キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 23:53:27 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
768 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 11:51:10 ID:???
さっきディアスと若林(笑)が静葉さんの引きを奪い合ってましたが何か?
769 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 15:15:01 ID:???
>静葉→ ダイヤA オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=49
>さとり→ クラブ10 パンチング 52 +(カードの数値)=62
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
=====================================================================
ジョン「と、飛んだぁぁぁぁ! 秋静葉選手、自らの妹との合体技で空高く飛翔!!
そのまま高い打点から一気にヘディングシュートに行くゥゥゥ!!」
オータムスカイハリケーンは、この土壇場で失敗をせず二人の息はぴたりと合い。
静葉は穣子の分の脚力を使って天高く飛び上がった。
その光景に地霊アンダーグラウンドの面々は唖然とし、観客達も騒然とする。
しかし、そんな事はおかまい無しとばかりに静葉はボールまで到達をすると、叩き落すようにしてボールにヘッドを打ちつける。
ボールは超高高度から急角度でゴール目掛けて落ちていくが……。
さとり「……ッ!!」
バチィッ!
反町「!?」
ジョン「うわぁぁぁぁ〜っとぉ、しかし、しかし、このヘディングには威力が無いィィィ!
古明寺さとり選手、横っ飛びでボールを思い切りパンチングしたぁぁ!!」
南沢「少し威力が足りませんでしたねぇ、狙いは悪くなかったんですが」
実況の言う通り、さとりは静葉のヘディングシュートをジャンプ一番、横っ飛びで弾き返した。
その動きは正に俊敏であり、確かに素晴らしいものだったかもしれないが……。
反町(何でパンチングなんだ? ……俺のシュートは思い切りキャッチをしたのに)
770 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 15:15:13 ID:???
反町の強烈なヘディングの方が、静葉と穣子のオータムスカイハリケーンよりも威力は数段上である。
しかし先ほどさとりは前者のシュートを回り込むようにして両腕でガッチリとキャッチし。
逆に後者のシュートは懸命な顔でパンチングで弾くのが精一杯だった。
何かがおかしい、と反町は考える。
反町(何だ、一体何があるんだ……あのゴールキーパーに。
……弱点、もしかしたらリグルにマークをつけたのも静葉さんのヘディングにパンチングで対応したのも。
その弱点に関係があるのかも……)
それは、何の根拠も無いただの推測――いや、勘である。
だが、そういう勘……反町のストライカーとしてのあくまでただの勘が、この場面では活路を見出すかもしれない。
先着1名様で、
ストライカーの勘→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→リグル「奴の股間、抜けるかもしれんぞ」 何かリグルが言ってた。
ダイヤ→もしかしてパワーシュートと遠距離からのシュートに弱い?
ハート→もしかして遠距離からのシュートに弱い?
スペード→もしかしてパワーシュートに弱い?
クラブ→……駄目だ、わからない
771 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 15:16:52 ID:???
ストライカーの勘→
クラブ8
772 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 15:47:09 ID:???
>ストライカーの勘→ クラブ8 =……駄目だ、わからない
====================================================================
反町(……駄目だ、わからない!)
そもそも勘で何が弱点なのかがわかれば苦労はしない。
このままあれこれ考えるよりも、とにかく早く戻る事が先決だと考え。
反町はゴール前から颯爽と自陣へと引き返していった。
さとり(……勘が鈍い人で助かった。 このままなら、十分無失点で試合を終えられる)
反町の後ろ姿を見ながら、ため息をついてそう思うさとり。
視点は変わり、先ほどオータムスカイハリケーンを行った秋静葉はどうにか着地を成功させたものの。
得点を決められなかった事に対する情けなさと、過度に足に負担がかかった為の疲労をその表情に浮かべていた。
穣子「姉さん、大丈夫?」
静葉「ええ……それより、早く戻るわよ穣子」
穣子「え、ええ」
静葉(……このままの調子でいけば、前半で全てを出し切ってしまうわ。
控えにはサンタナちゃん達がいるけど……)
どうしたものか、と思いながらこちらも戻っていく静葉と穣子。
一方、先ほどさとりがパンチングをしたボールは一体どこへ飛んでいったかというと……。
ゾンビ妖精がフォローをし、ボランチのこいしへ再びボールを戻していたのだった。
そして今、こいしは単身中央を突破していこうとドリブルを使ってオータムスカイズ陣営を目指している。
773 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 15:47:23 ID:???
こいし(お燐もこのままだと倒れちゃいそうだしね、ここは私が上がって助けてあげよっと)
しかし、やや下がり目の位置だった為かあまり前進は出来ておらず。
ハーフウェイラインに届きそうな距離となったところで、メディスン……そして、右サイドから懸命に走ってきていた橙につかまった。
メディスン「今度こそ止める……!」
橙「にゃにゃっ! またこっちが攻撃をさせてもらいますよ!」
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! こいし、中央を突破してお燐へと縦パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Dがフォロー、ゾンビ妖精Gとヒューイで競り合い、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
774 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 15:47:49 ID:???
こいし→
ダイヤJ
消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
775 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 15:50:25 ID:???
メディスン→
クラブQ
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
776 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 15:52:17 ID:???
橙→
ダイヤ5
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
777 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 16:28:31 ID:???
