キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/07(月) 17:10:36 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1259149209/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
しかしその初戦のネオ妬ましパルパルズ戦では敗戦を喫すものの。
次の地霊アンダーグラウンド戦では反町のポイゾナスドライブ。
そしてリグルとのコンビプレイ、ドライブスコーピオンの活躍により2−0で勝利。
決勝トーナメント進出を決めるのだった。
反町「くらえ! これが俺のポイゾナスドライブだ!」
チルノ「あたいってばさいきょーね!」
佐野「反町さん強すぎワロタw」
リグル「私がオータムスカイズのエースだぁ!」
957 :
954
:2009/12/16(水) 21:17:24 ID:???
ごめんよ大ちゃん…やっぱりJOKER引けなかったよ…
と思ってたら枠外キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
958 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 21:37:29 ID:???
???「チェッ西尾?のウスノロめ!どうせ自信喪失するなら多少活躍してから自信喪失すりゃあよかったんだ!」
959 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:10:00 ID:???
>西尾?の選択→ ハートQ=ドリブル
>大妖精の選択→ スペードQ=シュートに備える
>西尾? ドリブル 50+ ハート7 +(ハリネズミドリブル+3)+(本気モード+1)=61
>大妖精 1vs1 47+ ハート7 +(読み違い-2)=52
>≧2→西尾?の勝利! 鮮やかにゴールを決める……筈が枠外!
============================================================================
西尾?の気合の入り方からして、ここは強力なシュートを打ってくるだろうと大妖精は判断。
シュートを打たせるまいと腰を深く落として待ち構えるが……。
しかし、西尾?は一向にシュートを打とうとはしない。
大妖精「えっ、えっ、えっ……?」
西尾?(このまま一気に……強引に突き進むんじゃ!!)
西尾?の得意とするプレイは何よりも力に任せたドリブルである。
ここ一番であるからこそ、西尾?は慎重にシュートには持っていかずドリブルで大妖精を抜き去ろうとしたのだ。
読みを間違えた大妖精は咄嗟に反応出来る訳もなく。
慌ててボールを奪いに行こうとするも西尾?の勢いを止められずそのまま吹き飛んでしまう。
大妖精が宙を舞い、誰も守るものがいなくなったオータムスカイズゴール。
誰もが決まったと思った……その瞬間。
ポインッ!
西尾?「なっ!?」
諏訪子「ケロォッ!?」
反町「え、ええええええええええ!?」
なんと西尾?のドリブルしていたボールは、芝が荒れていたのかイレギュラーバウンドをして西尾?の下からはずれ。
一気に宙に浮き上がりゴールの枠外へと消えてゆく。
960 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:11:03 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あ、あああああっとぉ! 守矢フルーツズ、なんという! なんというアンラッキー!!
西尾?選手、大妖精選手を抜き去りもはや敵はいなくなったという所で……。
運に嫌われました! ボールは芝で跳ね返り枠外へと消えたぁぁぁぁぁ!!」
西尾?「な……な……なんでじゃああああああああああああ!?」
諏訪子「あ、あーうー……ちょ、ちょっと待ってよー! こんなの無いよー!!」
神奈子(……これは酷い)
起死回生を駆けて挑んだ後半開始早々の速攻が失敗。
それも自身達が純粋に敵と戦って負けた訳でなく、運に見放されただけとあり。
守矢フルーツズは思わず脱力し、意気消沈。
観客達もあまりの結果にどよめき始め、守矢フルーツズを激励する言葉が投げかけられる。
一方のオータムスカイズはというと……。
運が良かったからとはいえ、失点を食い止められた事によりほっと安堵の息をつく。
反町「よかった……とにかく、失点は免れた……」
後半8分。この時点での失点は、2点差などなかった事にするかのようなものである。
その1点がどのような形であれ防げたというのは、やはり大きい。
胸を撫で下ろしながら自陣ゴール前へと戻ろうと反町は足を動かしたのだが……。
しかし、ゴール前はそんな反町の安心した心を再び困惑させるだけに相応しい状況となっていた。
反町「え!?」
リグル「あ、あわわわ……ゆ、幽香!?」
961 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:12:08 ID:???
