キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:42:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。

700 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 14:20:23 ID:???
みょん、立ち上がれるか?→ ハート9

701 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 14:21:18 ID:???
とりあえずお昼はここまで。
夜に改めて続きを書きます。

702 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 14:22:07 ID:???
乙でした

703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 22:23:51 ID:???
>みょん、立ち上がれるか?→ ハート9 =
>なんとか立ち上がり、歯を食い縛りながら下がり始めた。 まだ試合中である事はわかっているらしい。
========================================================================================
先ほどまでは完璧なまでに落ち込み、手と膝をつき崩れ落ちていた妖夢。
しかし、それもまたしばらくすると収まり……。
幽々子が目を向け始めてから、すぐに両手を握り締めて立ち上がる事となる。
選手同士としての勝負は確かにあまりいい戦績とは言えない。
だが、それでもまだチームとしての戦いでは優位。

妖夢(……これくらいで落ち込んではいられませんね。
   幽々子様を勝利させる事が出来れば、自分の勝利は二の次……。
   チームさえ勝てば、個人の成績は……関係無い!)

そう、あくまで負けたのは"妖夢"を個人として見た場合の事。
たかだかそれくらいで落ち込み、今現在のピンチに何も出来ず。
このまま同点……そして、逆転とされてしまう事こそが妖夢にとっては自身が負ける以上に問題。
自分が仕える西行寺幽々子を、敗者にさせる訳にはいかないのだ。

歯を食い縛り、拳を握り締め、妖夢は立ち上がるとすぐさま反転をして下がり始めた。
既に体力は残り少ない。
これが最後のプレイになるだろうが……しかし、ここで更なる失点を防ぐ事こそが自分にとって最後に出来る仕事である。

幽々子(まだ完全には折れていなかったのね……。
    ……うん、それじゃあ私も戻りましょう)

妖夢のそんな後姿を見つつ、幽々子は苦笑を浮かべてそう心で呟くと。
自身もまたこのピンチを乗り切る為に、と自陣へと引き返していった。

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 22:24:23 ID:???
一方こちらはその反撃を仕掛けているオータムスカイズ右サイド、橙。
ボールを受け取った彼女は持ち前のスピードを生かしたドリブルを使い。
あれよあれよという間に西行寺快食の会の陣地へと深く攻め入っていた。
しかし、やはり西行寺快食の会のDF陣などは完全にゴール前に引きこもっており。
橙はサイドを簡単に突破出来るものの、かといって安易にはゴール前にボールを放り込めない状況が続く。

既にリグルとサンタナはPA内へと進入をしており。
その後方から、バケバケFにマークされた反町が。
それと同じ程の位置から、藍が懸命にPA内に入り競り合い勝負に行こうと走っている。
このままでは反町と藍はほぼ同時にPA内に進入する事になりそうだが……。

反町(どうする? このままリグルとサンタナに上げさせるか?
   それとも、藍さんとの対決というリスクを負っても俺が侵入するまで待たせるか……?)

A.このままサンタナとリグルに上げさせる(藍・バケバケF・反町は判定に不参加。リグルとサンタナのどちらかにボールを上げる)
B.自分がPA内に入るまで待たせる(藍・バケバケF・反町が判定に参加。リグルとサンタナと反町の誰かにボールを上げる)
C.ここは意表をついて橙自らに打たせる
D.やや後方にいる静葉さんとワンツーをさせ、橙に空中シュートを撃たせる
E.ここはむしろ橙にドリブルゴールを狙わせよう!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

705 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:25:45 ID:P2+k0JeA
A
乱戦が一番都合が良いんだ、PKもある

706 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:27:37 ID:tZSRkK2M
A

707 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:28:15 ID:MKPEz4qU


708 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 22:39:00 ID:???
>A.このままサンタナとリグルに上げさせる(藍・バケバケF・反町は判定に不参加。リグルとサンタナのどちらかにボールを上げる)
=================================================================================================
反町「橙っ、上げろ! センタリングだ!」
橙「っ! は、はいっ!」

やはりここは藍が来るより先にボールを上げた方が得策だと反町は判断し、橙へとそのように伝える。
指示を受けた橙はやや迷った目をしながらもゴール前へと視線を向け。
手を上げて我こそが我こそが、とボールを求めるリグルとサンタナのどちらに上げたものかと考える。

橙(シュート力があるのはリグル……でも、それは向こうもわかっているだろうから。
  二人の内、より警戒がされているのはリグルで間違いないよね。
  ならサンタナに上げた方がいいのかもしれないけど……。
  サンタナ、あのシュートまだ完成してないみたいだから失敗する可能性もあるんだよね。
  ど、どうしよう……)

リグル「ヘイヘイ、パスパァァース!!」
サンタナ「こっちよ、にゃんこ! パァァァース!」

先着1名様で、
二人のストライカー?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→静葉「こっちよ!」 なんと静葉さんがPA内に素早く侵入しボールを要求してきた!
ダイヤ・ハート→多少マークがキツくても、ここは決定力のあるリグルに!
スペード・クラブ→多少確実性には欠けるが、ここはマークも薄くスタミナに余裕があるサンタナに!

