キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:53:27 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。

150 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 17:59:58 ID:???
これはコンビ技マスターできたりしない?

151 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:02:50 ID:???
>>150
にとりと妖精1がでしょうか?
妖精1に元々せりあいのフラグがあったので、それを回収するように書いています。

152 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:16 ID:???
反町のコーチング→ スペード8 +橙の練習→ ハートQ =20=シュート+4
にとりのコーチング→ ダイヤ8 +妖精1の練習→ ダイヤ8 +(マーク一致+5)=21=せりあい+4、更に必殺フラグ回収!
============================================================================================
橙「にゃあッ!!」
反町「よし……いい調子だぞ、橙」

ゴール前でシュート練習を行っていた反町と橙の成果は、かなり上々なものとなっていた。
元より橙もシュートが苦手なタイプでもなく、ただ、今までは練習で成果が出なかったり。
或いは、試合の中で優秀なDFやGKに止められてしまっていただけである。
オータムスカイズの中でもシュートに特化をした反町に指導を受ける事により。
橙のシュート力は必殺技の分を合わせても十分上位のチームに通用する程にはなっていた。

反町(とはいえ、まだ俺とリグルには届かないけどな。
   しかし、これでまた一つオータムスカイズに攻撃の選択肢が出来たぞ。
   今なら妬ましパルパルズのヤマメとの勝負でも2回に1回くらいは決められそうだ)
橙「反町さんッ! 次はどうすればいいですか!?」
反町「ん、そうだな……」

素直で無邪気な橙は、コーチをする反町に対してひたむきに礼儀を尽くし教えを乞う。
反町もそういう態度を取られて悪い気がする筈も無く。
思わず顔が緩みそうになるのを堪えながら、更に橙に練習の指示を出した。

153 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:28 ID:???
一方、こちらは反町達が練習する方とは反対側のゴール前。
ここではにとりと妖精1が、反町の指示通りに競り合いの練習をしていた。
にとりの競り合い力は、現在のオータムスカイズでNo.1である。
浮き玉に対して特に強いという訳ではないが、必殺技を使えば中堅の中でも敵無しの競り合い力だ。
そのにとりと共に練習をする妖精1は、最初はにとりに吹き飛ばされっぱなしであったが……。

妖精1「ふっ……!」
にとり「っ!?」

練習が開始されてから数時間後には、既ににとりとそう遜色ないレベルにまで成長をしていた。

にとり(こいつ……競り合う時に飛び上がるタイミングが、私よりも数段速い!?)

それはハッキリ言って、かなり地味な特徴である。
一見して派手さは無いので外部からはよく見ないとわからないのだが、しかし、誰よりも速く飛べるというのは間違いなく競り合いでは有利。
しかも、それでいて妖精1の滞空時間は他のものに比べて数段長いのだ。
つまり、ボールのある最高到達点に誰よりもいち早く辿り着け、更にそれを持続する事が出来るのである。
もはやオータムスカイズでも競り合い力だけならトップクラス。
にとりとて、必殺技を使わなければ負けてしまうかもしれない。

にとり(……中々に面白い奴だ。 競り合いを使いやすくする為にも、こいつはDFにした方がいいかもしれないよ。
    ……もっと鍛えてみたいもんだね)

※にとりの妖精1に対する感情が にとり→(鍛えてみたい)→妖精1 になりました。
※妖精1が【ファストジャンプ】を入手しました。
 必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2です。

154 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:38 ID:???
穣子「さてと、それじゃあ私達も練習開始しましょうかね」
メディ「ん……練習、ね」
リグル「まぁ適当に頑張ろうか〜」

先着2名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card
メディスンの練習→! card

サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card
椛の練習→! card

リグルの練習→! card
チルノの練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子とメディスン、サンタナとヒューイと椛、リグルとチルノと大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:49 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい

(反町・静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

156 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 18:21:55 ID:???
静葉の練習→ ダイヤ5
穣子の練習→ ダイヤ2
メディスンの練習→ ハートA

157 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:22:10 ID:???
先着2名様でなく、3名様ですね。失礼…。

158 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:27:07 ID:???
サンタナの練習→ クラブ8
ヒューイの練習→ ハート4
椛の練習→ クラブ2

159 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:31:38 ID:???
リグルの練習→ ハート9
チルノの練習→ ハートA
大妖精の練習→ ハートJ

160 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:03:55 ID:???
静葉の練習→ ダイヤ5 =ドリブル+1
穣子の練習→ ダイヤ2 =効果無し…
メディスンの練習→ ハートA =効果無し…
サンタナの練習→ クラブ8 =パスカット+2
ヒューイの練習→ ハート4 =パス+1
椛の練習→ クラブ2 =効果無し…
リグルの練習→ ハート9 =せりあい+2
チルノの練習→ ハートA =効果無し…
大妖精の練習→ ハートJ =セービング+2
======================================================================================
フィールド中央部では、静葉とメディスンがただただドリブルをし。
穣子がそのドリブルを止める為の練習をしようとしていたのだが……。

ボワッ!

