キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】

1 :TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 12:43:42 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界で翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
進学した海南大付属高校でレギュラーの座を掴み、県大会決勝リーグに乗り込むがまさかの2連敗!
もはや崖っぷちどころの騒ぎではなくなった海南……いったいどうなってしまうんだ!?

381 :TSUBASA DUNK:2009/11/30(月) 17:32:12 ID:jy10P15o
高砂「悪いが、お前に出来ることはだいたい俺にも出来ると思え」

田辺「くっ……(僕は高砂さんに勝ったつもりでいただけなのか?)」

高砂「カウンター!!」

高砂は前線に一気にボールを投げる。そこにはPGの牧が走っていた。

舘嶋「もうあんなところに!?高砂さんがリバウンドを取ると信じていたのか……」

しかし、ドルジが牧についていっていた。

ドルジ(田辺には悪いが俺も親方の勝利を予想させてもらっていた)

牧「こい、ドルジ!お前に足りないものを教えてやるよ!」

牧がドルジを挑発する。ドルジも口では負けていない。

ドルジ「そういう態度はツキに見放されるってジンクスがモンゴルにはあるッスよ!!」

牧「フッ、ぬかせ!」

ドルジ「い〜や、抜かせないッスよ」

牧がドリブルで仕掛ける。

382 :TSUBASA DUNK:2009/11/30(月) 17:33:44 ID:jy10P15o
先着2名で
(攻撃側)
牧のドリブル→ ! card+(ドリブル)58
(守備側)
ドルジのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)54
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!
1、0、−1→左から(宮益がフォロー)(せりあい)(神がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

383 :森崎名無しさん:2009/11/30(月) 17:34:30 ID:???
牧のドリブル→  スペードJ +(ドリブル)58

384 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/30(月) 17:34:31 ID:???
牧のドリブル→  スペード4 +(ドリブル)58

引退際でJOKERだなんて……惜しいなぁ

385 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/11/30(月) 17:37:08 ID:???
ドルジのディフェンス→  ハート4 +(ディフェンス)54


386 :TSUBASA DUNK:2009/11/30(月) 18:04:29 ID:jy10P15o
>>384
このタイミングで!?とは私も思いました。きっと後輩をさらなる高みに導こうという優しさ?が
引かせたんでしょうね。今さらながら高砂のキャラが追加されていますなぁ。

***
>牧のドリブル→  スペードJ +(ドリブル)58=69
>ドルジのディフェンス→  ハート4 +(ディフェンス)54=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!

牧(ドルジの長所はディフェンスでも積極的な姿勢を常に保ち続けることと、そこから生まれる
  思い切りの良さ……)

牧の思うとおり、ドルジは虎視眈々といった風に牧からボールを奪ってやろうと構えている。

牧(だが、それ故に相手にも行動が読みやすい。まだまだ猪突猛進って感じなんだよ)

勢いよく真っ直ぐ向かってくるだけのディフェンスでは怖くない。初対面であればドルジの
勢いに驚き、不意を衝かれることもあるだろうが、何度も相手をしている牧には通用しない。
待ち切れず向かってきたドルジを闘牛士のようにヒラリとかわす。

ドルジ「はっ、くっ、ほぉお!!」

よく分からない悔しがり方をするドルジ。これがモンゴル風なのだろうか?ドルジを抜いた
牧はそのままドリブルで進んでいくが、舘嶋と翼がなんとか追いつく。挟み撃ちにしようと
企んでいるところで牧から外にパスが出る。3Pラインのすぐ外でボールを受け取ったのは
宮益だった。

387 :TSUBASA DUNK:2009/11/30(月) 18:05:58 ID:jy10P15o
牧「思いっきり打って!!」

宮益「おう!」

神「宮さん、止めさせてもらいますよ!」

神がブロックに入る。


先着2名で
(攻撃側)
宮益の3Pシュート→ ! card+(シュート)50
(守備側)
神のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
宮益のマークがダイヤの時、高い軌道のシュートが発動し数値に+4されます。

***
といったところでツバサダンク、本日はこの辺でお開きとさせていただきます。

388 :森崎名無しさん:2009/11/30(月) 18:06:37 ID:???
宮益の3Pシュート→  スペード7 +(シュート)50

389 :森崎名無しさん:2009/11/30(月) 18:08:28 ID:???
神のブロック→  ダイヤK +(ブロック)50

乙でした。

390 :TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:41:11 ID:dkSBjTIo
>宮益の3Pシュート→  スペード7 +(シュート)50=57
>神のブロック→  ダイヤK +(ブロック)50=63
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功

シューターには2種類いる。日によって出来にバラつきがあるが、調子がいい時は神がかり的な
成功率を叩き出す者。もう一方は、常に一定の成功率をキープする、計算しやすいタイプ。前者は
湘北の三井などが当てはまる。神もどちらかというと前者寄りだが、調子が悪い時でも成功率が
それなりに高いため、後者に見られやすい。純粋な後者の例は翔陽の長谷川だろうか。

神(そして、宮さんも後者)

前者と後者のプレースタイル的な違い。前者が感覚・勘なら後者は知識・統計。前者がセンス
なら後者は理論。単純に分類できるものでもないが、しかし、宮益ほどそれに当てはまる者も
いないだろう。知識と理論から弾き出し、気が遠くなるほどの反復練習で培われたシュート
フォーム。それは常に同じフォームで、同じ条件で打つことを目標としている。

神(だから毎回同じ打ち方になる。それなら毎日見てきた俺には止められるはず!)

宮益が膝を大きく曲げ「溜め」をつくる。そして、今度は膝を伸ばしながらやや前傾に構えて
いた上半身を起こしながらボールを押し出す。

神(いつもどおりのフォームだ!)

