キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/13(火) 23:50:12 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、ハットトリックを遂げて3−1で勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探す。
そうして迎えた賭けサッカー当日、酒商店ベジータチームは序盤から激しい攻防を見せる事となる。
848 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 00:01:45 ID:???
お疲れ様ー
JOKER引いたことで性格変わったんなら少し望みはあるのかなあ
849 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 00:06:38 ID:???
カードの神JOKER>>>>幽香
チームメイトを大事にするキャプテンを気に入るような性格なら
まだ一緒にやっていけそうな気もするけど…重要な選択肢だな…
850 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 00:20:41 ID:???
幽香はどっちに転んでもいいんだけど、妹紅は是非とも一緒にやっていきたいな
この二人は競合する要素無い…よね?
851 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 01:11:24 ID:???
特にはないので大丈夫は大丈夫だが
性格的にはちょっと合わないかも
852 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 01:54:11 ID:???
東方よく知らないんだけどそんなに幽香って女は強いの?
反町ってキック力凄いんだから本編みたいにケンカモードになって
反町「俺のサッカーボールにしてやるぜ!」って倒せないの?
853 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 02:01:03 ID:???
多分オータムスカイズ全メンバー束になっても敵わん相手だと思う
鬼とかと同レベルかな
つーかいろいろ考えすぎだと思うぜ?
あっちは少なくともいきなり襲いかかってくるような人じゃないんだし
もう少し落ち着いて見守ろう
854 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 03:02:54 ID:???
>>852
ぐっとガッツポーズしたらオータムスカイズが全員吹き飛ぶレベル
チームメイトが増えるのは歓迎するべきことではあるんだが、愛着が沸いたチームメイトと新しいチームメイト
全てを試合に出してあげることはできないんだよなあ…
特に自らの力に悩む、強くなりたいと努力する妖精さんズの出番が無くなりそうなのが寂しい
………パルパルズに、この人達を引き取ってもらえば………
855 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 03:03:02 ID:???
幽香さんの場合は二次設定かどうかで違うかな
ファイヤーが妹紅とそこそこ戦えるようなレベルって前提だけど
普通の超強豪レベルの強さなら皆でいけば多分何とかなる
ただ二次の最強クラス設定なら橙の助けて藍しゃま+EX中ボス化がないと厳しそう
856 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 03:07:59 ID:???
それよりよー
戦闘力はともかく幽香ってサッカー下手くそじゃなかったっけ
独りだと必殺パスと最弱の必殺シュートしか無いんだぜ
それこそオータムスカイでチームワークに目覚めてコンビプレイでも編み出してもらわないと運用できない気がするぞ
857 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 05:34:27 ID:???
いや必殺シュートが最弱なのはムービー有の技の中だよ一応
単品でもパス要員とては十分な性能だから下手くそってわけでもないし
メディスンや萃香みたくスレ主側で性能に補正が入る可能性もある
858 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 09:25:52 ID:???
人数増えたらガッツ気にせずガンガンいけそうだな
859 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 18:04:18 ID:???
とりあえず色んな意味で釈明する為に、いまさらですが>>735-736を書いた中の人の思惑について説明。
ぶっちゃけ中の人、この幽香の言っている事を正論だと思ってました。
ので、その後のチンピラなどと言われる事にはちょっと戸惑ってましたw
ちょっと皆さんと感性が違うので、見ようによってはチンピラに見えるのかもしれませんが。
一応、中の人の思惑的には幽香が正論を言っている、というつもりで書いたので。
そこら辺もまた、今後どうするかの判断にお役立て下さい。
860 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 18:11:35 ID:???
>A.酒商店ベジータの勝利に乾杯!
=====================================================================================
反町(……やっぱりここは、普通にこの店の勝利に乾杯だな!)
一瞬、とてつもなく古臭い殺し文句を脳裏に思い浮かべた反町。
しかし、結局はその言葉を使うではなく極々普通に酒商店ベジータの勝利を祝し。
二人はそれぞれ手に持っていたグラスをカチリと言わせ、杯の中身を呷った。
実際に酒を呑むのは久しぶりの事であったが、文字通り勝利の美酒は格別である。
反町(ふぅ……と。 さて、落ち着いたところでどうしようかな?)
A.妹紅の今後の予定について(サッカー的な意味で)聞いてみる
B.他の人の会話に混ざろうぜ! 強引に中央に引き寄せてみる
C.永遠亭との関係について聞いてみる
D.ワーハクタクという種族について聞いてみる
E.風見幽香のチームとの合併について相談してみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと1回会話が出来ます。
861 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:12:52 ID:Pb9APnnI
B
862 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:22:35 ID:fbMEq+7U
G 慧音の面白いエピソードを聞いてみる
863 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:35:39 ID:X9u/5hWU
A
864 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:38:01 ID:okseGtok
A
865 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:39:02 ID:e51HKXvw
A
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 18:50:22 ID:???
>A.妹紅の今後の予定について(サッカー的な意味で)聞いてみる
==========================================================================
反町「そういえば妹紅さん、今後はどうするんです?
まだ大会の通知とかも来てませんけど、そろそろ来てもおかしくないですし……」
妹紅「ん? そうだね……」
特定のチームに所属をせず、フリーで色んなチームの助っ人をしている妹紅。
次の大会がいつかはわからないが、果たして今現在どこかの助っ人を頼まれているのか。
気になった反町が聞いてみると、妹紅は一口酒を呷ってから回答をする。
妹紅「今後は……」
先着1名様で、
妹紅の予定→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妹紅「私もそろそろどこかのチームに定住しようかねぇ……」
ダイヤ・ハート→今現在は特に無い。思いっきり暇。
スペード・クラブ→予定あり。既に次の大会で助っ人をするチームは決まっている。
867 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:50:40 ID:???
