キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】

1 :小田ジュニアの野望 ◆P6f1cIsEKQ :2009/12/09(水) 21:05:48 ID:SQ97Misc
時は200X年、子供達の間で電脳メガネと呼ばれるウェラブルコンピュータが大流行しており、
子供達はどこでもインターネットに接続していた…訳はなく、世界は普通に流れていた。

これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小4)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。

ここまでのあらすじ
普段の生活ではこれ以上ないほどに充実した友人関係を気づいていった小田猛。
しかし、その分南葛SCの皆さんとの接触が後手後手に回ってしまい、気がつけば先輩の爆弾が大爆発!
周りの人間を巻き込んで、せっかく手下にしたジェトーリオは空気が読めない奴と、離れていってしまう。
これからどうなる小田猛。ピンチはチャンスだ小田猛。ついでに万年金欠もどうにかしてくれママン!

現在
2学期開始からはや1ヶ月。2ヶ月連続こづかいが1000円以下と恐ろしいまでの金欠状態に陥り
皆と満足に遊ぶことすら出来ない。
10月に入り、運動会が近づくと、パン食い競争、綱引き、クラス対抗リレーに出場が決定しました。
なんとなく運動会の設営会場に行くと、南葛小サッカー部の小竹、それに南葛SCの北野に出会い
これからどうなる?

517 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:28:25 ID:eRl3XbT+
しかし、楠原亜沙里はというと…

「きゃはははは!すごい!もっともっと!!」

完全にハイになっていた。

小(ば、バケモノめ…)

楠原亜沙里はティーカップというものがどういうものなのか知らない。乗る前にジュニアに言ったように
ティーカップに乗ること自体がはじめての彼女にとっては、今起きている現象がどれくらい異様な
ことなのか全くわからずに、ただ自分の限界についてこれる遊具がこんな近くにあることに
ただただ感動していた。

〜〜〜

小(う、うげぇ…)

音楽が流れ終わり、そろそろ終わりというところでようやくティーカップは地面に着地し、何事もなかった
かのようにとまる。

亜沙里「はぁ〜凄かった。今までティーカップなんて小さい子の子供だましだと思ってたけど
本当は、ジェットコースターより凄かったんだね…って小田?」

518 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:29:40 ID:eRl3XbT+
楠原亜沙里はその恐ろしい風圧でただでさえ色々と隙が多いゆったりとした服をなびかせ、その下の
素肌をあらわにしていたのだが、あまりに凄まじい回転のため、終わったあとも衣服が
戻らずに乱れていたのだが、そんなことは全く気にする様子もなく小田の様子がおかしいことを察知する。

小「死、しぬ…」

亜沙里「ふむぅ。仕方ないな。ほら肩を貸してあげるから」

亜沙里はこれほど楽しい経験をさせてくれたジュニアをむげにすることも出来ず、その小柄な体で
猛を抱え降りる。

お兄さん「あれ、彼氏の方がばてちゃったみたいだね」

亜沙里「本当にねぇ。逆だったら今頃つり橋効果だったのに」

そんな笑い話をしながらも近くのベンチにジュニアを下ろす。

小「……ふぅ。地面て、こんなにいいものだったんだな」

ティーカップの異様性を知るジュニアは地面に魂を縛られるほうが人は安心できるということを知るのだった。

ぴこーん!
ジュニアが地球の重力に魂を縛られました。(余程なことがなければ意味がありません)
亜沙里が大満足しました。

〜〜〜


519 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:31:00 ID:eRl3XbT+
ジュニアがようやく気分を落ち着かせ、色々とひどいことになっている亜沙里の衣服を整えてやると、
次なるアトラクションを物色する。

次はどこに行こう?
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)
L.近くのスタンドでジュースでも買って一息つけよう。

先に1票入ったものを選択します。

520 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 21:38:34 ID:???
L

521 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:58:47 ID:eRl3XbT+
L.近くのスタンドでジュースでも買って一息つけよう。

小(ふぅ…一息ついたとはいえ、まだ気持ち悪いな。ちょっと早いけど一息つけるか…)

そんな事を思ったジュニアはすぐ近くのスタンドでジュースを買うことにする。

小「楠原さんは何か飲みたいものはある?」

亜沙里「う〜ん…何でもいいよ。水以外なら」

まだ楠原亜沙里にとっては序盤の序盤、それほどクールダウンは必要なく、また、流石に奢らせまくっている
という引け目もあるので、それほどの贅沢はいわなかった。

小「そうか。それじゃちょっと待ってろ」

以下に疲れているとはいえ女性に使いっ走りをさせるほどジュニアのフェミニスト魂は落ちぶれてはなく
まだ重い足取りをなるべくそうと見せないように歩き出すとジュースや軽食、スナックを売っている
スタンドにたどり着く。

522 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:59:58 ID:eRl3XbT+
お姉さん「いらっしゃいませ。どのようなものが入用ですか?」

小「それじゃ…」
A.ジュースを2本(300円)
B.ジュースとアイスを一個ずつ(300円)
C.ジュース2本とポップコーンのセット(400円)
D.アイス2個とポップコーンのセット(400円)
E.アイス2個(300円)
F.ホットドックとジュースのセット2個(700円)
G.ジュース1本とストロー2個(150円)
H.アイス1個
I.ホットドックとジュースのセット1個にジュース単品(500円)
J.その他(水のみ、ホットドッグ単品など)

先に1票入ったものを選択します。
現在所持金2130円

523 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:07:25 ID:???
B

524 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 22:24:50 ID:eRl3XbT+
B.ジュースとアイスを一個ずつ(300円)

小「それじゃ、このオレンジジュースとアイスを一個ずつください」

お姉さん「ありがとうございます!」

お姉さんはそういうと振り返り大き目の透明なカップに氷をガラガラといれ十分に上げ底をすると
ミキサーのようなものに入って攪拌されているオレンジジュースをぎりぎり満タンまでいれ、
カップにストローつきのふたをする。そして、それを台の上におくと、次に同じように慣れた手つきで
アイスのコーンを取り出し、丸めたアイスをぽんと乗せる。そして最後の仕上げとばかりに
小さいプラスチックのスプーンを脇にぷすっとさしジュニアのいるカウンターに向かう。

お姉さん「はい。ホントはあまり上げ底にしたくないんだけど…ごめんね。かわりにカップを
大きくしたから、2人で飲んでも十分な量よ」

お姉さんはおそらく、ジュニアが亜沙里とともにベンチにいたことを知っていたのだろう。
魅力的なウインクと共に二つの品を渡してくれる。

お姉さん「はい。300円」

100円玉3つをカウンターに乗せ、礼を言ったジュニアは、さてどうしたものかと悩みながら
亜沙里の前にたどり着く。

525 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 22:25:51 ID:eRl3XbT+
小(確かにカップは大きめだよな…多分Lサイズのジュースにしてくれたんだろうな…)

