キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:01:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
果たして反町達は見事蒲公英杯で栄冠に輝く事が出来るのか。
812 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 10:00:25 ID:???
もう強烈なシュートをリグルキックで叩き込んでブースターシュートっぽいのやろうぜ
単体だと通る気がしねえ
813 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 12:53:35 ID:???
まだ股下抜いてないぞ
814 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 16:45:04 ID:???
引きも合わさり萃香が最強に思えてきた、弱点ないし
基礎値が高くて燃費がいいなんて、ポジションは違えど
まさに反町が目指すべき姿
815 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 17:36:24 ID:???
よそのスレだと基礎能力が高いor鳴り物入りで登場ってヘタレ引きフラグなのにねぇ…
816 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 18:23:18 ID:???
地味に基礎のシュート力上げたいとかいうけどさ
むしろ必殺じゃないのにバカスカ点取れる方が凄くね?
817 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 18:26:39 ID:???
>>811
そうですね。
ただ、東方サッカーを知らない人もスレにいるかと思いましたのであのように書かせてもらいました。
818 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 18:57:08 ID:???
>衣玖→ スペードK 雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(囲まれペナ-3)=59
>サンタナ→ クラブK タックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>静葉→ ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=44
>妖精1→ ダイヤJ タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>≧2→ドリブル成功! 衣玖、3人を翻弄するようにしてかわし天狗Hへとパス
>※衣玖がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を入手!
========================================================================================
衣玖とて、それほどドリブルが優秀なMFという訳ではない。
静葉や橙と比べれば、そのドリブルはまだカットが出来るような気さえするものだ。
だが、それもあくまで衣玖からボールを奪いに来た者達が全て並以上の実力を持っていればの話。
衣玖を取り囲むようにしてボールを奪いに来たサンタナ、静葉、妖精1だが……。
彼女達のディフェンス技術は、緋想萃夢格闘一派の名無し達にも遅れを取る。
静葉「きゃっ!?」
サンタナ「ぬわーっ!?」
妖精1「うわっ!」
衣玖の体から放出された電撃を食らい、思わず悲鳴を上げて倒れこむ三人。
衣玖は彼女達を一瞥した後、悠々と左サイドの天狗Hへとボールを渡す。
もう一度オータムスカイズ前へとボールを持って行けば残り時間から考えてもう何度と攻撃をされる事も無い。
天狗Hは衣玖の考えを把握するとそのままボールを持って再び攻め入っていくが……。
当然、その前方にはボランチであるヒューイが待ち構えている。
ヒューイ(まだ終わらない〜! 人間は得点王になるって言ってたんだ。
ここで止めて、人間が決めてくれればきっと得点王だ!)
819 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 18:57:16 ID:???
先着2名様で、
天狗H→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗H、ヒューイを抜き去り時間を稼ぐ事に成功
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メイドFがフォロー、メイドFとメディスンで競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
820 :
キャプ森ロワ
:2009/09/08(火) 19:02:58 ID:???
天狗H→
クラブ6
ドリブル 42 +(カードの数値)=
821 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:03:19 ID:???
ヒューイ→
ハート10
タックル 44 +(カードの数値)=
822 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:05:45 ID:???
知らない?寧ろ食傷気味ではないかと
823 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:08:38 ID:???
>>822
東方サッカー原作を知らない、という意味です。
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:15:25 ID:???
>天狗H→ クラブ6 ドリブル 42 +(カードの数値)=48
>ヒューイ→ ハート10 タックル 44 +(カードの数値)=54
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
===============================================================================
ヒューイ「えぇ〜い!」
天狗H「っ!?」
この試合、正に獅子奮迅の活躍をしていたダブルボランチの一旦を担ったヒューイ。
恐らく最後となるであろうプレイも正に完璧といっていいタックルで天狗Hを止め。
見事にボールを奪い取った後、それを一気に左サイドの橙へと渡す。
ボールを受け取った橙は既に疲労困憊といった様子であったが……。
これが残り時間から考えて最後の攻撃になるだろうと気合を入れ直し、左サイドを突破にかかる。
その往く手をバケバケE、メイドC……更にメイドDが詰め寄り、阻みにかかるが……。
橙(ここを抜いて、反町さん達にセンタリング! もう時間をかけてられないから、失敗できない!)
先着4名様で、
橙→ ! card韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
バケバケE→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、左サイドを突破して中央にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、リグルとメイドAで競り合い、衣玖と静葉で競り合い)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。試合終了
825 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:16:46 ID:???
橙→
ハートJ
韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
じゃ、そういうことならせめて技だけでもみますか
826 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:17:05 ID:???
バケバケE→
ダイヤK
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
827 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:17:22 ID:???
メイドC→
ダイヤ3
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
828 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:17:47 ID:???
メイドC→
ダイヤ6
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
829 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:19:03 ID:???
メイドD→
ハートA
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
830 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:26:50 ID:???