穣子「めぎゃんっ!?」
静葉「!? み、穣子!?」
メディスン「っ! ご、ごめん……大丈夫?」

いつもの癖でメディスンはつい体内から毒を出してしまうドリブルを展開してしまい。
穣子はその毒をモロに食らってしまったのだ。
穣子は思わずその場に倒れ、痺れたように全身をかくかくと痙攣させる。
大事には至らなかったようだが、これでは練習が無理だと察し、穣子は一人ベンチに腰掛けて練習終了までの間を過ごす事になった。
彼女もあれで豊穣の神。
しばらく休んでおけばすぐに治るといわれても、元々は人間以外には大して攻撃的ではないメディスンは反省し。
以後の練習に身が入らなかった。

161 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:06 ID:???
フィールドの端の方では、サンタナとヒューイと椛が三人揃って練習をしていた。
こちらはヒューイと椛がパスを出し、サンタナがそのパスをカットするという練習。
既に妖精にすらパス技術で遅れを取っている椛が、ヒューイと練習を共にしたいと進言をしてきたのだが……。

サンタナ「ほいさぁっ!」
椛「わふっ!?」
ヒューイ「わぁ〜、凄いねぇサンタナ」

この練習中、サンタナのパスカット技術はかなりの速度で向上をしていた。
椛のパスを軽々とカットし、ヒューイのパスも掠る程度にはなってきている。
サンタナはその事に関して鼻高々でやっぱり私ってばチルノよりも最強よ!などと言っていたが。

椛(うう……サンタナにまでカットされちまうなんて、何だか自分全然駄目駄目ッスね……)

ディフェンスにあまり定評が無いサンタナにまでパスをカットされた椛は。
軽く自信を喪失しかけていた。

そしてこちらはゴール前。
こちらではチルノがセンタリングを上げ、リグルが仮想の敵と競り合いをしてシュートを放ち。
そのボールを大妖精がセーブするという練習を行っていた。

162 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:17 ID:???
チルノ「それっ、行くわよリグル!」
リグル「オッケェ〜、任せてチルノ!」

チルノの掛け声と共に放たれたパスに向けてリグルは大きく飛び上がり、空中で競り合う動作をした後。
そのまま叩きつけるようにしてヘディングを決める。
リグルのシュート力は既に必殺のリグルキックを使わなくてもかなり高いものとなっており。
以前までの大妖精ならば手も足も出ないようなものかと思われたが……。

大妖精「えいっ!」

バチィッ!

しかし、大妖精も以前までのザルな印象が残るゴールキーパーのままではない。
リグルのヘディングを横っ飛びで両手を使ってキャッチし、そのまま一回転して着地をする。

リグル「うあ〜、それを止めちゃうんだ……大妖精もセーブが上手くなったね」
大妖精「え、えへへ。 リグルちゃん達が練習に付き合ってくれるからだよ」
リグル「ふふん、まあ、私ってばエースストライカーだしね。
    でも本当に凄いね、あのヤマメよりもずっと強くなったかも」

事実、リグルの言う通り、今の大妖精がローリングセーブを使えば妬ましパルパルズのヤマメをも凌ぐセーブが出来るだろう。
リグルの言葉に照れ笑いをしつつ、しかし、満更でも無さそうな様子で大妖精はボールを再びチルノへと向けて投げた。

163 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:30 ID:???
反町(よし……そろそろ正午だな)

コートの外に作られた高い時計(にとりの話だと河童製)を見て時間を確認した反町は。
練習をしていた一同を集めて、今日はここまでだと告げる。
その言葉を皮切りににとりはさて続き続きと言いながら自宅へと向かい。
リグルとチルノ、大妖精は並んでどこかへと遊びに出かけてしまった。

反町(さて、俺はどうしようかな。 腹はやっぱり減ってないんだが……)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.一人残って練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在ガッツ 690/700

164 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:15:38 ID:ogyOvXKs


165 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:29:51 ID:fL/tjXnQ
B

166 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:30:51 ID:fL/tjXnQ
Aに変更します

167 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 20:16:27 ID:gDtKDK/w
C

168 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 20:38:28 ID:2lHfjmIc
A

169 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 20:51:49 ID:???
>A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
=================================================================================
反町(そうだな……一旦帰って、飯でも食うか)

反町はそう決めると、穣子に自分も昼食を食べる件を伝えて自宅へと帰っていく。
家に帰ると早速穣子が昨日採ってきたキノコを使って山菜蕎麦を作ってくれ。
反町達はその蕎麦に舌鼓を打った。