そんな事を考えながらジュニアは…
A.ジュースを渡し、自分はアイスをほおばった。
B.アイスを渡し、自分はジュースを飲んだ。
C.アイスフロートみたいにしないか?と提案した。
D.亜沙里にどちらがいいか聞いた。
E.その他

先に1票入ったものを選択します。

526 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:34:44 ID:???
D

527 :小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 22:45:00 ID:eRl3XbT+
D.亜沙里にどちらがいいか聞いた。

小「ってことで、ジュースとアイスを買ってきたけどどっちがいい?」

亜沙里「なにが『ってこと』なのか知らないけど…そうだねぇ」

実のところ亜沙里は特に喉が渇いているわけでも精神がへたっているわけでもないので、
極端な話、どちらにも食指が沸いていないのである。とはいえ、目の前にあるジュースや
アイスを見過ごすほど精神的ブルジョアでもなく…

亜沙里実はかなり意地汚い→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ それじゃアイスを貰おうかな。
ハート ジュースが大きいし、半分ずつにしようか。
スペード それじゃジュースを貰おうかな。
クラブ 両方…といったら怒る?

となります。

528 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:48:20 ID:???
亜沙里実はかなり意地汚い→ ハート5


529 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:02:17 ID:k9vhLgB2
亜沙里実はかなり意地汚い→ハート5

ハート ジュースが大きいし、半分ずつにしようか。

亜沙里「それじゃ、半分ずつにしよう」

セミロングよりやや長めの髪がまだくしゃくしゃになっているのが多少気になるのか、撥ねている髪を
軽く押さえつけながら亜沙里はこともなげに言う。

小「いや俺は別に片方でもいいぞ」

亜沙里「いまさら何言ってるの?昨日の昼休みにもう回し飲みしてるでしょ」

亜沙里にとってジュニアというのは異性というより仲のよい友達感覚のようである。

小「…いわれてみればその通り。それじゃスタンドでもう一本ストロー貰ってくる」

亜沙里「めんどいし、一本あれば問題ないよ。それに早く食べないとアイス溶けちゃうよ?」

530 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:03:22 ID:k9vhLgB2
もう秋の様相をしてきたとはいえ、日中はまだまだ夏を思わせるように暑い。それこそ亜沙里が
昨日プールで遊んでいたように。

小「そうだな。別に今更か。」

ジュニアのほうもいい意味でも悪い意味でも下心とは皆無の人間であるため、亜沙里の提案に
比較的あっさり従うと、ベンチに座りまずはアイスをかじる。

〜〜〜

亜沙里「それにしても遊園地って思ったよりも、もっと楽しいんだね」

それはジュースを飲んでいた亜沙里の何気ない一言だった。

小「そうだな。俺も意外なことに楽しい」

小(これで奢りじゃなかったらな…)

などと心の中で付け足しながら呟く。

531 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:04:27 ID:k9vhLgB2
亜沙里「私さ、今まで遊園地なんて外から眺めるものだと思ってたからちょっと感動してるんだ」

小「???」

亜沙里の言葉はどうやらジュニアに言っているわけではなく、独白のようだった。

亜沙里「……は、いま私、変なこといったよね!?」

しかしそんな楠原亜里沙の呟きも一瞬。すぐにもとに戻ると「たはは」、とごまかし笑いをしてジュースを
一気に飲み干すと、頬が熱くなっているのか氷までがりがりと噛み砕く。

小(ん?今の言葉が何かのキーワード…かな?)

亜沙里「よし、ジュースも飲んだし、アイスも食べた!次いってみよう!」

一瞬の落陽もつかの間、努めて明るくはしゃぐ楠原亜里沙。そしてそれを知ってかしらずか、ジュニアは
軽く頷くと立ち上がる。

小(ふぅ。…一瞬空気が重くなった気もするがそんなことなかったぜ!)

532 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:05:29 ID:k9vhLgB2
次はどうする?
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)

先に1票入ったものを選択します。

533 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:08:12 ID:???
A

534 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:45:43 ID:k9vhLgB2
A.奮発してジェットコースターに乗る(300円×2)

小(ここは一発景気づけに派手なアトラクションにいくか!)

ジュニアは一瞬しんみりした空気を払拭すべく懐が痛むのも恐れずジェットコースターへと進む!

〜〜〜

小「ということでやってきました!ジェットコースター!遊園地に来て乗らないのはもぐりだぜ!」

亜沙里「きゃっはー!」

楠原亜沙里は先ほどの雰囲気から一転、体全体で喜びを表現する。

亜沙里「いやぁ、一発目がこれじゃなかったから正直あきらめかけていたけど、こんなサプライズ
を用意するなんて、なかなか小田も乙女心を知ってるじゃないか」

そういうと、ティーカップの時とは逆にジュニアの手を引いて列に並ぶ。

535 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:46:48 ID:k9vhLgB2
小「それにしても普通のジェットコースターなのに結構並んでいるな…」

亜沙里「そうだね。でもこういうのは並ぶのも楽しみらしいよ」

小「へぇ。物知りだな?」

亜沙里「うん。昔そういった本を読んだからね」

本当は今日のために昨日本屋で立ち読みをしていたのだがそんなことはおくびも出さず話を続ける。

亜沙里「たしか、このコースターはそんなに大きくないけど最大加速と途中のループが特徴なんだって」

確かにそういうだけあって、コースターは観覧車の軸以上の高さまであがっており、その先には
大きな円状のレールが見えている。

小「…そんなに乗りたかったなら、はじめにいってくれればいいのに…」

亜沙里「まぁ、あんまり奢らせるのも悪いしね。それにずっと昔乗ったっきりで、それ以来
乗っていないからちょっと心配だし…」

小(ん?俺たち4年はジェットコースターに乗れるギリギリの背の高さのはず。ただでさえ
背の低い楠原が『ずっと昔に』乗れるようなものか?)

536 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:47:57 ID:k9vhLgB2
ちょっとした疑問がジュニアの頭を掠めるが、そんな事を思っているうちにジュニア達が
乗る順番になる。

亜沙里「おぁ〜、このバーがいきなり外れたら面白いだろうね」

小「いや、普通に死ぬぞ」

亜沙里「いやいや、多分遠心力とか何とかで平気じゃない?」

小「だから、その遠心力で吹き飛ばされるんだって」

亜沙里「へぇ…」

いつになく饒舌なのは不安を吹き飛ばすためなのか、それとも単に興奮しているからなのか、
どちらとも取れる雰囲気で亜沙里はジュニアの隣ではしゃいでいる。

じりりりり…ごとん!

