って気合を入れると、すぐさまサンタナの部屋に向かう。
サンタナはどうやら既に起きていたらしく、気合十分といった表情で反町の来訪を待っていた。

サンタナ「さぁ、行くわよ人間! とにかく強くなってチルノを見返してやるのよ!!」
反町「お、おう」

朝からテンションの高いサンタナを見て相変わらず元気だなぁと思いつつ。
反町とサンタナは人里近くのコートへと向かうのだが……。
そのコートでは、既に二人の見知った者達が練習をしていた。
その見知った者というのは……。

にとり「ほいっ、行くよ妖精1!」
妖精1「うっ、うん!」

317 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:29:09 ID:???
なんと、昨日妖精1を鍛え上げると豪語していたにとりと、その指導を素直に受ける事を望んだ妖精1の二人。
彼女達は既に額に汗を存分にかいており、反町とサンタナが来る以前から。
かなりの時間を練習していたという事がわかる。
反町とサンタナがコートの中に入っていくと、集中をしていたにとりらも流石に気づいたのか。
一旦練習を中断して、反町達の方へ駆け寄ってきた。

にとり「やあ、おはようさん、反町にサンタナ。
    お前さん達も早朝練習かい?」
反町「ああ、そうだけど……にとり、お前達何時くらいから練習をやってるんだ?」
にとり「ん? そうだねぇ……ざっと、今から2時間くらい前かな?」
反町「2時間前!?」

2時間前ともなると、まだ夜も明けていない……真っ暗闇な時間帯だ。
そんな時間にまともな練習は出来ないんじゃないかと反町は思わず聞くが……。

にとり「ふっふーん、確かにそれももっともだけどね。
    暗闇の状態で練習ってのは逆を言えば何も見えなくてもボールを奪える、という練習が出来るんだよ。
    ディフェンスに必要なのは相手の動きを先読みする事……読むことさ」
反町(科学、科学……っていう割りには意外と熱血系だよな、にとり……)
サンタナ「まあそりゃ別にいいけどさ、成果あったの、それで?」
にとり「ん、成果かい? そりゃあ……」

318 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:29:19 ID:???
先着2名様で、
にとりのコーチング→! card=
妖精1の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。

1〜6=効果が無かった…
7〜11=タックル・パスカット・ブロック+1
12〜17=タックル・パスカット・ブロック+2
18〜23=タックル・パスカット・ブロック+3
24〜28=タックル・パスカット・ブロック+4
29以上=タックル・パスカット・ブロック+5・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークor数字が同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

319 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/07(火) 22:29:43 ID:???
にとりのコーチング→ スペード10 =

320 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:30:21 ID:???
妖精1の練習→ クラブJ =

321 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:33:32 ID:???
安心しろ。
普段の井沢さんの引きの方が解任レベルだ

322 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:45:34 ID:???
>にとりのコーチング→ スペード10 +妖精1の練習→ クラブJ =21=タックル・パスカット・ブロック+3
========================================================================================
サンタナの問いかけに、にとりはニンマリと笑顔を浮かべつつ。
隣で疲弊しきった顔で荒く息を吐いている妖精1の頭に手を乗せて自慢げに言った。

にとり「そりゃあ勿論、大成功さ。 やっぱこいつは飲み込みが早いよ。
    まだまだ椛やチルノや穣子や私にゃあ及ばないけど、それでも素質は十分。
    大会には間に合わないかもしれないけど、かなり腕を上げたよ」

事実、にとりの言う通り妖精1はかなりの速度でディフェンス技術を高めていた。
元々は本当にディフェンスのディの字も知らなかったようなレベルが、この短時間で急成長を遂げたのだ。
正確なタックルとパスカットに、意外と力強いその体格を生かしてのブロック。
まだまだ未熟ではあるが、しかし、発展途上である事に変わりは無い。

にとり「とにかく、私と妖精1は最後の仕上げにいくよ。 ほら、妖精1」
妖精1「ま、まだやるのぉ〜?」
にとり「当然だよ。 ほらほら、きりきり動く!」
反町(うーん、スパルタだなぁ……)

既に泣きそうな表情になっている妖精1に渇を入れ。
にとりはそのまま妖精1を半ば引きずる形で引っ張っていき練習を再開した。

反町(と、呆気に取られている場合じゃないな……俺達も練習しないと。
   しかし、何の練習をしようかな?)

A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

323 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:47:43 ID:YiZ9RlSo
A


324 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:50:58 ID:3hZ6AVDQ


325 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:51:00 ID:zvhug1/+
B

326 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:51:11 ID:Bxw2rn5E


327 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 23:05:07 ID:???
>A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
===============================================================================
反町「よし、自由に練習をしようサンタナ」
サンタナ「オッケェ! さ〜てと、それじゃあ何しよっかな〜」

練習の方針を決めると、サンタナはボールを持ってああでもないこうでもないと一人何をしようか悩み出す。

反町(さて、俺も何をするか決めないとな……)

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

328 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:09:46 ID:YiZ9RlSo
G

329 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:10:49 ID:vcG/4202
C

330 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:13:01 ID:zyIu+cUU
A

331 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 23:21:53 ID:???
因みに現在の反町の能力はこちらです。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 50 41 42 39 41 2/3  700/700 296

332 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:35:12 ID:zvhug1/+
A

333 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:39:36 ID:Iv94pBPw
A

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 23:46:50 ID:???
>A.ドリブル練習
==============================================================
反町(よし、ドリブルの練習をしよう!)

先着2名様で、
反町の練習→! card
サンタナの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(反町・静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

335 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:47:33 ID:???
反町の練習→ クラブ2


336 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 23:47:39 ID:???
※反町の引いたカードは毒の効果により−1になります(JOKERはKに、KはQになります)

337 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 23:48:01 ID:???
サンタナの練習→ クラブ4

338 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:00:15 ID:???
Aを引くと0になり毒が裏返ったッ!
となるのかなw

339 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 00:12:12 ID:???
反町の練習→ クラブ2(毒効果でクラブA) =効果無し…
サンタナの練習→ クラブ4 =ブロック+1
===================================================================
ドリブルの練習をしようとしていた反町だったが、ボールを持って歩き出そうとした瞬間。
不意に身体の内部から強烈な吐き気と痛みが込みあがってくるのを感じた。

反町(うっ……くそっ、これがメディスンの毒の効果か……)

必死にその気持ちの悪さに耐えながらドリブル練習をする反町だったが。
当然ながらそんな体調で練習をしたところで練習が捗るはずもなく。
結局、ドリブルの技術は大して向上もせずただ疲れるだけに終わってしまった。

一方、サンタナの方は壁に対してシュートを打ち込み、その返ってきたボールをブロックするという練習を行っていた。
妖精1がDFになった今、妖精トリオの中で一番守備が苦手なのはこのサンタナである。
機会こそ少ないものの、それが理解出来ているサンタナはそれでもブロックの技術を高めたいと思ったのだ。
基本的に負けず嫌いなサンタナ……他の妖精達にも、遅れを取りたくないのである。
その思いのせいがあってか、サンタナのブロック技術は練習をはじめる前より幾分かは向上をしていた。

反町(はぁ……駄目だなぁ、今日は。 そろそろやめにして一旦家に帰ろう)

反町は適当なところで区切りをつけると、サンタナを呼んで共に自宅へと帰る。
にとりと妖精1もどうやら納得のいく練習が出来たらしく。
にとりは晴れ晴れとした笑顔で、妖精1は今にも倒れかねないほど疲弊した様子で自宅へと戻っていった。

※練習をしてガッツが減りました。 700/700→500/700

340 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 00:12:29 ID:???
一旦自宅へ帰り、着替えを済ませて居間へと向かうと既にオータムスカイズの一同が揃っていた。
早朝の練習の成果を聞かれ、反町は曖昧に笑いながらはぐらかしつつ。
一同は一斉に朝食を取り始める。
最初は戸惑っていた様子だったメディスンも、今ではなんとか慣れたらしく。
少しだけ微笑みながら、穣子の作った玉子焼きをおいしそうに頬張っていた。

朝食が済むと一同は少々食休みをしてから、再び人里近くのコートを目指す。
そこには、昨日橙が伝えていてくれたのか――八雲の式、八雲藍が待ち構えており。
こちらを発見するや、微笑みながら近寄ってくる。

藍「やぁおはよう。 今日も練習を見させてもらうよ」
反町「忙しいのに、ありがとうございます」
藍「何、私も君達の実力を知りたいんだ。 ……それに言ったはずだよ、微力ながら手伝いはさせてもらうとね」

恐縮する反町に対して優しく微笑みながら、私の力でよければ……と呟く藍。
反町は改めてありがとうございますと礼をしつつ……。
チルノやサンタナや橙やメディスンを除く一同はやはりどこか藍の事を恐れつつ。
今日の練習の方針を決める事となる。

反町(さて、折角藍さんが来てくれたんだしコーチ練習をしようかな……。
   或いは、試合に備えてガッツ練習もいいかも? どうしよう……)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

341 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:13:03 ID:H5JMFpY+
B
これ地味だけど大切だと思うんだよ

342 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:13:05 ID:BI0lqbpA
D

343 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:18:06 ID:na6MR/9Q


344 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:19:32 ID:ykcoU/gk
B

345 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:20:21 ID:/uDZKTL6
B

346 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 00:36:45 ID:???
>B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
==========================================================================
反町「よし! 今日は体力作りをするぞ! ランニングだ!」

反町のその言葉を聞いて、オータムスカイズの面々には驚きの表情が浮かぶ。
何せ、折角藍がきているのだから今日もまたコーチ練習をするのだと思っていたのだ。
一体何故このタイミングでガッツ練習なのだろうか……と思う一同だったが。
にとりや静葉、そして大妖精はどことなくその練習の意図を把握していた。

にとり(ウチのチームは体力が無い奴が多い……このままじゃ、全力でプレイする事もままならないからね)
静葉(それに長い大会の中では、技術だけでなく体力もないと連戦を戦い抜く事は出来ない……)
大妖精(体力が無いと迷惑をかけてしまいますもんね……頑張らなきゃ!)

藍(ふむ……ランニングか。 まあ、技術を見る事は出来んが基礎は把握できるな。
  スタミナもまたサッカーをやる上では非常に重要なファクターだ……一体どれほどのものか見せて貰おう)

347 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 00:37:19 ID:???
先着4名様で、
反町の練習→! card
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card

橙の練習→! card
にとりの練習→! card
椛の練習→! card

リグルの練習→! card
チルノの練習→! card
メディスンの練習→! card
大妖精の練習→! card

妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町と静葉と穣子、橙とにとりと椛、リグルとチルノとメディスンと大妖精、妖精1とサンタナとヒューイは一緒にコピペをしてください。

数字によって下記の表に従い分岐します。

348 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 00:37:26 ID:???
(最大ガッツ501以上、700以下)
A〜2→疲れただけ…
3〜7→最大ガッツ+10
8〜10→最大ガッツ+20
J〜Q→最大ガッツ+50
K→最大ガッツ+100
JOKER→最大ガッツ+150!

(最大ガッツ701以上)
A〜3→疲れただけ…
4〜9→最大ガッツ+10
10〜Q→最大ガッツ+20
K→最大ガッツ+50
JOKER→最大ガッツ+100!

349 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 00:41:43 ID:???
丸々コピペしちゃ駄目ですね…orz
>>347の妖精1〜から妖精3までの分を。

妖精1の練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

に修正します。

350 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:48:30 ID:???
反町の練習→ スペード9
静葉の練習→ スペードQ
穣子の練習→ スペード7

351 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:57:25 ID:???
橙の練習→ スペード10
にとりの練習→ ハート6
椛の練習→ JOKER

352 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:57:58 ID:???
橙の練習→ クラブ4
にとりの練習→ スペードA
椛の練習→ ハート10

353 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:58:30 ID:???
リグルの練習→ ハートJ
チルノの練習→ ハート2
メディスンの練習→ ダイヤ9
大妖精の練習→ スペード8

354 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:59:29 ID:???
妖精1の練習→ スペードQ
サンタナの練習→ クラブ5
ヒューイの練習→ クラブA


355 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 00:59:29 ID:???
妖精1の練習→ スペードJ
サンタナの練習→ ハートJ
ヒューイの練習→ クラブA


356 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 01:03:21 ID:???
もみもみさん…あなたはまず必殺技からお願いします

357 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:19:33 ID:???
反町の練習→ スペード9 =最大ガッツ+20
静葉の練習→ スペードQ =最大ガッツ+50
穣子の練習→ スペード7 =最大ガッツ+10
橙の練習→ スペード10 =最大ガッツ+20
にとりの練習→ ハート6 =最大ガッツ+10
椛の練習→ JOKER =最大ガッツ+150!
リグルの練習→ ハートJ =最大ガッツ+50
チルノの練習→ ハート2 =疲れただけ…
メディスンの練習→ ダイヤ9 =最大ガッツ+20
大妖精の練習→ スペード8 =最大ガッツ+20
妖精1の練習→ スペードQ =最大ガッツ+50
サンタナの練習→ クラブ5 =最大ガッツ+10
ヒューイの練習→ クラブA =疲れただけ…
====================================================================
ランニングを開始して既に数時間……最初はほぼ団子状態だったオータムスカイズの面々だったが。
時間が経過するにつれて先に行く集団と遅れを取る集団に自然と分かれていた。
そして、先に行く集団のトップを独走状態で走っていたのは……。

椛「わふ〜ん♪」

やはり走る事が大得意な犬……ではなく、白狼である椛であった。
トップで走っている彼女はまるで疲れた顔をしていなく。
むしろまだまだ速く走れる、もっと多く走れるといったような物足りなさそうな……。
それでいて、走る事が楽しすぎてやめられないといった表情をしている。

358 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:20:14 ID:???
更にその後ろにはリグル、静葉、妖精1、橙、反町、メディスンという面々がついていた。
リグルはやはり鬼ごっこやかけっこなどの遊びで培った体力を武器に走っており。
妖精1はまだにとりのスパルタ特訓よりはマシな練習だと感じつつ。
反町は外でやっていた東邦学園のランニング練習に比べれば大した事は無いと思いながら走る。
そして、体力的にはやはり少々不安な静葉や橙、メディスンは……。

静葉(辛い……けど、耐えないと……。 体力が無くなって、動けませんでしたじゃ話にならない……)
橙(にゃあっ……! 持久走は得意じゃないけど……ただでさえ消費の激しいシュートを持ってるんだから……頑張らにゃいと)
メディスン(……人間には、負けたくない……!)

といった、それぞれの気合だけでトップ集団に食らいついていた。
そしてこのトップ集団からもう少し下がってみると、そこでは大妖精、穣子、サンタナ、にとりが懸命に走っていた。

穣子(くっそー、姉さん……意外に足速いわ! 次は、次は負けないようにしないと……!!)
大妖精(瞬発力だけじゃ駄目……体力をもっとつけないと……いけないのに……)
サンタナ(ぐっあー! 妖精1ィィィ! あんたなんで落ちてこないのよー!!)
にとり(やっぱ貫徹続きの上に早朝に練習した身じゃ走るの辛いね……帰ったら仮眠でもしようか)

そうして、更にそこから下がると……こちらではまるでやる気を見せる走りをしていないチルノと。
もう完全にグロッキー状態となっているヒューイが並んで走っていた。

チルノ(あーあ、つまんないなぁ……ただ走るだけのどこがサッカーの練習なのよ)
ヒューイ(うっ、うー……は、走るのは苦手だよぉ……い、息が……!)

359 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:20:24 ID:???
藍(ふむ……見事なまでにバラけているな。
  ……まあスタミナなどは本当に練習をしてつけるしかないものだ。
  これで駄目だった者も、次に頑張ればいい……体力が無いとまともに試合すら出来ない可能性もあるからな。
  地味に見えるかもしれないが、彼の練習方針は決して間違いではない)

少なくともこの練習で、椛やリグルは試合途中で倒れる程やわではない体を作る事が出来ただろう。
それは万全の状態で試合を行えるという事。
決してこの練習も、無駄だった訳ではない。

正午となったところで反町はランニングを止めるよう号令をかけると、殆どのものはそこでぴたりと走るのを止め。
その場に倒れこんだり、或いは座り込んだり、水を求めたり、暑さから逃れようとチルノの傍へ寄って行ったりとする。
ただ、椛だけはまだまだ走り足りないのか口を尖らせて不満気にしていたが……。
一応は納得をして、反町のもとへと歩み寄ってきてくれた。

椛「わふっ、反町さん、この練習もっとやりましょう! 走るの楽しいッス!」
反町「う……うん、そうだな。 また必要な時が来れば……な」

尻尾をぱたぱた振りながら無邪気な笑顔を見せる椛に圧倒されつつ、反町は今日の練習はこれで終了だと伝える。
椛を除く一同は完全に疲れたといったような表情を見せつつ帰り支度をし……。
その傍ら、藍は橙のもとへと近寄り、頭を撫でながら練習を褒める。

藍「よく頑張ったね橙、持久走は苦手だろうに……」
橙「あにゃ……。 だ、大丈夫ですよこれくらい! 私も立派な妖獣です!!」
藍「うん……。 とにかく、よくやった。 これからも頑張るんだよ」
橙「はい! 任せてください!」
藍「それじゃあ反町君、私はこれで失礼させて貰う。 これからも何かあれば呼んでくれ」
反町「あ、はい! ありがとうございました!」

360 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:20:41 ID:???
橙の頭をひとしきり撫でた後、藍はその立派な九尾の尻尾を振りつつ去っていった。
柔らかそうだなぁと改めて思いつつ、反町も帰り支度を済ませると……静葉と穣子と共に、自宅へと一旦帰る。
自宅へ帰るとにとりは昼食はいらないからひとまず寝る、と一言だけ言って自室へと向かい。
その他の面々も昼食を取ると、早々に自室へと戻り眠り始めた。
どうやらランニング練習で殆どの者は体力を大きく消耗したらしい。

反町「そんなに辛かったかな……」
静葉「そうね……私達は力はあれど、サッカーに使う体力は決して持っていないから。
   それだけにこうして普通に走るだけで疲れるんでしょうね……」
穣子「まあ、それも慣れでしょ慣れ。 この練習繰り返してれば、いずれ体力もついてくるわよ。
   ……っと、はい、お待たせ〜」
反町「おう、サンキュ」

早々に眠りたいといった一同の昼食を優先していた為、一番最後に昼食を取る事となった反町達。
今日は少し趣向を変えて山菜うどんを食べつつ、このあとの予定を話し合う。

静葉「まあひとまず、稗田のお屋敷に行かないとね……。
   大会の申し込みはあそこでないと出来ないもの」
反町「ですね。 ……しかし、普通の大会っていってもどういう人たちが出てくるのか」
穣子「どこと当たるかもまだわかんないしね……ズルズル……チュポンッ。 ふぅ、ご馳走様」

※練習をした後昼食を取った為、反町のガッツが変化しました。 500/720→300/720→400/720

361 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:20:52 ID:???
昼食を取った反町達は、少々休憩をした後そのまま人里を一路目指した。
無論、先ほど話し合ったように大会参加の申請をする為である。
酒商店ベジータの前を通って「くそったれぇぇぇ!」などという叫び声などを聞きつつ。
反町達は稗田家に入り込み、阿求との面会をしたいと手伝いの者達に伝えた。
そうして手伝いの者達に案内を受け、いつもの部屋に通されて待つ事数分。

阿求「お待たせしました」
反町「あっ、阿求さん」

静かな音を立てて襖が開き、この屋敷の当主――稗田阿求が現れた。
阿求はこれまた優雅な動作で座り込むと、反町達の用件を聞いてくる。
勿論反町達の用件は大会の申請……それを伝えると、阿求はそれではとこれで見るのは三度目になる申請用紙を反町に渡してきた。
反町としては既に書くのも慣れてきた頃……。
自身の名前とチーム名、そしてメンバーの名前を書いていき……残った場所。
「出場する大会」の欄を睨み……そこに、若葉杯(※小さな大会)ではなく、蒲公英杯(※普通の大会)と書き記し阿求に手渡した。

阿求「ありがとうございます。 ……蒲公英杯に、ご参加ですね」
反町「あの……何か問題が?」
阿求「いえ、何も問題はありません。 それでは、簡単ながら若葉杯と蒲公英杯の違いについてご説明させていただきます。
   まず、蒲公英杯は12チームで構成された大会となっております。
   基本的には皆さん4試合……シード枠を取れた方は3試合を行う事になります。
   また、試合時間は若葉杯の30分から10分増加の40分……試合が行われる場所も。
   この人里近くのコートではなく、魔法の森の近くに建造されたドームで行われる事となります」

362 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:21:05 ID:???
反町「魔法の森の近く?」

そんなものがあったっけな……と反町は首を捻るが、そこで阿求は更に丁寧に説明をしてくれた。
阿求の話によると、そのドームとは香霖堂とは反対側の場所にあるらしい。
道理で知らないはずだ……と、反町は納得をした。

阿求「因みに、試合の組み合わせなどはこの紙に書かれた通りです。
   A〜Fまでのブロックは、明日。 G〜Lまでのブロックは明後日に試合が行われます」
反町(なるほど……すると、大会が始まってから終わるのは大体五日か)

          【優勝】        
      ┏――――――┓
   ┏―――┓   ┏――┓
 ┏――┓   │   │  ┏―┓
┏┓  ┏┓ ┏┓  ┏┓ ┏┓ ┏┓
A B C D E F G H I J K L


E−FとG−Hの組に入れば、三試合を行うだけなので幾分かは楽に出来る。
しかし、シード組に入るのはやはり上位のチームなのだろうから、その可能性も薄いだろう。

穣子「それで、私達はどの組に入るの? あと、対戦チームは?」

大まかな説明が終わったところで、穣子がで阿求にそう問いかける。
反町と静葉としてもそれは気になっていたところなので、無言で頷きながら目で阿求に問いかけた。

阿求「オータムスカイズさん達は……」

363 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:21:29 ID:???
先着2名様で、
ブロックは?→! card
対戦チームは?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
    ブロックは?/対戦チームは?
JOKER→なんとシードのK−L組/緋想萃夢格闘一派
ダイヤ→二日目の午後I−J組/歴史と半獣人里の会
ハート→二日目の午前G−H組/春夏冬同盟
スペード→一日目の午後C−D組/地霊アンダーグラウンド
クラブ→一日目の午前A−B組/西行寺快食の会

※今日はここまで。お疲れ様でした。

364 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 02:24:20 ID:???
ブロックは?→ スペード6

365 :森崎名無しさん:2009/07/08(水) 02:29:17 ID:???
対戦チームは?→ スペード5


366 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 04:14:53 ID:???
>ブロックは?→ スペード6 =一日目の午後C−D組
>対戦チームは?→ スペード5 地霊アンダーグラウンド
=========================================================================
阿求「皆さんが入る組はC……明日の午後一番の試合ですね。
   対戦チームは、地霊アンダーグラウンドとなっております」
反町「地霊アンダーグラウンド?」

聞き覚えの無い言葉に、反町は首を傾げる。
しかし、それもまた当然かと反町は納得をしていた。
反町が知っているチームなど、若葉杯で戦ったチームを除けば片手で足りる程。
この蒲公英杯に出ているチームに心当たりがあるのは、新聞で見た守矢フルーツズくらいのものだ。

阿求「当日は若葉杯と同じように、開会式のようなものはありません。
   試合開始の前までに、用意されているロッカールームで待機をしておいて下さい」
反町「はい、わかりました」

流石に普通の大会ともなれば、試合会場も野ざらしのコートから一気にドームへと様変わりする。
当日は恐らく観客の数も若葉杯に比べると圧倒的に増えるのだろうなと少しばかり緊張をしながら。
反町は阿求に礼を言い、稗田の屋敷を後にした。

※蒲公英杯に参加登録をしました。
 明日の午後に試合が組まれました。 対戦相手は地霊アンダーグラウンドです。

367 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 04:15:02 ID:???
穣子「はぁぁ、やっと登録は終わったわねー。 ああやだやだ。
   ああいう堅苦しい雰囲気はやっぱ私苦手だわー」
静葉「もう、穣子ったら……」

稗田の屋敷を後にした途端、穣子は大きく息を吐いて伸びをしてみせる。
その様子を見ながら静葉は呆れたように……それでいて、慈しむような笑顔で穣子を見つめ。
反町もまた、苦笑をする。

穣子「ま、ともかく……これで明日の午後は試合ね。
   さて、これからどうする? まだ時間はあるし……私はちょっと買い物していくけど」
静葉「私は一旦家に帰ってみんなに試合の事を伝えてくるわ。 一樹君は?」
反町「そうですね……」

A.穣子の買い物に付き合う
B.静葉と一緒に家に帰る
C.どこかに散歩に行く
D.明日の試合に向け練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

368 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 04:15:28 ID:???
続きはまた夕方頃に。

369 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 06:20:54 ID:oRsiOBto


370 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 07:00:08 ID:i134Da9M


371 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 07:38:41 ID:RF2V6ThA
D

372 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 07:42:55 ID:LhKD7mWM


373 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 07:57:11 ID:mJlaR+w6


374 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 08:53:37 ID:???

椛は初期山森のポジションがいいのかなあ
走るのに抵抗がないなら走りまくってチェイスしてくれたらいい

375 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 08:58:47 ID:???
山森も超森水のパワーアップあってだしなあ
まあ森の字を持つ人なんてそうそういないけれどさ

376 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 09:32:10 ID:???
森近「そうそう」

377 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 09:53:34 ID:eHQWffY+
C

378 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 09:56:15 ID:KqT391yM
A

379 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 10:13:36 ID:???
何時から山森って、
「守って良し、走って良し、蹴って良し」になったんだっけ…?

380 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 12:06:23 ID:???
実は山森は本編だとそう強いわけではない

使い勝手がいいのは、森崎への忠誠度が高いのと、
ガッツ及びパスというチームに必要かつ自分にとっての長所を伸ばしているから

381 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 12:44:51 ID:???
ガッツが多いっていうのは地味に役に立つよね
山森を見てるとそう思う

382 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 12:46:37 ID:???
実はそのポジションって来生なんだよな
能力的には守備も結構強いし

383 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 16:05:14 ID:???
あえて井沢を召喚→しっとマスクと遭遇→魂の兄弟

全然関係ないがそんな夢を見てしまった…orz

384 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 16:30:25 ID:???
藍さまが城山スレから白鳥を連れてきてくれるよ

385 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 16:54:09 ID:???
>A.穣子の買い物に付き合う
================================================================
反町「穣子の買い物に付き合うよ。 どうせ暇だし」

反町がそう言うと、穣子は腕を組みつつにやりと微笑み大きく頷きながらならさっさと行こうと反町を急かす。

穣子「いいわ、自分から荷物もちを買って出るなんて中々に殊勝な考えじゃない」
静葉「それじゃあ私は一足先に帰ってるわね」
反町「あ、はい。 みんなによろしくお願いします」

試合開始時間と試合相手の事を伝えてくれるという静葉にもう一度頭を下げながら礼を言うと。
静葉はやはり微笑みながら任せておいてと頷き、そのまま人里から去っていった。
後に残ったのは反町の腕を取りながらGOGO!と何故かはっちゃけている穣子と、そんな穣子に振り回される反町だけである。

穣子「さて、それじゃあどこ行く?」
反町「ん? なんだよ、夕飯の買い物じゃないのか?」
穣子「まだ時間はあるし、どっか行くくらいなら別にいいわよ。
   ああでも、里の外からは出られないから出来れば里の中のところで決めて頂戴。
   なんか欲しいものあったら、お姉さん買ってあげるわよ坊や」
反町「誰がお姉さんで誰が坊やだよ……」

茶化すような口調で言う穣子に苦笑しつつ、さてどうしようかと反町は考える。
穣子の言う通り、買い物をするにしてもまだ時間は少し余りそうだった。

反町(一箇所くらいなら周れるな……さて、どうしよう)

386 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 16:54:25 ID:???
A.酒商店「ベジータ」に行く
B.路地裏に行ってみる
C.ダイジョーブ診療所に行ってみる
D.占い屋さんに行ってみる
E.そこら辺をぶらぶらしてみる
F.人里近くのコートに行ってみる
G.その他 自由行動枠

※人里ではこれを含めて1回行動出来ます
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

387 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/09(木) 16:59:05 ID:/Nqx2gJI


388 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 17:01:24 ID:S+kogRss
G キャロットジュースを土産にA

389 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 17:02:19 ID:j6t5C2Dc

毒の治療できないかな?
金額やリスクだけでも聞きたいぜ

390 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 18:27:48 ID:60FX5HZE
C

391 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 18:38:04 ID:amHkYQ/M


392 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 18:40:49 ID:TjGCCPA2


393 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:05:01 ID:???
パワプロ通りなら治療は低リスクで高確率で成功だった

394 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 19:15:04 ID:???
>C.ダイジョーブ診療所に行ってみる
========================================
反町(この毒を早めに治療したいし……あまり気は進まないけどあそこにいくか)

明日に試合を控えた反町は、この体内に残ったメディスンの毒をどうにかしたいと思っていた。
試合にこそ影響は出ないかもしれないが、しかし、いつまでも毒を浴びたままではよろしくない。
故に、この毒をどうにか治療したいと思い……いつぞやに出会った胡散臭い医師。
ダイジョーブ博士の診療所へと向かった。

ダイジョーブ「オオ、アナタハイツゾヤノふれんど! れでぃヲツレテ何カゴ用デスカ〜?」

診療所の扉を開き、穣子と共に中へ入るとやはり幻想郷には似つかわしくない医療設備が整った室内に。
ぽつんと一人佇んでいたダイジョーブ博士の姿があった。
反町は強引に治療をされては適わないと、遠回しにダイジョーブ博士に毒が治せるのかと聞いてみる。
すると、ダイジョーブ博士はモチロンデースと言いながら何やら一枚の紙を反町に手渡してきた。
ダイジョーブ博士曰く、メニューらしいが……。

反町(診療所にメニューって……ファミレスじゃないんだからさ)

内心呆れつつも、反町はそのメニューを見ていく。
人体改造やら背を伸ばす、精神面を鍛えるなどといったメンタル面での強化もあり。
また、その中には勿論ケガや病気の治療といったものも含まれていた。

反町「……これ、危険とかは無いんですか?」
ダイジョーブ「モチロン、ダイジョーブデース。 私ノ手ニカカレバドンナ手術モのーぷろぶれむ。
       タダシ、ヤハリ科学ノ発展ニ犠牲ハツキモノナノデース。
       めにゅーノ上ニ行ケバ行ク程、りすくハ上ガリマース」
反町「なるほど……」
ダイジョーブ「サテ、ドウシマスカー?」

395 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 19:15:36 ID:???
A.もっと強くなりたい!(リスク高)
B.精神面を鍛えたい(リスク高)
C.ちょっと強くなりたい(リスク中)
D.実験試薬を貰いたい(リスク中)
E.背を高くしたい(リスク中)
F.心身を癒したい(リスク小)
G.ケガや病気を治療したい(リスク小)
H.薬を処方して欲しい (別途料金必要)
I.やっぱり用は無い

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

396 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:16:48 ID:FwSNMRx2
E

397 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:19:22 ID:ZIYj2gW6


398 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:19:51 ID:60FX5HZE
G

399 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:31:11 ID:zAdjxuok

今治療してもしばらく毎朝毒判定があるから薬かな

400 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:32:29 ID:mtFb9U0o


401 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:32:32 ID:YPqYJoU6
G

毒はこれでおk?

402 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 19:33:17 ID:???
>>399
因みに現在の所持金は300円です。
>>401
おkです。

403 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:35:14 ID:amHkYQ/M


404 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 19:45:06 ID:???
>G.ケガや病気を治療したい(リスク小)
==================================================
反町「……あの、実は俺毒を受けてて、その治療をお願いしたいんですけど」
ダイジョーブ「ホホウ! ナルホド、ワカリマーシタ。 私ニオ任セ下サーイ」

反町がまだ半信半疑な表情でダイジョーブ博士にそう告げると。
ダイジョーブ博士は胸を一つ叩き、自信に満ちた表情で早速手術台に上がるように伝える。

穣子「……ねぇ、本当に大丈夫なんでしょうね?」
ダイジョーブ「モチロンデース。 私ハすぽーつ科学ノ権威、ダイジョーブ博士。
       ササ、れでぃハ外デ待ッテテ下サーイ」

胡散臭そうなものを見る表情の穣子を診療所から追い出し、ダイジョーブ博士はマスクをつけ。
手袋をしてから反町の元へ歩み寄り、治療を開始すると言う。
その手には何故かメスが握られているが……。

反町「あ、あの……麻酔とか何か無いんですか?」
ダイジョーブ「アナタハ何モ気ニシナクテイイノデース。 サァ、ハジマリマスヨ〜」
反町「い、いや気にしないでいいとかそういう問題じゃなくて……」

ぎゃああああああああああああああああああああああ!!