※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 690/700→700/700

昼食が終わると、にとりはすぐさま自室へと戻っていき。
椛もまた妖怪の山へと仕事をしに向かう。
居間に残ったのは静葉、妖精トリオ、橙、そしてメディスンだけだ。

反町(さて、どうしようかな)

A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.穣子の食器洗いを手伝うぞ!
E.にとりに空気清浄機の完成具合を聞きに行こう
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

170 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 20:55:18 ID:YrRQ/PJ2
F 石を見せて回る

171 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:07:09 ID:fL/tjXnQ
A

172 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:17:57 ID:ogyOvXKs


173 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:28:24 ID:KRIGbFZA


174 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:34:19 ID:7Bf9yy2U
D

175 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:09:12 ID:ymXSszis
D

176 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 22:20:17 ID:???
>D.穣子の食器洗いを手伝うぞ!
=====================================================
反町(そうだな……久しぶりに穣子の食器洗いでも手伝うとするか)

そう考えた反町は、不意に立ち上がると台所へと向かう。
鼻歌を口ずさみながら皿洗いをしていた穣子に声をかけ、自分も手伝うと言うと。
穣子はやはり少々驚きつつ、しかしニヤリと微笑んでそれじゃあこの分はお願いねと皿を渡してきた。

反町(さて、いっちょやるとするか!)

先着1名様で、
雑用マスター反町→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→反町覚醒! スキル「雑用が凄く得意」を入手。
J〜K→穣子よりも早く皿洗い終了。これが俺の力だ!
7〜10→穣子とほぼ同時に皿洗い終了。
4〜6→穣子より少し遅れて皿洗い終了。
2〜3→かなり遅く皿洗い終了。穣子にも手伝って貰う。
A→皿を割ってしまう。穣子、ため息をつきながら掃除。

※スキル「雑用が得意」の効果で、出た数字に+2の補正が働きます。

177 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:21:10 ID:???
紳士の神よ!
雑用マスター反町→ ハート5

178 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:21:17 ID:???
雑用マスター反町→ スペード3

179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 22:30:32 ID:???
雑用マスター反町→ ハート5 +(雑用得意+2)=穣子とほぼ同時に皿洗い終了。
============================================================================
皿洗いを買って出た反町であったが、やはりメディスンの毒の影響のせいか。
いつもと比べてその動きに精彩さは無かった。
とはいえ、それでも雑用が得意である事には変わらない反町。
山ほどあった食器も、ほぼ穣子と同じくらいのペースで洗いきってしまう。

穣子「はぁ……あんたって本当大したもんね。 ねぇ、私の代わりにご飯作ったりしない?」
反町「む、無茶言うなよ。 俺は料理なんて出来ないんだからさ」

反町の皿洗いの速さに思わず穣子は嘆息しそう提案してみるが、反町は慌てて否定をする。
反町が得意なのはあくまでも雑用であって、料理や家事とは無縁なのだから。

穣子「ま、とにかくありがとね。 お陰で早く皿洗いが終わったわ」
反町「いや、大した事じゃないさ」

※穣子の評価値がぐーんと上がった。

皿洗いが終わった反町は、手を拭きながら居間へと戻ってきた。

反町(さて、残った時間はどうしようかな?)

A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.にとりに空気清浄機の完成具合を聞きに行こう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

180 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:31:29 ID:fL/tjXnQ
A

181 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:35:10 ID:ymXSszis


182 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 22:36:38 ID:r4rrHxPc
C

183 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:37:05 ID:ogyOvXKs
A

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 22:42:09 ID:???
>A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
==========================================================
反町(……散歩にでも行くか。 さて、誰か誘って行こうかな?
   暇そうなのは妖精達に静葉さんに橙……あと、一応メディスン。
   あとは穣子も食器洗いが終わったから誘えそうだ。 にとりは自室で忙しそうだけど……。
   さて、どうしよう?)

A.静葉を誘う
B.穣子を誘う
C.妖精1を誘う
D.サンタナを誘う
E.ヒューイを誘う
F.メディスンを誘う
G.橙を誘う
H.にとりを誘う
I.一人でできるもんっ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

185 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:49:21 ID:KRIGbFZA


186 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 22:58:18 ID:wvk3ljj+


187 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:17:42 ID:ymXSszis


188 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:17:44 ID:ymXSszis


189 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:18:24 ID:???
2重投稿すいません・・・

190 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:18:29 ID:KeBLGISs
B
なんか不満溜まってたみたいだから

191 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:20:03 ID:3NnzmoKs
B

192 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:20:19 ID:fL/tjXnQ
B

193 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:23:45 ID:cLfJqMcU


194 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:27:11 ID:???
>B.穣子を誘う
=====================================================================
反町は折角だから……と穣子を誘う事にした。
台所から手を拭きながら現れた穣子に、今から散歩に行くから一緒にどうだ?と軽い気持ちで誘ってみる。
すると穣子は一瞬これまた驚いたような顔をしつつ、しかし、ふふんと胸を張ってから了承の意を示してくれた。

