キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:42:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
しかし、後半戦においてリグル・反町の活躍で4得点を挙げ、試合が終われば4−2の圧勝。
反町はその翌日に鬼に出会ったりなんだりをして過ごしつつ……二回戦――西行寺快食の会との試合の日を迎えた。

90 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:36:34 ID:Mac3Qb26
J=反町 H=リグル

91 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:36:48 ID:p4vJU93g
J=リグル H=反町

92 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:37:56 ID:2LXpOr/+
J=リグル H=反町

93 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:46:31 ID:???
これは・・・まだ決まってないのかな

94 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/29(水) 23:48:21 ID:???
H=反町は決まっています。
現在Jにリグル2票、サンタナ1票という形です。

95 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:52:10 ID:MQgkUiIQ
J=リグル H=反町

変更でお願いします

96 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:53:12 ID:???
決まったな。
いよいよ出陣だ

97 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/29(水) 23:53:57 ID:???
変更受け付けました〜。

98 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:55:54 ID:???
橙の大活躍をダイスの神様に願う。

99 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 00:03:10 ID:???
>J=リグル H=反町
=============================================================================
反町「ツートップのFW、左のJ番にはリグル。 そして、右のH番には俺が入るぞ!」
リグル「へへっ、まあ当然だよね! 今日も得点決めるよっ!」

こうして全てのフォーメーションを決め終わり。
反町達は改めてホワイトボードに書かれたその陣形を見直す。

−J−H− Jリグル 700/700 H反町 680/720
−−−−−
G−I−F Gヒューイ 510/510 I静葉 610/610 F橙 580/580
−E−D− E穣子 580/580 Dメディスン 620/620
−−−−−
B−AーC Bチルノ 810/810 Aにとり 630/630 C椛 750/750
−−@−− @大妖精 570/570

にとり「うん……なんというか、バランスの取れた陣形だね。
    これだけ中盤が厚くなれば、西行寺快食の会にもボール争いで負ける事はそうそう無いと思うよ」
反町「ああ、そうだな」

西行寺快食の会にいるMF・西行寺幽々子。
そして、今回急遽参戦をする事となったMF・八雲藍。
彼女達のいる中盤に対抗するには、数で押し切るしかないだろう。

大妖精「と、ところで反町さん。 今日は必殺技の使い方はどうしましょうか?」
反町「そうだな……」

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 00:03:16 ID:???
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

101 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:04:13 ID:hf5u2lXw
B

102 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:04:48 ID:OodqvGSU


103 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:06:38 ID:gBrWbKrw
B

104 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 00:13:08 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
===================================================================
反町「今日もいつもと同様、ほどほどに使っていこう。 みんながんばれ! だ」
大妖精「は、はい! わかりました!」

こうして全体の作戦を決めたところで、各々は試合に備えて入念に準備に入る。
用具などを確認する者、軽くストレッチをして体を解すもの、ただただボーッとして時間を過ごす者。
とにもかくにも、試合に向けてそれぞれが気持ちを落ち着けようとしている。

反町(さて……俺はどうするかな)

A.誰かと話をする(後で誰と話すか分岐します)
B.試合開始時間まで休む(ガッツ回復・小)
C.よし、西行寺快食の会に挨拶に行こう!
D.ちょっと観客席に行ってみよう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

105 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 00:13:46 ID:???
ひとまず今日はここまで。明日はキックオフまでいけるかな…。
それでは、お疲れ様でした。

106 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:14:10 ID:W5ciPc3o
乙でした。
D

107 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:14:19 ID:OodqvGSU



108 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:14:44 ID:gBrWbKrw
B

109 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:18:56 ID:hf5u2lXw
C

110 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 00:54:54 ID:al6TZnyw
C

111 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 01:36:36 ID:DCHnc4eo
C

112 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 02:05:46 ID:DCHnc4eo
A

113 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 02:08:12 ID:DCHnc4eo
うおっと間違えましたCのままで

114 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 13:32:50 ID:???
>C.よし、西行寺快食の会に挨拶に行こう!
===========================================================================
反町(そうだな……やっぱり挨拶に行くのは大切だ!)

反町はそう考えると、静葉やにとりらに挨拶に行ってくると伝え。
静葉達はその言葉に了承し、試合開始の10分前には必ず戻ってくるようにと反町に釘を刺した。
反町としてもそのくらいには戻るつもりだったので、すぐさま頷いてからロッカールームを出る。

反町「よし……今度こそ迷わないようにしないとな!」

先着1名様で、
ご挨拶できるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと向こうから挨拶に来てくれた!
ダイヤ・ハート→今度は迷わず西行寺快食の会のロッカールームへ行けた!
スペード・クラブ→やはり迷ってしまった…。
クラブA→何を間違ったかドームの外へと出てしまった。スキル「方向音痴」取得。