709 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:39:29 ID:???
二人のストライカー?→ ダイヤ4

710 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:39:35 ID:???
二人のストライカー?→ ダイヤ7

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 22:54:37 ID:???
>二人のストライカー?→ ダイヤ4 =多少マークがキツくても、ここは決定力のあるリグルに!
========================================================================================
橙(やっぱりここはリグルだ! サンタナは……悪いけど、失敗する可能性もあるもんね!)

そう判断すると、橙はすぐさまボールをゴール前にいるリグルへ向けて高いセンタリングを上げる。
サンタナは自分に上げられなかった事が不満だったのか少々顔を顰めるも。
すぐさまボールをフォローできるような位置取りに移動。
リグルは待ってましたと言わんばかりの笑みを浮かべ、大きく胸を叩いてから颯爽と飛び上がる。

リグル「まっかせてぇ! さぁ、これで一気に同点だよ!」

藍(くっ……まだあの妖精ならばなんとかなったものを……!)

リグルに合わせて三人のバケバケがクリアーに向かおうとするのを見ながら。
藍は心の中で舌打ちをしてバケバケ達がシュートを防いでくれるのを祈る。
ここまでくれば、もう自分に出来る事は何も無い。

リグル(前半からシュートを撃ってるのにまだ無得点だからね! ここらで点を入れなきゃ、エースストライカーの名折れさ!)

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 22:54:46 ID:???
先着5名様で、
リグル→ ! card高いシュート 47 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
バケバケC→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
バケバケD→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 43 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは西行寺快食の会のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがねじ込み、反町とバケバケFで競り合い、妖夢がフォロー)
≦−2→西行寺快食の会、シュートを阻止。

※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

713 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/09(日) 22:55:04 ID:???
リグル→  スペード5 高いシュート 47 +(カードの数値)=

714 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:55:05 ID:???
リグル→  ダイヤ10 高いシュート 47 +(カードの数値)=


715 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:57:05 ID:???
バケバケA→  スペード4 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

716 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:57:29 ID:???
バケバケC→  ダイヤ6 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=


717 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:58:50 ID:???
バケバケD→  ダイヤ9 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

718 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:59:24 ID:???
バケバケ@→  ダイヤA パンチング 43 +(カードの数値)=


719 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 22:59:46 ID:???
リグルが仕事してくれないな〜

720 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 23:10:53 ID:???
>リグル→  スペード5 高いシュート 47 +(カードの数値)=52
>バケバケA→  スペード4 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=46
>バケバケC→  ダイヤ6 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>バケバケD→  ダイヤ9 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
>バケバケ@→  ダイヤA パンチング 43 +(カードの数値)+(ブロック補正+2)=46
>=1→ボールはこぼれ球に。サンタナがねじ込み
=======================================================================================
リグル(これだけの人数ならヘディングで十分だね!)

五人のマークならいざ知らず、三人だけを相手にするならば相手が名無しである以上。
ヘディングでもゴールを決められる筈だと判断したリグル。
そのまま頭を思い切り引っ込め、ボールへと叩きつけようとするが……。

バケバケD「バケェッ!」
リグル「はぁっ!?」

その直前、突如横から入ってきたバケバケDにタイミングをずらされ。
しまったと思うより早く頭はボールの真芯を捉えられず零れ球となってしまい。
その光景を見ていた反町達は落胆……そして藍は安堵をするが……。

サンタナ「おっしゃあ! まだチャンス!!」
反町「! サンタナッ!?」

その零れ球に、いち早く反応を示していたのはサンタナであった。
低いボールながらそのボールにきっちりと合わせて飛び上がり、そのまま強引にねじ込もうとシュート態勢に入っている。
慌ててバケバケ達がブロックに向かっているものの、その相手は二人。
キーパーも体制を整えられていない以上、決して決められないような場面ではない。

サンタナ(まだ前の試合といい今日の試合といい活躍してないかんね!
     この蒲公英杯で私やヒューイや妖精1をもっともっと有名にしてやるんだから!
     その為にも、ここはまず私が先陣を切ってアピールしてやる!)

