キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】

1 :TSUBASA DUNK:2009/08/27(木) 14:21:22 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界で翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
進学した海南大付属高校でレギュラーの座を掴み、いよいよ県大会決勝リーグに乗り込むが……

876 :森崎名無しさん:2009/10/19(月) 21:23:40 ID:???
試合で出してくださいよ高砂さん!

877 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 11:14:25 ID:yvQTioQg
【帰る組……武藤、高砂、ドルジ、神、翼】
【残る組……牧、宮益、田辺、舘嶋、横島、馬場(、小菅)】

ドルジ「俺も帰ります(モンゴルに)」

高砂「(ドルジが国に帰らないよう見張るため)俺もいっしょに帰ります」

牧「ああ、(ドルジが逃げないよう)気をつけてな」

ドルジ(チッ。モンゴルでサッカーしてリフレッシュしようと思ったのに)

試合会場を後にしたのは、高砂・ドルジのコンビと試合の疲れが残っている武藤、神、翼だった。

牧「他のみんなは帰らなくていいのか?」

宮益「全国への道がわずかに残っているとは言え、次の試合で湘北が翔陽を倒すことが大前提
   だからね。さすがに気になって帰れないよ」

小菅(それに休むなら観客席でだって出来るからな)

観客席へと移動する海南部員たちの輪からひとりはみ出そうとする者がいた。

横島(抜き足、差し足、忍び足……誰にも気付かれませんように)

878 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 11:15:04 ID:yvQTioQg
先着1名で
俺たちは仲間だろ?どこまでも一緒さ!→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが……
ダイヤ・ハート→誰にも気付かれることなく抜け出すことに成功!
スペード・クラブ→1年部員(舘嶋・馬場)がこっそりついてくる。
JOKER→横島が必要に応じて気配を消せるようになるスキル「名脇役Lv.1」を取得!!

879 :キャプテン岩見:2009/10/20(火) 11:22:00 ID:???
俺たちは仲間だろ?どこまでも一緒さ!→  ハートQ
JOKER出ろ!

880 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 15:19:49 ID:yvQTioQg
>>879
教えてやろう。「JOKERはなかなか出ないからJOKERなのだよ!」……などと油断していると
後ろからプスリとやられます。気をつけましょう。

***
>俺たちは仲間だろ?どこまでも一緒さ!→  ハートQ
>ダイヤ・ハート→誰にも気付かれることなく抜け出すことに成功!

横島は誰にも気付かれることなく集団から抜け出すことに成功した。彼が目指す先はもちろん、
中学時代の同級生たちが待っている観客席の一角だった。小走りでそこに向かった横島はすぐに
仲間たちを見つける。しかし、その視線の先にいるのは一際目立つ美貌を持った少女である。

横島「わざわざ応援にくるなんて……美神さん、やっぱり俺のことが……俺のことがぁ!!」

そして、試合にあまり出られなかったため有り余っていた体力を全開でジャンプする。それは
ルパン3世が「ふ〜じこちゃ〜ん!」と跳びかかる時のダイブにそっくりだった。服を脱が
なかったのはまあ幸いだったのかもしれない。

横島「ちち、しり、ふとももー!!」

美神「全く成長していないわね!!」

バコッ!!

美神に何やら伸縮性の棒で思いっきり横顔を殴られ、吹き飛ぶ横島。

横島「い、痛いけど……(懐かしい)」

半分は大きく膨れており判別しにくかったが、その顔はどこか嬉しそうに見えた。

881 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 15:20:41 ID:yvQTioQg
会話をするのに体育館の中は不適当と、横島たちは外に出る。移動中も美神やおキヌちゃん、
それに雪之丞・管九郎と昔話や高校に進学してからの話に花が咲く。屋外に出たところで横島は
気になっていたことを口にする。

横島「美神さん、ちょっと気になっていたんですけど……さっきから横にいるのは?」

横島は同級生の中に交じった見知らぬ顔について尋ねる。

美神「ああ……」


先着1名で
隣のトト○→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが……
ダイヤ→ウチの高校の男子バスケ部のキャプテンのピートよ。(実は今年から共学になった)
ハート→あなたのファンなんだって。(容姿は数値に比例)
スペード→あなたのファンなんだって。(容姿は数値に比例)
クラブ→あなたのファンなんだって。(容姿は赤木キャプテン)
JOKER→あなたの力を引き出してくれる人よ。

882 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/20(火) 15:21:24 ID:???
隣のトト○→  ハート5


883 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 15:55:29 ID:yvQTioQg
>隣のトト○→  ハート5
>ハート→あなたのファンなんだって。(容姿は数値に比例)

美神の隣にいたのは全体的に地味な少女だった。目などのパーツは全て小さめで、その顔を
1度会っただけで覚えることは不可能だと思われる。

美神「あなたのファンなんだって」

横島「えっ!?(ちょっと、ドキドキ)」

少女「キャッ!」

美神「よかったわね。海南のレギュラーともなると横島くん『なんか』でもファンがつくのね」

横島「なんか言葉に刺がありません?」

美神「私なんかと話ししないでこの子と話したら?」

くるっと後ろを向くと美神はそれっきり黙りこくる。その表情が見えた雪之丞は思わず顔色を
変える。

雪之丞(ま、まるで般若だ……俺のママはあんな表情したことなかった)

雪之丞はマザコンだった。

勘九郎(んもう。ヤキモチ妬くくらいなら最初から紹介しなければいいのに。面倒くさい性格)

その時、横島とその少女の間に割り込む者がいた。

おキヌ「やっぱり、ダメー!横島さんのファン第1号は私なんだから!!」

横島「おキヌちゃん……」

884 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:02:01 ID:yvQTioQg
駄々をこねるおキヌちゃんを見て、少女も口を開く。

少女「いいんです。私は第1号じゃなくても……だから最初のファンっていう称号は貴女に
   譲ります」

その言葉にハッとするおキヌちゃん。

おキヌ(ちょっと大人気なかったかな?反省)

横島(顔は地味だけど、その分いい子じゃないか。美神さんとは正反対?)

横島も感心する。しかし、次に少女が発した言葉で場が凍りつく。

少女「私は最初のファンじゃなくていいんです。私は横島さんの中の1番大切な人に、彼女に
   なりたいんです!!」

横島「ま、まあそれくらいな……え、え、ええええ!!!???」

一同「「「えっ!?」」」


***
といったところでこのスレでのTSUBASA DUNK本編はここまで。
翔陽対湘北の試合前描写は次スレからです。

以下埋めネタ。まずは『キャプテン森崎外伝〜もうひとつのキャプテン翼〜』から。

885 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:04:09 ID:???
>>315から)

実況「さあ、前半10分に差し掛かったところですがスコアはすでに1対1。このまま激しい
   打ち合いになるのでしょうか?審判の笛で今、試合が再開します」

ピィイイイ!!

南葛の長野が岬にボールを渡す。岬は不敵にもそのまま歩きながらドリブルをする。

翼「!?」

岬(別に焦るような状況じゃない。それよりも熱海温泉高校の動きを観察しておきたい)

相手チームの選手ひとりひとりの動きを確認する。少し離れたところに新田がいたが、残りの
選手は全員でペナルティエリアの近くまで下がっている。岬がボールを持っているのを見て
I番の選手が近づいてくる。

岬(さっき中山のチェックにいったのはJ番だった。なるほど、ボクと中山のどちらがボールを
  運ぶかでディフェンスの動きが変わるのか。それだけ研究してきたってことだね?)

そして、すぐ目の前までI番の選手が迫る。そのI番に天使のような笑顔で岬が語りかける。

岬「さあ、ボールを奪いにおいでよ。ボクは歩いているから簡単にボールを奪えるよ」

味方I(くっ……無理にはボールを奪いにいかない作戦だったけど、これはチャンスなのか?
    それとも罠?翼、どうすれば……)

翼(やられた!一瞬で完全に岬くんにペースを握られた)

886 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:05:30 ID:???
実況「おっとォ!?岬くん、相手の選手が目の前にきているのに慌てる様子もなく歩きながら
   ボールを足元で操っています。どうしたのでしょう、熱海温泉高校のI番もそれを黙って
   見ているだけです」

岬(ふ〜ん。やっぱり奪いにこないのか)

視線の端にはI番をとらえながらも、フィールドの前方に再び目をやる。熱海温泉高校の選手は
ほとんどがペナルティエリアのあたりに集まっている。そのため、フリーになっている南葛の
選手も少なくない。それを気にしてか、熱海温泉高校の選手たちも視線を頻繁に動かしている。
しかし、岬にはその視線が向けられているのは全て一方のサイドに思えた。

岬(全員が同じ方向だけを見ている?へえ、なるほどね……)

最後に翼に視線を移す。遠い距離ではあったが、目が合うと岬はニコッと笑う。

翼(今、確かに……笑った!?こちらの作戦がもう看破されたのか?)