115 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 13:33:32 ID:???
ご挨拶できるかな?→ クラブ4


116 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 13:43:10 ID:???
この男はよおおwww

117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 14:21:11 ID:???
>ご挨拶できるかな?→ クラブ4 =やはり迷ってしまった…。
================================================================================
今回こそは、と意気込んで西行寺快食の会のロッカールームを探しに向かった反町。
しかし、方向感覚が無いのか運が無いのか、はたまたその両方か。
反町はまるでロッカールームのある方向とは逆の方へと向かってしまい、時間を無駄に潰してしまう。

一方、反町が自分達を探しているとは露にも知らない当の西行寺快食の会メンバー達は。
既に着替えを終え、最終的な作戦の確認を取っていた。
取り付けられていたホワイトボードの前に立っているのは、キャプテン・西行寺幽々子――ではなく。
副キャプテン的位置にいる魂魄妖夢である。
何故キャプテンである幽々子自らが指揮を執らないのかと問われれば。
幽々子本人は、妖夢に誰かを指揮する能力を育む為――と答えている。
ただ、傍から見れば単に面倒な事を妖夢に押し付けているように見えなくも無いのが困りものである。

妖夢「……という事で、この試合。 私達が勝つには如何にして相手のFW二人を防ぐのかという事になります。
   恐らくは相手チームのスターディングメンバーも以前見た時と然程変わりは無いでしょう。
   ゴールマウスは霧の湖の妖精、ディフェンスラインは妖怪の山の河童。
   中盤は秋の姉妹の姉がコントロールし、前線はあの蟲姫と外来人が務めるはず。
   中盤より下は如何様にも出来ますが、ウチのGKではまず確実にあの二人を止められません」

そこまで言い切ると、妖夢は少しだけ間を置き……再び、口を開く。

妖夢「ならば、あの二人に一度としてボールを渡らせないようにすればいいだけです。
   シュートなど、一度もさせません」

118 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 14:21:24 ID:???
再び場面は変わり、こちらは反町。
いい加減さまよい続けた反町は、流石にそろそろ戻らないと試合開始時間に間に合わないという事で。
オータムスカイズのロッカールームへと舞い戻る。
どうにか静葉らが言っていた10分前には戻れたが、体力自体は消費していないものの。
色々と精神的に疲労をいてしまった。

反町(……もしかして方向音痴なのかな、俺?)

そんな事を思いつつも、一同は揃ってフィールドへ向かった。
以前通った廊下を歩き、フィールドへと出ると反町達が出てきた事を確認した観客達が一斉に大きな歓声を上げる。

妖精1「う、うわっ……」
にとり「……ちぃと、気恥ずかしいねぇ」

あまりこういった状況には慣れていないのか、妖精1は思わず物怖じし。
にとりもまた、大勢の人間に見られているという事で照れを見せる。
一方で、調子に乗りやすいリグルやらチルノ、サンタナといった面々は笑顔で手を振って観客達の歓声に答えていた。
反町はその様子を苦笑しながら見やりつつ……不意に、視線を向かいの廊下側へと向ける。
すると、丁度その廊下から対戦チーム――西行寺快食の会のメンバー達がフィールドへと出てきていた。

先頭を歩くのは明るいピンクの髪をした、にこにこと笑顔を浮かべている温和そうな女性。
すぐその後ろには、やや小さめな身長をした銀髪の少女が付き従っている。
その後ろをバケバケ達が並んで行進をし……その列の最後方。
金色に輝く九尾の尻尾を持った妖狐――八雲藍が、静かにフィールドに立ち入った。

119 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 14:21:38 ID:???
フィールドに入ってきた西行寺快食の会のメンバー達。
ピンク色の髪をした女性は西行寺快食の会の応援団かと思われる一団に対し手を振って答え。
銀髪の少女はやはりその後ろで待機をしている。
そして、藍は服の袖を合わせて目を瞑り、何やら集中力を高めている様子だった。

反町(名のある選手は三名……か。 ただ、油断は出来ないな。
   ……さて、どうしよう? さっきは出来なかった挨拶をここでしておこうか?
   でも、誰に声をかけるべきかな……。
   西行寺快食の会っていうくらいだから、西行寺幽々子さん……っていう人がキャプテンなんだろうけど。
   ……どっちがどっちかわからないぞ)

A.ピンク色の髪をした女性
B.銀髪の女性
C.藍
D.あえてバケバケ
E.挨拶はしない
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

120 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 14:40:34 ID:lPx+cQyM
A

121 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 14:43:30 ID:gBrWbKrw
A

122 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 15:01:27 ID:DCHnc4eo
C

123 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 15:02:41 ID:W5ciPc3o


124 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 15:04:54 ID:hf5u2lXw
A

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:02 ID:???
>A.ピンク色の髪をした女性
=============================================================================
迷っていた反町は、散々考えた結果ピンク色の髪をした女性の方に声をかける事にした。
どちらがどちらかはまだ名前も聞いていない以上わからないが。
先ほどから様子を見ている限りでは、銀髪の少女はピンク色の髪をした女性に付き従っている。
まさかキャプテンならそのような事はしないだろう、と反町は判断したのだ。

