キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】
315 :
TSUBASA DUNK
:2009/09/17(木) 00:54:41 ID:???
中学時代から尊敬する2人の先輩に励まされ、一条はようやく立ち上がる。
一条「くっそー。次はこうはいかないからな、新田……って、あれ?」
自分が起き上がるのを待っているかと思っていた新田は、すでに南葛ゴール前にはいなかった。
中山「新田ならゴールが決まった瞬間、ものすごいスピードで戻っていったぜ」
苦笑しながら中山は熱海温泉高校のゴール前を指差す。そこには翼に跳びついて喜ぶ新田の
姿があった。
新田「やったぜ、翼さん!見てくれましたか、俺のシュート!?」
翼「ああ、見たよ。最高のシュートだった」
新田「いつか、森崎さんからもこのシュートでゴールを奪ってみせますよ!」
翼「うん、頼むよ。ほら、そろそろ試合が再開するぞ。早く前に戻れ」
無理矢理に新田を引き離すと、手であっちに行けと指示する。「はぁい」と気の抜けた返事を
して新田はセンターサークルの手前まで走っていった。そのすぐ奥では岬が嬉しそうな顔で
翼の方を見つめている。
岬(楽しいよ、翼くん。本気で僕たちに勝つつもりなんだね。でも、一度見せたプレーはもう
通用しないよ。次はどんな奇策を見せてくれるんだい?どんな作戦も全力で叩きつぶして
あげるよ)
ようやく南葛高校の選手たちは翼を、熱海温泉高校を敵として認めたところだった。
***
次の機会に続く。そして、今日はここまでです。
489KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24