>こいし→ ダイヤJ 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=59
>メディスン→ クラブQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=54
>橙→ ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>≧2→ドリブル成功! こいし、中央を突破してお燐へと縦パス
=============================================================================
フゥッ……。
メディスン(っ……また消えた……!?)
橙「にゃっ、ど、どこに!?」
今度こそ抜かれてなるものかと、メディスンとて懸命のタックルをした。
しかし、それでもこいしの得意とする無意識を操る能力を使ったドリブル――消えるフェイントは止められず。
こいしは楽々と二人を抜き去り一気にお燐へとパスを渡す。
ボールを受け取ったお燐は軽くこいしに対して会釈をしてから、前を向いてゴール前の状況を見る。
PA内にはやはりにとりとチルノ、椛が待ち構えておりこれではまたPA内にいるお空にセンタリングをしてもクリアーされる可能性が高い。
お燐「仕方ない……お空、下がって!」
お空「うにゅ〜? うん、わかったぁ」
このままではシュートすら打たせてくれないと判断したお燐は、お空に一旦PA内から出るように指示を出し、お空はそれに素直に従う。
PA内で待ち構えていたチルノは思わず後を追おうとしたが、にとりに襟首を捕まえられそれは適わなかった。
にとり(ミドルから打つつもりだね……いいよ、ブロックなら私達の得意分野!
むしろ遠い距離から打ってくれるってんなら、これ以上無いくらいラッキーだよ!)
778 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 16:30:16 ID:???
にとりくらいしかまともに勝負が出来ない競り合いよりも、チルノとにとりが共に戦えるブロックの方が分がいいと判断したにとり。
その真意を聞いたチルノは、渋々ながらも従いにとりと並んでゴール前で仁王立ちをする。
しかし、ここでPA内を飛び出した者がいる――そう、犬走椛である。
確かにシュートとブロックの勝負ならこちらに分があるかもしれないが。
それでも椛はチルノとにとりのブロックに数段劣る程度の能力しか持っていない。
椛(ここは、パスカットに行くッス!)
お燐「行くよ、お空!」
お空「わかった〜、任せて、お燐〜」
一旦PA内を出たお空に向けてパスを放つお燐。
そのパスコースに、猛然とダッシュを続けていた椛と……懸命に戻ってきていたボランチ・ヒューイがカットをする為に割り込んだ。
椛「止めるッス!」
ヒューイ「シュートはさせない〜」
先着3名様で、
お燐→ ! cardパス 46 +(カードの数値)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! お空がボールを受け取り、そのままシュート体勢に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空が悪い体勢でフォロー、お空とにとりで競り合い、ゾンビ妖精Gがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
779 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 16:30:48 ID:???
お燐→
ハートA
パス 46 +(カードの数値)=
780 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 16:32:00 ID:???
椛→
クラブ8
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
781 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 16:38:32 ID:???
ヒューイ→
ハートA
パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
782 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 17:13:05 ID:???
A出すぎだろ
反町→ クラブA タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
静葉→ クラブA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
ゾンビ妖精F→ ハートA タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=39
穣子→ クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
お燐→ スペードA キャットウォーク 52 +(カードの数値)=53
お燐 ドリブル 48+ ハートA = 49
ゾンビ妖精C→ ハートA 低いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(集中マーク補正+4)=45
ボールの行方→ ハートA =右サイドに飛んでいた、橙がフォロー
静葉→ ダイヤA オータムスカイハリケーン 48 +(カードの数値)=49
お燐→ ハートA パス 46 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ハートA パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
783 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 17:24:27 ID:???
ハートA六枚…
784 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 18:22:22 ID:???
さとり様 → メオン
お燐 → ダ・シルバ
お空 → サトルテスギ
こいし → プラトン
といったところか
785 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 18:27:53 ID:???
pwwwww
786 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 18:33:21 ID:???
>お燐→ ハートA パス 46 +(カードの数値)=47
>椛→ クラブ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>ヒューイ→ ハートA パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(どこかにカット+5)=43
>ヒューイがAを出してしまった為、ハンドの反則。
===========================================================================================
お燐の出したパスは、油断をしていた為なのか随分とお粗末なものであった。
しかし、それでも地力は十二分にあるお燐。
懸命に駆け上がっていた椛がカットを試みるも、完全には防ぎきれずに僅かに零す事になり。
その時、得意の全身を使ってパスコースを阻むヒューイの方向へとボールが流れて……。
バチィッ!
ヒューイ「あっ……」
椛「ス!?」
お燐「にゃ〜ん?」
ピィィィィィィィィッ!!
ボールがヒューイの手に当たり、審判の笛が響き渡った。
ジョン「んあぁぁぁ〜っと! ここでこの試合、初めてのファールが出ました!
前半27分、オータムスカイズゴール前での妖精選手のハンドです!」
狼狽するヒューイに、驚きの眼でそれを見つめるオータムスカイズDF陣。
そして、前線から急いで戻ってきた攻撃陣がヒューイに駆け寄っていく。
PA外・ゴール前でのファール……この位置からなら、十二分にシュートが狙われてしまう。
焦る反町達は、その事を考えながらも……しかし、それ以上に嫌な予感に襲われていた。
787 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 18:33:38 ID:???
