キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:53:27 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。

530 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 19:56:59 ID:C5uM/JJg
B

531 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 20:00:20 ID:???
>B.ワンウイング型
================================================
反町「FWはワンウイング型でいく! それぞれに入る選手は……」

※フォワードを決めて下さい。

例:F=橙 H=反町 J=サンタナ

FW:反町、リグル
FW可:橙、妖精1、サンタナ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

532 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:01:09 ID:C5uM/JJg
F=橙 H=反町 J=リグル

533 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:01:43 ID:???
F=橙 H=反町 J=リグル

534 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:02:00 ID:83LvcM76
F=橙 H=反町 J=リグル

535 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:08:00 ID:UUB+9A76
F=橙 H=反町 J=リグル

536 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:15:35 ID:N4Ui58qY
F=橙 H=反町 J=サンタナ

537 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 20:17:55 ID:???
>F=橙 H=反町 J=リグル
====================================================
反町「右ウイングには橙、そして2トップは俺とリグルだ!」
橙「にゃっ! 頑張ります!!」
リグル「今度は反則しないようにするよ〜」
にとり「うん、まあ妥当なところだね」
静葉「ええと、そうすると大体こんな形になるのね……」

−J−H− Jリグル 700/700 H反町 720/720
−−−−F F橙 580/580
−I−G− I静葉 610/610 Gメディスン 620/620
−E−D− E穣子 580/580 Dヒューイ 510/510
−B−C− Bチルノ 810/810 C椛 750/750
−−A−− Aにとり 630/630
−−@−− @大妖精 570/570

控え:妖精1 560/560、サンタナ 520/520

にとり「うーむ……ちょいとサイドが不安になるような形だね。
    ただ、その代わり中央がべらぼうに分厚い……」
反町「サイドアタックを仕掛けられるようなら、臨機応変に動いてくれ」
にとり「ふんふん、わかったよ」
リグル「それで、反町。 必殺技の方はどうしようか?」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

538 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:21:49 ID:QA31pRT+


539 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:22:34 ID:C5uM/JJg


540 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:25:34 ID:suoRF2x6
B

541 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 20:38:53 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==============================================================
反町「必殺技は程ほどに使うように……みんながんばれ!だ」
橙「はいっ!」
穣子「了解了解〜」

フォーメーションと作戦を決めたところで、試合開始まで残り30分を切る。
レギュラーに選ばれた者達はそれぞれ試合に備えてコンディションを整えるべく。
それぞれ将棋をして精神の安定を図ったり。
熱いお茶を飲んで気持ちを和らげたり。
精神の安定だとかそんなものとは無縁の者達は適当に過ごしていたりする。
また、レギュラーから外れたサンタナと妖精1……妖精トリオの二人は。
レギュラーに唯一選ばれたヒューイと何やら話をしているようだった。

反町(さてと、俺はどうしようかな……あまり試合開始時間まで時間は無いけど)

A.誰かと話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.地霊アンダーグラウントに挨拶に行く
C.試合開始までゆっくり休む
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

542 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:40:15 ID:o26xExwk
A

543 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:41:18 ID:C5uM/JJg
B

544 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 20:52:22 ID:UUB+9A76
B

545 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/10(金) 21:00:05 ID:yb9g6dKE


546 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:08:16 ID:suoRF2x6
B

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:15:12 ID:???
>B.地霊アンダーグラウントに挨拶に行く
================================================
反町(そうだな……いつなんどきどんな時でも、挨拶は大切だ)

反町はそう考えると、少し出てくると言い残して控え室を後にする。
そのまま廊下へと出た反町は、地霊アンダーグラウンドがいるであろうもう一つの控え室を目指すのだが……。

反町(……そういや、どこに控え室があるかもわからないんだよな。
   ええい、とにかく闇雲に探そう)

先着1名様で、
地霊アンダーグラウンドに挨拶→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと向こうから挨拶に来てくれたぞ!
ダイヤ・ハート→無事地霊アンダーグラウンドの控え室を発見!
スペード・クラブ→迷ってしまう……試合開始時間になる前にオータムスカイズの控え室へ帰る。

548 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:16:59 ID:???
地霊アンダーグラウンドに挨拶→ クラブ9

549 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:18:17 ID:???
答え>>210
答え>>210
答え>>210

幻想郷で勧誘に強いのって誰だろうな

550 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:19:57 ID:???
交友関係が広くて、常識知ってて、誰とでも比較的良好な関係を保てる人物だな

551 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:23:40 ID:???
答 幻想郷にはそんな奴はいない

552 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:29:33 ID:???
まぁ考えてみれば、出会いの運なんてものに恵まれてるならそもそも日向の奴隷にならないわけで。
どのスレでも主役は引きにも特徴とか出てるっぽい

553 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:40:03 ID:???
>>550
もしかして:慧音

