キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【まだだ!】キャプテン井沢ζ【まだ終わらんよ!】
1 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/03(水) 01:06:58 ID:???
キャプテン森崎のパラレル作品。第二部。
ジャパンカップ〜ワールドユースのお話です。
雑談、質問等は随時受け付けております。ただし、スキマ送りにされても当方は関知しません。
========WARNING!!========
これはキャプ森のパラレルです。閲覧は自己責任でお願いします。
キャラブレイクやばい。なんか元が誰だかわからないっていう感じかもしれません。
後キャラの性格がよく変わります。
◆前スレあらすじ
ハンブルガーも虐殺。
チート対チートなんでつまらないと考えた私は試合をしないことにしました。
☆一行あらすじ
分身SUGEEEEEE!!
253 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:23:26 ID:???
先着2名でどうぞ。!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。★は書いても書かなくても結構です。
★ パスが恐ろしく低いなんて思いたくないから→ドリブル+被指揮(1)+! card
クリティカル→! num! num! num (発生率 75/1000) ★
★ まだだ!まだ終わらんらしいよ!→タックル(69)+被指揮(1)+! card 行動:! dice
クリティカル→! num! num! num (発生率 80/1000) ★
攻撃-防御が・・・
≧3 かわした!
=2〜-1 こぼれ球
≦-2 何ィ!?
【補足】
クリティカル発生:カードの値が2倍。
攻撃-防御が3〜5:攻撃側判定値に-1
指揮:メッツァ(Lv.3) ピエール(Lv.3)
行動:偶数でドリブル計 奇数でパス系
読み違い:判定に-3 クリティカル必殺無効
254 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:27:46 ID:???
★ パスが恐ろしく低いなんて思いたくないから→ドリブル+被指揮(1)+
スペード10
クリティカル→
1
0
3
(発生率 75/1000) ★
255 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:29:13 ID:???
★ まだだ!まだ終わらんらしいよ!→タックル(69)+被指揮(1)+! card 行動:
3
クリティカル→
7
2
8
(発生率 80/1000) ★
256 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:30:43 ID:???
★ まだだ!まだ終わらんらしいよ!→タックル(69)+被指揮(1)+
ハートK
行動:
3
クリティカル→
5
8
6
(発生率 80/1000) ★
257 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:31:43 ID:???
マーガスが覚醒し、全能力+1!!
258 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:35:16 ID:???
マーガス「このままいくぞ!フライターク!折り返してくれ!」
シュナイダー「お前たち本気なのか!?やつらは、我々の倍はいるんだぞ!」
マーガス「では、どうしろと言うのだ!このまま黙って待ってるつもりか?」
フライターク「やめておけ、マーガス。やつ等は俺たちからボールを受け取りたがっているんだ。
マーガス「なるほど、あの2人はただの虚栄心の集まりだからな。
わっはっはっはっは。」
おがい「マーガスくんパス!フライタークくん、これをノートラップで折り返す!マーガスくん高いボールにあわせた!」
メッツァ「なんとかなりそうだな。」
フライターク「大丈夫さ。おまえならできる。」
シェスター「やってもらわねば困る!俺の出番が削られるのだからな!!」
シュナイダー「お前がドイツの恥さらしでないことを神に祈ろうか。
わっはっはっは。」
259 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:36:58 ID:???
ピエール「アモロ!くるぞ!」
アモロ「俺はやれば出きる子やれば出きる子・・・」
フランスゴールの前でアモロはつぶやいた。さきほどシュナイダーのボレーを弾いて自信は出来ているのだ
260 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:39:15 ID:???
こ、これがEnterで書き込みの威力か!
――――――――――――
マーガス「ザルの分際で、必殺技に対抗する気か!? ボロボロにしちまうぞ、オイッ!」
アモロ「てッ、てめぇッ!! オレのことをザルと呼びやがったなッ!」
アモロ、マーガスの挑発に激昂する。
261 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:41:19 ID:???
Enterで書き込みのチェックが入りっぱなしだった 何が起こったか(ry
先着2名でどうぞ。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。★は書いても書かなくても結構です。
★ 光る頭→ブラストヘッド(76)+! card ★
★ 激闘は憎しみ深く→パンチ(68)+! card
クリティカル→! num! num! num (発生率 60/1000) ★
攻撃-防御が・・・
≧4 きまった、ゴール!
=3〜-1 かろうじて弾いた!
≦-2 ゴールを守った!
【補足】
クリティカル発生:カードの値が2倍。
攻撃-防御が3〜5:攻撃側判定値に-1
262 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:42:22 ID:???
★ 光る頭→ブラストヘッド(76)+
ダイヤK
★
263 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:43:48 ID:???
★ 激闘は憎しみ深く→パンチ(68)+
ダイヤQ
クリティカル→
0
1
7
(発生率 60/1000) ★
264 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:47:42 ID:???
マーガスがまた覚醒し全脳力+1!
光る頭→ブラストヘッド(76)+ ダイヤK =89
激闘は憎しみ深く→パンチ(68)+ ダイヤQ =92
マーガス「ヘッ!おどろけえ!」
マーガスの頭から閃光のような一撃が放たれる!
それを迎え撃つアモロ!
信じられないような反応を見せる!
アモロ「うおおおおお!!!見えたァ!
ガキッ!ガアン!!! すさまじい音をあげてボールが弾かれる!
マーガス「バカな!俺の渾身の一撃が!?」
メッツァ「うわはははっ!
圧倒的ではないか、わが軍は!
……とか、たまにはいってみたいものだな。
いままでのやりかただけでは、通用しないのかもしれんな…」
265 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:50:03 ID:???
くう、予定より30レスくらい遅れてきましたぞ・・・ もっといそがねば・・・
やっぱり妙に進行速いスレは所謂雑談って奴があるから早いんですな。速すぎてついてけずあまり読んでませんが。
まあ雑談が入るくらい読まれてるって訳ですな、やっぱり。
我等がスレがそういう域までたどり着くのはいつのことやら・・・ぐふっ
266 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:52:26 ID:???
マーガス「むうう。てごわいやつらめ!」
監督「うむむ。これがいわゆる、確変ですか?
でも、フランスよりこっちのほうが圧倒的に強いんだぞ!
あきらめずに自分を信じるのだ!」
シュナイダー「よし!俺がボールを拾う!」
シェスター「邪魔をするな!俺様の出番だ!」
押し合い、へし合い、アモロが弾いたボールを2人が拾いに向う!
ピエール(なんなんだ・・・)
267 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:53:58 ID:???
おがい「さあ、激戦が続く、この2人の戦い!こぼれ玉をフォローするのは・・・ どっちだ!」
先着一名でどうぞ。!とcardの間の空白を削って書き込んでください。
★ 脚を取り合ってら→! card ★
スペード→フェルベール
クラブ→ボルン
ダイヤ→シェスター
ハート→シュナイダー
JOKER→マリー「私が真のストライカーだ」
268 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:55:30 ID:???
★ 脚を取り合ってら→
ダイヤ7
★
269 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 22:58:02 ID:???
シェスター「っと!この俺が拾った!」
シュナイダー「コラ!俺より先に拾うな!