穣子「姉さんよか私のが何倍もわっかりやすく幻想郷の歩き方ってぇのを教えてやるわよ。
   大体、神の力としちゃあ私のが姉さんよりうん倍強いんだから、危険な妖怪が出てきてもすぐ撃退してやるわよ?」
反町(……なるほど、静葉さんばかり誘ってたから怒ってたんだな)

静葉と穣子は、仲のいい姉妹にして、お互いがライバルのようなものである。
その片方ばかりと付き合っていては、やはりもう片方はいい気持ちはしないらしい。
気をつけなくちゃなと反町は思いつつ、ニコリと笑いながら反町の肩に手を置きさぁ行こう。早く行こうと言う穣子と共に外に出る。

穣子「さ、どこ行く反町?」
反町「そうだな……」

A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.静葉にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

195 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:27:36 ID:???
Kは静葉にお任せじゃなくて穣子にお任せです。

196 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:30:14 ID:KeBLGISs
B

捻子さん嬉しそうだなw

197 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:31:29 ID:ogyOvXKs


198 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:31:53 ID:3NnzmoKs
K

199 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:34:57 ID:KRIGbFZA


200 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:35:52 ID:fL/tjXnQ
B

201 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:48:56 ID:???
>B.魔法の森
=================================================================
反町「魔法の森に行っていいか?」
穣子「ん? まあ別にいいけど……何か目的でもあんの?」
反町「ああ、実はな……」

何故に魔法の森に?という表情を浮かべる穣子に、反町は事情を説明する。
メディスンの毒が蔓延する状態の今の家だと、反町の身体には悪い影響が出てしまう。
そこでにとりに頼んで空気清浄機を作ってもらっているが、それを動かす為には魔法使いの魔力か。
或いは魔力持ったアイテムが必要であるという事。

反町「それに、この鉱石の使い方も知りたいんだよな」
穣子「ふ〜ん……」

反町が懐から取り出したサモナイト石を、穣子は物珍しげに見る。
召喚術を使う為に使用する道具、という説明を受けたが具体的な使用方法がわからないので、これもまた誰かに聞いて意見が欲しい。
因みに、穣子にこのサモナイト石の使い方は知っているかと聞いてみたが、やはり彼女も魔法には疎いらしくサッパリわからないそうだ。

穣子「そもそも私のは神通力っていって、魔法とは違うもの。
   ん〜……確かにこういうのは、魔法使いか……もしくは術使いとかに見せたらいいのかしらね。
   ま、とにかく魔法の森に行ってみましょうか」

そう言うと、穣子はずんずんと魔法の森目指して一直線に歩いていき、反町もその後を追う。
香霖堂の横をすり抜けて、魔法の森の中へと侵入した反町達がみたものは……。

202 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 23:49:06 ID:???
先着1名様で、
魔法の森で出会う人→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→まほうオババが現れた!
ダイヤ→ちょっと都会派な小洒落た洋館発見。
ハート→霧雨魔法店と小さな看板がかかった館を発見。
スペード→やった!キノコの群集地を発見!
クラブ→何も見つからない……

203 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:49:54 ID:???
魔法の森で出会う人→ クラブ3

204 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 23:53:31 ID:???
なんという引き…ッ

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:02:04 ID:???
>魔法の森で出会う人→ クラブ3 =何も見つからない……
=======================================================================
魔法の森に入って数十分が経過した頃……。

反町「……ところで穣子、どこに向かってるんだ?」
穣子「へっ? いや、どこって……あんたこそどこに……」
反町「……え?」

不意に、穣子がどこに向かおうとしていたのかを聞いた反町に対し、しかし穣子は逆に問い返す。
二人とも顔を見合わせ、目をぱちぱちと瞬き……。

反町「いや、だからほら、魔法使いの人に……」
穣子「う、うん、いやだから、ね? 反町が家の場所知ってるんじゃ……」
反町「……穣子が、知ってるんじゃないのか?」
穣子「わ、私が知る訳ないじゃない!」

どうやら魔法の森に入ってから、お互いにお互いの事を勘違いしていたらしい。
反町としては、あれほど出かける前に自信満々だったのだから、要望を言えば魔法使いの家に連れて行ってくれるだろうと考え。
逆に穣子は魔法の森に自分から行きたいというのだから、反町がその魔法使いの家を知っているものだと思っていたのだ。
それに気づいた慌てて穣子に自分は魔法使いの家など知らない、穣子が連れて行ってくれというが。
しかし、穣子は魔法使いなどと交友関係がある訳ではない。

反町「……とりあえず、森出るか」
穣子「……そうね」

その後、一応穣子からは魔法使いと面識があるにとりなら場所を知っているかもしれない、と伝えられた。
どうやらあの河童、人見知りをする癖に交友関係は広いらしい。

206 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:02:13 ID:???
反町(……にとりに聞いてみようかな。 と、ようやく外に出れたな。
   ……さて、次はどこに行こう?)

