キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 17:10:36 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1259149209/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
しかしその初戦のネオ妬ましパルパルズ戦では敗戦を喫すものの。
次の地霊アンダーグラウンド戦では反町のポイゾナスドライブ。
そしてリグルとのコンビプレイ、ドライブスコーピオンの活躍により2−0で勝利。
決勝トーナメント進出を決めるのだった。

反町「くらえ! これが俺のポイゾナスドライブだ!」
チルノ「あたいってばさいきょーね!」
佐野「反町さん強すぎワロタw」
リグル「私がオータムスカイズのエースだぁ!」

46 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 19:48:29 ID:???
みんなの評価値の変動の仕方や観客の反応はまあ仕方なかったかなとは思う
まあ変化したキャラの中の「セリフ」にはちょっと疑問だったのもいるけど
一番気になったのはDを選んだ瞬間にいきなり試合終了までいったこと
1回ぐらい何かしらの判定があるだろうと思ってたのでびっくりした
選んだ瞬間その試合が終わるような物にはできたら注釈していただけたらなと
ネタとか罠とかは別にいいんですが

47 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 19:54:37 ID:???
だいだいマンマークとかもっとつまらん戦術とった奴らが偉そうに批判できるのかと。
サッカーはそういうスポーツでしょうに。

48 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:00:42 ID:???
さすがに相手の戦術どうこうにくちだすのはやめないと
GMさんがゲームバランス考えてやってくれてるんだから
今回とかマンマークしなかったら余裕の試合だったでしょ
こっちはプレイヤーの意思でいろいろ対応できるんだから文句言うべきじゃない

49 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:01:19 ID:???
>>46
俺も
あと一点取れば自分たちが勝ち抜けという場面で
ガムシャラにボール奪いに来るかと思ったのに
突然敵が全員諦めて野次るだけとか
基本的に橙がボール持ってドリブルしてるだけなのに

50 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:03:30 ID:???
>>48
うん、そこは文句無いな
むしろこのスレの敵はみんな敵情報分析を怠らずに
様々な作戦を立ててオータムスカイを苦しめてくるのでかなり面白いと思う
引きの厄さもあるけどパルパル戦では向こうの作戦勝ち+反町たち&俺たち参加者の慢心で負けたと思ってるし

51 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:03:40 ID:???
>>46 >>49
奪いに行ってますが、うまいことかわされておりますです。
確かにいきなり最後まで飛ぶというのはやりすぎでしたかね…。
今後は試合終了になる場合には必ず併記をするようにします。

52 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:04:41 ID:???
>D.時間稼ぎだ! 橙にボールを渡し、ここは時間切れまで粘ろう!
================================================================================
幽香「…………」

反町の出した指示は、時間切れまで橙にボールを渡しボールキープで粘ろうというもの。
サインを受け、一瞬幽香は躊躇をしたものの……。
それでも命令は命令だと橙へとボールを渡し、そのままフォローしやすい位置へと移動をする。
幽香にしてみれば現状、こいしが上がり目の位置にいる事によりフリーの状態。
このまま中央突破をさせてくれるものと踏んでいたのだが、あくまでも反町は安全策を選んだ。

幽香(……まあ、強くいえないけどね)

今日の試合ではまるで活躍の出来ていない幽香。
その幽香にこの大事な局面を任せたくないという気持ちも理解出来る。
究極的なまでに勝利を追及するというのならば、その選択は決して間違っていないという事も判断つく。
あくまでも勝利を目指すというのなら、確かにこの選択がベストにも思えた。

橙(ボールキープなら……中央ですね!)

一方でボールを受け取った橙は時間稼ぎをする為に、とサイドから中央寄りにシフト。
囲まれやすいサイドよりは中央でキープしたほうがいいと判断しての事である。
しかし、やはり時間稼ぎが狙いであるが為に橙もそこまで深い位置まで攻め込みはしない。
あくまでも敵陣にいるものの、ゴール前へ急ごうという気配を見せないのだ。

三杉「なるほど……時間稼ぎか」
パチュリー「文句の付け所の無い手ね……」

このオータムスカイズの狙いに一番に気づいたのは、戦術眼に長けているとされる紅魔ルナダイヤルズの三杉、パチュリー。
そして、ネオ妬ましパルパルズのアリスに永遠亭ルナティックスの八意永琳である。

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:05:57 ID:???
永琳「オータムスカイズは守備もボロボロ、攻撃陣もあの蛍の妖怪とキャプテンである反町君がマークされている以上無理に攻め込めない。
   攻め手は中央の風見幽香頼りだけど、彼女もまだ怪我をしていてこの試合は不調気味……」
慧音「ともなれば、両サイドのドリブラーに任せるより他に無いという訳か。
   しかし、そのどちらもさとりに対して有効な攻撃手段を持っていない」
永琳「つまり、こうやって時間稼ぎをするのは妥当な作戦ね。 相手もボールを容易に奪いに行けないし……。
   相手の指揮官は少なくとも感情的になりやすい訳ではないようね」

そうこうしている間に時間は過ぎ去り、ようやく橙の狙いが読めたこいし達中盤の選手が詰め寄る。
しかし、やってきた瞬間に橙は軽やかにボールをサイドへと叩き静葉へとパス。
そこから再び下がり目の位置の幽香へとボールは渡り、見事に翻弄されてしまう。
静葉、橙、幽香のオータムスカイズが誇る中盤の選手達によるパス回しはこの大会でもかなりの高レベル。
反町のマークに雛がついている以上カットに向かえる選手も限られており、じりじりと時間を潰されてしまう。

神奈子「明日の試合は中盤をどちらが制する事が出来るかで決まるね……」
早苗「神奈子様、それに西尾?君がいる中盤はオータムスカイズにも負けませんよ」
西尾?「しかし、本当にレベルが高いのう、ありゃ欧州……いや、静岡でも中々見ん程のパスワークじゃ!」
諏訪子(今、欧州って言った!)

妖夢「……試合としてはどうもつまらないですね、やはり。 最後がこれでは……」
アリス「だから甘いのよ妖夢。 私達も同じ事をやったし、勝つ為には仕方ない事よ」
藍「ローリスクにしてハイリターンだ。 中盤が厚いチームにとっては、やはりこの手は使いやすい。 私達のようにね」
妖夢「しかし……」
パルスィ「パルパルパルパル……どちらにしろ、もう時間が無い……!」
シェスター「残り3分……残念だけど、地霊アンダーグラウンドはもう無理だね」

54 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:07:13 ID:???
観客「何やってんだー、オータムスカイズー!まじめにやりゃあがれー!」
「しかし待って欲しい、真面目に出来ない状況にあるのではないだろうか」
「もうオータムスカイズのライフは0よ!」「でも最後がこれじゃしまらんな……」

時間が経つにつれ、観客達もオータムスカイズに攻める気が無い事に気づいたか。
一部の観客達がブーイングを浴びせ始める。
ここまで盛り上がった試合の終局が時間稼ぎでの終了では、やはり盛り上がりに欠ける。
劇的な展開を見たい観客は当然のようにブーイングをするが。
しかし、オータムスカイズの戦略に理解を示す者達も当然いる。

サンタナ(人間の言う楽しいサッカーって……こんなのなの? ……つまんないんだけど!)
チルノ(逃げて勝ってもつまんないじゃない! くそっ、あたいが出てりゃ……!)
穣子(……理屈はわかるけど、やっぱ嫌ねこういう勝ち方は。 ……後味悪いわ)

お燐「うにゃあああ! くっそー! ボールを渡せぇぇぇ!」
お空「うにゅー!」
こいし(あー……駄目だこりゃ、時間が無い)

最後の最後までパス回しについていこうとするお燐やお空達。
しかし、それでもボールに追いつく事は出来ず結局試合の終了時間が近づき……。

ピッピッピィーッ!!