537 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 00:49:04 ID:k9vhLgB2
そしてとうとう時間になりジェットコースターは乗る人に恐怖と興奮を与えるために階段を上り始める。

ジェットコースターの恐怖!→! dice+! dice

ジュニアのSUN値→! dice+! dice
亜沙里のSUN値→! dice+! dice

先着2名さまで上1行と下2行を! diceのスペースを抜きコピペってください。

それぞれ
コースター値−SUN値≧4 怖すぎ!!恐怖すぎてちびりそうになる。
コースター値−SUN値=3 こえ〜!強くつり橋効果が現れる!
コースター値−SUN値=1〜2 怖いけど面白い、軽くつり橋効果が現れる!
コースター値−SUN値=0 絶妙な面白さ!もう最高!
コースター値−SUN値=−1〜−2 面白い!このスピード感が意識を高揚させる!
コースター値−SUN値=−3 景色を眺める余裕があった。
コースター値−SUN値≦−4 金返せ!全然怖くない。

となります。

538 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:49:38 ID:???
ジェットコースターの恐怖!→ 66
多分SAN値じゃないすか?

539 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:51:02 ID:???

ジュニアのSUN値→ 46
亜沙里のSUN値→ 12
ここのアトラクションはおかしいw


540 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:51:19 ID:???
ジュニアのSUN値→ 42
亜沙里のSUN値→ 43
ええい、この遊園地のアトラクションは化け物か!?

541 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 01:03:59 ID:???
今度はジュニアが楽しんでるのか
しかし亜沙里は他を一気に抜きさって正ヒロイン街道まっしぐらですね

542 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:13:44 ID:k9vhLgB2
>>538
おおっと、天下のクトゥルフをミスってしまった。最近コンパイルキャラのこと思い出そうと
ぷよぷよSUNとDCを久しぶりに引っ張り出してきた影響かな…。一度ニャルさまのご尊顔
を拝見して発狂してきますorz

>>539>>540
本当に…きっと地下には最先端のテクノロジーが詰まった何かがあるのでしょう。

>>541
ジェットコースターが余裕でティーカップが苦手という主人公も中々珍しいですが…
まぁジュニアですからねぇ…

ジェットコースターの恐怖!→6+6=12

ジュニアのSUN値→4+6=10
亜沙里のSUN値→1+2=3

小田 コースター値−SUN値=1〜2 怖いけど面白い、軽くつり橋効果が現れる!
亜沙里 コースター値−SUN値≧4 怖すぎ!!恐怖すぎてちびりそうになる。

543 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:14:47 ID:k9vhLgB2
この遊園地、先のティーカップもそうだが、このジェットコースターにも試験的な機能が設置されていた。

小「こ、こいつは…」

何度かジェットコースターに乗ったことがあるジュニアでさえ、信じられないほどのスピードと
浮遊感、そして遠心力と急制動、それらがミックスされた新機軸の運動に翻弄され思わず声を
あげそうになる。声を上げずにすんだのは、ひとえに隣にいた美少女へのちょっとしたプライド
のようなもので、もし隣にいたのがドラコや春菜姫であれば遠慮なく叫んでいたことだろう。

小(………というより風圧で喋ることすら出来ん!)

このコースターの特徴はティーカップと同じように、推進を自由落下による位置エネルギーの変換
だけでなく、1次加速に磁力による反発力、2次加速に圧縮空気の放出による擬似的推進を
併用している。その為一般的には最大加速は摩擦により減少を辿るばかりであるが、このコースターは
急制動による前方向への擬似重力を与えることすら可能にしている。

亜沙里「……」

そんな、科学の力を併用された最新式のコースターに実はコースター初体験の亜沙里が
耐えられるはずもなく…ただただ恐怖していた。

544 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:15:48 ID:k9vhLgB2
亜沙里(……私死ぬのかなぁ…)

隣にいる男の子。昨日知ったばかりで、そんなに相手の事を知らないが、それでも何故か気が合う
男の子。今は彼しか頼れるものがないと本能で感じた楠原亜沙里は目も開けられない中、なんとか
小田猛の手を探し出すとぎゅっと握り締める。

亜沙里(暖かい…この感覚が残っているうちは大丈夫!)

彼女は暴風の中の一つだけのよりどころを必死に握り締めると…軽く意識を失ってしまう…

〜〜〜

???「……〜い…大丈夫か…?」

ぺちぺちと軽く叩かれる感触に意識を取り戻す楠原亜沙里。

亜沙里「う〜ん…こわいよぉ…」

???「お〜い!楠原さんよーい!」

亜沙里「……は!」

楠原が起きたところはベンチの上。どうやらたまに亜沙里のように気を失う子がいるようで
管理人室の脇に専用のベンチがあるようだった。

545 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:17:07 ID:k9vhLgB2
小「お、やっとで起きた。大丈夫か?」

目の前には端整…というには微妙だがまあどちらかといえば美形といえる少年。攻撃的なようにも
みえるが、どことなく憎めないその瞳は、その少年が日本的というにはあまりにも中性的だから
なのだろう。

亜沙里「……実は初めてだったんだ」

小「ああ、なんとなく予感はしていた。でも、普通のジェットコースターはこんなに怖くないぞ。
なんだかんだで結構乗り回している俺でさえ怖かったんだ。いま管理人さんに聞いたんだけど
ここのコースターは試験的に導入された特別なものなんだってさ」

亜沙里「そうなんだ…良かった」

小「でもな…そんな服で乗るのはもうやめたほうがいいかもな…」


546 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:18:35 ID:k9vhLgB2
殆ど気絶状態だった亜沙里は知らないことだが、抱き上げる時その緩やかな服はするりと滑ってしまい
胸などの大事な部分は大丈夫だったが、背中やへそが丸見えになってしまい、ジュニアは流石に
気恥ずかしくなってしまう一幕があったのだ。

亜沙里「別に減るもんじゃないから私は気にしないんだけど…」

おそらくあった事を予想して答えた亜沙里は弱弱しくもあっけらかんと答えるが、

小「だから…楠原はどうしてそんなに無頓着なんだ?」

逆に怒られてしまう。

亜沙里「ごめん。」

小「う〜、まぁいいや。とりあえず水貰ってくるから少しの間眠ってろ。」

亜沙里「うん」

そうして楠原亜沙里は意識を混濁の中へと沈める…

547 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:19:37 ID:k9vhLgB2
〜〜〜

亜沙里「はぁ〜!元気いっぱい!少し寝たら悪い気も逃げちゃったね!」

約30分ほど眠った後、起きた時に見知った顔があることは幸せなことなんだ…と知ったのは
ほんの5分ほど前。今は元気に遊園地の中央道を歩いている。

小(ふぅ…、一時はどうなるかと思ったけどどうやら元気になったようだ)

ジュニアは元気に歩いている美少女の…どこかに秘めたるその陰になんとなく惹かれていた。
…もっともそれを自覚するにはジュニアの精神はあまりに未熟、そしてある一定方向に隔たっているため
今はまだ種…いやそれにも満たない状態だが。

548 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:20:41 ID:k9vhLgB2
小(さて、まだまだ時間はあるな)

どこに行く?
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)

先に1票入ったものを選択します。
※最大後2回行動できます。
残金1230円

549 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 02:22:03 ID:???
B

550 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 02:31:24 ID:k9vhLgB2
B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。(無料)

小(そういえばすっかり忘れていたけど、源さんが何かいってたな…激しいアトラクションの
後だから丁度いいかもしれないし…いってみよう!)