にとり「なっ……何するんだよ!?」
幽香「それはこっちの台詞よ……!」
なんと、オータムスカイズのゴール前では幽香がにとりの襟首を掴み持ち上げ。
明らかに激怒した表情を浮かべつつ、にとりをにらみつけていた。
にとりはといえば若干苦しそうな顔を浮かべつつ……しかし、それでも歯を食い縛って恐怖に耐えながら幽香を睨み返し。
大妖精はおろおろと、チルノはワクワクと、そしてレティはそのチルノを諌めつつ。
妹紅と穣子は幽香ににとりを下ろすよう力づくで腕を下ろそうとしている。
だが、やはり大妖怪・風見幽香の腕力には二人がかりでは敵わないのか未だににとりは宙に浮いたままである。
何故このような事態が起こっているのかといえば……。
それは無論、先の神奈子のシュートをチルノが止めた後のにとりの行動に問題がある。
ロングフィードは相手の思う壺だと判断した幽香が制止の声をかけたにも関わらず。
にとりはそれを無視して橙へとフィードをし、それが相手の更なる攻撃を招いた。
幽香「私が戻るまでキープしておきなさいって言ったでしょうが!
この風、そしてあんたのパス精度じゃ奪われるに決まってるじゃない。
私がボールをフィードするのがベストだってのに、なんだってあんな無茶したの!」
にとり「キープなんて簡単な事言うな! あのまま持ってたってどうせ諏訪子様に奪われてたよ!
それなら、せめてボールを遠くまでクリアーできる方がいいじゃないか!」
幽香「だからそれを相手は読んでいたと言ってるでしょう。
結局、高い位置でボールはカットされて攻撃されたんじゃない!」
にとり「じゃあどうすりゃいいってんだ!? あそこはああするしかなかったんだ!
……私は、間違ってないよ! 大体、あんたに指示を受ける謂れは無い!」
962 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:13:12 ID:???
単純に、自身の指示通りににとりが動かずピンチを招いた事を怒っている幽香。
確かに彼女の言う通り、幽香が直接にとりにボールを貰いに行けていればピンチは免れただろう。
この逆風も、幽香のパスの強力さの前では大して影響が無いのだ。
しかし、にとりからしてみればその指示というのも眉唾ものであると判断をしていた。
そもそもゴール前でいつまでもボールを持っているというのはあまり褒められた行動ではない。
キープ力にも絶対の自信を持っている訳でもないにとりからしてみれば、フィードをするのは当然。
何よりも、幽香の指示通りに動くというのが気に食わない。
橙「に、にとりさんを離せ!」
リグル「にとり〜、やっぱり幽香の言う事は間違ってないよ〜……」
サンタナ(なんだかよくわかんない……人間はどうするんだろ?)
前線メンバーがゴール前に戻ってきても、未だに続くにとりと幽香の問答。
橙は牙をむき出しにしながら幽香を威嚇……するもあまり効果はなく。
リグルはちょっと困ったようににとりを説得し、サンタナは混乱した様子で反町を見つめる。
一方、反町としては一体どうしてこうなったのか……と同じく混乱をしながら頭を抱えていた。
反町(にとり……お前、そんな奴じゃないだろ……)
にとりの判断も間違いではないが、それはあくまでもサッカーの基礎中の基礎のもの。
ただし、何事にも例外というものが存在をするのだ。
今回の逆風でのフィードというのも、その例外の一つ。
相手が高い位置でディフェンスをし、カットに来られる可能性が高いというのなら。
やはり信頼できる選手にボールを渡し前線まで運んでもらうのが一番かと思える。
にとりの頭脳ならばそんな事くらいしっかりとわかる筈なのに……と疑問に思う反町。
まさかにとりが幽香の事を嫌悪し、警戒しているという事には頭が回らない。
反町(とにかく……とにかく、なんとかしないと! キャプテンである俺が何か言わないと……!)
963 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:14:15 ID:???
A.「幽香さんの言う通り、あの手は今回に限り間違いだ」 にとりを注意する
B.「にとりの言う通り、幽香さんの指示を聞く必要は無い」 幽香を注意する
C.「まあまあ、点が入らなかったし、よかったじゃないか……」 結果オーライだから、と二人の怒りを和らげる
D.「喧嘩はやめろ! 今は試合中だぞ!」 審判の方を見ながら二人を注意する
E.しばらく様子を見てみよう
F.その他 自由投票枠
先に「4」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
964 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:14:45 ID:TJTLQAII
A
965 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:18:43 ID:4gbB++qI
D
966 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:22:41 ID:???
