キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ピエールの】キャプテン霧雨40【更なる憂鬱】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/22(金) 20:16:53 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が全日本と戦うために渡仏している物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリーダム級に暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談や質問は禁止していないので適宜どうぞ。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレでのあらすじ
中の人「あるぇー、こんなあっさりフランスに決まっちゃったよ?」
翼「フラァィ!ハァァァイト!!」
パチュリー「これからどうあがいてもパチュリールート一直線よ!」
小悪魔「かみそりちょっぷ」
美味「ちょ、お前に加減ってもんは存在しねえのか!」
みんな「師弟って言うより姉妹だよねー」
ナツメ「霧雨さん、私も行くわ」
カルボナーラ「変なの来たーーー!!」
ピエール「強い!」
アモロ「あーあーどうしようー!高く振り上げたこのうーでー!私の紳士様ー!フランスの紳士様ー!」
魔理沙・ぬえ「「Wマジックミサイルだ!!」」
早苗「手塚……仮面ライダーライア…!あなたさえ邪魔をしなければ…!」
空「お花大好き!」
☆一行あらすじ
フランスフルボッコ
164 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 17:37:44 ID:???
追記:指定・順番どおりでないものも無効です
165 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 17:38:06 ID:???
魔理沙のシュート練習→
ダイヤ3
魔理沙のタックル練習→
ダイヤ2
ぬえの練習→
スペード3
空の練習→
スペードQ
フランの練習→
スペード6
ナポレオンの練習→
ハート7
+気落ち(-1)
ボッシの練習→
ダイヤ3
166 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 17:38:12 ID:???
魔理沙のシュート練習→
ダイヤ2
魔理沙のタックル練習→
クラブA
ぬえの練習→
スペード5
空の練習→
ハート2
フランの練習→
ダイヤ7
ナポレオンの練習→
ダイヤ6
+気落ち(-1)
ボッシの練習→
ダイヤQ
167 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 17:39:12 ID:vC7QQzfY
依姫の練習→
クラブ9
輝夜の練習→
スペードA
霊夢の練習→
ダイヤ9
早苗の練習→
ハートJ
白蓮の練習→
スペード6
鈴仙の練習→
ハートQ
パチュリーの練習→
スペード7
小悪魔の練習→
ダイヤ6
168 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 17:42:23 ID:???
こいしの練習→
ハート5
幽々子の練習→
ダイヤ4
田中の練習→
クラブQ
ピエールの練習→
ハートQ
永琳の観察→
ハート5
マルセルの練習→
クラブ3
ジョルジュの練習→
クラブ9
フェレーリの練習→
JOKER
169 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 17:47:50 ID:???
チルノの練習→
ハート8
諏訪子の練習→
ダイヤ4
天子の練習→
ダイヤA
ナツメの練習→
クラブ3
ルストの練習→
JOKER
ブラボーの練習→
スペード5
ベルジェルの練習→
スペード5
ドゴールの練習→
ダイヤ3
170 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/01/24(日) 17:48:16 ID:???
美味の練習→
スペード10
大妖精の練習→
スペードJ
アモロの練習→
スペードA
豊姫の練習→
スペードJ
171 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 17:52:41 ID:???
結果まとめその@
魔理沙のシュート練習→ ダイヤ3=効果なし
魔理沙のタックル練習→ ダイヤ2=効果なし
ぬえの練習→ スペード3 =効果なし
空の練習→ スペードQ=オフェンス+2
フランの練習→ スペード6=オフェンス+1
ナポレオンの練習→ ハート7 +気落ち(-1)=オフェンス+1
ボッシの練習→ ダイヤ3=オフェンス+1
依姫の練習→ クラブ9=効果なし
輝夜の練習→ スペードA=効果なし
霊夢の練習→ ダイヤ9=オフェンス+1
早苗の練習→ ハートJ=オフェンス+2
白蓮の練習→ スペード6=効果なし
鈴仙の練習→ ハートQ=オフェンス+2
パチュリーの練習→ スペード7=ディフェンス+1
小悪魔の練習→ ダイヤ6=オフェンス+1
こいしの練習→ ハート5=効果なし
幽々子の練習→ ダイヤ4=オフェンス+1
田中の練習→ クラブQ=ディフェンス+2
ピエールの練習→ ハートQ=オフェンス+2
永琳の観察→ ハート5=全能力+3 【スライダーシュート】をコピー
172 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 17:53:43 ID:???
結果まとめそのA
マルセルの練習→ クラブ3=ディフェンス+1
ジョルジュの練習→ クラブ9=ディフェンス+2
フェレーリの練習→ JOKER=全能力+3!更に必殺技(ry¥
チルノの練習→ ハート8=ディフェンス+1
諏訪子の練習→ ダイヤ4=効果なし
天子の練習→ ダイヤA=効果なし
ナツメの練習→ クラブ3=効果なし
ルストの練習→ JOKER=全能力+3!更に必殺技(ry
ブラボーの練習→ スペード5=ディフェンス+1
ベルジェルの練習→ スペード5=ディフェンス+1
ドゴールの練習→ ダイヤ3=ディフェンス+1
美味の練習→ スペード10=せりあい+2
大妖精の練習→ スペードJ=せりあい+2
アモロの練習→ スペードA=効果なし
豊姫の練習→ スペードJ=経験値+30
173 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 18:02:27 ID:???