そんな事を考えていたジュニアは亜沙里を引きつれ以前世話になった源さんのもとへいく。

亜沙里、家では駄犬を飼ってます→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 小さい動物にちょっとした感動!大いに喜ぶ!
ハート 家では犬を飼うほど動物好き!気に入る。
スペード 激しいアトラクションの後だから癒される。
クラブ うちに帰ればいつでも動物見れるしね…まぁ普通。

となります。

551 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 02:44:55 ID:???
亜沙里、家では駄犬を飼ってます→ ダイヤ10

552 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 02:45:09 ID:???

亜沙里、家では駄犬を飼ってます→ スペードQ


553 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 03:34:52 ID:k9vhLgB2
亜沙里、家では駄犬を飼ってます→ダイヤ10

ダイヤ 小さい動物にちょっとした感動!大いに喜ぶ!

以前えりるときた時からまだ1ヶ月もたっていないためジュニアが見た光景はそれほど
変化のあるものではなかった。しかし、楠原亜沙里にとってはそうではなかったようで、

亜沙里「わ〜、ぬこだぬこ!」

眠そうに丸くなっている子猫を抱っこすると、意外なほど優しく愛撫する。

ジュニアがそんな光景をほほえましく見ているとこのふれあい広場の管理人、源さんが現れる。

小「そういえば源さんて、源田っていうんですね。前に自己紹介したときは、源って
聞いてましたけど?」

源さん「ああ、本名は源田だが、…まぁ気にするな」

小「???…はぁ」

源さん「それよりここに来たってことは入り口の電話で話した話か?」

小「まぁ、忙しいアトラクションだらけだったんで、一休みって意味もありますが…」


554 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 03:35:55 ID:k9vhLgB2
源さん「だろうな。ここのアトラクションの殆どはとある研究所の開発データを…っと、
坊主に言ってもわからんよな。っというかわかられては困るんだが…」

小「普通じゃないってことはわかります」

源さん「それはさておき、役に立つって話だが…」

源さん役に立つ話→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ ここのモニターになってみないか?
ハートスペード バイト見習いで小遣い稼ぎをしてみないか?
クラブ ペアの優待割引券を1枚やるよ。

となります。

555 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 04:13:03 ID:???
源さん役に立つ話→ ハート9

556 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:01:21 ID:k9vhLgB2
源さん役に立つ話→ハート9

ハートスペード バイト見習いで小遣い稼ぎをしてみないか?

源さん「そうさなぁ…ボランティアっという形になるが、バイト見習いということで
小遣い稼ぎをしてみないか?」

小「へ?」

源さん「実はここの遊園地、施設に対してはは十分な資金が融資されているし、実質的なメンテナンスも
融資先がしているから問題ないんだが、その分人件費が削られていてな…。特に、このミニ動物コーナーは
人件費の割り当てが全然足りん。だからこそ俺のような老いぼれがここでこうして働いているわけだが…」

源田と呼ばれる、老人と呼ぶには若く、しかし壮年と呼ぶには年を取った男は一旦口を閉ざす。

小「つまりていのいい丁稚ってことか?」

源さん「そんなとこだ。給料といっても雑費から出すことになるから、それこそガキの小遣い程度にしか
ならんし、労働基準法ってものがあるから正式なバイト扱いでもない。待遇としては最悪といってもいいが
子供が親以外から金を手に入れるにはおそらく最大級に効率がいいはずだ」

557 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:02:26 ID:k9vhLgB2
小(でも…PTAに見られるとヤバイし、知り合いと出会う可能性もおそらくほとんどない。
つまり、多少のリスク負う代わり直接的な現金収入を得られるということか…)

源さん「後、副次的なものになるが一定期間働けば『動物に詳しくなる』な。そうそう使う場面もないが
野犬に襲われたり、怪我をしている鳥の世話をしたり、高レベルになれば卵の羽化にも
挑戦できるかもしれんし、汎用性、拡張性は高い。ま、期待はせんが気が向いたら来るがいい。
だが今日みたいにデートの時は無理だぞ。」

小「ちょ!デートじゃないよ!」

源さん「だが向こうはそうは思ってはいないようだな」

源さんの視線の先にいる少女はウサギを胸に抱っこしながら、こちらをどことなく心配そうに見ている。

558 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:03:55 ID:k9vhLgB2
小「ふぅ…奢りまくったからな…見事なまでに餌付けしてしまったようだ」

源さん「なるほど。だが可愛らしいお嬢さんじゃないか。次のデート資金に汗水かくのも悪く
ないんじゃないか?」

小「……考えとくよ…」

ぴこーん!
遊園地のミニ動物コーナーでアルバイトができるようになりました。

〜〜〜

亜沙里「それであのいかついおっさんとどんな話をしていたんだい?」

小「いや、ちょっとした知り合いだったから世間話をしていたんだ」

亜沙里「ふぅ〜ん。女の子ほっといておっさんと話すのがいいなんて、趣味悪いね」

小「まぁな。それより、そろそろ夕暮れだな。アトラクションに乗るなら後1つくらいにしないと。」

559 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 05:06:28 ID:k9vhLgB2
亜沙里「パンフレットによると、季節によってはイルミネーションやパレード、花火もあるらしいけど
今日みたいな中途半端な日には何もないみたいだね」

小「そうか。それは残念」

どうしよう?
C.観覧車に乗り込む(200円)
D.幽霊屋敷に入る(100円×2)
E.ミラーハウスに入る(100円×2)
G.メリーゴーランドに乗る(200円×2)
H.シンケンジャーアクションショーを見に行く。(無料)←終了したので選べません
I.ゲームセンターに入る(様々)
J.アスレチック広場に行く(1時間100円×2)
K.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。(無料)
L.そろそろ帰ろうか?

先に1票入ったものを選択します。

残金1230円

560 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 05:23:20 ID:dr1VoXjY


561 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 13:43:02 ID:k9vhLgB2
C.観覧車に乗り込む(200円)

小(絶叫系アトラクションはこりごりだ。最後だし観覧車に乗ろう)

夕暮れがもっとも鮮やかに見れるだろう事を期待しながらジュニアは亜沙里を観覧車に誘う。

亜沙里「私は大丈夫だよ?」

しかし亜沙里は自分が気を失った事を心配してそういう大人しい乗り物にしたのだと勘違いしたのか
軽い拒絶の入った言葉を返してくる。

小「ちがうよ。単に俺が疲れただけ。それにせっかくの夕日だ。高いところで見た方が綺麗だろ?」

亜沙里「高いところが好きだなんて…小田はお猿さんだねぇ。」

小「うるせぇ」

亜沙里「あ、怒った?ごめんごめん」

そんなこんなで影法師が長くなる中、ジュニアと楠原亜沙里は仲良く観覧車にむかう。

〜〜〜


562 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 13:44:10 ID:k9vhLgB2
〜〜〜

お兄さん「おや?君は確か…ほぉ〜なかなかやるねぇ」

以前えりると来た時と同じ受付のお兄さんがにやけ顔で迎え入れる。

小(嘘だろ?あれから何週間かたってるのに…覚えている…だと?)