あっちを立ててもこっちが立たず
967 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:24:15 ID:IrqppDTM
A
幽香のが正論ぽいし
968 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:26:17 ID:???
にとりの言うことも完全に間違ってる訳じゃないと思う。
パスにしろキープにしろ取られてと思う。
969 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:27:12 ID:???
「4」票てことはにとりが離脱する可能性あると見る
970 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:27:56 ID:tO8SPOTY
D
971 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:29:41 ID:1Rgl11rE
D
972 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:30:39 ID:02UYKLbk
A 中途半端のほうがたち悪い
973 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:31:14 ID:smaA1hSE
D
974 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:31:18 ID:???
↓チームの運命は君の双肩にかかってるぞ!
975 :
974
:2009/12/16(水) 22:32:20 ID:???
これははずかしい
976 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:32:31 ID:???
中途半端じゃなくて、言い争い止めるだけだろ。
試合中に襟首引っ掴む理由にはなってない
977 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:36:55 ID:???
なんかうやむやになってるけど、今回ってみすみすフリーでシュート撃たせた反町も悪いよな?
978 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:38:20 ID:???
うわわ有耶無耶になってたのに
責任追及の矛が向かってくる予感がびんびんする!
979 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:38:39 ID:???
センターサークルからぶっぱなすのは予想外だったろう。
そこまで責があるとは・・・
980 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:41:49 ID:y29maxAc
D
981 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:42:28 ID:???
いっそのこと
「悪いのはフリーで撃たせた俺が一番悪い!」
→「正直スマンかった」日本の伝統的謝罪「DO・GE・ZA」
ここまでやれれば…
982 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:43:10 ID:???
それは常識的ってか卑屈DESUZE
983 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 22:45:00 ID:???
>>981
→そして頭を上げたらうっかり幽香のスカートの中に突っ込んじゃうわけですね
984 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:57:49 ID:???
>D.「喧嘩はやめろ! 今は試合中だぞ!」 審判の方を見ながら二人を注意する
============================================================================
何があろうと、試合中に暴力沙汰になればよくて警告・退場。
悪ければ没収試合になってもおかしくはない。
何か言いたい事があるのならば試合が終わってからにしろ、と強めの口調で言うと……。
流石に幽香もそれは免れたいのかにとりを離して腹立たしげに芝を蹴り。
にとりもまた、歯軋りをしながら幽香を強く睨みつける。
幽香(これで喧嘩? ……ただの話し合いでしょうが)
にとり(野蛮人め……これだから野良妖怪は嫌いだ! 反町も反町だよ、私は被害者だよ!? こいつを責めるのが普通だろ!?
お前さんの為にこっちは苦労してるってのに……!)
橙(反町さん、どうして風見幽香が悪いって言ってくれないんですか!?)
声を荒立ててとはいかないまでも、反町にもまた非難の視線も浴びせられ。
また、幽香とにとりの間には分厚い壁が出来る。
この場では少なくとも何ともならないかもしれないが……。
間違いなく、今後のチーム運用において支障が出てくる事は間違いないだろう。
チルノ(ちぇっ、折角弾幕ごっこが見れそうだったのに!)
サンタナ(つまんないな〜……)
妹紅(うん、反町はよく言った! そうそう、喧嘩は駄目だね。 仲良くしないと! これだけ言えば、こいつらもわかってくれるだろ!)
穣子(……何かしら、妹紅。 なんだか状況がよくわかってないような気がする。
今まで人と一緒にいなかったことの弊害かしら?)
※にとり・幽香の評価値がガガガクッと下がりました。
※橙の評価値がガクッと下がりました。
※にとりと幽香の感情が にとり→(超険悪)←幽香 になりました。
※妹紅の評価値が上がりました。
985 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 22:58:51 ID:???