実況「どうなっているのでしょうか!?ボールを足元で転がしながら堂々と歩いて行く岬くん。
   対するI番は見えない手に押されてでもいるかのように、距離を保ったまま下がっていく
   だけです!」

岬「このままゴール前まで下がっていくつもりかい?それじゃせっかくの撒き餌も意味がないんじゃ
  ないかな?」

人なつっこい笑顔でI番に声をかける岬。

I番(ど、どうすれば……)

887 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:06:36 ID:???
さらにダメ押しとばかりに言う。

岬「こうやって歩いていると、君の『足の速さ』も意味がないよね?それにボクは君を抜くまで
  『左サイド』にパスは出さないよ」

I番(俺の『足の速さ』か。コイツ、まだほとんど俺の走っている姿を見ていないはずだよな?
   それに『左サイド』……翼、やはり俺たちの狙いは完全に読まれているようだぜ)

I番は覚悟を決めると大きく深呼吸をしてから岬のボールを奪いにいった。

岬「な〜んちゃって☆」

ニコッと天使のような笑顔を見せると右足を振り抜き大きくボールを蹴る。

I番「なにィ!?」

そのボールは岬の右側から迫っていたI番のさらに右側を通り抜ける。そのままサイドラインを
割ってしまうかと思われたが、しっかりと回転のかかったそのボールはカーブしてライン際、
ギリギリのところに落ちた。そのボールに山森が追い付く。

観客?「キャー、山森くん頑張って〜」

山森「ナイスです、岬さん!(なんだろう、悪寒が……い、いや、これが武者震いってヤツか?)」

右サイドを駆け上がる山森。熱海温泉高校の選手たちはいつの間にか逆サイドに偏っており、
山森のチェックになかなか行けない。

実況「もう私にも何が何だか分かりませんが、熱海温泉高校の選手たちがフィールドの半分に
   集中しており、右サイドを駆け上がる山森くんを止めにいけません!この試合、なんなの?」

888 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:07:53 ID:???
岬(翼くん、化かし合いなら負けないよ)

翼(さすが岬くん。色々なところでサッカーしてきただけあって反応と判断が早いね。これは
  すぐに次の作戦に移らないといけないな。ちぇっ、前半いっぱいくらいは持つと思ったのに)

岬に中山が近づいていく。

中山「おい、なにがどうなってるんだ?俺にはさっぱり……」

岬「プレーが途切れたら教えるよ。ボクは山森のフォローに行くから、中山は念のため新田の
  マークをしていて」

中山「お、おう(珍しいな、岬が積極的に動くのは。それだけ翼と闘いたいってことか)」

その間にも山森は右サイドの奥に侵入していた。熱海温泉高校のディフェンス陣もようやく
山森に追いついたが、その分ゴール前の守備の密度は薄くなり、南葛のフォワードの選手に
ペナルティエリアへ入られてしまう。

長野「山森!」

ポストプレーに強い長野がパスを要求する。

長野(中山や来生だけじゃない。俺だって翼に成長したところを見せてやりたいんだ)

山森「はい、お願いします!!」

??「キャー、山森くん!そのまま決めて!!」

南葛の選手たちが翼に成長している姿を見せている中、彼女だけはあまり成長していないようだ。

889 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:16:20 ID:???
角度のないところから山森が長野にパスを出す。熱海温泉高校のDFもカットに向かう。

翼(カットにいくのはG番だけでいい。それよりもエリア内を固めるんだ!)

翼の指示により、よりペナルティエリアにDF陣が集中する。


先着2名で
(攻撃側)
山森のパス→ ! card+(パス)18
(守備側)
G番のパスカット→ ! card+(パスカット)12
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!

890 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 16:20:02 ID:???
山森のパス→  クラブ5 +(パス)18

891 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 16:49:52 ID:???
G番のパスカット→  クラブ6 +(パスカット)12


892 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 17:26:20 ID:yvQTioQg
>山森のパス→  クラブ5 +(パス)18=23
>G番のパスカット→  クラブ6 +(パスカット)12=18
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がボールをキープ!
※テンポ重視のためあんまり反則(ハンドなど)は考えません。

山森の鋭いパスにG番は触れることが出来ない。

翼(構わない。大事なのはここからだ!ボールはペナルティエリア内。もうミスは許されない)

山森のパスはゴール正面、ペナルティエリアに入ってすぐのところで待ち構える長野に向かって
真っ直ぐ飛んでいく。そのボールの軌道はまるで山森の素直さを表しているかのようである。

長野(見せてやるぜ、翼。俺がこの3年間磨いてきたポストプレーを!今の俺なら若島津に
   だって勝てる!!)

熱海温泉高校のどの選手がきても、そして何人こようとも得意のポストプレーなら負けない。
長野にはそんな自負があった。それだけの努力をしてきたつもりだった。

翼(ああ、長野。キミは上手く、そして強くなったよ。ポストプレーだけなら日本一かもね。
  でも、こういうのはどうだい?)

熱海温泉高校の選手たちは長野からある程度離れた位置に陣どり、必要以上に近づかない。まるで
「どうぞ、自由に動いてください」とばかりに。

長野(競り合いにこない?……そうかよ、ポストプレー以外じゃ俺は怖くないってことかよ!?)

翼(悪いな、長野。お前のプライドを傷つけようと俺は負けたくないんだ)

893 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 17:27:51 ID:???
ああ、埋めネタなのにageてしまった。失敗、失敗。

***
岬「冷静になれ、長野!自由に動けるなら余裕を持って味方にパスするんだ!」

岬は後ろから近づきながら長野に声をかける。

長野「……」

岬「長野!!(変なことを考えるなよ)」


先着1名で
長野の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが……
ダイヤ→岬を信じて後ろにボールを落とす。
ハート→いつもどおり横に落として来生を使う。
スペード→トラップしてシュートだ!
クラブ→トラップしてドリブルで切り込んでやる!
JOKER→オーバーヘッドキックがお前だけの技だと思うなよ、翼!!

894 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 17:40:22 ID:???
長野の判断→  ハート2

895 :キャプテン岩見:2009/10/20(火) 17:40:59 ID:???
先着1名で
長野の判断→  クラブ5

896 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 18:09:07 ID:???
>長野の判断→  ハート2
>ハート→いつもどおり横に落として来生を使う。

長野(サンキュー、岬。目が覚めたぜ)

長野は落ち着いてボールを斜め前に落とす。

岬(そうそう、将棋の角が前には進めないように、駒は決められた動きをしていればいいんだ)

来生「ハッハァー!さすがだぜ、長野。あとはこの天才・来生様に任せろ!」

長野がボールを落とした位置、そこには来生が走り込んでいた。

長野「ははは……」

翼「(南葛の中で、来生だけは行動が読めないから嫌なんだよな……)すぐに囲め!」

熱海温泉高校DF陣「「「おう!」」」

来生「無駄無駄無駄ァ!!!」

迫ってくるDFの選手たち。その人数差など全く意に介さず、来生はドリブルで切り込んでいく。

897 :TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 18:12:00 ID:???
先着4名で
(攻撃側)
来生のドリブル→ ! card+(ドリブル)19−(3人に囲まれたペナ)8
(守備側)
味方E→ ! card+(タックル)12
味方D→ ! card+(タックル)13
味方B→ ! card+(タックル)13
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!
1、0、−1→左から(岬がフォロー)(せりあい)(GK一条がフォロー)
≦0→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
来生のマークがダイヤの時、ロシアンルーレットが発動し数値に+4されます。ただしカードの
数字が4、6、9で必ず行動失敗します。
来生のマークがハートの時、天然ドリブラーが発動し数値に+3されます。
来生の数字がAの場合、「スキル:天パジスタ」が発動し15扱いになります。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。

***
今日はここまでです。
100レスほど残っていましたが翔陽対湘北を始めるには中途半端と思い、埋めネタを始めました。
どうぞしばしの間お付き合いください。

898 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 18:13:06 ID:???
来生のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)19−(3人に囲まれたペナ)8

899 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 18:50:26 ID:???
味方E→  クラブ6 +(タックル)12

900 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/20(火) 19:39:52 ID:???
味方D→  ハートQ +(タックル)13


901 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 19:45:33 ID:???
味方B→  JOKER +(タックル)13

902 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 21:26:41 ID:???
予想外にハイレベルな戦いだww