妹紅の予定→
ハートQ
=
868 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 18:52:09 ID:???
くっ!JOKERはやはり無理だったか
869 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 19:01:53 ID:???
>妹紅の予定→ ハートQ =今現在は特に無い。思いっきり暇。
==========================================================================
妹紅「まだ大会がいつかもわかってないしね。 特に予定は入ってないよ」
反町「そうですか……」
妹紅「まあ、通知されればどこかから声かかると思うけどね。
最悪、慧音あたりは誘ってくるだろうし」
とにかく、大会に参加するのが決まるまでは基本的に暇な為。
いつでもコーチに行く事は出来るから、と妹紅は反町に説明をする。
更にその後、反町が深く突っ込んで妹紅に今までどんなチームに助っ人してきたのかと問いかけると。
妹紅は指折りしながら、様々なチームの名前を挙げていった。
妹紅「紅魔ルナダイヤルズ、それにミスティアの屋台連合にも手ぇ貸した事あったっけ。
後は人里の小さなチームとか……まあ、一番多く手を貸したのは慧音のチームだけど」
反町(人脈が広い……のかな? ……とにかく、現状は予定が無いみたいだな)
それならば大会に向けて練習をする必要もなく、何も問題なく妹紅もコーチに来てくれるだろう。
改めて反町はその件についてよろしくお願いしつつ、一旦妹紅から離れてさて次は誰と話そうかと考えた。
ナッパ・悟空・ベジータ「「「ガツガツッガガガガッガツ!」」」
ラディッツ「おーい、運んでくれ〜」
小悪魔「あ、はい。 ただいま〜」
相変わらず中央部ではナッパと悟空、ベジータが揃って競うように食事を進めており。
ラディッツは適当につまみながら料理をしていた。
反町(忙しそうだな……さて、どうしよう?)
870 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 19:02:12 ID:???
A.穣子
B.にとり
C.ラディッツ
D.ベジータ
E.ナッパ
F.悟空
G.クリリン
H.ルナサ
I.メルラン
J.リリカ
K.パチュリー
L.小悪魔
M.文
N.萃香
O.勇儀
P.一人酒
Q.酒瓶さん
R.もう一度妹紅
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと2人と会話が出来ます。
※時間が進むと、酔います。
※妹紅と会話をして評価値が上がりました。
871 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:02:53 ID:Pb9APnnI
B
872 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/22(木) 19:05:30 ID:vHC5XRgg
B
873 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:05:36 ID:fbMEq+7U
I
874 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:08:11 ID:okseGtok
K
875 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:10:19 ID:5NL+QUbc
K
876 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:24:49 ID:GzLgCMTA
A
877 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:26:03 ID:e51HKXvw
K
878 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 19:36:48 ID:???
>K.パチュリー
==============================================================================
反町(……パチュリーさんも、何だかちょっと他の人に混ざれてないみたいだなぁ)
妹紅と同じく、遠目から他の者達を眺めつつグラスを傾け。
時折、手元で開いていた本に目を走らせているパチュリー。
思わず気になった反町はパチュリーの元へと歩み寄り、その近くに腰を置く。
するとパチュリーはちらりと反町へと視線を向けた後……。
再び、本へと視線を移しながらぼそぼそとか細い声で反町に呟く。
パチュリー「勝利の立役者さんが何かしら? 先ほどから見てたけど、もう少し中央に寄ってほかと混ざった方がいいんじゃない?」
反町「パチュリーさんこそ、後半からのプレイで勝利に大きく貢献してたじゃないですか。
こんな隅にいないで、もっと楽しみましょうよ」
パチュリー「私は楽しんでるわ。 何も騒ぐだけが宴会の楽しみ方という訳じゃないでしょう?」
そう言うパチュリーの頬は、酒のせいかほんのり赤く染まっており。
一応、それなりには楽しんでもらえているらしい。
反町(さて、それはともかく何を話そう? ……うーん)
879 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 19:36:56 ID:???
A.紅魔ルナダイヤルズについての詳細を聞いてみる
B.他の人の会話に混ざろうぜ! 強引に中央に引き寄せてみる
C.レミリア・スカーレットについて聞いてみる
D.十六夜咲夜について聞いてみる
E.何を読んでいるのか聞いてみる
F.赤のサモナイト石を使ってもらう
G.風見幽香のチームとの合併について相談してみる
H.オータムスカイズに勧誘してみる
I.オータムスカイズにコーチに来てくれるようお願いする
J.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと2回会話が出来ます。
880 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:38:02 ID:5NL+QUbc
G
881 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:38:03 ID:Pb9APnnI
E
882 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:48:07 ID:f040EN7g
E
883 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:49:03 ID:FvGsz5eM
G
884 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:49:26 ID:okseGtok
E
885 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 19:55:21 ID:???
>E.何を読んでいるのか聞いてみる
===========================================================================
そういえば……と、反町は一体パチュリーが何を読んでいるのかと問いかけてみた。
いつも暇さえあれば本を読んでいるパチュリー。
正直、病的なまでに本に愛着を持っているパチュリーだが、果たしてどのようなものを読んでいるのか非常に気になる。
反町の問いに、パチュリーは少しだけ眉を顰め……。
それから小さく溜息を吐きつつ、本の中身を見せながら反町に言う。
パチュリー「私が読んでいたのは……」
先着1名様で、
読書は心が落ち着く→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→一からわかる体力作り。 パチュリー「アウトドアに目覚めたわ……」
ダイヤ→反町にもちょっとだけわかる、魔術書。
ハート・スペード・クラブ→反町には到底理解出来ない魔術書。
クラブA→世界の拷問集。 パチュリー「落ち着くわ……」
886 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 19:57:14 ID:???
