キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/17(木) 20:48:39 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
マリア王女を助けるため、そしてミネルバ王女を仲間にするためにディール要塞で戦う森崎たち。
マルス率いる部隊はスナイパー隊の猛攻もドーガが凌ぎ、なんとかマリア王女を救出した。
それによりミネルバも仲間になり、アカネイア同盟軍にまた一人強力な仲間が増えた。
だが、いいことばかりではなかった。森崎が率いる部隊では智将ジューコフ将軍の猛攻により
オグマが戦死。森崎は大きな悲しみと敗北感を味わうことになった。そして、パレスへと続くノルダの街の攻防で
さらにゴードンまで失ってしまう。次々と戦友を失う中、森崎は現在の部隊の立場を守りきることは出来るのか!?

☆前スレ

【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1254753179/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

502 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 16:21:09 ID:???
>>500-501
マルスは安定していますね。こういった作戦を決める大事な判定のときに
絶対にクラブを出さない。これがこの世界の名将の条件なのでしょうか?w
==============================
マルスの作戦→  スペード10
ハート・スペード→二つの部隊の中から実力者を選りすぐって、一気に突破しよう

マルス「人数が多くなればその分だけ移動に時間をかけてしまう。ここは二つの部隊を動かすよりも
    実力者を募って、少数精鋭で一気にパレスまで攻めあがろう」

バヌトゥ「マルス殿…老いぼれであるワシに代わり、ショーゼンを…いや、メディウスに魂を売った
     愚かな火竜を眠りにつかせてくだされ…!」

マルス「バヌトゥ。任せてくれ。僕たち人間は確かに一人一人の力では火竜には遠く及ばない。
    けど、みんなの力と心を一つに合わせれば…きっとどんな困難も乗り越えてゆける」

マリク「その通りです、マルス様!我々人間の結束の力を見せてやりましょう!」

シーダ「シーダは何処までもお供します。たとえなにがあろうとも!」

ナバール「(相変わらず考えが甘い。だが、この男は理想を現実に変える力を持っているのも事実、か)」

ミネルバ「マルス王子。貴公の手腕…見させてもらうぞ」

マルス「よし…マルス隊、前に出るぞ!目指すはパレス城門!」

ザッザッザッ…バサバサバサ…!

マルスは自分の部隊からシーダとナバールを、ミネルバ隊からミネルバとマリクを引き抜くと
ショーゼンが待つ砦へと進撃を開始する。しばらくして、砦の上にまたがり、悠然と構えるショーゼンの姿が現れた。
先ほどバヌトゥとの戦闘で受けた傷は完全に回復しており、鼻息荒く、マルスたちを迎え入れる。

503 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 16:22:17 ID:???
ショーゼン「ふははっは…誰かと思えば先ほど尻尾を巻いて逃げ出した小娘か。またのこのこと現れおったのか?」

ミネルバ「……その減らず口もここまでだ。悪いが、通させてもらうぞ」

ショーゼン「愚かな…下等な人間ごときが。笑わせる!」

マルス「笑っていればいいさ。その油断が…突破口を開く隙を生むんだ!行くぞみんな!攻撃開始!」

一同「「「「おう!!!!」」」」

ショーゼン「ふん、かかってくるがいいわ。この砦の地形効果を存分に利用し
      貴様ら全員地獄の業火で焼き払ってくれるわー!ふはははっは!」

マルスはまず、回避力に自慢のあるシーダとナバールを先行させる。
火竜に対して効果的な魔法を持つが、体力の少ないマリクにはトドメの役割に任命した。

マルス「シーダ!ナバール!まずは君たちから仕掛けてくれ!その後に僕も向かう!」

シーダ「了解!お任せください!行くわよエルカイト!」

504 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 16:23:36 ID:???
シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜5)
命中判定→! card+25+指揮(3)+支援(4)=
命中判定2→! card+25+指揮(3)+支援(4)=
攻撃判定→! card+21+指揮(3)+支援(4)=
回避判定→! card+39+指揮(3)+支援(4)=
守備判定→! card+0+指揮(3)+支援(4)=

ショーゼン 45/45 火のブレス(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→! card+22=
攻撃判定→! card+23=
回避判定→! card+4+砦(5)=
守備判定→! card+15+砦(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
シーダの攻撃判定がダイヤで『彗星』でカードの数字を5倍します
シーダの攻撃判定がハートで『貫通』で相手の守備を0にします(判定は除く)
シーダの守備判定がダイヤで『カウンター』で受けたダメージの半分(切捨て)を相手にも与えます

505 :TSUBASA DUNK:2010/01/28(木) 16:37:07 ID:???
シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜5)
命中判定→ スペード5 +25+指揮(3)+支援(4)=
命中判定2→ ダイヤ6 +25+指揮(3)+支援(4)=
攻撃判定→ ハート5 +21+指揮(3)+支援(4)=
回避判定→ クラブK +39+指揮(3)+支援(4)=
守備判定→ JOKER +0+指揮(3)+支援(4)=

506 :2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/28(木) 16:43:39 ID:???
シーダ無双ですね。
原作じゃ使える事は使えるけど、HPと守備で劣る分ペガサス三姉妹が
入ってくれば二軍落ちしやすいのに…(笑)

507 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 17:17:25 ID:???
スキル持ちは該当する判定も回数分やった方がいい気が…流石に貫通二回とかは。
まあ判定が複雑化しますが。

508 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 17:23:44 ID:???
ショーゼン 45/45 火のブレス(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ ダイヤ5 +22=
攻撃判定→ ハート5 +23=
回避判定→ クラブ3 +4+砦(5)=
守備判定→ クラブ2 +15+砦(2)=

一応…さらばショーゼン

509 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 17:39:11 ID:???
>>506
シーダ強いですね。ってまたJOKER!?
私は昔から最初のメンバーというものに愛着があったので、三姉妹より彼女を使っていましたね。

>>507
あ、攻撃判定スキルが該当するのは最初の命中判定のみです。
命中判定2は、あくまで追撃という役割になっています。
ですから『流星』も『月光』も2回連続で発動することはありません。
この辺りの説明があいまいでしたね。すみませんでした。
=================================
シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜5)
命中判定→ スペード5 +25+指揮(3)+支援(4)=37
命中判定2→ ダイヤ6 +25+指揮(3)+支援(4)=38(必殺)
攻撃判定→ ハート5 +21+指揮(3)+支援(4)=33(貫通)
回避判定→ クラブK +39+指揮(3)+支援(4)=59
守備判定→ JOKER +0+指揮(3)+支援(4)=22

ショーゼン 45/45 火のブレス(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ ダイヤ5 +22=27
攻撃判定→ ハート5 +23=28
回避判定→ クラブ3 +4+砦(5)=12
守備判定→ クラブ2 +15→0(貫通)+砦(2)=19→4(貫通)

シーダの貫通攻撃!ショーゼンに29のダメージを与えた!
ショーゼンの反撃!シーダは素早く身をかわした!
シーダの再攻撃!必殺の一撃!ショーゼンに42のダメージを与えた!
ショーゼンは倒れた。シーダは80の経験値を得た
シーダのレベルが15に上がった!
============================
シーダが守備判定でJOKERを出したので覚醒します。

510 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 17:42:08 ID:???
シーダ、守備覚醒 ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→守備の成長率が△→○に
ハート→『カウンター』が『+カウンター』に (受けたダメージを相手にもそのまま与える)
スペード→『防御』1/4で守備が+2 習得
クラブ→守備+1
JOKER→上記全て

511 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 17:42:35 ID:???
シーダ、守備覚醒  ハートA

512 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 17:45:13 ID:???
シーダ、守備覚醒  ハートA
ハート→『カウンター』が『+カウンター』に (受けたダメージを相手にもそのまま与える)

※シーダの『カウンター』が『+カウンター』に進化しました!

