キャプテン森崎 Ｖｏｌ． ＩＩ ～Ｓｕｐｅｒ Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【新生ｽｶｲｽﾞ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】
1 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/07(土) 22:31:33 ID:???
全日本ジュニアユースのＦＷ(？)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256901873/
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった！
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
チルノがにとり追い出しに燃えたり、妹紅が自身の事情を話してオータムスカイズに入ったり。
常識の戻った早苗さんと和解出来たり、竹林カップへの参加を正式に申し出たり。
ヒューイがとんでも成長を遂げて穣子と妖精１が嫉妬心にかられていたり。
サンタナとチルノの仲が険悪になったり、他チームが打倒オータムスカイズに燃えていたりしますが皆元気です。
チルノ「おのれ河童！必ずや追い出してやる！」
妹紅「オータムスカイズに入る！ えぐえぐ……」
サンタナ「私ってば、チルノよりも最強ね」
リリーＷ・リリーＢ「「出番は……？」」
964 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 18:34:01 ID:onQuzCNI
A
965 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 19:46:14 ID:???
＞Ａ．体力の回復に専念する（ガッツ回復量が２００になります）
====================================================================
反町（そうだな、後半に備えて体力の回復に専念するか）
そう決めた反町は即座に腕を組み、瞼を閉じてしばし休憩に入る。
一方その頃、反対側のベンチ――ネオ妬ましパルパルズの面々はオータムスカイズと同じく。
如何にして後半戦を乗り切るかの作戦会議を行っていた。
ゴール前を固められてしまった現状、虎の子であるパルスィのドリブルゴールは難しい。
妖夢の浮き球シュートも、にとりやレティのブロックの前には得点を得るのは困難である。
アリス「守りに関しては……とにかく、あちらと同じくゴール前を固めるしかない。
しっとマスク」
しっとマスク「わかっておる。 この俺がいる限り、あの男にシュートは撃たせん！」
藍「しかし問題はどうやってあの鋼の壁を突破するかだ……アリス、考えでもあるのか？」
アリス「……こちらの手札はパルスィのドリブルに妖夢のシュート、相手はそう考えている。
だからここで活きるのよ。 もう一つの切り札が」
言いながら、アリスは人形の整備の手を止めてパルスィ達に目線を向け……そっと微笑む。
アリス「私にボールを頂戴。 なんとか突破口を開いてみる。 ……多少強引だけどね」
966 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 19:47:15 ID:???
後半戦に向けて作戦を決め、しばしの休息を取っている双方のチーム。
観客席にいる者達は前半戦を振り返り、果たして後半はどのような攻撃で来るのかと話し合っている。
三杉「やはり反町のチームが総合力では断然上だ。 むしろ相手チームはよくここまで戦えている」
美鈴「前大会の準優勝チームですしね……それに、花の妖怪さんや妹紅さんまでいますし」
パチュリー「一層、チーム力は強化されている。 ただ、サッカーはチーム力だけのスポーツではないわ」
三杉「ああ、作戦次第という訳だね。 確かに、相手チームがこのまま終わるとも思えない」
パチュリー（アリスがこのまま終わるとも思えない……。 さて、どうなるかしらね？）
早苗「あのオータムスカイズとここまで善戦をしているだけ、橋姫さんのチームも凄いですね」
神奈子「だが、気を抜けば一気に食われるだろうね……。
点差は同点だが、押しているのはオータムスカイズだ」
西尾？「問題は後半戦の立ち上がりじゃの……。
オータムスカイズの攻撃らしいから、この速攻を止められねば流れは一気にひっくり返される」
諏訪子（……言う事はまともなんだよねぇ）
さとり「…………」
お空「うにゅ？ どうされました、さとり様？」
さとり（明日、そして明後日……この２チームと戦って本当に勝てる？
……ドリブルゴールは阻む自信はある。 あの白玉楼の剣士のシュートも、決してパワー系のシュートではない。
抑えられるとは思うけど……しかし、オータムスカイズは？）
雛「さとりさん……」
こいし（確かに不安だよねぇ……うちは総合力では多分、あの橋姫のチームにも負けてるし。
明日の試合……相性はいいから完封ゲームは出来るかもしれないけど、オータムスカイズはどうかなぁ）
967 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 19:48:15 ID:???