読書は心が落ち着く→
クラブ3
=
887 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 20:05:05 ID:???
>読書は心が落ち着く→ クラブ3 =反町には到底理解出来ない魔術書。
========================================================================
パチュリー曰く、パチュリーが読んでいたのは魔法について書かれた魔術書らしいのだが……。
その本に書かれてある文字はどう見ても日本語ではなく、反町には到底理解出来ない。
目を白黒させて何が書かれているのか、と反町は問いかけてみるものの。
パチュリーはくすりとも笑わず、ただの一言で斬り捨てる。
パチュリー「知識は自身で得るべき、情報は信ずる者の言葉を聞くべき」
反町「?」
パチュリー「……何が書いてあるか言っても理解が出来ないわ。
知りたいと思うなら、自分で動きなさい。 それが出来ない間は、あなたはただの情報に従っているだけ」
反町「???」
そう言い捨てると、パチュリーは再び本へと目を走らせてページを捲りだす。
何が言いたいのかはよくわからなかったが、とりあえず本の内容が反町には理解が出来ず。
しかし、パチュリーにはしっかりと理解が出来ているという事だけはなんとなくわかった。
反町(やっぱり魔女っていうだけあって凄いんだろうな……サモナイト石も使ってくれたし。
さて……次はどうしよう?)
888 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 20:05:13 ID:???
A.紅魔ルナダイヤルズについての詳細を聞いてみる
B.他の人の会話に混ざろうぜ! 強引に中央に引き寄せてみる
C.レミリア・スカーレットについて聞いてみる
D.十六夜咲夜について聞いてみる
E.赤のサモナイト石を使ってもらう
F.風見幽香のチームとの合併について相談してみる
G.オータムスカイズに勧誘してみる
H.オータムスカイズにコーチに来てくれるようお願いする
I.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと1回会話が出来ます。
889 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:06:15 ID:erYhuVOo
C
890 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:07:01 ID:tkv21GkM
B
891 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:07:48 ID:FvGsz5eM
F
892 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:08:56 ID:yId29oKQ
D
893 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:11:27 ID:5NL+QUbc
C
894 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:12:00 ID:okseGtok
C
895 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 20:26:52 ID:???
>C.レミリア・スカーレットについて聞いてみる
=========================================================================
パチュリー「……レミィの事?」
反町「レミィ?」
パチュリー「……レミリア・スカーレットの愛称よ。 ……まあ、気になるのも当然かしら」
幻想郷において名を上げている反町も、未だトップのFWであるレミリアには知名度・格共に遠く及ばない。
圧倒的な種族としてのパワー、そしてそれに見合うだけのテクニックを兼ね揃えているというレミリア。
紅魔館にいるパチュリーならば彼女の詳細も知っているだろうと思い問いかけると。
なんとパチュリーの口からは、そのレミリアが自身の友人であるという答えが返ってくる。
パチュリー「結構長い付き合いになるわね……もう何十年かしら」
反町「……それで、その、レミリアさんってどういう人なんですか?」
見た目は明らかに十代、二十代なパチュリーがどこか遠い目で呟くのを突っ込みたくなりつつも。
反町はその衝動を押さえ、再びパチュリーに問いかける。
何十年も付き合いのある友人ならばそれだけ詳しく知っているだろうと思い、期待を込めた目で返答を待つが……。
パチュリー「…………」
先着1名様で、
パチェさん割と反町には好印象→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「ぎゃおー!たーべちゃうぞー!!」 窓を割って一人の幼女が乱入してきた!
ダイヤ・ハート→パチュリー「……会ってみる?」 一度その目で見てみるかと勧めてくる
スペード・クラブ→パチュリー「……端的に言うと、お嬢様」 普通に説明を開始する
896 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:28:28 ID:???
パチェさん割と反町には好印象→
クラブJ
=
897 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 20:44:32 ID:???
>パチェさん割と反町には好印象→ クラブJ =パチュリー「……端的に言うと、お嬢様」 普通に説明を開始する
================================================================================================
反町のように礼儀正しく、無作法な事をしない相手ならばレミリアの前に出したとして問題は無いだろうと考えるパチュリー。
一度会う事を勧めようかとしたが……その途中、思いなおす。
もしも会った折、レミリアの性格ならば新進気鋭の反町のFWとしての能力を気にするだろう。
反町のドリブルはともかく、シュートを見せられたレミリアの反応は……。
長年付き合ってきたパチュリーにとって、想像するに難くない。
下手な厄介に巻き込まれるのは嫌だと判断したパチュリーは、口頭で説明をする事に決める。
反町「お嬢様?」
パチュリー「割と我侭。 天界の不良天人ほどじゃないとは思うけど、それなりには唯我独尊。
まあ、これは幻想郷にいる殆どの組織のトップに言える事だけどね」
八雲紫、永遠亭の主、その他の組織の主達も割りと勝手気ままである。
そうでない人物は、精々地霊殿に住む古明寺さとりくらいだろう。
パチュリー「ただ、貴族に相応しい知識と作法はあるわよ。 当然だけど」
反町(……まあ、パチュリーさんの友人っていうくらいだからな)
パチュリー「FWとしての能力は、正直身内から見てもトップね……。
ただし、あなたは既にシュートだけなら彼女にも迫る程の能力よ」
反町「え!?」
パチュリー「…………」
説明はこれだけで十分だろう、と言わんばかりにパチュリーはそれからすぐに本へと視線を落とす。
一方で、反町としてはパチュリーの先ほどの言葉に対し、少々茫然自失としていた。
反町(シュートだけなら迫る程、か。 もうそこまで追いついたと考えるべきか、まだ上がいると考えるべきなのか……。
よくわからないな)
898 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 20:44:49 ID:???