554 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:52:07 ID:???
反町は勧誘運というか、出会いの運が無い感じですね。よくも悪くも。

555 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:52:16 ID:???
>地霊アンダーグラウンドに挨拶→ クラブ9 =迷ってしまう……試合開始時間になる前にオータムスカイズの控え室へ帰る。
=================================================================================================
地霊アンダーグラウンドの控え室を探す反町だったが。
ドームの内部は思いのほか複雑であり、控え室を探す事は困難を極めた。
流石にいつまでも探し回れるはずもなく、反町は適当なところで諦めるとすぐさまオータムスカイズの控え室へと戻る。

穣子「もう、どこ行ってたのよ。 そろそろ入場よ?」
反町「ああ、すまん。 それじゃあ行こうか」

何やらご立腹らしい穣子に軽く謝りつつ、オータムスカイズはコートへ続く廊下を通ってフィールドへと出る。
やはりドームというだけあって芝生は人里近くのコートよりも断然いいものを使っているらしく。
照明器具も(恐らく河童製)取り付けられており、ドームの中はかなり良質なものとなっていた。
観客席も当然ながら人里近くのコートとは違い完備をされており、客席は7割方埋まっているように見える。
オータムスカイズが入場をすると、片側からワーッ、と小さな歓声が上がり。
思わずそちらに目を向けると、小さいながらもオータムスカイズにも応援団のようなものが知らぬ間に出来上がっていたらしい。

妖精1「う、うわ……凄い……」
サンタナ「ムキーッ! 出られないのが悔しいわ! こんだけ観客がいるってぇのに!!」
メディスン「……人間に応援されたって嬉しかないわよ」
にとり「まあまあそう言いなさんなって、ほら、サンタナ達はベンチに行っておいで」
サンタナ「はぁ〜い……ヒューイ! あんたは頑張んなさいよ!!」
ヒューイ「うん!」

にとりの指示を受けた妖精1とサンタナはこれまた人里近くのコートとは一味違う立派なベンチへと向かい。
反町達レギュラーはセンターサークル付近に並んで立つ……そして。

556 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:52:33 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアッ!!

反町「!? なっ、なんだ!?」

突如大きな歓声が聞こえたかと思うと、反町をはじめオータムスカイズの一同はその顔色を驚愕のものに染める。
そして周囲を見回すと……反町達が入ってきた通路とは反対側の通路から。
恐らくは地霊アンダーグラウンドの選手と思われる者たちが続々と入場をしてきていたのだった。
どうやらこの歓声の正体は、地霊アンダーグラウンドの選手達を応援する者達のものらしい。

お燐「あっ、やっぱりオータムスカイズって橙達のチームだったんだね!」
橙「お燐ちゃん!」

そして、やはりとも言うべきか橙の大方の予想通り。
地霊アンダーグラウンドには、橙の友人であるお燐が所属をしていた。
入場をしてきたお燐は観客達に手と尻尾と愛想を振りながらこちらに近づいてくると、相変わらず人懐こい笑顔を見せながら挨拶をする。

お燐「今日はよろしくね、お兄さん。 お兄さんがキャプテンなんでしょ?」
反町「あ、ああ。 よろしく頼む。 ところで……そちらのチームのキャプテンは?」
お燐「ウチのチームの大将は、そりゃ勿論さとり様だよ!」
反町(さとり……やっぱり……!)

笑顔で告げるお燐の言葉を聞き、反町の脳裏に過ぎるのはやはり紫の言っていた言葉。
間違いない……お燐が指差し指し示した地霊アンダーグラウンドのキャプテン……。
彼女こそが、紫の言っていた幻想郷において1vs1とPKに関しては誰にも負けないというゴールキーパー。
――古明寺さとりだ。

557 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 21:53:05 ID:???
反町が狼狽しているとも知らず、お燐は早速とばかりに地霊アンダーグラウンドのキャプテン……。
どこか幼稚園児っぽい服に目玉のアクセサリーを取り付けた紫色の髪をした少女。
古明寺さとりを呼び、反町と引き合わせる。
近づいてきたさとりは……少なくとも外見的には1vs1に強そうな屈強な体つきはしていなかった。
むしろ紅魔館の大図書館で出会ったパチュリー=ノーレッジのように。
軽い接触プレイをすれば骨まで折れてしまうのではないかと疑うようなほどにか細い。

さとり「こんにちは……今日は、よろしくお願いします」
反町「あっ、う……」

頭を下げて挨拶をするさとりに対し、反町が思った事は……。

先着1名様で、
サトラレ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり(心が読めない……!?)
ダイヤ→礼儀正しい人だなぁ、と思った
ハート→可愛い人だなぁ、と思った
スペード→本当に1vs1が得意なのかなぁ?と思った
クラブ→得体が知れないなぁ、と思った

558 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:53:44 ID:???
サトラレ→ ハートJ

559 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:53:57 ID:???
ここにpinkと入れるとだな
サトラレ→ ダイヤ10

560 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:54:26 ID:???
何これ・・・

561 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 21:54:32 ID:???
>>可愛い人
!?