721 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 23:11:58 ID:???
先着4名様で、
サンタナ→ ! card低いシュート 43 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! card低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
バケバケE→ ! card低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 43 +(カードの数値)+(態勢・悪-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは西行寺快食の会のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズ左コーナーキック、静葉と藍で競り合い、反町と妖夢で競り合い)
≦−2→西行寺快食の会、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

722 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:12:11 ID:???
私はサンタナ!幻想郷に吹く熱風!!
サンタナ→  スペード10 低いシュート 43 +(カードの数値)=

723 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:12:11 ID:???
サンタナ→  ダイヤ6 低いシュート 43 +(カードの数値)=


724 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:12:20 ID:???
サンタナ→  ハートK 低いシュート 43 +(カードの数値)=

725 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:12:21 ID:???
サンタナ→  クラブ10 低いシュート 43 +(カードの数値)=
これは決まるだろ、流れ的に

726 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:15:03 ID:???
バケバケB→  クラブ5 低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

727 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/09(日) 23:18:00 ID:???
バケバケE→  スペードA 低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

流れ的に!

728 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:19:54 ID:???
バケバケ@→  クラブ6 パンチング 43 +(カードの数値)+(態勢・悪-2)=

729 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/09(日) 23:20:07 ID:???
バケバケ@→  クラブ6 パンチング 43 +(カードの数値)+(態勢・悪-2)=

730 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:20:07 ID:???
よくやった!サンタナ!!

731 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:21:02 ID:???
同点!
まだまだ行けるぞ!

732 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:23:04 ID:???
流れを遂に引き戻した!
さあ次に焦るのは向こうだ!

733 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:30:42 ID:???
一芸だけのチームを侮ってもらっては困るな!

734 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:31:21 ID:???
まったくだ

735 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:34:18 ID:???
反町の言うとおり痛い目にあってもらったね
舐めてるからこんなことになるんだぜ!

736 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:39:13 ID:???
ほかのバケバケのおかげで目立たなかったが
やる気のないのがまぎれてる

バケバケB→  クラブA タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=44
バケバケB→  スペード2 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=46
バケバケB→  スペード6 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=48
バケバケB→  スペード2 低いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=46
バケバケB→  クラブ5 低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

737 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:40:50 ID:???
バケバケBは試合終了後、幽々子様に美味しく頂かれるようです

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 23:45:19 ID:???
>サンタナ→  スペード10 低いシュート 43 +(カードの数値)=53
>バケバケB→  クラブ5 低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>バケバケE→  スペードA 低いブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=42
>バケバケ@→  クラブ6 パンチング 43 +(カードの数値)+(態勢・悪-2)=47
>≧2→シュート成功! ボールは西行寺快食の会のゴールに突き刺さる
=======================================================================================
リグルが零したボールに、綺麗に合わせて足を振りかぶるサンタナ。
慌てて入ってきたバケバケ達に目も暮れず。
溜めを作らずに撓った足を一気に振り下ろし、ボールを強く蹴り抜いた。
バケバケBとEはたまらずそのボールに反応すら出来ず、ボールは一気にゴールへと突き進み。
態勢が悪いながらもGKが飛び上がって弾き返そうとするが間に合わず……。

ザシュッ! ピピィーッ!!

サンタナの撃ち放ったボールは綺麗にゴールネットへと突き刺さり。
華麗な音を立てた後、得点が決まった事を知らせる審判の笛が鳴り響いた。

オータムスカイズ2−2西行寺快食の会

739 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 23:45:35 ID:???
サンタナ「うおらっしゃあああああああああ! どんなもんじゃあああい!!」

ゴールが決まったと判明するや否や、そう高らかに吠え立てて諸手を上げ。
ガッツポーズを上げて観客席にアピールをするサンタナ。
当然、観客らはただの妖精だと思っていた人物が相手が名無し達であったとはいえ。
このように華麗にゴールを決めるなどとは思ってもおらず。
戸惑いつつも、サンタナに向けて声援を浴びせる。

観客「だ、誰だあの少女は!?」「ご存知、無いのですか!?」「彼女こそ名無しからチャンスを掴み」
「幻想郷サッカー界の頂点を目指している」「超熱風少女・サンタナちゃんです!」「ヤック・デカルチャー!」

混乱する観客席はさておき、サンタナは興奮が冷め遣らないのか。
うおあー!と声にならない声を上げながら、周囲をキョロキョロと見回しては飛び跳ねる。
そして、不意に自軍のベンチでこちらを見ているヒューイと妖精1の姿を見つけると。