それは無駄のない、きれいなフォームだったが、タイミングを読まれてはブロックの餌食に
なるだけ。宮益の手からボールが離れた瞬間、神が距離を詰めてボールを奪う。

宮益「くっ……」

391 :TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:43:03 ID:dkSBjTIo
ボールを奪った神は、田辺が前線に残っていることを確認すると相手コートの3Pラインまで
ドリブルで進み3Pシュートを放つ。

神(海南大付属高校バスケ部に入部した時、俺は夢見ていた。レギュラーのセンターとして
  海南を全国優勝に導き、bPセンターと呼ばれることを。でも、すぐにその夢は断たれた。
  高頭監督は言った。俺にはセンターは無理だと。でも、それほどショックではなかった。
  海南で練習してきて気付いていたんだ。俺の体はセンター向きじゃないって)

そして、その頃にはすでに別の目標を持っていた。神が自分のセンターの才能を信じることが
出来なくなって、挫けそうになった時、目についたのがシュートの練習に黙々と励む、当時
2年生だった宮益の姿だった。低い身長に、針金のように細い手足。見るからにスポーツ、特に
バスケ向きとは思えない宮益だが、その驚異的なシュート精度から当時の3年生レギュラーを
含め多くの部員から一目を置かれていた。

神(俺も才能の差、体格の差をひっくり返すそのシュートの美しさに魅入られた。いや、練習に
  励む宮さんの姿勢にだったのかもしれない)

高頭監督のセンターを諦めろという発言を機に、神はシューターになることを本格的に決意した。
あとは単純だった。ただひたすらシュートの練習をした。体格の不利でセンターを諦めざるを
得なかった神になにか通じるものを感じたのだろう、宮益も積極的に神に自分のシュート理論を
教え込んだ。こうして神奈川最強のシューターが誕生したのだった。

スパッ!!

神の3Pシュートが決まる。先取点は下級生チームだった。

392 :TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:44:46 ID:dkSBjTIo
その後は3年生チームが実力とチームワークを発揮し、数プレーで逆転する。

高頭「ここで下級生チームはメンバー交代だ。全員を出すからな。3年生チームは自分たちで
   自由に交代していいぞ」

下級生チームは舘嶋の代わりに横島が、翼の代わりに竹田という2年生が入る。3年生チームは
まだ交代はしないようだ。

武藤(出てきたな、横島。お前の秘めた実力、そろそろ見せてくれよ?)

横島(うう……俺なんかが出てしまっていいのだろうか?)

竹田「おい、横島」

横島「ほえ?」

竹田「作戦だ。いいか、試合が再開したら……」

試合が再開する。ボールは下級生チームのドルジがキープしていた。神のフォローもあって
牧のマークを外し相手陣内に切り込んでいく。

竹田(ドルジ!)

竹田がドルジに目で合図をする。そして、横島をマークしていた小菅に後ろから近づく。

横島(このタイミングか!?)

横島が体を回転させ、走りだす。小菅が追いかけようとするが竹田が前を塞いでいて進めない。

小菅「スクリーン!?」

393 :TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:46:34 ID:dkSBjTIo
抜けだした横島にドルジからパスが出る。

横島(シュートチャンス!!チャンスなのかピンチなのか分からないけど……)

レイアップシュートに向かう横島だったが、武藤がブロックにくる。

武藤「悪いが止めるぜ!」

横島「げえええ!!し、師匠!?」

竹田(せっかく師弟対決お膳立てしてやったんだ。思いっきりぶつかってこいよ、横島)

横島「や、やるしかあらへん!!」

意を決して横島がシュートにいく。

394 :TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:47:51 ID:dkSBjTIo
先着2名で
(攻撃側)
横島のレイアップシュート→ ! card+(シュート)45
(守備側)
武藤のブロック→ ! card+(ブロック)51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
横島のマークがハートの時、煩悩解放が発動し数値に+10されます。

***
短いですが今日はこれだけです。すみません……

395 :森崎名無しさん:2009/12/01(火) 18:48:41 ID:???
横島のレイアップシュート→  クラブ8 +(シュート)45

396 :森崎名無しさん:2009/12/01(火) 18:49:13 ID:???
武藤のブロック→  スペード3 +(ブロック)51

師弟対決で反則が出たりして

397 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 16:34:40 ID:muHTbC8U
>>396 この試合は反則なしですよん。

***
>横島のレイアップシュート→  クラブ8 +(シュート)45=53
>武藤のブロック→  スペード3 +(ブロック)51=54
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1→こぼれ球になりせりあいに

横島「これが限界!」

緊張、不安、その他いろいろな負の感情を振り切って、横島は縮こまることなくいつもどおりの
シュートを見せる。

武藤(まあ、今はまだこんなもんか)

初心者で海南に入り、悩みながらも必死に練習してきた横島。時折、信じられない爆発力を
見せるが、実力ではまだ他の部員に大きく差をつけられている。

武藤(翼っていうバケモノが身近にいるから自分と比べちまうかもしれないが、決して焦るなよ。
   お前にも才能がある。今は基礎をしっかりと作る時だ)

横島のシュートをブロックするため手を伸ばす武藤。完全にブロックしたつもりだったが……

ビッ!!

横島「うわー!やっぱり俺じゃダメかぁ!!」

ボールは武藤の指先に当たり、コートの誰もいないところに飛んでいく。

武藤(小菅の方に弾いたつもりだったんだけどな。俺の想像より横島がちょこっとだけ成長して
   いたのか。その調子でどんどん上手くなれよ。少なくとも俺みたいに後輩にレギュラーを
   奪われるんじゃねえぞ)

398 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 16:44:41 ID:muHTbC8U
そして、弾かれたボールには牧と神が反応していた。

牧「まだお前には負けられんよ」

神「今日こそ勝たせてもらいます!」

高頭(今年のキャプテンと来年のキャプテン候補の対決か……)


先着2名で
(攻撃側)
神の競り合い→ ! card+(競り合い)50
(守備側)
牧の競り合い→ ! card+(競り合い)55
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!

399 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 16:48:37 ID:???
神の競り合い→  ダイヤ2 +(競り合い)50

400 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/02(水) 16:54:18 ID:???
牧の競り合い→  クラブ5 +(競り合い)55


401 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/02(水) 16:54:19 ID:???
牧の競り合い→  ハートJ +(競り合い)55

402 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 17:17:39 ID:muHTbC8U
>神の競り合い→  ダイヤ2 +(競り合い)50=52
>牧の競り合い→  クラブ5 +(競り合い)55=60
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールをキープ!