名無し2人が他国並になったのは大きいな
そして流石の天才
174 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 18:20:40 ID:???
ルストー!これはボストフラグ!?
天才はやはり天才か…蹂躙したい試合以外には出したくないのう
175 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 18:47:58 ID:???
>>173
結構このJOKER2つは大きいですねー
>>174
ボストフラグではありませんでした、申し訳ない
……………
ピエールと魔理沙の意向によって、フランスチームにはディフェンスを重点的に練習させることに。
中でも目覚しい進化を遂げたのが、フェレーリとルストだった。
霊夢「止められるなら止めてみなさい!!」
ルスト「閃いた!これが俺の不思議なタックルだぁ!!」
うにょうにょと蛇行するようなよくわからないスライディング。
それが何故かルストと異様に相性がよかったのか、霊夢からボールを奪う。
ルスト「ヒャッホーッ!やったぜ!」
フェレーリ「ルストに続く!俺は攻撃を練習するぞ!俺は実はチーム内では一番足が速いんだ〜〜!!」
ベルジェル「抜かれた!」
ドゴール「抜かれた!」
アモロ「点を入れられた!!」
ピエール「(……マズいな。アモロがまるで成長していない…しょうがない、俺もアモロの練習に付き合うか)」
永琳「(あら………シュート?)」
176 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 18:49:01 ID:???
ピエール「…ハッ!!」
バゴォォッ!!!
スライダーシュート。ドライブシュートの応用で、ピエール独自の必殺シュートである。
その弾道は、GKの手元で落ちるといったもので、並のGKでは反応することが格段に難しい。
丁寧なプレイを観察していた永琳はその一回を見て、スライダーシュートを見切った。
そもそもドライブシュートを難なく打てる彼女にとっては、その応用は容易いものだった。
永琳「(これで、3種の撃ち分け………主力には充分だけれど、シュート力がなければ話にならないわね。
切り札のほうはまだ取っておきたいところだし……)」
ピエール「(この女性、何故さっきから俺のプレイを見てばかりいるんだ…?)」
GKたちは、アモロを除いてはせりあいの練習。
攻撃力に定評のある空に付き合ってもらい、それぞれ成果を出していた。
空「喰らえーーー!!バーニングスマ(ry」
(1)美味「うおおおお!!さすがにせりあいでは負けねぇ!!」
大妖精「(ううっ、まだせりあいは……)」
豊姫「経験値、もーらい!」
※永琳が【ルナティックスイッチショット】にスライダーシュートの選択を追加しました
ルストが【不思議なタックル】を習得しました!
フェレーリが【素早いドリブル】を習得しました!
177 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 18:50:04 ID:???
ピエール「お疲れ様だ、マリサさん」
魔理沙「ほとんど伸びなかったがな…そういうお前はさすがだったじゃないか。
何だあのシュート?」
ピエール「ナポレオンがいなかったら、あれで点を取るしかない…というシュートだ。
ところで、練習の日程なんだが……」
魔理沙「ああ、どうなんだ?」
ピエール「大体3日に一回、5日目に紅白戦だから………今日は除いて…こうなるな。
時間は今日と同じ。朝と昼の間だ」
(日数はフランス滞在日数です)
3日 全体練習
5日 紅白戦
8日 全体練習
10日 紅白戦
13日 全体練習
15日 紅白戦
18日 全体練習
20日 紅白戦
23日 全体練習
25日 最後の紅白戦
魔理沙「えっと…………5回?」
ピエール「ああ、そうだが…何か?」
178 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 18:51:27 ID:???
魔理沙「(全体練習が5回程度じゃ、どうにもならんぞこれは……
今日は割と連中の調子が良かったが……予想よりこれは…)」
ピエール「それで、昨日言ってたキャプテンの取り決めについてだが……
3日目に立候補者を募って、10日目に投票となる。これは監督の決定だ」
その監督のカルボナーラは、練習が終わったらすぐに帰ってしまったようだ。
他の選手たちは運動後のストレッチなどで、まだ練習場に残っている。
ピエールも魔理沙に伝言を終えると、メンバーに混じって柔軟を始めていた。
魔理沙「(3日目か………ともかく、早いとこ内部に食い込もう。練習回数がこのままじゃ…
とりあえず、昼食が終わったらどうするかな……)」
A 部屋にいよう
B どこか別の部屋に行ってみよう!
C 外に出よう!
D とにかく練習だ! 消費300
E 装備品の変更をするぜ
F ステータスの確認をするぜ
G 誰かの後をつけて家を探す ※昼食は基本的には取れません
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
179 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 18:52:24 ID:vC7QQzfY
G
180 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 18:53:55 ID:eeEJf0K+
G
181 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 18:56:56 ID:???
