キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/09(水) 21:34:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町と天子はそのオールスター戦でのキャプテンとなったのだが……。

529 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:23:32 ID:UzUn+9dE
G

530 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:29:24 ID:wblFdCVc
C

531 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 20:37:13 ID:???
>C.慧音と話す
======================================================
反町「慧音さん、今日はありがとうございました」
慧音「うん? いや、私は大した事はしていないさ。 それよりもこれからよろしく頼む」

今日の練習で世話になったのだから、と反町は慧音に礼の言葉を口にするが。
慧音は笑いながら大した事ではないと言いつつ、反町の肩に手を置き返答する。
やはり幻想郷においてはかなり貴重な常識的な人物らしい。

反町(さて……それはともかくとして、何を話そうかな)

A.人里の事について聞いてみる
B.寺子屋の事について聞いてみる
C.居酒屋ベジータについて聞いてみる
D.何かバイトは無いか聞いてみる
E.クワトロさんの事について聞いてみる
F.慧音さん自身の事について聞いてみる
G.頭に乗っけてある五重塔について聞いてみる
H.妹紅の事について聞いてみる
I.オータムスカイズのコーチをお願いしてみる
J.オータムスカイズに勧誘してみる
K.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

532 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:37:51 ID:LCsTLJxw


533 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:38:17 ID:YATbLY1Y


534 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:39:37 ID:Ci+RKaew


535 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:41:27 ID:glNiWwfI
H

536 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 20:50:43 ID:???
>H.妹紅の事について聞いてみる
=============================================================
慧音「ふむ……妹紅か」

反町が慧音に妹紅の事について問うてみると、慧音は小さく溜息を吐いたあと周囲を見回し……。
誰もこちらに注意を払っていない事を確認すると、やや歩調を緩めて周囲と距離を置き。
反町に対してじとりとした目を向けて逆に問う。

慧音「あいつも……以前の試合から、どうも様子が違う。
   君のお陰かと思っていたんだが……」
反町「?」
慧音「……まあ、それについては感謝をしている」

よくはわからないが、感謝をされているらしい。
反町は訳もわからないままだったがひとまず何も言ってませんよと慧音に返答をするが。
どうやら慧音はそんな言葉も聞いていない様子だった。

慧音「……すまないが何故私に妹紅の事を聞く?」
反町「え?」

A.「何となく興味があるので」 何となく言ってみる
B.「コーチをお願いしようと思ったので」 慧音を通してお願いできないか聞いてみる
C.「オータムスカイズに勧誘しようと思ったので」 慧音を通してお願いできないか聞いてみる
D.「急にボールがきたので」 適当な事を言ってみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

537 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:51:50 ID:0HBxCBOs
E なんだか寂しそうだったので

538 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:52:47 ID:LCsTLJxw


539 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:59:34 ID:vEKko0zM
E 自分の知ってる妹紅の友人は慧音だけなので

540 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 20:59:43 ID:YATbLY1Y
E
彼女を見ていると・・・昔の俺を思い出してしまうので

541 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:00:46 ID:UQBHnzt+
C

542 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:05:58 ID:wblFdCVc
E なんだか寂しそうだったので

543 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:14:42 ID:glNiWwfI
E なんだか寂しそうだったので

544 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 21:22:17 ID:???
>E.なんだか寂しそうだったので
============================================================
反町が妹紅に興味を持ったのは、やはり寂しそうだからという理由が大きかった。
どこか達観したような目で慧音たちを見つめていたあの瞳。
その瞳の中に隠されていた孤独が、反町の胸を締め付けていた。
そう話すと、慧音はやはり無言で反町をじとりと睨みつけていたが……。
一度、瞳を閉じてしばし思案をするように顎に手を当てるともう一度その目を開き。
反町に向けて、言う。

先着1名様で、
妹紅の秘密→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「愛などいらぬ!」 なんか変なオールバックが出てきたぞ
ダイヤ→反町の願いを聞き、妹紅について詳しく話すと約束してくれた
ハート→自分で聞いてみてくれと妹紅の居場所について教えてくれた
スペード・クラブ→同情や哀れみならばやめておきなさい、と釘を刺した

545 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:23:23 ID:???
妹紅の秘密→ スペードJ =
聖帝様を変質者と抜かすか

546 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:29:03 ID:???
聖帝様を見下す事は(ry

547 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:31:19 ID:???
この愛など要らぬにどれ程悲しい背景があるか知らずに使う人がいるから困る