反町(また一発レッドなんて、無いだろうな……!?)
妬ましパルパルズ戦、前半10分で起きた悲劇。
ゴール前で接触プレイを起こしたリグルがまさかのレッドカードを貰って退場をした。
あの時と同じように、もしもまた一発でレッドカードが出ればこの試合は妬ましパルパルズ戦以上に苦戦する事になるだろう。
そんな反町達の思いとは余所に審判はヒューイへと歩み寄り。
判定を告げる。
先着1名様で、
ヒューイの反則→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER・A→レッドカードで退場!
10〜K→特にお咎めなし
5〜9→軽い注意で済む
2〜4→イエローカードだ
788 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 18:42:01 ID:???
ヒューイの反則→
ダイヤJ
789 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 18:53:50 ID:???
>ヒューイの反則→ ダイヤJ =特にお咎めなし
=================================================
不幸中の幸いとでも言うべきか、審判は特にヒューイに対して咎めたりはしなかった。
しかし、それでもこれがオータムスカイズのピンチである事に変わりは無い。
バイタルエリアからの直接フリーキック……この位置からなら、確実に狙ってくるだろう。
まだ地霊アンダーグラウンドの選手のシュート力は把握が出来ていないが。
逆に言えばだからこそ危険である。
ヒューイ「ご、ごめんなさい……わ、私のせいで……」
反町「気にするなヒューイ、それよりもここをどう守るかだ」
にとり「……キッカーはお空だね、まず間違いなく打ってきそうだが……。
もしかしたらお燐あたりに流してくるかもしれないよ」
プレイ再開のポジションには、既にお空が準備完了といわんばかりの表情で待機していた。
お燐はそのやや右前方、PA内に入っていつでもこぼれ球を狙える位置につけている。
確かにお空が打ってくる可能性が一番高いが、裏をかいてお燐に合わせてくる可能性もある。
にとり「どう守る? パスを警戒して、何人かお燐にマークをつけるかい?」
反町「そうだな……」
反町(壁を作ってシュートを防ぐのもありだが……何人か吹き飛ばされないか心配だな。
静葉さんとヒューイはかなり疲れてるみたいだし、交代させておこうか?)
A.お空のシュートに対抗するよう、MFとDF全員で徹底的に壁を作ろう
B.お燐に合わせてくる可能性も警戒したいDFとボランチを壁に、静葉とメディスンがパスを警戒
C.パスカットの得意な穣子をお燐につけ、それ以外のMFとDF全員が壁を作る
D.対策を練る前にメンバーチェンジをしよう
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
790 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 18:57:32 ID:m9DVEhr6
E 守備ではあまり役にたたないの反町、リグル、橙を前線に残す
791 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 19:04:29 ID:/LhE0arE
C
792 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 19:19:27 ID:Z1nuf7VE
E 静葉さんをこいしに。ヒューイをお燐につける。あとは壁
793 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 19:25:43 ID:Z1nuf7VE
E 静葉さんをこいしに。ヒューイをお燐につける。あとはMFとDFと反町で壁
に変更します
(結果、カウンターに残すのはリグルと橙)
794 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 19:34:08 ID:qwO8tM0s
A
795 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 19:41:06 ID:KIgl5kq2
C
796 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/12(日) 20:19:09 ID:80GstnTo
C
797 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 20:35:51 ID:???
>C.パスカットの得意な穣子をお燐につけ、それ以外のMFとDF全員が壁を作る
==========================================================================================
反町「よし……MFとDF、全員で壁を作ろう。 ただし、パスカットの得意な穣子だけはお燐についてくれ。
パスが来るようならカットを狙うんだ」
穣子「ん、まあ任せときなさいって」
にとり「さて、それじゃあ壁を作るとするかね……リグルと反町はカウンターの為に前線に残ってておくれ」
リグル「まっかせて!」
オータムスカイズの作戦会議を終了し、それぞれが配置につく。
一方、キッカーのお空はその光景を見ながら首を傾げつつ……隣にいたこいしに意見を聞いていた。
お空「うにゅ……こいし様、私はどうしたらいいんですか?」
こいし「ん? そうね……まあ適当でいいんじゃない? お姉ちゃんも別に指示は出してないしね」
あまり頭のよろしくないお空は、どう蹴るべきかとこいしに問いかけるも。
こいしは飄々とした態度で煙に巻くように言い捨てる。
にやにやとしたその表情は、お空がどういう選択をするか少し楽しみにしているようにも見える。
こいし「まあ自由にやればいいよ。 お空がしたいようにね」
お空「うにゅ……」
そう言うとこいしはお空から離れ、少し下がり目の位置へと移動をした。
審判の笛が鳴り、再開の合図が為される。
お空(自由自由……えーっと、それじゃあ……)
798 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 20:36:03 ID:???
先着1名様で、
お空のフリーキック→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→大好きなさとり様へ向けて全力でボールを送ろう!(自軍ゴールへ向けて最大火力シュート)
ダイヤ→大好きなお燐に高いパスだ!
ハート→うにゅ、それじゃあ普通にシュートを打っちゃおう
スペード→うにゅにゅ、それじゃあちょっとだけ強めにシュートを打っちゃおう
クラブ→うにゅにゅにゅ、それじゃあ本気でシュートを打っちゃおう
799 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:36:51 ID:???