903 :森崎名無しさん:2009/10/20(火) 23:42:21 ID:???
この埋めネタ大好きだw 楽しみでしょうがない・・・

904 :TSUBASA DUNK:2009/10/21(水) 17:37:00 ID:???
>>902 本当にみんな引きがよくてねえ……海南で引けていれば……

>>903 嬉しいお言葉ありがとうございます。でも、本編より面白いと言われないよう精進します。

***
>来生のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)19−(ペナ)8+(ロシアンルーレット)4=27
>味方E→  クラブ6 +(タックル)12=18
>味方D→  ハートQ +(タックル)13=25
>味方B→  JOKER +(タックル)13=28
>(攻撃側の数値)27−MAX(守備側の数値)28が−1→GKの一之瀬がフォロー

翼(天然ボケの来生の行動は俺にも読めない。何度もビデオで研究しようとしたけど法則性が
  一切なくて諦めざるをえなかった。南葛対策で最も苦労させられたのが来生への対応だった)

今日の日のために、1年の夏からずっと南葛の試合はビデオに撮って研究してきた。そして、
何度も何度も繰り返しそれを見て、それぞれの選手のデータを取ってきた。どういうプレーを
好み、特定の条件下ではどういった選択をすることが多いのか。

例えば岬や中山ならば攻撃の起点にはなるが、自ら積極的に切り込んでくることはほとんどなく、
早い段階でサイド攻撃に切り替える。その際、自分にマークがいる時はより安全なサイドを
選択する。自分の右前に相手の選手がいたのならパスカットされにくい左サイドにパスをする。

翼(それにもともと岬くんも中山も左サイドにボールを蹴るのが好きみたいだった。左右の
  安全性が五分の時も左にボールを送る確率がやや高い)

そういった情報を元に今日の作戦を練ってきたのである。2年以上をかけて。

905 :TSUBASA DUNK:2009/10/21(水) 17:38:38 ID:???
しかし、どれだけデータを取ろうとも来生への対応策だけが見つからなかった。

翼(来生の最大の特徴は高いドリブル能力でも、ゴールへの嗅覚でもない。それは『馬鹿』だ)

何度もデータを取り、来生の判断基準を見つけた気がしても次のプレーで裏切られる。そんな
イタチごっこが何度も続くうちにさすがに翼も疲れてしまった。気分転換に部室を抜け出し、
夕日に染まった校舎内に吸い込まれるように入っていった翼が見つけたのが、とある文化部で
活動をしていた味方のB番である。

翼(最初はなんで部活に入る生徒が少ないウチの学校にこんな部がって思ったけど、そこに
  彼がいたなんて、本当に助かった。ウチの学校に漫研があってよかった)

翼は彼を口説き落とし、対来生のスペシャリストに育て上げた。

翼「さあ、三村!キミのその才能を見せてくれ!!」

三村「俺かよ!」

来生「ハッハァー!誰がこようが無駄だ!なぜなら俺が天才だからだ!!」

相手選手に囲まれても関係ないとばかりに、来生は足の裏を器用に使い、常にボールを自分に
引き付けながらくるくると回転しながらE番とD番をかわす。

三村「こんな狭い中、ルーレットしちゃうのかよ!」

来生「ルーレットしちゃうんだよ!」

高々と宣言し、三村にもルーレットを仕掛ける。

906 :TSUBASA DUNK:2009/10/21(水) 17:41:07 ID:???
翼(よし、来生にルーレットでくることを宣言させた。これで守りやすくなったはず)

三村(自分で言っちゃうのかよ!あとは翼に教えてもらったルーレットからのボールの奪い方を
   実践するだけだ)

来生がボールを軸足に引き付け、再び回転を始める。三村はボールを無理に奪いに行くことは
しないで、1歩下がって来生が回転を終え、前向きになるまで待つ。

来生「1回転して……はい、抜いたー!」

三村「抜いてねえよ!」

来生が前を向いた瞬間、待ってましたとばかりに三村のスライディングタックルが炸裂する。

ズザザァッ!!

来生「なにィ!?」

三村「よっしゃ!一之瀬、フォロー頼む」

三村がタックルで弾いてこぼれ球になったボールは、熱海温泉高校のGK・一之瀬が前に出てきて
フォローする。

翼「これが来生の天然ボケに対抗した、三村の『ツッコミDF』だ!!」

そう、三村が所属していた漫研は漫画研究会ではなく、漫才研究会だったのである。翼が三村を
初めて見た時、天然ボケキャラの相方に強引なツッコミを入れ、漫才を成立させていた。そこに
翼は来生を止めるためのヒントを得た気がしたのだった。

907 :TSUBASA DUNK:2009/10/21(水) 17:43:53 ID:???
一之瀬(ボールをキープしたはいいが、ここはどうする?)

視線で翼に指示を仰ぐ一之瀬。

翼(こちらの攻撃パターンは少ない。前半15分でいくつも見せる訳にはいかない。やるなら
  また新田への放り込みになる。岬くんがこちらの作戦に気付き始めている以上、安易に相手の
  ボールなる可能性があるプレーはしたくないし……当分の間、時間を稼ぐか?)


【作戦選択】
A 新田にパスだ!
B サイド攻撃を試みる。
C 前半は動くな。とりかごだ!
D その他(何かいい作戦を私に教えてください。いや、マジで)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)

***
今日はこれだけかもです。

908 :森崎名無しさん:2009/10/21(水) 17:46:59 ID:CtsNhWyU
乙です

C

909 :森崎名無しさん:2009/10/21(水) 17:49:56 ID:uv6dIblM
C

910 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 16:41:35 ID:HYYOUE0Q
>C 前半は動くな。とりかごだ!

翼(今はまだ手持ちの武器を見せる時じゃない。攻撃パターンの少ないウチにとっては1回の
  攻撃が全て切り札なんだ)

翼は一之瀬と他の部員たちに手で合図をする。

翼(前半はとにかく時間を稼ごう。とりかごだ!)

翼の合図に熱海温泉高校の選手たちが動き始める。前線にひとり残っていた新田も下がってくる。
GKの一之瀬からDFへとボールが渡り、ゆっくりMFへと送られる。南葛の選手がチェックに
きそうになればすぐにバックパスでDFかGKにまで戻し、またゆっくりとパス回しを始める。

観客「南葛の強力な守備の前に攻めあぐねてるのかと思ったけど、どうやら違うぞ」

観客「最初から攻めるつもりがないんだ!前半からPK戦狙いか?」

「ふざけるなー!」「サッカー王国静岡でつまらない試合してんじゃねえ!」「やる気がないなら
もう帰れよ!」次から次へと熱海温泉高校サッカー部に罵声が浴びせられる。

岬(高校サッカーとは思えない、汚いヤジだなぁ。でも、これで向こうが動揺してくれれば
  ラッキーか……)

しかし、熱海温泉高校の選手たちはそれほど気にした様子もなく、淡々と同じ作業を続けている。

I番(俺たちが南葛とやり合おうとしたら手段を選んでいる余裕はない)

G番(カッコ悪くても、出来ることをやり続けることが勝ちに繋がる唯一の道)

F番(そうだろ、翼)

911 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 16:44:30 ID:???
ごめんなさい!またageちゃいました。埋めネタは細々とsageでやるつもりだったのに。

***
翼(そうだ、みんな。なんと言われようと、これが俺たちのサッカーなんだ。ルール違反も
  していない。胸を張ってとりかごを続けよう)

「これが俺たちのサッカー」と言うように、熱海温泉高校サッカー部は1回戦からずっとこの
とりかご戦術を使用してきた。さすがに同点の場面で仕掛けたことはなかったが、1点リード
した次のプレーからはボールを持てばすぐにとりかごに移行した。そのため、熱海温泉高校は
ここまでの試合全てを1−0というスコアで勝ち上がってきたのだった。

浦辺「こいつら、他のプレーはそんなに上手くないのに……」

山森「なんでボールが奪えないんだ?」

ボールを奪えないまま時間が過ぎていくことに南葛の選手たちが慌て始める。

岬(いや、パス回しもそれほど上手くない。パスが簡単に通るのはフリーの選手を見つけるのが
  上手いからだ。でも、みんながみんなそんなに視野が広い訳はない。何かトリックがある)

中山(とりかごなのに流動的にポジションを入れ替えながらパス回しをしている。その動きには
   何か規則性があるのか?こう言っては悪いけど、決まったパターンがなければこのレベルの
   選手がこれほど豊富なポジションチェンジを繰り返せるとは思えない)

南葛の中心選手2人は相手の作戦を探るため、ボールを追うことに力を入れず、熱海温泉高校の
選手の動きを注視する。そして、さらに時間が過ぎ、前半30分を過ぎた頃……

912 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 16:45:26 ID:???
先着2名で
岬の閃き→ ! card
中山の閃き→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

それぞれのカードのマークが……
ダイヤ→ついにとりかごに隠された秘密に気付き、ボールを奪いにいく!
ハート・スペード→前半終了と同時にその法則性に気付く!後半はもうとりかごは通用しません。
クラブ→全然分かりません!!
JOKER→そろそろ拙者の出番でゴザルか?(待ちわびたでゴザルよ!!)

