キャプテン森崎 Vol. II ~Super Morisaki!~
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キャプテン森崎外伝スレ5

1 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 16:16:00 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!

680 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/04/13(火) 19:14:12 ID:6G2wzeK2
新しい外伝来た! 頑張ってください!
なんでも雑談スレで立てるって言ってる人を見てから毎日外伝スレチェックしてました。

ディアス

681 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 19:30:44 ID:g/YAiexw
ただ今戻りました。お騒がせして申し訳ありません。
しかし、まだ10人に達してないようなので、先ほどいった通り55分まで引き続き募集します。


>>680
>>なんでも雑談スレで立てるって言ってる人を見てから毎日外伝スレチェックしてました。

なんと、あの書き込みを見ていただいてたとは!
あれは私です。応援ありがとうございます!

682 :森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:34:18 ID:+P28tkcE
パスカル

683 :森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:35:29 ID:qtOLVarg
岸田
ディフェンスも出来てオーバーラップも出来るシャークを推すぜ!

684 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 20:01:03 ID:g/YAiexw
時間になりましたので、ここで閉め切ります。
結果はこのようになりました。

●マーガス   2票      30(CAP)
●中山     2票      20
●ディアス   2票      40
●早田     1票      10
●中里     1票      10
●シュナイダー 1票      10
●井沢     1票      15
●シェスター  1票      30
●山森     1票      10
●パスカル   1票      20
●岸田     1票      10

まさかの岸田が選ばれるとは予想外です。
↑の順番で選手をチームに呼び寄せます。

685 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 20:18:16 ID:g/YAiexw

骨川「キャプテン、彼はどうですか。ドイツのフォワード」
森崎「ドイツ…シュナイダーか?」
骨川「彼もいいですが、あの長野先輩をはるかに凌駕するポストプレイを持つマーガスという選手です」
森崎(あの若島津に完封されてたヤツか。役に立つのかは心配だが…)
森崎「まぁ、マネージャー意見も尊重しないとな。おーい、紫さん。起きてくれ!」
紫「ん~、決まったようね。誰?」

眠そうな目をこすりながら、空間から紫が顔をだす。

森崎「ドイツのマンフレート・マーガスを頼む」
紫「了解よ。では、まずは一人目~」

ポワワワンとまたも空間の中に手を入れ、ゴソゴソを何かを掴みだす。

686 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 20:23:27 ID:g/YAiexw
マーガス「ぶへっ!」
うつ伏せで思い切り地面にたたきつけられながら、マーガスが出てきた。

陽子「だ、大丈夫?」
マーガス「う~イテテ…なんだいったい?」
森崎「よう!」
マーガス「ううん…? お前は確か全日本のキャプテンだった…」
森崎「森崎だ。覚えてるか?」
マーガス「ああ、そうだ。モリサキだ! で、ここはどこだ?」
骨川「ブラジルに向かう飛行機の中です」
マーガス「なにィ!? 俺は今度こそあのワカシマヅとかいうDFを倒すために練習で忙しいんだ!
     さっさと元の場所に戻してくれ!」
森崎「まぁそういうなよ。聞いてくれ、悪い話じゃないんだ」
マーガス「?」

森崎はマーガスにどうやって自分がここに来たのかと、幻想郷でのことを話した。

マーガス「ほ~。結果的にここでの時間を使わず練習ができるわけだ。確かに悪くないな」
森崎「だろ? 俺のチームに入ってくれれば、強いヤツとも試合できるらしいし、
   お前が俺がキャプテンで文句がなければ、ぜひとも頼みたいところなんだが」

骨川(キャプテンにしては随分下手ですね)
森崎(いくら俺でも、勧誘するときは少しくらい下手にでるさ)

マーガス「別にかまわないぜ。Jrユースではいまいち活躍できなかったからな。
     自分を最初から時間をかけて鍛えなおすいいチャンスだ」
森崎「そうか! ならよろしく頼む、マーガス!」
マーガス「おう」

★マーガスがチームに加わりました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 0→30
 現在のチームCAP30/100

687 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 20:42:27 ID:g/YAiexw
森崎「次は中山かな」
骨川「中山先輩? あの、大友中の?」
陽子「誰なの?」
森崎「ふっ、話せば長くなるが…簡単に話せば俺の最大の好敵手であり、最高の友人さ」
マーガス「モリサキがそこまでいうならかなりすごい選手のようだな」
骨川「僕はあの時の戦いを覚えていますが、ケガが悪化してなければ間違いなくJrユースに選ばれた選手ですね」
森崎「うむ。というわけで紫さん、大友中の中山政夫を頼む」
紫「わかったわ。これで二人目ね」

ポワワワンッグイグイッ

空間の中から、何者かをひっぱりだす紫。

??「! おっとっと!」

空間から落ちそうになったところを、うまく受け身をとって立ち上がる。

森崎「中山!」
中山「ん、森崎? ここはいったい?」

688 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 20:50:23 ID:g/YAiexw
マーガス「あれがナカヤマか。さっきケガがどうのと言っていたが…サッカーはできるのか?」
骨川「情報によれば、最近またサッカーができるようになったらしいですが、
   やはりケガのせいもあり、かつての動きのキレもなくなっているようです」
マーガス「だろうな。(さっき出てきたときも無意識に足をかばっているように見えたしな…)」

中山「森崎。一体どういうことだ? 見た感じ、乗り物の中のようだが」
森崎「ああ、今から説明する」

中山に森崎はケガのブランクを早めに取り戻せる、幻想郷での練習と、森崎のチームの勧誘を行った。

中山「へぇ。幻想郷か…たしかに日本じゃ学校くらいしかめいいっぱい練習するところもないしな。
   元の時間に戻してくれるなら、時間を気にせず練習できるか…」
森崎「そうだ。お前さえよかったら俺のチームでまた一緒にプレイしないか?」
中山「そりゃ願ってもないことだし、むしろこっちからお願いしたいところだが…」
森崎「何か問題があったか?」
中山「いや、Jrユースの選抜にすら出てない俺が森崎のチームに入ってもいいのかとちょっと心配でな」
マーガス「気にすることはない」
森崎「マーガス?」
マーガス「今回の幻想郷への選抜はモリサキがキャプテンだ。キャプテンの認めた選手ならば誰も文句は言うまい」
中山「あんたは確かドイツJrユースの…」
マーガス「マンフレート・マーガスだ。これから同じチームの『仲間』になる。よろしくな」
中山「(『仲間』…か)…わかった。森崎。ぜひお前の誘いを受けよう。マーガスもよろしく頼む」
森崎「当然だな!」
マーガス「ああ」

★中山がチームに加わりました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 30→50
 現在のチームCAP50/100
★中山とマーガスの感情が変化しました。
●中山→(仲間)←マーガス

689 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 21:02:41 ID:g/YAiexw
陽子「ねぇ、ドイツ日本ときたし、次はアルゼンチンにしない?」
森崎「アルゼンチンねぇ…試合ではかなりやばかったからな。あまりいい思い出がないが…」
陽子「ならそのやばかった相手を連れてくればいいじゃない」
中山「全日本がアルゼンチンでかなり苦戦したといえば…ファン・ディアスか?」
森崎「あいつか…あいつの無双っぷりは今でも記憶に新しいぜ。
   (あ、あと翼を退場においやってくれたヤツだ手に入れておいて損はないか…)」
森崎「よし、じゃあそいつにしよう。紫さーん。アルゼンチンのファン・ディアスをお願いするぜ」
紫「はいはい。じゃあ三人目っと」

ポワワワンッグイグイッと、少々ダルそうにひっぱりだす紫。

????「むむ? よっ…と! 誰だ、俺をここに引っ張りこんだやつは?」

空間の中から色黒の少年が華麗に着地する。

690 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 21:08:12 ID:g/YAiexw
森崎「よぅ、ディアス」
ディアス「モリサキ? ってことはここは日本か?」
森崎「いんや違う。ブラジルに向かう飛行機の中だ」
ディアス「どういうことだよ。説明はしてくれるんだよな?」
森崎「(意外と落ち着いてるな)ああ、聞いてくれ。お前にも決して悪い話じゃないぜ」