がむしゃらにボールに突っ込む神。ボールの転がる軌道を見極めて、その先に回り込んでいる牧。
部員たちが手に汗をかいて見守る中、ボールをキープしたのは牧だった。

神「くっ!」

牧(まだ甘いな。大人しそうな外見に似合わず、熱い気持ちをもっているのは悪いことでは
  ないが、試合中に冷静さを欠くようじゃキャプテンは務まらないぜ)

高頭「まだまだ世代交代とはいかんようだな」

ボールを拾った牧は振り返り、下級生チームのコートを目指してドリブルを始める。

ドルジ「今度こそ止める!」

ドルジが牧を止めにいく。

牧「さあ、お前に出来るかな?」

403 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 17:18:48 ID:muHTbC8U
先着2名で
(攻撃側)
牧のドリブル→ ! card+(ドリブル)58
(守備側)
ドルジのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)54
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!
1、0、−1→左から(小菅がフォロー)(せりあい)(竹田がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

404 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 17:20:00 ID:0/vlbqak
牧のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)58

405 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 17:52:21 ID:YrPLJcT+
ドルジのディフェンス→  スペード2 +(ディフェンス)54

406 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 18:27:08 ID:muHTbC8U
>牧のドリブル→  ダイヤQ +(ドリブル)58=70
>ドルジのディフェンス→  スペード2 +(ディフェンス)54=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!

ドルジ(さっきは突っ込みすぎて抜かれた。なら今度はよく見るぞ)

ゲーム序盤のプレーを思い出し、ドルジは距離を取って相手の出方を見ようとする。

牧(それも読んでる)

逆に牧がいきなり仕掛ける。フェイントや駆け引きのない、スピードだけのドリブル。

ドルジ「は、速い!?」

単純なドリブルだが、止めにいく準備が出来ていなかったドルジは簡単に抜かれてしまう。

翼(速い!あれなら湘北の宮城さんとも互角じゃないか?)

牧(1対1なら俺でもこれくらいのスピードは出せる。宮城のようにゲームメイクしながら
  あのスピードで動くのはさすがに難しいけどな)

抜けだした牧だったが、ゴール下にはすでに田辺が戻ってきていた。

田辺「決めさせません!」

牧は跳び上がり、レイアップシュートにいくように見せかけてバックパスする。

小菅「ナイスパス!」

407 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 18:28:10 ID:muHTbC8U
そこには小菅が走り込んでいた。田辺が牧につられてジャンプしてしまっているうちに小菅も
別角度からレイアップシュートを放つ。しかし、下級生チームの竹田が小菅についてきていた。

竹田「させません!」


先着2名で
(攻撃側)
小菅のレイアップシュート→ ! card+(シュート)50
(守備側)
竹田のブロック→ ! card+(ブロック)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

408 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 18:36:02 ID:???
牧…
スキル「内弁慶」とか「稽古場横綱」
なんてのがついてるのか?

なぜそれが試合でできんのだ…

409 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 18:39:02 ID:???
小菅のレイアップシュート→  ハートJ +(シュート)50

410 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 18:41:25 ID:???
竹田のブロック→  JOKER +(ブロック)47

411 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:07:54 ID:???
きっと竹田は牧さんとは比べ物にならない逸物の持ち主なのだろう…。

412 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 21:34:59 ID:muHTbC8U
>>408 昔はそんなスキルを本当に付けちゃおうかと思うくらいの引きでしたねえ。
>>411 竹田「牧さんとはモノが違いますから」高頭「あの下半身、安定感が抜群だ!」

***
>小菅のレイアップシュート→  ハートJ +(シュート)50=61
>竹田のブロック→  JOKER +(ブロック)47=62
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1→こぼれ球になりせりあいに

小菅がレイアップシュートを放つ。派手さはないが、隙もない。教科書どおりのシュートだった。

牧(いいフォームだ!2年でこのシュートを止められるのは調子がいい時の田辺くらいしか……)

しかし、竹田のジャンプも高い。

小菅「なにィ!?」

小菅のシュートに追い付き、ボールを叩き落とす。

牧「な……なんだと!?(なんだ、今のは?まるでロケットのように下半身から加速していった。
  そんな感じのジャンプだったぞ。下半身に重りでもついていて、それを投げ上げたような)」

しかし、竹田の下半身に重りなどついているはずもない。少なくとも目に見える場所には。

ダム……ダム……

牧の疑問が解けることはないまま、ボールは転がり、ラインを割った。

413 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 21:36:15 ID:muHTbC8U
そして、また数分後、選手交代が行われる。今度は下級生チームは全員が2年生という布陣に
なった。PGはドルジのまま。神は休み、SGに田中。SFに伊沢。PFに武田。そしてCは
田辺のままである。

前野「ねえ、俺は?俺の出番は?」

前野がサボり仲間の伊沢と田中にしがみつくが引っぺがされる。

伊沢「すまん、前野。俺もお前を置いて行くのは心苦しいが、監督命令だから……」

鳴き真似でもしそうなほど申し訳なさそうな伊沢。一方……

田中「引っ込んでろ、ヘタクソ」

冷たい目でボソッと田中がつぶやく。こういう時の田中は厳しい。冷たすぎて痛いほどに厳しい。

前野「う……う……」

涙を溜めた目で田中を見た前野はそのまま踵を返して走って体育館から出て行った。

前野「田中のバカー!母ちゃんブスのくせにー!!」

捨てゼリフを残して。

田中「か、母ちゃんは関係ないだろ!」

今度は田中が泣く番だった。

414 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 21:37:24 ID:muHTbC8U
そんなこんなで試合が再開する。

先着2名で
どっちのボール?→ ! dice
ボールを持ったのは?→ ! dice
と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
ダイスの数字によってボールを持つ選手が変わります。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

どっちのボール?のダイスが……
1,3,5→3年生チームのボール
2,4,6→下級生チームのボール

ボールを持ったのは?のダイスが……
1→PG 2→SG 3→SF 4→PF 5→C 6→リバウンド争いから

415 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:38:20 ID:???
どっちのボール?→  5

416 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:40:08 ID:???
ボールを持ったのは?→  1

417 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 21:50:48 ID:muHTbC8U
>どっちのボール?→  5
>ボールを持ったのは?→  1
>上級生チームのPG→牧がボールをキープ!

牧がボールを運ぶ。下級生チームの神がベンチから指示を出す。

神「すぐにチェック!ドルジだけじゃなく田中もフォロー!ドルジは決して1人で突っ込むな!」

ドルジ「おう!(悔しいけど1人じゃ止めきれない)」

田中(くそう、前野の野郎……覚えてろ)

ドルジと目の下を赤く腫らした田中が牧を止めにいく。


先着3名で
(攻撃側)
牧のドリブル→ ! card+(ドリブル)58−(囲まれたペナ)4
(守備側)
ドルジのディフェンス→ ! card+(ディフェンス)54
田中のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!
1、0、−1→左から(宮益がフォロー)(伊藤がフォロー)(せりあい)
≦−2→守備側がボールを奪う!