>>G 誰かの後をつけて家を探す
魔理沙「(個人的に鍛えるにも、なんにせよ家の場所が分からんと話にならん。
さて、私だけで行くか、参謀を連れて行くかだが…)」
こいし「わったしもいるよーん」
魔理沙「………そうだね」
A 永琳を連れて行く
B いや、単身潜入だ!
C その他 ついて来させたいメンバーがいれば
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
182 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 18:58:40 ID:vC7QQzfY
C 全員
183 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:01:07 ID:7pGK/VN2
A
184 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:18:06 ID:uG6CVrAc
A
185 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 19:26:42 ID:???
>>A 永琳を連れて行く
魔理沙が呼ぶと、永琳は特に文句を言うことなく頷いた。
元々今日は観察に徹していたし、あまり疲れていないのだろう。
連れられてきた永琳を見て、こいしはげげげと反応する。
こいし「げぇっ………でも行こうっと」
魔理沙「お前って意外と逞しいよな…」
永琳「誰の家を突き止める?今日成長した連中を伸ばすのでもいいし、全体の底上げをするのも効果的ね」
A ピエール
B ナポレオン
C ボッシ(FW)
D マルセル(MF)
E ジョルジュ(MF)
F フェレーリ(MF)
G ドゴール(DF)
H ブラボー(DF)
I ルスト(DF)
J ベルジェル(DF)
K アモロ(GK)
L カルボナーラ(監督) ※今回は選べません
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
186 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:27:44 ID:uG6CVrAc
I ルスト(DF)
187 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:28:16 ID:vC7QQzfY
A ピエール
188 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:31:04 ID:+ob8OOEo
I
189 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 19:52:35 ID:???
>>I ルスト(DF)
魔理沙「ルストにしよう。今日の練習で目覚しい成果を出してたし、DFだ。
これから子飼いにするにはもってこいだ」
永琳「なるほど。妥当な判断だと思うわ。それじゃあ後をつけましょうか」
相談を手早く終え、ボールやスパイクをバッグに詰めたルストの後を追う。
ボッシと一緒に帰っていた辺り、ひょっとして仲がいいのかも…と思いつつ3人は息を潜めて尾行。
魔理沙がヘマしてもスペシャリストが2人いれば安心ではあった。
こいし「(ちぇー、わざと視線を集めるとかやってみたかったのに)」
魔理沙「(黙ってろよ。……会話が聞こえん)」
………………
ボッシ「……そういえばルスト、聞いたか?何でもあの子達が来たからキャプテンを決めなおすんだってさ。
ここで一発キャプテンになって、モテキング狙ってみるか?」
ルスト「ボッシじゃ無理だろー。俺もピエールに票を入れるつもりだしな」
ボッシ「まぁ普通はそうだよな。ナポレオンのヤツが立候補したらどうするよ?」
ルスト「おいおい、1票で終わりだろそりゃあ……」
2人の会話の話題は、タイムリーにキャプテン争いのことだった。
尾行に気付いた様子は当然なく、それぞれの意見をべらべらと喋っている。
190 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 19:53:43 ID:???
魔理沙「(やっぱフランスチーム内じゃ、ピエールの支持は圧倒的か…)」
…………………
ボッシ「でも、女の子たちが誰に票を入れるかで結構変わりそうじゃないか?」
ルスト「いやいや……それならピエールで確定だろ。練習試合のたび、あいつに黄色い声援が…」
ボッシ「だよなぁ…………あーあ、俺に一人でもおすそ分けしてくんないかな、ピエール」
それにはルストも同感なのか、曖昧な笑みを浮かべている。
無言のまましばらく歩いて、交差点に到着する。
ルスト「………お、ここまでだな。じゃあなボッシ」
ボッシ「ああ、じゃあなルスト」
魔理沙「(お、やっと単独行動になったな!それじゃあお前の家を拝んでやるぜ!)」
先着1名様で
ルストのおうち→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→雑貨屋
ハート・スペード→一般家庭
クラブ→なんだこのでかい家は…?
JOKER→…あれ?あいつどこに消えやがった?
191 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:54:06 ID:???
ルストのおうち→
クラブ3
192 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:54:13 ID:???
ルストのおうち→
ダイヤ3
193 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:56:11 ID:???
なんとコインの裏表な
194 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 19:57:50 ID:???
ルストの家決定て外伝初なんだな
魔王スレがフィナーレ迎える以上、この先ルストが日の目を見ることはまぁないだろうが・・・
195 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 20:14:36 ID:???
ルストのおうち→ クラブ3
>>なんだこのでかい家は…?