お空のフリーキック→
ハートA
800 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/12(日) 20:36:58 ID:???
お空のフリーキック→
スペード6
801 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:44:00 ID:???
ハートのエースが♪出てこな…出過ぎです!
802 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 20:47:47 ID:???
>お空のフリーキック→ ハートA =うにゅ、それじゃあ普通にシュートを打っちゃおう
===============================================================================
お空(これでゴールを決めて、さとり様に褒めてもらお〜っと)
そう考えたお空は、大きく振りかぶってシュート体勢に入った。
ジョン「やはりここは地霊アンダーグラウンドの得点王、空選手がシュートを打ちに来たぁぁぁ!!」
南沢「ここを止められるかどうかが勝敗の分かれ目ですね」
にとり「くっ……よし、右側は任せな! チルノ、左は頼むよ!」
チルノ「おうさ!」
フリーキックに備えていた壁は左右どちらともにブロックの得意なにとりとチルノを置いている。
どちらに向けてシュートをされてもどちらかが対応出来るようにという配慮だ。
ブロックが余り得意ではない橙、静葉、ヒューイ、メディスンは腹に思い切り力を込めてシュートに備え。
椛はただの数合わせで終わってたまるかと息巻く。
にとり(実況の言う通り、ここで止められるかどうかが勝敗の分かれ目だね……)
チルノ(はんっ、どんなシュートだろーとあたいのブロックはさいきょーよ!!)
お空「うにゅ……それじゃ、いっくよー!!」
ズゴバギャアアアッ!!
803 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 20:47:53 ID:???
先着1名様で、
お空の狙い→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→大妖精「壁などいらん! フリーで打たせろ!」
ダイヤ・ハート→お空が狙ったのは右側。にとり・メディスン・橙・椛でブロック判定
スペード・クラブ→お空が狙ったのは左側。チルノ・静葉・ヒューイでブロック判定
804 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:48:37 ID:???
お空の狙い→
ダイヤA
805 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 20:53:56 ID:???
>お空の狙い→ ダイヤA =お空が狙ったのは右側。にとり・メディスン・橙・椛でブロック判定
======================================================================================
お空が狙ったのは右側……にとりが守る側のコースだった。
ボールが来た事を察知すると、にとりは真っ先に壁になるべく前面へと飛び出す。
にとり「いくよ、ブロックは数だ! みんなで飛び込むんだよ!!」
メディスン「え、ええ!」
橙「にゃっ! わかりました!!」
椛「絶対に防ぐッスよ!!」
先着6名様で、
お空→ ! cardプチフレア 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
メディスン→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
橙→ ! cardブロック 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お燐がねじ込み、お燐と穣子で競り合い、ゾンビ妖精Jがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
806 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/12(日) 20:54:18 ID:???
お空→
ハート2
プチフレア 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
807 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:55:10 ID:???
にとり→! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
808 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:55:29 ID:???
にとり→
スペード8
ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
809 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 20:56:51 ID:???
メディスン→
クラブA
ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
810 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:12:15 ID:???
椛→
クラブ8
ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
お値段以上!お値段以上!
811 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:14:08 ID:???
橙→
スペード9
ブロック 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
812 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:18:26 ID:???
大妖精→
ハート3
セービング 48 +(カードの数値)=
813 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:27:00 ID:???
しかし今回は運がよかったがお値段以上じゃないとまともに勝負できないな
814 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 21:48:07 ID:???
>お空→ ハート2 プチフレア 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=58
>にとり→ スペード8 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+3)=62
>メディスン→ クラブA ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=44
>椛→ クラブ8 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51
>橙→ スペード9 ブロック 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=50
>大妖精→ ハート3 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=55
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=============================================================================
お空のそれなりに力を込めたシュートは、しかし、それでも反町の強烈なシュート並の威力を持っていた。
核融合の力を使い、馬力とスタミナだけは十二分に有り余っているお空。
その彼女の放ったシュートは、轟音を立ててオータムスカイズゴールへと向かうが……。
その行く先、一番先頭に飛び出してきていた妖怪の山に住むお値段以上の河童が。
ニヒルな笑みを浮かべながら思い切りどてっ腹にそのシュートを受け止めた。
お空「うにゅっ!?」
にとり「チャージしようが……ゴールなどさせるかァッ!!」
そう叫びながら、身体を思い切りそり返してボールを弾き飛ばすにとり。
完全にシュートの威力は削がれ、転々と転がったボールをすぐさま確保する。
お空は競り合い力とシュート力だけならば、強豪レベルと渡り合える程である。
幾ら手加減をしていても、常人ならばとてもではないが耐えられるレベルのシュートではない。
しかし、それでもにとりはそのシュートを止めてみせた……必殺技を使わずに、である。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「な、なんという事だああああああ!? 河城にとり選手、お空選手のシュートを平然とブロックしてみせたぁぁぁ!」
南沢「先ほどの競り合いといい、にとり選手はいい動きをしていますね。
並のチームなら既に2点取られていてもおかしくないですよ」
815 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 21:48:22 ID:???
