キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】

217 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/01(火) 21:30:58 ID:???
>静葉→  ハート9 低いトラップ 39 +(カードの数値)=48
>メイドC→  ダイヤ7 低いトラップ 41 +(カードの数値)=47
>=1→ボールはこぼれ球に。オータムスカイズスローイン
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ほぼ同時にスタートを切った二人だったが、僅かにボールに近かった分静葉が有利だったか。
辛うじて先にボールに触れる事が出来たのは競り合いの苦手な静葉だった。
しかし、その背後から来たメイドCにすぐさま体をぶつけられてよろけ、ボールを零す。
幸いにもメイドCもその後完全にボールを確保する事が出来ず、ラインを割った後オータムスカイズのスローインとなるが……。

慧音「……動きも速度も悪くなかった。 ただ、体が打たれ弱すぎる。 あれでは話にならん」
悟空「オラやベジータどころか、そんじょそこらの妖怪にも負けるんじゃねぇか? ちゃんと飯食ってんのかなぁ?」
妹紅「勿体ないね。 あそこで確実に取れてれば相手はゴール前、DFの数揃わなかったのに」

観客席の慧音達が言うように、オータムスカイズの面々は総じて競り合いに弱い。
唯一、DFであるにとりはこの大会でも中々の当たりの強さを持っており。
椛とリグル、妖精1も決して悪くないものの、それ以外の者達は軒並み名無しの者達と大差ない程。
故に、このような再攻撃のチャンスも不意にしてしまうのだ。

審判の声を受けてすぐさまラインを超えたメディスンは、ようやく起き上がった静葉へと素早くボールを出す。
ボールを受け取った静葉はPA内へと目を向けるが……やはりすぐに態勢を立て直されており。
DF達は全員、PA内に入ってセンタリングを警戒しているようだった。

静葉(さっき私が奪えていれば、これだけのDF達がマークにつく事も無かったわね……)

改めて自身の打たれ弱さを恥じつつ……それでも、すぐに気持ちを切り替えてゴール前に再び視線を向ける。

静葉(とにかく、チャンスには変わり無い。 センタリングを上げれるのだから、それは間違いないわ。
   ……何はともあれ、ここはもう一本二人に撃ってもらわないと!)

シュートを打たねば、点は入らない。
そう考えた静葉は思い切り足を振りかぶり、先ほどとは違い今度は左サイドからボールを上げた。
果たして静葉があわせた相手とは……。

218 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/01(火) 21:31:51 ID:???
先着1名様で、
静葉の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→チルノ「あたい!」 な、なんとDFのチルノがオーバーラップをしている!?
ダイヤ・ハート・スペード→リグルちゃんの渾身のシュートも通用しない……なら、次は一樹君に!
クラブ→さっきのシュートは惜しかった、今度こそリグルちゃんに!

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0ch BBS 2007-01-24