さとり(……終わった)

これといって大逆転があるわけでも、更なるオータムスカイズの追加点がある訳でもなく。
大きく幽香がボールを蹴り上げたところで、試合終了の笛が鳴り響くのだった。

55 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:08:13 ID:???
試合終了! オータムスカイズ2−0地霊アンダーグラウンド

オータムスカイズ決勝進出決定!

※パチュリー、三杉、アリス、藍、永琳の評価値が上がりました。
※サンタナ、チルノ、穣子の評価値が下がりました。
※お空の評価値がガクッと下がりました。

*得点王ランキング
1位 3点 八意永琳 霊烏路空
2位 2点 紅美鈴 反町一樹
3位 1点 リグル=ナイトバグ、水橋パルスィ、アリス=マーガトロイド、西尾浩司?、東風谷早苗
      十六夜咲夜、パチュリー=ノーレッジ、ベジータ、孫悟空、鈴仙=優曇華院=イナバ

*アシストランキング
1位 3アシスト 鈴仙=優曇華院=イナバ
2位 2アシスト 小悪魔 鍵山雛
3位 1アシスト 火焔猫燐 反町一樹 ヒューイ

56 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:09:18 ID:???
ジョン「試合終了〜! 竹林カップAブロック第三試合、オータムスカイズvs地霊アンダーグラウンド!
    2−0でオータムスカイズが勝利し、オータムスカイズの決勝進出が決定しました!!
    この試合、やはりなんといっても活躍をしたのは反町選手とリグル選手!
    二人のコンビプレイと、反町選手のドライブ回転のかかったロングシュートはさとり選手の守るゴールを見事に粉砕しました!
    守ってはチルノ選手が大活躍! にとり選手の堅守も相まってか、お空選手のシュートは1本もゴールへは届きませんでした!
    惜しくもこのブロックで地霊アンダーグラウンド、そしてネオ妬ましパルパルズの敗退が決定!
    どちらもオータムスカイズに再び辛酸を舐めさせられた結果となりました!」

反町「よし、勝った! 決勝進出だ!!」

試合終了の笛が鳴ると同時に、ほっと胸を撫で下ろす反町。
このボールを回している十分少々の間、まるで生きた心地がしなかった。
奪われてお空にボールが渡り、最後の最後に一か八かのロングシュートを打たれていれば。
壊滅状態のオータムスカイズの守備陣ではもしかしたら点が奪われていたかもしれない。
安堵の溜息をつきながら整列を終え、一同と何とか勝利できた事を分かち合う反町。

整列中、お空は突然火のついたように泣き始めそれにもらい泣きをしたのかアーマータイガーも目頭に涙を溜めていたが。
さとりとこいし、そして雛に宥められ何とかお互いに礼をする事が出来た。

幽香「お疲れ様、キャプテン。 ……なんとか決勝進出ね」
静葉「お疲れ様、一樹君」
反町「ああ、どうも……二人こそ最後までお疲れ様でした」

最後の最後まで動き回っていた、幽香と静葉に声をかけられる反町。
お互いに健闘を称えあいつつ、反町は幽香と静葉に怪我の具合はどうなのか聞いてみる。
すると幽香はあくまでも大した事が無いと言いながらスカートを捲り上げ。
包帯の巻かれた脛の部分を反町へと見せ付けてきた。

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:10:37 ID:???
幽香「まあ、明日にはなおりかけになってるでしょ。 少なくとも試合に影響は無いわ……どうかした?」
反町「い、いえ、なんでもないです……」
静葉(色仕掛けで懐柔するつもりかしら……?)

割と大胆にスカートを捲り上げた為、かなり目に毒な形になっている幽香の姿。
反町は怪我している部分だけを注視しつつも顔を赤らめ。
静葉はそれを見て幽香に対してやはり疑うような視線を向ける。
幽香としては単純に怪我の具合を見てもらおうとして狙ってやった訳ではないのだが……。
無自覚なだけにかえって罪らしい。

反町(そ、それはともかく……どうしよう? 地霊アンダーグラウンドに挨拶に行こうかな?)

A.地霊アンダーグラウンドに挨拶に行く
B.ベンチに戻り勝利の喜びを分かち合う
C.観客達に礼をしに行く
D.「キャプテン命令だ、もう少しスカートを捲ってみろ」
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

58 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:13:51 ID:???
色々波乱あったが西尾?が相変わらず面白すぎて細けぇことはいいんだよ!状態になったw

59 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:13:54 ID:3oh7g1sU
B

60 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:14:14 ID:exOFkRB+
D

61 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:14:54 ID:I4OqzedI


62 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:15:31 ID:/yx3eTKs
D

63 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:16:38 ID:13vx3qYg


64 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:17:12 ID:tEOTpqGA
A

65 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:19:07 ID:???
ドキドキした
二重の意味で

66 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:19:54 ID:???
一瞬このスレも迫り来るEROの波に呑まれるのかと思ったw

67 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:21:00 ID:???
幽香さんと西尾?は癒し系だな、マジで

68 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 20:22:31 ID:???
新スレ乙です!
反町さんの怪我描写は巧みなだけに痛々しい……
怪我人続出はこの試合以降はマモノさんの良心に訴えてセーブかかってほしいところです。
反町のドライブシュートを目撃した三杉と佐野の成長も楽しみです!

69 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:30:54 ID:???
エロより先にグロになるとこだったぜ

70 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:36:54 ID:???
>>68 どうも松山さん、乙ありがとうございます。タイトルこそ鮮血の…になっていますが。
    このスレでは流血沙汰はあまりならないといいなぁと思っていたり。
    三杉は反町にあてられ発奮しておりますが、佐野に関してはどうなるかまだちょっとわかりませんね。

>A.地霊アンダーグラウンドに挨拶に行く
===================================================================
反町(そうだな……やっぱり挨拶は大切だ!)