先着1名様で、
治療結果→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと毒が完治した上に体力も回復していた!
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ6以上→毒が完治!
クラブ5以下→科学の発展に犠牲はつきもの……。体力減少・能力値減少。

405 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:47:32 ID:???
治療結果→ クラブ9

406 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 19:49:53 ID:???
危なかったな

407 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 20:35:21 ID:???
>治療結果→ クラブ9 =毒が完治!
===========================================================
治療が開始してから穣子が診療所の前で待つ事数十分……。
最初は聞こえていた反町の悲痛な叫びも、この数分でぷっつりと消えてしまった。
悲鳴を聞くのも穣子にとっては苦痛だったが、さりとて悲鳴が無くなったのも何かと心配である。

穣子(……まさか、死んじゃったとか……無いわよね?)

最悪の事態を想定してしまい、思わず顔を青白く染める穣子。
こうなりゃ怒られてしまうかもしれないが、診療所の中に入ってやると決めたその時……。

ガララッ

反町「お、穣子。 何やってんだ変なポーズして」
穣子「そっ、反町!?」

丁度タイミング良く引き戸が開き、その中からは呆気らかんとした表情の反町が出てきた。
勢い良く診療所の中に突入しようとしてた穣子の体勢を見て首を捻る反町に。
穣子はなんでもないと言いながら体勢を整え、咳払いを一つしてから身体に異常は無いか聞いてくる。
あれだけの悲鳴に、あの胡散臭い医者のやった事。
とても無事ではいられないかと穣子は思っていたのだが……。

反町「いや、それが全然おかしい所が無いんだよ。 しかもかなり身体の調子がよくなってて、毒も取れてるみたいだ」

確かに反町の言う通り、反町の顔色は先ほどまでと比べてかなりよくなっている。
それに、穣子の見たところでは反町が穣子に気遣って無理をしている様子も無い。

反町「どうやら、あの博士も腕はいいみたいだ……」
穣子「はぁ……全く、心配して損したわ」

※反町の毒状態が回復しました。

408 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 20:35:33 ID:???
その後、心配のし過ぎでやや疲れていた様子の穣子だったが。
それでも数分経てばいつものようなテンションに戻り、反町を引き連れて買い物へと向かう。
顔なじみらしい八百屋へと行き、お芋を大量に購入してそれを持たされたり。
米屋に行ってえらく量のある米袋を持たされたり。
とにかく色んな店を回っては反町はその両手に店に訪れた分だけの袋を下げていった。

穣子「は〜、買った買った。 やっぱ荷物もちがいると楽だわ」
反町「……そりゃ良かったな」

帰り道、穣子は比較的軽いものをニ、三袋その両手に持ちながらスキップをしつつそう呟き。
反町はその両手で米やお芋やその他諸々の食材を持ちゲンナリとした表情で穣子の後ろを歩く。

反町(……まぁ、喜んでくれてるみたいだしよかったか。
   この米とかも結局は俺達が食うもんだし……たまには、荷物持ちくらいしないとな)
穣子「ほら反町、遅いわよ。 早く帰って晩飯作ってあげないと」
反町「あー……はいはい、わかったよ」

急かす穣子に苦笑をしつつ、反町は額に汗を流しながらも自身に出せる精一杯の速度で穣子の後を追い。
自宅へと帰りついた。

※穣子の評価値が上がりました。

409 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 20:35:47 ID:???
自宅に帰ると既にチームメンバー全員が居間に揃っており、穣子達の帰りを迎えてくれた。
反町は大きく息を吐きながら荷物を下ろし、そんな反町にありがとね。と一言呟くと。
穣子は早速食材を持って台所へと入っていく。
反町は穣子を見送るとそのまま居間へと出向き、自分の席へとついた。

静葉「お疲れ様、一樹君」
反町「いえ、これくらいは別にどうって事無いですよ……。それより静葉さん、みんなにはもう?」
静葉「ええ、伝えたわ。 みんな、かなりやる気を出してくれてるみたい」

どうやら静葉はちゃんと家に帰った後、全員に明日の予定を伝えてくれたらしく……。
なるほど、確かに居間では明日に向けての意気込みを妖精達が燃えながら叫んでいたり。
リグルは何故か胸を張りながら私が出るからには大丈夫だと大言を吐いていたり。
チルノもまた同じく胸を張りながら明日は絶対にゴールさせないと宣言していたりする。

反町(みんな臆してないみたいだな……うん、いい雰囲気だ)

周囲を見ながらそう考えていた反町の元に……不意に、にとりが近づいてきた。
何か試合の話だろうか?と思うが……何やら様子が違う。

にとり「やぁおかえり反町」
反町「ああ……。 どうしたにとり、何かあったのか?」
にとり「いやいや、別に何かあったって訳じゃないんだけどね。
    その……なんだ。 前にも言った通り、空気清浄機を動かすには魔法使いの力か魔力を持った道具が必要なんだよ」
反町「ああ、そういえば言ってたな」

410 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 20:36:17 ID:???
にとり「それでまぁ、なんだ……私はどうにも清浄機を作る以上家にいなくちゃいけなくてね。
    まだそれのアテが見つかってなくて……空気清浄機自体は明後日の朝にゃあ出来るはずなんだけど。
    その……」
反町「なぁ、にとり。 その魔力を持った道具ってのは……これじゃ駄目か?」
にとり「ほへっ?」

何やら苦々しい口調で話していたにとりの前に、反町は懐から取り出したサモナイト石を差し出す。
にとりは最初は目をパチクリと瞬かせていたが……。
すぐにちょっと待っててと言うと、一旦自室へと戻り何やら怪しい器具を持ってきて再度反町の前に座り込む。

にとり「ちょ、ちょっとそれ貸してみて」
反町「あ、ああ……」

素直にサモナイト石をにとりに手渡すと、にとりはサモナイト石をすぐさま器具に取り付け。
何やらボタンらしきものを押し、石の様子を見守る。
そうしておおっ、と小さく呟くとまた別の石を見……それを5回全部やり通した後、ぽつりと呟いた。

にとり「こりゃ驚いた……こいつが3つもあれば、必要な分の空気清浄機は全部動くよ!」
反町「3つ? 3つだけでいいのか?」
にとり「ああ、この石を砕いて欠片を動力にすりゃ半永久的に空気清浄機は動き続ける。
    そんだけの魔力を秘めてるよ、こいつは」
反町(パチュリーさんは微弱な魔力って言ってたけど……。
   ……もしかして、パチュリーさん"にとっては"微弱って事なのか?
   ……っと、まあそれは置いておいて……そうか、3つ渡せば空気清浄機は動いてくれるのか。
   さて、どうしようかな?)

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 20:36:22 ID:???
A.1つだけ渡す
B.2つだけ渡す
C.3つ渡す
D.1つも渡さない
E.4つ上げちゃう
F.全部渡しちゃうぜ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

412 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/09(木) 20:37:20 ID:GMUOT34k


413 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 20:39:43 ID:amHkYQ/M


414 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 20:49:07 ID:A91PBVEE
F

415 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 20:49:50 ID:62j45unw
E

416 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 20:51:39 ID:vFBK6LEQ
F

417 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 20:54:46 ID:60FX5HZE
C

418 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 21:26:01 ID:ZIYj2gW6


419 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 21:45:41 ID:???
>C.3つ渡す
=========================================
反町(よし、三つ渡そう……でもどれを渡そうかな)

A.黒のサモナイト石
B.赤のサモナイト石
C.紫のサモナイト石
D.緑のサモナイト石
E.白のサモナイト石

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
また、三つ同時に選んで投票して下さい。

例:B,C,E

※サモナイト石の効果については>>250参照

420 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 21:51:23 ID:amHkYQ/M
A,C,D

421 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 21:54:20 ID:TjGCCPA2
A,C,E

422 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/09(木) 21:58:11 ID:GMUOT34k
A,C,D


423 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 22:01:09 ID:62j45unw
A,B,D

424 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 22:03:57 ID:???
A,C,Dで決定しました。

425 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 22:17:43 ID:???
>A,C,D
=====================================================
反町「それじゃあにとり……この三つ、使ってくれよ」

反町がそう言って渡したのは、黒・紫・緑のサモナイト石。
赤と白はまだ反町の手元に残るが、この三つだけでも空気清浄機を動かすには十分である。

にとり「ありがとう反町! よく集めておいてくれたね!! うんうん、後は私が完成させるだけだね!」
反町「いや、俺にはこれくらいしか出来ないし……作ってくれてるのはお前だからな」
にとり(ちゃんと魔力を持つものが無いと動かないってのを覚えておいてくれたんだね……。
    よし! この期待に応える為にも、ちゃんと作り上げなきゃね!!)

※にとりの評価値がぐーんと上がった。

その後、にとりがほくほく顔でサモナイト石を部屋へ置きに行くと、丁度夕食の時間となる。
自室から戻ってきたにとりが席につくと同時に、一同は手を合わせていただきますの号令をし。
一斉に食事を取り始めた。

リグル「う〜ん、それにしても地霊アンダーグラウンドかぁ……私は聞いた事が無いなぁ」
橙「にゃっ! 私はちょっと心当たりあるけどね……多分、地霊っていうくらいだから地霊殿の人たちが出てくるんだと思うよ。
  多分、お燐とも戦う事になるんだろうな〜」
にとり「地底の妖怪達ぁ引きこもりだから実際のサッカーの実力はあまり知られてないからねぇ。
    いやはや、一体どういうサッカーをするのか……楽しみであり怖くもあるねぇ」

426 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 22:18:01 ID:???
夕食の折に話題に上がったのは、やはりとも言うべきか明日の試合の対戦相手について。
チーム名からして恐らくは地底の地霊殿と呼ばれる屋敷に住まう者が出てくるのだろうが。
さりとて、一同の中に地底について詳しい者はあまりおらず。
一体どういうサッカーをするのかという事がまだわかっていないようだった。
ただ、反町は……その地霊殿という言葉を聞いて、いつぞや紫が言っていたゴールキーパーの事を思い出す。

反町(紫さんの言っていた古明地さとりというゴールキーパーは……地霊殿という所に住んでるって聞いた。
   ……もしかしたら、明日はその人と対戦する事になるのか?)

紫の話によれば、古明地さとりは1vs1とPKを得意とする。
あの紫がその実力を認めたゴールキーパーである。

反町(今の俺の実力で通じるのか……少し不安だけど、やるしかないな)
静葉「ところで一樹君、明日の午前はどうしましょうか?」
反町「明日の午前ですか? そうですねぇ……」
静葉「私は第一試合を観戦しに行くつもりよ。 明日の試合に勝ったら、戦うのは第一試合の勝者になるしね」
橙「あ、ちなみに藍様は明日のご予定が入ってるらしくて、ちょっと練習には顔を出せないらしいです」
反町「うーん……」

A.自由時間にしよう!(午前が自由行動になります)
B.試合の観戦をしに行く!(午前に第一試合を見に行く事になります)
C.勿論練習だ!(午前に練習をします。ガッツが減った状態で試合に参加します)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

427 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 22:26:23 ID:vFBK6LEQ
B

428 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 22:27:12 ID:60FX5HZE
A

429 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 22:41:59 ID:zEdGZpQU
A

430 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:15:09 ID:CpB0dubM
A

431 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 23:33:25 ID:???
>A.自由時間にしよう!(午前が自由行動になります)
=====================================================
反町「よし、明日の午前は自由時間にしよう。
   ただし、試合開始の一時間前までにはちゃんとドームの控え室に来てくれよ」
リグル「了解〜。 あー、よかった。 前みたいに練習とか言われたらどうしようかと思ったよ」
静葉「それなら私は先に行って第一試合を見ておくわね」

反町の言葉を聞いて、一同は明日の午前の過ごし方をあれこれ言いながら決め始める。
ただ、どうやら遊びに行こうとする者はあまりいないらしく。
やはり試合に備えて家で休んでおくという意見が大半だったようだ。

夕食が終わった後、反町はいつものように試合前の恒例となった静葉との作戦会議をしようと静葉に話しかけるが……。
静葉は笑って、もう前日から二人だけで決める必要は無くなったと言う。

静葉「今までは簡易的なベンチしかなかったから、作戦を立てるのも面倒だったわ。
   でも、明日私達が行くドームには控え室があるし、そこにはホワイトボードもあるもの。
   みんなの前でホワイトボードを使いながら、システムや作戦を練る事が出来るわ」
反町「なるほど……」

静葉の言葉に納得をした反町は、そのまま静葉と別れて自室へと戻る。
そうして布団の上に座り込み、さてこれからどうしようかと考えた矢先……。
コンコン、と昨日に続いてノックの音が聞こえた。

432 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 23:33:38 ID:???
反町「? はい」

昨日今日と来客が突然来るようになったな、と心の中で思いつつ反町は扉を開く。
するとそこには、いつもの無邪気な笑みを浮かべ、反町の事を見上げるヒューイの姿があった。

反町「ん、どうしたんだヒューイ? 何か用か?」
ヒューイ「うん! あのね、人間。 明日の朝、一緒に練習しよーよ」
反町「練習?」
ヒューイ「うん! 試合の前とかじゃなくて、いつも朝早くやってるあの練習ね」

首を傾げる反町に対し、ヒューイは笑みを浮かべて身振り手振りを使いながら練習をしようと誘ってくる。
どうやら明日の試合に対してかなりの意気込みを持っているらしく。
熱意が篭っているからか、口を開くたびにヒューイの口からは唾が飛んでいた。

反町(さて……練習か。 今の時間に寝て、明日の朝起きて練習をすると……。
   午前休めば、万全の体調で試合には一応臨めるな。
   ただ、午前休まなければ少し疲れた状態で試合に出なきゃいけない。
   ……どうするかな)

A.ヒューイと練習する
B.ヒューイと練習しない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

433 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:34:55 ID:SLsKhjao
A

434 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:35:26 ID:???
とりあえず反町のガッツどのくらいだっけ?

435 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 23:37:57 ID:???
現在400。
今日普通に寝れば700まで回復し、明日練習をすれば500。
午前中休めば、700に回復します。
ちなみに最大値は720です。

436 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:39:50 ID:XYa9enn+
A

437 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/09(木) 23:39:52 ID:GMUOT34k


438 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 23:45:21 ID:???
>A.ヒューイと練習する
===============================================
反町「ああ、練習しよう!」
ヒューイ「わぁ〜い、頑張ろうねー!」

反町の言葉を受けてヒューイは両手を上げて大喜びし、そのまま手を大きく振りながら自室へと戻っていく。
その様子を見て何だか癒されたような気持ちになった反町は、再び自室の布団の上に座り込み考える。

反町(俺はあいつを強くするって約束したからな……面倒はちゃんと見ないと。
   ……と、それはさておき、今日はどうしようかな?
   明日の朝は予定入ったから……このまま寝るか誰かと話すかの二択だけど)

A.このまま寝る(ガッツ回復中)
B.誰かと会話する(ガッツ回復小)
C.サモナイト石を使う(????)
D.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 400/720

439 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 23:46:01 ID:???
間違えた…選択肢は正しくは以下の通りです。

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.誰かと会話する(ガッツ回復中)
C.サモナイト石を使う(????)
D.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 400/720

440 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:46:24 ID:S+kogRss
C
使ってもなくならないみたいだし

441 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:46:48 ID:XYa9enn+
A

442 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:48:21 ID:SLsKhjao
A

443 :森崎名無しさん:2009/07/09(木) 23:50:25 ID:amHkYQ/M
A


444 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:00:35 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
==============================================
反町(そうだな……明日の練習と試合に備えて、早めに寝よう)

反町はそう決めるとすぐさま布団の中に潜り込み、瞼を閉じる。

反町(明日はいよいよ小さな大会よりも上の大会……その試合に出るんだ。
   相手は宵闇ダークフライトや妬ましパルパルズ、騒霊楽団よりも手強くなるに違いない。
   ……作戦をよく練って、俺自身も頑張らないとな!)

                           二十一日目終了


※早めに寝てガッツが回復しました。 400/720→700/720

445 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:00:50 ID:???
二十二日目 早朝

翌日、日が昇り始めた頃に早くも起き出した反町は欠伸を噛み殺しながら立ち上がった。
体力は寝ている間にほぼ回復しており、例え今から練習をしたとしても。
午前中に休んでおけば、ほぼ全回復をするだろう。
ただし、一つだけ忘れてはいけない事がある。
それは、メディスン=メランコリーの毒。
試合がある日であろうと、練習がある日であろうと、その毒は関係無くこの家を漂い続け。
にとりが空気清浄機を完成させるまでは、延々と反町の身体を蝕むのである。
そして、今日この日――反町の身体にメディスンの毒の影響は……。

先着1名様で、
コンパローコンパロー→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンの毒が反町の身体に適合し、何かに覚醒! 超ソリマチ「俺は…超ソリマチだ!」
ダイヤ・ハート→特に影響は無かった
スペード→何だかだるい……。練習効率がDOWN
クラブ→気分が悪い……。状態異常「毒」に
クラブA→立っているのも辛い……。状態異常「猛毒」に

446 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:01:24 ID:???
コンパローコンパロー→ ハート2

447 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/10(金) 00:01:36 ID:???
コンパローコンパロー→ ダイヤK

448 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:09:54 ID:???
>コンパローコンパロー→ ハート2 =特に影響は無かった
=============================================================
反町(毒の影響は……よし、殆ど何も無いみたいだ!
   明日にはにとりの空気清浄機が完成するはずだし……これでメディスンの毒対策は完璧かな)

反町は自身の体調を把握すると、一つ大きく頷いてから洗面所に向かい顔を洗った。
そうして完全に目を覚ました後、居間へと向かい既に起き出していたヒューイを誘い。
そのまま人里近くのコートへと向かう。

ヒューイ「練習だ〜、練習だ〜。 ところで人間、どんな練習する〜?」
反町「そうだな……」

今までは個別に練習をしたり、はたまたコーチ練習をしたりしてきたが。
不意に反町は今日の試合の相手を思い出し眉を寄せて考え始める。

反町(幻想郷で指折りのゴールキーパー……彼女から点を取る為にも、何か必殺技が俺にも欲しいな。
   ……ヒューイと一緒に、必殺技の開発でもしてみようか?)

A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
C.合体技を開発する(低確率で必殺技を開発する事が出来ます)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

449 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:12:19 ID:yzbwBaKI
C

450 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:15:13 ID:o26xExwk
C

451 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:15:44 ID:suoRF2x6
A
反町は必殺技より他の方向で

452 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:17:40 ID:83LvcM76


453 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:20:18 ID:???
日向みたいな必殺技は派手だし好きなんだけど
反町には職人系、華はなくても仕事振りが光るエースストライカーになってほしいんだよな

454 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:25:50 ID:cShx0IIg


455 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:29:20 ID:???
>A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
===================================================================
反町(いやいや、必殺技なんてそんな一朝一夕で得られるものじゃない……。
   ここは基本に忠実に、個人練習をしよう)

反町は頭を振りながら必殺技の三文字を頭から消し。
ヒューイに自由に練習をするよう伝える。
ヒューイはボールを手に取り、わ〜いとはしゃぎながらフィールドに飛び出し。
反町もまた、それに続く。

反町(さて、それはそれとして俺は何の練習をするかな)

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

456 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:29:39 ID:suoRF2x6
C

457 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:29:58 ID:83LvcM76


458 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:32:12 ID:o26xExwk
C 
ドリブルとかは得意な人にコーチしてもらえばいいんじゃないかと思うんだ

459 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:33:43 ID:???
>C.シュート練習
=================================================
反町(やっぱりシュートだな……よし、気合を入れていくぞ!)

先着2名様で、
反町の練習→! card
ヒューイの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(反町・静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

460 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:34:46 ID:???
や無理にドリブル得意にならなくても。
運ぶのは誰かにやってもらって男・反町は黙ってゴールの量産!

461 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:38:59 ID:???
反町の練習→ クラブQ

462 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:40:00 ID:???
ヒューイの練習→ ダイヤ7

463 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:43:14 ID:???
上々の成果

464 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 00:47:52 ID:???
反町は職人のイメージ。
それにだ、燃費高い必殺技で強いけどすぐ体力無くなるよりも
通常の燃費で高い威力のシュート何発も撃てた方がいいに決まってる

465 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:58:50 ID:???
>反町の練習→ クラブQ =シュート+2
>ヒューイの練習→ ダイヤ7 =タックル+2
=============================================================================
練習を開始してから数時間、反町はただ一人、黙々とゴールに向けてシュートを打ち放っていた。
反町の蹴り抜いたボールは綺麗にゴールの隅へと突き刺さっていき、ネットに当たると華麗な音を立ててゆく。
精度もスピードも申し分なく、十分中堅レベルで通じるシュート力だ。

反町(……今なら、騒霊楽団のメルランのトルネード・ヒノ・ファンタズムにも負けない自信があるぞ)

ダークホース級では破格のキック力を持つメルランの特大必殺技。
そのシュート力と反町の基礎的なキック力は、既に大差が無いところまで成長していた。

反町(浮き球を貰えば……強烈なシュートが発動すれば、トルネード・ヒノ・ファンタズムも超える事が出来る!
   ……今日の試合でも、絶対に得点をしてやるぞ!)

一方、こちらは同じく一人で練習をしていたヒューイ。
彼女は今日の試合に備え、自身の一番得意な面――タックルを集中的に鍛えていた。

ヒューイ(私は体力がないから……だから、せめて一つ一つのプレイで成果を出さないと!)

架空の敵――オータムスカイズ屈指のドリブラー、静葉のドリブルを思い描きながら。
ヒューイは架空の静葉に対してドリブルを敢行していく。
何度タックルをしても、何度タックルをしても、架空の敵からはボールが取れない。
しかし……少なくとも、イメージの中では最低限奪う事は出来ずとも触れる事くらいは出来るようになった。

反町「ヒューイ、そろそろ帰ろう。 どうだ、成果はあったか?」
ヒューイ「ん、うん……。 えへへ、ちょっとだけね」

※練習をして反町の体力が減少しました。 700/720→500/720

466 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:59:09 ID:???
早朝練習を終えた二人は、そのまま仲良く並んで自宅へと帰る。
ボールなどを片付けた後、手を洗って居間へと入ると、どうやら既にみんなは食事を終えていたらしく。
椛とにとりは試合前の高ぶった神経を抑える為か詰め将棋をしており。
橙は珍しく新聞を読んでいた。
また、妖精達はヒューイが早朝練習をしていた事に気づいて成果の程を聞き。
チルノとリグル、大妖精とメディスンは何やらトランプをして遊んでいるようである。

穣子「ほら、さっさと食べちゃってヒューイに反町。 私も早く片付けたいから」
反町「あ、ああ。 いただきます」
ヒューイ「わあ〜い、いただきま〜す」

台所から出てきた穣子が反町達の前に味噌汁、玉子焼き、海苔という日本の朝食と言わんばかりの代物を置きながら言うと。
反町とヒューイは箸を取り、一緒に食事を開始する。
食事が終わると穣子はすぐさま食器を持って台所へと去り、そのまま食器を洗い始めた。
ヒューイは練習で疲れたのか、ちょっとだけ寝てくると行って自室へと帰っていく。

反町(さてと、俺はどうするかな……。
   多分静葉さんはもうドームに行って試合を観戦しようとしてるんだろうけど……)

A.ドームに行き第一試合を観戦する
B.椛とにとりの対局を見てみる
C.橙と一緒に新聞を見てみる
D.チルノ達とトランプをする
E.体力回復の為に仮眠を取る(ガッツ回復中)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

467 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 00:59:57 ID:???
F.その他 自由行動枠

を追加します。

そして、今日はここまで。お疲れ様でした。
反町の育成方針に関しては、本当に皆さん任せですw

468 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 01:02:42 ID:suoRF2x6
乙です
E

469 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 01:03:45 ID:83LvcM76
E 乙でした

470 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 01:04:19 ID:o26xExwk
E

471 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 13:09:43 ID:???
>E.体力回復の為に仮眠を取る(ガッツ回復中)
==================================================
反町(そうだな……万全の体調で試合に臨む為にも、仮眠を取っておこう)

そう決めると反町は欠伸をしつつ、穣子に仮眠を取ってくる旨を伝える。
すると穣子は昼食の時間になれば呼びに行くからと言い、自分の部屋に行って寝てきなさいと苦笑しながら返してくれた。
反町は素直にその言葉を受け、自室へと戻り布団に潜り込む。
試合前で高ぶる感情とは裏腹に身体は睡眠を欲求していたのか。
ものの数分で反町は夢の世界へと旅立っていった。

※反町のガッツが回復しました。 500/720→700/720

それから数時間後、反町は部屋の扉をノックされる音で目を覚ました。
仮眠を取ってややさっぱりした頭を起こし、生返事をしつつ扉を開く。
するとそこにはお玉を持ったままそろそろ昼食が出来るから起きなさいと微笑む穣子の姿があり。
反町は起こしてくれた事に対して感謝の意を述べつつ、居間へと入る。
起き抜けだった事もあり少々食欲は無かったが。
それでも穣子の作る昼食の匂いを嗅いでいる内に自然と腹の虫は鳴り、反町はオータムスカイズ一同と昼食を共にした。

※反町のガッツが回復しました。 700/720→720/720

472 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 13:09:55 ID:???
反町「さて、と……それじゃあそろそろ行くか」
サンタナ「うっしゃあ! 今日も私の大活躍で大勝利よ!」

昼食を終えた反町達は、少々食休みをした後揃って家を出、一路魔法の森近くにあるドームへと向かった。
反町がいつも魔法の森へ入る方とは逆の方向に立っているという事で。
最初は道順すらわからなかった反町も、流石にこれだけ大勢の者達と一緒にいれば迷わなかった。
そうして歩くこと数十分……反町達の前に、人里近くのコートとは比べ物にならない程大きなドームが現れる。
そのドームの入口付近には蒲公英杯第一試合、第二試合……といった形で試合表のようなものが貼ってあり。
その中にオータムスカイズの名を見つけて、反町達はどこか言いようの無い緊張感を覚えてしまう。

妖精1「ほほほ、本当に私達ここで試合していいの?」
メディスン「……これだけ大きなところで試合なんて、私した事無いわ」
にとり「そりゃここにいる大多数の奴がそうだろ。 緊張は悪くないが呑まれるんじゃあないよ、みんな」

メディスンと妖精1の頭をぽんぽんと叩きながらにとりがそう言い、それを見ながら反町は受付らしき人物に話しかける。
自分達はオータムスカイズだと伝えると、受付の人物はニコリと少しだけ会釈をしてから。
内部に入って右側の通路をお進み下さいとだけ反町に言ってくれた。
どうやらそちらの方に、オータムスカイズの控え室はあるらしい。
反町はありがとうございましたと頭を下げると、一同を引き連れて指示通りの場所を通り控え室へと向かう。
すると僅か数分で「オータムスカイズ 控え室」と書かれた紙の貼ってある部屋まで辿り着き。
反町はその部屋を一応ノックしてから、開け放った。

473 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 13:10:06 ID:???
静葉「あら、もうみんな来たのね? よかったわ……」
反町「あ、静葉さん。 もうこちらに居たんですか」
静葉「ええ、第一試合が終わってからすぐにね」

控え室の中には、一足先にドームへとやってきていて第一試合を観戦していた秋静葉がパイプ椅子に座って待っていた。
静葉は穣子から家で作ってきたお弁当を受け取ると、にこやかに笑いながらその包みを開きつつ。
その小さな弁当箱の中身をこれまだ小さな箸で掴み、小さな口で咀嚼していく。
その周りでは妖精トリオが物珍しそうに控え室のロッカーなどを見回して感嘆のため息を吐いたり。
どこで手に入れたのか折りたたみ式の将棋盤を持ってきていた椛がにとりと共に将棋を指したりし……。
ようやく静葉の食事が終わったところで、反町は静葉に話しかける。

静葉「ご馳走様でした」
穣子「はいはい、お粗末様。 はい姉さん、お茶」
静葉「ありがとう穣子」
反町「あの、静葉さん。 ところで第一試合のチームと勝敗はどうなったんですか?」

穣子から熱いお茶を受け取り、ふーふーしていた静葉に反町が問いかけると。
妖精トリオやにとりや椛、そして身体を休めてリラックスをしていた他の面々も一斉に静葉の方を向く。
どうやら彼女達もまた、この試合に勝って次に当たるであろうチームに興味があるらしい。
やや我侭なきらいがあるチルノやリグル達が静葉の食事が終わるまでその話題を出さなかったのは。
彼女達も成長をしたという事か、それとも大妖精から注意をされた為か……。
恐らくは、後者であろう。

静葉「ああ、そうね。 そういえば話してなかったわね……。
   ええと、まずは第一試合で当たったチームから話すわ。
   第一試合は……」

474 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 13:10:19 ID:???
先着2名様で、
第一試合・Aチーム→! card
第一試合・Bチーム→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→緋想萃夢格闘一派
ダイヤ→歴史と半獣人里の会
ハート→春夏冬同盟
スペード→守矢フルーツズ
クラブ→西行寺快食の会

※同じマークになった場合、二つ目のチームは名無しチームになります。

475 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 13:17:22 ID:???
第一試合・Aチーム→ クラブA


476 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 13:20:57 ID:???
第一試合・Bチーム→ スペード8

477 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 14:26:13 ID:???
>第一試合・Aチーム→ クラブA =西行寺快食の会
>第一試合・Bチーム→ スペード8 =守矢フルーツズ
=======================================================
静葉「第一試合はどちらも好カード……西行寺快食の会と、守矢フルーツズの試合だったわ」

静葉がそう呟くと、オータムスカイズの一同にも動揺が走り。
にわかにざわざわとざわめきはじめた。
反町もまた、静葉の言葉を受けて腕を組みその二つの聞き覚えのあるチームの名について考える。

反町(西行寺っていうのは、確か以前ルナサさんから聞いた事がある……。
   俊足FWと極端に浮き球に強いMFがいる超攻撃的なチーム……だったかな。
   対して守矢フルーツズは新聞での情報を信じれば、FW・MF・GKに名のある選手がいる。
   ややバランス型のチームだったっけ)

どちらが勝ちあがってきたとしても、オータムスカイズと対戦する事になれば当然強敵になるだろう。

反町「それで、静葉さん……試合の展開は?」
静葉「それは……」

先着2名様で、
西行寺快食の会→! card+(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1+18)=
守矢フルーツズ→! card+(格レベル中堅+8)+(中堅2・強豪1+26)+(常識に囚われない±! dice)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

西行寺快食の会の数字が大きい→西行寺快食の会二回戦進出
守矢フルーツズの数字が大きい→守矢フルーツズ二回戦進出
どちらも数字が同じ→常識に囚われないの数が奇数なら西行寺快食の会、偶数なら守矢フルーツズが二回戦進出

※常識に囚われないは奇数の場合はマイナス補正、偶数の場合はプラス補正になります。

478 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 14:29:25 ID:???
西行寺快食の会→ スペード10 +(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1+18)=


479 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 14:31:38 ID:???
守矢フルーツズ→ ハート5 +(格レベル中堅+8)+(中堅2・強豪1+26)+(常識に囚われない±! dice)=


480 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 14:32:17 ID:???
守矢フルーツズ→ クラブ5 +(格レベル中堅+8)+(中堅2・強豪1+26)+(常識に囚われない± 3 )=


