キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】

1 :小田ジュニアの野望 ◆P6f1cIsEKQ :2009/12/09(水) 21:05:48 ID:SQ97Misc
時は200X年、子供達の間で電脳メガネと呼ばれるウェラブルコンピュータが大流行しており、
子供達はどこでもインターネットに接続していた…訳はなく、世界は普通に流れていた。

これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小4)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。

ここまでのあらすじ
普段の生活ではこれ以上ないほどに充実した友人関係を気づいていった小田猛。
しかし、その分南葛SCの皆さんとの接触が後手後手に回ってしまい、気がつけば先輩の爆弾が大爆発!
周りの人間を巻き込んで、せっかく手下にしたジェトーリオは空気が読めない奴と、離れていってしまう。
これからどうなる小田猛。ピンチはチャンスだ小田猛。ついでに万年金欠もどうにかしてくれママン!

現在
2学期開始からはや1ヶ月。2ヶ月連続こづかいが1000円以下と恐ろしいまでの金欠状態に陥り
皆と満足に遊ぶことすら出来ない。
10月に入り、運動会が近づくと、パン食い競争、綱引き、クラス対抗リレーに出場が決定しました。
なんとなく運動会の設営会場に行くと、南葛小サッカー部の小竹、それに南葛SCの北野に出会い
これからどうなる?

485 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 16:13:13 ID:eRl3XbT+
ジュニアお金がほしい→友好値10+知力7+話術2+今月の小遣いクラブ2+! card

! cardスペースを抜いてコピペってください。

合計値が
30以上 大成功! 月の小遣いとは別に1000円くれた。
27〜29 成功 前借させてくれる。
24〜28 大体成功 普段の8割でいいなら、といわれる。
24以下 失敗。どうしても必要なら半分、といわれる。

となります。

486 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/17(木) 16:15:44 ID:???
ジュニアお金がほしい→友好値10+知力7+話術2+今月の小遣いクラブ2+ ダイヤ7


487 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 16:24:17 ID:eRl3XbT+
ジュニアお金がほしい→友好値10+知力7+話術2+今月の小遣いクラブ2+ダイヤ7=28

27〜29 成功 前借させてくれる。

クラリス「うん、わかった。猛のお友達のためだからね」

クラリスはそういいながらごそごそとお金を取り出そうとする。

小(そういえば月単位のお小遣いじゃないから判定なしの2000円になるんだけど、それでいいよね?)
A.次クラブだったら…流石に安定を求めてこのまま2000円をもらう。
B.やっぱり貰うのをやめて月初めの判定に運命を賭ける!

先に1票集めたものを選択します。

488 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 16:42:44 ID:???
A

489 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 17:03:14 ID:eRl3XbT+
A.次クラブだったら…流石に安定を求めてこのまま2000円をもらう。

小(まぁ…もともと遊ぶために資金だし、2000円あれば十分!)

そんな事を思いながらクラリスの渡す英世さんを2枚受け取る。

クラリス「それじゃ、来月は多分あげられないから大事に使うのよ?」

小「は〜い!ありがとうママ!」

ジュニアは子供らしく返事をするとホクホク顔で自室へと戻る。

小(これで4330円、ちょっとしたブルジョアだな…そろそろ時間だし、出かける準備をするか)

そんな事を思うと、動きやすいものの中から多少は見栄えがする服を着、集合場所へ歩き出す。

〜〜〜

小(…ま、時間までもうちょっとあるしな…)

学校の校門近く、腕時計や携帯電話など、文明の利器に無縁なジュニアは校舎に掲げられている
大きなまる時計を眺めながらそんな事を思っていると…

490 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 17:05:59 ID:eRl3XbT+
亜沙里「お〜い、お待たせ!」

そこにいた楠原亜沙里は…

亜沙里の格好→! card

! cardスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ ジュニアと同じように動きやすくも中々おしゃれな服だった。
ハート 意外なことに女の子らしい服だった。
スペード いかにも動きやすい、隙の多い格好だった。
クラブ 結構ぼろい服装だった。

となります。

491 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 17:06:54 ID:???

亜沙里の格好→ スペードJ

492 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 17:35:21 ID:eRl3XbT+
亜沙里の格好→スペードJ

スペード いかにも動きやすい、隙の多い格好だった。

楠原亜沙里という人物、自分が美人だという自覚は持っていてもそれを生かそうと思ったり、武器に
しようと思ったことはないようだった。その証拠…なのかはわからないが、彼女が着てきた服は
袖の大きく開いたシャツに短パンと、いつでもランニングが出来る非常に動きやすそうな格好だった。

小「…なんだか元気いっぱいな格好だな?」

大きく開いた裾から脇どころか肩まで見えそうな無防備な格好に対し、そこまで直接的に表現することを
憚れた小田猛は、軽くオブラートを包みながらそう表現する。

亜沙里「そう?まぁ動くことそのものは大好きだしね。ただ目標や旨みのない勝負に興味がないだけで」

こともなげに答える楠原亜沙里はジュニアの言いたいことの1/10も理解しなかったようで、
素直にそう答える。

小「ああ、だから運動会はやる気がなかったのか。」

亜沙里「そういうこと。で、きちんとエスコート先考えてくれた?」

493 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 17:36:21 ID:eRl3XbT+
楠原亜沙里はこれから出かける先の事を考えうきうきしていたようだ。

小(ふむ…俺が今いける先は…)

どう答える?
A.金もあるし遊園地にでも行くか?
B.近所の駄菓子屋に言ってみるか?
C.MAHO堂っていう花屋、意外と楽しいぞ。
D.まずは喫茶店で一服して考えよう。
E.亜沙里はどこかいきたいところはないのか?
F.その他。

先に1票入ったものを選択します。

494 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 17:48:03 ID:???
A
頑張れ色男

495 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 18:19:53 ID:eRl3XbT+
>>494
小「がんばるぜ!って何を?」などと素でいいそうで怖いです。


A.金もあるし遊園地にでも行くか?

小(まぁ、遊びに行くため金も工面したんだし、たまにはぱっといきますか!)