A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.穣子にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

207 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:03:16 ID:CIrLoZcc
E.太陽の畑

208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 00:05:59 ID:???
ひとまず今日はここまでとさせていただきます。
お疲れ様でした〜。

209 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:06:29 ID:jLZFzHIE
K
ダメだこの二人どっちかに主導権与えないとw

210 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:08:41 ID:???
乙でしたー
反町はやはり出会いの運がない。誰かに補ってもらわんと

211 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 00:17:36 ID:Fl7RNam6

反町の健康的にも永遠亭にいける様になったら便利そうなんだが

212 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 01:06:53 ID:dmsZFREs

近くだし普通の魔法使いの情報とかもらえんもんだろうか

213 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 01:53:40 ID:QTffQAXg
K

214 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 03:27:09 ID:c6UEqaM2

穂子さんは弟分にお姉さんぶりたいのかねえw


215 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:04:01 ID:???
>>210
勧誘運はそこまで悪くないんですが、散歩などで全然人と出会いませんからねぇ…。
>>214
先輩風 びゅうびゅう な感じですね

216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:13:14 ID:???
>K.穣子にお任せ
===================================================================
反町「ん〜、行き先お前に任せていいか? なんだかんだで幻想郷の事なんて俺もよく知らないし……」
穣子「ふっふ〜ん、いいわ。 任せておきなさい」

反町が頭をかきながらそう言うと、穣子は待ってましたと言わんばかりに胸を叩き。
その後腕を組んでから、さてどうしようかと考え始める。

穣子(さ〜て、どこに行こうかしらね?
   こいつはメディスンの毒かこの鉱石をどうにかしたいはずだから、それを尊重して……)

先着1名様で、
ぶらり幻想郷の旅・穣子編→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ヒャッハア!山の頂上の二柱に殴りこみだぁ!
ダイヤ→普通の人間が入ったら迷ってしまう竹林に行きましょう!
ハート・スペード→紅魔館にでも行きましょう!
クラブ→毒を持って毒を制す……地底に行くわよ!!

217 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:13:29 ID:???
ぶらり幻想郷の旅・穣子編→ ハート9

218 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:31:04 ID:???
>ぶらり幻想郷の旅・穣子編→ ハート9 =紅魔館にでも行きましょう!
=========================================================================
反町「紅魔館? 大丈夫なのか?」

穣子が力強く言った目的地について、反町は疑問の声を挟む。
以前、一度静葉と向かった時に、静葉からは吸血鬼が住む悪魔の館だと聞いていた。
静葉の口調だと自分の力だともしもの時が起こった時に対処が出来ない。
ただの人間である反町に至ってはまず間違いなく吸血鬼の餌食になるのが関の山なので。
なるべく注意されたし、という事だった。
そんな言葉を聞いていた為に反町は少しばかり及び腰だったのだが、穣子は大丈夫だと言って聞かない。

穣子「まあ、吸血鬼はちょいとやばいのは本当だけどさ。
   あいつも昔に比べたら大分丸くなったし、それに私達はその吸血鬼に会うのが目的じゃないもの。 大丈夫よ」
反町「……そう言うなら、別にいいけど」

穣子の強い言葉に反町は折れ、二人は共に並んで紅魔館を目指す。
その道中、穣子から聞いた話によれば、紅魔館の地下には大きな図書館があり。
そこに住む魔女ならば、反町の毒やサモナイト石をどうにかしてくれる可能性が高いというのだ。

穣子「居場所がわかってる魔女は、あいつくらいしか知らないからね〜」
反町(吸血鬼の館に、魔女……か。 本当にファンタジーの世界だな……)

改めてそう実感していた反町が歩くこと数十分。
以前は遠くから見るだけだった紅魔館の門の前に辿り着いた反町が見たものは……。

219 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:31:13 ID:???
先着1名様で、
お屋敷の門番→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんだか寝巻きのようなものを着た女性が館の周りを走っていた! ???「体力作りよ!」
ダイヤ・ハート・スペード→紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前に立っていた!
クラブ→紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前で眠っていた!