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 21:41:25 ID:???
>妹紅の秘密→ スペードJ =同情や哀れみならばやめておきなさい、と釘を刺した
==========================================================================
慧音「君の気持ちもわかる。 しかし、同情や哀れみならばやめておきなさい」
反町「同情なんかじゃ……」

反論をしようとする反町の肩を押さえ、ゆっくりと首を振る慧音。
慧音とて、反町の気持ちは十二分にわかっている。
だが、だからといってそう簡単に妹紅の事を話せるかどうかと言えば否であった。
時と場合によっては、善意は人の心の傷を抉る事になってしまう場合もある。

慧音「……安易な優しさは、時に必要以上に人を傷つける事になる。
   君とて、それがわからないというほど子供でもないだろう?」
反町「……はい」

一度優しくされた後、どん底に落とされる。
人はその落差によって、酷く絶望をし傷つくものだ。

慧音「君がそのような人間ではないのかもしれない。 だが、今の私にはそれが判断出来ない。
   ……今は話せないよ」
反町「わかりました」

慧音の言葉を聞き、反町は頷いた。
確かに思い返してみればまだまだ慧音と会うのもこれで3度目。
まだお互いの事を知れているとは言い難く、友人の事を話そうとするにはまだ早いとも思える。

反町(いつか完全に信用されるようになれば……教えてくれるかもな)

549 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 21:42:04 ID:???
その後、反町達は解散をしてそれぞれ人里、地底、そして自宅の方角へと帰っていった。
自宅へと帰ると、入れ違いににとりやリグルらが家を出ようとしていたところ。
午後の練習頑張れよと適当に声をかけつつ、にとりらを見送ってから反町達は居間へと入り。
残っていたメンバーと共に昼食を取る。

静葉「さて……午後も練習があるのよね」
穣子「ちょっと体の節々が痛いんだけどねぇ……ま、やりますか」

昼食をとり終えた一同は、一旦食休みをしてから人里近くのコートへと向かった。
反町と穣子にとっては、今日丸一日を練習に費やした事になる。
その分かなり疲労をしているが、大きな成果が望めるだろう。

反町(さて、それはともかくとして何の練習をするかな……。
   昨日は大妖精と一緒に練習をするって約束したけど……)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※昼食を食べて反町のガッツが回復しました。 370/720→470/720

550 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:42:36 ID:vEKko0zM
D

551 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:43:04 ID:UzUn+9dE
D

552 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:43:20 ID:YATbLY1Y
C

553 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:44:03 ID:+i2XeS3w
B

554 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:46:07 ID:Ci+RKaew
D

555 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 21:48:31 ID:???
>D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
============================================================================================
反町(よし、コーチングをしよう。 といっても、教える事が出来るのは俺一人だけだけどな。
   ……さて、誰に何を教えようかな)

反町→

※反町にコーチをさせる対象を選んでください。
例:反町→サンタナ

※コーチ対象
静葉、穣子、チルノ、椛、メディスン、大妖精、妖精1、サンタナ、ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

556 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:49:33 ID:vEKko0zM
反町→大妖精

557 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:50:32 ID:wblFdCVc
反町→大妖精

558 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 21:53:06 ID:UQBHnzt+
反町→大妖精

559 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:02:07 ID:???
シュート撃ち込んでセービングする形になるだろうから・・・あわよくば反町のシュート力を・・・

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 22:03:02 ID:???
>>559 コーチングは基本的にコーチした側の能力は上がりません。

>反町→大妖精
=====================================================================
反町「よーし、今日は個人練習をしよう! ただし大妖精は俺と一緒に練習をしてくれ!」
大妖精「は、はい!」

反町に言われ、気をつけをしたままぺこりとお辞儀をする大妖精。
そのまま反町の元へと大妖精は駆け寄り、他の者達は散らばって練習を始める。

反町(さて、それはそれとして何の練習をするかだな。 ここは……)

A.ドリブル練習 ● (少し上がりにくい)
B.パス練習 △ (凄く上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
E.パスカット練習 ● (少し上がりにくい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
H.セービング練習 ○ (上がりやすい)
I.1vs1練習 △ (凄く上がりにくい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

561 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:03:52 ID:LCsTLJxw


562 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:04:47 ID:YATbLY1Y
H

563 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:06:53 ID:vEKko0zM
H

564 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 22:13:09 ID:???
>H.セービング練習 ○ (上がりやすい)
===================================================================
反町「よし、それじゃあ俺がシュートを打ち込むから大妖精はそれをセービングしてくれ。
   ……昨日言ってたように、今日の練習は付き合うよ」
大妖精「あっ、ありがとうございます!」

反町が言うと、大妖精はしきりに頭を下げて礼を言う。
やはり他の人の手を煩わせてしまう……という事に大きな負い目を感じているようだ。

反町(全然迷惑なんかじゃないんだけどな……これも性格なんだろうなぁ。
   さて、とにかく大妖精の期待に応える為にも頑張って練習しないとな!)

