キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/28(火) 21:42:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。
826 :
森崎名無しさん
:2009/08/12(水) 21:18:03 ID:S8V2cLR2
D この試合のMVPを称えたい
827 :
森崎名無しさん
:2009/08/12(水) 21:19:05 ID:SqAlrwGU
D
828 :
森崎名無しさん
:2009/08/12(水) 21:20:38 ID:FjipKgFs
D
829 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/12(水) 21:25:48 ID:???
少し早いですが本日はここまで…明日はお休みとさせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
830 :
森崎名無しさん
:2009/08/12(水) 21:26:21 ID:???
乙でした
831 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 22:26:57 ID:???
>D.「いや、穣子のタックルの方が凄いさ」 あえて穣子のディフェンスを褒める。
============================================================================
この試合、一番活躍をしていたのは反町やリグル、サンタナといった前線のメンバーではない。
妖夢の高速ドリブルを二度防ぎ、藍の分身ドリブルを止め。
相手の攻撃の機会を減らしてオータムスカイズの危機を回避させ続けた穣子。
彼女の方が自分よりも賞賛を受けるべきだ、と反町はあえてそう発言する。
反町に言われると、穣子は一瞬どこかうろたえたような表情を見せるが。
すぐさま白い歯を見せて口を吊り上げ、にかりと笑いながら反町を見つめ返す。
穣子「あんがと。 ま、完全に止められなかったドリブルの方が多かったから私としては不満なんだけどね」
反町「いや、それでも攻撃を止めたという事実には変わりない」
橙「そうです! 妖夢さんのドリブルも、藍様のドリブルも止めちゃうなんて凄いですよ!!」
穣子「ま……いっつも姉さんのドリブル見てるからね。
あんくらいのドリブル、ちょっと運が良けりゃ止められない事も無いわよ」
ちらりと静葉の方へ目を向けながら、そう言う穣子。
暗に静葉のドリブルの方が彼女達のそれよりも上だと言っている事について静葉は少し何か言いたげにしていたが。
ここは無理に口を挟むべきではないだろうと判断し、開こうとしていた口を再度閉じた。
静葉(はっきり言って、今の私と藍さんや妖夢ちゃんとのドリブルは大差無いのよね……。
以前までの私から考えれば信じられないくらいのレベルアップだし、穣子が褒めてくれるのは嬉しいのだけど……)
どこか申し訳無さそうな顔をする静葉であったが、やはりそれを口には出さず。
オータムスカイズの前線メンバー一同は、皆、静葉を除き明るい表情で自陣へと戻っていった。
※穣子の評価値がぐーんと上がりました。
832 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 22:27:10 ID:???
自陣へと戻ると、やはりとも言うべきかDF陣が手荒くも喜んだ様子で得点を決めた反町を祝福してくれた。
後半開始から既に32分。
この時点で逆転出来たのは、オータムスカイズにとってかなり有利と働く。
にとり「かぱー! よくやってくれたよ、反町!
あんだけの壁に負けずによく決めてくれた! 流石だね!!」
椛「ッス! 残り時間は10分ちょい……相手は妖夢はもう動けないスでしょうし。
気にかけるだけなのは八雲の式と白玉楼の主さんだけッス!」
にとり「ああ。 しかも、あの式さんは既にかなり疲労をしているみたいだ。
ここ一番、相手の突破を防げればまず守り勝てる!
相手がいくら浮き球に強い私達より圧倒的な格上相手だからって、一人じゃどうしようもないんだ!
ここは根性だよ、気合だよ!」
チルノ「ふんっ! あたいに任せておけば、もう勝ったも同然ね!」
三人の言葉を受けて、反町は背後を振り返る。
西行寺快食の会に所属する三人の名のある選手の内、妖夢は椛の言っていたように既に動けない様子であり。
バケバケ達に手を貸して貰いながら幽々子の面前に立ち、頭を垂れている。
そして、その幽々子の隣に立っている藍の顔にも、やはり汗が滲んでおり疲労は隠せない様子だ。
にとり「ここはガン守りでいこう。 とにかく相手の突破を……ラストパスを上げさせさえしなけりゃ、こっちが勝てる」
反町「そうだな……」
A.にとりの言う通り、全員守備だ。ディフェンスラインを下げて突破を防ぐぞ!
B.カウンターの準備だけはしておこう。やや守備的陣形でいく!
C.いや、普通に守っていくぞ。特にこれといった策というのは不要だ!
D.ここで妖精1を投入するぞ!(誰と交代させるか併記)
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
833 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 22:30:10 ID:Q7pvQsuk
A
834 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 22:32:55 ID:QUoiXaCk
B
835 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 22:42:55 ID:Z1ldOKhE
A
836 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 22:43:57 ID:01EgLawI
B
837 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 22:47:33 ID:drV4lQmU
B
838 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 23:22:53 ID:???
>B.カウンターの準備だけはしておこう。やや守備的陣形でいく!