フフ…こう、ショタ(ry

562 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:00:55 ID:???
可愛いさとりん・・・だと・・・
んなぅとか言うんだな

563 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:01:23 ID:???
正直さとり様を見て可愛いと思っちゃうのは仕方ないと思うのです。
========================================================
>サトラレ→ ハートJ =可愛い人だなぁ、と思った
========================================================
さとりの外見は、やはり幼稚園児風の服を着ているからかどちらかといえば幼く見える。
しかし、そのどこか物憂げな目や悟りきったような表情はどこか大人びており。
その微妙にアンバランスな雰囲気が、どこか彼女を美しく見せていた。
おまけに、幻想郷にいる数多の女性の例に漏れず――彼女はえらく可愛らしい、故に。

反町(可愛い人だなぁ……)

と、反町が思わず思ってしまうのも無理からぬ事なのである。
ただ――この古明寺さとりは、所謂サトリという妖怪。
誰かの心を、自分が望む望まないに限らず見てしまうのである。
当然ながら反町のそういった感情はさとりにとって駄々漏れであり……。

先着1名様で、
第一印象だから仕方ない→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「い、いい試合にしましょう……」 おや さとりのようすが…
それ以外→さとり「それでは、いい試合にしましょう」 華麗にスルー

564 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:01:39 ID:???
第一印象だから仕方ない→ クラブ7

565 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:01:47 ID:???
エロス!
第一印象だから仕方ない→ クラブ7


566 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:17:00 ID:???
>第一印象だから仕方ない→ クラブ7 =さとり「それでは、いい試合にしましょう」 華麗にスルー
===========================================================================================
さとり(……可愛い、ですか)

反町の心を覗いたさとりは、その考えに対してくすりと悟られぬ程度に微笑を浮かべた。
見た目は幼く見えてもさとりとて妖怪――反町よりも数年、数十年、数百年と齢を重ねている。
それだけ長い年月を過ごしていれば、さとりを見てそういう感情を抱くものにも出会っている。
故に、当然のようにさとりはまるで狼狽せず、ただ口だけに笑みを浮かべて反町と握手を交わし挨拶をした。

反町「よ、よろしくお願いします。 俺は、反町一樹と言います」
さとり「古明寺さとりです。 ……お燐とは、もう顔見知りでしたね?
    なら、新しくご紹介します……これは霊烏路空(れいうじ うつほ)。
    お燐と同じく、私のペットです。 お空(くう)と呼んであげてください」
お空「うにゅ? あ、よろしくねぇ」
反町「あ、ああ、よろしく」

さとりはそう呟きながら近くで走り回っていた一人の女性を手招きし、反町に紹介をする。
その少女はミスティアとはまた違った、黒く綺麗な翼を背中につけており。
髪の毛もその翼の色と同様に黒色。
緑と白を基調としたデザインの衣服を纏っており、どことなく雰囲気はヒューイに似ている。

さとり「そして、これが私の妹の……古明寺こいしです」
こいし「あ、よろしくね〜」
反町「うわっ!?」

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:18:19 ID:???
そう言ってさとりが指差した方向を見ると、いつの間にか一人の少女が反町の右隣に佇んでいた。
あまりの気配の無さに気づかなかった為反町は大声を上げて飛び上がるが、こいしは大して気にした風でもなく。
よろしく、とだけ言って反町と握手を交わす。
こちらは綺麗な黒い帽子に黄色を基調とした服を纏っており、さとりと同じような目玉のアクセサリーを取り付けていた。
ただし、目玉のアクセサリーはさとりのものが目を見開いているのに対し、こいしのものはその瞳を閉じている。

どうやら地霊アンダーグラウンドの主要選手はこれだけのようで、他は名無しの選手達。
さとりの話によると、地底に住む妖精達で名前はゾンビフェアリーという者達を使っているらしい。

一通りの挨拶を終えたところで、試合開始時間となり両キャプテンがセンターサークルへと入り込みコイントスを行う。
そして……。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→パルスィ「この試合!ちょっと待ったぁ!!」 あーっと、パルスィのちょっと待ったが出たぁ!!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→地霊アンダーグラウンドボール

568 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:18:56 ID:???
コイントス→ クラブ5

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:34:40 ID:???
>コイントス→ クラブ5 =地霊アンダーグラウンドボール
==========================================================
コイントスの結果、ボールを受け取ったのは地霊アンダーグラウンド。
さとりは少し無表情のままそのボールをお燐へと手渡すと、そのまま自陣ゴールへと下がっていく。
センターサークルにはさとりに代わってお燐とお空が入り込み。
反町はその光景を、やや下がったところから見守っていた。

反町(やはりさとりさんがゴールキーパー……こいしは……ボランチ、か。
   ボールを任されたお燐は恐らくMF、対してお空はFWかな。
   システムは3−5−2……ややディフェンスが大目なところを見ると、守備重視のチームなのか?)