おそらくその間、何百人…千人をこす相手をしているかもしれない受付のお兄さんは、
ピンポイントでジュニアの事を覚えていた。

お兄さん(日本人じゃない顔立ちと、メイドさんを連れた子供なんて目立って仕方ないんだよね)

亜沙里「???」

お兄さんは以前来た時と同じようにサムズアップの動作でジュニアを見送ると観覧車に乗せてくれる。

小(ほ〜、やっぱり夕暮れ時の観覧車は風情があるな)

563 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 13:45:18 ID:k9vhLgB2
さてどうしようか?
A.亜沙里の対面にすわり会話をしてみる。
B.亜沙里の横に座り同じ景色を見てみる。
C.やっぱりジュニアも小学生、周りの景色をきゃいきゃい眺めた。
D.その他

先に1票入ったものを選択します。

564 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/18(金) 13:56:06 ID:YcTobp5M


565 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 15:46:14 ID:k9vhLgB2
A.亜沙里の対面にすわり会話をしてみる。

小(それじゃ変に気を使ってもしょうがないし…)

ジュニアは普通に亜沙里の対面に座る。

夕日に映る楠原亜沙里は僅かに眠そうな顔でこちらを見つめており、相手がどう動くか様子を見ている
にも思える。

小(さてどうしたものか…)
A.こちらを見つめている亜沙里を見つめ返す。
B.自分の事を軽く話す。
C.楠原亜沙里の周りの様子を聞いてみる。
D.今日は楽しかったか聞いてみる。
E.たわいもない話をしてみる。
F.その他

先に1票入ったものを選択します。

566 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 15:57:50 ID:bvwX6TQ+


567 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 16:52:37 ID:k9vhLgB2
D.今日は楽しかったか聞いてみる。

ジュニアは静かにゆれるゴンドラの中、今日の出来事を思い出す。

小(今日はボッタクル商店でいらないもの売ってママンに小遣い前借して…学校の前で待ち合わせして、
ああ、そういえば俺のほうが早く来たんだよな。まるで俺が楽しみにしてたみたいだ…そして
行き先を遊園地に決めた時は楠原喜んだなぁ…いい事をしたぜ…)

などと思考の世界に意識を踏み入れようとした刹那、

亜沙里「どうしたの?眠い?」

楠原亜沙里はジュニアを現実世界に引き戻してくれた。

小「いや…ちょっと今日の事を反芻していてな…そうだ!楠原さんは今日楽しかった?」

ジュニアは今日のパートナーである女性にそうたずねる。

亜沙里「そうだね…」

568 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 16:54:17 ID:k9vhLgB2
そういったきり、しばらく目をつぶると…意を決したように語る。

亜沙里今日はどれくらい楽しかった?→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ もちろん100点満点!いやそれ以上だよ!
ハート えっと…小田が楽しかったなら私も100点満点だよ!
スペード もちろん凄く楽しかった!
クラブ う〜ん…80点!

となります。
※ダイヤ、ハートで尚且つ数字が10以上の場合…

569 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 16:57:09 ID:???
亜沙里今日はどれくらい楽しかった?→ クラブ8


570 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 17:04:54 ID:???
まあ二人とも悶絶・気絶してたら評価もキツくなるか

571 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:13:31 ID:k9vhLgB2
亜沙里今日はどれくらい楽しかった?→クラブ8

クラブ う〜ん…80点!

亜沙里「う〜ん…80点!」

楠原亜沙里の回答はジュニアにとってほぼ想定どおりの回答だった。

小「そっか…まぁティーカップべ無様な姿見せちゃったし、ジェットコースターでは
気絶させてしまったし、そんなものだよな」

ジュニアは多少自嘲気味にそう答えるが…

亜沙里の真意→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 今回を最高にしちゃうとこれ以上の楽しかった時困るだろ?
ハート 冗談だってば。楽しかったよ。
スペード そうそう、もっと鍛錬してくれたまえ。
クラブ あれ?そういえばそうだね。点数高すぎたかな?

となります。

572 :小田ジュニア:2009/12/18(金) 17:16:57 ID:k9vhLgB2
>>570

そうですね。ただ亜沙里ちゃんには奢らせまくった引け目があるのでもう一回チャンスを…
と言っておきながらクラブが出たら面白いかなぁ…なんて思ってますがw

573 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/18(金) 17:19:42 ID:???
亜沙里の真意→ スペードK


574 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:50:11 ID:k9vhLgB2
亜沙里の真意→スペードK

スペード そうそう、もっと鍛錬してくれたまえ。

亜沙里「そうそう、もっと鍛錬してくれたまえ」

想定通りの言葉に続くその後の言葉はジュニアにとって意外なものだった。

小「へ?っという事はまた来るのか?」

亜沙里「そうだねぇ。私はあんまりお金を持ってないから流石に遊園地とはいかないけど、
小田が構わないのなら私はいつでも一緒について行くよ」

小「そっか」

その言葉の真意はどこにあるのか…それを知るすべはジュニアにはない。
しかし、亜沙里のその言葉から感じられる雰囲気は悪いものではなく、おそらく友達になったのだろうと
ジュニアは直感する。

〜〜〜


575 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:51:15 ID:k9vhLgB2
〜〜〜

お兄さん「はい、少年、楽しめたいかい?」

小「う〜ん。ちょっと会話しただけで終わっちゃったよ」

お兄さん「楽しい会話は一瞬で終わるものだ。大事なことがあるときはこういった密室に2人きり
というシチュエーションを上手く利用するといいぜ」

小(…いったいどんな大事な事なんだろ?)

そんな事を重いながら観覧車から降りる二人。辺りは暗がりになっており、帰るころには
真っ暗になっているだろう。

小「そろそろ帰ろうか?」

亜沙里「そうだね」

2人はどちらともなく、子供らしく仲良く手をつなぐと遊園地を後にするのだった。

576 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 17:52:40 ID:k9vhLgB2
小(さて、遊園地から出たはいいけど…どうするかな?)
A.亜沙里のお家まで送り届ける。
B.集まった学校まで送り届ける。
C.夕食を食っていかないかと自分の家に誘う。
D.マクドナルドで夕ご飯を奢る。
E.この場で別れる。
F.その他

先に1票集まったものを選択します。

577 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 17:55:50 ID:???
A
ギャンブルかも

578 :小田ジュニア:2009/12/18(金) 17:55:55 ID:k9vhLgB2
おっと残金書き忘れ。残金は1030円です

579 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 18:10:16 ID:k9vhLgB2
>>577
はい。わざわざ選択肢に帰りの項目を入れるくらいのギャンブルです。
といっても深入りできる可能性が低いのでコインを賭ける事が出来るか、それ自体がギャンブルですが。