その後、再び本を読み始めたパチュリーの元から去りさて次はどうしようかと考える反町。
そろそろ夜も更けてきた為、宴も終盤に差し掛かっている。
反町(話が出来るとしたら、後少しだけだな……さて、誰と話そう?)
A.穣子
B.にとり
C.ラディッツ
D.ベジータ
E.ナッパ
F.悟空
G.クリリン
H.ルナサ
I.メルラン
J.リリカ
K.もう一度パチュリー
L.小悪魔
M.文
N.萃香
O.勇儀
P.一人酒
Q.酒瓶さん
R.もう一度妹紅
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと1人と会話が出来ます。
※パチュリーと会話をして評価値が上がりました。
899 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:45:21 ID:Pb9APnnI
B
900 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:48:49 ID:FvGsz5eM
G
901 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:53:32 ID:yId29oKQ
B
902 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:54:09 ID:f040EN7g
D
903 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 20:55:24 ID:GzLgCMTA
C
904 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/22(木) 20:57:25 ID:vHC5XRgg
B
905 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 21:08:17 ID:???
>B.にとり
===================================================================================
最後は誰と話そうかな、と考えていた反町。
不意に中央部……萃香と勇儀、そして文とにとりらが飲み比べをしていた場所を見てみると……。
なんと、にとりは萃香らから離れた場所へと移動をし赤く染まった顔でべたりと地面に倒れ付していた。
思わず反町が近寄り、抱き起こしてみると……なにやらにとりは焦点の定まらない顔でにへらと笑いつつ。
しかし、どこか苦しそうに呟く。
にとり「うえ〜い…………み、みじゅ……」
反町「水か? よし、ちょっと待て」
急いで炊事場へと向かい、ラディッツに断って水を一杯貰う反町。
それをにとりにすぐさま与えると、にとりはごくごくと美味しそうに飲み干し、ほふぅと息を吐く。
にとり「鬼やぁ……天狗にぃ……のみ比べで勝てる訳にゃいんだよぉ〜」
反町「……大丈夫か?」
にとり「大丈夫ぅ……だぁ、よぉ……」
多少マシにはなったとはいえ、未だに赤い顔をしているにとり。
何とか起き上がり座り込んでいるものの、上半身がえらく揺れている。
反町(どれだけ飲まされたんだ……? ……とにかく、何を話そう?)
906 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 21:08:25 ID:???
A.「待ってろ、俺が仇を討ってくるぞ!」 萃香達に飲み比べを挑む
B.家での水道工事についての詳細を聞いてみる
C.今日、フリーザが乗っていた球体の乗り物について思う事は無かったか聞いてみる
D.今後のオータムスカイズの方針について話し合う
E.キュウリについて話し合う
F.風見幽香のチームの加入について説明をする
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
907 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:10:47 ID:tkv21GkM
E
908 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:10:58 ID:Pb9APnnI
F
909 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:12:23 ID:e51HKXvw
E
こんなぐだぐだな状態の時にまともな会話は無理な気がする
910 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:14:17 ID:okseGtok
E
911 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:14:37 ID:???
G
起きてるとつらそうなので膝枕をしてやる
912 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 21:20:40 ID:???
>E.キュウリについて話し合う
========================================================================
反町(なんとなく嫌な予感がする……だが、勝負!)
河童と言えばキュウリ、キュウリと言えば河童。
何とも安直な考えであるが、今までのにとりの食事情などを見てきたところ。
やはり河童=キュウリの考えは正しく、にとりはとにもかくにもキュウリを好んで食べていた。
余談だが橙は鰹節や焼き鮭。椛は肉の骨。リグルは甘い水を好んでいた。
ここはとりあえずキュウリについて話してみて、にとりの機嫌を伺おうとする反町。
果たして結果は……。
先着1名様で、
光り輝く胡瓜のトラウマ→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→反町、にとりの熱い答弁を聞いて何かに目覚める!スキル「胡瓜マスター」を入手
ダイヤ→にとり、胡瓜について熱く語る。
ハート→にとり、笑顔で胡瓜について語る。
スペード→にとり、胡瓜について熱く語りすぎる。反町ガッツ減少
クラブ→にとり、胡瓜についてとても熱く語りすぎる。反町ガッツ大減少
クラブA→反町、にとりに胡瓜の良さについて洗脳される。
913 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:21:47 ID:???
光り輝く胡瓜のトラウマ→
スペード4
914 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 21:31:47 ID:???
>光り輝く胡瓜のトラウマ→ スペード4 =にとり、胡瓜について熱く語りすぎる。反町ガッツ減少
===========================================================================================
にとり「だぁからぁ、私はマヨネーズとキュウリは邪道だぁって思うのさぁ!!
やっぱキュウリには味噌か塩だよぉ、特におすすめは、塩!
キュウリ本来の味を知るには、塩をちょいとつけぇてかぶりつくのがおすすめだね!!
そして、調理はといえばやっぱその歯ごたえを生かす為に生が一番だぁ!