シーダ   ペガサスナイト  レベル15 EXP60 20戦14勝0敗
        成長率
HP27/27     ☆
力 13      ○
技 10      ○
速 20(1)       ○
運 19      ◎
武 17      ○
守 11      △
魔  6       ×

513 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 17:46:29 ID:???
シーダ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

先着『1名』で!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

成長判定について
☆…各マークのA以外で1上がる
◎…ダイヤ、ハート、スペードで1上がる
○…ダイヤ、ハートで1上がる
△…ダイヤで1上がる
×…各マークのKのみで1上がる
JOKERが出たら必ず1上がります。
JOKERが出た項目は次回のレベルアップの際一段階だけ上昇補正が働きます

514 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 17:50:37 ID:???
ミネルバにジュリアン?奴らはマルス軍のなかでも前座よ!

515 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 17:54:58 ID:???
シーダ
成長判定H→ スペード9
成長判定力→ ダイヤ6
成長判定技→ クラブ9
成長判定速→ スペードJ
成長判定運→ ハート10
成長判定武→ ダイヤ5
成長判定守→ クラブ9
成長判定魔→ スペード5

516 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 18:00:28 ID:???
だがちょっと待ってほしい。森崎隊のカード引く隊の性能が悪いのではないか?

517 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 18:31:31 ID:???
>>514-516
マルス隊はなにかと幸運に恵まれてますが、他の部隊は確かにちょっとついてませんね…
=================================
シーダ
成長判定H→ スペード9→1上がった!
成長判定力→ ダイヤ6→1上がった!
成長判定技→ クラブ9
成長判定速→ スペードJ
成長判定運→ ハート10→1上がった!
成長判定武→ ダイヤ5→1上がった!
成長判定守→ クラブ9
成長判定魔→ スペード5

シーダ   ペガサスナイト  レベル15 EXP60 20戦14勝0敗
        成長率
HP28/28     ☆
力 14      ○
技 10      ○
速 20(1)      ○
運 20      ◎
武 18      ○
守 11      △
魔  6       ×

以上のようになりました
==============================
ショーゼン「ふっふふふ…天馬などという貧弱な生き物がこのワシに挑むというか?面白い」

シーダ「…エルカイト?怖い?」

シーダは愛馬の背を優しく撫でて、気持ちを探る。乗り手に返した嘶きは、その質問を強く否定する答えだった。

518 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 18:32:58 ID:???
シーダ「さすがは私の相棒。いい子ね…じゃあ、いくわよ!ハアッ!!」

ド!ギュンッ!

ショーゼン「な…は、速い!?」

恐れを知らずに猛スピードで突っ込んでくるシーダに虚を突かれたか、慌てて炎を撒き散らすショーゼン。
しかし、シーダとエルカイトは華麗にかわしながら、さらにスピードをぐんぐん上昇させていく。

シーダ「つらぬけぇ!!やああああっ!!」

ドギュッ…グバババババババッ!!

ショーゼン「おごぉぉぉっ!?ば、ばかなぁぁぁぁ!?」

一人の突風が砦を過ぎ渡る。巨大な風穴を左胸に空けたショーゼンは溶岩のように崩れ落ちていく。

ミネルバ「なんだ…?あの戦闘力は…!身馬一体のあの動き…あの若さで…信じられん」

一撃。いや、正確には胸への強烈な一撃とそこから続く巨体を貫く一撃。
たった一回の戦闘であの火竜ショーゼンを討ち取ってしまったシーダの力にミネルバは困惑する。

マリク「(シーダ王女とミネルバ王女。確かに力ではミネルバ王女の方が上だが…
     間違いなく総合力ではシーダ王女の方が上だ。戦うたびに格段に腕を上げている!)」

ナバール「(この王女もシーザと同じく、戦闘中に覚醒を繰り返すタイプか。名前が似ているだけのことはある)」

シーダ「マルス様、このまま一気にパレスまで突っ切ってしまいましょう!」

マルス「よし、みんなシーダに続くんだ!このまま一気に攻めあがるぞ!」

一同「「「おう!!!!」」」

519 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 18:34:15 ID:???
シーダたちは崩れ落ちていくショーゼンを振り向くこともせず、ただ前を向いて叫んだ。

※ミネルバ、マリク、ナバールのシーダに対する評価が少し上がりました
※マルス隊が砦を突破してパレス城門前に向かいました。


〜森崎隊〜

マルスたちがあっという間にショーゼンが待ち構える砦を突破してしまった頃。
森崎たちは選抜隊から漏れたマルス隊とミネルバ隊の仲間たちと合流していた。

バヌトゥ「おおお、森崎殿、無事じゃったか!」

森崎「当たり前だろ。この俺様があんなならず者ごときにやられるかよ」

森崎はノルダの南の集落で部隊に加わったジョルジュとリンダを仲間たちに紹介する。

ジョルジュ「アカネイアのスナイパー、ジョルジュだ。共に頑張ろう」

リンダ「アカネイア同盟軍の皆さん、よろしくお願いしますね」

二人の強力な戦士の加入に盛り上がる同盟軍一行。
そんな中、残留部隊を任されていたシーザが森崎に話し掛けてきた。

520 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/28(木) 18:41:23 ID:???
シーザから森崎へ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マルス様が森崎隊を心配していたぞ。お前にこれを渡して欲しいと言っていた。
ハート→マルス隊は既に城門前に向かっているらしい。私たちもすぐに後を追うぞ。
スペード→ここにくるまで随分時間がかかったな。何かあったのか?
クラブ→そういえばゴードンがいないな。何かあったのか?
JOKER→森崎。お前はどうやら成長率に関して悩みを抱えているな?

521 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 18:42:06 ID:???
シーザから森崎へ→ スペードA

522 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 20:39:14 ID:???
走り出しでスペードAとは嫌な予感がするのお・・・

523 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 21:56:30 ID:???
シーダ突っ込ませれば大抵の敵は倒せるんだ…

524 :森崎名無しさん:2010/01/28(木) 22:20:49 ID:???
シーダが強すぎて少々無理をしてもどうとでもカバーが効くんだよな

525 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 05:26:13 ID:???
マルスがいるだけで補正+5がでかいよな
技が少し低いけど命中に困る程でもないし
高めの力に彗星と貫通で破壊力は抜群で攻速は最速クラス
回避は余程のボスか必的持ち以外にはまず殺られない領域だし

526 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 07:35:24 ID:???
全部回避するからあまり意味が無いがHPと守備もトップクラスだね
クラスチェンジすれば魔防以外能力カンストを狙える逸材
人参が食べられないとか意外な弱点があればうれしい


527 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 07:49:46 ID:???
>>526
シーダ「人参はペガサスが食べてくれますから」

528 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 07:58:43 ID:???
それでも森崎が当初の志(ペガサス食うぜ)を貫徹してくれると信じてる…!