======================================================================================
反町「いや、カウンターの準備だけはしておこう。
相手が藍さんも攻撃に参加させざるを得なくなった以上、ボールを奪えば相手に隙は出来る。
追加点を狙っていける展開だ」
にとり「うーん……そうか。 まあ、わかったよ」
反町の言葉に、にとりは腕を組みながらやや心配そうに頷く。
にとり(ここで追加点はいらないと思うんだけどねぇ……。
この攻撃を止めればほぼ確実に勝利はこっちに転がりこむんだし)
静葉(この時間帯でもし同点に追いつかれたら……延長戦になる可能性が高いのよね。
相手もかなり疲労はしているけど、こっちだって決して体力が残っている選手ばかりじゃない。
確実性に欠けると思うけれど……)
※にとりと静葉の評価値が下がりました。
一方、反町にゴールを奪われて3−2と逆転を許してしまった西行寺快食の会側。
既に疲労困憊といった様子の面々の中で特にその疲労度が高い妖夢は、バケバケ達に支えられながら。
主である幽々子の前に膝をつき、頭を垂れて言葉を吐く。
妖夢「も、申し訳ありません、幽々子様……。
私の失態から相手に流れを持っていかれ、ついには逆転を……。
どう申し開きをすればよいか……」
心底申し訳ない、といった表情でそう呟く妖夢。
幽々子はどこか冷めた目でそれを見つつ……扇子を広げて口元へと当て、その言葉をバッサリと切り捨てる。
839 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 23:23:05 ID:???
幽々子「妖夢、自惚れないの。 あなたの失態で戦況が引っ繰り返るというのなら。
その流れを止められなかった私の責任でもあるわ。
あなた一人が敗戦の根源ではない」
妖夢「…………」
幽々子「下がりなさい、もうあなたでは残り時間立っているのも苦しいでしょう」
妖夢「……はい」
幽々子に叱咤され、妖夢は更に表情を暗くしてベンチへと下がっていく。
実際、彼女のドリブルの失敗から事態はオータムスカイズ優勢の流れへと変化していった。
だが、逆を言えばその逆転した流れを止める事が出来なかった幽々子たちの責任にもなる。
サッカーにしろ何にしろ、団体で行うスポーツは一人の失敗が流れを変えてしまう事がある。
しかし、それで負けたからといってその者の失敗だけが敗因となってしまう訳ではないのだ。
幽々子「……まさか、ここまでやるとは思っていなかったわね。
少し見くびりすぎていたみたい」
藍「…………」
遠ざかる妖夢の背中からオータムスカイズの面々へと視線を移し、幽々子はそう呟く。
幽々子「本当に楽しい子達……紫も、たまにはいい事をするわね。
……さぁ藍、最後のお仕事、お願い出来るかしら」
藍「かしこまりました。 私としてもこのまま無様な醜態を晒すだけでは橙や彼らに会わせる顔がありません。
最後まで、勝利の為に尽力させていただきます」
幽々子「……頼むわ」
幽々子(もし出来る事なら……紫を含め。 "ベストメンバー"で戦ってみたいところね。
その時は、きっと私も……)
840 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 23:23:18 ID:???
ジョン「さぁ後半32分、ここにきてオータムスカイズが怒涛の反抗を見せ一気に逆転!
いやぁ〜、南沢さん。 対地霊アンダーグラウンド戦を思い起こすような。
オータムスカイズの逆転劇ですね!」
南沢「この逆転劇の起点となったのは、何れも秋 穣子選手ですね。
一見地味に見えますが、彼女のようなガッツ溢れるプレイが成功した場合。
そのチームは活気付く事が多いんですよ」
ジョン「前回、今回と確かに穣子選手のカットから攻撃が開始されていますからね。
……さぁ、残り時間は10数分といったところ。
西行寺快食の会、ここからの逆転はなるか!?」
反町(やはり妖夢は代えてきたか……これで残るは幽々子さんと藍さんだけだな)
−−@−− @バケバケ
−A−B− Aバケバケ Bバケバケ
D−C−E Dバケバケ Cバケバケ Eバケバケ
−F−G− Fバケバケ G藍
−−I−− I幽々子
−−−−−
−H−J− Hバケバケ Jバケバケ
※西行寺快食の会がフォーメーション、メンバーの変更をしました。
841 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 23:23:32 ID:???
ピィッ!という審判の笛を合図に、試合が再開される。
バケバケJが出したボールを幽々子が受け、当然のように後ろから上がってきていた藍へとすぐ出し。
幽々子はそのままわき目も振らずにゴール前へと急いで、藍はボールを持ったままドリブルを開始する。
妖夢がいなくなった今、ボールを運べるのは藍しかいないのだ。
反町「リグル、行くぞ! サンタナはフォローだ!」
リグル「オッケェ! まっかせて!」
サンタナ「わかった!」
守備の苦手なサンタナを零れ球になった時のフォローに残し。
まずは反町とリグルが単身ドリブルをする藍へと向かっていく。
藍(まずは二人か……さて、どこまでいけるかな……)
先着3名様で、
藍→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 藍、反町とリグルを抜き去り中盤へと差し掛かる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケFとサンタナで競り合い、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
842 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/14(金) 23:24:07 ID:???