ルストが向かった先は、だだっ広い豪邸だった。
柴田邸にも劣らぬ威容を持つその屋敷、まさかルストは貴族の生まれだったのか。
魔理沙たちが思わず絶句していると、家の前に立っていたメイドがルストに声をかける。
……が、何か様子が変だった。
メイド「あら、お帰り」
ルスト「今帰りましたー」
メイド「早く着替えてらっしゃい。仕事が山のようにあるんですからね」
ルスト「……はぁーい」
やれやれ、と疲れた様子でルストは正門から家に入らずに、角を曲がっていた。
………………
魔理沙「(……あれ?)」
永琳「(どう考えても坊ちゃま……という感じではなさそうね)」
こいし「(いそーろーじゃないの?アレ)」
気になって、魔理沙は家を確認しようとした矢先。
正門前に、大きな黒塗りの車が止まる。そしてそれに乗っていたのは……
196 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 20:15:38 ID:???
メイド「お帰りさないませ、お坊ちゃま」
ピエール「ああ、ただいま」
魔理沙「ピエール!?」
永琳「(………なるほど、大富豪の息子らしいとは聞いていたけれど、これが彼の家なのね)」
ルストを追うにも、事情を聞くにもとにかく中に入らねばなるまい。
魔理沙は、大邸宅に向けて一歩踏み出すが当然のようにガードマンに止められる。
ガードマン「君!」
魔理沙「ん?なんだよお前、私は今忙しいんだ」
ガードマン「坊ちゃまのファンだろうが、邸内には入れない規則になっているんだ。
手紙とかあれば預かるから、今日は帰るんだ」
魔理沙「(うっぜぇ……ファンなんかじゃないってのに…でも、マスパもマズいよな……
どうやったらこの家に入れるかな……貴族とかの知り合いでも…いたっけ?)」
A そうだ!持ってるじゃないか!この状況を打破できるアイテムを! ※何を使うかも付記してください
B ええいもう知るか!喰らえマスタースパーク!
C たすけてえーりん!
D 今日のところは大人しく帰ろう…
E じゃあ手紙を書くか
F チームメイトだ!それなら文句ないだろ!
G その他
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
197 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:19:35 ID:???
エリカに何かもらってたね
198 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:20:58 ID:vC7QQzfY
A【エリカ様の紹介状】
199 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/01/24(日) 20:26:38 ID:/RzPIpEs
B
200 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:26:57 ID:+ob8OOEo
A【エリカ様の紹介状】
201 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 20:32:59 ID:???
>>A 【エリカ様の紹介状】
魔理沙「(……あった!そうだ!最後の日にバイトに出たらエリカ様が優しくなったんだ!
これでダメだったら神様恨むぜーーー!!)」
つきつける→エリカ様の紹介状
『くらえ!!!』
ガードマン「こ、これは……!?」
魔理沙「私はJAPANのエリカ様と知り合いだ!どうだ恐れ入ったかフハハハハハ!!」
先着1名様で
大☆正☆解→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
K・JOKER→あ、あうあう……がくり あまりの威光に気絶してしまった!
2〜Q→「こ、これは失礼しましたー!!」
A→「なんだ、メイド志望の子か」
※永琳・こいしの感情度がほんのり上昇しました
202 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:36:17 ID:???
大☆正☆解→
スペード9
203 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 20:46:05 ID:???
大☆正☆解→ スペード9
>>「こ、これは失礼しましたー!!」
ガードマン「こ、これは失礼しました!」
それを見せるなり、ガードマンの顔色がさっと変わった。
エリカ様の威光はどうやら遠い異国の地でも効いたようである。
何とか凌ぎきったことを確信し、魔理沙は偉そうな表情を浮かべて腕を組む。
永琳「(あんなものをいつの間に……やるわね)」
こいし「(おお、逆裁みたいでまぁまぁ面白かったかなー)」
魔理沙「(よし、これでピエールの家には自由に入れるな。
さて……問題はルストが何でここにいるかなんだが……どうするか)」
A ルストに会いたいんだが
B ピエールと話したいんだが
C ここで働きたいんだが
D 屋敷といえば炎上が華なんだが
E その他なんだが
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
204 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:47:51 ID:???
Dを・・・選びたい・・・しかし・・・
205 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:48:28 ID:/RzPIpEs
D
ならば選ぼうではないか
206 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:49:55 ID:AzW3HBjg
C
207 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:50:02 ID:vC7QQzfY
だめだ・・・この決断が首をしめるにせよ誘惑に逆らえん!
D
208 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 20:52:01 ID:???
まー大邸宅なら相応の抑止力がいるだろう
209 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:06:00 ID:???
>>D 屋敷といえば炎上が華なんだが
魔理沙「屋敷といえば……炎上…そうじゃないか?」
ガードマン「…は?」
魔理沙「炎上だよ炎上!わかんないか!?エンディングでは屋敷は焼けるものなんだよ!
理解しろよ!王道だろ!!?」
叫ぶが、ガードマンは何を言ってるんだこいつ…という表情でどこかに去ってしまった。
落ち込む魔理沙の肩を、仲間たちの手がそっと叩いた!