481 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 15:02:59 ID:???
>西行寺快食の会→ スペード10 +(格レベル中堅+8)+(中堅1・強豪1+18)=36
>守矢フルーツズ→ クラブ5 +(格レベル中堅+8)+(中堅2・強豪1+26)+(常識に囚われない- 3 )=36
>どちらも数字が同じ→常識に囚われないの数が奇数なら西行寺快食の会二回戦進出
=========================================================================================
静葉「西行寺快食の会は攻撃編重のチーム……でも、守矢フルーツズの東風谷早苗からボールを奪うのは容易ではないわ。
   対して守矢フルーツズはMFの神奈子に複数のマークをつけられ、序盤は0−0のまま進行。
   だけど、試合が動いたのは前半終了間際のロスタイムね。
   この時、MFの神奈子には三人のマークがついていたのだけど、神奈子はそのマークを強引に外し。
   一瞬だけフリーになったところでボールを貰ったわ。
   そこで、センターサークル付近からの超ロングシュートを放ち、一点を先制。
   前半は0−1で折り返したわ」
反町「センターサークルからですか!?」
にとり「西行寺快食の会はディフェンス陣に不安があるからね……それも仕方ないっちゃ仕方ない。
    神奈子様の超ロングシュートも、馬鹿に出来ない威力を持ってるからね」

驚く反町に対し、にとりはあくまで冷静に戦力を分析しつつ解説をする。
そういえば確かに新聞にはMFの八坂神奈子はロングシュートが得意と書かれていた。
いくら攻撃編重のチームとはいえ、それでも中堅のチーム相手にセンターサークルからのシュートで得点をするという事は。
恐らくは相当威力の高いシュートなのだろう。
対戦をする時があれば警戒をしなければならないなと思いつつ、反町は静葉に先を話すよう促す。

静葉「後半開始からは、一転して西行寺快食の会が主導権を握ったわ。
   一気に攻撃陣に人数を集めてFW・妖夢を中心にサイドアタックを仕掛け中盤を突破……。
   あの突破力はかなりの脅威よ。
   そして、サイドから妖夢がキャプテンである幽々子に高い浮き球をあわせる。
   守矢フルーツズのキーパー、早苗もかなりの実力者だけど浮き球処理に定評のある幽々子のシュートの前にはセーブが出来ず。
   これが決まって、1−1の同点に追いついたわ」

482 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 15:04:04 ID:???
橙「幽々子様の浮き球シュートは凄い威力ですからね! 多分、幻想郷でもトップクラスです!!」
静葉「そこからはまた試合が動かなかったのだけど……同点のまま後半を終え、延長戦になろうかとしたその時。
   守矢フルーツズのFW・諏訪子がその得意なドリブルで一気にディフェンス陣をごぼう抜き。
   そのままキーパーと一対一の場面を作ったのだけど、惜しくもドリブルゴールを阻まれたの。
   そして……その後、なんだけど」

そこまで言うと、静葉ははぁ、とどこか憂鬱そうにため息を吐いた。
一体どうしたのか、と反町が問うと静葉はやはり物憂げな表情を浮かべながら続きを話す。

静葉「それで落ち込んだ諏訪子を、何を思ったか守矢フルーツズのキャプテン・早苗が肩を叩きながら笑顔で励まそうとしたの。
   ……観客席から見ただけだから確かではないけれど。
   多分、あの時の早苗の口の動きからして『ドンマイドンマイ! 気にしないで下さい、こんなミスよくある…』とか言っていたわ」
サンタナ「? 何がおかしいの、それ? 別に普通じゃ……」
反町「ちょ、ちょっと待ってください。 確か、早苗っていう選手はゴールキーパーじゃ……」
静葉「…………」

反町の問いかけに、静葉はただ力なくこくりと頷く。

静葉「……そうして、完全にガラ空きになったゴールに向けてFWの妖夢が必殺シュート。
   早苗がいたら恐らくは止められたでしょうけど、残っていたのは名無しのDF達だけ。
   そのままボールはゴールに吸い込まれて、2−1で西行寺快食の会が勝利したわ」
反町「…………」
穣子「…………」
メディスン「…………」
チルノ「なるほど! その早苗って奴は馬鹿ね!!」
大妖精「だ、駄目だよチルノちゃん、そんなハッキリ言っちゃ!!」

※蒲公英杯第一試合は西行寺快食の会が勝ち上がりました。
※反町の早苗に対する感情が 反町→(一体何者?)→早苗 になりました。
※チルノの早苗に対する感情が チルノ→(馬鹿)→早苗 になりました。

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 15:05:04 ID:???
反町(な、なんてゴールキーパーだ……まるで意味のわからない行動だぞ!)
にとり「そ、それより反町! そろそろオーダーを決めよう! ほら、試合開始までもう少しだしさ!」
穣子「そ、そうね! それがいいわ!」
メディスン「人間! ほら、早く!!」
反町「あ、ああ、そうだな! とにかく俺達の試合の事を考えるのが先決だな!!」

静葉の話を聞いて引きつった笑いと微妙な空気になっていた一同だったが。
にとりの言葉を受けて、やはりまだおかしな空気を纏いつつも懸命にそれを振り払おうと各自動き出す。

にとり「ほらほら、まずはシステムだ! 今日はどうする、反町?」
反町「そうだな……」

A.中盤重視の3−5−2で。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう。
C.攻撃的にいきましょう、3−4−3です。
D.中盤は任せます、4−3−3です。
E.堅く守っていきましょう、5−3−2です。
F.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1です。
G.とにかく中盤を熱くしましょう、4−5−1です。
H.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

484 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 15:46:21 ID:QA31pRT+


485 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 15:46:42 ID:q6K9hWPA


486 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 16:13:43 ID:C5uM/JJg
B

487 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 16:31:42 ID:RLtvTCis
C
常識に囚われなかった結果がこれだよ!

488 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 16:37:19 ID:XrI0me3c

あまりのフルーツクオリティにこれには2柱も苦笑い
早苗「もう二度と励ましたりなんかしないよ」

489 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 16:53:52 ID:???
早苗さん森崎の親戚だろwww

490 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 17:27:51 ID:???
>>487-489 例え負けたとしても、常識に囚われてはいけないのです。
=====================================================
>C.攻撃的にいきましょう、3−4−3です。
=====================================================
ホワイトボードの前に移動した反町は、設置されていたマジックペンを持ち。
それを使ってホワイトボードの上部に3−4−3と大きく書く。

反町「今日のシステムは3−4−3だ。 攻撃的布陣をしいていくぞ!」
にとり「ふむ……まあ特に異論は無いね」
静葉「それじゃあ次はどこに誰を配置するか……まずはGKからね」
チルノ「まあここは当然大ちゃんでしょ!」
反町「そうだな……」

−−@−−

※ゴールキーパーを決めて下さい。

A.勿論大妖精だ!
B.ここでにとりだ!
C.おめぇの出番だ、椛!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

491 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 17:28:36 ID:???
大妖精 セービング値48 1vs1値43
にとり セービング値45 1vs1値42
椛 セービング値36 1vs1値38

492 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 17:29:07 ID:UUB+9A76
A

493 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 17:37:19 ID:C5uM/JJg
A

494 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 17:49:20 ID:QA31pRT+


495 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 17:52:32 ID:???
>A.勿論大妖精だ!
===========================================
反町「勿論ゴールキーパーは大妖精だ! 頼むぞ!」
大妖精「は、はい!」
反町「次にDF三人……まずはフォーメーションだが……」

−−−−−
B−AーC     A.フラット型

−B−A−
−−C−−     B.スイーパー型

C.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

496 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 17:53:11 ID:???
失礼…正しくはこちらです。


−−−−−
B−AーC     A.フラット型

−B−C−
−−A−−     B.スイーパー型

C.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

497 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 18:02:35 ID:q6K9hWPA


498 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:04:13 ID:C5uM/JJg
B

499 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:19:26 ID:UUB+9A76
A

500 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:22:28 ID:iWWla+9Q


501 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 18:30:04 ID:???
>B.スイーパー型
=====================================
反町「フォーメーションはスイーパー型を使う。
   そして、肝心のメンバーだが……」

※ディフェンダーを決めてください。

例:A=チルノ B=にとり C=椛

DF:椛、チルノ(FW可)、にとり、穣子(ボランチ可)、妖精1(MF可)
DF可:ヒューイ、メディスン

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

502 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:34:07 ID:UUB+9A76
A=にとり B=チルノ C=椛

503 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 18:35:25 ID:q6K9hWPA
A=にとり B=チルノ C=椛

504 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:39:41 ID:C5uM/JJg
A=にとり B=チルノ C=椛

505 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 18:48:23 ID:???
>A=にとり B=チルノ C=椛
==============================================================
反町「スイーパーのA番にはにとり、そして左にはチルノ、右には椛を置くぞ!」
にとり「あいあい、それじゃあ頑張るとしましょうか」
チルノ「あたいが守れば無失点ね!」
椛「ッス……今日こそは活躍してみせるッスよ!」
反町(さて、今のフォーメーションはこんな感じだな……)

−B−C− Bチルノ 810/810 C椛 750/750
−−A−− Aにとり 630/630
−−@−− @大妖精 570/570

反町「次は中盤の形を決めるぞ!」

506 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 18:49:28 ID:???
−−I−− A.トリプルボランチ型
G−D−E

G−I−E B.ワンボランチ型
−−D−−

−I−G− C.ボックス型
−E−D−

−−I−− D.ダイアモンド型
G−−−E
−−D−−

GI−ED E.フラット型
−−−−−

E.その他 どういう形なのかも添えて

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

507 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:50:01 ID:suoRF2x6
C
メディスンもいるし

508 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:51:02 ID:UUB+9A76
B

509 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 18:51:59 ID:q6K9hWPA


510 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:54:06 ID:C5uM/JJg
B
相手見てから調整の余地ありということで

511 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 18:57:31 ID:cShx0IIg


512 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 19:01:30 ID:???
>C.ボックス型
==================================================
反町「中盤はボックス型だ! そして、ここに入れる選手を決めていくぞ。
   まずは中盤の底、E番とD番だが……」

例:E=穣子 D=静葉

MF:静葉、橙、サンタナ、ヒューイ
MF可:妖精1、メディスン
ボランチ可:穣子

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

513 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:05:12 ID:C5uM/JJg
E=穣子 D=ヒューイ

514 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:12:02 ID:o26xExwk
E=穣子 D=ヒューイ

515 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:24:12 ID:suoRF2x6
E=穣子 D=メディスン

516 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:26:10 ID:UUB+9A76
E=穣子 D=メディスン

517 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 19:26:25 ID:q6K9hWPA
E=穣子 D=ヒューイ

518 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 19:29:23 ID:???
>E=穣子 D=ヒューイ
=======================================
反町「左のE番には穣子! 右のD番にはヒューイを置く!」
穣子「またボランチね……ん、まあわかったわ」
ヒューイ「頑張るよ〜」
反町「次に前のI番とG番は……」

例:I=静葉 G=橙

MF:静葉、橙、サンタナ
MF可:妖精1、メディスン

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

519 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:30:46 ID:o26xExwk
I=静葉 G=橙

520 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:31:53 ID:suoRF2x6
I=静葉 G=メディスン

521 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:32:18 ID:yzbwBaKI
I=静葉 G=メディスン

522 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:35:36 ID:UUB+9A76
I=静葉 G=妖精1

523 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 19:36:34 ID:q6K9hWPA
I=静葉 G=妖精1


524 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:38:50 ID:C5uM/JJg
I=静葉 G=橙
とりあえずお燐と対決させてみたい

525 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:40:35 ID:cShx0IIg
I=静葉 G=メディスン

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 19:45:58 ID:???
>I=静葉 G=メディスン
===================================
反町「左のI番に静葉さん、右のG番にメディスンを入れるぞ!」
静葉「今日もI番ね……ええ、頑張るわ」
メディスン「……ふんっ」
反町「そして最後に3トップのFWだ。 ここは……」

−−H−− A.ダブルウイング型
J−−−F

−J−H− B.ワウイング型
−−−−F

J−H−F C.スリートップ型
−−−−−

D.その他 どういう形なのかも添えて

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

527 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:48:06 ID:suoRF2x6
B.ワンウイング型

528 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:50:45 ID:UUB+9A76
B

529 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:53:49 ID:o26xExwk
A

530 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:56:59 ID:C5uM/JJg
B

531 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 20:00:20 ID:???
>B.ワンウイング型
================================================
反町「FWはワンウイング型でいく! それぞれに入る選手は……」

※フォワードを決めて下さい。

例:F=橙 H=反町 J=サンタナ

FW:反町、リグル
FW可:橙、妖精1、サンタナ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

532 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:01:09 ID:C5uM/JJg
F=橙 H=反町 J=リグル

533 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:01:43 ID:???
F=橙 H=反町 J=リグル

534 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:02:00 ID:83LvcM76
F=橙 H=反町 J=リグル

535 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:08:00 ID:UUB+9A76
F=橙 H=反町 J=リグル

536 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:15:35 ID:N4Ui58qY
F=橙 H=反町 J=サンタナ

537 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 20:17:55 ID:???
>F=橙 H=反町 J=リグル
====================================================
反町「右ウイングには橙、そして2トップは俺とリグルだ!」
橙「にゃっ! 頑張ります!!」
リグル「今度は反則しないようにするよ〜」
にとり「うん、まあ妥当なところだね」
静葉「ええと、そうすると大体こんな形になるのね……」

−J−H− Jリグル 700/700 H反町 720/720
−−−−F F橙 580/580
−I−G− I静葉 610/610 Gメディスン 620/620
−E−D− E穣子 580/580 Dヒューイ 510/510
−B−C− Bチルノ 810/810 C椛 750/750
−−A−− Aにとり 630/630
−−@−− @大妖精 570/570

控え:妖精1 560/560、サンタナ 520/520

にとり「うーむ……ちょいとサイドが不安になるような形だね。
    ただ、その代わり中央がべらぼうに分厚い……」
反町「サイドアタックを仕掛けられるようなら、臨機応変に動いてくれ」
にとり「ふんふん、わかったよ」
リグル「それで、反町。 必殺技の方はどうしようか?」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

538 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:21:49 ID:QA31pRT+


539 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:22:34 ID:C5uM/JJg


540 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:25:34 ID:suoRF2x6
B

541 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 20:38:53 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==============================================================
反町「必殺技は程ほどに使うように……みんながんばれ!だ」
橙「はいっ!」
穣子「了解了解〜」

フォーメーションと作戦を決めたところで、試合開始まで残り30分を切る。
レギュラーに選ばれた者達はそれぞれ試合に備えてコンディションを整えるべく。
それぞれ将棋をして精神の安定を図ったり。
熱いお茶を飲んで気持ちを和らげたり。
精神の安定だとかそんなものとは無縁の者達は適当に過ごしていたりする。
また、レギュラーから外れたサンタナと妖精1……妖精トリオの二人は。
レギュラーに唯一選ばれたヒューイと何やら話をしているようだった。

反町(さてと、俺はどうしようかな……あまり試合開始時間まで時間は無いけど)

A.誰かと話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.地霊アンダーグラウントに挨拶に行く
C.試合開始までゆっくり休む
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

542 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:40:15 ID:o26xExwk
A

543 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:41:18 ID:C5uM/JJg
B

544 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:52:22 ID:UUB+9A76
B

545 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 21:00:05 ID:yb9g6dKE


546 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:08:16 ID:suoRF2x6
B

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:15:12 ID:???
>B.地霊アンダーグラウントに挨拶に行く
================================================
反町(そうだな……いつなんどきどんな時でも、挨拶は大切だ)

反町はそう考えると、少し出てくると言い残して控え室を後にする。
そのまま廊下へと出た反町は、地霊アンダーグラウンドがいるであろうもう一つの控え室を目指すのだが……。

反町(……そういや、どこに控え室があるかもわからないんだよな。
   ええい、とにかく闇雲に探そう)

先着1名様で、
地霊アンダーグラウンドに挨拶→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと向こうから挨拶に来てくれたぞ!
ダイヤ・ハート→無事地霊アンダーグラウンドの控え室を発見!
スペード・クラブ→迷ってしまう……試合開始時間になる前にオータムスカイズの控え室へ帰る。

548 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:16:59 ID:???
地霊アンダーグラウンドに挨拶→ クラブ9

549 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:18:17 ID:???
答え>>210
答え>>210
答え>>210

幻想郷で勧誘に強いのって誰だろうな

550 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:19:57 ID:???
交友関係が広くて、常識知ってて、誰とでも比較的良好な関係を保てる人物だな

551 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:23:40 ID:???
答 幻想郷にはそんな奴はいない

552 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:29:33 ID:???
まぁ考えてみれば、出会いの運なんてものに恵まれてるならそもそも日向の奴隷にならないわけで。
どのスレでも主役は引きにも特徴とか出てるっぽい

553 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:40:03 ID:???
>>550
もしかして:慧音

554 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:52:07 ID:???
反町は勧誘運というか、出会いの運が無い感じですね。よくも悪くも。

555 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:52:16 ID:???
>地霊アンダーグラウンドに挨拶→ クラブ9 =迷ってしまう……試合開始時間になる前にオータムスカイズの控え室へ帰る。
=================================================================================================
地霊アンダーグラウンドの控え室を探す反町だったが。
ドームの内部は思いのほか複雑であり、控え室を探す事は困難を極めた。
流石にいつまでも探し回れるはずもなく、反町は適当なところで諦めるとすぐさまオータムスカイズの控え室へと戻る。

穣子「もう、どこ行ってたのよ。 そろそろ入場よ?」
反町「ああ、すまん。 それじゃあ行こうか」

何やらご立腹らしい穣子に軽く謝りつつ、オータムスカイズはコートへ続く廊下を通ってフィールドへと出る。
やはりドームというだけあって芝生は人里近くのコートよりも断然いいものを使っているらしく。
照明器具も(恐らく河童製)取り付けられており、ドームの中はかなり良質なものとなっていた。
観客席も当然ながら人里近くのコートとは違い完備をされており、客席は7割方埋まっているように見える。
オータムスカイズが入場をすると、片側からワーッ、と小さな歓声が上がり。
思わずそちらに目を向けると、小さいながらもオータムスカイズにも応援団のようなものが知らぬ間に出来上がっていたらしい。

妖精1「う、うわ……凄い……」
サンタナ「ムキーッ! 出られないのが悔しいわ! こんだけ観客がいるってぇのに!!」
メディスン「……人間に応援されたって嬉しかないわよ」
にとり「まあまあそう言いなさんなって、ほら、サンタナ達はベンチに行っておいで」
サンタナ「はぁ〜い……ヒューイ! あんたは頑張んなさいよ!!」
ヒューイ「うん!」

にとりの指示を受けた妖精1とサンタナはこれまた人里近くのコートとは一味違う立派なベンチへと向かい。
反町達レギュラーはセンターサークル付近に並んで立つ……そして。

556 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:52:33 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアッ!!

反町「!? なっ、なんだ!?」

突如大きな歓声が聞こえたかと思うと、反町をはじめオータムスカイズの一同はその顔色を驚愕のものに染める。
そして周囲を見回すと……反町達が入ってきた通路とは反対側の通路から。
恐らくは地霊アンダーグラウンドの選手と思われる者たちが続々と入場をしてきていたのだった。
どうやらこの歓声の正体は、地霊アンダーグラウンドの選手達を応援する者達のものらしい。

お燐「あっ、やっぱりオータムスカイズって橙達のチームだったんだね!」
橙「お燐ちゃん!」

そして、やはりとも言うべきか橙の大方の予想通り。
地霊アンダーグラウンドには、橙の友人であるお燐が所属をしていた。
入場をしてきたお燐は観客達に手と尻尾と愛想を振りながらこちらに近づいてくると、相変わらず人懐こい笑顔を見せながら挨拶をする。

お燐「今日はよろしくね、お兄さん。 お兄さんがキャプテンなんでしょ?」
反町「あ、ああ。 よろしく頼む。 ところで……そちらのチームのキャプテンは?」
お燐「ウチのチームの大将は、そりゃ勿論さとり様だよ!」
反町(さとり……やっぱり……!)

笑顔で告げるお燐の言葉を聞き、反町の脳裏に過ぎるのはやはり紫の言っていた言葉。
間違いない……お燐が指差し指し示した地霊アンダーグラウンドのキャプテン……。
彼女こそが、紫の言っていた幻想郷において1vs1とPKに関しては誰にも負けないというゴールキーパー。
――古明寺さとりだ。

557 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:53:05 ID:???
反町が狼狽しているとも知らず、お燐は早速とばかりに地霊アンダーグラウンドのキャプテン……。
どこか幼稚園児っぽい服に目玉のアクセサリーを取り付けた紫色の髪をした少女。
古明寺さとりを呼び、反町と引き合わせる。
近づいてきたさとりは……少なくとも外見的には1vs1に強そうな屈強な体つきはしていなかった。
むしろ紅魔館の大図書館で出会ったパチュリー=ノーレッジのように。
軽い接触プレイをすれば骨まで折れてしまうのではないかと疑うようなほどにか細い。

さとり「こんにちは……今日は、よろしくお願いします」
反町「あっ、う……」

頭を下げて挨拶をするさとりに対し、反町が思った事は……。

先着1名様で、
サトラレ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり(心が読めない……!?)
ダイヤ→礼儀正しい人だなぁ、と思った
ハート→可愛い人だなぁ、と思った
スペード→本当に1vs1が得意なのかなぁ?と思った
クラブ→得体が知れないなぁ、と思った

558 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:53:44 ID:???
サトラレ→ ハートJ

559 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:53:57 ID:???
ここにpinkと入れるとだな
サトラレ→ ダイヤ10

560 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:54:26 ID:???
何これ・・・

561 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:54:32 ID:???
>>可愛い人
!?

フフ…こう、ショタ(ry

562 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:00:55 ID:???
可愛いさとりん・・・だと・・・
んなぅとか言うんだな

563 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:01:23 ID:???
正直さとり様を見て可愛いと思っちゃうのは仕方ないと思うのです。
========================================================
>サトラレ→ ハートJ =可愛い人だなぁ、と思った
========================================================
さとりの外見は、やはり幼稚園児風の服を着ているからかどちらかといえば幼く見える。
しかし、そのどこか物憂げな目や悟りきったような表情はどこか大人びており。
その微妙にアンバランスな雰囲気が、どこか彼女を美しく見せていた。
おまけに、幻想郷にいる数多の女性の例に漏れず――彼女はえらく可愛らしい、故に。

反町(可愛い人だなぁ……)

と、反町が思わず思ってしまうのも無理からぬ事なのである。
ただ――この古明寺さとりは、所謂サトリという妖怪。
誰かの心を、自分が望む望まないに限らず見てしまうのである。
当然ながら反町のそういった感情はさとりにとって駄々漏れであり……。

先着1名様で、
第一印象だから仕方ない→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「い、いい試合にしましょう……」 おや さとりのようすが…
それ以外→さとり「それでは、いい試合にしましょう」 華麗にスルー

564 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:01:39 ID:???
第一印象だから仕方ない→ クラブ7

565 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:01:47 ID:???
エロス!
第一印象だから仕方ない→ クラブ7


566 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:17:00 ID:???
>第一印象だから仕方ない→ クラブ7 =さとり「それでは、いい試合にしましょう」 華麗にスルー
===========================================================================================
さとり(……可愛い、ですか)

反町の心を覗いたさとりは、その考えに対してくすりと悟られぬ程度に微笑を浮かべた。
見た目は幼く見えてもさとりとて妖怪――反町よりも数年、数十年、数百年と齢を重ねている。
それだけ長い年月を過ごしていれば、さとりを見てそういう感情を抱くものにも出会っている。
故に、当然のようにさとりはまるで狼狽せず、ただ口だけに笑みを浮かべて反町と握手を交わし挨拶をした。

反町「よ、よろしくお願いします。 俺は、反町一樹と言います」
さとり「古明寺さとりです。 ……お燐とは、もう顔見知りでしたね?
    なら、新しくご紹介します……これは霊烏路空(れいうじ うつほ)。
    お燐と同じく、私のペットです。 お空(くう)と呼んであげてください」
お空「うにゅ? あ、よろしくねぇ」
反町「あ、ああ、よろしく」

さとりはそう呟きながら近くで走り回っていた一人の女性を手招きし、反町に紹介をする。
その少女はミスティアとはまた違った、黒く綺麗な翼を背中につけており。
髪の毛もその翼の色と同様に黒色。
緑と白を基調としたデザインの衣服を纏っており、どことなく雰囲気はヒューイに似ている。

さとり「そして、これが私の妹の……古明寺こいしです」
こいし「あ、よろしくね〜」
反町「うわっ!?」

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:18:19 ID:???
そう言ってさとりが指差した方向を見ると、いつの間にか一人の少女が反町の右隣に佇んでいた。
あまりの気配の無さに気づかなかった為反町は大声を上げて飛び上がるが、こいしは大して気にした風でもなく。
よろしく、とだけ言って反町と握手を交わす。
こちらは綺麗な黒い帽子に黄色を基調とした服を纏っており、さとりと同じような目玉のアクセサリーを取り付けていた。
ただし、目玉のアクセサリーはさとりのものが目を見開いているのに対し、こいしのものはその瞳を閉じている。

どうやら地霊アンダーグラウンドの主要選手はこれだけのようで、他は名無しの選手達。
さとりの話によると、地底に住む妖精達で名前はゾンビフェアリーという者達を使っているらしい。

一通りの挨拶を終えたところで、試合開始時間となり両キャプテンがセンターサークルへと入り込みコイントスを行う。
そして……。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→パルスィ「この試合!ちょっと待ったぁ!!」 あーっと、パルスィのちょっと待ったが出たぁ!!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→地霊アンダーグラウンドボール

568 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:18:56 ID:???
コイントス→ クラブ5

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:34:40 ID:???
>コイントス→ クラブ5 =地霊アンダーグラウンドボール
==========================================================
コイントスの結果、ボールを受け取ったのは地霊アンダーグラウンド。
さとりは少し無表情のままそのボールをお燐へと手渡すと、そのまま自陣ゴールへと下がっていく。
センターサークルにはさとりに代わってお燐とお空が入り込み。
反町はその光景を、やや下がったところから見守っていた。

反町(やはりさとりさんがゴールキーパー……こいしは……ボランチ、か。
   ボールを任されたお燐は恐らくMF、対してお空はFWかな。
   システムは3−5−2……ややディフェンスが大目なところを見ると、守備重視のチームなのか?)

−−@−− @さとり
−−−−−
B−C−A Bゾンビ妖精 Cゾンビ妖精 Aゾンビ妖精
F−E−D Fゾンビ妖精 Eこいし Dゾンビ妖精
−I−G− Iお燐 Gゾンビ妖精
−−−−−
−J−H− Jゾンビ妖精 Hお空
−−−−−
−J−H− Jリグル 700/700 H反町 720/720
−−−−F F橙 580/580
−I−G− I静葉 610/610 Gメディスン 620/620
−E−D− E穣子 580/580 Dヒューイ 510/510
−B−C− Bチルノ 810/810 C椛 750/750
−−A−− Aにとり 630/630
−−@−− @大妖精 570/570

※この試合の地霊アンダーグラウンド、オータムスカイズのフォーメーションです。

570 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:34:52 ID:???
ジョン「さぁ始まりました蒲公英杯第二試合、オータムスカイズvs地霊アンダーグラウンド。
    この魔法の森スタジアムには、観客が大勢詰め掛けております。
    この試合、実況はわたくしジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りします。
    お願いします、南沢さん」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さてこの試合、下馬評では地霊アンダーグラウンドが断然有利か、となっておりますがそこのところどうでしょうか南沢さん」
南沢「そうですねぇ、確かに地霊アンダーグラウンドのGK……古明寺さとりさんは素晴らしいGKですからね。
   地霊アンダーグラウンドの圧勝も十分にありえますよ」
ジョン「昨今、知名度が鰻上りのオータムスカイズの粘りにも期待をしたいところですね。
    さぁ、今審判の笛が……」

ピィィィィッ!

ジョン「鳴りました! 試合開始ですっ!!」

なにやらこの試合には実況などというものもついているらしく、ドームに設置されたスピーカーから。
どこかで聞いた事がある名前の実況と解説の声が響く中、試合が開始される。
お空が蹴り出したボールをお燐が受け取ると、そのまま一気に中央突破を仕掛けてきた。

お燐「にゃーん。 それじゃあまずはお兄さん達のお手並みを拝見にゃーん」
反町(お手並み拝見はこちらの台詞だ……!)
リグル「ここで一気にボールを貰って、私がゴールを決めてやるんだから!!」

571 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:35:13 ID:???
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 更に中盤を突破して静葉・メディスンと勝負
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がフォロー、ゾンビ妖精Gと橙で競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

572 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/10(金) 22:37:22 ID:???
お燐→  ダイヤ9 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=

573 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:38:56 ID:???
反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

574 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:40:08 ID:???
そ、そり…まち?

リグル→  ダイヤ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

575 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:40:19 ID:???
今日も引きの悪い反町

576 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:42:27 ID:???
ジョーカーでても勝てないとかちょとしゃれならんでしょ・・・

577 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:45:48 ID:???
いやいや。負けた内に入らない。

反町の負けは、シュートをキーパーやブロックに阻まれたとき。

578 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:49:49 ID:???
そもそもこんな所で勝っちまったら先が心配だぜ

579 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:50:08 ID:???
>お燐→  ダイヤ9 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=61
>反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>リグル→  ダイヤ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
=================================================================================
反町「捕るッ!」

反町とて、守備は決して苦手ではない……DFほどではないが、それでも苦手ではない。
だが、それはあくまでも"苦手"ではないというレベル。
名無しや或いは弱小レベルには通用をしても、それ以上の選手には通用しない。

お燐「遅いよ〜♪」
反町「なっ!?」
リグル「あわぁっ!?」

ジョン「んわぁ〜っっと出たぁぁぁ! 火焔猫燐の十八番、キャッツ・ウォークだぁぁぁ!」
南沢「うわぁぁぁ、出ましたねぇ」

猫特有のしなやかな身体を生かした、橙のようなただスピードに任せたドリブルではなく。
相手のタックルやチャージをすり抜けるようにして進むドリブル――キャッツ・ウォーク。
特に能力も何も使っていないそのドリブルは、だからこそ十八番と呼ばれているものである。
反町とリグルを鮮やかに抜き去ったお燐の元に、続けて静葉とメディスンが共にボールを奪わんと接近してくる。

静葉(ディフェンスは苦手だけど……せめて数合わせくらいには!)
メディスン「……行かせない。 スーさんの毒にやられちゃえ!」
お燐「そういう訳にはいかないよ〜っと」

580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:50:32 ID:???
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お燐、サイドのゾンビ妖精Dに渡す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、ゾンビ妖精Dと橙で競り合い、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのカードがダイヤ・ハートの場合、「ポイズンブレス」が発動し補正+2。

581 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:50:56 ID:???
お燐→  クラブJ キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=

582 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:51:20 ID:???
静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

583 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:51:38 ID:???
えええええ

メディスン→  スペードJ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

584 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/10(金) 22:52:38 ID:???
東方サッカーのお約束だよね 止められない敵に弾幕

585 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:52:53 ID:???
おりんりんランドだ〜

586 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:55:56 ID:???
何かクラブが多くてこわいんですが

587 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:56:44 ID:???
メディスンは頑張った……ッ!

だが壁……ッ!!
相手の壁が高すぎる……ッ!

壁……ッ!!

588 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:01:03 ID:???
>お燐→  クラブJ キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=63
>静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
>メディスン→  スペードJ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
>≧2→ドリブル成功! お燐、サイドのゾンビ妖精Dに渡す
============================================================================
懸命にタックルを敢行する静葉とメディスンだったが……しかし。
それすらもお燐は軽々と避け、四人抜きを達成してそのまま中盤を上がっていく。

静葉(いくらディフェンスを練習していないからって……こうも簡単に……)
メディスン(くっ……っそォォォ……!)
お燐「何だか歯ごたえが無いなぁ〜……」
穣子「そんなに歯ごたえが欲しいなら私が相手するわよ!」
お燐「わ〜お、お姉さんノリがよくっていいねぇ♪ でも残念、ちょっとドリブル疲れたし一旦パスだにゃ〜ん」

静葉とメディスンが抜かれ、ここは私が行くっきゃないっしょ!とばかりに穣子がお燐に挑もうとするが。
お燐は笑顔でそっぽを向くと、そのままボールを右サイドへと叩く。
サイドから上がってきていたゾンビ妖精Dがそのボールを受け取り、更に駆け上がるが……。

橙(こ、ここで止めなきゃ!)「す、進ませないんだからね!!」
ゾンビ妖精D「……どいて」

先着2名様で、
ゾンビ妖精D→ ! cardドリブル 37 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精Dはサイドを駆け上がり、再び中央のお燐へパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、サイドラインを割り地霊UGのスローイン、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

589 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:01:35 ID:???
あれ、反則で止まらなかったの?