418 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/12/02(水) 21:53:16 ID:???
牧のドリブル→  ハートA +(ドリブル)58−(囲まれたペナ)4
それいけ牧さん

419 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:54:38 ID:???
ドルジのディフェンス→  ハート7 +(ディフェンス)54

420 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:57:57 ID:???
田中のディフェンス→  ハートQ +(ディフェンス)46

421 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 22:15:22 ID:muHTbC8U
>>418 やっぱり滝さんは小さいのが好きなんですね。あ、数字的な意味で。

***
>牧のドリブル→  ハートA +(ドリブル)58−(囲まれたペナ)4=55
>ドルジのディフェンス→  ハート7 +(ディフェンス)54=61
>田中のディフェンス→  ハートQ +(ディフェンス)46=58
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!

ここまで牧を止めることは出来なかったが、控えPGとしていつも牧を練習相手にしてきた
ドルジのディフェンスはかなり高いレベルにある。

ドルジ(それでも誰かにフォローしてもらってようやく互角かよ)

プライドを捨てて田中のフォローを許した以上、意地でも止めるとドルジは気合いを入れて守る。
まず田中に指示を出し、上手く牧の動きを制限する。そして隙を作らせてドルジが突っ込む。

ドルジ「うらぁあ!」

牧「くっ……(さすがに厳しいか)」

今日、何度目かの挑戦でようやくドルジが牧からボールを奪う。

ドルジ(不本意だが、今の俺にはこれで精一杯。これから上手くなることで借りは返します)

ボールを奪ったドルジがドリブルで牧の横を通り過ぎる。

ドルジ「とりあえず今日までごっつぁんした!!」

牧(上手くなれよ、ドルジ。明日からはお前が海南のゲームメーカーだ)

そのままゴール下まで切り込むと、ドルジは自分でシュートを決めた。

422 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 22:16:55 ID:muHTbC8U
それからは両チームともメンバー交代を繰り返す。そして残り時間5分ほどとなったところで
何度目かのメンバーチェンジが行われる。全員が出場した3年生チームは最初と同じメンバーに
戻るようだ。そして、下級生チームは……

高頭「PGには猪狩が入れ」

猪狩「っしゃあんなろー!待ちくたびれましたよ!!」

高頭「SGは清田」

清田「かっかっかっ!主役は最後に現れるってことですね!」

高頭「SFは舘嶋、PFは翼」

舘嶋&翼「「はい!」」

高頭「Cは馬場だ」

馬場「はい!」

高頭「相手が3年だからと遠慮するなよ」

馬場「は、はい!」

馬場以外の4人「「当然!!」」

高頭「がっはっはっ!お前らはそんなタマじゃなかったな。よし、行ってこい!!」

全員「「「おう!!!」」」

423 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 22:18:09 ID:muHTbC8U
そして試合が再開する。

先着2名で
どっちのボール?→ ! dice
ボールを持ったのは?→ ! dice
と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
ダイスの数字によってボールを持つ選手が変わります。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

どっちのボール?のダイスが……
1,3,5→3年生チームのボール
2,4,6→下級生チームのボール

ボールを持ったのは?のダイスが……
1→PG 2→SG 3→SF 4→PF 5→C 6→リバウンド争いから

424 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/02(水) 22:22:30 ID:???
どっちのボール?→  4

425 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:25:25 ID:???
ボールを持ったのは?→  5

426 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 22:39:48 ID:muHTbC8U
>どっちのボール?→  4 ボールを持ったのは?→  5
>下級生チームのC→田辺がボールをキープ!

猪狩が牧のプレッシャーに耐えながら、一瞬の隙を衝いてゴール下の馬場にパスを出す。

猪狩「っしゃあ!」

牧(上手くなったな、猪狩。積極的にプレーしているが、冷静に周りを見ている)

猪狩の成長を身をもって実感する牧。一方、ゴール下では……

馬場(ボールをもらっちゃったはいいけど、どうする?)


先着1名で
バババーバ・バーババ→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが……
ダイヤ・ハート→僕も負けていられない、振り向いてシュートだ!
スペード→翼くん、お願い!
クラブ→あ、清田くんがこっちに走ってくる!パスだ!
JOKER→後ろに張り付いている高砂さんの鳩尾に肘を入れるか(汚い!さすがに汚い!)

427 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:41:03 ID:???
バババーバ・バーババ→  スペード7

428 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 22:49:51 ID:muHTbC8U
>バババーバ・バーババ→  スペード7
>カードのマークがスペード→翼くん、お願い!

高砂「さあ、こい!馬場よ、リングはすぐそこだぞ!」

馬場(うう……でも、高砂さん相手にゴールを奪えるかな?)

振り向いてシュートを打てないこともなかったが、先ほどは田辺を相手に見事なブロックを
披露した高砂からゴールを奪える自信がない馬場は視線を横に移す。そこには永野にマークに
つかれてはいたが翼がいた。

馬場(やっぱり、無理!)

馬場は翼にボールを預ける。

高砂(馬場、そうやって勝負から逃げていてはエースにはなれんぞ!)

高頭「うむ。馬場の悪い癖が出てしまったか」

ボールを受け取った翼はゴールの方を向くが、前には永野が立ちはだかっていた。

翼(俺のシュートレンジまではまだわずかに距離がある。ドリブルで永野さんを抜くしかない!)

翼がドリブルで仕掛ける。

永野「止めるぜ!」

429 :TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 22:54:09 ID:muHTbC8U
先着2名で
(攻撃側)
翼のドリブル→ ! card+(ドリブル)50
(守備側)
武藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る!
1、0、−1→左から(舘嶋がフォロー)(せりあい)(小菅がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

【補足・補正】
翼のカードがダイヤの奇数の時、ダブルクライフターンが発動し数値に+6されます。
翼のカードがダイヤの偶数の時、クライフターンが発動し数値に+4されます。
翼のマークがハートの時、強引なフェイントが発動し数値に+2されます。
武藤のマークがダイヤの時、「影がない」が発動し数値に+4されます。

***
今日はここまでです。もうすぐTSUBASA DUNKも第1部が完結します。
第1部のエピローグ、第2部にご要望等がありましたらどしどしお寄せください。
では〜。

今日の夕飯は→ 馬刺しからしマヨネーズ をかけて食べよう!飲み物は ドクターペッパー で。

430 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:55:25 ID:???
翼のドリブル→  ダイヤ2 +(ドリブル)50

431 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:02:08 ID:???
武藤のディフェンス→  クラブ7 +(ディフェンス)50

432 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:02:48 ID:???
武藤じゃなくない?