意外と冷静なディアスは森崎の話をしっかり聞いた。

ディアス「ふ~ん…ここよりもはるかに練習時間がとれる幻想郷ねぇ」
森崎「ああ、どうだ?」
ディアス「モリサキがキャプテンってのが気に入らないけど…
     ワールドユースに向けての練習時間はいくらあっても困らないからな。
     別には言ってもかまわないが…パスカルはいるか?」
骨川「一応、呼び出す候補には入っていますね」
ディアス「パスカルがいるなら入ってやってもいいぜ。チームに入るか正式に入るかどうかはその時に考えるさ」
森崎「(言い方は腹立つが仕方ないか…)わかった。じゃあとりあえず仮加入ということで入ってくれ」
ディアス「おっけ~」

★ディアスがチームに条件付きで加入しました。(パスカルがチームに入らない場合、カード勝負を行います)
★仮加入なので、CAP増加はありません。正式加入後にCAP増加を行います。
 現在のチームCAP50/100

691 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 21:25:46 ID:g/YAiexw
森崎「さてと、次は…」
マーガス「全日本のあいつはどうだ? あの切れ味のいいタックルを持つディフェンダー」
中山「切れ味のいいタックル…エースキラー早田か?」
森崎「ああ、早田のことか(エースキラーとか懐かしい通称でてきたなぁ)」

森崎「確かにあいつは頼りになるな。強力なDFが多いに越したことはない」
陽子「それじゃあ全日本の早田くんね。紫さんお願いします~」
紫「はいはーい」

ポワワワンッグイグイッと、半目になりながらひっぱりだす紫。

ドッシーンッ!

??「のわぁ!? ぐおおぉぉ…イタタタ」

おもいっきり尻もちをつきながら、一人の少年が落ちてきた。

ディアス「おいおい、大丈夫か? ソウダ?」
マーガス(…ふぅ、仲間がいてよかった。俺だけカッコ悪く落ちてきたらどうしようかと思ったぜ)
早田「ああ。ってお前らは確かJrユースで戦った…」
森崎「よう、早田。元気そうだな」
早田「森崎!? ドイツのFWに、アルゼンチンのMFに、お前って…ワールドナショナルチームでも作る気かぁ?」
森崎「まぁそんなところだな」
早田「まじか!?」

692 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 21:28:53 ID:g/YAiexw
森崎は割と簡単に幻想郷のことと、そこでできることを話した。

早田「へぇ…そりゃすげぇ! 練習もできて強いヤツと戦えるのもいいが…
   一番すごいのは世界のあらゆるJr選手と一緒にプレイできるってことだな!」
森崎「その点に関しては俺も同感だ。いろんな奴のプレイを間近で学ぶいいチャンスだからな」
早田「全くもってその通りだ。それで、森崎は俺をその選抜に呼んでくれたんだよな?」
森崎「お前ほど頼りになるDFはなかなかいないからな。どうだ?」
早田「もちろんOKだ。みんなよろしく頼むぜ!」
マーガス「ああ、よろしく」
中山「早田、お前の活躍もテレビで見させてもらった。一緒にプレイできてうれしいよ」
早田「そういうお前は大友中の中山かぁ!? そういや、またサッカーできるようになったんだってな」
中山「ああ、足を引っ張るかもしれないがよろしく頼む」
早田「気にすんな! 仲間同士、助け合いだろ?」
中山「……そうだな。すまん」
早田「謝るなって」

★早田がチームに加入しました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 50→60
 現在のチームCAP60/100
★中山とマーガスと早田の感情が変化しました。
●中山→(仲間)←早田
●マーガス→ドジ仲間→早田

693 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 21:47:10 ID:g/YAiexw
森崎「いよいよ5人目か。半分まできたな…」
ディアス「俺はまだ正式に入ってはいないけどな」
森崎「水を差さすなよ。そんじゃ次は…」
早田「そういや、森崎。中里は呼んだのか?」
森崎「中里か。そういえばまだだったな」
早田「おいおい、俺を呼んだんなら中里も呼んでやろうぜ。あいつのディフェンスは全日本の最後の砦だぜ?」
森崎「わかった。紫さん、全日本の中里を呼んでくれ」
紫「うーい」

ポワワワンッグイグイッと、かなりダルそうにひっぱりだす紫。
すると、シュピッスタッ!とディアスよりもさらに華麗に少年が着地する。

??「ニンニン。おろ、ここはどこでござるか?」

森崎「よぅ」
早田「ウィッス!」
中里「森崎に早田…? それに後ろの団体さんは…どういうことでござる?」
森崎「実はな…」
マーガス(ほう、シェスターが言っていたジャパニーズニンジャか)
ディアス(あいついい動きするなぁ)

694 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 21:54:07 ID:g/YAiexw
森崎は忍者の修行もできるぞ!と強調しながら中里を勧誘した。

中里「なんと。Jrユースの大会よりもさらに修行ができるとは…願ってもないことでござる!」
森崎「そうなんだよ! それに、幻想郷ではさらに強い選手もでるらしいしな…お前の力が必要だ」
中里「うむ…この選抜の首領が森崎ならば、拙者の力も微力ながら手伝わせてもらうでござる」
早田「中里、全日本の時以来だな。またよろしく頼むぜ」
中里「こちらこそでござる」

マーガス「あーニンジャ…じゃなくてナカザトだっけ?」
中里「!?(こ、こやつはあの外来忍者と同じチームにいた!?)」
マーガス「ユースのときはシェスターのヤツが変なこと言って悪かったな。これから同じチームだし仲良くやろうぜ」
中里「う、うむ…よろしく頼むでござる(あの者が忍者と無関係を装うとは…油断ならぬ!)」

中山「お前も確か全日本にいた選手だな。中山だ。よろしく」
中里「おぬしは中山でござるな? 森崎からよく聞いたでござる。ケガさえなければ間違いなくユース入りしてたと」
中山「はは。『たら』『れば』を言っても仕方ないけどね」

★中里がチームに加入しました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 60→70
 現在のチームCAP70/100
★中里のマーガスへの感情が変化しました。
●中里→(油断ならぬ!)→マーガス

695 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:11:33 ID:g/YAiexw
中山「それにしても随分人数が増えてきたな」
陽子「さすがに飛行機の廊下でこの人数は手狭ね」
骨川「キャプテン、早く次にいきましょう」
森崎「わかってるって。そんじゃキリキリいきますか。紫さん」
紫「次は決まったの?」
森崎「ああ、ドイツのカール・ハインツ・シュナイダーを呼んでくれ」
選抜メンバー「ざわ…!」

突然、ドイツの『皇帝』と呼ばれる選手の名がでたので一瞬ざわつく。

ディアス(あいつほどのヤツがモリサキのチームに入ってくれるのかね)
早田(シュナイダーか…久しぶりに身震いのするその名前を聞いたぜ)
中山(俺はテレビ越しでしか見たことはないが…この空気を察するにとんでもない選手なのは間違いないな)

紫「はいはい、シャナイダーっと」
陽子「紫さん、シャナじゃなくてシュナイダーです…」

ポワワワンッグイグイッ

??????「!! フッ!」

ディアスや中里のような華麗さはないが、綺麗に着地する金髪の少年。

森崎「…シュナイダー。また会えてうれしいぜ」
シュナイダー「モリサキ? それにマーガスや、他にも見知った顔があるが…」
マーガス「Jrユース以来だな」
シュナイダー「マーガス。どういうことだ。ここはどこだ」

さんざん森崎が話していたことを聞いて覚えてしまったマーガスが、シュナイダーに今の状況や幻想郷について語る。

696 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:15:28 ID:g/YAiexw
シュナイダー「なるほど、そういうことか…モリサキ。俺の力が必要なのか?」
森崎「…ああ、ストライカーを探すんだったらお前ほどの人材はいないしな」
シュナイダー「……フッ。いいだろう。お前のチームに入ろう」
選抜メンバー「「「!!!」」」

あっさりと森崎の誘いを受けたシュナイダーに全員が驚く。

シュナイダー「ただし」
森崎「なんだ?」
シュナイダー「俺はお前とも戦いたい。それを覚えておいてくれ」
森崎「…わかった」

その言葉が何を意味しているのかすぐ理解した森崎は、力強くうなづく。

シュナイダー「それならば…今からはチームメイトだ。みんな、よろしく頼む」
早田「……」
中里「……」
中山「…よろしく。俺は中山政夫だ。全日本には選ばれていないが、精一杯一緒に頑張ろう」