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
大妖精の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。

1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+4・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

565 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:15:44 ID:???
反町のコーチング→ クラブA =

566 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:15:48 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤA =

567 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:15:53 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤ2 =

568 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:17:21 ID:???
>>565-567 反町やる気無さすぎ

大妖精の練習→ ダイヤK =

569 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:17:27 ID:???
大妖精の練習→ ハート10 =

570 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:19:22 ID:???
大ちゃんはやる気ある子

571 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:20:05 ID:???
明日の朝!明日の朝だっ!

572 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:20:28 ID:???
反町のコーチング→ クラブA
大妖精の練習→ ダイヤK

嗚呼反町よ…
これはまたすぐコーチしないと…

573 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:23:34 ID:???
>>571-572
そこでまたクラブAの登場…はさすがにないか

574 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 22:25:08 ID:???
これで大ちゃん、セービング50の大台です。
能力値で見れば全然優秀なキーパーなのですが。
ザルの印象があるのはやはりマークの関係でローリングが出来ていないせいですかね。

575 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:27:51 ID:???
>>573
それでも大ちゃんならいい引きで挽回してくれるはず……!
そうなったらむしろ描写に困りそうだが。

576 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:29:22 ID:???
今回はオールスターの練習で疲れている・・・とまっとうな理由はつけられるはず

577 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 22:32:42 ID:???
>反町のコーチング→ クラブA +大妖精の練習→ ダイヤK =セービング+2
==========================================================================
このまま足手まといではいられないとばかりに、大妖精は意欲的に練習に励んだ。
元々、決して能力は低くなど無い大妖精。
練習を続ける内に反町のシュートを次々と弾き返し、受け止めていく。
一方で反町は何故か調子がイマイチ出ず、本来の力の半分以下のシュートしかまともに出来なかった。
自分がもう少し上手く出来ていればこの練習の成果ももっと大きなものになったのだろうが……。

大妖精「私と練習をしていただけただけでも、私は嬉しいです。
    それに、本来の半分以下っていっても反町さんのシュートは凄い威力ですよ!」
反町「……そういってもらえると助かるな」

※大妖精の評価値が上がりました。

反町と大妖精が練習をしている一方で、他の者達もまた練習をしていた。
三大大会が廃止されて今後の大会の予定は未定。
しかし、いつ開催されても構わないようになるべく鍛錬はしておかなければならない。

穣子「さーてと、そんじゃいっちょやりますかね」
サンタナ「うーっし! きょーも張り切っていくわよ!」
ヒューイ「わ〜い」

578 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 22:33:03 ID:???
先着3名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card
椛の練習→! card

チルノの練習→! card
メディスンの練習→! card

妖精1の練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子と椛、チルノとメディスン、妖精1とサンタナとヒューイは一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

579 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 22:33:19 ID:???
(静葉・穣子・リグル・橙・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

580 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:34:12 ID:???
静葉の練習→ ハート7
穣子の練習→ クラブ2
椛の練習→ ダイヤ4

581 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:34:20 ID:???
チルノの練習→ ダイヤ3
メディスンの練習→ クラブ5

582 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:34:23 ID:???
静葉の練習→ JOKER
穣子の練習→ スペードJ
椛の練習→ スペードQ

583 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:34:39 ID:???
妖精1の練習→ クラブ4
サンタナの練習→ ハート4
ヒューイの練習→ ダイヤ6

584 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:34:54 ID:???
妖精1の練習→ ハート10
サンタナの練習→ クラブJ
ヒューイの練習→ ハートK


585 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:35:39 ID:???
チルノの練習→ ダイヤQ
メディスンの練習→ クラブ6

586 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:36:18 ID:???
妖精1の練習→ ダイヤ3
サンタナの練習→ クラブ9
ヒューイの練習→ JOKER
も、もったいねぇ……

587 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:36:42 ID:???
>>586
お前もなw