−−@−− @さとり
−−−−−
B−C−A Bゾンビ妖精 Cゾンビ妖精 Aゾンビ妖精
F−E−D Fゾンビ妖精 Eこいし Dゾンビ妖精
−I−G− Iお燐 Gゾンビ妖精
−−−−−
−J−H− Jゾンビ妖精 Hお空
−−−−−
−J−H− Jリグル 700/700 H反町 720/720
−−−−F F橙 580/580
−I−G− I静葉 610/610 Gメディスン 620/620
−E−D− E穣子 580/580 Dヒューイ 510/510
−B−C− Bチルノ 810/810 C椛 750/750
−−A−− Aにとり 630/630
−−@−− @大妖精 570/570

※この試合の地霊アンダーグラウンド、オータムスカイズのフォーメーションです。

570 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:34:52 ID:???
ジョン「さぁ始まりました蒲公英杯第二試合、オータムスカイズvs地霊アンダーグラウンド。
    この魔法の森スタジアムには、観客が大勢詰め掛けております。
    この試合、実況はわたくしジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りします。
    お願いします、南沢さん」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さてこの試合、下馬評では地霊アンダーグラウンドが断然有利か、となっておりますがそこのところどうでしょうか南沢さん」
南沢「そうですねぇ、確かに地霊アンダーグラウンドのGK……古明寺さとりさんは素晴らしいGKですからね。
   地霊アンダーグラウンドの圧勝も十分にありえますよ」
ジョン「昨今、知名度が鰻上りのオータムスカイズの粘りにも期待をしたいところですね。
    さぁ、今審判の笛が……」

ピィィィィッ!

ジョン「鳴りました! 試合開始ですっ!!」

なにやらこの試合には実況などというものもついているらしく、ドームに設置されたスピーカーから。
どこかで聞いた事がある名前の実況と解説の声が響く中、試合が開始される。
お空が蹴り出したボールをお燐が受け取ると、そのまま一気に中央突破を仕掛けてきた。

お燐「にゃーん。 それじゃあまずはお兄さん達のお手並みを拝見にゃーん」
反町(お手並み拝見はこちらの台詞だ……!)
リグル「ここで一気にボールを貰って、私がゴールを決めてやるんだから!!」

571 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:35:13 ID:???
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 更に中盤を突破して静葉・メディスンと勝負
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がフォロー、ゾンビ妖精Gと橙で競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

572 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/10(金) 22:37:22 ID:???
お燐→  ダイヤ9 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=

573 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:38:56 ID:???
反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

574 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:40:08 ID:???
そ、そり…まち?

リグル→  ダイヤ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

575 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:40:19 ID:???
今日も引きの悪い反町

576 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:42:27 ID:???
ジョーカーでても勝てないとかちょとしゃれならんでしょ・・・

577 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:45:48 ID:???
いやいや。負けた内に入らない。

反町の負けは、シュートをキーパーやブロックに阻まれたとき。

578 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:49:49 ID:???
そもそもこんな所で勝っちまったら先が心配だぜ

579 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:50:08 ID:???
>お燐→  ダイヤ9 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=61
>反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>リグル→  ダイヤ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
=================================================================================
反町「捕るッ!」

反町とて、守備は決して苦手ではない……DFほどではないが、それでも苦手ではない。
だが、それはあくまでも"苦手"ではないというレベル。
名無しや或いは弱小レベルには通用をしても、それ以上の選手には通用しない。

お燐「遅いよ〜♪」
反町「なっ!?」
リグル「あわぁっ!?」

ジョン「んわぁ〜っっと出たぁぁぁ! 火焔猫燐の十八番、キャッツ・ウォークだぁぁぁ!」
南沢「うわぁぁぁ、出ましたねぇ」

猫特有のしなやかな身体を生かした、橙のようなただスピードに任せたドリブルではなく。
相手のタックルやチャージをすり抜けるようにして進むドリブル――キャッツ・ウォーク。
特に能力も何も使っていないそのドリブルは、だからこそ十八番と呼ばれているものである。
反町とリグルを鮮やかに抜き去ったお燐の元に、続けて静葉とメディスンが共にボールを奪わんと接近してくる。

静葉(ディフェンスは苦手だけど……せめて数合わせくらいには!)
メディスン「……行かせない。 スーさんの毒にやられちゃえ!」
お燐「そういう訳にはいかないよ〜っと」