433 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:33:37 ID:???
永野だね

434 :つばさだんく:2009/12/02(水) 23:44:05 ID:???
>>432-433
すみません、>>428の永野が間違いです。永野って翔陽の選手ですね。
何度も何度も永野って書いて……疲れてるのかなー。

435 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 00:26:46 ID:???
お疲れ様なんですぜ
第二部は清田と猪狩に活躍してほしい。

436 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 09:55:50 ID:???
あねご「これで元気出してね!」
シシカバブー

437 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 10:34:45 ID:FLBd2Cjc
>>435
自分から動いてくれそうな清田と猪狩には私も活躍してもらいたいです。
特に清田は原作でも好きなキャラなので。……よく考えると原作のキャラはだいたい好きだ。

>>436
ありがとうございます。シシカバブ−といえば、キン肉マンのライバル!
お礼です→「 あんこう鍋味噌 の風味を添えて」

***
>翼のドリブル→  ダイヤ2 +(ドリブル)50+(クライフターン)4=56
>武藤のディフェンス→  クラブ7 +(ディフェンス)50=57
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)=−1→小菅がフォロー

リングに対し左斜め45度、2メートルほど離れた位置でパスを受けた翼は、バックロールで
武藤を抜きにかかる。

翼(クライフターンだ!)

右手でボールを操りながら、左足を軸に時計回りに回転する。

武藤「馬鹿野郎!そっちに回ったら角度がなくなるだけだぞ!」

翼「!?」

武藤の言うとおり、ターンが終わったあと翼がいたのはライン際の角度がない位置だった。

翼(しまった!ここからじゃドリブルも出来ないし、シュートも狙えない)

ドリブルしようにも斜め前から武藤にプレッシャーをかけられ進めそうにない。かといって
翼が自信を持ってシュート打てる位置にはまだ少し離れている。仕方なしにパスを選択するが
武藤に弾かれてしまう。そして、こぼれ球を小菅がキープする。

438 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 10:36:14 ID:FLBd2Cjc
ボールを拾った小菅。前を見ると宮益がフリーになっている。宮益とマッチアップすべき清田は
3メートルくらい離れている。

小菅(清田の奴、前に突っ込みすぎたな?宮益がフリーだ)

小菅は宮益にパスを出す。

清田「俺を甘く見ないでくださいよ!ここも俺の守備範囲っすよ!!」

小菅がパスを出そうとするのに気付いた清田はすぐに方向転換し、驚異的な脚力と跳躍力で
ボールに跳び付く。

清田「届け!」


先着2名で
(攻撃側)
小菅のパス→ ! card+(パス)49
(守備側)
清田のパスカット→ ! card+(パスカット)46−(距離ペナ)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(牧がフォロー)(せりあい)(猪狩がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

439 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 10:44:08 ID:???
小菅のパス→  JOKER +(パス)49

440 :小田ジュニア:2009/12/03(木) 11:24:30 ID:???
清田のパスカット→  ハート8 +(パスカット)46−(距離ペナ)2


441 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 15:09:50 ID:FLBd2Cjc
>小菅のパス→  JOKER +(パス)49=64
>清田のパスカット→  ハート8 +(パスカット)46−(距離ペナ)2=52
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)≧2→攻撃側のパスが通る!

パスコースに割り込むことに集中していた清田は気がつかなかったかもしれない。しかし、周りで
見ていた何人かは小菅のパスフォームの異常に気付く。

猪狩(なんだ、あの手の動きは?)

舘嶋(ボールを押し出しながら手首をこねて下から上に擦った?)

翼(あの回転は……似てる!?あのシュートに!!)

清田の伸ばした手がボールの軌道に乗ったと思ったその時……

キュルキュルキュル

回転をかけられたボールはカクンッとお辞儀でもするように角度を変える。野球でいうフォーク
ボールのように。そして、サッカーでいう……

翼「ドライブシュートだ」

フォークボールとドライブシュートはボールが落ちるという点では似ている。しかし、落とす
原理は全く異なっている。強い縦回転をかけられたこのパスはドライブシュートに近い。

ダムッ!

そして、回転により落下したボールは床に当たり……

ギュン!!

大きく前に跳ね上がる。

442 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 15:11:09 ID:FLBd2Cjc
宮益「おっとっと……」

急激な変化になんとか対応し、落下地点に宮益がボールをキープする。

猪狩(今の宮益さんの反応は、たぶんあのパスがくることを分かっていた?)

舘嶋(じゃなかったら、悪いけど宮さんがあんなパスを取れるはずがない)

牧(ふう、ようやく成功したか。まあ、今さらの感はあるが、引退前に完成してよかったな)

そのパスは小菅がずっと練習してきたものだった。なにかひとつ面白いプレーが出来たらいい、
そんな単純な理由だったが、練習を始めると他の3年生たちも協力してくれた。

小菅(これが俺のドライブパスだ!俺は今日で引退だが、この技は部に遺していくからな)

小菅のドライブパスを受け取った宮益はフリーで進み、3Pラインからシュートを放つ。

スパッ!!

美しい放物線を描いたそのボールは、当然のようにリングの真ん中を通過する。身長が違うため
宮益と神ではシュートフォームは似ていても、シュートの軌道はけっこう異なる。

神(やっぱり、宮さんのシュートはきれいだな)

それも今日で見納めと思うととても寂しく感じる。

443 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 15:12:33 ID:FLBd2Cjc
そして、下級生チームのボールで試合が再開する。ボールを運ぶ猪狩を牧がチェックにいく。
それを見て猪狩が挑発的にニヤリと笑う。

猪狩「いくぞ、清田!」

清田「おう!」

猪狩に呼ばれ、清田がフォローにいく。

猪狩・清田「「これが俺たちの『はぐれ海南コンビ』だ!」」


先着2名で(攻撃側と守備側に分けてお引きください)
(攻撃側)
はぐれ海南コンビ・猪狩→ ! card+(パス+3)51
はぐれ海南コンビ・清田→ ! card+(パス+3)49
(守備側)
牧のパスカット→ ! card+(パスカット)55−(人数差ペナ)4
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(せりあい)(小菅がフォロー)(宮益がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!