サンタナ「ヒューイー! 妖精1ー! 見たー!? やったわよー!!」

と、大声で叫び自分の仲間達に自分の雄姿を見ていたかと問う。
一瞬、妖精1は声をかけられた事に驚いていた様子だったが、すぐさま頷き。
ヒューイもまた、両手をぶんぶんと振って見てたよ〜、サンタナかっこいい〜!と返す。

740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 23:45:51 ID:???
橙「やったね、サンタナ! これで同点だよ!」
静葉「よくやってくれたわ……これで、まだ試合はわからないわ」
サンタナ「ひへへ……。 ま、ざっとこんなもんよ!」

ひとしきり騒いだところで落ち着いたサンタナの元へ。
橙や静葉、メディスンやリグル、穣子といった前線メンバーが集まり。
サンタナの好シュートを労い、賞賛を浴びせる。

リグル「ま、まあよくやったよね! うん! 偉いよサンタナ!」
穣子「あっちは妖夢の体力ももう殆どカラの筈。 一気にこっちが優勢気味よ!」
メディスン「…………」

リグルはどこかどもり、汗を流しながら焦った様子でそう言い。
穣子は冷静に相手の戦力の低下を揶揄、メディスンはただ無言でサンタナに向けてしきりに頷いている。
あまり注目される事の無いサンタナ。
落ち着いたとはいえ、やはりどこかくすぐったいのか頬を赤らめ興奮は隠せぬ様子で。
歯を見せて照れ笑いを見せつつ、元気に周囲の言葉に答えていた。

反町(と……俺も何か声をかけるとしようかな)

A.「よくやってくれたサンタナ、値千金のゴールだ!」 素直にサンタナのゴールを褒める。
B.「よくリグルのミスシュートをフォローしたな、偉いぞ!」 リグルのミスを仄めかしつつ褒める。
C.「調子がいいみたいだな、今後はサンタナを中心に使っていこう!」 更にサンタナでゴールを狙うと発言する。
D.「さあ戻ろう! まだ試合は振り出しに戻っただけだ!」 気を引き締め直そうと全員に言い聞かせる。
E.何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ。
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

741 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:46:50 ID:+2LIF1AI
A 本当によくやった!

742 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:47:26 ID:MKPEz4qU


743 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:47:43 ID:L0iZKeZM
F よくやってくれたサンターニャー

744 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:48:03 ID:uCPt62zQ
D

745 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:53:57 ID:WTW/p1Yk
A

746 :森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:55:49 ID:0EUO46e2
A

747 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/09(日) 23:58:12 ID:???
Aで決定したところで本日はここまで。

既に皆さんご存知かと思いますが、森崎板の外伝でミスコンが開かれるそうです。
当スレも参加をしようかと思っていますので、誰を出すべきか皆さんからも色々このキャラを出してくれという意見を頂きたいです。
とりあえず静葉さんと穣子あたりは確定なのかなと思っていますが。
いやその二人よりもこっちの方がいいよ、というのや。
それもいいけどこっちも入れようよ、などがあればどんどん言ってください。

それでは、お疲れ様でした。

748 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 00:00:19 ID:???
乙でした。
リグル

749 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 00:03:00 ID:???
サンタナ

750 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 00:04:27 ID:???
乙でした
にとり

751 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 00:10:22 ID:???
各スレオリキャラが主に出場するみたいだから
静葉さんと穣子さんを出せばいいんじゃないカナ?あっ、弾幕はやめ


妖精さんズと秋姉妹でいいんじゃなかろうか

752 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 00:59:23 ID:???


753 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 10:55:28 ID:???
原典とさして変わらないキャラ出しても旨味がないのは仕方ないしね

754 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 19:50:09 ID:???
どうも。やっぱり誰を出すべきか迷いますねぇ。
妖精トリオにすべきかな。

755 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 20:09:16 ID:???
>A.「よくやってくれたサンタナ、値千金のゴールだ!」 素直にサンタナのゴールを褒める。
==========================================================================================
反町がそう言うと、サンタナはより一層嬉しくなったのか。
諸手を上げながら反町に手を差し出し、反町がその手に強烈にハイタッチをかますと。
手を真っ赤にしながらもニヤニヤと笑いながら反町の手を引きつつ自軍へと戻りだす。
妖精達の中で――いや、オータムスカイズの中で一番反町を好いてくれているサンタナ。
やはりその反町に褒められ、認められるというのは格別なものがあるらしい。