529 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/29(金) 21:02:04 ID:???
>>シーダについて
こんなにも早く彼女の回避力がカンスト(速さ20+幸運20)してしまうとは…私の計算不足でしたね。
この先、敵の命中率が20後半〜30くらいになるとは言え、このままでは無双ゲーになってしまいますね。

今のところの計算式は、命中率が(技×2+武器の命中補正)に対して回避が(速さ+幸運)になっています。
しかし、あまりにも能力差が激しいといくらカードの引きが良くても命中率は0%になってしまい
カードを引く意味がなくなってしまいます。(一応覚醒判定はありますが)

前にサッカーの判定でも数値差の激しさを緩和するために色々と計算式を変更しました。
今回は『命中と回避』だけ今までの計算式から数値を半分にしてみたいと思うのですが、いかがでしょうか?

命中率の計算(技×2+武器の命中補正)→(技+武器の命中補正)
回避率の計算(速さ+幸運)→(速さ1/2+幸運1/2)

(例)
>>504をその時のステータスで改変してみました。
※命中判定2は追撃判定に名称を変更します。この方が紛らわしくなくていいかも。

シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜5)
命中判定→ クラブ10 +15+指揮(3)+支援(4)=
追撃判定→ ダイヤ9 +15+指揮(3)+支援(4)=
攻撃判定→ ダイヤ9 +21+指揮(3)+支援(4)=
回避判定→ スペードQ +19+指揮(3)+支援(4)=
守備判定→ スペードA +0+指揮(3)+支援(4)=

ショーゼン 45/45 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート9 +15=
攻撃判定→ ダイヤ10 +23=
回避判定→ ダイヤ6 +2+砦(5)=
守備判定→ クラブ9 +15+砦(2)=

530 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/29(金) 21:03:44 ID:???
指揮と支援のおかげでまだまだ楽に避けられるように見えますが、11差なので
シーダがへたれ、ショーゼンが頑張れば当てられる可能性が少しは残っています。
また、これにより指揮と支援がさらに重要なステータスになってしまいましたが、むしろこの方がFEらしいかも?

それと、シーダに『彗星』と『貫通』という強力な奥義スキルを二つも持たせてしまったのは、
先のバランスを把握できていなかった私の完全な設定ミスです。ごめんなさい。
『流星』や『月光』など1/4で相手をほぼ殲滅できる強力なスキルは『奥義』という分類に分けて
一人一つまでしか習得できないようにしたいと思いますが、いかがでしょうか?

シーダの『彗星』か『貫通』のどちらかを削除するかどうかも含めて、皆様のご意見を聞きたいです。
他にも色々な質問や、ここの設定や計算がおかしいぞというものまで受け付けます。よろしくお願いいたします。

531 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 21:09:02 ID:???
全部このままでいいと思う

532 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 21:13:09 ID:???
森崎もゲームオーバーさえなければ今頃同じランクだったと思うしね
シーダには覚醒多くても能力下降イベントがほとんどなかったほうがでかいと思われ

533 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 21:16:45 ID:???
避けゲーだとテンポも悪くなるし、新しい計算式のほうが良さそう

534 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 21:27:46 ID:???
シーダ一人が特別強いだけなのでは?

535 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 21:40:33 ID:???
俺も全部このままがいいです

536 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 22:32:12 ID:???
せっかく覚えたスキルが無くなるのはもったいない気がするので
ダイヤの奇数で彗星、偶数で貫通とかどうでしょうか。

計算式は今のままでもいい気がします。
ゲームでもオグマやナバールはこのレベルまで育てれば無双できますし。

537 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 22:35:04 ID:VD4vuQVg
スキルはそのまま
計算式は変更
がいいです

538 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 22:40:04 ID:???
うーん、式を丸ごと変えると回復機会の少ない連戦になった場合に、ただでさえ回避率の低いキャラが
敵のゴリ押しでバタバタ死にそうで怖いですね。
回避率を(速さ+幸運)→(速さ+幸運1/2)くらいにして、スキルは>>536氏の方式くらいが丁度いいかな、と
詳細に計算してもいないくせに言ってみます。

539 :森崎名無しさん:2010/01/29(金) 22:40:19 ID:???
シーダ以外では、どんな感じになるんだろうね。

540 :森崎名無しさん:2010/01/30(土) 09:25:11 ID:???
強いのに合わせて計算式を変えると普通以下にとってまずくなると思う
計算式はそのままでいいかと

いじるにしても、ストーリーの仕切りなおし(1部と2部の間とか)の時期にしてほしい

541 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/01(月) 13:34:00 ID:???
皆さんこんにちは、モリブレムです。
様々な意見、本当にありがとうございました。感謝です!

>>シーダのスキルについて
シーダのスキルに関しては、このままで行きたいと思います。
頑張ってJOKER覚醒した彼女の頑張りをやっぱり無駄にはさせたくありませんからね。

>>計算式について
確かにシーダに合わせると、他のキャラにとっては難易度がさらに跳ね上がることになりますね。
今回出撃しているキャラでシミュレートしてみたところ、

【回避力】()内の能力は支援などの補正です

森崎…15+(指揮1)+(支援3)+(スキル2〜4)
アベル…12+(支援1)+(スキル2)
カシム…6+(支援1)
ジョルジュ…8
リンダ…6

マルス…15+(指揮1)+(支援6)
シーダ…20+(支援4)
ナバール…15+(支援1)
シーザ…9+(支援2)
ラディ…8+(支援2)

ミネルバ…10+(指揮2)+(支援2)
ジュリアン…12+(スキル2)
マリク…7+(支援1)
バヌトゥ【火竜時】…2
マリア…6+(支援2)
となります。

542 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/01(月) 13:36:53 ID:???
ちなみにこのエリア周辺の敵の技は兵士や弓兵が7〜8、ショーゼンが9、
傭兵やスナイパーは12〜14でした。これに武器補正を足すと大体敵の命中率は12〜19辺りとなります。

軍の中で特に回避力の高いシーダ、森崎、マルス、ナバールなどは大抵避けることができますが、
マリクやリンダ、カシムなどはかなりカードの引きが良くないと当たってしまいます。
これは敵のステータスが攻撃を当てるために技の数値が高めに設定されてしまっているからです。

これとはまた別な話のですが、敵の命中率を上げるためには技の数値を上げなくてはいけません。
技の数値を上げるということは、それだけ必殺率を上げなければいけません。
幸運の低いラディやバヌトゥなどの被必殺率はこの先どんどん上がってしまいます。

敵のステータスを見直してみたところ、技の数値をデフォの数値から大体-5させれば、
味方の被必殺率は下がり、命中率もいい具合に下がってくれることに気がつきました。
その場合の敵の命中率は大体7〜14となり、被必殺係数もダイヤK〜9より多くなることは滅多にありません。

今回、計算式はそのままのほうがいいと言う意見を頂きました。
また、それとは逆に計算式を変えた方がいいという意見も頂いています。
これまで慣れてきた計算式をいきなり変えてしまうのは、皆さんに大きな負担を与えてしまうことになるかもしれません。
しかし敵の必殺率などを考えれば、敵のステータスを改善して計算式を変えた方がゲームバランスは良くなると思います。

今回の章(パレス城門前を制圧するまで)は今までの式で続けていきたいと思います。
次回の章(パレスの城内戦)から、新しい式に変えてみたいと思っているのですが、いかがでしょうか?
ころころと設定を変えてしまう稚拙なGMですが、どうかご理解宜しくお願いいたします。

543 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 15:20:38 ID:???
乙です

バランス調整が上手くいったようなので自分は次の章から新しい計算式でいいと思います

544 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/01(月) 18:54:18 ID:???
>>543
乙ありがとうございます。
この章の戦闘はもう残り少ないですが、良い展開になるように願っています。
ちなみに、城門を守っているのは章冒頭でひたすら矢を放ってきたジェイク隊です。
==============================
シーザから森崎へ→ スペードA
>スペード→ここにくるまで随分時間がかかったな。何かあったのか?