日本人二人が絶句しているところに、中山が前に出て握手を求める。

シュナイダー「カール・ハインツ・シュナイダーだ。ナカヤマ、いいチームにしよう。
       ソウダ、ナカザト。二人も遠慮しないでくれ。俺たちはチームメイトだ」
早田「あ、ああ! そうだな! あまりに信じられない光景だから言葉を失ってたぜ」
中里「お主の戦い、間近で勉強させていただく」
森崎(中山はいいムードメーカーだな…このメンバー、いい選択だったかもしれん)

★シュナイダーがチームに加入しました。同時にフラグAとBがたちました。何かは内緒です。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 70→80
 現在のチームCAP80/100
★シュナイダーの森崎への感情が変化しました。
●シュナイダー→(お前とも戦いたい)→森崎

697 :森崎名無しさん:2010/04/13(火) 22:27:28 ID:???
ははあ、やっぱり離脱して独自勢力か。そうじやなきゃシュナに投票した甲斐がないぜw

698 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:42:35 ID:g/YAiexw
骨川「キャプテン。現在、中盤を任せられるメンバーが不足しています。ディアスさんはまだ正式加入ではありませんし」
森崎(確かに…いざとなったら中山をMFにあげてもいいが、さすがにこのメンバーを一人でまとめるのは大変だな)
骨川「そこで僕は井沢先輩を推します」
森崎「えぇ、井沢!?」
骨川「はい。僕もテレビを拝見しましたが、井沢先輩の大会での成長は目を見張るものがあります」
森崎「ううぅ~ん…確かにあいつも結構やるけどさぁ…だったら岬や三杉とかのほうがいいんじゃないか?」
骨川「今のキャプテンの人望からいったら、妥当な選抜かと思われますが…」
森崎「誰の人望がなんだって?」
骨川「い、いえいえ!」
紫「なんでもいいけど…その井沢って子でいいのね?」
森崎「(まぁ翼とかよりかは遥かにマシか)ああ、全日本の井沢 守で頼む」
紫「了解したわ。イザワ・マモル・クンっと」

ポワワワンッグイグイッと勢いよくひっぱる紫。
ドサァッ!と背中からハデに叩きつけられて少年が現れる。

??「いでぇ! うぐおおおお……」
中里「井沢。大丈夫でござるか」
井沢「うーいてて…こんなとこ女の子に見られたら笑われちまうぜ…
   ん? その声は中里か?」

痛い背中をさすりながら、井沢は顔を上げる。

森崎「おう、井沢。相変わらずのチャラ男っぷりだな」
井沢「森崎!? な、なんだここは? それに後ろの豪華な顔ぶれっぷりはなんだ!?」

井沢は森崎の後ろにいる、ユースで戦った世界の強豪たちの顔ぶれがいやでも目に入った。

井沢「どういうことだ森崎、これは!」
森崎「骨川、さすがに説明するのめんどくなってきたから頼むわ。井沢を推薦したのもお前だし」
骨川「わかりました」

699 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:54:56 ID:g/YAiexw
森崎よりもわかりやすく丁寧に、井沢に現在の状況と幻想郷への選抜チームのことを説明する骨川。

井沢「はぁ~…そういうことか。それって結構すごいことじゃないか?」
早田「結構どころじゃないぜ。今まで戦ったかなり強い選手たちがぞくぞくとあつまってるんだ。
   まさしく本当の意味でワールドナショナルなチームだぜ」
中山「この顔ぶれを前に、チームに入らないのはサッカー選手にとってかなりの損だな」
井沢「ううむ……」
井沢(た、確かに。なぜこんな豪華メンツの中にキャプテンが森崎なのはわからないが、
   それでも、これが世界級にビッグチャンスなのは間違いなさそうだ…もしかしたら翼よりも上になれるかも)

しばらく、何やら考え込んでいたが、やがて顔を上げる。

井沢「よし! ぜひ頼むぜ森崎!」
森崎「ん? ああ、よろしく…(正直ディアスが入れば井沢は二番手なんだよなぁ)」

ディアス「ん~どっかで見覚えあるんだよなアイツ」
マーガス「あいつはお前と同じテクニック…たしかクリップジャンプだっけ。
     あれ使ってたやつじゃないか?」
ディアス「ああ! それだ! なんか見覚えあると思ったんだよなぁ」
シュナイダー「ユース時代にはあまり試合には出てなかったが、すこしは覚えていてやったらどうだ?」
ディアス「だって日本人ってみんな顔が同じに見えるんだもん。覚えられないぜ」
シュナイダー「やれやれ…」

★井沢がチームに加入しました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 80→95
 現在のチームCAP95/100
★ディアスの井沢への感情が変化しました。
●ディアス→(日本人は同じ顔)→井沢

700 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 23:27:09 ID:g/YAiexw
森崎「いよいよ8人目か…選手層も厚くなってきたな」
陽子「そうねぇ…でも、まだまだ中盤が薄いし、またMFなんかどう?」
森崎「なんか希望の選手いるのか?」
陽子「ズバリ…シェスターくんね」
中里(ビクッ!)
森崎「ほほう、その理由を聞こうか(今なんか中里がふるえなかったか?)」
陽子「ここまでメンバーを集めてきて、ドイツの選手がとても多いわ」
森崎「そうだな。マーガス・シュナイダー…ってFWばっかだな」
陽子「そこよ! せっかくドイツの選手が多くて連携をとりやすいというのに、
   ボールを渡すドイツのMFがまるでいない!」
骨川「でも、それなら幻想郷にいったときに練習すればいいんじゃ…」
陽子「あまいわね、骨川くん。幻想郷にいって最初の試合までに練習時間をくれるなんて誰がいったかしら?」
森崎「え、だって紫さんが幻想郷を練習に使ってもいいって言っていたぞ?」
陽子「いい? 森崎くん。私が言ったのは『最初』の試合。
   これだけのメンバーを連れて行っておいて、練習なんかに時間をとったらお客は退屈するわ。
   彼女はあくまで幻想郷を盛り上げるために、私たちを連れて行こうとしている。
   決して私たちのために連れて行こうとしているわけじゃないのよ?」
森崎「そういえば…そうだったな」
森崎(メンバーに加える方便で俺たちのために幻想郷につれていってくれる~
   みたいな言い方をしてたし、俺自身も忘れかけてたぜ…)
陽子「だからこそ! 数時間もあれば連携をとれる選手にしておくべきなのよ。試合で勝ちたいならね…」
森崎「わかったぜ、陽子さん。…紫さん、ドイツのフランツ・シェスターをお願いする」
紫「はいはい」
中里(も、森崎。確かに正論ではあるが、それならカルツでもいいじゃないか? と突っ込んでほしいでござる~…)
陽子(森崎くんも、サッカーの正論を述べられたら案外アッサリしてるわねぇ~。
   ほんとは中里くんがなんでビクビクしてるのか気になってたからなのよねぇ♪
   面白くなりそうだわぁ)
紫(この子、意外と腹黒いわね)

701 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 23:29:49 ID:g/YAiexw
????「うぉっとと!?」

空間から放り出されて、倒れそうになるが、なんとか着地する少年。

マーガス「シェスターか」
シュナイダー「随分とモリサキはドイツから選抜が多いな」(マーガスたちには森崎たちの会話は聞こえてません)
森崎「まぁな。一番苦戦した相手チームのメンバーなら俺のチームにふさわしいと思ってな」
ディアス(そうか? 俺のチームのほうが苦戦してたんじゃねーの?)

シェスター「おーなんだなんだ? マーガスに…シュナイダーまで!?
      どういうことだこれはいったい。それに、ここはどこだ?」
シュナイダー「説明しよう」

マーガスも織り交ぜて、シュナイダーはとてもわかりやすくシェスターに説明した。

シェスター「へぇ。幻想郷ねぇ…日本にはニンジャ以外にもおもしれぇとこがあるんだな!」
中里(やはりこの男…忍者を知っている!)
シュナイダー「正確には日本でもないらしいが…」
マーガス「やめとけやめとけ。こいつにはこれ以上説明しても無駄だよ」
中里(コソコソ…)
シェスター「おお、何々!? ニンジャいるじゃん。ジャパニーズニンジャ!」
中里「気づかれてしまったでござるか…」
森崎(お、なんだ? シェスターは忍者が好きなのか? それなら…)
森崎「おい、シェスター! 俺のチームに入れば中里が忍びの技を見せてくれるってよ!」
中里(も、森崎ィ!?)
シェスター「マジかよ!? いいなーそれなら…でも、モリサキがキャプテンのチームかぁ…」

●シェスターの葛藤→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

クラブだった場合→「やっぱモリサキがキャプテンじゃ気のりしないな」(シェスター加入失敗!)
それ以外    →「ニンジャの技が見れるなら考えるまでもないか!」(シェスター加入成功!)