サンタナ「……ところでさ、値千金って何?」
反町「知らなかったのに喜んでたのか……」

サンタナのその問いに苦笑しつつも答えつつ、一同は自陣へと戻る。
そこではDF達も既に集まっており、にとりや椛は満面の笑みでサンタナのシュートを褒め称えた。

にとり「いや、よくやったサンタナ! この一点は大きいよ!」
椛「ス! これで勝ちが見えてきたッス!!」

改めて褒められると、サンタナもやはり照れがあるのか頬を赤らめていたが。
それでもえへん、と胸を張って鼻の下を摩りつつにとり達ともハイタッチを交わす。
唯一、まだサンタナら他の妖精を認めていないチルノだけはいい顔をしていなかったが……。
同点となった事には、素直に喜びを見せているようだった。

※サンタナの評価値が上がりました。

756 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 20:09:28 ID:???
にとり「さて、これで同点――あわよくば逆転といきたいところだ!
    相手はまず一点を取りに来るだろうから、ここらでキッチリ守らなきゃね」
チルノ「でも、どーせあのおかっぱはもう走れないでしょ?
    だったら相手は二人だけだかららくしょーよ!」
椛「ス……でも油断はできねぇッスよ」
にとり「反町、ここは大事だ。 ここが守れるかどうかで試合に勝てるか負けるかが決まる。
    どうやって守っていく?」
反町「そうだな……」

A.ボールを運ばせないようにしよう。FWも総動員して藍さんを徹底的に潰しに行くぞ!
B.ボールを完全に奪うのは難しい。MFを総動員してゴール前を徹底的に固めよう!
C.ここで妖精1を投入しよう!(誰と交代するか併記)
D.ここでフォーメーションを変えよう!
E.まだ慌てるような時間じゃない。普通に守れば大丈夫だ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

757 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 20:09:57 ID:ORDGfQAw
A

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 20:10:42 ID:???
G.オータムスカイハリケーンでセンタリングのカットを狙おう!

を追加します。

759 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 20:19:38 ID:cXXid9Q2
A

760 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 20:42:52 ID:ACtPaMLw
A

761 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:05:42 ID:???
>A.ボールを運ばせないようにしよう。FWも総動員して藍さんを徹底的に潰しに行くぞ!
======================================================================================
反町「やっぱりボールを奪うならゴール前での幽々子さんとの競り合いより、藍さんのドリブルだ!
   もう妖夢も既に体力は無い……十中八九ボール運びをするのは藍さんのはずだからな。
   藍さんにのみ集中をして、とにかくプレスをかけよう!」
にとり「よし……それじゃあそれでいってみようか!」

オータムスカイズの一同が改めて作戦を決めている一方。
西行寺快食の会の面々も、やはり例によって例の如く、自陣の中央付近に集まって対策を練っていた。
後半は既に18分、まだ折り返し地点を迎えてもいないが、この状況で同点に追いつかれたのは手痛い。
何せここにきて妖夢の疲労がピークに達してしまい。
事実上残った時間を藍と幽々子の二人だけで戦わなければならない状況で同点になってしまったのだ。
如何に幽々子と藍が実力者であろうとも試合に勝つのは容易では無い。

妖夢「……申し訳ありません幽々子様。 私が止められてしまったばかりに、このような事態に……」

当の妖夢本人は、やはり自責の念が強いのか歯を喰いしばり。
自身の失態を恥じながら、主人へと謝罪の言葉を述べる。
しかし、その言葉を受けた幽々子はといえばやはりどこか飄々とした態度で笑顔を浮かべており。
扇子で口元を隠しながら言葉を吐く。

幽々子「大丈夫よ〜、妖夢。 まだ同点、負けた訳じゃないわ〜。
    ……まあ、流石にあなたが何度もボールを奪われたのはちょっと予想外だったけど」
妖夢「うぐっ……」
幽々子「ともかく……後は私と藍に任せておきなさい。 この試合、勝ちに行くわよ」

従者である自分が動かず、主人である幽々子と主人の友人の従者である藍に任せきりとなるのは妖夢としては心苦しい。
だが、ここで無茶が自分が出来るはずもなく、それが逆に迷惑であるという事は明白。
ならばここは二人に任せるしかない、と……妖夢はただ静かに頭を下げて平伏する。

幽々子(問題はこの一点を取れるかどうかね……さて、それじゃあ少し頑張ってみましょう)

762 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:05:56 ID:???
ジョン「さぁ、後半18分! まさかの妖精選手のシュートでオータムスカイズが同点に追いつきました!
    いやぁ、先日の地霊アンダーグラウンド戦といい、オータムスカイズの攻撃は本当に予想がつきませんね」
南沢「そうですねぇ、本当にその通りです。
   正直、あの妖精があそこまでのシュート力を持ってるとは誰も思っていませんでしたからね。
   いい意味で期待を裏切ってくれましたね」
ジョン「さて、これでいよいよ西行寺快食の会は追い込まれました。
    ここは何とかして一点を取り、突き放したいところですが……」
南沢「まあ、十中八九、点を取りに来るでしょうね」
ジョン「さぁ、いよいよ試合再開です!」