反町が近づいていくと先に後ろに立っていた銀髪の少女が反町に気づき、振り向きざまに会釈。
反町も頭を下げてそれに答え……それに気づいたピンク色の髪をした女性は、どこか気品を感じさせる微笑を見せつつ優雅に振り返った。

幽々子「あら……どうも、こんにちわ」
反町「ど、どうも。 オータムスカイズのキャプテン・反町一樹です」
幽々子「これはご丁寧にありがとう。 西行寺幽々子よ。 今日は、よろしく」

幽々子の笑みに反町は思わずドギマギしつつも、しっかりと挨拶を返す。
そして再度横へと視線を向けると銀髪の少女もまたもや会釈をしており。
幽々子はどこから取り出したか扇子で口元を隠しつつ更に続ける。

幽々子「そして、こっちは私の従者の魂魄妖夢。 妖夢、ご挨拶なさい」
妖夢「はじめまして、白玉楼の庭師をさせて頂いている、魂魄妖夢です。
   今日の試合、よろしくお願いします」
反町「あ、ああ、よろしく」

126 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:16 ID:???
一通りの挨拶が終わって反町が気になった事……。
それは幽々子の周り、そして妖夢の隣に浮かんでいるどこか半透明色をした不思議な物体の事。
幽々子の周りに浮かんでいるそれはやや小さいもののやたらと数多く浮遊しており。
逆に妖夢の隣にあるそれは幽々子のものとは違って大きめであるが、一つきりである。
何かはわからないがどこかそれを見ていると薄ら寒くなってくる。

そして、もう一つ反町が気になった事は妖夢の手にしている二振りの刃物。
やや小さめのそれは、反町が漫画の中などでしか見た事のない実物の真剣に見える。

反町(そ、そういや、前に誰かが言ってたっけな……幻想郷じゃ、サッカーで刃物を使う人もいるって。
   ……あの時は聞き流したけど、実際に見ると……)

基本的に非常識が常識である幻想郷のサッカー。
その最たるものが、この手さえ直接触れなければ刃物でも使っていいというものだろう。
改めて外の世界とのギャップに戸惑いつつ……反町は、不意に幽々子から視線を向けられている事に気づく。
ちらりとそちらを見てみると、何やら幽々子は反町の事をまるで値踏みするかのように頭の先からつま先までじっくりと見ていた。

幽々子「……紫から、あなたの話は聞いてるわ」
反町(! そういえば、この人と紫さんは友人関係なんだっけ……)
幽々子「中々に面白そうな人だって聞いてるからね。 今日は、楽しませて頂戴」

それだけを言うと、幽々子は最後にまたもやにこりと反町に笑顔を向け、再び観客達に答えに行き。
妖夢もまた反町に会釈をしてから、幽々子についていく。

反町(……何だろう。 紫さんとはまた違った感じの、胡散臭さというか、捉えどころのなさがあるような気がするなぁ)

127 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:28 ID:???
流石は友人だな、と一人思う反町。
それからは改めてベンチへと行き、作戦の最終確認。
そして、時間一杯となったところでそれぞれのスターティングメンバーはフィールドへと向かい。
反町と幽々子はセンターサークルへ。
改めて挨拶を交わした後、どちらが先制のボールを貰うかのコイントスが行われる。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→パルスィ「ちょっと待ったぁ!」 あーっと、パルスィのちょっと待っただぁ!!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→西行寺快食の会ボール

128 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 16:10:01 ID:???
コイントス→ クラブ9

129 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:39:46 ID:???
>コイントス→ クラブ9 =西行寺快食の会ボール
=======================================================================================
ジョン「さぁ蒲公英杯も二回戦となり、一回戦よりも更に激しい戦いが予想されます。
    本日は蒲公英杯第二回戦・第一試合。オータムスカイズ対西行寺快食の会を解説は南沢 豪さん。
    実況は私、ジョン・カタビラでお送りしたいと思います。
    よろしくお願いします、南沢さん」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さてコイントスの結果、ボールは西行寺快食の会が貰ったようですね。
    南沢さん、今日の試合はどのような展開になると思われますか?」
南沢「西行寺快食の会は今回、第一試合には出ていなかった藍選手を使ってきていますね。
   個々の能力は西行寺快食の会に、総合的な能力ならばオータムスカイズに分があるでしょうか。
   どちらも攻撃陣が優秀なチームですので、点の取り合いになるかもしれませんね」
ジョン「なるほど」