580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 22:50:32 ID:???
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お燐、サイドのゾンビ妖精Dに渡す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、ゾンビ妖精Dと橙で競り合い、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのカードがダイヤ・ハートの場合、「ポイズンブレス」が発動し補正+2。

581 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:50:56 ID:???
お燐→  クラブJ キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=

582 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:51:20 ID:???
静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

583 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:51:38 ID:???
えええええ

メディスン→  スペードJ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

584 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/10(金) 22:52:38 ID:???
東方サッカーのお約束だよね 止められない敵に弾幕

585 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:52:53 ID:???
おりんりんランドだ〜

586 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:55:56 ID:???
何かクラブが多くてこわいんですが

587 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 22:56:44 ID:???
メディスンは頑張った……ッ!

だが壁……ッ!!
相手の壁が高すぎる……ッ!

壁……ッ!!

588 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:01:03 ID:???
>お燐→  クラブJ キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=63
>静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
>メディスン→  スペードJ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
>≧2→ドリブル成功! お燐、サイドのゾンビ妖精Dに渡す
============================================================================
懸命にタックルを敢行する静葉とメディスンだったが……しかし。
それすらもお燐は軽々と避け、四人抜きを達成してそのまま中盤を上がっていく。

静葉(いくらディフェンスを練習していないからって……こうも簡単に……)
メディスン(くっ……っそォォォ……!)
お燐「何だか歯ごたえが無いなぁ〜……」
穣子「そんなに歯ごたえが欲しいなら私が相手するわよ!」
お燐「わ〜お、お姉さんノリがよくっていいねぇ♪ でも残念、ちょっとドリブル疲れたし一旦パスだにゃ〜ん」

静葉とメディスンが抜かれ、ここは私が行くっきゃないっしょ!とばかりに穣子がお燐に挑もうとするが。
お燐は笑顔でそっぽを向くと、そのままボールを右サイドへと叩く。
サイドから上がってきていたゾンビ妖精Dがそのボールを受け取り、更に駆け上がるが……。

橙(こ、ここで止めなきゃ!)「す、進ませないんだからね!!」
ゾンビ妖精D「……どいて」

先着2名様で、
ゾンビ妖精D→ ! cardドリブル 37 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精Dはサイドを駆け上がり、再び中央のお燐へパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、サイドラインを割り地霊UGのスローイン、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

589 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:01:35 ID:???
あれ、反則で止まらなかったの?

590 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:03:15 ID:???
ここのルールだと数字で止められないと反則にもならない

ゾンビ妖精D→  ダイヤ6 ドリブル 37 +(カードの数値)=

591 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:03:28 ID:???
反則は接触をした時のみ、つまりせりあいの時か。
タックルとドリブルで−1以上の差になった時だけです。

592 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:03:31 ID:???
橙→  ハート3 タックル 37 +(カードの数値)=


593 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:12:31 ID:???
>ゾンビ妖精D→  ダイヤ6 ドリブル 37 +(カードの数値)=43
>橙→  ハート3 タックル 37 +(カードの数値)=40
>≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精Dはサイドを駆け上がり、再び中央のお燐へパス
==============================================================================
如何にサイド突破をしようとしても、所詮はその他妖精。
ならば自分にも止められるはずと、そう橙はタカを括っていた……しかし。

橙「にゃっ!?」
ゾンビ妖精D「……稚拙」

ジョン「んああ〜っと、どうした事かぁ!? オータムスカイズ、攻撃を止められな〜い!」
南沢「橙選手はディフェンスが苦手ですからねぇ、弱点をつかれれば妖精でも突破が容易に出来てしまいますねぇ」

慢心をしていたのか、橙のタックルは空振りに終わりゾンビ妖精Dはアッサリとサイドを突破する。
そうしてある程度のところまで進んだところで中央にいるお燐に折り返そうとするが……。
そこに右側のボランチ、ヒューイが詰め寄っておりパスコースを阻んだ。

ヒューイ「私が止める〜!」
ゾンビ妖精D「……地上の能天気な妖精になんて負けない」

594 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:12:37 ID:???
先着2名様で、
ゾンビ妖精D→ ! cardパス 39 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お燐がボールを受け取り、一気にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、サイドラインを割り地霊UGのスローイン、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
 勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
 また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
 ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

595 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:13:20 ID:???
ゾンビ妖精D→  スペード2 パス 39 +(カードの数値)=


596 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:14:31 ID:???
ヒューイ→  ハート9 パスカット 36 +(カードの数値)=

597 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:28:12 ID:???
>ゾンビ妖精D→  スペード2 パス 39 +(カードの数値)=41
>ヒューイ→  ハート9 パスカット 36 +(カードの数値)+(どこかカット+5)=50
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
==========================================================================
ゾンビ妖精は、どの能力も平均的に低かったバケバケや毛玉達とは違い、パスとパスカット能力に秀でている。
また、その他の能力も名無しにしては相当に高いレベルであり、ただの妖精になどカットが出来る道理は無かった……。
はずだった。