590 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:03:15 ID:???
ここのルールだと数字で止められないと反則にもならない

ゾンビ妖精D→  ダイヤ6 ドリブル 37 +(カードの数値)=

591 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:03:28 ID:???
反則は接触をした時のみ、つまりせりあいの時か。
タックルとドリブルで−1以上の差になった時だけです。

592 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:03:31 ID:???
橙→  ハート3 タックル 37 +(カードの数値)=


593 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:12:31 ID:???
>ゾンビ妖精D→  ダイヤ6 ドリブル 37 +(カードの数値)=43
>橙→  ハート3 タックル 37 +(カードの数値)=40
>≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精Dはサイドを駆け上がり、再び中央のお燐へパス
==============================================================================
如何にサイド突破をしようとしても、所詮はその他妖精。
ならば自分にも止められるはずと、そう橙はタカを括っていた……しかし。

橙「にゃっ!?」
ゾンビ妖精D「……稚拙」

ジョン「んああ〜っと、どうした事かぁ!? オータムスカイズ、攻撃を止められな〜い!」
南沢「橙選手はディフェンスが苦手ですからねぇ、弱点をつかれれば妖精でも突破が容易に出来てしまいますねぇ」

慢心をしていたのか、橙のタックルは空振りに終わりゾンビ妖精Dはアッサリとサイドを突破する。
そうしてある程度のところまで進んだところで中央にいるお燐に折り返そうとするが……。
そこに右側のボランチ、ヒューイが詰め寄っておりパスコースを阻んだ。

ヒューイ「私が止める〜!」
ゾンビ妖精D「……地上の能天気な妖精になんて負けない」

594 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:12:37 ID:???
先着2名様で、
ゾンビ妖精D→ ! cardパス 39 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お燐がボールを受け取り、一気にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、サイドラインを割り地霊UGのスローイン、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
 勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
 また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
 ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

595 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:13:20 ID:???
ゾンビ妖精D→  スペード2 パス 39 +(カードの数値)=


596 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:14:31 ID:???
ヒューイ→  ハート9 パスカット 36 +(カードの数値)=

597 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:28:12 ID:???
>ゾンビ妖精D→  スペード2 パス 39 +(カードの数値)=41
>ヒューイ→  ハート9 パスカット 36 +(カードの数値)+(どこかカット+5)=50
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
==========================================================================
ゾンビ妖精は、どの能力も平均的に低かったバケバケや毛玉達とは違い、パスとパスカット能力に秀でている。
また、その他の能力も名無しにしては相当に高いレベルであり、ただの妖精になどカットが出来る道理は無かった……。
はずだった。

ヒューイ「体のどこかに当たって〜」
ゾンビ妖精D「!?」

全身を広げてパスコースへと飛び込み、ボールを受け止めるヒューイ。
その姿を見てゾンビ妖精D他、観客一同は驚き……実況の声も盛り上がる。

ジョン「うぁあ〜っと! なんとなんと、地霊アンダーグラウンドの怒涛の攻撃を止めたのはオータムスカイ所属の妖精!
    全身を広げてパスコースに飛び込むという正に賭けのようなパスカットだぁ!!」
南沢「妖精にしてはえらく積極的な動きですね。 オータムスカイズの中でも特に注目したい選手かもしれません」

幸運にもボールを零さなかったヒューイは、そのまま着地をすると共にボールをがっちり確保し。
そのまま一気に中央にいる静葉へと渡す。
橙はまだタックルをした後の状態から立ち直れていない為、これがベストの選択だ。
ボールを受け取った静葉はヒューイに一つ頷くとお燐と同じように、中央を一気に突破していく。
その後ろにはメディスンがつき、いつでもフォローにいけるようにと準備をしていた。

598 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:29:04 ID:???
ジョン「さぁここで一転してオータムスカイズが攻撃に転じたァ!
    背番号I、秋静葉が中央を突破していくぞォ!」
南沢「まだ燐選手や空選手は戻ってきていませんね、これはチャンスです」
ジョン「しかししかし! ここでゾンビ妖精Gがタックルを仕掛けるぞぉ!」

静葉(まずはここを抜き去る……! 私のドリブルが通じるか……試させてもらう!)

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉はそのまま中央を突破するが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、やや後ろで橙がフォロー、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※静葉のカードがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

599 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:31:24 ID:???
静葉→  ハート6 ドリブル 49 +(カードの数値)=

600 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:32:17 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペード9 タックル 37 +(カードの数値)=

601 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:32:31 ID:???
ゾンビ妖精G→  ハートQ タックル 37 +(カードの数値)=

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:44:06 ID:???
>静葉→  ハート6 ドリブル 49 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=58
>ゾンビ妖精G→  スペード9 タックル 37 +(カードの数値)=46
>≧2→ドリブル成功! 静葉はそのまま中央を突破するが……
=================================================================
横から抉るようなタックルを繰り出してくるゾンビ妖精G。
ドリブルに自信の無いものならば、すぐさま奪われてもおかしくない威力だが……。
しかし、静葉はことドリブルに関しては誰よりも自信を持っていた。
騒霊楽団のリリカを完全に抜き去る事は出来なかったものの、それでも卓越したボールキープ力。
さっと背後を向き、ボールを隠すようにしてから一気に反転して突破を図る……静葉の得意技――落葉ターン。
それは弱小やダークホースは当然として、中堅にも十二分に通用する。

ジョン「ん、んぁぁぁ〜っとぉ!! こ、これは物凄いドリブルだぁ!!」
南沢「まだ身体が解れてないみたいですが、それでもこの華麗さですからね。
   調子が良ければ、燐選手のドリブルとも十分対抗が出来ますよこれ」

ワァッ! と観客席から湧き上がる歓声を受けながら、更に静葉は突き進む。
そこに更にゾンビ妖精Fが迫ってこようとするが、今の静葉はそれでも止められないだろう。
静葉はそう思い、ゾンビ妖精をまたも抜き去ろうと気合を入れなおすが……。

こいし「ばぁっ!」
静葉「!?」

なんと、先ほどまでは視界に入っていなかったボランチ――古明寺こいしがいつの間にか静葉の目の前にいた。
一体何故、と思うよりも早く……こいしとゾンビ妖精Fが、静葉に向けてタックルを仕掛ける。

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:44:18 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、なんとかバイタルエリアへ突入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、やや後ろで橙がフォロー、ゾンビ妖精Cがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※静葉のカードがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

604 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:44:52 ID:???
静葉→  ダイヤ2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=

605 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:44:55 ID:???
静葉→  ハート9 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=

606 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:09 ID:???
ゾンビ妖精F→  ハートA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

607 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:11 ID:???
ゾンビ妖精F→  クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

608 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:19 ID:???
静葉→  ダイヤA ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
そういや秋の神だし舞茸だな

609 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:31 ID:???
ざ・A
こいし→  クラブ8 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


610 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:38 ID:???
こいし→  ダイヤ2 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:59:39 ID:???
>静葉→  ダイヤ2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)+(落葉ターン+3)=52
>ゾンビ妖精F→  ハートA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
>こいし→  クラブ8 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=56
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
====================================================================================
地霊殿に住む、古明寺さとりとこいしの姉妹。
彼女達はそれぞれ、サッカーにおいてディフェンスではかなり有利になる能力を持っていた。
古明寺さとりの能力、それは――『無意識を操る程度の能力』。
無意識とは即ち、視界に入ろうと何をしようと相手に悟られないという事。
相手の無意識の内に入り込めば、当然相手にとってはこいしの行い全てが不意打ちのように感じる。

静葉(っ!)

静葉は慌てて落葉ターンをもう一度しようと身体を捻るが、やはり焦ってしまったのかバランスを崩す。
その隙を見逃す程、中堅クラスの選手は甘くなく。
こいしはあっさりとボールを奪い取るとそのままドリブルをして自身で上がっていく。

反町(どっ、どうしたんだ静葉さん? 今のこいしのタックルに反応出来てなかったみたいだけど……)
さとり(……持てる力は全力で出す。 残酷なようだけど、仕方ない事ね)

ゴール前で静葉の突破を待っていた反町は呆然と佇む静葉を見て首を捻り。
こいしのやった事に感づいたさとりは、ただ無表情でこいしを見守り続ける。

こいし「ん〜……このままドリブルしていいかな〜」
メディスン「守備は得意なボランチだろうと、ドリブルなら……!」
穣子「はんっ! ここでボールを奪えば、後は貧弱なDFしか残らないわ! チャンスよ!」
こいし(逆よ。 ここであなた達を抜けば、後はあなた達の陣営にはDFしか残らないの)

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:59:59 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! こいし、そのままお燐へと縦パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Dがフォロー、ゾンビ妖精Gとヒューイが競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのカードがダイヤ・ハートの場合、「ポイズンブレス」が発動し補正+2。

613 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:00:21 ID:???
こいし→  ダイヤ7 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=



614 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:00:56 ID:???
メディスン→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

615 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:01:10 ID:???
穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

616 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:01:26 ID:???
穣子→  クラブ4 タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

617 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:03:18 ID:???
3枚目

反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 00:14:39 ID:???
>こいし→  ダイヤ7 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=55
>メディスン→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(ポイズンブレス+2)=52
>穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>≧2→ドリブル成功! こいし、そのままお燐へと縦パス
==========================================================================================
穣子「この私のタックルをぉぉ……って、えぇぇぇ!?」
メディスン「!? 消えた……!?」

相手の無意識を操ることが出来るこいしの能力は、無論ディフェンスだけでなくオフェンスにおいてもその能力を発揮する。
タックルが来る寸前、自身の存在を無意識に置く事で。
彼女はタックルに来た相手から完全に視認出来ないようにしてドリブルが出来るのだ。
そうする事で相手からはこいし消えたようにしか見えなくなる。
これがこいしの得意とするドリブル技……消えるフェイントである。

こいし「らっくしょ〜、っと」
穣子「うえっ!? い、いつの間に……」
メディスン(スーさんの毒が当たらなかった……)
こいし「お燐〜、いくよ〜」
お燐「はい、任せてください、こいし様!」

穣子とメディスンを抜き去ったこいしは、そのまま大きく縦パスをお燐まで送る。
しかし、そのパスコースには先ほどゾンビ妖精のパスをカットしてみせたヒューイ。
そして、攻撃を止めるならここしかないと判断し、上がっていた椛が待ち構えている。

椛「行くッスよヒューイ! お燐に持たせちゃドリブルは止められないッス……! ここで止めるッス!!」
ヒューイ「う、うん!」

619 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 00:14:59 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! cardパス 45 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お燐、バイタルエリアへ切り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Dがフォロー、ゾンビ妖精Gと橙が競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
 勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
 また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
 ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 00:15:16 ID:???
今日はここまで。それでは、お疲れ様でした。

621 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:17:20 ID:???
>>617
もはや呪いの域だな……

622 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:20:49 ID:???
乙でした

こいし→  スペードQ パス 45 +(カードの数値)=

623 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:21:13 ID:???
椛→  ハート3 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=



624 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 00:21:43 ID:???
ヒューイ→  クラブ8 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 07:47:56 ID:???
>こいし→  スペードQ パス 45 +(カードの数値)=57
>椛→  ハート3 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>ヒューイ→  クラブ8 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
>≧2→パス成功! お燐、バイタルエリアへ切り込む
======================================================================
ジョン「うわぁ〜っとぉ! パスカットに向かったオータムスカイズの椛と妖精でしたが。
    なんとした事か! 触れる事すら出来ずにパスが燐選手に渡ったぁぁ〜!!」
南沢「これは一気にピンチですよぉ、うわぁ〜、痛い」

椛もヒューイも、両者揃いも揃って決してパスカットは苦手ではない。
ただし、これもまたあくまでも苦手ではないというレベル。
如何にパス能力に特化はしていなかろうと、中堅の実力を持つこいしのパスを止められるはずもなく。
ボールは椛とヒューイの間を通り抜けて、一気にお燐の元まで届いてしまう。
ボールを受け取ったお燐はすぐさまドリブルを開始し、ヒューイと椛が戻る間もなく。
橙と同等かそれ以上の素早さを武器に駆け上がってバイタルエリアへと突入する。

にとり「っ! チルノ、PA内から出るんじゃあないよ!」
チルノ「わかってるってぇ! あたいったらブロックよ!!」
にとり「そっちのお空をマークだ! お燐は私が警戒しとく!」
お空「うにゅ?」

お燐のドリブルを止めるのは分が悪いと判断したにとりはチルノに対し。
PA内でセンタリングを待っているお空へマークにつくよう指示を飛ばす。
珍しく異論を唱えなかったチルノは素直にお空へとへばり付き、これではお燐も容易にパスを出せないはずだ。

にとり(問題はどっちが撃つかだ……! お燐が必殺シュートを持ってたらちぃとやばいね……!
    情報が無いってのがこんだけ不利に働くとは……)

626 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 07:48:14 ID:???
静かに歯噛みをするにとりとは裏腹に、バイタルエリアへと切り込んだお燐はにやにやと笑顔を浮かべていた。
残ったDFはにとりとチルノ、たった二人だけ。
これだけならばほぼ確実にシュートを撃てるし、もしかしたらドリブルゴールも決められるかもしれない。

お空「うにゅ〜、お燐〜、私も撃ちたいよ〜」
お燐(さ〜て、どうしようかにゃ〜ん。 お空ならあんな氷精ちゃんなんか一発だろうけど……)

先着1名様で、
お燐の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「こっちよお燐……」 な、なんとゴールキーパーのさとりがオーバラップだ!
ダイヤ→ここはドリブルゴール目指してPA内進入にゃん!
ハート→ゾンビ妖精とワンツーで浮き球を私が受けるにゃん!
スペード→ここはお空に上げてヘディングさせるにゃん!
クラブ→ここはお空に上げて氷精とせりあわせるにゃん!

627 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 08:13:51 ID:S8LAFiaw
お燐の判断→ ダイヤK

ウォークはやめてぇぇ
ボムってもボムっても残機がああ

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 12:41:45 ID:???
>お燐の判断→ ダイヤK =ここはドリブルゴール目指してPA内進入にゃん!
===========================================================================
火炎猫燐、霊烏路空の二人はそれぞれさとりのペットである。
人の心を読めてしまうが為に人に忌み嫌われたさとりであったが。
逆に喋る事が出来ない動物達からはさとりは好かれていた。
橙よりは少しばかり大人びて見えるものの、お燐も基本的には明るく元気な子供。
当然ながら主人であり、大好きなさとりに褒められたいと思う気持ちは一杯である。

お燐(そうだ! このままドリブルゴールを決めちゃおう!
   きっとさとり様も喜ぶし、私の事を褒めてくれるはず!)

ジョン「んあぁ〜っとぉ! なんと燐選手、ラストパスを出さずにそのままPA内に進入したぁ!
    これはやや無謀とも思えるがぁ!?」
南沢「いやぁ、燐選手のドリブル力を考えればあながち間違った選択ではありませんよ」

にとり「くっ……チルノ! 二人がかりで行くよ!」
チルノ「ちょっ、あんたマークにつけとかタックルに行くとか指示出すならどっちか一つにしなさいよ!」
にとり「ごちゃごちゃ言わない!」
にとり(くそっ、読み違えた……! でも、二人がかりならいくらお燐でも……!)

PA内に進入してきたお燐を見て、にとりはすぐさまチルノに指示を飛ばす。
お空についていたチルノは慌てふためきながらも指示に従い、にとりとチルノは二人がかりでタックルに向かう。
しかし、椛が欠けて人数差を生かせない今、PA内でのお燐のドリブルは密集地でのペナルティを一切受けていない。

お燐「ゴールはいただき〜♪」
お空「うにゅ〜、お燐ばっかりボール触ってずるいな〜」

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 12:42:02 ID:???
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャットウォーク 52 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
チルノ→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-2)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お燐、そのまま大妖精と1vs1へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がフォロー、ゾンビ妖精Jがフォロー、ゾンビ妖精Jと椛がせりあい)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

630 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 12:44:44 ID:???
お燐→  スペードA キャットウォーク 52 +(カードの数値)=
こりゃちょっときついな

631 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 12:44:51 ID:???
にとり→  クラブ7 タックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


632 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 12:45:47 ID:???
チルノ→  ダイヤ8 タックル 40 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-2)+(人数補正+1)=

633 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 12:47:12 ID:???
相手がAなのに負けた

634 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 12:59:27 ID:???
オータムスカイズの弱点が見えたね・・・

635 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 12:59:27 ID:???
>お燐→  スペードA キャットウォーク 52 +(カードの数値)=53
>にとり→  クラブ7 タックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>チルノ→  ダイヤ8 タックル 40 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-2)+(人数補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! お燐、そのまま大妖精と1vs1へ
=====================================================================================
お燐「にゃ〜ん♪」
にとり「ぐっ!?」
チルノ「あんぎゃー!!」

二人がかりでタックルに向かったにとりとチルノだったが、それすらもお燐は軽々と避けてみせる。
見た目的には、静葉の落葉ターンとも大差の無いドリブル。
しかし、だからこそそのドリブルはオータムスカイズにとって脅威。
オータムスカイズの中には、静葉のドリブル突破を完全に遮断出来る程タックルが得意な者はいないのだ。
当然ながら、お燐のキャットウォークを止められる者も、オータムスカイズにはいない。

椛「大妖精ー! なんとか、堪えるッスー!!」
大妖精「っ!」

懸命に全力ダッシュをして戻る椛の声を聞き、大妖精は脇を締めてドリブルしてくるお燐と相対する。
前半開始10分……ここにきて、いきなりのピンチ。
攻められっぱなしのオータムスカイズだが、ここでゴールを阻めば一気に流れは変わるはず。

大妖精(と、止めないと……! 大丈夫、私は1vs1をずっと磨いてきたんだから!)
お燐「にゃ〜ん、このままゴールだよ〜♪」

636 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 13:00:08 ID:???
先着4名様で、

お燐の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
大妖精の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
お燐 ドリブル/シュート 48/44+ ! card =
大妖精 1vs1 43+ ! card =

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐の勝利! 鮮やかにゴールを決める
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、ゾンビ妖精Jがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→大妖精、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
※ドリブルの時、お燐のカードがダイヤならキャッツウォークが発動し+4の補正。

637 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:01:53 ID:???
お燐の選択→ ハート10  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート

638 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:07:02 ID:???
大妖精の選択→ ハート4  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える


639 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:07:36 ID:???
お燐 ドリブル/シュート 48/44+ ハートA =

640 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:10:38 ID:???
大妖精 1vs1 43+ ハート9 =

641 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:10:39 ID:???
大妖精 1vs1 43+ スペードK =

642 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:11:13 ID:???
大妖精 1vs1 43+ ダイヤ10 =

>>634
弱点ってか単純にレベルが違うだけだと思う。

643 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:36:15 ID:???
S R G K !

644 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 13:36:31 ID:???
>お燐の選択→ ハート10 =ドリブル
>大妖精の選択→ ハート4 =ドリブルに備える
>お燐 ドリブル 48+ ハートA = 49
>大妖精 1vs1 43+ ハート9 +(読み合致+2)=54
>≦−2→大妖精、ゴールを守る。
===========================================================================================
お燐にとって、にとりとチルノさえ抜き去ればもう後は消化試合。
既にゴールを決めてしまったようなものである。
妖怪の山に住む河童のにとり、霧の湖でうろちょろする氷の妖精チルノの噂は地底深くの地霊殿にも聞こえていた。
どちらもディフェンスが得意な典型的なスイーパーである、という噂をお燐は耳にしていたのである。
しかし、そのどちらにもお燐は得意のキャッツウォークで突破してみせた。
残った敵はたった一人……特に決まった名前も持たないゴールキーパーの大妖精だけである。

お燐(やったにゃ〜、これでさとり様に褒めてもらえる〜♪)

思わず顔を綻ばさせ、尻尾をぱたぱたさせて喜びを露にするお燐だったが……その刹那。

大妖精「!!」
お燐「……にゃっ!?」

さとりに思いを馳せていたお燐の一瞬の隙をついたのか。
大妖精が颯爽と飛び出し、両手でガッチリとお燐の足元にあったボールを掴みとったのだった。

645 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 13:36:47 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「な、なんという事だぁ! にとり選手とチルノ選手を抜き、ほぼ決まったかと思われた1対1の場面。
    圧倒的有利かと思われた燐選手の隙を突き、大妖精選手が見事にボールをキャッチングゥゥゥ!!」
南沢「これは驚きですよ。 確かにお燐選手の調子は幾分か悪かったようですが、それでもドリブル力は高いですからね。
   これを止めた大妖精選手の功績は素晴らしいの一言で片付けられるものではありません」
ジョン「大妖精選手の超ファインプレイに観客は大歓声を上げております!
    そしてそして、フィールドではボールを奪われたお燐選手がそのまま立ち往生ぅぅ!!」

ボールを奪った後の数秒間は一瞬、静寂がドーム中を支配していたが……。
それもすぐに過ぎ去ると、ドームの中は一斉に観客たちの声で盛り上がり始める。
地霊アンダーグラウンドのファン達はお燐のドリブルが破られた事に対して信じられないといったような声色で。
そして、数少ないオータムスカイズのファン達は大妖精のファインセーブを讃える声を送る。

大妖精(わ、わ、ど、どうしよう!? 凄い歓声……)
お燐(にゃ、にゃあ〜……こ、これじゃ褒められるどころか怒られちゃうにゃ……)
お空「うにゅ〜、だからボール頂戴って言ったのにぃ」
チルノ「大ちゃん凄い!」
にとり(やれやれ……今回ばかりは大妖精に助けられちゃったね。
    やっぱオータムスカイズのゴールマウスを任せられるのは大妖精しかいないよ)

ゴール前では自分がボールを奪った事に自分で信じられないといった顔をした大妖精。
そして、そんな大妖精をもはや尊敬の眼差しで見つめるチルノと適わないなぁといった表情で見つめるにとり。
指を銜えて恨めしげにお燐を見るお空と、頭を抱えて蹲るお燐の姿があった。

にとり「さぁ大妖精、反撃だよ!」
大妖精「あっ、は、はい!」

にとりの声を受けて、大妖精は大きくボールをキックする。
中央は未だにラインが整っていない……故に、ここはやや下がり目の位置に来ていたサイドの橙へのパスである。

646 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 13:36:56 ID:???
お燐「あにゃっ! しまった!」
お空「うにゅ〜、早くもどろ〜、お燐」

慌ててお燐とお空が戻り始めるものの、そんな暇など与えるものかとばかりに橙は右サイドを懸命に駆け上がる。

ジョン「早い! 橙選手、一気に右サイドを突破していきます!」
南沢「燐選手に負けずとも劣らない速さですねぇ、これは燐選手達も追いつく事は出来そうにないですよ」
ジョン「んあぁ〜っとしかしぃ、ここで地霊アンダーグラウンドの左サイドのボランチ!
    ゾンビ妖精選手がやってきたぁ!」
南沢「さて、抜けますかね」

橙「今度は抜くよっ! ディフェンスは得意じゃないけど、ドリブルなら負けないんだから!」
ゾンビ妖精D「…………」

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 47 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙はそのまま一気に右サイドを駆け上がっていく
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

647 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:37:51 ID:???
橙→  スペードK ドリブル 47 +(カードの数値)=

648 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 13:40:10 ID:???
ゾンビ妖精D→  ダイヤ9 タックル 37 +(カードの数値)=
橙がんばってるよ橙…


649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:12:30 ID:???
>橙→  スペードK ドリブル 47 +(カードの数値)=60
>ゾンビ妖精D→  ダイヤ9 タックル 37 +(カードの数値)=46
>≧2→ドリブル成功! 橙はそのまま一気に右サイドを駆け上がっていく
>※橙がKを出して勝利したので覚醒しドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)を回収
=====================================================================================
橙は、基本的には温厚で人がいい(人ではないが)性格をした妖獣である。
育ちがいいのかどうなのか、滅多な事では争いはしないタイプだ(人を脅かしたりはするが)。
だがしかし、だからといって彼女に闘争心が無いのかと言えば答えはNOである。

橙(お燐ちゃんはあんな凄いドリブルを持ってたんだ……! わ、私だって!!)

仲のいい友人であり、同じ猫仲間でもあるお燐。
彼女のドリブル突破の活躍を見て、橙は自身の心の中で密かに対抗心を燃やしていた。
しかしながらお燐のキャッツウォークは猫特有のしなやかさを利用したドリブル、技術と猫本来の身体能力があってこそのものである。
橙には猫特有のしなやかさこそあれど、お燐程の技術は持ち合わせていない。
ならばどうすれば……と考えていたところで、不意に橙は自身の主の言葉を思い出す。

藍『橙、お前の足の速さは天下一品だ。 それだけでも、お前は十分に価値がある。
  もしもドリブルを伸ばそうと思うなら、ただ足の速さだけを利用しなさい。
  小手先の技術も確かに必要だが……お前には、それ以上に素晴らしい足の速さがある。
  それだけは、どんなドリブラーでも決して得られる事の出来ない……何よりも貴重なものだよ』

橙(足の速さ……私の唯一の取り得を……生かすんだ!)

いつの日か、早朝練習に付き合ってくれた藍の言葉を思い出した橙は。
その言葉通り、小手先の技術など使わず……単純な身体能力、俊足だけを使ってゾンビ妖精Dを抜きにかかる。

シュバアアアアアアアアアアアアッ!!

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:12:41 ID:???
ゾンビ妖精D「!?」

ジョン「な、なんだぁぁぁぁ今のは!? 一気に橙選手が加速したかと思うと、気づけばゾンビ妖精選手は抜かれていたぁぁぁ!!」
南沢「単純な足の速さを生かした、高速でのドリブルですね。
   ただボールをキープしながら早く走る、というだけですが単純なだけに、逆にボールを奪うのは難しい」

お燐「にゃっ! わ、私よりも速い……!?」
お空「うにゅ〜、追いつけない〜」

ゾンビ妖精Dを抜きにかかる瞬間、ただでさえ速いドリブルを更に加速させた橙。
そのスピードの変化にゾンビ妖精Dは対応出来ず、棒立ちで橙を素通りさせてしまう。
そのドリブルの速さに地霊アンダーグラウンドの選手……そして、観客やオータムスカイズの面々も一様に驚く。

橙(やりましたよ、藍様! 私もこれで、もっとみんなのお役に立てます!!)

※橙が「韋駄天ドリブル」を習得しました。消費ガッツ50で補正+2。

ジョン「右サイドを一気に突破した橙選手ですが……おや、どうやら地霊アンダーグラウンドはPA内を固めて……。
    いや、これは一人に対して徹底的にマークをつけていますね」
南沢「マークの相手は……リグル選手ですか」

右サイドを突破した橙がセンタリングを上げるより早く、GKであるさとりはDF達に指示を出していた。
その指示とは……DF達、三人全員にリグルのマークにつかせるというもの。
橙のドリブルを止めるのは容易では無いであろうから、ある意味では正しい指示なのかもしれないが……。
2トップのFWの片方が完全にノーマークというこの異様な光景を前にして、観客達もうろたえ、そして橙もどうしていいものかとまごつく。

651 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:12:50 ID:???
当然ながらDF達三人がリグルをマークすれば、反町はがら空き。
完全にフリーな状態となっている。
まるで反町にどうぞシュートを打ってくださいと言わんばかりの守り方だ。

反町(もしかして……舐められているのか?)

ゴール前でじっとこちらを見つめるさとりを見つめ返し、反町はそう考える。
しかし、さとりはただそ知らぬ顔で微笑を浮かべるだけだ。
後ろを振り返ると、静葉とメディスンがフォローの為に上がってきており。
ドリブルで上がってしまっていたボランチのこいしも反町のマークにつこうと、懸命に走ってきている。
右サイドでは既に橙がゴールラインギリギリまで競りあがってきておりセンタリングを上げようと、PA内を伺っているようだった。

反町(ボランチがいない今がチャンス……なんだが、もしかしたら何かの罠かもしれない。
   どうする、橙にどう指示を出そう?)

A.舐められたままでいられるか! 橙、俺に高いパスを!
B.リグルにマークをつけるという事はリグルが怖いという事……。 橙、リグルに低いパスを!
C.ここは姉妹対決だ! 橙、後ろの静葉さんにパスを!
D.メディスンの力を見てみたい。 橙、メディスンにパスを!
E.橙、フリーだ打て!!
F.橙に任せる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

652 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:13:42 ID:Gw09Ts3M
A

653 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:15:04 ID:vNjdBj+c


654 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:15:08 ID:L0ooe7x6
A

655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:26:52 ID:???
>A.舐められたままでいられるか! 橙、俺に高いパスを!
==============================================================================
反町「橙! 俺に持ってこい!!」
橙「は、はいっ!」
リグル「あー、くそっ! エースストライカーにマークがつくのは仕方ないけど、悔しいなぁ!!
    ここは譲るけど、代わりに絶対に決めてよね反町!」

罠かもしれない……と、そう考えさせる事が既に罠なのかもしれない。
それに、例え罠だとしても反町がオンサイドにいる以上オフサイドトラップではありえない。
ここからシュートを決めれば、誰も文句を言わずにゴールを認めてくれるだろう。
無駄に考えを張り巡らして及び腰になるよりも、ノーマークの状況を生かしてゴールを決める。

反町(決めてやる! 1vs1に強かろうと、セービングなら関係無いはずだ!!)

橙が上げた高い球に対し、思い切り飛び上がりヘディングを狙う反町。
DFは全員リグルのマーク、ボランチも上がっていた為にカットも競り合いに行けるものもおらず。
完全に反町有利の状況だが……しかし、そう思う反町の心を読んださとりは小さく笑みを浮かべながら構えを取る。

さとり(セービングには関係ない? ……そんな事は無いんですよ、残念ながら)

先着2名様で、
反町→ ! card 高いシュート 54 +(カードの数値)=
さとり→ ! card さとりセービング 60 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールは左から(静葉がねじ込み、リグルとゾンビ妖精達で競り合い、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。

656 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:27:27 ID:???
※さとりセービングであり、悟りセービングではありません。ご了承下さい。

657 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:27:32 ID:???
反町→  ハート4 高いシュート 54 +(カードの数値)=


658 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:27:49 ID:???
さとり→  ダイヤQ さとりセービング 60 +(カードの数値)=

659 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:30:29 ID:???
なんと・・・


660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 14:31:16 ID:???
一旦ここまで。続きは夜に開始します。

661 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:32:00 ID:???
強烈なヘデイングでやっといい勝負か・・・
しかもさとりは能力使ってるだけだから燃費も糞もないっ・・・!

662 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:32:29 ID:???
かてえ!反町からがんばりセービングでもぱくられたらおしまいだ。

663 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:32:35 ID:???
さとり様TUEEEEEEEE!!

664 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:33:52 ID:???
だけど反町使わなければ得点できそうだな
ノーマークでさとりが見張ってる選手以外に撃たせればさとりセービングできないからくりだろ

665 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:46:01 ID:???
>>661
強烈でも4負けでゴールには2差必要だから全然いい勝負じゃねーぜ!

666 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:47:38 ID:???
さとりセービングはどの程度の補正なんだろうな
素で55とかあった場合普通に絶望的なんだが

667 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 14:50:05 ID:???
リグル「ハッハア!私の出番だあ!」

668 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 15:09:30 ID:???
失敗フラグやめれwww
相手が読んでくるなら放り込んで的を絞らせない混戦か?
橙リグル反町でPAに入ってセンタリングあげてもらうとか
ただ、攻撃に人数をかける必要がでてくるな

669 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 16:04:58 ID:???
火力が不足してるな
もっともっと反町の基本シュート力上げる必要がある

670 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 17:23:27 ID:???
…あれ、まずさとりのことを知らないから対抗策が練れないのか皆?
知っているメンツがいたとしてもそれを周りに伝えられるのはハーフかねぇ…
ハーフから逆襲ってのはキャプ翼の醍醐味ではあるがw

671 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 18:02:54 ID:???
反町の戦うべき相手は己自身。KかJOKERを引けば入るだろ

672 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 18:41:05 ID:???
これまでKを出してもJOKERを出しても入らなかった奴が…

673 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 18:54:48 ID:???
常にいい当たりの強烈なシュートのつもりで撃つってのはどう?
それでクラブのAを引いたりしたらタイミング外せないかな

674 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 19:30:32 ID:???
色々と攻略法が提案されていますが、実際問題さとり様の攻略法は簡単です。
言うとネタバレになってしまうので言いませんが、色々試してみてください。

675 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 19:54:11 ID:???
>反町→  ハート4 高いシュート 54 +(カードの数値)+(強烈なヘディング+2)=60
>さとり→  ダイヤQ さとりセービング 60 +(カードの数値)=72
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
=============================================================================
反町(! よし、強烈なヘディングだッ!! このまま一気に右隅へ……!!)