>橙→ ハートJ 韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=63
>バケバケE→ ダイヤK タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=55
>メイドC→ ダイヤ3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=47
>メイドD→ ハートA タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=45
>≧2→ドリブル成功! 橙、左サイドを突破して中央にセンタリング
===============================================================================
橙「うにゃああああああああっ!!」
雄叫びを上げつつ、橙は先ほどと同じように高速でドリブルを敢行し一気に三人を抜き去る。
迷いの消えた橙の突破を止める事はタックルに秀でたメイド達といえど難しく。
一瞬で消え去った橙の姿に目を白黒させているDF陣を尻目に、橙は中央を見据える。
ジョン「さぁ後半38分、もう残り時間は殆どありません!
オータムスカイズにとっては、これが最後の攻撃となるでしょう!
果たして橙選手、最後は誰にボールを上げてくるのか!?」
反町(萃香さんは……まだ、それでもDF達をブロックに来させないのか?)
先ほどのスルー行為で少しは警戒をしてくるものと思われた萃香は、それでも反町達を警戒する様子は見せない。
ただ、先ほどまでとは形を変え。だらりと開いていたその両手を強く握り締めるようにして構えを取っている。
反町(どうする? ここは……)
A.橙、俺が決める!俺に持ってこい!
B.ここはあえてリグルに蹴らせよう!
C.意表をついてサンタナだ、サンタナに上げさせよう!
D.もう一度スルー作戦が出来るかもしれない……読まれるかもしれないけどリグルにサインを送ろう
E.いっそ橙がそのままドリブルゴールを狙うんだ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
831 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:28:31 ID:Wb99p1Ik
F 反町でもう一度一対一を挑む
832 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:28:38 ID:+KxzRSC6
A
833 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:30:39 ID:QTZcBz72
F 「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
834 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:33:33 ID:KPXJRM7c
F
>>831
835 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:35:09 ID:GzUX2Jqc
F
>>833
成功率1%ぐらいな気もするが
836 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:38:10 ID:SuthBZPA
F
>>833
837 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:38:57 ID:???
ヒューイが可哀想だ。
838 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:39:10 ID:???
そんな無茶な…
839 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:42:31 ID:???
跳び蹴りの必要があるリグルキックじゃシュートの速度に反応できるわけ無いだろう。
思いつきはいいがな・・・これじゃあ
840 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:44:12 ID:???
必殺パンチが来るって書いてくれてるのに…
841 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:44:43 ID:???
一対一なら必殺パンチこないのに…
842 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:45:10 ID:???
一歩先も読めんのか、本当に・・・
843 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:02 ID:???
>F.「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
================================================================================
反町(……普通に行ったら止められる! ここは一か八かしかない!!)
伊吹萃香のセービング技術の前には、今の反町とリグルでは普通の方法では得点出来ないだろう。
そう判断した反町は、ここに来て思い切った事をリグルに対し呟く。
反町「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
リグル「……へ!?」
反町「一か八かだ、普通のシュートじゃ萃香さんは抜けない! 賭けに出るしかないんだ!」
リグル「そんな! だって、練習もしてないのに!」
反町「橙、俺に上げろ!!」
リグル「あああああああああああああ! もう、わかったよ!! 知らないよ!!」
頭を掻き毟りながら何とか了承するリグルを見つつ、反町は橙に低い浮き球を要求する。
ゴール前で起こった反町とリグルの言い争いに橙は不安を覚えていたものの……。
反町のその言葉が意外にも強いものだった為、思わず言われた通りに低いセンタリングを上げる。
萃香はといえば当然ながら反町が打ってくるものだと感じていた為にそれに備えて拳を握り締めるが……。
くるっ。
萃香「んん?」
ジョン「あっとぉ、これはどうした事かぁ!?
反町選手、萃香選手へと背を向けてボールを受け取ろうとしています!
もしやリグル選手へのポストプレイか!?」
844 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:21 ID:???
静葉「一樹君?」
橙「あにゃっ……? 何をするんでしょう?」
にとり「……うーん」
こいし「お姉ちゃん、何やろうとするかわかる?」
さとり「距離があるんだからわかるわけないでしょう。 ポストプレイ……の必要は無いだろうし、本当に何をするのかしら?」
慧音「ふむ……?」
妹紅「なんだろうねぇ」
藍「…………」
勇儀「何だか面白そうな事をしそうだね。いいよ、どんどんやりな!」
観客席、実況席、フィールドに立つ者すら混乱に陥れながら。
反町は萃香に背を向けたまま飛んできたボールに合わせ……。
冷や汗をかきながらタイミングを見計らっていたリグル目掛けて思い切りボレーシュートを蹴り放つ。
反町「頼むぞ、リグル!」
リグル「し、失敗しても私のせいじゃないからね! エースでも無理なもんは無理!!」
845 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:40 ID:???