ひとまず、チーム内の紛争をこの場限りとはいえ諌める事の出来た反町。
それでも未だににとりと幽香は不満げな表情を浮かべているが……。
それもまた、恐らくは仕方の無い事なのだろう。
反町(とはいえ……本当に、どうしたもんかなぁ……)
守備の要のにとり、中盤の要の幽香両名がこの調子では……。
今日の試合も勝てるかどうか本当にわからない。
反町(なんでこんな事に……にとりの奴、最初は結構幽香さんの加入に乗り気だったと思うんだけどなぁ)
共に過ごす内に、幽香の嫌な部分ばかり目につくようになったというのだろうか。
練習に付き合ってくれたりなど、多少乱暴な面もあるがいい面も見てきた反町からしてみれば……。
どうもにとりの考えが今ひとつ読み取れない。
ともかく、今は試合に集中しようと反町は気合を入れなおし。
守矢フルーツズへの対処法を考えるのだった。
TO BE CONTINUED
986 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 23:03:35 ID:???
襟首掴んで持ち上げての話し合いって嫌すぎますよ幽香さん!!
987 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 23:06:00 ID:???
【久しぶりの佐野外伝!】
反町がチーム内の不穏な空気に頭を悩ませている頃。
命蓮寺メンバーと共にこの幻想郷でサッカーをする事になった佐野はどうしていたのだろうか?
先日のオータムスカイズの試合を観戦し、反町がドライブシュートを放った事に驚き。
ドリブル、シュートなど全ての能力が格段に上達しているのを知った佐野。
思わず自信を喪失し、反町に妬みとも羨望とも取れぬ感情を持っていたのだが……。
先着1様で、
佐野君は何してる?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→佐野「戦わなければ生き残れない!」 鏡面世界にいた!
ダイヤ→反町に追いついてみせると練習に励んでいた
ハート→とりあえず命蓮寺メンバーにサッカーを教えていた
スペード→日々を暮らす為にアルバイトをしていた
クラブ→体育座りで落ち込んでいた
988 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 23:06:34 ID:???
佐野君は何してる?→
ハート7
戦え…戦え…
989 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 23:21:37 ID:???
>佐野君は何してる?→ ハート7 =とりあえず命蓮寺メンバーにサッカーを教えていた
================================================================================
試合の観戦はそれなりに十分やり終えた、と判断していた命蓮寺メンバー。
今日からはまたサッカーの練習に戻り、早くトップクラスのプレイヤー達と肩を並べ。
試合をしたいと考え、佐野の指示の下それぞれ練習を行っていた。
佐野「んー……」
コートを駆け回るチームメイト、5人(と雲1つ)を見回りながら顎を摩り考える佐野。
FWである寅は豪快なシュートの練習をしており。
DF志望であるムラサ、GKである一輪はそれを相手にブロック、セービングの練習をしている。
佐野(やっぱ妖怪ってのはすげぇな、教えれば教える程めきめきと上達していきやがる……)
以前までは佐野より総合的な能力は劣っていた命蓮寺メンバー。
しかし、ここ数日の練習で既に佐野に追いつこうかというほどまでに成長している。
佐野としては基礎中の基礎である練習しかしていないのだが……。
やはりこれが妖怪の潜在的な能力の高さという事だろうか。
佐野(しっかし、このままだと抜かれちまうなぁ……反町さんにも圧倒的に負け、素人にも負け。
格好が悪いにも程があるぞ、おい。
どうにかしねぇといけねぇんだけど……うーん……)
A.まあいいか、とにかくこいつらにサッカーをトコトン教えちまおう!
B.俺もそろそろ鍛えないとな。一人で練習してみるか!
C.ん、ナズーリンが基礎トレしてるな。誘って練習してみるか
D.白蓮さん……またボーッとしてる。誘って練習してみるか
E.その他 自由投票枠
先に「1」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
990 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/12/16(水) 23:22:54 ID:wrSR0azY
D
991 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 23:41:42 ID:???
>D.白蓮さん……またボーッとしてる。誘って練習してみるか
=======================================================================
佐野(いやいや、このまま現状に甘んじてちゃ駄目だ!