シーザは、予定より大分送れて合流を果たした森崎隊に対して眉をひそめてそう言った。
森崎は返答に困った。場合によってはシーザに他の部隊に比べて
自分の指揮力が劣っているということを認めてしまうことになってしまうからである。
旗上げ当時から築き上げてきたアリティア軍副隊長という絶対的な地位を、ぐらつかせかねない。

森崎「あー…それはだな…」



☆どうしますか?

A実は…ノルダの街での戦闘中にゴードンが…
Bリンダを仲間に加えるために時間を使ったんだ
Cアベルの馬の調子が悪くてな。本当ならもっと早く着く予定だったんだ
D道中で増援部隊に出くわしてな。手間取っちまったぜ
Eそんなことより、俺たちも早く進軍しようぜ。時間が惜しいからな

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

545 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 18:56:05 ID:luDU9uxw


546 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 18:56:45 ID:4JvM7P8I


547 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/01(月) 19:25:53 ID:???
>Bリンダを仲間に加えるために時間を使ったんだ

森崎はリンダを仲間に加える際に、奴隷商人の一団を潰していたことをシーザに話した。
助けてもらったリンダや同伴していたジョルジュの口添えもあり、シーザは納得したように何度も頷く。

シーザ「そうか、そういう事情なら仕方がないな。ノルダの街の人たちもきっと
    森崎隊の行動には感謝しているだろうからな」

森崎「ま、遅れた理由にそれを言い訳にするつもりは無いがな」

バヌトゥ「何を言う。おぬしの行動は立派じゃぞい。それにこんな可愛い女子まで仲間にするんじゃからのう!」

多少悪びれることでみんなへのフォローも忘れない。
森崎は遅れたことで逆に他の部隊の面々に感心されることになった。

マリア「(今回の森崎君は囚われの女の子を救う王子様って所ね。ステキ…)」

ラディ「すげぇな…俺もああいうヒーローになりたいぜ!」

ジュリアン「(へっ、森崎にしては気の聞いたことをするじゃねぇか、見直したぜ)」

※シーザ、ラディ、ジュリアン、バヌトゥ、マリアの森崎に対する評価が上がりました!


ジョルジュ「話は変わるが、進撃に関してはどうなっているのだ?状況を掴んでおきたいんでね」

ジョルジュの問いかけに、シーザは楽な表情に戻り朗らかに返す。

548 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/01(月) 19:27:18 ID:???
シーザ「ああ。どうやらショーゼン隊を突破したマルス隊はそのまま城門を制圧するために進んでいるらしい。
    シューターが多く配置されているみたいだが、一度懐に潜り込んでしまえば
    相手は抵抗することはできない。制圧できるのも時間の問題らしい」

森崎「ふーん。それじゃあ無理して後を追わなくても勝利はほぼ確実って訳か」

シーザ「ああ。マルス様はここから先は各部隊の判断に任せるそうだ。
    我々はこの砦で待機し、次の城内戦に備えてしばし休憩するつもりだ。お前たち森崎隊はどうする?」

森崎「(ここで休憩すれば、残留部隊含めて仲間たちと一緒に特訓や会話ができるな。
    でも、敵将討伐など手柄が欲しければすぐにでもマルス隊の後を追った方がいいかもな。さて、どうする?)」
================================
☆どうしますか?

Aマルス隊の後を追う(マルス隊と一緒に戦闘パートへ)
B残留部隊と砦で休む(残留部隊と一緒に拠点パートへ)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

549 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:29:04 ID:w2ZRpYfk


550 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:30:21 ID:lu7iIl1w


551 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:37:25 ID:Zb6LR6/c
A

552 :森崎名無しさん:2010/02/01(月) 19:37:37 ID:3hBZx8i2


553 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/03(水) 21:14:19 ID:???
>Aマルス隊の後を追う(マルス隊と一緒に戦闘パートへ)

森崎「俺たちは王子の部隊に合流する。遅れた分はきっちり働いて返さないとな」

シーザ「それはいい心がけだ。だが、既に大勢は決している。無理をすることは無いんだぞ?
    次の戦いに備えて、力を蓄えておくことも俺たち戦士にとっては大事なことなのだからな」

森崎「分かっているさ。その心配してくれる気持ちだけで、十分だぜ」

シーザ「フッ、そうか。出番がなくならないことを願っておくぞ」

シーザ率いる残留部隊と別れ、森崎隊は急ぎ西のパレス城門へ向かって進軍する。
アベルの馬のおかげもあり、なんとか城門突撃前のマルス隊に合流することに成功した。
そんな森崎達を迎えてくれたのは張り詰めた表情の中に、少しの安堵感がうかがえるマルスだった。

マルス「森崎、無事でよかった。合流が遅れたから、何かあったんじゃないかと心配したんだよ」

森崎「おいおい、王子に心配されるほど俺は頼りなく見えるのか〜?」

マルス「まさか。頼りにしているからこそ心配するんだ。
    君のことはアリティア騎士団の中でも特に信頼しているんだからね」

森崎「ははっ…それじゃまぁ、王子の期待にこたえられるように頑張るかね」

旗上げ当時はどこかぎこちなかった二人も、共に戦いを切り抜けていくうちに互いのことを信頼していた。
その最大の要因は、オレルアンで森崎がマルスの成長を認めたことが大きいだろう。
身分も生まれも違えど、運命的な出会いをした同い年の二人の少年は
パレス城門を目の前にして、肩を並べて戦いの先頭に立っていた。

554 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/03(水) 21:16:14 ID:???
森崎「で、現在の戦況はどうなってるんだ?」

マルス「あとは城門前にいる数機のシューターだけなんだけど…
    近くまで寄ることができれば相手の攻撃を受けることはなくなるはずだ」

森崎「こっちにはシーダ姫のペガサスとアベルの馬がある。機動力なら心配要らないな」

マルス「僕たちの戦いは『義』のある戦いにしたい。なるべくなら無益な殺生はしないで切り抜けたいんだけどな…」

敵も無抵抗で城門を明渡すつもりは無いだろう。がむしゃらに体を使って立ちふさがってくる可能性も無くはない。
制圧をするためには反撃手段も無い兵士たちを弄っていくことになるかもしれないのだ。

マルス「森崎、何か良い案は無いか?シューターと戦わずに城門を制圧できるような案は…」

森崎「うーむ…そうだな…」
==============================
☆どうしますか?

A体当たりとかで無理やり城門前からどけてもらうか?
Bこうなったら敵を説得でもしてみるか?
C何を言っている。ここぞとばかりに弱い奴らに経験値稼ぎさせてやろうぜ
Dこういうときのための変装術だ。俺に任せてくれ!
Eだめだ、何も思い浮かばない…

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

555 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 21:19:18 ID:sHmxIh1s
B

556 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 21:20:19 ID:1WNktBEs


557 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/03(水) 21:59:37 ID:???
>Bこうなったら敵を説得でもしてみるか?