早苗「話は聞かせてもらいましたよ!燃やし尽くしましょう、全てを!!」
霊夢「くけけ、火をつければやりたい放題よね…………」
諏訪子「火を通して霊夢と早苗が仲直り……よぉーし、派手に燃やすよ!」
輝夜「この場に呼んでくれないとは、寂しいじゃない…魔理沙」
パチュリー「ロイヤルフレアの出番が来たわね!!」
空「今度は屋敷とフュージョンだぜーーーー!!!」
フラン「炎上♪炎上♪」
射命丸「炎上の瞬間はバッチリこの私が写真に収めますよ!!」
210 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:07:19 ID:???
魔理沙「……お前等…」
後ろにいる仲間たちの姿に、思わず魔女の目に涙が流れる。そうだ、何を恐れることがある。
自分にはこんなにも温かくて強い味方たちがいるじゃないか。
今こそ、自分の美学を追及すべき時!躊躇うな、霧雨 魔理沙!!!
紫「………」
魔理沙「なんだ…紫か。お前も私の邪魔をしようってんなら……」
紫「お姉様……いえ、魔理沙!…お行きなさい…!」
魔理沙「……ああ!!燃やすぜファイヤー!!!!!」
手にひのきの棒、パチュリーから分けてもらった火をつけて屋敷になだれ込む。
メイドに執事にルスト、紳士とかいた気もするが気にするな!
幻想の力全てを使ってこの屋敷を炎上させるのだ!!!
―20分後
ゴオォォォォォォォオオオオオッ……!!
ポリスメン「貴様を逮捕する!!」
魔理沙「へへっ……本望だぜ…」
豪快に炎上する屋敷の前で、確かに魔理沙はこの世界の一員としてのエンディングを迎えたのであった……
―――― キャプテン霧雨 BAD END 4 館は炎上するもの ―――
211 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:10:36 ID:???
※ピエールが幻想郷の女性たちにちょっと恐怖を抱くようになりました
魔理沙「…………あれ?この屋敷って燃えてなかったっけ?」
ガードマン「何を言ってるんですか?」
魔理沙「……そうか、あれって白昼夢だったのかな」
A ルストに会いたいんだが
B ピエールと話したいんだが
C ここで働きたいんだが
D その他なんだが ※同じ箇所での2度目以降のBADENDは重大な影響を残す恐れがあります☆
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
212 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:11:12 ID:uG6CVrAc
A
213 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:11:39 ID:+ob8OOEo
A
214 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:11:50 ID:eeEJf0K+
A
215 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:19:57 ID:???
ナイス炎上!
216 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:24:44 ID:???
>>215
屋敷の炎上って最初に誰が考えたんだろ?w
>>A ルストに会いたいんだが
ガードマン「ルストにですか?……はぁ、少々お待ちを」
訝しげな視線を送ってきたものの、ガードマンは引っ込んでルストを呼ぶ。
練習時とは違い、ルストは粗末な作業服を身に纏っていた。
彼自身も誰に呼ばれたのか不思議そうにしていたが、女性2(+1)名を見て、頬がちょびっと染まる。
ルスト「(ま、まさか一目惚れ!?ど、どうするルスト……しかも2人からだなんて……
これは男の甲斐性を見せるところだろルスト!がんばルスト!)」
魔理沙「(おーおー、出てきたな。しかし、なんだってコイツ視線を逸らしてやがるんだ?
とりあえず…問答無用で引っ張り込むか、事情を聞くかだが…)」
永琳「(分かってるとは思うけれど、彼はピエールと親しい可能性も充分にあるわ)」
魔理沙「(任せろ!)」
A 何でここにいるんだ?ピエールの家だろ、ここ
B お前、エースになりたくないか?
C 永琳に話題を振らせる
D こいしでインビジブルな嫌がらせをする
E その他
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
217 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:26:19 ID:vC7QQzfY
A
218 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:27:13 ID:eeEJf0K+
Eサッカーを上手くなりたくないか?
219 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:28:55 ID:/RzPIpEs
Eサッカーを上手くなりたくないか?
屋敷の炎上ってジョジョが最初に思いつく・・・
220 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:36:51 ID:???
>>E サッカーを上手くなりたくないか?
魔理沙「お前、今の実力で満足してるのか?」
ルスト「…へっ?」
告白かと思いきや、魔理沙の口から出てきたのはサッカーのこと。
露骨にガックリとするものの、しかし興味が沸かないわけがない。
この少女らのチームが昨日フランスを蹂躙した事は、忘れようがない。
ルスト「(隣のおねーさんの実力はわかんないけど………
上手くなりたいか…かぁ…………)」
先着1名様で
ルストのやる気→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
10〜K→ピエールを超えたいんだ俺は!
7〜9→当然だろ!
3〜6→そりゃ上手いに越した事はないけどさ…
A・2→どうせ審判が贔屓してくれるし…
クラブ3〜7→ああ、そう思ってピエールにコーチ頼んでるんだ
JOKER→もちろんだ!そのためにはキャプテンがもっと厳しくないと!
221 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:38:51 ID:???