先着3名様で、
反町→ ! card???? 66 +(カードの数値)=
リグル→ ! card???? 59 +(カードの数値)=
萃香→ ! card一歩壊廃 68 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)=
!とcardとdiceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→奇跡のミラクルシュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがねじ込み、妖精1がフォロー、メイドBと妖精1で競り合い)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。試合終了
※反町とリグルの「????」は、お互いのマークが"ダイヤ"で一致していた場合にのみ発動。
他のマークで一致した場合は大きく外れてゴールキックとなり、試合終了。
マークが一致しなかった場合はタイミングが合わずに零れ球となり、試合終了。
846 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:00:14 ID:???
反町→
スペード9
???? 66 +(カードの数値)=
847 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:01:47 ID:???
リグル→
ハート10
???? 59 +(カードの数値)=
はぁ・・・
848 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:04:04 ID:???
萃香→
ダイヤ7
一歩壊廃 68 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)=
849 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:05:27 ID:???
終わった投票に関してぐだぐだ文句いいすぎだろ
別にネタでもなんでもなく本気で点とりにいってんじゃねえか
850 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:06:53 ID:???
おお!? まだボールが生きている!?
851 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:07:52 ID:???
一歩壊廃…どんな技だ?
852 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:10:01 ID:???
原作ミューラーの修行でやった岩砕きか?
853 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:11:24 ID:???
文句言ってないよ。呆れてるだけ。
本気で取りに行くと思ってるんならぶっつけ本番でやるもんじゃない。
投票で決まったことだから別にいいけど。
854 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:12:07 ID:???
>>851
東方原作(否:東方サッカー)で三歩壊廃という萃香の技があります。
3発ぶっつづけで徐々に巨大化しながら敵を殴るっていう技なのですが。
これはその一発目、つまり初撃の強大なパンチという感じです。
なので、一歩壊廃という技は原作には無いです。
>>852
概ねそんな感じです。
855 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:17:22 ID:???
えっと、とりあえず反町はもぐもぐに一歩近付いちゃったの?
856 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:18:37 ID:???
食い殺されて終わりは精神的にきつすぎる…
857 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:19:54 ID:???
>>855
いえ、そんな事は無いですよ。
むしゃむしゃかどうかは後でのカード判定です。
858 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:20:15 ID:???
>>853
投票で決まったことだから別にいいって思ってるなら呆れてるとかいわんでいいと思うぞ
859 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:20:54 ID:???
必殺技には必殺技で
ってことだったのだろうか?
860 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:21:49 ID:???
ま、まさかそんな・・・喰われる・・・
最後の最後で自分で撃たなかったのがマイナスになるやも・・・
861 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:23:13 ID:???
クラブAでもない限りむしゃむしゃはないさ…多分…
862 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:24:44 ID:???
とりあえずは妖精@のプレイ待ちだな
もう1プレイはいけるだろう
863 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:31:14 ID:???
え?こぼれだまで試合終了してんじゃないの?
864 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:35:24 ID:???
スマン見逃してた。
865 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:59:29 ID:???
>反町→ スペード9 ???? 66 +(カードの数値)=75
>リグル→ ハート10 ???? 59 +(カードの数値)=69
>萃香→ ダイヤ7 一歩壊廃 68 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)=77
>※反町とリグルのマークが一致していないのでタイミングが合わず零れ球。試合終了
====================================================================================
スカッ!
リグル「だから無理だってぇぇぇぇ!!」
反町のボレーシュートの威力は当然ながら凄まじく、リグルとて容易に反応は出来ない。
リグルが飛び上がった時には既に反町のシュートはリグルの足元へと来ており。
反応する事が出来ないまま、リグルはそのボールを膝に当てて倒れこみボールは零れ球となる。
慌てて飛び出した萃香がそのボールを高く飛び上がってパンチングし、クリアーをするが……。
ざわ・・・
ざわ・・・
観客「な、なんだ今の? あいつ何がやりたかったんだ?」「……もしかして仲間割れか?」
「だとすると随分陰湿な……」「いや、本当にわからん。何がしたかったのが本当にわからん」
リグル「う、ぐぅぅぅ! 反町ィィ!」
反町「うっ……」
倒れこんだリグルは恨みがましい顔で反町を睨みつけながら、体を起こすとすぐさま反町の胸倉を掴み唾を吐きながら文句を言う。
それも当然といえば当然。そもそも練習もせずぶっつけ本番でこんな事をされて成功する可能性の方が低い。
反町の指示で一方的に片棒を担がされたリグルにも当然ながら観客達の非難、疑問の声がかけられており。
恥をかかされたリグルは反町に思わず手を出そうとしたが、それでも寸前でそれを止め……。
肩を怒らせながら自陣へと下がっていくのだった。
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:59:44 ID:???
一方、当然ながらその光景を見ていたオータムスカイズフィールダー陣も反町に対して懐疑の目を向ける。
共に練習をしてきた間柄、反町とリグルが必殺シュートの開発をしてないという事は知っている。
だからこそ、これがどちらかが独断で考えた一か八かの策だと気づいていたが……。
静葉「どっち……なのかしら……」
橙「雰囲気としてはリグルが怒ってますから、反町さんっぽいですけど……」
妖精1「……あの虫、自分が提案した時でも怒ってきそうだし」
サンタナ「……何やってんだろ?」
ヒューイ「わかんない〜」
にとり「……これじゃいい物笑いの種だよ」
椛「わふっ……最後がこれじゃ全然しまらないッス」
メディスン(……馬鹿だ、馬鹿がいる)
穣子「なぁにやってんのよ……はぁ」
チルノ「ムキーッ! やるんなら成功させなさいよー!!」
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:59:55 ID:???