ジュニアはそう考えるとつい最近えりるとともに出かけた遊園地を思い出す。

小「よし、ちょっと距離あるけど遊園地にでもいくか!」

亜沙里「ホント!うっそ〜、…それならもうちょっとお洒落でもしてきたほうが…あ、なんでもない。
よし!小田の気が変わらないうちに早速いこう!もう聞いちゃったから、後から変更は無しだよ!」

楠原亜沙里はノリノリでそう答えると、ジュニアの腕を引っ張り、少しでも早く遊園地に出かけようと
早速歩き出す。

小(お、なんだか喜んでるみたいだ。ふぅ、駄菓子屋にいこうなんて考えなくて良かった)

そんな事を思いながら亜沙里の後姿を眺める猛。後ろ手にもたれた腕の先には多少日に焼けてはいるが
十分美しく活動的な体があり、裾の先からはその一部が見え隠れする。

496 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 18:20:58 ID:eRl3XbT+
小(ふむ…少しは女だって事を意識させないとこれから色々とまずくないか?)

そんな事を考えているうちにもジュニアと楠原亜沙里の歩くスピードは徐々に速くなり、以前えりると
たどり着いた時の半分以下の時間で遊園地に到着する。

亜沙里「とうちゃく!…で、もちろんおごりなんでしょ?」

楠原はにんまりとした笑顔でジュニアに振り向きそう話しかける。

小「ああ、男に二言はない。」

きっぱりと語るジュニアに対し楠原は、「よ!お代官!」などと囃したてる。

小(といったものの…入場料だけで二人合わせて2000円。えりるがいればタダで入れるんだけど
流石に俺1人じゃなんともならないよなぁ…)

と思いながら楠原を残しジュニアは受付のおねえさんに駄目元で交渉する。

小「実はここの源さんって人と知り合いで、ちょっと連絡してもらえませんか?」

受付「はい、飼育部の源田ですね。少々お待ちを。」

そういって受付女性は特に疑いもせず内線をかけると…源さんが受話器の先に出る。

497 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 18:22:01 ID:eRl3XbT+
小「あ、源さんですか…実は…」

ジュニアの説得→知力7+話術2+! card

! cardスペースを抜いてコピペってください。

合計値が
JOKER、仕方がないなぁ…今回だけだぞ。 やった!ただで入れる。
20〜24 ふむ、そういうことなら半額にしてやるよ。半額になる。
18.19 それじゃ小動物コーナーを手伝うなら3割引にしてやる。
17以下 残念だがお前さんだけではなぁ…現実は非常である。

となります。

498 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 18:28:06 ID:???
ジュニアの説得→知力7+話術2+ ハート4

499 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 18:36:16 ID:eRl3XbT+
ジュニアの説得→知力7+話術2+ハート4=13

17以下 残念だがお前さんだけではなぁ…現実は非常である。

小「…ということなんですけど…」

源「ふむぃ…そういうことなら俺も協力したいんだが…流石に一般人を無料にするのは
他の客に対する侮辱だからな…すまねぇ」

小「…そうですか。いや、こっちも駄目元だったんでいいです。それじゃ」

源「おうよ!もし中に入ったら一度来るがいい。もしかしたら多少は役に立つかもよ」

小「はい。それでは失礼します」

500 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 18:37:21 ID:eRl3XbT+
ジュニアは内線が切れるのを確認すると、受付のお姉さんに対し…

A.2000円払い入場券を買った。
B.4000円を払いフリーパスを買った。

先に1票入ったものを選択します。

現在所持金4330円

501 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 18:40:43 ID:???
300円で昼飯は大丈夫なんだろうか?

502 :小田ジュニア:2009/12/17(木) 18:47:41 ID:eRl3XbT+
一応設定上、昼過ぎ集合なので昼飯の心配はありません。
ただやはりデートなら茶店で茶くらいは飲みたいものですが…

503 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 19:00:37 ID:???
ならAかな

504 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 19:34:16 ID:eRl3XbT+
A.2000円払い入場券を買った。

小「それじゃ、入場券を2枚くださいな」

受付「はい。それでは2000円になります」

ぴこーん!
2000円使いました。 残金2330円

そうして、受付のお姉さんからチケットを2枚受け取ると楠原亜里沙の元へ戻る。

楠原「お、きちんと2枚買ってきたね。もしかしたら1枚しか買ってこないんじゃないかって
ひやひやしてたよ」

実際の亜沙里の顔はそんな様子は素振りもなかったので、おそらく亜沙里なりの冗談なのだろうが、
ジュニアはそんな冗談に見事に引っかかり、「そんなことはしないよ」などとけんもほろろに答える。

〜〜〜


505 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 19:35:21 ID:eRl3XbT+
もぎり「いらっしゃいませ、可愛いお客さん。彼氏かい?」

少し前に来た時と同じもぎりが亜沙里に対しそう話しかけると、意外なことに亜沙里はにやけ顔で
言葉を濁しながら、入園する。

小「よし、とうとう来たぜ!遊園地!!金を払ったから楽しむぞ!!」

楠原「それじゃ、はじめはどこに行く?私は奢られる身だからどこでもいいよ」

楠原は殊勝にもそんな事を言うが、彼女の目は明らかにある一点、中空に曲線を描く橋…ジェットコースター
を向いていた。

小(ああ、よりにもよって一番高いジェットコースターかよ…確か300円×2だよな…)

入場券と一緒に貰ったパンフレットを片手にうなるジュニア。

506 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 19:36:32 ID:eRl3XbT+
どうしよう?
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
F.ティーカップに乗る(200円)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)

先に1票入ったものを選択します。

507 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 19:38:32 ID:Qastdres
F

508 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 20:04:56 ID:eRl3XbT+
F.ティーカップに乗る(200円)

小(う〜ん。とりあえず女の子には定番らしいし、ティーカップに乗るか…)

ジュニアはそう決めると楠原の手を取り歩き出す。

亜沙里「ん?決まった?どこに行くの?」

その気になればいつでも払えるように緩めにつないでいる掌を特に振り払うことなく、されるがままに
歩く楠原亜沙里は前を向いているジュニアにそう尋ねる。

小「とりあえず、こういうところでの定番…らしい」

奢らされるだけでは流石にもったいないと感じたジュニアはせめて2人で乗っても同じ料金である
ティカーップに乗ることを告げる。

亜沙里「お〜、いいねぇ。たしかあれって、ハンドルをぐるぐる回すとそれだけ回転が速くなるんだよね」

亜沙里は握られていない手をわきわきさせると、猫のようないたずら心丸出しでそう答える。

〜〜〜

お兄さん「それじゃ、200円ね。楽しんでいってね」

管理人のお兄さんはすぐ脇の受付で買ったチケットを受け取ると、音楽が鳴り止み交代時間になった
カップの交代を促しながら、そう喋る。

小「…だとさ」

亜沙里「いやぁ、私は楽しみだよ。1人じゃ恥ずかしいし、これに乗るのは初めてだからね。噂じゃ
最大速度でまわすと空を飛ぶとか、バターになるとか…」

509 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 20:05:58 ID:eRl3XbT+
小「…だといいな?」

亜沙里「いやだねぇ、のりが悪いんだから」

といいながらも奢りなのが相当効いているのか、いやな顔一つさせずに一番綺麗なカップに乗り込む。
他のカップにも…数人乗り込んだところで、お気楽な音楽とともに徐々にカップは回転し始め…

どうする?
A.目の前のハンドルを全力で回す。
B.くるくる回る光景を楽しむ。
C.亜沙里がどのようなことをするのか眺める。
D.たわいもない会話をしてみる。
E.その他

先に1票入ったものを選択します。

510 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:25:14 ID:???
A

511 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 20:35:53 ID:eRl3XbT+
A.目の前のハンドルを全力で回す。

小「よしやるか!」

ジュニアはティーカップが動き始めると同時にものすごい勢いでハンドルを回す!