ルストのやる気→
ダイヤJ
222 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:40:17 ID:???
目標が高い奴だな。
223 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:40:57 ID:???
ルスト「下克上だ」
がんばれルスト
224 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:45:31 ID:???
やる気があるのは歓迎だぜ
225 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:50:36 ID:???
ルストのやる気→ ダイヤJ
>>ピエールを超えたいんだ俺は!
ルスト「(確かに今は背景かもしれないけど………)」
ピエールだけに注目が集まるこのフランスチーム。
実力から言って当然なのだが、ルストはそれをよしとはしていなかった。
自分だってもっと強くなりたいし、相手チームのエースを止めてうおおと観客を沸かせたい。
ついでに言えば、可愛い女の子のファンも出来てくれると超嬉しい。
ルスト「もちろん上手くなりたい!俺は守備ではピエールを超えたいんだ!」
魔理沙「それはそれは……すごいやる気だな」
永琳「(この子に目をつけたのは正解ね。やる気もあるし、上手く成長させれればいい味方になるわ)」
ルスト「それでひょっとして君、俺のコーチになってくれるのかい!?」
目を輝かせて、魔理沙に勢いよく訪ねてくるルスト。
ひょっとすれば彼も、やる気があるのに埋もれていた人材なのかもしれない。
A 住所を書いたメモを渡してCOOLに「強くなりたければここに来るんだな…」
B 悩む素振りを見せて「部下になるなら考えてやろう」
C ここは私の領分じゃないな…「天才、君に任せるぜ!」
D と、言うかその前にだな「お前ここに住んでるの?」
E その他
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
226 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:51:22 ID:uG6CVrAc
A
227 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:51:22 ID:???
×訪ね ○尋ね
228 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 21:51:59 ID:eeEJf0K+
A
229 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 21:59:07 ID:???
>>A 住所を書いたメモを渡してCOOLに「強くなりたければここに来るんだな…」
魔理沙「フッ……強くなりたいヤツは大歓迎だ。強くなりたければここに来るんだな…」
ピシッ!
と、いつの間にか幻想パワー的な何かで書いておいたメモを指で弾き飛ばす。
メモには、魔理沙たちの住所が書いてある。つまり、特訓したかったら訪ねて来いとの意思表示だ。
やる気のあるヤツにはこれで充分だろうと、魔理沙はCOOLに決める。
COOLに決めたのに豪快に笑っていたこいしは帽子を取り上げて道路にぶん投げてやった。
一方、メモを受け取ったルストは……
先着1名様で
COOL!→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ10以上・JOKER→「なるほど!ここに住めばいいんだな!」
クラブA〜5→「(だ、大浴場〜〜〜!!?)」
それ以外→「あ、ありがとう!!!」
230 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:01:44 ID:???
COOL!→
ハート2
231 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 22:09:41 ID:???
COOL!→ ハート2
>>「あ、ありがとう!!!」
ルスト「わかった!これから練習するときはえーっと?」
魔理沙「魔理沙だぜ」
ルスト「マリサのところに行くようにするよ!ありがとう!
これで俺もピエールよりも上手くなってやるぜ!!」
魔理沙「目標は高いほうがいいって言うからな、まぁがんばれよ」
降って湧いた幸運に、諸手を挙げて喜ぶルスト。
魔理沙もよしよし…とは思うものの、果たしてこれから他のメンバーはどうなることやら…
※以降、自由行動前にルストの登場判定が行われます
A じゃあ帰るか
B 何でここにいるのか聞いてみるか
C 永琳に話題を振らせる
D 練習に誘ってみる ※消費200
E その他
現魔理沙ガッツ 560/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
232 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:14:04 ID:eeEJf0K+
D
233 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:14:16 ID:uG6CVrAc
D
234 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:15:45 ID:???
ルストが…輝いてる…
235 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 22:28:57 ID:???
>>234
もっとだ、もっと輝けー!
>>D 練習に誘ってみる
魔理沙「そういうことじゃ、早速練習でもするか?
こっちは暇だしな(そもそも暇になるくらい練習が少ないってのが問題だよな)」
ルスト「ちょ、ちょっと待ってくれよ……」
一旦ピエール邸内に走って戻るルスト。
その背を見て、ようやく永琳が口を開いた。
永琳「何やら、色々事情があるようね。彼も」
魔理沙「だな。やる気があるのは嬉しいことなんだが」
こいし「上手く行き過ぎててつまんねー」
先着1名様で
今は仕事中…らしい?→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→まったく問題ないぜ!
4〜9→……いいぜ!
A〜3→う、今は仕事中なんだ…すまん
JOKER→よし、今からボッシとアモロを呼んでくる!
236 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:29:28 ID:???
今は仕事中…らしい?→
JOKER
ルスト!ルスト!
237 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:30:34 ID:???
おれはやったぜ…キャプアモのメンバー勢ぞろいの巻
238 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:32:44 ID:???
ルストに追い風というより突風が吹いてるな。
239 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 22:53:44 ID:???