220 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:33:21 ID:???
お屋敷の門番→ ダイヤ8

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:46:33 ID:???
>お屋敷の門番→ ダイヤ8 =紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前に立っていた!
===================================================================================
紅魔館の門の前では、一人の女性が佇んでいた。
手を後ろで回して組み、威風堂々という態度で正面を見据え直立不動の体勢を取っている。
女性にしては長身であり、その流れるような美しい紅い髪は一種の芸術。
健康的な肢体には、しかし無骨という訳ではなく色香さえ漂っていた。

???「あら? お客様ですか?」
反町「あっ、ど、どうも……」

反町達が近づいてきた事に気づくと、その女性は反町達に対して気さくに声をかけてくる。
反町は流石に悪魔の館の前に立つ女性という事で緊張をしつつもどもりながら返事をし。
しかし、隣にいる穣子は一切怯まずに無い胸を張りつつ大きく頷いた。
ある意味ではこういう時、穣子のような存在は頼もしいのかもしれない。

???「えーっと、そちらは秋の神様でしたよね? 以前、宴会で会った事があると思います。
    そちらの方は初顔ですが……一体何用でしょうか?
    あ、申し遅れましたが私は紅 美鈴(ほん めいりん)。 この紅魔館の門番をさせて戴いています」

そう言うと女性――美鈴は丁寧に一礼をし、にこにこと笑顔で反町達の顔を見やる。

反町(れ、礼儀正しい人だ……! 本当に、この館って吸血鬼が住んでるのか?
   ……と、とにかく用件を言わないと。
   えーっと、確か地下の大図書館に魔女が住んでるんだったよな……。
   ……そういや、この紅魔館もサッカーチームの一つのはず……もしかしてこの人も選手なんだろうか?)

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 19:46:44 ID:???
A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
B.サモナイト石を美鈴に見せてみる
C.ほんみりんと呼んでみる
D.中国と呼んでみる
E.美鈴のサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

223 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:53:25 ID:RNVlHBVk
A

224 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:56:04 ID:CIrLoZcc
G ボンジャックと呼んでみる

225 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:56:56 ID:pxwfc47U


226 :キャプテン岩見:2009/07/06(月) 19:57:34 ID:wgUUWxLY


227 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:10:50 ID:nby1G2+g

取りあえずこちらも挨拶する

228 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:20:14 ID:c+u/C/Z6
A

229 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:24:29 ID:ppzmzSxM
G >>227

230 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:28:02 ID:CIrLoZcc
ばらけたね・・・Aに変更

231 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:30:34 ID:???
変更受け付けました〜。

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:33 ID:???
>A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
================================================================================
美鈴「へあ? パチュリーさまに……ですか?」
反町(パチュリー?)

突然出てきた知らない名前に反町は首を傾げるも、横から穣子が魔女の名前だと説明をしてくれ、納得する。
そしてどうか会わせて欲しいと再度頼むも、美鈴は腕を組んで難しい顔をするばかりであった。
というのも、美鈴の話曰く、美鈴自身はただ一介の門番。
主人の吸血鬼の友人である魔女――パチュリーとの面会に了承が出来るような権限は持っていないそうだ。

美鈴「う〜ん、少々お待ち下さい。 ただいま、パチュリー様に伺ってきますので」
反町「あ、はい、お願いします」

美鈴はそう言うと奥にいた妖精を呼び出し、自分の代わりに門に立たせると屋敷の中へと姿を消す。
どうやらこの妖精は、美鈴と同じく門番をしている妖精らしい。
反町は妖精を見ながら、ヒューイやサンタナとまるで変わらない姿だなぁと思ったり。
或いは館の全体が紅いその景観を見て少し威圧をされたりしながら待機し美鈴の帰りを待った。
穣子は紅魔館の敷地内にあった花壇を見て周って、暇を潰しているようである。

そうして時を過ごす事数分……不意に反町が館に目をやると、その扉が開かれ……。

233 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:48 ID:???
先着1名様で、
魔女との面会→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→金髪で虹色の羽を持った女の子が飛び出してきた!
ダイヤ→美鈴が出てきた。どうやら面会が許可されたらしい!
ハート→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
スペード→メイド服の女性が出てきたぞ!
クラブ→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。面会は不許可らしい…。

234 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 20:48:30 ID:???
魔女との面会→ ハートJ

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:37 ID:???
>魔女との面会→ ハートJ =ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
=========================================================================================
開かれた扉から現れたのは、やはりとも言うべきか美鈴だった。
笑顔でこちらを見てくれている限り、どうやら面会許可は得れたらしいが……。

反町(ナ、ナイフが……ナイフが頭に刺さってる!!)