亜沙里「やるねぇ小田!それじゃ私も!!」

一瞬あっけに取られた楠原だったが我が意を得たりとばかりに対面方向のジュニアとともに
ハンドルをくるくる回す!

猛と亜沙里の回転ティーカップ→! card+! card

ジュニアの三半規管→運動値9+! card
亜沙里の平衡感覚→運動値13+! card

先着2名さまで上1行と下2行を! cardのスペースを抜きコピペってください。

ティーカップの値がジュニア、亜沙里の数値を超えた場合、気持ち悪くなります。
ティーカップの数値が12を超え尚且つ、両者の数字がティーカップを超えた場合、大成功となります。

512 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:38:31 ID:???
猛と亜沙里の回転ティーカップ→ JOKERスペード7


513 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:40:01 ID:???
ジュニアの三半規管→運動値9+ スペード2
亜沙里の平衡感覚→運動値13+ クラブ10

514 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:40:10 ID:???
空を飛ぶのか・・・

515 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:51:37 ID:???
ティーカップもとんでもないが、
それを超える亜沙里さんまじぱねぇっす。

516 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:27:05 ID:eRl3XbT+
>>514
本当にどうしたものか…

>>515
はい、その気を出したら最強キャラに設定してます。といっても普段はやる気無しのバッドステータスを
持っているので力を出すことは殆どありません…(真の最強はその姉ですが)

猛と亜沙里の回転ティーカップ→JOKER+スペード7=22

ジュニアの三半規管→運動値9+スペード2=11
亜沙里の平衡感覚→運動値13+クラブ10=23

この遊園地、見た目はごく普通中規模の遊園地だが、実は様々な試験的設備も兼ね備えていた。
たとえば今回乗るティーカップ…普通のティーカップは遊星歯車機構を使った複雑ではあるが、
基本的に歯車を使ったアナログ的なものであるのだが…今回のこれはジャイロとリニアモーター
を使った反磁力によって作動していた。といっても通常の運転では音が静かであること以外
特に変わりがないはずだったのだが、整備ミスなのか、単なる設計者のいたずら心なのか、
ハンドルを一定の力で回転させた場合リミッターが解除されるようになっており…
その結果、ジュニアと亜沙里の乗るティーカップは浮いた。…そう、亜沙里の予言?のように
ごく僅かではあるが浮いてしまったのだ。

小「なんじゃこの回転力!」

基本的に座って腰を固定させる上、必要なのは三半規管能力なので、腰痛を鑑みずにまわしたのだが、
その遠心力は遊具というより、NASAの訓練施設並みの恐ろしい力が外に向かって働き、ジュニアは
思わず口元を押さえる。

517 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:28:25 ID:eRl3XbT+
しかし、楠原亜沙里はというと…

「きゃはははは!すごい!もっともっと!!」

完全にハイになっていた。

小(ば、バケモノめ…)

楠原亜沙里はティーカップというものがどういうものなのか知らない。乗る前にジュニアに言ったように
ティーカップに乗ること自体がはじめての彼女にとっては、今起きている現象がどれくらい異様な
ことなのか全くわからずに、ただ自分の限界についてこれる遊具がこんな近くにあることに
ただただ感動していた。

〜〜〜

小(う、うげぇ…)

音楽が流れ終わり、そろそろ終わりというところでようやくティーカップは地面に着地し、何事もなかった
かのようにとまる。

亜沙里「はぁ〜凄かった。今までティーカップなんて小さい子の子供だましだと思ってたけど
本当は、ジェットコースターより凄かったんだね…って小田?」

518 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:29:40 ID:eRl3XbT+
楠原亜沙里はその恐ろしい風圧でただでさえ色々と隙が多いゆったりとした服をなびかせ、その下の
素肌をあらわにしていたのだが、あまりに凄まじい回転のため、終わったあとも衣服が
戻らずに乱れていたのだが、そんなことは全く気にする様子もなく小田の様子がおかしいことを察知する。

小「死、しぬ…」

亜沙里「ふむぅ。仕方ないな。ほら肩を貸してあげるから」

亜沙里はこれほど楽しい経験をさせてくれたジュニアをむげにすることも出来ず、その小柄な体で
猛を抱え降りる。

お兄さん「あれ、彼氏の方がばてちゃったみたいだね」

亜沙里「本当にねぇ。逆だったら今頃つり橋効果だったのに」

そんな笑い話をしながらも近くのベンチにジュニアを下ろす。

小「……ふぅ。地面て、こんなにいいものだったんだな」

ティーカップの異様性を知るジュニアは地面に魂を縛られるほうが人は安心できるということを知るのだった。

ぴこーん!
ジュニアが地球の重力に魂を縛られました。(余程なことがなければ意味がありません)
亜沙里が大満足しました。

〜〜〜


519 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:31:00 ID:eRl3XbT+
ジュニアがようやく気分を落ち着かせ、色々とひどいことになっている亜沙里の衣服を整えてやると、
次なるアトラクションを物色する。

次はどこに行こう?
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)
L.近くのスタンドでジュースでも買って一息つけよう。

先に1票入ったものを選択します。

520 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 21:38:34 ID:???
L

521 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:58:47 ID:eRl3XbT+
L.近くのスタンドでジュースでも買って一息つけよう。

小(ふぅ…一息ついたとはいえ、まだ気持ち悪いな。ちょっと早いけど一息つけるか…)