ここまでただひたすらにシュート力だけを鍛えていた反町。
得意な高い浮き球を受けて放ったそのシュートは、確実にボールの芯を捕らえており。
いつも以上に激しい音を立てながらキーパーのキャッチ出来ない位置――ゴール右隅へと突き進む。
中堅クラスどころか、強豪クラスにも通用する反町のシュート。
シュートを打った反町も、それを見守るオータムスカイズの一同も完全に決まったかと思っていたが……。

バチィッ!

反町「なっ……!?」
さとり「……ふぅ」

しかし、そのボールの行き先には、既にさとりが待ち構えており身体全体を使って包み込むようにしてボールをキャッチした。
一瞬その強烈なシュートの威力にくぐもった声を出したものの。
それでもボールを零す事なく……まるでシュートコースを"読んだ"かのような、危なげないキャッチングである。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「んぃやぁ〜、素晴らしい! 完全にフリーだったオータムスカイズキャプテン・反町選手のヘディングシュート。
    この大会においても上位に入るであろう威力のシュートを……。
    しかし地霊アンダーグラウンドキャプテン・さとり選手がガッチリとキャッチングゥゥ!!」
南沢「両チームのキャプテン対決、まずはさとり選手が一本といったところですかね。
   ですが試合ははじまったばかりですからまだまだわかりませんよ」

676 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 19:54:31 ID:???
反町(嘘、だろ? ……あんなに軽々と、キャッチするのか?)
さとり(……残念ながら、あなたでは私からゴールを決める事は出来ません。
    この試合、失点を許さないパーフェクトゲームにさせてもらいますよ)

完全なノーマーク……とてつもない反町有利の状況の中で放たれたシュートを、しかしあっさりと止められ。
反町はただ、自信を失ってしまったかのように呆然とする。
そんな様子を見てさとりは少しだけ不憫そうな顔を作るも……。
すぐに気を引き締めると、右サイド……ボランチのゾンビ妖精Fへとスローイングをした。

リグル「ちょっとちょっと反町! 何ぼーっとしてんのさ、早く戻ろうよ!!」
反町「う……あ、ああ、すまない」

リグルの言葉を受けてようやく正気を取り戻したか、反町は頭を振ってからリグルと共に下がり始める。
一方、ボールを受け取ったボランチのゾンビ妖精Fは比較的手薄な右サイドを駆け上がっていたが……。
中央のお燐にボールを渡そうとしたところで、詰め寄っていた静葉がパスコースを阻み立ちふさがる。

ゾンビ妖精F「…………」
静葉(お燐ちゃんに渡すと一気に突破される……お燐ちゃんに渡る前に積極的にカットに行くのがベストね)

先着2名様で、
ゾンビ妖精F→ ! card パス 39 +(カードの数値)=
静葉→ ! card パスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 中央のお燐にボールが渡り、再度お燐が中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(こいしがフォロー、ゾンビ妖精Bがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

677 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 19:55:18 ID:???
ゾンビ妖精F→  ハート6 パス 39 +(カードの数値)=

678 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 19:58:27 ID:???
さとり様攻略法
1 幽○白書
2 キ○グゲイナー
3 テ○スの王子様

多分この中のどれかでいけるはず

679 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:00:07 ID:???
静葉→  ダイヤK パスカット 38 +(カードの数値)=


680 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:00:12 ID:3apE99jo
よし みんなきけ
ひどいさくせんだが かくじつにかてるほうほうが ひとつだけある




キャプレナのひととシロヤマンのこころを よませるんだ!

681 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:01:59 ID:???
>>680
そうか!しっとマスクさえいえれば勝てる。
>>674で中の人はそう言いたかったんですね!ありがとうありがとう!

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 20:08:10 ID:???
>>680
それをするとさとり様が心を閉じてしまうかもしれない諸刃の剣。
素人にはおすすめできない。

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 20:25:08 ID:???
>ゾンビ妖精F→  ハート6 パス 39 +(カードの数値)=45
>静葉→  ダイヤK パスカット 38 +(カードの数値)=51
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
>※静葉がKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)を入手!
===================================================================================
静葉は決してディフェンスは得意ではない……しかし、決して守備意識が低い訳ではない。
むしろ、例え適わない相手だろうと果敢に挑む事さえよくある事だ。
ゾンビ妖精Fの放ったパスを見ながら、静葉は思い切り飛び上がり考える。

静葉(ルナサのストラディヴァリウスに比べれば……大した事が無い!)

穣子に比べ、高い浮き球が比較的得意な静葉。
飛んできたボールに合わせて静葉は左足を突き出すと、穣子のオヲトシハーベスターのような蟹ばさみではなく。
ただ左足のインサイドを使ってボールの勢いを殺して刈り取り、それを右足で確保しながら着地をする。
決して派手さはない技だが、空中であれこれと動くその様は高い技術が無いと到底出来ない。
速攻のチャンスを潰されたゾンビ妖精達は慌て、再びゴール前へと集まろうとしていたが……。

こいし(残念だけど、ボールを奪ってもすぐに奪い返しちゃうよ〜)

ボールを確保して再度攻撃、とドリブルを開始しようとしていた静葉の元に。
古明寺こいしが、ボールを再び奪わんとゆっくりと忍び寄る。

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 20:25:16 ID:???
先着3名様で、
こいしの無意識→ ! card
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、こいしをかわしてチャンスメイク
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、穣子がフォロー、ゾンビ妖精Cがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※こいしの無意識のマークがダイヤ・ハートの場合、静葉に不意打ちペナが発生します。
※静葉のカードがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

685 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/11(土) 20:26:00 ID:???
こいしの無意識→  クラブQ


686 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:26:55 ID:???
静葉→  クラブQ ドリブル 49 +(カードの数値)=

687 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:29:07 ID:???
こいし→  クラブ6 タックル 47 +(カードの数値)=

688 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 20:49:11 ID:???
>こいしの無意識→  クラブQ
>静葉→  クラブQ ドリブル 49 +(カードの数値)=61
>こいし→  クラブ6 タックル 47 +(カードの数値)=53
>≧2→ドリブル成功! 静葉、こいしをかわしてチャンスメイク
=================================================================================
こいし(さ〜て、このままボールを……って、あれぇ!?)

無意識を操って静葉の死角からタックルを繰り出したこいしだったが……。
静葉は予めその動きを読んでいたのか、こいしが来るタイミングでボールを浮かし。
まるでこいしにボールを触れさせず、そのまま突破をしてしまう。

静葉(予想通り……来るならこのタイミングだと思ったわ! 姿が見えなくても、意識が出来れば大丈夫ね)
こいし(う、うそ〜。 こんなに早く破られるなんて……)

ジョン「こ・れ・は、すごぉぉぉい! 秋静葉選手! 速攻をかけようとしていた地霊アンダーグラウンドの出鼻を挫き。
    一気に古明寺こいし選手を抜き去って再びチャンスを作り出したぁ!」
南沢「地霊アンダーグラウンドは再びDF三人をリグル選手に集めてますね。
   一応ボランチのD番選手をPA内に置いていますが……これは反町選手と橙選手に対応する為でしょうか」

静葉(!? やっぱり一樹君にはマンマークをつけないのね……それどころか、橙ちゃんを警戒している?)

ゾンビ妖精B、C、Aは先ほどと同じようにリグルにピッタリと張り付き、これでは流石のリグルもせりあうのは無謀とも思える。
一方の反町にはやはりマークがついておらず、ただ、PA内にいるゾンビ妖精D番が。
反町のヘディングと右サイドでこぼれ球を待とうとしている橙のミドルシュートを警戒しているように見えた。
再びチャンスを手に入れたオータムスカイズだが……また反町が打っても簡単に止められてしまうのではないか、と。
微妙に不安な気持ちになってしまう。

689 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 20:49:34 ID:???
静葉(くっ、どうしたら……)
反町(静葉さん悩んでるみたいだ……くそっ、どうしたらいいんだ!?)

A.もう一度自分に上げさせ、ヘディングを狙う
B.あえて三人マークのリグルに上げさせ、リグルにシュートを打たせる
C.右サイドの橙にミドルシュートを打たせる
D.後ろにいる穣子との合体技・オータムスカイハリケーンを試させる
E.そこからミドルシュートを打つよう指示する
F.ドリブルゴールを狙うよう指示する
G.何も指示を出さない
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

690 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:54:11 ID:Gw09Ts3M
B

691 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:54:31 ID:vNjdBj+c


692 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:54:47 ID:P4QkiF6E

合体技に弱いとか

693 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 20:55:12 ID:ptY0h9Gw
B

694 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:04:26 ID:???
さとりの能力の射程はどのくらいなんだろうね

695 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 21:05:14 ID:???
>B.あえて三人マークのリグルに上げさせ、リグルにシュートを打たせる
===========================================================================
反町「静葉さん、リグルに上げてください!」
静葉「!? え、ええ、わかったわ!!」

三人にマークをされているリグル……逆を言えば、リグルはそれだけ恐れられているという事である。
このマークには何か意味があると睨んだ反町はあえてリグルに上げるように指示を出し。
静葉もそれをある程度考えていたのか、素直にリグルに対して低いボールを流した。

リグル「ハッハア! お待たせ観客のみんな!
    オータムスカイズの点取り屋、リグル=ナイトバグが颯爽とゴールを奪うよ!!」
ゾンビ妖精B「……させない!」
ゾンビ妖精C「三人がかりでマークをすれば……!」
ゾンビ妖精A「いくらあなたでも、ゴールは奪えない……!!」

低い浮き球に合わせるリグルと同時に、マークについていたゾンビ妖精達もボールをクリアーしようと動き出す。
圧倒的にリグルの不利……しかし、何故かゴールキーパーであるさとりだけは。
額に汗を流しながらリグルのシュートが来る事に内心焦りを見せていた。

さとり(……いえ、止めるわ)

696 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 21:05:30 ID:???
先着5名様で、
リグル→ ! card 低いシュート 48 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! card 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
ゾンビ妖精C→ ! card 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
ゾンビ妖精A→ ! card 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
さとり→ ! card さとりセービング 60 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールは左から(反町がねじ込み、橙がフォロー、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。
※リグルキックが発動した場合、さとりの数値に−10の補正。

697 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:06:03 ID:???
リグル→  ハート3 低いシュート 48 +(カードの数値)=


698 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:12:51 ID:???
ゾンビ妖精B→  ダイヤK 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
このヘタレ!

699 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:21:09 ID:???
ゾンビ妖精C→  ハートA 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

700 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:21:46 ID:???
ゾンビ妖精A→  ハート2 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

701 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:23:41 ID:???
さとり→  スペード8 さとりセービング 60 +(カードの数値)=

またダイス率が高い試合だな
スロースターターが多いのかな

702 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:29:19 ID:???
必殺シュートに対して弱いのかな?

703 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:31:13 ID:???
不規則な軌道に弱いのかもしれない
読めるなら、それゆえに読めないものに弱そう

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 21:52:56 ID:???
>リグル→  ハート3 低いシュート 48 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=55
>ゾンビ妖精B→  ダイヤK 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=57
>ゾンビ妖精C→  ハートA 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=45
>ゾンビ妖精A→  ハート2 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=46
>さとり→  スペード8 さとりセービング 60 +(カードの数値)+(パワーシュート-10)=58
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
※ゾンビ妖精BがKを出して勝利したのでせりあい+1、更に必殺フラグ(せりあい)入手!
==============================================================================================
リグル「ここは一気にリグルキックで一点先制だぁ!」

そう叫び、宙に浮き上がったリグル。
その言葉を聞いて、さとりは更に顔を強張らせ強く手を握り締める。
彼女の必殺セービング――さとりセービングは、彼女の能力「心を読む程度の能力」を使って相手の心を読む事に意味がある。
どれだけ速いシュート、正確なシュートでも、その狙ったポイントに先回りをすれば容易に止める事が出来る。
しかも彼女にとって心を読むというのは人が呼吸をするのと同義。
ヤマメのスパイダーウェブや大妖精のローリングセーブのように無駄に体力を使わないのだが……。
しかし、それ故に弱点もある。

その弱点とは単純明快――さとりセービングは、ただ力押しのパワーシュートに対し無力なのだ。

カーブのかかったシュート、テクニカルなシュートならばその軌道を大まかに予想出来る。
なぜなら打った本人は、どこに到達するのかをしっかりと把握しているのだから。
どれだけ神がかったカーブをかけようと、コースを外れれば意味はない。
故に、シューターはどこを狙う……という事を基本的にするものである。
それならば、そこで最初から待ち構えており曲がってきたボールをキャッチすれば済むだけの話だ。

705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 21:55:34 ID:???
しかし、パワーシュートは違う。
パワーシュートは、単純に威力と破壊力だけを突き詰めたシュート。
このシュートを止めるには、軌道を読むよりも先に……その力に対抗するだけの力と身体が必要となる。

そして、古明寺さとりには――その華奢な体格から想像出来る通り。
パワーシュートを止められるだけの、強靭な身体は持ち合わせていなかった。

さとり(欠点に気づかれた様子は無い……ここは止める!)

大きく飛び上がったリグルを睨みつけながら、腰を深くして構えを取るさとり。
コースは把握した、後は単純にそれを押さえつけられるか否か。
緊張感がフィールドを包み込み、さとりは密かに唾を飲み込むが……。

ゾンビ妖精B「はぁっ!」
リグル「いっ、ええええっ!?」

リグルが大きく飛び上がりすぎていたのか、その一瞬の隙をついたゾンビ妖精Bが。
リグルキックを発動する前にボールに触れ、大きくクリアーをする。
その光景を見て観客達は騒然とし、リグルはただおろおろと着地をして辺りに視線を彷徨わせ。
さとりはほっと一息を吐く。

リグル「ち、ちち、違うよ! さっきのは私の本当の実力じゃないから! ちょ、ちょっと今日はお腹の調子が悪いだけなんだから!!」
反町「……戻るぞ、リグル。 チャンスはまだある」
リグル「ち、ちくしょー! 覚えてろー!!」
さとり(……何とかクリアーは出来たけど、少し危険ね。 彼女にはやはり三枚はマークが必要、と)

リグルの肩に手を乗せ、慰めるように言う反町とそれを受け取って泣きそうな顔になりながら戻るリグル。
二人の背中を見つめながら、さとりは早く点を欲しいと思い……。
クリアーされたボールの行方に、目を向けた。

706 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 21:55:56 ID:???
先着1名様で、
ボールの行方→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんとボールはオータムスカイズゴール前までいっていた! お空「うにゅ〜、なんだか待ってたらボールがきた〜」
ダイヤ→中盤に飛んでいた、穣子・ヒューイとお燐の競り合い
ハート→左サイドに飛んでいた、ゾンビ妖精Gと橙で競り合い
スペード→少し下がり目の位置に待ち構えていたこいしがフォロー
クラブ→中盤のお燐がフォロー

707 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:56:16 ID:???
ボールの行方→ スペード5

708 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:59:49 ID:???
これは禁断の奥義
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ
を使うときがくるかも試練

709 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:02:52 ID:???
それを可能にするほど愛してる相手がいないだろw

710 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:07:23 ID:???
ここで反町は日向の横暴に耐えるために心を閉ざせるようになっていたとか言う新設定がでたらものすごく男塾っぽいよね

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 22:09:07 ID:???
>ボールの行方→ スペード5 =少し下がり目の位置に待ち構えていたこいしがフォロー
================================================================================
ゾンビ妖精Bがクリアーしたボールは、静葉にタックルを繰り出すも失敗し。
やや意気消沈した雰囲気で戻ってきていたこいしがフォローをしていた。
ボールを受け取ったこいしは前方を見る……中盤付近では、お燐がボールを求めて手を大きく上げていた。
ボランチという役割上、あまり頻繁に上がる訳にもいかないと判断したこいしは。
そのままパスをお燐目掛けて放とうとするが……。

メディスン「させない……!」
こいし「……それはこっちの台詞だよ〜」

パスコースに入ってきた、厳しい目つきをしたメディスンを見つけ。
こいしもまた、同じように顔を険しいものへと変化させる。

こいし(ここは確実にパスを渡そう……お燐とお空なら、そろそろ決めてくれるはずだしね)

先着2名様で、
こいし→ ! card 弾幕パラノイア 48 +(カードの数値)=
メディスン→ ! card パスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 中央のお燐にボールが渡り、再度お燐が中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、ゾンビ妖精Gとヒューイで競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

712 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:09:54 ID:???
こいし→  JOKER 弾幕パラノイア 48 +(カードの数値)=

713 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:10:00 ID:???
こいし→  ダイヤ8 弾幕パラノイア 48 +(カードの数値)=

714 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:10:34 ID:???
メディスン→  ダイヤ7 パスカット 42 +(カードの数値)=

ちょwwwwwwww無理wwwwwwwwwww

715 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:10:49 ID:???
メディスン→  スペード10 パスカット 42 +(カードの数値)=


716 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:11:00 ID:???
出ました敵のJOKER

717 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:13:00 ID:???
こいしさんだけはガチ

718 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 22:29:06 ID:???
>こいし→  JOKER 弾幕パラノイア 48 +(カードの数値)=62
>メディスン→  ダイヤ7 パスカット 42 +(カードの数値)=49
>≧2→パス成功! 中央のお燐にボールが渡り、再度お燐が中央突破
>※こいしがJOKERを出して勝利したのでパス+1、更に必殺技取得!
====================================================================================
こいしが打ち出したパスは、一見して何の変哲もないただのパスにしか見えなかった。
これならば取れる、とメディスンは意気込んでパスカットに向かうが……。
飛び上がった瞬間、メディスンの目に飛び込んできたのは無数に分裂をして四方八方に飛び散っていくボールの姿だった。

メディスン「……え?」

あまりの異常な事態に理解が追いつかず、そのまま何も出来ずに呆気に取られるメディスン。
その姿を見ながら、こいしはただにこりと笑いながら言葉を吐く。

こいし「なぁ〜にしてるのよ。 ボールはそこよ?」
メディスン「なっ!?」
反町(メディスン……どうしたんだ!?)

こいしの言葉を聞いてメディスンが振り向けば、そこには再び一個に戻ったボールがお燐の元へと向かっていた。
一体何事か……と考えるメディスンに、しかし反町達は理解が及ばない。
反町達から見てみれば、ボールは"分裂"などしていなかったのだ。
ただ、メディスンがパスカットに向かった後……ボールが自身の横をすり抜けるのを棒立ちで見ていた。
反町の目には、ただそうとしか写っていない。

ジョン「あぁ〜っと、どうした事かぁ!? メディスン選手、パスカットに行ったはずが何も出来ない〜!」
南沢「それほど難しいパスではありませんでしたよ、どうしたんでしょうかね」

719 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 22:29:49 ID:???
放送席すらもそう叫ぶ中、一人こいしはくすりと笑う。

こいし(私のパスはパラノイア……ただの独りよがりな誇大妄想なのよね。
    外から見たらただのパスでも、パスカットに行った本人にとっては予想が出来ないパスになる。
    本当はただの普通のパスなのに、自分で勝手に妄想して自滅してくれるんだから世話ないよね)
メディスン(ぜ、全然活躍出来てない……! くそっ、人間を見返してやるはずが……!!)

落ち込むメディスンと、笑うこいし。
一方、パスを受け取ったお燐はそのまま再び中央突破を図ろうとしていたが……。

静葉「ここは通さないわよ!」
ヒューイ「ボール頂戴ね〜」
お燐「そうは問屋さんが卸さないにゃ〜ん、今度こそゴールを決めさせてもらうよっ♪」

先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お燐、中央を突破しそのままお空にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、ゾンビ妖精Jとチルノで競り合い、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※こいしの必殺パス「弾幕パラノイア」が「独りよがりの誇大妄想」に進化しました。

720 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:31:10 ID:???
お燐→  スペード7 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
お燐このペースなら最後までもちそうにない気もするが

721 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:31:37 ID:???
穣子→  スペードJ タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

722 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:33:26 ID:???
ヒューイ→  ハート2 タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

723 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:48:04 ID:???
惜しい

724 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 22:52:28 ID:???
>お燐→  スペード7 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=59
>穣子→  スペードJ タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
>ヒューイ→  ハート2 タックル 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
>≧2→ドリブル成功! お燐、中央を突破しそのままお空にセンタリング
======================================================================
お燐「遅いにゃ〜ん♪」
穣子「ぐっ!?」
ヒューイ「うわ〜!?」

オータムスカイズでもタックルの能力なら一、二を争う穣子とヒューイ。
しかし、それでもお燐のしなやかな身体を生かしたドリブル――キャッツウォークの前には適わず。
お燐はあっさりと抜き去るとそのまま中盤を突破していく。

お燐(さってと……今度はDF三人いるし……PA内の進入はちょっと無理だねぇ。
   またドリブルで失敗しても怖いし、ここは素直にお空に上げよう)
お燐「お空、行くよ〜!」
お空「うにゅ〜、早くボール頂戴、お燐〜」

ゴール前で待ち構えていたお空にそう告げると、お空は手をぶんぶんと振ってボールを要求する。
どうやらお空も、この前半半ばを過ぎようとしている時分にまだボールに触れていない事に対し不満を抱いていたらしい。
お燐は少しだけ内心で謝りつつ、高いボールをお空に向けて上げるが……。

にとり「椛、飛ぶよ! チルノ、あんたはシュートを警戒だ!」
椛「ッス! 競り合いなら……負けないッス!」
チルノ「任せなさい、あんたらが吹き飛ばされてもあたいが守ってやるわ!!」

725 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 22:53:02 ID:???
PA内で堅く守っていたにとり、椛がお空に合わせて飛び上がり。
チルノはお空が競り勝った時の事を考え、地上に残ったままシュートブロックの体勢を取る。
にとりも椛も競り合いは得意……しかし、相手のお空の競り合い力は未だに未知数だ。
警戒をしておくに越した事は無いが……。

お空「うにゅ、吹き飛んでも知らないよ?」

先着3名様で、
お空→ ! card ニュークリアフュージョン 55 +(カードの数値)=
にとり→ ! card 高いクリアー 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
椛→ ! card 高いクリアー 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お空の競り合い勝ち!トラップしてシュート体勢に
=1〜−1→ボールは左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、ゾンビ妖精Jとチルノで競り合い、チルノがクリアー)
≦−2→オータムスカイズ、クリアー成功。

※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童の幻想大爆布」が発動し+6の補正。

726 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:53:20 ID:???
お空→  ダイヤJ ニュークリアフュージョン 55 +(カードの数値)=

727 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:53:42 ID:???
にとり→  JOKER 高いクリアー 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=



728 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:54:47 ID:???
椛→  スペード3 高いクリアー 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ウルフファングだ!

729 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:55:52 ID:???
JOKER祭りだ!

730 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 22:56:50 ID:???
にとり…どれだけJOKERを出せば気が済むんだ…!

731 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 22:56:55 ID:???
お値段以上にも程があるぜ!

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 23:15:40 ID:???
>お空→  ダイヤJ ニュークリアフュージョン 55 +(カードの数値)=66
>にとり→  JOKER 高いクリアー 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(河童の幻想大爆布+6)=69
>椛→  スペード3 高いクリアー 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>≦−2→オータムスカイズ、クリアー成功。
>にとりがJOKERを出して勝利したのでせりあい+1、更に「河童の幻想大爆布」が進化。
========================================================================================
霊烏路空は、あまり頭の方がよろしくはない。
しかし、その身体能力……とりわけ、攻撃能力だけは誰よりも優れていた。
格としてはダークホース級ではあるものの、絶対的な火力だけは中堅以上である。
その特化した能力――シュート力と競り合い力ならば、誰にも負けないという自信すらあった。
だが、しかし……オータムスカイズには、ディフェンスにかけては誰にも負けないお値段以上の河童がいた。

お空「うにゅ〜、にゅーくりあふゅーじょん〜……」
にとり「チャージなどさせるかァ!!」
お空「にゅ!?」

能力――「核融合を操る程度の能力」を使い、自身の内部にエネルギーを溜めようとしていたお空。
しかし、その前ににとりが飛び上がり、リュックの内部からありとあらゆる発明品を繰り出す。
小型のミサイルが飛び出し、辺り一面を爆煙が包み込み、視界を遮られるお空。
その一瞬の隙を突き、にとりは一気にボールをクリアーする。

お空「あ、あれ〜!?」
にとり「悪いが点は入れさせないよ!」

狼狽するお空に対し、きつくそう言い放つにとり。
そのあまりの鉄壁のディフェンスに地霊アンダーグラウンドの面々は戦慄をする。
当然ながら、お空の競り合い力を知っているからだ。

お燐(じょ、冗談じゃないよ。 お空だってあれで本気だったはずだ! なんだってクリアーなんて……)
椛(ス……ぜ、全然役に立ててないッス)

※にとりが「河童の幻想超爆布」を習得。消費ガッツ180で補正+8。

733 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 23:15:59 ID:???
ジョン「なんという事だぁ! 競り合いとシュートに定評のあるお空選手でしたが、なんとにとり選手の方が早くボールに辿り着き。
    そのボールを大きくクリアー! ボールは大きな弧を描いてオータムスカイズゴールから遠ざかっていくぞォ!」
南沢「一進一退の攻防ですね、これは目が離せません」
ジョン「さて、そしてクリアーをされたボールの行方は……」

先着1名様で、
ボールの行方→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんとボールは地霊アンダーグラウンド前まで行っていた! リグル「今度こそ決めてやる!!」
ダイヤ→中盤に飛んでいた、メディスンがフォロー
ハート→右サイドに飛んでいた、橙がフォロー
スペード→少し下がり目の位置で穣子・ヒューイとお燐で競り合い
クラブ→中盤で静葉・こいしとの競り合い

734 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:17:10 ID:???
ボールの行方→ ハートA

735 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:20:35 ID:???
にとりは強いけど必殺技が多くてちょっと燃費がきついな

736 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:26:33 ID:???
チャージなどさせるものか ってまさか……天のあの人か?!

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 23:28:12 ID:???
>ボールの行方→ ハートA =右サイドに飛んでいた、橙がフォロー
==========================================================================
にとりがクリアーしたボールは、右サイドの橙がフォローをしていた。
ボールを受け取った橙は、先ほどと同じように颯爽と右サイドを駆け抜けていく。
だが、その前には再び左サイドボランチのゾンビ妖精Dが立ちふさがり、橙のドリブルを阻もうとしていた。

橙「にゃっ! あなたのタックルじゃ私は止められないよ!」
ゾンビ妖精D「…………」

橙の言葉を、しかし無視してタックルに向かうゾンビ妖精D。
仕方なく、橙はスピードに乗ったままドリブルをしようとするが……実はこの時、ゾンビ妖精Dの影に隠れるようにして。
一人の少女が橙からボールを奪おうと虎視眈々と狙っていた。

こいし(ふふ、私の無意識の能力は初見の相手はまず間違いなく引っかかる……。
    あのI番はもう私に対応するかもしれないけれど、この子なら……)
こいし「まだ、引っかかるってね!」
橙「っ!? い、いつの間に!?」

先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、こいしをかわして右サイドを突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Aがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のカードがダイヤ・ハートの場合、「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。

738 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:29:17 ID:???
橙→  ハートQ ドリブル 48 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
そして純粋なスピードで分裂する「ファントムドリブル」を覚え(ry

739 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:30:48 ID:???
ゾンビ妖精D→  ハートQ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


740 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:30:53 ID:???
こいし→  ハート5 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補

741 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:31:05 ID:???
ゾンビ妖精D→  クラブ2 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

742 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 23:32:31 ID:???
>>740途中で切れていて不完全ですので、申し訳ありませんがもう一度引いて下さい。

743 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:33:10 ID:???
すいません

こいし→  ダイヤ3 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

744 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:33:24 ID:???
こいし→  スペードK タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
>>738>>739がニュークリアフュージョン

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 23:44:28 ID:???
>橙→  ハートQ ドリブル 48 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)+(韋駄天ドリブル+2)=60
>ゾンビ妖精D→  ハートQ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=50
>こいし→  ダイヤ3 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>≧2→ドリブル成功! 橙、こいしをかわして右サイドを突破
======================================================================================
突然出現をした(ように見えた)こいしに驚く橙であったが、それでも尚スピードは緩めなかった。
何せ橙は化け猫、驚くよりも人を驚かすのが生業である。

橙「私を驚かせようたって、そうはいかないんだからぁっ!」
こいし「はっ!?」

ズバアアアアアアアアアアアアッ!!

ギアチェンジをしたかのように、一気に加速をつけてドリブルを敢行する橙。
そのあまりの速さにゾンビ妖精Dも、そしてこいしすらも反応出来ず。
橙は再び、速度のみで右サイドの突破に成功をした。

こいし(ちょっと……こりゃドリブルを止めるのは無理かもしれないわ。
    少し守り方を変える必要があるわね)

突破をした橙の後姿を見ながら、ため息を吐きつつそう考えるこいし。
一方、ゴール前では……再びDF達がリグルに対して三人でマークにつき。
反町は完全にノーマークな状態で一人PA内で孤立をしていた。
その姿を見て、再び橙はどうしたものかとまごついているようである。

746 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 23:44:40 ID:???
反町(後ろからは……静葉さんとメディスン、それに穣子が上がってきている。
   ……まださとりさんからどうやってゴールを奪えばいいのかまだ検討がつかない……。
   くそっ、橙にどんな指示を出す?)

A.俺だ、もう一度俺に持ってこい!
B.リグルだ、もう一度リグルを使うんだ!
C.静葉さんと穣子の空中サッカーだ!
D.メディスンにミドルシュートを打たせるんだ!
E.橙、フリーだ打てっ!!
F.橙、そのままドリブルゴールを目指せ! 今ならDFはリグルについているぞ!
G.あえて指示を出さない
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

747 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:47:13 ID:P4QkiF6E
選ばれたら困るだろう。でも一票は…

H >>680>>708

748 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:47:34 ID:d5WLwXfs


749 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:48:55 ID:v1uzUpRY
B

750 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/11(土) 23:53:13 ID:P7RPtOl6


751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 00:01:03 ID:???
投票をお願いするタイミングを間違えた…。
申し訳ありませんが、日を跨ぎましたので再投票をお願いします。

752 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:01:40 ID:Z1nuf7VE
B

753 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:01:52 ID:m9DVEhr6


754 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:03:22 ID:KIgl5kq2


755 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:03:40 ID:mMLroIQ6
C

756 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:03:48 ID:v39JXA1E
C
色々ためそう

757 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:07:19 ID:cW61K3fU
B

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 00:18:49 ID:???
>C.静葉さんと穣子の空中サッカーだ!
============================================================================
反町「橙、静葉さんにパスだ!」
橙「えっ!?」

反町の言葉を聞いて、思わず橙は正気かと疑うような目線を送る。
反町のシュートもリグルのシュートも通用しなかったのに、キック力で劣る静葉に何故パスを?と。
しかし、反町が出していた手のサインを見て……その言葉の真意を把握する。
橙が頷くのを確認した後、反町は背後を振り返り同じく静葉と穣子にサインを送る。
それを見た静葉と穣子は一瞬驚いた顔を浮かべていたものの……すぐに頷き、二人並んで並走を始めた。

反町が出したサイン、それは秋姉妹に奥の手の空中サッカーをさせるというもの。
小さな大会の初戦、妬ましパルパルズ戦でしか使っていないその合体技はまだこの大会では認知されていないはず。
ならば不意打ちで使用して有利になれるはずだと反町は思うが……しかし。
当然ながら、反町のその思考はさとりには読まれている。

だが、それでもさとりは決して余裕の笑みを浮かべず……。
むしろ狼狽したように焦りを顔に出して、秋の姉妹を見つめていた。

さとり(空中サッカー……もし、それが騒霊三姉妹のものと同等のものだとしたら……!)