地霊アンダーグラウンドの力を知る者は、信じられない光景を目の当たりにして驚きと困惑の混じった声を上げる。
彼らからしてみれば、オータムスカイズは所詮はぽっと出のチーム。
とてもではないが、地霊アンダーグラウンドなどと勝負が出来るようなチームとは思われていなかったのだ。
しかし、現実はその予想とは大きく異なっていた。
先ほどはお空の競り合いを止められたし、今度はお空のシュートをあっさりと受け止められた。
それ以前にもお燐のドリブルゴールを超ファインプレイで阻まれたりと、正に鉄壁の守備を見せ付けられているのである。
にとり「あー……騒がれるとちょいとこっぱずかしいね。
まあいい、さぁ反町! カウンターだよッ!!」
実況の声や観客達の声援を聞き、にとりはほんのりと赤に染まった頬をかきながら一気に前線にいる反町へとロングパスを放る。
やや前のめりになっていた地霊アンダーグラウンドの選手達は咄嗟に対応出来ず、ボールは綺麗に反町へと渡った。
更に、壁となっていた選手達も再び反撃の狼煙を上げようと続々と上がり始める。
ただ、ゴール前でこぼれ球を待っていたお燐……そして、キッカーとなっていたお空はしばらく呆然とその場に立ち尽くしにとりを見。
また、椛とチルノもじとりとした目線でにとりを見つめていた。
お燐(しゃ、洒落にならないよ……こりゃちょいとお空が本気出さないと無理っぽいかね?)
お空(うにゅー……全力でシュートしたら、よかったかなぁ?)
椛(本当は喜ぶべき事なんスけど……何だか、凄い自分が情けない気がしてきたッス)
チルノ(ムキーッ! この試合、まだ全然あたいが活躍してないじゃないの! やっぱ左じゃなくて右にするんだった!!
さてはこいつ、右に来るってわかっててあたいを左側に置いたわね!?)
※お燐のにとりに対する感情が お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり になりました。
※椛のにとりに対する感情が 椛→(大きな劣等感)→にとり になりました。
816 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 21:48:34 ID:???
ボールを受け取った反町は、そのまま一気に地霊アンダーグラウンド陣営目指してドリブルをしていた。
まだ陣形が整っていない地霊アンダーグラウンド、速攻をかけるのがベストである。
リグルは既に反町の前を行き、ちらちらとこちらを伺っている。
どうやら反町のドリブル力を心配しているらしい。
ジョン「さぁここで一転してオータムスカイズが攻勢に出たァ!
前半開始から既に30分が経過して、残り時間は10分といったところ!
オータムスカイズ、ここで一つ点を取りたい!」
南沢「いい形は作れていますからねぇ、後はさとり選手の牙城を崩せるかどうかにかかっていますよ」
ジョン「さぁ反町選手、ハーフウェイラインを過ぎたところで……んぁぁ〜っと、ゾンビ妖精選手二人に捕まったぁ!!」
ゾンビ妖精G「…………」
ゾンビ妖精D「…………」
反町(バックパスは……駄目だ、こいしが来ている! ここは抜くしかない!!)
先着3名様で、
反町→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央を突破し更に前進。右サイドから橙が上がってくる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がやや後ろでフォロー、リグルがフォロー、ゾンビ妖精Fがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
817 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:48:55 ID:???
反町→
クラブ3
ドリブル 42 +(カードの数値)=
818 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 21:49:14 ID:???
間に合えばこちらでお願いします。
反町→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 中央を突破し更に前進。右サイドから橙が上がってくる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がやや後ろでフォロー、リグルがフォロー、ゾンビ妖精Fがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
819 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:51:04 ID:???
反町→
ハート10
ドリブル 42 +(カードの数値)=
820 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:51:14 ID:???
ゾンビ妖精G→
クラブ9
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
821 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:51:58 ID:???
ゾンビ妖精D→
クラブ9
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
822 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:52:31 ID:???
全力で削りに行きやがった
823 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:52:35 ID:???
ゾンビ妖精D→
スペードK
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
824 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:54:06 ID:???
左右の足をまったく同じ威力タイミングで削る妙技である
825 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:56:23 ID:???
なんというダーティーコンビネーション・・・
826 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 21:57:32 ID:???
しかしこれでゴール前がガッチリ固められちゃうな…
827 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 22:14:08 ID:???
>反町→ クラブ3 ドリブル 42 +(カードの数値)=45
>ゾンビ妖精G→ クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>ゾンビ妖精D→ クラブ9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>クラブで接触プレイの為、反則。
=========================================================================
反町(まずは前のG番をかわして、それから……って、うわっ!?)
頭の中でドリブルコースを描きながらゾンビ妖精達をかわそうとした反町。
しかし、それ以上に早くゾンビ妖精達が迫ってきていた為咄嗟に反応出来ず。
一瞬、ボールが奪われたかと思われたが……。
ズバッ!
反町「っ!?」
ドガッ!!
反町「がっ!?」
なんと、ゾンビ妖精達のタックルはボールを捕らえる事なく、反町の右足……。
そして、左足にぴったり同じタイミング、同じ強さでしたたかに蹴りつけてきたのだ。
思わず反町はボールを零して地面に倒れ伏し、ゾンビ妖精達は顔を見合わせて驚いたような顔をしていた。
恐らくは故意ではなかったのだろう……しかし。
ピピィィィィィッ!!
828 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 22:14:34 ID:???