ピィーッ! という審判の笛の音が鳴り響き、試合再開の合図がなされる。
再びバケバケJが蹴り出したボールを幽々子はしっかりと受け取ると、それをすぐさま後ろへと流す。
左サイドの妖夢は一応立ってはいるものの、体全体を使って息をしている状態であり、やはりまともなプレイは出来そうにない。
大方の予想通り、ボールは藍の元へと渡り――それを確認した後、幽々子はゴール前へとあがっていく。

反町(よし……予想通りだな!)
反町「まずはFW全員でタックルに行く!
   ここで奪えば一気に逆転のチャンスだ! 行くぞ!」
リグル「オッケェ! まっかせてよ!」
サンタナ(タックルは嫌いだけど……人間が言うならしゃあないわね!!)

ボールを受け取り、そのまま直進して中央を突破しようとする藍。
その藍の元に、反町・リグル・サンタナといったFW勢が全員でボールを奪いに向かう。

藍(妖夢は使えん、ならばここは当然私が抜くしかないな)

763 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:06:46 ID:???
先着3名様で、
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=

反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
サンタナ→ ! cardタックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
※藍は4つ一緒に引いてください。一番大きな数字が藍の数値となります。
※藍の覚醒は一枚目が勝利した時のみ有効となります。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 藍、FW陣を抜き去るもそのすぐ後に待ち構えていた静葉達と更に対決
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケFと静葉で競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

764 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 21:07:20 ID:???
藍→  ダイヤ3 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→  クラブ5 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→  スペード9 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→  ハート10 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=

765 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 21:08:50 ID:???
反町→  ハート4 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

766 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 21:11:47 ID:???
>>765
反町のこの試合での最大の引きが更新されました

767 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:18:52 ID:???
一応リグルとサンタナの分も引いてあげてください。

768 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/08/10(月) 21:22:19 ID:???
リグル→  クラブ4 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=


769 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 21:24:53 ID:???
サンタナ→  ハートK タックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:43:06 ID:???
>藍→  ハート10 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=59
>反町→  ハート4 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=47
>リグル→  クラブ4 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=46
>サンタナ→  ハートK タックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>≧2→ドリブル成功! 藍、FW陣を抜き去るもそのすぐ後に待ち構えていた静葉達と更に対決
========================================================================================
藍「破ッ!」

反町らが接近してきた事を確認すると、藍はすぐさま分身を作り出し三人の合間を縫うようにしてドリブルをする。
それぞれがそれぞれの意思を持って動くドリブルに対し、反町やリグルは反応も出来ず。
唯一懸命にタックルに向かったサンタナもまるで及ばず、藍は悠々と三人を抜き去ってみせる。

リグル「あ、あんなの反則だよ! 無茶苦茶だぁっ!」
反町(個々のドリブル自体は静葉さんや橙には劣るかもしれないけど、あの人数差でのドリブルは厄介だ。
   どれを止めたらいいのか、まるで見当がつかないぞ……)
サンタナ「うぎぎぎぎ! なんだって当たらないのよー!!」

リグルやサンタナの声を背後に受けながらも、藍はそ知らぬ顔で中盤を突破していく。
しかし、そこには当然というべきか静葉と穣子の秋の二柱。
更にサイドから馳せ参じたメディスンと、同じくサイドから俊足を飛ばしてやってきた橙が待ち構えている。
徹底的に、藍からボールを奪い取る腹積もりだ。

静葉(ディフェンスは苦手だけど……何とかしないと!)
橙(こ、ここで止めれば……ここで止めれば、一気に逆転できるんだ!)
メディスン(止める……止めないと、本当に何で私がこのチームに入ったのかまるでわからなくなる)
穣子(こんだけの人数差がありゃ……大丈夫! 私のタックルならば止められる!)

目の前に立ちはだかる四枚の壁。
それらを見やりながら……藍は静葉と橙にはまるで視線をくれず、残った二人を警戒しつつ気を練り上げる。

藍(警戒すべきはこの二人……ここさえ抜けば、点は入ったも同然だ。
  ……ここは何としてでも、あの二人を抜き去るぞ!)