おのれ!このケダモノ!」
ザアッ!! シュタッ! トン!
シェスター、シュナイダーの意表をつくタックルをジャンプで避す
おがい「シュナイダーくんがシェスターくんにタックルを敢行しましたが、あっさり交わされました!!」
シェスター「そんなバカなマネしてる暇があったらこの俺の華麗なドリブル技術を真似したまえ」
シュナイダー「そんなもんキサマのドリブルなんかにあるか!」
シェスター「ある、十分にある」
シュナイダー「ない!むしろコケはえとるわ!コケ!いや、ねんきんだ!くっさいねんきんだ!」
シェスター「ない、生えてない」
ピエール(ダメだこいつら・・・)
270 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:00:16 ID:???
アモロ「さあこい!今の俺に敵はない!」
シュナイダーのボレーも、マーガスのブラストヘッドもはじいて自信たっぷりのアモロ!
そのアモロにシェスターが一対一の勝負をしかける!!
シェスター「その自信をへし折ってくれる!」
おがい「シェスターくんにアモロくんがおいついた!!」
271 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:03:32 ID:???
先着2名でどうぞ
★ すべての選手は消耗品である→ドリブル(75/71)+! card
クリティカル→! num! num! num (発生率 80/70/1000)
行動→! num ★
★ 思い出までは消せやしない→対ドリブル/シュート(66/67)+自信(4)+指揮(1)+! card
クリティカル→! num! num! num (発生率 95/1000)
行動→! num ★
≧3 決まった、ゴール!
=2〜0 引き分け
≦-1 負け
【補足】
クリティカル発生:カードの値が2倍。
攻撃-防御が3〜5:攻撃側判定値に-1
行動:0〜7でドリブル系行動 8,9でシュート系行動
読み違い(GK):クリティカルが起こらない。連続ターゲット無効。 判定値の低い方を適用。
読み当て(GK):判定に+3
272 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:05:00 ID:???
★ すべての選手は消耗品である→ドリブル(75/71)+
クラブA
クリティカル→
4
6
5
(発生率 80/70/1000)
行動→
5
★
273 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:06:16 ID:???
★ 思い出までは消せやしない→対ドリブル/シュート(66/67)+自信(4)+指揮(1)+
スペードJ
クリティカル→
7
1
8
(発生率 95/1000)
行動→
0
★
274 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:08:42 ID:???
アモロ「見えるぞお!!!」
グァバアッ! ガァウン! ガッシイィ!!
おがい「アモロくん、またしてもゴールを守った!!!」
シェスター「バカな!この俺の芸術的なドリブルが!」
シュナイダー「バーカバーカ シェスターのバーカ くっさいねんきんドリブルやーい」
シェスターのミスをはやし立てるシュナイダー
もはや皇帝なんて異名の面影はクソのほどもない
アモロ「いくぞ!」
アモロ、ボールを右手に持って大きく振りかぶる。
おがい「アモロくん、パス!」
275 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:10:44 ID:???
先着一名でどうぞ。!とcardの間の空白を削って書き込んでください。
★ かあさん この味どうかしら?→! card ★
スペード→ラベル
クラブ→ネール
ダイヤ→ナポレオン
ハート→ピエール
JOKER→もう一回こい
276 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:11:53 ID:???
★ かあさん この味どうかしら?→
ダイヤA
★
277 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:13:53 ID:???
アモロ「オレ TUEEE!!」
ボオオン!
おがい「ナポレオンくんパスキャッチ!」
ナポレオン「凄いぞ!アモロ! 後はオレに任せな!」
ナポレオン、ピエールを見る
ピエール、それに答える
ピエール「こっちはいいぞ!」
ナポレオン「よし!エッフェル攻撃だ!」
カルツ「そんなもんが何度もいくかい!」
メッツァ「止める!」
278 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:17:23 ID:???
エッフェル攻撃の利点は素早い攻撃を行えること、ナポレオンの低いドリブル能力を高いパス能力でカバーできることである
ナポレオン「このまま行って4点目を取ってトドメをさしてやる!
ついでにオレはボッシ以上なんだ!」
ピエール「お前等が束になっても止められる物か!
俺たちのコンビは最強だ!」
ナポレオン「わっはっは! 西ドイツYOEEEEEEE!!!」
メッツァ「くっ・・・舐めるな!」
279 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:20:39 ID:???
先着2名でどうぞ。!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。★は書いても書かなくても結構です。
★ ナポレさんは愉快だな→エッフェル攻撃(74)+! card ★
★ ここはおれにまかせて、先にいくんだ!→自動カット(68)+! card
いきてもどれたら… こんどこそ、ねぇ?→自動カット(69)+! card ★
攻撃-防御が・・・
≧3 かわした!
=2〜-1 こぼれ球
≦-2 何ィ!?
【補足】
クリティカル発生:カードの値が2倍。
攻撃-防御が3〜5:攻撃側判定値に-1
280 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:22:10 ID:???
★ ナポレさんは愉快だな→エッフェル攻撃(74)+
ダイヤ7
★
281 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:23:18 ID:???
★ ここはおれにまかせて、先にいくんだ!→自動カット(68)+
クラブ2
いきてもどれたら… こんどこそ、ねぇ?→自動カット(69)+
ダイヤQ
★
282 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:26:35 ID:???
うがー、もはや私の投稿だけでは3時間100レスのチャレンジしっぱいですぞー!
283 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:27:42 ID:???
=2〜-1 こぼれ球
メッツァ「ゥくッ!!!」
おがい「メッツァくん届かない!」
ピエール「よし!このまま・・・!」
おがい「カルツくんがパスカットに向います!」
カルツ「おおっとお!」
バイン!
おがい「こぼれたまになったー!!」
ナポレオン「なにィ!?」
284 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:30:23 ID:???
おがい「試合ものこり16分!このままだとフランスの圧倒です!」
ドイツ監督「は、はやいっ!
ちまたでウワサの、「時間高速経過」はだてじゃないようですな…
もっとわんさか、せまってフランスどもを、ふくろだたきにするのだっ!!」
先着一名でどうぞ。!とcardの間の空白を削って書き込んでください。
★ こぼれだまをみるひと→! card ★
スペード→スローイン
クラブ→スローイン
ダイヤ→マルソー
ハート→ネール
JOKER→マリー「私が真のストライカーだ」
285 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:31:40 ID:???
★ こぼれだまをみるひと→
ダイヤJ
★
286 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:33:48 ID:???
マルソー「たーっ!」
おがい「マルソーくんこぼだまをみるだけでなくしっかりフォロー!」
ピエール「よし!いいぞ!マルソー!」
マルソー「しかしここは敵陣!うっかりしたらすぐにせまられそうな・・・」
ヨハンセン「かゆ・・・うま・・・」
ディンドルフ「わた・・・し・は・・・」
クランケ「フヒフ」
シュナイダー「このケダモノヤロー!マリーは渡さん!」
シェスター「このシスコン恥さらし!」
ボカスカ
マルソー「ダイジョウブそうだな ウン」
287 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:34:57 ID:???