702 :森崎名無しさん:2010/04/13(火) 23:31:02 ID:???
●シェスターの葛藤→ クラブQ

703 :森崎名無しさん:2010/04/13(火) 23:40:09 ID:???
いきなりクラブとは・・・くっ

704 :現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 23:44:02 ID:g/YAiexw
うおお! ここでクラブとは…予想外デス。
ちなみにシェスターが加入できたら中里の森崎への感情度がさがってました。

――――――――――――――――――――
●シェスターの葛藤→ クラブQ
 クラブだった場合→(シェスター加入失敗!)

シェスター「うーん、ニンジャはみたいがどうするかな…しかし、幻想郷の練習も捨てがたい…」
紫「あら、幻想郷にならリストにあげた選手を全員連れて行くつもりよ?」
シェスター「え?」
紫「別に森崎のチームに入らなくても幻想郷で練習はさせてあげるわ」
シェスター「マジ!? だったら俺入らないっと! あとでニンジャも見るチャンスあるだろうし」
森崎「ちょ、紫さん! 余計なこと言うなよ!」
紫「私は別に本当のことを言っただけよ? フフフ」

森崎がうろたえていると、紫は意地悪く笑う。

紫「それじゃあ、シェスターくんは一旦元の場所へ帰っておいて。時間になったら迎えに行くわ」
シェスター「ここに入ればいいの?」
紫「ええ、そうよ」
シェスター「オッケー! お姉さん、ありがとー。また後でな~」

シェスターは手を振りながら、空間の中へ帰って行ってしまった。

シュナイダー「随分とアッサリ帰っていったな」
マーガス「あいつ、次に会うときは俺たちと戦ってみたいっていってたしなぁ。こんなもんなんだろ」

705 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:03:57 ID:k2CIZYnM
森崎「いろいろあったがまた8人目だ」
中山「新しいMFは確保できなかったか…どうする?」
中里「山森はどうでござる? 彼なら得点力もあるでござるが…(シェスター以外を早く推薦しておこう)」
早田「いいかもしれないな。ゲームメイクは得意じゃないが、あいつの体力で走りまわればは敵陣をかき乱せるぜ」
井沢(山森か~…あいつ後輩のクセに俺より目立ってるからなぁ)
森崎「よし、なら山森にするか。他の奴らもかまわないか?」

マーガス「キャプテンの指示に従うさ」
シュナイダー「構わん」
ディアス(パスカルマダー?)

森崎「ならいいか。紫さん、全日本の山森 正吾を頼む」
紫「了解よ」

ポワワワンッグイグイッ

??「あたた…ここはいったい?」

ドサッと叩きつけられるが、うまく受け身をとったようで、それほど痛そうではない少年。

早田「よ、山森」
中里「久しいでござるな」
山森「あれ、早田先輩に中里先輩? それになんですかこの人数。随分と狭いところにあつまって…」

早田と中里は現在の状況と、なぜここに呼んだかを軽く説明した。

706 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:05:06 ID:k2CIZYnM
山森「なんと…俺がそんな大それた選抜チームに!?」
森崎「大それたっていっても、俺たちもどんなチームと戦わせられるか知らないがな」
山森「だ、だけど…俺がそんなすごいチームのスタメンに入っていいのか心配です…」
中山「気にするな。俺はJrユース選抜にも出ていない。全日本で世界の強豪と戦った君のほうが遥かに入る資格はあるぞ」
山森「で、でも…うーん」

●山森の葛藤→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

数字が1・2だった場合→「お、俺、南葛のキャプテンの仕事があるので!」(プレッシャーに負け、加入失敗!)
それ以外       →「どこまでやれるかわかりませんが…お願いします」(プレッシャーを越え、加入成功!)

707 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 00:05:35 ID:???
●山森の葛藤→ ハート7

708 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:14:47 ID:k2CIZYnM
●山森の葛藤→ ハート7
 それ以外→「どこまでやれるかわかりませんが…お願いします」(プレッシャーを越え、加入成功!)

マーガス「おう、よろしくな。全日本のMF」
シュナイダー「あまり緊張しすぎると試合に差し支える。リラックスしていこう」
山森「は、はい!」

森崎「ふぅ~…山森がシェスターみたいにいなくならなくてよかったぜ」
紫「ふふ、あなたの人望をもってすれば問題ないんじゃなかったっけ?」
森崎「ふ、ふん! 山森は俺の派閥だし、そんな心配してなかったけどな!」
紫(派閥?)

★カード勝負に勝ったことでCAP上限を超えて、山森がチームに加入しました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 95→105
 現在のチームCAP105/100

709 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:29:41 ID:k2CIZYnM
森崎「さ~て、いよいよ9人目。大詰めだな」
ディアス「おい、モリサキ! パスカルまだかよ!」
マーガス「ああ、もううるせえぞ。お前!」
シュナイダー「モリサキ…呼んでやってくれ。さっきから、うるさくてかなわん」
森崎「(これ以上引っ張るのはムリだな)紫さん、アルゼンチンのアラン・パスカルを呼んでくれ」
紫「わかったわ」

ポワワワンッグイグイッ

????「おっ…と! へへへ! どこのだれか知らないが、このパスカルを落とそうなんてあまいぜ!」
ディアス(パスカルキター!)

パスカル「お? なんだここ。落とし穴かなんかかと思ったが、飛行機の中か?」
森崎「よお」
パスカル「モリサキ? ディアスまで。こんなとこでなにしてるんだ?」
ディアス「モリサキ、ここの説明は任せてくれ。(やっとまともな出番がきた!)」

意気揚々とパスカルに現在の状況と、ここに呼んだ理由(ディアスがうるさいという理由は伏せられた)を話した。

710 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:32:58 ID:k2CIZYnM
パスカル「面白そうじゃん。またJrユースのときみたいに、強い奴らと戦えるってことだろ!?」
森崎「そういうことだ。ディアスの要望でな、お前が入ってくれると助かるんだが…」
パスカル「どういうことだ、ディアス?」
ディアス「俺はパスカルが入るならって条件で森崎のチームに仮加入しているとこなんだ」
パスカル「ふーん、なら俺は…」

●パスカルの答え→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

クラブだった場合→「モリサキがキャプテンだといろいろ心配だな。やめとくわ」(加入失敗!)
それ以外    →「ま、俺もディアスと一緒にやれるなら入ってもいいぜ」  (加入成功!)

711 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 00:34:54 ID:???
●パスカルの答え→ クラブA

712 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 00:35:03 ID:???
●パスカルの答え→ クラブ7

713 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 00:35:10 ID:???
●パスカルの答え→ ダイヤ4

714 :711:2010/04/14(水) 00:36:02 ID:???
お、おおう…すまぬ…

715 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:45:50 ID:k2CIZYnM
マジッスか!? さすがにもうクラブでねぇだろwwwと高をくくってそれ以外を書いていたら…
さすが、本編のあの盛り上がり具合を見せた神引きをする住人たち。
しかも二連続でクラブを出すとは…予想外です。

――――――――――――
●パスカルの答え→ クラブA
 クラブだった場合→「モリサキがキャプテンだといろいろ心配だな。やめとくわ」(加入失敗!)