ジョン「おっとぉ!? これは……また反則ですか?」
南沢「タックルに向かったゾンビ妖精選手両名が反町選手の足に当てていたように見えましたね。
あー……今、審判が向かっていますね」
橙「だっ、大丈夫ですか反町さん!?」
反町「あ、ああ……それよりすまん、折角のカウンターチャンスを不意にして……」
静葉「ううん、そんな事よりケガの方が心配よ……何も無いのならいいけれど……無理はしないでね?」
ようやく追いついてきた橙、静葉が反町に手を貸し、反町は立ち上がる。
少々痛みはあったが、プレイには支障も無く、ケガをしている訳でもない。
しかし、それよりも気にかかったのは折角のカウンターチャンスを潰してしまった事だった。
これで地霊アンダーグラウンドはゴール前をより強く固めてくるだろうし、陣形を整えてくるだろう。
反町がそんな事をぼんやりと考える一方で……前線から戻ってきたお燐、お空、こいしの見守る中。
ゾンビ妖精G、ゾンビ妖精Dに対する審判が下されようとしていた。
先着1名様で、
ゾンビ妖精達の反則→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→むしろ反町の反則だ!
J〜K→特にお咎めなし
8〜10→軽い注意だけで済んだ
5〜7→厳重注意、次にやったらカード出す
3〜4→両者にイエローカードが出される。二人がかりでの反則は酷い
A〜2→両者にレッドカードが出される。明らかに狙っていたね?
829 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/07/12(日) 22:15:08 ID:???
ゾンビ妖精達の反則→
ダイヤJ
830 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 22:27:09 ID:???
>ゾンビ妖精達の反則→ ダイヤJ =特にお咎めなし
=================================================================
審判から告げられた判定は、意外にもお咎めなしという大変寛容なものだった。
反町自身もケガをしていないし、ゾンビ妖精達も故意ではなかった。
ほっとした表情を浮かべた後、謝罪をしてくるゾンビ妖精達に大丈夫だと笑いかけながら。
さて、どうしたものかと反町は考える。
当然ながらこの間に地霊アンダーグラウンドの面々は体勢を整え、速攻は難しくなった。
お燐とお空すら守備に参加しており、この攻撃を止めてやるという気概が立ち込めている。
メディスン「……それで、どうするの?」
穣子「ここは確実にいきたいわよね……多分、前半最後の攻撃になるだろうし」
反町(中央にはお燐、お空、こいしがいる……右サイドの橙を使うのもいいかもしれないが……。
純粋なドリブル力なら、静葉さんが上だ。
間接フリーキックだから当然直接は狙えないし、どちらかを使うのが妥当だろうが……)
A.薄いサイドを突破させよう、橙に渡すぞ
B.オータムスカイズ一のドリブル力を使おう、静葉さんに渡すぞ
C.この試合、あまりいいところのないメディスンを使おう
D.ええい、俺が突破してやる!
E.……自称エースストライカーのリグルに任せてみようか?
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
831 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 22:28:37 ID:KIgl5kq2
C
832 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 22:28:59 ID:v39JXA1E
A
833 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 22:32:01 ID:/LhE0arE
A
834 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 22:35:03 ID:nmYe8c5I
A
835 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 22:56:00 ID:???
>A.薄いサイドを突破させよう、橙に渡すぞ
============================================================
反町「よし……ここは薄いサイドを橙に突破してもらう。 頼むぞ、橙」
橙「わ、わかりました! お任せ下さい!!」
反町がそう伝えると、橙は無い胸を反り返らせて少しだけ声を上擦らせながら言う。
反町はその対応に少しだけ不安になったが、すぐに肩を叩いて頼んだぞと再度言い。
そのまま、前線メンバーは散り散りとなってフォーメーションを作り上げる。
そして、審判の笛が鳴ると同時にキッカーに選ばれたヒューイがすぐさま右サイドの橙へとボールを渡した。
ジョン「さぁ、試合再開のホイッスルが鳴りました! チャージを受けた反町選手も、ケガは無いのか颯爽とゴール前へと向かっています。
そしてボールは、右サイドの橙選手へ! このまま一気に突破を図る!!」
南沢「しかしこれは地霊アンダーグラウンドも読んでいたようですね、お空選手とゾンビ妖精選手がプレスをかけにいきましたよ」
実況の言葉通り、右サイド寄りにいたお空とゾンビ妖精Gは橙がボールを持つ事を予期していたのか。
サイドを突破しようとした橙の前に立ちはだかり、ボールを奪うべくタックルへと向かう。
お空「ボール頂戴〜」
ゾンビ妖精G(今度は……反則しないようにしないと!!)
橙「にゃにゃっ、負けないよ! 反町さんが任せてくれたんだ、私だって頑張っちゃうんだから!」
836 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 22:56:08 ID:???
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破……するも、更にゾンビ妖精とお燐が迫ってくる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。
837 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 22:58:06 ID:???
橙→
ハートK
ドリブル 48 +(カードの数値)=
838 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:01:33 ID:???
お空→
ハート7
フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
839 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:03:05 ID:???
ちぇええええええええええええん
840 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:04:43 ID:???
ゾンビ妖精G→
スペード4
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
841 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:05:13 ID:???
お空→
クラブ5
フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
橙「クロック アップ」
842 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 23:06:25 ID:???