少し早いですが本日はここまで。
明日はこの判定の続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
843 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:24:19 ID:???
お前の行進もここで行き止まりだ
藍→
クラブK
ドリブル 49 +(カードの数値)=
844 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:27:06 ID:???
反町→
クラブ8
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
無理w
845 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:27:47 ID:???
削ったwww
846 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:27:54 ID:???
乙でした
リグル→
ハート8
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
847 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:27:58 ID:???
リグル→
スペードA
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
848 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:40:42 ID:???
最後の最後まで見事に育成…
849 :
森崎名無しさん
:2009/08/14(金) 23:58:41 ID:???
反則の場合は覚醒どうなるんだっけか。
どっちにしろ反則タックルで更にガッツ削れるから、藍しゃまはもう駄目かな
850 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 00:48:34 ID:???
完全に抜いてるから反則にならないんじゃね
851 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 01:03:56 ID:???
服を掴み、藍のドリブルをとめようとした反町。しかし勢いに乗った藍のドリブルをとめられない。
びりびりと破れた藍の服、それでも藍はドリブルを止めない。
それどころか一糸纏わぬ姿となった藍のドリブルは益々スピードを増してゆくではないか。
スッパテンコー……そうなった彼女は最早誰にも止められない(いろんな意味で)。
852 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 06:56:00 ID:???
センターサークル付近でそんな反則覚悟してどうするwww
というか警察に通報(ry
853 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 12:06:27 ID:???
幻想郷に警察なんているのか
854 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 12:31:10 ID:???
いやいや、そういう意味じゃなくて
>>851
の紳士っぷりにだな
855 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 14:38:29 ID:???
すごい…あの選手脱ぎながらドリブルしてる…
856 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/15(土) 19:13:06 ID:???
>>848-850
完全に抜いちゃってるので反則ではないですね。
ですので覚醒です。
……正直ここで覚醒するとは思わんかった。
>>851-855
橙が泣いてしまいます。
857 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/15(土) 19:48:54 ID:???
>藍→ クラブK ドリブル 49 +(カードの数値)=62
>反町→ クラブ8 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>リグル→ ハート8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 藍、反町とリグルを抜き去り中盤へと差し掛かる
>※藍がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を取得。
===============================================================================
反町とリグルが迫ったところで、しかし、藍はその得意の分身ドリブル――プリンセス天狐を使う気配を見せない。
大方の予想通り藍は疲労をしており。
既に普通のドリブルをするだけで精一杯なのだろうと反町達は納得したが……。
藍「舐めるなッ!」
反町「なにィッ!?」
これならば止められるだろうとやや甘いタックルをした反町達の足を器用にかわしつつ。
藍はボールを浮かべて自身も反町達の上を飛び越えるようジャンプし、一気に抜き去る。
その動きはこの試合、藍の今までのドリブルの中でも一際素晴らしいキレをしており。
何が何でもこの中盤を突破して、オータムスカイズに一矢報いようという気持ちがありありと表れている。
藍(まず、ここの突破は問題ない。 問題があるとするならば、次……!)
二人を抜き去った後でも藍は気を緩めず、目を前に向けてコースを塞ごうとする者達を見る。
静葉、メディスン、穣子。
オータムスカイズの中盤を守る三人が、藍の突破を阻もうと腰を低くしてボールを奪おうとしていた。
ちらりと視線を横に向けてみれば、懸命に下がってきているサンタナの横に橙もおり。
ボールが零れ球になればすぐさま反撃に移れるようにフォローの態勢をとっている。
藍(……ここさえ突破すれば、後は前線へ大きく渡せばいいだけだ。 ここは……抜き去る!)
858 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/15(土) 19:49:08 ID:???
先着4名様で、
藍→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)+(体力切れペナ-2)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 藍、三人を抜き去るとすぐさま前線へフィード
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
859 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 19:55:28 ID:???
藍→
スペード7
ドリブル 50 +(カードの数値)+(体力切れペナ-2)=
860 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 20:01:50 ID:???
静葉→
ハートK
タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
861 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 20:01:56 ID:???
メディスン→
クラブ9
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
862 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 20:03:28 ID:???
穣子→
クラブ8
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
863 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 20:03:28 ID:???
穣子→
クラブ6
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
864 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 20:06:50 ID:???
穣子さまさま
865 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 21:51:40 ID:???
もうすぐ神社が建てられて奉られるレベル
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/15(土) 23:22:28 ID:???