マルソー「どうしようか」
A カードにまかせる
B 時間稼ぎ
C マルソーに突破させる
D その他
先に【1】票入った選択肢で続行です。
288 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:37:27 ID:???
B
289 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:38:32 ID:???
まだだ!まだ私のチャレンジは終わらんよ!
290 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:40:27 ID:???
ピエール「おれだ!おれにまわすんだ!」
マルソー「よし!」
おがい「マルソーくんパス!ピエールくんパスキャッチ!」
ピエール「いくぞ、みんな!ラ・時間稼ぎだ!」
一同「おう!」
ポーン
おがい「フェルベールくんパスキャッチ!」
マーガス「そこかよ!」
フェルベール「おそいなっ!」
ポーン
おがい「マルソーくんパスキャッチ!」
カルツ「いくぜ!」
マルソー「よっと」
ポーン
おがい「マルシャンくんパスキャッチ」
291 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:42:02 ID:???
マルシャン「よっと」
おがい「おっとフランス、また時間稼ぎにでたようです!」
シュナイダー「きたねーぞ!!」
おがい「観客席からのブーイングが増大! さらにこの番組への苦情電話がMAXです!
やめて!もう!おねがい!強制終了されちゃう!らめえ!」
ピエール「ブーイングにはかまうな!とにかく勝てばよかろうなのだ!」
一同「よし!」
シェスター「は、速い!これがチームワークのなせる業か!」
292 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:44:22 ID:???
先着一名でどうぞ。!とcardの間の空白を削って書き込んでください。
★ とるとか とらないとか→! dice+! num +18 (分)
奪われる場所→! area ★
293 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:45:27 ID:???
★ とるとか とらないとか→
1
+
3
+18 (分)
奪われる場所→
相手陣左コーナー付近スローイン
★
294 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:47:59 ID:???
ヨハンセン「タタカワナキャ・・・」
サッ ガイン
ボッシがうけとろうとしたボールに、ヨハンセンが死力を振り絞って倒れこむように突っ込む
おがい「ヨハンセンくんが倒れこむようにぶつかったせいでスローインとなりました」
ピエール「よし、時間稼ぎ続行だ」
先着一名でどうぞ。!とcardの間の空白を削って書き込んでください。
★ ラストトルマゲドン→! dice+! num +24 (分)
奪われる場所→! area ★
295 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:49:01 ID:???
★ ラストトルマゲドン→
2
+
0
+24 (分)
奪われる場所→
センターライン付近右サイド
★
296 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:52:59 ID:???
シュナイダー「まだだ!俺たちは負けん!!!」
おがい「さっそく再開した時間稼ぎですが、シュナイダーくんの珍プレーによりあっさり阻まれました」
もはや彼らは活躍すること自体が珍プレー扱いなのだ
ピエール「ぐ、まずい!」
ピエールの脳裏にファイアーショットのあの威力が思い浮かぶ
おそらく今のアモロをもってしても止められないだろう
シュナイダー「いくぞ! FIRE!!!」
おがい「でました!とうとう!シュナイダーくんのファイアーショット! フランスゴールを襲うゥ!!」
アモロ「今のオレならまけるつもりはない!」
297 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:54:02 ID:???
先着2名でどうぞ。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。★は書いても書かなくても結構です。
★ 燃えよ脚、鍛えよ体→ファイアーショット(76)+! card ★
★ 激闘は憎しみ深く→パンチ(68)+! card
クリティカル→! num! num! num (発生率 60/1000) ★
攻撃-防御が・・・
≧4 きまった、ゴール!
=3〜-1 かろうじて弾いた!
≦-2 ゴールを守った!
【補足】
クリティカル発生:カードの値が2倍。
攻撃-防御が3〜5:攻撃側判定値に-1
298 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/07(日) 23:55:02 ID:???
間違えた
先着2名でどうぞ。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。★は書いても書かなくても結構です。
★ 燃えよ脚、鍛えよ体→ファイアーショット(80)+! card ★
★ 激闘は憎しみ深く→パンチ(68)+自信(4)+! card
クリティカル→! num! num! num (発生率 60/1000) ★
攻撃-防御が・・・
≧4 きまった、ゴール!
=3〜-1 かろうじて弾いた!
≦-2 ゴールを守った!
【補足】
クリティカル発生:カードの値が2倍。
攻撃-防御が3〜5:攻撃側判定値に-1
299 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:56:06 ID:???
★ 燃えよ脚、鍛えよ体→ファイアーショット(80)+
スペードK
★
300 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:57:09 ID:???
★ 激闘は憎しみ深く→パンチ(68)+自信(4)+
ハートJ
クリティカル→
1
1
6
(発生率 60/1000) ★
301 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:00:01 ID:???
アモロ「あぎゃー!!!!」
おがい「アモロくんふっとばされたー!! やはりアモロくんはアモロくんでした!」
シュナイダー「みたか!」
ピッピッピー
おがい「ここで試合終了です。」
シュナイダー「でも負けた お前のせいだシェスター! もうほんとに許せん!
人の試合を台無しにするなんてチームメイト失格だ!」
マーガス「いや君もだろ!」
シェスター(ム!くるか・・・!)
302 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:04:05 ID:???
シュナイダー「シュナイダーロケット!!」
シュナイダーの ロケットずつき!
シェスター「くらうか!ほいやあ!」
てきの シェスターの はたく こうげき!てきの シェスターの つつく こうげき!
てきの シェスターの ひっかく こうげき!てきの シェスターの メガトンパンチ!
それらをすべてかわしつつ、しかしシュナイダーのロケットずつきも空を切る。
シェスター「やるじゃねえか…!!」
シュナイダー「ひひひっ!」
シュナイダーと空中で交差して着地したシェスターの頬から、赤い飛沫が散った。
303 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:08:36 ID:???
一同「おおっ!かわしたぞ!」
シェスター「ばかめ!そう何度も同じ技をくらうかよ! ハハハハハハハ!!」
シュナイダー「そうかな?」
シュナイダー、右膝を地面についたまま顔だけ振り返る
シェスター「何!?」
グラァッ! シェスターの周りがいきなりモザイク化、そして真っ白になる
シェスター「気分悪ッ! こ、これは・・・」
シェスターの頭の中で一つの文字が浮かぶ
シュナイダー「フッ・・・そうさ・・・
こういうこともあろうかと頭に毒をぬっといたのさ」
シュナイダー、手をそのまま頭に置き、ポーズを決める
304 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:10:51 ID:???
うーむ、チャレンジしっぱいですぞ!
まずは、カードや選択肢などの分岐を、素早く決めるのです。
あとは、アモロのあまりの活躍とかにでもこれでもか! コメントとそそぐのです。
皆さんがじゅうぶんに反応してくれれば、作風に変化がおきるはず。
作者というのは反応がなければないほど、人気がないと思い、人気をとろうとしてムチャな設定を作ってしまうものです
さあ、なみだをふいて、ふたたび、チャレンジするのです!
305 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:13:57 ID:???