設置されているスピーカーから流れてくる実況の声を聞きつつ、反町は西行寺快食の会の陣形を見る。
センターサークルにはバケバケと幽々子が立ち、その後ろ……ボランチの位置に藍とバケバケ。
そして、左サイドのウイングのポジションには妖夢が立っている。

反町(……攻撃的なチームと聞いたけど、フォーメーションはむしろディフェンス重視だな。
   それだけ、妖夢と幽々子さんの攻撃力が凄まじいって事か)

−−@−− @バケバケ
−A−B− Aバケバケ Bバケバケ
D−C−E Dバケバケ Cバケバケ Eバケバケ
−F−G− Fバケバケ G藍
−−I−− I幽々子
H−−−− H妖夢
−−J−− Jバケバケ

※西行寺快食の会のフォーメーションです。

130 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:40:23 ID:???
ピィーッ!

ジョン「さぁ、試合開始の笛が鳴りました!」

審判が笛を吹き鳴らすと同時にバケバケは幽々子へとボールを押し出す。
ボールを受け取った幽々子はにこりと微笑みながら、それをすぐさま左サイドへと送った。
当然ながら、反町達がプレスをかける暇などない。

幽々子「頑張ってね〜、妖夢〜」

左サイドに立つウイング、妖夢は送られてきたボールを。
しっかりと胸でトラップし一気に前を見据えながらドリブルを開始した。
しかし、その進路にはしっかりとヒューイが待ち構えており。
また、左側のFW・リグルも妖夢にすぐさまボールを送られてくるのを読んでいたのか詰め寄っている。

リグル「悪いけどここで一気に貰っちゃうよ!」
ヒューイ「ボールちょうだい〜」
妖夢「…………」

先着3名様で、
妖夢→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ヒューイ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖夢、更にオータムスカイズ左サイドを突破する
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラインを割り西行寺快食の会スローイン、静葉がフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

131 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 16:41:40 ID:???
妖夢→  クラブ7 ドリブル 49 +(カードの数値)=


132 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 16:43:29 ID:???
リグル→  スペード8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

133 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/30(木) 16:46:11 ID:???
ヒューイ→  スペードA タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


134 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:02:07 ID:???
>妖夢→  クラブ7 ドリブル 49 +(カードの数値)=56
>リグル→  スペード8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>ヒューイ→  スペードA タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=45
>≧2→ドリブル成功! 妖夢、更にオータムスカイズ左サイドを突破する
========================================================================================
妖夢(確かこの二人は"やや"タックルが得意だったはず。 なら、このままいける……!)

横から割り込むようにしてやってきたリグルのタックルを、妖夢はまず軽くボールを浮かしてかわし。
更にそのボールを奪おうとしたヒューイがボールに足をつく寸前。
即座に距離を詰めてボールを再度確保、更にもう一度浮かせてヒューイの頭を超えさせ、一気に二人を抜き去る。
まるで流れるようなその動きは尋常ではない程素早く。
更に抜き去った後のドリブルも、オータムスカイズの橙に劣らずかなりの速度。
思わずその光景を見ていた反町は唖然としつつ、思わず戻ろうとするが……。

反町「なっ!?」
藍「……」

戻ろうとした寸前、西行寺快食の会のボランチとして入っていたはずの藍が。
反町に対してへばりつくようにして、急に視界に現れ反町に目線を送り始めた。
ちらちらと妖夢を見てはいるものの、それ以上は上がる気配は無い。
一体どういう事かと混乱する反町に対し、藍は一言だけ呟く。

藍「この試合、オータムスカイズのキックオフの時を除き。 お前に一度としてボールには触れさせないぞ」

135 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:02:20 ID:???
一方、サイドを駆け上がっていた妖夢の前にはオータムスカイズ左ボランチの穣子。
そして、左サイドを守るチルノが既に詰め寄ってきていた。
左サイドバックであるチルノが詰め寄れる程の位置に来たという事は。
それだけ、妖夢の突破がかなりオータムスカイズ陣地の深いところまで来ているという事だ。
妖夢は中央で藍が反町のマークについている事を確認しつつ、前方の二人を見据える。

穣子「私はリグルやヒューイ程簡単には抜かれないわよ!」
チルノ「あたいってばタックルね!」
妖夢(確かに穣子はタックルが得意だったはず、人数差がある以上は少し厳しい……。
   ここは、確実に抜き去るか……)

先着3名様で、
妖夢→ ! card芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
チルノ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖夢、左サイドを完全に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラインを割り西行寺快食の会スローイン、メディスンがフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

136 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:03:08 ID:???
傲るな小僧
妖夢→  スペード5 芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=

137 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:03:21 ID:???
穣子→  ダイヤ3 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


138 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:04:19 ID:???
チルノ→  スペードQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