>藍→ スペード7 ドリブル 50 +(カードの数値)+(体力切れペナ-2)=55
>静葉→ ハートK タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=53
>メディスン→ クラブ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=52
>穣子→ クラブ8 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56
>=−1→ボールはこぼれ球に。橙がフォロー
=======================================================================================
藍にとって、眼中に入っていたのは穣子しかいなかった。
まずは先制してボールを奪いにやってきた静葉を、軽く横にボールを振ってかわす。
渾身のタックルであったものの、やはりディフェンスが元々苦手な静葉。
到底藍に太刀打ちが出来るものではなく、あっさりとかわされてしまう。
そしてそこに続けてやってきたメディスンも、これまた呆気なくかわし。
さて、問題の穣子を……と気を引き締め直そうとしたその時。
穣子「じゃありゃっ!!」
藍「!?」
既にタックルへとやってきていた穣子の存在に気づき、慌ててサイドに避けようとするが……。
疲労も手伝ってか、ボールをすくわれ零してしまう。
ジョン「ああーっとぉ! 再度のドリブル突破を挑んだ藍選手!
しかし、その前に立ちふさがった穣子選手に再び攻撃を止められてしまったぁ!!」
南沢「西行寺快食の会の攻撃パターンは既にこの中央突破しかありませんからねぇ。
せめてもう一人、攻撃の駒があれば違ったのかもしれませんが……」
ジョン「零れ球となったボールはオータムスカイズ俊足MF、橙選手がフォロー!
さぁオータムスカイズ、駄目押しの追加点を狙いに行くか!?」
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/15(土) 23:22:39 ID:???
穣子(……攻撃は止めたけど、やっぱまだ完全には奪えない。
相手はもう既にへろへろだってのに、情けない話ね……)
藍(満足をしていない様子だな……。 ……やれやれ、私や妖夢をただ止めるだけでは不満か)
ボールを完全には奪えなかった事に歯軋りをしながら悔しそうな表情をする穣子。
そんな穣子に向けて溜息を吐きながらも、藍は穣子の貪欲さに感心をしつつ。
残り時間とスコアボードを見、続けてオータムスカイズゴール前にいた幽々子に向けて頭を下げるのであった。
一方、ボールをフォローした橙は当然ながら一気にカウンターを仕掛けて西行寺快食の会陣地へと入り込んでいた。
幽々子と藍がいない今、数はあれどゴールを守るのは皆名無しばかり。
ここで追加点さえ取れば、最早オータムスカイズの勝利はゆるぎない者へとなる。
誰も止めるものがいないサイドを突破しながら、橙はちらりとゴール前に視線を向けた。
橙(走りこんできてるのは……リグルとサンタナ、それに反町さん!
反町さんにはやっぱりバケバケがマークについているけど……どうしよう?
静葉さんも少し後ろの位置にいるけど……)
反町(橙……迷ってるみたいだな。 どうする、指示を出すか?)
A.DFに誰が撃つか読ませない為に橙の判断に任せる
B.やはりここは俺が決めるしかない。俺に持ってこい!
C.プライドの高いリグルが怒るのが怖い。リグルに上げさせる。
D.体力が有り余っているサンタナに上げさせる。
E.あえて静葉さんが上がりきるまで待ち、静葉さんに上げさせる。
F.ここは橙にミドルを撃たせてみる
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
868 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:23:43 ID:/ZdURfrM
A
869 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:24:14 ID:9XuCDAQI
B
870 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:24:25 ID:X0bLI7Y6
B
871 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:26:09 ID:uSXv2KbE
B
872 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:28:46 ID:???
ダイスじゃ無きゃ入るかな
873 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/15(土) 23:31:30 ID:???
>B.やはりここは俺が決めるしかない。俺に持ってこい!
=======================================================
反町「橙、俺が決める! 俺に持ってこい!」
橙「! わ、わかりましたっ!」
一見してみれば、相手のDFに自身を引き付けてしまうリスクを伴うこの命令。
総勢六人のバケバケ達が全員揃って反町のシュートを阻もうとするが……。
しかし、それでも決してその壁を抜いてシュートをするのが不可能ではないという事が先ほどの得点からも把握が出来る。
橙は反町の頭上へと向けて大きなセンタリングを上げ。
反町の周りにはバケバケ達が殺到するものの、反町はそれらに目をくれる事もなく一気に飛び上がる。
反町(ここで決めれば2点差……必ずモノにするぞ!)
先着8名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
バケバケA→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
バケバケB→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
バケバケC→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
バケバケD→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
バケバケE→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
バケバケF→ ! card高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 43 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは西行寺快食の会のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、サンタナがねじ込み、橙がフォロー)
≦−2→西行寺快食の会、シュートを阻止。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
874 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:33:11 ID:???
反町→
ハートJ
高いシュート 55 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
875 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/15(土) 23:33:56 ID:???
バケバケA→
スペード10
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
876 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:34:24 ID:???
ハイボールだと引きが安定するwww
877 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:35:16 ID:???
バケバケB→
クラブ4
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
878 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/15(土) 23:35:44 ID:???
バケバケB→
ハート7
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
879 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:36:40 ID:???