588 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:37:06 ID:???
2枚のJOKERが…もったいねえ…

589 :586:2009/09/13(日) 22:39:34 ID:???
俺もだった……orz
初めてのJOKERが幻に……

590 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:40:45 ID:???
>>589 ドンマイ
キャプ森やってりゃあるよなあ…こういうこと…

591 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:41:57 ID:???
もったいないJOKERなんてア○モロスレにいれば…

592 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:42:27 ID:???
吹き荒れ〜る砂嵐の〜中に〜消えていった〜

593 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:43:43 ID:???
まさに風のごとく消え去ったな……

594 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 22:48:57 ID:???
俺は南斗五車星!風のヒューイ!

595 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 23:12:30 ID:???
>静葉の練習→ ハート7 =パス+1
>穣子の練習→ クラブ2 =効果が無かった…
>椛の練習→ ダイヤ4 =ブロック+1
>チルノの練習→ ダイヤ3 =効果が無かった…
>メディスンの練習→ クラブ5 =パス+1
>妖精1の練習→ クラブ4 =シュート+1
>サンタナの練習→ ハート4 =ドリブル+1
>ヒューイの練習→ ダイヤ6 =タックル+1
=========================================================================
昨日に引き続き、静葉は今日もまたパスの練習をしていた。
MFとして、やはりドリブルだけではなくパスを使いこなせた方が選択肢は広がる。
司令塔というポジションをする事が多い以上、パスで味方を生かす事も出来なければならないだろう。
ドリブル突破は自分の他に橙にも出来るというのも、或いはその気持ちを後押ししているのかもしれない。
そんな静葉と一緒に練習をしているのは、メディスン。
やはり前回の試合において、名無しにパスを取られたというのが彼女をパス練習に駆り立てていた。
二人揃って練習をした事により、決して格段に上手くなったとは言い難いものの、十分な成果は上げる事に成功する。

一方、中央付近ではサンタナとヒューイが二人してボールの奪い合いをしていた。
かつて反町にドリブルを磨けと言われたサンタナ。
反町にディフェンスに生きろと言われたヒューイ。
凡そ実力が均衡している二人――反町を慕う二人の妖精は、ボールを奪い合う事でお互いの実力を向上させていく。

596 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 23:12:43 ID:???
そしてこちらはゴール前。
ここでは、穣子と妖精1が椛に対してシュートを打ち、椛がそれをブロックする練習をしていた。
今日の練習において弱点を強化する大切さを認識した穣子。
反町と出会った頃からほぼ成長していないシュートを今度は伸ばそうとするが……。
やはり、そもそも穣子自身にシュートのセンス自体が無いのかまるで成長をしない。
穣子よりも更にシュートが苦手だった妖精1に、追いつかれそうな程である。

穣子「やっぱシュートは駄目なのかしらね〜……はーあ、一度くらい得点決めてみたいんだけどな」
椛「穣子にはオータムスカイハリケーンがあるじゃねッスか」
穣子「あれ、私はただの発射台で撃ってるのは姉さんでしょ? はぁ、ま、言っても仕方ないわね」

一方、チルノはやはり寝ていた。
大妖精と反町がおらず、遊び相手のリグルがいない為に暇なのだ。
暇なら仕方ない。

597 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 23:12:56 ID:???
――場面を変えて、こちらは魔法の森ドーム。
反町達が練習をしていた頃、こちらでも比那名居天子率いるオールスターチームが練習を行っていた。
ああ見えて、中々頭も切れ合理的な考えが出来る天子。
適当に挨拶をした後、集まったメンバー達に的確に練習の指示を出していく。

天子「言っとくけど、私は勝つサッカーじゃないと嫌いなの。
   だから今度の試合も、絶対に勝ちに行くから。
   遊びだから適当でいいやなんて思ってたらマジかなぐり捨てるからね」
こいし「わお、言うねぇ。 でもま、そりゃ当然でしょ」
ベジータ「ふんっ、当たり前だァ! この俺様がカカロットのいるチームに負けてたまるか、くそったれぇぇぇ!!」
リグル「ハッハア! だいじょーぶ! この私がいれば、10点差も夢じゃないよ!」
天子「ってな事で、まずは練習の指示よ。 きびきび動く!
   まずそこの虫っ子とハゲ、Mハゲはシュートとセービングの練習してなさい」
ナッパ「……ハゲってぇのは俺の事かぁ?」
ベジータ「き、貴様ァ! 人が気にしている事をよくも……!!」