そして、観客席の者達もまたこの反町とリグルの奇行を見て首を捻る者――。
大きく手を叩いて大笑する者、深く深く溜息を吐く者と様々な反応を見せる。
さとり「……練習さえしていれば、抜けたかもしれないけれどね」
こいし「でも、多分打ててもあの鬼なら止めたんじゃないかなー……ま、面白いもの見れたしよかったね!」
悟空「ひゃあ〜、おっもしれぇな! あいつらあんな事するとはオラおでれぇたぞ!」
ベジータ「ふんっ、クズがどれだけ無茶をしようと所詮はクズ。大人しく普通に打てばいいものを」
慧音「練習不足……だろうかな。 流石にぶっつけ本番ではないだろうが……」
妹紅「前者なら惜しかった……後者なら、まあ、無茶苦茶だよね」
藍「……最後の最後でこれは無いだろう、これは」
勇儀「ハッハッハ! いいね、面白い連中だ! 決まらなかったのは仕方ないけど、次回に期待といこうか!」
しっとマスク「ムハハハハハ!! 天罰、天罰じゃ!」
パルスィ「パルパルパルパル!! あんな無茶苦茶なシュートが決まる訳ないじゃない! ざまあないわね!!」
当然ながら、そのシュートを間近で見た萃香や衣玖。
ベンチに下がった天子達もそれぞれ反町達を見つめながら唖然とした表情で首を捻る。
衣玖「……読めませんね」
天子「駄目、腹痛い……こんな最後の最後で笑わせてくれるとは思わなかったわ!
やるわね……地上の民も!」
萃香「…………ふむ」
※リグルの評価値がガガガガクッと下がりました。
868 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:00:05 ID:???
その後、零れ球は緋想萃夢格闘一派の選手がフォロー。
残り時間はロスタイムしか残っておらず、既に疲労していたオータムスカイズの面々は。
先ほどのシュートで完全に気勢を殺がれてしまい、動きが散漫となり。
結局、何をする事も出来ずにそのまま試合は終了するのだった。
試合終了!
オータムスカイズ0−2緋想萃夢格闘一派
ジョン「試合終了〜! 審判の長い笛が鳴り、第86回蒲公英杯の決勝戦が終了しました!
勝利したチームは、やはりSNGK――伊吹萃香選手を有した緋想萃夢格闘一派!
再三の攻撃を弾き返し、正に勝利の立役者と言っても過言では無いでしょう!
また、キャプテンである比那名居天子選手の豪快な突破とシュートで2得点。
永江衣玖選手の見事なアシストも、やはり勝利の大きな要因です!」
南沢「そうですね。 本当その通りです」
ジョン「対するオータムスカイズはやはり萃香選手の守るゴールを割る事が出来なかったのが痛かった!」
南沢「スルーや一対一などを積極的に使っていたようですがね、やはりそれでもとめてしまうのがSNGKですよ。
ですが決してオータムスカイズの攻撃も悪くなかったです。
最後のシュートはよくわかりませんが……」
ジョン「ありがとうございます。
本日の解説は南沢豪さん、実況は私、ジョン・カタビラがお送りしました。
それでは皆さん、また会う日まで!」
869 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:00:33 ID:???
観客「なんだよ、やっぱ結局は緋想萃夢格闘一派か」「思ったよりオータムスカイズってのも大した事ないな」
「いや、初出場で準優勝だ。それでも凄い方だろ」「やっぱFWが駄目なんじゃねーか?」「ぶふっ、言うな、思い出す」
観客席から飛んでくる罵声、擁護の声、笑い声を聞きながら反町は立ち尽くし……。
萃香「や、お疲れさん」
反町「……萃香さん」
背後から、大きく伸びをしながらにやにやと笑いながら萃香が声をかけてくる。
反町は暗い顔をしながらもそちらへと振り返るが……。
萃香は反町の顔を覗き込むように近づけながら、酒臭い息を吐きかけつつニイと笑みを浮かべて言う。
萃香「さて……ハーフタイムに入る時に言ったよね? お前さん。
この私から1点をもぎ取るってさ」
反町「え、あ、はい」
ハーフタイムに入る前、反町は萃香に対して1点を取ると宣言をしてみせた。
しかし、終わってみれば萃香は無失点。反町はその宣言を果たせず……。
言ってみれば、嘘をついたように取れなくも無い。
果たして萃香が反町に対して思う事は……。
870 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:00:41 ID:???
先着1名様で、
お持ち帰り?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ヒューイ「嘘……だったんじゃないですか……」 ヒャア!鋸を持ったヒューイが背後に立っていた!