輝夜「で、えーりん。 あのオータムスカイズから点を取る算段とかはついたのかしら？」
永琳「算段も何も、あのチームにははっきり言って隙が無いわね……。
精々妹紅が守る逆サイドが比較的緩いという事くらいかしら？」
慧音「中盤も風見幽香の加入で大きく強化されている。 前線メンバーは言わずもがなだ」
永琳「弱点が無い、故に正攻法で攻めるしかないわね……真正面から戦うしかないわ」
何れのチームも、オータムスカイズやや優勢という見解で試合の展開を見守っている様子。
確かにポッと出のネオ妬ましパルパルズよりは。
蒲公英杯で準優勝という実績を残すオータムスカイズの方が優勢に見えるのも当然であろう。
そんな雰囲気の観客席だったが……。
とある人里近くにある寺に所属する最近出来た急造のサッカーチーム。
そのチームは、トップレベルのサッカーを見る為にとこの試合の観戦に来る予定であったが……。
果たして本当にこの試合を見に来ていたのか否か？
先着1名様で、
佐野君達は来てるかな？→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんだかわからないけど大会に参加する事になっちゃってました！？
ダイヤ→ちゃんと試合開始から見ていました！
ハート・スペード→遅刻してようやく会場についたところだった！
クラブ→寝坊してまだ寺で寝ていた！
968 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 19:49:20 ID:???
佐野君達は来てるかな？→
クラブ8
969 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 19:50:45 ID:???
佐野ｗｗｗ
970 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 19:53:02 ID:???
おいおいおいｗ
白蓮おばあちゃんチームには結構期待してるんだぞ俺は！
971 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:00:45 ID:???
＞佐野君達は来てるかな？→ クラブ8 =寝坊してまだ寺で寝ていた！
==================================================================================
反町達が試合をしている頃、佐野達はなんとまだ命蓮寺にいた。
それというのもこの寺を仕切る存在である白蓮が珍しく寝坊をしてしまい。
その後もまったりと朝食を取っていて時間を潰してしまったせいである。
佐野としては最悪白蓮を除いた者達数名で試合を見に行きたかったのだが。
佐野を除くメンバー全員は白蓮を置いて移動するなんて事は出来ないらしく。
結局、白蓮がよく噛んで朝食を終えるのを待つしかなかったのである。
佐野「だああああああああ！ なんでよりによって今日に寝坊するんだよ！ しかもまったり朝食まで取って！」
白蓮「ご飯は大切よ。ちゃんと３食取ってきちんと栄養を補充して活動の源とする事が……」
一輪「姐さんの言う通り！」
白蓮「そうそう、ご飯といえばだけどね……」
佐野「いやもういいから、ご飯の説明はいいから！」
凄まじくマイペースな白蓮に突っ込みを入れつつ、佐野は頭をがりがりとかきながら柱時計を見る。
現在の時刻から見て、大会の第一試合ハーフタイムといったところ。
今から急いでも、第一試合の後半途中からしか観戦は出来ないだろう。
佐野（いっそ観戦はやめるか？ いや、でも第二試合とかも見たいっちゃ見たいしな……。
っていうか反町さん達がやってる試合って何試合なんだ？ それすらもわかんねーよ）
まさか反町の試合が今正に行われているとは知らず、どうしたものかと悩む佐野。
果たして彼が出した結論は……。
Ａ．途中からでもいいや、とにかく試合見に行こうぜ！
Ｂ．もう今日は観戦やめだ！それより練習しようぜ！
Ｃ．こういう時こそ座禅だ！
Ｄ．その他 自由投票枠
先に「２」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
972 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:01:46 ID:3zqx22Wg
A
973 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:04:43 ID:nJcDgvMY
Ｃ
974 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:07:54 ID:ADoAbH3I
A
975 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:19:48 ID:???
＞Ａ．途中からでもいいや、とにかく試合見に行こうぜ！
=================================================================
佐野「とにかくさっさと試合見に行こうぜ。 このまま家にいても仕方ないって」
ナズーリン「そうだね……試合は途中からになるだろうが、仕方ないだろう」
白蓮「あらあら、それじゃあ早く支度をしないといけないわね……ハンカチ、ティッシュ、えーっとそれから……」
一輪「姐さん、大丈夫です！ こちらに全部用意してます！！」
白蓮「あら～、ありがとう一輪」
佐野「いいから早くしろー！！」
のろのろと出かけの準備をする白蓮達に苛々しつつ。
佐野達はなんとか試合会場である竹林スタジアムに向かう事となる。
人里近くのこの寺からは、どれだけ急いでも３０分はかかる場所だ。
佐野（第一試合を見れるのは後半２０分以降ってとこかな……）
先着1名様で、
目指せ竹林スタジアム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER・クラブＡ→ムラサ「錨を上げろー、いざ出航！」 聖輦船、空へ。
ダイヤ・ハート・スペード→よかった、普通に竹林スタジアムへいけたぞ！
クラブ→ゲェー、妖怪が佐野に襲い掛かったァ！
976 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:20:21 ID:???
目指せ竹林スタジアム→
スペードJ
977 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:20:58 ID:???
本編から埋めネタへの移行が今までで一番いい！
978 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:31:54 ID:???
後半２０分に着くって書いてるのに無事到着したら意味ないという矛盾に気づきました／(^o^)＼
埋めネタのつもりだったけど、残りレスでギリギリまで本編やります。
申し訳ないです。
979 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:34:24 ID:???