美鈴の被った帽子には計10本以上と思われるナイフが刺さっており、その光景は明らかに異様である。
反町は思わずその事に対して突っ込んだが、美鈴はきょとんとした顔で反町の突っ込みに首を傾げ。
続いて嗚呼、と一人納得のいったような表情で解説をする。

美鈴「私はこう見えて妖怪なんですよ。 だからナイフがどれだけ刺さっても全然平気なんです」

そうして更に、自分の事を知らないという事は外来人の方でしょうか?と呟く美鈴。
反町としては妖怪だろうがなんだろうが、傍から見れば人間にしか見えない美鈴の頭にナイフが刺さっている事。
そして、何故にナイフを刺されたのだろうという疑問がぐるぐると頭を回っていた。

美鈴「まあとにかく、面会の許可は出ました。
   後は中にいる、パチュリー様のお付の方の指示に従ってください。
   私はここを離れる訳にはいきませんので」
反町「あ、ああ……ありがとうございます」
美鈴「いえいえ」

相変わらずナイフが刺さったままの美鈴が笑顔で言うのに対し、反町は呆然としつつも素直に礼を言う。
そうして、美鈴の指示通り、穣子と共に館の中へと入り込んだ。

236 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:52 ID:???
館の中は、正に華美という言葉が似合うような装飾を施されていた。
天井から下げられたシャンデリアに真っ赤な絨毯、他にも様々な装飾が辺りにちりばめられており。
更にそれらには塵一つついておらず、よく手入れをされている事がわかる。
反町が息を飲んでいると、不意に横からこれまた長い赤い髪を伸ばした女性がニコリと笑いながら会釈をしつつ反町達に近づいてきた。
ただ、反町が気になったのはその女性の頭についてある蝙蝠のような羽である。
思わず反町は突っ込みそうになったが、改めて考えるとリグルの触角や橙の猫耳も似たようなものの為、やめておいた。

小悪魔「はじめまして、私はパチュリー様の使い魔……小悪魔と申します。
    本日はパチュリー様とご面会をしたいとの事で、私がご案内をさせていただく事になりました」
反町「あ、どうも、反町 一樹です。 よろしくお願いします」
穣子「秋 穣子よ。 よろしく頼むわね」
小悪魔「はい。 それでは、図書館の方へとご案内します」
反町(う、うーん……この人も凄く礼儀正しい。 本当に悪魔の館なのか?)

困惑する反町だったが、あえてその疑問は口に出さず。
歩き出した小悪魔の後ろを穣子と共についていく。
正面玄関から入って左側の通路の脇にあった階段を小悪魔は下り、地下一階に下りたところで更にあった通路を歩いていく。
しかし、どうやら階段は更に下に続くものがあったようで、反町としては更に下に下ると何があるのかが気になった。

そうして通路を歩くこと数十秒だろうか。
すぐに重々しく、年代を感じさせるような扉が見えてきた。
反町達はそこで立ち止まると、小悪魔は改めて一礼をして失礼の無いように……と念を押し。
その扉を両手を使って思い切り力を込めて開いた。

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:20 ID:???
ギギギ……という重々しい音と共に開いていく扉。
ふぅ、と息を吐きながらさぁどうぞと中に入るよう促す小悪魔に従い、反町と穣子は図書館の中へと入る。

反町「うわ……」
穣子「すっご……」

図書館の中には、高さが天井までもあろうかという本棚がそこら中に立ち並んでいた。
正に大図書館と呼ぶに相応しい圧倒的なまでの蔵書数である。
思わず、これを読みきるには一体どれだけの年月が必要なのだろう……と反町は考え……。

小悪魔「パチュリー様は、あちらにおられます……」
反町「あっ、うん、ありがとう」

小悪魔の言葉に礼を言いつつ、反町は小悪魔が言う方向へと進む。
本棚の間を掻き分けて進んでいくと……ぽつんと、一箇所に大きな机が置かれた場所があった。
その机にはこれまた本が山積みにされており、それは向こう側まで見通せない程であったが……。
更に近づき、机を回り込むようにして側面へと周ると……その反対側に、一人の少女が座りながら本を読んでいる事に気づいた。

???「…………」

その少女は寝巻きのような薄紫色の服を着ており、頭には月の髪飾りがついた帽子をつけている。
髪は濃い紫色でこれもまた小悪魔や美鈴と同じように長く。
そして、何よりも肌の色が病的なまでに白かった。
少なくとも反町が想像していたような、鼻がとんがったような老婆ではなかったが……。
ある意味では、これもまた魔女らしいといえば魔女らしいような気もする。

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:52 ID:???
???「…………」

少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。
まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。
思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。

小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」

そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。
反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。
耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。

パチュリー「……ええ、知っているわ」
反町「!?」
パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」

なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。
更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。
しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。

反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。
   と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)

239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:14 ID:???
???「…………」

少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。
まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。
思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。

小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」

そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。
反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。
耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。

パチュリー「……ええ、知っているわ」
反町「!?」
パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」

なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。
更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。
しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。

反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。
   と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)

240 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:36 ID:???
A.とりあえず挨拶してみる
B.サモナイト石を見せてみる
C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:59 ID:???
また二重投稿に…申し訳ありません。