444 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 15:15:14 ID:???
はぐれ海南コンビ・猪狩→  ダイヤK +(パス+3)51
はぐれ海南コンビ・清田→  スペード3 +(パス+3)49

445 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 15:16:57 ID:???
牧のパスカット→  ハートQ +(パスカット)55−(人数差ペナ)4

446 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 15:45:23 ID:FLBd2Cjc
>はぐれ海南コンビ・猪狩→  ダイヤK +(パス+3)51=64
>はぐれ海南コンビ・清田→  スペード3 +(パス+3)49=52
>牧のパスカット→  ハートQ +(パスカット)55−(人数差ペナ)4=63
>MAX(攻撃側の数値)64−(守備側の数値)63=1→せりあい

猪狩は牧の手が届く範囲に入る直前に自分の背中ごしのパスで清田に浮き球を送る。

牧「バックビハインドパス!?」

牧がボールの行方を追う一瞬で、猪狩はボールを送った方とは反対側から牧の死角に入り込み、
そのまま抜け出す。

清田「ほらよ!」

高いパスをジャンプして受け取ると、猪狩に向かってそのボールを返す。

猪狩・清田((よし、牧さんを出し抜いた!))

牧「させるか!」

猪狩・清田「「うそ!?」」

猪狩の方に体を向けた牧は横っ跳びボールに食らいつき、拳で弾いた。

翼「パンチング!」

牧「カッコ悪くても1年坊主にやられるわけにはいかねえからな」

猪狩(くそっ、なんて堅いんだ……どうしたら牧さんを抜ける!?)

コートに転がったため、肘から血を流しながら牧が起き上がる。

447 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 15:46:23 ID:FLBd2Cjc
弾かれたボールは舘島と小菅のちょうど間に転がっていった。

舘嶋・小菅「「取る!」」


先着2名で
(攻撃側)
舘嶋の競り合い→ ! card+(競り合い)47
(守備側)
小菅の競り合い→ ! card+(競り合い)49
(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!

448 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 15:47:15 ID:???
舘嶋の競り合い→  ハート9 +(競り合い)47

449 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 15:57:27 ID:???
小菅の競り合い→  クラブ10 +(競り合い)49

450 :TSUBASA DUNK:2009/12/03(木) 18:08:51 ID:???
申し訳ありませんが、今日はここまでです。
この試合の引きの良さは異常ですねえ。JOKERとKの連発。絵札も多い気がします。
ホント、大会で出せよと……

451 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 18:34:07 ID:???
愚痴りたくもなる良引きばかりですもんね。
乙でした。

452 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 18:55:49 ID:???
もういっそ冬まで残れよお前ら

453 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:01:05 ID:4AJA0N9U
>舘嶋の競り合い→  ハート9 +(競り合い)47=56
>小菅の競り合い→  クラブ10 +(競り合い)49=59
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールをキープ!

ボールをキープしたのは小菅だった。

小菅「人間観察もいいが、ボールもよく見なよ。ちゃんと見ていればどこに転がるかもっと
   正確に予測できるはずだよ」

舘嶋「くっ……」

その後も試合は3年生チームのペースで進む。試合終了直前には大きく点差が開いていた。

猪狩(ったく、全国にいけなかった鬱憤をここで晴らすなよ)

舘嶋(それにしてもやっぱり先輩たちは強いな……俺や翼がレギュラーで本当によかったのか?)

そして、ラストワンプレー。清田とは初めてのチームだし、それ以外のメンバーも久しぶりに
組んだため、今までちぐはぐだった下級生チームの呼吸がようやく合ってくる。

猪狩「清田!」

清田とのコンビネーションで今度こそ牧をかわした猪狩は、そのままインサイドに切り込む
動きを見せる。相手の守備が動いたところでゴール下の馬場にパスを出す。馬場は体を張って
高砂の動きを背中で封じると、目の前に走り込んできたボールを舘嶋に預ける。すでにそこは
舘嶋のシュートレンジであった。

小菅「させない!」

454 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:03:33 ID:4AJA0N9U
>>451 すみません、思わず愚痴ってました
>>452 TSUBASA DUNKでは冬の大会はありません。長くなってしまうので……

***
しかし、小菅がブロックに入る。

舘嶋(今だ!)

舘嶋はレイアップシュートの体勢から腕を下げ、自分の背中を通してボールを翼に預ける。

翼「ナイスパス!」

今度はドリブルで永野をかわしゴール下に侵入する。フリーでシュートを打てるかと思ったが、
牧がここまで戻ってきていた。

翼(牧さん!誰がきていようと構わない……ここはダンクだ!!)

牧「そうやすやすとダンクなどさせるか!」

翼がダンクに跳ぶが、牧もブロックに向かう。

1年チーム「「「「決めろ、翼(くん)!!!!」」」」

3年チーム「「「「止めてくれ、牧!!!!」」」」

455 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:04:54 ID:4AJA0N9U
先着2名で
(攻撃側)
翼のダンク→ ! card+(シュート)52
(守備側)
牧のブロック→ ! card+(ブロック)54+(スロースターター)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功

【補足・補正】
翼のマークがダイヤの時、パワーダンクが発動し数値に+4されます。

456 :森崎名無しさん:2009/12/04(金) 19:05:08 ID:???
翼のダンク→  ハート10 +(シュート)52

457 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/04(金) 19:07:40 ID:???
牧のブロック→  クラブ3 +(ブロック)54+(スロースターター)2


458 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:35:40 ID:4AJA0N9U
>翼のダンク→  ハート10 +(シュート)52=62
>牧のブロック→  クラブ3 +(ブロック)54+(スロースターター)2=59
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に

翼の跳躍は高く、そして速かった。牧も気圧されるくらい……いや、思わず見とれてしまった
のかもしれない。その名のごとく、鷹が力強く羽ばたくようなジャンプだった。

牧「くっ!!」

気を取り直して牧がブロックにいくが、ボールを押さえたつもりの手を腕ごと押し返される。

牧「なにィ!?」

思い返せば9か月ほど前、初めて翼が海南にやってきた。その時から翼の面倒をいちばん見て
きたのは牧だった。ドリブルの基礎。シュート練習の仕方。色々なことを教え、翼は全てを
スポンジのように吸収してきた。

牧(最初はドリブルもまともに出来なかったくせに、たった9か月でここまで成長したのかよ。
  こういう場面で俺が競り負けるなんて全国レベルでもほとんどないんだぜ)

最後は自分から手を離し、翼のダンクの行方を見守る。その目はどこか寂しそうではあったが、
それ以上に喜びと希望に満ちていた。

牧(来年のエースはお前かもな、翼!……いや、エースになれ。必ずだ!!)