バケバケC→
クラブ4
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
こ、こいつただの反町じゃない!?
880 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:39:33 ID:2tvaLZYc
バケバケD→
スペードK
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
もうヘリコプター目指そう
881 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:40:12 ID:???
バケバケE→
スペード9
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
882 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:43:54 ID:???
バケバケF→
スペードA
高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
883 :
森崎名無しさん
:2009/08/15(土) 23:52:16 ID:???
バケバケ@→
スペード5
パンチング 43 +(カードの数値)=
884 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 00:17:27 ID:???
>反町→ ハートJ 高いシュート 55 +(カードの数値)+(マーク補正-2)+(強烈なシュート+2)=66
>バケバケA→ スペード10 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=55
>バケバケB→ クラブ4 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=49
>バケバケC→ クラブ4 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=49
>バケバケD→ スペードK 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=58
>バケバケE→ スペード9 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=54
>バケバケF→ スペードA 高いクリアー 40 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=46
>バケバケ@→ スペード5 パンチング 43 +(カードの数値)=48
>≧2→シュート成功! ボールは西行寺快食の会のゴールに突き刺さる
=========================================================================================
反町に合わせて飛び上がる六人のバケバケ。
前から背後から全員が反町のシュートを阻止しようとボールへと群がり、コースを防ごうと往く手を阻み。
そして、いち早くボールをクリアーしようと殺到する。
単純なまでの数の暴力、だからこそ恐ろしいそれを……しかし、反町は問題視はしない。
飛び上がった瞬間わかる、自身がボールに触れられるという確信。
反町(ボールが……シュートが打てるなら! 負ける筈が無い!!)
不利な姿勢ながらも、頭一つ飛び出した反町は一気にその額をボールへと撃ちつけ、ゴールへとねじ込む。
真芯で捉えたボールはとてもヘディングとは思えない速度で高い打点から叩き落されるように下降し。
バスッ! シュパッ!
GKであるバケバケ@の手をすり抜けて地面にバウンドし、ゴールネット上部へと突き刺さったのだった。
ピイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
オータムスカイズ4−2西行寺快食の会
885 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 00:17:37 ID:???
反町「よし……。 よし……!!」
ゴールが決まった事を確認するや否や。
反町は着地をすると同時に小さくガッツポーズを取り、喜びを露にする。
これで2点差。既に相手はまともに動ける選手が幽々子しなくなった今、勝利はほぼ揺るぎ無いものになったと思っていいだろう。
サンタナ「ぃやったああああっ! ぅわぁーい!!」
橙「す、凄いです反町さん! あんなに多い壁の上から決めちゃうなんて!!」
リグル「ま、まあ私もちょっと本気を出せばあれくらいの壁から決めるのなんて訳ないけどね。
……うん、でもまあ、うん。 よくやったね!!」
喜びながら反町の背中に飛びつき、そのままはしゃいで歓声を上げるサンタナ。
心底尊敬の眼差しで反町を見つめる橙に、冷や汗を流しながらもそう言葉を吐くリグル。
後から追い上げてきた静葉と穣子も片方は静かに、片方は豪快に反町のシュートを賞賛し。
メディスンもどこか不機嫌そうではあるが、一応この2点差になったという事実には喜んでいる様子である。
反町(2点差……これでほぼ勝利は決まったようなものだな。
さて、戻る前に皆に何か言っておこうか……)
A.この調子でもう一点取りに行こう! この試合、3点差をつけて勝つぞ!
B.さあ後はしっかり守るだけだ。 気を引き締めて行こう!
C.穣子、よくドリブルを止めてくれた。 この1点はお前のもののようなもんだ。
D.特に何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
886 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:18:36 ID:nrrss/Pw
B
887 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:18:46 ID:h1RmMVpY
C とことん褒める!
888 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:21:13 ID:QLNfc352
B
889 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:21:36 ID:phmatrHQ
C
890 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/16(日) 00:22:06 ID:AyeY8/Sg
B
891 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:27:29 ID:???
このチーム一度火がついたら本当にとまんねぇ!
892 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 00:34:13 ID:???
>B.さあ後はしっかり守るだけだ。 気を引き締めて行こう!