A.亜沙里のお家まで送り届ける。

小「夏が終わったとたんに日が暮れるのも早くなったな。一応楠原さんも女の子だし送っていくよ」

ジュニアはそのフェミニストな性格どおり、息を吸うかのようにエスコートを申し出る。
しかし、返ってきた言葉は意外なもので…

亜沙里「…ごめん。私の家…あまりみんなには見せたくないんだ…。小田だからいうんけどね…」

小「そうか。でも俺も結構あれだからあまり気にしないぞ?」

亜沙里の判断→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ それなら、一度来てみる?
ハート それじゃ途中までお願いするよ。
スペード 学校まで送ってくれれば大丈夫!
クラブ ごめん。どうしても駄目なんだ。駆け出して帰る

となります。

580 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 18:13:20 ID:???
亜沙里の判断→ スペード7

581 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 18:13:39 ID:???
亜沙里の判断→ ハート10

582 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 21:43:34 ID:k9vhLgB2
亜沙里の判断→スペード7

スペード 学校まで送ってくれれば大丈夫!

亜沙里「それじゃ、学校まで送ってよ」

それが楠原亜沙里という人物の出した結論だった。

小「そうか。わかった」

おそらくそこは触れてはいけない部分であろうと判断したジュニアはそれに対し特に反対したり
別の意見を出すことなく従う。

小「それじゃ学校までエスコートさせていただけませんか、お嬢様」

亜沙里「よきにしたがえ」

こうして小田猛と楠原亜沙里は仲良く手をつなぎながら帰るのだった。


583 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 21:44:57 ID:k9vhLgB2
ぴこーん!
RESULT
初期数値  50
運動会にて、搦め手説得成功 +10
運動会にて、お昼ごはんを渡す +13  (???)
運動会にて、ジュースを回し飲み +5  (???)
運動会にて、賭けを成立させる +5
運動会にて、保健テントで出会う +10  (???)
運動会にて、競争で惨敗 −10
デート先を遊園地に設定 +20  (???)
ティーカップで限界ギリギリで楽しむ +15
ジュニア迂闊で残念 −5 (???)
2人でジュースとアイスを分け合う +5 (???)
コースターに乗る! +10
コースターで気絶 ±0 (???)
ミニ動物のふれあい広場で楽しむ +8
観覧車に乗る +5 (???)
亜沙里の評価80点 −8 (???)
※デートスポットでの友好値80%化 
学校までエスコート +3

合計値136 

友好値13 となりました。

(???) 合計62
好感度6 となりました。

584 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 22:01:52 ID:???
>>535
亜沙里謎だ
SF系キャラかな

585 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 22:10:59 ID:???
好感度6って事は紫乃と合わせたら修羅場発生ですか?

586 :585:2009/12/18(金) 22:12:10 ID:???
×合わせたら
○会わせたら

587 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 22:28:38 ID:k9vhLgB2
ああ、育成ターンをコピペし忘れたorz

>>584
どうなんでしょうかね?ただ、基本名無しキャラなのでそこまで深い設定はない(はず)ですよ。

>>585
まだまだ修羅場…って程ではありませんよ。簡単に説明すると低レベル同士のキャラが出会っても
『小嫉妬』としてただ単に気まずい雰囲気になるだけです。
今回の場合もしであったとしても、紫乃が中レベル、亜沙里が低レベルなので紫乃がお兄ちゃんに
ぴったりくっついて離れなくなるだけです。
更に紫乃の場合、性格が………なので、隠し能力として修羅場はおろか小嫉妬すら起きません。

588 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 22:30:25 ID:k9vhLgB2
10月2週 育成ターン

小(あれ?先週に続き今週も異常に長いような?…とりあえず今週は紫乃の育成ターンだな
たしか、性格がほんの少し変わったんだよな。念のため確認するか)

    社  交  的
 ■■■□□□|■■■□□□   @ふわふわ型 究極の癒しタイプ。
 ■@■□A□|■B■□C□   Aにこにこ型 いつも笑顔を絶やさないタイプ。
 ■■■□□□|■■■□□◎   Bキラキラ型 アイドルタイプ。
消□□□■■■|□□□■■■積  Cガンガン型 元気のかたまりタイプ。
 □D□■E■|□F□■G■   Dほんわか型 人に気をつかうタイプ。
 □□□■■■|□□□■■■   Eまったり型 のんびりのびのびタイプ。
極――――――┼――――――極  Fわいわい型 何でも楽しみたいタイプ。
 ■■■□□□|■■■□□□   Gメラメラ型 つっぱしる熱血タイプ。
 ■H■□I□|■J■□K□   Hもじもじ型 我慢づよいタイプ。
的■☆■□□□|■■■□□□的  Iきっちり型 何でも真面目にこなすタイプ。
 □□□■■■|□□□■■■   Jてきぱき型 強気にがんばるタイプ。
 □L□■M■|□N□■O■   Kバリバリ型 厳しいリーダータイプ。
 □□□■■■|□□□■■■   Lしーん…型 かぎりなく控えめなタイプ。
    内  向  的      Mじっくり型 気持ちを顔に出さないタイプ。

Nサバサバ型 一人で行動するのが好きなタイプ。
Oばっさり型 我が道を突っ走るタイプ。

現在ドラミは◎のCガンガン型、紫乃は☆のLしーん…型に位置しています。

小(つまり紫乃の性格がLしーん…型からHもじもじ型になったんだよな。積極性に
欠けるのは相変わらずだけど、少しだけ感情を出すようになったぞ)


589 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 22:31:33 ID:k9vhLgB2
現在のパラメータ
紫乃 基本パラメータ 運動力2 知力10 容姿11(スキルハーフ+1)=12
性格Hもじもじ型 我慢づよいタイプ。
サブパラメータ
おにいちゃん大好き!…兄と行動する際に+1の修正が加わる。
読書家…放っておくとやや内向的に性格が変動しやすい。
絵描き…芸術系の行動に親和性が生まれる。(感受性アップ)
フラグ 料理
お供 クラリス 基本方針 もっと社交的に!

ドラミ 基本パラメータ 運動11+幼半竜1=12 知力3 容姿11
性格Cガンガン型 元気のかたまりタイプ。
サブパラメータ
天真爛漫…何色にも染まりやすい。
甘えん坊…猛と行動すると友好値が上がりやすい
お供 ドラコ
基本方針 とにかく自由に!