ダイヤ→まあ楽しませてもらったから問題無い!むしろよくやったね!
ハート→出来ない事は言わない方がいいよ、次は攫っちゃうから
スペード→嘘だったんだね……ふーん……へー……
クラブ→さて、勝負にはお前も負けた事だし嘘もついた。攫わせてもらうよ
クラブA→勇儀「さあ、闇の罰ゲームだ!」 マインドクラッシュ!
871 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:01:39 ID:???
お持ち帰り?→
ハートJ
872 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:16:28 ID:???
>お持ち帰り?→ ハートJ =出来ない事は言わない方がいいよ、次は攫っちゃうから
=====================================================================================
萃香「……ま、ありゃ約束っていうよりも目標って感じだったしね。
そりゃ別にいいんだけど、あまり出来ない事を言わない方がいいよ?
大言壮語は身の破滅を招く……自分の力に見合わない事を言って、出来なかったらかっこ悪いしね」
反町「……はぁ」
萃香「んじゃ、お疲れさん。 次に会う時を楽しみにしてるから……ま、がんばってね。
それと、次にあんま大言吐いて出来ないと私攫っちゃうからね〜」
さりげなく怖い事を言いながら萃香はまたふらふらとその場を立ち去り、衣玖は会釈をしてベンチへと戻っていく。
反町も何やら物凄い身の危険を改めて感じつつベンチへと戻ったのだが……。
どこか、ベンチの雰囲気が冷たい……というより、重苦しかった。
汗をかきながら反町は周囲を見回すと……穣子がタオルを反町に投げつけながら、その口を開いた。
穣子「……どっち?」
反町「…………」
短い言葉だったが、それが何を言いたいかはわかる。
後半、試合終了間際に打った反町の博打――あれを、反町とリグルどちらが提案したのかと聞いてきているのだろう。
よく見てみれば、穣子以外の者達も反町に目を向けて注目しており……。
リグルは未だに怒った表情のまま、反町を睨みつけている。
どうやらその様子から見てリグルはまだ喋っていない様子だったが……
A.「俺が提案した。あそこは賭けに出るしかなかった」 正直に言う
B.「だからやめようって言ったろ、リグル」 さもリグルが提案したように言う
C.「そんな事より帰ろうぜ!」 話を変える
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
873 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:18:54 ID:xrT3bc96
A
874 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:19:16 ID:+KxzRSC6
A
こうなることは見えてたがな
875 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:19:33 ID:Wb99p1Ik
A
876 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:21:37 ID:???
せめて一点は返そうという場面。
みんなが運んだボールを撃てるかも怪しい博打で潰しちゃね・・・
877 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:46:23 ID:???
>A.「俺が提案した。あそこは賭けに出るしかなかった」 正直に言う
================================================================================
反町がそう言うと、穣子ははぁと溜息を吐いてからベンチに腰を落とした。
続けて、その隣でスポーツドリンクを飲みながら話を聞いていたにとりがドリンクを口から離し。
反町に対してねめつけるような視線を向けながら口を開く。
にとり「……まあ、元から負け戦だったんだ。博打をするのを咎めるつもりはない。
だけどそりゃ、その博打に多少の勝つ可能性がある場合だけだ。
私の見たところじゃ練習すらしていなかったんだろ? ぶっつけ本番でタイミングが合う訳ないじゃないか」
反町「……すまん」
静葉「……焦っていたのはわかるけど、大会はこれで終わりじゃないのよ。
無茶をするより、次に繋がるような形が出来ればよかったんじゃないかしら?」
もしも最後に普通にシュートを打っていれば、或いは入ったかもしれない。
少なくともシュートを撃つという結果だけは出ていた筈だ。
だが、反町はそれを一か八かの賭けで潰してしまった。
しかもその賭けはかなり勝算は低く、成功率で言えば本当に微塵程しかないもの。
それを支持しようとする者など、当然ながらこの場には誰もいない。
チルノ「本当に、あんたってば馬鹿ね! あんたみたいな馬鹿は練習しないと必殺技なんて出来ないの!
そんなに打ちたきゃ練習しなさい!」
椛「……まあ、チルノが正論ッスよ」
メディスン(……こんな馬鹿相手に悔しい思いしてたの? 私)
※にとり、静葉、穣子、チルノ、大妖精、椛、メディスン、橙、妖精1の評価値がガガクッと下がりました。
878 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:46:36 ID:???