今は仕事中…らしい?→ JOKER
>>よし、今からボッシとアモロを呼んでくる! ここで来るとは思っていなかったの巻
休みをもらえたのか、明るい顔で出てきたルスト。
早速行くか、と足を返した魔理沙に、ルストは明るい声で呼び止める。
ルスト「練習場でちょっと待っててくれ!今からひとっ走りしてボッシとアモロも呼んでくるから!」
魔理沙「………は?いや、展開についていけないんだが…」
ルスト「だーかーら!俺と同じなんだよ、ボッシとアモロは!
あいつらも、上手くなりたがってるんだよ!ただ、今まではその機会がなかっただけなんだ!」
んなバカな、と思わず返しそうになった魔理沙。
その口を素早く永琳が塞ぎ、柔らかに微笑んで代わりに答える。
永琳「そう。それじゃあ、よろしくお願いするわね、ルスト君。私たちは待ってるから」
ルスト「おう!任せてくれ!」
笑顔のまま走っていくルスト。……その背を見送ったところで、ようやく永琳から解放される。
げほげほと、咳き込みつつ永琳をじろっと見るが、彼女は涼しい顔だ。
魔理沙「な、何をしやがるか…」
永琳「折角の好意を無にするようなことを言おうとしたからよ。
ルストの言ったことが嘘でもいいの。要は、3人を主力に据えれるかどうかよ」
魔理沙「………まー、やる気がある奴らが増えるならいいか」
会話をそこで止め、魔理沙と永琳は踵を返して練習場へ向かうことにした。
240 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 22:55:22 ID:???
……………そして、その頃のルスト。
彼の友人であるアモロ、ボッシを今までにないハイテンションで呼んで、早速話を始めていた。
聞いて首を傾げる両人だったが、ルストは既にやる気満々のようだった。
ボッシ「えー?あの子たちが?」
アモロ「ほ、本当に?」
ルスト「ああ。やる気があるなら、本気で鍛えてくれるってさ!お前らも練習しようぜ!」
先着2名様で
アモロのやる気→! card+JOKER補正(+3)
ボッシのやる気→! card+JOKER補正(+3)
と書き込んでください。カードで分岐します
10〜K→ピエールを超えたいんだ俺は!
7〜9→当然だろ!
3〜6→そりゃ上手いに越した事はないけどさ…
A・2→どうせ審判が贔屓してくれるし…
JOKER(合計15以上)→もちろんだ!そのためにはキャプテンがもっと厳しくないと!
・合計値が9以下の場合、今日の練習には参加しません
241 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:56:16 ID:???
アモロのやる気→
スペード4
+JOKER補正(+3)
242 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:56:53 ID:???
アモロのやる気→
クラブQ
+JOKER補正(+3)
243 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 22:57:34 ID:???
ボッシのやる気→
ダイヤ9
+JOKER補正(+3)
244 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 23:13:31 ID:???
アモロのやる気→ スペード4 +JOKER補正(+3)=7
ボッシのやる気→ ダイヤ9 +JOKER補正(+3)=12
>>ボッシは練習参加!
アモロ「で、でも今日は十分練習したしさ…」
ボッシ「へへっ、俺はやるぜルスト。あの子たちの好感度アップイベントなんだろ?
それにナポレオンの野郎を黙らせるシュートを撃てるFWだろ、マリサって子。
これは本格的に俺の時代がやってきたな!これからのフランスの主砲はこの俺だ!」
控えめに声を出したアモロとは真逆に、強気なボッシ。
そもそもFWであった彼は、ナポレオンに対しての敵愾心が強く、向上心はルスト並だった。
残ると言ったアモロをそのままに置いて、2人は逸る心を抑えつつ練習場に戻るのだった。
アモロ「(………本当に取り残された……)
少年移動中…………
魔理沙「お、ボッシは来たな……あれ、GKの…アモロはどうしたんだ?」
ルスト「ああ、あいつは今日はもういいやって」
魔理沙「なるほどな……だが、お前らはそう思ってないってことだな?」
その言葉に、不敵な笑みを見せるボッシとルスト。
彼らの目からは、ピエールやナポレオンに一泡吹かせてやろうという気概が見て取れた。
245 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 23:15:14 ID:???
ボッシ「……ところで、気になったんですけど…そっちのおねーさんって上手いんですか?」
永琳「あら、私?そうね………」
足元のボールを引き寄せ、2人に向かって挑発的に笑う永琳。
つまり、自分らで実力を確かめてみろということだ。
ルスト「そういうことなら!!JOKERパワーを喰らえ!!」
ボッシ「やってやろうじゃないの!」
先着3名様で
これが天才だー!→ドリブル 51+! card
ボッシ!→タックル 41+人数補正(+1)+! card
ルスト!→不思議なタックル 49+人数補正(+1)+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ これが天才…!?
1= はじいた!
0= はじいた!
-1= はじいた!