242 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:40:33 ID:ppzmzSxM
B

243 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:40:47 ID:CIrLoZcc
大切な投稿だった。それで解決。
B

244 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:45:40 ID:RNVlHBVk
A

245 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:48:38 ID:1wxjuzjI
B

246 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:15:40 ID:???
図書館に長居するとレーザーに焼かれそうだ
さっさと目的済ませて館に戻らんと

247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:17:54 ID:???
>B.サモナイト石を見せてみる
=================================================================
反町「あの、これを見て欲しいんですけど」
パチュリー「……貸してみて」

反町が懐から袋を取り出し、その袋を開けてサモナイト石を見せると。
ようやくパチュリーは本から目を離してそのサモナイト石に視線をやり……。
少々目を細めてから、反町に貸してみるよう手で促す。
反町が素直にパチュリーにサモナイト石を渡すと、パチュリーは五つの鉱石を順々に見つめながら空いた手でメモに走り書きをし。

パチュリー「小悪魔、これを持ってきて頂戴……」
小悪魔「かしこまりました」

そのメモを小悪魔に渡すと、小悪魔はやや小走りをして去っていきパチュリーは更に鉱石を調べていく。
数分後、再び小悪魔が本を両手に抱えた姿でパチュリーのもとへと歩み寄ると。
パチュリーは労いの言葉をかける間もなく、その本を手に取って高速で読んでいく。
その姿は、正に研究や調べ物に精を出す魔女そのもの。
ここにきてようやく反町は魔女なんだな、と再認識をしつつその作業を見守り……。

パチュリー「……あなた、これはどこで手に入れたの?」
反町「こ、香霖堂ですけど」
パチュリー「……なるほどね」

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:18:10 ID:???
反町の言葉を聞くと同時にパチュリーは小さく息を吐き、本を閉じた。
そうして瞬きを二度、三度してから目を細めつつ反町に向き直り……。
サモナイト石を手に載せながら、説明を始める。

パチュリー「……まずこれは幻想郷には存在しない鉱石ね、それでいて魔力を持つ魔力石」
反町「! 魔力を持ってるんですか?」
パチュリー「微弱だけどね……まあ、それはさしたる問題じゃないわ。
      この鉱石が面白いのは、この石に込められた魔術の計算式と成分。
      この鉱石一個が、召喚術の基礎呪文構成全てを内包しているという事よ」
反町「えっと……?」
穣子「……悪いけど、私達にもわかるように説明してくれる?」
パチュリー「…………」

パチュリーの言葉に思わず反町と穣子は困惑しながら問いかけ、パチュリーはため息をついてからよりわかりやすく説明をする。
パチュリーの話によれば、このサモナイト石には本来召喚術を使う為に必要な儀式・詠唱などで得られる効果が。
全て入り込んでいる為、比較的力の弱い魔法使いでも簡単に召喚術が使えるようになっているらしい。

パチュリー「恐らく自然物だろうに、とても珍しい事よ。
      ……まあ、簡易なシステムを内包している以上、召喚出来る者は限定されているのが難点だけどね」

更に詳しい説明によると、この五色のサモナイト石はそれぞれ呼び出せる者が違うという特徴があるらしい。

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:18:24 ID:???
黒いサモナイト石は機械やサイボーグといった種類の人物。
赤いサモナイト石は過去の偉人や鬼や妖怪といった種類の人物。
紫のサモナイト石は天使や幽霊、悪魔といった霊界の人物。
緑のサモナイト石は獣人や獣そのもの。
そして、白のサモナイト石は外界と繋がっており、反町のいた世界の人物を呼び出せるらしい。

パチュリー「もっとも、使おうとするなら魔力を持っている者がいないと駄目ね」
反町「なるほど……ありがとうございます」

言うべき事は全て言った、と言わんばかりにパチュリーはサモナイト石を反町に返すとすぐさま本を再び読み始める。
一方の反町は、サモナイト石の具体的な使用方法がわかった事でひとまずは安堵をしていた。

反町(魔力を持ってる人じゃないと使えない……か。 橙や藍さんなら、いけるのかな?
   ……っと、そういえばパチュリーさん自身にも使えるんだろうな。
   さて……どうしよう)

A.パチュリーにサモナイト石を使ってもらう
B.そういえば挨拶がまだだった。挨拶をするぞ!
C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.本を見せて貰えないか聞いてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

250 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:20:33 ID:???
※サモナイト石の使用用途が判明しました。魔力のある人にしか使えません。
 また、魔力を持つ石という事も判明しました。
 色によって繋がる世界は以下の通り。

 黒=サイボーグ、機械などの世界
 赤=世界の偉人、妖怪、鬼などの世界
 紫=幽霊、天使、悪魔などの世界
 緑=獣、獣人などの世界
 白=反町のいた世界

398KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24