この試合の直前は疲労が溜まっていた為に挨拶に行く事は出来なかったものの。
試合が終わった今ならば問題は無いと反町は判断。
幽香達に断りを入れた後、地霊アンダーグラウンドのベンチへと赴く。
ベンチでは未だにお空が泣きじゃくっており、お燐とこいしが宥め。
アーマータイガーはこれでもかという程にさとりに頭を下げ、自身の不甲斐なさに責任を感じているようだった。

反町(何だか声をかけにくいな……)
さとり「気にする事はありませんよ、反町さん。お疲れ様でした」
反町「へ!?」

なんとなく敵チームのキャプテンである反町としては声をかけ辛いと思っていた所。
不意に先ほどまで帰り支度をしていたさとりが顔を上げ、反町へと話しかけた。
一体どうして気づいたのだろうと反町は思うも、さとりは微笑を浮かべながら説明をする。

さとり「……言いませんでしたか? 私は心を読む妖怪――さとり。 声を出さなくとも、心は聞こえます」
反町(あ、そういえば……)
さとり「……あまり私と接触しない方がいいといいましたのに。 ……とにかく、ご挨拶に伺ってくれてありがとうございます。
    ……こらお空、睨んではいけませんよ」
お空「うにゅう……!」
反町(う……恨まれてるかな……)

71 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 20:37:58 ID:???
さとり、そしてこいしにお燐、雛といった面々は割りと明るく。
気落ちした様子こそあるものの、反町に対してきつく当たるという訳でもなく好意的に接する。
しかし、やはり敗戦したばかりで気が立っているのか。
どこか子供染みた性格を持つお空だけは涙を浮かべながらも反町を睨みつけるのだった。
逆恨みされないかな、と思わず心配する反町だったが……そっと近くまで擦り寄ってきたこいしが耳打ちをする。

こいし「ま、気にしなくていいよ。 三歩歩けば恨みは忘れるから……ま、好意敵意までは消えないかもしれないけどね」
反町(ありがたい……のか、ありがたくないのか……)

あまりおつむがよろしくないお空は、物事を多く覚える事は出来ない。
だが、それでも誰かに対して嫌だと思う感情も好きだと思う感情も失うという事もまた無い。

こいし「まぁ大丈夫だと思うけどね。 前まであなたにも懐いてたみたいだし」
反町(だといいけど……)
さとり「さて、それで何かお話はありますか?」
反町「え? えーっと……」
さとり「…………」

先着1様で、
さとりとの会話は基本カード判定→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「お、お付き合いをしたい? そんな……急に、困ります……」
ダイヤ→さとり「日向小次郎さんの幻影は一体なんだったのか……ですか」
ハート→さとり「ギリギリの勝負だった……ですか。そう思っていただけると、ありがたいですね」
スペード→さとり「アーマータイガー君は何者なのか……ですか。 ええ、ご説明しましょう」
クラブ→さとり「……特にありませんか。本当にご挨拶に来てくれただけなのですね、ありがとうございます」
クラブA→さとり「今どんな気持ち?どんな気持ち?ですか……。 ……お空、ぶっぱなしてもいいですよ」

72 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:38:52 ID:???
さとりとの会話は基本カード判定→ スペード8

73 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 21:15:26 ID:???
>さとりとの会話は基本カード判定→ スペード8 =
さとり「アーマータイガー君は何者なのか……ですか。 ええ、ご説明しましょう」
=====================================================================================
人の心を読む能力を持つさとり。
反町が口を開く前に反町の疑問を読み取り、反町の疑問を先に口にする。
一瞬便利だなぁ、と思いつつ……しかし、それとなく怖いと思ってしまう反町。
しかし、それに対して特にこれといってアクションをする事なくさとりはアーマータイガーを横に置き説明を始めた。

さとり「ご存知の通り、彼はアーマータイガー君。 本当は強いぞアーマータイガー!でお馴染みのアーマータイガー君です」
アーマータイガー「うっす! アーマータイガーです、うっす!」
反町「? ど、どうも……」
反町(あれ? なんだか試合をする前と姿が変わらない……今は日向に見えないぞ?)

薄汚れた毛並みを鎧の中に押し込めた肉食獣――アーマータイガー。
だが、割と気さくに頭を下げつつ反町に一礼。反町もそれを受けて、返礼をする。
試合中は日向に見えていたのだが、今は二足歩行をする虎にしか見えない。
思わず疑問に思う反町だが、さとりはあえてそれには触れず淡々と説明を続ける。

さとり「私は地底でペットを飼っております。 お燐やお空、そしてアーマータイガー君もその内の一人です。
    この子は元々妖怪ではなく怪人として野をうろついていたのですが、今から数年前に私が引き取ったのですよ」
アーマータイガー「うっす! さとり様にはお世話になってるッス、うっす!」
さとり「因みに、いつもは地底で炉を燃やすお空の作業をサポートしてもらっています」
反町(働いてるんだ……)
アーマータイガー「サッカーの実力は低いッスが、さとり様達の為に日々精進させてもらってるッス! うっす!!」
反町「そ、そうですか……」

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 21:16:27 ID:???
自分よりも明らかに背の高い二足歩行の虎がしきりに頭を下げる姿に思わず威圧される反町。
どこか乾いた笑いを浮かべつつも、なんとなく真面目そうな人だと判断。

こいし「つっても、家じゃだらしないんだけどね〜」
反町(……確かに、何日風呂に入ってないんだって感じの毛並みだな)

こいしの茶々を聞きつつも、アーマータイガーと握手を交わし。
やはり日向の幻影を見る事もなく、反町は改めて地霊アンダーグラウンドの選手達は挨拶を交わすと。
そのまま自軍ベンチへと戻っていくのだった。

こいし「ほんっと〜、お人よしだね。 あの人は」
アーマータイガー「うっす!」
さとり(私の事を知ってまで挨拶に来ているのですしね……本当にお人好しもいいところです。
    嫌いではありませんが……いざとなると誰かに手玉に取られかねませんよ)
さとり「……さて、それはそれとして私達も帰りましょう。 お空、もう泣かないで……」
お空「うにゅう……」

反町を見送った後、まだ泣き続けていたお空を慰めながらもさとり達は帰り支度をし。
そのまま観客達からのまばらな拍手を浴びながら、通路を通って控え室へと向かう。
しかし、その通路の途中――さとり達を、一人の鬼が真っ赤な杯を携えながら壁にもたれつつ待ち構えていた。

勇儀「やられちまったみたいだね、しかもかなり手痛く」
さとり「……ええ」

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 21:18:25 ID:???
鬼の名は星熊勇儀――今は地底に住まう山の四天王、二つ名は力の勇儀。
どこか楽しそうに、それでいて静かに杯を傾ける勇儀にさとりは目を伏せつつも返答。
トラウマを操作し、反町のシュートを無効化して挑んだ試合において。
しかし、反町はトラウマこそ払拭出来なかったものの見事なまでにさとりとアーマータイガーの上からゴールを奪った。
ハットトリックとはいかなかったものの、それでもさとりの完敗と言わざるを得ない。