そんな事を思ったジュニアはすぐ近くのスタンドでジュースを買うことにする。

小「楠原さんは何か飲みたいものはある?」

亜沙里「う〜ん…何でもいいよ。水以外なら」

まだ楠原亜沙里にとっては序盤の序盤、それほどクールダウンは必要なく、また、流石に奢らせまくっている
という引け目もあるので、それほどの贅沢はいわなかった。

小「そうか。それじゃちょっと待ってろ」

以下に疲れているとはいえ女性に使いっ走りをさせるほどジュニアのフェミニスト魂は落ちぶれてはなく
まだ重い足取りをなるべくそうと見せないように歩き出すとジュースや軽食、スナックを売っている
スタンドにたどり着く。

522 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:59:58 ID:eRl3XbT+
お姉さん「いらっしゃいませ。どのようなものが入用ですか?」

小「それじゃ…」
A.ジュースを2本(300円)
B.ジュースとアイスを一個ずつ(300円)
C.ジュース2本とポップコーンのセット(400円)
D.アイス2個とポップコーンのセット(400円)
E.アイス2個(300円)
F.ホットドックとジュースのセット2個(700円)
G.ジュース1本とストロー2個(150円)
H.アイス1個
I.ホットドックとジュースのセット1個にジュース単品(500円)
J.その他(水のみ、ホットドッグ単品など)

先に1票入ったものを選択します。
現在所持金2130円

523 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:07:25 ID:???
B

524 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 22:24:50 ID:eRl3XbT+
B.ジュースとアイスを一個ずつ(300円)

小「それじゃ、このオレンジジュースとアイスを一個ずつください」

お姉さん「ありがとうございます!」

お姉さんはそういうと振り返り大き目の透明なカップに氷をガラガラといれ十分に上げ底をすると
ミキサーのようなものに入って攪拌されているオレンジジュースをぎりぎり満タンまでいれ、
カップにストローつきのふたをする。そして、それを台の上におくと、次に同じように慣れた手つきで
アイスのコーンを取り出し、丸めたアイスをぽんと乗せる。そして最後の仕上げとばかりに
小さいプラスチックのスプーンを脇にぷすっとさしジュニアのいるカウンターに向かう。

お姉さん「はい。ホントはあまり上げ底にしたくないんだけど…ごめんね。かわりにカップを
大きくしたから、2人で飲んでも十分な量よ」

お姉さんはおそらく、ジュニアが亜沙里とともにベンチにいたことを知っていたのだろう。
魅力的なウインクと共に二つの品を渡してくれる。

お姉さん「はい。300円」

100円玉3つをカウンターに乗せ、礼を言ったジュニアは、さてどうしたものかと悩みながら
亜沙里の前にたどり着く。

525 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 22:25:51 ID:eRl3XbT+
小(確かにカップは大きめだよな…多分Lサイズのジュースにしてくれたんだろうな…)

そんな事を考えながらジュニアは…
A.ジュースを渡し、自分はアイスをほおばった。
B.アイスを渡し、自分はジュースを飲んだ。
C.アイスフロートみたいにしないか?と提案した。
D.亜沙里にどちらがいいか聞いた。
E.その他

先に1票入ったものを選択します。

526 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:34:44 ID:???
D

527 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 22:45:00 ID:eRl3XbT+
D.亜沙里にどちらがいいか聞いた。

小「ってことで、ジュースとアイスを買ってきたけどどっちがいい?」

亜沙里「なにが『ってこと』なのか知らないけど…そうだねぇ」

実のところ亜沙里は特に喉が渇いているわけでも精神がへたっているわけでもないので、
極端な話、どちらにも食指が沸いていないのである。とはいえ、目の前にあるジュースや
アイスを見過ごすほど精神的ブルジョアでもなく…

亜沙里実はかなり意地汚い→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ それじゃアイスを貰おうかな。
ハート ジュースが大きいし、半分ずつにしようか。
スペード それじゃジュースを貰おうかな。
クラブ 両方…といったら怒る?

となります。

528 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:48:20 ID:???
亜沙里実はかなり意地汚い→ ハート5


529 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:02:17 ID:k9vhLgB2
亜沙里実はかなり意地汚い→ハート5

ハート ジュースが大きいし、半分ずつにしようか。

亜沙里「それじゃ、半分ずつにしよう」

セミロングよりやや長めの髪がまだくしゃくしゃになっているのが多少気になるのか、撥ねている髪を
軽く押さえつけながら亜沙里はこともなげに言う。

小「いや俺は別に片方でもいいぞ」

亜沙里「いまさら何言ってるの?昨日の昼休みにもう回し飲みしてるでしょ」

亜沙里にとってジュニアというのは異性というより仲のよい友達感覚のようである。

小「…いわれてみればその通り。それじゃスタンドでもう一本ストロー貰ってくる」

亜沙里「めんどいし、一本あれば問題ないよ。それに早く食べないとアイス溶けちゃうよ?」

530 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:03:22 ID:k9vhLgB2
もう秋の様相をしてきたとはいえ、日中はまだまだ夏を思わせるように暑い。それこそ亜沙里が
昨日プールで遊んでいたように。

小「そうだな。別に今更か。」

ジュニアのほうもいい意味でも悪い意味でも下心とは皆無の人間であるため、亜沙里の提案に
比較的あっさり従うと、ベンチに座りまずはアイスをかじる。

〜〜〜

亜沙里「それにしても遊園地って思ったよりも、もっと楽しいんだね」

それはジュースを飲んでいた亜沙里の何気ない一言だった。

小「そうだな。俺も意外なことに楽しい」

小(これで奢りじゃなかったらな…)

などと心の中で付け足しながら呟く。

531 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:04:27 ID:k9vhLgB2
亜沙里「私さ、今まで遊園地なんて外から眺めるものだと思ってたからちょっと感動してるんだ」

小「???」

亜沙里の言葉はどうやらジュニアに言っているわけではなく、独白のようだった。

亜沙里「……は、いま私、変なこといったよね!?」

しかしそんな楠原亜里沙の呟きも一瞬。すぐにもとに戻ると「たはは」、とごまかし笑いをしてジュースを
一気に飲み干すと、頬が熱くなっているのか氷までがりがりと噛み砕く。

小(ん?今の言葉が何かのキーワード…かな?)

亜沙里「よし、ジュースも飲んだし、アイスも食べた!次いってみよう!」

一瞬の落陽もつかの間、努めて明るくはしゃぐ楠原亜里沙。そしてそれを知ってかしらずか、ジュニアは
軽く頷くと立ち上がる。

小(ふぅ。…一瞬空気が重くなった気もするがそんなことなかったぜ!)

532 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:05:29 ID:k9vhLgB2
次はどうする?
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)

先に1票入ったものを選択します。

533 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:08:12 ID:???
A

534 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:45:43 ID:k9vhLgB2
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)

小(ここは一発景気づけに派手なアトラクションにいくか!)