ヒューイ「体のどこかに当たって〜」
ゾンビ妖精D「!?」

全身を広げてパスコースへと飛び込み、ボールを受け止めるヒューイ。
その姿を見てゾンビ妖精D他、観客一同は驚き……実況の声も盛り上がる。

ジョン「うぁあ〜っと! なんとなんと、地霊アンダーグラウンドの怒涛の攻撃を止めたのはオータムスカイ所属の妖精!
    全身を広げてパスコースに飛び込むという正に賭けのようなパスカットだぁ!!」
南沢「妖精にしてはえらく積極的な動きですね。 オータムスカイズの中でも特に注目したい選手かもしれません」

幸運にもボールを零さなかったヒューイは、そのまま着地をすると共にボールをがっちり確保し。
そのまま一気に中央にいる静葉へと渡す。
橙はまだタックルをした後の状態から立ち直れていない為、これがベストの選択だ。
ボールを受け取った静葉はヒューイに一つ頷くとお燐と同じように、中央を一気に突破していく。
その後ろにはメディスンがつき、いつでもフォローにいけるようにと準備をしていた。

598 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:29:04 ID:???
ジョン「さぁここで一転してオータムスカイズが攻撃に転じたァ!
    背番号I、秋静葉が中央を突破していくぞォ!」
南沢「まだ燐選手や空選手は戻ってきていませんね、これはチャンスです」
ジョン「しかししかし! ここでゾンビ妖精Gがタックルを仕掛けるぞぉ!」

静葉(まずはここを抜き去る……! 私のドリブルが通じるか……試させてもらう!)

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉はそのまま中央を突破するが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、やや後ろで橙がフォロー、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※静葉のカードがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

599 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:31:24 ID:???
静葉→  ハート6 ドリブル 49 +(カードの数値)=

600 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:32:17 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペード9 タックル 37 +(カードの数値)=

601 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:32:31 ID:???
ゾンビ妖精G→  ハートQ タックル 37 +(カードの数値)=

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:44:06 ID:???
>静葉→  ハート6 ドリブル 49 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=58
>ゾンビ妖精G→  スペード9 タックル 37 +(カードの数値)=46
>≧2→ドリブル成功! 静葉はそのまま中央を突破するが……
=================================================================
横から抉るようなタックルを繰り出してくるゾンビ妖精G。
ドリブルに自信の無いものならば、すぐさま奪われてもおかしくない威力だが……。
しかし、静葉はことドリブルに関しては誰よりも自信を持っていた。
騒霊楽団のリリカを完全に抜き去る事は出来なかったものの、それでも卓越したボールキープ力。
さっと背後を向き、ボールを隠すようにしてから一気に反転して突破を図る……静葉の得意技――落葉ターン。
それは弱小やダークホースは当然として、中堅にも十二分に通用する。

ジョン「ん、んぁぁぁ〜っとぉ!! こ、これは物凄いドリブルだぁ!!」
南沢「まだ身体が解れてないみたいですが、それでもこの華麗さですからね。
   調子が良ければ、燐選手のドリブルとも十分対抗が出来ますよこれ」

ワァッ! と観客席から湧き上がる歓声を受けながら、更に静葉は突き進む。
そこに更にゾンビ妖精Fが迫ってこようとするが、今の静葉はそれでも止められないだろう。
静葉はそう思い、ゾンビ妖精をまたも抜き去ろうと気合を入れなおすが……。

こいし「ばぁっ!」
静葉「!?」

なんと、先ほどまでは視界に入っていなかったボランチ――古明寺こいしがいつの間にか静葉の目の前にいた。
一体何故、と思うよりも早く……こいしとゾンビ妖精Fが、静葉に向けてタックルを仕掛ける。

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:44:18 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、なんとかバイタルエリアへ突入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、やや後ろで橙がフォロー、ゾンビ妖精Cがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※静葉のカードがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

604 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:44:52 ID:???
静葉→  ダイヤ2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=

605 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:44:55 ID:???
静葉→  ハート9 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=

606 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:09 ID:???
ゾンビ妖精F→  ハートA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

607 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:11 ID:???
ゾンビ妖精F→  クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

608 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:19 ID:???
静葉→  ダイヤA ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=
そういや秋の神だし舞茸だな

609 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:31 ID:???
ざ・A
こいし→  クラブ8 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


610 :森崎名無しさん:2009/07/10(金) 23:45:38 ID:???
こいし→  ダイヤ2 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:59:39 ID:???
>静葉→  ダイヤ2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)+(落葉ターン+3)=52
>ゾンビ妖精F→  ハートA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
>こいし→  クラブ8 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=56
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
====================================================================================
地霊殿に住む、古明寺さとりとこいしの姉妹。
彼女達はそれぞれ、サッカーにおいてディフェンスではかなり有利になる能力を持っていた。
古明寺さとりの能力、それは――『無意識を操る程度の能力』。
無意識とは即ち、視界に入ろうと何をしようと相手に悟られないという事。
相手の無意識の内に入り込めば、当然相手にとってはこいしの行い全てが不意打ちのように感じる。

静葉(っ!)