森崎「な、なにィ!?」
ディアス「なんだよーせっかく待ってたのに、結局はこうなるのかよ!」
パスカル「キャプテンがモリサキだとちょっとなぁ…悪いな」
森崎「う、うぐぐぐぐ…」
骨川「キャ、キャプテン。元気出してください」
紫「それじゃ、パスカルくんとディアスくんがお帰りね。後で迎えに行くからよろしく~」
ディアス「短い間だったが、それなりに楽しかったぜ。次は試合で会おうぜ!」
パスカル「またな~」

★カード勝負に負けて、パスカルが加入しなかったため、仮加入のディアスが抜けました。

716 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 01:00:50 ID:k2CIZYnM
森崎「くそぉ…」
早田「森崎、そう落ち込むなって。今までが順調すぎただけさ」
山森「そうですよ! へこむなんて先輩らしくないです!」
井沢「いつもみたいに、エラそうにしてないお前なんて調子狂うぜ」
森崎「…そうだな、気を取り直して次行くか」

中山「なら次は俺が提案してもいいか?」
森崎「ほう、中山の提案か…よし聞こう」
中山「俺と同じ中学だった岸田はどうだ?」
井沢・山森・山里・森崎「ええぇ!! 岸田ァ!?(先輩!?)」
紫「あの~」

岸田と戦ったことのある元南葛メンバーが素っ頓狂な声を上げる。

森崎「な、中山…お前疲れてるんだよ。急に呼んで悪かったな、休んでいいぞ」
中山「なんだ、そんなに以外だったか? 俺としては割りと本気だったんだが」
井沢「とりあえず…聞くが、岸田のどの辺りがよくて推薦したんだ?」
中山「あいつのDFとしての実力は悪くない。南葛と戦ったときはいまいちいいところがなかったが、
   高校にあがってからもさらに実力をつけてるらしい。>>684さんの言うとおり、攻撃面も悪くない。必殺シュートもあるしな」
森崎「うぅ~ん…(中山がそうまでいうなら、呼んでみるか?)」
紫「お~い」
森崎「な、なんだ紫さん…」
紫「もう呼んじゃってるんだけど」
岸田「………」
日本メンバー「なにィ!?」

717 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 01:16:58 ID:k2CIZYnM
森崎「よ、よう。岸田…久しぶりだな」
岸田「……ハッ! も、森崎! どういう状況だこれは!?」
森崎「お、落ち着け!(もしかして聞こえてなかったのかこいつ?)」
岸田「何なんだこの豪華な顔触れは! サッカー世界一のチームでも作る気か!?
   なぜ俺を呼んだ! ハイパー場違いじゃないか!!」
森崎「ば、場違いなんかじゃないさ。井沢とかだっているだろ?」
井沢(なにィ!?)
岸田「そういえば…そうだな。なんだ場違いじゃないか」
井沢(お前もそれで納得すんなよ!)
森崎「ようやく落ち着いたか…これでまともに話ができるな」
岸田「す、すまん。取り乱してしまって」
森崎「いやいや、気にすんな。(こういう奴は扱いやすくていいな)
   中山、岸田に説明をしてやってくれ」
中山「わかった」

中山のとてもわかりやすい説明のおかげで、岸田はすぐに理解できた。

岸田「な、なるほど…中山わかりやすい説明、サンキューな」
早田「中山の説明はほんとわかりやすいな。森崎より話し上手だし」
マーガス「それについては俺も同感だ」
森崎「なにィ!?」
中山「それで…どうだ? お前もまだサッカーやめてないんだろ。
   もしよかったらこのチームで、お前の腕をまた鍛えなおさないか?」
岸田「……」

●岸田の選択→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

数字が1だった場合→「お、俺なんかじゃやっぱり…」(プレッシャーに負け、加入失敗!)
それ以外     →「俺なんかでいいなら…一緒のチームにいれてくれ!」(プレッシャーを越え、加入成功!)

718 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:17:50 ID:???
●岸田の選択→ スペード10

Aでてもいいんだよ?

719 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:23:25 ID:???
おおっ!新外伝

>まさかの岸田が選ばれるとは予想外です。
>うおお! ここでクラブとは…予想外デス。
>マジッスか!? さすがにもうクラブでねぇだろwwwと高をくくってそれ以外を書いていたら…
>しかも二連続でクラブを出すとは…予想外です。

いきなりcardのマモノの洗礼を受けてしまいましたね…。
それに負けずに頑張って下さい。

720 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 01:28:49 ID:k2CIZYnM
>>718
岸田「俺は深い悲しみに包まれた」

――――――――――――――
●岸田の選択→ スペード10
それ以外→「俺なんかでいいなら…一緒のチームにいれてくれ!」(プレッシャーを越え、加入成功!)

中山「岸田!」
森崎(えーマジかよ。中山の手前文句は言えんが)
井沢「…ま、仲良くやろうぜ。お前と一緒のチームは南葛以来だしな。(俺の引き立て役になってくれそうだな)」
岸田「井沢…! ああ、よろしく頼む!」
中里「ニンニン。同じDF同士、高めあおうでござる」
山森「岸田先輩、よろしくお願いします」
早田「俺は戦ったこともないが、中山が推薦するほどの選手だ。期待してるぜ!」
岸田「あ、あはは…中山と比べられるのはつらいな」

シュナイダー「どうやら、まとまったようだな」
マーガス「いいのか、シュナイダー?」
シュナイダー「お前もさっき言っただろう。チームにいる以上はキャプテンに従うまでだ」
マーガス「そうだな…にしても、ディアスがいなくなっちまったから、日本人ばかりになっちまったなぁ」
シュナイダー「………」

★カード勝負に勝ったことでCAP上限を超えて、岸田がチームに加入しました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 105→115
 現在のチームCAP115/100
★岸田の多数の人数への感情が変化しました。
岸田→(俺の居場所はここだ!)→森崎チーム

721 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 01:42:11 ID:k2CIZYnM
>>719
他の作者様もこのマモノと日夜戦っているのですね。応援ありがとうございます!

――――――――――
紫「あー盛り上がってるとこ悪いんだけど」
森崎「どうした、紫さん」
紫「さっさと最後のメンバーを上げてもらえないかしら」
森崎「あぁ、そうだな。骨川、最後のメンバーを…」
骨川「あ…すいません、キャプテン」
森崎「どうした?」
骨川「岸田先輩で、今まで出した案はすべて終了です」
森崎「なにィ!?」
マーガス「おいおい、キャプテン。どういうことだ?」
早田「まさかここまできて、この選抜がぽしゃるなんてことないよな?」
森崎(むむむ…こ、こうなったら今まで案を出してない他のメンバーに案を出してもらおう!
   チームメイトの意見を尊重するキャプテンとして、面目も保てるしな!)

★誰に聞きますか?★

●A→さっきから何やら考え事しているシュナイダーに聞く。
●B→マーガスが何か案を出してくれるに違いない!
●C→早田だ! 魂の兄弟のこいつならきっと…!
●D→意外と山森がなんかいい案もってるかも?
●E→ここぞというときに頼れる中里ならもしかしたら!
●F→井沢か? ここは…
●G→ええい、大穴で岸田だ!!!

↑の中から最初に三票入った選択肢で進行します。
(ageでお願いします。sageは無効です)


722 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:43:54 ID:6Yhg4QoU
A
日本人で固めてもドイツ人で固めても問題になりそうだし、
その点シュナイダーなら何かいいアイディアが・・

723 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:49:39 ID:13YIB1qs
F

滝あたりで妥協しようじゃないか

724 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:50:08 ID:6afQlSM+
A

725 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:51:12 ID:ajFuO3+U


726 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 01:51:51 ID:ChYcUfRo
A

727 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 02:02:09 ID:???
作品タイトル案出してみる。
『キャプ森ドリームス』『キャプテン森崎 ドリームチーム編』
『キャプテン森崎 幻想郷ドリーム』

728 :キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/14(水) 02:15:44 ID:???
新作外伝乙です!
ドリームチームを結成しての別天地での戦い、ワクワクしますねー
開始早々マモノが跳梁跋扈しているようですが、めげずにがんばってくださいませ

729 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 02:18:21 ID:k2CIZYnM
>>727
タイトル決めまで寝るまでに行きたかったのですが…
さすがに遅くなってしまったので、今日の午後にでも募集しようと思います。
もちろん、タイトル案は大歓迎です。ありがとうございます!