そして、翼のダンクは……

459 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:36:49 ID:4AJA0N9U
先着1名で
翼のダンクは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧4 ゴール!紅白戦は最高の終わり方をした!!
≦3 今年の海南は最後までグダグダでした……

460 :森崎名無しさん:2009/12/04(金) 19:37:15 ID:???
翼のダンクは入るかな!?→  ハート8

461 :森崎名無しさん:2009/12/04(金) 20:05:03 ID:???
よかったほんとによかった(´;ω;`)

462 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:36:05 ID:4AJA0N9U
>>461 本当によかった。すごく、ドキドキしました。

***
>翼のダンクは入るかな!?→  ハート8
>数値が≧4 ゴール!紅白戦は最高の終わり方をした!!

翼のダンクが決まる。それとほぼ同時に高頭監督が試合終了を告げる笛を鳴らす。

高頭(いい試合だった。3年たちは最後に最高のプレーをしてみせた。大会、いや部内戦の
   時からやることなすこと上手くいかなかったが、後輩たちに置き土産は遺せただろう。
   また、1・2年の連中も必死に喰らいつき、誰ひとり最後まで気の抜けたプレーをする
   者はいなかった。そして最後の一連のプレー。コイツらの先が楽しみだ)

そう思って高頭監督は我に返る。

高頭「『先』……か」

そう呟いて、寂しそうに笑った。

高頭「さあ、お前ら。とりあえず、汗を拭いて着替えてこい!!」

今日で引退する3年にとって、最後のミーティング。時間がかかることを考えて高頭監督は
そう指示を出す。

一同「「「はい!!!」」」

部員たちはそれぞれ後片付けを始める。1・2年は体育館の清掃や、ボールを片づける。普段は
1年だけの仕事だが、今日だけは3年生への感謝の気持ちを込めて2年も片付けに参加した。
したがって、外の水飲み場にはひとまず3年だけが集まる。

463 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:38:30 ID:4AJA0N9U
武藤「小菅、あのパスはすごかったな。練習に付き合った甲斐があったってもんだぜ」

小菅「よく言うよ、練習のあとはい〜っつもどこかに行ってていなかったくせに」

武藤「そう言うなよ、夜遅くなってから手伝ったろ」

小菅「女子の部活とその着替えが全部終わった頃からね」

この会話では分が悪いと思った武藤は会話の相手を変える。

武藤「た、高砂のリバウンドもよかったよな」

牧「今日はみんないいプレーをしていたよ。3年間でいちばんの出来だった。それは間違いない」

宮益「僕も思い通りの軌道にシュートを乗せられた。理想のシュートが打てたんだ」

高砂「自分のリバウンドが花形や魚住、赤木にも通用するだろうって自信は持てたな」

小菅「頑張って練習した、みんなに……武藤も含めてみんなに協力して練習してきたドライブ
   パスが成功して嬉しかったなぁ」

3年間、1度もユニフォームを着ることが出来なかった3年生のメンバーもそれぞれが満足の
いくプレーが出来たと告げ、また互いを称え合う。お世辞などではなく、心からの賛美だった。

小菅「どうして大会で……いや、部内戦でこのプレーが出来なかったんだろう」

小菅の言葉に皆、静まり返る。

464 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:40:03 ID:4AJA0N9U
静寂の中、小さな嗚咽がひとつ、ふたつと増え始める。誰もが自分のふがいなさを悔いていた。
大会で負けたとしても、自分の最高のプレーをしての負けならまだ諦めがつく。しかし、多くの
部員はそのスタートラインにすら立てなかった。試合に出る権利すら得られなかったのだ。

後輩に実力で負けたのだから当然とも言えるが、それを受け止められるほど彼らは大人ではない。
アイツがいなければと呪うように妬み、そんな自分が恥ずかしくなる。そんな時間をこの1か月
過ごしてきた。その苦しさはいつか彼らの糧になるだろう。しかし、今はまだ、ただの苦い経験
でしかない。

そんな重い沈黙を破ったのは武藤だった。

武藤「俺はこのメンバーで最後に試合が出来たことが嬉しかった」

思い返せば3年前。各中学校からエースが集まってくる中、ひとり足手まとい扱いされながら
練習に参加し続けた武藤。別メニューを何ヶ月もやらされ、最初の年は部内戦に出ることも
叶わなかった。1年時の部内戦を共に闘ったメンバーというのは、やはり特別な仲間意識が
芽生えやすい。武藤は自分にそういう経験がないことを寂しく思っていた。恥ずかしくて口には
出来なかった。しかし、気持ちが昂ったのか、今日はそんな気持ちを言葉にしたくなった。

武藤「2年になると先輩も入ったチームで部内戦を戦うだろ?だから、紅白戦を除けば、俺に
   とって今日が最初で最後の同じ学年だけで組んだチームなんだ。照れくさいけどよ、
   なんか嬉しくてさ」

465 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:41:41 ID:4AJA0N9U
「初めて仲間になれたみたいで」と武藤が付け加える。

小菅「ぐすっ……なんだよ、武藤は俺たちのこと仲間だと思ってなかったのかよ?」

目を赤く腫らした小菅が愚痴る。

武藤「ば、馬鹿野郎!そんなんじゃねえけどさ。なんて言うかよぉ……」

牧「お前は最初から仲間だったさ、俺たちの。海南に入った時からさ」

高砂「まあ、最初はちょっと邪魔だと思ったけどな」

「でも、今では最も頼れる仲間のひとりさ」と高砂は親指を立てて言う。

宮益「ほとんど初心者だった僕にとっては、武藤は最も身近な目標だったかな?それに、武藤が
   何か出来ないプレーがあって怒鳴られているのを聞いて、俺もそのアドバイスを参考に
   していたし、ある意味では先生だよね」

牧「こんな先生は嫌だな、俺だったら」

武藤「俺だってお前や高砂みたいな老け顔の先生役なんて絶対にお断りだ!」

高砂「さりげなく俺まで入れるなよ!」

宮益たちのやり取りにみんなが笑う。笑い声が途切れる頃、牧がつぶやく。

牧「まあ、終わっちまったけど、このメンバーは最高だ」

その言葉に、全員が頷く。

466 :TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:48:13 ID:???