913 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 16:46:37 ID:???
岬の閃き→  ダイヤ8
この埋めネタを楽しみにしてました!

914 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 16:46:53 ID:???
岬の閃き→  ハートA

915 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/22(木) 16:51:10 ID:???
中山の閃き→  ダイヤ6

916 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:28:09 ID:???
二人とも閃くとはww

917 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 17:33:57 ID:???
>>913
嬉しいお言葉ありがとうございます!!サッカーが描いてみたいと思って始めてはみたものの、
サッカーらしい描写が書けないのが悩みです……でも、楽しんで書かせていただいてますよ。

***
>岬の閃き→  ダイヤ8→ついにとりかごに隠された秘密に気付き、ボールを奪いにいく!
>中山の閃き→  ダイヤ6→ついにとりかごに隠された秘密に気付き、ボールを奪いにいく!

何か決まりがあるはずと、岬と中山は熱海温泉高校のパスルートに注視する。

岬(GKからDF、MFまでのパスのパターンはだいたい掴めた。4パターンくらいしかない)

中山(だが、相手のゴールに近い位置ではあまり厚いプレスをかけられないし、かと言って
   MFまでくるとまたいくつかのパターンに分かれていて法則が読めない)

そうこうしている間にDFのD番から、MFのG番にボールが渡る。

岬(さっきはD番はI番にパスを送っていた。中盤から前では決まりはないのか?)

中山(G番は、前はI番にパスを送っていたよな。今度は?)

岬と中山が見ている中、G番がパスを出したのは今度もI番だった。

岬(じゃあ、I番がパスするのはJ番?)

中山(そこから大きくバックパスでキーパーまで戻す、か?)

岬と中山の予想どおり、I番はJ番にパスを出し、最前列のJ番はバックパスでゴール前に
ボールを戻す。

918 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 17:35:35 ID:???
>>916 さすがとしか言えないですね。主人公体質の中山さんと、ラスボス・岬。

***
岬(なるほどね。法則性に気付きにくいはずだよ)

中山(翼、お前はひとりでこんな作戦を考えていたのか。体がどうなってもやっぱりお前は
   サッカーの申し子だよ)

岬が自分の気付いたことを伝えるために中山に近づく。

岬「中山!」

中山「岬も気が付いたか?」

岬「このとりかごには部屋が2つある」

中山「ああ。2つ目の部屋に入ってきたところでボールを奪いにいく」

岬「うん」

ゴールに近い位置でDF陣がパスを回す。来生と長野のチェイスにたまらずボールを前に出す。
ボールを受けたのはI番だった。

岬(2つ目の部屋の入口にいたのはI番)

中山(それなら、パスの先は……新田だ!!)

2人はI番がボールを蹴る前に新田へのパスコースに向かって走っていた。

I番「ゲエッ!?」

翼「反応が早いッ!!まさか、気付かれたのか!?」

919 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 17:36:56 ID:???
先着3名で
(攻撃側)
I番のパス→ ! card+(パス)13
(守備側)
岬のパスカット→ ! card+(パスカット)18
中山のパスカット→ ! card+(パスカット)18
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!

【補足・補正】
岬のマークがダイヤの時、ムーンサルトパスカットが発動し数値に+4されます。

920 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/22(木) 17:39:50 ID:???
I番のパス→  クラブK +(パス)13


921 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:46:51 ID:???
岬のパスカット→  クラブ5 +(パスカット)18

922 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:47:18 ID:???
中山のパスカット→  ハートA +(パスカット)18

923 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 17:51:09 ID:???
どうでもいいことですが……

今日の引き

156 名前:TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 16:46:49 ID:???
ママンの浪費癖2→ クラブQ

(結果)マーク判定で、クラブのためハズレ

640 名前:TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 16:52:30 ID:???
霊夢 競り合い 18+疲労ペナ-3+ クラブQ =

(結果)相手もQを引き、基礎値が低いため負け

973 名前:TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 16:51:34 ID:???
Ex14 改造人間3→180+ ダイヤQ + ハートJ + スペード10  対象: 3  (1,2→早苗 3,4,5→空)
Ex15 改造人間4→180+ ダイヤK + スペードJ + JOKER  対象: 5  (1,2→早苗 3,4,5→空)
Ex16 改造人間5→180+ ハートA + ハート5 + スペードQ  対象: 3  (1,2→早苗 3,4,5→空)

(結果)先に引かれていたため無効

827 名前:森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:05:16 ID:???
和室で見つけた何か →  ハートK

(結果)マーク判定につき、スカ

引きはいいのに、何かが違う!!
でも、12枚引いて平均が10.58とか……

924 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:59:45 ID:???
どうでもよくない更新あればサンパウロのを引いてくれ

925 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 18:26:17 ID:???
>>924 名無しで引いて、結果がよかったら名乗り出ます!

***
>I番のパス→  クラブK +(パス)13=26
>岬のパスカット→  クラブ5 +(パスカット)18=23
>中山のパスカット→  ハートA +(パスカット)18=19
>(攻撃側の数値)26−MAX(守備側の数値)23が≧1→攻撃側がボールをキープ!

熱海温泉高校のとりかごの正体。それはゴール前での4種類のパスルートと、中盤より前での
4種類のパスルートを組み合わせることにより、パスコースを相手に読ませないというもの
である。どのパターンを使うかはその時の起点となる選手によって決まる。4パターンとは言え、
複雑なものは覚えきれないとの部員から言われた翼が、どうすれば覚えやすいか考えたのだ。

翼(途中まで読んだつもりでも、中盤でいきなりパスルートが変わるから相手は自分の読みが
  間違っていると思わせることが出来ると踏んだんだけどな。さすがにあの2人には通用
  しないか。頼む、このパスだけは通ってくれ!そしたら俺が次の作戦を考える)

I番「なんでもいいから、通っちまえ!!」

岬「くっ……」

中山「思ったより鋭い!?」

まさにI番のパスはベストだった。何度も練習してきたプレーだけあって、高さ、スピード、勢い
全てが完璧だった。対する岬と中山は、とりかごの正体を見破ろうと、足を止め気味だったため、
筋肉がすでに休憩モードに入っていたのだ。普段から厳しい練習や試合に慣れている彼らの体は
少しの休憩時間にも大幅に回復を図ろうとする。足が止まりがちだったことをクールダウンと
勘違いしてしまったのだろう。パスコースに向かうまではよかったが、ボールへの反応が遅れる。

926 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 18:28:38 ID:???
実況「おおーっと!!岬くんも中山くんもパスを読んでいるように見えましたが、ボールには
   届きませんでした!」

そして、ボールは無事に新田がトラップする。そして、ニコッと笑うとI番に大きな声で言う。

新田「I番さん、カッコイイぜ!あの岬さんと中山さんの間にパスを通しちまうんだもんな!!」

実況「逆にこれで熱海温泉高校は勢いづくのではないでしょうか?」

翼「新田ァ!そのまま攻めろ!」

とりかごの正体を見破られた以上、このまま続けるのは不利と新田に突破を指示する。

新田「よぉし、見ててくださいよ、翼さん!I番さん!!」

実況「やはり勢いに乗ったのは、熱温(※熱海温泉高校の略)!新田くん、そのままドリブルで
   攻めこんでいきます!!前には井沢くんと高杉くんの2枚」

井沢「俺が止めに行く。高杉は念のためゴール前を固めてくれ!」

高杉「おう!」

井沢が新田に向かってくる。

井沢「高杉のフォローがあったとは言え、最初の競り合いで無様に負けちまったからな。借りは
   返すぜ、カッコよく!」

新田「あんたがエースになれない理由を教えてやるよ!」

ドリブルで進む新田に、井沢がタックルを仕掛ける。

927 :TSUBASA DUNK:2009/10/22(木) 18:31:33 ID:???
先着2名で
(攻撃側)
新田のドリブル→ ! card+(ドリブル)17
(守備側)
井沢のタックル→ ! card+(タックル)18
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がドリブルで抜き去る!
≦0→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。

***
今日はここまでです。まさか、このパスが通るとは思っていなかったのでビックリです。
1〜2点ビハインドでハーフタイムもあるかと思っていたのですが、リードで終わることも
ありそうですね。カードの魔物、怖い。ホント、怖い。

928 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 18:40:05 ID:???
新田のドリブル→  ダイヤ8 +(ドリブル)17

929 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 18:44:13 ID:???
井沢のタックル→  スペード2 +(タックル)18


930 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 20:12:50 ID:???
乙です
これは新田らしい井沢らしくないと言うべきかそれともその逆?