反町さんがあれだけやれんなら、俺だってやれるって! ……多分)
未だに反町の件を引きずりながらも、このままでは駄目だと自身を言い聞かせ気合を入れる佐野。
そうと決まれば練習だ、と誰か暇そうな相手がいないか探す佐野。
辺りをきょろきょろと見回していると……なにやら空を見上げてのほほんと頬を緩めている。
命蓮寺の代表者がフィールド端に立っているのが見つかった。
佐野「……何やってんですか、白蓮さん」
白蓮「あら? あらあら? ……まあまあまあ。 あの、どちら様でしょうか?」
佐野「佐野だよ! 佐野満だよ! いい加減俺の顔と名前覚えてくださいよ!」
恐らくこの世界、そして外の世界でもこれほどまでのものはいないだろうというボケっぷりを見せる聖白蓮。
若年性アルツハイマーじゃないのかと思わず勘ぐりつつも……。
佐野は白蓮に練習をするようにと指示を出し、また、その練習に自身も付き合うと告げる。
白蓮「あら〜。 練習に付き合ってくれるのね〜。 ありがとう、佐渡君」
佐野「佐野だよ! さ・の!」
白蓮「さ、さ……サモ君?」
佐野「……もういいよ。 ほら、練習始めましょう白蓮さん」
992 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 23:42:45 ID:???
先着2名様で、
佐野の気合→! card=
白蓮のおっとりぶり→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。
30以上→佐野、生まれ変わる。全能力+5、ディフェンス能力更に+5更に全ての必殺技入手!
23〜29→佐野、超変身。全能力+4、ディフェンス能力更に+4更に必殺パス・必殺パスカット入手!
17〜22→佐野、覚醒。全能力+3、ディフェンス能力更に+3更に必殺パス・必殺パスカットフラグ入手!
13〜16→佐野、急成長。全能力+2、ディフェンス能力更に+2更に必殺パス入手!
9〜12→佐野、成長。全能力+1、ディフェンス能力更に+1更に必殺パスフラグ入手!
1〜8→特に効果は無かった
※マークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
993 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 23:43:50 ID:???
佐野の気合→
クラブ2
=
994 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 23:43:54 ID:???
白蓮のおっとりぶり→
ハート5
=
995 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 23:55:49 ID:???
やる気ねぇwwwwwwwww
996 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 23:55:50 ID:???
>佐野の気合→ クラブ2 +白蓮のおっとりぶり→ ハート5 =特に効果は無かった
=============================================================================
佐野(っ! 駄目だ、こんなんじゃ反町さんに追いつけない!)
MF志望である白蓮を相手にしての、ディフェンス練習。
ディフェンスにはあまり自信のなかった佐野ではあるものの……。
もしも反町と実際に対戦する時が来たのならば、彼を止められるだけの能力を身につけておきたいと考えていた。
しかし、その気合が空回りしたのか。
おっとりとしている白蓮と気合の入りまくった佐野とではまるで波長が合わず。
練習は終始白蓮のペースで行われ、佐野は満足のいく練習が出来ないまま終わる。
佐野「……畜生」
白蓮「佐古君……」
もはや白連に突っ込む気すら起きず、落ち込む佐野。
寅やナズーリン、一輪らに励まされつつ命蓮寺へと帰るもののその日の昼食は佐野の喉を通らず。
食事が終わると佐野は自身に宛がわれた部屋へとすぐさま逃げるように戻り。
体育座りをして落ち込みを見せるのだった。
佐野「やっぱり俺じゃ駄目なのか……」
あれだけ急成長をした反町に、自分では追いつけないのかと自問自答をする佐野。
しかし、いつまで経っても答えが返ってくる訳もなく。
その日、佐野はただひたすらに彼我の実力差を恨むでなく憎むでなく、ただ悲しんだ。
※佐野が自信喪失モードになりました。
※佐野の反町に対する感情が 佐野→(劣等感)→反町 になりました。
【佐野 満の章 続く】
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/16(水) 23:56:50 ID:???
とりあえず本日はここまで。
次スレは明日立てさせていただきます。
残りは皆さんで埋めていただけると助かります。それでは、お疲れ様でした。
998 :
森崎名無しさん
:2009/12/16(水) 23:58:15 ID:???
さ、佐野ぉおおおおおおおお!!!
白蓮ばあちゃん脳みその若返りがイマイチだったのだろうか
999 :
森崎名無しさん
:2009/12/17(木) 00:00:02 ID:???
【味方とするな】幻想のポイズン22【喧嘩サッカー】
乙でした
1000 :
森崎名無しさん
:2009/12/17(木) 00:02:27 ID:???
あ、哀れな……。
しかし、これを乗り越え見事に花を咲かせることを願って
次なるスレに期待しよう。
頑張れ、佐野満!
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