森崎「上手くいくかどうかは保証しないが…成功すれば確実に無血開門できる方法があるぜ」

マルス「それはいったい!?」

森崎「簡単なことさ。敵の大将をこちらの仲間に引き入れちまえばいいのさ。
   この軍のリーダーの道を塞ぐ仲間が何処にいやがるんだ?」

マルス「…そうか、そうだね!流石は森崎だ。その策で行ってみよう!」

森崎「(よしよし、最近会議に出てなくて機嫌悪くさせてたからな。これでチャラになっただろ)」

※マルスの評価が上がりました!

パレスを開門させるための策が決まったところで、森崎は新しく仲間に加わった
ジョルジュとリンダをマルスたちに改めて紹介した。

ジョルジュ「貴方がこの軍の盟主マルス王子か。お初にお目にかかる。
      私はアカネイアのスナイパーのジョルジュ。ニーナ様を助け
      ここまで導いてくださったことに感謝したい」

マルス「私は、ハーディン公の遺志を引き継いだ立場に過ぎません。
    彼が命を賭けてニーナ様を守ってきたからこそ、今の我々があるのです。
    ジョルジュ、共にアカネイアを取り戻すために力を合わせよう」

ジョルジュ「私の腕でよければ弓の弦が切れぬ限りお貸しいたしますよ、王子。
     (ハーディン公か…今となってはすでに過去の人物。果たしてその言葉は本心か?)」

敬愛する主君を守り通してきたことに関しては素直に評価したいところだが、
その主君、ニーナ姫から『ファイアーエムブレム』を託されるに値する器かどうかは別の話。

558 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/03(水) 22:02:13 ID:???
アリティアが宗主国であるアカネイアを救うために奔走するのは当たり前のこと。
もしも、その立場をわきまえず度が過ぎたことをしようものなら…
たとえば、アリティアがアカネイアの権力を乗っ取ろうとするものなら
この弓の先はすぐにでもアリティアへと向けられるだろう。

ジョルジュに続いて、今度はリンダが腰まで届くポニーテールを揺らしながら自己紹介を始める。

リンダ「私はアカネイアのミロア司祭の娘リンダと申します。
    ガーネフの追っ手から逃れるために、ノルダの街に潜伏していたところ奴隷商人に捕らえられてしまったのです。
    そこを、森崎君とジョルジュさんに助けてもらったのです」

ぺこりと下げた頭を上げたリンダとマリクの視線が交錯した。魔導士としての直感が、お互いの神経を刺激する。

マリク「(この娘が、ニーナ様が話していた大司祭ミロアの娘…)」

リンダ「(カダインの魔導士…?いや、風貌はそう見えるけど…何かが違うわね)」

共に常人では扱えない大魔法を操る者同士の初対面。互いに持った印象は…
===================================
風光る〜マリク〜→! card
風光る〜リンダ〜→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※←がマリク、→がリンダの感情になります

ダイヤ→魔導士仲間として好感を抱く/魔導士仲間として強い好感を抱く
ハート→派手な格好だなぁ…/魔導士仲間として好感を抱く
スペード→特別な感情は抱かない/ライバル心を持つ
クラブ→特別な感情は抱かない/嫌悪に近いライバル心を持つ
JOKER→エリス様お許しください…僕は恋をしてしまいました…/え?何、この胸の高鳴りは…

559 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:04:05 ID:???
風光る〜マリク〜→ ダイヤK

560 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:04:09 ID:???
風光る〜リンダ〜→ ダイヤQ

561 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:05:09 ID:???
なに、このええと・・・どうよ?

562 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:05:59 ID:???
まさかの両想いフラグw

563 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:06:31 ID:???
ここのところギスギスした人間関係を目にしてたので、とてもいいことだと思います

564 :森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:13:14 ID:???
まあ原作的にもリンダ→マリクだからいいっちゃいいんだけどw

565 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/04(木) 00:34:16 ID:???
>>561-562
しかもキングとクイーンという意味深な引き…w

>>563-564
森崎以外のギクシャク関係は割と書いていて楽しいんですけどねw
原作通りマリクからは特に感情は抱かない確率が高かったのですが…w
しかし、彼の初恋パワーを打ち破るにはもう一押し二押し必要ですかね。
=============================
風光る〜マリク〜→ ダイヤK
>ダイヤ→魔導士仲間として好感を抱く

風光る〜リンダ〜→ ダイヤQ
>ダイヤ→魔導士仲間として強い好感を抱く

魔導士の放つ魔法とは、魔道書や杖を媒体として精霊を召喚し、攻撃や回復を行うことである。
本来、風や炎、雷など異なる元素の精霊は相性が良くなく、
それらを使役する魔導士同士の間にはトラブルが絶えないものなのだ。
故に、魔導士の多くは一つの種類の魔法の習得に専念するものが多くなる。
だが、マリクの使役する風の精霊とリンダの使役する光の精霊は不思議なことに、馬が合った。

マリク「へぇ…珍しいや。魔道の国といわれているカダインでも
    光魔法を扱う人はごくごく僅かだったというのに。すごいんだね、君!」

リンダ「あなたこそ!その『エクスカリバー』という魔道書のことは父からも聞かされていたわ。
    アカネイア大陸を守る伍色の至宝から作られたといわれる最上級魔法…
    この、父から託された『オーラ』と同じクラスの魔法を扱えるなんて!」

自分と同じ、いや、それ以上の魔導士がこんな近くに、それに共に戦える機会が訪れようとは。
基本的に勤勉な二人は良き競争相手が見つかったと確信し、ハイテンションで会話にありつく。

566 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/04(木) 00:35:38 ID:???
マリク「僕はアリティア出身の魔導士マリク。
    君のような魔導士に出会えたのは嬉しいな。今後とも宜しく頼むよ!」

リンダ「こちらこそ!魔導士同士、一緒に頑張っていきましょ!
   (アリティアのマリク…ね。彼のような人が近くにいれば、私も気が抜けることは無いわね。
    よーし、彼に負けないように私もがんばるぞー!)」

※マリクのリンダに対する評価が大きく上がりました
※リンダのマリクに対する評価がとても大きく上がりました
※マリクとリンダに相互支援(1)が発生しました
※マリク→(魔道仲間)←リンダになりました

二人の紹介も終わり、いよいよ城門に向けて突撃を仕掛けようとするとき、マルスが森崎に話しかける。

マルス「部隊も合流したことだし、改めて指揮官を決めようと思うんだけど…」

森崎「ここでその話を俺に振ってくるってことは、俺が指揮をしてもいいってことか?」

マルス「そう取ってもらってもかまわないかな?僕としては、君の指揮を間近で見てみたいって言う好奇心もあるんだけどね」

森崎「言ってくれるな。俺の指揮技術を見て盗もうってのかい?」

マルス「ははは、それが嫌なら指揮権は他の誰かを推薦してもいいよ。
    この先、部隊を率いることができる人材を育てるための糧にもなるし」

自分が指揮をした方が、手柄を立てたときのメリットは大きくなる。
もし戦闘に突入した際には自分の命令で部隊を動かせるため、優位に戦えるだろう。
しかし、万が一にもシューターの狙撃で誰かが倒れることになればその責任は
何倍にも大きくなって自分に圧し掛かってくることになるだろう。
また、ほかの人に部隊を任せて、指揮官としての知識を学ばせるのも今後のためになるかもしれない。

567 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/04(木) 00:37:37 ID:???
森崎「(ふむ。姫のペガサスとアベルの馬もあるから撃たれる可能性は低いと思うが…さて、どうする?)」
=========================
☆どうしますか?