激昂するナッパとベジータには目もくれず、天子は続いて藍と橙に目を向ける。

天子「そっちの狐と猫は二人揃ってパスの練習でもしてて頂戴。
   あんたら、二人揃ってのコンビプレイとか出来るんでしょ?」
藍「……了承した、行こう橙」
天子「……ちったぁキャプテンを敬おうとしなさいよねぇ。睨まなくったっていいじゃない」

天子の指示を受けた藍はすぐさま橙の手を引くと、そのまま天子に背を向けてフィールドへと出て行く。
何やら二人の間には不穏な空気が流れていた。

598 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 23:13:13 ID:???
天子「河童、あんたはそっちの悟りの妹と一緒にブロックの練習。
   あのハゲたちと一緒にやんなさい」
にとり「は、はい!」
ナッパ「だから誰がハゲだと……!」
こいし「おじさんのことでしょ?」
ナッパ「てめぇ……!!」
にとり「あわわわわ、まあまあまあまあまあ、落ち着いて落ち着いて」

怒りすぎて顔が真っ赤になったナッパと、それをからかい面白がるこいし。
慌ててにとりが間に入るも、こいしは一向に止めようともせず。
他の者達もはやし立てるばかりだからにとりの心労はたまったものではない。

にとり(ああ……早く帰りたい……かえって胡瓜食べたい)

天子「残った……えーっと、ああ、もう一匹の猫と悪魔ね。 あんたらは私がドリブルするからタックルの練習ね」
小悪魔「え? タ、タックルですか?」
お燐「にゃーん……タックルは苦手なんだけどにゃん……」
天子「DFの数足りないんだから本業じゃない奴を守備よりに置くしかないのよ。
   ほら、わかったらさっさと練習。 次の試合、絶対勝たなきゃいけないんだからね!」

599 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 23:13:29 ID:???
先着4名様で、
リグルのシュート練習→! card+(特別練習補正+2)=
ベジータのシュート練習→! card+(特別練習補正+2)=
ナッパのセービング練習→! card+(特別練習補正+2)=

天子のドリブル練習→! card+(特別練習補正+2)=
お燐のタックル練習→! card+(特別練習補正+2)=
小悪魔のタックル練習→! card+(特別練習補正+2)=

にとりのブロック練習→! card+(特別練習補正+2)=
こいしのブロック練習→! card+(特別練習補正+2)=

藍のパス練習→! card+(特別練習補正+2)=
橙のパス練習→! card+(特別練習補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
リグルとベジータとナッパ、天子とお燐と小悪魔、にとりとこいし、藍と橙は一緒に引いてください。
数字によって下記の表に従い分岐します。

600 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 23:13:48 ID:???
(天子・藍・ベジータ用判定表)
A〜6→効果が無かった…
7〜J→+1
Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

(にとり・お燐・こいし・ナッパ用判定表)
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

(橙・リグル・小悪魔用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

601 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:15:09 ID:???
リグルのシュート練習→ ハート6 +(特別練習補正+2)=
ベジータのシュート練習→ ダイヤ9 +(特別練習補正+2)=
ナッパのセービング練習→ ダイヤ8 +(特別練習補正+2)=

602 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:15:21 ID:???
リグルのシュート練習→ スペード4 +(特別練習補正+2)=
ベジータのシュート練習→ ハート8 +(特別練習補正+2)=
ナッパのセービング練習→ ダイヤ2 +(特別練習補正+2)=


603 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:15:43 ID:???
リグルのシュート練習→ クラブ9 +(特別練習補正+2)=
ベジータのシュート練習→ ハート8 +(特別練習補正+2)=
ナッパのセービング練習→ ダイヤ8 +(特別練習補正+2)=

604 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:16:32 ID:???
>暇なら仕方ない。
ちょっとまて

天子のドリブル練習→ ダイヤ3 +(特別練習補正+2)=
お燐のタックル練習→ スペードQ +(特別練習補正+2)=
小悪魔のタックル練習→ ハート3 +(特別練習補正+2)=


605 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:16:43 ID:???
にとりのブロック練習→ ハートJ +(特別練習補正+2)=
こいしのブロック練習→ スペード9 +(特別練習補正+2)=

606 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:16:58 ID:???
藍のパス練習→ スペード10 +(特別練習補正+2)=
橙のパス練習→ スペード8 +(特別練習補正+2)=