======================================================================
静葉「そうね……残り時間はもう10分とない。
後は追加点を狙わず、しっかりとこの2点を守っていくべきね」
反町の言葉に静葉をはじめ、オータムスカイズのメンバーは全員頷き同意を示す。
既に2点の点差がある以上、これ以上追加点を取っても意味は無い。
オータムスカイズ陣地へと戻り、祝福をしてくれるにとりや椛に声をかけても。
やはり二人は満面の笑みで首を縦に振り、同意する。
ここまで来れば、もう同点にされる可能性すら無い。オータムスカイズの勝利はほぼ確定的だ。
にとり(ちと無謀に思えたカウンター作戦だったが、意外に上手くハマったねぇ……。
こりゃ案外反町の戦術眼を侮ってたかもしれないよ)
静葉(一樹君も何も考えていない訳じゃなかったのね……)
※にとりと静葉の評価値が上がりました。
にとり「……と。 それじゃまあ残り時間は適当に流すくらいでいいね。
明日もまだ試合はあるんだ。 勝敗が決した今、無駄に体力を使う必要も無いだろう?」
反町「そうだな……」
A.いや、最後まで全力プレイだ!(カード判定がありますが体力を消費します)
B.明日の事を考えて流す程度にしよう(自動的に試合終了になります)
C.意味は無いがとりあえず妖精1を交代出場させよう(誰と代えるか併記)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
893 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:35:13 ID:h1RmMVpY
B 絶対このほうがいい
894 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:35:18 ID:LuwPSCv2
B
895 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 00:40:36 ID:???
本日はここまで。明日は票が決まったところから続きを書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
896 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:40:43 ID:LTKzf9hA
C
897 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:45:59 ID:phmatrHQ
乙です
C
898 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:49:31 ID:N/kDGDek
B
899 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:50:00 ID:0G3U1Vh6
B
900 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 00:53:15 ID:???
乙でした。
最近リグルさんがお笑い担当になってきている気がw
901 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 02:56:02 ID:???
ヒント:見え隠れする点取り屋の影
902 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 14:13:14 ID:???
得点王とかの個人タイトルってどうなってます?
903 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:02:37 ID:???
>>891
前回といい今回といい、後半からの巻き返しが凄いですね。
>>900-901
ハッハア!
>>902
現段階での得点王は反町ですかね。
反町 5得点
幽々子 2得点
静葉 1得点
リグル 同上
サンタナ同上
藍 同上
妖夢 同上
ベジータ同上
こんな感じです。
ただ、反対側のブロックの試合結果がまだ判明していないのでどうなるのかはまだわかりません。
904 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:08:21 ID:???
いかん忘れてた。
一応得点王ランキングに以下の人たち追記です。
お空 1得点
さとり 同上
905 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 18:12:16 ID:???
ベジータは2得点ですよ
906 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:13:02 ID:???
うわ本当だ、失礼しました。訂正感謝です。
907 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:40:57 ID:???
>B.明日の事を考えて流す程度にしよう(自動的に試合終了になります)
=====================================================================================
反町「そうだな。 確かに、明日の試合も視野に入れないといけない。
ここで全力を出し切って、明日の準決勝に敗退となればそれこそ本末転倒だからな。
残り時間は10分とない。 適当に流すだけにしておこう」
反町の言葉にオータムスカイズ一同は頷き、同意をする。
今日の試合が終わったところで、大会はまだまだ続いていく。
今日はまだ第二回戦。明日に準決勝、そして明後日には決勝戦が控えているのだ。
体力を温存するのも大会を制覇する上では必要な選択である。
そして、そんなオータムスカイズの言葉を聞いて小さく首を振る人物が一人いた。
西行寺快食の会陣地で聞き耳を立てていたその人物――八雲 藍。
既に満身創痍となっている彼女であったが、今、自身が立たされている状況を冷静に省みて。
ただただ、オータムスカイズの健闘に舌を巻いていた。
藍(侮りすぎていた……という訳ではないつもりだがな。
純粋に、奴らの実力が私達を上回ったというだけか……)
自分で自分が情けない、と息を吐く藍。
それとは対照的に、西行寺快食の会のキャプテン・西行寺幽々子は。
やはり先ほどのキックオフの時に見せた時のような、どこか楽しげな表情を浮かべている。
幽々子(個々の力はまだまだだけど……短期間でここまで成長したという事が、そもそも凄い事ねぇ。
もう一ヵ月後になれば、長所だけなら私や紫も脅かす存在に……なるかしら?)
908 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:41:07 ID:???
その後、再度試合が再開となるものの。
もはや既に西行寺快食の会には攻める手立てが無かった。
体力が切れた藍はゴール前から動かず、不動の姿勢を決め込み。
幽々子が単独で突破しようにも、やはりたった一人では全員を抜きされる程のドリブル力は持っておらず。
簡単にボールを奪われ、オータムスカイズはボールを回して時間を流していく。
名無し達も奮闘をしようとするものの、それでも今一歩届かず。
ピッピッピィーッ!!
蒲公英杯、第二回戦第一試合。
オータムスカイズvs西行寺快食の会の試合は、オータムスカイズの快勝という予想外の結末に終わった。
オータムスカイズ4−2西行寺快食の会
909 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:41:27 ID:???
ジョン「試合終了〜! なんっっっっという事でしょうか!!
この大会がはじまるまでは全くの無名だったオータムスカイズ!
まさか、まさかの快進撃! 地霊アンダーグラウンドに続き、西行寺快食の会をも見事破りました!」
南沢「これはもう先日の試合がマグレではなかった。 という事ですよね。
試合展開を見るからに、総合的な実力ならばこの大会No.1かもしれません」
ジョン「試合に勝利したオータムスカイズ、明日はシード枠で出場の歴史と半獣人里の会との対戦になります!