―――――――――――――
●A→さっきから何やら考え事しているシュナイダーに聞く。

森崎(しっかし、誰に聞いても微妙な意見しかでてこなそうだなぁ…
   一番当たり障りのない、シュナイダーならいい意見を持ってるかもしれん!)
シュナイダー「……」
森崎「そうだ、シュナイダー。誰か推薦したい選手いるか?」
シュナイダー「……」
森崎「シュナイダー?」
シュナイダー「ん? ああ、そうだな…推薦したい選手か」
森崎「どうした、ボーっとして。具合でも悪いか?(そういや、さっきからずっと黙ってたな)」
シュナイダー「いや、大丈夫だ。気にしないでくれ。選手の話だが…」
森崎「ああ(期待してるぜ!)」
シュナイダー「森崎がことごとく断れているのはMFだ。やはりここは中盤を補強しておくべきだろう」
森崎(う! 痛いとこ突いてくれるぜ。正論だが…)
シュナイダー「そこで俺はドイツのカルツか、フランスのピエールを推薦する」
森崎「おお、その二人か。確かにいいかもな」
陽子(というかなんで今まで名前があがらなかったのか不思議なほど、強い選手よね)
シュナイダー「俺が上げるのはこの二人だ。後はモリサキ、お前が決めろ」
森崎「わかったぜ、さて…」

★選択★

●A→シュナイダーたちと同じドイツチームのカルツか。あいつの腕なら問題ないだろう。(カルツを選択)
●B→ピエールか…そういえば、うちのチームにいないフランスの選手だな。…中里が震えてるぞ?(ピエールを選択)

730 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 02:19:26 ID:6afQlSM+
A ここは西尾?でww

731 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 02:19:58 ID:k2CIZYnM
>>729
申し訳ありません、記入漏れです。
一番下にこれを加えて読んでください。

「↑の中から最初に三票入った選択肢で進行します。
(ageでお願いします。sageは無効です)」

732 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 02:21:06 ID:r3lrrgSQ


733 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 02:21:47 ID:uWGpX3iQ
A

734 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 02:35:01 ID:k2CIZYnM
●A→シュナイダーたちと同じドイツチームのカルツか。あいつの腕なら問題ないだろう。(カルツを選択)

森崎「よし、決まった。紫さん!」
紫「はいはい。もういいの?」
森崎「ああ、ドイツのヘルマン・カルツを頼む」
紫「了解、ど・こ・に・い・る・か・し・ら」

ポワワワンッグイグイッ
???「ぬぉ!? なんじゃこりゃあ!?」

空間の裂け目から声が聞こえると、ドッシーン!と勢いよく、爪楊枝を加えた少年が落ちてくる。

???「いつつ…いったいなんなんぜよ」
マーガス「技師とも呼ばれるお前が、思いっきり落ちてくるとはらしくないな。カルツ」
カルツ「んん、マーガス? ここはドイツなのかい?」
早田「残念ながら違うんだなこれが」
カルツ「おわ!? おぬしはソウダ! よく見たら全日本の面々じゃないかい(知らんヤツもいるが)」
森崎「久しぶりだな。カルツ」
カルツ「どういうことだい? 説明を求めるぜ」

森崎はシュナイダーの推薦でカルツをこの選抜に選ばれたということと、
その選抜によって何ができるかをなるべく細かく伝えた。


735 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 02:38:52 ID:k2CIZYnM
カルツ「へぇ、シュナイダーちゃんたって推薦かい。うれしいねぇ」
森崎「それで今話した通り、メンバーが不足しているんだ。お前が入ってくれればチームは揃う!」
カルツ「なるほどねぇ…話はわかった。このお誘いもとても魅力的なものということも理解した」

カルツ「それを踏まえて俺が出す答えは…」

★カード判定★

●カルツの答え! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

数字が1だった場合→「せっかくだが…他を当たってくれや」   (加入失敗!)
それ以外     →「せっかく推薦を受けたんだ。断らんよ」  (加入成功!)

736 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 02:39:19 ID:???
●カルツの答え ダイヤ2

737 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 02:53:39 ID:k2CIZYnM
>>736
ほっ…よかった。これも失敗したらどうしようかと思いました。

――――――――――
●カルツの答え ダイヤ2
 それ以外→「せっかく推薦を受けたんだ。断らんよ」(加入成功!)

森崎「ほんとか!?」
早田「やったな、森崎! ようやくMFの勧誘を断られなかったな!」
カルツ「なんじゃぁ。俺以外のMFに断られ続けとったんかぁ?」
森崎「そ、そんなことはない! 断られたのはディアスやシェスターだけだ!」
カルツ「ハッハッハ、見栄張らんでもよかよ。一度言ったことを取り消したりはせん」

中山「なにはともあれ…」
山森「ようやくメンバー11人が全員揃いましたね!」
マーガス「ふぅ、ようやくか。長かったなぁ」
骨川「ええ、一時は揃わないんじゃないかと心配でしたが、これでようやく次の段階にいけますね」
陽子「そうよ。まだメンバーが揃っただけなんだから」
中里「ニンニン! それで次は何をするのでござる?」
井沢「ていうか、いい加減ここじゃそろそろさま苦しいぜ」
岸田「早く移動したいものだな…」
シュナイダー「……」
カルツ(ん? シュナイダーちゃん、まさか…?)
森崎「よし、そんじゃ次はチーム名だ! これを決めなきゃしまらないしな!」
早田「いいチーム名でもあんのか?」
森崎「そうだな……」


★To Be Continued......★



738 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 02:56:57 ID:k2CIZYnM
これで森崎チームの選抜は終わりです。
さすがに全部顔ありキャラだとかなり長いですね…。正直ここまでかかるとは本当に予想外です。
お付き合い、いただきありがとうございました。
長くなってしまったのでいったんここで終わります。
次回は今日の14時ごろに再開したいと思います。

次はいよいよチーム名を決めて幻想郷に向かいます。ROMしてる方の意見お待ちしてます!


739 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 03:00:26 ID:???
ん?まだ10人しか集まってなくない?
マーガス、シュナイダー
カルツ、井沢、山森
早田、中里、岸田
森崎

だよね?

740 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 03:01:38 ID:k2CIZYnM
あ、最後にカルツが加入したときの記述漏れがありました。
>>737の最後にこれを足して読んでください。

「★カード勝負に勝利したことでCAPの上限を超えて、カルツがチームに加わりました。
 ★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 115→140
  現在のチームCAP140/100」

741 :現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 03:04:52 ID:k2CIZYnM
>>739
ああ! しまった、そうです。まだ10人しか集まってませんでした。
なぜか勘違いして11人そろったと思い込んでました。申し訳ないです。
今日の午後再開したときに、修正する会話をいれて改めて一人加えて、
その後、チーム名決めを行います。重大なミスのご指摘ありがとうございます!

742 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 14:04:30 ID:k2CIZYnM
みなさんこんにちは、昨日は眠気に頭がやられて、10人しか揃っていないのに勝手に11人と勘違いした作者です。
起きて読み返してみたら、途中からかなり変になっていてお恥ずかしいかぎりでございます。
こればっかりは予想外です、となんて言い訳できません…まずは昨日の重大ミスのつづきからどうぞ。
またこのようなバカなミスをやらかしたときは、遠慮なくご指摘くださると助かります。

では再開します。

743 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 14:08:58 ID:k2CIZYnM
早田「って、11人揃ったなんてそんなわけあるかい!」

スパーンッと早田の突っ込みが入る。

森崎「な、なんだ早田。急に大声出して」
早田「ああ、すまん。うっかり作者の馬鹿野郎が11人揃ったとかぬかしててな。ちょいとカミソリチョップをしたとこだ」
森崎「そりゃぁ、俺の手間も省けて助かった。そんじゃ改めてあと一人を…」
骨川「あ、キャプテン。先ほどカルツさんが入って、MFもだいぶ申し分なくなりましたが、
   次はどこのポジションが得意な選手を呼ぶつもりですか?」

陽子「ちなみにこれが現在のメンバーと、得意なポジションリストよ」

★FW→マーガス  シュナイダー
★MF→カルツ 井沢 山森
★DF→ 早田 中里 中山 岸田
★GK→ 森崎
計10人

744 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 14:10:22 ID:k2CIZYnM
森崎(こうしてみるとDF多いな。やろうと思えば早田はFW。中里、中山はMFをできるが…どうするかな)
紫「森崎」
森崎「ん? なんだ紫さん」
紫「そろそろ周りのみんなも疲労がたまってきているようだし、手早く決めてちょうだい。
  呼ぶ選手のポジションがきまったら私に言いなさい。適当に連れてくるから」
森崎(適当って…ひどいな。だが、みんな疲れてきているのは事実だし仕方ないか…)

森崎「わかったさっさと決めるよ」
紫「お願いね」
森崎(ここは重要だ…なんせ誰が連れてこられるか分からないんだからな)


★森崎の選択★

●A→やはりここは2人しかいないFWだな。          (FWを求めます)
●B→FWはこのツートップで十分だ。今は中盤を強化だ!    (MFを求めます)
●C→コンバートできる選手も多いし、DFがいいかもしれん。  (DFを求めます)
●D→俺がフィールダーになってやる! 代わりのGKが必要だな。(GKを求めます)

(ageで書き込みお願いします。sageは無効です)


先に2票入った選択肢で進行します。

745 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 14:15:38 ID:nHmQJyls
なんでも出来るピエールさんがいいw B

746 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 14:16:12 ID:ObEByHHE
B

747 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 14:23:31 ID:k2CIZYnM
●B→FWはこのツートップで十分だ。今は中盤を強化だ!    (MFを求めます)

森崎「よし、MFにしよう」
紫「MFね。それじゃあ…あなたのチームにふさわしい最後の一人は~~彼よ!」

ドッシーンッ!