-2≧ ボールを取ったー!!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
永琳のカードがダイヤ・スペードの時【芸術的かつ強引なドリブル・改(+10)】が発動します
【芸術的かつ強引なドリブル・改】は、相手のマークがスペード・クラブ時のみ3の吹っ飛び係数を持ちます
永琳のカードがハートの時【ダブルヒール(+6)】が発動します
永琳のカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
246 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:15:53 ID:???
これが天才だー!→ドリブル 51+
ダイヤ10
247 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/01/24(日) 23:15:58 ID:???
これが天才だー!→ドリブル 51+
ハート5
248 :
南野衿人君
:2010/01/24(日) 23:16:34 ID:???
ボッシ!→タックル 41+人数補正(+1)+
スペード8
249 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:16:41 ID:???
ボッシ!→タックル 41+人数補正(+1)+
ハート8
魔理沙のサッカーは「強い」。
永琳のサッカーは「上手い」だと思う。
250 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:17:28 ID:???
ルスト!→不思議なタックル 49+人数補正(+1)+
クラブ2
251 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 23:42:23 ID:???
>>249
なるほど……
これが天才だー!→ドリブル 51+ ダイヤ10=61+【芸術的かつ強引なドリブル・改(+10)】=71
ボッシ!→タックル 41+人数補正(+1)+ スペード8=50
ルスト!→不思議なタックル 49+人数補正(+1)+ クラブ2=52
>>これが天才…!?
ボッシ「あれ……?」
ルスト「ほれ……?」
気がつけば、永琳の真横で宙に舞っていた。
挑戦的な態度から、間違いなく上手いと思っており、2人同時にスライディングした。
そこから先、気付いたら吹き飛んでいた。しかも、ナポレオンのように凄まじい勢いもない。
ただ歩いていたような速さ、それでいて、激突した痛みもない。…ただ、地面に落ちた時はやはり痛かった。
ドガァッ!!
ボッシ「……ってー…」
永琳「分かっていただけたかしら?……ああそうそう、出来れば他の人には今のプレイは秘密にして頂戴ね?」
ボッシ「あ、は…はい……」
ルスト「もちろんですよ…でへへ……」
にっこりと笑顔で手を貸してくれる永琳に、あっさり懐柔されるボッシとルスト。
その2人の心には、確実に今の天才的なプレイが刻まれたことだろう。
252 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 23:43:24 ID:???
魔理沙「(ああ、分かってはいたがやっぱり反則だよな……永琳は)」
白蓮とはまったく異なるベクトルで、永琳は異常と呼べるほどに上手い。
永琳のプレイを見て、改めてそれを実感する魔理沙。
ボッシ「で、俺たちの練習はどうするんだ?コーチとかしてくれるのか?」
ルスト「してくれるとありがたいんですけど…」
永琳「どうする?あなたに一任するわ」
魔理沙「私に丸投げかよ………さて、どうするかな」
A 私がボッシの練習を見る、永琳はルストを頼む
B 私がルストの(ry永琳はボッシ(ry
C 皆普通に練習しようぜ!
D 永琳に2人を丸投げ!
E その他
現魔理沙ガッツ 360/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
253 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:44:06 ID:eeEJf0K+
A
254 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:44:23 ID:uG6CVrAc
A
255 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:45:47 ID:6c5ptdmw
A フォワードの育成に定評のある霧雨師匠ですね
256 :
南野衿人君
:2010/01/24(日) 23:49:01 ID:???
先生!魔理沙さんは敵の育成にこそ定評があると思います!
257 :
森崎名無しさん
:2010/01/24(日) 23:50:57 ID:???
先生!魔理沙さんは変(ryの育成にこそ定評があると思います!
258 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/24(日) 23:52:32 ID:???
>>256-257
魔理沙「よぉーし、お前等ちょっと散歩しようか」
259 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/01/25(月) 00:01:48 ID:???
>>A 私がボッシの練習を見る、永琳はルストを頼む
魔理沙「私はボッシの練習を見る。ルストは永琳、頼んだぜ」
永琳「わかったわ」
二手に別れ、それぞれ準備体操を始める。
途中で、ボッシが躊躇いがちながらも声をかけてきた。
ボッシ「なぁ、何の練習をするんだ?俺にはサーブルノワールって必殺シュートがあるんだぜ!
それ以外は必殺技がないんだが……」
魔理沙「(ふむ……ボッシをどう育てるか…だな。とりあえず今日のところは…)」
A とりあえずドリブルを伸ばそう
B とりあえずパスを伸ばそう
C とりあえずシュートを伸ばそう
D とりあえずせりあいを伸ばそう
E 必殺技開発だ!(フラグを入手すれば可能です)
F その他
現魔理沙ガッツ 360/860
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
260 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 00:02:59 ID:D0sI3ByI
A
261 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 00:03:13 ID:cj/nuq9g
C
262 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 00:04:04 ID:xFDsnivs
C
263 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 00:05:16 ID:xFDsnivs
A
264 :
森崎名無しさん
:2010/01/25(月) 00:06:38 ID:xFDsnivs
Cでお願いします。
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