こちらもやや守備を重視した総合力に優れるチーム。
果たして一体どのような試合になるか、実に楽しみです」
南沢「そうですね。 本当にその通りです」
ジョン「実況は私、ジョン・カタビラ。 解説は南沢豪さんでお送りしました。 それでは!!」
観客「うおおおお!本当に西行寺快食の会まで倒しちまったぜ!?」「嘘だあああ。俺のゆゆ様が負けるなんて嘘だあああ!!」
「おい今俺のゆゆ様って言った奴、ちょっと表出ろ。久しぶりにキレちまったよ」
「とにかくすげぇ!! こりゃ久しぶりに大会が面白くなってきたぜ!」
試合が終了した途端、まるで地鳴りのようにドームに響く歓声。
その声を聞きながら、反町は不意に紫の言っていた言葉を思い出していた。
反町(幻想郷を混乱……トップクラスにいるのがいつも同じメンバーでつまらない……か。
なるほど……こうやって、少しずつ勝ち上がって有名になっていけば……。
いずれ、その目的も達成されるようになるんだな)
サンタナ「ぃよっしゃあああ!! あと2回勝てば、この大会も前に続いて優勝ね!!」
穣子「はぁ……試合が終わると、どうも疲れが一気に出てくるわ。
あいたたた……」
リグル(あ、あはは……きょ、今日は……あれだね。
うん、反町やサンタナに……そう! 花を持たせたんだよ! うん、うん!
だから、別に、無得点だっていうのも全然おかしくないんだよ!! うん!!)
910 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 18:41:57 ID:???
ある者は全身で喜びを表現しながらあたり一面を跳ね回り。
またある者は足を少し労わりながら少し苦い表情を浮かべつつ、それでも観客達に向かって手を振り。
またある者はどこか呆然としながらも、乾いた笑い声を上げている。
千差万別。
妖怪、妖精、更には神様に人間まで集ってしまったこのチーム。
全員が全員まるで性格も何もかもが違うが、それでも皆一様にこの時ばかりは喜んでいる。
二回戦を突破し、準決勝に進出。
普通の大会と言われている蒲公英杯であっても、ここまで勝ちあがるのは決して簡単な事ではない。
運、実力。共に備わっていてはじめて駒を進める事の出来る地位だ。
それぞれの整列が終わり、礼をし終わった後も、オータムスカイズメンバーの喜びの声は収まらない。
反町(明日は準決勝……! サンタナの言う通り、あと2回勝てば優勝だ!
この前の地霊アンダーグラウンド戦、そして今回の西行寺快食の会戦で勝利した……。
俺達はそれだけの実力を持ってるんだ。 優勝だって、目じゃないはず!)
握りこぶしを作りながら、改めてそう考える反町。
しかし、不意に冷静になると周囲に向けて目を走らせた。
反町(っと……ここでこのままぼうっと突っ立っているのもアレだな。
さて、どうしようか……)
A.チームメイトと喜びを分かち合いに行く
B.西行寺快食の会に挨拶に行く
C.折角だから一足先にロッカールームに行って着替えるぜ!
D.応援してくれた観客達に挨拶だ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
911 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 18:48:13 ID:8Gxi6R3Y
B
912 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 18:49:54 ID:TPOd+Oao
B
913 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 19:00:32 ID:h1RmMVpY
B
914 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 19:32:16 ID:???
>B.西行寺快食の会に挨拶に行く
================================================================================
反町(そうだな、やっぱりどんなときでも挨拶が大切だ!)
反町はそう考えると、足早に戻ろうとしていた幽々子を呼び止める。
一瞬、その隣に付き添っていた妖夢が懐疑的な目を反町へと向けたが……。
藍が妖夢が今にも振り下ろさんとする手を押さえつけ宥め。
幽々子はにこりと微笑みながら反町を見詰め返し、言葉を吐く。
幽々子「何かしら?」
そのしぐさが如何にも様になっており。
正に可憐な令嬢といった雰囲気に反町は一瞬戸惑うものの、小さく咳払いをして返答をする。
A.「m9(^д^)プギャー、さんざ大口叩いておいて負けてやんの」 思いっきり嘲り笑う。
B.「今日はありがとうございました」 素直にいい試合をありがとうと頭を下げる。
C.「前半終了後に言った通り、俺一人を注意するだけじゃ駄目ですよ」 こちらもにこりと笑いつつ言い返してみる。
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
915 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 19:34:34 ID:LuwPSCv2
B
916 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 19:36:58 ID:TPOd+Oao
B
917 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 19:37:45 ID:phmatrHQ
C
918 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 19:38:45 ID:8Gxi6R3Y
B
919 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 20:00:20 ID:???