焦るさとりにはまるで気づかず、橙は一気にボールを秋姉妹の前方空高くに上げる。
このパスを見て観客達は一体何事かと騒然としていたが……。
オータムスカイズのファンである者達は、これから何が起こるかを予期していた。

759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 00:19:22 ID:???
ジョン「おっとぉ、ここで橙選手が……センタリングでしょうか?」
南沢「ミスキックでしょうかねぇ、誰も合わせる選手が……うわぁ!?」
ジョン「なんとぉ! 秋静葉・穣子両選手がこのボールに合わせて地面を滑走しているゥ!?
    こ、これはまさか騒霊楽団お得意の空中サッカーかぁ!?」

フィールドで地面を滑走しはじめた穣子の姿を見つけ、放送席――そして観客達はざわめきだす。
騒霊楽団のプリズムリバー三姉妹の得意技、お互いの足をドッキングさせて飛翔する空中サッカー。
それと同じフォームを、秋姉妹が取っているのを見つけたからだ。
当然ながら地霊アンダーグラウンドもざわめき、どうにかブロックやパスカットをしようとするが……。
一度空中に上がってしまえば、大きなパスをカットできるはずもなく。
高高度から落ちてくるヘディングシュートをブロックできるはずもない。

静葉「いくわよ、穣子!」
穣子「成功させるわよ、姉さん!」

二人は言葉を掛け合い呼吸を合わせ……静葉が飛び上がり、穣子の上に着地する。
成功する確率は2分の1……失敗すれば、ただ疲労してボールもこぼれ球となってしまう博打だが。
しかし、だからこそ試す価値がある。

静葉「オータムスカイ!」
穣子「ハリケェェェェン!!」
さとり(くっ……遠い! ……ここは弾く!)

760 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 00:19:33 ID:???
先着2名様で、
静葉→ ! card オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=
さとり→ ! card パンチング 52 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールは左から(反町がねじ込み、リグルとゾンビ妖精達で競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートならオータムスカイハリケーンは成功、それ以外なら失敗してこぼれ球になります。
 また、J,Q,K,JOKERで勝利した場合はオータムスカイハリケーンが完成します。

761 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 00:19:59 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

762 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:20:15 ID:???
静葉→  ダイヤA オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=
ゴッドハンドクラッシャアアアー!

763 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:20:35 ID:???
乙でした

さとり→  クラブ10 パンチング 52 +(カードの数値)=

764 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 00:21:15 ID:???
>>762
もしや!うどんげ?

765 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 01:03:18 ID:???
うーむ、消費の割に根本的な威力が足りないか

766 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 06:31:04 ID:???
つーか素のセービング力も高いなさとり様

767 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 09:30:55 ID:???
なんという極端な引き

静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
静葉→  ハート6 ドリブル 49 +(カードの数値)=
静葉→  ダイヤ2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
静葉→  ダイヤK パスカット 38 +(カードの数値)=
静葉→  クラブQ ドリブル 49 +(カードの数値)=
静葉→  ダイヤA オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=

768 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 11:51:10 ID:???
さっきディアスと若林(笑)が静葉さんの引きを奪い合ってましたが何か?

769 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 15:15:01 ID:???
>静葉→  ダイヤA オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=49
>さとり→  クラブ10 パンチング 52 +(カードの数値)=62
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
=====================================================================
ジョン「と、飛んだぁぁぁぁ! 秋静葉選手、自らの妹との合体技で空高く飛翔!!
    そのまま高い打点から一気にヘディングシュートに行くゥゥゥ!!」

オータムスカイハリケーンは、この土壇場で失敗をせず二人の息はぴたりと合い。
静葉は穣子の分の脚力を使って天高く飛び上がった。
その光景に地霊アンダーグラウンドの面々は唖然とし、観客達も騒然とする。
しかし、そんな事はおかまい無しとばかりに静葉はボールまで到達をすると、叩き落すようにしてボールにヘッドを打ちつける。
ボールは超高高度から急角度でゴール目掛けて落ちていくが……。

さとり「……ッ!!」

バチィッ!

反町「!?」

ジョン「うわぁぁぁぁ〜っとぉ、しかし、しかし、このヘディングには威力が無いィィィ!
    古明寺さとり選手、横っ飛びでボールを思い切りパンチングしたぁぁ!!」
南沢「少し威力が足りませんでしたねぇ、狙いは悪くなかったんですが」

実況の言う通り、さとりは静葉のヘディングシュートをジャンプ一番、横っ飛びで弾き返した。
その動きは正に俊敏であり、確かに素晴らしいものだったかもしれないが……。

反町(何でパンチングなんだ? ……俺のシュートは思い切りキャッチをしたのに)

770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 15:15:13 ID:???
反町の強烈なヘディングの方が、静葉と穣子のオータムスカイハリケーンよりも威力は数段上である。
しかし先ほどさとりは前者のシュートを回り込むようにして両腕でガッチリとキャッチし。
逆に後者のシュートは懸命な顔でパンチングで弾くのが精一杯だった。
何かがおかしい、と反町は考える。

反町(何だ、一体何があるんだ……あのゴールキーパーに。
   ……弱点、もしかしたらリグルにマークをつけたのも静葉さんのヘディングにパンチングで対応したのも。
   その弱点に関係があるのかも……)

それは、何の根拠も無いただの推測――いや、勘である。
だが、そういう勘……反町のストライカーとしてのあくまでただの勘が、この場面では活路を見出すかもしれない。

先着1名様で、
ストライカーの勘→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リグル「奴の股間、抜けるかもしれんぞ」 何かリグルが言ってた。
ダイヤ→もしかしてパワーシュートと遠距離からのシュートに弱い?
ハート→もしかして遠距離からのシュートに弱い?
スペード→もしかしてパワーシュートに弱い?
クラブ→……駄目だ、わからない

771 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 15:16:52 ID:???
ストライカーの勘→ クラブ8

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 15:47:09 ID:???
>ストライカーの勘→ クラブ8 =……駄目だ、わからない
====================================================================
反町(……駄目だ、わからない!)

そもそも勘で何が弱点なのかがわかれば苦労はしない。
このままあれこれ考えるよりも、とにかく早く戻る事が先決だと考え。
反町はゴール前から颯爽と自陣へと引き返していった。

さとり(……勘が鈍い人で助かった。 このままなら、十分無失点で試合を終えられる)

反町の後ろ姿を見ながら、ため息をついてそう思うさとり。
視点は変わり、先ほどオータムスカイハリケーンを行った秋静葉はどうにか着地を成功させたものの。
得点を決められなかった事に対する情けなさと、過度に足に負担がかかった為の疲労をその表情に浮かべていた。

穣子「姉さん、大丈夫?」
静葉「ええ……それより、早く戻るわよ穣子」
穣子「え、ええ」
静葉(……このままの調子でいけば、前半で全てを出し切ってしまうわ。
   控えにはサンタナちゃん達がいるけど……)

どうしたものか、と思いながらこちらも戻っていく静葉と穣子。
一方、先ほどさとりがパンチングをしたボールは一体どこへ飛んでいったかというと……。
ゾンビ妖精がフォローをし、ボランチのこいしへ再びボールを戻していたのだった。
そして今、こいしは単身中央を突破していこうとドリブルを使ってオータムスカイズ陣営を目指している。

773 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 15:47:23 ID:???
こいし(お燐もこのままだと倒れちゃいそうだしね、ここは私が上がって助けてあげよっと)

しかし、やや下がり目の位置だった為かあまり前進は出来ておらず。
ハーフウェイラインに届きそうな距離となったところで、メディスン……そして、右サイドから懸命に走ってきていた橙につかまった。

メディスン「今度こそ止める……!」
橙「にゃにゃっ! またこっちが攻撃をさせてもらいますよ!」

先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! こいし、中央を突破してお燐へと縦パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Dがフォロー、ゾンビ妖精Gとヒューイで競り合い、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

774 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 15:47:49 ID:???
こいし→  ダイヤJ 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=

775 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 15:50:25 ID:???
メディスン→  クラブQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

776 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 15:52:17 ID:???
橙→  ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 16:28:31 ID:???
>こいし→  ダイヤJ 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=59
>メディスン→  クラブQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=54
>橙→  ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>≧2→ドリブル成功! こいし、中央を突破してお燐へと縦パス
=============================================================================
フゥッ……。

メディスン(っ……また消えた……!?)
橙「にゃっ、ど、どこに!?」

今度こそ抜かれてなるものかと、メディスンとて懸命のタックルをした。
しかし、それでもこいしの得意とする無意識を操る能力を使ったドリブル――消えるフェイントは止められず。
こいしは楽々と二人を抜き去り一気にお燐へとパスを渡す。
ボールを受け取ったお燐は軽くこいしに対して会釈をしてから、前を向いてゴール前の状況を見る。
PA内にはやはりにとりとチルノ、椛が待ち構えておりこれではまたPA内にいるお空にセンタリングをしてもクリアーされる可能性が高い。

お燐「仕方ない……お空、下がって!」
お空「うにゅ〜? うん、わかったぁ」

このままではシュートすら打たせてくれないと判断したお燐は、お空に一旦PA内から出るように指示を出し、お空はそれに素直に従う。
PA内で待ち構えていたチルノは思わず後を追おうとしたが、にとりに襟首を捕まえられそれは適わなかった。

にとり(ミドルから打つつもりだね……いいよ、ブロックなら私達の得意分野!
    むしろ遠い距離から打ってくれるってんなら、これ以上無いくらいラッキーだよ!)

778 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 16:30:16 ID:???
にとりくらいしかまともに勝負が出来ない競り合いよりも、チルノとにとりが共に戦えるブロックの方が分がいいと判断したにとり。
その真意を聞いたチルノは、渋々ながらも従いにとりと並んでゴール前で仁王立ちをする。
しかし、ここでPA内を飛び出した者がいる――そう、犬走椛である。
確かにシュートとブロックの勝負ならこちらに分があるかもしれないが。
それでも椛はチルノとにとりのブロックに数段劣る程度の能力しか持っていない。

椛(ここは、パスカットに行くッス!)
お燐「行くよ、お空!」
お空「わかった〜、任せて、お燐〜」

一旦PA内を出たお空に向けてパスを放つお燐。
そのパスコースに、猛然とダッシュを続けていた椛と……懸命に戻ってきていたボランチ・ヒューイがカットをする為に割り込んだ。

椛「止めるッス!」
ヒューイ「シュートはさせない〜」

先着3名様で、
お燐→ ! cardパス 46 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お空がボールを受け取り、そのままシュート体勢に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空が悪い体勢でフォロー、お空とにとりで競り合い、ゾンビ妖精Gがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
 勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
 また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
 ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

779 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 16:30:48 ID:???
お燐→  ハートA パス 46 +(カードの数値)=


780 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 16:32:00 ID:???
椛→  クラブ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

781 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 16:38:32 ID:???
ヒューイ→  ハートA パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

782 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 17:13:05 ID:???
A出すぎだろ

反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
ゾンビ妖精F→  ハートA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
お燐→  スペードA キャットウォーク 52 +(カードの数値)=53
お燐 ドリブル 48+ ハートA = 49
ゾンビ妖精C→  ハートA 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=45
ボールの行方→ ハートA =右サイドに飛んでいた、橙がフォロー
静葉→  ダイヤA オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=49
お燐→  ハートA パス 46 +(カードの数値)=
ヒューイ→  ハートA パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

783 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 17:24:27 ID:???
ハートA六枚…

784 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 18:22:22 ID:???
さとり様 → メオン
お燐 → ダ・シルバ
お空 → サトルテスギ
こいし → プラトン

といったところか

785 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 18:27:53 ID:???
pwwwww

786 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 18:33:21 ID:???
>お燐→  ハートA パス 46 +(カードの数値)=47
>椛→  クラブ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>ヒューイ→  ハートA パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(どこかにカット+5)=43
>ヒューイがAを出してしまった為、ハンドの反則。
===========================================================================================
お燐の出したパスは、油断をしていた為なのか随分とお粗末なものであった。
しかし、それでも地力は十二分にあるお燐。
懸命に駆け上がっていた椛がカットを試みるも、完全には防ぎきれずに僅かに零す事になり。
その時、得意の全身を使ってパスコースを阻むヒューイの方向へとボールが流れて……。

バチィッ!

ヒューイ「あっ……」
椛「ス!?」
お燐「にゃ〜ん?」

ピィィィィィィィィッ!!

ボールがヒューイの手に当たり、審判の笛が響き渡った。

ジョン「んあぁぁぁ〜っと! ここでこの試合、初めてのファールが出ました!
    前半27分、オータムスカイズゴール前での妖精選手のハンドです!」

狼狽するヒューイに、驚きの眼でそれを見つめるオータムスカイズDF陣。
そして、前線から急いで戻ってきた攻撃陣がヒューイに駆け寄っていく。
PA外・ゴール前でのファール……この位置からなら、十二分にシュートが狙われてしまう。
焦る反町達は、その事を考えながらも……しかし、それ以上に嫌な予感に襲われていた。

787 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 18:33:38 ID:???
反町(また一発レッドなんて、無いだろうな……!?)

妬ましパルパルズ戦、前半10分で起きた悲劇。
ゴール前で接触プレイを起こしたリグルがまさかのレッドカードを貰って退場をした。
あの時と同じように、もしもまた一発でレッドカードが出ればこの試合は妬ましパルパルズ戦以上に苦戦する事になるだろう。
そんな反町達の思いとは余所に審判はヒューイへと歩み寄り。
判定を告げる。

先着1名様で、
ヒューイの反則→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER・A→レッドカードで退場!
10〜K→特にお咎めなし
5〜9→軽い注意で済む
2〜4→イエローカードだ

788 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 18:42:01 ID:???
ヒューイの反則→ ダイヤJ

789 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 18:53:50 ID:???
>ヒューイの反則→ ダイヤJ =特にお咎めなし
=================================================
不幸中の幸いとでも言うべきか、審判は特にヒューイに対して咎めたりはしなかった。
しかし、それでもこれがオータムスカイズのピンチである事に変わりは無い。
バイタルエリアからの直接フリーキック……この位置からなら、確実に狙ってくるだろう。
まだ地霊アンダーグラウンドの選手のシュート力は把握が出来ていないが。
逆に言えばだからこそ危険である。

ヒューイ「ご、ごめんなさい……わ、私のせいで……」
反町「気にするなヒューイ、それよりもここをどう守るかだ」
にとり「……キッカーはお空だね、まず間違いなく打ってきそうだが……。
    もしかしたらお燐あたりに流してくるかもしれないよ」

プレイ再開のポジションには、既にお空が準備完了といわんばかりの表情で待機していた。
お燐はそのやや右前方、PA内に入っていつでもこぼれ球を狙える位置につけている。
確かにお空が打ってくる可能性が一番高いが、裏をかいてお燐に合わせてくる可能性もある。

にとり「どう守る? パスを警戒して、何人かお燐にマークをつけるかい?」
反町「そうだな……」
反町(壁を作ってシュートを防ぐのもありだが……何人か吹き飛ばされないか心配だな。
   静葉さんとヒューイはかなり疲れてるみたいだし、交代させておこうか?)

A.お空のシュートに対抗するよう、MFとDF全員で徹底的に壁を作ろう
B.お燐に合わせてくる可能性も警戒したいDFとボランチを壁に、静葉とメディスンがパスを警戒
C.パスカットの得意な穣子をお燐につけ、それ以外のMFとDF全員が壁を作る
D.対策を練る前にメンバーチェンジをしよう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

790 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 18:57:32 ID:m9DVEhr6
E 守備ではあまり役にたたないの反町、リグル、橙を前線に残す

791 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 19:04:29 ID:/LhE0arE


792 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 19:19:27 ID:Z1nuf7VE
E 静葉さんをこいしに。ヒューイをお燐につける。あとは壁

793 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 19:25:43 ID:Z1nuf7VE
E 静葉さんをこいしに。ヒューイをお燐につける。あとはMFとDFと反町で壁

に変更します

(結果、カウンターに残すのはリグルと橙)

794 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 19:34:08 ID:qwO8tM0s
A

795 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 19:41:06 ID:KIgl5kq2


796 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/12(日) 20:19:09 ID:80GstnTo


797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 20:35:51 ID:???
>C.パスカットの得意な穣子をお燐につけ、それ以外のMFとDF全員が壁を作る
==========================================================================================
反町「よし……MFとDF、全員で壁を作ろう。 ただし、パスカットの得意な穣子だけはお燐についてくれ。
   パスが来るようならカットを狙うんだ」
穣子「ん、まあ任せときなさいって」
にとり「さて、それじゃあ壁を作るとするかね……リグルと反町はカウンターの為に前線に残ってておくれ」
リグル「まっかせて!」

オータムスカイズの作戦会議を終了し、それぞれが配置につく。
一方、キッカーのお空はその光景を見ながら首を傾げつつ……隣にいたこいしに意見を聞いていた。

お空「うにゅ……こいし様、私はどうしたらいいんですか?」
こいし「ん? そうね……まあ適当でいいんじゃない? お姉ちゃんも別に指示は出してないしね」

あまり頭のよろしくないお空は、どう蹴るべきかとこいしに問いかけるも。
こいしは飄々とした態度で煙に巻くように言い捨てる。
にやにやとしたその表情は、お空がどういう選択をするか少し楽しみにしているようにも見える。

こいし「まあ自由にやればいいよ。 お空がしたいようにね」
お空「うにゅ……」

そう言うとこいしはお空から離れ、少し下がり目の位置へと移動をした。
審判の笛が鳴り、再開の合図が為される。

お空(自由自由……えーっと、それじゃあ……)

798 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 20:36:03 ID:???
先着1名様で、
お空のフリーキック→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→大好きなさとり様へ向けて全力でボールを送ろう!(自軍ゴールへ向けて最大火力シュート)
ダイヤ→大好きなお燐に高いパスだ!
ハート→うにゅ、それじゃあ普通にシュートを打っちゃおう
スペード→うにゅにゅ、それじゃあちょっとだけ強めにシュートを打っちゃおう
クラブ→うにゅにゅにゅ、それじゃあ本気でシュートを打っちゃおう

799 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 20:36:51 ID:???
お空のフリーキック→ ハートA


800 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/12(日) 20:36:58 ID:???
お空のフリーキック→ スペード6

801 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 20:44:00 ID:???
ハートのエースが♪出てこな…出過ぎです!

802 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 20:47:47 ID:???
>お空のフリーキック→ ハートA =うにゅ、それじゃあ普通にシュートを打っちゃおう
===============================================================================
お空(これでゴールを決めて、さとり様に褒めてもらお〜っと)

そう考えたお空は、大きく振りかぶってシュート体勢に入った。

ジョン「やはりここは地霊アンダーグラウンドの得点王、空選手がシュートを打ちに来たぁぁぁ!!」
南沢「ここを止められるかどうかが勝敗の分かれ目ですね」

にとり「くっ……よし、右側は任せな! チルノ、左は頼むよ!」
チルノ「おうさ!」

フリーキックに備えていた壁は左右どちらともにブロックの得意なにとりとチルノを置いている。
どちらに向けてシュートをされてもどちらかが対応出来るようにという配慮だ。
ブロックが余り得意ではない橙、静葉、ヒューイ、メディスンは腹に思い切り力を込めてシュートに備え。
椛はただの数合わせで終わってたまるかと息巻く。

にとり(実況の言う通り、ここで止められるかどうかが勝敗の分かれ目だね……)
チルノ(はんっ、どんなシュートだろーとあたいのブロックはさいきょーよ!!)
お空「うにゅ……それじゃ、いっくよー!!」

ズゴバギャアアアッ!!

803 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 20:47:53 ID:???
先着1名様で、
お空の狙い→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→大妖精「壁などいらん! フリーで打たせろ!」
ダイヤ・ハート→お空が狙ったのは右側。にとり・メディスン・橙・椛でブロック判定
スペード・クラブ→お空が狙ったのは左側。チルノ・静葉・ヒューイでブロック判定

804 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 20:48:37 ID:???
お空の狙い→ ダイヤA

805 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 20:53:56 ID:???
>お空の狙い→ ダイヤA =お空が狙ったのは右側。にとり・メディスン・橙・椛でブロック判定
======================================================================================
お空が狙ったのは右側……にとりが守る側のコースだった。
ボールが来た事を察知すると、にとりは真っ先に壁になるべく前面へと飛び出す。

にとり「いくよ、ブロックは数だ! みんなで飛び込むんだよ!!」
メディスン「え、ええ!」
橙「にゃっ! わかりました!!」
椛「絶対に防ぐッスよ!!」

先着6名様で、
お空→ ! cardプチフレア 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
メディスン→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
橙→ ! cardブロック 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お燐がねじ込み、お燐と穣子で競り合い、ゾンビ妖精Jがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

806 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/12(日) 20:54:18 ID:???
お空→  ハート2 プチフレア 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=


807 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 20:55:10 ID:???
にとり→! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=


808 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 20:55:29 ID:???
にとり→  スペード8 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=


809 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 20:56:51 ID:???
メディスン→  クラブA ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

810 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:12:15 ID:???
椛→  クラブ8 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
お値段以上!お値段以上!

811 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:14:08 ID:???
橙→  スペード9 ブロック 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

812 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:18:26 ID:???
大妖精→  ハート3 セービング 48 +(カードの数値)=

813 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:27:00 ID:???
しかし今回は運がよかったがお値段以上じゃないとまともに勝負できないな

814 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 21:48:07 ID:???
>お空→  ハート2 プチフレア 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=58
>にとり→  スペード8 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=62
>メディスン→  クラブA ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=44
>椛→  クラブ8 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51
>橙→  スペード9 ブロック 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=50
>大妖精→  ハート3 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=55
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=============================================================================
お空のそれなりに力を込めたシュートは、しかし、それでも反町の強烈なシュート並の威力を持っていた。
核融合の力を使い、馬力とスタミナだけは十二分に有り余っているお空。
その彼女の放ったシュートは、轟音を立ててオータムスカイズゴールへと向かうが……。
その行く先、一番先頭に飛び出してきていた妖怪の山に住むお値段以上の河童が。
ニヒルな笑みを浮かべながら思い切りどてっ腹にそのシュートを受け止めた。

お空「うにゅっ!?」
にとり「チャージしようが……ゴールなどさせるかァッ!!」

そう叫びながら、身体を思い切りそり返してボールを弾き飛ばすにとり。
完全にシュートの威力は削がれ、転々と転がったボールをすぐさま確保する。
お空は競り合い力とシュート力だけならば、強豪レベルと渡り合える程である。
幾ら手加減をしていても、常人ならばとてもではないが耐えられるレベルのシュートではない。
しかし、それでもにとりはそのシュートを止めてみせた……必殺技を使わずに、である。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「な、なんという事だああああああ!? 河城にとり選手、お空選手のシュートを平然とブロックしてみせたぁぁぁ!」
南沢「先ほどの競り合いといい、にとり選手はいい動きをしていますね。
   並のチームなら既に2点取られていてもおかしくないですよ」

815 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 21:48:22 ID:???
地霊アンダーグラウンドの力を知る者は、信じられない光景を目の当たりにして驚きと困惑の混じった声を上げる。
彼らからしてみれば、オータムスカイズは所詮はぽっと出のチーム。
とてもではないが、地霊アンダーグラウンドなどと勝負が出来るようなチームとは思われていなかったのだ。
しかし、現実はその予想とは大きく異なっていた。
先ほどはお空の競り合いを止められたし、今度はお空のシュートをあっさりと受け止められた。
それ以前にもお燐のドリブルゴールを超ファインプレイで阻まれたりと、正に鉄壁の守備を見せ付けられているのである。

にとり「あー……騒がれるとちょいとこっぱずかしいね。
    まあいい、さぁ反町! カウンターだよッ!!」

実況の声や観客達の声援を聞き、にとりはほんのりと赤に染まった頬をかきながら一気に前線にいる反町へとロングパスを放る。
やや前のめりになっていた地霊アンダーグラウンドの選手達は咄嗟に対応出来ず、ボールは綺麗に反町へと渡った。
更に、壁となっていた選手達も再び反撃の狼煙を上げようと続々と上がり始める。
ただ、ゴール前でこぼれ球を待っていたお燐……そして、キッカーとなっていたお空はしばらく呆然とその場に立ち尽くしにとりを見。
また、椛とチルノもじとりとした目線でにとりを見つめていた。

お燐(しゃ、洒落にならないよ……こりゃちょいとお空が本気出さないと無理っぽいかね?)
お空(うにゅー……全力でシュートしたら、よかったかなぁ?)
椛(本当は喜ぶべき事なんスけど……何だか、凄い自分が情けない気がしてきたッス)
チルノ(ムキーッ! この試合、まだ全然あたいが活躍してないじゃないの! やっぱ左じゃなくて右にするんだった!!
    さてはこいつ、右に来るってわかっててあたいを左側に置いたわね!?)

※お燐のにとりに対する感情が お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり になりました。
※椛のにとりに対する感情が 椛→(大きな劣等感)→にとり になりました。

816 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 21:48:34 ID:???
ボールを受け取った反町は、そのまま一気に地霊アンダーグラウンド陣営目指してドリブルをしていた。
まだ陣形が整っていない地霊アンダーグラウンド、速攻をかけるのがベストである。
リグルは既に反町の前を行き、ちらちらとこちらを伺っている。
どうやら反町のドリブル力を心配しているらしい。

ジョン「さぁここで一転してオータムスカイズが攻勢に出たァ!
    前半開始から既に30分が経過して、残り時間は10分といったところ!
    オータムスカイズ、ここで一つ点を取りたい!」
南沢「いい形は作れていますからねぇ、後はさとり選手の牙城を崩せるかどうかにかかっていますよ」
ジョン「さぁ反町選手、ハーフウェイラインを過ぎたところで……んぁぁ〜っと、ゾンビ妖精選手二人に捕まったぁ!!」

ゾンビ妖精G「…………」
ゾンビ妖精D「…………」
反町(バックパスは……駄目だ、こいしが来ている! ここは抜くしかない!!)

先着3名様で、
反町→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央を突破し更に前進。右サイドから橙が上がってくる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がやや後ろでフォロー、リグルがフォロー、ゾンビ妖精Fがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

817 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:48:55 ID:???
反町→  クラブ3 ドリブル 42 +(カードの数値)=


818 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 21:49:14 ID:???
間に合えばこちらでお願いします。

反町→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央を突破し更に前進。右サイドから橙が上がってくる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がやや後ろでフォロー、リグルがフォロー、ゾンビ妖精Fがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

819 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:51:04 ID:???
反町→  ハート10 ドリブル 42 +(カードの数値)=

820 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:51:14 ID:???
ゾンビ妖精G→  クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

821 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:51:58 ID:???
ゾンビ妖精D→  クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

822 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:52:31 ID:???
全力で削りに行きやがった

823 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:52:35 ID:???
ゾンビ妖精D→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

824 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:54:06 ID:???
左右の足をまったく同じ威力タイミングで削る妙技である

825 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:56:23 ID:???
なんというダーティーコンビネーション・・・

826 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 21:57:32 ID:???
しかしこれでゴール前がガッチリ固められちゃうな…

827 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 22:14:08 ID:???
>反町→  クラブ3 ドリブル 42 +(カードの数値)=45
>ゾンビ妖精G→  クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>ゾンビ妖精D→  クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>クラブで接触プレイの為、反則。
=========================================================================
反町(まずは前のG番をかわして、それから……って、うわっ!?)

頭の中でドリブルコースを描きながらゾンビ妖精達をかわそうとした反町。
しかし、それ以上に早くゾンビ妖精達が迫ってきていた為咄嗟に反応出来ず。
一瞬、ボールが奪われたかと思われたが……。

ズバッ!

反町「っ!?」

ドガッ!!

反町「がっ!?」

なんと、ゾンビ妖精達のタックルはボールを捕らえる事なく、反町の右足……。
そして、左足にぴったり同じタイミング、同じ強さでしたたかに蹴りつけてきたのだ。
思わず反町はボールを零して地面に倒れ伏し、ゾンビ妖精達は顔を見合わせて驚いたような顔をしていた。
恐らくは故意ではなかったのだろう……しかし。

ピピィィィィィッ!!

828 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 22:14:34 ID:???
ジョン「おっとぉ!? これは……また反則ですか?」
南沢「タックルに向かったゾンビ妖精選手両名が反町選手の足に当てていたように見えましたね。
   あー……今、審判が向かっていますね」

橙「だっ、大丈夫ですか反町さん!?」
反町「あ、ああ……それよりすまん、折角のカウンターチャンスを不意にして……」
静葉「ううん、そんな事よりケガの方が心配よ……何も無いのならいいけれど……無理はしないでね?」

ようやく追いついてきた橙、静葉が反町に手を貸し、反町は立ち上がる。
少々痛みはあったが、プレイには支障も無く、ケガをしている訳でもない。
しかし、それよりも気にかかったのは折角のカウンターチャンスを潰してしまった事だった。
これで地霊アンダーグラウンドはゴール前をより強く固めてくるだろうし、陣形を整えてくるだろう。
反町がそんな事をぼんやりと考える一方で……前線から戻ってきたお燐、お空、こいしの見守る中。
ゾンビ妖精G、ゾンビ妖精Dに対する審判が下されようとしていた。

先着1名様で、
ゾンビ妖精達の反則→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→むしろ反町の反則だ!
J〜K→特にお咎めなし
8〜10→軽い注意だけで済んだ
5〜7→厳重注意、次にやったらカード出す
3〜4→両者にイエローカードが出される。二人がかりでの反則は酷い
A〜2→両者にレッドカードが出される。明らかに狙っていたね?

829 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/12(日) 22:15:08 ID:???
ゾンビ妖精達の反則→ ダイヤJ

830 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 22:27:09 ID:???
>ゾンビ妖精達の反則→ ダイヤJ =特にお咎めなし
=================================================================
審判から告げられた判定は、意外にもお咎めなしという大変寛容なものだった。
反町自身もケガをしていないし、ゾンビ妖精達も故意ではなかった。
ほっとした表情を浮かべた後、謝罪をしてくるゾンビ妖精達に大丈夫だと笑いかけながら。
さて、どうしたものかと反町は考える。
当然ながらこの間に地霊アンダーグラウンドの面々は体勢を整え、速攻は難しくなった。
お燐とお空すら守備に参加しており、この攻撃を止めてやるという気概が立ち込めている。

メディスン「……それで、どうするの?」
穣子「ここは確実にいきたいわよね……多分、前半最後の攻撃になるだろうし」
反町(中央にはお燐、お空、こいしがいる……右サイドの橙を使うのもいいかもしれないが……。
   純粋なドリブル力なら、静葉さんが上だ。
   間接フリーキックだから当然直接は狙えないし、どちらかを使うのが妥当だろうが……)

A.薄いサイドを突破させよう、橙に渡すぞ
B.オータムスカイズ一のドリブル力を使おう、静葉さんに渡すぞ
C.この試合、あまりいいところのないメディスンを使おう
D.ええい、俺が突破してやる!
E.……自称エースストライカーのリグルに任せてみようか?
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

831 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 22:28:37 ID:KIgl5kq2


832 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 22:28:59 ID:v39JXA1E
A

833 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 22:32:01 ID:/LhE0arE
A

834 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 22:35:03 ID:nmYe8c5I
A

835 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 22:56:00 ID:???
>A.薄いサイドを突破させよう、橙に渡すぞ
============================================================
反町「よし……ここは薄いサイドを橙に突破してもらう。 頼むぞ、橙」
橙「わ、わかりました! お任せ下さい!!」

反町がそう伝えると、橙は無い胸を反り返らせて少しだけ声を上擦らせながら言う。
反町はその対応に少しだけ不安になったが、すぐに肩を叩いて頼んだぞと再度言い。
そのまま、前線メンバーは散り散りとなってフォーメーションを作り上げる。
そして、審判の笛が鳴ると同時にキッカーに選ばれたヒューイがすぐさま右サイドの橙へとボールを渡した。

ジョン「さぁ、試合再開のホイッスルが鳴りました! チャージを受けた反町選手も、ケガは無いのか颯爽とゴール前へと向かっています。
    そしてボールは、右サイドの橙選手へ! このまま一気に突破を図る!!」
南沢「しかしこれは地霊アンダーグラウンドも読んでいたようですね、お空選手とゾンビ妖精選手がプレスをかけにいきましたよ」

実況の言葉通り、右サイド寄りにいたお空とゾンビ妖精Gは橙がボールを持つ事を予期していたのか。
サイドを突破しようとした橙の前に立ちはだかり、ボールを奪うべくタックルへと向かう。

お空「ボール頂戴〜」
ゾンビ妖精G(今度は……反則しないようにしないと!!)
橙「にゃにゃっ、負けないよ! 反町さんが任せてくれたんだ、私だって頑張っちゃうんだから!」

836 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 22:56:08 ID:???
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破……するも、更にゾンビ妖精とお燐が迫ってくる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

837 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 22:58:06 ID:???
橙→  ハートK ドリブル 48 +(カードの数値)=

838 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:01:33 ID:???
お空→  ハート7 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

839 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:03:05 ID:???
ちぇええええええええええええん

840 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:04:43 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペード4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

841 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:05:13 ID:???
お空→  クラブ5 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
橙「クロック アップ」

842 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 23:06:25 ID:???
>>839
藍さま「橙はわしが育てた」
>>841
これはハイパークロックアップフラグ…

843 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:09:53 ID:???
橙「この試合でお燐のドリブルは抜くよ」

844 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:10:41 ID:???
最早オータムスカイズの滝だな

845 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 23:25:32 ID:???
>橙→  ハートK ドリブル 48 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=63
>お空→  ハート7 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
>ゾンビ妖精G→  スペード4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破……するも、更にゾンビ妖精とお燐が迫ってくる
>※橙がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を習得。
========================================================================================
シュートと同じく、核融合の力を使いエネルギーを足に伝えて全力でタックルに行くお空の必殺技――フィクストスター。
本職のDFやボランチには適わない威力だが、それでも相応のタックル力は持っている。
ゾンビ妖精達の稚拙なタックルに比べれば、いくらかは橙とも勝負が出来る……はずだったのだが。

ズバアアアアアアアアアアアアアアッババッ!!