でも、かといって火を通すのが悪いってぇ話じゃあない。
加熱をして味を吸収し、しなっとなったキュウリもまたぁ、オツってぇもんだね!
栄養価が低いだとかぁ、そういうつまらん話は他の食材と一緒に食べる事でぇ……。
んん? 反町ぃ! 聞いてるのかい!?」
反町「き、聞いてる……聞いてるさ」
にとり「そうかい? じゃあ続きだけど……やっぱり私はマヨネーズは邪道だと思うのさぁ!!」
反町(……これでループ10回目かな)
酔っ払いに自分の好きなものの事を語らせてはいけない。
彼女達は何度も何度も同じ話を繰り返して聞かせるのだ。
そして、誰かに話を聞かせるというその行為自体に喜びを感じているのである。
その後、36回程ループをした話はようやく終わりを見せ、にとりはどこかほこほこ顔。
しかし、反町はというとかなり疲れた様子である。 長々と酔っ払いの説教のようなものを聞かされたのだから仕方ない。
反町(疲れた……もう少しで気を失うところだった……。 っていうか、今でもかなり危険な状態だ……。
さて、次はどうしよう?)
915 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 21:31:57 ID:???
A.「待ってろ、俺が仇を討ってくるぞ!」 萃香達に飲み比べを挑む
B.家での水道工事についての詳細を聞いてみる
C.今日、フリーザが乗っていた球体の乗り物について思う事は無かったか聞いてみる
D.今後のオータムスカイズの方針について話し合う
E.風見幽香のチームの加入について説明をする
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※にとりの評価値が上がりました。
※反町のガッツが減少しました。 110/730→10/730
※あと1回会話が出来ます。
916 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:34:58 ID:Pb9APnnI
E
917 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:36:12 ID:5NL+QUbc
C
ここで宴会ムードぶち壊したくない
918 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:36:49 ID:BYJ9PZJk
C
919 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 21:37:11 ID:okseGtok
C
920 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 21:44:57 ID:???
>C.今日、フリーザが乗っていた球体の乗り物について思う事は無かったか聞いてみる
====================================================================================
反町「そういえばにとり、今日フリーザさんが乗ってた乗り物についてだけど……」
フリーザ百貨店のキャプテン、フリーザが前半までに乗っていた奇妙な乗り物。
球体をしており、不思議な力で宙に浮いていたそれは反町の世界にすら無い代物である。
一体どういった科学、技術で作られているのかと反町もまた当然気になるし。
にとりもまた気になるのではないだろうか、と思って話を振ってみる。
ただの酔っぱらいに見えるかもしれないが、にとりも生粋のエンジニア。
この話題に食いついてくるかとも思えたが、果たして……。
先着1名様で、
あれの名前って何だろう?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→にとり「あれは私が作ったんだ!」 河童の科学は宇宙一ィ!!
ダイヤ・ハート→にとり「創作意欲ってのがガンガン沸くよね!」 目を輝かせて話に乗ってきた。
スペード→にとり「いつか私もああいうのを作れるといいんだけどねぇ」 頬をかきながら照れ笑いだ。
クラブ→にとり「河童の誇りにかけて、あれと同じものを近日中に作りたい。集中して」 割と真剣に言われたぞ!
921 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/22(木) 21:46:29 ID:???
あれの名前って何だろう?→
ハート4
922 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:31:00 ID:???
まさか本気で調べているのだろうか?
923 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:31:59 ID:???
あれ再現してくれるんならぜひ試作型もらおう
924 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 22:33:27 ID:???
>あれの名前って何だろう?→ ハート4 =にとり「創作意欲ってのがガンガン沸くよね!」 目を輝かせて話に乗ってきた。
===========================================================================================
未知の科学、未知の技術はにとりにとって最高の宝である。
今日の試合でフリーザが乗っていた乗り物に関してもそれは当然言える事であり。
にとりの知的好奇心、探究心を大いに擽った。
にとり「ああいうのを見るとねぇ、やっぱエンジニアとしての魂が擽られるんだよね!
サッカーもそうだけど、私はぁ、やっぱ本職は技術屋だからぁ」
反町「そうだな……」
椛と同じように、にとりも言ってみれば二足の草鞋を履いてオータムスカイズにいてくれている選手だ。
酒商店を営むベジータら、寺子屋の教師として働く慧音、屋台を運営するミスティア。
彼女達やにとり、椛といった者達は決してサッカーを蔑ろにしているという訳ではなく。
ただ、サッカーと同じくらい……或いはそれ以上に重要なものを抱えているだけである。
にとり「明日からも水道工事頑張らなきゃだし、ガンガン頑張っていかないとね!」
※にとりと会話してにとりの評価値がぐーんと上がりました。
その後、適当に二、三の雑談をしていたところで……柱時計が大きな音を立てて10回鳴り響いた。
現代社会においては割と早い時間帯かもしれないが、幻想郷においては人間はそろそろ寝る時間。
ここからは妖怪たちの活動する時間帯になるのである。
ベジータ「そろそろお開きとするか。 ……近かろうと、妖怪が襲ってくる可能性も出てくる時間だ。
勘違いするなよ! 貴様を心配してるんじゃない! さっさと片付けをして明日からの仕事に備えたいだけだ!」
反町「ははは……どうも、それじゃあお開きにしましょうか」
925 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 22:34:01 ID:???