A自分が指揮官を名乗り出る
Bマルスに任せる
Cアベルに任せてみよう
Dカシムに任せてみよう
Eジョルジュに任せてみよう
Fリンダに任せてみよう

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

568 :森崎名無しさん:2010/02/04(木) 00:38:29 ID:K6AN7Prs
A

569 :森崎名無しさん:2010/02/04(木) 00:39:53 ID:sa0x/GhI
A

570 :森崎名無しさん:2010/02/04(木) 00:39:53 ID:qoqCR2WI
A
ここは勝負だろ!

571 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/04(木) 09:51:15 ID:???
>A自分が指揮官を名乗り出る

マルス「そうか、やってくれるか!」

森崎「ああ、俺ももっと指揮官としての知識と経験が欲しいからな。任させてもらうぜ」

ミネルバ「少し待ってもらいたい」

森崎「んあ?」

やる気になったいたところに割ってはいるミネルバの凛々しい声。

ミネルバ「この軍の総大将はマルス王子なのだろう?何故指揮を部下に任せたりするのだ?」

その答えに、マルスは特に不思議に思わず当然のように受け答える。

マルス「僕はあくまで総大将なだけで、実際に戦場に立って指揮をとるのはその場の人間。
    必ずしもいつも私の指揮が上手く運ぶとは限らないからね」

ミネルバ「そうか…ならば、私も指揮官に立候補しても構わぬ。ということだな?」

マルス「もちろん。ミネルバ将軍の統率力は折り紙尽きだからね」

森崎「(な…なにィ!?思わぬところで邪魔が入りやがる…これも女難の一つなのか?)」

先ほどの撤退の汚名を返上するチャンス。そう簡単に手放すわけにはいかない。
ミネルバもまた、森崎と同じように指揮官に立候補した。

マルス「それじゃあ投票制にしよう。どちらを指揮官にしてこの説得作戦を遂行するか、皆の判断に任せたい」

森崎「(ラッキー!これはもう俺が勝ったも同然じゃねぇか!しめしめ…)」

572 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/04(木) 09:55:32 ID:???
森崎は既に自分の勝利を確信する。今この部隊の過半数が自分が率いていた部隊…森崎隊なのだ。
少なくとも自分に有利な投票をしてくれるのは半分はいることになる手はずである。
だが懸念することが一つある。残念ながら今の段階ではミネルバのほうが指揮官としての経験は上だ。
そこを判断材料にされてしまえば、この部隊の指揮はミネルバに任されることになってしまうだろう。

森崎「(ふふふ…この妙に緊張する感覚…Jrユースキャプテンの投票以来だぜ…)」

ミネルバ「(マケドニアの将の威厳にかけて、こんな子供には負ける訳にはいかん。いや、負けるはずがない。)」

573 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/04(木) 09:56:57 ID:???
先着2名さまで四人ずつお願いします

マルスの投票→! card
シーダの投票→! card
ナバールの投票→! card
マリクの投票→! card
============
アベルの投票→! card
カシムの投票→! card
ジョルジュの投票→! card
リンダの投票→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

【マルス・マリク・アベル・カシム・ジョルジュ】
ダイヤ・ハート・スペード→森崎
クラブ→ミネルバ
JOKER→森崎に投票し、支援が1上がる

【シーダ・リンダ】
ダイヤ・ハート→森崎
スペード・クラブ→ミネルバ
JOKER→森崎に投票し、女難の相が治る

【ナバール】
JOKER→森崎に投票し、ナバール→(無視)→森崎が解消
それ以外→ミネルバ

574 :森崎名無しさん:2010/02/04(木) 09:58:20 ID:???
マルスの投票→ スペード2
シーダの投票→ クラブ4
ナバールの投票→ クラブ5
マリクの投票→ ダイヤ10


575 :森崎名無しさん:2010/02/04(木) 10:01:52 ID:???
アベルの投票→ ハート7
カシムの投票→ スペード7
ジョルジュの投票→ ハート4
リンダの投票→ ハート7


576 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 21:36:33 ID:???
マルスの投票→ スペード2…森崎
シーダの投票→ クラブ4…ミネルバ
ナバールの投票→ クラブ5…ミネルバ
マリクの投票→ ダイヤ10…森崎

アベルの投票→ ハート7…森崎
カシムの投票→ スペード7…森崎
ジョルジュの投票→ ハート4…森崎
リンダの投票→ ハート7…森崎

森崎…6票
ミネルバ…2票

マルスやアベル、カシムなどの旗上げ時からの付き合いからか、
この連合軍のほとんどが森崎派閥であった。さらに、ミネルバに不信を抱いているマリク、
ミネルバとは初対面であったジョルジュやリンダが森崎に順当に投票する。
また、同じ飛行部隊のよしみからかシーダはミネルバに投票する。
さらに森崎のことは既に自分の世界から消去済みのナバールも、当然のようにミネルバに投票した。

以上の結果、6対2でこの部隊の指揮は森崎に任されることになった。

ミネルバ「(…考えが甘かったな。いくら実績があろうともまだこの部隊では新参の立場。
      フッ…今回は勝ちを譲ろう。だが、次はこうは行かんぞ?)」

投票に敗れたミネルバだったが、特に腐ることはせず次の機会に備えてしたたかに策を練りだす。
そして、森崎にとってはこの世界ではじめて自分と立場を争う好敵手が生まれた瞬間でもあった。

※ミネルバの森崎に対する評価が少し上がりました。
※ミネルバ→(ライバル視)→森崎になりました。

577 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 21:38:30 ID:???
連合隊が新しく森崎を指揮官に据えた頃。一方で砦に残っていた残留部隊の面々はというと…
===================================
【先着一名】で一気にお願いします

シーザの行動→! card
ラディの行動→! card
ジュリアンの行動→! card
バヌトゥの行動→! card
マリアの行動→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→戦闘訓練
ハート→サッカーの特訓
スペード→会話
クラブ→休憩【数字の半分(切捨て)×10の経験値が入ります】
JOKER→アンナさんと会話
※行動がかぶると好感度が上がります

578 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 21:39:49 ID:???
シーザの行動→ クラブ4
ラディの行動→ スペードJ
ジュリアンの行動→ ハート2
バヌトゥの行動→ スペード4
マリアの行動→ ハートJ

579 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 21:40:29 ID:???
とても険悪なサッカー練習になりそうですばい

580 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 22:17:33 ID:???
>>579
基本仲が悪ければ悪いほど、評価は上がりやすいです。ここでさらに練習項目がかぶると一気に…?
======================================
シーザの行動→ クラブ4 クラブ→休憩【数字の半分(切捨て)×10の経験値が入ります】
ラディの行動→ スペードJ スペード→会話
ジュリアンの行動→ ハート2 ハート→サッカーの特訓
バヌトゥの行動→ スペード4 スペード→会話
マリアの行動→ ハートJ  ハート→サッカーの特訓
=============================
シーザは次の城内戦に備えて得物である鋼の剣を丹念に磨きながら休息にはいる。
そのすぐ側で、バヌトゥはラディにマムクートとの対峙の仕方を教えていた。