勇儀「思っていた以上にあの坊やは強くなったね……それに、それ以外の奴らも面白いのばかりだ。
   風見幽香は今日は不調だったようだが、実力はあんなもんじゃない。
   藤原妹紅は今日はいなかったが明日からはまた出てくるだろうし、河童や妖精のブロックも中々大したもんだ」
さとり「…………」
こいし「で、何が言いたいの鬼さん?」

どことなく遠回しに聞こえる勇儀の言葉に、心の読めないこいしは突っ込む。
すると勇儀は頭をかきながら遠回しに言うつもりじゃなかったんだがと零しつつ……。
杯をぐい、と傾けて中身を飲み干し口を拭うと改めてその口を開いた。

先着1様で、
力の勇儀、動く?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→勇儀「いや、何となく言ってみただけなんだが…」 特に考えがあった訳でもないらしいぞ!?
ダイヤ・ハート→勇儀「次は勝ちたいだろう? さあ、帰って練習だ」 勇儀、コーチに就任!
スペード→勇儀「ちょっと試してみたいんだよね……あいつらをさ」 そう言うと勇儀はオータムスカイズベンチへ…
クラブ→勇儀「チームに入れてくれ。あいつらと戦ってみたい」 勇儀、地霊アンダーグラウンドに!

※さとり、アーマータイガーの評価値が上がりました。

76 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:20:14 ID:???
力の勇儀、動く?→ クラブK

77 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:21:50 ID:???
ギャァァァァァァ!
……つーか、また地霊と戦うことってあるんだろうか

78 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:25:25 ID:???
そりゃあ、あるんじゃないかな。
この大会で最終回、なんてことが無ければ。
勇儀ってポジションどこなんだろう。

79 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:31:27 ID:???
これからどうする?疲れてるし早く帰って、午前だけ寝て午後にサンタナのシュート鍛えない?
次の試合使うつもりならアリだと思うけど?

80 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:36:26 ID:???
さすがに次の試合は体力全快で行きたいから休んでおこうぜ

81 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:37:36 ID:???
>78
どこだか知らんが

脅威のシューター:お空
華麗なるドリブラー:お燐
バビントンもどき:火燐
穣子でやっと勝負になる名パサー:雛
ダーティーディフェンス:こいし
近距離、一対一、PK完全無敵GK:さとり

これに勇儀が加わるとなると、次はもう本当に勝てないかもしれん

82 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:42:28 ID:???
反町は昼食べて夜寝れば満タン…かな?
サンタナにはミラージュシュートやぶんしんドリブルを会得してほしいな

83 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:47:17 ID:???
それサンタナやない
サンターナや

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 21:48:46 ID:???
>力の勇儀、動く?→ クラブK =勇儀「チームに入れてくれ。あいつらと戦ってみたい」 勇儀、地霊アンダーグラウンドに!
==================================================================================================
こいし「チームって……私達は敗退したのよ? それなら守矢の連中に頼んだ方がいいんじゃ……」
勇儀「馬鹿だねぇ、ここだからいいんだよ。 どうせお前達もまだ諦めちゃいないだろ?」

勇儀の問いかけに、こいしやさとり……地霊アンダーグラウンドの者達は一様に頷く。
敗戦は喫したものの、それでも地霊アンダーグラウンドの心はまだ折れていない。
否、今回も敗戦を喫したからこそ次こそは必ずリベンジをしてみせると誓っている。

勇儀「いいじゃないか、リベンジ。 私も手を貸す、地底の妖怪の意地ってぇのを見せてやろうじゃないか。
   それに……このチームは私に合ってるしね」
お空「うにゅ?」

言いながら、勇儀はお空の肩に腕を回し引き寄せる。
何が起こっているのかわからないといった様子のお空を、しかし勇儀は豪快に笑いながらぎゅっと抱きしめ。
快活な笑みを浮かべてハッキリと言う。

勇儀「私の相棒が出来るのはこいつくらいなもんさ。
   思いっきりボールを蹴って、思いっきりドリブルして! それでいいじゃあないか! なあ!?」
お空「うにゅ……?」
勇儀「さぁ、そうと決まれば勝利の前祝だ! 飲もう!!」
こいし(……単細胞。 これだから鬼って種族は……)
雛(とはいえ……色々な意味で心強いですね)
さとり「……わかりました、星熊勇儀。 地霊アンダーグラウンドはあなたの加入を歓迎します。
    ……次の試合に向けて、お互い死力を尽くしましょう」
勇儀「応!」

※星熊勇儀が地霊アンダーグラウンドに加入しました。

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 21:50:06 ID:???
地底に住まう鬼がいよいよ動き出していた頃。
ベンチに戻った反町は身支度を整え、控え室へと戻り着替えを済ませていた。
去り際にも送られた観客達の応援の声を聞きつつ、明日の試合に向けて考えを始める反町。

反町(明日は守矢フルーツズ戦……森崎かと思う程のずば抜けた反射神経を持つ早苗さん。
   それに、西尾?と他にもう2人選手がいるんだったな……。
   幽香さんたちの怪我は余程の事が無い限り大丈夫らしいし、妹紅さんも明日は参加出来る。
   ……うん、勝てる……筈だよな)

まだ実力は未知数な相手がいるので、過信は禁物。
それでも勝てる筈だと自分に言い聞かせつつ、反町はようやく着替えを終えたほかの者達と合流。
揃って帰ろうとするが……。

椛「今日も体力はあるッスし、自分は残って試合を見て行くッス」
リリーW「私とブラックも見て行くですよ〜、ご迷惑をおかけしましたし」

明日に備え、敵チームの情報を集めておこうと偵察に残るという椛とリリー二人。
幽香と静葉は怪我の為、チルノ達は体力が既に涸渇している為に逆に早々に帰る事となる。

反町(残るのは椛とリリー二人だけか……ちゃんと偵察してくれるかなんとなく不安にもなるな。
   さて、俺はどうしよう?)

A.俺も残って偵察をするぞ!
B.いや、疲れてるし家に帰ろう
C.こんなときこそ散歩だ
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在ガッツは 250/750 です。

86 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:51:50 ID:XZM5FYAc
B

87 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:52:27 ID:tEOTpqGA
B

88 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 21:57:04 ID:PrNCFKjI
B

89 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:15:24 ID:???
>B.いや、疲れてるし家に帰ろう
===========================================================================
明日の試合に備え、体力を回復しておくこともまた必要だと判断した反町。
体力に余裕のある椛達に後を任せ、揃って自宅へと帰りつく。
大所帯であったが為か、それともその中に風見幽香がいたが為か特にこれといって誰かに襲われるという事もなく。
反町達は無事に家へとたどり着き、だらしなくも居間で寝転び体力回復に努める。
特にチルノは動くのすらだるいといった様子であり、リグルと穣子も同じく。
仕方なく昼食はレティが作る事となり、一同はのんびりとしていたのだが……。

静葉「一樹君……疲れてるところ悪いのだけれど、今日の試合のまとめ……いいかしら?」
反町「あっ! はい!」

例によって例の如く、静葉が反町の傍へと座り込み声をかける。
反町は慌てて起き上がりつつ、静葉と共に今日の試合を振り返った。

静葉「まず試合に関してだけど……2−0で同格のチームである地霊アンダーグラウンドに勝てたのは大きいわ。
   決勝には辛勝という形で上がれたけれど、それでも上がったというだけで評価をしてくれる人が多いみたい。
   私達のAブロックは激戦区だったから……」
反町(ネオ妬ましパルパルズに地霊アンダーグラウンド、確かにどっちも強敵だったしな……)

※2−0で地霊アンダーグラウンドを破った為、オータムスカイズの格が"54"→"64"になりました。
 オータムスカイズの格が"強豪"になりました!