どう考えても反町を心配しているのだが、あくまでも否定をするベジータ。
それに対して内心感謝をしつつ、反町はまだ赤い顔でふらついているにとりを起こし。
こちらも若干酔いが入っている穣子と共に立ち上がってベジータらに一礼。
まだ飲み足りないなぁ、と萃香と勇儀は呟いていたが……。
仕方が無いから二次会にでも行くか、と文を連れて早々に退散をしてしまう。
ラディッツ「今日は本当にありがとう。 お陰でなんとか助かった……」
皿洗いを止めてエプロンで手を拭きながら、三角巾を脱いで反町達に頭を下げるラディッツ。
その後ろではサンキュ!と言いながら悟空が手を上げて笑いかけ、ナッパはニイと口の端を上げて笑みを浮かべている。
それを受けて騒霊三姉妹は改めて勝利を祝う曲を演奏して返答をし。
パチュリーは小さく微笑をして首を小さく縦に揺らして頷き。
小悪魔はにこにこと笑いながらお役に立てたなら……と謙遜するような言葉を返している。
反町達もまた、役に立てたならよかったとラディッツらと改めて握手をし……。
こうして、祝勝会は終了し、反町達は帰途へつく事となった。
ベジータ「またのご来店をお待ちしてるぜ! 今ならポイントが2倍だ!
早くしろー! 間に合わなくなっても知らんぞ、くそったれぇぇぇぇ!!」
穣子「近所迷惑だから、大声出すのは止めなさいってぇの」
メルラン「あはははははは! また一緒にサッカーしましょうね〜!!
今度は私もガンガンシュート撃ちたいわ!」
パチュリー「……彼らの言葉を借りるなら、ここからが本当の地獄よ。
……下手な店舗の拡大は大きな痛手にあう可能性もあるわ」
にとり「文字通りここからが正念場、だねぇ」
反町「大丈夫さ、ベジータさんたちならきっといいお店を作ってくれる」
妹紅(いいお店を作ってもあいつらじゃ繁盛するか否か、判断に迷うとこだけど……突っ込むのは野暮だね)
926 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 22:34:13 ID:???
その後、反町達は人里を出てから別れ、それぞれの家へと帰り着く。
妹紅は竹林へ、小悪魔とパチュリーは紅魔館、騒霊三姉妹は廃洋館、そして、反町達はやや古風な自分達の自宅へ。
人里から比較的近い場所にある為、すぐに反町達はたどり着き。
持っていた鍵で穣子は鍵を開け、反町達は家へと上がりこむ。
やはり既に他の者達は寝ているのか、居間には誰一人としておらずしんと静まり返った自分達の家はどこか怖かったが……。
静葉「あら? お帰りなさい」
反町「あ、静葉さん。 どうも、ただいま帰りました」
何だか久しぶりに会うような気がする静葉が、自分の部屋から出て反町達を出迎えに来た。
どうやら玄関の戸が開く音を聞いて、反町達が帰って来た事を把握したらしい。
穣子「何、こんな時間まで起きてたの?」
静葉「本を読んでてね……にとり、大丈夫?」
にとり「大丈……ブイ!」
静葉「……重症ねぇ」
まだ赤い顔をしてにへらと笑い、Vサインを作るにとり。
それを見て苦笑をしつつ、静葉はある一枚の紙を取り出して反町へと手渡した。
反町「これは?」
静葉「明日からの一週間の、オータムスカイズメンバー全員、そしてコーチに来てくれる藍さんの予定表よ。
○は空いている、×は埋まっているをあらわしているわ。
左が午前で、右が午後の予定。 一樹君も皆の予定がわかってから次の日の日程を決めた方がいいでしょう?」
927 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 22:34:37 ID:???
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉 ○○ ×× ○○ ○× ○○ ○○ ○○
穣子 ○○ ×× ○○ ○× ○○ ○○ ○○
橙 ×○ ○○ ×○ ○○ ×○ ○○ ○○
にとり ×× ×× ×× ○○ ○× ○○ ○○
椛 ×○ ○○ ×○ ×× ○× ○○ ○○
リグル ○× ○○ ○× ○○ ○× ○○ ○○
大妖精 ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
チルノ ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○
メディスン ○○ ×× ○○ ×○ ○○ ○○ ○○
妖精1 ○○ ○○ ×× ○○ ○× ○○ ○○
サンタナ ○○ ○○ ×× ○○ ○× ○○ ○○
ヒューイ ○○ ○○ ×× ○○ ○× ○○ ○○
藍 ×× ○× ○○ ○× ×○ ×× ××
※明日「月曜日」からの一週間の予定がわかりました。
左が午前、右が午後。 ○は予定が空いている事を表し、×は予定が埋まっている事を表しています。
反町「つまり、練習をしようと思ったらこの○の人しか練習には参加出来ないって事ですか?」
静葉「そうなるわね」
反町(しっかりとバランスを考えて予定を組むのが大事だな……)
にとりの月曜から水曜までの三日間は、水道工事をする為予定がギッシリ。
椛もやはり仕事がある為かかなり穴のある予定となっており、他の者達もそれなりに予定が埋まっていた。
チルノや妖精達にも、色々と外での付き合いなどがある……のだろうか?
928 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 22:34:56 ID:???