>>839
藍さま「橙はわしが育てた」
>>841
これはハイパークロックアップフラグ…
843 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:09:53 ID:???
橙「この試合でお燐のドリブルは抜くよ」
844 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:10:41 ID:???
最早オータムスカイズの滝だな
845 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 23:25:32 ID:???
>橙→ ハートK ドリブル 48 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=63
>お空→ ハート7 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53
>ゾンビ妖精G→ スペード4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破……するも、更にゾンビ妖精とお燐が迫ってくる
>※橙がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を習得。
========================================================================================
シュートと同じく、核融合の力を使いエネルギーを足に伝えて全力でタックルに行くお空の必殺技――フィクストスター。
本職のDFやボランチには適わない威力だが、それでも相応のタックル力は持っている。
ゾンビ妖精達の稚拙なタックルに比べれば、いくらかは橙とも勝負が出来る……はずだったのだが。
ズバアアアアアアアアアアアアアアッババッ!!
お空「にゅ!?」
ゾンビ妖精G「え!?」
タックルの威力云々の前に……その動作が遅すぎた。
否、橙がそのタックルに比べ……速すぎたのだ。
タックルに移ろうとしたお空とゾンビ妖精G、その動作の最中に……気づけば橙は二人を抜き去っていた。
しかも、ボールを浮かしてそのまま腹で抱え込むようにして回転し、そのまま飛び上がって二人の上を行って。
飛び上がって前転のような形を取っていた橙はそのままくるりと一回転をしてから着地し更にドリブルを続ける。
着地をした瞬間にもスピードはとまる事なく、むしろ前転の動きを取り入れた分より速さを増しているようにさえ見えた。
そのあまりにも素早い……本当に、ただそれだけのドリブルを見て観客席は一瞬静かになり……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
その一瞬の後、すぐさま大歓声が響き渡った。
846 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 23:25:55 ID:???
観客「うおおおおお、何だあのドリブル!? はええええ!?」「普通に走ってもあれだけ速い走りが出来る奴なんていねぇぜ!?」
「お燐も凄いが、あの橙も凄いドリブルだぞ!」「ちぇえええええええええええええええん!!」
ジョン「凄い、すごおおおいい!! 橙選手、一瞬にしてお空選手とゾンビ妖精選手を抜き去ったぁ!!」
南沢「この試合、地味ながらいい動きを見せてますよねぇ。 素晴らしいサイドアタックです」
実況と観客達が諸手を上げて大喝采をするも、しかし橙の耳にその声は届いていなかった。
お空とゾンビ妖精は抜き去った……だが、まだ残っている。
前方で待ち構えている左ボランチのゾンビ妖精D? いや、違う。
確かに彼女に対しても注意は必要だが……橙が警戒をしているのは彼女ではない。
橙が警戒しているのは……。
お燐「止めるよ、橙」
橙「お燐ちゃん……」
反対側のサイドから、全力疾走で橙に追いついたお燐。
彼女はいつになく真剣な表情をして、ただ橙の行く手を塞ぐようにして立っていた。
そして、彼女を見て橙もまた表情を強張らせる。
お燐(ディフェンスは得意じゃない、でもここで簡単に抜かれる訳にはいかない……。
橙、まずは私とあんた、一度目の勝負だ!)
橙(お燐ちゃん……絶対に勝つよ!!)
ゾンビ妖精D(……忘れないで〜)
847 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 23:26:06 ID:???
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お燐→ ! cardフィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを完全に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。
848 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:27:23 ID:???
橙→
スペード2
ドリブル 49 +(カードの数値)=
849 :
キャプテン正美
◆ZnBI2EKkq.
:2009/07/12(日) 23:30:22 ID:???
お燐→
クラブ3
フィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
850 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:30:46 ID:???
ゾンビ妖精D→
ダイヤJ
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
851 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/12(日) 23:32:50 ID:???
うわ、フィクストスターになったままだった…。
数値に影響は無いので、そのまま続けさせていただきます。
852 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 23:38:55 ID:???
ぶっちぎった!
853 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/12(日) 23:51:45 ID:???
お燐→
ハート2
フィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ふっ 橙よ!お前の時代は終わったっ!
854 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/12(日) 23:52:02 ID:???
更新忘れてた 恥ずかしい
855 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/13(月) 00:01:59 ID:???
>>854
///
=================================================================================
>橙→ スペード2 ドリブル 49 +(カードの数値)=51
>お燐→ クラブ3 ドリブル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>ゾンビ妖精D→ ダイヤJ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 右サイドを完全に突破
======================================================================================
お燐(きっとまたあの高速ドリブルで来るはず……絶対に止める!)
そう考えたお燐は橙の高速ドリブルに対応する為に瞬きすら一切せずにただ橙の足元を見続けていた。
瞬時に動く事が出来るように、すぐさまドリブルを止められるように。
しかし……いつまで経っても、橙はあの急加速をして一気に突破するドリブルをしない。
何故――と考えたその瞬間。
橙は、そのボールをお燐の股下に通し一気にお燐の横を通って抜き去り。
続けてやってきたゾンビ妖精Dの上にボールを通して、ゾンビ妖精すらもあっさりと抜く。
お燐「にゃっ!?」
橙「あにゃああああ!!」
お燐「!! にゃーん……」
思わず振り返ろうとしたが、橙の雄叫びを聞いて一瞬足が竦む。
お燐はあっさりと突破をされた事に対して敗北感を覚えながら地面にぺたりとへたり込んだ。
お燐(……橙、ドリブルだけならもう私よりも全然上手いにゃ。
……でも、サッカーはドリブルだけじゃないよ! 次こそ負けない!!)