静葉「そして、試合での経験だけど……やはり今日はチルノちゃんが一番経験を積めたみたい。
   それと、穣子やリグルちゃんもかなり経験を積めたようよ」
反町(チルノもお空を散々止めてたし、リグルはさとりさんからゴールを奪ったしな。
   穣子も地味に活躍してたし……妥当なところか)

90 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:16:29 ID:???
チルノ +6
穣子  +5
リグル +4
反町  +3
ヒューイ+2
メディ +2
橙   +2
静葉  +2
妖精1 +2

※今回の試合での獲得経験点です。

反町  +18
静葉  +17
チルノ +14
穣子  +13
妖精1 +12
大妖精 +9
にとり +9
橙   +9
メディ +8
リグル +7
サンタナ+6
椛   +3
ヒューイ+2
妹紅  +1

※今までの試合の獲得経験値の合計値です。


91 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:17:31 ID:???
ゆかりん「はーい、皆おまたせー♪ 皆のアイドル、ゆか☆りん17歳で〜す。
     さて、お待ちかねの経験値清算タイム!
     今日は5人もいるからゆかりんまいっちんぐよ〜。 さあ、まずは現在18ポイントの反町君。
     彼はどの能力を上げようかしら?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   49 43 59 49 46 41 46 2/3  750/750 333

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に『2』票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

92 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:17:48 ID:13vx3qYg


93 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:19:58 ID:XZM5FYAc
J

94 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:20:48 ID:tEOTpqGA
C

95 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:23:43 ID:???
>C.シュートを上げる
=============================================================
ゆかりん「はい、了解〜。 それじゃあいくわよ〜。 リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

シャランラシャランラー

ゆかりん「はい、完了。 これで反町君はシュート60の大台ね。
     それじゃあ次は、17ポイントの静葉ちゃん。 彼女はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   52 52 45 41 43 39 39 2/1  630/630 311

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に『2』票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

96 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:24:10 ID:13vx3qYg


97 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:25:50 ID:XZM5FYAc
J

98 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:26:18 ID:???


つーか静葉と穣子のポイント両方つかってオータムスカイハリケーン完成とか出来ねーかな

99 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:27:21 ID:I4OqzedI


100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:29:10 ID:???
>J.今は上げない
=====================================================
ゆかりん「あら残念……それじゃあ次は14ポイントのチルノちゃんね。
     さて、この子はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
チルノ  39 38 38 41 48 49 40 1/2  810/810 293

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に『2』票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

101 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:29:38 ID:13vx3qYg


102 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:30:05 ID:XZM5FYAc
F

103 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:30:14 ID:PrNCFKjI
F

104 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:33:17 ID:???
>F.ブロックを上げる
==================================================================
ゆかりん「は〜い、了解。 それじゃあ、リリカル☆マジカル☆ゆかゆかり〜ん♪」

テクマクマヤコン

ゆかりん「はい、これでチルノちゃんはブロック50。
     合体顔面を使えば64、低いブロックなら66になってにとりちゃんを超えるわ。
     さて、それじゃあ次は13ポイントの穣子ちゃん。彼女はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   42 38 38 50 50 42 47 1/2  650/650 307

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に『2』票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

105 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:34:06 ID:13vx3qYg


106 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:34:45 ID:XZM5FYAc
E

107 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:42:28 ID:mCIWtMro
E

108 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 22:44:57 ID:???
>E.パスカットを上げる
========================================================================
ゆかりん「はい、それじゃあパスカットを上げるわね〜。 リリカル☆マジカル☆ゆかゆかり〜ん♪」

マハリクマハリター

ゆかりん「は〜い、完了。 さて、それじゃあ最後に妖精1ちゃん。
     彼女はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  40 40 36 44 38 46 48 1/1  620/620 292

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に『2』票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

109 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:46:20 ID:13vx3qYg


110 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:47:51 ID:lvVbt1ME
J

111 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:19:54 ID:PrNCFKjI
J
浮き球は遠いな

112 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 23:20:41 ID:???
>J.今は上げない
===============================================================
ゆかりん「はいは〜い、それじゃあこれで経験値振り分けコーナーは終了。
     それでは引き続き、幻想のポイズンをお楽しみ下さい〜♪」

………

……



こうして反町が例によって例の如く白昼夢を見ている頃。
竹林スタジアムでは、本日第二試合――守矢フルーツズの試合が始ろうとしていた。
第一試合の熱戦を見た観客達は次は早苗がどのような試合を見せてくれるのかと興奮。
試合を前にした早苗はその観客達に愛想を振舞いつつ、明日の試合に思いを馳せている。

早苗(反町君……やはり、決勝まで上がってきましたね……)

今日の試合の相手は雑魚妖怪チーム。
余程間違いをしなければ、まず間違いなく圧勝が出来るチームである。
だからこそ今日の対戦相手を思うでなく、明日の準決勝で当たる相手にどのように対処しようかと早苗は考えていた。
外の世界からやってきた西尾?をはじめ、神奈子、諏訪子と選手が揃っている守矢フルーツズ。
その実力は今大会でも屈指であるが、さりとてオータムスカイズもやはり強い。
中盤を固める風見幽香に、今日は出ていなかったがオールラウンダーとして全てのポジションをこなす妹紅。
堅守を誇るにとりに、抜群のシュート力を持つキャプテンの反町。
駒の数では相手に圧倒的に有利とすら思えてくる。

113 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 23:21:41 ID:???
西尾?「どうしたんじゃ、早苗さん?」
早苗「あ、西尾?さん……いえ、明日の試合を考えていたんです」
西尾?「オータムスカイズか……確かにあいつらは強そうじゃのう。 じゃが、任せておきなせぇ!
    このわしがゲルm……静岡の富士山魂を見せちゃるからのう!」
諏訪子(今、絶対ゲルマンって言いそうになった!!)
早苗「はい、ありがとうございます西尾?さん」
神奈子「さあさ、明日の試合はひとまず置いて、まずはこれからの試合だよ。
    今日も快勝して、明日に向けての勢いをつけようじゃないか!」