ジュニアは一瞬しんみりした空気を払拭すべく懐が痛むのも恐れずジェットコースターへと進む!

〜〜〜

小「ということでやってきました!ジェットコースター!遊園地に来て乗らないのはもぐりだぜ!」

亜沙里「きゃっはー!」

楠原亜沙里は先ほどの雰囲気から一転、体全体で喜びを表現する。

亜沙里「いやぁ、一発目がこれじゃなかったから正直あきらめかけていたけど、こんなサプライズ
を用意するなんて、なかなか小田も乙女心を知ってるじゃないか」

そういうと、ティーカップの時とは逆にジュニアの手を引いて列に並ぶ。

535 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:46:48 ID:k9vhLgB2
小「それにしても普通のジェットコースターなのに結構並んでいるな…」

亜沙里「そうだね。でもこういうのは並ぶのも楽しみらしいよ」

小「へぇ。物知りだな?」

亜沙里「うん。昔そういった本を読んだからね」

本当は今日のために昨日本屋で立ち読みをしていたのだがそんなことはおくびも出さず話を続ける。

亜沙里「たしか、このコースターはそんなに大きくないけど最大加速と途中のループが特徴なんだって」

確かにそういうだけあって、コースターは観覧車の軸以上の高さまであがっており、その先には
大きな円状のレールが見えている。

小「…そんなに乗りたかったなら、はじめにいってくれればいいのに…」

亜沙里「まぁ、あんまり奢らせるのも悪いしね。それにずっと昔乗ったっきりで、それ以来
乗っていないからちょっと心配だし…」

小(ん?俺たち4年はジェットコースターに乗れるギリギリの背の高さのはず。ただでさえ
背の低い楠原が『ずっと昔に』乗れるようなものか?)

536 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:47:57 ID:k9vhLgB2
ちょっとした疑問がジュニアの頭を掠めるが、そんな事を思っているうちにジュニア達が
乗る順番になる。

亜沙里「おぁ〜、このバーがいきなり外れたら面白いだろうね」

小「いや、普通に死ぬぞ」

亜沙里「いやいや、多分遠心力とか何とかで平気じゃない?」

小「だから、その遠心力で吹き飛ばされるんだって」

亜沙里「へぇ…」

いつになく饒舌なのは不安を吹き飛ばすためなのか、それとも単に興奮しているからなのか、
どちらとも取れる雰囲気で亜沙里はジュニアの隣ではしゃいでいる。

じりりりり…ごとん!

537 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:49:04 ID:k9vhLgB2
そしてとうとう時間になりジェットコースターは乗る人に恐怖と興奮を与えるために階段を上り始める。

ジェットコースターの恐怖!→! dice+! dice

ジュニアのSUN値→! dice+! dice
亜沙里のSUN値→! dice+! dice

先着2名さまで上1行と下2行を! diceのスペースを抜きコピペってください。

それぞれ
コースター値−SUN値≧4 怖すぎ!!恐怖すぎてちびりそうになる。
コースター値−SUN値=3 こえ〜!強くつり橋効果が現れる!
コースター値−SUN値=1〜2 怖いけど面白い、軽くつり橋効果が現れる!
コースター値−SUN値=0 絶妙な面白さ!もう最高!
コースター値−SUN値=−1〜−2 面白い!このスピード感が意識を高揚させる!
コースター値−SUN値=−3 景色を眺める余裕があった。
コースター値−SUN値≦−4 金返せ!全然怖くない。

となります。

538 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:49:38 ID:???
ジェットコースターの恐怖!→ 66
多分SAN値じゃないすか?

539 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:51:02 ID:???

ジュニアのSUN値→ 46
亜沙里のSUN値→ 12
ここのアトラクションはおかしいw


540 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:51:19 ID:???
ジュニアのSUN値→ 42
亜沙里のSUN値→ 43
ええい、この遊園地のアトラクションは化け物か!?

541 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 01:03:59 ID:???
今度はジュニアが楽しんでるのか
しかし亜沙里は他を一気に抜きさって正ヒロイン街道まっしぐらですね

542 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:13:44 ID:k9vhLgB2
>>538
おおっと、天下のクトゥルフをミスってしまった。最近コンパイルキャラのこと思い出そうと
ぷよぷよSUNとDCを久しぶりに引っ張り出してきた影響かな…。一度ニャルさまのご尊顔
を拝見して発狂してきますorz

>>539>>540
本当に…きっと地下には最先端のテクノロジーが詰まった何かがあるのでしょう。

>>541
ジェットコースターが余裕でティーカップが苦手という主人公も中々珍しいですが…
まぁジュニアですからねぇ…

ジェットコースターの恐怖!→6+6=12

ジュニアのSUN値→4+6=10
亜沙里のSUN値→1+2=3

小田 コースター値−SUN値=1〜2 怖いけど面白い、軽くつり橋効果が現れる!
亜沙里 コースター値−SUN値≧4 怖すぎ!!恐怖すぎてちびりそうになる。

543 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:14:47 ID:k9vhLgB2
この遊園地、先のティーカップもそうだが、このジェットコースターにも試験的な機能が設置されていた。

小「こ、こいつは…」

何度かジェットコースターに乗ったことがあるジュニアでさえ、信じられないほどのスピードと
浮遊感、そして遠心力と急制動、それらがミックスされた新機軸の運動に翻弄され思わず声を
あげそうになる。声を上げずにすんだのは、ひとえに隣にいた美少女へのちょっとしたプライド
のようなもので、もし隣にいたのがドラコや春菜姫であれば遠慮なく叫んでいたことだろう。

小(………というより風圧で喋ることすら出来ん!)

このコースターの特徴はティーカップと同じように、推進を自由落下による位置エネルギーの変換
だけでなく、1次加速に磁力による反発力、2次加速に圧縮空気の放出による擬似的推進を
併用している。その為一般的には最大加速は摩擦により減少を辿るばかりであるが、このコースターは
急制動による前方向への擬似重力を与えることすら可能にしている。

亜沙里「……」

そんな、科学の力を併用された最新式のコースターに実はコースター初体験の亜沙里が
耐えられるはずもなく…ただただ恐怖していた。

544 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:15:48 ID:k9vhLgB2
亜沙里(……私死ぬのかなぁ…)

隣にいる男の子。昨日知ったばかりで、そんなに相手の事を知らないが、それでも何故か気が合う
男の子。今は彼しか頼れるものがないと本能で感じた楠原亜沙里は目も開けられない中、なんとか
小田猛の手を探し出すとぎゅっと握り締める。

亜沙里(暖かい…この感覚が残っているうちは大丈夫!)