バヌトゥ「つまりじゃ。火竜のほとんどが自分の股下には火のブレスを吐き出せないんじゃよ」

ラディ「なるほどー。じゃあ火竜と戦うときはまっさきに懐に飛び込めば良いんだな?」

バヌトゥ「そう簡単に事は運ばんぞ?股下に潜り込む間に既に3回は炎を浴びせられているじゃからのう」

ラディ「ゲー!?じゃあいったいどうすりゃいいんだよじいさん!」

バヌトゥ「ふふふ、それはじゃなぁ…」

アカネイア同盟軍の中でもっとも年齢層の低い部類のラディとバヌトゥの会話は
さながら仲の良い祖父と孫の会話のようであった。

※ラディとバヌトゥのお互いの評価が大きく上がりました!
※シーザに20の経験値が入ります

581 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 22:19:10 ID:???
そして、砦の外ではジュリアンとマリアが二人で…
というには相応しくないほど、大きく距離を開けながらサッカーの練習に励んでいた。
なだらかな土の上にはどちらかが書いたであろう境界線が引かれている。
あくまで互いに干渉せず、個人練習をしようという強い意思の現れである。

マリア「ちょっとあなた!ここからこっちには絶対に入ってきちゃ駄目だからね!」

ジュリアン「(あーあー、うるせぇうるせぇうるせぇ!そいつはこっちの台詞だぜ!)」

ジュリアンはマリアの罵声を必死に聞き流しながら、ボールを蹴り始める。
マリアもまた、ジュリアンへ暴言を吐きつづけるのが飽きたのか
珍しそうにボールを抱えて、癪に障る盗賊の様子を探りながら練習を始めるのだった。
=============================
ジュリアンの練習→ ! num
マリアの練習→ ! num

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

0→ガッツ
1→ドリブル
2→パス
3→シュート
4→タックル
5→パスカット
6→ブロック
7→競り合い
8→セービング
9→スルー
※同じ練習の場合コンビ技フラグが立ちます

582 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 22:19:41 ID:???
ジュリアンの練習→  0

583 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 22:20:50 ID:???
マリアの練習→  4

584 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 22:20:52 ID:???
マリアの練習→  8

585 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 23:24:12 ID:???
ジュリアンの練習→  0 →ガッツ
マリアの練習→  4 →タックル
===========================
ジュリアン「(しかし…あの小娘の考えていることがサッパリ分からん)」

ジュリアンが一人で砦の外に出ようとしたところ、マリアがこそこそしながら後ろをつけてきていたのだ。
あまり彼女のことをよく思っていないジュリアンはうんざり顔でマリアに話しかけた。

ジュリアン「なんだよお姫さん。俺の練習に興味があんのかぁ?」

マリア「わ、わたしが何をしようがあなたにはかんけいないでしょ!いいからあっち行きなさいよ!シッシッ!」

ジュリアン「…………」

実はまだ、お互いに気がついていないことがある。
『好意』の反対の意味は単純に『悪意』でない場合があるということを。
そして、この釈然としないもやもやとした心境に違和感を感じ始めたのはマリアのほうが先だった。
持続性のある集中力を鍛えるためにひたすらリフティングに勤しむジュリアンに、
マリアは自分でも何故か理由がわからずに背中を向けたまま話し掛けていた。

マリア「…ちょっと」

ジュリアン「……(無視無視)」

ポーンポーン…

マリア「ちょっと、そこのとーぞく」

ジュリアン「お姫様の高貴なお言葉は下賎な盗賊には聞こえませーん」

マリア「…ぐぐぐ…」

586 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 23:25:28 ID:???
ジュリアン「(たっく、かわいくねーガキだぜ。おしとやかなレナさんとは月とすっぽんだぜ…)」

ポーンポーン…

しばらく無言の時間が続く。ジュリアンのボールを蹴り上げつづける音だけが静かに響き渡っていたその時。


マリア「…お、おしえて…」


ジュリアン「…あ?」

ポコッ、テン…テン…テン…

羞恥と怒りと哀願が混じった、なんとも男心をくすぐるもじもじとした可愛らしい声がジュリアンの集中力を瞬時に切らした。

マリア「わからない、の…どんなことをすれば…だ、だから…」

マケドニアの第二王女として様々な教育を施されてきているとはいえ、異国の競技であるサッカーに関しての知識などマリアには無い。
何か分からないことがあれば、いつも正しい答えを教えてくれたのは自分が愛し、自分を愛してくれる大好きな兄と姉だった。
姉ミネルバも、兄ミシェイルも、正しいことは正しいと、間違ったものは間違っていると、誠意を持って教えてくれていた。

マリア「れ、練習を…おしえて、ください…」

マリアからしてみれば、ジュリアンは兄ミシェイル以外で自分を叱ってくれた初めての男性だったのだ。
こびへつらう家臣や傲慢な大臣などからは到底考えられない怒りを露にする態度。
勝手に戦利品であるリブローの杖に手をつけた自分に、ジュリアンは本気で怒鳴ってくれたのだ。
その言葉は本人が思っている以上に、脳裏に激しく焼き付けていたのだ。

587 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 23:26:58 ID:???
ジュリアンに向けられる『悪意』という感情。しかし、その言葉の裏にはとても印象深い『興味』という感情が隠されている。
マリアはまだはっきりと分からないこのぼんやりとした感情を頼りに、ジュリアンに練習方法を必死に問い掛ける。

ジュリアン「(……なんだなんでぇ。そうやって素直にしてくれりゃあ俺だって…)」

ちょっち大人気なかったな、自分。だっせぇな…かっこわりいや。
後ろめたさと正義の盗賊としての誇りからか、ジュリアンも少し心を改めてマリアに練習を教えてあげることにしたのだった。

ジュリアン「よーし、それじゃあ俺のリフティングするボールを奪ってみな」

ジュリアンはマリアにタックルの練習の指示を出す。それはマリアのタックルを切り抜けつづける自分の特訓もかねていた。

マリア「ふん、そんな簡単なことすぐに達成して見せるわ。覚悟なさい!」

ジュリアン「お姫様にはもう少し現実の厳しさを知ってもらわなきゃなぁ…さァ、来い!」
=================================
ジュリアンのガッツ練習→ ! card
マリアのタックル練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→項目の能力のどれかが+2、さらに必殺技を習得!
Q〜10→項目の能力のどれかが+1、さらに必殺技を習得!
9〜8→必殺技を習得!
7〜5→項目の能力のどれかが+1
4〜2→効果なし
A→怪我をしてしまい項目の能力-1
JOKER→項目の能力+3、さらに必殺技を2つ習得、さらにサッカー用スキルも習得!
※さらにマークが同じだとお互いの好感度がアップ!

588 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 23:29:04 ID:???
ジュリアンのガッツ練習→  ダイヤ9

油断してた…萌え死ぬ

589 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 23:29:06 ID:???
レナさんに強力なライバルが!?

ジュリアンのガッツ練習→  ダイヤ2

590 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 23:30:37 ID:???
マリアのタックル練習→  ハート9

591 :森崎名無しさん:2010/02/05(金) 23:31:39 ID:???
マークより難しい数字がはまったのに無念だ

592 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 00:42:34 ID:???
>>588-589
箱入りのお姫様にとって、ジュリアンのような刺激物は思わぬ事態を招くかも!?