常識を取り戻し、以前に比べ格段に慎重かつ理知的に戻った早苗。
逆を言えば臆病になりがちで生真面目に戻ったとも言え、あれこれ考えてしまう傾向がある。
それに気づいたのかどうかは知らないが西尾?は明るくも早苗に声をかけ。
神奈子が目の前に集中しようとチーム全体に告げると、早苗はようやく笑みを浮かべる。
それを見てどことなく安堵をしつつ……神奈子は不意に空を見上げた。
竹林スタジアムは魔法の森ドームとは違い、空は開けており雲や太陽が見え隠れしている。

神奈子「……明日は、風が吹くね」
早苗「神奈子様?」
神奈子「んや、なんでもない。 ……さ、行こうか、整列だ」

大気の動きを読んだのか、それともただの妄言か。
ぽつりと呟く神奈子は早苗の肩を抱きつつ、そのまま整列に向かうのだった。

114 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/07(月) 23:22:48 ID:???
一方、こちらは観客席。
オータムスカイズの試合が終わった後も、まだ試合が残っている者達も多く。
また、決勝で会う相手かもしれないのだからと観戦をする者もおり……。
或いは折角だから見学していこうという敗戦したチームの者達の姿もあった。
当然、その中には守矢フルーツズの試合を偵察にきた椛とリリー二人のような者達もいる。
ある意味個性豊かな観客達が集まっている訳だが……。

先着1様で、
観客席での出来事→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「地球を…舐めるなよ!」 宇宙一かっこいい緑色の魔王、フルーツズの助っ人に参上!
ダイヤ→椛「すまねッス、ちょっと仕事があるの忘れてたッス……」 そう言うと椛は妖怪の山へ……
ハート→三杉「あれ、君は……」 佐野「あ、三杉さん!」 三杉と佐野、出会う
スペード→咲夜「…………」 永琳「…………」 なんだか一触即発な雰囲気の二人が出会った!?
クラブ→???「くくく、計画通り……」 なんだか不吉なノートを持った青年が観客席にいた!

115 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:23:34 ID:???
観客席での出来事→ ダイヤ8

116 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:26:29 ID:???
くそ〜っ!
JOKERが…ッ!ww

117 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:27:41 ID:???
俺はハートで2人の黄昏た会話が見たかったw

118 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:29:31 ID:???
てかこれもしかして椛二股フラグですか

119 :森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:30:48 ID:???
いや、多分守矢の助っ人が判明するフラグだと思う

120 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 00:10:26 ID:???
>観客席での出来事→ ダイヤ8 =椛「すまねッス、ちょっと仕事があるの忘れてたッス……」 そう言うと椛は妖怪の山へ……
================================================================================================================
リリーW「そうですか〜、仕方ないですよ〜」
リリーB「……偵察は私達でやっておくから、気にしないで」
椛「申し訳ないッス! んじゃ、後は頼むッス!」

妖怪の山は幻想郷にしては珍しい縦社会。
妖怪の山に所属をしている椛は、勿論そこでの命令に背くことは出来ない。
今日は昼から哨戒の仕事があったのだと思い出すとリリー達に後を頼み。
椛は一人、竹林スタジアムを抜けて妖怪の山へとひた急ぎに急いだ。
そして、なんとか遅刻をする事もなく早速上司の命令を受け仕事に取り掛かる。

椛「哨戒任務も楽じゃねッス〜……」

下っ端哨戒天狗として、妖怪の山を見回る椛。
自分と同じ白狼天狗は複数いるのだが、そのものたちも今は別の場所で見回りをしているのだろう。
空を飛びながらきょろきょろと哨戒活動をしていると……。

キュピーンッ! ドドォォン!!

椛「ス……スゥッ!?」

突如何かが遠方で光り輝いたかと思うと同時、耳を劈く程の轟音が響き渡り地面を振動させる。
思わず椛はそのもふもふした耳をぱたりと閉じつつ、目を細めて轟音のした方へと目を向けた。
光は徐々にではあるものの収まり始めているが……まだ振動は収まっていないらしく。
地面に着地をすると、ふらふらと椛の体が揺れてしまう。

121 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 00:11:32 ID:???
椛(これはもしや……太歳星君……という奴の仕業ッスか!?)

以前、紅魔館の紅美鈴と会話を交えた際、そのような噂話を聞いた事があった。
太歳星君――中国の道教に伝わる、祟り神の一種。
話によると災いをもたらす存在として考えられているらしく、主に地震を起こす神であるとか。
そして、その地震を放つ際には震源地を発光させるのが特徴なのだという。

椛「な、なんと恐ろしい……! こ、これは一大事ッス! とにかく報告に急がねば……!」
文「報告の必要は無いわよ、椛」
椛「あ、文さん!?」

哨戒天狗として上司に報告をしなければと判断し、その場を飛び立とうとする椛。
しかし、その前に現れたのはなんと自分よりも高い位を持つ烏天狗――射命丸文である。
妖怪の山に椛が住んでいた頃は特別仲の良かった椛と文。
とはいえ、それも先輩後輩というような間柄である。

驚く椛を尻目に、文は葉団扇で口元を隠しつつげんなりとした表情で先ほどの震源地へと目を向ける。
いつもならばスクープだ!と幻想郷一のスピードで現地に向かおうとするだけに、何やら様子がおかしい。

椛「報告の必要がねぇって、どういう事ッスか!?」
文「する意味が無いって事よ……ほら、早く哨戒任務に戻りなさい」
椛「む……むむ!?」

椛の言葉にもまるで興味が無いといった様子の文。

122 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 00:12:40 ID:???
椛「やばいんスよ、このままじゃ地震が起こるんス!」
文「ああもう、話が通じないわね……とにかくそんなの起こらないから。 ほらほら、仕事に戻りなさい。
  でないと、力づくでいくわよ?」
椛「む……むむむむむ!?」

懸命に文を説得するが効果はなく、逆に文はその葉団扇を椛へと向け。
このままゴネるようならば実力行使も辞さないという態度を見せる。

椛(いかんッス、文さんは地震を甘く見すぎてるッス!
  ここは多少乱暴でも……自分が文さんを打ち負かしてみんなを助けねば!)
文「あら、やる気なの椛?」
椛「皆の為ッス! 行くッスよ、文さん!」

先着2名様で、
下っ端哨戒天狗・犬走椛 30+! dice+! dice+! dice=
伝統の幻想ブン屋・射命丸文 80+! card+(???-50)=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
椛と文の数値が…
1≧勝った!上司に勝った!文を圧倒するスピードを会得しつつ、上司の下へ……
0=勝負は引き分け。もう一度勝負だ!
−1≦文さん手加減しても強い!流石の椛も格上の天狗は勝てませんでした!