皆からの冷たい視線を受けつつ……反町は自分でスポーツドリンクを手に取り。
ベンチへと座りながらそれを飲み、疲れを癒そうとする。
しかし、不意にその前にサンタナとヒューイ、二人が頬を膨らませて立ち尽くしていた。
二人とも、見た目だけならばただ頬を膨らませているだけで可愛らしいものではあるが。
その体から発せられているあからさまな怒気は隠せていない。
一体どうしたのか……と反町が聞こうとした瞬間。
ヒューイ「嘘つき……」
反町「え?」
サンタナ「あんた得点王になるって言ってたじゃない! 嘘! 嘘つき!」
ヒューイ、そしてサンタナはぽかぽかという擬音を立てながら反町を叩き。
慌てて静葉と穣子が後ろから羽交い絞めにしてそれを止めるが、手足を振って未だにじたばたしている。
試合開始前、勿論自分が得点王になってみせると堂々と言ってみせた反町。
だが、試合が終わってみれば天子が2得点を挙げ反町は無得点。
反町は得点王の座から転げ落ちてしまい、得点王には天子ただ一人が輝いている。
まだまだ精神的に幼い二人としては、勿論萃香が強大なキーパーだという事はわかっている。
それでも、約束をしたのだから反町はきっと得点王になってくれるのだと信じていた。
だが、反町はそれを結果的に裏切る形になってしまったのだ。
反町(大言壮語は身の破滅を招く……か……)
まだ怒っているヒューイとサンタナから顔を背けつつ……。
反町は自身の今までの発言について考えてみるのだった。
※ヒューイとサンタナの評価値がガガガガクッと下がりました。
879 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:46:46 ID:???
その後、反町達は係員に呼ばれ一応表彰式へと出席をする事となった。
威風堂々と前に立った天子が優勝トロフィーと得点王のトロフィーを二つ受け取り。
賞品も二つ受け取りつつ、それを天に掲げて観客席にアピール。
続けて準優勝となったオータムスカイズの名も呼ばれ、反町は代表として前へと出る。
阿求「準優勝、おめでとうございます」
反町「……ありがとうございます」
優勝トロフィーに比べ、一回り小さく作りも荒いトロフィーを受け取り礼をする反町。
そして、続けて阿求からは準優勝の賞品を手渡される。
果たしてその賞品とは……。
先着1名様で、
蒲公英杯準優勝のご褒美→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→阿求「これでもっと強くなって下さい」 ブ、ブラックボール…!
ダイヤ→カリメロ著「エースの殺し方」
ハート→現金5000円
スペード→中級者向け「当たり負けない体の作り方」
クラブ→やった!紅白饅頭だ!
880 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:49:00 ID:HVDEyxb+
蒲公英杯準優勝のご褒美→
ダイヤ7
881 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:52:00 ID:???
真のストライカーにしか解ってもらえない領域の話なんだ…そうだよ…。
882 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:52:31 ID:???
あーあ
883 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:55:03 ID:???
>>881
あんま墓穴掘らない方が良いぞ
文句は言うべきじゃないってのはわかるが正直その態度は腹が立つ
884 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:57:10 ID:???
そうじゃないよ。
今回はどう考えても独りよがりだ。得点王のことは仕方ないけど、今回は完全に選択ミス。仲間の事考えてなかった
885 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:58:25 ID:???
>>883
あ?
ただのポリアンナだろーが、それぐらいさせて貰ってもいいだろ。
>>884
仲間の事は常に忘れない…それがヒーローだよね。
886 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:02:12 ID:???
自由選択はこれだから恐ろしい・・・
博打は駄目なのさ。
887 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:05:31 ID:???
>885
孤独に頂点目指すヒーロー像もあるぞ
888 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:07:07 ID:???
それは反町の道じゃないだろう?
本郷猛にゃなれんよ
889 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:08:37 ID:???
一回の選択でこうも壊滅的になるなら今後も同じこと繰り返すだけのような
仮にも短期間で準優勝まで持っていったのにここまで責められるとは…
890 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:12:42 ID:???
先のこと考えない思いつきがある限りずっとこう。
反町一人の力じゃないんだここまでこれたのは。そこは忘れちゃいけねぇ
891 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:14:14 ID:???
正直そこまで下がってません。
むしろまだ平均的に高いくらいです(特に下がったリグル、サンタナ、ヒューイも)
今まで所謂常識的なキャプテンだった為、その反動でガクッと下がった感じです。
892 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:18:24 ID:???
>>885
翼「仲間の事は常に忘れない…それがヒーローだよね(ニコッ)」
日向「仲間の事は常に忘れねえ…それがヒーローだ!」
松山「仲間の事は常に忘れるな…それがチームワークだ!」
893 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:19:08 ID:???
結局BADENDの時から何も学んでないんだよ。
ずっと続くだろうね負のスパイラル
894 :
833
:2009/09/08(火) 22:20:57 ID:wA6uQKyg
自分の選択でスレに多大な迷惑をかけてしまいました。
1年ROMって勉強し直します。
スレ主様、住人の皆様、本当にすみませんでした。
895 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:21:21 ID:???
俺も下がりすぎだと思ったけど、反町がいきなりパルプンテ唱えた姿を
想像したら納得いった
森崎ならしっくりくるんだけどなw
896 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:21:45 ID:???
もう守矢のところに移籍しようよ
ここの早苗さんなら本人からしてアレだぞw
897 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:24:52 ID:???
>>894
いや別に責任感じる必要はないよ
別に選択肢で何を選ぶかなんて自由なんだし
898 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:25:49 ID:???