>>591
こういうときに限ってぞろ目が出るのは悔しいですねw
===================================
ジュリアンのガッツ練習→  ダイヤ9 9〜8→必殺技を習得!
マリアのタックル練習→  ハート9 9〜8→必殺技を習得!
============================
ジュリアン「よっ、ほっ、はっ!」

マリア「あ、あわわわ…きゃうっ!?」

くるくると素早く方向転換をしながらマリアの懸命なタックル、
というよりは小さな体を駆使して頑張って壁を作ろうとする体当たりを簡単にいなすジュリアン。

マリア「ぐぐぐ…な、なんで奪えないの!?キーッ!くやしい!」

ジュリアン「そんな単純なぶつかり方じゃ、俺様の華麗なリフティングを止めることはできないぜ?」

リフティングを続けながら、ジュリアンは自分のモチベーションが徐々に向上していくのを感じ取る。
合間に華麗なヒールリフトを披露するなど、明らかにマリアを舐めきったプレイを繰り返す。

ジュリアン「(不思議な感覚だぜ…回復が得意なシスター相手に練習しているからか?
       あーあ、同じシスターならこんなおチビちゃんじゃなくて
       レナさんだったらもっと良かったんだけどなぁー)」

と、ジュリアンが思考を愛しのレナさんにシフトした隙をマリアは見逃さなかった。

マリア「てええぇぇぇい!」

ぼごっ!どうっ!!

593 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 00:43:52 ID:???
ジュリアン「あだあっ!?」

マリア「や、やったわ!うばった!うばった!うばったわぁ!」

反則行為すれすれのむちゃくちゃなタックルだったが、脚力の弱いマリアが扱えば丁度良い具合の奪取力。
そんな乱暴なタックルをマリアはジュリアンに打ちかました。

ジュリアン「ぐ…こ、この、じゃじゃ馬姫様めェ…!ちっとは手加減しやがれ!」

マリア「よ、よけないあなたが悪いんだから!わたしは悪くないわよ!ふんだ!」

ジュリアン「く、くの〜っ!ちょっと大人しく言うこと聞いたと思ったらこれだ!もう知るか!勝手にしやがれ!」

マリア「それはこっちの台詞よ!さっさとあっちに行きなさいよ!シッシッ!」

ジュリアン「あーあー、可愛くねぇガキだぜ。無駄な時間を過ごしたものだな。あばよ!」

乱暴な捨て台詞をはいて、ジュリアンは砦へと帰っていく。
肩を怒らせて歩くその背中をしばらく睨みつけていたマリアだったが、
その後、誰にも聞き取れないほど小さな声でこう呟いた。

マリア「…また、おしえてね。とーぞくさん…」


※ジュリアンがスキル『ヒーリングリフト』を習得しました!
 ドリブルか必殺ドリブルで相手を抜くとガッツが40回復します。
※マリアが必殺タックル『ハウリングタックル』を習得しました!
 発動確率1/2 威力5 数字が4〜Aの場合反則を取られてしまいます。
※ジュリアンとマリアのお互いの評価がとても大きく上がりました!
※マリア→(嫌悪)→ジュリアンが マリア→(興味)→ジュリアンに変化しました!

594 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 00:46:11 ID:???
場面は戻り、再び連合隊改め森崎隊。パレス城門を守るシューター部隊ジェイク隊の
砲撃を掻い潜るために、騎馬や天馬を巧みに扱いひたすら前へと進む。

アベル「常に動き回っていれば…補足されることは無い!駆けろ!」

シーダ「でも、大丈夫かしら?こちらの動きを予想して撃たれてしまうかもしれないわ。
    現に、私達は一度そうやって補足されてしまったもの」

ミネルバ「タリスの王女よ。警戒を怠らないのはいいが、弱気になっては元も子もない。
     自分の腕を信じて、前に向かって飛びつづけろ。良い結果とは自ずとついてくるものだ」

シーダ「は、はい!わかりました!
    (飛行部隊の花形の竜騎士の教え…マルス様のお役に立つためにも
     学べるところはとことん学ばないと!)」

ミネルバ「(くくく…将を射るにはまずは馬からとは良く言ったものよ。
      この天馬姫さえ内に取り込めばタリス勢はおろか、マルス王子の信頼を得ることも容易だ)」

まずは愛嬌がよく、顔が広いシーダとの仲を深めようとミネルバは厳しくも優しい口調で語り掛ける。
そんな会話を繰り広げながら、森崎隊はジェイク隊の射程範囲を突破しようと一気に進軍する。
==============================
恐怖のシューター地帯→ ! dice
森崎隊移動力→ ! num×3

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

恐怖のシューター地帯+森崎隊移動力が…

11以上→見事シューター地帯を突破!パレス城門前に到着!
10〜8→2本の巨大な矢が飛んでくる!
7〜5→4本の巨大な矢が飛んでくる!
4〜0→6本の巨大な矢が飛んでくる!

595 :森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:49:00 ID:???
恐怖のシューター地帯→  3
森崎隊移動力→  0 ×3

596 :森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:49:38 ID:???
恐怖のシューター地帯→  3

ジュリ・マリが押尾・矢田みたいに見えた…

597 :森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:54:33 ID:???
森崎隊移動力→  6 ×3

598 :森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:54:44 ID:???
やっちまったZE☆
ただひとりで二つやったからやり直しかも?>>231とかのケースだし


599 :森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:55:21 ID:???
森崎隊移動力→  1 ×3
念のため。
0って10扱いかな?結果にマイナスはないし。

600 :森崎名無しさん:2010/02/06(土) 01:26:08 ID:???
ゼロはゼロだろ。差じゃなく和で判定するのだからマイナスが出るわけない。

601 :599:2010/02/06(土) 08:12:12 ID:???
>>600
和だね。森崎隊−シューターだと勘違いしてた。
すまん。

602 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 13:37:48 ID:???
>>596
ダブルスコアだいすきでした…

>>598
【先着○名】と表記されていない場合は基本的に一人一行ずつの判定になります。
================================
恐怖のシューター地帯→  3
森崎隊移動力→  6 ×3=18
>11以上→見事シューター地帯を突破!パレス城門前に到着!

ビュン!ブワワッ!ズドドドドド…

一騎の騎兵だけでは到底出せなかったであろう驚異的な進軍速度を出しながら
森崎隊は一気にパレス城門前の目の前まで辿り着いた。

森崎「よし!みんな偉いぞ、よくやってくれた!」

突然目の前に現れた森崎連合軍に、ジェイク隊のシューターは顔面蒼白となり慌てふためく。

シューターA「ひ…ひぃぃいいい!お、おしまいだああ〜〜〜!」

シューターB「こんなに近づかれたらもうどうしようもないよぉ〜〜!!」

ジェイク「うげ…こうなっちゃもはやこれまでか…?
     だが、そう簡単に白旗を揚げるほど俺たちは弱くはねぇぞ…?」

今でこそ一個隊を指揮するジェイクだが、彼はもとよりグルニア軍ではなかった。
実は彼はグルニアの大手の工場の息子であり、様々の道具や機材を作っては店に卸して生計を立てていた。
彼らが扱っている投擲機『クインクレイン』も彼の工場が作り出したものなのである。
その功績を上層部に大きく評価され、平民でありながら重要な役職についていたのである。
そんなジェイクだからこそ、まだ諦めきれないとっておきの『切り札』があったのだ。

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