931 :森崎名無しさん:2009/10/22(木) 21:06:32 ID:???
乙です!I番さんの命名希望!
こういう俺フィーに出てきそうなワキ役の設定大好きです!

932 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 12:42:22 ID:???
>>930
このスレの井沢は安定してヘタレてます。逆に新田は本当に頼りになりますねえ。
原作もキャプ森も、その他も外伝でも井沢は好きなキャラなのでもう少し頑張ってほしいです。

>>931
俺フィー大好きです。最も影響を受けた漫画のひとつですね。私のスレで、試合中に回想が
多めに入るのも俺フィーの影響かも。屋敷さん、土黒、緑川が好きです。

***
>新田のドリブル→  ダイヤ8 +(ドリブル)17=25
>井沢のタックル→  スペード2 +(タックル)18=20
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がドリブルで抜き去る!

新田「井沢さん、アンタは確かにいい選手だよ。総合力なら俺なんかよりずっと上だろうね。
   でも、悪いけどアンタには怖さがない。このプレーだけはさせちゃいけないって危機感を
   感じないんだ!」

井沢「ぬかせ、チビ!」

井沢が乱暴にタックルを仕掛ける。肩をぶつけて体の小さい新田を吹き飛ばそうとする。

新田「体の大きさで相手を判断するのもアンタが一流になれない所以だぜ!」

新田は小さい体をより屈めることで井沢の肩が体に当たるのを防ぐ。そして、ルーレットの
要領で体を回転させて井沢の背中に回り込むと、そのまま前に抜け出す。

井沢「なにィ!?」

1歩でも前に出れば新田に追いつける者はいない。小さな体を大きくスライドさせ、ぐんぐん
前に進んでいく。

933 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 12:43:39 ID:???
井沢を完全においてけぼりにした新田は、右サイドを駆け上がっていたF番にボールを預ける。

新田(F番を上げてきたってことは『アレ』を使っていいんですね?)

基本的には新田以外は全員守備に回るのが熱海温泉高校の戦い方である。しかし、それぞれの
選手が攻撃のオプションとして働ける技を1つか2つは持っている。

F番(さて……ボールをもらったけど、前にはキャプテンの石崎さんか)

浦辺「石崎、いったぞ!」

石崎「……」

浦辺が声をかけるが石崎は反応しない。F番もそれに気付き、訝しがりながらもドリブル突破を
試みる。

石崎(俺は……俺は……やっぱりお前とは戦いたくない、戦えないよ、翼ァ……)

棒立ちの石崎をあっさりとF番が抜く。

F番(あ、あれ?ラッキー……?)

翼「石崎……くん」

浦辺「石崎、何やってんだよ!高杉、一条、頼んだぞ!」

F番「あとは任せたぞ、新田!」

F番から新田に低いセンタリングが上がる。勢いは強いが、新田なら合わせられるボールだった。

934 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 12:44:56 ID:???
高杉「馬鹿のひとつ覚え、ノートラップランニングボレー隼シュートか!?」

一条「今度は止める!」

新田(へへっ、俺が隼シュートだけの男と思うなよ!)

センタリングに合わせる新田。高杉がブロックに向かう。新田がボールを蹴った瞬間、高杉と
一条は驚く。

高杉・一条「「なにィ!?」」


先着2名で
(攻撃側)
新田のノートラップランニングボレー???シュート→ ! card+(???)23
(守備側)
高杉のブロック→→ ! card+(ブロック)18−(不意打ちペナ)2
一条のパンチング→ ! card+(パンチング)22−(不意打ちペナ)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→新田のシュートが決まる!
−1、0、1→左から(滝がフォロー)(せりあい)(味方のJ番がフォロー)
≦2→一条がゴールを守る!

【補足・補正】
シュートが勝ってもブロックとの差が5以内の時、1だけ威力が弱まります。
一条のマークがダイヤ・ハートの時、鋭いパンチングが発動し数値に+2されます。

935 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 13:01:55 ID:MdbNBoaU
新田のノートラップランニングボレー???シュート→  クラブ2 +(???)23

936 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 13:02:51 ID:???
新田…シュートをうつまえまで良かったのに

937 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 13:07:43 ID:???
高杉のブロック→→  クラブK +(ブロック)18−(不意打ちペナ)2
一条のパンチング→  クラブ9 +(パンチング)22−(不意打ちペナ)2

938 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 14:15:54 ID:???
>>936
ここで失敗するのもサッカー、あっさり成功しちゃうのもサッカー。全てはカードの神様次第。
でも、立て続けにシュートを成功させる新田というのも違和感ありませんか?

***
>新田のノートラップランニングボレー???シュート→  クラブ2 +(???)23=25
>高杉のブロック→→  クラブK +(ブロック)18−(不意打ちペナ)2=29
>一条のパンチング→  クラブ9 +(パンチング)22−(不意打ちペナ)2=29
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦2→一条がゴールを守る!

新田(これが俺のノートラップランニングボレーループシュートだ!!)

チッ!!

F番が上げたセンタリングに足の側面で軽く触れ、軌道を変える。ボールは美しい弧を描き
ゴールに吸い込まれる……はずだったのだが。

高杉「こんのぉおおお!!!(新田ごときに2点も取られてたまるか!!)」

バシッ!!

ボールが上がりきる前に高杉がヘディングでボールを弾く。

新田「くっ……(デカイくせに動きが速い。いや、ボールへの反応が早かったのか)」

高杉が弾いたボールは後ろに逸れたが、キーパーの一条の手に難なく収まった。

高杉「テクニックならウチの岬の方が100倍すごいからな」

岬(でも、今のシュートはすごいな。センタリングの勢いを殺してループシュート。しかも、
  走り込んできた状態で。難しいシュートだから今のは失敗ぎみだったけど、タイミングが
  合っていたらゴールを割られていたかもね。新田か。今から手懐けておくのも悪くないな)

939 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 14:17:55 ID:???
その後は、ボールをキープした南葛が積極的に攻めたが、熱海温泉高校の堅い守りの前に得点を
上げることが出来ないまま前半終了のホイッスルを聞くことになった。

岬「同点……か」

中山「まさか、あんな連中から点が奪えないなんてな」

岬「向こうは本当によくこっちのことを研究してきているよ。いいところを全部消されている」

中山「後半までに何か考えないとな」

岬(あとは石崎くんだね。戦意がないなら引っ込んでもらいたいけど、あんなんでもウチの
  戦力だ。ここで交代させたら全国まで引きずりかねない……困ったなぁ)

翼と初めて敵対することに動揺を隠せない石崎に岬が目をやる。

岬(あれ、翼くんが石崎くんに近づいて……何かつぶやいている?いったい何を?)

そして選手たちは控室に戻っていった。

***
今回の「キャプテン森崎外伝〜もうひとつのキャプテン翼〜」はここまで。
感想や要望も随時受け付けております。何かあればお聞かせください。

次の埋めネタは「グラップラー凉子」です。こちらもお付き合いよろしくお願いします。

940 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 15:22:02 ID:???
〜「グラップラー凉子」ここまでのあらすじ〜

徳川翁より第2回最強トーナメント出場を打診された凉子は、アルデバランなる男との試合で
グレートホーンという居合いに似た技に苦戦。ピンチの中、それをカウンターに応用した技を
覚えるが、結局負けてしまう。それでも最強トーナメントへの出場権は獲得し、試合に向けて
現在も鍛錬を積んでいる。

***
第2回最強トーナメントを2ヶ月後に控えたある晩。凉子は地下闘技場に出場していた。なんの
実績もない凉子の名前を売るために特別に徳川翁が機会を設けてくれたのだ。

凉子「で、今日の相手は誰なの?」

凉子以外に使用する者がいない女性用の控室で徳川翁に尋ねる。

徳川「もうすぐ『ここ』にくる。待っていなさい」

凉子「ここって、女子更衣室!?女の子なの!?」

徳川「そうじゃよ。だが、侮るではないぞ。その者も最強トーナメントへの出場が決まっておる。
   まだまだ無名だじゃがな。そういう意味でどちらも名前を売るにはよい機会だと思っての」

ニコニコと人懐こい笑顔で答える。

凉子(ちっ、タヌキが。男に勝って見せないと、観客は納得しないじゃない。女同士の闘いに
   なんの意味があるのよ)