607 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:20:21 ID:???
藍と橙はコーチングだったらとんでもないことになってたな

608 :森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:22:08 ID:???
にとりかなり強くなったな。反町のシュート力をもう2位あげんときついかも

609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:19 ID:???
>リグルのシュート練習→ ハート6 +(特別練習補正+2)=シュート+1
>ベジータのシュート練習→ ダイヤ9 +(特別練習補正+2)=シュート+1
>ナッパのセービング練習→ ダイヤ8 +(特別練習補正+2)=セービング+1
>天子のドリブル練習→ ダイヤ3 +(特別練習補正+2)=効果が無かった…
>お燐のタックル練習→ スペードQ +(特別練習補正+2)=タックル+2、更に必殺フラグ取得!
>小悪魔のタックル練習→ ハート3 +(特別練習補正+2)=タックル+1
>にとりのブロック練習→ ハートJ +(特別練習補正+2)=ブロック+2、更に必殺フラグ回収!
>こいしのブロック練習→ スペード9 +(特別練習補正+2)=ブロック+2
>藍のパス練習→ スペード10 +(特別練習補正+2)=パス+2
>橙のパス練習→ スペード8 +(特別練習補正+2)=パス+2
======================================================================================
リグル「ハッハア!このチームでも点取り屋の座はいただいた!」
ベジータ「なにィ!? くそったれぇ! この俺様を差し置いて点取り屋などと言わせるものか!」

怖いもの知らずなリグルに、異常にプライドが高いベジータ。
似ているようで似ていない二人はお互いに反発し合いながらシュート練習を重ね。
お互いに負けてなるものか、という思いが練習にもいい方向で現れたかみるみるシュートの精度を上昇させる。
以前の秘密特訓でかなりシュート力を増していたリグル。
既に素のシュート力でも、決して中堅・強豪の者達に遅れは取っていない。

そんなシュートに対してこいしは不慣れながらもブロックに向かい。
にとりも懸命に体を張ってブロックするが……その折、"河童のフラッシュフラッド"を使おうとした際。
ついうっかり、水の量の調節を間違え、更には小型のミサイルやら爆弾やらをリュックから飛び出させてしまう。
幸いにも誰にも当たる事なく、ミサイルらは爆発をしてサッカーボールを爆風で吹き飛ばしたのだが……。

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:29 ID:???
こいし「うっわ! おっもしろいねぇ、何今の!?」
にとり「ひゅい!?」
リグル「まさか対反町用の秘密兵器!? うっわぁ、流石にとり! やってくれるね!」
ベジータ「ふんっ……まあ貴様にしては上出来だ」
ナッパ「こりゃ本番だと楽が出来そうだな」
にとり(いやいやいやいや、間違って出しただけなんだよ……って今更言い出せないなぁ)

周囲に先ほどのうっかりが新技なのだと思われてしまい、迂闊に言い出せなくなってしまうにとり。
頬をかきながら曖昧に笑い、ベジータらに本番は任せてと言いながら……。
不意に彼らの輪から外れると、初対面に近い面々に囲まれた事やら些細な失敗を何度も褒められた事に対し。
顔を真っ赤にして恥ずかしがる。

にとり(うひぃぃ、公開処刑みたいなもんだよ……)
こいし(やっぱり今の失敗作だったんだ。 ……ま、頑張ってね)

気づいていながらもあえてそれを注意しなかったこいしは、そんなにとりの後姿を見てにやにやと笑みを浮かべるのだった。

※にとりが必殺フラグ(ブロック最終)を回収し、ブロックが「河童のびっくりどっきりリュック」に進化しました。
 補正+8、消費ガッツ240。

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:44 ID:???
橙「にゃふふ……」
藍「ふぅ……橙、ちゃんと練習をしなさい。 顔がだらしないぞ」
橙「えへへ、ごめんなさい藍様」

フィールドのサイド際では、藍と橙が二人でパスの交換を行っていた。
やはり愛する主人と一緒に練習をする事が出来るのが嬉しいのか、橙の顔はゆるゆる。
それを注意する藍も、何だかんだいいながらも笑みを浮かべている。

藍「オータムスカイズの皆は優しいかい?」
橙「はいっ! 皆さん本当にいい人ばかりです! ……チルノやメディスンは何を考えてるかわからないけど」
藍「ふむ……まあ、彼女達とも仲良くしなさい。 特に後者に関しては、まだまだ妖怪として幼いんだ。
  橙の方が先輩なのだから、色々親切にしてあげるんだよ」
橙「はいっ!」
藍「それから、もし反町君達に何かがあれば言いなさい。わかったね?」
橙「はいっ!」
藍「よしよし、いい子だ」