123 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/08(火) 00:13:01 ID:???
下っ端哨戒天狗・犬走椛 30+ 3 + 6 + 1 =

124 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:13:36 ID:???
伝統の幻想ブン屋・射命丸文 80+ スペード2 +(???-50)=

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 00:14:41 ID:???
何だか横道に逸れるイベントを発生させつつ、今日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした〜。

126 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:16:45 ID:???
乙でした。
烏天狗も庭師並にあちこちでへたれるよね。

127 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:17:21 ID:???
乙でした

128 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:19:20 ID:???
乙でした
しかし何はともあれ決勝に進めてよかったなぁ
俺は正直言うと前半終了した時点でもう決勝進出は諦めてたよ

129 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 18:58:32 ID:???
>下っ端哨戒天狗・犬走椛 30+ 3 + 6 + 1 =40
>伝統の幻想ブン屋・射命丸文 80+ スペード2 +(???-50)=32
>1≧勝った!上司に勝った!文を圧倒するスピードを会得しつつ、上司の下へ……
==============================================================================
椛が飛び掛った瞬間、吹き荒れる一陣の風。
文の葉団扇から放たれた鎌鼬――風を操る程度の能力を持つ彼女の力である。
一瞬その突風に怯みつつ、目を瞑り両の手といつも肌身離さない盾を持ち防御する椛。
しかし、その隙を当然文が見逃す筈も無い。
風での牽制は功を為したと見るや否や、すぐさま第二波の蹴撃。
見た目は華奢とはいえ、列記とした妖怪である文の蹴りは凄まじく椛は思わず体勢を崩し。
受身を取りながら地面に倒れこむと追撃をかわす為にと起き上がり間合いを取ろうとする。
だが、それでも更に文は追撃。
幻想郷一のスピードを持つと自他共に認める射命丸文。
椛が構えを取るよりも素早く打撃を仕掛け、持ち前の速度を生かしたヒットアンドアウェイの攻撃を仕掛ける。
椛はまともに防御を取る暇も無いまま押され、目に見えない文の攻撃を受け続けるより他に無い。

椛「ぐわああああああ!」
椛(くっ、このままじゃやられるッス! 文さんに先行を取られるのはやはり辛い……!)
文「ふふふふ、どうしたのかしら椛? 私のスピードに翻弄されるだけのようね?」
椛(駄目だ、文さんが早すぎて防戦一方にならざるをえねぇッス。
  おまけにこう早いと攻撃ができねぇ……ハッ! そ、そうか! この手があった!!)

目には見えぬ速度で動き、椛に対してヒットアンドアウェイの戦法を取る文。
確かにまともに戦ってはとてもではないが勝てない相手。
文と椛の妖怪としての力量差は正しく圧倒的なものなのである。
しかし、それもあくまで正攻法――まともに戦ってはという話。

椛(文さんに攻撃をヒットさせるのは難しい……ならば!!)

130 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 18:59:34 ID:???
尚も椛が考える中も文の攻撃は続く。
一撃一撃の重さは大した事が無いが、それが積もれば大きなダメージ。
とうとう椛はその攻撃を受けきる事が出来ず、盾をも弾き飛ばされ地面に倒れこむ事となる。

文「ふっふっふ、てこずらせてくれましたね。 さぁ、年貢の納め時です!」

仰向けになり、瞳を閉じて文の声を静かに聞く椛。
敗北が悔しいのかその手は握りこぶしを作っており、僅かにぷるぷると震えている。
一方で文は今にも舌なめずりをしそうに顔を歪ませつつ、とどめだとばかりに最高速度で椛に向けて突撃するが……。

椛「今ッス! そいりゃあっ!!」

ずしゃあああッ!

文「な、何ィ!? ぷあっ!?」

そこで椛は右手で作っていた握りこぶしを開き――その中に隠していた必殺の武器、「砂」を文に向けてお見舞いする。
そう、全てはこの一瞬の為だけに椛が用意した起死回生の一手。
相手の攻撃が避けられず、自分の攻撃は当てられず、逃れる事も出来ないというのならば。
相手の動きを封じてしまうのが、何よりも一番いいのだと椛は判断。
自身が仰向けになれば相手はとどめを差しに来るだろうし、そうすれば相手が来るのは当然自分の真正面から。
自身は目を塞ぎ、手に握った砂を撒いてしまえば――相手は当然それに怯む、そして、目を奪われる。
何せ相手が襲い掛かるスピードは幻想郷一……回避する事など不可能なのだ。

131 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 19:00:34 ID:???
文「ぐあああ、目がぁ! 目がぁぁぁぁ!!」
椛(よし、見事に目潰しが効いてるッス! 今こそ自分の力を見せる時!!)

目に入った砂を取り出そうともがく文を見つつ、椛は残った力を振り絞り立ち上がる。
そして仲の良い先輩を攻撃するという事実に良心が痛むが、これもまた幻想郷の為だ。
小さく呼吸を整え、姿勢を制御し正拳の構え。
目を細めつつ、下半身を前へと突き出しながら一気に突撃――。
そう、これもまた以前美鈴に教えてもらった古武術の型――その名も……。

椛「狼牙――風風拳!!! ハイ! ハイ! アターッ!!」
文「ぐえーっ! やられたー!」

両手から繰り出される椛の高速ワンツー攻撃。
さしもの文も無防備な状態で必殺の技を受けてはどうしようも無い。
ハイーッ!と最後の一撃を食らった瞬間文は絶叫を上げながら倒れこみ、そのまま気絶をしてしまう。

椛「はぁっ、はぁっ……危なかった。 この狼牙風風拳がなければやられていたッス!」

額の汗を拭い、強敵だったと一息つく椛。
一応文に謝罪とばかりに礼をしつつ、自身のトレードマークである刀と盾を拾い上げ。
さて、そろそろ上司に報告に行かなくてはと考える椛だったのだが……。

椛「ハッ!? いや、待つッス……思えばそれも軽率……。
  文さんはまるでこの事に取り合ってくれなかったッス、という事は、他の烏天狗様達も取り合ってくれないのでは?」

132 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 19:01:44 ID:???
取り合ってくれないばかりならいいものの、椛を規律を乱す不穏分子として排除しかねない。
何せ椛は先輩である文を幻想郷を救う為とはいえ倒してしまっている。
太歳星君を無視するような上司ばかりであるならば、非常時だったからという言い訳を聞いてくれる筈も無し。

椛「くっ……いえ、構わんッス! こうなれば自分ひとりで太歳星君から幻想郷を守るしかねぇッス!
  皆の笑顔の為に……犬走椛は戦うのだ!」

刀を構え、天に向かってそう叫ぶ椛。
そうと決まれば上司に見つかりにくい場所に移動しなくては……と移動を開始する椛。
戦え、椛! 負けるな、椛!
幻想郷の未来と平和はお前の双肩にかかっているのだ!