シュナイダー「これならかすり傷でもすぐに体が動かなくな・・・」
マフアッ! シュナイダーの手に毛いきなりが生えたかのように毛まみれになる。
シュナイダー「ごっそりぬけたー!!!!」
そう叫ぶシュナイダーの目は涙にあふれていた
ピエール「塗るからだよ!毒を!」
こうして2人の楽しい壮絶バトルは終結した
306 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:16:09 ID:???
ドイツ監督「えーなんというか・・・・ 2人とも、WYには出ないでね そんだけ」
ショボーーーーーン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シェスターくん僕達のサッカーは何か大切な物を失ってたのかもしれん
僕も・・・何か大切な物を・・・失った気がするよ
それからこの2人は立派な選手になりました
307 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 00:19:42 ID:???
何を、やりますか
A 真(チェンジ!!)・ポケットモンスター 地方最後の日
B 埋めネタの延長線上
C 本編
*先に2票入った選択肢で続行します。メルラン空白でおねがいします。
308 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 00:20:03 ID:cRT0/8rs
C
ガンバレー
309 :
キャプテン岩見
:2010/02/08(月) 00:30:25 ID:ElA71H2g
A
310 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 00:59:36 ID:a5+vEMsQ
A
311 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 01:16:21 ID:???
ここまで
真ゲより漫画版ゲッターのほうがベースになりそうですハイ
「しかし、きみの親父さんのポケモンしょうぶは危険と言う以前にもはや何か違うものだった……
ポケモンを出さずにトレーナーが肉弾戦をするのは、もはやポケモンしょうぶではない!」
312 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 01:17:01 ID:???
乙まで
313 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:20:45 ID:???
プロローグ
ズオオオオワン 突如火山が噴火する
溶岩はあたりを飲み込み、激しい地震と地割があたりを襲う
キキー
その中、一台の車が猛スピードで走り抜ける
学者「来たか」
そう叫ぶ学者の顔は青ざめていた
学者「ついにやつらが来た!」
その学者の物と思われる研究所が溶岩に飲み込まれ、火山弾があたりを襲う中、その車は走る
314 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:23:21 ID:???
ズワワワオ 突如車の目の前に巨大な地割れが発生し、そこから巨大な物が現れる。車は巨大な岩に押しつぶされた。
学者「うう・・・」
大破した車から怪我を負った学者がヨロリと出てくる
学者「くそっ このことをなんとかみんなに知らせねば
人類以外の生物がこの地上を狙っていることをどうしても知らせねば」
学者の視線は巨大な物体――――――生物に向けられた、と同時にその巨大な生物の牙が学者を襲う
学者「くくく くそ! 殺せ! わしを殺しても人類は負けないぞ!」
なぞのせいぶつのかみつくこうげき!
こうかはばつぐんだ!
学者「人類を甘く見るなよ!きさまらのことについて知っている人間はいくらでもいるぞ!!」
なぞのせいぶつのかみくだく! いちげきひっさつ!
がくしゃはたおれた
目のついたもやもやがあらわれた!
???「ほざけエイパムめ、ふふふ われわれに気がついてもきさまらになにができる。
もともと地上はわれわれのもの われわれチュウチュウ人類の物だ」
315 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:27:34 ID:???
おめでとう!もやもやはピカチュウにしんかした!
ゴール「返してもらうぞ、キサマらエイパムどもをこれ以上のさばらせるわけにはいかない
われわれの計画を邪魔するやつは許さん 誰であろうと葬り去ってやる
この電気鼠王ゴール様が人類に地獄を見せてやる
チュウチュウ人類の力、いやというほど見せてやる!!」
ドドドドド・・・・・
プロローグ・完
316 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:34:07 ID:???
第一話 人間狩り
あめが ふりつづいている
この季節外れの雨は一週間も続いていた・・・
格闘道場
そこはカントー中、いや日本中の空手家が集まる元ヤマブキのポケモンジム
今、そこでは空手家同士のポケモンしょうぶ大会の決勝戦が行われていた
ポケモンしょうぶといってもほとんどがかくとうタイプのポケモンであり、トレーナーとともに修行を繰り返しただけあって
強いポケモンのトレーナーは腕も非常に立つからてかだった
その熱気は入り口まで伝わってくる
警備員「あっ?きみ、しょうたいけん は?」
彼の目の前にいるのは、長身の青年だ。
ボロボロになった学生服をはおるようにまと、傘をささずにそこに立っていた。
青年のはたく!
警備員「あっ!」
警備員「きさま!」
もう一人の警備員が青年に向かって叫ぶ
ビーーン!!
警備員「ぎゃあ!!」
青年のメガトンパンチ! こうかはばつぐんだ!
317 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:38:15 ID:???
会場では、まさに決勝戦が終わろうとしていた
カイリキーのクロスチョップが対戦相手のエビワラーに炸裂する
きゅうしょにあたった!
てきのエビワラーはたおれた!
「そこまで!」「みごと」「日本一はきまったな」
審判の声が響き、通常ならばそこで挑戦者が勝利、互いの健闘をたたえ合うはずだった。
流れを断ち割ったのは、入り口から歩いてくる男の鋭い語気。
青年「まだだ!!まだきまっちゃいねえ!!!」
警備員「きみ!」
青年はズカズカと警備員の制止を無視して、会場の中心部へと歩きだす
青年「まだ相手はまいっちゃいねえ!それでも勝ったつもりなのか!!」
会場の人々の視線が否応なしに、青年へと向けられる
318 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:42:47 ID:???
青年「それでも武道か!笑わせるんじゃねえ!!」
ズカズカ とうとう青年はポケモンしょうぶが行われた、ステージの上へと上りだす
審判「キミはなんだ!退場したまえ!」
青年「ヒエエエエエエエイ!!!」
ババーン!!
青年のメガトンパンチ!
てきのしんぱんはたおれた!
青年のこうそくいどう!
シューーーーーー そのまま青年は優勝者の目の前へ、すり足で高速に接近
「ウオアー!」
青年のからてチョップ!
きゅうしょにあたった!
「ハオーッ!」
青年のからてチョップ!
きゅうしょにあたった!
てきのチャンピオンはたおれた!
青年「わはははは!これが優勝者かよ! 日本のポケモンしょうぶも落ちたぜ」
青年は完全に伸びたチャンピオンの頭を踏みつけ、叫び、笑う
319 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:45:40 ID:???
「きさまあ!!!」
会場にいた全ての格闘家が一同に叫び、立ち上がる
「待ちんしゃい!!」
そのとき、それを制する声がする
それは、格闘道場の館長だ。
館長「おんし、何の魂胆があってこの神聖なポケモンしょうぶの邪魔をする?」
青年「神聖…?ふふふ…わははは!」
突然笑い出す男の顔は、残虐な喜びに満ちていた。
青年「戦いに神聖もくそもあるかよ!あるのは勝つことだけよ!」
満を持して、男は懐から一枚の額を取り出す。そこに挟んであるのは、ひとりのからておうの肖像。
青年「おめえならこの顔に見覚えがあるだろう!おれの親父だ!」
現れた肖像に、館長は息を呑んだ。
320 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:50:06 ID:???