139 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:26:49 ID:???
>妖夢→  スペード5 芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=58
>穣子→  ダイヤ3 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>チルノ→  スペードQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>≧2→ドリブル成功! 妖夢、左サイドを完全に突破
======================================================================================
妖夢はまず、一番近い場所にいた穣子に対して小さくだがフェイントを入れた。
穣子とてそれ程単純な訳ではない以上、完全にそれに引っかかりはしない。
むしろ、それを受けてより一層その後の対応に務めようと身を硬くするが……。

妖夢「っ……!」
穣子「えぇっ!?」

小さくフェイントを入れた後、妖夢は再度フェイントを入れた側へと動き素早く穣子を抜き去る。
反対側から来ると身構えていた穣子は思わずその動きに反応出来ずあっさりと通してしまい。
その後ろから来ていたチルノもまた、妖夢のスピードに乗ったドリブルの前に呆気なく沈んでしまう。

ジョン「速ァァァァい! 妖夢選手、一気に左サイドから四人を抜き去り独走状態!
    オータムスカイズ、いきなりのピンチです!!」

サイドを完全に突破した妖夢は、一旦立ち止まりPAエリアへと視線を向けた。
そこにはもう一人のFWであるバケバケ……そして、背番号Iを背負った幽々子の姿がある。
慌ててオータムスカイズのDF陣、そして急いで戻ってきていたボランチのメディスンは幽々子のマークにつこうとしているが。
しかし、幽々子の表情は涼しげだ。
まるで、たったそれだけの人数でいいの?とでも言うかのような表情である。

140 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:27:21 ID:???
幽々子「妖夢〜、お願い〜」
妖夢「はいっ! 後はお願いします幽々子様!」

キャプテンから指示を受けた妖夢は、素早くセンタリングを上げる。
大きく上がったそのボールは到底カットできるものではなく。
正確に、幽々子の真上へと飛び込んできていた。

にとり「っ! 競り合いじゃ分が悪い、ブロックにいくよ! 大妖精、しっかり構えな!!」
椛「ス……わ、わかったッス!」
メディスン(ブロックは苦手なのに……!!)
大妖精「と、止めます!」

にとりの号令を受けて椛とメディスンは競り合いには行かず、そのままシュートコースへと入り。
大妖精は腰を落としてすぐに対応出来るようにと身構える。
幽々子はそんな彼女達をにこりと微笑みながら一瞥し、飛んできたボールに合わせて高く高く飛び上がった。

幽々子(さてと、それじゃあまずは小手調べね……これを止められなきゃちょっと期待外れかしら)

141 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:27:28 ID:???
先着5名様で、
幽々子→ ! cardヘディング 58 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
椛→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
メディスン→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがねじ込み、ゾンビ妖精Gがフォロー、地霊UG左コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

142 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 17:29:37 ID:???
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケJがねじ込み、西行寺快食の会コーナーキック、静葉がフォロー)
です。

143 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:30:18 ID:???
幽々子→  ダイヤ6 ヘディング 58 +(カードの数値)=
ザ・ダイス!

144 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:36:36 ID:???
にとり→  スペード10 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

145 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/30(木) 17:44:33 ID:???
椛→  ダイヤ8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


146 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:46:27 ID:???
メディスン→  ハート6 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

147 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 17:53:32 ID:???
大妖精→  ダイヤ9 セービング 48 +(カードの数値)=

148 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 18:05:45 ID:???
にとりはお値段以上だなあ

149 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 20:27:46 ID:???
うおおヘディングで58だと…厳しいぜ

150 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 20:31:13 ID:???
>幽々子→  ダイヤ6 ヘディング 58 +(カードの数値)=64
>にとり→  スペード10 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数補正+2)=64
>椛→  ダイヤ8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数補正+2)=53
>メディスン→  ハート6 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>大妖精→  ダイヤ9 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=61
>=0→ボールはこぼれ球に。西行寺快食の会コーナーキック
=======================================================================================
妖夢のセンタリングに対し、幽々子は空高く飛び上がった。
否。文字通り、"飛んだ"のである。
オータムスカイズ一の浮き球処理能力を持つリグルや反町すら霞むほどの跳躍力。
幽々子は高々と上がると、そのまま一気に頭を振り下ろしてヘディングを放つ。

幽々子の元々のシュート力は、それほど高くはない。
精々が騒霊楽団のメルランと同じか少し劣る程度である。
だが、これが空中シュートになった場合、一気にその認識は覆される。
高い打点から打ち下ろされるシュートは、ただそれだけで必殺のシュートに様変わりをするのだ。
DF達はそのあまりにも高い位置からのヘディングにうろたえ、ブロックにもはや破れかぶれな気持ちで飛び出すが……。

にとり「ッハァ!」
幽々子「あら〜」

一番前面に押し出ていた河童のにとりが、辛うじてそのシュートを弾き返す。
だが、それもあくまで辛うじてというものであって、完全なブロックになってはいない。
ボールはそのままゴールバーを超えてラインを割り、審判の笛が鳴り響く。