771 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:43:20 ID:???
先着5名様で、
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→ ! cardプリンセス天狐 49 +(カードの数値)=

静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
※藍は4つ一緒に引いてください。一番大きな数字が藍の数値となります。
※藍の覚醒は一枚目が勝利した時のみ有効となります。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 藍、七人抜きを達成し一気にゴール前の幽々子に高いボールを上げる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケJと椛で競り合い、にとりがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 21:43:49 ID:???
※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

773 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 21:51:38 ID:???
藍→  スペード7 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→  スペード2 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→  スペード4 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=
藍→  スペード8 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=

774 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 21:52:08 ID:???
静葉→  スペードJ タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=

775 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/10(月) 21:53:46 ID:???
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=

よしへたれ始めたぞ

776 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/10(月) 22:00:51 ID:???
橙→  JOKER タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=

ミスってました。すいません。

777 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 22:00:55 ID:???
メディスン→  ダイヤ8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=


778 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 22:01:20 ID:???
穣子→  スペードQ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=

779 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 22:01:52 ID:???
やった!!あがれ!あがれ!!

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/10(月) 22:07:09 ID:???
ちょとshレならんしょ・・・

えー、少し早めですが本日はここまでとさせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

781 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 22:08:01 ID:???
乙でした

782 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 22:08:27 ID:???
乙でしたー
カード運が向いてきたな

783 :森崎名無しさん:2009/08/10(月) 22:59:24 ID:???
藍しゃま心の中ででかい口を叩き続けたツケがとうとう回ってきたな。
若林のジンクスだ

784 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 07:30:36 ID:???
つーか穣子さんの対格上の勝率マジぱねえ
穣子さんはガチ

785 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 13:21:14 ID:???
住民の信仰が段々妹に流れ始めてますw

786 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 19:36:46 ID:???
橙はOKER出しても覚醒できないタイミングでばっかり出すな

787 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 20:52:58 ID:???
穣子さんはダイスマスター達の嫉妬を一身に集めてそうだw

788 :森崎名無しさん:2009/08/11(火) 20:57:36 ID:???
そういえば、藍しゃまのスタミナはまだ切れないのか?タフだな

789 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:11:01 ID:???
スタミナってのは、勝ってるとき勢いがある時は気にならない
だが、一度劣勢になればそれは否応無しに自覚し体を蝕む…
でも単に疲れてる様子を見せないようにしてるだけかもね

790 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 00:12:26 ID:???
>>783
まあでかい口というか、実力相応なので
>>784-785
静葉さんもスカイラブで得点決めたんですけどねw
>>786
橙、メディスンはKなどを出しても覚醒できない印象がありますね
>>788
そろそろやばいです

791 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 00:39:38 ID:???
>藍→  スペード8 プリンセス天狐 49 +(カードの数値)=57
>静葉→  スペードJ タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=51
>橙→  JOKER タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=54
>メディスン→  ダイヤ8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+3)+(ポイズンブレス+2)=54
>穣子→  スペードQ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=61
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
============================================================================================
気を練り上げて作り出すは、己と全く同じ姿をした四人の分身。
それぞれがそれぞれの意思を持ち、ボールを持って藍は四人がかりでドリブルをするという離れ業を見せる。
静葉も、メディスンも、そして橙も。
全員が全員で己に出せる精一杯のタックルで藍を止めにかかる。
特に橙は必ずや止めてみせると息巻いて突撃をするが……。
しかし、そもそも静葉と橙はタックルが苦手な為かまるで勝負にならないタックルをしてしまい。
続けてきたメディスンもその全身から鈴蘭の毒を撒き散らしつつタックルをするも、藍はあっさりとかわしてしまう。
突破されてしまうのか……誰の脳裏にもそういった諦めの言葉が過ぎってしまうが……。

穣子「だあらっしゃあァァァッ!!!」
藍「!?」

それでもまだ、諦めない少女が――否、豊穣の神がいる。

オータムスカイズ一のタックルの精度を持つ秋 穣子。
彼女は橙と静葉、そしてメディスンがタックルをして僅かに出来た四人の藍の隙を。
完全なまでに見逃さず、鋭いタックルを見せ付けて一気に奪いにかかった。
その速度に藍も一瞬対応出来ず、ボールは完全に穣子に奪われてしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「と、止めたァァァ! 藍選手の持つ無敵のドリブル、プリンセス天狐を!
    オータムスカイズ、穣子選手が完全に封殺!」
南沢「この試合、穣子選手は本当に活躍していますよねぇ。
   彼女がいなければもう一点、二点は取られていて不思議では無いですよ」

792 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 00:39:48 ID:???
観客席から起こる拍手と歓声、そして実況席の興奮した言葉。
それらには目もくれず耳も貸さず、ボールを奪った穣子はすぐさま立ち上がり。
そのまま一気にドリブルを開始。
一方、ボールを奪われた藍は思わず振り返り――その穣子の背中へと視線を投げかける。