彼女は暴風の中の一つだけのよりどころを必死に握り締めると…軽く意識を失ってしまう…

〜〜〜

???「……〜い…大丈夫か…?」

ぺちぺちと軽く叩かれる感触に意識を取り戻す楠原亜沙里。

亜沙里「う〜ん…こわいよぉ…」

???「お〜い!楠原さんよーい!」

亜沙里「……は!」

楠原が起きたところはベンチの上。どうやらたまに亜沙里のように気を失う子がいるようで
管理人室の脇に専用のベンチがあるようだった。

545 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:17:07 ID:k9vhLgB2
小「お、やっとで起きた。大丈夫か?」

目の前には端整…というには微妙だがまあどちらかといえば美形といえる少年。攻撃的なようにも
みえるが、どことなく憎めないその瞳は、その少年が日本的というにはあまりにも中性的だから
なのだろう。

亜沙里「……実は初めてだったんだ」

小「ああ、なんとなく予感はしていた。でも、普通のジェットコースターはこんなに怖くないぞ。
なんだかんだで結構乗り回している俺でさえ怖かったんだ。いま管理人さんに聞いたんだけど
ここのコースターは試験的に導入された特別なものなんだってさ」

亜沙里「そうなんだ…良かった」

小「でもな…そんな服で乗るのはもうやめたほうがいいかもな…」


546 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:18:35 ID:k9vhLgB2
殆ど気絶状態だった亜沙里は知らないことだが、抱き上げる時その緩やかな服はするりと滑ってしまい
胸などの大事な部分は大丈夫だったが、背中やへそが丸見えになってしまい、ジュニアは流石に
気恥ずかしくなってしまう一幕があったのだ。

亜沙里「別に減るもんじゃないから私は気にしないんだけど…」

おそらくあった事を予想して答えた亜沙里は弱弱しくもあっけらかんと答えるが、

小「だから…楠原はどうしてそんなに無頓着なんだ?」

逆に怒られてしまう。

亜沙里「ごめん。」

小「う〜、まぁいいや。とりあえず水貰ってくるから少しの間眠ってろ。」

亜沙里「うん」

そうして楠原亜沙里は意識を混濁の中へと沈める…

547 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:19:37 ID:k9vhLgB2
〜〜〜

亜沙里「はぁ〜!元気いっぱい!少し寝たら悪い気も逃げちゃったね!」

約30分ほど眠った後、起きた時に見知った顔があることは幸せなことなんだ…と知ったのは
ほんの5分ほど前。今は元気に遊園地の中央道を歩いている。

小(ふぅ…、一時はどうなるかと思ったけどどうやら元気になったようだ)

ジュニアは元気に歩いている美少女の…どこかに秘めたるその陰になんとなく惹かれていた。
…もっともそれを自覚するにはジュニアの精神はあまりに未熟、そしてある一定方向に隔たっているため
今はまだ種…いやそれにも満たない状態だが。

548 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:20:41 ID:k9vhLgB2
小(さて、まだまだ時間はあるな)

どこに行く?
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)

先に1票入ったものを選択します。
※最大後2回行動できます。
残金1230円

549 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 02:22:03 ID:???
B

550 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:31:24 ID:k9vhLgB2
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)

小(そういえばすっかり忘れていたけど、源さんが何かいってたな…激しいアトラクションの
後だから丁度いいかもしれないし…いってみよう!)

そんな事を考えていたジュニアは亜沙里を引きつれ以前世話になった源さんのもとへいく。

亜沙里、家では駄犬を飼ってます→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 小さい動物にちょっとした感動!大いに喜ぶ!
ハート 家では犬を飼うほど動物好き!気に入る。
スペード 激しいアトラクションの後だから癒される。
クラブ うちに帰ればいつでも動物見れるしね…まぁ普通。

となります。

551 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 02:44:55 ID:???
亜沙里、家では駄犬を飼ってます→ ダイヤ10

552 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 02:45:09 ID:???

亜沙里、家では駄犬を飼ってます→ スペードQ


553 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 03:34:52 ID:k9vhLgB2
亜沙里、家では駄犬を飼ってます→ダイヤ10

ダイヤ 小さい動物にちょっとした感動!大いに喜ぶ!

以前えりるときた時からまだ1ヶ月もたっていないためジュニアが見た光景はそれほど
変化のあるものではなかった。しかし、楠原亜沙里にとってはそうではなかったようで、

亜沙里「わ〜、ぬこだぬこ!」

眠そうに丸くなっている子猫を抱っこすると、意外なほど優しく愛撫する。

ジュニアがそんな光景をほほえましく見ているとこのふれあい広場の管理人、源さんが現れる。

小「そういえば源さんて、源田っていうんですね。前に自己紹介したときは、源って
聞いてましたけど?」

源さん「ああ、本名は源田だが、…まぁ気にするな」

小「???…はぁ」

源さん「それよりここに来たってことは入り口の電話で話した話か?」

小「まぁ、忙しいアトラクションだらけだったんで、一休みって意味もありますが…」


554 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 03:35:55 ID:k9vhLgB2
源さん「だろうな。ここのアトラクションの殆どはとある研究所の開発データを…っと、
坊主に言ってもわからんよな。っというかわかられては困るんだが…」

小「普通じゃないってことはわかります」

源さん「それはさておき、役に立つって話だが…」

源さん役に立つ話→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ ここのモニターになってみないか?
ハートスペード バイト見習いで小遣い稼ぎをしてみないか?
クラブ ペアの優待割引券を1枚やるよ。

となります。

555 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 04:13:03 ID:???
源さん役に立つ話→ ハート9

556 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:01:21 ID:k9vhLgB2
源さん役に立つ話→ハート9

ハートスペード バイト見習いで小遣い稼ぎをしてみないか?