館長(以下、からておう)「イチガン!!」
かくとうか「イチガン?」
からておうがその若いかくとうかに解説を始める
からておう「昔のからておうだ、その凄まじさはカントー地方全土の、日本全土のトレーナーに恐れられていた……ジム荒らしとしてな!」
青年「親父をジム荒らしにしたのはだれだ!てめえらじゃねえかっ!
親父に勝てもしねえてめえらが、悪評を立ててジムを立てさせなかった!」
からておう「きみの親父さんのポケモンしょうぶは危険だった。トレーナー同士が肉弾戦を挑むのはもはやポケモンしょうぶではない!」
グシャ、グシャ 未だにぬれている足のまま、青年は優勝トロフィーのおいてあるところへと歩き、優勝トロフィーを掴む
青年「親父はいつも言ってたぜ ポケモンしょうぶをやるのは目の前に強い奴がいるからだ
そういう奴がいるかぎりポケモンしょうぶはやめないとね
そういう奴をぶちのめすまではやめねえとね
321 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 18:53:42 ID:???
青年「こんなもんを貰うためにやるのが武道か!これじゃまるでダンスだぜ!!」
グシャーン!!!
せいねんの アイアンクロー!
こうかはばつぐんだ!
きゅうしょにあたった!
てきのゆうしょうトロフィーはたおれた!
「き、きさま!!」
激昂し、からておうに抑えられていた若い格闘家が一斉に襲い掛かる
青年「きやがれ!本物のポケモンしょうぶを教えてやる!そのためにおれはきたんだ!
イヤッホオ!!!」
せいねんのとびげり!
きゅうしょにあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
間髪入れずに背後の格闘家に一撃を入れる青年
青年「りゃあ!」
せいねんのメガトンパンチ!
きゅうしょにあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
322 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:00:31 ID:???
そして飛び上がったまま、格闘家の飛び膝蹴りを右腕でガードし、左腕でもう一人の格闘家にさらに一撃を加える
せいねんのメガトンパンチ!
きゅうしょにあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
「おっ!」「す、すごい!」
青年のすさまじいまでの運動能力に観客は一斉に息を呑む
青年「これがポケモンしょうぶだあ!!」
せいねんのからてチョップ!
きゅうしょにあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
せいねんのにどげり!
きゅうしょにあたった!
きゅうしょにあたった!
2かいあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
せいねんのメガトンキック!
きゅうしょにあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
せいねんのマッハパンチ!
きゅうしょにあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
323 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:04:02 ID:???
サングラスA「見たか」
サングラスB「ああ、こりゃすごい」
A「こりゃとんだ掘り出しもんだ!」
B「アイツなら博士の希望する人材にピッタリだぜ!」
せいねんのまわしげり!
きゅうしょにあたった!
きゅうしょにあたった!
2かいあたった!
てきのかくとうかはたおれた!
てきのかくとうかはたおれた!
青年「ダアー!!」
気合とともに叫びながらからておうのもとへと走りこむ青年
そしてせいねんは
そら たかくまいあがった!
せいねんのとびげり!
きゅうしょにあたった!
てきのからておうはたおれた!
青年「今の蹴りがかわせねえ年かよ…かくとうおう様が聞いてあきれら…
帰ろうぜ、親父」
観客が息を呑んでいる間に、悠々と格闘道場を後にする青年。
324 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:15:00 ID:???
マサラタウンの端に、そのアパートはあった。
雑多な国籍の人間が暮らす、貧民街のアパートだ
青年は遺影の前に座り、居住まいを正して目をつぶる。
青年「おやじよ…かたきはとったぜ。みんなの前で恥をかかせてやったぜ テレビにも映ったしよ」
だが、その顔は何故だか浮かない。
青年「だけどよ、おれどうしたらいいんだ 今日本に真のポケモントレーナーはいなくなっちまったぜ
今日だっておれ一人で暴れてる見てえだしよ まるで相手にならねえ
親父はおれに小さいころから教えてくれたよな、強くなれって
強くなることこそが男の生き方だ、武道こそが男の人生だと・・・
ヨチヨチ歩きのおれにゃあそら辛かったぜ、泣こうがわめこうが許すような親父じゃなかったしな
小さい手がビリリダマのようにハレあがってきても・・・塩水にひたしてまたイシツブテ突き
でんせつのポケモンと闘わされたりな・・・ 今考えるとよく生きてきたぜ・・・
それがどうだい!なんにもなりゃしねえ! 武道を立て直そうなんてこれじゃ笑い話にもならねえよ・・・
くそっ!おれはこれからなにを目的にいきりゃいいんだ!!」
バキ!!
せいねんのからてチョップ!
てきの いえいは たおれた!
325 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:20:57 ID:???
そのとき、青年の家に、緑色のカマ状の手をしたポケモンと黄色のハリネズミのような犬のようなポケモンが入ってきた
ストライクとサンダースだ
青年「おきゃくさんですか?何か?」
と、突如ストライクが青年に襲い掛かる
あ、やせいの ストライクが とびだしてきた!
ストライク「タアー!!」
シュー!!
やせいの ストライクの きりさく こうげき!
やせいのストライクのこうげきははずれた!
だが、その刃は空を切った。
青年「さっきの仕返しか!」
素早く青年は身を翻し、間合いを取ろうとするが、背後の壁が突如オープンゲットし、巨大な手につかまれそうになる
青年「わあ!!」
あ、やせいのカイリキーがとびだしてきた!
326 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 19:23:36 ID:???
空「ぐはぁ!」
327 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:24:58 ID:???
サンダース「イヤホー!」
やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり!
やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり!
青年「はっ はっ!」
サンダースのミサイルばりを一本一本確実にはじいてく青年
1かいあたった!
肩に当たったミサイルばりの穴から、ハイドロポンプのように血が流れ出す。
青年「うっ!」
そのスキをついてカイリキーのパンチが青年に炸裂する
やせいのカイリキーのきあいパンチ!
青年「なんの恨みかしらねえがくるなら着やがれ!
このサトシ様、一筋縄ではやられねえことを見せたるぜ!!」
328 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:29:56 ID:???
やせいのカイリキーのばくれつパンチ!
しかし、今度はサトシがそのパンチを両手で押さえ、そのままカイリキーの顔面に強烈な蹴りを入れる
サトシのとびげり!
こうかはいまひとつのようだ
カイリキー「ふへへ・・・」
ペロッペロッと口からでる血をしたでなめるカイリキー
シューーーーッ!その間にもストライクがサトシとの間合いを詰める
やせいの ストライクの きりさく こうげき!
やせいの ストライクの こうげきははずれた!
やせいの サンダースの ミサイルばり!
やせいの サンダースの こうげきははずれた!
サンダース「ぴゃほほほほ!」
サトシ「狂ってる 狂ってやがる!!」
329 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:34:04 ID:???
サトシ「わけもわからず・・・・・・・こんな連中に殺されてたまるかっ!!」
「うおっ!!」叫びながらやせいのカイリキーへと飛び掛る
サトシのスカイアッパー!
しかし、やせいのカイリキーにそのこうげきは阻まれる
やせいの カイリキーの カウンター!