その後も、昨日は何を食べさせてもらったのか。仲のいい友達は誰なのか。
お小遣いは足りているか。一人だからといって夜更かしをしていないか。
マタタビをあげると言われても知らない人についていってはいけないとか。
ともかく、色々と所注意をしながらも……。
藍と橙は微笑ましくパスの交換をし、久しぶりに主従でやるパス回しの感覚を思い出していくのだった。

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:59 ID:???
そして、フィールドの中央部では天子のドリブルを小悪魔とお燐の二人が止めようとする練習が続いていた。
反町チームもそうではあるが、天子のチームにいるまともなDFの数は少ない。
守備寄りの能力を持つこいしを入れたとしても、にとりとこいしの二人しかいないのだ。
本来はMFであるお燐と小悪魔、どちらかを育てて守備も出来るようにするしかない。
今から育てたのでは間に合いそうにない橙。
そして、その橙とコンビを組めるだろう藍は完全に度外視だ。

しかし、やはり天子のドリブル技術は凄まじく。
お燐と小悪魔、二人がかりでも到底止められそうにない。
この目論見が失敗か……と天子が思ったその瞬間。

お燐「うにゃんっ!」
天子「おわっ……とぉ!」

急激に背後から距離を詰めてきたお燐にタックルを仕掛けられ、思わず天子はバランスを崩しボールを零してしまった。
お燐は完全に奪えなかった事に対して悔しがっている様子だったが……。
天子はしばらく呆気に取られた後、ちらりとお燐の方を見つめ眉を顰めて考える。

天子(……考え事してたってのもあるけど、それでも大したもんだわ。
   ……後で桃でもおごってやろうかしら)

その後、キリのいいところで練習を終えた天子たち。
この練習でオータムスカイズの者、それ以外の者達もかなり技術を上昇させていた。
やはり自分とほぼ同程度の能力の相手と練習をするだけあり、効率は普段の練習に比べて格段にいい。
天子はお燐に桃を渡すとそのまま去っていき、藍は明日の予定を橙に伝えた後去ってゆく。
他の者達も各々の家などの帰路につき、にとりとリグル、橙も揃って自宅へと帰ってゆくのだった。

613 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:06:10 ID:???
にとり「ただいまー……っと」
反町「おう、お帰り。 練習はどうだった?」
リグル「ふっふっふ……まあ、対戦の日を楽しみにしているんだね!」
反町「……よくわからないけど、成果はあったんだな」
にとり「異常に疲れたけどね……はぁ」

不適に腕を組みながら笑うリグルに、疲れきったように溜息を吐くにとり。
唯一橙は反町に対して藍と一緒に練習をした事を嬉しそうに話し。
また、明日は藍は予定があるから練習は見にこれないという旨を伝える。
反町はそれに了承をしつつ、とりあえず夕飯が出来ているから早く手を洗って来いと三人に伝え居間へと戻る。

そうして三人が戻ってくると、着席をすると同時にいただきます。
練習をして腹が減っていた一同はしばらく食べるのに夢中となっていたが……。

静葉「そういえば一樹君、明日はどうしようかしら?」
妖精1「明後日もその合同練習がある……のよね?」
反町(オールスターまでに、丸一日休みになるのは明日と明々後日だけか。
   さて……どうしよう? 藍さんは明日はこれないんだよな……)

A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします)
B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※現在の反町のガッツは 470/720 です。

614 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 00:07:15 ID:6oSGA1I+


615 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 00:08:23 ID:Bds9CuLA


616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:13:35 ID:???
本日はここまで。続きは明日に書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

617 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 00:14:00 ID:D8065HP6
乙です。
A

618 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 00:14:25 ID:???
乙でしたー

619 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 01:03:06 ID:???
にとりの消費きっついなあ・・・
穣子の時も思ったけど補正強くなっても消費でかくなりすぎると
使いづらくなるよなあ、一概に進化とはいえん

620 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 01:44:00 ID:???
そこらへんのバランスがガッツ不足〜に繋がってるのもあるよねぇ

ってチルノに対していつも思ってるw

621 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 05:09:02 ID:???
ガッツ不足もあるが、根本的にシュート打たせないようにするのが大事なんじゃね?
今のままだと穣子で止められないとシュートほぼ打たれるし
椛が成長、ガッツ練習、あとは新規メンバー募集がにとり達の負担減らすのに繋がるんじゃないかな