となってるけど、このままでいいかな?
各お供、方針は>>26>>27をご参照ください。
A.OK
B.紫乃のお供を変える。(えりる、春菜姫からお選びください)
C.紫乃の育成方針を変える。(>>27から、または自由にお書きください)
D.ドラミのお供を変える。(ティル、春菜姫からお選びください)
E.ドラミの育成方針を変える。(>>27から、または自由にお書きください)

先に1票入ったものを選択します。

590 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 22:42:46 ID:???
A

591 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 23:00:12 ID:k9vhLgB2
A.OK

小「そうだな。今回もこのままいくか…」

ジュニアはずいぶん癒えつつもまだ腰にある爆弾が不安なため、なるべく負担にならないように
紫乃の部屋に行く。

とんとん。

紫乃「おにいちゃん?どうしたの?」

紫乃は運動会の疲れから…といっても50メートル走と創作のラインダンスをしただけなのだが…
部屋で静かにすることがいつにもまして多くなっていた。

今日のメニュー
A.何かあるかもしれないし神社に行こう!
B.南葛SCグラウンドまで散歩するか。
C.いくあてはないけどのんびり散歩しよう。
D.ママンなら遊園地代払ってくれるかな?また遊園地に行こう
E.今日も写生に出かけようかな?
F.親子で仲良くあそぼう。
G.MAHO堂に連れて行けば女の子同士、何かわかるかも…
H.ママンに社交系のスキルを付けてもらおう
I.その他

先に1票集まったものを選択します。

592 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 23:07:46 ID:???
B
あわよくばSCメンバーの友好値を

593 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 23:27:09 ID:k9vhLgB2
>>592
前回見事なためにスカりましたからねぇ…今回こそは…と中の人も思っています。

B.南葛SCグラウンドまで散歩するか。

小(前回の散歩でほんの少し運動経験が増えたし、運動会でも多少は増えたはず。また運動を
しなくなって元に戻るのももったいないし…ここいらで畳み掛けるか)

そんな事を思ったジュニアはママンを誘い、SCグラウンドまで散歩することにする。

クラリス「あら、またお散歩?もちろんいいわよ。」

ママンはいつものごとくにっこりと即答し、夕ご飯の用意をえりるにまかせるといそいそと
支度をする。…といっても軽く日焼け止めをするだけだが。

〜〜〜

594 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 23:28:11 ID:k9vhLgB2
亀のような歩みで歩く紫乃を右手に、好奇心旺盛、すぐに脱線したがるママンを左手に、まさに
両手に花状態の猛は顔を少緩ませながら普段の倍の時間をかけSCグラウンドに到着する。

南葛SC今度こそ!→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 3人のメンバーがパス回しをしていた。
ハート 2人のメンバーがコンビプレイの訓練していた。
スペード 1人がつまらなそうに壁パスをしていた。
クラブ 誰もいない…

マークにかかわらず、Q.Kだった場合瀬名監督がいます。

595 :キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/12/18(金) 23:32:06 ID:???
南葛SC今度こそ!→ ハート6


596 :小田ジュニアの野望:2009/12/18(金) 23:42:56 ID:k9vhLgB2
南葛SC今度こそ!→ハート6

ハート 2人のメンバーがコンビプレイの訓練していた。

グラウンドに立ったジュニア達3人の前には2人の人物がコンビプレーの練習をしていた。

グラウンドに立つ!→! trump.! trump・(! trump)(! trump)

! trumpのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 6年の対応メンバー
ハート 5年の対応メンバー
スペード 4年の対応メンバー
クラブ 引きなおし()内の予備を使います。

が練習をしています。
人物については>>14>>15を参照ください。

597 :森崎名無しさん:2009/12/18(金) 23:44:47 ID:???
グラウンドに立つ!→ クラブ4+ダイヤK+ ・( ダイヤ2+ )( ハート9+

598 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 00:06:56 ID:Sn0fbNNE
グラウンドに立つ!→クラブ4+.ダイヤK+・(ダイヤ2+)(ハート9+)

ダイヤK=6年GK 西川 (友好値4)
ダイヤ2=6年FW 明石 (友好値5)

ジュニアは、はじめコンビプレイだと思っていたのだがよくよく確認すると…

明石「食らえ!旋風脚!」

ぎゅく〜ん!

西川「そう何度も抜かせるか!」

がしっ!!

自ら打ち上げたボールを旋風脚で叩き込む明石と、それを阻止するために飛び込む西川。
6年でありながら、いまだに成長発展の西川は何とか旋風脚を阻止するが、その浮き球に…

明石「まだまだ〜!!」

明石は新技の前宙かかと落としでねじ込みに向かう!

西川「へッレ〜ン!!!」

それでも体勢を崩しながら恋人の名を臆面もなく叫ぶ西川は、まるで瞬動のごとくタメなしで
ルパンダイブで突っ込む!

599 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 00:07:58 ID:Sn0fbNNE
ガキ!!……とんとん…

ボールはこぼれながら枠を離れていく。

小(すっげー!あれを止めるかよ…西川先輩化けたな…)

そんな事を思っていたジュニアは…
A.練習に参加させてくれ!と頼み込んだ。※ジュニアは腰痛です。
B.スポーツドリンクの差し入れをした(−240円) 
C.ママン、紫乃と一緒に観戦した。
D.その他。

先に1票入ったものを選択します。

所持金1030円

600 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/12/19(土) 00:15:06 ID:2QqPVcVQ
B
腰痛は癖になるのよ…
ウチのスレの若林さんも腰爆弾持ちですしね。

あ、やっと回復しました。半分ほど

601 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 00:50:54 ID:Sn0fbNNE
>>南葛vs幻想さま

お早い更新再開を楽しみにしていますよ。でも無理だけはしないでご自愛くださいませ。


B.スポーツドリンクの差し入れをした(−240円) 

小(よし、ここは媚を売ろう!)

ジュニアはそう判断するとママンと紫乃を簡易スタンドに残し、グラウンド近くの自販機で
スポーツドリンクを買ってくる。

〜〜

小「お疲れ様で〜す!」

ジュニアはアクエリアスとポカリを両手に持ち話しかける。
西川と明石もこちらに気づいたようで、一旦視線を向けると、ボールを置く。

明石「よお、小田じゃないか?久しぶり…というべきかな?」

明石は以前の夏合宿で同じテントで過ごしていたため、2歳年下とはいえかなりフランクに話しかける。

602 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 00:52:30 ID:Sn0fbNNE
小「はい。で、これ差し入れです」

ジュニアは買ったばかりで冷え冷えの缶ジュースを差し出す。

西川「お、サンキュー!」

ほとんど接触もなく、以前島田が爆発して吐いた罵詈雑言の影響でなんとなく悪い感情を抱いた西川は
ジュニアの心遣いに、もしかして勘違いをしていたのか?などと思い始める。

小「それで、一体何をしていたんですか?」

明石「ああ、西川がこの前の練習試合で新技を開発したからな。その調整だ。見ただろ?
俺の技を連続でセーブしやがった」

そういう明石は自分の技が破られたというのにそれほど残念がらずに西川を褒め称える。

小(まぁ、明石先輩には旋風トルネードという大技がまだ残ってるしな…まだ余裕があるのかな?)