サトシ「ぐわっ!」
バキィ!サトシがカイリキーの一撃をうけ吹き飛ぶ
バキーーーン!バシャア!!! その衝撃で壁をオープンゲットし、道路へと飛び出してしまう
ストライク「もらった!」
たちあがれないでいるサトシにとどめのいちげきをくりだそうとするやせいのストライク
やせいの ストライクの きりさく こうげき!
330 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:42:16 ID:???
鍛え抜かれた剣技による、必殺の剣舞だ。
常人相手ならば、これで勝負は決まっていただろう。
だが、サトシの動体視力はそれをはるかに凌駕した。
放たれた剣舞を素手でとめ、そのままストライクの体ごと刃を飛び掛ってきたカイリキーの頭めがけて突く
ビッ!
サトシの きりさく こうげき!
きゅうしょにあたった!
やせいの カイリキーは たおれた!
カイリキー「ぐへぇっ!」
頭蓋を鎌が貫通した鈍い音。そのままサトシはやせいのストライクの鎌を根元から叩き折り、
やせいのサンダースにむかってなげつける
その放った鎌は一瞬でやせいのサンダースの皮膚を貫き骨まで到達。
あかぼんぐりのように空を舞ったやせいのサンダースの頭部は、
ブロック塀に到達するとベトベターのように貼りつき、そのまま動かなくなった。
やせいの サンダースは たおれた!
ストライク「ぎゃあ!ぴぎゃあ!ひい! ひっひっひ!!」
サトシ「はっ はっ・・・」
サトシは背後を振り返った。
そこにいるのは、一人の老人。
この町でポケモンの研究を行っている老科学者だ。
オーキド「ついに見つけた!こいつこそわしの探していた人間だ!」
331 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:44:37 ID:???
サトシ「あ、あんたらいったい・・・」
オーキド「早く連れて来なさい その出欠から見て立っているのが精一杯だろう」
2人のサングラスがサトシの身体をおさえ、肩に突き刺さっているミサイルばりを強引に抜き取る
するとふんかのようにサトシの肩から血が流れ出る
サトシ「わああ!!!」
サトシはめのまえがまっくらになった!
第一話 完
332 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:49:57 ID:???
第二話 ネズミ地獄の恐怖
マサラタウンの南、グレンタウンを望む位置にその研究所はあった。
ジムと同じサイズの敷地を占める、純白の研究所。
ポケモン川柳の第一人者、オーキド博士の住処だ。
そしてそこは同時に、狂気の発信基地でもある。
外の百葉箱の前に一人の研究員がデータ集計のために立っていた
研究員「まったく よくふりやがる雨だな もう春だってのに暖かくならねえのかな
はやく観測を終わらせてストーブにあたろう」
チュウチュウ 研究員の頭の上に重い物が乗っている感触と泣き声が起こる
研究員「なんだ?」
研究員は何気なく背後の物を掴む
研究員「げっ! ギャーーーー!ネズミ!!」
研究員はネズミを投げつけるように放す
研究員「なんでこんなところにネズミが?」
ピシャ! 再び研究員の頭の上にネズミが落ちてくる
研究員「わあっ!!」
333 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 19:52:24 ID:???
ビシャビシャ チュウチュウチュウチュウ・・・
次々と空からネズミが振ってくる
研究員「わあっ!! 空からネズミが振ってきた!!」
バラバラバラバラ・・・・ すなあらしのようにネズミが一人の研究員を覆う
研究員「ヒイイイイイイイイイイイイイ!!!」
数秒後にはおつきみ山のようなネズミの塊が研究員がいたところにできていた
ネズミの視線の先にはオーキド研究所があった・・・
334 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 20:01:17 ID:???
サトシ「わあああ!!! あっ!」
突如叫び声を上げ目覚めたサトシの前にはおとなりさんのお姉さんがたっていた
シゲルの姉(以下シゲ姉)「びっくりしたわ、急に大声を出すんだもん」
サトシ「ちっ 夢か」
シゲ姉「うふふ 大の男が寝ぼけてて夢なんておかしいわ」
サトシ「うっ」
ふと気がついて周りを見ると病院のような清潔な部屋のなかのきれいなベットの上に自分が横たわっていることに気付く
サトシ「きみは誰?おれは・・・・・・・?どうしてこんな所にいるんだ?」
シゲ姉「私はシゲルの姉よ あなたは夕べ気を失ったままお爺様に運ばれてきたのよ」
サトシ「お爺様って あの白髪の親父のことか?」
シゲ姉「ええそうよ」
サトシ「そうだ!ジジイ!」
ベッドから跳ね起きる
335 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 20:02:17 ID:???
サトシ「あいつをとっちめてりゆうをはっきり聞いてやる!」
シゲ姉「じゃあこれはいてから行きましょう」
シゲルの姉は一つの布切れのようなものをとりだす
サトシ「?」
サトシはそれを広げることでそのしょうたいをみやぶった!
サトシ「パンツ? まさか!」
サトシは自分の股間を見る
サトシ「どうしてパンツなんかとったんだよ!」
シゲ姉「だって雨でぐしょぐしょだったんだもん」
ワナワナと震えるサトシと見ないようにするシゲルの姉の顔はオクタンのように真っ赤になった
336 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 20:07:40 ID:???
大きな鋼鉄の扉が開く。
目の前に広がるのは、標本室だった。
いくつもの水槽に満たされて泡を立てるサイコソーダの中に、醜怪な軟体生物の切れ端が浮かんでいる。
それらは時折痙攣したように脈動すると、再び静かになる。
サトシ「すげえ設備だな」
サトシの眼前にはカビゴンの剥製があった
サトシ「すごいポケモンだ
こんなすごい設備、マサラタウンにあっとは驚きだな」
そしてしばらく歩き、とある部屋に入ると一人の老人と研究員がサトシたちを出迎えた
オーキド「おお!来たか!サトシ! どうじゃ元気になったか」
サトシ「ききてえことがある」
しかしオーキドはそれを無視してさらに続ける
オーキド「おう紹介しよう ここにいるのがキミを三ヶ月みっちり仕込んでくれるというタツヒトという者じゃ」
タツヒト「よろしく」
オーキド「三ヶ月はこいつの指導に従ってもらう 寝起きもこの研究所をつかってくれ
訓練は少し厳しいが君ならたえられるだろう」
337 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 20:10:28 ID:???
オーキド「タツヒト さっそく今日から始めてくれ」
タツヒト「はいっ!」
オーキド「じゃあサトシ頑張ってくれ もういってよろしい」
サトシ「ポカ〜〜ン」
シゲ姉「うふふ」
あまりのオーキドの話に唖然とするサトシだったが、自分の聞きたいことを思い出し、爆発する
サトシ「冗談じゃねえ!なんの説明もしないでおれになにをやらせようってんだ!!
はっきり説明しろ!!」
ギロッ
てきの オーキドの にらみつける!
サトシはひるんだ!
オーキド「わけを言っても今のお前にはわかるまい とにかく命令にしたがってもらおう」
そう言い放つオーキドの体からは狂気が漂っている
338 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 20:48:35 ID:???