反町「……藍さんはかなり予定が埋まってるみたいですね」
穣子「忙しいんだろうし、しゃあないでしょ。 無理強いは出来ないわよ」
反町「確かにそうだな……」
基本的にオータムスカイズの全員は、土日が空いているという事がわかった。
練習をするならば、この日に集中してやれば効率はいいかもしれない。
しかし、土日となれば人里などでも色々イベントがありそうではあるし、その兼ね合いも難しいところだ。
静葉「とりあえず明日は丸一日休み、と皆に伝えておいたわ。
明日の夕食から、また次の日はどうするか皆に発表をするようにして頂戴」
反町「はい、わかりました」
その後、未だふらふらするにとりを自室へと送り。反町もまた自室に戻って布団の上へへたり込む。
明日からはこの予定表を考えて、色々と決めていかなければならない。
反町(難しいな……けど、それはともかくとして、とにかく疲れた。
試合もそうだけど、にとりのキュウリ談義が……。
……これからどうしよう? さすがにもう寝るか?)
A.このまま寝る(ガッツ回復中)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復小)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在のガッツ 10/730
929 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:35:31 ID:FvGsz5eM
H
930 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:36:19 ID:Pb9APnnI
B
931 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:36:46 ID:X9u/5hWU
A
ガッツやばすぎる
932 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:39:14 ID:okseGtok
C
933 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:39:58 ID:iCdFmajo
A
>>925
またクリリンがいない
934 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 22:42:21 ID:erYhuVOo
A
クリリンは鼻がないから・・・
935 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 22:43:44 ID:???
クリリンさんは見えないところでラディッツの皿洗いを手伝ってます。多分…。
936 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:13:56 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復中)
================================================================================
反町(流石にこれ以上何かをするのは無理。 体力の限界だ……。
もう鼻くそほじる元気すらないし、このまま寝よう)
反町はモンスターボールを枕元へ置き直すと、そのまま布団を被って瞳を閉じる。
凄まじい疲労感が反町を襲い、ゆっくりと夢の世界へと旅立とうとする中。
反町は今日一日の出来事を振り返っていた。
反町(なんだか無性に長い一日だった気がする……。
フリーザ百貨店との賭けサッカーに勝てたのはよかったけど、下手な恨み買ってないかなぁ?
……次の大会がいつか、どこが主催でやるのかは知らないけど、出てくるかもしれないな。
その時はやっぱり、注意が必要だ……。
注意と言えば、今日正直一番の驚きは風見幽香さん……だろうな。
聞いていた話と全然違う。 どっちかというと、笑顔の素敵な女性だった。 ある意味それも怖いけど。
……言っている事も、ぶっちゃけると筋の通った話だったし、そう悪くない人なのか?
……でも、まだよくわからないなぁ。 にとりや穣子はとにかく危険って言ってたし。
……その幽香さんが合併を申し込んできたけど、これはどうすべきだろう。
とにかく明日の朝、皆に話してみるしかないかな?
……リグルやメディスン、チルノ辺りは加入に賛成するだろうけど、穣子達はどうなのかな……。
……全ては明日次第、か)
三十八日目 日曜日 終了
※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 10/730→210/730
937 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:14:11 ID:???
太陽の畑の離れにある一軒のお屋敷。
反町がその疲れた体を休めていた頃、このお屋敷では風見幽香。
そして白い服と黒い服を着込んだ二人の妖精に、ややがっしりした体格の女性が一同に会していた。
言うまでもなく、彼女達こそが風見幽香率いる「春夏冬同盟」の主戦力の面々である。
幽香「……という訳で、あちらのチームに入れてもらおうと思うのよ」
本来このお屋敷は、風見幽香が一人で住まう場所。
ならば何故この屋敷に他のメンバーが集まっているのかというと。
それは当然オータムスカイズと合併するという話を他の三人に説明をする為、幽香が急遽招集したのだ。
一通り、自分達の目的にオータムスカイズキャプテンである反町の印象や性格。
そして、向こうと合併した時のメリットとデメリットを説明し終えた幽香。
一つ溜息を吐くと、対面に座る女性から押し寄せる冷たい風ですっかり冷え切った紅茶を一口飲む。
幽香「リリー、貴方達はどう?」
ソファーに座り、クッキーを食べていた春の妖精二人――リリーホワイト、リリーブラックに話しかける幽香。
二人は一旦クッキーを貪るのを止めると、首を傾げながら返答をする。
リリーW「私達はお二人にお任せしますですよ〜」
リリーB「どこだろうと、サッカーが出来ればそれでいい……。 それに、幽香やレティと離れ離れにはならないんでしょう?」
リリーW「それなら、どこでも同じですよ〜」
幽香「……そう」
938 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:14:37 ID:???
春の妖精の何とも暢気な返答に少々脱力気味になりつつ、今度は対面の女性を見つめる幽香。
レティ――と呼ばれた彼女の正式な名前は、レティ・ホワイトロック。
チルノ、大妖精とも親交が深い冬の妖怪だ。
どことなく静けさを感じるその雰囲気は、確かに冷たい冬を連想させる。
幽香「……レティ、あなたはどう? あちらに入る件について」
レティ「……そうね」
オータムスカイズに入る、という事は自分達は新参者になる、という事である。
つまり、妖怪としての格が圧倒的な幽香はおのずから反町達の下につこうとしているのだ。
正直、かなり眉唾な話ではあるが……少なくとも、レティはそう認識している。
レティ(つまりはそれだけあのチームに入りたい、という事ね……。 ……その気持ちも、わからないでもない)
目を細め、表面に薄く氷が張った紅茶を見ながら考えるレティ。
少なくとも、あちらに入ったからといって下手に虐げられる可能性は無い……というのはチルノ、大妖精から聞いている。
すると問題はあちらが幽香やレティを受け入れてくれるか否か、ただそれだけだ。
レティ(あれだけ名有りの人数がいるチーム、当然一枚岩じゃない……。
問題は私達が何の煩いもなく入れるかどうか、そして入った事で亀裂が入らないかどうかね……。
リグルやメディスン、チルノと大妖精は歓迎してくれそうだけど……)
939 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:14:47 ID:???