先着1様で、
文ちゃん倒したボーナス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→全能力+1の上でオフェンス能力全て+3、必殺ドリブル、必殺タックル入手
ダイヤ→オフェンス能力全て+3、必殺ドリブル、必殺タックル入手
ハート→オフェンス能力全て+2、必殺ドリブル入手、必殺フラグ(タックル)入手
スペード→オフェンス能力全て+1、必殺フラグ(ドリブル)入手
クラブ→オフェンス能力全て+1

133 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:02:12 ID:???
文ちゃん倒したボーナス→ ダイヤ9

134 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:04:02 ID:???
かなりいいカードが出ましたな

135 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:07:00 ID:???
なんというアヤビナスorアヤーハルトむしろアヤビナーハルト

136 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:09:01 ID:???
でたww伝説の狼牙風風拳ww

137 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:11:28 ID:???
幻想のポイゾナスフロンティアと聞いて飛んできました

138 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:17:32 ID:???
強化は嬉しいが、犬走椛よ何処へ行くw

139 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 19:36:27 ID:???
>文ちゃん倒したボーナス→ ダイヤ9 =オフェンス能力全て+3、必殺ドリブル、必殺タックル入手
=========================================================================================
自身の上司である文を倒した椛は、いい意味で自信をつける事が出来ていた。
自分の力でも文に勝てる、自分の力でも幻想郷を守ることが出来ると。
そう強く思えるように、成長が出来たのだ。

※椛が【ちょっと高速ドリブル】を取得。必殺ドリブルで補正+2、消費ガッツ60。
 【狼牙風風蹴】を取得。必殺タックルで補正+3、消費ガッツ120、吹っ飛び係数4。

椛「とはいえ、まだまだ油断は禁物……太歳星君は恐らく刺客を呼んでくる筈ッス!
  警戒しなくては……!」

目を皿にして何か不審な人物はいないかと見回す椛。
勝手しったる妖怪の山、いつもと様子が違う者を発見すればすぐにわかる筈なのだが……一向にそれらしき影は見当たらない。
一体どこにいるのだろう、ときょろきょろと辺りを見回す椛。
そんな椛の元へ……不意に何者かがくるくると回転しながら空を飛びつつ舞い降りた。

雛「こんにちわ、椛。 哨戒任務中かしら?」
椛「む……むむむ! 早速現れたッスね、太歳星君の手先!」
雛「太歳……何?」

その場に舞い降りたのは、つい先ほど戦った地霊アンダーグラウンドの選手。
そして、この妖怪の山に住まう厄神――鍵山雛だった。
突如の言いがかりに、当然のように困惑をする雛。
しかし、椛は刀を構えたまま雛を睨みつけ、一喝する。

140 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 19:37:29 ID:???
椛「ふふふ、私には全てわかっているッス! お前は――雛じゃねぇッス!
  お前は、太歳星君が差し向けた妖怪……厄神には似ても似つかない、妖怪ッス!!」

妖怪の山では何度も顔を合わせている雛と椛。
だからこそ、椛は雛の匂い、動きがいつもと違うという事を感じ取っていた。
いn……狼なだけに、鼻は利くのだ。

雛「何を証拠にそんな事を……」
椛「ふふふ、ならば教えてやろう! 雛は厄を祓う為に回転をする!
  だが、その回転はいつもは右回転! しかし、お前が先ほどしていたのは左回転なのだ!!」
雛「…………」

回転、それは雛の代名詞。
決定的とも言える証拠を突きつけられ、思わず顔を困惑にゆがめる雛。
しかしそれも束の間、雛は顔を俯けたかと思うと……不意に邪悪な笑みを浮かべ始める。
いや、それはもはや雛ではない――雛に似た、別の何かである。

雛?「あっはっは! 流石は妖怪の山が誇る白狼天狗、犬走椛! この仮の姿を一発で見抜くとはね!!」
椛「この妖怪の山を――幻想郷をお前などには渡さない! いざ、尋常に勝負!!」

狂ったように笑い始める雛?に刀を向け、構えを取りながら突撃する椛。
知人に似た姿をしている為に攻撃は二の足を踏んでしまいそうだが……。
それでもやらなければならない、と歯を食い縛り挑みかかるのであった。

141 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 19:39:35 ID:???
先着2名様で、
下っ端哨戒天狗・犬走椛 35+! card+! dice+! dice=
秘神流し雛?・鍵山雛? 30+! card+! card=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
椛と雛?の数値が…
1≧勝った!雛に勝った!幻想郷の平和は椛が守る!
0=勝負は引き分け。もう一度勝負だ!
−1≦敗北……相手も流石に神なだけはある!

※椛のカードがダイヤの場合「狼牙風風拳」が発動し+5の補正。
※雛のカードがクラブの場合「厄神」が発動し相手のダイスを高い数字の方から一つ無効化。

>>134 もう少しで椛も中堅の仲間入りです。
>>135 椛「あなたのその感情は……人が愛と呼ぶものッス」
>>136 頑張れば新の方も会得できるかも…
>>137 残り二つのストーリーもそのうち…
>>138 たまには椛もはっちゃけたい時があるんです。多分

142 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:40:31 ID:???
下っ端哨戒天狗・犬走椛 35+ クラブ3 + 1 + 1 =

143 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:41:10 ID:???
秘神流し雛?・鍵山雛? 30+ ハート5 + ダイヤ10 =
この出目なら厄は使えないな!

144 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:42:02 ID:???
す、すまねえ…椛伝説終了…

145 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 19:51:28 ID:???
>下っ端哨戒天狗・犬走椛 35+ クラブ3 + 1 + 1 =40
>秘神流し雛?・鍵山雛? 30+ ハート5 + ダイヤ10 =45
>−1≦敗北……相手も流石に神なだけはある!
=====================================================================
雛?「はぁぁぁぁぁっ!」
椛「ぬわーっ!?」

真正面から突撃をする椛であったが、相手も流石は太歳星君が送り出した手先。
隙だらけの椛へと衝撃波を浴びせ、気勢を殺いだ所を殴りかかる。
防御体勢を取れる筈もなく一気に吹き飛ばされた椛。
呻く椛を見ながら雛は邪悪な笑みを浮かべ、とどめを刺そうと近づいてくる。

雛?「くくく、この程度で幻想郷を守るとは片腹痛いわ! この私の手で八つ裂きにしてくれる!」

言いながら、右手を大きく振りかぶり鋭い爪をむき出しにする雛。
椛がここまでかと諦めようとした瞬間……。

???「待てーい!」
雛?「!? な、何者だ!?」

先着1様で、
ピンチに現れる助っ人!→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「くくく……新世界の神はこの僕だ!」 へんなノートを持った青年がやってきた!
ダイヤ・ハート→「ふん、この世界は俺が支配する。貴様らに明け渡すものか!」 神様的に考えてかっこいい緑色がやってきた!
スペード・クラブ→「ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやりたい」 元祖狼牙風風拳の使い手だ!

146 :森崎名無しさん:2009/12/08(火) 19:52:01 ID:???
ピンチに現れる助っ人!→ ハートK

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