オーキド「それから一切の口ごたえをするな 黙ってわしの言うとおりにしろそのほうが身のためだ」
サトシ「くそっ! 俺に!俺にわかるように説明しろー!!」
ビィ〜〜〜〜〜ッ!ビィ〜〜〜〜〜ッ!
同時、サイレンが響いた。
オーキド「ち…もう来たか!」
扉の向こうから覗くネズミに対し、オーキドは扉を蹴飛ばしてはさむことで対応。
サトシ「ん?」
あめがふりつづいているとはいえ 昼にも関わらず窓の外が真っ暗なことに気付く
と、同時に窓ガラスが割れ、大量のネズミが飛び込んでくる
タツヒト「逃げろ!サトシ!ここは俺にまかせろ! 博士とシゲ姉を連れて逃げてくれ!」
オーキド「サトシ!早く!」
サトシ「オーキド博士!こいつらはなんなんです!」
オーキド「こいつらは…ポケモンじゃ!」
オーキド達は、研究所の地下にある秘密研究所へと入っていく
しかしそこにはすでにネズミに食い荒らされた研究員の死体が多数放置されていた
339 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 21:25:57 ID:???
オーキド「こっちじゃ!」
オーキドが、地下の扉を開く。
そこに広がっていたのは、格納庫だった。
その中心に、一匹のポケモンが天井から吊られた状態で存在していた。
ヒトカゲ とかげポケモン
うまれたときから しっぽに ほのおが ともっている。ほのおが きえたとき その いのちは おわって しまう
だが、そのサイズは、サトシが知るものとはまったく違っていた。
サトシ「ヒトカゲは小型のポケモンのはず…これは…」
オーキド「これは、ゲッター……ゲッターポケモンじゃ!!」
340 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 21:55:36 ID:???
サトシ「でも胴体がない 未完成なのか」
オーキド「サトシ、ヒトカゲじゃ、侵入してくる敵を焼き払うのじゃ」
オーキドが手渡したのは一つのモンスターボール。中にかえんほうしゃを覚えたヒトカゲが入っている。
シゲ姉「くるわ!」
サトシ「よし!扉を開けろ!」
ピンポーン!とびらがひらいた!
チュチュー!!コラッタたちがなだれ込むように入ってくる
グォワワー!!!
ヒトカゲの口から放たれた炎はコラッタの群れを一瞬にしてほのおのうずと変化させた
「キキー!!」
サトシ「ヘヘ、ざまあみろ!散々脅かしてくれたお礼だ!跡形もなく焼き殺してやる!!!」
サトシの目は ふかい きょうきに そまっている
341 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 21:59:38 ID:???
「ああ・・・・」
サトシ「ん?」
もう一方から人が迫ってくるのが見える。だが体中にネズミが張り付いている。
サトシ「タツヒトさん・・・」
タツヒト「うう・・・・」
サトシ「とまってくれ!!」
聞こえていない。ゾンビのように歩く男に、サトシは恐怖の視線を向ける。
サトシ「ネズミが人間をコントロールしている!!」
シゲ姉「サトシ!兄さんをうたないで!」
あ、やせいのタツヒトがおそいかかってきた!
サトシ「兄さんだと!?」
ビビッ! 一瞬怯んだサトシの目にコラッタたちが張り付き、サトシはめのまえがまっくらになった!
サトシ「しまった!」
てきの タツヒトのかみつくこうげき!
だが、その牙はサトシに届くことはなかった
342 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 22:05:29 ID:???
ズワーーーッ!閃光がネズミとともにタツヒトを焼き払う
シゲ姉「きゃあ!兄さん!」
そこにはリザードンを構えたオーキド博士が立っていた
オーキド「サトシ!敵を見たら考えるな!すぐ倒せ!非情になれ!敵はお前が思っているほど甘くない!」
研究員「キキー!!!」
オーキド「サトシ!そいつの死に様をよく見ろ!われわれが戦う敵の恐ろしさを見ろ!」
炎に照らされ、オーキドの顔の陰影が不気味に揺れた。
オーキド「人類以外の生物がどのようにわしの孫を殺したか見ろ!
今のような戦い方をしていれば、次に炎に包まれるのはお前じゃ!そして世界全体なんじゃ!」
サトシ「待ってくれ、俺には何がなんだかさっぱりわからねえ。
俺が炎に包まれるとか、世界全体とか聞き捨てならねえせりふが飛び出すしよ
ネズミのような下等生物がなぜこのようなことをするんだ?」
オーキド「下等ではない!!」
サトシのその問に語気をつよめる
343 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 22:46:03 ID:???
もはや消し炭のようになったネズミの群れ。
そこに、オーキドは手を突っ込む。
取り出すのは、ネズミの死体。
その頭部からつきのいしほどの大きさを持ったピンク色の物体を搾り出す。
オーキド「見ろ!これはこいつらの脳みそだ。
こんな体と比較してありえないほどの大きさだ!
こいつらが、人間ほどの身体をもっていたら人間以上の働きをするだろう」
オーキド「…… ちょっと
わしに ついて きなさい!
お前にはだんだんと説明しようと思っていたがこんな事件が起こっては仕方ない」
サトシ「またヘンな物見せるんじゃないだろうな
もう何を見ても驚かないぞ」
ガアー また別な扉を開けると、変わった骨があった
サトシ「ん?」
344 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 22:52:34 ID:???
オーキド「何の骨か分かるか?」
サトシ「いや」
オーキド「頭はピカチュウじゃ 前足と後ろ足はラッタじゃ そして・・・
体は人間だ」
サトシ「人間だって!? そんな生物いるはずがないじゃないか!」
オーキド「そう!いなかった!いや、いないとされてきた!
だが、現実にはいるのだ これは作り物ではない、昔の生物でもない
これはつい最近の事故でほかの死体と一緒に発見されたのだ!
もしかしたら、人類は今まで経験したことのない戦いをしなくてはならないのかもしれん」
サトシ「やったことのない戦い?」
その時!「ギャアアアアアアアアア!!!」
サトシ「う!な、なんだ!」
ラッタが大量に現れ、研究所のあらゆるものをかじりだす
オーキド「しまった!やつ等は両側から攻めてきたんだ!
サトシ!逃げろ!」
サトリ「逃げろったってどうやって!?」
オーキド「ゲッターを使うんじゃ!!」
さきほどの巨大なヒトカゲを指差す
345 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 22:58:01 ID:???
ズワッ! グワオオオン!!! 研究所の外壁が次々と崩れ落ちる
ピカチュウ「キーーーーーー!!!」
その割れ目からピカチュウが潜入しようとする
キイイイイイイン!!
ヒトカゲの ロケットずつき!
きゅうしょにあたった!
やせいのピカチュウはたおれた!
そのピカチュウは腹部にあなをほられ、爆散した。
オーキド「あれで充分じゃ」
サトシ「すげえ、すげえ威力だ。最初は体がぶっこわれるかと思ったぜ」
ヒトカゲの体の中になぜか存在した操縦席に乗り込んだ3人はやっと少しだけ安心したような表情になる
サトシ「しかしこいつが頭だけで飛ぶとはおどろきだぜ」
オーキド「こいつを乗りこなすのはお前のような体力のある人間にしかできん」
346 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:04:04 ID:???