お空「にゅ!?」
ゾンビ妖精G「え!?」

タックルの威力云々の前に……その動作が遅すぎた。
否、橙がそのタックルに比べ……速すぎたのだ。

タックルに移ろうとしたお空とゾンビ妖精G、その動作の最中に……気づけば橙は二人を抜き去っていた。
しかも、ボールを浮かしてそのまま腹で抱え込むようにして回転し、そのまま飛び上がって二人の上を行って。
飛び上がって前転のような形を取っていた橙はそのままくるりと一回転をしてから着地し更にドリブルを続ける。
着地をした瞬間にもスピードはとまる事なく、むしろ前転の動きを取り入れた分より速さを増しているようにさえ見えた。

そのあまりにも素早い……本当に、ただそれだけのドリブルを見て観客席は一瞬静かになり……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

その一瞬の後、すぐさま大歓声が響き渡った。

846 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 23:25:55 ID:???
観客「うおおおおお、何だあのドリブル!? はええええ!?」「普通に走ってもあれだけ速い走りが出来る奴なんていねぇぜ!?」
「お燐も凄いが、あの橙も凄いドリブルだぞ!」「ちぇえええええええええええええええん!!」

ジョン「凄い、すごおおおいい!! 橙選手、一瞬にしてお空選手とゾンビ妖精選手を抜き去ったぁ!!」
南沢「この試合、地味ながらいい動きを見せてますよねぇ。 素晴らしいサイドアタックです」

実況と観客達が諸手を上げて大喝采をするも、しかし橙の耳にその声は届いていなかった。
お空とゾンビ妖精は抜き去った……だが、まだ残っている。
前方で待ち構えている左ボランチのゾンビ妖精D? いや、違う。
確かに彼女に対しても注意は必要だが……橙が警戒をしているのは彼女ではない。
橙が警戒しているのは……。

お燐「止めるよ、橙」
橙「お燐ちゃん……」

反対側のサイドから、全力疾走で橙に追いついたお燐。
彼女はいつになく真剣な表情をして、ただ橙の行く手を塞ぐようにして立っていた。
そして、彼女を見て橙もまた表情を強張らせる。

お燐(ディフェンスは得意じゃない、でもここで簡単に抜かれる訳にはいかない……。
   橙、まずは私とあんた、一度目の勝負だ!)
橙(お燐ちゃん……絶対に勝つよ!!)
ゾンビ妖精D(……忘れないで〜)

847 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 23:26:06 ID:???
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お燐→ ! cardフィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを完全に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

848 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:27:23 ID:???
橙→  スペード2 ドリブル 49 +(カードの数値)=


849 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/07/12(日) 23:30:22 ID:???
お燐→  クラブ3 フィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

850 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:30:46 ID:???
ゾンビ妖精D→  ダイヤJ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

851 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/12(日) 23:32:50 ID:???
うわ、フィクストスターになったままだった…。
数値に影響は無いので、そのまま続けさせていただきます。

852 :森崎名無しさん:2009/07/12(日) 23:38:55 ID:???
ぶっちぎった!

853 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/12(日) 23:51:45 ID:???
お燐→  ハート2 フィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

ふっ 橙よ!お前の時代は終わったっ!

854 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/12(日) 23:52:02 ID:???
更新忘れてた 恥ずかしい

855 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:01:59 ID:???
>>854 ///
=================================================================================
>橙→  スペード2 ドリブル 49 +(カードの数値)=51
>お燐→  クラブ3 ドリブル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>ゾンビ妖精D→  ダイヤJ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 右サイドを完全に突破
======================================================================================
お燐(きっとまたあの高速ドリブルで来るはず……絶対に止める!)

そう考えたお燐は橙の高速ドリブルに対応する為に瞬きすら一切せずにただ橙の足元を見続けていた。
瞬時に動く事が出来るように、すぐさまドリブルを止められるように。
しかし……いつまで経っても、橙はあの急加速をして一気に突破するドリブルをしない。
何故――と考えたその瞬間。
橙は、そのボールをお燐の股下に通し一気にお燐の横を通って抜き去り。
続けてやってきたゾンビ妖精Dの上にボールを通して、ゾンビ妖精すらもあっさりと抜く。

お燐「にゃっ!?」
橙「あにゃああああ!!」
お燐「!! にゃーん……」

思わず振り返ろうとしたが、橙の雄叫びを聞いて一瞬足が竦む。
お燐はあっさりと突破をされた事に対して敗北感を覚えながら地面にぺたりとへたり込んだ。

お燐(……橙、ドリブルだけならもう私よりも全然上手いにゃ。
   ……でも、サッカーはドリブルだけじゃないよ! 次こそ負けない!!)
ゾンビ妖精D(わ、私の扱いが酷い……)

856 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:02:15 ID:???
お空、お燐、ゾンビ妖精二人を抜き去った橙は独走状態で一気にサイド一番上。
ゴールライン付近までやってきた。
中央に目を向けるとリグル、反町がPA内に……そして、静葉とメディスン、穣子がそのやや後方。
バイタルエリアへと走りこんできているのが見えた。
予想通りとも言うべきかDF達は橙からボールを奪おうとはせず三人がかりでリグルのマークについている。
ただ、先ほどまでと違うのは……。

さとり「F番、こいし。 あなた達は……」
こいし「わかってるわよ、お姉ちゃん。 ほら、行きましょう」

さとりの言葉を遮ってにこにこと笑いながらPA内に入り込み……。
橙と反町のシュート、どちらにも対応出来るようにしているこいしと左ボランチのゾンビ妖精Fである。

橙(にゃっ!? ど、どうしよう……このままじゃ……)

リグルにマークがついている以上、不用意にセンタリングを上げる事は出来ない。
反町にしても、何故かさとりは反町のシュートに対しては機敏に反応をして両手でキャッチングしていたのだから。
ノーマークだからといって簡単にセンタリングを上げる訳にはいかなかった。
しかし、かといってそれ以外にシュートが打てるものがいるかと言われれば、答えはNOなのだ。
唯一ミドルシュートが撃てそうなのは橙くらいだが、その威力もたかが知れている。
反町のシュートやオータムスカイハリケーンを防いださとりに通用するとは、橙も思っていない。
迷う橙を見ながら……しかし、反町は冷静に考えていた。

反町(やっぱりわからない……何故俺にマークをつけないんだ? ……橙のミドルを警戒しているのか?
   くそっ、とにかく橙にどう指示を出す……?)

857 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:02:34 ID:???
A.ここまでコケにされて黙ってられるか! 橙、俺に高い玉を上げてくれ!
B.ここはいっそ橙に撃たせてみようか? 橙、フリーだ撃てっ!!
C.リグルにはまだ余裕があるはず。 橙、リグルに低い浮き球だ!
D.意外性を狙ってメディスンに撃たせよう。 橙、メディスンにパスだ!
E.ここで姉妹対決だ。 橙、静葉さんと穣子の空中サッカーを使え!
F.橙のドリブルなら通用するはずだ。 橙、ドリブルゴールを狙うんだ!
G.そっちが舐めるならこっちもだ! 後ろに下がってミドルシュートを撃ってやる!
H.あえて指示を出さない。男は多くを語らない。
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

858 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:03:16 ID:yDpapnNE
G

859 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:03:29 ID:rZaLfDGs
G 勝負!

860 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:08:49 ID:2bivpLLc


861 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:09:06 ID:IPMXjZKs
G

862 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:11:43 ID:???
対策取られてるからこそGは・・・


863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:24:17 ID:???
>G.そっちが舐めるならこっちもだ! 後ろに下がってミドルシュートを撃ってやる!
==================================================================================
反町「橙! こっちだ!!」
橙「! は、はい、わかりまし……って、えええええええええ!?」

反町が手を上げてそう指示をすると橙は頷きかけ……その目を丸くしてすぐさま驚きの表情を浮かべる。
それもそのはず。なんと反町は、いきなり地霊アンダーグラウンドゴールから逆走をはじめたのだ。
この光景を見て当然ながらオータムスカイズの面々、そして実況席も困惑をするが……。
しかし、地霊アンダーグラウンド……とりわけDF陣とGKのさとりは焦りの色を顔に出す。

さとり「こいし、F番、ブロック……急いで……!」
こいし「わ、わかってるわよぅ」
ゾンビ妖精F(なんだって下がったりなんか……守矢フルーツズのGKよりはマシだけど、十分な奇行だわ!)

さとりの指示を受けてすぐさまこいしとゾンビ妖精Fが反町に詰め寄ろうとするも。
それよりも先に、やはりうろたえつつであったが橙がパスを出し、反町がそのボールを受け取る。
そしてそのまま足を振りかぶり……PA外、ミドルレンジからのシュート体勢に入った。

反町(これ以上、舐められてたまるか……っ!!)
さとり(くっ……駄目、読めない……! 弾くしかないわ……っ!!)

864 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:24:38 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
こいし→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精F→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
さとり→ ! cardパンチング 52 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、リグルとゾンビ妖精三人で競り合い、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。

865 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:25:34 ID:???
BANG!
反町→  スペード2 シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=

866 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:26:02 ID:???
すまねえ・・・

867 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:26:09 ID:???
こいし→  ハート6 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


868 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:27:20 ID:???
ゾンビ妖精F→  ダイヤ8 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

869 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:27:39 ID:???
なるほど、無念無想の一撃に弱いわけだな。


870 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:33:15 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから開始します。
いやぁ、一点が遠い。両チームが。

871 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:33:45 ID:???
さとり→  ダイヤ4 パンチング 52 +(カードの数値)=

872 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:40:43 ID:???
だがパンチングさせた、ヒントとしては十分だろう


873 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:40:47 ID:???
乙です。

874 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 01:10:31 ID:???
さとりの有効範囲ってどのくらいだろうねえ
近距離の相手は第三の目が嫌でも教えてくれるらしいけど

875 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 02:59:52 ID:???
反町のダイスぶりはもはや名物だな

876 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 03:05:03 ID:???
一回K出したよね
ジョーカー出しても勝てない場面で・・・

877 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 18:00:37 ID:???
>反町→  スペード2 シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=53
>こいし→  ハート6 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
>ゾンビ妖精F→  ダイヤ8 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>さとり→  ダイヤ4 パンチング 52 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=57
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
============================================================================
反町の放ったシュートは、お空のそれとそれほど変わらぬ速度を持って地霊アンダーグラウンドへと突き進む。
ブロックに入ったゾンビ妖精Fは間に合わず、こいしもただ掠る事が精一杯だったが……。

さとり「……はっ!」

バチィッ!!

ジョン「と、止めたァァァ! オータムスカイズキャプテン、反町選手のミドルシュートを。
    地霊アンダーグラウンドキャプテン、さとり選手。 ジャンプ一番、横っ飛びで弾き返したァァァ!」
南沢「いい動きですねぇ」

これでこの試合、三回目のファインセーブになるさとり。
観客達は見事守りきったさとりに対して興奮し、一斉に声援を送り実況席もそれを囃し立てる。
一方でオータムスカイズの攻撃陣は、あまりにも無謀と思えるミドルシュートを行った反町に対し。
疑惑と不信が混じった目を向けていた。

リグル(ゴール前からのヘディングで入らないんだから、ミドル撃っても入るわけないのに。
    駄目だよ反町、自分の力を過信しすぎちゃ)
橙(あにゃ……そ、反町さんの考えがつかめません)
メディスン(ふん……)
ヒューイ(うーん、何だか格好悪いなぁ……)

※リグル、橙、メディスン、ヒューイの評価値が下がりました。

878 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 18:00:54 ID:???
しかしながら、そんな目線を受けているとは露知らず。
反町はただ、見事にセービングをしてみせたさとりの方をただ見ていた。
そして、反町の後方、フォローに入ろうと待機をしていた静葉と穣子もまた。
ゴール前でようやく起き上がったさとりを見つめる。

反町(やっぱりまたパンチングだ……さっきのは強烈なシュートじゃない、強烈なヘディングよりもかなり威力は下がるはずだ。
   なのに、またパンチングにいった……どういう事だ?)
穣子「姉さん、もしかしてあのキーパー……」
静葉「……ええ、多分その考えで間違いはないと思うわ」

顔を見合わせ、頷きあう秋姉妹……もしかしたら、さとりからゴールを奪う為のヒントが見つかったかもしれない。
しかし、まだ確証は持てないと感じた二人は……まだ反町達には何も言わず。
再び防御に参加をする為に全力で自陣へと引き返し始めた。

一方、さとりのパンチングしたボールはというと左サイドのゾンビ妖精Dがフォローをしていた。
彼女はすぐさま、橙のドリブルに対応をする為に左サイドに来ていたお燐へと渡し。
お燐はボールを受け取るとそのまま一気にライン際のドリブルをし始める。
慌ててこれに気づいた橙が後ろから追おうとするも、如何せん距離が離れすぎており追いつくのは不可能。
静葉と穣子も反町のフォローの為に上がりすぎており、メディスンもまだ戻れていない。
ほぼ独走状態のままハーフウェイラインを過ぎ去り、中央にいるお空へと折り返そうとしたところで……。

ヒューイ「こ、今度こそ失敗しないでパス止める〜!」

唯一、フリーキックのキッカーとなった事で出遅れ気味になっていたヒューイが、パスカットに行く為にパスコースに飛び出す。

お燐「にゃ〜ん、妖精ちゃんにはちょっと荷が重いにゃん♪」

879 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 18:01:57 ID:???
先着2名様で、
お燐→ ! cardパス 46 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 中央でお空がパスを受け取る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、お空が悪い体勢でフォロー、地霊UGのスローイン)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
 勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
 また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
 ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

880 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 18:09:03 ID:ugFClt2g
お燐→  ハート6 パス 46 +(カードの数値)=

881 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/13(月) 18:09:32 ID:???
ヒューイ→  ハート2 パスカット 36 +(カードの数値)=


882 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 18:37:40 ID:???
ハーフタイムで反町の感じたことを説明する必要があるな。

883 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 18:58:39 ID:???
うむ、早めに得点可能にしてDF陣の頑張りに応えねば

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 19:03:46 ID:???
>お燐→  ハート6 パス 46 +(カードの数値)=52
>ヒューイ→  ハート2 パスカット 36 +(カードの数値)+(どこかにカット+5)=43
>≧2→パス成功! 中央でお空がパスを受け取る
============================================================================
お燐「残念無念、また来週〜♪」
ヒューイ「うわぁ〜ん、取れないぃ〜……」

両手を広げ、本日三度目となる身体のどこかに当たってくれパスカットを繰り出すヒューイ。
しかし、パスはその全身に当たるところなく素通りし、中央で待ち構えていたお空へと届く。
その微妙に豊かな胸でトラップをしたお空は、しかしどうしたものかと辺りを見回す。
ゾンビ妖精達はいるが、こいしはまだ後ろ……指示は出されていない。

お燐「お空! もうそこから撃っちゃっていいよ! ただし、一番強い奴ね!!」
お空「うにゅ? 撃っていいの?」
お燐「ああ、スタミナなんて気にしなくていいよ!」

慌てて、お燐が指示を出すとお空は首を傾げながら本当にいいの?と問う。
だが、お燐はただ頷いて全力で撃てというだけだ。

お燐(お空のスタミナはハーフタイムで十分回復する! 前半も残り少ないし、最高のシュートを撃たせるよ!!)

相手チームの壁には先ほどブロックと競り合いでお空に勝ったにとりがいるものの、それでもお空のシュート力の方が高いとお燐は踏む。
ロングシュートになるが、ノーマークで撃てるチャンスを生かさない手はない。

885 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 19:04:15 ID:???
にとり「あの位置から撃つってぇのかい……! チルノ、椛、とにかく備えるよ!」
チルノ「はんっ、馬鹿じゃないの!? あんなところからのシュートなんて、あたいだけでも止めてやるわ!!」
椛「ス……大妖精、気をつけるッスよ!!」
大妖精「は、はい!」

ゴールからは30Mほどの距離が離れている、この距離ならばまず間違いなく止められる筈だとにとりは踏むが……。

にとり(一番強い奴……ってぇのが気になるね!
    くそっ……本当に情報が無いのが痛い……。 でも、ここは絶対に止めてみせる!)
お空「うにゅ……それじゃあ、いっくね〜!」

頬から汗を流し、腹部に力を入れるにとりと椛、そして無い胸を張るチルノと、腰を低くして瞬時にボールに反応しようとする大妖精。
そんな彼女達目掛け、お空は思い切り足を振り上げ……。

お空「ギガフレアアアアアアアアアア!!」

豪快な音を立てて、思い切りボールを蹴り抜いた。

886 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 19:04:40 ID:???
先着5名様で、
お空→ ! cardギガフレア 60 +(カードの数値)+(ロングシュート-3)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがねじ込み、ゾンビ妖精Gがフォロー、地霊UG左コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
 ブロックに成功した場合は大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※お空のギガフレアには吹っ飛び係数2がついています。

887 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 19:07:27 ID:???
お空→  ハートJ ギガフレア 60 +(カードの数値)+(ロングシュート-3)=

888 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 19:07:32 ID:???
にとり→  クラブ3 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

889 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 19:16:15 ID:???
チルノ→  クラブ7 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


890 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/13(月) 19:22:54 ID:???
椛→  クラブ4 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


891 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 19:29:21 ID:???
大妖精→  ダイヤ7 セービング 48 +(カードの数値)=

892 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 19:56:44 ID:???
>お空→  ハートJ ギガフレア 60 +(カードの数値)+(ロングシュート-3)=68
>にとり→  クラブ3 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=56
>チルノ→  クラブ7 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=54
>椛→  クラブ4 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=46
>大妖精→  ダイヤ7 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=59
>≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
==================================================================================
にとり「!?」
チルノ「ちょっ……ぷるるるるぁっ!?」
椛「スー!?」

お空の放ったシュートは、何もかもが桁違いの威力を秘めていた。
騒霊楽団のメルランも、幻想郷においてはかなり高名なストライカーである。
しかし、それはあくまでもダークホースの中では……というレベル。
加えて、彼女はあれでもまだお空に比べて「平均的」な能力を持っていたのだ。
だが、お空は違う――お空はただ、シュート・競り合いにだけ特化をした純粋なストライカー。
ドリブルもパスもパスカットもブロックも、全てが並以下であるが、それ故。
逆にシュートと競り合い力だけならば中堅にも敵なしの攻撃力を持っている。

轟音を響かせて突き進むお空が放ったシュート、ギガフレアはにとり、チルノというオータムスカイズの二大巨壁を軽くぶち破り。
まるで紙のように椛を吹き飛ばすと、そのままゴールへと直進し……。

大妖精「きゃああああああっ!?」

ズバババババババッ! パァンッ!!

回転しながらボールを止める大妖精の必殺技――ローリングセーブすらも簡単に弾き飛ばし。
ゴールネットを突き破って壁へと突き刺さり、大きな音を立てて破裂をした。

ピピィーッ!!

オータムスカイズ0−1地霊アンダーグラウンド

893 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 19:56:58 ID:???
お空「うにゅ〜、大丈夫かなぁ……みんな倒れちゃったけど」
お燐「大丈夫さ、あんたが心配する事じゃないよ! それよりよくやったよお空! やっと一点さ!」

フィールド上では、ゴールを決めたお空が……どことなく不安げな表情でブロックに入った者達――吹き飛ばされた者達を見ていたが。
すぐにお燐が近づいてきて抱きつかれると、その表情もパッと打って変わって笑顔になる。
二人はお互いの健闘を讃えあいながら自陣へと戻っていき、そこでこいしとお空に頭を撫でられつつお褒めの言葉を貰う。

こいし「よくやったわねー、うん、偉い偉い」
お空「うにゅ、ありがとうございますこいし様〜」
さとり「お燐もよく頑張ったわね。 後半も、二人ともお願いね」
お燐「はい! お任せ下さい、さとり様!」

先ほどのお空のシュートで、お空の体力は既に涸渇する寸前である。
しかし、ハーフタイムで回復をすれば先ほど級のシュートならばもう一発。
もう少し威力を弱めたものなら二発は確実に打ち出せる。
うまくいけば、この試合でハットトリックも狙えるだろう。

さとり(痛かったのはフリーキックと競り合いで負けた時ね……。
    あそこで成功していれば、ダブルハットトリックも考えられたけど……)

そんな事を考えている地霊アンダーグラウンドとは対照的に、点を決められたオータムスカイズ陣営。
こちらはようやく起き上がったDF陣、GK達の無事を心配して前線のメンバーも戻ってきており。
ゴール前で束の間の作戦会議を行っていた。

894 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 19:57:14 ID:???
にとり「面目ない……先制点を許しちまったね」
反町「いや……にとり達のせいじゃないさ。 むしろ、今まで本当によく守っていた」

心底申し訳無さそうに言うにとりに、しかし反町は否定をするように告げる。
実際、にとりと大妖精の健闘がなければ失点はもっと早くにしていただろう。
ここでにとりらDF・GKに責任を押し付けるのはお門違いというものだ。

椛「ス……しかし、どうするッスかキャプテン。
  ……もう前半の残り時間も、ロスタイムを入れて5分と少しってところッス。
  静葉とヒューイも結構疲れてるみたいッスし……このまま流すッスか?」
メディスン「……でも、逆に言えばカウンターを食らう危険も無いから攻撃をするのも手よ?
      どっかの誰かがまたミドルなんて無謀な事しなければ、だけど」
反町「…………」
にとり「それで、どうする反町? ……後半はこちらからのボールで再開だ。
    後半に全てを賭ける為にも、一旦流すってのも手だけどね」
反町「そうだな……」

A.いや、前半の内に流れを戻しておきたい。 速攻で点を取りに行くぞ
B.無駄に体力を消費してしまうのが怖い。 前半はこのまま折り返すぞ
C.その前にさとりのセービングについての疑問について聞いてみる
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

895 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/13(月) 20:01:56 ID:3jS1NZhQ


896 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:06:05 ID:rZaLfDGs
D A+リグルに必ずリグルキックを使うように指示

897 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:17:50 ID:ugFClt2g
C

898 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:27:33 ID:IPMXjZKs


899 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:32:52 ID:2sEoGtGI
C

900 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:33:36 ID:hsHOKikI
C

901 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 20:52:15 ID:???
>C.その前にさとりのセービングについての疑問について聞いてみる
=================================================================
反町「……ところでその前に一ついいか?」
にとり「ん、何だい?」

反町は先ほどミドルシュートを撃った時、そして静葉のオータムスカイハリケーンの時のさとりのセービングについて話し始める。
一番最初に反町がヘディングをした時は完全にキャッチングをしてみせたものの。
それ以後のシュートに対してはパンチングで弾いているという点。
威力だけならば反町のヘディングが明らかに強いというのに、何故さとりはヘディングだけをキャッチし。
それ以外のものを弾くという行為に出たのであろうか。

チルノ「はんっ、どーせ舐められてるだけでしょ、パンチングで十分だって」
橙「にゃ……でも、一番最初の反町さんのヘディングも必殺セーブを使ったようには見えなかったよ」

事実、橙の言う通り反町のヘディングをセーブした時は特別な動きはしていなかった。
大妖精のローリングセーブのように回りもせず、ヤマメのスパイダーウェブのように糸などを駆使した訳でもない。
ならばどういう事だろうか、と頭を一同が捻らせている所に……。
不意に、静葉が口を挟んだ。

静葉「……これは、あくまでも私の考え。 だから、もしかしたら間違っているかもしれない。
   でも、一応話半分にでもいいから聞いて頂戴」
反町「……話してください、静葉さん」

少し自信無さげに言う静葉に対し、反町は喋りやすくするよう話を促す。
それに礼を言いつつ、静葉は小さく咳払いをするとまず結論から話し始めた。

静葉「私の予想では……あのゴールキーパーは、ミドルレンジ以上からの距離のあるシュートが苦手なんだと思うわ」
橙「にゃっ!? ミドルシュートですか!?」

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 20:52:40 ID:???
静葉の言葉を受けて橙、そしてそれ以外の者達も騒然としはじめる。
普通、ミドルレンジからのシュートというものはあまり成功率が高くない。
ゴールキーパーの隙を突いたり、奇襲をしなければ入る事が無いシュートだ。
そんなものよりは、当然ながらゴール前からのダイレクトシュート何かの方が決定力は高い。
しかし、さとりが二度パンチングを使ったシュートは何れもゴールから距離のあるシュートであるというのも事実。

にとり「ふーむ……そういや、あの古明寺さとりってぇのは"さとり"っていう種類の妖怪だからね。
    ……或いは、それが関係しているもかもしれないよ」
反町「さとり?」

にとりの言葉に反町がどういう妖怪なのか、と軽い気持ちで聞くと。
にとりはさっと適当に、"人の心が読める妖怪"とだけ簡単に説明する。
それに対して反町は眉を顰めて事実なのかどうか頭を捻るが……ここでにとりが嘘をつく必要も無いのだから、恐らくは事実なのだろう。

椛「ス……確かに心を読むってんなら、シュートコースもわかるッスでしょうから近距離からのシュートは逆に駄目ッスね」
メディスン「……問題は、その人の心を読む能力を本当に使ってるのか。 そして、効果範囲でしょ?」
にとり「そうだねぇ、まだ確証は無い。 ……もう一度、ミドル以上の距離から撃って試してみて、パンチングされるようなら。
    かなりその確率も高くなるんだけどね」
反町「そうだな……」

A.前半の内に確かめておこう。 残り5分少しでミドルを撃ちに行くぞ!
B.ここは普通に落ち着いて攻めていこう。 まだ確証が持てないんだから普通に攻めるぞ。
C.後半開始から確かめていこう。 残り時間でシュートを一本撃つのは難しい。
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

903 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:54:24 ID:OZ01Fa9M
A

904 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:54:40 ID:rZaLfDGs


905 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:54:51 ID:hsHOKikI
A

906 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 20:59:11 ID:???
距離云々より、どこを習うとか考えずにとにかく撃つだけのシュートなら行けそうだ

907 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:00:03 ID:???
ポスト狙いのシュートならセービングに行かないとかあるかな?

908 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:05:24 ID:???
撃った本人もどこへいくかわからないようなシュートか或いはパワーシュート。
弱点は意外と多い

909 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:06:40 ID:???
距離が遠ければ遠いほど狙い通りのコースに飛ぶ可能性は低くなる・・・つまり

910 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:08:24 ID:???
っナックルシュート

911 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 21:15:21 ID:???
>A.前半の内に確かめておこう。 残り5分少しでミドルを撃ちに行くぞ!
============================================================================
反町「よし、残り時間でそれを確かめておこう。 ……逆転の糸口になるかもしれない」
にとり「ん、そうだね。 それがベストだ」
リグル「ちぇー、ミドルなら私撃てないじゃん」

膨れるリグルを適当に慰めつつ、一同はそれぞれポジションにつく。

ジョン「さぁ前半37分、お空選手の豪快なシュートが決まりましたが……どうですか南沢さん」
南沢「そうですねぇ、残り時間でオータムスカイズが追いつくというのは少し厳しいでしょうかね。
   ただ、諦めない事が肝心ですよ」
ジョン「はい、そうですね。 さぁ各選手ポジションにつき、今審判の笛が……」

ピィィィィッ!

ジョン「鳴りましたっ! 試合再開です!」

審判の笛が鳴ると同時に、リグルから蹴り出されたボールを受け取る反町。
周囲を見回して、どうやって攻めるかと瞬時に考える。

反町(残り時間はロスタイムを入れて5分弱……確実にシュートを撃つには……)

A.確実なドリブル、静葉さんに渡そう!
B.速攻だ! 当然、橙に渡すぞ。
C.ここはあまりこの試合目立った働きをしていないメディスンを使おう
D.ええい、俺がドリブル突破だ!
E.リグルとのワンツーで中央を突破するぞ!
F.距離が遠いとこからのシュートなら、ここから撃っていいんじゃ?
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

912 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:16:16 ID:2bivpLLc


913 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:17:17 ID:c6Sic5AQ


914 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:19:13 ID:hsHOKikI
C

915 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:19:39 ID:OZ01Fa9M
A

916 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:21:03 ID:ugFClt2g
B

917 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:25:25 ID:rZaLfDGs


918 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:25:58 ID:2sEoGtGI
B

919 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 21:38:59 ID:???
>B.速攻だ! 当然、橙に渡すぞ。
=======================================
反町(ドリブルに時間を使う訳にはいかない……)「橙!」
橙「! はい、お任せ下さい!!」

反町の声にいち早く反応した橙は、すぐさま手を上げてボールを要求。
反町が大きくサイドに叩くと、その無い胸で丁寧にトラップをしてそのまま一気に右サイドを駆け上がる。

ジョン「おっとぉ、オータムスカイズ再びサイドアタックを仕掛ける!
    しかし、その行く手を再びお空選手とゾンビ妖精選手が阻みに行ったぞォ!!」

お空「うにゅ……ちょっと疲れたけど、まだやれるよ〜」
ゾンビ妖精G(せめて数合わせに……!)
橙(前半残り時間でシュートを撃つ為にも、ここは速攻で抜く……!)

先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破。しかし、中央部ではお燐達がパスカットの構えに
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

920 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:39:48 ID:???
橙→  ハート9 ドリブル 49 +(カードの数値)=

921 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:39:49 ID:???
橙→  スペード8 ドリブル 49 +(カードの数値)=

922 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:40:38 ID:???
お空→  クラブ7 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

923 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/13(月) 21:40:43 ID:???
お空→  ハートQ フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

924 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 21:41:24 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペード8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

925 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 22:14:20 ID:???
>橙→  ハート9 ドリブル 49 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=60
>お空→  クラブ7 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
>ゾンビ妖精G→  スペード8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破。しかし、中央部ではお燐達がパスカットの構えに
=========================================================================================
ズバアアアアアアアアッ!

お空「にゅっ!?」
ゾンビ妖精G(レ、レベルが違いすぎる……!)