??「こ、ここは…?」

紫が手を掲げると、ハデに音をたてて少年が落ちてきた。

森崎「お前は…」


★カード判定★

空間から落ちてきた人物は…→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

数字が13&JOKERだった場合   →さっき話してたピエールか?
数字が8~11だった場合    →三杉じゃないか!
数字がA~7だった場合      →ま、松山か!?

748 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 14:25:36 ID:???
空間から落ちてきた人物は…→ ダイヤ9

749 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 14:27:26 ID:???
三杉は時期的に心臓手術前かな? 少なくともリハビリはまだしてないよな……。

750 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 14:40:41 ID:k2CIZYnM
空間から落ちてきた人物は…→ ダイヤ9
●数字が8~11だった場合    →三杉じゃないか!

三杉「おや、森崎。ここは? 僕は確か、心臓病の手術のために海外に向かってたはずだが…」
森崎(三杉か…最後の最後で当たりがきたかもな。松山あたりだったらどうしようかと思ったぜ)
三杉「それに元全日本&ドイツの面々…こんな狭いところで世界戦でも始めるつもりかい?」
森崎「話せば長くなるが…最初から話そう」
三杉「頼むよ。まだ状況がいまいち呑み込めていない」

マーガス「ほぅ、あいつは確か全日本の…」
シュナイダー「ミスギという選手だ。確か重い病を患っていたはずだが…」
カルツ「俺、あいつに悪いことしちゃったからなあ…顔合わせずらいぜよ」

早田「おお、三杉か! 森崎もいい引きしてるなぁ」
中里「三杉ならば、MFはもちろん、DFやFWもこなせるでござるな」
山森(あ~よかった。三杉さんがいれば、俺に『ゲームメイクをまかせる!』なんて言われないだろう…)
井沢(三杉か~…翼よりかは嫌いじゃないが、あいつも女の子に人気があるからなぁ…)

中山「三杉淳か…(あいつも俺と同じように身体に爆弾を抱えているんだったな…)」
岸田(またすごい奴が来たなぁ…俺の肩身がどんどん狭くなる気がする)

三杉の登場により、彼の印象を口ぐちに話仲間たち。
その間に森崎のちょっとわかりづらい、現在の状況と、幻想郷の説明を終える。

751 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 14:50:17 ID:k2CIZYnM
三杉「…なるほど、理解できたよ。(もう少し説明上手になってほしいけどね)」
森崎「理解が早くて助かるぜ。それでどうだ?」
三杉(話によれば、幻想郷と言う大地は急いで激しい練習をする必要はないようだ…
   どんな戦いが待っているかはわからないが、この豪華な顔ぶれたちなら僕が30分しか試合にでれなくても、問題ないだろう。
   全日本の選手はともかく、ドイツの三人の練習を間近で見させてもらえるのはまたとないチャンスか)

静かに考えにふけっていた三杉だが、やがて返事を返す。

三杉「わかった。森崎、その誘い……」

★カード判定★

●三杉の選択→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。

カードがJOKERだった場合→「残念ながら断らせてもらうよ」(勧誘失敗!)
それ以外の場合     →「ぜひ受けよう。よろしく頼む」(勧誘成功!)

※三杉は現時点で心臓病を患っており、30分程度しかまとも試合ができないのでカード勝負は楽なものになってます。

752 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 14:51:14 ID:???
●三杉の選択→ ダイヤA
余裕だぜ! HA!

753 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 14:51:16 ID:???
●三杉の選択→ スペードJ

754 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:05:44 ID:k2CIZYnM
●三杉の選択→ ダイヤA
 それ以外の場合     →「ぜひ受けよう。よろしく頼む」(勧誘成功!)

森崎「ああ、頼むぜ。このチームのゲームメイクはお前にかかってるぞ」
三杉「あまり頼りにされすぎても困るけどね」

早田「また同じチームか! よろしくだぜ。三杉!」
三杉「早田、君は相変わらず元気そうだね」
中里「三杉、おぬしのゲームメイクをまた期待してるでござる」
山森「また一緒のチームでやれて嬉しいです!」
三杉「僕のほうこそうれしいよ。前の通り、あまり試合には出れそうにないが一緒に頑張ろう」

マーガス「おう、全日本の要のミッドフィルダー」
シュナイダー「久しぶりだな」
三杉「Jrユースのときは世話になったね…同じチームで君たちの動きを観察させてもらうよ」
カルツ「よ、よう。ミスギ、久方ぶりじゃのう」
三杉「君は確か…カルツだね? 久しぶりだね。よく覚えてるよ(僕にとどめをさしてくれたしね)」
カルツ「あんときは悪かったなぁ。まさかお前さんが…」
三杉「気にしないでくれ。サッカーは格闘技ともいわれている。フィールドでは倒れたほうが悪いのさ」
カルツ「そ、そうかい? すまんねぇ…」

中山「三杉…俺とは武蔵FC以来だな」
三杉「中山じゃないか! 君はたしか足にケガを…」
中山「長い長い療養生活を経てな。またできるようになったんだ。
   ブランクがあるだろうし、お前にはとは比べ物にならないほどヘタだろうけどよろしく頼む」
三杉「ブランクがあるなら取り戻していけばいい。僕のほうこそよろしく頼む」
岸田(俺は完全に目に入ってないみたいだなぁ~…)

★カード勝負に勝ったことでCAP上限を超えて、三杉がチームに加入しました。
★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 150→175
 現在のチームCAP175/100

755 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:10:50 ID:k2CIZYnM
★11人揃ったことでチームが完成しました。

森崎「よし、これで全員揃ったな!」
骨川「今度こそ間違いはないみたいですね」
森崎「じゃあ次はチーム名だ。何かいい案はあるか?」
陽子「そうねぇ…ROMしてるみなさんに聞いてみたらどうかしら?」
森崎「それもそうだな…それじゃあROMしてるみんな、俺のチームにふさわしいネーミングを頼むぜ!」

●森崎チームの名前を募集します。
 好きな名前を上げていってください。その中から選びます。
 数が多かった場合は、私が何個か候補を決めて投票をしたいと思います。

756 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:12:33 ID:k2CIZYnM
>>755
あ、申し訳ありません。時間を設けてなかったですね。
15時40分まで募集します。

757 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:16:34 ID:???
岸田シャークス

758 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:18:16 ID:???
ラブマリー

759 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:22:25 ID:???
がんばりダイナマイツ

760 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:23:11 ID:???
「ジャ」パン・「アン」ド・ド「イツ」の2文字ずつを取って並びかえて……

ジャイアンツ

761 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:25:42 ID:???
『幻想郷に吹く熱風』という意味の、『幻想チャレンジャーズ』という名前はどうかなッ!

762 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:28:50 ID:???
幻想マリーズ

763 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:32:47 ID:???
三国同盟イタリア抜き

764 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:41:44 ID:k2CIZYnM
多数のご意見ありがとうございます。時間になりなしたので、
この中から何個か選んで、投票を設けたいと思います。

765 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:41:55 ID:???
岸田シャークス

766 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:44:56 ID:k2CIZYnM
マーガス「なかなか面白い名前が揃ったな」
中里「どれにするのでござる? 森崎」
森崎「いろいろあるが俺が選んだ名前は…これだ!」

★選択★

●A→ラブマリー
●B→がんばりダイナマイツ
●C→幻想チャレンジャーズ
●D→幻想マリーズ

↑からアルファベットでお選びください。
最初に3票入った選択肢で、進んで行きます。

※この外伝は選手の入れ替わりが多数起こると思うので、
 その選手がいなかったら不自然なチーム名は却下させていただきました。
 他にも面白い名前があったにもかかわらず、申し訳ないです。

767 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:45:52 ID:HsFURbpg
A

768 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:46:04 ID:uKBiv9Ac


769 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:49:11 ID:KizVyowc
A

770 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:51:04 ID:NMJ8sskw
C
ここだ、ここで自薦するんだ!