>>894
いえいえ、むしろこの選択は間違いじゃないですよ。全然。
自重などせず、参加していただけるとありがたいです。
中の人的には時々これくらいはっちゃけてくれると面白かったりw
899 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:26:59 ID:???
>>896
それはやっちゃいけないと思う。
移籍したらそれこそ嘘つきだよ
900 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:27:40 ID:???
紫的にはそれでも構わないんだろうけどね。引っ掻き回させるのが目的らしいし
901 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:32:21 ID:???
みんなギャーギャー騒ぎすぎ
何言っても結果は変わらんし、選択肢としてそれが選ばれたならそれは絶対
スレ主さんもやりづらくなるし、気軽に投票参加もできなくなるだろうが
そろそろ落ち着け
902 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/08(火) 22:33:54 ID:???
「まだ慌てるような時間じゃない」
903 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:34:30 ID:???
>蒲公英杯準優勝のご褒美→ ダイヤ7 =カリメロ著「エースの殺し方」
===================================================================================
反町が受け取った賞品とは、やや薄いサッカー教本のようだった。
表紙には何やら殻を被ったヒヨコのような髪型をした人物が描かれており。
タイトルには「エースの殺し方」と記されている。
反町(エース殺し……早田を思い出すな。 元気でやってるのかな、あいつ)
改めて礼をして反町は元の位置へと戻ると、阿求はそれからしばらく挨拶のようなものをし……。
そろそろ解散か、となったその時――この会場にいる全ての人物が驚くような言葉を口にした。
阿求「本日、幻想郷サッカー事務局の重役達と話し合った結果。
今大会で、若葉杯、蒲公英杯、桜杯(※大きな大会)全てを終了する事を決定しました!」
当然ながら、その阿求の言葉を受けて観客――表彰式に参加をしている者たちはどよめく。
幻想郷サッカー事務局が主催する大会が無くなれば、それ即ち公式戦が無くなるという事。
残るのは野良試合くらいしかなくなり、今、最高に盛り上がりを見せる幻想郷サッカーは衰退の一途を辿るだろう。
思わず血気盛んな観客が罵声を浴びせようとするが……阿求はそれには耳も貸さず、更に続ける。
阿求「以後、大会は幻想郷に在る著名団体が主催となり開かれる事となります。
紅魔館、永遠亭、八雲の大妖と白玉楼、守矢神社、地霊殿、既に全ての場所に許可は得ています」
反町「著名団体が主催……?」
阿求「先述の団体が主催をする事により、大会における格差はなくなります。
全ての大会を一つにする事により、一つのチームに複数の有力選手を獲得する事が可能となります。
また、大会によっては特別なルールなどを設ける事も考えているようです。
皆様、これからの幻想郷サッカーにぜひともご期待下さい」
904 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:34:30 ID:???
常識人のイメージとは時に爆弾だのう
905 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:34:56 ID:???
締めに阿求がそう言うと、観客席は一瞬しん…と静まり返るが、徐々に活気付きざわめきだす。
確かにマンネリだった大会も、ここ最近はオータムスカイズの出現もあり面白くなってきた。
更に幻想郷の主要な勢力が大会を主催するとなれば、それはそれで面白そうである。
騒ぎ出す観客達を見ながら阿求は満足そうに微笑むと……すぐにコホンと咳払いを一つし、更に続けた。
阿求「差し当たり、その特別ルールでの試合――オールスターゲームを一週間後、開催致します」
穣子「……オールスターゲームぅ?」
阿求「今大会に出場したチームの中から、強豪までの実力を持つ選手を集めて対戦。
この大会を騒がせた名立たる選手達の夢の祭典とさせていただきます!
今から、そのオールスターゲームに選抜されたメンバーについて発表を致します」
阿求はそう言うと懐から巻物を取り出し、それを眺めながらマイクに向かって声を出していく。
阿求「地霊アンダーグラウンドより、火焔猫燐、霊烏路空、古明寺こいし選手」
お空「うにゅ? 名前呼ばれた?」
お燐「にゃ!? さ、さとり様の名前は……?」
こいし「……強豪まで、だからおねえちゃんは選ばれなかったのかしら?」
さとり「4失点をしたから、とかじゃないと嬉しいのだけどね……」
阿求「西行寺快食の会より、魂魄妖夢、八雲藍選手!」
妖夢「!? わ、私ですか!?」
パルスィ「妬ましい……妬ましいわ! 今更一人で表舞台に戻るつもりね!?」
藍「ふむ……これが紫様の言っていた用事という奴か」
906 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:35:12 ID:???
阿求「歴史と半獣人里の会からは、ベジータ選手、ラディッツ選手、ナッパ選手、孫悟空選手、上白沢慧音選手!」
ベジータ「ハーッハッハッハ! 当然だ、俺が選ばれない筈などない!」
ラディッツ(……俺、選ばれていいのかなぁ?)