徳川翁の説明を聞いても凉子は不満そうだった。

941 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 15:23:02 ID:???
徳川「おっと、どうやら来たようじゃぞ」

ノックもなくドアが開かれる。

徳川「こやつが今夜のお主の相手……」


先着1名で
襲撃!隣のお嬢さん→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが……
ダイヤ→エアマスター・相川マキじゃ。
ハート→プロレスラーのサンパギータ・カイじゃ。
スペード→シンシア・ロウじゃ。
クラブ→久我アラヤじゃ。
JOKER→シーベル・ロウじゃ。

***
マイナーかもしれませんが上2つはエアマスター、下の3つはシンシア・ザ・ミッションという
漫画のキャラです。マキとアラヤについては漢字がありますが、変換の手間を考えてカタカナ
表記とさせていただきます。よろしくお願いします。

942 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 15:24:25 ID:???
襲撃!隣のお嬢さん→  クラブ7

943 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 18:04:41 ID:???
>襲撃!隣のお嬢さん→  クラブ7
>クラブ→久我アラヤじゃ。

徳川「久我アラヤじゃ」

凉子「ふ〜ん、久我……さん、ね」

一目見た瞬間から凉子の闘争本能が告げていた。この人は強い。そして、闘うことが好きだ、と。
先ほどまでの不満はどこかに吹き飛び、今ではもう久我と戦いたくて仕方がなかった。

凉子「おじいちゃん……」

徳川「なんじゃ?」

凉子「ありがとね。こんなに素晴らしい相手はいないわ、きっと」

徳川「ほっほっほっ。お主に素直に礼を言われるとなんだかこそばゆいわい」

そんなやり取りをしていると、久我アラヤが凉子のところに近づいてくる。

久我「もしかして、今日の相手ってこの子?もっとゴリラみたいなの想像してたのに、可愛い
   じゃない。よろしくね」

笑顔で手を差し出してくる。凉子を可愛いと褒めたが、久我も負けず劣らずの美女である。

凉子「よろしく」

その手を軽く握る凉子。もしかしたら強く握ってくるかもしれないと緊張したが、そんなことは
なく、普通に握手するに終った。

久我「いい試合しましょうね」

944 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 18:05:53 ID:???
そして、試合の時刻になる。

実況「お待たせしました!今夜の第1試合は地下闘技場初、女子高生同士の対戦となりました!」

その言葉に観客席がざわつく。彼らはTVで見るような試合ではなく、もっとエグく、レベルの
高い試合を期待してきている。女の子にそれが出来るのか、不安であり、不満でもあった。

実況「ご来場の皆さまの不安も分かります。しかし、ご安心ください。この2人の経歴を聞けば
   きっと皆さまも納得いくことでしょう!」

まず凉子が入場してくる。

実況「さあ、まずはご存知の方もいらっしゃるでしょう。伝説のプロレスラー・馬場の血を
   引く者、馬場凉子選手ッ!デビュー戦ではあの愚地克巳氏に鮮やかにKOされましたが、
   今日はどんな結末が待っているのか!?」

凉子「うう……試合前にテンション下がるようなこと言わないでよぉ」

そして反対の入口から久我アラヤが入ってくる。

実況「地下闘技場のニューフェイスは、またしても美少女ォ!!流派は喧嘩!!あと華道……?
   喧嘩と華道の不思議な融合!!若者の考えることは全く分かりません。いったい何が飛び
   出すのか?しかし、実力は折り紙つき。あの天才高校生プロボクサー、島原カルロスを
   KOしたとの情報もあります!!」

『島原カルロス』の名前に客席が沸く。世界チャンピオンも遠くないと言われている本格派の
ボクサーで、目の肥えた地下闘技場の客たちですらも期待する才能の持ち主である。

凉子「島原カルロス……!意外な名前が出てきたわね。(あの人、カッコいいのよね)」

945 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 18:07:19 ID:???
実況「女子高生対女子高生!美少女対美少女!!いったいどのような勝負になるのでしょう!?」

ゴォオオオン!!

轟音を立てて銅鑼が鳴り響く。試合開始の合図である。

久我「いくよ!」

凉子「速い!?でも、負けない」

カウンター主体に変化した凉子に対し、久我は積極的に攻めるタイプである。仕掛けてくる
久我に対し、凉子は腰をグッと落とし待ち構える。

946 :TSUBASA DUNK:2009/10/23(金) 18:11:03 ID:???
【第1ラウンド】

先着2名で(久我と凉子に分けて引いてください)

久我の先制攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)48

凉子のカウンター→ ! card+ ! card+(カウンター)40 
カウンターマーク ! card

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

双方の数値によってこの後の展開が変わります。

【補足・補正】
久我のマークがダイヤ・ハートの時、魔弾が発動し数値に+10されます。(重複不可)
凉子のカウンターマークのマークが相手の攻撃と同じ時、数値に+10されます。(重複不可)
ダイヤで一致した時はグレートホーンカウンターが発動し数値に+20されます。

***
今日はここまでです。こっちの埋めネタもよろしくお願いします。

そろそろスレタイも募集しますのでよろしくお願いします。
【】TSUBASA DUNK12【】

947 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 18:15:32 ID:???
久我の先制攻撃→  ハート2 +  ダイヤ3 +(戦闘力)48

948 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 18:16:41 ID:???
凉子のカウンター→  クラブ7 +  クラブ2 +(カウンター)40 
カウンターマーク  スペードK

949 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 18:33:29 ID:???
【夏はまだ】TSUBASA DUNK12【終わらな…】

950 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 18:40:12 ID:???
【全国への道】TSUBASA DUNK12【黄信号】

951 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 23:00:38 ID:???
【智将・高頭】TSUBASA DUNK12【\(^o^)/】


952 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 00:14:27 ID:???
【がけっぷち?】TSUBASA DUNK12【いえ崖の下です】

953 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 09:40:32 ID:???
【悪夢の】TSUBASA DUNK12【決勝リーグ】
【高頭】TSUBASA DUNK12【最後の戦い】
【全国への】TSUBASA DUNK12【険しい道】
【モンゴルへの】TSUBASA DUNK12【ドラゴンロード】
【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
【夏の】TSUBASA DUNK12【終わり】
【高頭の】TSUBASA DUNK12【終わり】
何故か高頭とドルジが気になって仕方ない

954 :TSUBASA DUNK:2009/10/26(月) 17:25:58 ID:1MLFsn9+
>久我の先制攻撃→  ハート2 +  ダイヤ3 +(戦闘力)48+(魔弾)10=63
>凉子のカウンター→  クラブ7 +  クラブ2 +(カウンター)40=49

カウンターを主体に闘うことを身につけた凉子は、まず相手の動きを見極めることに徹する。
体格的に自分とそう変わらない凉子の打撃ならおそらく自分と五分のもので、急所を避ければ
被弾しても致命的なダメージにはならないと推測した。

凉子(私の武器はカウンター。久我さん、あなたは!?)

久我(私の武器は……『これ』よ!)

最強のプロレスラーとしてプロレスファンだけでなく、総合格闘技のリングでもbPの呼び声が
高い父を持つ、凉子の格闘技に関する感覚はズバ抜けている。また、根っからの格闘技好きな
彼女は、普段からビデオや雑誌での情報収集に余念がない。そんな彼女であるから、カウンター
使いにとって最も大切な武器である、相手の攻撃を見極める『目』が自然と備わっていた。
半端な攻撃を仕掛けては彼女のカウンターの餌食になるだけ……のはずだった。

ドッ……

しかし、久我の打撃はそんな凉子のカウンターを掻い潜って鳩尾にヒットする。

凉子「か……は……っ!?」

久我「これが私の武器……魔弾よッ!」

相手の動きを正確に読み、動いた先に打撃を叩き込む技、それが魔弾である。見ている者からは
まるで自ら打撃に当たりにいくようにすら見える。ゆえにその命中率は実に1000%(誤字では
ない)とさえ言われる。

955 :TSUBASA DUNK:2009/10/26(月) 17:27:47 ID:1MLFsn9+
久我「まだ、立てるんでしょう?」

打たれた鳩尾を押さえ、うずくまりながらも視線は久我から決して外さそうとしない凉子に
久我が言う。ゆっくりと起き上がり、凉子が応える。

凉子「ええ、もちろん」

久我(驚いた、本当に立っちゃうんだ!当たる直前に体を捻って直撃を避けたのかな?私の予想
   よりも彼女の動きが上……このままじゃ魔弾は当たらない?ううん、ならさらにその上を
   読むだけだわ!)