>B.「今日はありがとうございました」 素直にいい試合をありがとうと頭を下げる。
===================================================================================
反町がそう言いながら頭を下げると、幽々子と妖夢はきょとんとした顔で反町を見つめる。
一瞬、反町は何かおかしな事でも言っただろうか……と視線を彷徨わせ。
唯一、この中でもまだ付き合いがある方の藍に目で何かやってしまったかと問う。
しかし、藍はただ苦笑をして首を振るだけで、特に慌てた様子も無い。
数秒ほど時は止まるものの……すぐさま、意識を取り戻したのはやはり幽々子であった。
幽々子は反町の言葉をゆっくりと噛み締めるように頷くと、くすくすと笑いながら自身も小さく頭を下げる。
幽々子「こちらこそ。
また機会があれば、試合が出来るといいわね」
反町「はい」
何ともさわやかな、試合後の風景である。
だが、この光景を見て更に目を丸くしたのはその幽々子の後ろに控えていた妖夢だ。
何故二人がここまで反町の態度などに驚いているのかというと……それは無論、この幻想郷特有の雰囲気が大きく影響をしている。
この幻想郷において、力を持った人間というのは往々にして皆、人の話を聞かず自己中心的な事が多い。
試合後の挨拶など、持っての外である。
妖夢「ら、藍さん……」
藍「うむ……まあ、彼はそういう人間らしい。 或いは、外の世界の人間は皆こうして謙虚なのかもしれん」
妖夢「……先ほどまで追い討ちをかけにきたものとばかり思っていた自分が恥ずかしいです」
二振りの刀を持つ手を緩めながら、そう溜息を吐きつつ漏らす妖夢。
妖夢(霊夢や魔理沙もこれくらい……いやいや、むしろこんな感じだと気持ちが悪いか)
※妖夢、藍の評価値が上がりました。
920 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 20:00:44 ID:???
西行寺快食の会への挨拶が終わると、反町は再び頭を下げてから自陣へと戻り。
チームメイト達と合流をしてから、一路ロッカールームへと向かう。
ロッカールームへと向かう道中、にとりや静葉からは幽々子に何かされなかったかと聞かれたが。
特に何も無かったと答えると、二人ともどこか安心をした様子であった。
静葉達がロッカールームに入るのを見届けた後。
反町は先日と同じように、ロッカールーム前の壁に寄りかかり。
皆の着替えが終わるのをただ黙って待ち続ける。
反町(……しかし、本当に俺の周りは女の人ばかりなんだなぁ。
穣子やサンタナ、リグルのお陰で意識はしないが……やっぱり男の仲間は欲しいなぁ)
そんな贅沢な事を考えていると、不意に向かいの廊下から足音が聞こえてきた。
果たしてその足音の正体は……。
先着1名様で、
ロッカールームに近づく影→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→早苗「常識に囚われてはいけません!」 山の神社に帰ったはずの常識の無い巫女さんだ!
ダイヤ→次の試合に参加するチームだ!(更に分岐)
ハート→慧音さんとベジータさんだ!
スペード→幻想郷サッカー組合事務局長の阿求さんだ!
クラブ→しっとマスク「ムフフ……」 何だか怪しい動きをしたしっとマスクだ!
921 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 20:02:41 ID:???
ロッカールームに近づく影→
スペードA
JOKER それはJOKER
922 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/16(日) 20:28:46 ID:???
>ロッカールームに近づく影→ スペードA =幻想郷サッカー組合事務局長の阿求さんだ!
==================================================================================
廊下の角を曲がったところで姿を現したのは、反町よりも若干低い身長に煌びやかに着物を羽織り。
洗礼された足取りでこちらへと近づいてくる、稗田阿求だった。
彼女がこちらに向けて頭を下げるのを確認すると、反町もまた慌てて壁にもたれていた体を起こし一礼をする。
阿求「どうも、お疲れ様でした。 二回戦突破おめでとうございます」
反町「ど、どうも。 ありがとうございます」
阿求「……丁度キャプテンの反町さんがいてくれて良かったですね。
明日の試合について、もうご存知かもしれませんが歴史と半獣人里の会がオータムスカイズの対戦相手となっております」
反町「あ、はい」
小さく見える割には威厳というべきか、どこかどっしりとした雰囲気のある阿求。
その雰囲気に飲まれつつも、反町はへこへこと頭を下げつつ返答をする。
反町(うーん……見た目的には同じくらいか年下に見えるんだけど……。
……と、それはともかく。 何か話そうか……。
流石に事務的な話だけで、っていうのもそっけないし……)
A.適当に世間話をしてみる
B.Bブロックを勝ち上がってきたチームについて聞いてみる
C.幻想郷の勢力図について聞いてみる
D.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる
E.あえて何も話さない
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
923 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 20:32:23 ID:h1RmMVpY
B
924 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 20:32:47 ID:FUJUSpZU
A
925 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 20:33:17 ID:phmatrHQ
B
926 :
森崎名無しさん
:2009/08/16(日) 20:43:01 ID:QLNfc352
B
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