先着1名様で、
レティさんの考え→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→レティ「いっそあっちをこっちに入れればおk」 大逆転ホームランだ、レティさん!
ダイヤ→積極的賛成。チルノと大妖精がいるなら、レティとしてもそのチームに入りたい
ハート・スペード→消極的賛成。出来る事なら入りたいが……
クラブ→消極的反対。入りたいが、無理がある。
940 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/22(木) 23:15:25 ID:???
レティさんの考え→
スペード9
941 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/22(木) 23:25:05 ID:???
……。 ……
これってやっぱり(レティの?)顔に見えますよね
942 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:29:48 ID:???
……。 …… <カレーは飲み物。
こうですかわかりません><
943 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:38:54 ID:???
>レティさんの考え→ スペード9 =消極的賛成。出来る事なら入りたいが……
=======================================================================================
レティ「……賛成は賛成だけど、どちらかといえば……という感じね」
幽香「……そう」
レティ「あなたもわかってるでしょう? 自分の存在が他者に与える影響」
最強クラスの妖怪として名を連ねている幽香は、それだけで他者からは畏怖の目で見られている。
にとりと穣子のように、名前を聞いただけで恐れおののく者も少なくない。
中には、出会った瞬間に財布を落として逃げる者もいるくらいだ。
まるで犯罪者扱いである。
幽香「売られた喧嘩を買う主義なだけよ、あとは花を馬鹿にしたり苛めたりする奴を苛め返すだけね」
レティ「それのインパクトが強いのよね……」
別段、幽香も何も三度の飯より人殺しが好きな殺戮者という訳でもない。
本来は花を愛で、向日葵たちを見守る物静かな妖怪だ。
圧倒的な力が放たれるのは、彼女にちょっかいを出したり花を無闇に折ったりした者達相手だけである。
恐らくはその時の圧倒的な力や、幽香の加減の無さが今のイメージに繋がっているのだろう。
幽香「……あの本書いた小娘、半殺しにしてやろうかしら」
レティ「……それ、明日はなるべく言わないようにしなさい。 本気と思われるから」
幽香「…………」
静かにアイスティーを飲みつつ、呟くレティ。
それに対して眉を顰めつつ、幽香はやはり小さく溜息を吐くのだった。
944 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:39:14 ID:???
三十九日目 月曜日 朝
反町「ぐぅ……眠たい。 でも、起きないとな……」
やはり宴会の為に遅れたせいか、十分な睡眠を取れなかった反町。
まだ完全に体力は回復しきれていないが、ひとまず朝食を取りにいかなければと体を起こす。
寝癖をといて顔を洗い、居間へと向かう反町。
にとりはまだ頭がガンガンすると言いながら、頭を抑えて苦痛に表情をゆがめており。
椛は出勤の準備を既に整えて、朝食が運ばれてくるのを待っていた。
反町もそれを眺めていたが……不意に、この機会に幽香の件を話すべきだろうかと考える。
反町(全員揃ってるしな……。 椛と橙はこの後用事があるみたいだし……話をしておくか?
でも、何となく言い難い気も……どうしよう?)
A.幽香が加入を申し込んできた事について説明する
B.やめておく
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
945 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 23:39:37 ID:Pb9APnnI
A
946 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 23:40:05 ID:FvGsz5eM
A
947 :
森崎名無しさん
:2009/10/22(木) 23:47:11 ID:yId29oKQ
A
948 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/23(金) 00:09:55 ID:???
>A.幽香が加入を申し込んできた事について説明する
==============================================================================
反町(……チャンスはここしかないしな。 しっかりと説明をしておこう)
今日の夜には幽香、そして幽香のチームメイトが揃ってこちらのチームにやってくるのだ。
ここで話さなくても、何れわかる事である。
それならば早めに話、他の者達にもわかってもらっていた方がいいだろうと判断。
意を決して反町が切り出し、風見幽香がチームに入りたがっていると説明すると……。
穣子「んなあああああああああああああああああああ!?」
リグル「どわっちゃああちゃちゃ!!?」
驚いた穣子が運んでいた味噌汁を思わず落としてしまい、それがリグルの頭に思い切り浴びせられる。
熱々の味噌汁、豆腐の爆撃を受けたリグルは大きく飛び上がりながら叫びチルノに氷を貰って冷やし始め……。
今度は寒いとガクガク震えつつ、しかし、ようやく落ち着いたのか反町を見て笑みを浮かべる。
リグル「それ、本当!?」
反町「……信じられないけど、本当だ」
リグル「やったぁ!! やったやった! 幽香と一緒にサッカーが出来るんだ!!」
メディスン「…………」
反町の言葉を受けて、諸手を上げて今にも踊りだしそうにしながら喜ぶリグル。
メディスンもまた無言ではあったが、今まで見た事のないような笑みを浮かべてきゅっと鈴蘭の花を抱きしめ喜んでいる。
チルノ「ってぇ事は、レティも一緒に来るのね? へへん! あたいとレティがいれば、さいきょーよね!!」
大妖精「よかったね、チルノちゃん」
幽香がチームメイトであるレティを連れてくるという話を聞き、喜ぶのはそのレティと仲のよいチルノ。
大妖精も幽香は気になるものの、チルノが喜ぶ上自分とも仲のよいレティが入ってくれればそちらの方が嬉しいといった様子である。
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0ch BBS 2007-01-24