ナッパ「よォし、ピィピィうるさいヒヨコ共に挨拶しまくってやるかな」
悟空「うひゃー、オールスターかぁ! つえぇ奴らと戦いまくれるんだろうなー。 オラ、ワクワクしてきたぞ!」
慧音「ふむ……なるほど、確かに面白い試みではありそうだ」
妹紅「ま、頑張っておいでよ」
阿求「紅魔ルナダイヤルズより、小悪魔選手、紅美鈴選手。
緋想萃夢格闘一派からは、比那名居天子選手、永江衣玖選手」
天子「流石に優勝チームのキャプテンは格が違った」
衣玖(あまり目立つような場所には出たくないのですが……総領娘様を放っておく訳にもいきませんねぇ)
萃香「んー、私は出られないかー……ちぇー」
阿求「そして、オータムスカイズからは……」
先着1名様で、
オールスター参戦者→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと妖精達も入れて全員だ!
ダイヤ→反町、にとり、穣子、リグル、橙、静葉、大妖精が選ばれた!
ハート→反町、にとり、穣子、リグル、橙、静葉が選ばれた!
スペード→反町、にとり、穣子、リグル、橙が選ばれた!
クラブ→反町、にとり、穣子、リグルが選ばれた!
907 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:36:10 ID:???
オールスター参戦者→
ハート4
投票する方も少し考えてくれたらな・・・
908 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:36:38 ID:???
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
大丈夫ですよ、まだまだ。BADENDじゃないですしね。
909 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:38:33 ID:???
>>907
いい加減しつこい
910 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:41:44 ID:???
すまん。プッツンしちまった
911 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:03:47 ID:???
>オールスター参戦者→ ハート4 =反町、にとり、穣子、リグル、橙、静葉が選ばれた!
=======================================================================================
阿求「反町一樹選手、河城にとり選手、秋静葉、秋穣子選手、リグル・ナイトバグ選手、橙選手!
以上、20名……残りの枠に関しては事務局側でリザーブ要員を用意させていただきます」
反町「……オールスター、か」
にとり「へぇ、面白そうじゃないか。 腕が鳴るよ」
リグル「ハッハア! オールスターって事は、つまりは私がMVPだね!!」
静葉「もしかしたら……私達もチームが別れるなんて事があるのかしら?」
穣子「かもね。 ……姉さんのドリブル、一度対戦してみたいわ」
橙(ら、藍様ともしかしたら同じチームになるかも……でも、もしかしたらまた敵同士!? にゃっ……ど、どうしよう!?)
オールスターゲームに出場する選手陣を聞き、一度観客席は再びざわめくが……。
途端、一斉に歓声が沸きあがり阿求を賞賛する声が響き渡る。
観客「いいぞー、そうだそうだ、俺達はそういうのが見たかったんだ!」「ヒャッホウ!皆この大会で活躍した奴ばっかだな!」
「こりゃ女房を質に入れてでも見に行かなきゃいけねぇぜ!」
その後も歓声が止む気配もなく、表彰式が終わってからも熱気は収まる事は無かった。
反町はその歓声を背中に受けながら帰り支度をしつつ……。
不意にその時、背後から再び阿求に声をかけられる。
反町「? 何か用ですか?」
阿求「はい、少しオールスターゲームに関して話し合いたい事がありますので……。
お疲れでしょうが、事務所の方までご足労願えませんでしょうか?」
912 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:04:00 ID:???
実際、かなり疲れてはいたものの反町としては断る訳にもいかない。
穣子らに阿求に呼ばれたから、と告げた後に一足早く着替えを終えると。
反町は阿求の案内でドームの内部に設置された事務所へと向かう。そして、その扉を開けると……。
天子「おっそいわね……優勝チームのキャプテンを待たせるなんて、どういうつもりよ」
反町「? 天子さん?」
天子「ん? ああ、えーっと、なんとか町ね。 今日はお疲れ様、ほら、桃をおごってあげるわ」
反町「……どうも」
手に提げていた袋から桃を取り出すと、反町に投げて寄越す天子。
反町はそれを受け取りつつ……とりあえず持っていたスポーツバッグへと入れて近くにあった椅子へと座る。
反町「あの……それで、俺はどうして呼ばれたんです?」
阿求「はい。 今日、優勝チーム、準優勝チームのキャプテンお二人に集まっていただいたのは他でもありません。
お二人に、来週行われるオールスターゲームのキャプテンをお任せしたいのです」
反町「キャプテン?」
天子「へぇ、ま、当然ね」
阿求の言葉に思わず反町は聞き返し、天子は胸を張って当然だと言わんばかりの態度を取る。
反町としては自分よりも藍や慧音など、もっと実力は上の者がいるのだからその人にキャプテンを任せればいいかと思ったのだが……。
それでも、オータムスカイズは一応準優勝。まあ順当かと思いなおし、阿求の頼みに頷く。
阿求「それに当たり、本日は皆さんに誰を自分のチームに入れるかを選んでいただきたいのです」
天子「ふーん」
反町「選ぶ……俺達が勝手に選んでいいんですか?」
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