源さん「そうさなぁ…ボランティアっという形になるが、バイト見習いということで
小遣い稼ぎをしてみないか?」

小「へ?」

源さん「実はここの遊園地、施設に対してはは十分な資金が融資されているし、実質的なメンテナンスも
融資先がしているから問題ないんだが、その分人件費が削られていてな…。特に、このミニ動物コーナーは
人件費の割り当てが全然足りん。だからこそ俺のような老いぼれがここでこうして働いているわけだが…」

源田と呼ばれる、老人と呼ぶには若く、しかし壮年と呼ぶには年を取った男は一旦口を閉ざす。

小「つまりていのいい丁稚ってことか?」

源さん「そんなとこだ。給料といっても雑費から出すことになるから、それこそガキの小遣い程度にしか
ならんし、労働基準法ってものがあるから正式なバイト扱いでもない。待遇としては最悪といってもいいが
子供が親以外から金を手に入れるにはおそらく最大級に効率がいいはずだ」

557 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:02:26 ID:k9vhLgB2
小(でも…PTAに見られるとヤバイし、知り合いと出会う可能性もおそらくほとんどない。
つまり、多少のリスク負う代わり直接的な現金収入を得られるということか…)

源さん「後、副次的なものになるが一定期間働けば『動物に詳しくなる』な。そうそう使う場面もないが
野犬に襲われたり、怪我をしている鳥の世話をしたり、高レベルになれば卵の羽化にも
挑戦できるかもしれんし、汎用性、拡張性は高い。ま、期待はせんが気が向いたら来るがいい。
だが今日みたいにデートの時は無理だぞ。」

小「ちょ!デートじゃないよ!」

源さん「だが向こうはそうは思ってはいないようだな」

源さんの視線の先にいる少女はウサギを胸に抱っこしながら、こちらをどことなく心配そうに見ている。

558 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:03:55 ID:k9vhLgB2
小「ふぅ…奢りまくったからな…見事なまでに餌付けしてしまったようだ」

源さん「なるほど。だが可愛らしいお嬢さんじゃないか。次のデート資金に汗水かくのも悪く
ないんじゃないか?」

小「……考えとくよ…」

ぴこーん!
遊園地のミニ動物コーナーでアルバイトができるようになりました。

〜〜〜

亜沙里「それであのいかついおっさんとどんな話をしていたんだい?」

小「いや、ちょっとした知り合いだったから世間話をしていたんだ」

亜沙里「ふぅ〜ん。女の子ほっといておっさんと話すのがいいなんて、趣味悪いね」

小「まぁな。それより、そろそろ夕暮れだな。アトラクションに乗るなら後1つくらいにしないと。」

559 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:06:28 ID:k9vhLgB2
亜沙里「パンフレットによると、季節によってはイルミネーションやパレード、花火もあるらしいけど
今日みたいな中途半端な日には何もないみたいだね」

小「そうか。それは残念」

どうしよう?
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)←終了したので選べません
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)
L.そろそろ帰ろうか?

先に1票入ったものを選択します。

残金1230円

560 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 05:23:20 ID:dr1VoXjY


561 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 13:43:02 ID:k9vhLgB2
C.観覧車に乗り込む(200円)

小(絶叫系アトラクションはこりごりだ。最後だし観覧車に乗ろう)

夕暮れがもっとも鮮やかに見れるだろう事を期待しながらジュニアは亜沙里を観覧車に誘う。

亜沙里「私は大丈夫だよ?」

しかし亜沙里は自分が気を失った事を心配してそういう大人しい乗り物にしたのだと勘違いしたのか
軽い拒絶の入った言葉を返してくる。

小「ちがうよ。単に俺が疲れただけ。それにせっかくの夕日だ。高いところで見た方が綺麗だろ?」

亜沙里「高いところが好きだなんて…小田はお猿さんだねぇ。」

小「うるせぇ」

亜沙里「あ、怒った?ごめんごめん」

そんなこんなで影法師が長くなる中、ジュニアと楠原亜沙里は仲良く観覧車にむかう。

〜〜〜


562 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 13:44:10 ID:k9vhLgB2
〜〜〜

お兄さん「おや?君は確か…ほぉ〜なかなかやるねぇ」

以前えりると来た時と同じ受付のお兄さんがにやけ顔で迎え入れる。

小(嘘だろ?あれから何週間かたってるのに…覚えている…だと?)

おそらくその間、何百人…千人をこす相手をしているかもしれない受付のお兄さんは、
ピンポイントでジュニアの事を覚えていた。

お兄さん(日本人じゃない顔立ちと、メイドさんを連れた子供なんて目立って仕方ないんだよね)

亜沙里「???」

お兄さんは以前来た時と同じようにサムズアップの動作でジュニアを見送ると観覧車に乗せてくれる。

小(ほ〜、やっぱり夕暮れ時の観覧車は風情があるな)

563 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 13:45:18 ID:k9vhLgB2
さてどうしようか?
A.亜沙里の対面にすわり会話をしてみる。
B.亜沙里の横に座り同じ景色を見てみる。
C.やっぱりジュニアも小学生、周りの景色をきゃいきゃい眺めた。
D.その他

先に1票入ったものを選択します。

564 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/18(金) 13:56:06 ID:YcTobp5M


565 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 15:46:14 ID:k9vhLgB2
A.亜沙里の対面にすわり会話をしてみる。

小(それじゃ変に気を使ってもしょうがないし…)

ジュニアは普通に亜沙里の対面に座る。

夕日に映る楠原亜沙里は僅かに眠そうな顔でこちらを見つめており、相手がどう動くか様子を見ている
にも思える。

小(さてどうしたものか…)
A.こちらを見つめている亜沙里を見つめ返す。
B.自分の事を軽く話す。
C.楠原亜沙里の周りの様子を聞いてみる。
D.今日は楽しかったか聞いてみる。
E.たわいもない話をしてみる。
F.その他

先に1票入ったものを選択します。

566 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 15:57:50 ID:bvwX6TQ+


567 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 16:52:37 ID:k9vhLgB2
D.今日は楽しかったか聞いてみる。

ジュニアは静かにゆれるゴンドラの中、今日の出来事を思い出す。

小(今日はボッタクル商店でいらないもの売ってママンに小遣い前借して…学校の前で待ち合わせして、
ああ、そういえば俺のほうが早く来たんだよな。まるで俺が楽しみにしてたみたいだ…そして
行き先を遊園地に決めた時は楠原喜んだなぁ…いい事をしたぜ…)

などと思考の世界に意識を踏み入れようとした刹那、

亜沙里「どうしたの?眠い?」

楠原亜沙里はジュニアを現実世界に引き戻してくれた。

小「いや…ちょっと今日の事を反芻していてな…そうだ!楠原さんは今日楽しかった?」

ジュニアは今日のパートナーである女性にそうたずねる。

亜沙里「そうだね…」

568 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 16:54:17 ID:k9vhLgB2
そういったきり、しばらく目をつぶると…意を決したように語る。

亜沙里今日はどれくらい楽しかった?→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ もちろん100点満点!いやそれ以上だよ!
ハート えっと…小田が楽しかったなら私も100点満点だよ!
スペード もちろん凄く楽しかった!
クラブ う〜ん…80点!