151 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 20:31:29 ID:???
幽々子「うふふ、残念。 ゴールならずねぇ……」

ヘディングを打った幽々子は、全く残念そうな表情を浮かべないままそう呟きゴール前から離れていく。
一方で、ヘディングを受けたDF陣はまるで狐に摘まれたような表情でその後姿を見つめていた。
前々から浮き球に強いという話は聞いていた。
だが、まさかあれほどの高度を持っているとは思っていなかったのだ。

反町「にとり、大丈夫か?」
にとり「ん、あ、ああ……大丈夫さ。 シュート、威力自体はそう大した事は無いみたいでね」

一旦プレイがとまったところで、オータムスカイズの面々がゴール前へと戻ってくる。
一方、西行寺快食の会の面々は右サイドのコーナーに集まりどう蹴るかを相談していた。

にとり「それより、完全に止められなかったね……ちょいとやばいよ、これは」
椛「ス……そうッスね。 多分、次はきっと妖夢が藍さんか幽々子さん、どっちかに合わせてくるッス。
  ……さっきはただのヘディングだったスけど、もし必殺シュートを打ってきたら……」
にとり「ちょいと厳しいね。 ……反町、ここはどう守る?」
反町「そうだな……」

A.ボランチ+DF、全員でPA内を固めて人数差を作り出すぞ
B.FWを除く全員でPA内を固めて人数差を作り出すぞ
C.FWを含め、フィールダー全員でPA内を固めて人数勝負だ
D.コーナーからのパスをカットしよう
E.裏をかいてくるかもしれない、コーナーからの直接を警戒だ
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

152 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 20:40:01 ID:hWyHlPtY
D

153 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 20:40:19 ID:gBrWbKrw
D おめえの出番だ!穣子!

154 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 20:43:56 ID:OodqvGSU
F
A+ボランチでD

155 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 20:47:50 ID:DCHnc4eo
B

156 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 20:52:25 ID:eVvpczMY
B

157 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 21:20:10 ID:gxHjsOwM


158 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/30(木) 21:20:28 ID:z8+v8XTk


159 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 21:20:41 ID:fuZEBetU
D

160 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 21:38:12 ID:???
>D.コーナーからのパスをカットしよう
===================================================================================
反町「俺もさっきのシュートは見ていた。
   かなりの打点だ、ブロックは難しい……ここはセンタリングをカットしにいこう」
にとり「ん……そうだね。 それがいい」

幽々子の空中シュートをブロックするよりは、パスをカットに向かった方が格段に楽である。
比較的パスカットの得意なヒューイ、そしてオータムスカイズ一のカット力を誇る穣子をサイドに置き。
残ったDF、ボランチをPA内へと配置して残ったメンバーはカウンターに備えて前に集まる。
反町が指示を飛ばすと穣子とヒューイは任せておけとばかりに笑顔で大きく頷いてポジションに付いた。

一方、コーナーキックを貰った西行寺快食の会の名のある三人。
幽々子、妖夢、藍はそれぞれパスカットに待機する穣子らを見ながら思案をしていた。

幽々子「困ったわね〜、パスはあまり得意じゃないもの〜」
妖夢「私達のチームにパサーはいませんからね……。 幽々子様、ここはどうしますか?」
幽々子「そうねぇ……」

先着1名様で、
西行寺快食の会・コーナーキック→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→藍に対して、幽々子が高いセンタリングを上げる
ダイヤ→幽々子に対して、妖夢がセンタリングを上げる
ハート→妖夢に対して、幽々子がセンタリングを上げる
スペード→妖夢が直接コーナーから狙う
クラブ→ショートコーナーで妖夢に出し、そのままPA内に向かう

161 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 21:39:23 ID:???
西行寺快食の会・コーナーキック→ クラブ10

162 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 21:57:00 ID:???
個々の能力でヤバく見えるだけだが
妖夢がガス欠になったら地霊より脆いチームになると思う。
それに妖夢の突破以外は縦ポンサッカーしか出来なさそうだしな。


163 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:11:33 ID:???
まだ藍しゃまがいるからなぁ…
GKが名無しだから隙はあるけどリードされると場合によっちゃ
幽々子で浮き球封じとかされる心配があるからとにかくここは大事だ

164 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:13:04 ID:???
>西行寺快食の会・コーナーキック→ クラブ10 =ショートコーナーで妖夢に出し、そのままPA内に向かう
==============================================================================================
幽々子「そうね、ここはショートコーナーで妖夢に渡しましょう」
妖夢「! 私ですか!?」

幽々子の言葉に対し、それを聞いた妖夢は思わず声を上げて驚く。
妖夢のドリブル力と幽々子の空中シュートを比べた場合、どう考えても後者の方が威力は高いのだ。
確実に一点を取るのならば、幽々子にセンタリングを上げるのが一番である。
しかし、それでもあえて幽々子は妖夢に短いパスを渡す方を選んだ。

幽々子「私も妖夢もパスは苦手でしょ? それなら、まだ確率的にPA内に進入出来る妖夢に任せるわ。
    あなたなら突破できるでしょう?」
妖夢「……はい! お任せ下さい!」

ここまで言われては、さしもの妖夢も断る事など出来ない。
作戦が決まったところで、藍は再び反町のマークにつき。
妖夢はPA内へ、そして幽々子がそのままキッカーの位置につく。

ジョン「前半5分、西行寺快食の会の右コーナーキックとなります」
南沢「キッカーは幽々子選手ですね。 PA内の妖夢選手に合わせてくるんでしょうか?」

ピィッ!