少ない残り時間でシュートを撃つ為に……と、橙はその脚力を生かした高速ドリブルで一気に二人を抜き去る。
お空もゾンビ妖精Gもそのあまりの速度にやはり反応すらできず。
橙は独走状態で右サイドを駆け上がるのだが……。

橙「にゃっ!?」

あまりにも誰も来ないのをおかしいと思い中央部に目を向けると……そこで橙は驚くべきものを見る。
まずゴール前、PAに進入しようとしていたリグル。こちらには、やはりとも言うべきか三人のDFがしっかりとついておりマンマーク状態。
センタリングを上げても、シュートだけは打たすまいとガッチリとガードをしている。
更に、そこから下がったバイタルエリア付近……なんとここでは、お燐とこいしが反町にピッタリとついてマークをしていたのだ。
そしてお燐は橙の方を向き、少しばかり挑発的な視線を向けている。
更にその左後方の静葉にはゾンビ妖精F番、右後方のメディスンにはゾンビ妖精D番がつき。
オータムスカイズのFW陣、そして攻撃的MFの二人は完全にパスを受け取る事が出来ない状態にいた。

926 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 22:14:51 ID:???
こいし(あの猫ちゃんと、秋のお姉ちゃんの方のドリブルは厄介だからね……。
    タックルで勝負を仕掛けるのは間違い……ラストパスさえさせなけりゃいいんだよね)

ジョン「あ……っとぉ、これはどうした事か? オータムスカイズ、攻撃陣が完璧に封殺されています!
    これでは橙選手、思うところにパスが出せないィ!」
南沢「厳しいディフェンスですねぇ……ですが、マークに人数を割くあまりシュートコースはがら空きですよ」

そう、実況の言うようにシュートコースはがら空きだった。
今なら、橙は何の不自由もなく……フリーな体勢から思う存分シュートが撃てる。
しかし、それでさとりのセービングに通用するかと言われれば、やはり疑問が残る。

反町(くそっ……橙のパス精度じゃ、お燐やこいしどころか名無し達のカットを超えれるかどうかすらわからない。
   体力に不安はあるが……ここは橙に撃たせて、ミドルが苦手かどうか確かめるか?)

A.一旦センタリングを上げてリグルに競り合いさせ、リグルにミドルシュートを撃たせよう
B.ここは橙のパス力を信じて俺にパスさせよう
C.名無し相手なら流石にパスも通るはず。静葉さんにパスさせよう
D.名無し相手なら流石にパスも通るはず。メディスンにパスさせよう
E.橙、フリーだ撃てっ!
F.いっそドリブルゴールだ! お前なら出来るぞ!
G.ノーマークのヒューイに渡せ!
H.ノーマークの穣子に渡せ!
I.特に指示を出さない
J.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

927 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:16:41 ID:hsHOKikI
E

928 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:17:17 ID:c6Sic5AQ


929 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:18:25 ID:jma+RlDI
E

930 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:24:17 ID:rZaLfDGs


931 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:25:48 ID:OZ01Fa9M
A

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 22:37:44 ID:???
>A.一旦センタリングを上げてリグルに競り合いさせ、リグルにミドルシュートを撃たせよう
======================================================================================
反町「橙! リグルに上げろ!!」
さとり「……!」
橙「は、はいっ!」

橙の体力の事を考えても、ここは無理にミドルシュートを打たせたくは無い。
しかし、かといって反町にパスを送るのもお燐とこいしのマークがついている以上難しい。
静葉とメディスンは、正直パスを貰った後でもミドルを撃てるだけのシュート力すらない。
ならばここは、リグルを使うしかない。
反町の言葉を聞いた橙はすぐさまリグルにセンタリングを上げ、さとりは顔を引き締める。
リグルは上がってくるボールを見上げ、しかし鬱陶しそうに周囲にまとわりつくゾンビ妖精達を順々に睨みつけていた。
そんなリグルに、反町は思い切り声を張り上げ指示を出そうとするが……。

反町「リグル、わかってるな!? お前のやる事は……」
リグル「大丈夫、わかってるってば!」

リグルの言葉にかき消され、その指示は伝わらない。
そして……続きの言葉を捜していた反町に、リグルは言う。

先着1名様で、
エースストライカー?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「みんなお待たせ! 新必殺技をどどんと使っちゃうよ!!」
ダイヤ・ハート→「ミドルだよね!?」 ちゃんと競り合ってくれそうだった。
スペード・クラブ→「このエースストライカーに任せなさい!」 なんだか撃つ気満々だった!!

933 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:38:32 ID:???
エースストライカー?→ ハートJ


934 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:42:59 ID:???
このリグルはおりこうさんw

935 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 22:43:16 ID:???
>エースストライカー?→ ハートJ =「ミドルだよね!?」 ちゃんと競り合ってくれそうだった。
=========================================================================================
そう笑顔で言い放つリグルに対し、反町はほっとした顔で頷く。
反町の肯定を確認したリグルは、すぐに上空まで迫ってきていたボールを見据えると。
三人がかりのマークに苦戦しつつも、空高く飛び上がった。

リグル「エースは負けない!」

先着4名様で、
リグル→ ! card 高いトラップ 47 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! リグル、そのままPA内から出てミドルシュート体勢
=1〜−1→ボールは左から(橙がフォロー、反町とお燐・こいしで競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。

936 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:43:46 ID:???
リグル→  ハート4 高いトラップ 47 +(カードの数値)=

937 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:45:15 ID:???
ゾンビ妖精B→  ハート3 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

938 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:45:24 ID:???
ゾンビ妖精B→  クラブ6 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

939 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/13(月) 22:45:32 ID:???
ゾンビ妖精C→  ハートK 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

940 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:47:02 ID:???
ゾンビ妖精A→  ハートQ 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

941 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 22:47:38 ID:???
ゾンビ妖精Bのクリアーは正しくは39でしたね…結果に変化はないのでこのままお願いします。

942 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 22:51:24 ID:???
妖精たちがすごくやる気に溢れているいい職場だw

943 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:05:02 ID:???
>リグル→  ハート4 高いトラップ 47 +(カードの数値)+(バグストーム+4)=55
>ゾンビ妖精B→  ハート3 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=48
>ゾンビ妖精C→  ハートK 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=57
>ゾンビ妖精A→  ハートQ 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=56
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。
>※ゾンビ妖精CがKを出して勝利したのでせりあい+1、更に必殺フラグ(せりあい)を入手。
==============================================================================================
リグルが飛び上がった瞬間、リグルの周りを季節外れの無数の蛍が取り囲む。
それはまるでバリアーのようにリグル全体を包み込み、妖精達が近寄る事を許さない。
これがリグルの持つ必殺の競り合い技、バグストーム……なのだが。

ゾンビ妖精C「たぁっ!」
リグル「へぇっ!?」

そうして妖精達が近づくのを拒んだ上で、しかし、ゾンビ妖精Cがリグルよりもいち早く最高到達点へと辿り着きクリアーをした。
先ほどのリグルキックを弾き返したゾンビ妖精B、そして今この時リグルとの競り合いに勝ったゾンビ妖精C。
彼女達は、着地をしながらもお互いの顔を見合わせ、自分達でさえ驚いたような顔をしている。

ゾンビ妖精C「……なんか成功しちゃったんだけど、クリアー」
ゾンビ妖精B「……うん」
リグル「う、嘘だぁぁぁ! 私が二度も続けて競り負けるなんて、絶対に嘘だあああああああ!!」

悲痛な叫びを上げるリグルを尻目に、クリアーされたボールはゴール前から遠ざかっていき……。

944 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:05:09 ID:???
先着1名様で、
ボールの行方→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→一気にオータムスカイズのゴール前にいたゾンビ妖精Jの元へ!
ダイヤ→ノーマークのヒューイがフォローしていた。
ハート→メディスンとゾンビ妖精Dで競り合い。
スペード→反町とお燐・こいしで競り合い。
クラブ→前線のゾンビ妖精Gがフォロー。そのまま時間を消化されて前半終了。

945 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/13(月) 23:05:25 ID:???
ボールの行方→ ハートA


946 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:05:27 ID:???
ボールの行方→ スペード2

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:07:25 ID:???
このハートの多さはきっとこいしちゃんのせいに違いない…。

948 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:11:55 ID:???
>ボールの行方→ ハートA =メディスンとゾンビ妖精Dで競り合い。
========================================================================
クリアーされたボールは、中盤付近……やや上がり目の位置にいるメディスンと。
そのメディスンのマークについていたゾンビ妖精Dのもとに向かって飛んでいた。

メディスン(ここで競り勝てば、まだチャンスはある……!)
ゾンビ妖精D(……私もBやCみたいに頑張らないと!)

先着2名様で、
メディスン→ ! card 高いトラップ 39 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いトラップ 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! メディスン、ボールをキープ
=1〜−1→ボールは左から(静葉がフォロー、ヒューイがフォロー、お燐がフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、そのままボールをキープして時間を稼ぎ前半終了。

949 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:12:52 ID:???
メディスン→  スペードK 高いトラップ 39 +(カードの数値)=

950 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:13:11 ID:???
ゾンビ妖精B→  クラブK 高いトラップ 38 +(カードの数値)=

951 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:14:02 ID:???
は?

952 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:14:11 ID:???
BじゃなくてD?
しかし高レベルな

953 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:14:28 ID:???
おあ…ゾンビ妖精の名前がBのままだった…。一応このまま続けさせていただきます。

954 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:23:53 ID:???
前半終了直前になってやる気が満ち溢れてきてるな

955 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:24:08 ID:???
>メディスン→  スペードK 高いトラップ 39 +(カードの数値)=52
>ゾンビ妖精D→  クラブK 高いトラップ 38 +(カードの数値)=51
>=1→ボールは静葉がフォロー
=================================================================
この試合、これまでまだ大きな活躍をしていないメディスンは、流石にこれ以上の失態は見せられないと意気込んでいた。
本来メディスンは競り合いが得意な方ではないが、それでもゾンビ妖精に負けるとは思っていない。
大きくジャンプをして、そのやはり無い胸でトラップをしようとするが……。

ゾンビ妖精D「ふっ……!」
メディスン「!?」

ゾンビ妖精BとCの活躍を見て興奮をしていたゾンビ妖精D。
彼女もまた、彼女なりに懸命に飛び上がってボールを得ようとしていた。
二人は空中で交錯しそうになり、どちらもボールを確保出来ないままボールは零れ球となる。

静葉「十分よ、ありがとうメディスン!」
ゾンビ妖精F「あっ……!」

その零れ球にいち早く反応したのは、一番近い守備位置にいた静葉であった。
さっとボールを確保すると、すぐさま前を向いて状況を確認する。
反町は未だにこいしとお燐に張り付かれている。
リグルはようやく立ち上がったようだが、しかしゾンビ妖精達も再びリグルのマークについていた。
橙は右サイドで、シュートに行った場合に備えて零れ球を拾おうと待機をしている。

静葉(ここで点を取らなくてもいい、後半に点を取れるつなげ方をするのが何よりも先決。
   私が選ぶべき手段は……)

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:24:21 ID:???
先着1名様で、
静葉さんの考え→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→静葉「リグルちゃん、ネオリグルキックよ!!」
ダイヤ→このまま進んで、自分でミドルシュートを撃つ
ハート→右サイドの橙に渡して、ミドルシュートを撃ってもらう
スペード→リグルにもう一度競り合いをさせ、ミドルシュートを撃ってもらう
クラブ→こいしとお燐のカットを抜き、反町にミドルシュートを撃ってもらう

957 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:25:00 ID:???
静葉さんの考え→ スペードQ

958 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:25:23 ID:???
静葉さんの考え→ ハートK

959 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:30:05 ID:???
>静葉さんの考え→ スペードQ =リグルにもう一度競り合いをさせ、ミドルシュートを撃ってもらう
==========================================================================================
静葉(リグルちゃんの競り合いは間違いなくゾンビ妖精ちゃん達よりも上のはずよ。
   今度こそ、競り勝ってくれるはず!)

そう考えた静葉は、今一度リグルに向けてセンタリングを放つ。
PA内でようやく起き上がっていたリグルは今度こそ負けてなるものかと意気込みながら。
尚もマークにつくゾンビ妖精達に向かって叫ぶ。

リグル「こ、今度こそあんた達には負けないから! 私はエースだから!!」
ゾンビ妖精B「……あんた、泣いてない?」
リグル「な、泣いてなんかないよ! ちくしょおおおお! 絶対に勝ってやる! 私はエースなんだぁ!!」

そう叫びながら、涙目になったリグルは大きく飛び上がった。

先着4名様で、
リグル→ ! card 高いトラップ 47 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ようやくトラップ成功! リグル、そのままPA内から出てミドルシュート体勢
=1〜−1→ボールは左から(橙がフォロー、反町とお燐・こいしで競り合い、お燐が素早くフォローして前半終了)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功し前半終了。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。

960 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:31:50 ID:???
リグル→  クラブK 高いトラップ 47 +(カードの数値)=
キラキラ★りぐるん(ただし黒星)

961 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:31:52 ID:???
リグル→  ハート2 高いトラップ 47 +(カードの数値)=

962 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:31:59 ID:???
リグル→  スペードK 高いトラップ 47 +(カードの数値)=
ライダージャンプ!

963 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:32:22 ID:???
ゾンビ妖精B→  ダイヤK 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

964 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:32:22 ID:???
ゾンビ妖精B→  スペード3 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

965 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:33:13 ID:???
なんだこのKラッシュw

966 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:33:29 ID:???
ゾンビ妖精C→  ハート4 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

967 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:34:17 ID:???
ゾンビ妖精A→  クラブK 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=

968 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:35:05 ID:???
C以外みんなKとかwwwww

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:45:51 ID:???
>リグル→  クラブK 高いトラップ 47 +(カードの数値)=60
>ゾンビ妖精B→  ダイヤK 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=58
>ゾンビ妖精C→  ハート4 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=49
>ゾンビ妖精A→  クラブK 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=57
>リグルとゾンビ妖精Aがクラブなので、反則。
=============================================================================================
今度こそ負けてなるものかと、リグルはそれはもう高らかに飛んだ。
バグストームは使っていないが、このジャンプ力ならば誰も届かないはずだった。
事実、ゾンビ妖精Bも懸命にジャンプをしていたが、今一歩リグルには届かない。
勝った! リグルがそう思った瞬間……。

ドンッ!

リグル「うわっ!?」
ゾンビ妖精A(っ!)

ピピィーッ!!

なんと、ゾンビ妖精Aが横から思い切り当たってきた為にリグルは思わず体勢を崩してしまう。
そのままリグルは立て直す事も出来ないまま落下し、ボールは零れ球となるが……。
反町がその零れ球をフォローしようと動きだした瞬間、審判の笛が鳴り響く。
その音を聞いて、一瞬反町――そして、オータムスカイズのメディスンを除く面々は顔面を強張らせた。

反町(もしかして……またレッド、なんて無いよな?)

970 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:46:05 ID:???
ジョン「あっとぉ、ゴール前でリグル選手とゾンビ妖精選手の接触プレイがあったみたいですねぇ。
    ここで一旦時計が止まります」
南沢「これでもう前半は終了ですねぇ、問題はどちらの反則になるかですよ。
   ゾンビ妖精選手が当たりに行ったように見えましたが……」
ジョン「そうですねぇ……おっと、今、審判から判定が出るようです」

先着1名様で、
パルパルの悪夢→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マーク・数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゾンビ妖精Aにレッドカード
ダイヤ・ハート・スペード→ゾンビ妖精Aの反則
クラブ→リグルの反則

10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽い注意
4〜6→厳重注意
2〜3→イエローカード
A→レッドカード

971 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/13(月) 23:46:49 ID:???
パルパルの悪夢→ クラブ4

さらばだ!

972 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:46:51 ID:???
パルパルの悪夢→ スペードK

973 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:48:29 ID:???
ゲェーーーッ!?

974 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:54:26 ID:???
カードでなかった分マシ…か?

975 :森崎名無しさん:2009/07/13(月) 23:55:41 ID:???
まずいなリグルきれるかも

976 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 23:57:46 ID:???
>パルパルの悪夢→ クラブ4 =リグルの反則。厳重注意
===========================================================
ジョン「んあぁ〜っと、これはぁ!? なんとなんと、審判はリグル選手の反則を取ったぁ!」
南沢「少し疑問が残りますね……しかし、審判の判定は絶対ですからねぇ」

審判「競り合う前に君はゾンビ妖精選手たちを挑発していたね? スポーツマンとしては相応しくない態度だよ」
リグル「だ、誰がスポーツマンなのさっ! 私は女だあああ!!」
審判「……。 ともかく、今の接触プレイは君から当たりに行っていたようにしか見えない。
   今度同じ事があればカードを出すから、注意をするように」

審判の判定にリグル、そしてオータムスカイズの面々は心外だという表情を浮かべるが。
しかし、やはり審判の判定は絶対である。
怒るリグルを反町と静葉は宥め、そのままプレイ再開。
だが、当然ながら時間など残っておらず……また、地霊アンダーグラウンドからのボールだったので奪取すら出来ず。
そのままパスを回して時間を稼がれ、結局ミドルシュートを撃てないまま前半は終了した。

前半終了!

オータムスカイズ0−1地霊アンダーグラウンド

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 00:02:50 ID:???
ここから番外編に入ります。
=============================================================================================
前半が終了し、オータムスカイズと地霊アンダーグラウンドのメンバーは一旦ベンチへと下がっていく。
さて、ここで視点を変えてみよう。
実はこの試合……オータムスカイズと地霊アンダーグラウンドの試合を、見守っている者がいた。
観客席に紛れ込み、どちらを応援するでもなく冷静に分析するかのように見る影。

その影の正体とは……。

先着1名様で、
番外編・観客編→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「ふん、中々やるじゃないか」 酒屋ベジータの店長・ベジータ様だ!
ダイヤ→藍様だ!
ハート→次の試合この試合の勝者と当たる、西行寺快食の会のメンバーだ!
スペード→騒霊楽団の三姉妹だ!
クラブ→パルスィとしっとマスクだ!

978 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 00:04:00 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
また、そろそろスレも終わりそうですので、スレタイ案の方、もしよろしければ考えていただきたいと思います。
それでは。

979 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 00:04:22 ID:???
番外編・観客編→ クラブA
俺は…超ベジータだ!

980 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 00:06:15 ID:???
乙でした

981 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 00:06:49 ID:???
乙です

>>979
あんたは超ベジータじゃない! フュージョン失敗したゴジータだ!

982 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 00:07:13 ID:???
ある意味よしw
そして一気にダイスの世界に戻りそうだぜパルパルズw

983 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 00:18:57 ID:???
【さとりの】幻想のポイズン7【謎】

984 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 00:24:15 ID:???
【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】

985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 18:39:25 ID:???
>番外編・観客編→ クラブA =パルスィとしっとマスクだ!
========================================================
白熱した試合展開に興奮冷めやらぬといった様子の観客達。
だが、その観客達に紛れて観客席に座っていた一組の男女は。
すこぶる面白くなさそうな顔をしてフィールドを見ていた。
全身を覆う外套を被ったその男女……名前を、水橋パルスィとしっとマスクといった。

パルスィ「妬ましい……妬ましいわ……!!」

女――水橋パルスィは、腹の底から捻り出したかのような声でそう呟く。
爪を噛みながらそう呟く姿は、正に鬼女。
その姿を見た者は恐らく言い知れぬ恐怖感を覚えてしまうだろうが……。
しかし、しっとマスクはまるで平然とした顔で、ただフィールドを見つめていた。

しっとマスク「アベェーック……彼奴らめ、どうやらまた力を増強したようだな」
パルスィ「妬ましい、力をつける彼らが妬ましい……!
     あの毒人形、私も獲得を狙っていたというのに……!!」
しっとマスク「全くもって不愉快だな。 あ、姉ちゃんこっちビール頂戴」

売り子の女性にそう軽々しく声をかけるしっとマスクを無視し、パルスィはただただ妬ましいと呟く。
ビールを受け取ったしっとマスクはそのマスクの上からゴクゴクとおいしそうにビールを飲み干すと。
そのビールの入っていた缶をくしゃくしゃに片手で握りつぶし丁寧にゴミ箱に捨てる。

986 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 18:39:56 ID:???
ここで、改めてこの一組の男女が何故この試合を観戦しているかについて説明をしておこう。
別に彼女達は、偵察だとか戦力を分析する為にこの試合を観戦している訳ではない。
彼女達は、ただただこの試合に出場している両チームが妬ましかっただけなのである。
オータムスカイズ――以前、若葉杯で妬ましパルパルズを完璧に封殺してみせ勝利をしたチーム。
地霊アンダーグラウンド――妬ましパルパルズ同様、地底に住む者達で結成されたチームであるが。
しかし、妬ましパルパルズに比べて彼女達はとてつもない名声を浴びている。これが妬まずにいられるものか。

パルスィ「ああ妬ましい、やっぱり試合を見に来ない方がよかったかしら……」
しっとマスク「馬鹿を言え、こうして試合を観戦する事によってしっとパワーを補充するのではないか」
パルスィ「……そうね」

しっとマスクの言葉に、やや落ち着いた様子で同意をするパルスィ。
何となくしっとマスクが言っている事がいい事のように聞こえるが。
要するに活躍する人たちを見て妬んでやろうというなんとも陰気な事を薦めているだけなので別にいい事は言っていない。

しっとマスク「ところでしっとレディよ、彼奴らに対抗する手段は見つかったか?」
パルスィ「それはどちらに対して?」
しっとマスク「無論、あの日我らが辛酸を舐めさせられた憎きオータムスカイズだ」
パルスィ「オータムスカイズへの対抗手段ね……」

先着1名様で、
オータムスカイズへの対抗手段→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「オータムスカイズ不安要素1・素人チルノの存在」 なんか変なオッサンが横から茶々を入れてきた!
ダイヤ→タックルが得意な選手がいない事
ハート→比較的弱い中盤を制する事
スペード→片方でもいいからFWを封じてしまう事
クラブ→ラストパスを出させないようにする事

987 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 18:44:51 ID:???
オータムスカイズへの対抗手段→ ハート9

988 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:10:29 ID:???
>オータムスカイズへの対抗手段→ ハート9 =比較的弱い中盤を制する事
===================================================================
パルスィ「オータムスカイズの強さはその強固な防御力にあるわ。
     特に河城にとりとチルノのブロック……これはそう簡単には抜く事が出来ない。
     かといって、攻撃陣が今ひとつかというとそうでもないわ。
     2トップのFWのシュート力はとても馬鹿に出来たものでもないもの」
しっとマスク「ほう……ならば、どうするつもりだ?」
パルスィ「簡単な話。 中盤さえ支配すればいいのよ」

そう言うパルスィはどこか自信があるようだったが、しっとマスクはしかし疑問に満ちた表情を浮かべる。
オータムスカイズは、決して中盤が弱い訳ではない。
むしろ秋静葉・橙のドリブルでの突破力は中堅以上の強さを誇っているはずだ。
しっとマスクは思わずそう言うも、しかし、パルスィはニヤリと嫌らしい笑みを浮かべて言葉を続ける。

パルスィ「逆を言えば、その二人しかいないという事よ。
     どちらか……まああの猫の方は俊足だからマークはつけられないでしょうから、秋の姉の方にしておきましょうか。
     あの姉の方を二人がかりくらいでマークして、ボールを渡さない……ゲームメイクをさせないようにする。
     そうすると、オータムスカイズに残った戦法はサイドアタックしか残らない」
しっとマスク「ふむ……しかし、マークといっても誰を? 今の妬ましパルパルズにはマンマーク要員に出来る者はどいはしまい」

しっとマスクの言う通り、ゴール前でスイーパーをするキスメ。
中盤でゲームを作り上げるパルスィ。
そして、前線で豪快にシュートを決めるしっとマスク(前回の外伝後、正式に加入したらしい)。
彼女達には既に決められた役割がある為、静葉のマークにつける事が出来る人員はいないのだ。
名無しをマークにつけたとしても、どうせすぐ引き剥がされるのがオチだろう。

989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:10:55 ID:???
しっとマスクはそう疑問を口にするが、パルスィはただふふふと不適に笑い言葉を吐いた。

パルスィ「そう……私達のチームの弱点はそこ、名有りの選手が少ないという点ね。
     だから私は補強をする為にあれから少しずつ少しずつ幻想郷を歩き尋ね……。
     我らが妬ましパルパルズに入ってくれる人員を探し出したわ」
しっとマスク「なんと用意周到な! して、パルスィ……その成果は!?」
パルスィ「ええ……」

先着1名様で、
妬ましパルパルズ、待望の新規加入者→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「ふ……中盤を支配するのは翼じゃなく俺だ!」 マスクを被った長髪MF登場!
ダイヤ→成果はまるで出なかった……もう泣きたい
ハート→妖怪の山の厄神を勧誘するのに成功したわ!
スペード→私と一緒に中盤で働いてくれる魔法の森の人形師を勧誘したわ!
クラブ→身体能力なら誰にも負けない。地底の鬼を勧誘したわ!

990 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 19:13:00 ID:???
妬ましパルパルズ、待望の新規加入者→ スペード10

991 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/14(火) 19:13:13 ID:???
妬ましパルパルズ、待望の新規加入者→ ダイヤ6

992 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 19:47:24 ID:???
アリスとパルパルズ、考えうる限り最悪の組合せ・・・恐らく未曾有のダイスハザードになる

993 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 19:51:49 ID:???
知ってるか…マイナス同士を掛けるとプラスになるんだぜ…

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:57:17 ID:???
>妬ましパルパルズ、待望の新規加入者→ スペード10 =私と一緒に中盤で働いてくれる魔法の森の人形師を勧誘したわ!
====================================================================================================
パルスィ「ふふふ……私達妬ましパルパルズは日陰者の集団だと話したわね?」
しっとマスク「というより私が言ったのだがな」
パルスィ「そこで私は考えたわ……地上での日陰者を、この妬ましパルパルズに勧誘しようとね。
     さぁ見なさい、しっとマスク。 あなたの後ろにいる者が私達の新しいチームメイトよ!」
しっとマスク「む!? い、いつの間に!?」

パルスィがそう叫びながらしっとマスクを挟んで向かい側の席に座っている外套を羽織った人物を指差すと。
しっとマスクは大げさに驚いてその人物をまじまじと見る。
実際には試合観戦中からずっといたのだが、しっとマスクが気づかなかっただけなのだが……。
それはひとまず置いておいて、その外套を羽織った人物は仰々しくため息を吐くとその外套を剥がし取った。

アリス「……誰が日陰者かしら?」

外套の中から出てきたのは、かつて反町達も一度会った事がある魔法の森に住む魔法使い。
アリス・マーガトロイドその人だった。
アリスはパルスィの発言内容に少しばかりご立腹だったらしいが、パルスィはそんな事など一切気にせず。
ふふふ、と更に笑みを浮かべて呟く。

パルスィ「隠す事は無いわアリス・マーガトロイド。 あんな日の当たらない森に住んでいるのに日陰者じゃないですって?」
アリス「単にあそこだと魔法の研究が捗るからいるだけなのだけど……」
パルスィ「それに、あまり人とは関わろうとしないらしいじゃない」
アリス「単に興味の無い事には関わりたくないだけなのよ、魔法研究で忙しいし……」
パルスィ「何より人形を作って毎日陰気に暮らしてるらしいじゃない」
アリス「いや、だって私人形師だし……人形作るのは当然でしょう?」

995 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:57:48 ID:???
パルスィの言葉を全否定するアリスだったが、しかしパルスィはわかってるわかってるというような表情をするだけ。
無駄に否定するのも疲れるだけと悟ったアリスは、小さくため息を吐くと何故こんなチームに入ったのだろうと思い返す。

それはつい先日の丑三つ時の事だった。
アリスはこの日、少し嫌な事があった為気分転換(←ここ重要)に丑の刻参りをしようととある神社に向かっていた。
そして、いつものように適当な木を見つけ藁人形に五寸釘を打ちつけようとした時。
そこに先客――水橋パルスィがいたのを見つけたのである。

先客がいた事に気づいたアリスはその場から退散しようとしたが、それより早くパルスィが気づく。
パルスィはアリスの姿を見るや否や、その格好(右手に藁人形、左手に五寸釘)を見てアリスの狙いを悟り。
この人物は自分の同類なのだな、とそう認識をした。
そうと決め付けたパルスィはアリスに対して非常になれなれしく話しかけ、逃げる契機を失ったアリスは渋々話に付き合う。

袖擦りあうも多少の縁、丑の刻参りで出会うも多少の縁。
パルスィはアリスに対し自分が何故こうして丑の刻参りをしているのかという事について事細かに説明をした。
オータムスカイズの事、勧誘がまるで上手くいかない事、日当たりのいい所で活躍する連中が妬ましい事。
アリスも決して悪い人物ではないし、加えて実際のところ少しばかり陰気な部分は持ち合わせている。
(アリス曰く、魔法使いというのは往々にして陰気なものらしい。陽気な魔法使いは魔法使いではないようだ)
そこでアリス自身も少しばかりの愚痴を吐き、パルスィがそれを親身になって聞いてくれたのである。
愚痴や妬みといえばパルスィの十八番、解決は出来ないが一緒に妬む事は出来る。

それで少しばかり気持ちを落ち着け、気分をよくしたアリスはパルスィに礼がしたいと言ってしまい……。

パルスィ「じゃあ、私達のチームに入って」

……そうパルスィに言われ、妬ましパルパルズに加入する事になってしまったのだ。

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:58:11 ID:???
アリス(……本当はお茶をご馳走するつもりだったのだけど)

思いも寄らぬパルスィの返答に、しかし一度礼がしたいと言ってしまった手前後には引けなかったアリス。
妬ましパルパルズのメンバーを聞いて守備力はそれなりだと思いはしたものの。
かといって、自分が入るに相応しいチームとはあまり思っていなかった。

しっとマスク「ムハハー! よしよし、新規加入でチーム力は倍増! これで勝つるぞしっとレディ!!」
パルスィ「ええ、中盤は私達が支配するわよ!」

盛り上がる横の席の二人をちらりと見つつ、アリスは冷静に戦力を分析する。
確かにアリスが入った事で妬ましパルパルズの中盤は洒落にならない程安定をした。
しかし、サッカーは一人で勝てるほど甘いものではないし。
自分ひとりだけでオータムスカイズ全員を相手に出来ると思うほどアリスも驕り高ぶってはいない。

アリス(今、妬ましパルパルズに欲しいのは優秀なストライカーね。
    はっきり言ってこの気持ちの悪い半裸の男だけではオータムスカイズのDFを崩すのは荷が重い)
パルスィ「……アリス、どうかした?」
アリス「ああ、いえ、なんでもないわ」


997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 19:58:25 ID:???
眉間に皺を寄せて考え事をしていたアリスを心配したのか、パルスィは声をかけてくるが。
アリスは慌てて首を振ってなんでもないと笑顔で答える。

アリス(……何だかんだで礼をするといったのは私だしね。 実際、あの時話を聞いてくれたパルスィには感謝をしてるし……。
    ……少し力を貸すくらいなら、吝かではないわね。 オータムスカイズにはメディがいるみたいだし、あの子の実力も見てみたいわ)

パルスィが愚痴を聞いてくれた事により、アリスの精神状況はあの夜の日以降かなり安定をしていた。
あまり関係が無い事なので詳しい説明を省くが、アリスは近隣に住んでいる魔法使い仲間の仕業で近年ストレスを溜めていたのである。
解決法はどうあれ、パルスィはそのアリスのストレスをどうにか取っ払ってくれた。
ならば、それの礼に力を貸すのは道理というものだろう。

アリス(案外地底に住む妖怪ってのも、気味の悪い奴ばかりじゃないのかもね。
    ……ただし、この半裸だけはどうも好きになれないけど)

こうして、妬ましパルパルズは魔法の森の魔法使い――アリス・マーガトロイドを加入させる事に成功した。
中盤の支配力を、より一層高めた妬ましパルパルズ。
オータムスカイズに復讐をする日は近いと叫びながら、パルスィ・しっとマスク、そしてアリスは。
売り子のお姉ちゃんから貰ったビールを片手に密かに前祝を観客席でしていた。

パルスィ「ふふふ、首を洗って待っていなさい! 妬ましパルパルズがそろそろ牙をむき始めるわよ!!」
アリス「パルスィ、落ち着いて……大声出さない」
しっとマスク「あ、お姉ちゃん、なんかツマミない?」

                      水橋パルスィの章 そろそろ終わっておく

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:00:06 ID:???
外伝これにて終了。
次回・着々と戦力を増強する妬ましパルパルズが牙を剥く!?のかそうでもないのか。
とりあえず次スレを立ててまいります。

999 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:19:53 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1247569533/l50

新スレの方を立てました。以後はこちらでお願いします。
スレタイ案、ありがとうございました。

1000 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:26:15 ID:???
田岡パルスィも見たかった…

アリス田岡パルスィ「何故お前がそこにいるっ!?」
クラブA「フンヌー!」

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