静葉は慌てて落葉ターンをもう一度しようと身体を捻るが、やはり焦ってしまったのかバランスを崩す。
その隙を見逃す程、中堅クラスの選手は甘くなく。
こいしはあっさりとボールを奪い取るとそのままドリブルをして自身で上がっていく。

反町(どっ、どうしたんだ静葉さん? 今のこいしのタックルに反応出来てなかったみたいだけど……)
さとり(……持てる力は全力で出す。 残酷なようだけど、仕方ない事ね)

ゴール前で静葉の突破を待っていた反町は呆然と佇む静葉を見て首を捻り。
こいしのやった事に感づいたさとりは、ただ無表情でこいしを見守り続ける。

こいし「ん〜……このままドリブルしていいかな〜」
メディスン「守備は得意なボランチだろうと、ドリブルなら……!」
穣子「はんっ! ここでボールを奪えば、後は貧弱なDFしか残らないわ! チャンスよ!」
こいし(逆よ。 ここであなた達を抜けば、後はあなた達の陣営にはDFしか残らないの)

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/10(金) 23:59:59 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! こいし、そのままお燐へと縦パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Dがフォロー、ゾンビ妖精Gとヒューイが競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのカードがダイヤ・ハートの場合、「ポイズンブレス」が発動し補正+2。

613 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:00:21 ID:???
こいし→  ダイヤ7 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=



614 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:00:56 ID:???
メディスン→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

615 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:01:10 ID:???
穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

616 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:01:26 ID:???
穣子→  クラブ4 タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

617 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:03:18 ID:???
3枚目

反町→  クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
静葉→  クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 00:14:39 ID:???
>こいし→  ダイヤ7 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=55
>メディスン→  ハート8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(ポイズンブレス+2)=52
>穣子→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>≧2→ドリブル成功! こいし、そのままお燐へと縦パス
==========================================================================================
穣子「この私のタックルをぉぉ……って、えぇぇぇ!?」
メディスン「!? 消えた……!?」

相手の無意識を操ることが出来るこいしの能力は、無論ディフェンスだけでなくオフェンスにおいてもその能力を発揮する。
タックルが来る寸前、自身の存在を無意識に置く事で。
彼女はタックルに来た相手から完全に視認出来ないようにしてドリブルが出来るのだ。
そうする事で相手からはこいし消えたようにしか見えなくなる。
これがこいしの得意とするドリブル技……消えるフェイントである。

こいし「らっくしょ〜、っと」
穣子「うえっ!? い、いつの間に……」
メディスン(スーさんの毒が当たらなかった……)
こいし「お燐〜、いくよ〜」
お燐「はい、任せてください、こいし様!」

穣子とメディスンを抜き去ったこいしは、そのまま大きく縦パスをお燐まで送る。
しかし、そのパスコースには先ほどゾンビ妖精のパスをカットしてみせたヒューイ。
そして、攻撃を止めるならここしかないと判断し、上がっていた椛が待ち構えている。

椛「行くッスよヒューイ! お燐に持たせちゃドリブルは止められないッス……! ここで止めるッス!!」
ヒューイ「う、うん!」

619 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 00:14:59 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! cardパス 45 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お燐、バイタルエリアへ切り込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Dがフォロー、ゾンビ妖精Gと橙が競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
 勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
 また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
 ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 00:15:16 ID:???
今日はここまで。それでは、お疲れ様でした。

621 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:17:20 ID:???
>>617
もはや呪いの域だな……

622 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:20:49 ID:???
乙でした

こいし→  スペードQ パス 45 +(カードの数値)=

623 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 00:21:13 ID:???
椛→  ハート3 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=



624 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 00:21:43 ID:???
ヒューイ→  クラブ8 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 07:47:56 ID:???
>こいし→  スペードQ パス 45 +(カードの数値)=57
>椛→  ハート3 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>ヒューイ→  クラブ8 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
>≧2→パス成功! お燐、バイタルエリアへ切り込む
======================================================================
ジョン「うわぁ〜っとぉ! パスカットに向かったオータムスカイズの椛と妖精でしたが。
    なんとした事か! 触れる事すら出来ずにパスが燐選手に渡ったぁぁ〜!!」
南沢「これは一気にピンチですよぉ、うわぁ〜、痛い」