となります。
※ダイヤ、ハートで尚且つ数字が10以上の場合…

569 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 16:57:09 ID:???
亜沙里今日はどれくらい楽しかった?→ クラブ8


570 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 17:04:54 ID:???
まあ二人とも悶絶・気絶してたら評価もキツくなるか

571 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:13:31 ID:k9vhLgB2
亜沙里今日はどれくらい楽しかった?→クラブ8

クラブ う〜ん…80点!

亜沙里「う〜ん…80点!」

楠原亜沙里の回答はジュニアにとってほぼ想定どおりの回答だった。

小「そっか…まぁティーカップべ無様な姿見せちゃったし、ジェットコースターでは
気絶させてしまったし、そんなものだよな」

ジュニアは多少自嘲気味にそう答えるが…

亜沙里の真意→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 今回を最高にしちゃうとこれ以上の楽しかった時困るだろ?
ハート 冗談だってば。楽しかったよ。
スペード そうそう、もっと鍛錬してくれたまえ。
クラブ あれ?そういえばそうだね。点数高すぎたかな?

となります。

572 :小田ジュニア:2009/12/18(金) 17:16:57 ID:k9vhLgB2
>>570

そうですね。ただ亜沙里ちゃんには奢らせまくった引け目があるのでもう一回チャンスを…
と言っておきながらクラブが出たら面白いかなぁ…なんて思ってますがw

573 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/18(金) 17:19:42 ID:???
亜沙里の真意→ スペードK


574 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:50:11 ID:k9vhLgB2
亜沙里の真意→スペードK

スペード そうそう、もっと鍛錬してくれたまえ。

亜沙里「そうそう、もっと鍛錬してくれたまえ」

想定通りの言葉に続くその後の言葉はジュニアにとって意外なものだった。

小「へ?っという事はまた来るのか?」

亜沙里「そうだねぇ。私はあんまりお金を持ってないから流石に遊園地とはいかないけど、
小田が構わないのなら私はいつでも一緒について行くよ」

小「そっか」

その言葉の真意はどこにあるのか…それを知るすべはジュニアにはない。
しかし、亜沙里のその言葉から感じられる雰囲気は悪いものではなく、おそらく友達になったのだろうと
ジュニアは直感する。

〜〜〜


575 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:51:15 ID:k9vhLgB2
〜〜〜

お兄さん「はい、少年、楽しめたいかい?」

小「う〜ん。ちょっと会話しただけで終わっちゃったよ」

お兄さん「楽しい会話は一瞬で終わるものだ。大事なことがあるときはこういった密室に2人きり
というシチュエーションを上手く利用するといいぜ」

小(…いったいどんな大事な事なんだろ?)

そんな事を重いながら観覧車から降りる二人。辺りは暗がりになっており、帰るころには
真っ暗になっているだろう。

小「そろそろ帰ろうか?」

亜沙里「そうだね」

2人はどちらともなく、子供らしく仲良く手をつなぐと遊園地を後にするのだった。

576 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:52:40 ID:k9vhLgB2
小(さて、遊園地から出たはいいけど…どうするかな?)
A.亜沙里のお家まで送り届ける。
B.集まった学校まで送り届ける。
C.夕食を食っていかないかと自分の家に誘う。
D.マクドナルドで夕ご飯を奢る。
E.この場で別れる。
F.その他

先に1票集まったものを選択します。

577 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 17:55:50 ID:???
A
ギャンブルかも

578 :小田ジュニア:2009/12/18(金) 17:55:55 ID:k9vhLgB2
おっと残金書き忘れ。残金は1030円です

579 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 18:10:16 ID:k9vhLgB2
>>577
はい。わざわざ選択肢に帰りの項目を入れるくらいのギャンブルです。
といっても深入りできる可能性が低いのでコインを賭ける事が出来るか、それ自体がギャンブルですが。

A.亜沙里のお家まで送り届ける。

小「夏が終わったとたんに日が暮れるのも早くなったな。一応楠原さんも女の子だし送っていくよ」

ジュニアはそのフェミニストな性格どおり、息を吸うかのようにエスコートを申し出る。
しかし、返ってきた言葉は意外なもので…

亜沙里「…ごめん。私の家…あまりみんなには見せたくないんだ…。小田だからいうんけどね…」

小「そうか。でも俺も結構あれだからあまり気にしないぞ?」

亜沙里の判断→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ それなら、一度来てみる?
ハート それじゃ途中までお願いするよ。
スペード 学校まで送ってくれれば大丈夫!
クラブ ごめん。どうしても駄目なんだ。駆け出して帰る

となります。

580 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 18:13:20 ID:???
亜沙里の判断→ スペード7

581 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 18:13:39 ID:???
亜沙里の判断→ ハート10

582 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 21:43:34 ID:k9vhLgB2
亜沙里の判断→スペード7

スペード 学校まで送ってくれれば大丈夫!

亜沙里「それじゃ、学校まで送ってよ」

それが楠原亜沙里という人物の出した結論だった。

小「そうか。わかった」

おそらくそこは触れてはいけない部分であろうと判断したジュニアはそれに対し特に反対したり
別の意見を出すことなく従う。

小「それじゃ学校までエスコートさせていただけませんか、お嬢様」

亜沙里「よきにしたがえ」

こうして小田猛と楠原亜沙里は仲良く手をつなぎながら帰るのだった。


583 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 21:44:57 ID:k9vhLgB2
ぴこーん!
RESULT
初期数値  50
運動会にて、搦め手説得成功 +10
運動会にて、お昼ごはんを渡す +13  (???)
運動会にて、ジュースを回し飲み +5  (???)
運動会にて、賭けを成立させる +5
運動会にて、保健テントで出会う +10  (???)
運動会にて、競争で惨敗 −10
デート先を遊園地に設定 +20  (???)
ティーカップで限界ギリギリで楽しむ +15
ジュニア迂闊で残念 −5 (???)
2人でジュースとアイスを分け合う +5 (???)
コースターに乗る! +10
コースターで気絶 ±0 (???)
ミニ動物のふれあい広場で楽しむ +8
観覧車に乗る +5 (???)
亜沙里の評価80点 −8 (???)
※デートスポットでの友好値80%化 
学校までエスコート +3

合計値136 

友好値13 となりました。

(???) 合計62
好感度6 となりました。

584 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 22:01:52 ID:???
>>535
亜沙里謎だ
SF系キャラかな

585 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 22:10:59 ID:???
好感度6って事は紫乃と合わせたら修羅場発生ですか?

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