穣子「ヒューイ、飛ぶわよ!」
ヒューイ「うんっ!」

165 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:13:21 ID:???
審判の笛が鳴り響き、幽々子が助走をつけたところで穣子とヒューイは妖夢へのセンタリングを阻もうと備える。
が、その寸前――幽々子の足は止まり、穣子達はタイミングをずらされた。
二人が驚く間もなく、PA内の妖夢がすぐさま外へと出て全力疾走で右サイドへと戻る。

幽々子「妖夢、お願い」
妖夢「はいっ!」
穣子「ちょっ、そっち!?」
ヒューイ「わわ……!」

ボールを受け取った妖夢は反転し、再びPA内へと進入しようと急ぎ向かう。
穣子とヒューイも慌てて止めようと向かうが、センタリングで来ると思っていたものがショートコーナーになり。
態勢を崩してしまっていて万全の態勢でタックルには向かえない。

妖夢(絶好のチャンス……! ここは確実に抜く!)

先着3名様で、
妖夢→ ! card芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=
ヒューイ→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖夢、PA内の密集地に侵入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケJがフォロー、幽々子がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

166 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/30(木) 22:14:11 ID:???
妖夢→  ダイヤ4 芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=

167 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:15:09 ID:???
穣子→  ハートK タックル 46 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=

168 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:15:11 ID:???
穣子→  ダイヤ6 タックル 46 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=


169 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:16:58 ID:???
ヒューイ→  スペード2 タックル 42 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=


170 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:17:22 ID:???
(絶好のチャンス……! ここは確実に抜く!)

ほんとこういうこと書くとろくなことにならんなカードの魔物さん容赦なし

171 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:17:54 ID:???
これだからキャプ森はやめられねえ・・・

172 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:26:41 ID:???
凄いキャラになりつつあるな
どの外伝でも安定して勝負弱いとは

173 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:28:07 ID:???
ヒューイのタックルって43じゃなかったの?

174 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:29:39 ID:???
まだレナートがある
あと井沢だとそう悪くはなかった

175 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:31:14 ID:???
>妖夢→  ダイヤ4 芸術的なドリブル 53 +(カードの数値)=57
>穣子→  ハートK タックル 46 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=58
>ヒューイ→  スペード2 タックル 42 +(カードの数値)+(態勢崩し-2)+(人数差補正+1)=43
>=−1→ボールはこぼれ球に。チルノがフォロー
=====================================================================================
幽々子から期待をされ、妖夢はいつも以上に張り切っていた。
ここで確実に二人を抜き去り、PA内の密集地をも乗り越えてゴールする。
その為にもここは自身に持てる最高の技術を持ってして突破を図ろうとした。
だが、それでも妖夢は油断をしてしまっていたのだ。
穣子とヒューイは、センタリングを読んでいた為に妖夢に対して対応が遅れる。
俊足の妖夢ならば、その隙を突いて確実に抜きされると――どこか慢心をしてしまっていた。
そして、慢心はプレイに雑さを与え、そこが逆に付け入られる隙となってしまう。

妖夢(まずは軽く股抜けを……)
穣子「だらぁっ!!」
妖夢「っ!?」

そんな隙を見逃す、穣子ではない。
妖夢とは違い、自身に持てる力の全てを出し切ったタックルで妖夢へと突撃。
それに思わず慌てた妖夢はボールを弾かれてしまい、零れ球となってしまう。

ジョン「んああ〜っとぉ! 西行寺快食の会、ここで止められたぁ!
    止めたのはゼッケンE番、秋穣子選手!」
南沢「前回の試合といい、穣子選手は本当にいい動きをしていますね。
   この試合でも彼女の活躍がキーポイントとなる可能性が高いですよ」

176 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:31:48 ID:???
幽々子(あら〜……。 油断しちゃ駄目ねぇ、妖夢。
    確かに私達の方が実力は上でも、格は同じなのよ?)
妖夢「くっ……」

突破が出来なかった事に対し悔しがる妖夢の後姿を、ぼんやりと見つめる幽々子。
一方、零れたボールは左サイドバックのチルノがしっかりとフォローをしていた。

にとり「よし、ナイスだよチルノ! 早く前にボールを出すんだ、カウンターだ!」
チルノ「へんっ、まっかせときなさい!」

にとりの言葉を受け、チルノは……。

先着1名様で、
チルノの奇行→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→チルノ「あたいってばロングシュートよ!!」
ダイヤ→中央の静葉に対してパスを出した!
ハート→右サイドの橙に対してパスを出した!
スペード→やや下がり目の位置にいるメディスンにパスを出した!
クラブ→そのままドリブル突破をはじめた!