特に新規メンバーはそろそろ入れたいぞ。なんだかんだでまだ13人しかいねえ

622 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 09:32:09 ID:???
でもなるべく全員試合に出してあげたいからそことの兼ね合いが難しいねえ
大妖精がへばった時のためにGKもう一人欲しいけどサブGKなんて普段は出番ないだろうし
他のポジションと兼任してる選手も多いからまだなんとかなるかもしれんが

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 18:39:26 ID:???
>A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします)
==============================================================
反町「よし、それじゃあ明日は丸一日練習をしよう!」
リグル「うげぇ〜……今日も練習したのに明日もずっとかー……。
    しかも明後日になればまた私達も練習しなきゃいけないんだよねぇ」

練習嫌いなリグル、そしてチルノは舌をべーと出して露骨に嫌そうな表情を浮かべるが。
その他の者達からは特に反発もなく、無事明日の予定は決定する。
反町達はその後食事を終えると、いつものように自室へと戻っていき。
今日もまた反町は布団の上に座してさてこれからどうしようかと考える。

反町(明日は丸一日練習するんだよな……今日は早めに寝ておくか?
   でも余裕はあるし、練習したり誰かと話したりするのもいいかもな。
   サモナイト石やこの本を誰かに見せに行くのもいいかもしれないし……)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.「エースの殺し方」を読む(スキル:エース殺しを入手?)
H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 470/720

624 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 18:40:20 ID:6oSGA1I+


625 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 18:42:32 ID:Bds9CuLA


626 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 18:45:22 ID:???
強い選手ばっかり入れると途端につまらなくなるからその辺考えたいな。
なるべく全員使いたいのは俺も同意。

627 :森崎名無しさん:2009/09/14(月) 18:55:47 ID:wSpaVouI


628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 19:11:53 ID:???
>B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
=======================================================================
反町(そうだな、明日の朝に練習でもするか)

そう決めると、反町はモンスターボールを枕元に置き。
寝巻きに着替えてから布団へと入って瞳を閉じ、今日一日を振り返った。

反町(やっぱりオールスターに集まった選手は皆、凄い人たちばかりだな。
   出来る事ならこういう機会を利用して、親交を深めたいところだ。
   ……それと、慧音さんの言っていたようにまだ俺と慧音さん、妹紅さんは会ってからそれほど経ってない。
   すぐに妹紅さんの事について教えてくれって言っても、そりゃ無理だよな。
   もう少し俺の人となりを知ってもらわないと)

歴史と半獣人里の会戦にて、寂しげな顔を見せていた妹紅。
彼女が一体何故あのような表情をしていたのか――やはりどうしても反町は気になる。
だが、だからといって軽い気持ちでそれを聞いては相手を傷つけるし迷惑にもなるのもわかっていた。
もしも知りたいと思うのならば、それ相応の覚悟と友好関係を築けてからでないといけないだろう。
今日慧音に言われた言葉を思い出しつつ、反町はそのまま静かに寝息を立て始めた。

                             二十九日目 終了

※早目の時間に寝たので反町のガッツが大きく回復しました。 470/720→720/720

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 19:12:06 ID:???
三十日目 早朝

反町がこの幻想郷へとやってきて、既に一ヶ月近くが過ぎ去ろうとしていたその日の朝。
いつものように反町は欠伸をしながら起き出し、大きく伸びをする。
まだ完全に日は昇っておらず、まだまだ辺りは暗いが反町は着替えをすませると顔を洗い。
そのまま準備をしてから人里近くのコートへと向かった。

朝方だからかそれとも冬が近いからか、吹く風は冷たく反町は身を奮わせつつもコートにたどり着く。
と、その時。
不意にコートの中から誰かがボールを蹴っているような音が聞こえだした。
先客がいるのだろうか……と反町がその音のする方向へと目を向けると。
果たしてそこにいたのは……。

先着1名様で、
早起きは三文の得→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「何で私がオールスターに出れないんですかァァァ!!」 ボールに怒りを打ちつける巫女さんだ!
ダイヤ→なんと慧音さんと妹紅さんだった!
ハート→スパルタに定評のあるにとりと、妖精1だった!
スペード→エースストライカー、リグルだった!
クラブ→まだまだ現状に不満のあるメディスンだった!

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0ch BBS 2007-01-24