だが、久我が驚いている以上に、凉子は驚いていた。

凉子(今、何をされた?久我さんの打撃にカウンターを合わせにいったまでは覚えているけど。
   そうだ……そこで急に打撃が変化して、嫌な予感がしたんで体を捻ったんだ。危なかった。
   もう少しで完全に行動不能になっていたわね)

鳩尾を抑えながら今の攻防を振り返る。

凉子(カウンターが取れない以上、手数で勝負すべき?それでも敢えてカウンターにこだわる?
   それとも裏をかいて組み技にもっていく?)

久我「今度こそキメるわ」

久我が構える。その姿には一切の無駄もなく、見る者に完成された様式美を感じさせる。それは
彼女が得意とする生け花のようでもあった。

凉子「まずは一発返す!」

956 :TSUBASA DUNK:2009/10/26(月) 17:29:42 ID:1MLFsn9+
【第2ラウンド】
先着2名で(久我と凉子に分けて引いてください)

久我の判断→ ! jan ・ ! jan
久我の攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)48

凉子の判断→ ! jan
凉子のカウンター→ ! card+ ! card+(戦闘力)40 

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

双方のジャンケンと数値によってこの後の展開が変わります。
判断がグーなら打撃、チョキなら組み(投げ)技、パーならカウンターです。
ジャンケンに勝った方の合計値に10のボーナスが入ります。
久我は打撃主体のため、1つでもグーが出ればグーが採用されます。(勝ち負けに関わらず)

【補足・補正】
久我がグーでカードのマークがダイヤ・ハートの時、魔弾が発動し数値に+10されます。
凉子がグーでカードのマークがダイヤの時、凉子乱舞が発動し数値に+5されます。
凉子がパーでカードのマークがダイヤの時、がグレートホーン発動し数値に+10されます。

***
だいぶSaGaっていたのでageさせていただきました。埋めネタなのにすみません。

957 :森崎名無しさん:2009/10/26(月) 17:30:35 ID:???
久我の判断→  パー  ・  パー
久我の攻撃→  クラブJ +  ダイヤ2 +(戦闘力)48

958 :森崎名無しさん:2009/10/26(月) 17:33:14 ID:???
凉子の判断→  パー
凉子のカウンター→  スペード10 +  ダイヤA +(戦闘力)40

959 :TSUBASA DUNK:2009/10/26(月) 17:59:04 ID:???
説明不足の点
1.ジャンケンがアイコなら補正なしで勝負します。
2.久我のジャンケンがチョキとパーなら先に出た方を優先します。

***
>久我の判断→  パー  ・  パー
>久我の攻撃→  クラブJ +  ダイヤ2 +(戦闘力)48=61
>凉子の判断→  パー
>凉子のカウンター→  スペード10 +  ダイヤA +(戦闘力)40+(グレホン)10=61

今度は久我もなかなか仕掛けてこない。先に必殺技を見せてしまったという焦りがなかなか
攻撃に踏み切らせなかった。一方、凉子もカウンターにこだわり、様子見の姿勢を変えない。

久我(このままじゃ埒があかないわね。待つのは苦手なのよ!)

久我が一気に攻勢に出る。

凉子(このタイミングなら!)

組んだ腕をすっと解くと抜刀術で刀が鞘を滑って加速するように、右手が伸びる。

久我(速いッ!?かわせな……)

その一撃に秘められた威力を想像し、久我も敗北を覚悟する。しかし……

凉子「んっ……あッ!」

先ほどの鳩尾へのダメージが響き、攻撃が減速する。その隙をついて久我は距離を取る。

久我「危なかった……そんな武器を隠していたのね(これは迂闊に踏み込めないわね)」

凉子(逃した。千載一遇のチャンスを……)

960 :TSUBASA DUNK:2009/10/26(月) 18:00:30 ID:???
【第3ラウンド】
先着2名で(久我と凉子に分けて引いてください)

久我の判断→ ! jan ・ ! jan
久我の攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)48

凉子の判断→ ! jan
凉子のカウンター→ ! card+ ! card+(戦闘力)40 

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

双方のジャンケンと数値によってこの後の展開が変わります。
判断がグーなら打撃、チョキなら組み(投げ)技、パーならカウンターです。
ジャンケンに勝った方の合計値に10のボーナスが入ります。アイコの時は補正なしです。
久我は打撃主体のため、1つでもグーが出ればグーが採用されます。(勝ち負けに関わらず)
チョキとパーの時は先に出た方を優先します。

【補足・補正】
久我がグーでカードのマークがダイヤ・ハートの時、魔弾が発動し数値に+10されます。
凉子がグーでカードのマークがダイヤの時、凉子乱舞が発動し数値に+5されます。
凉子がパーでカードのマークがダイヤの時、がグレートホーン発動し数値に+10されます。

961 :森崎名無しさん:2009/10/26(月) 18:02:13 ID:???
久我の判断→  チョキ  ・  パー
久我の攻撃→  ダイヤJ +  ハート2 +(戦闘力)48

962 :森崎名無しさん:2009/10/26(月) 18:19:01 ID:???
凉子の判断→  パー
凉子のカウンター→  スペード9 +  ハートK +(戦闘力)40

963 :TSUBASA DUNK:2009/10/27(火) 15:51:50 ID:???
>久我の判断→  チョキ  ・  パー
>久我の攻撃→  ダイヤJ +  ハート2 +(戦闘力)48+(判断成功)10=71
>凉子の判断→  パー
>凉子のカウンター→  スペード9 +  ハートK +(戦闘力)40=62

続けてカウンターに失敗した凉子だが、それでも三度同じ構えを取る。

凉子(それでも、私の武器は……これ!)

久我(可愛い顔して負けん気が強いわね。でも、そういうの嫌いじゃないわよ)

ゆっくり久我が凉子に近づく。

久我(付き合ってあげてもいいんだけど、勝てる材料がそこに転がっているのに、それを無視
   してまで賭けに出るほど私はお人よしじゃない)

スタスタと無防備に凉子に近づいて行く。

凉子(くるッ!?……打撃がこない!?……打つ気配がない!!)

あくまでカウンターに固執してしまった凉子は、公園でも散歩でもするように自分の方に歩いて
くる久我に仕掛けにいけない。

久我(それに……私も負けず嫌いなのよね)

久我は固く構えを解かない凉子にピッタリとくっつくと、凉子の右の手首を左手で握り、右手は
襟元を掴む。そのまま右腕にぶら下がるように飛び付く。

凉子(この技……柔道のッ!?)

それは柔道でいうところの『跳び間接』と呼ばれる技に似ていた。

964 :TSUBASA DUNK:2009/10/27(火) 15:53:06 ID:???
打撃主体と思われた久我の意外な攻撃に、凉子は寝技に引き込まれないよう、体重がかかる
右手とは逆の左に重心をかけ耐える。

久我(それも罠よ!)

跳び間接ならば、そこから左足を顔の前に持ってきてさらに体重をかけるのだが、久我の動きは
違った。ジャンプし、凉子の背中から持ち上げた左足をそのまま首筋に蹴り込む。

ドガッ!!

実況「え、延髄蹴りぃいいい!?なんと、柔道の跳び間接にいくのかと思われた久我選手の
   真の狙いは延髄蹴りでしたァ!!これは驚いた!!」

凉子「う……そ……」

不意に急所に打ち込まれた蹴りに、凉子は意識を失う。目を完全に閉じる前につぶやく……

凉子「また……負けちゃった」

一瞬の静寂の後、客席が沸く。久我の跳び間接をフェイントに使った延髄蹴りは目の肥えた
地下闘技場の観客たちにも驚きを与えたようだ。新たなヒロインの登場に歓声が舞う。

久我(この歓声……気持ちいわね)

右手を上げ、にこやかな表情で歓声に応える。次に久我の視界の端に凉子が映った時、救護班が
彼女を医務室に運ぶため担架に乗せているところだった。

久我(いつでもリベンジ待ってるわ)

965 :TSUBASA DUNK:2009/10/27(火) 15:54:18 ID:???
医務室に連れていかれてすぐに凉子は目を覚ました。

凉子(また負けた!それも同じくらいの年の女の子に……こんな屈辱は初めて!!)

しかし、悔しいという気持ちとともに、もうひとつ生まれている感情に彼女は気付いていた。

凉子(でも、あんなに強い女の子がいるなんて嬉しい。また闘いたい!)

凉子は試合前に徳川翁が言っていた言葉を思い出す。

凉子(……彼女も最強トーナメントに出るって言ってた。そこで絶対にリベンジだ!!)