などと考えていると、明石が声をかける。

603 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 00:53:37 ID:Sn0fbNNE
明石「それより小田、あそこにいる親子…知り合いか?」

その方向にはブロンドの美しい女性がジュニアのほうに手を振っており、その傍らでは、黒髪の少女
が心配そうに見つめながらブロンドの女性にへばりついていた。

小(ああ、一緒に散歩している途中だった…どうしよう?)
A.ふっふっふ、この2人の魅力に勝てるかな?2人とも紹介する。
B.ママンは社交的だから大丈夫だけど紫乃は怖がるかもな…クラリスだけ紹介する。
C.年代的には紫乃のほうが仲良くなりやすいだろう。紫乃を連れて紹介する。
D.いや、あの2人は俺のものだ!あえてそ知らぬふりをする。
E.その他

先に1票入ったものを選択します。

604 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 01:43:07 ID:???
A

605 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 02:36:47 ID:Sn0fbNNE
A.ふっふっふ、この2人の魅力に勝てるかな?2人とも紹介する。

小「はい。俺のママと妹ですよ」

本来、第一印象に強く影響をもたらすイメージ戦略として最強の駒である紫乃とママンだが、
既にある程度印象を固めている状況でも、ある程度の影響を及ぼすことが出来ると踏んだ
ジュニアはせっかく連れてきたことだし…と紹介することにする。

明石の好み→! card
西川の好み→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ 同学年が好み
ハート 年下好み
スペード 年上好み
クラブ ちょっとマニアック。

となり、そのマークの数字がハート、スペードだった場合、数字が2人の容姿である12以下、
ダイヤ、クラブの場合は数字が6以下だと、ママンもしくは紫乃の魅力に負けます。

606 :小田ジュニア:2009/12/19(土) 02:37:57 ID:Sn0fbNNE
おっと書き忘れ。西川は彼女もちの為、抵抗に+3の判定が入ります。

607 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 07:46:48 ID:???

明石の好み→ ハート5
西川の好み→ ダイヤ3

608 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 13:24:41 ID:Sn0fbNNE
明石の好み→ハート5
西川の好み→ダイヤ3

明石、ハート 年下好み 紫乃に興味あり
西川、ダイヤ 同学年が好み 両方に興味あり

明石は年下が好みである。とはいえそれほど年下ではなく、最近では同じSCの大竹が、いいかな…
などと考えていたのだが、今回見た小さな子も中々の好みでありそういう小田にそういう妹がいることを
軽くうらやましくもあった。

一方、西川には最近恋人が出来た。その名はヘレン。結構な美人で正直西川にはもったいない。
しかしあろうことか西川はこの親子にも興味をもってしまう。

小「散歩の途中で寄ったんですが、まずかったですか?」

ジュニアはこの2人がどういう反応を示すのか、多少の興味を持ちながら話しかける。

明石「いや、いいんじゃないか?特にお前の妹とか」

小「…紫乃のことですか?」

明石「そうか、紫乃ちゃんか…」

609 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 13:25:50 ID:Sn0fbNNE
明石はうんうんとひとり頷くと、軽く彼女に近づく方法を考え…いきなりジュニアを捕まえると
そのまま肩を組み、紫乃のほうに腕を振る。

小(そうきたか…)

などと思いながら一応空気を読み微妙な笑顔を作る。

一方、西川は…周囲公認の彼女を持っていたため、直接的な行動を取らず、単純に小田に近づけば
それだけ彼女らに近づけるとふみ、多少は仲良くしようと考えるのだった。

ぴこーん!
紫乃の運動値が1上がりました。 運動値3
明石の友好値が1上がりました。 友好値6
西川の友好値が1上がりました。 友好値5

caution! 連続して同じ場所にいきました。多少悪影響が出ます!もう一度同じ場所に行くと…

610 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 13:27:09 ID:Sn0fbNNE
一方その頃のドラミは…

ドラミの大冒険→! dice

! diceのスペースを抜いてコピペってください。

1.ドラコの影響で運動系スキルのフラグを得る
2.ドラコの影響で性格が積極的に1移動する(MAXのためスカ!)
3.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる
4.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる
5.方針の影響でアイテムを見つけてくる。
6.すか!

となります。

611 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 13:29:51 ID:???
ドラミの大冒険→ 5

612 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 13:58:38 ID:Sn0fbNNE
ドラミの大冒険→5

5.方針の影響でアイテムを見つけてくる。

ドラミは今日もドラコと遊んでいる。

ドラコ「よし、今日はフリスビーだ!そ〜ら!とってこーい!」

ドラコは神社でプラスチックで出来た円盤を思いっきり投げると、ドラミは嬉しそうに翼をパタパタ
させながら猛ダッシュで走っていく!

セリリ「…これってフリスビードッグじゃないのかしら?」

そんなセリリの思いをよそに、ドラミは落ちる直前のフリスビーを見事にジャンプ一番見事に
キャッチすると、自慢げに、そして嬉しそうに戻ってくる。

ドラコ「よしよし、凄いぞドラミ!よし!次はもうちょっと勢いをつけるぞ!それ!!」

戻ってきたドラミをひとしりき褒めちぎった後、更に勢いをつけフリスビーを投げる!

613 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 13:59:42 ID:Sn0fbNNE
びゅーーーん!

そのフリスビーは風を切り、更にその勢いは浮力を得ながら今までの倍以上のスピードを
出しながら滑空する。

ドラミ「とっかーーん!!」

おそらく意味は判っていないであろうが、ドラミは体勢を低くしながら最大全速で駆け出す!
しかし、やはりドラコの投げるフリスビーには勝てず、その円盤は茂みの中に入り込む。

〜〜〜

ドラコ「あっちゃ〜」

セリリ「もう。ドラコは手加減を知らないんだから…」

ドラミ「どこに行ったのかな?」

614 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 14:00:49 ID:Sn0fbNNE
3人は茂みの中を散々探し…

ドラミ発見!→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

カードの数字により
1.ガッツの実を手に入れた。
2.竜のうろこを手に入れた。
3.スライムゼリーを手に入れた。
4.破れた衣服を手に入れた。
5.小銭(200円)を手に入れた。
6.薬草を手に入れた。
7.すか!(???)
8.毒消し草を手に入れた。
9.小銭(500円)を手に入れた。
10.謎の卵を手に入れた。
11.ぷにぷに玉を手に入れた。
12.ぼろい本を手に入れた。
13.人魚のうろこを手に入れた。

615 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 14:04:46 ID:???
ドラミ発見!→ スペード5

616 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 14:04:52 ID:???
ドラミ発見!→ クラブ3


617 :小田ジュニアの野望:2009/12/19(土) 15:56:18 ID:Sn0fbNNE
ドラミ発見!→スペード5

5.小銭(200円)を手に入れた。

がさがさ…

ドラミはとげとげのヒイラギを嫌がりながらも草むらを探し出すと…

キラリン!

白銀に輝く丸く小さなコインを見つける。思わず腕を伸ばしそれを捕まえると、フリスビーのことなど
忘却のかなたへと置き去り、ドラコの元へと駆け寄る。

ドラミ「ドラコおねえちゃ〜ん!こんなの見つけた〜!」

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