椛もヒューイも、両者揃いも揃って決してパスカットは苦手ではない。
ただし、これもまたあくまでも苦手ではないというレベル。
如何にパス能力に特化はしていなかろうと、中堅の実力を持つこいしのパスを止められるはずもなく。
ボールは椛とヒューイの間を通り抜けて、一気にお燐の元まで届いてしまう。
ボールを受け取ったお燐はすぐさまドリブルを開始し、ヒューイと椛が戻る間もなく。
橙と同等かそれ以上の素早さを武器に駆け上がってバイタルエリアへと突入する。

にとり「っ! チルノ、PA内から出るんじゃあないよ!」
チルノ「わかってるってぇ! あたいったらブロックよ!!」
にとり「そっちのお空をマークだ! お燐は私が警戒しとく!」
お空「うにゅ?」

お燐のドリブルを止めるのは分が悪いと判断したにとりはチルノに対し。
PA内でセンタリングを待っているお空へマークにつくよう指示を飛ばす。
珍しく異論を唱えなかったチルノは素直にお空へとへばり付き、これではお燐も容易にパスを出せないはずだ。

にとり(問題はどっちが撃つかだ……! お燐が必殺シュートを持ってたらちぃとやばいね……!
    情報が無いってのがこんだけ不利に働くとは……)

626 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 07:48:14 ID:???
静かに歯噛みをするにとりとは裏腹に、バイタルエリアへと切り込んだお燐はにやにやと笑顔を浮かべていた。
残ったDFはにとりとチルノ、たった二人だけ。
これだけならばほぼ確実にシュートを撃てるし、もしかしたらドリブルゴールも決められるかもしれない。

お空「うにゅ〜、お燐〜、私も撃ちたいよ〜」
お燐(さ〜て、どうしようかにゃ〜ん。 お空ならあんな氷精ちゃんなんか一発だろうけど……)

先着1名様で、
お燐の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「こっちよお燐……」 な、なんとゴールキーパーのさとりがオーバラップだ!
ダイヤ→ここはドリブルゴール目指してPA内進入にゃん!
ハート→ゾンビ妖精とワンツーで浮き球を私が受けるにゃん!
スペード→ここはお空に上げてヘディングさせるにゃん!
クラブ→ここはお空に上げて氷精とせりあわせるにゃん!

627 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 08:13:51 ID:S8LAFiaw
お燐の判断→ ダイヤK

ウォークはやめてぇぇ
ボムってもボムっても残機がああ

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 12:41:45 ID:???
>お燐の判断→ ダイヤK =ここはドリブルゴール目指してPA内進入にゃん!
===========================================================================
火炎猫燐、霊烏路空の二人はそれぞれさとりのペットである。
人の心を読めてしまうが為に人に忌み嫌われたさとりであったが。
逆に喋る事が出来ない動物達からはさとりは好かれていた。
橙よりは少しばかり大人びて見えるものの、お燐も基本的には明るく元気な子供。
当然ながら主人であり、大好きなさとりに褒められたいと思う気持ちは一杯である。

お燐(そうだ! このままドリブルゴールを決めちゃおう!
   きっとさとり様も喜ぶし、私の事を褒めてくれるはず!)

ジョン「んあぁ〜っとぉ! なんと燐選手、ラストパスを出さずにそのままPA内に進入したぁ!
    これはやや無謀とも思えるがぁ!?」
南沢「いやぁ、燐選手のドリブル力を考えればあながち間違った選択ではありませんよ」

にとり「くっ……チルノ! 二人がかりで行くよ!」
チルノ「ちょっ、あんたマークにつけとかタックルに行くとか指示出すならどっちか一つにしなさいよ!」
にとり「ごちゃごちゃ言わない!」
にとり(くそっ、読み違えた……! でも、二人がかりならいくらお燐でも……!)

PA内に進入してきたお燐を見て、にとりはすぐさまチルノに指示を飛ばす。
お空についていたチルノは慌てふためきながらも指示に従い、にとりとチルノは二人がかりでタックルに向かう。
しかし、椛が欠けて人数差を生かせない今、PA内でのお燐のドリブルは密集地でのペナルティを一切受けていない。

お燐「ゴールはいただき〜♪」
お空「うにゅ〜、お燐ばっかりボール触ってずるいな〜」

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/11(土) 12:42:02 ID:???
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャットウォーク 52 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
チルノ→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-2)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お燐、そのまま大妖精と1vs1へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がフォロー、ゾンビ妖精Jがフォロー、ゾンビ妖精Jと椛がせりあい)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

630 :森崎名無しさん:2009/07/11(土) 12:44:44 ID:???
お燐→  スペードA キャットウォーク 52 +(カードの数値)=
こりゃちょっときついな

398KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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0ch BBS 2007-01-24