177 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:32:30 ID:???
チルノの奇行→ ハート10

178 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:32:35 ID:???
>>173
申し訳ありません、ミスです…。
結果に影響はありませんのでこのまま続けさせていただきます。

179 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:33:48 ID:???
覚醒はありませんか?

180 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:34:21 ID:???
>>179
完全勝利でないので覚醒はなしです。2差で勝利した場合のみ、覚醒します。

181 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:45:10 ID:???
えー
それはちとキツいような・・・

182 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:49:27 ID:???
格下がきついルールになるなあ
ま、オフェンスも2差だし、ある意味公平なのかな

183 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:52:17 ID:???
>>181-182
今までもそういうルールでしたので、どうかご了承下さい。
確かに格上を相手にする事も多いですが、
名無しの相手をすることも同じくらい多いので覚醒のチャンスは半々だと思っています。

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:52:34 ID:???
>チルノの奇行→ ハート10=右サイドの橙に対してパスを出した!
======================================================================================
チルノ(あたいってば知ってるのよ! このチームは右サイドの攻撃が得意なんだから!
    だからここも右サイドにパスを送るのが一番なのよ! あたいってばせおりーね!!)
チルノ「ほら、さっさと一点取ってきなさい!」

チルノはそう叫ぶと、一気に右サイドの橙へとパスを出した。
前線メンバーが少ない西行寺快食の会はそのパスをカットに行けるものがおらず。
唯一、カットにいけそうだった藍も延々と反町に張り付いている。
チルノの下手糞なパスはこうして無事に橙へと通り、橙は一気にドリブルを開始。
オータムスカイズ一同はすぐさま攻撃に転じてカウンターを仕掛けるが……。

橙「っ? え……?」

橙が西行寺快食の会の陣地を半ばほど過ぎたところで、まだ誰もボールを奪いに来ていない事に気づいた。
何かがおかしい、と思い周囲を見回してみると……。
藍は当然のように反町のマークにつき、右ボランチのバケバケFは静葉についている。
幽々子や妖夢、FWのバケバケJなどはまだオータムスカイズ陣地に残っているが……。

橙(! DFがみんな、PA内に固まってる!?)

総勢5人のバケバケ達が、PA内にて待機をしていた。
右サイドを守るバケバケE、そしてバケバケBは、まるで橙の突破など気にする素振りも見せず。
頑として動かない様子でこちらを見つめている。

185 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 22:53:04 ID:???
ジョン「あぁ〜っと、これはどうした? 西行寺快食の会、橙選手の元へは誰も行かないぞ!」
南沢「バケバケ選手達では橙選手のドリブルを止めるのは至難の業ですからね。
   苦肉の策として、こうしてPA内を固めて人数勝負に行こうというところでしょうか」

仕方なく橙は更にドリブルを進め、更に深い位置まで向かうものの。
やはりとも言うべきか、バケバケ達はPA内から出てくる様子は無い。

橙(ど、どうしよう! こんなの、はじめてだ!)

しばらくしてからようやくリグルもPA内へと入り込んだが、それでもやはり1対5。
リグルにセンタリングを上げてもかなり分が悪い。
かといって、反町に渡してミドルを撃ってもらうという事も難しい。
何せ、反町にはパスカットの得意な藍がマークについているのだ。

藍(……さぁ、どうする橙)
反町(くっ……攻め手がない! どうする? 指示を出すか?)

A.橙にPA内に進入させ、ドリブルゴールを狙わせる
B.完全フリーである事を生かし、橙にミドルシュートを撃たせる
C.一旦ボールを下げ、メディスンに渡すように言う
D.ここは一か八か、自分にパスをするように言う
E.かなり不利だが相手は名無しばかりのリグルにセンタリングを上げさせる
F.バケバケが一人マークについている静葉にパスを出させる
G.ブロックを完全に無効化出来るオータムスカイハリケーンを使うよう指示する
H.橙に任せる
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

186 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:54:03 ID:OodqvGSU


187 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:54:50 ID:gBrWbKrw
A やっぱりそうきたか

188 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:54:59 ID:DMDfuGHM
A

189 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 22:55:05 ID:YjFKjtw+
A

190 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 23:00:07 ID:???
これで勝てると思ってる辺り、ちと甘いな。
橙の突破にも対策があるということだろうか

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0ch BBS 2007-01-24