拳を固く握り、再戦を誓う。

凉子「強くならなくちゃ……」

自然とそんな言葉が口からこぼれた。

久我「なら、他の人の試合も見た方がいいわよ」

凉子「!!久我さん!!」

久我「もうすぐ今日のメインイベントが始まるらしいわ。よかったら一緒に見ない?」

少考の後、凉子は応える。

凉子「……そうね。あなたと一緒に試合を見るのも楽しそう」

久我「じゃあ、行きましょう。今日のメインイベントは……」

966 :TSUBASA DUNK:2009/10/27(火) 15:55:57 ID:???
先着2名で

メイン1→ ! card

メイン2→ ! card

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

メイン1のカードのマークが……
ダイヤ→範馬刃牙
ハート→愚地独歩
スペード→ジャック・ハンマー
クラブ→烈海王
JOKER→オーガ

メイン1のカードのマークが……
ダイヤ→ミスター・サタン(ドラゴンボール)
ハート→ジョンス・リー(エアマスター)
スペード→谷仮面(谷仮面)
クラブ→ドルジ(??)
JOKER→花園ユウカ(浦安鉄筋家族)

***
とりあえずここまで。時間があったらまた夜に!!

967 :森崎名無しさん:2009/10/27(火) 15:56:28 ID:???
メイン1→  ダイヤK

968 :森崎名無しさん:2009/10/27(火) 16:37:50 ID:???
メイン2→  クラブ2

969 :森崎名無しさん:2009/10/27(火) 16:38:15 ID:???
ドルジwww

970 :森崎名無しさん:2009/10/27(火) 18:11:50 ID:???
今のドルジを見て関昭の尾宮監督がひとこと↓

971 :TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:07:21 ID:7iCtOU0s
>>970
関昭がどういうものかは今までの皆さんのお話から想像は出来ましたが、よく知らないので
素敵な答えが思いつきません。申し訳ないッス!!

***
>メイン1→  ダイヤK →範馬刃牙
>メイン2→  クラブ2 →☆ド・ル・ジ☆

久我「早くしないと始まっちゃうよ!」

急かす久我に手を引かれ、選手入場直前に観客席に辿り着く凉子。メインイベントを控えている
せいか、客席の会場の温度が上がっているように感じた。

実況「それでは本日のメインイベントを飾る2選手の入場ですッ!!」

その言葉にさらに観客のボルテージが上がる。

凉子「すごい歓声……」

久我「私たちも名前だけでこれくらい会場を盛り上げられるようになりたいわね」

「うん」と応えて、凉子は会場を見回していた目を再び試合場に向ける。

実況「まずはこの人ッ!説明はもはや不要ッ!この地下闘技場の若きチャンピオン……」

実況がそこで一度ためる。観客の誰もが読み上げられる名前を分かっているはずだが、それでも
会場が一層高揚してくるのを凉子は感じていた。会場の熱に中てられ、自分の体も再び熱くなり
かけるのを、医務室でもらった メロンソーダ を飲んで静める。そこで実況が選手の名前を叫ぶ。

実況「範〜馬〜刃〜牙〜ッ!!」

972 :TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:08:40 ID:7iCtOU0s
観客「待ってました!」「今日も面白い試合を見せてくれよ!」「バキー!!」

客席がさらに沸く。期待に胸だけでなく、体全体を躍らせる観客たちにより、東京ドーム全体が
揺れているのではないかという錯覚すら覚える。いや、この時、ちょうどナイターが終わった
時間帯で、家路についた観戦客たちが地震のような揺れを感じたという証言もあったほどである。

凉子「刃牙……『範馬』刃牙……」

久我「彼がここのチャンピオンだって。すごい人気ね。嫉妬しちゃいそうなくらい」

凉子(半馬の穢れた血……私は絶対認めないッ!!)

凉子は鋭い視線をチャンピオンに向ける。そして拳を固く握る。

久我「痛ッ!!」

凉子「あっ、ごめんなさい!!」

客席に連れられながら久我に引かれていた手はまだつないだままになっていたため、力の入った
凉子の手に、久我の手が握られてしまう。あわてて凉子が手を放す。

久我「握力は馬場さんの方が上かな」

まだ痛む手をブラブラと振りながら久我が言う。

久我「さて、チャンピオンの今日の相手はどんな選手かしら?」

申し訳なさそうに久我の方を見ていた凉子も、その言葉でまた若きチャンピオンの方を向く。

凉子(今の私にはまだアナタへの挑戦権はない。今日はお手並み拝見させてもらうわよ)

973 :TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:09:44 ID:7iCtOU0s
渇いた喉を潤すため、凉子はもう一口、飲み物を口に含む。

実況「本日、範馬刃牙選手に挑戦するのは……なんと、チャンピオンと同じ高校生!ドルジ
   選手ですッ!!」

凉子「ブーーーーッ!!」

凉子はたまらず飲み物を噴き出す。

久我「きゃあ!ちょ、ちょっと!!」

凉子「ゲホッ……ゲホッ……ご、ごめんね(なんでアイツがここにいるのよ)」

入場してきたのは海南大附属高校の体育館でよく見る男だった。凉子の意中の人とバスケ部で
ポジション争いをしている選手である。

凉子(確かに球技って体つきではないと思っていたけど……格闘技をやっていたなんてね)

実況「184cm、147kg、流派……相撲ッ!!」

相撲と聞いて客席からブーイングが起こる。

観客「相撲なんて実戦で使えるはずねえだろ!」「今からでももっとマシな相手に替えろ!」

日本の国技、相撲。しかし、その強さを信じている者は決して多くはない。あくまで様式の美。
また巨体が動くのを観る、あくまで娯楽として認識している者がほとんどだろう。心ない声を
聞いてドルジがつぶやく。

ドルジ「相撲は踊りじゃないっす」

刃牙「ああ、知ってるよ」

974 :TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:10:51 ID:7iCtOU0s
自分のつぶやきに対戦相手であり、この地下闘技場のチャンピオンである少年が応えたことに
ドルジは驚く。

刃牙「この2週間、いくつかの相撲部屋に修行にいってきて分かったよ、相撲は立派な格闘技
だって。もしかしたら、立ち技ではイチバンかもしれない」

凉子の隣で、頭を丸め眼帯をした中年男性が吐き捨てるように言う。

??「ケッ……オイラんとこを無視して立ち技最強を謳わせる訳にはいかねえなぁ」

久我「(ヒソヒソ)愚地独歩館長よ。空手の……」

キョトンとした顔の凉子に久我が教える。

凉子(愚地?じゃあ、あの人のお父さん?)

『あの人』とはもちろん、凉子がここ地下闘技場で初めて闘った時に敗れた相手、愚地克巳
である。凉子の想像のとおり、独歩はその父である。

刃牙「でも、2週間で相撲のことはぜ〜んぶ分かったよ!だから、アンタは俺には勝てない!!」

ドルジ「なん……だと?(ピクッ)」

刃牙の言葉に客席のテンションも最高潮に達する。

客席「いいぞ、バキ!」「もっと言ってやれ!」「ふざけんな、2週間で相撲の何が分かる!?」

賛否両論はあったが、会場が盛り上がったのは確かだった。この軽口で、彼の試合はいつも
盛り上がる。

975 :TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:12:33 ID:7iCtOU0s
ドルジ「相撲を……ナメるなァ!!」

ドルジが刃牙に突進する。慌てて試合開始の銅鑼が鳴らされる。

ゴォオオオン!!!!!


【第1ラウンド】
先着2名で(久我と凉子に分けて引いてください)

ドルジの判断→ ! jan ・ ! jan
ドルジの攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)75

刃牙の判断→ ! jan
刃牙の攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)80

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

双方のジャンケンと数値によってこの後の展開が変わります。
判断がグーなら打撃、チョキなら組み(投げ)技、パーならカウンターです。
ジャンケンに勝った方の合計値に10のボーナスが入ります。アイコの時は補正なしです。

【補足・補正】
バキ、ドルジともにジャンケンに関わらず、カードでダイヤが出ると数値に+10されます。
バキがJOKERを引くと……

***
ひとまずここまで。現在、スレタイを募集中でゴワス!!

976 :TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:16:13 ID:???
間に合えば、訂正をお願いします!!

***
【第1ラウンド】
先着2名で(久我と凉子に分けて引いてください)

ドルジの判断→ ! jan
ドルジの攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)75

刃牙の判断→ ! jan
刃牙の攻撃→ ! card+ ! card+(戦闘力)80

と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

双方のジャンケンと数値によってこの後の展開が変わります。
判断がグーなら打撃、チョキなら組み(投げ)技、パーならカウンターです。
ジャンケンに勝った方の合計値に10のボーナスが入ります。アイコの時は補正なしです。

【補足・補正】
バキ、ドルジともにジャンケンに関わらず、カードでダイヤが出ると数値に+10されます。
バキがJOKERを引くと……

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0ch BBS 2007-01-24