藍(予想外に鋭い動きだ……なるほど、妖夢がボールを取られるのも無理無い事だな。
  ……完敗だ)

不完全ながらも妖夢のドリブルを止め、今度は藍のドリブルを完全にとめて見せた穣子。
彼女の凄さを改めて再確認しつつ、藍は溜息を吐きながら……。
それでもまだ諦める訳にはいかない、と気持ちを切り替えて戻り始める。

ドリブルをしていた穣子はしばらく進むとようやく立ち上がり上がってきた静葉にボールを任せ。
自身はそのフォローにまわろうと静葉の背後に位置を移す。
橙、メディスンもまた上がり始めており、FW陣も穣子の作り出した好機を見逃さず全員がゴール前へと急いでいた。
当然ながら反町にもバケバケFがマークについていたが、絶好のチャンスである。

穣子「頼むわよ、姉さん!」
静葉「ええ……任せて頂戴、穣子」

793 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 00:39:58 ID:???
妹の励ましの言葉を受けて、ドリブルで上がり始める秋の姉。
薄い中盤での突破を邪魔する者はおらず、このまま一気にゴール前までボールを持っていけるかと思えたが……。

妖夢「……行かせない!」
静葉「っ!?」

しかし、その静葉の往く手を一人の少女が立ち塞いだ。
魂魄妖夢――左サイドから、藍がボールを奪われるのを見るや否や、俊足を飛ばして中央まで戻ってきていたのである。
既にその足はガクガクと震えており、全身にも汗が噴出している。
だが、彼女はまるで辛そうな顔を見せず……両手に刀を持ち。
静葉からボールを奪ってみせると息巻いていた。

妖夢(体力を考えるとこれが私の最後のプレイ……! せめて、零れ球にするくらいはしてみせなければ!)
静葉(穣子がくれたボール……絶対に失う訳にはいかない! ゴール前まで、しっかり運ばないと!)

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
妖夢→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、妖夢を抜き去り前線へとパスを上げる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、静葉がフォロー、静葉と藍が競り合い)
≦−2→西行寺快食の会、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合「落葉ターン」が発動し+2の補正。

794 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:41:56 ID:???
静葉→  スペード5 ドリブル 50 +(カードの数値)=
静葉「せめて我が奥義で葬ろう、妖夢!」
テーレッテー

795 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:42:29 ID:???
妖夢→  クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)=

796 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:43:27 ID:???
妖夢→  クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)=
奥義だせよw

797 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:43:55 ID:???
妖夢と半霊が、今一つになった…!

798 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:44:06 ID:???
みょんが例の分身する技を!?

799 :森崎名無しさん:2009/08/12(水) 00:48:48 ID:???
完全にシンクロしてるな。
クラブって事は反則覚悟か

800 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/12(水) 01:03:15 ID:???
>静葉→  スペード5 ドリブル 50 +(カードの数値)=55
>妖夢→  クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)=51
>≧2→ドリブル成功! 静葉、妖夢を抜き去り前線へとパスを上げる
=======================================================================================
妖夢(ここだっ!)

FWとして活躍をしている妖夢だが、彼女は決してタックルが苦手ではない。
ある程度のディフェンス能力は、当然のように持っている。
しかし、それでもそのタックルは決して静葉の華麗なドリブルには通用がしない。

刀を振りかぶり、静葉の足元を掬い上げるようにしてボールを奪おうとする妖夢。
だが、静葉はその空振りをまるで恐れもせず。
一瞬で軌道を読み切ると体を捻り、一気に妖夢の横を通り抜けて走り去っていく。
自身のドリブルにも決して引けを取らないその静葉のドリブルに……。
妖夢は刀を振ったその反動か、思わず倒れこみそうになりつつも刀を地面に突き刺して懸命に立ち上がった。
そして、弱弱しく振り返り静葉の背中に視線を向ける。
恨みでも辛みでもなく、ただ純粋なまでの嫉妬と尊敬の交じり合った念。

妖夢(総合的な能力ならば私達の方が格段に上……。
   ドリブルやシュートさえ封じられればいけるかと思えましたが……そうでもなかったようですね)

苦笑をしつつも静葉に賞賛を浴びせる妖夢。
その更に背後から下がってきていた藍もまた、改めてオータムスカイズの戦力を分析する。

藍(単純に型にハマればそれだけ強いという事だろうな……。
  こんな事ならば2点を先取した段階で、完全に私と幽々子様がDFになるべきだったか……)

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0ch BBS 2007-01-24