佐野が少しベジータ化してるｗｗ
980 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:39:08 ID:???
＞目指せ竹林スタジアム→ スペードJ =よかった、普通に竹林スタジアムへいけたぞ！
================================================================================
道中特に何も無く、佐野達はそのまま竹林スタジアムへと向かうのだった。
彼らがスタジアムにたどり着くのは、試合を開始してから半ばが過ぎた頃である。
一方その頃、その竹林スタジアムでも試合再開の時刻が刻一刻と迫ってきていた。
反町達はお互いの体力を確認しあった後フィールドへと出陣。
それと同時に、反対側のベンチからもネオ妬ましパルパルズの面々が飛び出してくる。
反町（体力が結構回復できたな……後半戦、ポイゾナスオーバーも２回は使えそうだ）
－⑪－⑨－ ⑪反町 630/750 ⑨リグル 370/730
－－⑩－－ ⑩幽香 770/850
⑧－－－⑦ ⑧橙 600/630 ⑦静葉 610/630
－－⑥－－ ⑥ヒューイ 670/690
③－④－② ③妹紅 840/950 ④レティ 510/750 ②穣子 650/650
－－⑤－－ ⑤にとり 470/650
－－①－－ ①大妖精 590/590
※ハーフタイムでそれぞれのガッツが１００回復しました（妹紅、反町は２００）
ジョン「さぁ、ハーフタイムが終了し試合再開の時刻となります。
さて南沢さん、前半振り返ってどうでしょうか？」
南沢「どちらも今のところは戦力が均衡していますね。
ただ、やはり不安なのはネオ妬ましパルパルズの守備陣でしょうか。
オータムスカイズと比べると若干脆弱の印象を受ける守備陣が、どれだけ奮闘できるかが試合の鍵を握るでしょう」
ジョン「なるほど……さぁ、それでは試合再開です！」
981 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:40:10 ID:???
ピィーッ！
審判の笛が鳴ると同時に、観客達の歓声がどっと巻き起こる。
それを背に受けながら反町はリグルからボールを受け、周囲を見渡した。
妖夢はキックオフの笛が鳴ると同時に橙の方へとチェックに向かい、その他の者達は反町の様子を伺っている。
静葉にチェックに行かないのは、怪我をしている選手を使わないと思っての事だろうか？
反町（確かに静葉さんは怪我をしているから使いにくいが……だからこそ、使うべきなのか？
ここはどう攻める？）
Ａ．ええい、俺が運べば何も問題は無い！
Ｂ．それでもリグルなら、リグルならなんとかしてくれる！
Ｃ．それでも橙の速攻だ！左サイドにパスするぞ！
Ｄ．あえて右サイドの静葉さんだ！
Ｅ．こういう時こそ幽香さんだ。幽香さんに任せるぞ！
Ｆ．その他 自由投票枠
先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
982 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:40:56 ID:XfvvKwrw
E
983 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:41:14 ID:3zqx22Wg
E
984 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:41:21 ID:UHOu4U0k
E
985 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:51:19 ID:???
＞Ｅ．こういう時こそ幽香さんだ。幽香さんに任せるぞ！
=======================================================================
今までならば、ボールを運ぶのは静葉・橙二人の役目。
それ以外の選択肢など、ほぼ皆無に近かった。
しかし、今のオータムスカイズにはその二人に付け加え、第三のゲームメイカーが加入したのだ。
反町はヒールパスで後方へとパスを出し、リグルと共にゴール前へと向かう。
ボールを受け取ったのは……オータムスカイズの背番号１０、トップ下を担う最強妖怪――風見幽香である。
幽香「ふふふ……後半頭から私を使ってくれるなんて、これは是が非にも頑張らないとね」
にたり、と見るものをどこか威圧するような笑みを浮かべつつ幽香はボールを持って前進。
橙のドリブルスピードには圧倒的に適わない遅さだが、それでも決して鈍足という程ではない速度。
センターラインを超え、ネオ妬ましパルパルズ陣営へと入ったところで、パルスィ。
そしてやや緊張した面持ちのアリスが幽香からボールを奪いに向かう。
パルスィ「パルパルパル！ 早速ボールは頂きだわ！」
アリス（ここでボールを奪って、一気に流れをこちらに持ってこないと……）
幽香「２人だけでいいの？ ……吹き飛ばされても文句は言わないでね。 聞くつもりもないけど」
986 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 20:52:20 ID:???
先着3名様で、
幽香→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=
パルスィ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(橋姫Lv1+1)=
アリス→ ! cardストロードールカミカゼ 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
ＭＡＸ【攻撃側】－ＭＡＸ【守備側】
≧２→ドリブル成功！ パルスィ達をあっさり抜き去り、更に藍・シェスターと勝負
＝１～－１→ボールはこぼれ球に。左から（ヒューイがフォロー、シェスターとリグルで競り合い、藍と反町で競り合い）
≦－２→ネオ妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
また、幽香の行動には吹っ飛び係数３がついています。
987 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:52:44 ID:???