771 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:52:12 ID:ZX+V8Aqk


772 :森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:52:43 ID:6afQlSM+
A

773 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:57:12 ID:k2CIZYnM
●A→ラブマリー

シュナイダー「…わかった。今日からこのチームはラブマリーだ(そういえばマリー、元気にしてるかなー)」
井沢「よーし、やってやろうぜ!(女の子にもてそうないいネーミングだぜ!)」
中里「森崎にしては随分とかわいらしいネーミングできたでござるな」
早田「チーム名も決まったし次は…」
紫「ようやく終わったのね。長かったわ~」
森崎「紫さん! ~~の11人、揃ったぜ!」
紫「おめでとう。それじゃあ、いよいよお待ちかね。幻想郷へ向かいます。
  これから送るところにあなた達、~~の宿舎があるわ」
森崎「わかった」

紫「それじゃあ、~~様御一行…これより、幻想の楽園にご案内いたしますわ」

グバァッ!!!

紫が高々と手を上げると、廊下一面すべてに穴があき、暗い空間となっていた。

森崎「うおおぉ!? 落とされるなんて聞いてないぞぉぉぉぉぉ!?」
紫「言ってないもの」

選抜メンバー「う、うわああああああああああああァァァァ……!!」

選手11人+2広が悲鳴をあげながら、空間へと呑み込まれていった。

紫「森崎……これから始まる戦い、あなたはすべて乗り越えられるかしら」

意味深な言葉を残し、自らも空間の中へ入り込んで行った。


~~~プロローグ終わり~~~


774 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 16:00:55 ID:k2CIZYnM
ようやくプロローグが終わりました。
長すぎだろって? ごめんなさい、作者自身もここまで長くなるとは予想外でした。
ここでくわえられなかった仲間を加入する方法は、後でわかります。
次はいよいよ試合+練習パートに続きます。


775 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 16:02:30 ID:k2CIZYnM
これからの行動の書きためを行いますので、
いったんここで終わります。再開は何時になるかわかりませんが…
書きだめが終わり次第、再開したいと思います。

776 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:09:26 ID:k2CIZYnM
ある程度書きだめ終わりましたので再開します。
昨日のようなミスをしないように頑張りたいと思います。

777 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:11:55 ID:k2CIZYnM
~人間の里の外れ~

ポワンッドサササッ!っと、選抜メンバーが地面にたたきつけられながら現れる。

紫「ご到着~」
森崎「う~…いてて、もうすこし優しく送ってくれよ」
中山「おい、森崎。見てみろよ!」
中里「この光景は…」
森崎「あ、なんだ?」

森崎は顔を上げると、目に映った光景は江戸時代を彷彿とさせる、昔ながらの光景を映っていた。

森崎「こ、ここが…」
紫「そう、幻想郷よ。あなたたちには少し昔の風景に見えるかしら」
三杉「空気がきれいだ…」
山森「現代日本とは大違いですね」

カルツ「俺たちの国ともまた違う活気がいっていいのぅ。気に言ったぜ」
マーガス「昔の日本ねぇ…シェスターも来たら喜びそうだな」
シュナイダー「……」

紫「幻想郷の空気に浸るものいいけど、まずは宿舎に案内するわ。ついてきなさい」
森崎「あ、待ってくれよ!」

前に先行していく紫に、森崎に続いてメンバー全員がついていく。

778 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:14:08 ID:k2CIZYnM
森崎はゾロゾロと紫の後ろについていくと、里の人間たちが物珍しそうに見ている。

早田「なんだなんだ? 随分とジロジロ見られているが…」
マーガス「俺達が目立っているからじゃないか?」
三杉「そうだろうね。こんな大人数でウロウロしてればいやでも目に入るさ」
中山「俺たちの服装とかも、ここの人たちとはだいぶ違うし、余計にそうなんだろうな」
中里(中の里を思い出す…懐かしい光景でござる)
骨川(うわぁ~これはすごい! 昔パパに連れて行ってもらった江戸村なんかより遥かに本物に近いよ!)
陽子(これだけ大きな土地があれば、選手育成もしやすそうね)

紫「ついたわ。ここよ」

里の中でもひと際大きな建物の前でとまる。

森崎「ここが俺たちの宿舎になる場所か…?」
紫「そうよ」
早田「でっけーなぁ!」
井沢「ま、大人数で暮らすんだ。これくらいはないとな」
三杉(そこまで大きいのだろうか? 庶民の生活にはまだまだ慣れないな…)
山森「中もかなりひろそうですね。これを僕たち13人だけで使ってもいいんですか?」
紫「どうぞご自由に。と、出資者が言っていたわ」
カルツ「お? この宿舎は紫さんが用意したものじゃないのか」
紫「ええ。あなたたちを連れてきて、試合を見せろと言っている人がいてね。
  私が連れてきて、試合も組む代わりにあなたたち選手全員の生活の面倒を見てくれることになってるわ」
中山「選手全員か…ずいぶんと太っ腹な人だな」

??「ふふ、お褒めにあずかり光栄ね」
シュナイダー「…誰だ?」

779 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:19:42 ID:k2CIZYnM
紫「あぁ、輝夜。あなたの願いどおり、森崎率いるチーム『ラブマリー』を連れてきたわよ」
??「礼を言うわ。これで退屈しないで済みそうよ」
紫「森崎、紹介しておくわ。彼女たちがさっき話した『出資者』よ」

紫の紹介をうけて、輝夜と呼ばれた少女とその隣にいる青と赤の服を着た女性が前に出る。

輝夜「はじめまして、ね。私は蓬莱山 輝夜。これからラブマリーの監督を努めることになるわ」
永琳「チームの医療を務めさせていただく八意 永琳です。よろしくお願いします」
森崎「監督? うちのチームに監督なんて入る予定だったのか」
永琳「あーそれは…なんといったらよいか。この子がどうしてもやりたいと申してまして」
紫「ぶっちゃけて言えば出資して選手の面倒をみるのだから、監督をやらせてくれ。ということよ」
輝夜「何よ二人して。私だって監督の勉強したんだから! キャプ森を見て!」
永琳(キャプ森じゃ監督の勉強にはならんでしょう。常識的に考えて…)
森崎(キャプ森ってなんだ?)
永琳「ということで、監督といっても輝夜の存在はマネージャーの一人としてでも考えてください」
森崎「は、はぁ…(大丈夫か? このチーム)」
輝夜「ふん、まぁいいわ! 立ち話もなんだし、中に入りましょう。みんなも疲れているでしょ」
マーガス「そいつは助かるな…飛行機の中でずーっと立ちっぱなしだったから疲れたぜ」
岸田「俺もだ。早く休みたいぜ(今日はほんとに疲れたしな…)」

紫「それじゃ、私の仕事はここまでね」
中里「紫殿?」
紫「あなた達を幻想郷に招待するのはこれで完遂したわ。試合に向けて頑張りなさい」
シュナイダー「そうか…世話になった」
山森「ここまでありがとうございました」
陽子「またお話しできたらぜひ、幻想郷のことをもっと教えてください~」
森崎「期待に添える試合を、見せてやるから楽しみにしてな」
紫「フフフ、期待して待ってるわ。じゃあねぇ~」

手を振りながら空間に裂け目を作り、その中に入って行ってしまった。

780 :現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:25:39 ID:k2CIZYnM
輝夜たちの先導で、森崎たちは宿舎の中に向かう。

~ラブマリーの宿舎~

三杉「綺麗な木造の建物ですね(外から見たより広いな)」
井沢「へぇ~。外からでも十分でかいと思ったが、中に入ってみると広さを実感するなぁ!」
カルツ「部屋もたくさんあるな。一人一部屋が十分ありそうぜよ」
マーガス「…腹減った」
早田「俺も」
輝夜「宿舎の感想もうれしいけど、とりあえずリビングにあつまって頂戴。これからのことを話すわ」
骨川「あ、わかりました。みなさん行きましょう」

一同は宿舎の中でも、最も大きい部屋と思われるリビングに到着した。

山森「うわぁ~…すごいですよ、キャプテン! ちゃんとメンバーが全員席に着ける大きさのテーブルとイスがあります!」
森崎「リビングっていうよりこの広さじゃもはや会議室だな…」
輝夜「そう思ってもらってもかまわないわよ? 試合前にはここに集まって話し合うのだし。
   じゃあみんな、各々好きな席に着席して頂戴」

ゾロゾロとメンバーが次々と席に座っていく。

輝夜「みんあ席に着いたようね…じゃあまずはこれを配るわ! 『幻想パス』~~」

カードを手に持ち、パッパラパーと音が鳴りそうな言い方をする。

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