***
今日はここまでです。
海南の敗退が決まってからずっと書こうと思っていたシーンが書けたので、肩の荷が
ひとつ下りた脱力感で、続きを書けそうにありません。

さて、先輩たちはそれぞれどんな進路に進み、翼たちとはどんな別れをするのか?

そして、高頭監督の言葉の意味は?

次回、TSUBASA DUNK「受け継がれるもの」絶対、見てくれよな!

467 :森崎名無しさん:2009/12/04(金) 20:55:08 ID:???
乙でした

いろんなものが凝縮されていて、なかなか考えさせられました

468 :森崎名無しさん:2009/12/04(金) 21:13:33 ID:???
乙でした……頼れる先輩達の引退はグッとくるな。
そして高頭……常勝時代に終止符を打った以上、勇退もやむなしか……

469 :TSUBASA DUNK:2009/12/05(土) 00:35:26 ID:aGbCEFpI
すみません。体力・精神力が回復したのでもう少しだけ更新を。

>>467 詰め込みすぎて読みにくくなってないといいのですが……

>>468 なんだかんだでいい奴らだったと思います。高頭は果たして「勇退」なのでしょうか?

***
体育館の片付けが終わり、下級生も水飲み場に出てくる。普段は後輩たち、特に1年から3年に
声をかけることはよっぽどのことがないかぎりないが、今日は3年にとって最後の練習という
こともあり、試合の感想を話したり、先輩たちのテクニックを教わったりと積極的に会話に行く。

翼(俺も誰かと話をしようかな?)


A 牧と話す。
B 宮益と話す。
C 小菅と話す。
D 武藤と話す。
E 高砂と話す。
F あえて誰とも話さない。
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)

470 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 00:35:47 ID:GFEmXMuY
A

471 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 00:36:10 ID:IsGssuJU


472 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 00:38:24 ID:???
むむむ?高頭さん…
監督辞めてヘッドコーチ就任(実質何も変わらない)とかってオチとみたw

473 :TSUBASA DUNK:2009/12/05(土) 00:48:17 ID:aGbCEFpI
>>472 それいただき!判定に入れさせていただきます。

***
>A 牧と話す。

翼(やっぱりいちばんお世話になった牧さんと話そう)

翼は牧と話すことにした。しかし、さすがに牧のところには他の部員も多く集まっており、近づく
こともままならない。順番を待つように他の部員の後ろに並ぶ。その間に他の1年の動向を探る。

翼(馬場くんは高砂さんのところか。他のみんなは……?)


先着4名で
猪狩の先輩訪問→ ! card
横島の先輩訪問→ ! card
清田の先輩訪問→ ! card
館嶋の先輩訪問→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

カードのマークが……
【猪狩】
ダイヤ・ハート・JOKER→牧のところに スペード・クラブ→小菅
【横島】
ダイヤ・ハート→武藤 スペード→小菅 クラブ・JOKER→宮益
【清田】
ダイヤ・ハート・JOKER→牧 スペード・クラブ→宮益
【館嶋】
ダイヤ・ハート・JOKER→武藤 スペード・クラブ→宮益

474 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/05(土) 00:49:01 ID:???
猪狩の先輩訪問→  ハート5

475 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 00:52:59 ID:???
横島の先輩訪問→  スペード5

476 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 00:53:32 ID:???
清田の先輩訪問→  スペード5

477 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 01:00:44 ID:???
館嶋の先輩訪問→  クラブ4

478 :森崎名無しさん:2009/12/05(土) 01:01:45 ID:???
誰か武藤のところ行ってやれよぅ…

479 :TSUBASA DUNK:2009/12/05(土) 01:21:05 ID:aGbCEFpI
>>478
希望があればこのあと武藤さんと一緒に校内探索に出かけることが出来ますよ。
何をするのかは分かりませんが、バスケと関係ないことのようです。

***
>猪狩の先輩訪問→  ハート5 →牧
>横島の先輩訪問→  スペード5 →小菅
>清田の先輩訪問→  スペード5 →宮益
>館嶋の先輩訪問→  クラブ4 →宮益

翼(猪狩は……俺より先に動いていたんだろうな。もう牧さんと話してる)

他のメンバーを見ると、横島が意外なことに武藤ではなく小菅と話している。まあ、武藤とは
練習後にでもいつもの『ロードワーク』にでも行くのだろう。

翼(清田と館嶋は2人いっしょに宮益さんと話してるな。なにやら一生懸命に説明を受けてる。
  3Pシュートの秘訣でも聞いてるのかな?)

確かにウチの学年には3Pシューターがいないからな、と翼は思った。

翼(おっ、だいぶ牧さんの前も空いてきたな)

ようやく牧と会話が出来そうな距離まで近づいた。

***
猪狩が牧からのアドバイスでドリブルとパス、ディフェンスの能力を上げました。
横島が小菅からのアドバイスでパスの能力を上げ、必殺パス【ドライブパス】を習得しました。
清田と館嶋が宮益からのアドバイスでスキル【3Pシューター】を習得。さらに3Pシュートの
補正が上がりました。

480 :キャプテン岩見:2009/12/05(土) 01:23:18 ID:???
牧……
武藤…
個人的にはその2人が好きでした。後輩の世代にも期待してます〜

481 :TSUBASA DUNK:2009/12/05(土) 01:23:51 ID:aGbCEFpI
ようやく牧の近くに人がいなくなるとようやく翼は話しかける。

翼「おつかれさまでした」

牧「おう、翼か。最後のダンクは効いたぜ」

翼「牧さんのプレーもすごかったです。ドルジさんや猪狩をほとんど寄せ付けないって感じで」

牧「……」

翼「……(何を話そう?)」


A 牧の得意な技術(ドリブル、パス、ディフェンス)について質問する。
B 牧のスキル【スロースターター】について質問する。
C 牧のスキル【皇帝の誇り】について質問する。
D PGというポジションについて質問する。
E キャプテンという仕事について質問する。
F その他(ご自由にお書きください。誰かに同意するときははっきり分かるようにお願いします)
(先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)

***
今度こそ今日はここまでです。
次回、TSUBASA DUNK「そして高頭は……になった」絶対に見てくれよな!

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