幽香→
JOKER
ドリブル 55 +(カードの数値)=
988 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:52:59 ID:???
パルスィ→
ハートA
タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(橋姫Lv1+1)=
989 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:53:11 ID:???
幽香さん！最高！！
990 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:53:33 ID:???
アリス→
ダイヤ10
ストロードールカミカゼ 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ゆうかりんむそうｗｗｗｗ
991 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:53:48 ID:???
これは静葉さんも諦めざるを得ないな
992 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:54:05 ID:???
アリス→
ハートA
ストロードールカミカゼ 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
993 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 20:55:55 ID:???
完全に殺す気だｗｗｗ
994 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 21:11:54 ID:???
＞幽香→ JOKER ドリブル 55 +(カードの数値)=70
＞パルスィ→ ハートA タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(橋姫Lv1+1)=46
＞アリス→ ダイヤ10 ストロードールカミカゼ 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62
＞≧２→ドリブル成功！ パルスィ達をあっさり抜き去り、更に藍・シェスターと勝負
＞※幽香がJOKERを出して勝利したのでドリブル＋１、更に必殺技入手！
=====================================================================================
幽香「私のサッカーはね……あんたらみたいな甘ちゃんサッカーじゃないのよッ！！」
パルスィ「パルッ！？」
右手に持った日傘をぶんぶん振り回しつつ、重く深く溜息を吐きながら笑みを見せる。
しかし、その笑みは決して友好的なそれではなく。
獲物を見つけた猛獣が狩りに向かう時、敵に牙をつきたてる時のそれ。
一瞬怯んだパルスィに、幽香はその傘を使ってボール越しに大きく斬りつけ。
パルスィがタックルに来る隙をも与えず問答無用で吹き飛ばす。
間にボールが入っている為、審判は反則を取らない。
アリス「パ、パルスィ！」
幽香「心配してる余裕はあるのかしら？」
アリス「えっ？」
幽香「綺麗な顔をしているわねぇ……ふふふ。 その顔をぐちゃぐちゃにしたら……たまらなく快感なのでしょうね」
避ける暇など、無い。
パルスィに一瞬気を取られたアリスに対し、幽香は思い切りボールを蹴り抜きシュート。
渾身のシュートは、なんとアリスの顔面にモロに命中し。
倒れ伏すアリスを見つつ、幽香はにこりと笑みを浮かべてボールを確保しそのままドリブルを再開する。
995 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 21:12:54 ID:???
観客「………」「………」「………」
ジョン「…………」
南沢「…………」
後に残ったのは、思わず沈黙をしてしまう観客席と実況席。
そして、幽香に対して恐れを抱くオータムスカイズ、ネオ妬ましパルパルズの面々と。
吹き飛ばされて呻き声を上げるパルスィに、思わず涙を流しているアリスの二人であった。
橙（……や、やっぱり、紫様に報告した方がいいのかにゃ……）
静葉（凄い、確かに凄いけど……それ以上に、怖い……）
にとり（……こりゃかなり警戒した方がよさそうだよ。一応味方にいる今はいいとしても）
妖精１（……やっぱり、敵を甚振るのが楽しいのかしらね）
反町（……なんだろう、なんだか凄く嫌なものを思い出した気がする）
リグル（やっぱり幽香は凄いなぁ。早く私もあれくらい強くなりたいや！）
メディスン（幽香……凄く楽しそう）
幽香（ふふふ、これで私もこのチームの為に少しは役に立てたかしらね？
早くチームに馴染む為にも、もっと頑張らないとね！）
その頑張りがより一層溝を作ってしまっているのだとは知らず。
こうして波乱の後半戦は幕を開けたのだった。
ＴＯ ＢＥ ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ
※幽香が「強引すぎるドリブル」を取得。消費ガッツ８０で補正＋３、吹っ飛び係数３です。
996 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 21:16:06 ID:???
妹紅と幽香さんが覚醒して完璧超人のようになってしまいましたね。
ぶっちゃけどうやって緊迫した試合展開にしようか、四苦八苦中です。
それでは次スレを立ててまいります～。
997 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 21:19:55 ID:???
反田丁「いいぞ！その調子でもっと派手にやってやれ！」
998 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 21:20:12 ID:???
○ューガすいかさん乙でした
999 ：
森崎名無しさん
：2009/11/15(日) 21:30:38 ID:???
向日葵と日向って似てるよね
1000 ：
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
：2009/11/15(日) 22:01:20 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1258287711/l50
次スレを立てて参りました。
次スレでもよろしくお願いします。
371KB
(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24