サトシ「研究所もボロボロだ」
オーキド「心配するな 研究所は政府がなんとかしてくれる。所員もすぐに集められる」
シゲ姉「自分の孫が目の前で死んだのに あわれみもかけようとしないなんて!」
オーキド「わしとサトシが生きてるだけでいいんじゃ!それだけでも運が良かったんじゃ!
サトシとわしがいればゲッター計画は完成できる それだけでもめっけもんじゃ
ゲッターを完全に動かすにはあと サトシのような人間が2人はいる」
シゲ姉「あ――――――!!!」
オーキド(ゲッターさえ動いていたらなあ・・・)
サトシ(泣いている 博士が泣いている」
第二話終わり
347 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:11:08 ID:???
第三話 シゲルの校舎
あめが ふりつづいている
外壁がボロボロの校舎がある。 外壁だけではない、内装もひどくメチャクチャであり、すべてのガラスは割れている
そこでは革命集団の話し合いが行われていた。大臣暗殺の作戦だ。
そのとき、2人の男がそこからコソコソと逃げようとした
リーダー格の男はそれを見てにやりと笑った。
血に飢えたという形容がふさわしい、凄惨な笑みだ。
ピッ
シゲルの こうそくいどう!
ガシャーン! ガシャーン!
「ぎゃあああ!!」
シゲルの アイアンクロー!
こうかはばつぐんだ!
男「ああ・・・許してください シゲルさん 僕達はまだ高校生です 大臣暗殺なんて・・・」
シゲルの にらみつける こうげき!
おとこの ぼうぎょりょくが さがった!
おとこは ひるんだ!
シゲル「お前、あそびでポケモンしょうぶしてたのか?革命をゲームだとでも思ってたのか?」
348 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:14:56 ID:???
男「ああっ!許してください!僕たちは革命という言葉のかっこよさだけでついてきたんです!
あ・・・許してください」
シゲル「許せだと?フン…
我々の掟を破り・・・
そのうえ我々の秘密を聞いて・・・」
凄惨な笑みをさらにひきつらせる。
シゲル「許せると思うか!!!やあっ!!」
シゲルのひっかく こうげき!
こうかはばつぐんだ!
ひふがあたりにとびった!
男「ぎゃああああああああ!!!!」
その凄まじさを見てもう一人の男は死に物狂いでシゲルのアイアンクローから逃げ出す
男「わあ!わあ!」
狂気のままそばにある角材を拾い上げる
349 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:16:51 ID:???
男は角材を大きく振ってシゲルに攻撃を仕掛ける
てきのおとこのたたきつける!
てきのおとこのこうげきははずれた!
男「来るな!わあ!!」
ブウウン!! ガッ!!
シゲルは男の角材を片手で受け止める
シゲルのアイアンクロー!
こうかはばつぐんだ!
てきのかくざいはたおれた!
男の顔は恐怖以上の何かに包まれていた
350 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:19:59 ID:???
「目だ!」
シゲルの つつく こうげき!
きゅうしょに あたった!
おとこは めのまえが まっくらに なった!
ちしぶきが あたりに とびちった!
「耳だ!」
シゲルの ひっかく こうげき!
みみが あたりに とびちった!
ちしぶきが あたりに とびちった!
「鼻!」
シゲルの ひっかく こうげき!
ちしぶきが あたりに とびちった!
バキャーン!!そのまま倒れる男
シゲル「続けろ」
革命家「ハ、ハイ!」
シゲル「このシゲルの校舎を汚す者は一人もいてはならん。我々の掟のキビシサを思い知らせるんだ」
その目は、ふかい きょうきに そまっている。
351 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:26:29 ID:???
オーキド「つまり、学園が負けてしまったんで、これが"シゲルの校舎"のいわれなんじゃ」
サトシ「・・・」
シゲル「どうじゃ、サトシ、ゲッターを動かすにふさわしい人間じゃと思わんか…ゲッターを!」
そして、サトシはシゲルのいる学園の校門前にいた。
脳裏にオーキドの言葉が響く。
オーキド「ふふふ…お前にシゲルを…わしの孫を連れてこられるかな…?」
あ、やせいのガーディがとびだしてきた!
やせいのガーディのたいあたり!
しかしガーディのたいあたりは本来の目的をはたさなかった
サトシの手刀はガーディの首を一刀両断。飛び散った頭は塀にぶつかり跳ね返った。
サトシ「フフ・・・長雨でガーディまで気が立ってやがる
ここがシゲルのいる学校か どれがシゲルの校舎かな
そこの学生!シゲルの校舎てのはどれですか!」
学校の窓という窓から、沢山のトレーナーがサトシを見つめている。
タチサレ…タチサレ…と言いたげな目だ。
サトシ「こっち?ああん?」
問いに、トレーナーは答えない。
352 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:32:11 ID:???
サトシ「シゲルに会う前に、手下とやらなきゃいけねえってか…予定通り」
身構えたサトシを、一本の殺気が貫いた。
サトシ「!」
ゆらり、と空気が歪む。
トレーナーたちの背後から歩いてくるのは、一人の男だ。
その目は、ふかい きょうきに そまっている。
サトシ「あんたがシゲルかい。さすがオーキドのじじいがえらんだけあっていい目つきをしてやがらあ
あの怪物どもと闘うにはぴったいだぜ
おれはある男にたもまれてあんたを迎えに着たんだ おとなしくついてきてもらおうか シゲルさんよ」
シゲル「だれだか知らんが、俺のジムを騒がしたらただでは済まんぞ」
サトシ「やるか?口下手の俺が口で口説こうなんて始めからおもっちゃいねえよ
こいつでてめえののびた体を引きずっていくまでよ!」
ライバルの シゲルが しょうぶを しかけてきた!
てきの シゲルの こうそくいどう!
てきの シゲルの ひっかく こうげき!
サトシ「ゲッ!
ホリャー!!」
サトシの カウンター!
353 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/02/08(月) 23:36:19 ID:???
シゲル(空手か・・・)
てきの シゲルの こうそくいどう!
てきの シゲルの ひっかく こうげき!てきの シゲルの ひっかく こうげき!
てきの シゲルの ひっかく こうげき!てきの シゲルの ひっかく こうげき!
それをすべてかわしつつ、しかしサトシのパンチも空を切る。
サトシ「並の人間と動きが違う それにタフだ おれのけりをまともに喰らってるのに
こいつあできるぜ」
シゲル「ひっ ひっ」
スギヤマ「シゲルさん!ああ! シゲルさん!シゲルさあん」
全ての人間の視線がスギヤマに注がれる。右腕がなく血まみれなのだ
シゲル「どうしたんだ スギヤマ!その腕は!」
スギヤマ「喰われちまった」
シゲル「何?」
スギヤマ「明日の準備をしていたら・・・ ヘンな生き物が窓から来て おれの腕を食っちまったんだ!!」
シゲル「!!」
サトシ「待てシゲル!行くんじゃねえ!
やつ等かもしれええ!そうだ!きっとやつ等だ!」
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