ゾンビ妖精D(わ、私の扱いが酷い……)
856 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/13(月) 00:02:15 ID:???
お空、お燐、ゾンビ妖精二人を抜き去った橙は独走状態で一気にサイド一番上。
ゴールライン付近までやってきた。
中央に目を向けるとリグル、反町がPA内に……そして、静葉とメディスン、穣子がそのやや後方。
バイタルエリアへと走りこんできているのが見えた。
予想通りとも言うべきかDF達は橙からボールを奪おうとはせず三人がかりでリグルのマークについている。
ただ、先ほどまでと違うのは……。
さとり「F番、こいし。 あなた達は……」
こいし「わかってるわよ、お姉ちゃん。 ほら、行きましょう」
さとりの言葉を遮ってにこにこと笑いながらPA内に入り込み……。
橙と反町のシュート、どちらにも対応出来るようにしているこいしと左ボランチのゾンビ妖精Fである。
橙(にゃっ!? ど、どうしよう……このままじゃ……)
リグルにマークがついている以上、不用意にセンタリングを上げる事は出来ない。
反町にしても、何故かさとりは反町のシュートに対しては機敏に反応をして両手でキャッチングしていたのだから。
ノーマークだからといって簡単にセンタリングを上げる訳にはいかなかった。
しかし、かといってそれ以外にシュートが打てるものがいるかと言われれば、答えはNOなのだ。
唯一ミドルシュートが撃てそうなのは橙くらいだが、その威力もたかが知れている。
反町のシュートやオータムスカイハリケーンを防いださとりに通用するとは、橙も思っていない。
迷う橙を見ながら……しかし、反町は冷静に考えていた。
反町(やっぱりわからない……何故俺にマークをつけないんだ? ……橙のミドルを警戒しているのか?
くそっ、とにかく橙にどう指示を出す……?)
857 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/13(月) 00:02:34 ID:???
A.ここまでコケにされて黙ってられるか! 橙、俺に高い玉を上げてくれ!
B.ここはいっそ橙に撃たせてみようか? 橙、フリーだ撃てっ!!
C.リグルにはまだ余裕があるはず。 橙、リグルに低い浮き球だ!
D.意外性を狙ってメディスンに撃たせよう。 橙、メディスンにパスだ!
E.ここで姉妹対決だ。 橙、静葉さんと穣子の空中サッカーを使え!
F.橙のドリブルなら通用するはずだ。 橙、ドリブルゴールを狙うんだ!
G.そっちが舐めるならこっちもだ! 後ろに下がってミドルシュートを撃ってやる!
H.あえて指示を出さない。男は多くを語らない。
I.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
858 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:03:16 ID:yDpapnNE
G
859 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:03:29 ID:rZaLfDGs
G 勝負!
860 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:08:49 ID:2bivpLLc
A
861 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:09:06 ID:IPMXjZKs
G
862 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:11:43 ID:???
対策取られてるからこそGは・・・
863 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/13(月) 00:24:17 ID:???
>G.そっちが舐めるならこっちもだ! 後ろに下がってミドルシュートを撃ってやる!
==================================================================================
反町「橙! こっちだ!!」
橙「! は、はい、わかりまし……って、えええええええええ!?」
反町が手を上げてそう指示をすると橙は頷きかけ……その目を丸くしてすぐさま驚きの表情を浮かべる。
それもそのはず。なんと反町は、いきなり地霊アンダーグラウンドゴールから逆走をはじめたのだ。
この光景を見て当然ながらオータムスカイズの面々、そして実況席も困惑をするが……。
しかし、地霊アンダーグラウンド……とりわけDF陣とGKのさとりは焦りの色を顔に出す。
さとり「こいし、F番、ブロック……急いで……!」
こいし「わ、わかってるわよぅ」
ゾンビ妖精F(なんだって下がったりなんか……守矢フルーツズのGKよりはマシだけど、十分な奇行だわ!)
さとりの指示を受けてすぐさまこいしとゾンビ妖精Fが反町に詰め寄ろうとするも。
それよりも先に、やはりうろたえつつであったが橙がパスを出し、反町がそのボールを受け取る。
そしてそのまま足を振りかぶり……PA外、ミドルレンジからのシュート体勢に入った。
反町(これ以上、舐められてたまるか……っ!!)
さとり(くっ……駄目、読めない……! 弾くしかないわ……っ!!)
864 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/13(月) 00:24:38 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
こいし→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精F→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
さとり→ ! cardパンチング 52 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、リグルとゾンビ妖精三人で競り合い、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。
865 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:25:34 ID:???
BANG!
反町→
スペード2
シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
866 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:26:02 ID:???
すまねえ・・・
867 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:26:09 ID:???
こいし→
ハート6
ブロック 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
868 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 00:27:20 ID:???
ゾンビ妖精F→
ダイヤ8
ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
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